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JP7599389B2 - 溶接支援方法、溶接支援システム及びプログラム - Google Patents

溶接支援方法、溶接支援システム及びプログラム Download PDF

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JP7599389B2
JP7599389B2 JP2021136432A JP2021136432A JP7599389B2 JP 7599389 B2 JP7599389 B2 JP 7599389B2 JP 2021136432 A JP2021136432 A JP 2021136432A JP 2021136432 A JP2021136432 A JP 2021136432A JP 7599389 B2 JP7599389 B2 JP 7599389B2
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Description

本開示は、溶接支援方法、溶接支援システム及びプログラムに関する。
溶接の作業現場では、溶接品質の安定化、手戻りの低減など作業の効率化が求められている。特許文献1には、熟練した作業者や専門知識を必要とせずに、最適な溶接条件をアーク溶接ロボットに設定することができる溶接システムが開示されている。特許文献1の溶接システムは、溶接条件を調整しながら、溶接部位をカメラで撮像しつつ溶接ロボットによる溶接を実行し、その結果に対して、溶接品質、スパッタ発生量、溶接ワイヤ消費量などの観点から報酬を決定し、強化学習により、最適な溶接条件を獲得する機械学習器を備えている。特許文献1に記載された溶接条件の決定方法は、溶接部位の撮像が困難な場合には適用が難しい。また、溶接ロボットを対象としているため、溶接士による溶接作業には適用が難しく、例えば、溶接作業中に生じる外乱や変動などへの対応ができない可能性がある。
特許第6126174号公報
溶接作業中に溶接士の作業を支援することによって、溶接品質の安定化や手戻りの低減を実現する方法が求められている。
本開示は、上記課題を解決することができる溶接支援方法、溶接支援システム及びプログラムを提供する。
本開示の溶接支援方法は、溶接の状態を示す溶接パラメータについて、溶接中の前記溶接パラメータの値を取得するステップと、前記溶接パラメータの異常度を評価する評価モデルと、取得された前記溶接パラメータの値とに基づいて、前記溶接パラメータの異常度を評価するステップと、前記異常度が閾値以上の場合に、前記溶接パラメータのうち改善すべきパラメータを特定し、当該パラメータの値の改善方向を算出するステップと、前記異常度の評価結果とともに、前記溶接パラメータに関する溶接を支援する情報を表示するステップと、を有する。前記評価モデルは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの正常値の確率密度分布であり、前記評価するステップでは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの評価対象値の確率密度分布と前記正常値の確率密度分布との密度比を異常度として算出し、前記算出するステップでは、前記評価対象値の確率密度分布の平均値を前記正常値の確率密度分布の平均値に近づける方向を前記改善方向として算出する。又は、前記評価モデルは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの正常値を入力すると前記正常値を出力するよう構築された前記正常値を再現するモデルであり、前記評価するステップでは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの値を前記評価モデルに入力したときに前記評価モデルが出力する値が入力した前記パラメータの値をどの程度再現しているかを示す再現度を異常度として算出し、前記算出するステップでは、前記再現度を向上させる方向を前記改善方向として算出する。
本開示の溶接支援システムは、溶接の状態を示す溶接パラメータについて、溶接中の前記溶接パラメータの値を取得する手段と、前記溶接パラメータの異常度を評価する評価モデルと、取得された前記溶接パラメータの値とに基づいて、前記溶接パラメータの異常度を評価する手段と、前記異常度が閾値以上の場合に、前記溶接パラメータのうち改善すべきパラメータを特定し、当該パラメータの値の改善方向を算出する手段と、前記異常度の評価結果とともに、前記溶接パラメータに関する溶接を支援する情報を表示する手段と、を有する。前記評価モデルは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの正常値の確率密度分布であり、前記評価する手段は、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの評価対象値の確率密度分布と前記正常値の確率密度分布との密度比を異常度として算出し、前記算出する手段は、前記評価対象値の確率密度分布の平均値を前記正常値の確率密度分布の平均値に近づける方向を前記改善方向として算出する。又は、前記評価モデルは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの正常値を入力すると前記正常値を出力するよう構築された前記正常値を再現するモデルであり、前記評価する手段は、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの値を前記評価モデルに入力したときに前記評価モデルが出力する値が入力した前記パラメータの値をどの程度再現しているかを示す再現度を異常度として算出し、前記算出する手段は、前記再現度を向上させる方向を前記改善方向として算出する。
本開示のプログラムは、コンピュータに、溶接の状態を示す溶接パラメータについて、溶接中の前記溶接パラメータの値を取得するステップと、前記溶接パラメータの異常度を評価する評価モデルと、取得された前記溶接パラメータの値とに基づいて、前記溶接パラメータの異常度を評価するステップと、前記異常度が閾値以上の場合に、前記溶接パラメータのうち改善すべきパラメータを特定し、当該パラメータの値の改善方向を算出するステップと、前記異常度の評価結果とともに、前記溶接パラメータに関する溶接を支援する情報を表示するステップと、を実行させる。前記評価モデルは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの正常値の確率密度分布であり、前記評価するステップでは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの評価対象値の確率密度分布と前記正常値の確率密度分布との密度比を異常度として算出し、前記算出するステップでは、前記評価対象値の確率密度分布の平均値を前記正常値の確率密度分布の平均値に近づける方向を前記改善方向として算出する。又は、前記評価モデルは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの正常値を入力すると前記正常値を出力するよう構築された前記正常値を再現するモデルであり、前記評価するステップでは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの値を前記評価モデルに入力したときに前記評価モデルが出力する値が入力した前記パラメータの値をどの程度再現しているかを示す再現度を異常度として算出し、前記算出するステップでは、前記再現度を向上させる方向を前記改善方向として算出する。
