JP7461751B2 - Cooling water circulation equipment and pellet manufacturing equipment - Google Patents
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Description
本発明は、冷却水循環装置およびペレット製造装置に関する。 The present invention relates to a cooling water circulation device and a pellet manufacturing device.
特開2017-94693号公報(特許文献1)には、溶融樹脂を水中で切断してペレットを成形する水中造粒装置に関する技術が記載されている。 JP 2017-94693 A (Patent Document 1) describes technology related to an underwater pelletizing device that cuts molten resin underwater to form pellets.
押出装置から冷却水中に樹脂を押し出して切断することにより、ペレットを形成することができる。切断されたペレットは冷却水中で冷却され、冷却水と一緒に搬送される。ペレットの製造に要する時間は、短縮することが望まれる。 Pellets can be formed by extruding the resin from an extrusion device into cooling water and cutting it. The cut pellets are cooled in the cooling water and transported together with the cooling water. It is desirable to shorten the time required to produce pellets.
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。 Other objects and novel features will become apparent from the description of this specification and the accompanying drawings.
一実施の形態によれば、冷却水循環装置は、押出装置から押し出された樹脂を切断してペレットを形成するための処理室と、冷却水を貯蔵するタンクと、前記タンクから前記処理室への前記冷却水の移動を可能とする第1経路と、前記処理室から前記タンクへの前記冷却水の移動を可能とする第2経路と、を備えている。前記タンク内には、前記タンク内の前記冷却水を加熱可能な加熱部材が配置されている。前記加熱部材は、前記タンク内の前記冷却水中に水蒸気を放出するための開口部を10個以上有する。 According to one embodiment, the cooling water circulation device includes a processing chamber for cutting the resin extruded from the extrusion device to form pellets, a tank for storing cooling water, a first path that allows the cooling water to move from the tank to the processing chamber, and a second path that allows the cooling water to move from the processing chamber to the tank. A heating member capable of heating the cooling water in the tank is disposed in the tank. The heating member has 10 or more openings for releasing water vapor into the cooling water in the tank.
一実施の形態によれば、ペレット製造装置は、押出装置と、前記押出装置から押し出された樹脂を切断してペレットを形成するための処理室と、冷却水を貯蔵するタンクと、前記タンクから前記処理室への前記冷却水の移動を可能とする第1経路と、前記処理室から前記タンクへの前記冷却水の移動を可能とする第2経路と、を備えている。前記タンク内には、前記タンク内の前記冷却水を加熱可能な加熱部材が配置されている。前記加熱部材は、前記タンク内の前記冷却水中に水蒸気を放出するための開口部を10個以上有する。 According to one embodiment, a pellet manufacturing apparatus includes an extrusion device, a processing chamber for cutting the resin extruded from the extrusion device to form pellets, a tank for storing cooling water, a first path that allows the cooling water to move from the tank to the processing chamber, and a second path that allows the cooling water to move from the processing chamber to the tank. A heating member capable of heating the cooling water in the tank is disposed in the tank. The heating member has 10 or more openings for releasing water vapor into the cooling water in the tank.
一実施の形態によれば、ペレットの製造に要する時間を短縮することができる。 According to one embodiment, the time required to produce pellets can be reduced.
以下、実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。また、以下の実施の形態では、特に必要なとき以外は同一または同様な部分の説明を原則として繰り返さない。 The following describes the embodiments in detail with reference to the drawings. In all the drawings used to explain the embodiments, the same reference numerals are used for components having the same functions, and repeated explanations will be omitted. In addition, in the following embodiments, explanations of the same or similar parts will not be repeated as a general rule unless particularly necessary.
(実施の形態)
<ペレット製造システムの構成例について>
図1および図2は、本実施の形態のペレット製造システム(ペレット製造装置)1の構成例を示す説明図である。図1には、ペレット製造システム1の通常運転時における冷却水とペレットの流れ(移動)が、矢印で示してある。また、図2には、ペレット製造システム1の運転準備時における冷却水の流れ(移動)が、矢印で示してある。ペレット製造システム1の運転準備時には、処理室12でペレットは形成(成形)されないため、図2には、ペレットの流れは示されない。
(Embodiment)
<Example of pellet production system configuration>
Figures 1 and 2 are explanatory diagrams showing an example of the configuration of a pellet production system (pellet production device) 1 of this embodiment. In Figure 1, the flow (movement) of cooling water and pellets during normal operation of the
まず、図1および図2を参照して、ペレット製造システム1の概略構成について説明する。図1および図2に示されるペレット製造システム1は、押出装置(押出機)2と、冷却水循環システム(冷却水循環装置)11とを有している。
First, the schematic configuration of the
図1および図2に示される押出装置2は、シリンダ(バレル)3と、シリンダ3内のスクリュ(図示せず)を回転させるための回転駆動機構4と、シリンダ3の上流側(後端側)に配置されたホッパ(樹脂投入部)5と、シリンダ3の下流側先端に取り付けられたダイ(金型)6と、を有している。ホッパ5は、シリンダ3の上面に接続されており、ホッパ5を介してシリンダ3内に樹脂を供給できるようになっている。シリンダ3は、ヒータなどの図示しない温度調整手段(温度調節機構)によって、温度制御される。押出装置2は、更に、シリンダ3に接続されたフィラー供給装置(図示せず)も有する場合もあり得るが、その場合は、そのフィラー供給装置からシリンダ3内に所望のフィラーを供給することができる。
The
シリンダ3の内部には、2本のスクリュ(図示せず)が回転可能(回転自在)に配置されている。このため、押出装置2は、二軸押出装置(二軸押出機)とみなすこともできる。シリンダ3内において、2本のスクリュは、互いに噛み合うように配置されて回転する。シリンダ3の延在方向と、シリンダ3内のスクリュの延在方向とは、同じである。
Two screws (not shown) are rotatably arranged inside the
ダイ6は、押出装置2のシリンダ3から押し出されてくる溶融樹脂を、所定の断面形状(例えば円筒状)に成形して吐出するように機能することができる。このため、ダイ6は、押出成形用のダイ(金型)である。
The die 6 functions to mold the molten resin extruded from the
冷却水循環システム11は、押出装置2から押し出された樹脂(溶融樹脂)を切断してペレットを形成(成形)するための処理室12と、冷却水を貯蔵する冷却水タンク(貯蔵槽)15と、冷却水タンク15から処理室12への冷却水の移動を可能とする第1経路と、処理室12から冷却水タンク15への冷却水の移動を可能とする第2経路とを備えている。具体的には、冷却水循環システム11は、処理室12と、冷却水とペレットとを分離する脱水装置(脱水機)13と、冷却水中の不要物の除去を行うフィルタ部(スクリーン部)14と、冷却水タンク15と、冷却水を循環させるための冷却水循環ポンプ16と、冷却水を冷やすための冷却装置(クーラ)17と、三方バルブ(切換部)18と、これらをつなぐ配管19と、含んでいる。処理室12内には、切断用のカッタ(カッタ刃、切断刃)20が配置されている。
The cooling
処理室12と脱水装置13とフィルタ部14と冷却水タンク15と冷却水循環ポンプ16と冷却装置17と三方バルブ18とは、この順で配管19を介して繋がっている(接続されている)。すなわち、処理室12と脱水装置13とは、配管19aを介して接続されており、脱水装置13とフィルタ部14とは、配管19bを介して接続されており、フィルタ部14と冷却水タンク15とは、配管19cを介して接続されている。冷却水タンク15と冷却水循環ポンプ16とは、配管19dを介して接続されており、冷却水循環ポンプ16と冷却装置17とは、配管19eを介して接続されている。冷却装置17と三方バルブ18とは、配管19fを介して接続されており、三方バルブ18と処理室12とは、配管19gを介して接続されている。処理室12から冷却水タンク15への冷却水の移動を可能とする上記第2経路は、具体的には、配管19aと、脱水装置13と、配管19bと、フィルタ部14と、配管19cとにより構成されている。冷却水タンク15から処理室12への冷却水の移動を可能とする上記第1経路は、具体的には、配管19dと、冷却水循環ポンプ16と、配管19eと、冷却装置17と、配管19fと、三方バルブ18と、配管19gとにより構成されている。
