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JP7499341B2 - 医療器具用グリップ保持具、および脊椎手術器具 - Google Patents

医療器具用グリップ保持具、および脊椎手術器具 Download PDF

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JP7499341B2 JP2022546942A JP2022546942A JP7499341B2 JP 7499341 B2 JP7499341 B2 JP 7499341B2 JP 2022546942 A JP2022546942 A JP 2022546942A JP 2022546942 A JP2022546942 A JP 2022546942A JP 7499341 B2 JP7499341 B2 JP 7499341B2
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Description

本開示は、脊椎の手術に用いられる、医療器具用グリップ保持具および脊椎手術器具に関する。
従来、脊椎の固定手術において、複数の脊椎用インプラントを脊椎に埋入し、固定ロッドを当該複数のインプラントに跨るように各インプラントのスリットに挿入して、複数の脊椎を互いに固定する手術が行われている。この固定ロッドを各インプラントのスリットに正確に挿入するための器具として、ロッドインサータと呼ばれる器具がある。
この器具は、術者がロッドインサータのグリップを把持し、ロッドインサータの先端に保持されたロッドを患者の体内に挿入し、ロッドを所定位置に配置するものである。
また、グリップを備える手術器具としては、人工股関節置換術に用いられるシェルポジショナーも存在する。人工股関節を構成する部材であるシェルを保持し、かつ、グリップ性と安全性とを兼ね備えたシェルポジショナーのグリップが知られている。
本開示の一態様に係る医療器具用グリップ保持具は、第1円筒部材と、中継部材と、円筒状のストッパとを備えた医療器具用グリップ保持具であって、前記ストッパは、前記医療器具用グリップ保持具で保持されるグリップの近位端に当接するフランジを近位端部に備えている。また前記ストッパは、前記ストッパの円筒部分の内周面に、前記中継部材が所定位置まで挿入されたときに、該中継部材の円筒面に設けられた凹部と係合する凸部が設けられている。そして、前記中継部材は、前記第1円筒部材および前記ストッパが前記中継部材の円筒の軸線に沿って互いに対向する方向からそれぞれ組み付けられた状態で、前記グリップの内部に収納される。
本開示の一態様に係る脊椎手術器具は、前記医療器具用グリップ保持具と、グリップと、前記第1円筒部材に近位端部が接続され、遠位端部でロッドを保持する第2アームと、前記第1円筒部材の円筒内に配された第2円筒部材と、前記第2円筒部材に近位端部が接続され、遠位端部が移動することにより前記ロッドの着脱を可能とする第1アームと、前記第2円筒部材に接続され、前記第1アームの遠位端部の移動を操作するノブと、を備えている。
ロッドインサータの全体概要を示す斜視図である。 ロッドインサータの構成部品を示す分解斜視図である。 ロッドインサータの構成部品の取付位置を示す模式図である。 ロッドインサータのグリップ保持部分の詳細を示す模式透視図である。 ストッパの外観を示す斜視図である。 ストッパの凸部の構成を示す模式平面図である。 アウターシャフトの外観を示す斜視図である。 アウターシャフトに設けられた溝を示す模式図である。 ガイドスリーブの外観を示す斜視図である。 ストッパとガイドスリーブとの接続方法を説明するための模式図である。 ガイドスリーブからストッパを取り外す方法を説明するための模式図である。 アウターシャフトとガイドスリーブとの接続状態を示す模式図である。 アウターシャフトとガイドスリーブとの接続方法を説明するための模式図である。 アウターシャフトとガイドスリーブとの接続方法を説明するための模式図である。
手術器具は、手術で用いられるものであるため、術後の洗浄は、可能な限り細かい状態で行えるとよい。そこで、細かい状態に分解可能であるとよい。
一方で、容易に分解できてしまうと、手術中に部品等が体内に落ちる可能性があるため、分解されにくいことも望まれる。
本開示によれば、ストッパの凸部と中継部材(ガイドスリーブともいう)の凹部とが係合しているため、両者が係合位置で位置決めされ、固定される。これにより、ストッパと中継部材が固定され、中継部材と第1円筒部材(アウターシャフトともいう)とがグリップの内部に収納され固定されるので、ストッパと第1円筒部材とが所定位置で固定されることになる。よって、容易に分解できない医療器具用グリップ保持具を実現することができる。また、ストッパの凸部と中継部材の凹部との係合を外すことにより、ストッパと中継部材とを分解することができる。また、所定の手順を踏めば、ストッパ、中継部材、第1円筒部材を分解することができるので、器具を分解して洗浄し、その後組立てることが繰返し可能となる。
