JP7375607B2 - 情報ページ、セキュリティ文書、icカード、セキュリティ文書の検査システムおよびセキュリティ文書の検査方法 - Google Patents
情報ページ、セキュリティ文書、icカード、セキュリティ文書の検査システムおよびセキュリティ文書の検査方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7375607B2 JP7375607B2 JP2020029039A JP2020029039A JP7375607B2 JP 7375607 B2 JP7375607 B2 JP 7375607B2 JP 2020029039 A JP2020029039 A JP 2020029039A JP 2020029039 A JP2020029039 A JP 2020029039A JP 7375607 B2 JP7375607 B2 JP 7375607B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- security document
- chip
- imaging film
- aerial imaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Description
本開示の情報ページ、セキュリティ文書等の第1実施形態について説明する。図1には、情報ページ2と、表紙9a、裏表紙9bおよび他のページ9cによって冊子体として構成されたセキュリティ文書1が、情報表示装置200の上方の所定位置に配置された状態を説明する、セキュリティ文書検査システム100が示されている。また、図2は、図1のセキュリティ文書検査システム100のセキュリティ文書1および情報表示装置200を紙面の右側から見たときの、当該セキュリティ文書検査システム100の右側面図である。セキュリティ文書1は、複数のページが綴じられた冊子体を構成するもののうち、所有者の固有情報が表示され、非接触通信機能を備えた情報ページを有するもの全般を指す。例えば、パスポートや貯金通帳等が挙げられる。図1では一例としてパスポートについて図示している。
本実施形態のセキュリティ文書1は、情報ページ2を含むパスポートを例示するが、これには限られない。図3(a)は、図1のセキュリティ文書1の情報ページ2について、空中結像フィルム10の領域を通る、当該情報ページ2の短辺方向に平行な直線であるA-A線に沿って、当該情報ページ2の長辺方向に垂直な平面で切った断面を、紙面の右側から見た側断面図である。図3(b)は、図3(a)のICモジュール7の拡大断面図である。また、図3(c)は、結合体8の構成を説明する模式図である。
セキュリティ文書1の情報ページ2は、可撓性を有するとともに、網状構造を有するコア層16と、コア層16の一方の面、すなわち、図3(a)では下面に、中間層17を介して設けられたICモジュール保持層18と、ICモジュール保持層18に保持されたICモジュール7と、コア層16の他方の面(上面)に白色層15を介して設けられたレーザ光印字層14とを備えている。
また、図3(b)に示すように、ICモジュール7は、基板71と、基板71上に設けられたICチップ72aとを有し、ICチップ72aは封止樹脂72bにより覆われている。そしてICチップ72aと封止樹脂72bとによりICチップ体72を構成している。
ところで、レーザ光印字層14は、照射されたレーザ光により発色して黒化し、所望の文字を表示することができる。このため、レーザ光印字層14は、レーザ光発色促進剤を含むポリカーボネートを有し、レーザ光をレーザ光印字層14に照射することによって、レーザ光発色促進剤が熱エネルギーをもつ。この場合、レーザ光発色促進剤に接するポリカーボネートに含まれる炭素が焦げることで黒化し、文字を表示する。
また、第1外面透明層13の下面、すなわち内側面には、文字、模様等の印刷51が施されている。さらに追加中間層19の下面には、第2外面透明層20が設けられ、この第2外面透明層20の上面、すなわち内側面にも、文字、模様等の印刷52が施されている。さらに、白色層15、コア層16、中間層17、ICモジュール保持層18および追加中間層19を貫通して透明材料からなる透明窓40および、レーザ光印字層14に最も近い側に空中結像フィルム10が設けられている。情報ページ2を当該情報ページ2の主面の法線方向から平面視したときに、少なくとも透明窓40と重なる領域に、空中結像フィルム10が形成されている。また、空中結像フィルム10は、情報ページ2の厚さ方向において、透明窓40よりも、顔写真3等の固有情報が表示された情報ページ2の一方の面に近い側、すなわち、レーザ光印字層14や第1外面透明層13に近い側に形成されている。
次に、空中結像フィルム10の構成について説明する。図4(a)は、空中結像フィルム10の構成の概略斜視図、図4(b)は、その部分的な拡大図を示し、図4(c)は、空中結像フィルム10の機能を説明する概略図である。