The
また、三方バルブ18と冷却水タンク15とは、配管19hを介して接続されている。この配管19hは、三方バルブ18から冷却水タンク15への冷却水の移動を可能とする第3経路を構成している。このため、三方バルブ18には、3つの配管19f,19g,19hが接続されている。三方バルブ18は、配管19fと配管19gとを繋いで冷却装置17から処理室12へ配管19f,19gを経由して冷却水が流れる(送られる)状態と、配管19fと配管19hとを繋いで冷却装置17から冷却水タンク15へ配管19f,19hを経由して冷却水が流れる(送られる)状態とを、切り換えることができる。
The three-
ペレット製造システム1は、更に、ペレットを乾燥させるための乾燥装置(遠心乾燥機)21と、ペレットを選別するための選別装置22と、水蒸気を生成する水蒸気生成装置23と、を有している。
The
冷却水タンク15内には、冷却水タンク15内の冷却水を加熱可能な加熱部材(加熱手段、加熱機構、ノズル、水蒸気放出部材)24が配置されている。この加熱部材24は、冷却水タンク15内の冷却水中に配置されており、従って、加熱部材24は、冷却水タンク15内の冷却水と接している。加熱部材24は、配管25を介して、水蒸気生成装置23に接続されている。水蒸気生成装置23は、冷却水タンク15の外部に設けられている。水蒸気生成装置23は、水蒸気(加熱された水蒸気)を生成することができる。水蒸気生成装置23で生成された水蒸気は、配管25を通って加熱部材24に供給され得る。水蒸気生成装置23から配管25を通って加熱部材24に供給される水蒸気の温度は、例えば150~260℃程度である。また、水蒸気生成装置23から配管25を通って加熱部材24に供給される水蒸気の圧力は、例えば0.25~0.60MPaG程度である。
A heating member (heating means, heating mechanism, nozzle, steam discharge member) 24 capable of heating the cooling water in the cooling
配管25の途中には、バルブ(開閉バルブ)26が設けられている。バルブ26を閉状態にすると、バルブ26で水蒸気の通過が遮断されるため、水蒸気生成装置23で生成された水蒸気は、加熱部材24に供給されない。一方、バルブ26を開状態にすると、バルブ26は水蒸気の通過を遮断しないため、水蒸気生成装置23で生成された水蒸気が、配管25を通って加熱部材24に供給される。
A valve (on/off valve) 26 is provided in the middle of the
次に、ペレット製造システム1の動作の概略について説明する。まず、図1を参照して、ペレット製造システム1の通常運転時(ペレット製造処理時)について説明する。
Next, we will explain the outline of the operation of the
押出装置2において、ホッパ5からシリンダ3内に供給された樹脂(熱可塑性樹脂)は、シリンダ3内でスクリュの回転により前方へ送られながら溶融される(すなわち溶融樹脂となる)。フィラー供給装置(図示せず)からシリンダ3内にフィラーが供給される場合は、押出装置2のシリンダ3内において、樹脂(溶融樹脂)とフィラーとがスクリュの回転により混練されるため、シリンダ3内の溶融樹脂は、フィラーを含有した状態になる。
In the
押出装置2において、スクリュの回転によりシリンダ3内を前方に送られた溶融樹脂は、シリンダ3の先端に取り付けられたダイ6から押し出される。なお、ダイ6は、溶融樹脂を吐出するための吐出口を有しており、ダイ6の吐出口から溶融樹脂が押し出される(吐出される)。押出装置2のダイ6は、処理室12に接続されており、処理室12内には冷却水が充填されている。このため、押出装置2のダイ6の吐出口から処理室12内の冷却水中に溶融樹脂が押し出される。また、処理室12内では、カッタ20が回転しており、ダイ6の吐出口から処理室12内の冷却水中に押し出された(吐出された)溶融樹脂は、回転するカッタ20によって切断されるとともに、冷却水で冷却されて凝固(固化)する。これにより、ペレット(樹脂ペレット)が形成(成形)される。
In the
冷却水は、配管19gから処理室12内に流入し、処理室12から配管19aを通って脱水装置13に流れる。処理室12内で形成(成形)されたペレットは、冷却水とともに、配管19aを通って脱水装置13に送られる。すなわち、ペレットは、処理室12から配管19aを通って脱水装置13に至るまで、循環する冷却水とともに移動する。脱水装置13に送られた冷却水とペレットとの混合物は、脱水装置13でペレットと冷却水とに分離される。脱水装置13においては、例えば、冷却水は通過するがペレットは通過しないようなメッシュを有するスクリーン部材(フィルタ部材)を用いることにより、ペレットと冷却水とが分離される。分離されたペレットは、脱水装置13から乾燥装置21に送られて乾燥処理が施される。乾燥装置21としては、例えば遠心乾燥機を用いることができる。乾燥装置21で乾燥したペレットは、選別装置22に送られる。選別装置22においては、規格サイズの上限よりも大きいペレットと、規格サイズの下限よりも小さいペレットとが取り除かれて、規格サイズのペレットが選別される。選別装置は、例えば、ふるいなどの選別手段を備えている。選別装置22で選別されたペレットが、製品ペレット(樹脂製品を製造するために使用されるペレット)となる。
Cooling water flows into the
脱水装置13でペレットが分離された(取り除かれた)冷却水は、配管19bを通ってフィルタ部14に流れ、更に配管19cを通って冷却水タンク15に流れ込む。フィルタ部14では、冷却水中に含まれていた不要物を除去する。すなわち、脱水装置13を冷却水と一緒に通過した樹脂屑は、フィルタ部14で除去することができるため、冷却水タンク15には、樹脂屑が入らないようにすることができる。
The cooling water from which the pellets have been separated (removed) in the
冷却水タンク15には、所定量の冷却水が貯えられている。冷却水タンク15には、配管19cを通って冷却水が流入する。また、冷却水タンク15には、配管19dを介して冷却水循環ポンプ16が接続されており、冷却水循環ポンプ16が、冷却水タンク15内の冷却水を吸引する。このため、冷却水タンク15内の冷却水は、配管19dを通って冷却水循環ポンプ16に送られ、更に配管19eを通って冷却装置17に送られる。冷却水循環ポンプ16は、冷却水タンク15から冷却水を吸引して冷却装置17に冷却水を送り出すため、冷却水が循環する流れを作り出す機能を有している。
A predetermined amount of cooling water is stored in the cooling
冷却水循環ポンプ16によって冷却水タンク15から冷却装置17に送られた冷却水は、冷却装置17で冷却される。例えば、冷却装置17において、冷却水の温度が50~60℃となるように、冷却水が冷却される。冷却装置17で所定の温度(例えば50~60℃)に冷却された冷却水は、配管19f、三方バルブ18および配管19gを通って処理室12に送られる。冷却装置17から処理室12に供給される冷却水は、室温より高い温度の温水である。
The cooling water sent from the cooling
ペレット製造システム1の通常運転時(ペレット製造処理時)においては、三方バルブ18は、配管19fと配管19gとが繋がるように設定されており、冷却装置17から配管19f,19gを介して処理室12に冷却水を送ることができる状態となっている。
During normal operation of the pellet production system 1 (pellet production processing), the three-
処理室12においては、ダイ6の吐出口から冷却水中に押し出された(吐出された)溶融樹脂が、回転するカッタ20によって切断されるとともに、冷却水で冷却されて凝固(固化)するが、これに伴い、冷却水が溶融樹脂の熱を奪うことで、冷却水の温度は上昇する。このため、冷却装置17において、冷却水の温度が所定の温度(例えば50~60℃)となるように冷却水を冷却してから、その冷却水を処理室12に供給することで、処理室12において、溶融樹脂の切断と冷却を的確に行うことができ、ペレットを的確に製造することができるようになる。
In the
このように、ペレット製造システム1の通常運転時は、処理室12と冷却水タンク15との間で冷却水を循環させながら、処理室12で樹脂(溶融樹脂)の切断と冷却が行われる。
In this way, during normal operation of the
次に、図2を参照して、ペレット製造システム1の運転準備(ペレット製造準備)について説明する。 Next, referring to Figure 2, we will explain the preparation for operation of the pellet production system 1 (preparation for pellet production).
ペレット製造システム1の運転準備時は、押出装置2における樹脂の混練は行われず、押出装置2から処理室12への溶融樹脂の押出は行われない。
When the
ペレット製造システム1の運転準備時は、三方バルブ18は、配管19fと配管19hとが繋がるように設定されており、冷却装置17から配管19f,19hを介して冷却水タンク15に冷却水が送られる状態となっている。このため、ペレット製造システム1の運転準備時は、冷却装置17から処理室12へは冷却水は送られず、従って、処理室12から脱水装置13へも冷却水は送られず、脱水装置13からフィルタ部14へも冷却水は送られず、フィルタ部14から冷却水タンク15へも冷却水は送られない。このため、ペレット製造システム1の運転準備時は、配管19cから冷却水タンク15へは、冷却水は流入しない。
When the
ペレット製造システム1の運転準備時は、冷却水タンク15から配管19dを通って送り出された冷却水は、配管19d、冷却水循環ポンプ16、配管19e、冷却装置17、配管19f、三方バルブ18および配管19hを順に通って、配管19hから冷却水タンク15に流入し、この経路で冷却水が循環する。すなわち、冷却水循環ポンプ16が、冷却水タンク15内の冷却水を吸引することで、冷却水タンク15から配管19d、冷却水循環ポンプ16および配管19eを通って冷却装置17に冷却水が送られる。ペレット製造システム1の運転準備時は、冷却装置17において、冷却水の冷却は行わない。冷却水循環ポンプ16によって冷却水タンク15から冷却装置17に送られた冷却水は、冷却装置17で冷却されることなく、配管19f、三方バルブ18および配管19hを通って、冷却水タンク15に流入する。
When the
ペレット製造システム1の運転準備時は、冷却水タンク15内の冷却水を加熱する処理が行われる。
When the
ペレット製造システム1の通常運転時(図1)は、バルブ26を閉状態にしているため、水蒸気生成装置23で生成された水蒸気は、加熱部材24には供給されない。このため、加熱部材24から冷却水タンク15内の冷却水中に、水蒸気は放出されず、従って、冷却水タンク15内の冷却水を加熱する処理は行われない。
During normal operation of the pellet production system 1 (FIG. 1), the
一方、ペレット製造システム1の運転準備時は、バルブ26を開状態にしているため、水蒸気生成装置23で生成された水蒸気が、配管25を通って加熱部材24に供給される。水蒸気生成装置23から加熱部材24に供給された水蒸気は、加熱部材24から、冷却水タンク15内の冷却水中に放出される。加熱部材24から冷却水タンク15内の冷却水中に放出された水蒸気の温度は、冷却水タンク15内の冷却水の温度よりも高い。このため、加熱部材24から冷却水タンク15内の冷却水中に放出された水蒸気は、冷却水を加熱するように作用することができる。
On the other hand, when the
