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JP7296335B2 - 経路探索装置、経路探索装置用プログラム及び経路探索方法 - Google Patents

経路探索装置、経路探索装置用プログラム及び経路探索方法 Download PDF

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Description

この発明は、経路探索装置、経路探索装置用プログラム及び経路探索方法に関する。
従来から、自動車用、歩行者用、自転車用などの経路探索装置が知られており、例えば現在地などの出発地から目的地までの最適な経路を、いわゆるダイクストラ法等を用いて探索するようにしている。この場合に、最適な経路とする条件は、利用者により設定可能とされており、自動車の場合であれば、高速道路優先、一般道優先、時間優先、距離優先などが条件として設定可能であり、歩行者用としても、利用者により種々の条件の設定が可能である。
例えば、特許文献1(特開2002-98547号公報)には、歩行者用の経路検索装置として、道路環境情報を条件として重み付けして利用者の最適な経路を探索する装置が提供されている。この特許文献1では、道路環境情報の例として、道路自体の属性に関連する情報が挙げられており、例えば、道路形状、歩行困難者に適した道路かどうかの情報、盲人に適した道路かどうかの情報、天候に適した道路かどうかの情報、防犯上適した動かどうかの情報、リフレッシュ感を与える道路かどうかの情報、道路の混雑情報、公共交通機関の有無であり且つシルバーパスの利用の可否を含む情報、交通機関を利用する際の便利度の情報が挙げられている。
特開2002-98547号公報
ところで、利用者から、経路となる道路自体の属性に関するものではなく、経路となる道路を通過するときの騒音状況を問題にして、当該騒音の少ない経路を移動したいという要望がある。
しかしながら、従来の経路探索装置では、上述の特許文献1のように、道路自体の属性に関連する情報を、経路探索の条件とすることは開示されていても、経路となる道路を通過するときの騒音状況を条件とすることは、全く想定されていなかった。
この発明は、以上の点に鑑み、騒音の少ない経路を探索することができるようにした経路探索装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1の発明は、
利用者からの経路探索要求を受け付ける経路探索要求受付手段と、
前記経路探索要求受付手段で受け付けた前記経路探索要求に、騒音の少ない経路の要求が含まれているか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段で、前記経路探索要求受付手段で受け付けた前記経路探索要求に、騒音の少ない経路の要求が含まれていると判別したときに、騒音リンクコストを取得する騒音リンクコスト取得手段と、
前記判別手段で、前記経路探索要求受付手段で受け付けた前記経路探索要求に、騒音の少ない経路の要求が含まれていると判別したときに、前記経路探索要求受付手段で受け付けた前記経路探索要求に応じて、複数個の経路候補を探索し、前記騒音リンクコスト取得手段から渡された前記騒音リンクコストを用いて、前記複数個の経路候補の内から騒音の少ない最適経路を探索する経路探索手段と、
を備え
経路探索用のネットワークデータベースには、リンクデータに対応付けられて前記騒音リンクコストが記憶されており、
前記騒音リンクコスト取得手段は、前記経路候補のリンクについての前記騒音リンクコストを取得するものであって、前記ネットワークデータベースから前記経路候補のリンクについての第1の前記騒音リンクコストを取得すると共に、前記経路候補のリンクの周辺の騒音状況を把握して、その把握結果から第2の前記騒音リンクコストを取得し、前記第1の前記騒音リンクコストと前記第2の前記騒音リンクコストのうち、コスト値が高いものを、前記経路候補のリンクについての前記騒音リンクコストとして前記経路探索手段に渡す
ことを特徴とする経路探索装置を提供する。
上述の構成の請求項1の発明においては、経路探索要求に、騒音の少ない経路の要求が含まれているときには、騒音リンクコスト取得手段により騒音リンクコストを取得し、経路探索手段は、取得された騒音リンクコストを用いて、騒音の少ない経路を最適経路として探索する。
この発明による経路案内装置によれば、騒音の少ない経路を最適経路として探索することができる。
この発明による経路探索装置の実施形態としての通信システムの構成例を示す図である。 この発明による経路探索装置の実施形態としての通信システムにおけるサーバ装置のハードウエア構成例を示すブロック図である。 図2の例のサーバ装置が備えるネットワークデータベースに記憶されるリンクデータの例を示す図である。 図2の例のサーバ装置が備える騒音レベル-騒音リンクコスト対応テーブル記憶部の記憶内容の例を示す図である。 図2の例のサーバ装置が備えるPOI対応騒音レベル記憶部の記憶内容の例を示す図である。 この発明による経路探索装置の実施形態において、騒音リンクコストを取得する際の騒音源の存在範囲の例を説明するための図である。 この発明による経路探索装置の実施形態における経路探索結果の表示例を示す図である。 この発明による経路探索装置の実施形態における経路探索要求の入力画面の例を説明するための図である。 この発明による経路探索装置の実施形態における経路探索動作の例を説明するためのフローチャートを示す図である。 この発明による経路探索装置の実施形態における経路探索動作の例において、騒音リンクコスト取得動作を説明するためのフローチャートの一部を示す図である。 この発明による経路探索装置の実施形態における経路探索動作の例において、騒音リンクコスト取得動作を説明するためのフローチャートの一部を示す図である。
以下、この発明による経路探索装置の実施形態を、図を参照しながら説明する。なお、この発明による経路探索装置は、いわゆるスタンドアローンの単独の装置の構成とすることもできるが、以下に説明する実施形態は、サーバ装置とクライアント端末(ユーザ端末)とが、通信ネットワークを通じて接続される通信システムの構成とされる場合の例である。そして、クライアント端末は、利用者が携帯して持ち歩くことができる携帯端末とされ、この携帯端末からの経路探索要求を通信ネットワークを通じてサーバ装置が受けて、サーバ装置が、その探索結果の情報を地図情報と共に、クライアント端末としての携帯端末に送信する場合である。
図1は、この発明による経路探索装置の実施形態を構成する通信システムの全体の構成例を示すブロック図である。図1の例においては、通信ネットワーク(インターネットを含む)3を通じて、サーバ装置1と、クライアント端末2とが接続された構成とされている。