以下、本開示の一実施形態に係る医療器具用グリップ保持具100およびロッドインサータ1について、詳細に説明する。本実施形態に係るロッドインサータ1は、例えば、PPS(percutaneous pedicle screw)を用いて腰椎後方固定手術が行われる場合において、挿入した脊椎用インプラントを固定するためのロッドを挿入するために用いられる。なお、ここでは、医療器具用グリップ保持具100をロッドインサータ1(脊椎手術器具)に適用した例について説明するが、医療器具用グリップ保持具100の適用はこれに限られるものではない。グリップを備えた、医療に用いられる様々な器具について適用可能である。
〔ロッドインサータ1の全体概要〕
まず、図1を参照して、ロッドインサータ1(脊椎手術器具)の概要について説明する。図1は、本実施形態に係るロッドインサータ1の斜視時図である。なお、図1に示すように、本実施形態では、グリップ14からロッド11の方向をx方向、グリップ14からロッド11を見たときの右方向をy方向、ロッド11が立っている方向をz方向とする。また、ロッドインサータ1を操作する操作者に近い側を近位、操作者から遠い側を遠位とする。
図1に示すように、ロッドインサータ1は、グリップ14の一方に第1アーム12および第2アーム13が組み付けられている。第1アーム12および第2アーム13の、グリップ14とは反対側である遠位端にロッド11が取付けられる構成である。また、グリップ14の近位端には、ノブ17が取り付け可能となっている。ノブ17を回転させることにより、第1アーム12が、+x方向または-x方向に移動し、ロッド11の保持または開放が可能となっている。
また、詳細は後述するが、グリップ14は、アウターシャフト18およびストッパ22により挟持されている。なお、アウターシャフト18およびストッパ22によりグリップ14を挟持する機構を医療器具用グリップ保持具100とも呼ぶ。
〔ロッドインサータ1の内部構造〕
次に、図2~4を参照して、ロッドインサータ1の内部構造について説明する。図2は、ロッドインサータ1の構成部品を示す分解斜視図であり、図3は、各構成部品の取付位置を示す模式図であり、図4は、グリップ14を保持する医療器具用グリップ保持具100の詳細を示す模式透視図である。なお、図3では、構成部品の取付位置を明確にするため、グリップ14は明示していない。また、図4では、グリップ14内の構成部品を明確にするため各部品を実線で記載しているが、これは模式的に記載しているものであり、通常のグリップ14において外部からグリップ14内の各部品が確認できるわけではない。
図2に示すように、ロッドインサータ1は、第1アーム12、第2アーム13、グリップ14、シャフト(第2円筒部材)15、スペーサ16、ノブ17、アウターシャフト(第1円筒部材)18、スプリングフォルダ19、スプリング20、ガイドスリーブ(中継部材)21、およびストッパ22で構成される。スプリング20は、付勢部材であって、本実施形態においては、いわゆるコイルバネであるが、これに限らず、板バネまたは弾性高分子で構成されても良い。
第1アーム12は、シャフト15と接続し、シャフト15はノブ17と接続している。シャフト15とノブ17との接続部分はネジとなっており、ノブ17を回転させるとシャフト15とノブ17との距離が変わる。これにより、第1アーム12が+x方向または-x方向に移動可能となっている。また、ノブ17の棒状部分にはスペーサ16が取付けられ、ノブ17とシャフト15との距離が所定範囲から外れないようになっている。また、スペーサ16は、スプリングフォルダ19およびスプリング20の内部に配置される。
そして、第2アーム13の遠位端にロッド11が載置され、第1アーム12がx方向に移動することにより、第1アーム12の遠位端がロッド11の凹部(図示せず)に入り込み、ロッド11が固定される。逆に、第1アーム12が-x方向に移動することにより、第1アーム12の遠位端がロッド11から離れ、ロッドインサータ1からロッド11が外れる。この機構により、ロッドインサータ1とロッド11との着脱が可能となる。
また、第2アーム13は、アウターシャフト18と接続している。そして、図3に示すように、アウターシャフト18内にシャフト15が組み入れられるとともに、第2アーム13側から順に、スプリングフォルダ19、スプリング20、ガイドスリーブ21、ストッパ22が組み入れられる。
そして、図4に示すように、アウターシャフト18の第1フランジ181と、ストッパ22の第2フランジ221とでグリップ14が挟持されている。すなわち、アウターシャフト18、スプリングフォルダ19、スプリング20、ガイドスリーブ21、およびストッパ22により医療器具用グリップ保持具100が構成されている。換言すれば、医療器具用グリップ保持具100は、アウターシャフト18と、ガイドスリーブ21と、円筒状のストッパ22とを備えている。
