JP7515651B1 - デスクワーク支援システム、及びデスクワーク支援方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】デスクワーク支援システムは、運動以外の業務であって、電子機器に付随する入力装置の操作が要求される業務の遂行を支援するデスクワーク支援システムであって、作業者の歩行又は走行に対して運動の負荷を調整可能な可動床と、電子機器に付随する入力装置を配置可能な天板と、前記天板の高さを調整可能に構成された高さ調整部とを含む机と、を備え、前記机の高さ調整部は、少なくとも前記可動床の上で立位の姿勢をとった作業者の腰の高さから胸の高さまでの範囲を、前記机の天板の高さの調整の範囲に含み、前記机の天板の高さが前記入力装置の操作に適した所望の高さに調整された後に、前記調整された高さで前記机の天板を支持することにより、作業者の歩行中又は走行中の前記入力装置の操作を可能にする。
【選択図】図1
Description
また、業務中の姿勢の偏りが健康障害を誘発する場合がある。例えば、椅子、バランスボール等を用いてデスクワークを座位の姿勢で実施する場合、又は立位の姿勢で業務を実施する場合には、それぞれの姿勢を継続する時間が長くなるほど、この業務中の姿勢が偏ることによる影響が健康面に影響することがある。
ところで、リモート会議用フィットネス装置に関する技術が知られている(例えば、特許文献1)。この特許文献1のリモート会議用フィットネス装置は、リモート会議に関する第1の情報を表示する表示部と、リモート会議に参加するユーザが利用可能なフィットネス器具とを備えるものである。
図1は、実施形態のデスクワーク支援システム1の概略構成図である。
なお、可動床2の可動ベルト22を転動させるための構成は、上記に制限されることなく、既知の他の構成にしてもよい。
机3の天板31は、例えば、電子機器4又は電子機器4に付随する入力装置41を配置可能な大きさの机上面31Fを有し、電子機器4又は入力装置41をその上に配置しても十分な強度を有する。この机上面31Fは、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、ディスプレイ等の業務に必要な装置を置ける程度の面積を有するものとする。
なお、高さ調整部34によって高さを調整する際に利用する動力は、手動式と電動式の何れであってもよく、方式を問わない。机3は、簡易にかつ安全に高さを調節できるものであるとよい。
机3の高さ調整部34は、机3の天板31の高さが入力装置41の操作に適した所望の高さに調整された後に、調整された高さで机3の天板31を支持することにより、作業者の歩行中又は走行中の前記入力装置41の操作を可能にする。
電子機器4は、作業者が占用するものを持参して利用してもよく、予め据え付けられていてもよい。作業者は、必要によりイヤホン、マイクなどを、電子機器4の音声系のインタフェースとして利用してもよい。
可動床2は、床(床パネル)の上に配置されている。このように配置した場合、可動床2を任意の位置に配置しやすいという利点がある。必要により、床パネルの強度を補強するとよい。
本実施形態の場合、作業者の身長のばらつきと、可動床2の厚さ分高い位置に立つことによる、机3の天板31の高さと作業者の手の高さが不整合になることがある。そのため、机3の天板31の高さと作業者の手の高さを整合させることが必要になる。この場合の机3の天板31の高さの調整は、高さ調整部34を利用して実施される。
天板31の高さは、作業者の好みによって決定できる。例えば、天板31の高さを、可動床2に乗った作業者の肘又は腰の高さ程度にすれば、肘を持ち上げずにキーボードなどの入力装置41の操作が可能になる。
上記のような机3の利用形態を実現するには、天板31の高さを作業者の腰の高さから胸の高さまで調整できるように、高さ調整部34による調整範囲が設けられているとよい。
デスクワーク支援システム1の机3は、電子機器4に付随する入力装置41を配置可能な天板31と、天板31の高さを調整可能に構成された高さ調整部34とを含む。
机3の天板31は、電子機器4を配置可能な奥行きを有している。
図2に示すように、電子機器4は、内蔵するカメラによって運動中の作業者の顔を撮像可能な向きになるように、机3の天板31の奥行きの範囲内に配置されているとよい。
図3を参照して、第2の実施形態のデスクワーク支援システム1について説明する。図3は、第2の実施形態のデスクワーク支援システム1の構成図である。