サーバ装置1は、この例ではWebサイトに設けられている。クライアント端末2は、この実施形態では、通信ネットワーク3を通じてサーバ装置1にアクセスすることができる高機能携帯電話端末(いわゆるスマートホン)で構成されている。図1においては、高機能携帯電話端末であるクライアント端末2のハードウエア構成例を示した。
[クライアント端末のハードウエア構成例]
この例のクライアント端末2は、コンピュータで構成される制御部201により、後述する各部が制御される構成を備える。すなわち、制御部201には、システムバス200を介して、無線通信部202と、タッチパネルインターフェース203と、指示操作検出部204と、表示制御部205と、現在位置検出部206と、サーバ装置連携ナビ機能部207と、携帯電話機能部208とが接続されている。
無線通信部202は、通信ネットワーク3に接続されている。タッチパネルインターフェース203には、操作入力手段を構成するタッチパネル209が接続されている。また、表示制御部205には、例えばLCD(Liquid Crystal Display)からなる表示部210が接続されている。
タッチパネル209は、指やペン型の位置指示器によるタッチ操作入力を受け付け、そのタッチ操作入力がなされた位置情報を出力する。タッチパネル209は、透明のもので、表示部210の表示画面、この例ではLCD画面に重畳されて配設されている。利用者は、このタッチパネル209を通じて、表示部210の表示画面に表示されている表示画像を観視することができ、このタッチパネル209に対して、あたかも表示画像に対してタッチ操作入力するように指示操作入力をすることができる。タッチパネル209を通じたタッチ操作入力の位置情報は、表示画面に表示されている表示画像上の位置情報に対応している。
指示操作検出部204は、タッチパネル209を通じた利用者の指示操作入力に応じた位置情報を、タッチパネルインターフェース203を通じて受けて、利用者によりなされた指示操作の位置(表示画面に表示されている表示画像上での位置に対応)を検出すると共に、その指示操作が、一点を単にタッチした操作か、タッチしたまま移動する操作か、などを検出する。なお、利用者によりタッチしたまま移動する操作がなされたときには、タッチパネル209は、近接する位置情報を連続して出力するので、指示操作検出部204は、その位置情報の連続からタッチしたままの移動操作を検出する。
制御部201は、この指示操作検出部204の検出結果を受けて、表示画面に表示されている表示画像のいずれの位置の操作入力であるかや、その位置情報の時間的な変化から、操作入力された文字やジェスチャーなどを検出する機能を備えている。そして、制御部201は、この指示操作検出部204の検出結果の解析結果から、利用者によるタッチパネル209での指示操作入力およびその操作位置に応じて設定されている制御処理を判別して、その判別結果に応じた制御処理を実行する。
表示制御部205は、制御部201の制御の下に、表示部210の表示画面に表示する表示画像データを生成し、表示部210の表示画面に表示する。
現在位置検出部206は、この例では、GPS(Global Positioning System)測位機能に加えて、ジャイロや地磁気センサ等を用いて、クライアント端末2の現在位置を検出する。
サーバ装置連携ナビ機能部207は、予めサーバ装置1からダウンロードしてあるアプリケーションプログラムからなるソフトウェア機能部である。サーバ装置連携ナビ機能部207は、制御部201の制御の下、まず、利用者による経路探索機能の起動操作に応じて起動し、利用者からの経路探索要求を受け付けるための表示画像を表示部210に表示する。そして、サーバ装置連携ナビ機能部207は、その表示部210の表示画像に関連したタッチパネル209を通じた利用者の操作入力を検知して経路探索要求の入力情報を生成し、生成した入力情報を含む経路探索要求を無線通信部202を通じ、通信ネットワーク3を通じてサーバ装置1に送信する。そして、サーバ装置連携ナビ機能部207は、サーバ装置1から送られてくる経路探索結果と地図情報とを無線通信部202を通じて受け取り、表示部210の表示画面に、地図を表示すると共に、その地図上に経路探索結果の経路を表示する。
サーバ装置連携ナビ機能部207は、この実施形態では、騒音の少ない経路の要求(以下、騒音回避要求という)を伴った経路探索要求を、利用者から受け付けることができるように構成されている。この場合に、騒音回避要求には、利用者により、許容騒音レベルの設定を含めることが可能とされている。
さらに、この実施形態では、サーバ装置連携ナビ機能部207は、経路案内機能を備えており、利用者からの経路案内開始指示を受けたときに、経路探索結果の経路に沿った経路案内を実行するようにすることができる。
[サーバ装置1のハードウエア構成例]
図2は、この実施形態におけるサーバ装置1のハードウエア構成例を示すである。この図2に示すように、サーバ装置1は、制御部101に対して、システムバス100を通じて、無線通信部102、経路探索要求受付部103、経路探索要求解析部104、地図データベース105、ネットワークデータベース106、騒音レベル-騒音リンクコスト対応テーブル記憶部107、POI(Point Of Interest)データベース108、POI対応騒音レベル記憶部109、時計部110、経路探索部111、騒音リンクコスト取得部112、提供情報生成部113、のそれぞれが接続されている。
制御部101は、サーバ装置1の全体の動作を制御するもので、この例では、コンピュータで構成され、システムバス100を通じて接続されている各部の動作を制御する。
無線通信部102は、通信ネットワーク3に接続され、クライアント端末2からの経路探索要求などの情報を受信し、また、クライアント端末2に対して提供情報を送信する。
経路探索要求受付部103は、無線通信部102で受信した情報が、経路探索要求であるときに、それを受け付けて、経路探索要求解析部104に転送する。
経路探索要求解析部104は、受け取った経路探索要求を解析して、出発地、目的地、経由地、利用時間(現在時刻での利用か、後の特定の時間での利用か)などの経路探索のための基本情報を認識すると共に、騒音回避要求を含むか否かを認識する。そして、経路探索要求解析部104は、騒音回避要求が含まれていることを認識した場合には、許容騒音レベルが設定されているか否かを判別し、許容騒音レベルが設定されている場合には、当該許容騒音レベルを認識する。
そして、経路探索要求解析部104は、出発地、目的地、経由地などの経路探索のための基本情報と、利用時間、騒音回避要求を含むか否かの情報と、騒音回避要求に許容騒音レベルの設定情報が含まれている場合には、当該許容騒音レベルの情報とを、経路探索部111に供給する。
地図データベース105は、経路探索結果の移動経路やクライアント端末2の現在位置などを利用者に示すために使用する市街図、道路図、広域図、地方図、全国図を表示するための電子地図データを記憶する。電子地図データは、例えばベクトル形式のデータあるいはラスタ形式のデータとされ、注記(注釈)データを含む。