各部品間の組み付け方法の詳細は後述するが、医療器具用グリップ保持具100は、ストッパ22とガイドスリーブ21とが組み付けられるとともに、ガイドスリーブ21とアウターシャフト18とが組み付けられることにより、ストッパ22とアウターシャフト18とが組み付けられた状態となる。この状態で、ストッパ22の第2フランジ221とアウターシャフト18の第1フランジ181とでグリップ14を挟持することにより、容易に分解されない医療器具用グリップ保持具100を実現できる。
また、アウターシャフト18の内部にシャフト15が格納されているとともに、ガイドスリーブ21の一部が格納された状態となっている。さらに、アウターシャフト18の内部には、スプリングフォルダ19、スプリング20が格納され、スプリング20によってガイドスリーブ21がアウターシャフト18の第1フランジ181とは反対方向に付勢されている。
また、ガイドスリーブ21には、ノブ17の軸部が挿入される穴が軸方向に設けられているとともに、シャフト15のネジ穴部151とノブ17の軸部の遠位部に設けられたネジ部171とがネジとして噛み合う。すなわち、ノブ17の軸部は、ガイドスリーブ21の内部を通り、かつ、スプリング20、スプリングフォルダ19の内部を通ってシャフト15と接続している。そして、ノブ17が回転することで、ノブ17とシャフト15との距離が変わることにより、シャフト15に接続された第1アーム12が軸方向に移動する。
また、スプリング20はアウターシャフト18の円筒部分182内においてスプリングフォルダ19で保持され、ガイドスリーブ21をストッパ22方向に付勢している。ガイドスリーブ21がストッパ22方向に付勢されることにより、後述するように、ガイドスリーブ21の突起部211がアウターシャフト18の第3溝部185から外れにくくなり、アウターシャフト18とガイドスリーブ21とを外れにくくすることができる。
〔構成部品の詳細〕
次に図5~9を参照して、各構成部品の詳細について説明する。
〔ストッパ22〕
まず、図5および図6を参照してストッパ22について説明する。図5はストッパ22の詳細を示す斜視図であり、図6はストッパ22の凸部222を示す平面模式図である。図5の符号501の図で示すように、ストッパ22は、円筒状であり、円筒部分225の近位端部に第2フランジ221を有する。そして、円筒部分225には、第2フランジ221とは反対側からスリット223(223A、223B)が設けられている。さらに、スリット223は、第2フランジ221近傍の円筒部分225において、円周方向に屈曲している。
円筒部分225の第2フランジ221とは反対側の遠位端部には、円筒の内周側に突出した凸部222(222A、222B)が設けられている。また、符号502の図で示すように、第2フランジ221の円筒部分225とは反対側の面にはレンチ穴226が設けられている。レンチ穴226にレンチを差し込むことにより、ストッパ22を円周方向に回転させることを容易にすることができる。
なお、本実施形態では、凸部222、およびスリット223は、それぞれ円筒の同一円周上の対向する位置に2つずつ設けたが、これに限られるものではない。凸部222、およびスリット223は3個以上であってもよい。
このように、ストッパ22は、グリップ14の近位端に当接する第2フランジ221を近位端部に備えている。そして、ストッパ22の円筒部分225の内周面に、アウターシャフト18が所定位置まで挿入されたときに、アウターシャフト18の円筒面に設けられた凹部213(後述する)と係合する凸部222が設けられている。
このように、ストッパ22は、凸部222に隣接する位置に、ガイドスリーブ21が挿入される側から第2フランジ221の方向へスリット223が設けられている。そして、凸部222の先端からガイドスリーブ21の円筒部分212の軸線までの距離は、ガイドスリーブ21の円筒部分212の半径よりも小さい。
このように、スリット223が設けられることにより、ストッパ22の円筒部分225が外側に押し広げられるため、ストッパ22の凸部222がガイドスリーブ21の凹部213に係合するまで、凸部222がガイドスリーブ21の中心方向に向かう力が働く。そして、ストッパ22の凸部222がガイドスリーブ21の凹部213の位置にくると、上記の力により凸部222が凹部213に自動的に係合する。これにより、ストッパ22の凸部222とガイドスリーブ21の凹部213とを容易に係合させることができる。
さらに、スリット223は、第2フランジ221の近傍で、周方向において凸部222の側に屈曲し、ストッパ22の円筒部分225の円周方向に延伸して設けられている。
