JP7661811B2 - R-t-b系焼結磁石の製造方法およびr-t-b系焼結磁石 - Google Patents
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Description
また、主相であるR2T14B化合物のRの一部をDy、Tb、Hoなどの重希土類元素で置換することによって飽和磁化を下げつつ、主相の異方性磁界を高められることが知られている。特に二粒子粒界相と接する主相外殻は磁化反転の起点となりやすいため、主相外殻に優先的に重希土類元素を置換できる重希土類拡散技術は、飽和磁化の低下を抑制しつつ効率的に高いHcJが得られる。
一方、二粒子粒界相14aの磁性を制御することによっても、高いHcJが得られることが知られている。具体的には二粒子粒界相中の磁性元素(Fe、Co、Ni等)の濃度を下げることによって、二粒子粒界相を非磁性に近づけることで、主相同士の磁気的な結合を弱めて磁化反転を抑制することができる。
本開示によるR-T-B系焼結磁石の製造方法は、図2に示すように、更に、R-T-B系焼結磁石素材表面の少なくとも一部にRL-RH-B-M系合金の少なくとも一部を付着させ、真空又は不活性ガス雰囲気中、700℃以上1100℃以下の温度で加熱する拡散工程S30を含む。
R-T-B系焼結磁石素材において、Rは希土類元素であり、Nd、PrおよびCeからなる群から選択された少なくとも1つを必ず含み、TはFe、Co、Al、Mn、およびSiからなる群から選択された少なくとも1つであり、必ずFeを含む。Rの含有量は、例えば、R-T-B系焼結磁石素材全体の27mass%以上35mass%以下である。T全体に対するFeの含有量が80mass%以上である。
Rが27mass%未満では焼結過程で液相が十分に生成せず、焼結体を充分に緻密化することが困難になる可能性がある。一方、Rが35mass%を超えると焼結時に粒成長が起こり、HcJが低下する可能性がある。Rは28mass%以上33mass%以下であることが好ましい。
R:27~35mass%、
B:0.80~1.20mass%、
Ga:0~1.0mass%、
X:0~2mass%(XはCu、Nb、Zrの少なくとも一種)、
T:60mass%以上を含有する。
前記RL-RH-B-M系合金において、RLは軽希土類元素であり、Nd、PrおよびCeからなる群から選択された少なくとも1つを必ず含み、RHは、Tb、DyおよびHoからなる群から選択された少なくとも1つであり、Bはホウ素であり、Mは、Cu、Ga、Fe、Co、Ni、Al、Ag、Zn、Si、Snからなる群から選択された少なくとも1つである。RLの含有量は、RL-RH-B-M系合金全体の50mass%以上95mass%以下である。軽希土類元素は、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Euなどが挙げられる。RHの含有量は、RL-RH-B-M系合金全体の45mass%以下(0mass%を含む)である。すわなち、RHは含有しなくてもよい。Bの含有量は、RL-RH-B-M系合金全体の0.1mass%以上3.0mass%以下である。Mの含有量は、RL-RH-B-M系合金全体の4mass%以上49.9mass%以下である。RL-RH-B-M系合金の典型例は、TbNdPrBCu合金、TbNdCePrBCu合金、TbNdPrBCuFe合金、TbNdBGa合金、TbNdPrBGaCu合金、TbNdBGaCuFe合金、NdPrTbBCuGaAl合金などである。
上記元素の他にMn、O、C、N等の不可避不純物等の元素を少量含有してもよい。例えばBソースとして、Fe-BやB4Cを用いることでCを含有し得る。