上記の通り、可動床2が配置される部屋の一部又は全部の領域は、床パネルによって仕切られた2重床が形成されている。この2重床が形成されている領域のうち床パネルがない領域、又は床パネルの開口部に相当する位置の床スラブに、架台5が設けられている。可動床2は、床スラブに配置されている架台5の上に配置されている。この実施形態の架台5の上面の高さは、床パネルの床面よりも低く設定されている。
なお、架台5の上面の一部又は全部に、衝撃を吸収する弾性体が設けられていて、可動床2がその上に配置されていてもよい。これにより、歩行時に可動床2に生じる振動が、その架台5及び床スラブに伝達する大きさを低減できる。
可動床2の高さを床パネルの床面よりも低く設定して、床パネルの開口部を床パネルで塞ぐように構成した場合に、床パネルで塞いだ床面が平坦になる。これにより、可動床2を利用しない時間に可動床2が邪魔になることを防ぎ、この領域を他の目的で利用できる。
図4を参照して、第3の実施形態のデスクワーク支援システム1について説明する。図4は、第3の実施形態のデスクワーク支援システム1の構成図である。
可動床2は、前述の第2の実施形態と同様に架台の上に配置されていることは共通する。ただし、この架台5Aは、作業者の歩行による進行方向の前方と後方で、互いに異なる高さに設定可能である。この点が、前述の第2の実施形態の架台5とは異なるものである。
例えば、架台5Aの上面の高さを、可動床2の進行方向側を高く、可動床2の進行方向と反対側を低く設定した場合には、上り坂を模擬したものになる。
架台5Aの上面の高さを調整可能にしてもよい。架台5Aの高さを調整するための構造は、手動式と電動式の何れであってもよく、方式を問わない。例えば、この高さを調整するための機構には、テーブルリフト(昇降台)などと同様の構造、又は高さ調整用の枕部材の有無により高さを調整する構造などを適用できる。なお、架台5A上に配置される可動床2上で、作業者が運動する形態になることから、架台5Aの高さ調整機構の信頼度を確保するように構成するとよい。
このような高さの調整を、例えば、前方側の高さを固定にしておき、後方側の高さを調整可能にするとよい。
図5を参照して、第4の実施形態のデスクワーク支援システム1について説明する。図5は、第4の実施形態のデスクワーク支援システム1の構成図である。
可動床2は、前述の第1から第3の実施形態に示した何れかの配置方法を適用できる。本実施形態の机3は、前述の机3とは天板の枚数が互いに異なる。例えば、この机3には、2段に配置される2つの天板が設けられている。
例えば、ここで例示する灯具の出力の大きさ、種類などは、一例であり、適宜変更してよい。
2 可動床
3 机
31 天板
31A 第1天板
32A 第2天板
33 脚部
34 高さ調整部
4 電子機器
41、42 入力装置
5、5A 架台
Claims (8)
- 運動以外の業務であって、電子機器に付随する入力装置の操作が要求される業務の遂行を支援するデスクワーク支援システムであって、
作業者の歩行又は走行に対して運動の負荷を調整可能な可動床と前記可動床を駆動する駆動部と前記可動床と前記駆動部とを収容するフレームとを備える可動床装置と、
電子機器に付随する入力装置を配置可能な天板と、前記天板の高さを調整可能に構成された高さ調整部と、前記天板を支持する脚部とを含む机と、
前記可動床装置を稼働させる制御のための操作入力を受け付ける操作部と
を備え、
前記机の高さ調整部は、
少なくとも前記可動床の上で立位の姿勢をとった作業者の腰の高さから胸の高さまでの範囲を、前記机の天板の高さの調整の範囲に含み、
前記机の天板の高さが前記入力装置の操作に適した所望の高さに調整された後に、前記調整された高さで前記机の天板を支持することにより、作業者の歩行中又は走行中の前記入力装置の操作を可能にして、
前記可動床装置が配置される部屋の一部又は全部の領域は、前記部屋の床を構成する床パネルによって仕切られた2重床が形成され、
前記机の脚部と前記可動床装置のフレームとが分離して構成され、
前記床パネルによって形成される床面上に前記机の脚部が配置され、
前記可動床装置が前記床面上に、又は前記床パネルがない領域、若しくは前記床パネルの開口部に相当する位置に配置されていて、
前記操作部は、前記机の脚部に配置される、
デスクワーク支援システム。 - 前記電子機器は、前記入力装置の一部又は全部と、情報を表示する表示部と、前記表示部が向けられた方向を撮影可能なカメラとを筐体内に含み、
