JP7566594B2 - バタフライ弁装置 - Google Patents
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Description
さらに、弁体をボディの通路内に組み付ける際に、弁体を表裏一対の支持軸で挟持するように組み付けた後に、表裏一対の支持軸の両端部をボディの軸受孔に通路側から挿入しなければならず、組付けが容易ではない。
第1実施形態に係るバタフライ弁装置Mは、自動二輪車に搭載されるエンジンの吸気系に装着されるスロットル装置として機能するものである。
バタフライ弁装置Mは、図1ないし図3に示すように、ボディ10、駆動機構(不図示)により回転駆動されるシャフト20、バタフライ弁30、二つの締結ネジ40、二つの軸受B、シャフト20を軸線S方向の一方向に向けて付勢する付勢バネ50、バネ受け部材60、C型の止め輪70、キャップ80、燃料噴射系90を備えている。
また、燃料噴射系90は、燃料を噴射するインジェクタ91、燃料を供給するフィードパイプ92を備えている。
下流側フランジ部12は、吸気系において下流側の通路を画定する通路部材、例えばシリンダヘッド又はシリンダヘッドに隣接する吸気管に接続される。
通路13は、流体としての吸気を通すように、軸線L方向に伸長する円筒状をなす。
そして、二つの軸受孔14は、それぞれ、微小隙間をおいてシャフト20を通す小径孔14aと、軸受Bを嵌め込む大径孔14bとを含む。
嵌合孔16は、図2に示すように、バタフライ弁30よりも下流側において、燃料を斜め下流側に向けて噴射するインジェクタ91を嵌合させるべく形成されている。
取付ボス部17は、燃料噴射系90に含まれるフィードパイプ92をネジで固定するべく形成されている。
そして、シャフト20は、図3ないし図5に示すように、一端部21、他端部22、通路13に臨む領域に形成された二面幅部23、バタフライ弁30を嵌合させるスリット孔24、締結ネジ40を通す二つの座繰り雌ネジ孔25、凹状湾曲部26、段差抑制部としての上流側面取り部27及び上流側湾曲面取り部27r、段差抑制部としての下流側面取り部28及び下流側湾曲面取り部28rを備えている。
円柱部21aは、外径Dをなし、小径孔14aに微小隙間をおいて挿入されると共に軸受Bに嵌合されて回動自在に支持される。
小径円柱部21bは、円柱部21aの外径Dよりも僅かに小さい外径に形成され、付勢バネ50を受けるバネ受け部材60を軸線S方向に移動自在に支持する。
環状溝21cは、C型の止め輪70をスナップフィットにより嵌め込むように形成されている。
連結穴21dは、組付け時に又は組付け後の検査や調整時に、シャフト20の回転角度位置を適宜調整するべく、工具等を連結し得るように形成されている。
円柱部22aは、外径Dをなし、小径孔14aに微小隙間をおいて挿入されると共に軸受Bに嵌合されて回動自在に支持される。
連結部22bは、不図示の駆動機構に連結される領域であり、ボディ10から軸線S方向に突出して駆動機構が連結される形態に形成されている。ここでは、連結部22bは、駆動機構を省略しているため、平坦面として示されている。
ここで、シャフト20の外径方向における二面幅部23の幅寸法W1は、流体の流れ抵抗を減らすために、すなわち通路13を流れる流体の通路面積を増やすために小さくし、かつ、機械的強度を確保し得る寸法に形成されている。具体的には、シャフト20の外径Dとの関係において、幅寸法W1は0.4×D~0.7×Dの範囲に設定されている。
ここで、シャフト20の外径方向におけるスリット孔24の幅寸法W2は、バタフライ弁30がガタツキ無く嵌合され得る、すなわちバタフライ弁30の嵌合部分の板厚と同等又は僅かに大きい寸法に形成されている。また、スリット孔24の幅寸法W2は、二面幅部23の幅寸法W1との関係において、0.3×W1~0.5×W1の範囲に設定されている。
そして、凹状湾曲部26は、二面幅部23の一方側の平坦面23aの両端に連続する第1湾曲部26aと、二面幅部23の他方側の平坦面23bの両端に連続する第2湾曲部26bを含む。
