JP7217921B2 - 造血幹細胞を維持培養するための培地、及びそれを用いた培養方法 - Google Patents
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<1> 幹細胞因子(SCF)の濃度が1~10ng/mLであり、トロンボポエチン(TPO)の濃度が0.02~6ng/mLであり、かつ脂肪酸担持アルブミンの濃度が10~100mg/mLである、造血幹細胞を維持培養するための培地。
<2> インスリン及びコレステロールからなる群から選択される少なくとも1の物質を、更に含有する、<1>に記載の培地。
<3> 前記脂肪酸担持アルブミンが、少なくとも飽和脂肪酸を担持するアルブミンである、<1>又は<2>に記載の培地。
<4> <1>~<3>のうちのいずれか一項に記載の培地中で、造血幹細胞を培養する工程を含む、造血幹細胞を維持するための培養方法。
<5> 5体積%以下の酸素濃度下で造血幹細胞を培養する、<4>に記載の培養方法。
<6> <1>~<3>のうちのいずれか一項に記載の培地中で、造血幹細胞を培養して得られる細胞。
<7> 前記培養が5体積%以下の酸素濃度下で行なわれる、<6>に記載の細胞。
<8> <1>~<3>のうちのいずれか一項に記載の培地を作製するためのキットであって、SCFと、TPOと、前記脂肪酸担持アルブミンと、基礎培地とを少なくとも含む、キット。
本発明は、造血幹細胞を維持培養するための培地に関し、より詳しくは、1~10ng/mLの幹細胞因子(SCF)を含有し、0.02~6ng/mLのトロンボポエチンを含有し、かつ10~100mg/mLの脂肪酸担持アルブミンを含有することを特徴とする培地である。
後述の実施例において示すとおり、上述の培地を用いることによって、造血幹細胞を、静止期にて、未分化性(多分化能及び自己複製能)を維持させたまま、長期間培養することができる。したがって、本発明は、上述の培地中で、造血幹細胞を培養する工程を含む、造血幹細胞を維持するための培養方法を、提供する。
後述の実施例に示すとおり、上述の培地中で造血幹細胞を培養して得られる細胞群において、当該細胞の静止期性及び未分化性は高く維持されている。このような細胞は、後述の造血機能に関する疾患の治療及びスクリーニング等において有用である。したがって、本発明は、上述の培地中で造血幹細胞を培養して得られる細胞をも提供する。
後述の実施例に示すとおり、本発明の培地を用いた培養によって得られる細胞をレシピエントに移植した場合、生着し、骨髄機能(造血能)を再構築することができる、そのため、当該細胞は、従来の骨髄移植や臍帯血移植に代わる造血幹細胞治療用の移植片として用いることができる。
後述の実施例に示すとおり、本発明の培養方法は、生体内における造血幹細胞同様に、その静止期性及び未分化性を維持することができる。そのため、本発明は、当該機能を維持したまま造血幹細胞を増幅する活性を有する化合物のスクリーニングに好適に用いることができる。
(i)上述の本発明の培地中、被験化合物の存在下、造血幹細胞を培養する工程、
(ii)前記培養後の造血幹細胞数を測定する工程、
(iii)前記工程において検出された細胞数が、被験化合物非存在下にて培養した後の造血幹細胞の細胞数より多ければ、前記被験化合物は、造血幹細胞を増幅する活性を有する化合物であると判定する工程
を含む、造血幹細胞を増幅する活性を有する化合物のスクリーニング方法を、提供する。
(i)上述の本発明の培地中、被験化合物の存在下、造血機能に関する疾患罹患者に由来する造血幹細胞を培養する工程、
(ii)前記培養後の造血幹細胞の状態を検出する工程、
(iii)前記工程において検出された造血幹細胞の状態が、被験化合物非存在下にて培養した後の造血幹細胞の状態より良ければ、前記被験化合物は、前記疾患を治療する活性を有する化合物であると判定する工程
を含む、造血機能に関する疾患に対する治療活性を有する化合物のスクリーニング方法を、提供する。