具体的には、加熱部材24は、冷却水タンク15内の冷却水中に水蒸気を放出(噴出、吐出)するための開口部31(後述の図3参照)を有しており、本実施の形態では、加熱部材24は開口部31を10個以上有している。加熱部材24の各開口部31から冷却水タンク15内の冷却水中に放出された水蒸気は、気泡となって冷却水中を移動し、冷却水の上面に到達すると、冷却水上の空気中に水蒸気が放出される。加熱部材24(の開口部31)から冷却水タンク15内の冷却水中に水蒸気が放出されてから、水蒸気の気泡が冷却水の上面に到達して冷却水上の空気中に水蒸気が放出されるまでに、水蒸気の熱が、周囲の冷却水に伝導(拡散)する。すなわち、水蒸気の温度よりも冷却水の温度が低いため、冷却水が水蒸気の気泡から熱を奪う。これにより、冷却水タンク15内の冷却水を加熱することができる。
Specifically, the
加熱部材24(の開口部31)から冷却水タンク15内の冷却水中に水蒸気を所定時間、放出し、それによって冷却水タンク15内の冷却水の温度が所定の温度(例えば50~60℃)に到達したら、ペレット製造システム1の運転準備は終了する。
Water vapor is released from the heating member 24 (opening 31) into the cooling water in the cooling
ペレット製造システム1の運転準備(図2)が終了すると、上述したペレット製造システム1の通常運転(図1)に移行する。すなわち、バルブ26を閉状態に切り換え、水蒸気生成装置23から加熱部材24に水蒸気が供給されないようにし、加熱部材24から冷却水タンク15内の冷却水中に水蒸気が放出されないようにする。三方バルブ18は、配管19fと配管19hとが繋がった状態から、配管19fと配管19gとが繋がった状態に切り換えられる。これにより、冷却水タンク15から配管19dを通って送り出された冷却水は、配管19d、冷却水循環ポンプ16、配管19e、冷却装置17、配管19f、三方バルブ18、配管19g、処理室12、配管19a、脱水装置13、配管19b、フィルタ部14および配管19cを順に通って、配管19cから冷却水タンク15に流入し、この経路で冷却水が循環するようになる。上述したように、ペレット製造システム1の通常運転時は、冷却装置17では冷却水の冷却が行われ、押出装置2では、樹脂の混練が行われ、処理室12では、押出装置2のダイ6から押し出された溶融樹脂の切断と冷却とが行われ、脱水装置13では、ペレットと冷却水との分離が行われ、フィルタ部14では、冷却水中に含まれる不要物(樹脂屑)の除去が行われる。
When the operation preparation (FIG. 2) of the
次に、冷却水タンク15の構成例について、図3を参照して説明する。図3は、冷却水タンク15の構成例を示す平面図である。図3および後述の図4~図25には、X方向、Y方向およびZ方向のうちの2方向が示されている。X方向とY方向とは互いに交差する方向であり、より好ましくは、X方向とY方向とは互いに直交する方向である。Z方向は、X方向およびY方向と交差する方向であり、より好ましくは、X方向およびY方向と直交する方向である。また、X方向およびY方向は、好ましくは、いずれも水平方向であり、Z方向は、好ましくは、高さ方向である。図3の場合は、紙面に垂直な方向がZ方向である。
Next, an example of the configuration of the cooling
図3に示される冷却水タンク15は、略長方形状の外形形状を有しており、互いに反対側(X方向における反対側)に位置する一対の壁部15a,15bと、互いに反対側(Y方向における反対側)に位置する一対の壁部15c,15dとを有している。壁部15a,15bのそれぞれは、Y方向およびZ方向に略平行であり、壁部15c,15dのそれぞれは、X方向およびZ方向に略平行である。冷却水タンク15内には、仕切り部15eが配置されている。仕切り部15eは、壁部15c,15dと略平行であり、壁部15cと壁部15dとの間に配置されている。仕切り部15eは、壁部15bに接続されているが、壁部15aとは所定の距離だけ離間している。壁部15a,15b,15c,15dおよび仕切り部15eは、冷却水タンク15の底部(図示せず)に接続されている。図3の場合は、加熱部材24は、壁部15aの近くに配置され、配管19fは、壁部15bに接続されている。
The cooling
配管19c,19hは、冷却水タンク15の天井部(天板部)に接続されており、配管19c,19hのそれぞれの接続位置が図3では点線で示されている。ペレット製造システム1の通常運転時は、図3において、点線で示される配管19cの位置から、冷却水が冷却水タンク15内に流入し、ペレット製造システム1の運転準備時は、図3において、点線で示される配管19hの位置から、冷却水が冷却水タンク15内に流入する。冷却水タンク15内に流入した冷却水は、図3において矢印で示されるように流れて、配管19dから、冷却水タンク15外に流出する(冷却水循環ポンプ16によって吸い出される)。加熱部材24は、冷却水タンク15に対する配管19c,19hのそれぞれの接続位置(図3に点線で示される位置)よりも下流側(冷却水の流れにおける下流側)にある。これにより、冷却水タンク15内の冷却水を、加熱部材24から放出された水蒸気によって、より効率的に加熱することができる。
The
また、冷却水タンク15内にフィルタ部材27を配置することもできる。図3の場合は、壁部15dと仕切り部15eとの間に、フィルタ部材27が配置されている。フィルタ部材27は、上記フィルタ部14で除去しきれなかった微細な樹脂屑が冷却水と一緒に冷却水タンク15に流入したとしても、そのような微細な樹脂屑を除去するように機能することができる。これにより、微細な樹脂屑が冷却水と一緒に配管19dを通って冷却水循環ポンプ16に送られてしまうのを、より的確に防止することができる。フィルタ部14で微細な樹脂屑を十分に除去することができる場合は、冷却水タンク15内にフィルタ部材27を設けなくともよい。
A
<検討の経緯について>
冷却水を循環させるためには、冷却水タンク15に冷却水を溜め、冷却水タンク15の先に設けた冷却水循環ポンプ16によって、冷却水タンク15に溜められた冷却水を吸引して、冷却水を強制的に循環させる構成にしないと、冷却水を上手く循環させることができない。このため、冷却水循環システム11は、冷却水タンク15を備えている。
<About the process of consideration>
In order to circulate the cooling water, the cooling water must be stored in the cooling
ペレット製造システム1の運転準備時に、冷却水タンク15内の冷却水を加熱する理由は、次のようなものである。
The reason for heating the cooling water in the cooling
すなわち、ペレット製造システム1の通常運転時は、処理室12において、樹脂(溶融樹脂およびペレット)が有していた熱が冷却水に伝導して冷却水の温度が上昇する。このため、冷却装置17で冷却水の冷却を行って冷却水の温度を所定の温度(例えば50~60℃)に下げ、冷却装置17で温度が下げられた冷却水が、処理室12に供給されるようにしている。つまり、溶融樹脂の切断と冷却を的確に行うのに適した温度(例えば50~60℃)となっている冷却水が、配管19gから処理室12に供給されるようにしている。処理室12に供給される冷却水は、温水(室温より高い温度の水)である。これにより、処理室12において、溶融樹脂の切断と冷却を的確に行うことができ、ペレットを的確に製造することができる。
That is, during normal operation of the
しかしながら、ペレット製造システム1の運転準備を開始する際は、冷却水タンク15内の冷却水の温度は、ペレット製造システム1の通常運転時に処理室12に供給される冷却水の温度(例えば50~60℃)よりも低くなっており、例えば室温程度(20℃程度)となっている。このため、上述したペレット製造システム1の運転準備を行わずに、すなわち、加熱部材24から放出される水蒸気を利用した冷却水の加熱処理を行わずに、ペレット製造システム1の通常運転を開始してしまうと、しばらくは、配管19gから処理室12に供給される冷却水の温度がかなり低い状態(例えば室温に近い状態)で、処理室12における溶融樹脂の切断と冷却とが行われることになる。この場合、処理室12において、溶融樹脂の切断と冷却を的確に行うことができなくなり、ペレットを的確に製造することができなくなる虞がある。
However, when starting preparations for operation of the
このため、ペレット製造システム1の運転準備を行うことで、冷却水タンク15内の冷却水の温度を、ペレット製造システム1の通常運転時に処理室12に供給される冷却水の温度(例えば50~60℃)まで予め加熱しておき、ペレット製造システム1の通常運転を開始した直後においても、適切な温度(例えば50~60℃)の冷却水が処理室12に供給されるようにすることが望ましい。これにより、ペレット製造システム1の通常運転を開始してすぐの段階から、溶融樹脂の切断と冷却を行うのに適した温度(例えば50~60℃)となっている冷却水が、配管19gから処理室12に供給されることになる。これにより、ペレット製造システム1の通常運転を開始してすぐの段階から、処理室12において、溶融樹脂の切断と冷却を的確に行うことができ、ペレットを的確に製造することができる。このため、製造されたペレットの品質を向上させることができる。また、ペレットの製造歩留まりを向上させることができる。また、ペレット製造システム1の管理が容易になる。
For this reason, it is desirable to prepare the
このような理由により、ペレット製造システム1の運転準備時に、冷却水タンク15内の冷却水を加熱する処理を行っている。この冷却水の加熱処理は、水蒸気を用いて行うことが、効率の点で有利である。また、加熱用の設備(水蒸気生成装置23)についても、用意しやすい。そこで、本実施の形態では、加熱部材24に供給された水蒸気を、加熱部材24から冷却水タンク15内の冷却水中に放出することで、冷却水を加熱する手法を採用している。
For these reasons, when preparing to operate the
しかしながら、冷却水を効率よく加熱しないと、冷却水の温度が所定の温度に到達するまでの時間が長くなってしまい、ペレット製造システム1の運転準備に要する時間が長くなってしまう。これは、ペレット製造システム1の通常運転を開始するのが遅くなり、所定量のペレットを製造するのに要する時間(運転準備に要する時間と通常運転に要する時間の合計)が長くなってしまうことにつながる。これは、単位時間当たりのペレットの製造数の低下を招き、ペレットの製造コストの増加を招く虞がある。このため、冷却水を効率よく加熱できるようにし、冷却水の温度が所定の温度に到達するまでの時間を短縮し、ペレット製造システム1の運転準備に要する時間を短くすることが望まれる。
However, if the cooling water is not heated efficiently, it will take a long time for the cooling water temperature to reach the specified temperature, and the time required to prepare the
<加熱部材についての技術思想>
加熱部材24から冷却水タンク15内の冷却水中に水蒸気を放出する構成を採用していることから、加熱部材24は、水蒸気を放出(噴出、吐出)するための開口部(噴出口、吐出口)31を有している。加熱部材24が備える開口部31から、冷却水タンク15内の冷却水中に水蒸気が放出(噴出、吐出)される。
<Technical concept of heating element>
Since a configuration is adopted in which water vapor is emitted from the
加熱部材24から冷却水中に放出された水蒸気により、気泡が形成される。この気泡の内部は、水蒸気ガスにより構成されている。水蒸気の気泡により冷却水を効率よく加熱するには、水蒸気のトータルの量(体積)が同じであれば、気泡の大きさを小さくして気泡の数を多くした方が有利である。なぜなら、大きな気泡を少数形成した場合よりも、小さな気泡を多数形成した場合の方が、気泡のトータルの体積(生成された複数の気泡の体積の合計)が同じでも、気泡のトータルの表面積(生成された複数の気泡の表面積の合計)を大きくすることができ、すなわち、気泡と冷却水とが接する面積を大きくすることができ、水蒸気の気泡から冷却水への熱伝導が生じやすくなるからである。水蒸気の気泡から冷却水への熱伝導は、水蒸気の気泡と冷却水との接触面積が大きくなるほど、すなわち、水蒸気の気泡のトータルの表面積が大きくなるほど、大きくなる。このため、加熱部材24から冷却水タンク15内の冷却水中に水蒸気が放出される際に、小さい気泡がたくさん生成することができるように、加熱部材24を工夫することが望ましい。
The steam released from the
そこで、本実施の形態では、加熱部材24が備える、水蒸気を放出するための開口部31の数を多くし、具体的には、加熱部材24が備える開口部31の数を10個以上とする。水蒸気の気泡の生成箇所は、開口部31である。このため、加熱部材24が備える開口部31の数を多くすることで、水蒸気の気泡の生成箇所を多くすることができるため、生成される気泡の数を多くすることができる。これにより、トータルの水蒸気の量(体積)が同じ場合に、気泡の数を多くすることができることで、気泡のトータルの表面積を大きくすることできるため、気泡から冷却水への熱伝導を促進して、冷却水の加熱効率を向上させることができる。このため、冷却水タンク15内の冷却水の温度が所定の温度に到達するまでの時間を短くすることができ、ペレット製造システム1の運転準備に要する時間を短くすることができる。従って、所定量のペレットを製造するのに要する時間(運転準備に要する時間と通常運転に要する時間の合計)を短くすることができる。これにより、単位時間当たりのペレットの製造数を増加させることができ、ペレットの製造コストを抑制することができる。
Therefore, in this embodiment, the number of
また、加熱部材24が備える開口部31の数を多くした場合に、個々の開口部31に着目すると、開口部31の面積(開口面積、平面寸法)を小さくする方が、その開口部31で生成される気泡の大きさを小さくしやすい。すなわち、加熱部材24が備える開口部31の数を多くした場合に、1つの開口部31当たりの水蒸気の流量が同じであれば、各開口部31の面積を小さくした方が、生成される気泡の大きさを小さくしやすい。すなわち、生成される気泡の大きさを小さくし、小さな気泡がたくさん生成されるようにするには、開口部31の数を増やすとともに、各開口部31の面積を小さくした方が有利である。このため、本実施の形態では、加熱部材24が備える開口部31の数を10個以上とするとともに、各開口部31の面積は、450mm2以下とすることが好ましい。
In addition, when the number of
つまり、冷却水の加熱効率を高めるためには、加熱部材24から冷却水中に放出される水蒸気によって、小さな気泡がたくさん生成されるようにすることが望ましく、それを実現するためには、加熱部材24において、小面積の開口部31をたくさん設けることが有効であり、それゆえ、本実施の形態では、加熱部材24において、450mm2以下の面積の開口部31を10個以上設けている。これにより、加熱部材24から冷却水中に放出される水蒸気によって、小さな気泡をたくさん生成することができるため、加熱部材24から冷却水中に放出される水蒸気によって冷却水を効率よく加熱することができる。このため、冷却水タンク15内の冷却水の温度が所定の温度に到達するまでの時間を短くすることができ、ペレット製造システム1の運転準備に要する時間を短くすることができる。従って、所定量のペレットを製造するのに要する時間(運転準備に要する時間と通常運転に要する時間の合計)を短くすることができる。これにより、単位時間当たりのペレットの製造数を増加させることができ、ペレットの製造コストを抑制することができる。
That is, in order to increase the heating efficiency of the cooling water, it is desirable to generate many small bubbles by the steam released from the
しかしながら、加熱部材24において、開口部31の面積を小さくし過ぎると、開口部31からの水蒸気の放出(噴出、吐出)が上手くできなくなる虞がある。このため、開口部31の面積を小さくし過ぎるのも、得策ではない。このため、各開口部31の面積は、450mm2以下で、かつ、100mm2以上であることが好ましい。
However, if the area of the
<加熱部材の具体的構成について>
まず、本発明者が検討した第1検討例の加熱部材124について、図4を参照して説明する。図4は、第1検討例の加熱部材124の平面図(上面図)である。
<Specific Configuration of Heating Member>
First, the
加熱部材124は、本実施の形態の加熱部材24に相当するものであるが、加熱部材124の構造は、本実施の形態の加熱部材24と相違している。第1検討例の加熱部材124は、1つの開口部131を有する。このため、第1検討例の加熱部材124を使用した場合は、加熱部材124が有する1つの開口部131からだけ、水蒸気が放出されることになる。
The
次に、本発明者が検討した第2検討例の加熱部材224について、図5を参照して説明する。図5は、第2検討例の加熱部材224の平面図(上面図)である。
Next, the
加熱部材224は、本実施の形態の加熱部材24に相当するものであるが、加熱部材224の構造は、本実施の形態の加熱部材24と相違している。第2検討例の加熱部材224は、2つの開口部231を有する。このため、第2検討例の加熱部材224を使用した場合は、加熱部材224が有する2つの開口部231からだけ、水蒸気が放出されることになる。
The
本実施の形態の加熱部材24の代わりに図4の第1検討例の加熱部材124を用いた場合には、水蒸気を放出する開口部131は1つしかないことから、加熱部材124から放出される水蒸気によって生成される気泡の数が少なくなる。このため、水蒸気の気泡から冷却水への熱伝導が抑制されてしまい、水蒸気の気泡による冷却水の加熱効率が低くなる。
When the
本実施の形態の加熱部材24の代わりに図5の第2検討例の加熱部材224を用いた場合には、水蒸気を放出する開口部231は2つあることから、水蒸気の気泡の生成箇所は2箇所になり、第2検討例の加熱部材224から放出される水蒸気によって生成される気泡の数は、第1検討例の加熱部材124から放出される水蒸気によって生成される気泡の数よりも多くなる。しかしながら、第2検討例の加熱部材224の場合も、加熱部材224から放出される水蒸気によって生成される気泡の数を十分に増やすことはできず、水蒸気の気泡による冷却水の加熱効率まだ低い。
When the
そこで、本実施の形態では、上述したように、加熱部材24が備える、水蒸気を放出するための開口部31の数を10個以上とする。これにより、生成される気泡の数を多くすることができるため、気泡から冷却水への熱伝導を促進して、冷却水の加熱効率を向上させることができる。
Therefore, in this embodiment, as described above, the number of
更に、本実施の形態では、水蒸気を放出するための開口部31を、加熱部材24に10個以上設けるにあたって、加熱部材24の構造も工夫している。以下に、本実施の形態の加熱部材24の構造の具体例について説明する。
Furthermore, in this embodiment, the structure of the
まず、本実施の形態における加熱部材24の第1例(第1の構造例)について説明する。ここで、第1例の加熱部材24を、符号24aを付して加熱部材24aと称することとする。
First, a first example (first structural example) of the
図6は、本実施の形態の第1例の加熱部材24aの上面図であり、図7は、第1例の加熱部材24aの側面図であり、図8は、第1例の加熱部材24aの断面図である。図7の側面図は、図6に示される矢印35aの向きから加熱部材24aを見た場合の側面図に対応している。また、図6のA1-A1線の位置での断面図が、図8にほぼ対応している。図8では、開口部31からの水蒸気の噴出方向を、矢印で示してある。
Figure 6 is a top view of the
図6および図7においては、冷却水タンク15の壁部15aが示されているが、壁部15aより右側が、冷却水タンク15の内側に対応している。冷却水タンク15の内側には冷却水が貯えられているため、冷却水タンク15の内側においては、加熱部材24aは、冷却水の中(すなわち水中)に位置している。
6 and 7 show the
図6~図8に示される第1例の加熱部材24aは、水蒸気を噴出する複数の開口部31をそれぞれ有する複数の噴出部(水蒸気噴出部)41と、複数の噴出部41の一方の端部同士を連結する連結部42と、複数の噴出部41の他方の端部同士を連結する連結部43と、連結部42の一方の端部と連結部43の一方の端部とを連結する連結部44と、連結部44に接続された接続部45と、を有している。
The
複数の噴出部41と連結部42,43,44と接続部45とは、いずれも筒状(パイプ状)の部材であり、水蒸気が移動可能な空洞を内部に有している。水蒸気を噴出する開口部31は、連結部42,43,44および接続部45ではなく、複数の噴出部41に形成されている。噴出部41において、開口部31は、噴出部41の端面(延在方向における両端面)ではなく、噴出部41の外周面に形成されており、Y方向に延在する噴出部41に形成された複数の開口部31は、Y方向に並んでいる。複数の噴出部41のそれぞれにおいて、各開口部31は、噴出部41の内部の空洞と連通している(空間的に繋がっている)。このため、噴出部41は、水蒸気を噴出する筒状(パイプ状)の部材である。連結部42の一方の端部(連結部44に接続される側とは反対側の端部)と、連結部43の一方の端部(連結部44に接続される側とは反対側の端部)とは、閉じられている。また、連結部44の両端部は閉じられている。このため、冷却水中の加熱部材24aにおいて、開口部31以外からは、水蒸気は噴出しない。
The
複数の噴出部41のそれぞれには、複数の開口部31が形成されている。すなわち、加熱部材24aは、10個以上の開口部31を有しているが、加熱部材24aが有する10個以上の開口部31は、複数の噴出部41に分けて設けられている。
A plurality of
複数の噴出部41は、Y方向にそれぞれ延在し、かつ、X方向に所定の間隔で並んでいる。連結部42,43は、X方向にそれぞれ延在し、かつ、Y方向に所定の間隔で離間している。X方向に延在する連結部42と、X方向に延在する連結部43との間に、それぞれY方向に延在する複数の噴出部41が配置されている。X方向に延在する連結部42の両方の端部のうち、冷却水タンク15の内壁に近い側の端部と、X方向に延在する連結部43の両方の端部のうち、冷却水タンク15の内壁に近い側の端部とが、Y方向に延在する連結部44によって連結されている。X方向に延在する接続部45は、Y方向に延在する連結部44の中央付近(Y方向における中央付近)に接続されている。
The
複数の噴出部41および連結部42,43,44は、冷却水タンク15内に配置されており、冷却水中にある。一方、接続部45は、冷却水タンク15内に位置する部分と、冷却水タンク15外に位置する部分とを有しており、冷却水タンク15外において、接続部45の端部(連結部44に接続される側とは反対側の端部)は、配管25に接続されている。接続部45は、冷却水タンク15の壁部15aを貫通している。
The
なお、本実施の形態では、加熱部材24のうちの冷却水タンク15外に位置する部分(ここでは接続部45のうちの冷却水タンク15外に位置する部分)に配管25を接続するものとして説明しているが、加熱部材24のうちの冷却水タンク15外に位置する部分(ここでは接続部45のうちの冷却水タンク15外に位置する部分)を、配管の一部とみなすこともできる。
In this embodiment, the piping 25 is described as being connected to the portion of the
ペレット製造システム1の運転準備時は、バルブ26を開状態にしているため、水蒸気生成装置23で生成された水蒸気が、配管25を通って加熱部材24aに供給される。この際、配管25から接続部45に水蒸気が供給され、接続部45から連結部44を通って、連結部42,43に水蒸気が供給され、連結部42,43から複数の噴出部41に水蒸気が供給される。それぞれの噴出部41に供給された水蒸気は、その噴出部41に設けられている複数の開口部31から、冷却水中に放出される。
When the
図6~図8の場合は、噴出部41の上側の頂部に開口部31が配置されているため、開口部31からの水蒸気の噴出方向(放出方向、吐出方向)は、上方向である(図8参照)。
In the case of Figures 6 to 8, the
次に、本実施の形態における加熱部材24の第2例(第2の構造例)について説明する。ここで、第2例の加熱部材24を、符号24bを付して加熱部材24bと称することとする。
Next, a second example (second structural example) of the
図9は、本実施の形態の第2例の加熱部材24bの上面図であり、図10は、本実施の形態の第2例の加熱部材24bの下面図であり、図11は、第2例の加熱部材24bの側面図であり、図12は、第2例の加熱部材24bの断面図である。図11の側面図は、図9に示される矢印35bの向きから加熱部材24bを見た場合の側面図に対応している。また、図11のA2-A2線の位置での断面図が、図12にほぼ対応している。図12では、開口部31からの水蒸気の噴出方向を、矢印で示してある。
Figure 9 is a top view of the
図9~図11においては、冷却水タンク15の壁部15aが示されているが、壁部15aより右側が、冷却水タンク15の内側に対応している。冷却水タンク15の内側には冷却水が貯えられているため、冷却水タンク15の内側においては、加熱部材24bは、冷却水の中(すなわち水中)に位置している。
In Figures 9 to 11, the
図9~図12に示される第2例の加熱部材24bが、図6~図8に示される第1例の加熱部材24aと相違しているのは、以下の点である。すなわち、第1例の加熱部材24aの場合は、噴出部41の上側の頂部に開口部31が配置されているため、開口部31からの水蒸気の噴出方向(放出方向、吐出方向)は、上方向であるが、第2例の加熱部材24bの場合は、噴出部41の下側の頂部に開口部31が配置されているため、開口部31からの水蒸気の噴出方向(放出方向、吐出方向)は、下方向である。すなわち、第1例の加熱部材24aの場合と、第2例の加熱部材24bの場合とで、開口部31からの水蒸気の噴出方向は反対方向である。それ以外については、第2例の加熱部材24bも、第1例の加熱部材24aと同様であるので、ここでは繰り返しの説明は省略する。
The
図6~図8に示される第1例の加熱部材24aと、図9~図12に示される第2例の加熱部材24bのいずれも、水蒸気を放出するための開口部31を10個以上有している。その理由と効果は、上述したので、ここではその繰り返しの説明は省略する。
The first example of the
ところで、加熱部材24は、10個以上の開口部31を備えているが、開口部31同士の間隔が小さいと、ある開口部31から放出される水蒸気によって生成される気泡と、その開口部31の隣の開口部31から放出される水蒸気によって生成される気泡とが、合流してくっついてしまい、大きな気泡が生成されてしまう虞がある。これは、気泡のトータルの表面積が小さくなって、冷却水の加熱効率が低下することにつながるため、望ましくない。また、たとえ気泡同士がくっついて大きな気泡にならなかったとしても、気泡同士が近接していると、水蒸気の気泡から冷却水への熱の伝導が抑制されてしまう虞がある。このため、加熱部材24における開口部31同士の間隔を確保しながら、加熱部材24における開口部31の数を多くすることが望ましい。つまり、各開口部31から放出される水蒸気の気泡の流れは、互いに合流しないようにすることが望ましく、すなわち、気泡の分散性を高めることが望ましい。
The
そこで、第1例の加熱部材24aおよび第2例の加熱部材24bにおいては、一方向に延在する1つの部材に全ての開口部31を配置するのではなく、加熱部材24a(24b)を構成する複数の噴出部41に開口部31をそれぞれ複数ずつ配置し、それら複数の噴出部41を連結部(42,43)で連結している。具体的には、複数の噴出部41は、それぞれY方向に延在し、かつ、X方向に並んでいる。これにより、加熱部材24a,24bにおいて、開口部31同士の間隔を確保しながら、開口部31の合計数を多くすることができる。開口部31の合計数を多くすることで、冷却水の加熱効率をより向上させることができる。また、開口部31同士の間隔を確保することで、各開口部31から放出される水蒸気の気泡の流れが、互いに合流するのを抑制しやすくなり、気泡の分散性を高めることができる。従って、冷却水の加熱効率をより向上させることができる。
Therefore, in the
また、第1例の加熱部材24aと第2例の加熱部材24bとで、開口部31からの水蒸気の噴出方向が相違しており、第1例の加熱部材24aの場合は、開口部31からの水蒸気の噴出方向は、上方向であるが、第2例の加熱部材24bの場合は、開口部31からの水蒸気の噴出方向は、下方向である。この観点で、第1例の加熱部材24aよりも、第2例の加熱部材24bの方が、冷却水の加熱効率をより向上させることができる。その理由について、以下に説明する。
The direction in which the steam is ejected from the
すなわち、水蒸気の気泡が冷却水中に留まっている間は、水蒸気の気泡から冷却水への熱伝導が生じるため、水蒸気の気泡から冷却水へ伝導する熱量をできるだけ大きくするには、水蒸気の気泡が冷却水中に留まっている時間を長くすることが有効である。しかしながら、開口部31からの水蒸気の噴出方向が上方向の場合は、冷却水中での水蒸気の気泡の上昇速度が速くなるため、水蒸気の気泡が冷却水中に留まっている時間が短くなる。それに比べると、開口部31からの水蒸気の噴出方向が下方向の場合には、冷却水中での水蒸気の気泡の上昇速度が遅くなるため、水蒸気の気泡が冷却水中に留まっている時間を長くすることができる。このため、開口部31からの水蒸気の噴出方向(放出方向、吐出方向)を、下方向とすれば、より好ましく、それにより、水蒸気の気泡が冷却水中に留まっている時間を長くすることができるため、水蒸気の気泡から冷却水へ伝導する熱量を大きくすることができ、冷却水をより効率よく加熱することができる。このため、冷却水タンク15内の冷却水の温度が所定の温度に到達するまでの時間を、より短くすることができ、ペレット製造システム1の運転準備に要する時間を、より短くすることができる。従って、所定量のペレットを製造するのに要する時間(運転準備に要する時間と通常運転に要する時間の合計)を、より短くすることができる。これにより、単位時間当たりのペレットの製造数をより増加させることができ、ペレットの製造コストを抑制することができる。
That is, while the water vapor bubbles remain in the cooling water, heat conduction from the water vapor bubbles to the cooling water occurs, so in order to maximize the amount of heat conducted from the water vapor bubbles to the cooling water, it is effective to lengthen the time that the water vapor bubbles remain in the cooling water. However, when the water vapor is ejected from the
次に、本実施の形態における加熱部材24の第3例(第3の構造例)について説明する。ここで、第3例の加熱部材24を、符号24cを付して加熱部材24cと称することとする。
Next, a third example (third structural example) of the
図13は、本実施の形態の第3例の加熱部材24cの上面図であり、図14は、本実施の形態の第3例の加熱部材24cの側面図である。図14の側面図は、図13に示される矢印35cの向きから加熱部材24cを見た場合の側面図に対応している。図14では、開口部31からの水蒸気の噴出方向を、矢印で示してある。
Figure 13 is a top view of
図13および図14においては、冷却水タンク15の壁部15aが示されているが、壁部15aより右側が、冷却水タンク15の内側に対応している。冷却水タンク15の内側には冷却水が貯えられているため、冷却水タンク15の内側においては、加熱部材24cは、冷却水の中(すなわち水中)に位置している。
In Figures 13 and 14, the
図13および図14に示される第3例の加熱部材24cは、水蒸気を噴出する複数の開口部31を有する1つの噴出部(水蒸気噴出部)51を有しており、この噴出部51は、X方向に延在している。噴出部51は、筒状(パイプ状)の部材であり、水蒸気が移動可能な空洞を内部に有している。X方向に延在する噴出部51には、10個以上の開口部31が形成されている。噴出部51において、開口部31は、噴出部51の端面(延在方向における両端面)ではなく、噴出部51の外周面(外周側面)に形成されており、X方向に延在する噴出部51に形成された10個以上の開口部31は、X方向に並んでいる。噴出部51において、各開口部31は、噴出部51の内部の空洞と連通している(空間的に繋がっている)。このため、噴出部51は、水蒸気を噴出する筒状(パイプ状)の部材である。噴出部51の先端(配管25に接続される側とは反対側の端部)は、閉じられている。冷却水中の加熱部材24cにおいて、開口部31以外からは、水蒸気は噴出しない。
The
噴出部51は、主として冷却水タンク15内に配置されており、冷却水タンク15内に位置する部分の噴出部51は、冷却水中にある。開口部31は、冷却水タンク15外に位置する部分ではなく、冷却水タンク15内に位置する部分の噴出部51に形成されている。噴出部51は、冷却水タンク15外に位置する部分も有しており、冷却水タンク15外において、噴出部51の端部は、配管25に接続されている。噴出部51は、冷却水タンク15の壁部15aを貫通している。
The
ペレット製造システム1の運転準備時は、バルブ26を開状態にしているため、水蒸気生成装置23で生成された水蒸気が、配管25を通って加熱部材24cに供給される。この際、配管25から噴出部51に水蒸気が供給され、噴出部51に設けられている開口部31から、冷却水中に水蒸気が放出される。
When the
図13および図14に示される第3例の加熱部材24cも、水蒸気を放出するための開口部31を10個以上有している。その理由と効果は、上述したので、ここではその繰り返しの説明は省略する。
The third example of the
また、図13および図14の場合は、噴出部51の上側の頂部に開口部31が配置されているため、開口部31からの水蒸気の噴出方向は、上方向であるが、他の形態として、噴出部51における開口部31の形成位置を変えることで、開口部31からの水蒸気の噴出方向を、斜め上方向、横方向、斜め下方向、または下方向とすることもできる。上記図9~図12の第2例の加熱部材24bの場合と同様に、第3例の加熱部材24cの場合も、開口部31からの水蒸気の噴出方向を下方向とすれば、水蒸気の気泡が冷却水中に留まっている時間を長くすることができるため、水蒸気の気泡から冷却水へ伝導する熱量を大きくすることができ、冷却水をより効率よく加熱することができる。
13 and 14, the
次に、本実施の形態における加熱部材24の第4例(第4の構造例)について説明する。ここで、第4例の加熱部材24を、符号24dを付して加熱部材24dと称することとする。
Next, a fourth example (fourth structural example) of the
図15は、本実施の形態の第4例の加熱部材24dの上面図であり、図16は、第4例の加熱部材24dの側面図であり、図17は、第4例の加熱部材24dの断面図である。図16の側面図は、図15に示される矢印35dの向きから加熱部材24dを見た場合の側面図に対応している。また、図15のA4-A4線の位置での断面図が、図17にほぼ対応している。図16および図17では、開口部31からの水蒸気の噴出方向を、矢印で示してある。
Figure 15 is a top view of
図15および図16においては、冷却水タンク15の壁部15aが示されているが、壁部15aより右側が、冷却水タンク15の内側に対応している。冷却水タンク15の内側には冷却水が貯えられているため、冷却水タンク15の内側においては、加熱部材24dは、冷却水の中(すなわち水中)に位置している。
In Figures 15 and 16, the
図15~図17に示される第4例の加熱部材24dは、水蒸気を噴出する複数の開口部31をそれぞれ有する複数(ここでは2本)の噴出部(水蒸気噴出部)61と、複数の噴出部61の一方の端部同士を連結する連結部62と、連結部62に接続された接続部63と、を有している。図15~図17には、噴出部61が2本設けられている場合が示されており、2本の噴出部61のうちの一方を噴出部61aと称し、他方を噴出部61bと称することとする。