ネットワークデータベース106は、この例では、歩行者用の道路ネットワークデータを格納している。この道路ネットワークデータは、ノードデータと、リンクデータとを含む。ノードは、ランドマーク、建物、施設、交差点、分岐点、屈曲点などの地点を表すものであり、ノードデータは、各ノードの位置データと、そのノードの種別を含む。リンクは、ノードを結ぶ直線として、移動体、この例では歩行者が移動可能な道路を表すものであり、リンクデータには、各リンクを特定するためのノードの情報と、経路探索において、例えばダイクストラ法により最適経路を探索するために用いるリンクコストの情報とを含む。
この実施形態では、ネットワークデータベース106には、リンクコストの情報として、リンクの種別に応じたリンクコスト(リンク種別リンクコストと称する)に加えて、騒音レベルに応じたリンクコスト(騒音リンクコストと称する)が記憶されている。図3は、このネットワークデータベース106の記憶内容の一例を示すものである。
図3に示すように、この例のリンクデータとしては、各リンクの識別情報(L1,L2,L3,L4・・・)と、そのリンクを構成するノードの識別情報(N1,N2、・・・)と、国道、県道、市道、私道などのリンク種別と、リンク種別リンクコストと、騒音リンクコストとが、対応付けられてネットワークデータベース106に記憶されている。リンクコストは、コスト値が高い(大きい)ほど、コスト値が高い、つまり、通り難いことを意味するものとなる。
リンク種別リンクコストは、そのリンクの長さ(距離)や、通行に要する時間(舗装路、砂利道、坂道、階段を含む道などを考慮)などによりコスト値が定められている。また、騒音リンクコストは、当該リンクに対応する道路での騒音レベルに応じたコスト値とされている。
騒音リンクコストは、リンクに対応する道路ついて実際に測定された騒音レベルが、例えばウェブサイトにおいて開示されている等、取得が可能であるときには、予め、サーバ装置1の管理運営者により、その既知の騒音レベルの情報が取得され、その取得された騒音レベルから騒音リンクコストが決定されて、ネットワークデータベース106のリンクデータに含められて記憶される。このリンクに対応する道路について実際に測定された騒音リンクコストは、リンクに対応する道路の周辺に存在する施設等が発生する騒音が要因となるものであるので、施設等要因騒音リンクコストと称することとする。
この場合に、この実施形態では、サーバ装置1の騒音レベル-騒音リンクコスト対応テーブル記憶部107には、図4に示すような、騒音レベル(dB)と騒音リンクコストのコスト値との対応テーブルが記憶されており、この対応テーブルも用いることで、騒音レベルに対応する騒音リンクコストを算出することができるように構成されている。
この実施形態では、サーバ装置1の管理運営者が、サーバ装置1に対して、ネットワークデータベース106の更新モードにおいて、リンク識別情報とその騒音レベルを入力することで、サーバ装置1は、入力された騒音レベルに対応する騒音リンクコスト(施設等要因騒音リンクコスト)を、騒音レベル-騒音リンクコスト対応テーブル記憶部107から取得して、ネットワークデータベース106の更新をするようにする。
そして、この例においては、騒音レベルの測定は、施設等の稼働状況など、騒音レベルが、1日内においても変動することが考慮されて、1日24時間が複数の時間帯に分割され、各時間帯毎の騒音レベルが求められていることがあるので、施設等要因騒音リンクコストは、図3に示すように、この例では、1日が3個の時間帯に分割され、各時間帯毎の施設等要因騒音リンクコストが記憶されている。
リンクに対応する道路ついての騒音レベルが測定されていないリンクも多々存在するのが実情である。このことに鑑み、この実施形態では、後述するように、騒音リンクコスト取得部112において、リンクに対応する道路の周辺の施設等を検出し、その施設等が発生する騒音に基づく施設等要因騒音リンクコストを取得し、その取得した施設等要因騒音リンクコストをも経路探索に用いるようにしている。
そして、この実施形態では、騒音リンクコスト取得部112で取得されたリンクの施設等要因騒音リンクコストを、ネットワークデータベース106のリンクデータに含めて記憶することで、ネットワークデータベース106のリンクデータを更新するようにしている。この場合にも、検出した施設等の稼働状況などに基づき、1日の内の分割された時間帯毎の騒音レベルが予測あるいは推定され、各時間帯毎の施設等要因騒音リンクコストが取得される。
また、リンクに対応する道路で聴取される騒音については、当該道路の周辺で開催されるイベントが騒音源となる場合もある。そこで、この実施形態では、サーバ装置1は、定期的に、インターネットを通じて、各地で開催されるイベントを収集し、そのイベントの種別から発生する騒音レベルを予測あるいは推定する。そして、図3に示すように、その予測あるいは推定した騒音レベルに対応する騒音リンクコスト(イベント要因騒音リンクコストと称する)を、当該イベントが影響するリンクについて、リンクデータに含めて、ネットワークデータベース106に記憶しておくようにする。
そして、この場合に、イベントは、常時開催されるものも存在するが、大部分は、所定の開催期間及び開催時間を有するものであるので、その開催期間及び開催時間も、図3に示すように、リンクデータに含めて、ネットワークデータベース106に記憶しておくようにする。なお、このイベント要因騒音リンクコストは、開催期間が終了したら、ネットワークデータベース106から消去されるように構成されている。
なお、実際の経路探索に用いるリンクに、騒音についての影響を与えるイベントが、サーバ装置1での事前のインターネットを通じたイベント検索においては検出されない場合(例えば定期的なイベント検索周期の間の期間)があることを考慮して、この実施形態では、後述するように、騒音リンクコスト取得部112は、経路探索の対象となる経路についてのリンクについてのイベント要因騒音リンクコストを取得する手段を備えており、その取得したイベント要因騒音リンクコストをも経路探索に用いるようにしている。
そして、この実施形態では、騒音リンクコスト取得部112で取得されたリンクのイベント要因騒音リンクコストを、ネットワークデータベース106のリンクデータに含めて記憶することで、ネットワークデータベース106のリンクデータを更新するようにしている。
POIデータベース108には、地図上に表示される施設、建物、公園、山、河川などの拠点(=POI)のデータが記憶されている。図示は省略するが、POIデータには、拠点の識別情報と、名前、住所、位置(緯度・経度)、POI種別(ジャンル)等が含まれている。