SCF、TPO及び脂肪酸担持アルブミン等の生理活性物質は、培地中において徐々にその活性を喪失していく。そのため、後述の実施例に示すとおり、本発明の培地は、造血幹細胞の培養の際に調製することが望ましい。したがって、本発明は、SCFと、TPOと、脂肪酸担持アルブミンと、基礎培地とを含む、造血幹細胞の維持培養用培地を作製するためのキットを、提供する。
C57BL/6Jマウス(C57BL/6-Ly5.2マウス、8~14週齢、日本SLC又は日本クレアから購入)を、全ての実験において使用した。また、日本クレアから購入したC57BL/6-Ly5.1コンジェニックマウスを、後述の造血幹細胞移植実験(競合的再構築アッセイ)におけるレシピエントマウスとして使用した。
マウス骨髄細胞を、2本の大腿骨及び脛骨から単離した。具体的には先ず、21ゲージ針(テルモ社製)を装着した10mL注射器(テルモ社製)を用い、2体積%ウシ胎児血清(FBS)含有リン酸緩衝生理食塩水(PBS)を、大腿骨及び脛骨にフラッシュすることにより、骨髄プラグを回収した。次いで、骨髄プラグを、21ゲージ針内で出し入れすることによって細かく砕き、さらに遠心分離機(KUBOTA社製、KUBOTA 5930)による、4℃、680g、5分間の遠心分離に供した。そして、上清を取り除き、得られた細胞を、室温で5分間、緩衝液(0.17M NH4Cl、1mM EDTA、10mM NaHCO3)に懸濁した。さらに、その2倍量の2体積%FBS含有PBSを添加し、680gで5分間、4℃で遠心分離することにより、細胞を洗浄した。次いで、その細胞を、2体積%FBS含有PBSに再懸濁し、40μmのナイロンメッシュ(BD Biosciences社製)を通して濾過した。得られた濾液を、4℃、5分間、680gの遠心分離に再び供し、骨髄細胞を回収した。
前記磁気ビーズを用いたc-Kit+細胞選択の後、単離した細胞を、340gの遠心分離に5分間供し、下記抗体パネルを用い、マウス造血幹細胞及び造血前駆細胞の細胞画分を標識した。
ヒトCD34+骨髄細胞をLonza社から購入し、使用するまで液体窒素中で保存した。実験に際しては先ず、バイアル中の凍結細胞を37℃の水浴中で解凍し、15mLチューブに移した。次いで、10体積%ウシ胎児血清(FBS:Biowest若しくはThermo Fisher Scientific社より購入)及び2U/mL DNアーゼI(Sigma Aldrich社製)を含有する培地(SF-O3(エーディア社製)、αMEM(Thermo Fisher Scientific社製)又はDMEM/Ham’s F12(ナカライテスク社製))を、ゆっくりと解凍した細胞に加え、穏やかに混ぜながらチューブを満たした。解凍し得られた細胞懸濁液を、室温で遠心分離機(TOMY社製、製品名:Ex-125)による15分間200gの遠心分離に供した。次いで、上清を吸引し、前記培地を用いた遠心分離による洗浄工程をもう一度繰り返した。
抗CD34-FITC(BD Biosciences社製) 10μL
抗CD38-PerCP-Cy5.5(BD Biosciences社製) 2μL
抗CD90-PE-Cy7(BD Biosciences社製) 5μL
抗CD45RA-PE(BD Biosciences社製) 10μL。
細胞培養には、SF-O3培地、αMEM又はDMEM/F12培地を用いた。SF-O3培地の調製においては先ず、SF-O3基礎培地(エーディア社製)に対して、同製造元より提供されたサプリメント、及び最終濃度が0.1重量体積%になるようにウシ血清アルブミン(BSA:エーディア社製又はSigma Aldrich社製)を添加した。更に、二酸化炭素を吹き込み十分に酸性化した後、0.22μmフィルターを通して4℃に保存したものを、SF-O3培地として使用した。
上記のとおりにして調製したマウス又はヒト由来の造血幹細胞を、340g、5分間の遠心分離に供し、上清を捨てた。そして、前記にて調製した培地を、(1ウェルあたりの細胞数)/10μLの濃度になるよう添加し、得られた細胞懸濁液10μLを、8ウェルピペットで、200μLの培地を各ウェルに事前に添加した96ウェルプレートに、分注した。