前述のように準備したR-T-B系焼結磁石素材の表面の少なくとも一部に、準備したRL-RH-B-M系合金の少なくとも一部を付着させ、真空又は不活性ガス雰囲気中、700℃以上1100℃以下の温度で加熱する拡散工程を行う。これにより、RL-RH-B-M系合金からRL、B、(RH)およびMを含む液相が生成し、その液相がR-T-B系焼結磁石素材中の粒界を経由して焼結素材表面から内部に拡散導入される。また、RL-RH-B-M系合金によるR-T-B系焼結磁石素材への付着量は1mass%以上8mass%以下が好ましく、1mass%以上5mass%以下がさらに好ましい。この範囲にすることにより、より確実に重希土類元素の使用量を低減しつつ、高いHcJを有するR-T-B系焼結磁石を得ることができる。
また、RL-RH-B-M系合金の少なくとも一部がR-T-B系焼結磁石素材の少なくとも一部に付着していれば、その配置位置は特に問わない。
好ましくは、図2に示すように、拡散工程が実施されたR-T-B系焼結磁石に対して、真空又は不活性ガス雰囲気中、400℃以上900℃以下で、かつ、前記拡散工程で実施した温度よりも低い温度で熱処理を行う。熱処理は複数回行ってもよい。熱処理を行うことにより、より高いHcJを得ることができる。
本開示の製造方法により得られたR-T-B系焼結磁石は、R(Rは希土類元素であり、Nd、PrおよびCeからなる群から選択された少なくとも1つを必ず含む。)、T(TはFe、Co、Al、Mn、およびSiからなる群から選択された少なくとも1つであり、必ずFeを含む)、B並びにCu、Ga、Ni、Ag、Zn、Snからなる群から選択された少なくとも1つを含有し、磁石表面部のBに対するTのmol比[T]/[B]は、磁石中央部のBに対するTのmol比[T]/[B]より低い。また、本開示のR-T-B系焼結磁石は磁石表面から磁石内部に向かってB濃度が漸減する部分を含む。
B:0.90mass%以上0.97mass%以下、
M:0.05mass%以上1.0mass%以下(Mは、Ga、Cu、ZnおよびSiからなる群から選択された少なくとも1種である)、
M1:0mass%以上2.0mass%以下(M1は、Al、Ti、V、Cr、Mn、Ni,Zr、Nb、Mo、Ag、In、Sn、Hf、Ta、W、Pb、およびBiからなる群から選択された少なくとも1種)
残部T(TはFe又はFeとCo)、および不可避的不純物からなる。
本開示は、重希土類元素の使用量を低減しつつ、BrとHcJのバランスに優れたR-T-B系焼結磁石を得ることが出来る。そのため、特にTbは、R-T-B系焼結磁石全体の5mass%未満(0mass%を含む)が好ましく、さらに1mass%以下が好ましく、さらに0.5mass%以下が好ましい。
[R-T-B系焼結磁石素材(磁石素材)を準備する工程]
表1の符号1-A~1-Dに示す磁石素材の組成(不可避的不純物は除く)となるように、各原料を秤量しストリップキャスト法により鋳造し、厚み0.2~0.4mmのフレーク状の原料合金を得た。得られたフレーク状の原料合金を水素粉砕した後、550℃まで真空中で加熱後冷却する脱水素処理を施し粗粉砕粉を得た。次に、得られた粗粉砕粉を気流式粉砕機(ジェットミル装置)を用いて粉砕し、粒径D50が3μmの微粉砕粉(合金粉末)を得た。なお、粒径D50は、気流分散法によるレーザー回折法で得られた体積中心値(体積基準メジアン径)である。
表2の符号1-a~1-fに示すRL-RH-B-M系合金の組成およびBを含まない合金の組成となるように、各元素を秤量しそれらの原料を溶解して、単ロール超急冷法(メルトスピニング法)によりリボンまたはフレーク状の合金を得た。得られた合金を乳鉢を用いてアルゴン雰囲気中で粉砕し、RL-RH-B-M系合金を準備した。得られたRL-RH-B-M系合金の組成を表2に示す。