POI対応騒音レベル記憶部109には、図5に示すように、この例では、POI種別ごとの平均騒音レベルと、騒音を発生する騒音発生時間帯の情報が格納されている。このPOI対応騒音レベル記憶部109の記憶情報は、この例では、POI種別ごとに既知となっている騒音レベルを収集し、その収集した騒音レベルの平均値をとり、営業時間帯、稼働時間帯などを考慮して作成されている。サーバ装置1の管理運営者が、実際に、調査して、その調査結果に基づいて作成したデータを、POI対応騒音レベル記憶部109に記憶しても勿論良い。
なお、POI対応騒音レベル記憶部109には、POI種別ごとの騒音レベル及び騒音発生時間帯のデータではなく、POIごとの騒音レベル及び騒音発生時間帯のデータを記憶するようにしても勿論良い。
時計部110は、現在時刻の時分秒の情報のみではなく、年月日、曜日のカレンダー情報も提供する。この時計部110は、経路探索要求を受けた時刻、年月日、曜日を検知する必要があるときに、経路探索部111により参照される。図3及び図5においては、時間帯は、1日24時間を複数の時間帯に分割した例としたが、曜日や、月、季節などを考慮したものとしてもよい。
経路探索部111は、経路探索要求受付部103から、経路探索要求が受け付けられたときに送られてくる経路探索開始指示に基づいて、動作を開始し、経路探索要求解析部104から経路探索要求の解析結果の情報を受け取って経路探索を実行し、出発地から目的地までの複数の経路候補を得る。
そして、経路探索部111は、経路探索要求解析部104から経路探索要求の解析結果に、騒音回避要求が含まれていないときには、ネットワークデータベース106から取得したリンク種別リンクコストを用いて、複数の経路候補の内から最適の経路を決定し、提供情報生成部113に転送する。
また、経路探索部111は、経路探索要求解析部104から経路探索要求の解析結果に、騒音回避要求が含まれていると判別したときには、騒音リンクコスト取得部112に、決定した複数の経路候補の各リンクについての騒音リンクコストの取得要求を送る。そして、経路探索部111は、騒音リンクコスト取得部112で、後述するようにして取得されて送られてくる複数の経路候補の各リンクについての騒音リンクコストを待つ。
そして、経路探索部111は、受け取った騒音リンクコストと、ネットワークデータベース106から取得したリンク種別リンクコストとを用いて、複数の経路候補の内から、騒音回避要求の条件を満足する最適経路を決定する。すなわち、各経路候補のそれぞれについて、全てのリンクのリンク種別リンクコストと騒音リンクコストとを掛け算した値を求め、そのうちの最も値が小さい経路候補を最適経路として決定するようにする。この場合に、経路探索部111は、経路探索要求に基づく最適経路の利用時間帯を考慮して、経路探索を実行するようにする。
このとき、経路探索部111は、騒音回避要求に、許容騒音レベルの情報が含まれるときには、図4に示したような騒音レベル-騒音リンクコスト対応テーブルにより、許容騒音レベル以下となる騒音リンクコストを認識し、許容騒音レベルを超える騒音リンクコストのリンクを含む経路候補は、最適経路から除外するようにする。
なお、経路探索部111は、許容騒音レベルを超える騒音リンクコストのリンクを含む経路候補を最適経路から除外してしまうと、最適経路を決定することができないときには、その旨を利用者に報知するようにする。また、最適経路を決定することができない旨の報知をする代わりに、許容騒音レベルを超える騒音リンクコストのリンクの数がより少ない経路や許容騒音レベルを超える騒音リンクコストのコスト値がより低い経路を最適経路として選定するようにしてもよい。
経路探索部111は、決定した最適経路の情報は提供情報生成部113に転送する。
騒音リンクコスト取得部112は、経路探索部111からの経路候補の各リンクの騒音リンクコストの取得要求を受けて、騒音リンクコストの取得処理の実行を開始し、取得した騒音リンクコストを経路探索部111に送る。
騒音リンクコスト取得部112は、この例では、データベース検索部1121と、周辺騒音状況把握部1122とを、機能手段として備える。
データベース検索部1121は、ネットワークデータベース106のリンクデータの検索を行い、複数の経路候補の各リンクについての騒音リンクコストを取得する。また、周辺騒音状況把握部1122は、複数の経路候補の各リンクについての周辺の騒音状況を把握し、その把握結果に基づいて各リンクの騒音リンクコストを決定して取得する。
周辺騒音状況把握部1122は、この実施形態では、図6に示すように、識別情報がLi(iは1,2,・・・)のリンクから所定距離Rだけ離れた位置までの範囲を、リンクLiの騒音状況の調査領域AEとして、リンクLiの周辺状況を把握する。この場合に、所定距離Rは、想定される騒音レベルの最大値を発生する騒音源からの騒音が、リンクLiにおいて影響が及ぼす距離を考慮して定められる。
そして、周辺騒音状況把握部1122は、それぞれのリンクLiの調査領域AE内に存在する施設等による、リンクLiにおける騒音レベルを検出し、その検出した騒音レベルから騒音リンクコスト(施設等要因騒音リンクコストと称する)を取得する施設等要因騒音リンクコスト取得部1122Pと、調査領域AE内でのイベント開催などによるリンクLiにおける騒音レベルし、その検出した騒音レベルから騒音リンクコスト(イベント要因騒音リンクコストと称する)を取得するイベント要因騒音リンクコスト取得部1122Eとを備える。
施設等要因騒音リンクコスト取得部1122Pは、POIデータベース108を参照及び検索することで、リンクLiの調査領域AE内に存在する施設等を検出し、その検出した施設等が発生する騒音レベルを、POI対応騒音レベル記憶部109から取得する。そして、施設等要因騒音リンクコスト取得部1122Pは、検出した施設等が発生する騒音レベルに、当該施設等のリンクからの距離に応じた影響率を掛け算することで、当該施設等によるリンクLiにおける騒音レベルを決定する。リンクLiの調査領域AE内に、複数の施設等が存在する場合には、その複数の施設等についてのリンクLiにおける騒音レベルを決定する。そして、施設等要因騒音リンクコスト取得部1122Pは、決定した騒音レベルに対応する施設等要因騒音リンクコストを、騒音レベル-騒音リンクコスト対応テーブル記憶部107を参照することで取得する。
なお、施設等要因騒音リンクコスト取得部1122Pは、データベース検索部1121で、騒音リンクコストが取得できなかったリンクのみについて、施設等要因騒音リンクコストを検出して取得するようにしてもよい。
イベント要因騒音リンクコスト取得部1122Eは、経路探索要求に含まれている利用時間帯において、リンクLiの前記調査領域AE内において開催されるイベントの存在を、インターネットのウェブサイトを検索することで検出する。そして、イベント要因騒音リンクコスト取得部1122Eで、リンクLiの調査領域内において、イベントの存在を検出したときには、その検出したイベントによるリンクLiにおける騒音レベルを、上述の施設等による騒音レベルの検出と同様にして検出する。すなわち、イベントの種別等を検出し、その検出したイベントの種別に応じて、想定される騒音のレベルを予測あるいは推定して決定する。そして、イベント要因騒音リンクコスト取得部1122Eは、決定した騒音レベルに対応する施設等要因騒音リンクコストを、騒音レベル-