上記のとおりに調製したC57BL/6-Ly5.2マウス由来の造血幹細胞(CD150+CD41-CD48-CD34-Flt3-LSK)又はそれを所定の条件にて培養した細胞(培養造血幹細胞由来の細胞)を、コンペティター(4×105個のC57BL/6-Ly5.1マウス由来骨髄細胞)と共に、致死量(9.5Gy)の放射線を照射したC57BL/6-Ly5.1マウスの眼窩静脈叢に移植した。
表面抗原染色に用いた抗体:Gr-1-PE-Cy7、Mac-1-PE-Cy7、B220-APC、CD4-PerCP-Cy5.5、CD8a-PerCP-Cy5.5、CD45.1-PE、CD45.2-FITC。全ての抗体は、1サンプルあたり0.3μL使用した。
ドナー由来細胞の頻度(%)=ドナー由来細胞(%)/[ドナー由来細胞(%)+コンペティター及びレシピエント由来の細胞(%)]×100。
脂肪酸ナトリウム塩(パルミチン酸塩、オレイン酸塩、リノール酸塩、ステアリン酸塩、いずれも東京化成工業株式会社製)、コレステロール(東京化成工業株式会社製)、又はそれらを組み合わせたものを、それぞれガラスチューブ内で、4~20mg/mL又は4mg/mLの濃度になるよう、メタノール(Wako社製)に溶解した。
造血幹細胞を、後述の各条件下で16時間培養し、10mMのEdUを最終濃度10μMとなるように培地に加え、37℃で2時間インキュベートした。そして、細胞を、Click-iT EdU Alexa Fluor 647フローサイトメトリーアッセイキット(Thermo Fisher Scientific社製)を用い、分析した。また、細胞内EdUを検出するため、固定・膜透過処理し、MACS Quant(Miltenyi Biotec社製)を用い、分析した。
上記(細胞培養)の記載のとおりに造血幹細胞を播種した96ウェルプレートの各ウェルから、培地を170μLまで吸引し、続いて下記抗体カクテルを添加し、4℃で30分間インキュベーションした。
先ず、上記(マウスc-Kit陽性細胞の調製)及び(マウス造血幹細胞等の調製)に記載の方法に沿って、マウス10匹の骨髄から造血幹細胞(CD150+CD41-CD48-CD34-Flt3-LSK細胞)を単離し、SF-O3培地にプールした。
前記のとおり標準化した発現データを、GSEA v2.0.13ソフトウェア(Broad Institute)を用いて評価した。遺伝子セットは、GSEAウェブサイト(http://www.broadinstitute.org/gsea/msigdb/index.jsp)で配布されているMolecular Signatures Database v4.0から入手した。順列の数は1000に設定した。名目上のp値が0.05未満であり、誤発見率q値<0.25である遺伝子セットを統計的に有意と見なした。
様々なサイトカイン濃度にて培養した後の細胞数を、FCSファイルにエクスポートした後、Rソフトウェアを用いてデータを平滑化した。局所回帰は、loess関数を使用して、多項式表面をデータ点に適合させた。パラメータはdegree=2、及びspan=0.25に設定した。X軸、Y軸を7×7行列から61×61行列に拡張し、predict関数を用いてデータ予測を行った。データが対数スケール(すなわち、総細胞数及び巨核球数)である場合、対数変換後のデータが正になるように測定データに1を加えた。全てのデータから、ggplot2パッケージを用いて2D等高線プロットが生成され、rglパッケージを使用して3Dプロットが生成された。
他に記載がない限り、データは平均±標準偏差として示す。多重比較検定をする場合、RソフトウェアのTukeyHSD関数によるTukeyの多重比較検定、anova関数による一元配置分散分析(1-way ANOVA)又は二元配置分散分析(2-way ANOVA)によって、統計的有意性を決定した。2群の比較では対応のない両側スチューデントのt検定を使用した。誤発見率(FDR)は、Bioconductor(http://www.bioconductor.org)のqvalueパッケージのqvalue関数を使用して算出した。