このように、凹状湾曲部26を設けたことにより、二面幅部23の両側領域における応力集中を抑制ない防止して、流体の流れ抵抗を低減することができる。
上流側面取り部27は、二面幅部23の一方側の平坦面23aの上流側に形成された第1面取り部27aと、二面幅部23の他方側の平坦面23bの上流側に形成された第2面取り部27bを含む。
第1面取り部27aは、図7及び図8に示すように、座繰り雌ネジ孔25に入り込まないように、座繰り外縁25a1を起点として上流側に下り傾斜する平坦面として形成されている。
第2面取り部27bは、スリット孔24の中央面及び軸線Sを含む平面に対して、第1面取り部27aと面対称に形成されている。
上流側湾曲面取り部27rは、第1湾曲部26aの上流側に形成された第1湾曲面取り部27raと、第2湾曲部26bの上流側に形成された第2湾曲面取り部27rbを含む。
第1湾曲面取り部27raは、第1面取り部27a及び第1湾曲部26aに連続する凹状湾曲面として形成されている。
第2湾曲面取り部27rbは、第2面取り部27b及び第2湾曲部26bに連続する凹状湾曲面として形成されている。
下流側面取り部28は、二面幅部23の一方側の平坦面23aの下流側に形成された第1面取り部28aと、二面幅部23の他方側の平坦面23bの下流側に形成された第2面取り部28bを含む。
第2面取り部28bは、スリット孔24の中央面及び軸線Sを含む平面に対して、第1面取り部28aと面対称に形成されている。
下流側湾曲面取り部28rは、第1湾曲部26aの下流側に形成された第1湾曲面取り部28raと、第2湾曲部26bの下流側に形成された第2湾曲面取り部28rbを含む。
第1湾曲面取り部28raは、第1面取り部28a及び第1湾曲部26aに連続する凹状湾曲面として形成されている。
第2湾曲面取り部28rbは、第2面取り部28b及び第2湾曲部26bに連続する凹状湾曲面として形成されている。
また、第1面取り部28aと二面幅部23の平坦面23aとのなす角度及び第2面取り部28bと二面幅部23の平坦面23bとのなす角度、すなわち、下流側面取り部28と二面幅部23とのなす角度がβとして示されている。
ここで、角度αと角度βとの関係は、角度α=角度βを満たすように設定されている。
すなわち、バタフライ弁30の板厚は、スリット孔24の幅寸法W2と同等か又は僅かに小さい寸法であり、0.3×W1~0.5×W1の範囲に設定される。
このような板厚にすることにより、バタフライ弁30の機械的強度を確保しつつ、全開時において通路13を流れる流体の通路面積を大きくすることができる。
バタフライ弁30は、シャフト20がボディ10の軸受孔14に通された後に、通路13内においてスリット孔24に嵌合されて、締結ネジ40によりシャフト20に固定され、通路13を開閉するように配置される。
そして、バタフライ弁30は、シャフト20の回転に応じて、所望の開度に通路13を開放する。
第1バネ受け部材61は、シャフト20の小径円柱部21bに摺動自在に嵌め込まれて付勢バネ50の一端部を受ける。
第2バネ受け部材62は、シャフト20の小径円柱部21bに摺動自在に嵌め込まれて付勢バネ50の他端部を受ける。
角度α及び角度βが上記範囲に設定されることにより、図9に示すように、上流側面取り部27及び下流側面取り部28を設けない場合(角度α,β=0°)に比べて、流量抵抗を低減でき、その結果、流体の流量を増加させることができる。特に、通路13の上流側と下流側の間の差圧が大きくなる、すなわち、全開時の流速が速くなる領域において流量を増加させることができる。
以上述べたように、図9及び図10に示される結果を参照すれば、角度α及び角度βは、10°~46.5°の範囲、好ましくは20°~30°の範囲、さらに好ましくは25°~30°の範囲に設定される。
続いて、ボディ10の大径孔14b及びシャフト20の円柱部21a,22aに軸受Bを嵌合する。
続いて、シャフト20のスリット孔24を軸線L方向に沿うように方向付けた角度位置にシャフト20を保持し、バタフライ弁30を通路13の上流側又は下流側から近づけてスリット孔24に嵌合させる。