前記机の天板は、前記電子機器を配置可能な奥行きを有し、
前記電子機器は、前記カメラによって前記運動中の作業者の顔を撮像可能な向きになるように、前記机の天板の奥行きの範囲内に配置されている
請求項1に記載のデスクワーク支援システム。 - 前記電子機器は、表示部が向けられた方向を撮影可能なカメラを含み、
前記机の第1天板は、前記電子機器に付随する入力装置を配置可能な奥行きを有し、
前記机の第2天板は、前記カメラによって前記運動中の作業者の顔を撮像可能な向きに沿った、前記電子機器を配置可能な奥行きを有する
請求項1に記載のデスクワーク支援システム。 - 前記2重床が形成されている領域のうち前記床パネルがない領域の床スラブに架台が設けられていて、
前記可動床装置は、前記2重床が形成されている領域の床スラブに配置されている架台の上に配置されていて、
前記架台の上面の高さが前記床パネルの床面よりも低い
請求項1に記載のデスクワーク支援システム。 - 前記架台の上面の高さを、前記可動床の進行方向側を高く、前記可動床の進行方向と反対側を低く設定されている
請求項4に記載のデスクワーク支援システム。 - 運動以外の業務であって、電子機器に付随する入力装置の操作が要求される業務を、
作業者の歩行又は走行に対して運動の負荷を調整可能な可動床と前記可動床を駆動する駆動部と前記可動床と前記駆動部とを収容するフレームとを備える可動床装置と、
電子機器に付随する入力装置を配置可能な天板と、前記天板の高さを調整可能に構成された高さ調整部とを含む机と、
前記可動床装置を稼働させる制御のための操作入力を受け付ける操作部と
を用いて遂行することを支援するデスクワーク支援方法であって、
前記机の天板の高さの調整の範囲は、少なくとも前記可動床の上で立位の姿勢をとった作業者の腰の高さから胸の高さまでの範囲を含み、
前記机の天板の高さが前記入力装置の操作に適した所望の高さに調整された後に、前記調整された高さで前記机の天板を支持することにより、作業者の歩行中又は走行中の前記入力装置の操作を可能にしていて、
前記可動床装置が配置される部屋の一部又は全部の領域は、前記部屋の床を構成する床パネルによって仕切られた2重床が形成され、
前記机の脚部と前記可動床装置のフレームとを分離して構成して、
前記床パネルによって形成される床面上に前記机の脚部が配置され、
前記可動床装置が前記床面上に、又は前記床パネルがない領域、若しくは前記床パネルの開口部に相当する位置に配置され、
前記操作部は、前記机の脚部に配置される、
デスクワーク支援方法。 - 前記2重床が形成されている領域のうち前記床パネルがない領域、又は前記床パネルの開口部に相当する位置に架台が配置されていて、
前記架台の上方に前記可動床を配置する、
請求項6に記載のデスクワーク支援方法。 - 前記歩行中又は走行中に前記机を作業に利用する場合に、前記歩行中又は走行中の前記作業者の後方の前記可動床のフレームと前記架台との間に、前記可動床のフレームを支持するための支持部を設けておき、前記支持部の高さを調整することにより、前記可動床の走行面の角度調整を可能に構成して、
前記支持部が前記可動床のフレームを支持する高さを、前記走行面を水平にして用いる場合よりも下げることで、前記可動床を上り坂として利用させる
請求項7に記載のデスクワーク支援方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2023057173A JP7515651B1 (ja) | 2023-03-31 | 2023-03-31 | デスクワーク支援システム、及びデスクワーク支援方法 |
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| JP2023057173A JP7515651B1 (ja) | 2023-03-31 | 2023-03-31 | デスクワーク支援システム、及びデスクワーク支援方法 |
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Family Applications (1)
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- 2023-03-31 JP JP2023057173A patent/JP7515651B1/ja active Active
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