JP7525112B2 - 尿素誘導体の製造方法 - Google Patents
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Description
たカルバミン酸アンモニウム、当量のトリフェニルホスフィン、当量のトリクロロイソシアヌル酸(TCCA)を用いる多成分合成が検討されている(非特許文献1参照。)。
本発明は、カルバミン酸塩を原料として、犠牲試薬を必要としない触媒反応で尿素誘導体を製造する方法を提供することを課題とする。
本発明は、以下の具体的態様等を提供する。
[1] 触媒の存在下、カルバミン酸塩を加熱することで、下記式(b)で表される構造を有する尿素誘導体を生成する反応工程を含み、前記触媒が金属含有触媒または有機塩基触媒であることを特徴とする、尿素誘導体の製造方法。
(式(b)中、R1はそれぞれ独立して水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表し、R2はそれぞれ独立して無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。ただし、2つのR2が互いに連結して環を形成してもよい。)
[2]前記カルバミン酸塩が式(A-1)で表されるカルバミン酸塩であり、前記式(b)で表される構造を有する尿素誘導体が式(B-1)で表される尿素誘導体である、[1]に記載の尿素誘導体の製造方法。
(式(A-1)、(B-1)中、R11はそれぞれ独立して水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表し、R21はそれぞれ独立して無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。)
[3]前記カルバミン酸塩が式(A-2)で表されるカルバミン酸塩であり、前記式(b)で表される構造を有する尿素誘導体が式(B-2)で表される尿素誘導体である、[1]に記載の尿素誘導体の製造方法。
(式(A-2)、(B-2)中、R12は水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表し、R22は無置換もしくは置換基を有する2価の炭化水素基を表し、R32は水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。)
[4]前記触媒が、チタン系触媒、スズ系触媒、ハフニウム系触媒、アルカリ金属系触媒、亜鉛系触媒、ニッケル系触媒、及び有機塩基からなる群より選択される少なくとも1種
である、[1]~[3]のいずれかに記載の尿素誘導体の製造方法。
[5]前記反応工程が非プロトン性極性溶媒の存在下で行われる、[1]~[4]のいずれかに記載の尿素誘導体の製造方法。
[6]溶媒中で、アミノ基含有有機化合物を二酸化炭素含有混合ガスと接触させることにより、前記カルバミン酸塩を生成するカルバミン酸塩生成工程を更に含み、前記二酸化炭素含有混合ガス中の二酸化炭素の体積が0.01%以上である、[1]~[5]のいずれかに記載の尿素誘導体の製造方法。
本発明の一実施形態に係る尿素誘導体の製造方法は、触媒の存在下、カルバミン酸塩を加熱することで、下記式(b)で表される構造を有する尿素誘導体を生成する反応工程(以下、「反応工程」と略す場合がある。)を含み、前記触媒が金属含有触媒または有機塩基触媒であることを特徴とする。
(式(b)中、R1はそれぞれ独立して水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表し、R2はそれぞれ独立して無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。ただし、2つのR2が互いに連結して環を形成してもよい。)
本発明の尿素誘導体の製造方法の反応機構は、例えば、反応基質としてN-(2-アンモニオエチル)カルバメートを用い、触媒として金属含有触媒を用いた場合、N-(2-アンモニオエチル)カルバメートは金属含有触媒の配位を受けることでカルボニル炭素の求電子性が増大し、そのカルボニル炭素へのアミン部位の求核攻撃が起こった後、脱水を経てエチレンウレアが生成すると考えられる(下記反応スキーム参照)。
反応基質としてN-(2-アンモニオエチル)カルバメートを用い、触媒として有機塩基触媒を用いた場合、有機塩基触媒がN-(2-アンモニオエチル)カルバメートのアンモニウム部位を脱プロトン化させることで求核性が増大し、カルボニル炭素への求核攻撃が起こった後、脱水を経てエチレンウレアが生成すると考えられる(下記式反応スキーム参照)。