造血幹細胞は、骨髄環境中において低酸素環境下にあり、また静止期を維持した状態で未分化性を保っている。さらに、造血幹細胞の維持には、幹細胞因子(SCF)及びトロンボポエチン(TPO)が必須因子であることも知られている。
次に、上記にて見出したS3T0.1条件下、ウシ血清アルブミン(BSA)濃度の造血幹細胞の細胞数への影響について検討した。その結果、図12に示すとおり、BSA低濃度条件(BSA 1重量体積%(10mg/mL)未満)下では、造血幹細胞は殆ど生存できないということが明らかになった。一方、BSA濃度を1.3~4重量体積%(13~40mg/mL)とする条件下では、造血幹細胞数において大きな違いは認められなかった。しかし、BSA1.3重量体積%濃度条件では、余剰な脂質(コレステロール及び脂肪酸)の負荷に対して脆弱であり、負荷した脂質の容量依存的に造血幹細胞の数は減少していった。また、BSA高濃度条件(BSA 1.3重量体積%以上)下において、造血幹細胞数は、4~6重量体積%(40~60mg/mL)をピークとして、8重量体積%(80mg/mL)では減少が認められた。
BSAには、脂肪酸が通常結合している。そして、上記のとおり、造血幹細胞の維持培養において、脂肪酸を供給することがBSAの重要な機能と考えられる。そこで、脂肪酸の組成が、造血幹細胞数に与える影響を評価するため、脂肪酸フリーBSAにパルミチン酸、オレイン酸、リノール酸の各脂肪酸を様々な比率で混合したものを用い、S3T0.1条件下7日間造血幹細胞を培養した。
上記培養において用いたSF-O3培地にはインスリンが含有されている。そこで、インスリンによる造血幹細胞への影響を評価するため、インスリン不含の培地(4重量体積%BSA含有αMEM培地)に、インスリン4000ng/mLを加え、7日間S3T0.1条件下で培養した。その結果、図21に示すとおり、培養後の造血幹細胞数においてインスリンの有無による違いはなかったが、総細胞数はインスリンが含まれない場合減少することがわかった。
先ず、4重量体積%BSA存在下におけるヒト由来の造血幹細胞の、サイトカイン濃度への依存性を評価するため、SCF及びTPOを様々な濃度で添加して7日間培養し、総細胞数及び造血幹細胞数を評価した。
ヒト由来造血幹細胞維持のアルブミンへの依存性を検証するために、BSAの存在下、非存在下で、ヒト造血幹細胞を培養した。その結果、図25に示すとおり、BSA非存在下では、総細胞数及び造血幹細胞数はいずれも減少した。一方、BSA存在下では、細胞数が維持されており、ヒト由来造血幹細胞の維持においても、アルブミンが必須であることが明らかになった。
ヒト由来造血幹細胞維持における、インスリンの影響を評価するために、いくつかのSCF、TPO濃度条件下のもと、インスリンの濃度を変えてヒト造血幹細胞を培養した。その結果、図28に示すとおり、インスリンが添加されることによって、濃度依存的に、総細胞数及び造血幹細胞数は維持され易くなることが明らかになった。
Claims (6)
- 幹細胞因子(SCF)の濃度が1~10ng/mLであり、トロンボポエチン(TPO)の濃度が0.02~6ng/mLであり、かつ脂肪酸担持アルブミンの濃度が10~100mg/mLである、造血幹細胞を静止期にて維持したまま培養するための培地。
- インスリン及びコレステロールからなる群から選択される少なくとも1の物質を、更に含有する、請求項1に記載の培地。
- 前記脂肪酸担持アルブミンが、少なくとも飽和脂肪酸を担持するアルブミンである、請求項1又は2に記載の培地。
- 請求項1~3のうちのいずれか一項に記載の培地中で、造血幹細胞を培養する工程を含む、造血幹細胞を静止期にて維持したまま培養するための方法。
- 5体積%以下の酸素濃度下で造血幹細胞を培養する、請求項4に記載の方法。
- 請求項4又は5に記載の方法にて、造血幹細胞を静止期にて維持したまま培養するためのキットであって、
SCFと、TPOと、前記脂肪酸担持アルブミンと、基礎培地とを含む、キット(但し、ストローマ細胞は含まない)。
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