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JP7291589B2 - 生体情報モニタ装置、生体情報モニタ装置のアラーム制御方法、及び生体情報モニタ装置のアラーム制御プログラム - Google Patents

生体情報モニタ装置、生体情報モニタ装置のアラーム制御方法、及び生体情報モニタ装置のアラーム制御プログラム Download PDF

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JP7291589B2
JP7291589B2 JP2019173939A JP2019173939A JP7291589B2 JP 7291589 B2 JP7291589 B2 JP 7291589B2 JP 2019173939 A JP2019173939 A JP 2019173939A JP 2019173939 A JP2019173939 A JP 2019173939A JP 7291589 B2 JP7291589 B2 JP 7291589B2
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Description

本発明は、生体情報モニタ装置、生体情報モニタ装置のアラーム制御方法、及び生体情報モニタ装置のアラーム制御プログラムに関する。
生体情報モニタ装置は、心電図、血圧及び酸素飽和度等の生体情報の計測値及び波形をディスプレイの表示画面上に一括表示することができる。生体情報モニタ装置の例としては、病室等のベッドサイドに設置して使用されるベッドサイドモニタ装置やナースステーション等に設置して使用されるセントラルモニタ装置等がある。医療従事者(医師及び看護師等)は、表示画面に表示された計測値及び波形を見ることで、患者の容体を把握することができる。
また、生体情報モニタ装置は一般に、何らかの異常(例えば、生体情報の異常、測定機器類・測定環境の異常)が生じたとき、アラーム音を出力(聴覚アラームの出力)したりアラームインジケータを点灯・点滅(視覚アラームの出力)させたりする等のアラーム出力を行うことで、その異常を医療従事者に通知する、アラーム機能を有する。そのため、医療従事者は、表示画面を常時見ていなくても、生体情報モニタ装置から出力されたアラームに気付き、異常の発生を即座に知ることができる。なお、アラームインジケータは、生体情報モニタ装置の最上部に配置されており、生体情報モニタ装置の側面方向や背面方向からでも視覚アラームを確認できる。
従来の生体情報モニタ装置の一例としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。この生体情報モニタ装置では、異常のレベルに応じた「優先度」と呼ばれる設定値が予め内部に設定されており、それぞれの優先度に応じたアラームの出力態様も予め内部に設定されている。生体信号の異常或いは機器類・環境の異常が生じると、その異常のレベルに応じた優先度に基づく出力態様で、聴覚アラーム及び視覚アラームの出力が行われる。例えば、SpOの測定値が所定の閾値(例えば90%)未満である状態は、予め設定された3段階の優先度(低優先度、中優先度及び高優先度)のうち、中優先度に該当する。よって、その状態が発生した場合は、中優先度のアラームの出力が行われる。
また、この従来の生体情報モニタ装置では、アラーム出力が開始された後、その継続時間が所定の条件に該当すると、アラームの優先度が変更され、それに従って、アラームの出力態様も変更されるようになっている。例えば、異常発生状態の継続時間が5分を経過した場合、優先度がアラーム出力開始当初の優先度(例えば中優先度)から1段階上位の優先度(例えば高優先度)に変更される。そして、アラームの出力態様の変更(例えば、音量の増加、点滅速度の高速化)が、この優先度の変更に伴って行われる。
特許第5909037号公報
しかしながら、上記従来の生体情報モニタ装置においては、アラーム出力の継続時間に応じて、アラームの優先度が、アラーム出力の原因となった異常のレベルに対応する特定の優先度から、別の異常のレベルに対応する別の優先度へと変更される。このとき、アラーム出力の原因となった異常のレベルそのものは、実際には何ら変化していない場合もある。そのため、異常のレベル自体を識別することが困難になるという問題があった。