表1の符号1-A~1-DのR-T-B系焼結磁石素材を切断、切削加工し、7.2mm×7.2mm×7.2mmの立方体とした。次に、R-T-B系焼結磁石素材にディッピング法により糖アルコール類を含有する粘着剤をR-T-B系焼結磁石素材の全面に塗布した。粘着剤を塗布したR-T-B系焼結磁石素材にRL-RH-B-M系合金粉末をR-T-B系焼結磁石素材の質量に対し3mass%付着させた。次に、真空熱処理炉を用いて900℃で10時間の条件で前記RL-RH-B-M系合金及び前記R-T-B系焼結磁石素材を加熱して拡散工程を実施した後、冷却しR-T-B系焼結磁石を得た。得られたR-T-B系焼結磁石に対し、真空熱処理炉を用いて470℃以上530℃以下で3時間の条件で熱処理を実施した後、冷却した。
R-T-B系焼結磁石素材および得られたサンプル(熱処理後のR-T-B系焼結磁石)を、B-Hトレーサによって各試料のBr及びHcJを測定した。R-T-B系焼結磁石のBrおよびHcJの測定結果、及び、R-T-B系焼結磁石のBr値(拡散後のBr)からR-T-B系焼結磁石素材のBr値(拡散前のBr)を差し引いた値を△Brとして表3に示す。また、サンプルの成分を高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-OES)を使用して測定した結果を表4に示す。表3の通りR-T-B系焼結磁石素材であるサンプルNo.1-A~1-Dを用いて、Bを含まない合金を拡散させたサンプルNo.1-5~1-8の比較例はいずれも拡散工程で高いHcJが得られているもののBrが大きく低下していることがわかる。これに対し、R-T-B系焼結磁石素材であるサンプルNo.1-A~1-Dを用いて、RL-RH-B-M系合金を拡散させたサンプルNo.1-9~1-12およびサンプルNo.1-17~1-22の実施例は、いずれも拡散工程で高いHcJが得られているだけでなく、Brの低下が少ないことが分かる。よって、BrとHcJのバランスに優れた(Brの低下を抑制しつつ、高いHcJの)R-T-B系焼結磁石が得られている。また、RL-RH-B-M系合金のBの含有量が適正範囲でないサンプルNo.1-13~1-16の比較例は、Brの低下は小さいものの、十分に高いHcJが得られていないことが分かる。
また、サンプルの磁石表面および磁石内部から1×1×1mmの個片を切り出し、高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-OES)を使用して「[T]/[B]」およびB濃度の漸減、RH濃度の漸減を調べた結果を表3に示す。Bを含まない合金を拡散させたサンプルNo.1-5~1-8の比較例に対し、RL-RH-B-M系合金を拡散させたサンプルNo.1-9~1-22は、磁石内部に比べ、磁石表面(磁石中央部)の「[T]/[B]」が0.2以上低くなっており、B濃度の漸減もあることが分かる。
[R-T-B系焼結磁石素材(磁石素材)を準備する工程]
表5の符号2-A~2-Lに示す磁石素材の組成となるように、各元素を秤量しストリップキャスト法により鋳造し、厚み0.2~0.4mmのフレーク状の原料合金を得た。得られたフレーク状の原料合金を水素粉砕した後、550℃まで真空中で加熱後冷却する脱水素処理を施し粗粉砕粉を得た。次に、得られた粗粉砕粉を気流式粉砕機(ジェットミル装置)を用いて粉砕し、粒径D50が3μmの微粉砕粉(合金粉末)を得た。なお、粒径D50は、気流分散法によるレーザー回折法で得られた体積中心値(体積基準メジアン径)である。
表6の符号2-a~2-bに示すRL-RH-B-M系合金の組成およびBを含まない合金の組成となるように、各元素を秤量しそれらの原料を溶解して、単ロール超急冷法(メルトスピニング法)によりリボンまたはフレーク状の合金を得た。得られた合金を乳鉢を用いてアルゴン雰囲気中で粉砕しRL-RH-B-M系合金を準備した。得られたRL-RH-B-M系合金の組成を表6に示す。