すなわち、本実施形態においては、前記カルバミン酸塩が式(A-1)又は(A-2)で表されるカルバミン酸塩であり、前記式(b)で表される構造を有する尿素誘導体が式(B-1)又は(B-2)で表される尿素誘導体であることが好ましい。
式(A-1)、(B-1)中、R11はそれぞれ独立して水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表し、R21はそれぞれ独立して無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。
式(A-2)、(B-2)中、R12は水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表し、R22は無置換もしくは置換基を有する2価の炭化水素基を表し、R32は水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。
本発明の一実施形態に係る製造方法により、式(b)で表される構造を有する尿素誘導体が得られる。
式(b)中、R1はそれぞれ独立して水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表し、R2はそれぞれ独立して無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。ただし、2つのR2が互いに連結して環を形成してもよい。
R1はそれぞれ独立して水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。
本明細書において、「炭化水素基」とは、直鎖状の飽和炭化水素基に限られず、炭素-炭素不飽和結合、分岐構造、環状構造のそれぞれを有していてもよい。
R1の炭素数は特に限定されないが、通常1以上であり、また、通常30以下、好ましくは24以下、より好ましくは20以下である。
R1で表される無置換の炭化水素基としては、エチル基、n-プロピル基、iso-プロピル基、n-ブチル基、sec-ブチル基、iso-ブチル基、tert-ブチル基、n-ペンチル基、iso-ペンチル基、ネオペンチル基、n-ヘキシル基、n-ヘプチル基、n-オクチル基、n-ノニル基、n-デシル基、n-ウンデシル基、n-ドデシル基、n-トリデシル基、n-テトラデシル基、n-ペンタデシル基、n-ヘキサデシル基、n-ヘプタデシル基、n-オクタデシル基、n-ノナデシル基、n-ドコシル基等のアルキル基;シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基等のシクロアルキル基;フェニル基、1-ナフチル基、2-ナフチル基、1-フェナントリル基、2-フェナントリル基、3-フェナントリル基、4-フェナントリル基、9-フェナントリル基、1-アントリル基、2-アントリル基、9-アントリル基、1-ピレニル基、2-ピレニル基、4-ピレニル基、1-トリフェニレニル基、2-トリフェニレニル基等の芳香族炭化水素基;等が挙げられる。
R1で表される炭化水素基が置換基を有する場合、前記置換基としては、重水素原子;メチル基、エチル基、n-プロピル基、イソプロピル基、n-ブチル基、sec-ブチル基、イソブチル基、tert-ブチル基等の炭素数1~4のアルキル基;シクロプロピル基、シクロブチル基等の炭素数3~4のシクロアルキル基;フェニル基、1-ナフチル基、2-ナフチル基等の炭素数6~10の芳香族炭化水素基;フラニル基等の含酸素複素環基、チエニル基等の含硫黄複素環基、ピロリル基、ピリジル基等の含窒素複素環等の複素環基;水酸基;アルコキシ基等が挙げられる。したがって、R1で表される炭化水素基が置換基を有する場合、R1としては、例えば、ベンジル基、フェネチル基、1-ナフチルメチル基、2-ナフチルメチル基等のアラルキル基;シクロヘキシルメチル基等のシクロアルキルアルキル基;フルフリル基等の含酸素複素環を有する炭化水素基;チエニルメチル基等の含硫黄複素環を有する炭化水素基;ピリジルメチル基等の含窒素複素環を有する炭化水素基等を好ましく挙げることができ、特に好ましくは、ベンジル基である。
なお、炭化水素基が置換基を有する場合、前記炭素数は、置換基の炭素数と炭化水素基の炭素数との合計の炭素数を意味する。
R1としては、尿素誘導体化合物の有用性の点から、水素が特に好ましい。
R2はそれぞれ独立して無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。ただし、2つのR2が互いに連結して環を形成してもよい。