次に、本実施形態のセキュリティ文書の検査システムの構成装置である、情報表示装置200について説明する。図5(b)は、情報表示装置200の構成に関する構成図である。情報表示装置200は、主として、制御部211、インターフェース部214、アンテナ215、電力供給部213、表示駆動部216、および表示部202を備える。また、情報表示装置200は、記憶部212を備えていることが好ましいが、必ずしも必要ではない。
続いて、上述のセキュリティ文書1および情報表示装置200を備えたセキュリティ文書検査システム100による、セキュリティ文書1の検査方法と、その作用機能について図6等に基づき、説明する。図6は、セキュリティ文書1の検査作業を示すフロー図である。
まず、図1に模式的に示すように、セキュリティ文書1の情報ページ2に隣接する他の表紙9a、裏表紙9b、他のページ9cが、当該情報ページ2から充分開いた状態となるよう、情報表示装置200の上方の空間内において、セキュリティ文書1を所定位置に不図示の固定治具にて固定する(S301)。なお、後述するように、空中結像画像80は、図2に示すように、情報ページ2の空中結像フィルム10に対して、情報表示装置200の表示部202と面対称となる位置に結像されることを考慮し、空中結像画像80を表出させたい場所から逆算して、情報ページ2の固定位置や傾きを特定する必要がある。
次に、情報表示装置200の通信機能を用いて、ICチップ72aとの非接触通信を確立する。具体的には、NFC規格またはその他の通信規格に準拠して、情報表示装置200から結合体8に対する必要な指示の送信、および、結合体8から返信された情報の受信、が行える状態にする(S302)。
続いて、情報表示装置200は、非接触通信機能により、結合体8から、あらかじめICチップ72aに記録されている固有情報またはこれと関連付けられた関連情報を読み出す(S303)。通常、パスポート等のセキュリティ文書1が内蔵するICチップ72aには、情報ページ2の真贋判定の信頼性向上のため、当該情報ページ2に表示された固有情報や関連情報が記録されている。
次に、情報表示装置200は、結合体8から読み出した、固有情報またはこれと関連付けられた関連情報から、当該固有情報または当該関連情報に対応する特定情報を決定し、これを表示部に表示する(S304)。特定情報は、結合体8から読み出した固有情報またはこれと関連付けられた関連情報から特定された固有情報をそのまま指す場合がある。また、特定情報は、結合体8から読み出した固有情報、または関連情報から特定された固有情報に対して、所定の編集や加工、追加を施したものを指す場合もある。すなわち、特定情報とは、固有情報そのものと、固有情報を表示に適した形式に変換したものとを含む概念である。
情報表示装置200の表示部202に表示された特定情報の画像は、被投影物として情報ページ2の空中結像フィルム10での2回反射を経由することにより、図1および図2に示すように、セキュリティ文書1付近の所定空間内に空中結像画像80を生成する(S305)。表示部202の画像を被投影物とするとき、当該被投影物から発した光線が、空中結像フィルム10によって、空中結像フィルム10の一方の面に対して被投影物の面対称位置に結像する、当該被投影物に対応する像として空中結像画像80を生成する。検査員等の作業者は、この空中結像画像80と、その付近に固定されているセキュリティ文書1の情報ページ2の表示情報とを比較する等して、当該セキュリティ文書1の真贋判定を容易に行うことができる。
次に、本開示の情報ページ、セキュリティ文書等の第2実施形態について説明する。本実施形態のセキュリティ文書1aは、図1や図2に示すように、その外観は、第1実施形態のセキュリティ文書1とほぼ同じである。また、情報表示装置200を用いて所定の空中結像画像80が得られる点等についても、第1実施形態と同様である。また、図7(a)は、図3(a)の情報ページ2に対応した、本実施形態の情報ページ2aの側断面図である。第2実施形態に係る情報ページ2aの、第1実施形態との相違点は、透明窓41が、情報ページ2aの厚さ方向において、透明材料である第1透明窓41aおよび第2透明窓41bに分割して形成され、空中結像フィルム10aが、第1透明窓41aおよび第2透明窓41bの間に形成されていることである。
次に、本開示の情報ページ、セキュリティ文書等の第3実施形態について説明する。本実施形態のセキュリティ文書1bも、図1や図2に示すように、その外観は、第1実施形態のセキュリティ文書1とほぼ同じであり、情報表示装置200を用いた作用機能も、第1実施形態と同様である。また、図7(b)は、図3(a)の情報ページ2に対応した、本実施形態の情報ページ2bの側断面図である。なお、図7(a)と同様の部材の符号を適宜省略して表示している。第3実施形態に係る情報ページ2bの、第1実施形態との相違点は、空中結像フィルム10bが、情報ページ2bの厚さ方向において、透明窓42よりも、顔写真3等の固有情報が表示された情報ページ2の一方の面から遠い側、すなわち、第2外面透明層20に近い側に形成されていることである。