表5の符号2-A~2-LのR-T-B系焼結磁石素材を切断、切削加工し、7.2mm×7.2mm×7.2mmの立方体とした。次に、R-T-B系焼結磁石素材にディッピング法により糖アルコール類を含有する粘着剤をR-T-B系焼結磁石素材の全面に塗布した。粘着剤を塗布したR-T-B系焼結磁石素材にRL-RH-B-M系合金粉末をR-T-B系焼結磁石素材の質量に対し2~4mass%付着させた。次に、真空熱処理炉を用いて900℃で10時間の条件で前記RL-RH-B-M系合金及び前記R-T-B系焼結磁石素材を加熱して拡散工程を実施した後、冷却した。その後、真空熱処理炉を用いて470℃以上530℃以下で3時間の条件で熱処理を実施した後、冷却した。
R-T-B系焼結磁石素材および得られたサンプル(熱処理後のR-T-B系焼結磁石)を、B-Hトレーサによって各試料のBr及びHcJを測定した。R-T-B系焼結磁石のBrおよびHcJの測定結果、及び、R-T-B系焼結磁石のBr値(拡散後のBr)からR-T-B系焼結磁石素材のBr値(拡散前のBr)を差し引いた値を△Brとして表7に示す。また、サンプルの成分を高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-OES)を使用して測定した結果を表8に示す。表7の通り、Bを含まない合金を拡散させたサンプルNo.2-5~2-8、サンプルNo.2-13~2-16、サンプルNo.2-25~2-28、サンプルNo.2-33~2-36、サンプルNo.2-45~2-48、サンプルNo.2-53~2-56の比較例はいずれも拡散工程で高いHcJが得られているもののBrが大きく低下していることがわかる。これに対し、R-T-B系焼結磁石素材であるサンプルNo.2-1~2-4、サンプルNo.2-21~2-24、サンプルNo.2-41~2-44を用いて、RL-RH-B-M系合金を拡散させたサンプルNo.2-9~2-12、サンプルNo.2-17~2-20、サンプルNo.2-29~2-32、サンプルNo.2-37~2-40、サンプルNo.2-49~2-52、サンプルNo.2-57~2-60の実施例は、いずれも拡散工程で高いHcJが得られているだけでなく、Brの低下が少ないことが分かる。よって、BrとHcJのバランスに優れたR-T-B系焼結磁石が得られている。
[R-T-B系焼結磁石素材(磁石素材)を準備する工程]
表9の符号3-A~3-Bに示す磁石素材の組成となるように、各元素を秤量しストリップキャスト法により鋳造し、厚み0.2~0.4mmのフレーク状の原料合金を得た。得られたフレーク状の原料合金を水素粉砕した後、550℃まで真空中で加熱後冷却する脱水素処理を施し粗粉砕粉を得た。次に、得られた粗粉砕粉を気流式粉砕機(ジェットミル装置)を用いて粉砕し、粒径D50が3μmの微粉砕粉(合金粉末)を得た。なお、粒径D50は、気流分散法によるレーザー回折法で得られた体積中心値(体積基準メジアン径)である。
表10の符号3-a~3-kに示すRL-RH-B-M系合金の組成およびBを含まない合金の組成となるように、各元素を秤量しそれらの原料を溶解して、単ロール超急冷法(メルトスピニング法)によりリボンまたはフレーク状の合金を得た。得られた合金を乳鉢を用いてアルゴン雰囲気中で粉砕しRL-RH-B-M系合金を準備した。得られたRL-RH-B-M系合金の組成を表10に示す。
表9の符号3-A~3-BのR-T-B系焼結磁石素材を切断、切削加工し、7.2mm×7.2mm×7.2mmの立方体とした。次に、R-T-B系焼結磁石素材にディッピング法により糖アルコール類を含有する粘着剤をR-T-B系焼結磁石素材の全面に塗布した。粘着剤を塗布したR-T-B系焼結磁石素材にRL-RH-B-M系合金粉末をR-T-B系焼結磁石素材の質量に対し3mass%付着させた。次に、真空熱処理炉を用いて900℃で10時間の条件で前記RL-RH-B-M系合金及び前記R-T-B系焼結磁石素材を加熱して拡散工程を実施した後、冷却した。その後、真空熱処理炉を用いて470℃以上530℃以下で1時間の条件で熱処理を実施した後、冷却した。