騒音リンクコスト対応テーブル記憶部107を参照することで取得する。
イベント要因騒音リンクコスト取得部1122Eは、リンクLiの調査領域内において、イベントの存在を検出しなかったときには、イベント要因騒音リンクコストは取得しない。
なお、この実施形態では、イベント要因騒音リンクコスト取得部1122Eは、データベース検索部1121で、騒音リンクコストが取得できなかったリンクだけでなく、経路候補の全てのリンクについて上述の処理を実行する。
周辺騒音状況把握部1122は、データベース検索部1121で、騒音リンクコストが取得できなかったリンクについては、施設等要因騒音リンクコスト取得部1122Pで取得した施設等要因騒音リンクコストと、イベント要因騒音リンクコスト取得部1122Eで取得したイベント要因騒音リンクコストとのうち、リンクコスト値が大きい方を、経路探索部111に渡す騒音リンクコストとして決定するようにする。
また、騒音リンクコスト取得部112は、データベース検索部1121で、騒音リンクコストが取得できたリンクについては、データベース検索部1121で取得したリンクの騒音リンクコストと、周辺騒音状況把握部1122のイベント要因騒音リンクコスト取得部1122Eで取得したイベント要因騒音リンクコストとのうち、リンクコスト値が大きい方を、経路探索部111に渡す騒音リンクコストとして決定するようにする。
そして、騒音リンクコスト取得部112は、以上のようにして決定して取得した経路候補の各リンクの騒音リンクコストを、経路探索部111に送る。経路探索部111は、前述したようにして、騒音回避要求を伴う経路探索要求についての最適経路を、騒音リンクコスト取得部112から受け取った騒音リンクコストを用いて、経路候補の中から選定する。
そして、この実施形態では、騒音リンクコスト取得部112は、上述したように、周辺騒音状況把握部1122の施設等要因騒音リンクコスト取得部1122Pで決定し取得したリンクの騒音リンクコストを、ネットワークデータベース106の対応するリンクのリンクデータに含めて、ネットワークデータベース106のリンクデータを更新する。
また、騒音リンクコスト取得部112は、イベント要因騒音リンクコスト取得部1122Eで検出され取得されたイベント要因騒音リンクコストも、ネットワークデータベース106のリンクデータに含めて、ネットワークデータベース106のリンクデータを更新する。この場合に、イベント要因騒音リンクコスト取得部1122Eで検出され取得されたイベント要因騒音リンクコストについては、インターネットを通じて認識したイベントの開催期間及び各1日当たり開催時間も併せて記憶される。つまり、ネットワークデータベース106の騒音リンクコストは、施設等要因騒音リンクコスト取得部1122Pで決定し取得した騒音リンクコストと、イベント要因騒音リンクコスト取得部1122Eで検出され取得された騒音リンクコストとが記憶される。そして、イベント要因騒音リンクコスト取得部1122Eで検出され取得された騒音リンクコストは、対応するイベントの開催期間が終了したら、ネットワークデータベース106から削除される。
提供情報生成部113は、経路探索部111からの、利用者からの経路探索要求についての最適経路の情報を受け取ると、経路探索要求に含まれる出発地と目的地とを含む範囲の地図データを地図データベース105から取得して、受け取った最適経路の情報とマージして提供情報を生成し、生成した提供情報を、無線通信部102及び通信ネットワーク3を通じてクライアント端末2に送るようにする。
なお、図2において、経路探索要求受付部103、経路探索要求解析部104、時計部110、経路探索部111、騒音リンクコスト取得部112、提供情報生成部113の各機能処理部は、制御部101が、プログラムに基づくソフトウェア機能として実現することができるものである。
サーバ装置1からの経路探索要求に対する提供情報を受け取ったクライアント端末2では、サーバ装置連携ナビ機能部207が、サーバ装置1から受け取った地図データと最適経路の情報を用いて、表示部210の表示画面210D上に、地図データによる地図上に最適経路に対応する道路経路を識別可能に表示するようにした表示情報を表示して、利用者に報知する。
図7に、表示部210の表示画面210Dでの経路探索結果の表示画像の例を示す。この図7の例では、経路探索結果の最適経路は、太線RTで示すようなものとして利用者に識別可能に表示される。実際的には、表示画面210Dにおいては、表示されている地図上において、最適経路は、他とは識別可能となる特定の色により表示されることで、より識別可能とされる。なお、この場合に、表示されている最適経路を、騒音リンクコストのコスト値が異なる部分ごとに、異なる色により、色分けして表示するようにしてもよい。
そして、図7の例では、図7において点線で示すような他の経路候補が騒音回避の最適経路として選択されなかった理由となっている施設等P1,P2,P3が、地図上に表示されるようにされている。この施設等P1,P2,P3の情報は、例えば経路探索部111が、最適経路として選択されなかった経路候補における最大の騒音リンクコストを呈するリンクを検出し、そのリンクが、その騒音リンクコストとなった騒音源を、騒音リンクコスト取得部112に問い合わせることで、経路探索部111が取得して、それを提供情報生成部113に送る。そして、提供情報生成部113が、地図データや最適経路の情報と共に、クライアント端末2に提供することで、クライアント端末2のサーバ装置連携ナビ機能部207により表示するようにすることができる。
[経路探索要求から経路探索結果の取得までの動作例]
クライアント端末2の利用者が、機能メニューの中から経路探索を選択すると、クライアント端末2の制御部201は、サーバ装置連携ナビ機能部207を起動させて、図8に示すように、出発地、目的地、経由地、騒音回避要求の要、不要、許容騒音レベルの入力欄を備える経路探索要求用画像を、表示部210の表示画面210Dに表示する。
そして、クライアント端末2において、利用者がこの表示画面210Dの経路探索要求用画像の中の入力欄に、必要な入力項目を入力して、実行ボタンアイコンを操作すると、クライアント端末2から、通信ネットワーク3を通じて、サーバ装置1に対して経路探索要求が送られる。
サーバ装置1は、この経路探索要求に対して、この実施形態では、図9~図11のフローチャートに示すような処理を行う。なお、以下のサーバ装置1の動作説明においては、サーバ装置1の制御部101が、経路探索要求受付部103、経路探索要求解析部104、時計部110、経路探索部111、騒音リンクコスト取得部112、提供情報生成部113の各機能処理部を、プログラムに基づくソフトウェア機能として実現した場合とし、フローチャートの各ステップの動作を、当該制御部101がソフトウエア機能として実行するものとして説明する。