続けて、本開示の情報ページ、セキュリティ文書等の第4実施形態について説明する。本実施形態のセキュリティ文書1cも、図1や図2に示すように、その外観は、第1実施形態のセキュリティ文書1とほぼ同じであり、情報表示装置200を用いた作用機能も、第1実施形態と類似する。また、図8は、図3(a)の情報ページ2に対応した、本実施形態の情報ページ2cの側断面図である。第4実施形態に係る情報ページ2cの、他の実施形態との相違点は、空中結像フィルムが第1空中結像フィルム10cおよび第2空中結像フィルム10dに分割され、かつ、これらの情報ページ2cの厚さ方向における配置位置が互いにずれていることである。さらには、情報ページ2cを平面視したときに、少なくとも透明窓43と重なる領域ではあるが、第1空中結像フィルム10cおよび第2空中結像フィルム10dが、互いに重ならない領域に配置されている点も相違する。
続けて、セキュリティ文書とは異なる、本開示のICカードに関する第5実施形態について説明する。図9(a)は、第5実施形態のICカード400を、その主面の法線方向から見た、ICモジュール410の外部接触端子411が配置される側の面についての平面図である。また、図9(b)は、図9(a)のICカード400において、長辺方向に平行な外部接触端子411の略中央部を通る直線であるB-B線に沿って、当該ICカード400の短辺方向に垂直な平面で切った断面を、紙面の下方側から見た側断面図である。
カード基体401は、ICモジュール410を除く、カード状態の部材を指すが、典型的には、図9(b)に示すとおり、厚さ方向下側からオーバーシート層405、コア層404、コア層403およびオーバーシート層402がこの順に積層された構成を有している。また、コア層404およびコア層403の間には、ループ形状に巻かれ、被覆付導線等から形成されたアンテナ440が配置されている。また、アンテナ440の両端には、アンテナ端部440aおよび440bが形成される。
コア層403および404としては、白色または着色された各種のプラスチックシートを幅広く使用することができ、以下にあげる単独のフィルムあるいはそれらの複合フィルムを使用できる。例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、PET-G(テレフタル酸-シクロヘキサンジメタノール-エチレングリコール共重合体)、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリイミド、セルロースジアセテート、セルローストリアセテート、ポリスチレン系、ABS、ポリアクリル酸エステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリウレタン、等である。コアシートの厚さは、カードの全体厚さを勘案して適宜に選択することができるが、例えば、0.25mm以上、0.38mm以下程度とすることができる。なお、後述するように、コア層403または404のいずれかの表面上に、両コア層に挟まれる位置関係となるようにアンテナ440を配置する必要がある。
オーバーシート層402および405としては、通常、コア層と同質の材料を使用するが、厚さが0.05mm以上、0.10mm以下程度の透明材料が使用されることが好ましい。コア層およびオーバーシート層の積層体を熱プレス等で一体化する際のカールの発生を防止する観点からは、オーバーシート層402および405の厚さが同一であることが好ましいが、必ずしも同一ではなくてもよい。オーバーシート層の材料は、熱により接着性を有するものであればよいが、オーバーシート層自体が熱による接着性を有しない場合でも、熱等により接着力を発生させる公知の接着剤の層をコア層およびオーバーシート層の間に追加形成することで両者を一体化できる。また、ICカード400を磁気カードとして使用する場合には、オーバーシート層402および405のいずれかまたは両方について、コア層403および404とは反対の主面側に磁気テープを熱転写等によりあらかじめ埋め込んでおいてもよい。
図9(a)および図9(b)のカード基体401に内蔵されるアンテナ440は、例えば、13.56MHzのHF周波数帯域を用いて近接通信を行うものでもよく、それ以外の、例えば920MHzのUHF周波数帯域を用いて通信を行うものでもよいが、非接触通信を行う際に、ICチップ413aが外部のリーダライター(情報読み書き機器)と通信を行なうために配置される。アンテナ440は、リーダライターにICカード400をかざしたときに、リーダライターが形成する磁界等により電流が発生して、ICチップ413aに電力を供給する。これにより、ICチップ413aは駆動可能となり、非接触通信を行う際に、リーダライターと情報の送受信をしたり、情報の書き換え等を行なう。
図9(b)において、カード基体401の厚さ方向に、コア層403および404を貫通して透明材料からなる透明窓450および空中結像フィルム10eが設けられている。