R2の炭素数は特に限定されないが、通常1以上であり、また、通常30以下、好ましくは24以下、より好ましくは20以下である。
R2で表される無置換の炭化水素基としては、エチル基、n-プロピル基、iso-プロピル基、n-ブチル基、sec-ブチル基、iso-ブチル基、tert-ブチル基、n-ペンチル基、iso-ペンチル基、ネオペンチル基、n-ヘキシル基、n-ヘプチル基、n-オクチル基、n-ノニル基、n-デシル基、n-ウンデシル基、n-ドデシル基、n-トリデシル基、n-テトラデシル基、n-ペンタデシル基、n-ヘキサデシル基、n-ヘプタデシル基、n-オクタデシル基、n-ノナデシル基、n-ドコシル基等のアル
キル基;シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基等のシクロアルキル基;フェニル基、1-ナフチル基、2-ナフチル基、1-フェナントリル基、2-フェナントリル基、3-フェナントリル基、4-フェナントリル基、9-フェナントリル基、1-アントリル基、2-アントリル基、9-アントリル基、1-ピレニル基、2-ピレニル基、4-ピレニル基、1-トリフェニレニル基、2-トリフェニレニル基等の芳香族炭化水素基;等が挙げられる。
R2で表される炭化水素基が置換基を有する場合、前記置換基としては、重水素原子;メチル基、エチル基、n-プロピル基、イソプロピル基、n-ブチル基、sec-ブチル基、イソブチル基、tert-ブチル基等の炭素数1~4のアルキル基;シクロプロピル基、シクロブチル基等の炭素数3~4のシクロアルキル基;フェニル基、1-ナフチル基、2-ナフチル基等の炭素数6~10の芳香族炭化水素基;フラニル基等の含酸素複素環基、チエニル基等の含硫黄複素環基、ピロリル基、ピリジル基等の含窒素複素環等の複素環基等が挙げられる。したがって、R2で表される炭化水素基が置換基を有する場合、R2としては、例えば、ベンジル基、フェネチル基、1-ナフチルメチル基、2-ナフチルメチル基等のアラルキル基;シクロヘキシルメチル基等のシクロアルキルアルキル基;フルフリル基等の含酸素複素環を有する炭化水素基;チエニルメチル基等の含硫黄複素環を有する炭化水素基;ピリジルメチル基等の含窒素複素環を有する炭化水素基等を好ましく挙げることができ、特に好ましくは、ベンジル基である。
なお、炭化水素基が置換基を有する場合、前記炭素数は、置換基の炭素数と炭化水素基の炭素数との合計の炭素数を意味する。また、2つのR2が連結して環を形成していてもよいが、その環の炭素数は20以下となるものとする。環の炭素数は、好ましくは2以上であり、また、好ましくは10以下であり、より好ましくは7以下である。
R2としては、原料の入手の容易さの点から、ベンジル基が特に好ましい。また、R2が連結して環を形成している場合、尿素誘導体化合物の有用性の点から、エチレン基であることが好ましい。
式(B-1)中、R11はそれぞれ独立して水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表し、R21はそれぞれ独立して無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。
式(B-2)中、R12は水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表し、R22は無置換もしくは置換基を有する2価の炭化水素基を表し、R32は水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。
R11、R12、R32はそれぞれ独立して水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。
R11、R12、R32の詳細は、上述のR1の説明が適用される。
R21はそれぞれ独立して無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。
R21の詳細は、上述のR2の説明が適用される。
R22は無置換もしくは置換基を有する2価の炭化水素基を表す。
2価の炭化水素基としては、メチレン基;エチレン基;炭素数3以上の直鎖状、分岐状若しくは環式のアルキレン基;又は炭素数6以上のアリーレン基等が挙げられる。
2価の炭化水素基の炭素数は特に限定されないが、好ましくは2以上であり、また、好ましくは20以下であり、より好ましくは10以下である。また、2価の炭化水素基は不飽和結合を有していてもよい。なお、2価の炭化水素基が置換基を有する場合、2価の炭化水素基の炭素数は、置換基の炭素数も含めた炭素数を意味する。置換基としては、項目(R1)の説明で例示したものが挙げられる。