R-T-B系焼結磁石素材および得られたサンプル(熱処理後のR-T-B系焼結磁石)をB-Hトレーサによって各試料のBr及びHcJを測定した。R-T-B系焼結磁石のBrおよびHcJの測定結果、及び、R-T-B系焼結磁石のBr値(拡散後のBr)からR-T-B系焼結磁石素材のBr値(拡散前のBr)を差し引いた値を△Brとして表11に示す。
また、サンプルの成分を高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-OES)を使用して測定した結果を表12に示す。
表11の通りR-T-B系焼結磁石素材であるサンプルNo.3-1、サンプルNo.3-14を用いて、Bを含まない合金を拡散させたサンプルNo.3-2、サンプルNo.3-8、サンプルNo.3-15、サンプルNo.3-21の比較例はいずれも拡散工程で高いHcJが得られているもののBrが大きく低下していることがわかる。これに対し、R-T-B系焼結磁石素材であるサンプルNo.3-1、サンプルNo.3-14を用いて、RL-RH-B-M系合金を拡散させたサンプルNo.3-3~3-7、サンプルNo.3-9~3-13、サンプルNo.3-16~3-20、サンプルNo.3-22~3-26の実施例は、いずれも拡散工程で高いHcJが得られているだけでなく、Brの低下が少ないことが分かる。よって、BrとHcJのバランスに優れたR-T-B系焼結磁石が得られている。また、サンプルの磁石表面および磁石内部から1×1×1mmの個片を切り出し、高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-OES)を使用して「[T]/[B]」およびB濃度の漸減、HR濃度の漸減を調べた結果を表11に示す。Bを含まない合金を拡散させたサンプルNo.3-2、No.3-8、No.3-15、No.3-21の比較例に対し、RL-RH-B-M系合金を拡散させたサンプルNo.3-3~3-7、No.3-9~3-13、No.3-16~3-20、No.3-22~3-26、は、磁石内部に比べ、磁石表面の「[T]/[B]」が低くなっており、B濃度の漸減もあることが分かる。
[R-T-B系焼結磁石素材(磁石素材)を準備する工程]
表13の符号4-Aに示す磁石素材の組成となるように、各元素を秤量しストリップキャスト法により鋳造し、厚み0.2~0.4mmのフレーク状の原料合金を得た。得られたフレーク状の原料合金を水素粉砕した後、550℃まで真空中で加熱後冷却する脱水素処理を施し粗粉砕粉を得た。次に、得られた粗粉砕粉を気流式粉砕機(ジェットミル装置)を用いて粉砕し、粒径D50が3μmの微粉砕粉(合金粉末)を得た。なお、粒径D50は、気流分散法によるレーザー回折法で得られた体積中心値(体積基準メジアン径)である。
表14の符号4-a~4-hに示すRL-RH-B-M系合金の組成およびBを含まない合金の組成となるように、各元素を秤量しそれらの原料を溶解して、単ロール超急冷法(メルトスピニング法)によりリボンまたはフレーク状の合金を得た。得られた合金を乳鉢を用いてアルゴン雰囲気中で粉砕しRL-RH-B-M系合金を準備した。得られたRL-RH-B-M系合金の組成を表14に示す。
表13の符号4-AのR-T-B系焼結磁石素材を切断、切削加工し、7.2mm×7.2mm×7.2mmの立方体とした。次に、R-T-B系焼結磁石素材にディッピング法により糖アルコール類を含有する粘着剤をR-T-B系焼結磁石素材の全面に塗布した。粘着剤を塗布したR-T-B系焼結磁石素材にRL-RH-B-M系合金粉末をR-T-B系焼結磁石素材の質量に対し3mass%付着させた。次に、真空熱処理炉を用いて900℃で10時間の条件で前記RL-RH-B-M系合金及び前記R-T-B系焼結磁石素材を加熱して拡散工程を実施した後、冷却した。その後、真空熱処理炉を用いて470℃以上530℃以下で1時間の条件で熱処理を実施した後、冷却した。