続いて、バタフライ弁30が閉弁状態になるようにシャフト20を回転して保持し、締め付け工具を通路13内に挿入し、締結ネジ40を座繰り雌ネジ孔25及び貫通孔31に通して捩じ込む。
これにより、バタフライ弁30がシャフト20に固定される。
このように、シャフト20及びバタフライ弁30をボディ10に対して簡単な段取りで組み付けることができるため、全体として組付け作業の容易化を達成できる。
これにより、構造の簡素化を達成しつつ、流体の流れ抵抗の低減、通路13内を流れる流量の増加、特に、図9及び図10に示されるように、差圧が大きい全開時において流量の増加を達成できる。
ここで、角度α及び角度βは、10°~46.5°の範囲に設定されることにより、通路13を流れる流体の流量を確実に増加させることができる。
これにより、機械的強度を確保しつつ、通路13内において、流体の流れに対して妨げとなる部材の出っ張りを減らして、シャフト20の二面幅部23とバタフライ弁30が近接する表面領域における段差を効率よく抑制でき、バタフライ弁30の全開状態で流体の流れを流線的にすることができる。これにより、通路13内の実質的な通路面積を大きくして、流量を増加させることができる。
第2実施形態においては、段差抑制部として、バタフライ弁30の全開状態における二面幅部23の上流側領域において、シャフト20に形成された上流側面取り部27及び上流側湾曲面取り部27rを含むだけである。
第2実施形態において、上流側面取り部27と二面幅部23とのなす角度αは、10°~46.5°の範囲に設定される。
この結果から明らかなように、角度αを10°~46.5°の範囲に設定することにより、上流側面取り部27を設けない場合(角度α=0°)に比べて、流れ抵抗を低減でき、その結果、流体の流量を増加させることができる。特に、図12において、差圧50pa,100pa,500paで違いが生じるように、差圧が大きい全開時において流量の増加を達成できる。
第3実施形態においては、段差抑制部として、バタフライ弁30の全開状態における二面幅部23の下流側領域において、シャフト20に形成された下流側面取り部28及び下流側湾曲面取り部28rを含むだけである。
第3実施形態において、下流側面取り部28と二面幅部23とのなす角度βは、10°~40°の範囲に設定される。
この結果から明らかなように、角度βを10°~40°の範囲に設定することにより、下流側面取り部28を設けない場合(角度β=0°)に比べて、流れ抵抗を低減でき、その結果、流体の流量を増加させることができる。
第4実施形態において、シャフト20は、一端部21、他端部22、二面幅部23、スリット孔24、二つの座繰り雌ネジ孔25、凹状湾曲部26、段差抑制部としての下流側面取り部28及び下流側湾曲面取り部28rを備えている。
すなわち、バタフライ弁130は、全開状態において、通路13の上流側に位置する上流側半体131と、通路13の下流側に位置する下流側半体132と、スリット孔24に嵌合される嵌合部133を備えている。
第1テーパ面131aは、二面幅部23の一方側の平坦面23aと同一側において、平坦面23aの縁部に向けて延びる傾斜面として形成されている。
第2テーパ面131bは、二面幅部23の他方側の平坦面23bと同一側において、平坦面23bの縁部に向けて延びる傾斜面として形成されている。
下流側半体132は、スリット孔24の幅寸法W2と同等か僅かに小さい一定の板厚をなし、二面幅部23の一方側の平坦面23aと同一側に形成された第1平面132aと、二面幅部23の他方側の平坦面23bと同一側に形成された第2平面132bを含む。
嵌合部133は、下流側半体132と同一の板厚に形成され、スリット孔24に嵌合された状態で締結ネジ40を通す二つの貫通孔133aを有する。
シャフト20のスリット孔24を軸線L方向に沿うように方向付けた角度位置にシャフト20を保持し、バタフライ弁130を通路13の上流側から近づけてスリット孔24に嵌合させる。
続いて、バタフライ弁130が閉弁状態になるようにシャフト20を回転して保持し、締め付け工具を通路13内に挿入し、締結ネジ40を座繰り雌ネジ孔25及び貫通孔133aに通して捩じ込む。