上述の溶接支援方法、溶接支援システム及びプログラムによれば、溶接品質の安定化、手戻りの低減を実現することができる。
実施形態に係る溶接支援システムの一例を示す図である。 実施形態に係る溶接状態の判定方法と溶接状態を安定化させるパラメータの調整方法を解析する処理を説明する第1の図である。 実施形態に係る溶接状態の判定方法と溶接状態を安定化させるパラメータの調整方法を解析する処理を説明する第2の図である。 実施形態に係る溶接状態の判定方法と溶接状態を安定化させるパラメータの調整方法を解析する処理を説明する第3の図である。 実施形態に係る溶接パラメータと異常度の推移の一例を示す図である。 実施形態に係る表示装置に表示される表示画面の一例を示す図である。 実施形態に係る溶接支援システムの動作の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る溶接士の作業結果情報の一例を示す図である。 実施形態に係る溶接支援システムのハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、本開示の溶接支援方法について、図1~図7を参照して説明する。
<実施形態>
(構成)
図1は、実施形態に係る溶接支援システムの一例を示す図である。
溶接支援システム100は、溶接機10と、データロガー20と、溶接支援装置30と、表示装置40と、モデル構築装置50と、を備える。溶接機10は、溶接電流などの溶接条件を調整するためのレバー、スイッチ等と計器類が設けられた操作パネルを備えている。溶接士60は、溶接機10の操作パネルで溶接条件を調整しながら、溶接機10に接続された溶接棒11を用いて、被溶接物12の溶接作業を実施する。データロガー20は、溶接機10および溶接部位付近に設置された図示しないセンサと接続されていて、溶接中に、溶接機10が備えるセンサ、溶接部位付近のセンサが計測した計測値をリアルタイムに取得する。データロガー20によって取得される計測値および計測値をもとに得られる特徴量(例えば、溶接電流と溶接電圧の積)を溶接パラメータとよぶ。溶接パラメータは、溶接の状態を判定するために必要な情報である。溶接パラメータには、溶接電圧、溶接電流、溶接速度、溶接電流と溶接電圧の積など、溶接の品質等の判断に必要とされる複数のパラメータが含まれる。データロガー20は、溶接支援装置30と通信可能に接続されている。データロガー20が取得した溶接パラメータの計測値は、リアルタイムで溶接支援装置30へ送信される。溶接支援装置30は、溶接パラメータを取得すると、評価モデルMを用いて、溶接パラメータを評価し、溶接状態が安定しているか否かを判定する。溶接状態とは、溶接パラメータの値から推定される溶接作業や溶接品質の安定度、正常度のことである。溶接状態が不安定になると、溶接支援装置30は、溶接パラメータの中から、溶接状態を不安定化する要因となったパラメータを特定し、特定したパラメータを改善する方法を解析する。溶接支援装置30は、表示装置40と接続されていて、溶接状態の判定結果や、最新のパラメータ値、パラメータ値の改善方法等の情報を表示装置40へ出力する。溶接士60は、表示装置40に表示される情報を参考にしながら溶接作業を行う。例えば、溶接状態が安定しているときには、現在の溶接パラメータの値を確認し、溶接状態が不安定になると、表示装置40に表示されるパラメータ値の改善方法に従って、溶接機10の操作パネルを操作し、溶接条件を調節する。これにより、高品質且つ安定した溶接作業が可能となる。また、モデル構築装置50は、溶接支援装置30等に蓄積された溶接パラメータを取得し、溶接パラメータの評価に用いる評価モデルMを構築する。モデル構築装置50が構築した評価モデルMは溶接支援装置30へ出力され、溶接支援装置30は、この評価モデルMに基づいて、溶接パラメータを評価する。
溶接支援装置30は、データ取得部31と、設定受付部32と、制御部33と、出力部34と、記憶部35と、を備える。
データ取得部31は、溶接士60の溶接作業中に、データロガー20から時々刻々と溶接パラメータの計測値を取得する。溶接パラメータの計測値には、溶接に関する複数のパラメータの値とその値が計測された時刻の情報が含まれている。溶接パラメータに計測値から算出される特徴量が含まれる場合、データ取得部31は、データロガー20から取得した計測値を用いて特徴量の計算を行う。
設定受付部32は、溶接状態が安定しているか否を判定するための閾値や、溶接状態が不安定になったときに改善すべきパラメータとして提示するパラメータ数の上限値の設定などを受け付ける。
制御部33は、溶接パラメータを評価して溶接状態を判定し、不安定と判定された場合にどのパラメータをどのように改善すべきかを解析する処理を制御する。制御部33は、判定部331と、解析部332とを備える。
判定部331は、溶接パラメータと評価モデルMとに基づいて、溶接状態が安定しているかどうかを判定する。溶接状態が安定しているとは、溶接パラメータを構成する各パラメータのそれぞれが正常、理想とする範囲内におおむね収まっている状態で溶接作業が実施されていることを意味し、このような状態で実施された溶接品質は良好なものとなる。例えば、判定部331は、溶接状態が安定しているときに計測された溶接パラメータの計測値や計測値をもとに得られる特徴量を学習して構築された評価モデルMと、評価対象の溶接パラメータとの距離を計算して、この距離が閾値未満であれば、溶接状態が安定していると判定し、この距離が閾値以上であれば、溶接状態が不安定になっていると判定する。なお、この距離のことを異常度とよぶ。
解析部332は、溶接状態が不安定と判定された場合、不安定と判定する要因となったパラメータのうち、影響度の大きいものを所定個選択し、そのパラメータの値をどのようにすれば(例えば、大きくする、小さくする等)溶接状態を安定化することができるかを解析する。