R-T-B系焼結磁石素材および得られたサンプル(熱処理後のR-T-B系焼結磁石)を、B-Hトレーサによって各試料のBr及びHcJを測定した。R-T-B系焼結磁石のBrおよびHcJの測定結果、及び、R-T-B系焼結磁石のBr値(拡散後のBr)からR-T-B系焼結磁石素材のBr値(拡散前のBr)を差し引いた値を△Brとして表15に示す。
また、サンプルの成分を高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-OES)を使用して測定した結果を表16に示す。表15に示す通りR-T-B系焼結磁石素材であるサンプルNo.4-1を用いて、Bを含まない合金を拡散させたサンプルNo.4-2の比較例は拡散工程で高いHcJが得られているもののBrが大きく低下していることがわかる。これに対し、R-T-B系焼結磁石素材であるサンプルNo.4-1を用いて、RL-RH-B-M系合金を拡散させたサンプルNo.4-3~4-9の実施例は、いずれも拡散工程で高いHcJが得られているだけでなく、Brの低下が少ないことが分かる。よって、BrとHcJのバランスに優れたR-T-B系焼結磁石が得られている。また、サンプルの磁石表面および磁石内部から1×1×1mmの個片を切り出し、高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-OES)を使用して「[T]/[B]」およびB濃度の漸減、HR濃度の漸減を調べた結果を表15に示す。RL-RH-B-M系合金を拡散させたサンプルNo.4-3~4-4、No.4-6~4-9は、磁石内部に比べ、磁石表面の「[T]/[B]」が低くなっており、B濃度の漸減もあることが分かる。
[R-T-B系焼結磁石素材(磁石素材)を準備する工程]
表17の符号5-A~5-Dに示す磁石素材の組成となるように、各元素を秤量しストリップキャスト法により鋳造し、厚み0.2~0.4mmのフレーク状の原料合金を得た。得られたフレーク状の原料合金を水素粉砕した後、550℃まで真空中で加熱後冷却する脱水素処理を施し粗粉砕粉を得た。次に、得られた粗粉砕粉を気流式粉砕機(ジェットミル装置)を用いて粉砕し、粒径D50が3μmの微粉砕粉(合金粉末)を得た。なお、粒径D50は、気流分散法によるレーザー回折法で得られた体積中心値(体積基準メジアン径)である。
表18の符号5-a~5-eに示すRL-RH-B-M系合金の組成となるように、各元素を秤量しそれらの原料を溶解して、単ロール超急冷法(メルトスピニング法)によりリボンまたはフレーク状の合金を得た。得られた合金を乳鉢を用いてアルゴン雰囲気中で粉砕しRL-RH-B-M系合金を準備した。得られたRL-RH-B-M系合金の組成を表18に示す。
表17の符号5-A~5-DのR-T-B系焼結磁石素材を切断、切削加工し、7.2mm×7.2mm×7.2mmの立方体とした。次に、R-T-B系焼結磁石素材にディッピング法により糖アルコール類を含有する粘着剤をR-T-B系焼結磁石素材の全面に塗布した。粘着剤を塗布したR-T-B系焼結磁石素材にRL-RH-B-M系合金粉末をR-T-B系焼結磁石素材の質量に対し3mass%付着させた。次に、真空熱処理炉を用いて900℃で10時間の条件で前記RL-RH-B-M系合金及び前記R-T-B系焼結磁石素材を加熱して拡散工程を実施した後、冷却した。その後、真空熱処理炉を用いて470℃以上530℃以下で1時間の条件で熱処理を実施した後、冷却した。
R-T-B系焼結磁石素材および得られたサンプル(熱処理後のR-T-B系焼結磁石)を、B-Hトレーサによって各試料のBr及びHcJを測定した。R-T-B系焼結磁石のBrおよびHcJの測定結果、及び、R-T-B系焼結磁石のBr値(拡散後のBr)からR-T-B系焼結磁石素材のBr値(拡散前のBr)を差し引いた値を△Brとして表19に示す。
また、サンプルの成分を高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-OES)を使用して測定した結果を表20に示す。