これにより、バタフライ弁130がシャフト20に固定される。
このように、シャフト20及びバタフライ弁130をボディ10に対して簡単な段取りで組み付けることができるため、全体として組付け作業の容易化を達成できる。
また、下流側面取り部28に係る角度βについては、前述の実施形態で示した数値の範囲から選択される。
これにより、構造の簡素化を達成しつつ、流体の流れ抵抗の低減、通路13内を流れる流量の増加、特に、差圧が大きい全開時において流量の増加を達成できる。また、前述の実施形態と同様に、構造の簡素化、組付け作業の容易化等を達成できる。
第5実施形態において、シャフト20は、一端部21、他端部22、二面幅部23、スリット孔24、二つの座繰り雌ネジ孔25、凹状湾曲部26、段差抑制部としての上流側面取り部27及び下流側面取り部28並びに上流側湾曲面取り部27r及び下流側湾曲面取り部28rを備えている。
上流側半体231は、全開状態で上流側から二面幅部23に向けて板厚が増加する上流側テーパ面としての第1テーパ面231a及び第2テーパ面231bを備えている。
第1テーパ面231aは、二面幅部23の一方側の平坦面23aと同一側において、二面幅部23の上流側に形成された第1面取り部27aの縁部に向けて延びる傾斜面として形成されている。
第2テーパ面231bは、二面幅部23の他方側の平坦面23bと同一側において、二面幅部23の上流側に形成された第2面取り部27bの縁部に向けて延びる傾斜面として形成されている。
また、上流側面取り部27に係る角度αと下流側面取り部28に係る角度βについては、前述の実施形態で示した数値の範囲から選択される。
これにより、構造の簡素化を達成しつつ、流体の流れ抵抗の低減、通路13内を流れる流量の増加、特に、差圧が大きい全開時において流量の増加を達成できる。また、前述の実施形態と同様に、構造の簡素化、組付け作業の容易化等を達成できる。
特に、前述の第4実施形態に比べて、バタフライ弁230の上流側における板厚が薄くなるため、通路13内の実質的な通路面積がその分だけ大きくなり、流体の流れ抵抗をさらに低減することができる。
第6実施形態において、シャフト20は、一端部21、他端部22、二面幅部23、スリット孔24、二つの座繰り雌ネジ孔25、凹状湾曲部26を備えている。
第1テーパ面331aは、二面幅部23の一方側の平坦面23aと同一側において、平坦面23aの縁部に向けて延びる傾斜面として形成されている。
第2テーパ面331bは、二面幅部23の他方側の平坦面23bと同一側において、平坦面23bの縁部に向けて延びる傾斜面として形成されている。
嵌合部332は、スリット孔24の幅寸法W2と同等か僅かに小さい一定の板厚で、かつ、軸線S方向におけるスリット孔24の約半分の長さに亘って嵌合される形状に形成され、締結ネジ40を通す一つの貫通孔332aを有する。
第1テーパ面335aは、二面幅部23の一方側の平坦面23aと同一側において、平坦面23aの縁部に向けて延びる傾斜面として形成されている。
第2テーパ面335bは、二面幅部23の他方側の平坦面23bと同一側において、平坦面23bの縁部に向けて延びる傾斜面として形成されている。
嵌合部336は、スリット孔24の幅寸法W2と同等か僅かに小さい一定の板厚で、かつ、軸線S方向におけるスリット孔24の約半分の長さに亘って嵌合される形状に形成され、締結ネジ40を通す一つの貫通孔336aを有する。
シャフト20のスリット孔24を軸線L方向に沿うように方向付けた角度位置にシャフト20を保持し、上流側弁331を通路13の上流側から近づけてスリット孔24に嵌合させ、下流側弁335を通路13の下流側から近づけてスリット孔24に嵌合させる。
続いて、バタフライ弁330が閉弁状態になるようにシャフト20を回転して保持し、締め付け工具を通路13内に挿入し、締結ネジ40を座繰り雌ネジ孔25及び貫通孔332a,336aに通して捩じ込む。
これにより、上流側弁331及び下流側弁335がシャフト20に固定される。