サーバ装置1の制御部101は、クライアント端末2からの経路探索要求を受信したか否か判別し(図9のステップS101)、経路探索要求を受信してはいないと判別したときには、その他の処理を行い(ステップS102)、その処理の終了後、処理をステップS101に戻す。
ステップS101で、クライアント端末2からの経路探索要求を受信したと判別したときには、制御部101は、受信した経路探索要求を解析し(ステップS103)、出発地、目的地、経由地などの情報を用いて経路探索を行い、複数の経路候補を検出する(ステップS104)。そして、制御部101は、経路探索要求に騒音回避要求が含まれているか否か判別する(ステップS105)。
このステップS105で、騒音回避要求は含まれていないと判別したときには、制御部101は、騒音回避を条件としない最適経路を決定するようにする(ステップS106)。すなわち、このステップS106では、複数の経路候補の各リンクのリンク種別リンクコストを、ネットワークデータベース106から取得して、リンクコストの合計値(掛け算の結果の値)が最小となる経路を最適経路として決定する。
そして、制御部101は、経路探索要求に含まれる出発地と目的地とを含む地図データと、決定した最適経路の情報を含む提供情報を生成して、クライアント端末2に送信し(ステップS109)、この処理ルーチンを終了する。
また、ステップS105で、騒音回避要求が含まれていると判別したときには、制御部101は、騒音リンクコスト取得部112の機能を実行して、複数の経路候補の各リンクの騒音リンクコストを取得する(ステップS107)。このステップS107の処理の詳細については、図10及び図11のフローチャートについて後述する。
そして、制御部101は、複数の経路候補の各リンクのリンク種別リンクコストと、取得した騒音リンクコストとを用いて騒音回避要求に適合する最適経路を決定する(ステップS108)。そして、制御部101は、経路探索要求に含まれる出発地と目的地とを含む地図データと、決定した最適経路の情報を含む提供情報を生成して、クライアント端末2に送信し(ステップS109)、この処理ルーチンを終了する。
次に、ステップS107の騒音リンクコストの取得処理の流れの例について説明する。
制御部101は、まず、複数の経路候補の各リンクの騒音リンクコストを、ネットワークデータベース106のリンクデータから取得する(ステップS111)。次に、制御部101は、ネットワークデータベース106から、複数の経路候補の各リンクの騒音リンクコストの全てを取得できたか否か判別し(ステップS112)、複数の経路候補の各リンクの騒音リンクコストの全てを取得できたと判別したときには、イベント要因騒音リンクコスト取得部1122Eの機能を実行して、ネットワークデータベース106からイベント要因騒音リンクコストを取得できなかったリンクについて、イベント要因騒音リンクコストを取得するようにする(ステップS113及びステップS114)。
すなわち、制御部101は、ステップS113において、通信ネットワーク3のインターネットを通じて、ネットワークデータベース106からイベント要因騒音リンクコストを取得できなかったリンクの周辺で、経路探索要求に含まれている利用時間に開催されるイベントの存在を検索する。そして、制御部101は、ステップS114において、周辺にイベントが開催されるリンクについては、そのイベントの種別等を検出し、その検出したイベントの種別に応じて、想定される騒音のレベルを予測あるいは推定し、その予測あるいは推定した騒音レベルに対応するイベント要因騒音リンクコストを、騒音レベルー騒音リンクコスト対応テーブル記憶部107を用いて決定して取得する。
次に、制御部101は、複数の経路候補の各リンクの内、ステップS114でイベント要因騒音リンクコストが取得されなかったリンクの騒音リンクコストとしては、ステップS111で取得した騒音リンクコスト(施設等要因騒音リンクコストに加えてイベント要因騒音リンクコストが存在する場合には、リンクコスト値が大きい方)を経路探索部111に渡し、ステップS114でイベント要因騒音リンクコストが取得されたリンクについては、ステップS111で取得した騒音リンクコストと、ステップS114で取得されたイベント要因騒音リンクコストとのうち、リンクコスト値が大きい方を、騒音リンクコストとして経路探索部111に渡す(ステップS115)。
次に、制御部101は、ステップS114で取得したイベント要因騒音リンクコストの内の新たに取得したものを、ネットワークデータベース106のリンクデータに含めて記憶する(ステップS116)。このステップS116の次には、処理を図9に示したルーチンに移行させる。
そして、ステップS112で、ネットワークデータベース106からだけでは、複数の経路候補の各リンクの騒音リンクコストの全てを取得できなかったと判別したときには、制御部101は、施設等要因騒音リンクコスト取得部1122Pの機能を実行して、騒音リンクコストが未取得であるリンクについて、施設等要因騒音リンクコストを取得するようにする(図11のステップS121及びステップS122)。
すなわち、制御部101は、ステップS121において、騒音リンクコストが未取得である各リンクの周辺の施設等を、POIデータベース108から検索する。そして、制御部101は、ステップS122において、各リンクについて、検出した施設等が発生する騒音レベルを、POI対応騒音レベル記憶部109を用いて検出し、その検出した騒音レベルに対応する施設等要因騒音リンクコストを、騒音レベルー騒音リンクコスト対応テーブル記憶部107を用いて決定して取得する。
次に、制御部101は、通信ネットワーク3のインターネットを通じて、ネットワークデータベース106からイベント要因騒音リンクコストを取得できなかったリンクの周辺で、経路探索要求に含まれている利用時間に開催されるイベントの存在を検索する(ステップS123)。そして、制御部101は、周辺にイベントが開催されるリンクについては、そのイベントの種別等を検出し、その検出したイベントの種別に応じて、想定される騒音レベルを予測あるいは推定し、その予測あるいは推定した騒音レベルに対応するイベント要因騒音リンクコストを、騒音レベルー騒音リンクコスト対応テーブル記憶部107を用いて決定して取得する(ステップS124)。
そして、制御部101は、次のステップS125においては、複数の経路候補の各リンクの内、ステップS111で騒音リンクコストが取得されたリンクについては、ステップS124でイベント要因騒音リンクコストが取得されなかったリンクの騒音リンクコストとしては、当該ステップS111で取得した騒音リンクコスト(施設等要因騒音リンクコストに加えてイベント要因騒音リンクコストが存在する場合には、リンクコスト値が大きい方)を経路探索部111に渡し、ステップS124でイベント要因騒音リンクコストが取得されたリンクの騒音リンクコストとしては、ステップS111で取得した騒音リンクコストと、ステップS124で取得されたイベント要因騒音リンクコストとのうち、リンクコスト値が大きい方を、騒音リンクコストとして経路探索部111に渡す。