ICカード400を当該ICカード400の主面の法線方向から平面視したときに、少なくとも透明窓450と重なる領域に、空中結像フィルム10eが形成されている。また、空中結像フィルム10eは、ICカード400の厚さ方向において、透明窓450よりも、顔写真3等の固有情報が表示されたICカード400の一方の面に近い側、すなわち、オーバーシート層402に近い側に形成されている。なお、空中結像フィルム10eの構成や、被投影物である画像を反射して空中結像画像を生成する作用機能は、第1実施形態の空中結像フィルム10と同様であるため、詳細な説明は省略する。
次に、カード基体に対して凹部であるICモジュール収納空間415を切削加工により形成し、切削済みのカード基体401とした後で、これに埋設固定されるICモジュール7等について説明する。ICモジュール7は、カード基体401に形成されたICモジュール収納空間415の所定位置に所定の導電接着剤412および413を塗付または貼付された後で埋設固定されることにより、ICチップ413aと、アンテナ440との電気的な接合を図ることができる。
基板412はガラスエポキシ樹脂、ポリイミド樹脂等の可撓性を有する樹脂フィルムの表裏に銅箔が接着剤を介して貼り込まれ、当該樹脂フィルムの表裏面に貼り込まれた銅箔を、所定のパターンを形成するように残存させたものである。具体的には、当該樹脂フィルムの一方の銅箔面に外部接触端子411を、他方の銅箔面に接続端子414aおよび414bを形成するように、感光材の塗付、所定パターンが形成されたフィルム版の載置、露光、非感光部位のエッチング除去、を順次行うことで、当該樹脂フィルムの表裏面に所定のパターンの銅箔が一部残存した基板412が形成される。また、基板412には、あらかじめ、外部接触端子411へのワイヤボンディングのための図示しない貫通孔を複数箇所設けている。
基板412の、外部接触端子411の形成面とは反対側の面に、ICチップ413aが接着剤を介して接着、固定される。ICチップ413aは、接触通信、非接触通信の両方の動作を制御するためのCPUと、RAMやEEPROM、フラッシュメモリ等の記憶装置と、接触通信および非接触通信の入力信号解読と出力信号生成を行うインターフェース回路や電力発生回路等の各種回路と、を備えている。なお、各種回路はICチップとは別個の素子として設けられていてもよい。基板412の接続端子414aおよび414bの形成面の中央部に、当該ICチップ413aが、接着剤を介して接着固定され、当該ICチップ413aの回路面にあるパッドと外部接触端子411の各端子区画とが、基板412の貫通孔を通る、金ワイヤ等であるワイヤで結線されている。また、当該ICチップ413aのパッドと基板412の接続端子414aおよび414bとが、同様にワイヤで結線されている。
上述のICチップ413aが搭載され、ワイヤが結線された基板412のICチップ413aの搭載面には、ICチップ413aやワイヤを外力負荷や環境負荷から保護するために、これらが封止樹脂413bによって被覆され、突起状部位であるICチップ体413が形成される。封止樹脂413bとして、紫外線硬化性樹脂または熱硬化性樹脂等が使用される。
ICモジュール7を埋設するための凹部であるICモジュール収納空間415が、エンドミルによる切削加工によって形成されたカード基体401に、上述のICモジュール7を埋設固定し、電気的に接続する導電接着剤について説明する。導電接着剤412、413は、図9(b)に示すように、アンテナ端部414aの、カード基体401の厚さ方向の上方に、塗付、貼付される液状またはテープ状の接着剤である。
本実施形態のICカード検査システムの構成装置である、情報表示装置200は、第1実施形態で説明したものと同様であり、詳細な説明を省略する。ただし、情報表示装置200が、ICカード400のICチップ413aと通信して、当該ICチップ413aから固有情報またはこれと関連付けられた関連情報を読み出すステップ(前述の図6のS303)は、必ずしも非接触通信には限定されない。例えば、ICカード400が、接触および非接触共用ICカード、または接触ICカード、である場合には、情報表示装置200と、ICカード400のICチップ413aとの通信は接触通信でもよく、例えば、ISO7816規格に準拠する有線通信で行われてもよい。
本実施形態のICカード検査システムは、上述のようにICカード400および情報表示装置200により、図1および図2に記載するものについて、セキュリティ文書1または情報ページ2をICカード400に置き換えたものとして、同様の構成をとることができる。また、ICカードの検査についても、図6の構成図を基にして説明した内容に準じて同様に行うことが可能である。
2、2a、2b、2c 情報ページ
2e 情報部分
2f 接続部分
3 顔写真
4 レンチキュラーレンズ
5 ホログラム
6 文字情報
7 ICモジュール
8 ICモジュールとアンテナの結合体(結合体)
9a 表紙
9b 裏表紙
9c 他のページ
10、10a、10b、10e 空中結像フィルム
10c 第1空中結像フィルム
10d 第2空中結像フィルム