ここで、図2Aを参照して、判定部331と解析部332の処理の一例について詳しく説明する。図2Aの上図2A1に示す点xは評価対象の溶接パラメータを示し、点kは、溶接パラメータの正常値・理想値を示している。例えば、溶接パラメータが3つのパラメータから構成されている場合、図2A1に示すように溶接パラメータを3次元空間上の1点として表すことができる。実際には、溶接パラメータには、より多くの種類のパラメータが含まれているが、ここでは、3つのパラメータで構成されるとして、図2A1のように、溶接パラメータを3次元空間上の点で表す。また、3つのパラメータを、それぞれパラメータ1、2、3とし、点xに対応する溶接パラメータのパラメータ1~3をそれぞれx1、x2、x3で表し、点kに対応する溶接パラメータのパラメータ1~3をそれぞれk1、k2、k3で表わす。評価モデルMは、溶接状態が安定しているときに計測された溶接パラメータ(正常時のデータ)を学習してできた各パラメータ1~3についての正常な値の範囲を定めた評価モデルである。点kは評価モデルMに含まれる点のうち、点xに近い点(最も近い点でもよいし、n番目に近い点でもよい。)を示す。判定部331は、評価対象の溶接パラメータ(点x)によって溶接状態を判定する場合、判定モデルMに含まれる近傍点kを特定し、点xと点kの距離(異常度)を算出する。距離の算出方法を図2の下図2A2の「距離(異常度)」行に示す。
判定部331は、図2A2の式(1a)によって、評価対象データxと近傍点kの距離D(x)を算出する。式(1a)に示すように、距離D(x)は、各パラメータ間の差分を足し合わせた1つの値である。判定部331は、距離D(x)が閾値以上であれば溶接状態が不安定と判定し、距離D(x)が閾値未満であれば、溶接状態が安定していると判定する。また、判定部331は、パラメータ1~3のそれぞれに重み付けを付して、距離D(x)を計算してもよい。例えば、異常判定部132は、パラメータ1~3のそれぞれにA1~A3の重み係数を乗じて、図4の式(1b)によって、距離D(x)を計算する。パラメータ1が溶接状態に大きく影響することが分かっていてパラメータ1に重きをおくような場合、ユーザは、A1に大きな値を設定する。なお、距離の計算は、ユークリッド距離以外にも、マハラノビス距離やマンハッタン距離を計算してもよい。
距離D(x)が閾値以上で溶接状態が不安定と判定されると、解析部332は、点xおよび点kを構成する各パラメータ1~3のうち距離D(x)への貢献度が高いパラメータを特定し、特定したパラメータ同士を比較して、点xにおける特定したパラメータの値をどのようにすれば、溶接状態が安定化するかを解析する。
具体的には、解析部332は、図2A2の「要因」行に示すように、(k-x、(k-x、(k-xの中から大きい順に所定個を選択する。つまり、解析部332は、距離D(x)への貢献、影響が高いパラメータを、溶接状態を不安定化させる要因として特定する。例えば、選択すべきパラメータの個数が1つで、(k-xが最も大きい場合、解析部332は、パラメータ1を不安定化要因として特定する。解析部332は、パラメータ1~3のそれぞれに重み付けを付して、不安定化の要因となるパラメータを特定してもよい。例えば、パラメータ1が溶接状態を安定化させるために支配的な要因であれば、ユーザは、A1に大きな値を設定し、パラメータ1が不安定化要因として選択されやすくすることができる。
また、解析部332は、図2A2の「方向」行に示すように、不安定化要因として特定したパラメータについて、2乗する前の差分の計算式によって、パラメータ値の改善方向を算出する。例えば、不安定化要因としてパラメータ1が特定された場合、解析部332は、(k-x)を計算して、(k-x)を0に近づける方向を算出する。具体的には、(k-x)が正の値であれば、解析部332は、パラメータ1(x)の値を大きくする方向が溶接状態を改善(安定化させる)方向であると評価し、(k-x)が負の値であれば、パラメータ1(x)の値を小さくする方向が溶接状態を改善する方向であると評価する。
なお、図2Aで説明した評価モデルM、異常度やパラメータ値の改善方向の算出処理は一例であり、これに限定されない。他の評価方法の例として、図2Bに確率密度分布を評価モデルとする例を示し、図2Cに再現度に基づいて異常判定を行う評価モデルの例を示す。図2Bの左上図は、正常データに含まれる複数のパラメータのうちのパラメータ1の確率密度分布を示している。左上図に例示する正常データから算出された確率密度分布が評価モデルである。図2Bの左下図は、評価対象の溶接パラメータのうちのパラメータ1の確率密度分布を示している。各グラフの縦軸は確率密度、横軸はパラメータ1の値を示している。判定部331は、所定期間(例えば溶接中の直前の機関であるt1~t2)に計測された溶接パラメータのデータ集合を用いて確率密度分布を算出し、予め算出してあった正常データの確率密度分布(=評価モデル)との密度比を算出する。より具体的には、判定部331は、評価対象のパラメータ1の値が存在するv1~v2の範囲で正常データと評価対象データの確率密度分布の密度比(確率密度分布の曲線を表す確率密度関数の比)を異常度として計算し、密度比が“1”を中心とする許容範囲を逸脱すると溶接状態が不安定と判定する。図2Bの右図に計算した密度比の例を示す。図の例では、密度比が“1”から乖離している為、パラメータ1については異常と判定される。判定部331は、評価対象の複数のパラメータのそれぞれについて密度比(異常度)を算出し、1つでも密度比が“1”を中心とする許容範囲から逸脱するパラメータがあれば、所定期間に計測された評価対象のパラメータによって示される溶接状態は不安定と判定する。あるいは、判定部331は、密度比が許容範囲から逸脱するパラメータが所定個以上存在する場合に溶接状態が不安定と判定するように構成されていてもよい。
また、解析部332は、各パラメータについて計算した密度比(異常度)のうち許容範囲を逸脱したパラメータについて、密度比を対数変換して大きいものから順に所定個を不安定化要因として特定してもよいし、確率密度分布の分散が大きいものから順に所定個を不安定化要因として特定してもよいし、密度比“1”を中心とする許容範囲を逸脱している範囲の面積が大きいものから順に所定個を不安定化要因として特定してもよいし、正常データの確率密度分布の平均値と評価対象パラメータの確率密度分布の平均値との距離Lを算出し、距離Lが長いものから順に所定個を不安定化要因として特定してもよい。また、解析部332は、これらを組み合わせて不安定化要因を特定してもよい。例えば、解析部332は、複数の方法で不安定化要因と特定されるパラメータを最終的な不安定化要因として特定してもよいし、複数の方法の何れかで不安定化要因と特定されるパラメータの全てを最終的な不安定化要因として特定してもよい。また、解析部332は、不安定化要因として特定した各パラメータについて、正常データの確率密度が最も高い値(確率密度分布の平均値)の方向(図2Bの左下図の太線矢印方向)を、溶接状態を改善する方向であると評価する。
次に図2Cを参照して再現度に基づく評価モデルによって溶接状態の判定を行う処理について説明する。(ステップ1)モデル構築装置50は、パラメータ1~3を含む正常データを学習データとして、如何なる正常データを入力しても、入力したデータ自身を出力するように学習し、正常データを再現するような評価モデル(例えばオートエンコーダ)を構築する。(ステップ2)判定部331は、構築された評価モデルに評価対象データのパラメータ1~3の(Q1~Q3とする)を入力する。評価モデルが出力するパラメータ1~3の値をQ1´~Q3´とすると、異常判定部132は、|Q1-Q1´|、|Q2-Q2´|、|Q3-Q3´|を計算し、これらの値を再現度(異常度)とする。再現度(異常度)は小さい方が良く、判定部331は、少なくとも1つのパラメータについて再現度が閾値を超えたらその評価対象データを異常と判定する。あるいは、判定部331は、再現度が閾値を超えるパラメータが所定個以上存在する場合に異常と判定するように構成されていてもよい。また、解析部332は、再現度(異常度)が大きいものから順に所定個を不安定化要因として特定する。例えば、|Q1-Q1´|=0、|Q2-Q2´|=2、|Q3-Q3´|=5であり、1つだけ不安定化要因を特定する場合、解析部332は、パラメータ3を不安定化要因として特定する。また、解析部332は、再現度(異常度)=0となる方向を、溶接状態を改善する方向であると評価する。例えば、解析部332は、パラメータ3について、|Q3-Q3´|=5が|Q3-Q3´|=0となるような方向を、溶接状態を改善する方向として評価する。
または、溶接状態が安定化しているときの複数のパラメータ間の相関関係を学習して判定モデルMを構築してもよい。この場合、例えば、評価対象の溶接パラメータを構成するパラメータ間の相関係数と、判定モデルMで定められた同じパラメータ間の相関係数との差が閾値以上であれば、溶接状態を不安定であると判定し、これらのパラメータが溶接状態を不安定にしている要因であると特定する。また、評価対象のパラメータ間の相関係数と判定モデルMのパラメータ間の相関係数との差を0に近づける方向を、溶接状態を改善する方向として算出する。
また、溶接状態が安定しているとき、不安定な状態のとき、不安定な状態から安定化した状態に戻すことができたとき、不安定な状態から安定化させることができなかったときなど様々な状態の溶接パラメータが得られる場合には、これらのデータを解析し、機械学習や深層学習などにより、溶接中に得られた溶接パラメータを入力すると、異常度、溶接状態を不安定化させているパラメータ、そのパラメータの改善方向などの情報を出力する学習済みモデルを構築し、これを評価モデルMとして利用してもよい。
制御部33は、溶接中に溶接状態を判定し、パラメータの改善方向等を解析すると、これらの情報を、データロガー20から取得した当該解析に係る溶接パラメータ及びその溶接パラメータの取得時刻、溶接を担当している溶接士60の識別情報などと対応付けて記憶部35に記録する。この記録は、溶接士60による自身の作業の振り返りや、複数の溶接士60それぞれの作業傾向(例えばAさんは溶接電流が高くなる傾向がある、Bさんは溶接速度が不安定になる傾向がある等)を解析するために用いることができる。
出力部34は、判定部331による溶接状態の判定結果、データロガー20から取得した溶接パラメータの値、解析部332による解析結果などを表示装置40へ出力する。
記憶部35は、溶接パラメータ、判定モデル、閾値の設定など種々の情報を記憶する。
モデル構築装置50は、溶接支援装置30等に蓄積された溶接パラメータを取得して、所定の方法により、評価モデルMを構築する。評価モデルMの構築手法は特に限定されない。例えば、モデル構築装置50は、溶接パラメータのうち、溶接状態が安定しているときに取得されたデータを抽出して、抽出された正常時のデータを学習して、各パラメータの正常な範囲を定めた評価モデルMを構築する。モデル構築装置50は、構築した評価モデルMを溶接支援装置30へ出力する。
(溶接中の動作)
図3に溶接パラメータと異常度の推移の一例を示す。図3の上図3Aに溶接中の溶接パラメータの推移を示し、下図3Bに、異常度の推移を示す。図3Aの縦軸は各パラメータの計測値の大きさ、横軸は時間である。図3Bの縦軸は異常度の大きさ、横軸は時間である。図3A、図3Bの横軸の同じ位置は同じ時刻を示している。溶接パラメータのうち、図3AのグラフP1は溶接電流、グラフP2は溶接電圧、グラフP3は溶接速度の推移を示している。溶接支援装置30は、時々刻々と溶接パラメータを取得し、異常度を計算している。図3BのグラフP4は、判定部331がリアルタイムに計算した異常度の推移を示している。例えば、時刻t1に溶接速度が上昇すると、式(1a)によって計算される異常度は上昇する。同様に、時刻t2に溶接電流が上昇すると異常度は上昇し、時刻t3に溶接電流が下降すると異常度は上昇する。そして、判定部331は、異常度が閾値以上となると溶接状態が不安定になったと判定し、解析部332に溶接状態を安定化させる方法を解析するよう指示する。時刻t1~t3にて何れも異常度が閾値以上となったとすると、解析部332は、時刻t1については、図2A等を用いて説明した処理により、溶接速度の上昇が異常度を上昇させた要因であると特定し、溶接速度を減速させることが異常度を閾値未満に低下させる方法であることを解析する。すると出力部34は、この解析結果に基づいて「溶接速度を下げてください」といった溶接を支援する案内を表示装置40へ表示させる。溶接士60は、この案内を見て溶接速度を下げて溶接作業を継続する。すると、異常度が閾値未満に低下する。同様にして、解析部332は、時刻t2、t3について、溶接状態を不安定化する要因(異常度を閾値以上に上昇させる要因)となるパラメータ(何れも溶接電流)を特定し、特定したパラメータの値の改善方向(時刻t2では下降、時刻t3では上昇)を解析する。これに対し、出力部34は、時刻t2に「溶接電流を下げてください」等の案内を表示装置40へ表示し、時刻t3には「溶接電流を上げてください」といった案内を表示装置40へ表示する。溶接士60は、これらの案内を見て、自己の判断に基づき溶接中に溶接電流を調節し、溶接状態を安定化させる。
図4に表示装置40に表示される画面の表示例を示す。
図4の上段、中断、下段にそれぞれ溶接中の時刻T1~T2、T2~T3、T3~T4における表示装置40に表示される画像(画面41)の一例と異常度の推移を示す。時刻T1において、溶接状態は安定している。この場合、出力部34は、溶接パラメータを画面41に表示する。また、出力部34は、画面41の背景色を溶接状態が安定していることを示す色(例えば、青)で表現する等して、判定部331による判定結果が安定(正常)であることを表示する。出力部34は、画面41における溶接電流、溶接電圧、溶接速度の各パラメータの値に、データロガー20から取得した最新の値を反映させつつ、異常度が閾値以上となるまで同様の表示を継続する。
時刻T2に異常度が閾値以上となると、出力部34は、図4中段に示す画面41に例示する表示態様に切り替える。出力部34は、図2A~図2C、図3を用いて説明した処理によって算出された不安定化要因パラメータとその改善方法についての案内を表示する。このとき、出力部34は、異常度への貢献が高いパラメータから順(式(1a)の(k-xなどの値が大きい順)に改善方向の案内を表示する。図4の中段に示す例の場合、式(1a)による異常度の計算において、溶接電流について計算した距離の値が最も大きく、次に溶接電流、3番目に溶接速度の距離の値が大きいという計算結果となったことを示している。また、画面41に表示する改善対象のパラメータの表示数(の最大値)が3個に設定されていることを示している。また、出力部34は、画面41の背景を溶接状態が不安定になっていることを示す色(例えば、赤)で表現したり、警告マークを表示したりして、判定部331による判定結果が不安定(異常)であることを表示する。出力部34は、異常度が閾値未満となるまで同様の表示を継続する。溶接士60は、この表示を参照して、溶接電流の低下、溶接電圧の上昇、溶接速度の低下などを実施しながら(一部だけを実施してもよい。)、溶接作業を継続する。これらの調整中に、例えば、溶接電流を低下させすぎれば、解析部332の解析により、画面41には「溶接電流を上げてください」が表示される。