R22としては、具体的には、メチレン基、エチレン基、テトラメチルエチレン基、n-プロピレン基(トリメチレン基)、1-メチルプロピレン基、1,1-ジメチルプロピレン基、2-メチルプロピレン基、1,2-ジメチルプロピレン基、2,2-ジメチルプロピレン基、1,1,2-トリメチルプロピレン基、1,1,3-トリメチルプロピレン基、n-ブチレン基(テトラメチレン基)、2-メチル-1,4-ブチレン基、3-メチル-1,4-ブチレン基、2,2-ジメチル-1,4-ブチレン基、2,3-ジメチル-1,4-ブチレン、2,2,3-トリメチル-1,4-ブチレン基、n-ペンチレン基(ペンタメチレン基)、n-ヘキサニレン基(ヘキサメチレン基)等の鎖状炭化水素基;1,4-シクロへキシレン基等の脂環式炭化水素基、ベンゼン環から水素原子を2つ除いた1,4-フェニレン基、1,2-フェニレン基、1,3-フェニレン基;キシレンのベンゼン環から水素原子を2つ除いたジメチルフェニレン基(キシリル基)、トルエンのベンゼン環から水素原子を2つ除いたメチルフェニレン基(トリレン基)、ナフタレンから水素原子を2つ除いたナフタニレン基などの芳香族炭化水素基、1,4-フェニレンビス(メチレン)基、1,4-フェニレンビス(エチレン)基、ビフェニルの2つのベンゼン環から水素原子を1つずつ除いた基、ジフェニルメタンの2つのベンゼン環から水素原子を1つずつ除いた基等の脂肪族炭化水素基及び芳香族炭化水素基からなる二価の基が挙げられる。
また、式(B-2)で表される化合物としては、具体的には、エチレンウレア、N,N’-ジメチルプロピレンウレア、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン等が挙げられる。本実施形態の製造方法は、特に、エチレンウレアの製造に好適である。
反応工程におけるカルバミン酸塩の具体的種類は、特に限定されず、目的とする尿素誘導体に応じて適宜選択されるべきであるが、式(A-1)で表されるカルバミン酸塩および式(A-2)で表されるカルバミン酸塩が好ましく挙げられる。
式(A-1)中、R11はそれぞれ独立して水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表し、R21はそれぞれ独立して無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。
式(A-2)中、R12は水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表し、R22は無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表し、R32は水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。
R11、R12、R32の詳細は、「式(b)で表される構造を有する尿素誘導体」の項におけるR11、R12、R32の説明が適用される。
R21の詳細は、「式(b)で表される構造を有する尿素誘導体」の項におけるR21の説明が適用される。
R22の詳細は、「式(b)で表される構造を有する尿素誘導体」の項におけるR22の説明が適用される。
本発明の一実施形態においては、溶媒中で、アミノ基含有有機化合物を二酸化炭素含有混合ガスと接触させることにより、カルバミン酸塩を生成するカルバミン酸塩生成工程を更に含むことが好ましい。二酸化炭素含有混合ガス中の二酸化炭素の体積は、通常0.01%以上、好ましくは1%以上、より好ましくは15%以上であり、好ましくは50%以下である。カルバミン酸塩生成工程に用いられる溶媒としては特に限定されないが、ヘキサン、ベンゼン、トルエン等の炭化水素系溶媒を好ましく用いることができる。反応時間は、二酸化炭素含有混合ガス中の二酸化炭素分圧、反応スケールに応じて適宜調整すればよい。例えば、二酸化炭素含有混合ガス中の二酸化炭素の体積が15%の場合、アミノ基含有有機化合物1mmolを原料として、5分以上10分以内で反応させることで、収率80%以上でカルバミン酸塩を合成することができる。また、アミノ基含有有機化合物40mmolを用いる場合、180分程度の反応時間で90分以上の収率を達成可能である。生成したカルバミン酸塩は、ろ過によって容易に単離可能である。