11、11p、11q 2面反射素子
11a 第1反射面
11b 第2反射面
12 フィルム基材
13 第1外面透明層
14 レーザ光印字層
15 白色層
16 コア層
16a 本体部分
16b 接合部分
17 中間層
18 ICモジュール保持層
18a 基板対応層
18b ICチップ対応層
19 追加中間層
20 第2外面透明層
30 ICモジュール収納空間
31、32 開孔
40、41、42、43 透明窓
41a 第1透明窓
41b 第2透明窓
44a 第1部分透明窓
44b 第2部分透明窓
51、52 印刷
60 アンテナ
71 基板
72 ICチップ体
72a ICチップ
72b 封止樹脂
74 制御部
75 記憶部
76 インターフェース部
77 電力生成保持部
80 空中結像画像
100、100a、100b、100c セキュリティ文書検査システム
200 情報表示装置
201 装置本体
202 表示部
211 制御部
212 記憶部
213 電力供給部
214 インターフェース部
215 アンテナ
216 表示駆動部
400 ICカード
401 カード基体
402、405 オーバーシート層
403、404 コア層
410 ICモジュール
411 外部接触端子
412 基板
413 ICチップ体
413a ICチップ
413b 封止樹脂
414a、414b 接続端子
415 ICモジュール収納空間
431、432 導電接着剤
440 アンテナ
440a、440b アンテナ端部
450 透明窓
Claims (9)
- セキュリティ文書の情報ページにおいて、
前記情報ページは、当該情報ページをセキュリティ文書に組み込むための可撓性をもつコア層と、
前記コア層の一方の面には、ICモジュール保持層と、
前記ICモジュール保持層に保持され、基板と、当該基板上に設けられたICチップと、を有するICモジュールと、
前記ICモジュール保持層に保持され、前記ICチップと電気的に接続されたアンテナと、を備え、
少なくとも前記コア層および前記ICモジュール保持層を貫通して、透明材料からなる透明窓が形成されており、
前記情報ページを平面視したときに、少なくとも前記透明窓と重なる領域に、空中結像フィルムが形成されており、
前記空中結像フィルムは、当該空中結像フィルムの一方の面に沿って、2つの反射面が異なる角度で交差する同一形状の光学素子を、複数備えている、情報ページ。 - 空間の所定位置に配置された被投影物から発した光線が、前記空中結像フィルムの複数の前記光学素子に入射したときに、当該光学素子の前記2つの反射面でそれぞれ1回ずつ、合計2回反射することによって、前記空中結像フィルムの前記一方の面に対して前記被投影物の面対称位置に前記被投影物の像を結像する、請求項1に記載の情報ページ。
- 前記ICチップには、前記情報ページの少なくとも一方の面に表示される固有情報、または当該固有情報と関連付けられた関連情報、が記録されている、請求項1または2に記載の情報ページ。
- 前記空中結像フィルムは、前記情報ページの厚さ方向において、前記透明窓よりも、固有情報が表示された前記情報ページの一方の面に近い側に形成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の情報ページ。
- 前記透明窓は、前記情報ページの厚さ方向において、第1透明窓および第2透明窓に分割して形成され、前記空中結像フィルムは、前記第1透明窓および前記第2透明窓の間に形成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の情報ページ。
- 請求項1から5のいずれか一項に記載の情報ページを有するセキュリティ文書。
- 請求項6に記載のセキュリティ文書と、
前記セキュリティ文書の前記ICチップと非接触通信をすることが可能であり、かつ、前記ICチップに記録された固有情報またはこれと関連付けられた関連情報に対応する特定情報を表示部に表示することが可能な情報表示装置と、を備えた、セキュリティ文書の検査システム。 - 請求項6に記載のセキュリティ文書を、所定位置に固定する工程と、
前記セキュリティ文書の前記ICチップと非接触通信をすることにより、前記ICチップに記録された固有情報またはこれと関連付けられた関連情報を読み出す工程と、
前記固有情報または前記関連情報に対応する特定情報を表示部に表示する工程と、
前記表示された前記特定情報を被投影物とし、当該被投影物から発した光線が、前記空中結像フィルムによって、当該空中結像フィルムの前記一方の面に対して前記被投影物の面対称位置に前記被投影物に対応する像を結像する工程と、を備えた、セキュリティ文書の検査方法。 - 非透明のコア層を有するカード基体と、ICチップとを有するICカードにおいて、
少なくとも前記コア層を前記ICカードの厚さ方向に貫通して、透明材料からなる透明窓が形成されており、
前記ICカードを平面視したときに、少なくとも前記透明窓と重なる領域に、空中結像フィルムが形成されており、