表19の通りR-T-B系焼結磁石素材であるサンプルNo.5-1、サンプルNo.5-7、サンプルNo.5-11、サンプルNo.5-14を用いて、RL-RH-B-M系合金を拡散させたサンプルNo.5-2~5-6、サンプルNo.5-8~5-10、サンプルNo.5-12~5-13、サンプルNo.5-15~5-16の実施例は、いずれも拡散工程で高いHcJが得られているだけでなく、Brの低下が少ないことが分かる。よって、BrとHcJのバランスに優れたR-T-B系焼結磁石が得られている。また、サンプルの磁石表面および磁石内部から1×1×1mmの個片を切り出し、高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-OES)を使用して「[T]/[B]」およびB濃度の漸減、HR濃度の漸減を調べた結果を表19に示す。RL-RH-B-M系合金を拡散させたサンプルNo.5-2~5-6、サンプルNo.5-8~5-10、サンプルNo.5-12~5-13、サンプルNo.5-15~5-16は、磁石内部に比べ、磁石表面の「[T]/[B]」が0.2以上低くなっており、B濃度の漸減もあることが分かる。
[R-T-B系焼結磁石素材(磁石素材)を準備する工程]
表21の符号6-Aに示す磁石素材の組成となるように、各元素を秤量しストリップキャスト法により鋳造し、厚み0.2~0.4mmのフレーク状の原料合金を得た。得られたフレーク状の原料合金を水素粉砕した後、550℃まで真空中で加熱後冷却する脱水素処理を施し粗粉砕粉を得た。次に、得られた粗粉砕粉を気流式粉砕機(ジェットミル装置)を用いて粉砕し、粒径D50が3μmの微粉砕粉(合金粉末)を得た。なお、粒径D50は、気流分散法によるレーザー回折法で得られた体積中心値(体積基準メジアン径)である。
表22の符号6-a~6-jに示すRL-RH-B-M系合金の組成およびBを含まない合金の組成となるように、各元素を秤量しそれらの原料を溶解して、単ロール超急冷法(メルトスピニング法)によりリボンまたはフレーク状の合金を得た。得られた合金を乳鉢を用いてアルゴン雰囲気中で粉砕しRL-RH-B-M系合金を準備した。得られたRL-RH-B-M系合金の組成を表22に示す。
表21の符号6-AのR-T-B系焼結磁石素材を切断、切削加工し、7.2mm×7.2mm×7.2mmの立方体とした。次に、R-T-B系焼結磁石素材にディッピング法により糖アルコール類を含有する粘着剤をR-T-B系焼結磁石素材の全面に塗布した。粘着剤を塗布したR-T-B系焼結磁石素材にRL-RH-B-M系合金粉末をR-T-B系焼結磁石素材の質量に対し3mass%付着させた。次に、真空熱処理炉を用いて900℃で10時間の条件で前記RL-RH-B-M系合金及び前記R-T-B系焼結磁石素材を加熱して拡散工程を実施した後、冷却した。その後、真空熱処理炉を用いて470℃以上530℃以下で1時間の条件で熱処理を実施した後、冷却した。
R-T-B系焼結磁石素材および得られたサンプル(熱処理後のR-T-B系焼結磁石)を、B-Hトレーサによって各試料のBr及びHcJを測定した。R-T-B系焼結磁石のBrおよびHcJの測定結果、及び、R-T-B系焼結磁石のBr値(拡散後のBr)からR-T-B系焼結磁石素材のBr値(拡散前のBr)を差し引いた値を△Brとして表23に示す。また、サンプルの成分を高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-OES)を使用して測定した結果を表24に示す。表23の通りR-T-B系焼結磁石素材であるサンプルNo.6-1を用いて、Bを含まない合金を拡散させたサンプルNo.6-3、サンプルNo.6-5、サンプルNo.6-7、サンプルNo.6-11の比較例はいずれも拡散工程で高いHcJが得られているもののBrが大きく低下していることがわかる。これに対し、R-T-B系焼結磁石素材であるサンプルNo.6-1を用いて、RL-RH-B-M系合金を拡散させたサンプルNo.6-2、サンプルNo.6-4、サンプルNo.6-6、サンプルNo.6-8~6-10の実施例は、いずれも拡散工程で高いHcJが得られているだけでなく、Brの低下が少ないことが分かる。よって、BrとHcJのバランスに優れたR-T-B系焼結磁石が得られている。また、サンプルの磁石表面および磁石内部から1×1×1mmの個片を切り出し、高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法(ICP-OES)を使用して「[T]/[B]」およびB濃度の漸減、HR濃度の漸減を調べた結果を表23に示す。Bを含まない合金を拡散させたサンプルNo.6-3、サンプルNo.6-5、サンプルNo.6-7、サンプルNo.6-11の比較例に対し、RL-RH-B-M系合金を拡散させたサンプルNo.6-2、サンプルNo.6-4、サンプルNo.6-6、サンプルNo.6-8~6-10は、磁石内部に比べ、磁石表面の「[T]/[B]」が低くなっており、B濃度の漸減もあることが分かる。
14 粒界相
14a 二粒子粒界相
14b 粒界三重点
Claims (7)
- R-T-B系焼結磁石素材(Rは希土類元素であり、Nd、PrおよびCeからなる群から選択された少なくとも1つを必ず含み、TはFe、Co、Al、Mn、およびSiからなる群から選択された少なくとも1つであり、必ずFeを含む)を準備する工程と、
RL-RH-B-M系合金(RLは軽希土類元素であり、Nd、PrおよびCeからなる群から選択された少なくとも1つを必ず含み、RHは、Tb、DyおよびHoからなる群から選択された少なくとも1つであり、Bはホウ素であり、Mは、Cu、Ga、Fe、Co、Ni、Al、Ag、Zn、Si、Snからなる群から選択された少なくとも1つである)を準備する工程と、
前記R-T-B系焼結磁石素材の表面の少なくとも一部に、前記RL-RH-B-M系合金の少なくとも一部を付着させ、真空又は不活性ガス雰囲気中、700℃以上1100℃以下の温度で加熱する拡散工程と、を含み、
前記RL-RH-B-M系合金における、RLの含有量は50mass%以上95mass%以下であり、RHの含有量は45mass%以下(0mass%を含む)であり、Bの含有量は0.1mass%以上3.0mass%以下であり、Mの含有量は4mass%以上49.9mass%以下である、R-T-B系焼結磁石の製造方法。 - 前記R-T-B系焼結磁石素材における、Bに対するTのmol比[T]/[B]が14.0超15.0以下である、請求項1に記載のR-T-B系焼結磁石の製造方法。
- 前記RL-RH-B-M系合金のMは、Cu、Ga、Feの少なくとも1つを含み、前記M中のCu、Ga、Feの合計含有割合は80mass%以上である、請求項1または2に記載のR-T-B系焼結磁石の製造方法。
- R(Rは希土類元素であり、Nd、PrおよびCeからなる群から選択された少なくとも1つを必ず含む)、T(TはFe、Co、Al、Mn、およびSiからなる群から選択された少なくとも1つであり、必ずFeを含む)、B並びにCu、Ga、Ni、Ag、Zn、Snからなる群から選択された少なくとも1つを含有し、磁石表面部のBに対するTのmol比[T]/[B]は、磁石中央部のBに対するTのmol比[T]/[B]より低い、R-T-B系焼結磁石。
- 磁石表面から磁石内部に向かってB濃度が漸減する部分を含む、請求項4に記載のR-T-B系焼結磁石。
- 磁石表面部のBに対するTのmol比[T]/[B]は、磁石中央部のBに対するTのmol比[T]/[B]より0.2以上低い、請求項4または5に記載のR-T-B系焼結磁石。
- R-T-B系焼結磁石におけるTbの含有量は、0.5mass%未満(0mass%を含む)である、請求項4から6のいずれか1項に記載のR-T-B系焼結磁石。
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