このように、シャフト20及びバタフライ弁330をボディ10に対して簡単な段取りで組み付けることができるため、全体として組付け作業の容易化を達成できる。
これにより、構造の簡素化を達成しつつ、流体の流れ抵抗の低減、通路13内を流れる流量の増加、特に、差圧が大きい全開時において流量の増加を達成できる。また、前述の実施形態と同様に、構造の簡素化、組付け作業の容易化等を達成できる。
第7実施形態において、シャフト20は、一端部21、他端部22、二面幅部23、スリット孔24、二つの座繰り雌ネジ孔25、凹状湾曲部26、段差抑制部としての上流側面取り部27及び下流側面取り部28並びに上流側湾曲面取り部27r及び下流側湾曲面取り部28rを備えている。
第1テーパ面431aは、二面幅部23の一方側の平坦面23aと同一側において、第1面取り部27aの縁部に向けて延びる傾斜面として形成されている。
第2テーパ面431bは、二面幅部23の他方側の平坦面23bと同一側において、第2面取り部27bの縁部に向けて延びる傾斜面として形成されている。
第1テーパ面435aは、二面幅部23の一方側の平坦面23aと同一側において、第1面取り部28aの縁部に向けて延びる傾斜面として形成されている。
第2テーパ面435bは、二面幅部23の他方側の平坦面23bと同一側において、第2面取り部28bの縁部に向けて延びる傾斜面として形成されている。
また、上流側面取り部27に係る角度αと下流側面取り部28に係る角度βについては、前述の実施形態で示した数値の範囲から選択される。
これにより、構造の簡素化を達成しつつ、流体の流れ抵抗の低減、通路13内を流れる流量の増加、特に、差圧が大きい全開時において流量の増加を達成できる。また、前述の実施形態と同様に、構造の簡素化、組付け作業の容易化等を達成できる。
特に、前述の第6実施形態に比べて、バタフライ弁430の上流側及び下流側における板厚が薄くなるため、通路13内の実質的な通路面積がその分だけ大きくなり、流体の流れ抵抗をさらに低減することができる。
10 ボディ
13 通路
14 軸受孔
20 シャフト
23 二面幅部
24 スリット孔
25 座繰り雌ネジ孔
25a1 座繰り外縁
26 凹状湾曲部
27 上流側面取り部(段差抑制部)
27a 第1面取り部(上流側面取り部)
27b 第2面取り部(上流側面取り部)
27r 上流側湾曲面取り部(段差抑制部)
27ra 第1湾曲面取り部(上流側湾曲面取り部)
27rb 第2湾曲面取り部(上流側湾曲面取り部)
28 下流側面取り部(段差抑制部)
28a 第1面取り部(下流側面取り部)
28b 第2面取り部(下流側面取り部)
28r 下流側湾曲面取り部(段差抑制部)
28ra 第1湾曲面取り部(下流側湾曲面取り部)
28rb 第2湾曲面取り部(下流側湾曲面取り部)
30 バタフライ弁
31 貫通孔
40 締結ネジ
130 バタフライ弁
131a 第1テーパ面(上流側テーパ面、段差抑制部)
131b 第2テーパ面(上流側テーパ面、段差抑制部)
133a 貫通孔
230 バタフライ弁
231a 第1テーパ面(上流側テーパ面、段差抑制部)
231b 第2テーパ面(上流側テーパ面、段差抑制部)
330,430 バタフライ弁
331,431 上流側弁
331a,431a 第1テーパ面(上流側テーパ面、段差抑制部)
331b,431b 第2テーパ面(上流側テーパ面、段差抑制部)
332a,336a 貫通孔
335,435 下流側弁
335a,435a 第1テーパ面(下流側テーパ面、段差抑制部)
335b,435b 第2テーパ面(下流側テーパ面、段差抑制部)
Claims (13)
- 流体が流れる通路及び所定の軸線上に配置された軸受孔を画定するボディと、
前記軸受孔に回動自在に通され、前記通路に臨む領域に形成された二面幅部及び前記二面幅部の中央を貫通するスリット孔を有すると共に外輪郭が円柱状をなすシャフトと、
前記スリット孔に嵌合されて前記シャフトに固定され前記通路を開閉するバタフライ弁と、を備え、
前記シャフトの前記通路に臨む領域と前記バタフライ弁が近接する表面領域において、前記バタフライ弁の全開状態で流体の流れを流線的にするべく段差を抑制する段差抑制部を有し、