The
複数(ここでは2本)の噴出部61と連結部62と接続部63とは、いずれも筒状(パイプ状)の部材であり、水蒸気が移動可能な空洞を内部に有している。水蒸気を噴出する開口部31は、連結部62および接続部63ではなく、複数(ここでは2本)の噴出部61に形成されている。噴出部61において、開口部31は、噴出部61の端面(延在方向における両端面)ではなく、噴出部61の外周面(外周側面)に形成されており、X方向に延在する噴出部61に形成された複数の開口部31は、X方向に並んでいる。複数の噴出部61のそれぞれにおいて、各開口部31は、噴出部61の内部の空洞と連通している(空間的に繋がっている)。このため、噴出部61は、水蒸気を噴出する筒状(パイプ状)の部材である。各噴出部61の先端(連結部62に接続される側とは反対側の端部)は、閉じられている。また、連結部62の両端部は閉じられている。このため、冷却水中の加熱部材24dにおいて、開口部31以外からは、水蒸気は噴出しない。
The multiple (here, two) jetting
複数の噴出部61のそれぞれには、複数の開口部31が形成されている。すなわち、加熱部材24dは、10個以上の開口部31を有しているが、加熱部材24dが有する10個以上の開口部31は、複数の噴出部61に分けて設けられている。図15の場合は、加熱部材24は、2本の噴出部61を有しており、各噴出部61に5個以上の開口部31が形成されている。
A plurality of
2本の噴出部61a,61bは、X方向にそれぞれ延在し、かつ、Y方向に所定の間隔で互いに離間している。X方向に延在する2本の噴出部61a,61bの両方の端部のうち、冷却水タンク15の内壁に近い側の端部同士が、Y方向に延在する連結部62によって連結されている。X方向に延在する接続部63は、Y方向に延在する連結部62の中央付近(Y方向における中央付近)に接続されている。
The two
複数の噴出部61および連結部62は、冷却水タンク15内に配置されており、冷却水中にある。一方、接続部63は、冷却水タンク15内に位置する部分と、冷却水タンク15外に位置する部分とを有しており、冷却水タンク15外において、接続部63の端部(連結部62に接続される側とは反対側の端部)は、配管25に接続されている。接続部63は、冷却水タンク15の壁部15aを貫通している。
The
ペレット製造システム1の運転準備時は、バルブ26を開状態にしているため、水蒸気生成装置23で生成された水蒸気が、配管25を通って加熱部材24dに供給される。この際、配管25から接続部63に水蒸気が供給され、接続部63から連結部62を通って、複数の噴出部61に水蒸気が供給される。それぞれの噴出部61に供給された水蒸気は、その噴出部61に設けられている複数の開口部31から、冷却水中に放出される。
When the
図15~図17の場合は、噴出部61の上側の頂部に開口部31が配置されているため、開口部31からの水蒸気の噴出方向は、上方向である。
In the case of Figures 15 to 17, the
次に、本実施の形態における加熱部材24の第5例(第5の構造例)について説明する。ここで、第5例の加熱部材24を、符号24eを付して加熱部材24eと称することとする。
Next, a fifth example (fifth structural example) of the
図18は、本実施の形態の第5例の加熱部材24eの上面図であり、図19および図20は、第5例の加熱部材24eの側面図であり、図21は、第5例の加熱部材24eの断面図である。図19の側面図は、図18に示される矢印35eの向きから加熱部材24eを見た場合の側面図に対応し、また、図20の側面図は、図18に示される矢印35fの向きから加熱部材24eを見た場合の側面図に対応している。また、図18のA5-A5線の位置での断面図が、図21にほぼ対応している。図18および図21では、開口部31からの水蒸気の噴出方向を、矢印で示してある。
Figure 18 is a top view of the
図18~図20においては、冷却水タンク15の壁部15aが示されているが、図18および図19では、壁部15aより右側が、冷却水タンク15の内側に対応し、図20では、壁部15aより左側が、冷却水タンク15の内側に対応している。冷却水タンク15の内側には冷却水が貯えられているため、冷却水タンク15の内側においては、加熱部材24dは、冷却水の中(すなわち水中)に位置している。
In Figures 18 to 20, the
図18~図21に示される第5例の加熱部材24eが、図15~図17に示される第4例の加熱部材24dと相違しているのは、以下の点である。
The fifth example of the
すなわち、第4例の加熱部材24dの場合は、各噴出部61a,61bの上側の頂部に開口部31が配置されているため、開口部31からの水蒸気の噴出方向は、上方向であるが、第2例の加熱部材24bの場合は、各噴出部61a,61bの横側の位置に開口部31が配置されているため、開口部31からの水蒸気の噴出方向は、横方向(Y方向)である。そして、第5例の加熱部材24eにおいては、噴出部61aが有する開口部31からの水蒸気の噴出方向と、噴出部61bが有する開口部31からの水蒸気の噴出方向とは、互いに反対向きである。すなわち、第5例の加熱部材24eにおいては、噴出部61aが有する複数の開口部31同士は、互いに同じ方向に水蒸気を噴出し、また、噴出部61bが有する複数の開口部31同士は、互いに同じ方向に水蒸気を噴出するが、噴出部61aが有する開口部31からの水蒸気の噴出方向と、噴出部61bが有する開口部31からの水蒸気の噴出方向とは、互いに反対向きとなる。
That is, in the case of the
なお、噴出部61aが有する開口部31からの水蒸気の噴出方向は、噴出部61aから離れる方向であるとともに、噴出部61bから離れる方向でもある。また、噴出部61bが有する開口部31からの水蒸気の噴出方向は、噴出部61bから離れる方向であるとともに、噴出部61aから離れる方向でもある。これは、噴出部61aの両側(Y方向における両側)のうち、噴出部61bに近い側とは反対側に、開口部31が設けられ、また、噴出部61bの両側(Y方向における両側)のうち、噴出部61aに近い側とは反対側に、開口部31が設けられているためである。噴出部61aの開口部31からの水蒸気の噴出方向は、噴出部61aから噴出部61bに向かう方向とは逆方向であり、また、噴出部61bの開口部31からの水蒸気の噴出方向は、噴出部61bから噴出部61aに向かう方向とは逆方向である。
The direction of steam ejection from the
開口部31からの水蒸気の噴出方向が異なること以外については、第5例の加熱部材24eも、第4例の加熱部材24dとほぼ同様であるので、ここでは繰り返しの説明は省略する。
Other than the difference in the direction in which the steam is ejected from the
図15~図17に示される第4例の加熱部材24dと、図18~図21に示される第5例の加熱部材24eのいずれも、水蒸気を放出するための開口部31を10個以上有している。その理由と効果は、上述したので、ここではその繰り返しの説明は省略する。
The fourth example of the
また、第4例の加熱部材24dおよび第5例の加熱部材24eにおいては、一方向に延在する1つの部材に全ての開口部31を配置するのではなく、加熱部材24d(24e)を構成する複数の噴出部61(61a,61b)に開口部31をそれぞれ複数ずつ配置し、それら複数の噴出部41を連結部62で連結している。具体的には、複数の噴出部61(61a,61b)は、それぞれY方向に延在し、かつ、X方向に並んでいる(離間している)。これにより、加熱部材24d,24eにおいて、開口部31同士の間隔を確保しながら、開口部31の合計数を多くすることができる。開口部31の合計数を多くすることで、冷却水の加熱効率をより向上させることができる。また、開口部31同士の間隔を確保することで、各開口部31から放出される水蒸気の気泡の流れが、互いに合流するのを抑制しやすくなり、気泡の分散性を高めることができる。従って、冷却水の加熱効率をより向上させることができる。
In addition, in the
次に、本実施の形態における加熱部材24の第6例(第6の構造例)について説明する。ここで、第6例の加熱部材24を、符号24fを付して加熱部材24fと称することとする。
Next, a sixth example (sixth structural example) of the
図22は、本実施の形態の第6例の加熱部材24fの上面図であり、図23および図24は、第6例の加熱部材24fの側面図であり、図25は、第6例の加熱部材24fの断面図である。図23の側面図は、図22に示される矢印35gの向きから加熱部材24fを見た場合の側面図に対応し、また、図24の側面図は、図22に示される矢印35hの向きから加熱部材24fを見た場合の側面図に対応している。また、図22のA6-A6線の位置での断面図が、図25にほぼ対応している。図22および図25では、開口部31からの水蒸気の噴出方向を、矢印で示してある。
Figure 22 is a top view of the
図22~図24においては、冷却水タンク15の壁部15aが示されているが、図22および図23では、壁部15aより右側が、冷却水タンク15の内側に対応し、図24では、壁部15aより左側が、冷却水タンク15の内側に対応している。冷却水タンク15の内側には冷却水が貯えられているため、冷却水タンク15の内側においては、加熱部材24fは、冷却水の中(すなわち水中)に位置している。
In Figures 22 to 24, the
図22~図25に示される第6例の加熱部材24fは、Y方向に延在する連結部71と、連結部71に接続された複数の噴出部(水蒸気噴出部)72と、を有している。複数の噴出部72のそれぞれは、一方の端部が連結部71に接続されており、連結部71の延在方向(ここではX方向)と交差する方向(より好ましくは直交する方向)に延在している。図22~図25の場合は、複数の噴出部72のそれぞれは、Y方向に延在している。
The sixth example of the
複数の噴出部72は、複数の噴出部72aと複数の噴出部72bとにより構成されている。複数の噴出部72aと複数の噴出部72bとは、連結部71において、反対側の位置に接続されている。すなわち、連結部71における複数の噴出部72aの接続位置と、連結部71における複数の噴出部72bの接続位置とは、互いに反対側に位置している。複数の噴出部72aは、それぞれ同方向(ここではY方向)に延在しており、かつ、X方向に所定の間隔で並んでいる。複数の噴出部72bは、それぞれ同方向(ここではY方向)に延在しており、かつ、X方向に所定の間隔で並んでいる。
The
連結部71と複数の噴出部72とは、いずれも筒状(パイプ状)の部材であり、水蒸気が移動可能な空洞を内部に有している。水蒸気を噴出する開口部31は、連結部71ではなく、複数の噴出部72に形成されている。複数の噴出部72のそれぞれにおいて、開口部31は、噴出部72の内部の空洞と連通している(空間的に繋がっている)。このため、噴出部72は、水蒸気を噴出する筒状(パイプ状)の部材である。但し、噴出部72において、開口部31は、噴出部72の外周面(外周側面)ではなく、噴出部72の先端面(連結部71に接続される側とは反対側の端面)に形成されており、従って、各噴出部72には、開口部31は1つ形成されている。すなわち、噴出部72のそれぞれは、一方の端部が連結部71に接続され、かつ、他方の端部(端面)に開口部31を有する。このため、加熱部材24fにおける噴出部72の数と開口部31の数とは同じである。加熱部材24fは、開口部31を10個以上有しているため、噴出部72を10本以上有している。噴出部72の先端面に開口部31が形成されているため、開口部31からの水蒸気の噴出方向(放出方向、吐出方向)は、噴出部72の延在方向と同じとなる。冷却水中の加熱部材24fにおいて、開口部31以外からは、水蒸気は噴出しない。
Both the connecting