本発明の目的は、アラーム出力原因となった異常のレベルも、異常発生の継続状態も、それぞれ通知することができる、生体情報モニタ装置、生体情報モニタ装置のアラーム制御方法、及び生体情報モニタ装置のアラーム制御プログラムを提供することである。
本発明の生体情報モニタ装置は、
生体情報のモニタリングを行う生体情報モニタ装置であって、
前記モニタリング中に発生し得る異常のレベル毎に、アラーム音のトーンの高さ範囲を、それぞれのレベルに対応する高さ範囲を互いに重複させないように設定するアラーム設定部と、
前記モニタリング中、異常が発生した場合、発生した異常のレベルに対応する高さ範囲内の高さのトーンで、アラーム音を聴覚アラーム出力部から出力させ、かつ、発生した異常の継続時間に応じて、前記聴覚アラーム出力部から出力させるアラーム音のトーンの高さを、前記対応する高さ範囲内で変化させるアラーム制御部と、
を有する。
本発明の生体情報モニタ装置のアラーム制御方法は、
生体情報のモニタリングを行う生体情報モニタ装置のアラーム制御方法であって、
前記モニタリング中に発生し得る異常のレベル毎に、アラーム音のトーンの高さ範囲を、それぞれのレベルに対応する高さ範囲を互いに重複させないように設定するアラーム設定ステップと、
前記モニタリング中、異常が発生した場合、発生した異常のレベルに対応する高さ範囲内の高さのトーンで、アラーム音を聴覚アラーム出力部から出力させるアラーム出力ステップと、
発生した異常の継続時間に応じて、前記聴覚アラーム出力部から出力させるアラーム音のトーンの高さを、前記対応する高さ範囲内で変化させるアラーム制御ステップと、
を有する。
生体情報のモニタリングを行う生体情報モニタ装置のアラーム制御プログラムであって、
前記生体情報モニタ装置のコンピュータに、
前記モニタリング中に発生し得る異常のレベル毎に、アラーム音のトーンの高さ範囲を、それぞれのレベルに対応する高さ範囲を互いに重複させないように設定するアラーム設定ステップと、
前記モニタリング中、異常が発生した場合、発生した異常のレベルに対応する高さ範囲内の高さのトーンで、アラーム音を聴覚アラーム出力部から出力させるアラーム出力ステップと、
発生した異常の継続時間に応じて、前記聴覚アラーム出力部から出力させるアラーム音のトーンの高さを、前記対応する高さ範囲内で変化させるアラーム制御ステップと、
を実現させる。
本発明によれば、アラーム出力原因となった異常のレベルも、異常発生の継続状態も、それぞれ通知することができる。
実施の形態1に係る生体情報モニタ装置の構成を示すブロック図 実施の形態1に係る生体情報モニタ装置を前面方向から見た外観図 実施の形態1に係る生体情報モニタ装置のアラーム制御方法の一例を説明するためのフローチャート 実施の形態1におけるアラーム設定用の画面表示の一例を示す図 実施の形態1におけるアラーム設定用の画面表示の他の例を示す図 実施の形態1において出力されるアラーム音量の推移の一例を示す図 実施の形態1において出力されるアラーム音量の推移の他の例を示す図 実施の形態2に係る生体情報モニタ装置のアラーム制御方法の一例を説明するためのフローチャート 実施の形態2におけるアラーム設定用の画面表示の一例を示す図 実施の形態2において出力されるアラーム音のトーンの高さの推移の一例を示す図 実施の形態2において出力されるアラーム音のトーンの高さの推移の他の例を示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る生体情報モニタ装置100の構成を示すブロック図である。
生体情報モニタ装置100は、コネクタ部101、制御部102、記憶部103、ディスプレイ104、アラームインジケータ105、通信部106、スピーカ107、及び操作ボタン120を有する。