また、制御部101は、ステップS125においては、ステップS122で、施設等要因騒音リンクコストを取得したリンクについては、ステップS124でイベント要因騒音リンクコストが取得されなかったリンクの騒音リンクコストとしては、当該ステップS122で取得した施設等要因騒音リンクコストを経路探索部111に渡し、ステップS124でイベント要因騒音リンクコストが取得されたリンクの騒音リンクコストとしては、ステップS122で取得した施設等要因騒音リンクコストと、ステップS124で取得されたイベント要因騒音リンクコストとのうち、リンクコスト値が大きい方を、騒音リンクコストとして経路探索部111に渡す。
次に、制御部101は、ステップS122で取得した施設等要因騒音リンクコストを、ネットワークデータベース106のリンクデータに含めて記憶すると共に、ステップS124で取得したイベント要因騒音リンクコストの内の新たに取得したもの(ネットワークデータベース106に記憶されていなかったもの)を、ネットワークデータベース106のリンクデータに含めて記憶する(ステップS126)。このステップS126の次には、処理を図9に示したルーチンに移行させる。
[実施形態の経路探索装置の効果]
以上のようにして、この実施形態では、利用者は、経路探索要求の際に騒音回避要求を含めることで、騒音の少ない経路を経路探索結果として取得することができて、便利である。
しかも、上述の実施形態では、許容騒音レベルを設定することで、当該許容騒音レベル以下となる経路を、経路探索結果として取得することができる。
そして、この実施形態では、騒音リンクコストをネットワークデータベース106のリンクデータに含めて記憶しておくようにするので、騒音回避の最適経路を決定するのに、従来から存在するリンクコストを用いて最適経路を求めるダイクストラ法を用いることができるという利点がある。
そして、上述の実施形態では、騒音リンクコストは、リンクデータの各リンクの周辺に存在する施設等から発生する騒音に応じて定めるようにしているので、適切な騒音リンクコストの値となっている。
さらに、上述の実施形態では、常時ではなく、所定の期間で開催されるイベントをも騒音の発生源として、そのイベントの種別等に応じた騒音レベルに対応するイベント要因騒音リンクコストを用いるようにしているので、経路探索結果の利用時の実情に合わせた騒音回避の最適経路を検出することができる。
また、上述の実施形態では、同じ施設等から発生する騒音であっても、その稼働状況などにより、1日の時間帯でも騒音レベルが変化することに鑑み、時間帯毎の騒音リンクコストを用意しておくようにしているので、この点でも、経路探索結果の利用時の実情に合わせた騒音回避の最適経路を検出することができる。
また、この実施形態では、経路探索結果の表示に際しては、騒音回避の最適経路を地図上で表示する場合に、回避される騒音の発生源となる施設等を、地図上に合わせて表示ようにしているので、最適経路が選択された理由を、利用者が容易に理解することができるという効果がある。
[その他の実施形態又は変形例]
上述の実施形態では、ネットワークデータベース106のリンクデーターの全てのリンクについての施設等要因騒音リンクコストが、ネットワークデータベース106には、記憶されていないことを想定したので、周辺騒音状況把握部1122には、施設等要因騒音リンクコスト取得部1122Pを設けるようにしたが、予め、リンクデータの全てのリンクについての施設等要因騒音リンクコストを求めておいて、ネットワークデータベース106に記憶しておくようにしてもよい。その場合には、周辺騒音状況把握部1122には、施設等要因騒音リンクコスト取得部1122Pを設ける必要はない。ただし、地図データが更新されて、リンクの周辺の施設等の状況が変化する場合を考慮して、地図データが更新され、POIデータベースが更新された場合には、施設等要因騒音リンクコストも更新するようにするものである。
上述の実施形態では、騒音回避は、騒音レベルのみについて問題とするようにしたが、利用者が忌避する音の種別を設定することができるようにして、当該忌避する音が発生しない、あるいは忌避する音が低レベルとなる経路を探索するようにしてもよい。この場合にも、忌避する音は、発生する施設等に応じたものであるので、リンクの周辺の施設等を検索して、忌避する音を発生する施設等が近隣にあるリンクは、リンクコストを高くすることで、最適経路から除くことができる。もちろん、そのような忌避する音を発生する施設等が近隣に存在するリンクは、絶対に通らないように、最適経路を決定するような経路探索をすることもできる。
なお、上述の実施形態の経路探索装置は、サーバ装置とクライアント端末とが通信ネットワークを通じて接続される通信システムの構成とした場合であるが、上述したサーバ装置の機能とクライアント端末の機能とを併せ持つ単独の装置の構成とすることができることは勿論である。
また、上述の実施形態では、利用者が徒歩で移動する場合の経路探索について説明したが、この発明は、徒歩用に限らず、自動車用や自転車用などの経路探索にも適用できる。
1…サーバ装置、2…クライアント端末、3…通信ネットワーク、101…制御部、103…経路探索要求受付部、104…経路探索要求解析部、105…地図データべーす、106…ネットワークデータベース、111…経路探索部、112…騒音リンクコスト取得部、113…提供情報生成部

Claims (11)

  1. 利用者からの経路探索要求を受け付ける経路探索要求受付手段と、
    前記経路探索要求受付手段で受け付けた前記経路探索要求に、騒音の少ない経路の要求が含まれているか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段で、前記経路探索要求受付手段で受け付けた前記経路探索要求に、騒音の少ない経路の要求が含まれていると判別したときに、騒音リンクコストを取得する騒音リンクコスト取得手段と、
    前記判別手段で、前記経路探索要求受付手段で受け付けた前記経路探索要求に、騒音の少ない経路の要求が含まれていると判別したときに、前記経路探索要求受付手段で受け付けた前記経路探索要求に応じて、複数個の経路候補を探索し、前記騒音リンクコスト取得手段から渡された前記騒音リンクコストを用いて、前記複数個の経路候補の内から騒音の少ない最適経路を探索する経路探索手段と、
    を備え
    経路探索用のネットワークデータベースには、リンクデータに対応付けられて前記騒音リンクコストが記憶されており、