連結部71は、主として冷却水タンク15内に配置されており、冷却水タンク15内に位置する部分の連結部71は、冷却水中にある。噴出部72は、冷却水タンク15外に位置する部分ではなく、冷却水タンク15内に位置する部分の噴出部72に接続されている。このため、連結部71に接続された複数の噴出部72は、冷却水タンク15内に位置し、従って、冷却水中にある。連結部71は、冷却水タンク15外に位置する部分も有しており、冷却水タンク15外において、連結部71の端部は、配管25に接続されている。連結部71は、冷却水タンク15の壁部15aを貫通している。
The connecting
ペレット製造システム1の運転準備時は、バルブ26を開状態にしているため、水蒸気生成装置23で生成された水蒸気が、配管25を通って加熱部材24に供給される。この際、配管25から連結部71に水蒸気が供給され、連結部71を通って複数の噴出部72に水蒸気が供給される。それぞれの噴出部72に供給された水蒸気は、その噴出部72の先端の開口部31から、冷却水中に放出される。
When the
第6例の加熱部材24fにおいては、連結部71における複数の噴出部72aの接続位置と、連結部71における複数の噴出部72bの接続位置とは、互いに反対側(Y方向における反対側)に位置している。このため、複数の噴出部72aの先端の開口部31からの水蒸気の噴出方向と、複数の噴出部72aの先端の開口部31からの水蒸気の噴出方向とは、互いに反対向きとなる。すなわち、複数の噴出部72a同士は、互いに同じ方向に水蒸気を噴出し、また、複数の噴出部72a同士は、互いに同じ方向に水蒸気を噴出するが、各噴出部72aの水蒸気の噴出方向と、各噴出部72aの水蒸気の噴出方向とは、互いに反対向きとなる。
In the sixth example of the
また、図22には、複数の噴出部72aの長さ(延在方向の長さ)が均一(互いに同じ)で、かつ、複数の噴出部72bの長さ(延在方向の長さ)が均一(互いに同じ)である場合が示されている。他の形態として、複数の噴出部72aの長さ(延在方向の長さ)が均一でない場合もあり得る。また、複数の噴出部72bの長さ(延在方向の長さ)が均一でない場合もあり得る。
Also, FIG. 22 shows a case where the lengths (lengths in the extension direction) of the
図22~図25に示される第6例の加熱部材24fも、水蒸気を放出するための開口部31を10個以上有している。その理由と効果は、上述したので、ここではその繰り返しの説明は省略する。
The sixth example of the
上記図18~図21に示される第5例の加熱部材24eの場合は、噴出部61aに形成された開口部31からの水蒸気の噴出方向と、噴出部61bに形成された開口部31からの水蒸気の噴出方向とは、互いに反対方向である。また、図22~図25に示される第6例の加熱部材24fの場合は、噴出部72aが有する開口部31からの水蒸気の噴出方向と、噴出部72bが有する開口部31からの水蒸気の噴出方向とは、互いに反対方向である。これにより、第5例の加熱部材24eの場合は、噴出部61aの開口部31から噴出する水蒸気によって生成される気泡と、噴出部61bの開口部31から噴出する水蒸気によって生成される気泡とは、互いに干渉しないですむ。また、第6例の加熱部材24fの場合は、噴出部72aの開口部31から噴出する水蒸気によって生成される気泡と、噴出部72bの開口部31から噴出する水蒸気によって生成される気泡とは、互いに干渉しないで済む。このため、第5例の加熱部材24eの場合と、第6例の加熱部材24fの場合においては、各開口部31から放出される水蒸気の気泡の流れが、互いに合流するのを抑制しやすくなり、気泡の分散性を高めることができる。ある開口部31から放出される水蒸気によって生成される気泡と、他の開口部31から放出される水蒸気によって生成される気泡とが、互いに干渉してしまうと、気泡が合流してくっついてしまい、大きな気泡が生成されてしまう懸念があるが、これは、気泡のトータルの表面積が小さくなって冷却水の加熱効率が低下することにつながるため、望ましくない。第5例の加熱部材24eの場合と、第6例の加熱部材24fの場合においては、そのような懸念を解消または改善することができる。従って、冷却水の加熱効率を、より向上させることができる。
In the case of the fifth example of the
以上、本発明者によってなされた発明をその実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。 The invention made by the inventor has been specifically described above based on the embodiment thereof, but it goes without saying that the invention is not limited to the above embodiment and can be modified in various ways without departing from the gist of the invention.
1 ペレット製造システム
2 押出装置
3 シリンダ
4 回転駆動機構
5 ホッパ
6 ダイ
11 冷却水循環システム
12 処理室
13 脱水装置
14 フィルタ部
15 冷却水タンク
16 冷却水循環ポンプ
17 冷却装置
18 三方バルブ
19,19a,19b,19c,19d,19e,19f,19g,19f 配管
20 カッタ
21 乾燥装置
22 選別装置
23 水蒸気生成装置
24,24a,24b,24c,24d,24e,24f 加熱部材
25 配管
26 バルブ
27 フィルタ部材
31 開口部
41 噴出部
42,43,44 連結部
45 接続部
51 噴出部
61,61a,61b 噴出部
62 連結部
63 接続部
71 連結部
72 噴出部
124 加熱部材
131 開口部
224 加熱部材
231 開口部
1
Claims (21)
冷却水を貯蔵するタンクと、
前記タンクから前記処理室への前記冷却水の移動を可能とする第1経路と、
前記処理室から前記タンクへの前記冷却水の移動を可能とする第2経路と、
を備え、
前記タンク内には、前記タンク内の前記冷却水を加熱可能な加熱部材が配置されており、
前記加熱部材は、前記タンク内の前記冷却水中に水蒸気を放出するための開口部を10個以上有し、
前記加熱部材は、前記開口部がそれぞれ複数形成された複数の噴出部と、前記複数の噴出部を連結する連結部と、を含む、冷却水循環装置。 a processing chamber for cutting the resin extruded from the extrusion device to form pellets;
A tank for storing cooling water;
a first passage that allows the cooling water to move from the tank to the processing chamber;
a second passage that allows the cooling water to move from the processing chamber to the tank;
Equipped with
a heating member capable of heating the cooling water in the tank is disposed in the tank,
the heating member has ten or more openings for releasing water vapor into the cooling water in the tank;
The heating member includes a plurality of jetting portions, each having a plurality of the openings, and a connecting portion that connects the plurality of jetting portions.
前記複数の噴出部は、それぞれ第1方向に延在し、かつ、前記第1方向に交差する第2方向に並んでいる、冷却水循環装置。 2. The cooling water circulating system according to claim 1 ,
A cooling water circulating device, wherein the plurality of jetting portions each extend in a first direction and are arranged in a second direction intersecting the first direction.
前記開口部からの水蒸気の噴出方向は、下方向である、冷却水循環装置。 2. The cooling water circulating system according to claim 1 ,
A cooling water circulating device, wherein the direction in which water vapor is ejected from the opening is downward.
冷却水を貯蔵するタンクと、
前記タンクから前記処理室への前記冷却水の移動を可能とする第1経路と、
前記処理室から前記タンクへの前記冷却水の移動を可能とする第2経路と、
を備え、
前記タンク内には、前記タンク内の前記冷却水を加熱可能な加熱部材が配置されており、
前記加熱部材は、前記タンク内の前記冷却水中に水蒸気を放出するための開口部を10個以上有し、
前記加熱部材は、前記開口部がそれぞれ複数形成された第1および第2噴出部と、前記第1および第2噴出部を連結する連結部と、を含み、
前記第1および第2噴出部は、それぞれ第1方向に延在し、かつ、前記第1方向に交差する第2方向に離間している、冷却水循環装置。 a processing chamber for cutting the resin extruded from the extrusion device to form pellets;
A tank for storing cooling water;
a first passage that allows the cooling water to move from the tank to the processing chamber;
a second passage that allows the cooling water to move from the processing chamber to the tank;
Equipped with
a heating member capable of heating the cooling water in the tank is disposed in the tank,
the heating member has ten or more openings for releasing water vapor into the cooling water in the tank;
the heating member includes first and second ejection parts each having a plurality of openings, and a connecting part connecting the first and second ejection parts,
The first and second ejection portions each extend in a first direction and are spaced apart from each other in a second direction that intersects with the first direction.
前記第1噴出部に形成された前記開口部からの水蒸気の噴出方向と、前記第2噴出部に形成された前記開口部からの水蒸気の噴出方向とは、互いに反対方向である、冷却水循環装置。 5. The cooling water circulating system according to claim 4 ,
A cooling water circulating device, wherein a direction in which water vapor is ejected from the opening formed in the first ejection portion and a direction in which water vapor is ejected from the opening formed in the second ejection portion are opposite to each other.
冷却水を貯蔵するタンクと、
前記タンクから前記処理室への前記冷却水の移動を可能とする第1経路と、
前記処理室から前記タンクへの前記冷却水の移動を可能とする第2経路と、
を備え、
前記タンク内には、前記タンク内の前記冷却水を加熱可能な加熱部材が配置されており、
前記加熱部材は、前記タンク内の前記冷却水中に水蒸気を放出するための開口部を10個以上有し、
前記加熱部材は、前記開口部を1つずつ有する複数の噴出部と、前記複数の噴出部を連結する連結部と、を含み、
前記複数の噴出部のそれぞれは、一方の端部が前記連結部に接続され、かつ、他方の端部に前記開口部を有する、冷却水循環装置。 a processing chamber for cutting the resin extruded from the extrusion device to form pellets;
A tank for storing cooling water;
a first passage that allows the cooling water to move from the tank to the processing chamber;
a second passage that allows the cooling water to move from the processing chamber to the tank;
Equipped with
a heating member capable of heating the cooling water in the tank is disposed in the tank,
the heating member has ten or more openings for releasing water vapor into the cooling water in the tank;
The heating member includes a plurality of ejection parts each having the opening, and a connection part connecting the plurality of ejection parts,
A cooling water circulation device, wherein each of the plurality of ejection parts has one end connected to the connecting part and has the opening at the other end.
前記複数の噴出部は、複数の第1噴出部と、複数の第2噴出部とを含み、
前記第1噴出部が有する前記開口部からの水蒸気の噴出方向と、前記第2噴出部が有する前記開口部からの水蒸気の噴出方向とは、互いに反対方向である、冷却水循環装置。 7. The cooling water circulating system according to claim 6 ,
The plurality of ejection portions include a plurality of first ejection portions and a plurality of second ejection portions,
A cooling water circulating device, wherein a direction in which water vapor is ejected from the opening of the first ejection part and a direction in which water vapor is ejected from the opening of the second ejection part are opposite to each other.
前記複数の第1噴出部は、それぞれ第1方向に延在し、かつ、前記第1方向に交差する第2方向に並び、
前記複数の第2噴出部は、それぞれ前記第1方向に延在し、かつ、前記第2方向に並び、
前記連結部における前記複数の第1噴出部の接続位置と、前記連結部における前記複数の第2噴出部の接続位置とは、互いに反対側に位置している、冷却水循環装置。 8. The cooling water circulating apparatus according to claim 7 ,
The first jetting portions each extend in a first direction and are arranged in a second direction intersecting the first direction,
The second jetting portions each extend in the first direction and are aligned in the second direction,
A cooling water circulating device, wherein a connection position of the plurality of first jetting portions at the connecting portion and a connection position of the plurality of second jetting portions at the connecting portion are located on opposite sides to each other.
前記開口部のそれぞれの面積は、450mm2以下である、冷却水循環装置。 The cooling water circulating device according to any one of claims 1 to 8 ,
A cooling water circulation device, wherein the area of each of the openings is 450 mm2 or less.
前記開口部のそれぞれの面積は、100mm2以上である、冷却水循環装置。 10. The cooling water circulating device according to claim 9 ,
A cooling water circulation device, wherein the area of each of the openings is 100 mm2 or more.
前記処理室における前記樹脂の切断は、前記処理室と前記タンクとの間で前記第1経路および前記第2経路を経由して前記冷却水を循環させながら、行われる、冷却水循環装置。 The cooling water circulating device according to any one of claims 1 to 8 ,
a cooling water circulating device, wherein cutting of the resin in the processing chamber is performed while circulating the cooling water between the processing chamber and the tank via the first path and the second path.
前記処理室で形成された前記ペレットは、前記冷却水とともに前記処理室から前記第2経路へ送られる、冷却水循環装置。 The cooling water circulating device according to claim 11 ,
The pellets formed in the treatment chamber are sent from the treatment chamber to the second path together with the cooling water.
前記第1経路の途中に、前記冷却水を循環させるためのポンプが配置されている、冷却水循環装置。 The cooling water circulating device according to any one of claims 1 to 8 ,
a pump for circulating the cooling water is disposed in the first path.
前記第1経路の途中で、かつ、前記ポンプよりも下流側に、切換部が配置され、
前記切換部と前記タンクとは、前記切換部から前記タンクへの前記冷却水の移動を可能とする第3経路を介して接続されており、
前記切換部は、前記ポンプから送られる前記冷却水を前記第1経路を介して前記処理室に送る第1状態と、前記ポンプから送られる前記冷却水を前記第3経路を介して前記タンクに送る第2状態とを、切り換え可能である、冷却水循環装置。 14. The cooling water circulating apparatus according to claim 13 ,
A switching unit is disposed in the first path and downstream of the pump,
the switching unit and the tank are connected via a third path that allows the cooling water to move from the switching unit to the tank,
A cooling water circulation device, wherein the switching unit is capable of switching between a first state in which the cooling water sent from the pump is sent to the processing chamber via the first path, and a second state in which the cooling water sent from the pump is sent to the tank via the third path.
前記加熱部材の前記開口部から前記タンク内の前記冷却水中への水蒸気の放出は、前記切換部が前記第2状態のときに行われ、
前記処理室における前記樹脂の切断は、前記切換部が前記第1状態のときに行われる、冷却水循環装置。 15. The cooling water circulating apparatus according to claim 14 ,
The release of water vapor from the opening of the heating member into the cooling water in the tank is performed when the switching unit is in the second state,
The cooling water circulating device, wherein cutting of the resin in the processing chamber is performed when the switching unit is in the first state.
前記加熱部材の前記開口部から放出される水蒸気により、前記タンク内の前記冷却水を所定の温度に加熱した後で、前記処理室と前記タンクとの間で前記第1経路および前記第2経路を経由して前記冷却水を循環させながら、前記処理室における前記樹脂の切断が行われる、冷却水循環装置。 The cooling water circulating device according to any one of claims 1 to 8 ,
A cooling water circulation device in which the cooling water in the tank is heated to a predetermined temperature by steam released from the opening of the heating member, and then the resin in the processing chamber is cut while the cooling water is circulated between the processing chamber and the tank via the first path and the second path.
前記押出装置から押し出された樹脂を切断してペレットを形成するための処理室と、
冷却水を貯蔵するタンクと、
前記タンクから前記処理室への前記冷却水の移動を可能とする第1経路と、
前記処理室から前記タンクへの前記冷却水の移動を可能とする第2経路と、
を備え、
前記タンク内には、前記タンク内の前記冷却水を加熱可能な加熱部材が配置されており、
前記加熱部材は、前記タンク内の前記冷却水中に水蒸気を放出するための開口部を10個以上有し、
前記加熱部材は、前記開口部がそれぞれ複数形成された複数の噴出部と、前記複数の噴出部を連結する連結部と、を含む、ペレット製造装置。 An extrusion device;
a processing chamber for cutting the resin extruded from the extrusion device to form pellets;
A tank for storing cooling water;
a first passage that allows the cooling water to move from the tank to the processing chamber;
a second passage that allows the cooling water to move from the processing chamber to the tank;
Equipped with
a heating member capable of heating the cooling water in the tank is disposed in the tank,
the heating member has ten or more openings for releasing water vapor into the cooling water in the tank;
The heating member includes a plurality of ejection portions, each having a plurality of the openings, and a connecting portion that connects the plurality of ejection portions.
前記押出装置から押し出された樹脂を切断してペレットを形成するための処理室と、a processing chamber for cutting the resin extruded from the extrusion device to form pellets;
冷却水を貯蔵するタンクと、A tank for storing cooling water;
前記タンクから前記処理室への前記冷却水の移動を可能とする第1経路と、a first passage that allows the cooling water to move from the tank to the processing chamber;
前記処理室から前記タンクへの前記冷却水の移動を可能とする第2経路と、a second passage that allows the cooling water to move from the processing chamber to the tank;
を備え、Equipped with
前記タンク内には、前記タンク内の前記冷却水を加熱可能な加熱部材が配置されており、a heating member capable of heating the cooling water in the tank is disposed in the tank,
前記加熱部材は、前記タンク内の前記冷却水中に水蒸気を放出するための開口部を10個以上有し、the heating member has ten or more openings for releasing water vapor into the cooling water in the tank;
前記加熱部材は、前記開口部がそれぞれ複数形成された第1および第2噴出部と、前記第1および第2噴出部を連結する連結部と、を含み、the heating member includes first and second ejection parts each having a plurality of openings formed therein, and a connecting part connecting the first and second ejection parts,
前記第1および第2噴出部は、それぞれ第1方向に延在し、かつ、前記第1方向に交差する第2方向に離間している、ペレット製造装置。The first and second ejection portions each extend in a first direction and are spaced apart from each other in a second direction intersecting the first direction.
前記押出装置から押し出された樹脂を切断してペレットを形成するための処理室と、a processing chamber for cutting the resin extruded from the extrusion device to form pellets;
冷却水を貯蔵するタンクと、A tank for storing cooling water;
前記タンクから前記処理室への前記冷却水の移動を可能とする第1経路と、a first passage that allows the cooling water to move from the tank to the processing chamber;
前記処理室から前記タンクへの前記冷却水の移動を可能とする第2経路と、a second passage that allows the cooling water to move from the processing chamber to the tank;
を備え、Equipped with
前記タンク内には、前記タンク内の前記冷却水を加熱可能な加熱部材が配置されており、a heating member capable of heating the cooling water in the tank is disposed in the tank,
前記加熱部材は、前記タンク内の前記冷却水中に水蒸気を放出するための開口部を10個以上有し、the heating member has ten or more openings for releasing water vapor into the cooling water in the tank;
前記加熱部材は、前記開口部を1つずつ有する複数の噴出部と、前記複数の噴出部を連結する連結部と、を含み、The heating member includes a plurality of ejection parts each having the opening, and a connection part connecting the plurality of ejection parts,
前記複数の噴出部のそれぞれは、一方の端部が前記連結部に接続され、かつ、他方の端部に前記開口部を有する、ペレット製造装置。A pellet manufacturing apparatus, wherein each of the plurality of ejection portions has one end connected to the connecting portion and the other end having the opening.
前記開口部のそれぞれの面積は、450mm2以下である、ペレット製造装置。 The pellet manufacturing apparatus according to any one of claims 17 to 19 ,
The area of each of the openings is 450 mm2 or less.
前記開口部のそれぞれの面積は、100mm2以上である、ペレット製造装置。 21. The pellet manufacturing apparatus according to claim 20 ,
The area of each of the openings is 100 mm2 or more.
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