前記空中結像フィルムは、その一方の面に沿って、2つの反射面が異なる角度で交差する同一形状の光学素子を、複数備えている、ICカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020029039A JP7375607B2 (ja) | 2020-02-25 | 2020-02-25 | 情報ページ、セキュリティ文書、icカード、セキュリティ文書の検査システムおよびセキュリティ文書の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020029039A JP7375607B2 (ja) | 2020-02-25 | 2020-02-25 | 情報ページ、セキュリティ文書、icカード、セキュリティ文書の検査システムおよびセキュリティ文書の検査方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2021133525A JP2021133525A (ja) | 2021-09-13 |
| JP7375607B2 true JP7375607B2 (ja) | 2023-11-08 |
Family
ID=77659713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2020029039A Active JP7375607B2 (ja) | 2020-02-25 | 2020-02-25 | 情報ページ、セキュリティ文書、icカード、セキュリティ文書の検査システムおよびセキュリティ文書の検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7375607B2 (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006518898A (ja) | 2003-02-24 | 2006-08-17 | エスデーユー アイデンティフィケーション ベスローテン フェンノートシャップ | 身分証明書および旅行書類 |
| WO2011052588A1 (ja) | 2009-10-28 | 2011-05-05 | シャープ株式会社 | 光学システム |
| JP2013095033A (ja) | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Dainippon Printing Co Ltd | セキュリティ媒体及びそれを用いた真贋判定方法 |
| JP2014126683A (ja) | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Nitto Denko Corp | 表示装置 |
| US20170017089A1 (en) | 2015-07-17 | 2017-01-19 | Lg Electronics Inc. | Micro mirror array, manufacturing method of the micro mirror array, and floating display device including the micro mirror array |
| WO2018151238A1 (ja) | 2017-02-16 | 2018-08-23 | 大日本印刷株式会社 | 情報ページ |
-
2020
- 2020-02-25 JP JP2020029039A patent/JP7375607B2/ja active Active
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006518898A (ja) | 2003-02-24 | 2006-08-17 | エスデーユー アイデンティフィケーション ベスローテン フェンノートシャップ | 身分証明書および旅行書類 |
| WO2011052588A1 (ja) | 2009-10-28 | 2011-05-05 | シャープ株式会社 | 光学システム |
| JP2013095033A (ja) | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Dainippon Printing Co Ltd | セキュリティ媒体及びそれを用いた真贋判定方法 |
| JP2014126683A (ja) | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Nitto Denko Corp | 表示装置 |
| US20170017089A1 (en) | 2015-07-17 | 2017-01-19 | Lg Electronics Inc. | Micro mirror array, manufacturing method of the micro mirror array, and floating display device including the micro mirror array |