前記シャフトは、前記軸線の方向における前記二面幅部の両側で前記通路に臨むと共に前記軸受孔に隣接する領域において前記二面幅部から前記外輪郭に連続する凹状湾曲部を含み、
前記段差抑制部は、前記全開状態における前記二面幅部の上流側領域において前記シャフトに形成された上流側面取り部と、前記全開状態における前記凹状湾曲部の上流側領域において前記シャフトに形成された上流側湾曲面取り部を含む、
ことを特徴とするバタフライ弁装置。 - 前記シャフトは、前記二面幅部の領域において、前記バタフライ弁を締結する締結ネジを通して捩じ込む座繰り雌ネジ孔を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載のバタフライ弁装置。 - 前記上流側面取り部は、前記座繰り雌ネジ孔の座繰り外縁を起点として上流側に下り傾斜するように形成されている、
ことを特徴とする請求項2に記載のバタフライ弁装置。 - 前記段差抑制部は、前記全開状態における前記二面幅部の下流側領域において前記シャフトに形成された下流側面取り部を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載のバタフライ弁装置。 - 前記シャフトは、前記二面幅部の領域において、前記バタフライ弁を締結する締結ネジを通して捩じ込む座繰り雌ネジ孔を有し、
前記下流側面取り部は、前記座繰り雌ネジ孔の座繰り外縁を起点として下流側に下り傾斜するように形成されている、
ことを特徴とする請求項4に記載のバタフライ弁装置。 - 前記段差抑制部は、前記全開状態における前記凹状湾曲部の下流側領域において前記シャフトに形成された下流側湾曲面取り部を含む、
ことを特徴とする請求項4又は5に記載のバタフライ弁装置。 - 前記バタフライ弁は、前記ボディの軸受孔に組み付けられた前記シャフトに対して上流側から前記スリット孔に挿入されるように形成され、
前記段差抑制部は、前記バタフライ弁に形成されて、前記全開状態で上流側から前記二面幅部に向けて板厚が増加する上流側テーパ面を含む、
ことを特徴とする請求項1ないし6いずれか一つに記載のバタフライ弁装置。 - 前記バタフライ弁は、前記ボディの軸受孔に組み付けられた前記シャフトに対して上流側から前記スリット孔に挿入される上流側弁及び前記スリット孔に対して下流側から挿入される下流側弁を含む二分割に形成され、
前記上流側弁及び前記下流側弁は、それぞれ、前記スリット孔に嵌合される嵌合部を含み、
前記段差抑制部は、前記上流側弁に形成されて前記全開状態で上流側から前記二面幅部に向けて板厚が増加する上流側テーパ面と、前記下流側弁に形成されて前記全開状態で下流側から前記二面幅部に向けて板厚が増加する下流側テーパ面と、を含む、
ことを特徴とする請求項1ないし6いずれか一つに記載のバタフライ弁装置。 - 前記上流側面取り部と前記二面幅部とのなす角度をα、前記下流側面取り部と前記二面幅部とのなす角度をβとするとき、角度α=角度βを満たすように設定されている、
ことを特徴とする請求項4ないし6いずれか一つに記載のバタフライ弁装置。 - 前記角度α及び前記角度βは、10°~46.5°の範囲に設定されている、
ことを特徴とする請求項9に記載のバタフライ弁装置。 - 前記上流側面取り部と前記二面幅部とのなす角度をαとするとき、
前記角度αは、10°~46.5°の範囲に設定されている、
ことを特徴とする請求項1ないし8いずれか一つに記載のバタフライ弁装置。 - 前記下流側面取り部と前記二面幅部とのなす角度をβとするとき、
前記角度βは、10°~40°の範囲に設定されている、
ことを特徴とする請求項4ないし6いずれか一つに記載のバタフライ弁装置。 - 前記シャフトの外径をD、前記シャフトの外径方向における前記二面幅部の幅寸法をW1とするとき、
前記幅寸法W1は、0.4×D~0.7×Dの範囲に設定されている、
ことを特徴とする請求項1ないし12いずれか一つに記載のバタフライ弁装置。
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