溶接士60の溶接パラメータの調整により、時刻T3に異常度が閾値未満となると、出力部34は、画面41の表示内容を時刻T1~T2のように例えば青色を背景とし、前面に最新の各パラメータ値を表示する表示態様へ切り替える。出力部34は、異常度が閾値未満の状態が継続する間(~時刻T4)、同様の表示を継続する。
このように溶接作業を支援する情報を表示することにより、溶接士60は、溶接条件を適切に管理しながら作業を進めることができる。例えば、溶接パラメータの値を確認することにより、溶接士60は、実際の溶接条件を把握しながら作業を行うことができ、溶接中の各パラメータの変動にも自主的に対応することができる。また、異常度を監視することにより、溶接パラメータの値が理想とする範囲から外れると、直ちに警告を表示するとともに改善方法を提案する。これにより、溶接士60は、自分で作業している場合には気づかない溶接状態の不安定化を認識することができ、改善方法の提示により、速やかに溶接状態を安定化させることができる。
(動作)
次に図2Aで説明した判定方法などを適用した場合を例に溶接支援システム100の動作の一例について説明する。
図5は、実施形態に係る溶接支援システムの動作の一例を示すフローチャートである。
最初にモデル構築装置50が、評価モデルMを構築する(ステップS10)。例えば、モデル構築装置50は、理想的な溶接が実施された時間帯に採取された溶接電流、溶接電圧、溶接速度、溶接電流と溶接電圧の積など複数のパラメータの時系列データを取得し、各パラメータについての正常な値の範囲を定めた評価モデルMを構築する。モデル構築装置50は、評価モデルMを溶接支援装置30へ出力し、溶接支援装置30は、評価モデルMを受け取って記憶部35に記憶する。
また、溶接を開始する前に閾値等の設定を行う(ステップS11)。例えば、ユーザは、異常度の判定に用いる閾値、式(1b)を用いる場合にはA1等の重み係数、溶接状態が不安定となったときに画面41に表示するパラメータの個数の設定(例えば3個など)などを溶接支援装置30へ入力する。設定受付部32は、これらの設定を受け付け、設定された情報を記憶部35に記録する。
次に溶接士60が溶接を開始する(ステップS12)。溶接士60は、溶接機10、データロガー20および溶接部位に設けられたセンサ等を起動する。これにより、溶接パラメータが溶接支援装置30へ送信される。データ取得部31が、溶接パラメータを取得する(ステップS13)。具体的には、データ取得部31は、溶接パラメータのうちのセンサによる計測値を取得し、必要に応じて計算が必要な溶接パラメータを算出する。一例として、評価対象の溶接パラメータをxとし、xは3つのパラメータ1~3で構成されるとする。データ取得部31は、取得した評価対象の溶接パラメータを制御部33へ出力するとともに記憶部35へ記録する。
次に、判定部331が、異常度を算出する(ステップS14)。例えば、判定部331は、評価対象の溶接パラメータについて、評価モデルMとの距離をパラメータごとに算出し、その距離の総和を異常度として算出する。異常度は、図2を参照して説明した距離D(x)である。判定部331は、評価モデルMにおけるn番目(nは任意の自然数)の近傍点kを算出して、式(1a)または式(1b)によって異常度を算出する。
次に、判定部331が、算出した異常度とステップS10にて設定した閾値を比較して溶接状態が安定しているか否かを判定する(ステップS15)。判定部331は、異常度が閾値以上であれば溶接状態が不安定と判定し、異常度が閾値未満であれば溶接状態が安定していると判定する。安定していると判定した場合(ステップS15;Yes)、判定部331は判定結果「安定」を出力部34へ出力する。出力部34は、判定結果「安定」に基づいて、溶接パラメータを表示装置40へ表示する(ステップS16)。出力部34は、図4上段、下段の画面41にて例示するように、溶接状態が安定していることと、データロガー20からリアルタイムに送信されてきた最新の各パラメータを表示する。図4にて例示した画面41は、一例である。例えば、溶接パラメータに数十個のパラメータが含まれているような場合、1画面ですべてを表示できない為、所定の時間間隔で画面を切り替えることによって全パラメータを表示するようにしてもよい。
溶接状態が不安定と判定した場合(ステップS15;No)、判定部331は、判定結果「不安定」を出力部34へ出力するとともに、不安定要因の特定とどのようにすれば溶接状態を安定化することができるかを解析するよう解析部332へ指示する。解析部332は、不安定要因を特定する(ステップS17)。解析部332は、異常度の算出時に計算された各パラメータについての距離(式(1a)の(k-x)等)に注目して、距離の大きいものから順にパラメータを、ステップS11で設定した数だけ選択する。例えば、ステップS11で、上位2個を選択するよう設定されている場合、解析部332は、パラメータ1~3の中から、距離が長いものから順に2つのパラメータを特定する(パラメータ1、2が特定されたとする。)。次に、解析部332は、ステップS17で特定したパラメータについて、溶接状態を安定化させる(異常度を低下させる)ための改善方向を算出する(ステップS18)。例えば、解析部332は、パラメータ1の安定化に近づける方向について、(k-x)を計算し、計算結果が負であればパラメータ1の値を小さくし、正であればパラメータ1の値を大きくすると算出する。また、解析部332は、パラメータ2について(k-x)を計算し、計算結果が負であればパラメータ2の値を小さくし、正であればパラメータ2の値を大きくすると算出する。解析部332は、特定した不安定要因となるパラメータとそのパラメータについての改善方向の情報とを出力部34へ出力する。
次に出力部34が改善方向の案内を表示装置40へ表示する(ステップS19)。例えば、出力部34は、出力部34は、図4中段の画面41にて例示するように、溶接状態が不安定化していることと、ステップS17で特定されたパラメータについて、どのようにすれば溶接状態を安定化することができるかを案内する表示を行う。
次に制御部33は、ステップS15の判定結果および異常度の値、ステップS17~S18の解析結果を、ステップS13で記録した溶接パラメータおよび溶接士60の識別情報と対応付けて、記憶部35に記録する(ステップS20)。
溶接士60による溶接作業が終了するまでの間(ステップS21;No)、溶接支援システム100は、ステップS13~ステップS20の処理を繰り返し行う。溶接作業が終了すると(ステップS21;Yes)、制御部33は、ステップS20の記録に基づいて、今回の溶接作業の作業結果を、出力部34を通じて、表示装置40に表示する(ステップS22)。例えば、制御部33は、溶接作業が不安定と判定された回数、そのときに不安定化要因として特定されたパラメータの種類およびその逸脱方向(改善方向の逆)、不安定と判定されてから安定化させるまでに要した時間などを計算し、表示装置40に表示してもよい。表示装置40に表示する作業結果の一例を図6に示す。溶接士60は、作業結果を参照することで自分自身の作業の傾向を把握し、今後の作業に役立てることができる。
また、複数の溶接士60による溶接中の作業履歴(ステップS20で記録する情報)が記憶部35に蓄積されると、制御部33は、各溶接士60別に図6に例示するような作業結果情報を作成し、表示装置40や電子ファイルに出力することができる。例えば、溶接作業の管理者が、一人又は複数人の溶接士60の識別情報を指定して、指定した溶接士60の作業結果を表示するよう溶接支援装置30へ指示する。すると、制御部33は、指定された溶接士60の作業結果情報(例えば、図6)を作成して、作業結果情報を出力する。溶接作業の管理者は、各溶接士60別の作業結果情報を参照して、各溶接士60の溶接作業の傾向や品質を評価し、改善に役立てることができる。
(効果)
以上説明したように、本実施形態の溶接支援システム100によれば、溶接安定度を評価する評価モデルMに基づいて溶接状態(異常度)を評価し、その結果を表示することで、溶接品質の安定化による生産性向上及び溶接欠陥発生時の手戻り業務(補修、再検査)の低減を実現することができる。具体的には、溶接状態が安定している場面では、画面41に溶接条件のセンサ計測結果(溶接パラメータの各パラメータ)を表示する。これにより、溶接士60は、現在の溶接条件を把握しながら作業を進めることができる。また、溶接状態が不安定になると、画面41上に溶接状態が不安定な状態であることが表示され、その要因と異常度を低下させる方法(溶接条件の改善方法)を提示する。溶接士60が提示された方法に基づき判断し、溶接条件を変更することにより、溶接状態を安定化させることができる。安定した溶接を継続することにより、結果として、溶接欠陥を削減でき、溶接品質の安定化および品質向上、それらによる生産性向上、溶接欠陥発生時の手戻り業務(補修、再検査)の低減、コスト低減を実現することができる。
図7は、実施形態に係る溶接支援システムのハードウェア構成の一例を示す図である。
コンピュータ900は、CPU901、主記憶装置902、補助記憶装置903、入出力インタフェース904、通信インタフェース905を備える。データロガー20、溶接支援装置30、モデル構築装置50は、コンピュータ900に実装される。そして、上述した各機能は、プログラムの形式で補助記憶装置903に記憶されている。CPU901は、プログラムを補助記憶装置903から読み出して主記憶装置902に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、CPU901は、プログラムに従って、記憶領域を主記憶装置902に確保する。また、CPU901は、プログラムに従って、処理中のデータを記憶する記憶領域を補助記憶装置903に確保する。
溶接支援装置30、モデル構築装置50の全部または一部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各機能部による処理を行ってもよい。ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、CD、DVD、USB等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。また、このプログラムが通信回線によってコンピュータ900に配信される場合、配信を受けたコンピュータ900が当該プログラムを主記憶装置902に展開し、上記処理を実行しても良い。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
以上のとおり、本開示に係るいくつかの実施形態を説明したが、これら全ての実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態及びその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
<付記>
各実施形態に記載の溶接支援方法、溶接支援システム及びプログラムは、例えば以下のように把握される。
(1)第1の態様に係る溶接支援方法は、溶接の状態を示す溶接パラメータについて、溶接中の前記溶接パラメータの値を取得するステップと(S13)、前記溶接パラメータの異常度を評価する評価モデルMと、取得された前記溶接パラメータの値とに基づいて、前記溶接パラメータの異常度を評価するステップと(S14、S15)、前記異常度が閾値以上の場合に、前記溶接パラメータのうち改善すべきパラメータを特定し(S17)、当該パラメータの値の改善方向を算出するステップと(S18)、前記異常度の評価結果とともに、前記溶接パラメータに関する溶接を支援する情報を表示するステップと(S16、S19)、を有する。
溶接中に溶接状態を判定し、溶接状態の安定化を支援する溶接作業の支援情報(最新の溶接パラメータ値、又は改善情報)を提示することで溶接品質の向上、手戻りの低減を実現することができる。
(2)第2の態様に係る溶接支援方法は、(1)の溶接支援方法であって、前記異常度が閾値未満の場合(S15;No)、前記表示するステップでは、前記溶接を支援する情報として、溶接中に取得された前記溶接パラメータの値を表示する(S16)。
溶接士は、溶接状態が安定化しているときには、安定状態にある現状の溶接パラメータの値を確認しながら溶接作業を実施することができる。
(3)第3の態様に係る溶接支援方法は、(1)~(2)の溶接支援方法であって、前記異常度が閾値以上の場合(S15;Yes)、前記表示するステップでは、前記溶接を支援する情報として、前記改善すべきパラメータと前記改善方向とを表示する(S19)。
溶接士は、表示された改善すべきパラメータとその改善方向を確認しながら、自分の判断で溶接条件を調整し、溶接状態を安定化させることができる。
(4)第4の態様に係る溶接支援方法は、(1)~(3)の溶接支援方法であって、前記改善すべきパラメータをいくつ特定するかを設定するステップ(S11)をさらに有し、前記算出するステップ(S17、S18)では、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの値(図2A1の点x)と前記評価モデルに基づく前記各パラメータの正常値(図2A1の点k)との距離を算出し、前記距離が大きいものから順に前記設定するステップで設定した数の前記パラメータを特定する。
これにより、異常度を上昇させている要因となるパラメータを特定することができる。
(5)第5の態様に係る溶接支援方法は、(4)の溶接支援方法であって、前記算出するステップ(S17、S18)では、特定した前記パラメータの計測値と前記評価モデルに基づく当該パラメータの正常値との距離を減らす方向を前記改善方向として算出する。
これにより、異常度を上昇させている要因となるパラメータについて、どのようにすれば異常度を低下させることができるかを算出することができる。
(6)第6の態様に係る溶接支援方法は、(1)~(5)の溶接支援方法であって、前記評価モデルは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの正常値の確率密度分布であり、前記評価するステップでは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの評価対象値の確率密度分布と前記正常値の確率密度分布との密度比を異常度として算出し、前記算出するステップでは、前記評価対象値の確率密度分布の平均値を前記正常値の確率密度分布の平均値に近づける方向を前記改善方向として算出する。
これにより、確率密度分布に基づいて、異常度を判定し、どのようにすれば異常度を低下させることができるかを算出することができる。
(7)第7の態様に係る溶接支援方法は、(1)~(6)の溶接支援方法であって、前記評価モデルは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの正常値を入力すると前記正常値を出力するよう構築された前記正常値を再現するモデルであり、前記評価するステップでは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの値を前記評価モデルに入力したときに前記評価モデルが出力する値が入力した前記パラメータの値をどの程度再現しているかを示す再現度を異常度として算出し、前記算出するステップでは、前記再現度を向上させる方向(再現度の値を0に近づける方向)を前記改善方向として算出する、
これにより、評価モデルの再現度に基づいて、異常度を判定し、どのようにすれば異常度を低下させることができるかを算出することができる。
(8)第8の態様に係る溶接支援方法は、(1)~(7)の溶接支援方法であって、溶接士別に時系列の前記評価結果を記録するステップと(S20)、前記溶接士別に記録された前記評価結果に基づいて、所定の前記溶接士についての前記評価結果を表示するステップと(S21、段落0040の記載内容)、をさらに有する。
これにより、溶接士ごとに溶接作業の癖、傾向などを把握し、溶接品質の向上に役立てることができる。
(9)第9の態様に係る溶接支援方法は、(1)~(8)の溶接支援方法であって、正常な溶接を行った際に計測した前記溶接パラメータの値を学習して前記評価モデルを作成するステップ(S10)、をさらに有する。
これにより、評価モデルMを構築することができる。
(10)第10の態様に係る溶接支援システム100は、溶接の状態を示す溶接パラメータについて、溶接中の前記溶接パラメータの値を取得する手段(データ取得部31)と、前記溶接パラメータの異常度を評価する評価モデルMと、取得された前記溶接パラメータの値とに基づいて、前記溶接パラメータの異常度を評価する手段(判定部331)と、前記異常度が閾値以上の場合に、前記溶接パラメータのうち改善すべきパラメータを特定し、当該パラメータの値の改善方向を算出する手段(解析部332)と、前記異常度の評価結果とともに、前記溶接パラメータに関する溶接を支援する情報を表示する手段(出力部34)と、を有する。
(11)第11の態様に係るプログラムは、コンピュータ900に、溶接の状態を示す溶接パラメータについて、溶接中の前記溶接パラメータの値を取得するステップと、前記溶接パラメータの異常度を評価する評価モデルと、取得された前記溶接パラメータの値とに基づいて、前記溶接パラメータの異常度を評価するステップと、前記異常度が閾値以上の場合に、前記溶接パラメータのうち改善すべきパラメータを特定し、当該パラメータの値の改善方向を算出するステップと、前記異常度の評価結果とともに、前記溶接パラメータに関する溶接を支援する情報を表示するステップと、を実行させる。
10・・・溶接機
11・・・溶接棒
20・・・データロガー
30・・・溶接支援装置
31・・・データ取得部
32・・・設定受付部
33・・・制御部
331・・・判定部
332・・・解析部
34・・・出力部
35・・・記憶部
40・・・表示装置
50・・・モデル構築装置
60・・・溶接士
100・・・溶接支援システム
900・・・コンピュータ
901・・・CPU
902・・・主記憶装置
903・・・補助記憶装置
904・・・入出力インタフェース
905・・・通信インタフェース

Claims (12)

  1. 溶接の状態を示す溶接パラメータについて、溶接中の前記溶接パラメータの値を取得するステップと、
    前記溶接パラメータの異常度を評価する評価モデルと、取得された前記溶接パラメータの値とに基づいて、前記溶接パラメータの異常度を評価するステップと、
    前記異常度が閾値以上の場合に、前記溶接パラメータのうち改善すべきパラメータを特定し、当該パラメータの値の改善方向を算出するステップと、
    前記異常度の評価結果とともに、前記溶接パラメータに関する溶接を支援する情報を表示するステップと、
    を有し、
    前記評価モデルは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの正常値の確率密度分布であり、
    前記評価するステップでは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの評価対象値の確率密度分布と前記正常値の確率密度分布との密度比を異常度として算出し、
    前記算出するステップでは、前記評価対象値の確率密度分布の平均値を前記正常値の確率密度分布の平均値に近づける方向を前記改善方向として算出する、
    溶接支援方法。
  2. 溶接の状態を示す溶接パラメータについて、溶接中の前記溶接パラメータの値を取得するステップと、
    前記溶接パラメータの異常度を評価する評価モデルと、取得された前記溶接パラメータの値とに基づいて、前記溶接パラメータの異常度を評価するステップと、
    前記異常度が閾値以上の場合に、前記溶接パラメータのうち改善すべきパラメータを特定し、当該パラメータの値の改善方向を算出するステップと、
    前記異常度の評価結果とともに、前記溶接パラメータに関する溶接を支援する情報を表示するステップと、
    を有し、
    前記評価モデルは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの正常値を入力すると前記正常値を出力するよう構築された前記正常値を再現するモデルであり、
    前記評価するステップでは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの値を前記評価モデルに入力したときに前記評価モデルが出力する値が入力した前記パラメータの値をどの程度再現しているかを示す再現度を異常度として算出し、