| WO2018151238A1 (ja) | 2017-02-16 | 2018-08-23 | 大日本印刷株式会社 | 情報ページ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2021133525A (ja) | 2021-09-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7370807B2 (en) | Identity card and travel document | |
| RU2470370C1 (ru) | Элемент, содержащий по меньшей мере два микроэлектронных устройства бесконтактного обмена данными | |
| KR101755198B1 (ko) | 책 표지를 구비한 문서 | |
| US9994063B2 (en) | Booklet having anti-counterfeiting function, and method for manufacturing the same | |
| JPS63141790A (ja) | 識別カ−ド | |
| PH12018000092A1 (en) | Gaming chip and management system | |
| US20110210177A1 (en) | Smart card comprising an electronic module supported on a card body provided with a means for authenticating the peering of the module with the body | |
| US11504993B2 (en) | Hinged laminate body, booklet, and laminate body | |
| US20190009607A1 (en) | Hinged laminated body, layout sheet for hinged laminated body, and manufacturing method for hinged laminated body | |
| JP7375607B2 (ja) | 情報ページ、セキュリティ文書、icカード、セキュリティ文書の検査システムおよびセキュリティ文書の検査方法 | |
| EP1785282A2 (en) | A personal authentication card and a method of manufacturing the same | |
| JP2000132657A (ja) | Icカードおよびその製造方法 | |
| JP2001092934A (ja) | 無線情報記憶媒体、無線情報記憶媒体の製造方法、無線情報記憶媒体を備えた冊子体、無線情報記憶媒体を用いた身分確認システム、および無線情報記憶媒体の発行システム | |
| JP7571396B2 (ja) | セキュリティ印刷物並びにセキュリティ印刷物を備えたカードおよび冊子体 | |
| JP2002304613A (ja) | 非接触型icカードおよびその製造方法 | |
| JP5942658B2 (ja) | 情報記録冊子 | |
| JP4720199B2 (ja) | データキャリア | |
| JP2002197433A (ja) | Icカード及びその製造方法 | |
| CN116238261A (zh) | 防伪卡片及其制造和验证的方法 | |
| JP2010044684A (ja) | 非接触icインレット | |
| JP2000207520A (ja) | 複合icカ―ドと複合icカ―ド製造装置ならびに複合icカ―ド製造方法 | |
| JP2000123137A (ja) | 非接触型icモジュール、非接触型icカードおよび製造方法 | |
| JPH11154216A (ja) | ハイブリッドカード | |
| JPH07320016A (ja) | 非接触カード | |
| JP2001199181A (ja) | 画像記録体及び情報読取方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221227 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230922 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230926 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231009 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7375607 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |