JP7660963B2 - 合成樹脂キャップ - Google Patents
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Description
しかしながら特許文献1や特許文献2を含む従来構造では、キャップ本体が開栓時において容器口部で充分に旋回し難いことから、例えば飲用時に飲用者の頬や鼻などにキャップが接触するなど干渉して不快を感じてしまう可能性が否めない。
なお本実施形態においては、説明の便宜上、図を用いた説明においてX、Y及びZ方向を適宜設定したが、説明の便宜上であって本発明を何ら過度に限定するものではない。また、以下で詳述する構成以外については、公知の容器やキャップの構造を適宜援用することができる。
図1~8を適時参照しつつ、本実施形態に係る合成樹脂キャップ100の構造について詳細に説明する。
また本実施形態の側方延長部202は、上記したリング状の形態に限られず、例えば図11に例示するように側方延長部202が容器200の本体203の一部(上側部を構成)として一体化された形態となっていてもよい。
以下では、上記した側方延長部202として、図1などで示したネックサポートを例にして説明を継続する(以降はネックサポート202として説明する)。また、容器200のうち上述した以外の構造については、上記した特許文献を含む公知の容器構造を適用してもよい。
なお図7(a)においては、本実施形態のストラップ部12はスカート壁21の下縁に接続されているが、ストラップ部12のスカート壁21への接続態様はこの形態に限られない。すなわち図7(b)に例示するように、スカート壁21の下縁の一部が上方にせり上がり、このせり上がったスカート壁21に対してストラップ部12の上端が接続される形態であってもよい。
また、本実施形態においては、上述したとおり開栓時に鍔部40が使用者によって摘まみ上げられる形態を例示したが、この手法以外にも例えば鍔部40の下面に指をかけて下方から押し上げる形態であってもよい。
次に図2、4及び8を特に参照しつつ、本実施形態における固定リブ30の構造および機能について詳述する。
まずこれらの図からも理解されるとおり、本実施形態のキャップ本体20は、上記したスカート壁21から垂下し且つこのスカート壁21よりも径方向外側(例えば図2では-X方向)へ突出した固定リブ30を更に備えて構成されている。
肩部33は、図8などに示すように、前記した中間段部32の外側端部で下方に向けて湾曲した部位である。より詳細に、本実施形態の肩部33は、前記した第1傾斜部31の下方に設けられて中間段部32の外縁で外側面部34へ続く曲面状のコーナー部位である。
図2~5及び8から理解されるとおり、固定リブ30は、それぞれ上記した中間段部32、肩部33、外側面部34及び下側テーパー部35を有することで、第1傾斜部31の下方において径方向外側に向けて突出した部位を具備することになる。従って、本実施形態では、固定リブ30のうち中間段部32、肩部33、外側面部34及び下側テーパー部35で構成される領域を「突出部」と定義する。
なお後述するとおり、本実施形態では容器口部201の側面に対して突出部のうち肩部33が接触する形態(図9(c)など参照)を例示するが、この形態に限られない。例えば突出部を構成する外側面部34と容器口部201の側面とが接触する形態であってもよい。以降の説明では、突出部のうち肩部33が容器口部201の側面と接触するケースを例にして説明を継続する。
次に図9及び10も用いて、本実施形態における合成樹脂キャップ100の開栓方法について状態遷移を参照しつつ説明する。
一方で本実施形態の比較例として上記した固定リブ30を有さない合成樹脂キャップ101を用いた開栓方法における状態遷移を図10に示す。なお本比較例においては、上記した実施形態と同一の機能や構成を有する部材については同一の番号を付してその説明は省略する。
そしてその後、容器口部201の側面と固定リブ30の肩部33(突出部)とが接触するとともに、ネックサポート202の上面202aと天面板22とが接触する(2点接触の状態)。
例えば上記した180°以上の上蓋反転をより効果的に実現するためには、固定リブ30が径方向外側へある程度突出しつつ開栓時にタンパーエビデントバンド10を当該固定リブ30に乗り越えることが望ましいが、この第2傾斜部を固定リブ30が備えることで実現することができる。
また、本実施形態の合成樹脂キャップ100では、上記した特徴事項を具備することで、例えば合成樹脂キャップ100の軸方向寸法を低減させたとしても、比較的少ない樹脂材料で大きな上蓋反転(例えば180°を超える旋回角度)を実現することができ、上記した効果を発揮させつつコストダウンも更に実現することができる。
10 タンパーエビデントバンド
20 キャップ本体20
21 スカート壁
22 天面板
23 インナーリング
30 固定リブ
31 第1傾斜部
32 中間段部
33 肩部
34 外側面部
35 下側テーパー部
36 底面部
40 鍔部
200 容器
201 口部
202 ネックサポート(側方延長部の一例)
Claims (7)
- 容器口部の外周面に嵌入されるタンパーエビデントバンドと、
スカート壁及び天面板を有し、弱化部及びストラップ部を介して前記タンパーエビデントバンドと連結され、前記スカート壁よりも径方向外側へ突出した固定リブを前記スカート壁に備えたキャップ本体と、を含み、
前記固定リブは、下方に向かって末広がりの第1傾斜部と前記第1傾斜部の下方に設けられた突出部とから形成され、
開栓時において、前記容器口部の側面と前記突出部とが接触するとともに、前記容器口部の下方に設けられて径方向に延長された側方延長部の上面と前記天面板とが接触することで、前記キャップ本体の開栓時における姿勢が維持される、
ことを特徴とする合成樹脂キャップ。 - 前記キャップ本体は、未開栓状態から180°を超えて前記ストラップ部を基端に旋回した状態で、前記開栓時における姿勢が維持される、請求項1に記載の合成樹脂キャップ。
- 前記突出部は、前記180°を超えて前記キャップ本体が旋回可能となるように前記固定リブの下端からの設置高さが設定されている、請求項2に記載の合成樹脂キャップ。
- 前記開栓時において、前記第1傾斜部が前記側方延長部の側面を摺動することで、前記側方延長部の上面へ潜り込むように前記天面板の上縁部が誘導される、請求項1~3のいずれか一項に記載の合成樹脂キャップ。
- 前記突出部は、前記第1傾斜部の下端から径方向外側に延びる中間段部と、前記中間段部の外側端部で下方に向けて湾曲した肩部と、前記肩部から連続して前記径方向外側へ突出した外側面部とからなり、
前記開栓時において前記タンパーエビデントバンドとの干渉を抑制するため、前記外側面部の下端には下方に向かって尻窄まりの第2傾斜部が設けられてなる、請求項1~4のいずれか一項に記載の合成樹脂キャップ。 - 前記ストラップ部は、少なくとも2つの連結ストラップを有し、
前記固定リブは、前記2つの連結ストラップの間に介在するように配設されてなる、請求項1~5のいずれか一項に記載の合成樹脂キャップ。 - 前記キャップ本体は、前記固定リブとは反対側に設けられる鍔部をさらに備えてなる、請求項1~6のいずれか一項に記載の合成樹脂キャップ。
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