一方、本実施形態の製造方法では、二酸化炭素が低分圧の混合ガスも用いることができる。火力発電所の排気ガスは、通常約15%の二酸化炭素を含んでおり、このような二酸化炭素含有混合ガスを用いてカルバミン酸塩を製造し、尿素誘導体を製造する方法は、温室効果ガスの排出削減にも有効である。
反応工程における触媒としては、金属含有触媒または有機塩基触媒が用いられる。
金属含有触媒としては、好ましくは、チタン系触媒、スズ系触媒、ジルコニウム系触媒、ハフニウム系触媒、パラジウム系触媒、アルミニウム系触媒、アルカリ金属系触媒および亜鉛系触媒が挙げられ、より好ましくは、チタン系触媒、スズ系触媒、ハフニウム系触媒、アルカリ金属系触媒が挙げられる。スズ系触媒としては、好ましくは、ジブチルスズオキシド(Bu2SnO)、ジブチルスズジアセテート(Bu2Sn(OAc)2)、ジブチルスズジラウレート(Bu2Sn(OOC(CH2)10CH3)2)、ジブチルスズジメトキシド(Bu2Sn(OMe)2)等の有機スズ化合物が挙げられる。チタン系触媒としては、好ましくは、Ti(OMe)4、Ti(Cp)2Cl2、Ti(Cp)2(OTf)2等のチタン錯体が挙げられる。ジルコニウム系触媒としては、例えば、Zr(Cp)2Cl2、Ti(Cp)2(OTf)2等のジルコニウム錯体が挙げられる。ハフニウム系触媒としては、好ましくは、ハフニウム(IV)エトキシド、ハフニウム(IV)イソプロポキシド、トリフルオロメタンスルホン酸ハフニウム(IV)(Hf(OTf)4)等の有機ハフニウム化合物;アセチルアセトナトハフニウム(IV)、ハフノセンジクロリド等のハフニウム錯体が挙げられる。パラジウム系触媒としては、テトラキス(アセトニトリル)パラジウム(II)ビス(テトラフルオロほう酸塩)([Pd(MeCN)4](BF4)2)、テトラキス(ペンゾニトリル)パラジウム(II)ビス(テトラフルオロほう酸塩)([Pd(PhCN)4](BF4)2)等のパラジウム錯体が挙げられる。アルミニウム系触媒としては、AlCl3、Al(OTf)3等が挙げられる。アルカリ金属系触媒としては、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム(K2CO3)、炭酸セシウム等のアルカリ金属炭酸塩が挙げられる。亜鉛系触媒としては、酢酸亜鉛等の有機亜鉛化合物;亜鉛(II)-1,10-フェナントロリン錯体等の亜鉛錯体が挙げられる。金属含有触媒は、例えば、2種以上の化合物から生成させて用いてもよい。例えば、酢酸亜鉛と1,10-フェナントロリンとを反応容器に投入し、亜鉛(II)-1,10-フェナントロリン(phen)錯体を形成して触媒として用いてもよい。金属含有触媒の中でも、特に好ましくは、Bu2SnO、Ti(OMe)4、Ti(Cp)2Cl2、Ti(Cp)2(OTf)2、Hf(OTf)4、K2CO3が挙げられる。
有機塩基触媒としては、好ましくは、アミン系触媒およびホスフィン系触媒が挙げられ、より好ましくは、アミン系触媒である。アミン系触媒としては、例えば、1,1,3,3-テトラメチルグアニジン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン、7-メチル-1,5,7-トリアザビシクロ[4.4.0]デカ-5-エン、1,5-
ジアザビシクロ[4.3.0]ノン-5-エン、1,5,7-トリアザビシクロ[4.4.0]デカ-5-エン、4-ジメチルアミノピリジン、1,8-ビス(ジメチルアミノ)ナフタレンが挙げられる。ホスフィン系触媒としては、例えば、t-ブチルイミノ-トリス(ジメチルアミノ)ホスホラン、フォスファゼン塩基P1-tBu-トリス(テトラメチレン)、フォスファゼン塩基P2-Et(P2-Et)、2,8,9-トリイソブチル-2
,5,8,9-テトラアザ-1-ホスファビシクロ[3.3.3]ウンデカン等が挙げられる
。
反応工程における触媒の使用量(仕込量)は、特に限定されず、目的とする尿素誘導体に応じて適宜選択されるべきであるが、カルバミン酸塩の物質量に対して、好ましくは10mol%以上、70mol%以下、より好ましくは50mol%以下である。また、触媒は1種を用いてもよいし、2種以上を用いてもよい。
反応工程は、反応溶媒を使用してもよいし、使用しなくてもよいが、反応溶媒を使用することが好ましい。反応溶媒の種類は特に限定されないが、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類;アセトニトリル、プロピオニトリル等のニトリル類;ジメチルアセトアミド、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N’-ジメチルプロピレンウレア、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン、N-メチルピロリドン等の非プロトン性極性溶媒;が好ましい。この中でも非プロトン性極性溶媒がより好ましく、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン、N-メチル-2-ピロリドンがさらに好ましい。上記の反応溶媒を用いると、より効率良く尿素誘導体を製造することができる。また、溶媒の沸点と生成物の沸点は差が大きい場合には、容易に精製でき、溶媒の再利用も可能である。反応溶媒は1種を用いてもよいし、2種以上を用いてもよい。
反応溶媒の使用量は、特に限定されず、目的とする尿素誘導体に応じて適宜選択することができる。
本実施形態はカルバミン酸塩を加熱することで、尿素誘導体を生成させる。反応工程の温度(「反応温度」と表記することがある。)は、通常140℃以上、好ましくは160℃以上、より好ましくは180℃以上であり、通常250℃以下、好ましくは200℃以下である。
反応時間は特に限定されず、反応温度、反応スケール等によって適宜調整すればよい。通常、30分以上、好ましくは1時間以上であり、また、通常48時間以下、好ましくは24時間以下、より好ましくは20時間以下である。
反応工程の雰囲気は、空気雰囲気であってもよいし、或いは窒素、アルゴン等の不活性ガス雰囲気であってもよい。また、反応工程は加圧下および減圧下のいずれの条件下で行われてもよく、通常0.01atm以上、好ましくは0.05atm以上、より好ましくは0.1atm以上であり、通常10atm以下、好ましくは5atm以下、より好ましくは2atm以下である。
反応容器は、特に限定されず、連続プロセス若しくはバッチプロセスに応じて適宜選択されるべきである。本発明の一実施形態においては、連続プロセスとしてもよいし、バッチプロセスとしてもよい。バッチプロセスの場合、好ましくは密閉型の反応容器(密閉反応容器)を用い、より好ましくはカルバミン酸塩、触媒、反応溶媒の混合物と体積を等しくする密閉型の反応容器を用いる。
本実施形態に係る尿素誘導体の製造方法においては、上記反応工程の他、任意の工程を含んでいてもよい。任意の工程としては、(カルバミン酸塩)の項で説明したカルバミン酸塩生成工程や、尿素誘導体の純度を高めるための精製工程が挙げられる。精製工程にお
いては、ろ過、吸着、カラムクロマトグラフィー、蒸留等の有機合成分野で通常行われる精製方法を採用することができる。
反応容器にベンジルアミン(40g,2.0mmol)、ヘキサン(1L)を加え、二酸化炭素/窒素混合ガス(v:v=15:85)を0.5L/minの流速で3時間通気させた。反応終了後、発生した白色沈殿をろ別し、ヘキサンで洗浄した後、真空乾燥することで、N-ベンジルカルバミン酸ベンジルアンモニウムを収率93%で得た。
反応容器にエチレンジアミン(3.0g,49.9mmol)、エタノール(30mL)を加え、二酸化炭素ガスを0.3L/minの流速で5分間通気させた。反応終了後、発生した白色沈殿をろ別し、エタノールで洗浄した後、真空乾燥することで、収率93%でN-(2-アンモニオエチル)カルバメートを得た。
容積5mLの密閉反応容器に合成例1で得たN-ベンジルカルバミン酸ベンジルアンモニウム(608mg,2.34mmol)、ジブチルスズオキシド(100mg,0.4mmol)、アセトニトリル(4.3mL)を加え、180℃で1時間反応させた。反応終了後、エバポレーターで溶媒を除去し、シリカゲルカラムにてジクロロメタン/メタノール混合溶媒(v:v=98/2)を用いて精製した。エバポレーターで溶媒を除去し、ジクロロメタンとヘキサンを用いて再結晶を行うことで、収率47%でN,N’-ジベンジルウレアを得た。なお、表に示すように、精製前のN,N’-ジベンジルウレアの収率
は54%であった。収率はメシレン(50mg)を内部標準として用いた1H NMRによって決定した。
反応時間を表1の通りに変更した以外は実施例1と同様にして、N,N’-ジベンジルウレアを得た。収率を表1に示す。
ジブチルスズオキシドの使用量を表1の通りに変更した以外は実施例1と同様にして、N,N’-ジベンジルウレアを得た。収率を表1に示す。
溶媒を表1の通りに変更した以外は実施例1と同様にして、N,N’-ジベンジルウレアを得た。収率を表1に示す。
溶媒を使用しなかった以外は実施例1と同様にして、N,N’-ジベンジルウレアを得た。収率を表1に示す。
溶媒を表1の通りに変更した以外は実施例1と同様にして、N,N’-ジベンジルウレアを得た。収率を表1に示す。
容積5mLの密閉反応容器に合成例1で得たN-ベンジルカルバミン酸ベンジルアンモニウム(517mg,2.00mmol)、ジブチルスズオキシド(50mg,0.20mmol)、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン(DMI(登録商標))(4.5mL)を加え、170℃で15時間反応させた。反応終了後、N,N’-ジベンジルウレアの収率は59%であった。収率はメシレン(50mg)を内部標準として用いた1H NMRによって決定した。
触媒を表1の通りに変更した以外は実施例1と同様にして、N,N’-ジベンジルウレアを得た。収率を表1に示す。
触媒を表1の通りに変更した以外は実施例8と同様にして、N,N’-ジベンジルウレアを得た。収率を表1に示す。
容積5mLの密閉反応容器に合成例2で得たN-(2-アンモニオエチル)カルバメート(208mg,2.00mmol)、ジブチルスズオキシド(50mg,0.20mmol)、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン(4.5mL)を加え、170℃で15時間反応させた。反応終了後、エチレンウレアの収率は99%であった。収率はメシレン(50mg)を内部標準として用いた1H NMRによって決定した。不溶沈殿をろ過で取り除いた後、溶媒を減圧留去し、得られた固体をヘキサン(50 mL)で洗浄することでエチレンウレアを無色固体として収率88%で得た。
溶媒を表2の通りに変更した以外は実施例16と同様にして、エチレンウレアを得た。収率を表2に示す。
反応時間を表2の通りに変更した以外は実施例16と同様にして、エチレンウレアを得
た。収率を表2に示す。
仕込み量を表2の通りに変更した以外は実施例16と同様にして、エチレンウレアを得た。収率を表2に示す。
触媒、反応時間を表2の通りに変更した以外は実施例16と同様にして、エチレンウレアを得た。収率を表2に示す。
触媒、溶媒、反応時間を表2の通りに変更した以外は実施例16と同様にして、エチレンウレアを得た。収率を表2に示す。
仕込み量、触媒、反応時間を表2の通りに変更した以外は実施例16と同様にして、エチレンウレアを得た。収率を表2に示す。
触媒、反応時間を表2の通りに変更した以外は実施例16と同様にして、エチレンウレアを得た。収率を表2に示す。
触媒、反応時間を表2の通りに変更した以外は実施例16と同様にして、エチレンウレアを得た。収率を表2に示す。なお、DBU(登録商標)は1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセンである。
Claims (5)
- 触媒の存在下、カルバミン酸塩を加熱することで、下記式(b)で表される構造を有する尿素誘導体を生成する反応工程を含み、
前記触媒がジブチルスズオキシド(Bu 2 SnO)、酢酸亜鉛、亜鉛(II)-1,10-フェナントロリン(phen)錯体、酢酸ニッケル、Ti(OMe) 4 、Ti(Cp) 2 Cl 2 、Ti(Cp) 2 (OTf) 2 、トリフルオロメタンスルホン酸ハフニウム(IV)(Hf(OTf) 4 )、アルカリ金属炭酸塩、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン(DBU)、及び1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノン-5-エンからなる群より選択される少なくとも1種であることを特徴とする、尿素誘導体の製造方法。
(式(b)中、R1はそれぞれ独立して水素原子または無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表し、R2はそれぞれ独立して無置換もしくは置換基を有する炭化水素基を表す。ただし、2つのR2が互いに連結して環を形成してもよい。) - 前記反応工程が非プロトン性極性溶媒の存在下で行われる、請求項1~3のいずれか1項に記載の尿素誘導体の製造方法。
- 溶媒中で、アミノ基含有有機化合物を二酸化炭素含有混合ガスと接触させることにより、前記カルバミン酸塩を生成するカルバミン酸塩生成工程を更に含み、前記二酸化炭素含有混合ガス中の二酸化炭素の体積が0.01%以上である、請求項1~4のいずれか1項に記載の尿素誘導体の製造方法。
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