    前記算出するステップでは、前記再現度を向上させる方向を前記改善方向として算出する、
    溶接支援方法。
  3. 前記異常度が閾値未満の場合、前記表示するステップでは、前記溶接を支援する情報として、溶接中に取得された前記溶接パラメータの値を表示する、
    請求項1または請求項2に記載の溶接支援方法。
  4. 前記異常度が閾値以上の場合、前記表示するステップでは、前記溶接を支援する情報として、前記改善すべきパラメータと前記改善方向とを表示する、
    請求項1から請求項3の何れか1項に記載の溶接支援方法。
  5. 前記改善すべきパラメータを何個特定するかを設定するステップをさらに有し、
    前記算出するステップでは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの値と前記評価モデルに基づく前記各パラメータの正常値との距離を算出し、前記距離が大きいものから順に前記設定するステップで設定した数の前記パラメータを特定する、
    請求項1から請求項の何れか1項に記載の溶接支援方法。
  6. 前記算出するステップでは、特定した前記パラメータの計測値と前記評価モデルに基づく前記パラメータの正常値との距離を減らす方向を前記改善方向として算出する、
    請求項に記載の溶接支援方法。
  7. 溶接士別に時系列の前記評価結果を記録するステップと、
    前記溶接士別に記録された前記評価結果に基づいて、所定の前記溶接士についての前記評価結果を表示するステップと、
    をさらに有する請求項1から請求項の何れか1項に記載の溶接支援方法。
  8. 正常な溶接を行った際に計測した前記溶接パラメータの値を学習して前記評価モデルを作成するステップ、
    をさらに有する請求項1から請求項の何れか1項に記載の溶接支援方法。
  9. 溶接の状態を示す溶接パラメータについて、溶接中の前記溶接パラメータの値を取得する手段と、
    前記溶接パラメータの異常度を評価する評価モデルと、取得された前記溶接パラメータの値とに基づいて、前記溶接パラメータの異常度を評価する手段と、
    前記異常度が閾値以上の場合に、前記溶接パラメータのうち改善すべきパラメータを特定し、当該パラメータの値の改善方向を算出する手段と、
    前記異常度の評価結果とともに、前記溶接パラメータに関する溶接を支援する情報を表示する手段と、
    を有し、
    前記評価モデルは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの正常値の確率密度分布であり、
    前記評価する手段は、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの評価対象値の確率密度分布と前記正常値の確率密度分布との密度比を異常度として算出し、
    前記算出する手段は、前記評価対象値の確率密度分布の平均値を前記正常値の確率密度分布の平均値に近づける方向を前記改善方向として算出する、
    溶接支援システム。
  10. 溶接の状態を示す溶接パラメータについて、溶接中の前記溶接パラメータの値を取得する手段と、
    前記溶接パラメータの異常度を評価する評価モデルと、取得された前記溶接パラメータの値とに基づいて、前記溶接パラメータの異常度を評価する手段と、
    前記異常度が閾値以上の場合に、前記溶接パラメータのうち改善すべきパラメータを特定し、当該パラメータの値の改善方向を算出する手段と、
    前記異常度の評価結果とともに、前記溶接パラメータに関する溶接を支援する情報を表示する手段と、
    を有し、
    前記評価モデルは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの正常値を入力すると前記正常値を出力するよう構築された前記正常値を再現するモデルであり、
    前記評価する手段は、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの値を前記評価モデルに入力したときに前記評価モデルが出力する値が入力した前記パラメータの値をどの程度再現しているかを示す再現度を異常度として算出し、
    前記算出する手段は、前記再現度を向上させる方向を前記改善方向として算出する、
    溶接支援システム。
  11. コンピュータに、
    溶接の状態を示す溶接パラメータについて、溶接中の前記溶接パラメータの値を取得するステップと、
    前記溶接パラメータの異常度を評価する評価モデルと、取得された前記溶接パラメータの値とに基づいて、前記溶接パラメータの異常度を評価するステップと、
    前記異常度が閾値以上の場合に、前記溶接パラメータのうち改善すべきパラメータを特定し、当該パラメータの値の改善方向を算出するステップと、
    前記異常度の評価結果とともに、前記溶接パラメータに関する溶接を支援する情報を表示するステップと、
    を有し、
    前記評価モデルは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの正常値の確率密度分布であり、
    前記評価するステップでは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの評価対象値の確率密度分布と前記正常値の確率密度分布との密度比を異常度として算出し、
    前記算出するステップでは、前記評価対象値の確率密度分布の平均値を前記正常値の確率密度分布の平均値に近づける方向を前記改善方向として算出する処理、
    を実行させるプログラム。
  12. コンピュータに、
    溶接の状態を示す溶接パラメータについて、溶接中の前記溶接パラメータの値を取得するステップと、
    前記溶接パラメータの異常度を評価する評価モデルと、取得された前記溶接パラメータの値とに基づいて、前記溶接パラメータの異常度を評価するステップと、
    前記異常度が閾値以上の場合に、前記溶接パラメータのうち改善すべきパラメータを特定し、当該パラメータの値の改善方向を算出するステップと、
    前記異常度の評価結果とともに、前記溶接パラメータに関する溶接を支援する情報を表示するステップと、
    を有し、
    前記評価モデルは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの正常値を入力すると前記正常値を出力するよう構築された前記正常値を再現するモデルであり、
    前記評価するステップでは、前記溶接パラメータに含まれる各パラメータの値を前記評価モデルに入力したときに前記評価モデルが出力する値が入力した前記パラメータの値をどの程度再現しているかを示す再現度を異常度として算出し、
    前記算出するステップでは、前記再現度を向上させる方向を前記改善方向として算出する処理、
    を実行させるプログラム。
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