    前記騒音リンクコスト取得手段は、前記経路候補のリンクについての前記騒音リンクコストを取得するものであって、前記ネットワークデータベースから前記経路候補のリンクについての第1の前記騒音リンクコストを取得すると共に、前記経路候補のリンクの周辺の騒音状況を把握して、その把握結果から第2の前記騒音リンクコストを取得し、前記第1の前記騒音リンクコストと前記第2の前記騒音リンクコストのうち、コスト値が高いものを、前記経路候補のリンクについての前記騒音リンクコストとして前記経路探索手段に渡す
    ことを特徴とする経路探索装置。
  2. 前記騒音リンクコスト取得手段は、前記経路候補の全てのリンクについての前記第1の前記騒音リンクコストを取得することができた場合であっても、前記経路候補のリンクの周辺の騒音状況を把握して、その把握結果から前記第2の前記騒音リンクコストを取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載の経路探索装置。
  3. 前記騒音リンクコスト取得手段は、前記経路候補のリンクの周辺で催されるイベントの情報を取得して、当該取得したイベントの情報に基づいて前記第2の前記騒音リンクコストを取得する
    ことを特徴とする請求項に記載の経路探索装置。
  4. 前記騒音リンクコスト取得手段は、前記第1の前記騒音リンクコストを取得することができなかった前記経路候補のリンクについては、前記経路候補のリンクの周辺に存在する施設の情報を取得して、当該取得した施設の情報に基づいて前記第2の前記騒音リンクコストを取得すると共に、前記経路候補の前記リンクの周辺で催されるイベントの情報を取得して、当該取得したイベントの情報に基づいて前記第2の前記騒音リンクコストを取得し、取得した前記第2の前記騒音リンクコストのうち、コスト値が高いものを前記経路探索手段に渡す
    ことを特徴とする請求項1~請求項3のいずれかに記載の経路探索装置。
  5. 前記騒音リンクコスト取得手段は、前記経路探索要求されて用いられる探索結果の利用時間帯に応じた前記騒音リンクコストを取得する
    ことを特徴とする請求項1~請求項のいずれかに記載の経路探索装置。
  6. 前記経路探索要求の前記騒音の少ない経路の要求には、許容騒音レベルの情報が含まれており、
    前記経路探索手段は、前記騒音リンクコスト取得手段で取得された前記騒音リンクコストを用いて、前記許容騒音レベルとなる最適経路を探索する
    ことを特徴とする請求項1~請求項のいずれかに記載の経路探索装置。
  7. 前記経路探索要求の前記騒音の少ない経路の要求には、回避すべき音の種別の情報が含まれており、
    前記回避すべき種別の音が生じるリンクのリンクコストを高くして取得する
    ことを特徴とする請求項1~請求項のいずれかに記載の経路探索装置。
  8. 前記経路探索手段は、前記最適経路の情報を、前記騒音リンクコストの高いリンクの近傍の騒音源の情報を伴って、前記経路探索要求をしてきた相手に提供する
    ことを特徴とする請求項1~請求項のいずれかに記載の経路探索装置。
  9. 前記騒音リンクコスト取得手段で取得した前記騒音リンクコストにより、前記ネットワークデータベースのリンクデータを更新する
    ことを特徴とする請求項1~請求項のいずれかに記載の経路探索装置。
  10. 経路探索装置が備えるコンピュータを、
    利用者からの経路探索要求を受け付ける経路探索要求受付手段、
    前記経路探索要求受付手段で受け付けた前記経路探索要求に、騒音の少ない経路の要求が含まれているか否かを判別する判別手段、
    前記判別手段で、前記経路探索要求受付手段で受け付けた前記経路探索要求に、騒音の少ない経路の要求が含まれていると判別したときに、騒音リンクコストを取得する騒音リンクコスト取得手段、
    前記判別手段で、前記経路探索要求受付手段で受け付けた前記経路探索要求に、騒音の少ない経路の要求が含まれていると判別したときに、前記経路探索要求受付手段で受け付けた前記経路探索要求に応じて、複数個の経路候補を探索し、前記騒音リンクコスト取得手段から渡された前記騒音リンクコストを用いて、前記複数個の経路候補の内から騒音の少ない最適経路を探索する経路探索手段と、
    として機能させるための経路探索装置用プログラムであって、
    経路探索用のネットワークデータベースには、リンクデータに対応付けられて前記騒音リンクコストが記憶されており、
    前記騒音リンクコスト取得手段は、前記経路候補のリンクについての前記騒音リンクコストを取得するものであって、前記ネットワークデータベースから前記経路候補のリンクについての第1の前記騒音リンクコストを取得すると共に、前記経路候補のリンクの周辺の騒音状況を把握して、その把握結果から第2の前記騒音リンクコストを取得し、前記第1の前記騒音リンクコストと前記第2の前記騒音リンクコストのうち、コスト値が高いものを、前記経路候補のリンクについての前記騒音リンクコストとして前記経路探索手段に渡す
    ことを特徴とする経路探索装置用プログラム
  11. 経路探索要求受付手段と、判別手段と、騒音リンクコスト取得手段と、経路探索手段とを備える経路探索装置における経路探索方法であって、
    前記経路探索要求受付手段が、利用者からの経路探索要求を受け付ける経路探索要求受付工程と、
    前記判別手段が、前記経路探索要求受付手段で受け付けた前記経路探索要求に、騒音の少ない経路の要求が含まれているか否かを判別する判別工程と、
    前記騒音リンクコスト取得手段が、前記判別手段で、前記経路探索要求受付手段で受け付けた前記経路探索要求に、騒音の少ない経路の要求が含まれていると判別したときに、騒音リンクコストを取得する騒音リンクコスト取得工程と、
    前記経路探索手段が、前記判別手段で、前記経路探索要求受付手段で受け付けた前記経路探索要求に、騒音の少ない経路の要求が含まれていると判別したときに、前記経路探索要求受付工程で受け付けた前記経路探索要求に応じて、複数個の経路候補を探索し、前記騒音リンクコスト取得手段から渡された前記騒音リンクコストを用いて、前記複数個の経路候補の内から騒音の少ない最適経路を探索する経路探索工程と、
    を有することを特徴とする経路探索方法であって、
    経路探索用のネットワークデータベースには、リンクデータに対応付けられて前記騒音リンクコストが記憶されており、
    前記騒音リンクコスト取得工程では、前記経路候補のリンクについての前記騒音リンクコストを取得するものであって、前記ネットワークデータベースから前記経路候補のリンクについての第1の前記騒音リンクコストを取得すると共に、前記経路候補のリンクの周辺の騒音状況を把握して、その把握結果から第2の前記騒音リンクコストを取得し、前記第1の前記騒音リンクコストと前記第2の前記騒音リンクコストのうち、コスト値が高いものを、前記経路候補のリンクについての前記騒音リンクコストとして前記経路探索手段に渡す
    ことを特徴とする経路探索方法
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