スリット223を円周方向に設けることにより、ストッパ22が半径方向外側に動きやすくなる。すなわちストッパ22を回転し易くなる。また、円周方向の一方向にスリット223を設けることにより、ストッパ22の凸部222がガイドスリーブ21の凹部213に係合している場合に、ストッパ22を一方向にのみ回転し易くすることができる。これにより、ガイドスリーブ21からストッパ22を外すときに、ストッパ22を一方向に回転させることを容易にすることができるとともに、反対方向に回転させることを困難にすることができる。より詳細には、ストッパ22を、円周方向に設けられたスリット223の屈曲部224とは反対側から屈曲部224側へ回転させる場合、軸方向に設けられたスリット223により、円筒部分225が外周面側に広がり易いので、容易に回転させることができる。一方、円周方向に設けられたスリット223の屈曲部224側から屈曲部224とは反対側へ回転させる場合、円筒部分225が広がりにくいので回転させることが難しい。
また、スリット223は、ストッパ22の円筒部分225の軸線に垂直な断面において、互いに対向する位置に2個設けられていてもよい。これにより、円筒部分225が半径方向外側に動いたときに、バランスよく、中心側への力を働かせることができる。
また、凸部222は、ストッパ22の円筒部分225の軸線に垂直な断面において、互いに対向する位置に2個設けられていてもよい。これにより、凸部222がガイドスリーブ21の凹部213に係合したときに、安定してストッパ22とガイドスリーブ21とを固定することができる。
次に、図6を参照して凸部222の詳細について説明する。凸部222は、円筒部分225の内周面に設けられており、その側面(2221、2222、2223、2224)を中心方向に延長した線は、円筒部分225の中心250に向かっておらず、中心250よりも手前側に離れた位置に向かっている。言い換えると、平面視において、中心250から、凸部222の各側面2221、2222、2223、2224の最外周側の各点に向かって仮想直線(図示せず)を引くと、各側面2221、2222、2223、2224の最内周の各点は、該仮想直線上にはない。これにより、ストッパ22が後述するガイドスリーブ21の凹部213に係合しているときに、所定の力以上でストッパ22を回転させたときに、凸部222が凹部213から外れやすいようにすることができる。なお、本実施形態においては、凸部222の各側面すべてが上記の構成となっているが、必ずしもその必要はなく、ストッパ22を回転させたときに凹部213の壁面と接触する側面のみが、上記構成を満たしていればよい。
このように、ストッパ22がガイドスリーブ21に対して回転する回転方向において、凹部213に接触する凸部222の側面は、ガイドスリーブ21の円筒の軸線に平行な視線において、当該側面の最内周側の点が、ガイドスリーブ21の円筒部分212の中心と当該側面の最外周側の点とを結んだ直線よりも回転方向の下流側に存在する。
これにより、凸部222の側面の内側の点が回転により先に凹部213の側面に接触するので、凸部222に対して外側に開く力が働き、凸部222と凹部213との係合が外しやすくなる、という効果をもたらす。
〔アウターシャフト18〕
次に、図7、図8を参照してアウターシャフト18の詳細について説明する。図7は、アウターシャフト18の外観を示す斜視図であり、図8はアウターシャフト18に設けられた溝の詳細を示す模式図である。
図7に示すように、アウターシャフト18は、円筒状であり、円筒部分182の遠位端部に第1フランジ181を有する。また、円筒部分182の第1フランジ181側とは反対側の近位端部は開口しており、開口部の内周面に第1溝部183が設けられている。
また、アウターシャフト18の第1フランジ181側端面には、軸方向の外側に突出した突出部186が設けられており、第2アーム13が接続される。
また、アウターシャフト18の第1フランジ181の断面には貫通孔187が設けられており、シャフト15と接続する第1アーム12が挿入される。
図8に示すように、第1溝部183は、円筒部分182の第1フランジ181とは反対側の端部(第1端部)から当該円筒の軸線に平行に所定長さで設けられる。また、当該端部とは離れた位置の第1溝部183に連続して、円筒部分182の周方向に第2溝部184が設けられている。また、第2溝部184に連続して、端部の方向へ、かつ、当該端部に到達しない長さの第3溝部185が設けられている。
また、第1溝部183および第3溝部185は、アウターシャフト18の内周面における同一内周上で対向する位置に2個設けられている。
〔ガイドスリーブ21〕
次に、図9を参照して、ガイドスリーブ21の詳細について説明する。図9は、ガイドスリーブ21の外観を示す斜視図である。
図9に示すように、ガイドスリーブ21は、円筒状であり遠位部に突起部211を有する。突起部211は、円筒部分212の円筒面よりも半径方向に突出して2個設けられており、円周方向の対向する位置に存在している。突起部211がアウターシャフト18の第1溝部183、第2溝部184、第3溝部185の順に移動し、第3溝部185内で保持されることにより、ガイドスリーブ21はアウターシャフト18に保持される。
また、ガイドスリーブ21は、アウターシャフト18およびストッパ22がガイドスリーブ21の円筒の軸線に沿って互いに対向する方向からそれぞれ組み付けられた状態で、グリップ14の内部に収納される。
また、ストッパ22の凸部222がガイドスリーブ21の円筒面に設けられた凹部213と係合したとき、ストッパ22の突起部211の2つのそれぞれは、第2溝部184に移動不能である。
突起部211は、ガイドスリーブ21の円筒部分212の軸線に垂直な断面において、互いに対向する位置に2個設けられていてもよい。また、第1溝部183、第3溝部185は、アウターシャフト18の円筒部分182の軸線に垂直な断面において、互いに対向する位置に2個設けられていてもよい。
これにより、突起部211を容易に第1溝部183に差し込むことができるとともに、突起部211が第3溝部185に位置したときに、安定してガイドスリーブ21とアウターシャフト18とを固定することができる。
〔ストッパ22とガイドスリーブ21との組み付け〕
次に、図10を参照して、ストッパ22とガイドスリーブ21との組み付けについて説明する。
図10は、ストッパ22とガイドスリーブ21とが組み付けられる仕組みを説明するための図である。
図10の符号1001に、ストッパ22とガイドスリーブ21とが組み付けられた状態を示す。ストッパ22とガイドスリーブ21とが組み付けられた状態では、ストッパ22の凸部222がガイドスリーブ21の凹部213に嵌まり込むことによりガイドスリーブ21とストッパ22とが組み付けられ、取り外されにくい状態となる。
より詳細には、符号1002~1005の図で示す。符号1002の図で示すように、ガイドスリーブ21とストッパ22とが離れた状態から符号1003の図で示すように、ストッパ22がガイドスリーブ21に近づくと、ストッパ22の凸部222がガイドスリーブ21の円筒部分212に接触する。さらに、ストッパ22をガイドスリーブ21方向に移動させると、スリット223の影響によりストッパ22の円筒部分225が押し広げられ、符号1004の図で示すように、ガイドスリーブ21がストッパ22の円筒部分225の内部に入り込む。この状態では、ストッパ22の円筒部分225は、ガイドスリーブ21の断面円の中心方向に付勢されている。さらに、ガイドスリーブ21をストッパ22の円筒部分225の中に押し込み、ストッパ22の凸部222がガイドスリーブ21の凹部213の位置にくると、符号1005の図で示すように、付勢力により、凸部222が凹部213に嵌まり込む。これにより、ガイドスリーブ21とストッパ22とが組み付けられ、取り外されにくい状態となる。
〔ガイドスリーブ21とストッパ22との取外し〕
次に、図11を参照して、ガイドスリーブ21からストッパ22を取り外す方法について説明する。図11は、ガイドスリーブ21からストッパ22を取り外す方法を説明するための図である。
上述したように、ガイドスリーブ21とストッパ22とが組み付けられているとき、ストッパ22の凸部222は、ガイドスリーブ21の凹部213に嵌まっている。この状態で、ストッパ22を円周方向に所定の力以上で回転させると、ストッパ22の凸部222の側面は中心に向かって傾斜している形状となっているので、凸部222が凹部213から外れる。凸部222が凹部213から外れれば、そのままストッパ22をガイドスリーブ21から離れる方向に移動させることにより、ガイドスリーブ21とストッパ22とを取り外すことができる。
なお、上述したように、凹部213から凸部222を外すためには、ストッパ22を円周方向に所定の力以上で回転させる必要がある。これは、ストッパ22のレンチ穴226にレンチをはめて回転させることにより、所定の力以上で回転させることができる。
以上のように、ストッパ22を、ガイドスリーブ21の円筒部分212の周方向、詳細には、ストッパ22の周方向に設けられたスリット223の屈曲部224の反対側から屈曲部224側に向かう方向に回転させることにより、凸部222と凹部213との係合が外される。このように、ストッパ22をガイドスリーブ21の円筒部分212の周方向に回転させることにより、ストッパ22とガイドスリーブ21とを取り外すことができる。
〔アウターシャフト18とガイドスリーブ21との取り付け〕
次に、図12~図14を参照して、ガイドスリーブ21をアウターシャフト18に取り付ける方法について説明する。図12~図14は、ガイドスリーブ21をアウターシャフト18に取り付ける方法について説明するための図である。
図12は、ガイドスリーブ21がアウターシャフト18に取り付けられている状態を示す。図12に示すように、ガイドスリーブ21がアウターシャフト18に取り付けられている場合、すなわち、ガイドスリーブ21の突起部211がアウターシャフト18の第3溝部185に嵌まっている場合、スプリング20による付勢力により突起部211が第3溝部185から外れない方向に付勢される。これにより、ガイドスリーブ21をアウターシャフト18から取り外しにくくすることができる。
図13に、アウターシャフト18をガイドスリーブ21に取り付ける方法を示す。符号1301の図に示すように、アウターシャフト18とガイドスリーブ21とを近づけていく。そして、符号1302の図に示すように、ガイドスリーブ21の突起部211がアウターシャフト18の第1溝部183に嵌まるようにして、ガイドスリーブ21をアウターシャフト18内に押し込む。そのまま押し込むと、符号1303の図に示すように、突起部211は、アウターシャフト18の第2溝部184の側面184Aに当たる。
突起部211が側面184Aに当たると、そのままガイドスリーブ21をアウターシャフト18の円周方向に回転させる。そして、符号1304の図に示すように、突起部211が第3溝部185の位置にくると、スプリング20の付勢力により、突起部211が第3溝部185に嵌まり、ガイドスリーブ21がアウターシャフト18から取り外されにくくなる(符号1305の図)。
以上のように、ストッパ22の凸部222とガイドスリーブ21の凹部213とが係合しているときは、ガイドスリーブ21がアウターシャフト18に対して移動できないため、固定が解除されない。よって、容易に分解できない医療器具用グリップ保持具100を実現することができる。
また、ストッパ22の凸部222とガイドスリーブ21の凹部213との係合を外すことにより、ストッパ22とガイドスリーブ21とを分解することができる。続いて、ガイドスリーブ21をアウターシャフト18の第1フランジ181側に押し込み、突起部211を第2溝部184から第1溝部183に移動させれば、アウターシャフト18とガイドスリーブ21とを分解することができる。このように、所定の手順を踏めば、ストッパ22、ガイドスリーブ21、アウターシャフト18を分解することができるので、器具を分解して洗浄することが可能となる。
なお、上記では、スプリング20の付勢力によりガイドスリーブ21がアウターシャフト18から取り外されにくくなる例について説明したが、スプリング20は必須ではない。仮に、スプリング20が存在しない場合であっても、ガイドスリーブ21の突起部211がアウターシャフト18の第3溝部185に嵌まっている状態で、ストッパ22の凸部222がガイドスリーブ21の凹部213に係合している場合、ガイドスリーブ21の突起部211は、アウターシャフト18の第2溝部184まで移動することができない。なぜなら、ガイドスリーブ21の突起部211を、アウターシャフト18の第2溝部184まで移動させようとすると、ストッパ22の円筒部分225の端部とアウターシャフト18の端部とが干渉し、干渉した位置から移動させることができないためである。
なお、スプリング20が存在すれば、スプリング20に付勢力によりガイドスリーブ21がアウターシャフト18内で第1フランジ181とは反対側に付勢されるので、ガイドスリーブ21の突起部211を第3溝部185に保持させることを容易にすることができる。
〔まとめ〕
以上のように、本実施形態に係る医療器具用グリップ保持具100は、アウターシャフト18と、ガイドスリーブ21と、円筒状のストッパ22とを備えている。そして、ストッパ22は、グリップ14の近位端に当接する第2フランジ221を近位端部に備え、ストッパ22の円筒部分225の内周面に、ガイドスリーブ21が所定位置まで挿入されたときに、ガイドスリーブ21の円筒面に設けられた凹部213と係合する凸部222が設けられている。また、ガイドスリーブ21は、アウターシャフト18およびストッパ22がガイドスリーブ21の円筒の軸線に沿って互いに対向する方向からそれぞれ組み付けられた状態で、グリップ14の内部に収納される。
以上の構成によれば、ストッパ22の凸部222とガイドスリーブ21の凹部213とが係合しているため、両者が係合位置で位置決めされ、固定される。これにより、ストッパ22とガイドスリーブ21が固定され、ガイドスリーブ21とアウターシャフト18とがグリップ14の内部に収納され固定されるので、ストッパ22とアウターシャフト18とが所定位置で固定されることになる。よって、所定の手順を踏まないと分解できない医療器具用グリップ保持具100を実現することができる。
また、ストッパ22の凸部222とガイドスリーブ21の凹部213との係合を外すことにより、ストッパ22とガイドスリーブ21とを分解することができる。また、所定の手順を踏めば、ストッパ22、ガイドスリーブ21、アウターシャフト18を分解することができるので、器具を分解して洗浄することが可能となる。
また、本実施形態に係るロッドインサータ1は、医療器具用グリップ保持具100と、グリップ14と第1アーム12と第2アーム13とシャフト15とノブ17とを備えている。そして、第2アーム13は、アウターシャフト18の第1フランジ181に近位端部が接続され、遠位端部でロッドを保持している。また、シャフト15は、アウターシャフト18の円筒部分182の円筒内に配されている。そして、第1アーム12は、シャフト15に近位端部が接続され、遠位端部が移動することにより前記ロッドの着脱を可能としている。ノブ17は、シャフト15に接続され、シャフト15の遠位端部の移動を操作する。
この構成により、容易に分解はできないが、所定の手順を踏めば分解することは可能な医療器具用グリップ保持具100を備えたロッドインサータ1を提供することができる。よって、術後に、分解して洗浄することが可能となるとともに、手術中に器具の部品が患者の体内に落ちてしまうような事故を抑制することができる。
以上、本開示に係る発明について、諸図面および実施例に基づいて説明してきた。しかし、本開示に係る発明は上述した各実施形態に限定されるものではない。すなわち、本開示に係る発明は本開示で示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本開示に係る発明の技術的範囲に含まれる。つまり、当業者であれば本開示に基づき種々の変形または修正を行うことが容易であることに注意されたい。また、これらの変形または修正は本開示の範囲に含まれることに留意されたい。
1:ロッドインサータ(脊椎手術器具)
100:医療器具用グリップ保持具
11:ロッド
12:第1アーム
13:第2アーム
14:グリップ
15:シャフト(第2円筒部材)
16:スペーサ
17:ノブ
18:アウターシャフト(第1円筒部材)
181:第1フランジ
182:円筒部分
183:第1溝部
184:第2溝部
185:第3溝部
19:スプリングフォルダ
20:スプリング
21:ガイドスリーブ(中継部材)
211:突起部
212:円筒部分
213:凹部
22:ストッパ
221:第2フランジ
222:凸部
223:スリット
224:屈曲部
225:円筒部分
226:レンチ穴

Claims (13)

  1. 第1円筒部材と、中継部材と、円筒状のストッパとを備え、
    前記ストッパは、グリップの近位端に当接するフランジを近位端部に備え、前記ストッパの円筒部分の内周面に、前記中継部材が所定位置まで挿入されたときに、該中継部材の円筒面に配された凹部と係合する凸部を備え、
    前記中継部材は、前記第1円筒部材および前記ストッパが前記中継部材の円筒の軸線に沿って互いに対向する方向からそれぞれ組み付けられた状態で、前記グリップの内部に収納され
    前記ストッパの前記凸部と前記中継部材の前記凹部との係合を外すことにより、前記ストッパと前記中継部材とを分解することができ、
    前記第1円筒部材、前記中継部材、前記ストッパおよび前記グリップは、組立て、および、前記第1円筒部材、前記中継部材、前記ストッパ、前記グリップの全てを相互に分離した状態とする分解が繰返し可能であり、
    さらに、
    前記第1円筒部材の円筒部分の内周面に、該円筒部分の端部から前記軸線に平行に所定長さの第1溝部を備え、前記第1溝部の前記端部とは反対側に連続して、円筒部分の周方向に第2溝部を備え、前記第2溝部に連続して、前記端部の方向へ、かつ、該端部に到達しない長さの第3溝部を備え、
    前記中継部材は、前記中継部材の円筒部分の円筒面よりも半径方向に突出した突起部を備え、前記突起部は前記第1溝部、前記第2溝部、前記第3溝部の順に移動可能に構成され、前記第3溝部内で保持され、
    前記ストッパの前記凸部が前記中継部材の円筒面に配された前記凹部と係合したとき、前記突起部は前記第2溝部に移動不能である、医療器具用グリップ保持具。
  2. 第1円筒部材と、中継部材と、円筒状のストッパとを備え、
    前記ストッパは、グリップの近位端に当接するフランジを近位端部に備え、前記ストッパの円筒部分の内周面に、前記中継部材が所定位置まで挿入されたときに、該中継部材の円筒面に配された凹部と係合する凸部を備え、
    前記中継部材は、前記第1円筒部材および前記ストッパが前記中継部材の円筒の軸線に沿って互いに対向する方向からそれぞれ組み付けられた状態で、前記グリップの内部に収納され、
    前記ストッパの前記凸部と前記中継部材の前記凹部との係合を外すことにより、前記ストッパと前記中継部材とを分解することができ、
    前記第1円筒部材、前記中継部材、前記ストッパおよび前記グリップは、組立て、および、前記第1円筒部材、前記中継部材、前記ストッパ、前記グリップの全てを相互に分離した状態とする分解が繰返し可能であり、
    前記ストッパは、前記凸部に隣接する位置に、前記中継部材が挿入される側から前記フランジの方向へスリットを備えており、前記凸部の先端から前記軸線までの距離は、前記中継部材の円筒部の半径よりも小さい、医療器具用グリップ保持具。
  3. 第1円筒部材と、中継部材と、円筒状のストッパとを備え、
    前記ストッパは、グリップの近位端に当接するフランジを近位端部に備え、前記ストッパの円筒部分の内周面に、前記中継部材が所定位置まで挿入されたときに、該中継部材の円筒面に配された凹部と係合する凸部を備え、
    前記中継部材は、前記第1円筒部材および前記ストッパが前記中継部材の円筒の軸線に沿って互いに対向する方向からそれぞれ組み付けられた状態で、前記グリップの内部に収納され、
    前記ストッパの前記凸部と前記中継部材の前記凹部との係合を外すことにより、前記ストッパと前記中継部材とを分解することができ、
    前記第1円筒部材、前記中継部材、前記ストッパおよび前記グリップは、組立て、および、前記第1円筒部材、前記中継部材、前記ストッパ、前記グリップの全てを相互に分離した状態とする分解が繰返し可能であり、
    前記ストッパを、前記中継部材の円筒部分の周方向に回転させることにより、前記凸部と前記凹部との係合が外される、医療器具用グリップ保持具。
  4. 第1円筒部材と、中継部材と、円筒状のストッパとを備え、
    前記ストッパは、グリップの近位端に当接するフランジを近位端部に備え、前記ストッパの円筒部分の内周面に、前記中継部材が所定位置まで挿入されたときに、該中継部材の円筒面に配された凹部と係合する凸部を備え、
    前記中継部材は、前記第1円筒部材および前記ストッパが前記中継部材の円筒の軸線に沿って互いに対向する方向からそれぞれ組み付けられた状態で、前記グリップの内部に収納され、
    前記ストッパの前記凸部と前記中継部材の前記凹部との係合を外すことにより、前記ストッパと前記中継部材とを分解することができ、
    前記第1円筒部材、前記中継部材、前記ストッパおよび前記グリップは、組立て、および、前記第1円筒部材、前記中継部材、前記ストッパ、前記グリップの全てを相互に分離した状態とする分解が繰返し可能であり、
    前記第1円筒部材は、遠位部にフランジを有し、当該フランジと前記ストッパのフランジとで、前記グリップを挟持する、医療器具用グリップ保持具。
  5. 第1円筒部材と、中継部材と、円筒状のストッパとを備え、
    前記ストッパは、グリップの近位端に当接するフランジを近位端部に備え、前記ストッパの円筒部分の内周面に、前記中継部材が所定位置まで挿入されたときに、該中継部材の円筒面に配された凹部と係合する凸部を備え、
    前記中継部材は、前記第1円筒部材および前記ストッパが前記中継部材の円筒の軸線に沿って互いに対向する方向からそれぞれ組み付けられた状態で、前記グリップの内部に収納され、
    前記ストッパの前記凸部と前記中継部材の前記凹部との係合を外すことにより、前記ストッパと前記中継部材とを分解することができ、
    前記第1円筒部材、前記中継部材、前記ストッパおよび前記グリップは、組立て、および、前記第1円筒部材、前記中継部材、前記ストッパ、前記グリップの全てを相互に分離した状態とする分解が繰返し可能であり、
    前記第1円筒部材の円筒内に配され、前記中継部材を前記ストッパの方向に付勢可能な付勢部材を更に備える、医療器具用グリップ保持具。
  6. 前記スリットは、前記フランジ側の端部で、周方向において前記凸部の側に屈曲し、前記ストッパの円筒部分の円周方向に延伸していることを特徴とする請求項に記載の医療器具用グリップ保持具。
  7. 前記スリットは、前記ストッパの円筒部分の軸線に垂直な断面において、互いに対向する位置に2個配されている、請求項に記載の医療器具用グリップ保持具。
  8. 前記凸部は、前記ストッパの円筒部分の軸線に垂直な断面において、互いに対向する位置に2個配されている、請求項1~のいずれか1項に記載の医療器具用グリップ保持具。
  9. 前記突起部は、前記中継部材の円筒部分の軸線に垂直な断面において、互いに対向する位置に2個配されており、
    前記第1溝部、前記第3溝部は、前記第1円筒部材の円筒部分の軸線に垂直な断面において、互いに対向する位置に2個配されている、請求項に記載の医療器具用グリップ保持具。
  10. 前記ストッパが前記中継部材に対して回転する回転方向において、前記凹部に接触する前記凸部の側面は、前記軸線に平行な視線において、当該側面の最内周側の点が、前記中継部材の円筒部分の中心と当該側面の最外周側の点とを結んだ直線よりも前記回転方向の下流側に存在する、請求項に記載の医療器具用グリップ保持具。
  11. 前記付勢部材は、コイルバネ、板ばね、弾性高分子、のいずれか1つ、またはこれらの組合せを含む、請求項に記載の医療器具用グリップ保持具。
  12. 請求項1~11のいずれか1項に記載の医療器具用グリップ保持具と、
    グリップと、
    前記第1円筒部材に近位端部が接続され、遠位端部でロッドを保持する第2アームと、
    前記第1円筒部材の円筒内に配された第2円筒部材と、
    前記第2円筒部材に近位端部が接続され、遠位端部が移動することにより前記ロッドの着脱を可能とする第1アームと、
    前記第2円筒部材に接続され、前記第1アームの遠位端部の移動を操作するノブと、を備えている、脊椎手術器具。
  13. 前記ノブを、前記第1円筒部材の軸を中心として回転させることにより、前記第1アームの遠位端部が移動する、請求項12に記載の脊椎手術器具。
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