コネクタ部101は、患者に装着された生体情報検出部を生体情報モニタ装置100に接続するためのコネクタである。コネクタ部101には生体情報測定装置群110が接続される。生体情報測定装置群110には、心電図を検出するための心電電極111、血圧を検出するための血圧測定用カフ112、体温を検出するための体温センサ113、SpOを検出するためのSpOセンサ114、及び心拍出量を検出するための心拍出量センサ115等の生体情報検出部等が含まれる。コネクタ部101は、生体情報測定装置群110と制御部102との間のインタフェースとして機能する。なお、コネクタ部101には、生体情報測定装置群110の他に、例えば人工呼吸器等、治療や処置に用いる装置(以下、「治療機器」という)を接続しても良い。本実施の形態では、治療機器や、生体情報測定装置群110、生体情報モニタ装置100を纏めて、「機器類」と称する。
制御部102は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の演算処理装置及びRAM(Random Access Memory)等のメモリ装置を備え、記憶部103(例えばROM(Read Only Memory)等)に記憶されたプログラムをメモリ装置に展開して演算処理装置により実行することで、生体情報モニタ装置100の全体の制御、及び、所定の計測処理を実行する。この計測処理によって、制御部102は、コネクタ部101に接続された生体情報測定装置群110を用いて患者の生体情報を計測する。そして、制御部102は、その計測の結果に基づき、患者の生体情報の異常(以下、「生体情報関連異常」という)を検知する。また、制御部102は、生体情報測定装置群110及び治療機器との接続状態の異常や、機器類及び環境の異常(以下、「機器情報関連異常」という)を検知する。なお、制御部102が、これらの異常検知の通知を生体情報モニタ装置100の外部から受けるようにしても良い。また、上記生体情報測定装置群110を用いた各種生体情報の計測方法、生体情報関連異常の検知方法及び機器情報関連異常の検知方法については、従来周知のものを適用可能であるため、ここではその詳細な説明を省略する。制御部102は、「アラーム設定部」及び「アラーム制御部」の一例である。
ディスプレイ104は、制御部102の計測処理によって得られた生体情報を、計測値又は波形の形式で表示する。ディスプレイ104は、例えばタッチパネル付き液晶表示器であり、生体情報を表示する表示機能を有するだけでなく、操作者による入力操作を受け付ける入力部としての機能も有する。具体的には、ディスプレイ104は、ディスプレイ104の表示形式や、生体情報モニタ装置100のモード変更、アラーム設定等のための、操作者からのタッチ操作による入力を受け付けることができる。
さらに、生体情報モニタ装置100は操作ボタン120を有する。操作ボタン120は、図2に示すように、生体情報モニタ装置100の前面のディスプレイ104の近傍に設けられている。なお、図2は、生体情報モニタ装置100を前面方向から見た外観図である。生体情報モニタ装置100の筐体上部には、アラームインジケータ105が設けられている。アラームインジケータ105は、例えばLED(Light Emitting Diode)等を用いた照明器具であり、制御部102(図1)によって、生体情報関連異常又は機器情報関連異常が生じたと検知されたときに例えば赤色に点滅するようになっている。アラームインジケータ105は、視覚アラーム出力部の一例である。アラームインジケータ105による視覚アラームの出力態様は、予め制御部102において設定されており、この設定に従った出力態様で視覚アラームが出力される。
操作ボタン120は、複数のボタンにより構成されている。操作ボタン120としては、例えば電源スイッチ121や、測定開始/停止ボタン122、データ記録ボタン123、アラーム音停止ボタン124等が含まれる。
生体情報モニタ装置100は、通信部106を介して他の生体情報モニタ装置と通信することができる。具体的には、生体情報モニタ装置100は、取得した生体情報や自装置の状態等を、通信部106を介してセントラルモニタ装置等に送信可能である。また、セントラルモニタ装置からの制御信号を、通信部106を介して入力可能である。通信部106による通信のための生体情報モニタ装置100と外部との接続は、有線でも無線でも良い。
スピーカ107は、音声出力装置であり、アラームを音として出力する「聴覚アラーム出力部」の一例である。スピーカ107は、制御部102(図1)によって、生体情報、機器類又は環境に異常が生じたと検知されたときに例えば電子音をアラーム音(聴覚アラーム)として出力するようになっている。スピーカ107は、アラーム音以外にも、例えば心拍のR波同期音等を出力しても良い。スピーカ107による聴覚アラームの出力態様は、予め制御部102において設定されており、この設定に従った出力態様で聴覚アラームが出力される。
以上、本実施の形態の生体情報モニタ装置100の構成について説明した。
次いで、生体情報モニタ装置100のアラーム制御方法について説明する。なお、ここでは、図3を参照して、異常発生の継続時間に応じてアラーム音の音量を変化させるアラーム音制御方法を例に挙げて説明する。
まず、ステップS1において、制御部102は、操作ボタン120の操作やディスプレイ104のタッチ操作等に従って、アラーム設定を行う。
アラーム設定が行われる際、制御部102は、まず、ディスプレイ104に、アラーム設定用の画面としてアラーム音設定ウィンドウを表示させる。図4は、アラーム音設定ウィンドウの一例を示す図である。このアラーム音設定ウィンドウでは、アラーム種別毎に、及び、アラーム優先度毎に、音色と音量を設定する操作が入力可能である。
本実施の形態において、設定可能なアラーム種別は、生体情報関連異常を報知するための生体情報アラーム、人工呼吸器の異常を通知するための人工呼吸器アラーム、並びに、人工呼吸器の異常以外の機器情報関連異常を通知するための機器情報アラーム、の3種類である。生体情報アラームは、いわゆるバイタルアラームに該当し、人工呼吸器アラーム及び機器情報アラームは、いわゆるテクニカルアラームに該当する。
3種類のアラームのうち、生体情報アラーム及び機器情報アラームに対しては、アラーム優先度毎に、音色及び音量の設定が可能である。本実施の形態では、緊急度合いが比較的低い低優先度のアラームは「状態アラーム」と呼ばれ、緊急度合いが中程度である中優先度のアラームは「注意アラーム」と呼ばれ、緊急度合いが比較的高い高優先度のアラームは「緊急アラーム」と呼ばれる。
低優先度、中優先度及び高優先度の定義、並びに、優先度に応じて異なる態様でアラームを出力可能とする設定及び制御については、例えば特許文献1記載のように従来周知であるため、ここではその詳細な説明を省略する。ただし、本実施の形態のアラーム音制御方法は、異常状態が継続しても優先度自体は変更されず異常状態発生時の優先度が持続する点で、特許文献1記載の従来技術とは相違する。
音色は、例えばアラーム音設定ウィンドウ内の音色設定ボタンをタッチ操作することで、変更可能である。候補となる音色は、予め記憶部103に記憶されており、音色設定ボタンのタッチ操作により、アラーム音の音色が選択される。
音量は、例えばアラーム音設定ウィンドウ内のスライドバーに沿ってスライダーを上下にスワイプ操作をすることで、変更可能である。図4に示された例では、機器情報アラーム音に関して、緊急アラームの音量は、10段階中の「7」に設定されており、注意アラームの音量は、10段階中の「4」に設定されており、状態アラームの音量は、10段階中の「3」に設定されている。本実施の形態では、相対的に下位の優先度のアラーム音量が、相対的に上位の優先度のアラーム音量以上とならないように、設定可能範囲が予め制限されている。
なお、音量の設定値は、音量の目標値を意味するが、音場内のどの位置でその目標値の音量となるようにするかは、種々変更して実施可能である。
アラーム音の音色及び音量の設定が行われた後、制御部102は、エスカレーションアラームの設定を行う。
エスカレーションアラームの設定においては、制御部102は、ディスプレイ104に、アラーム設定用のもう一つの画面としてエスカレーションアラーム設定ウィンドウを表示させる。図5は、エスカレーションアラーム設定ウィンドウの一例を示す図である。このエスカレーションアラーム設定ウィンドウでは、アラーム種別毎に、及び、アラーム優先度毎に、音量範囲を設定する操作が入力可能である。より具体的には、ここで行われる操作は、音量範囲の最大値を設定する操作である。音量範囲の最小値は、アラーム音設定ウィンドウで設定された音量に、予め決められている。よって、エスカレーションアラーム設定ウィンドウでは、音量範囲の最大値を決めるだけで、音量範囲の設定を完了することができる。
エスカレーションアラームは、例えばエスカレーションアラーム設定ウィンドウ内のエスカレーション有効化ボタンをタッチ操作して「OFF」から「ON」に切り替えることで、有効化される。エスカレーション有効化ボタンが「OFF」の場合は、設定された音量範囲が無効となり、後述する音量増加等のエスカレーションアラームは実行されない。よって、アラーム音量を変化させる本実施の形態のアラーム音制御方法は、エスカレーション有効化ボタンが「ON」であることを前提とする。
音量範囲の最大値は、例えばエスカレーションアラーム設定ウィンドウ内のスライドバーに沿ってスライダーを上下にスワイプ操作することで、変更可能である。図4に示された例では、機器情報アラーム音に関して、緊急アラームの音量範囲の最小値は、予め「7」に設定されているので、その音量範囲の最大値を、「7」以上の値から選択することができる。この例では、機器情報アラーム音の緊急アラームの最大音量は「9」に設定されている。また、機器情報アラーム音の注意アラームの音量範囲の最小値は、予め「4」に設定されているので、その音量範囲の最大値を、「4」以上の値から選択することができる。ただし、注意アラームの上位アラームである緊急アラームの音量範囲の最小値が「7」であるため、注意アラームの音量範囲の最大値として選択可能な値は、「7」未満に制限される。このような設定上の制限により、上位アラームとの音量範囲の重複を回避することができる。この例では、機器情報アラーム音の注意アラームの最大音量は「6」に設定されている。
エスカレーションアラーム設定ウィンドウ内のインターバル設定ボタンは、アラーム音量を変化させるインターバルを選択するためのボタンである。このボタンのタッチ操作により、インターバルの秒数が選択される。
本実施の形態のアラーム音制御方法では、エスカレーションアラームの設定が行われると、アラーム設定が完了する。
アラーム設定が完了すると、ステップS2において、制御部102は、モニタリング開始操作を待機する。なお、本実施の形態では、モニタリング開始前に必ずアラーム設定が行われるフローとなっているが、必ずしもモニタリング開始の直前でなくても、事前にアラーム設定が済んでいれば良い。またモニタリング開始後、モニタリング中にアラーム設定を変更しても良い。
モニタリング開始操作が受け付けられると(S2:YES)、制御部102は、生体情報モニタ装置100内の各部を制御して、患者の生体情報のモニタリングを開始する。モニタリング中、制御部102は、機器情報関連異常の有無の判定を行うとともに、生体情報関連異常の有無の判定を行う(ステップS3)。
異常が何ら発生していない場合(S3:NO)、処理はステップS4に進み、制御部102は、モニタリング終了操作の有無を判定する。モニタリング終了操作があれば(S4:YES)、処理は終了し、モニタリング終了操作がなければ(S4:NO)、処理はステップS3に戻る。
生体情報関連異常又は機器情報関連異常が発生した場合(S3:YES)、ステップS5において、制御部102は、その異常の内容に基づいて、アラームを出力する。前述した通りアラームには聴覚アラームと視覚アラームとがあるが、ここでは聴覚アラームに主眼を置いて説明し、視覚アラームについての詳細な説明を省略する。本実施の形態では、発生した異常が生体情報関連異常、又は、人工呼吸器以外の機器類若しくは環境の異常であれば、その異常のレベル(つまり優先度)に応じて、状態アラーム、注意アラーム又は緊急アラームのいずれかが出力される。出力されるアラームの音量は、ステップS1でのアラーム設定に従う。より具体的に、初期出力音量は、アラーム音設定ウィンドウ(図4参照)を用いて設定された音量である。
例えば、アラーム種別毎に、及び、アラーム優先度毎に、図4に示すようにアラーム音量が設定されていた状態で、図6に示すように、モニタリング開始後、ある時刻t1で、機器情報関連異常に起因して緊急アラームが出力されたとする。この場合、初期出力音量「7」(図4参照)で緊急アラームの出力が開始される。また、例えば図6に示すように、モニタリング開始後、ある時刻t3で、機器情報関連異常に起因して注意アラームが出力されたとする。この場合、初期出力音量「4」(図4参照)で注意アラームの出力が開始される。
アラーム音の出力が開始されると、ステップS6において、制御部102は、異常発生状態が継続しているかどうかを判定する。異常発生状態が継続していない場合(S6:NO)、処理はステップS7に進み、制御部102は、アラームの出力を停止させる。そして、処理はステップS4に進む。例えば、モニタリング開始後、ある時刻t2で機器情報関連異常が解消されたとすると、その時点でのステップS6の判定結果が「NO」となり、図6に示すように、緊急アラームの出力が停止される。
異常発生状態が継続している場合(S6:YES)、ステップS8において、制御部102は、異常のレベルに変化があったかどうかを判定する。ここでいう異常のレベルの変化とは、発生中の異常状態に対応する優先度の変化である。異常のレベルに変化があれば(S8:YES)、対応する優先度に応じたアラーム音の出力に切り替えるため、処理はステップS5に移行する。異常のレベルに変化がなければ(S8:NO)、ステップS9において、制御部102は、アラーム停止操作があったか否かを判定する。アラーム停止操作があれば(S9:YES)、処理はステップS7に移行する。アラーム停止操作がなければ(S9:NO)、ステップS10において、制御部102は、現在のアラーム音量でのアラーム出力が始まってからT秒が経過したかどうかを判定する。
ここで、T秒とは、ステップS1でのアラーム設定の際に、エスカレーションアラーム設定ウィンドウ(図5参照)を用いて設定されたインターバルの時間である。このインターバルが例えば「10秒」に予め設定されている場合は、制御部102は、現在のアラーム音量でのアラーム出力が始まってから10秒が経過したかどうかを判定する。現在のアラーム音量でのアラーム出力が始まってからT秒が経過していない場合(S10:NO)、処理はステップS6に戻り、T秒が経過した場合(S10:YES)、処理はステップS11に進む。
ステップS11において、制御部102は、現在のアラーム音量が、予め設定されている音量範囲の最大値であるかどうかを判定する。この最大値は、ステップS1でのアラーム設定の際に、エスカレーションアラーム設定ウィンドウ(図5参照)を用いて設定された、音量範囲の最大値である。
現在のアラーム音量が最大値ではない場合(S11:NO)、ステップS12において、制御部102は、アラーム音量を、現在のアラーム音量から1段階だけ増大させる。ここで、アラーム種別毎に、及び、アラーム優先度毎に、図5に示すように音量範囲が設定されていたとする。そして、図6に示す時刻t4を例にとると、この時点で出力されている注意アラーム(機器情報関連異常に起因)のアラーム音量は最大値ではない「4」であるため、制御部102は、アラーム音量を、現在のアラーム音量「4」から1段階上の「5」に増大させる。また、図6に示す時刻t5を例にとると、この時点でのアラーム音量は最大値ではない「5」であるため、制御部102は、アラーム音量を、現在のアラーム音量「5」から1段階上の「6」に増大させる。
現在のアラーム音量がすでに最大値に達している場合(S11:YES)、これ以上音量を増大させることはできないので、音量をそのまま維持してアラームの出力を続けつつ、処理はステップS6に戻る。
これにより、注意アラームの音量が緊急アラームの音量以上となる状況は起こらない。或いは、状態アラームの音量が注意アラームの音量以上となる状況も起こらない。よって、例えばSpOの測定結果に基づいて注意アラームを発した後、それが長時間にわたり継続したとしても、SpOの測定結果自体に著しい悪化が生じない限り、そのアラーム音量が緊急アラームと同じ音量となることがない。そのため、そのアラームに気付いた医療従事者が、発生した異常のレベルを誤解してしまう可能性を抑制することができる。尚且つ、発生している異常のレベルも、その異常発生状態が継続していたことも、把握することが可能となる。
上記アラーム音制御方法では、アラーム音の音量を、予め設定された時間間隔(インターバル)毎に、一段階ずつ切り替えることにより徐々に変化させているが、一段階ずつでは無く、対応する音量範囲内での最小音量から最大音量へ、一回の段階的切り替えにより、一気に変化させても良い。これにより、異常発生状態の継続を、より確実に医療従事者へ知らせることができる。
また、比較的上位のアラームについては、音量を増大させる際の増大幅を、比較的下位のアラームよりも拡大するようにしても良い。これにより、音量の変化を通じて、異常発生状態が継続したままであることを医療従事者に気付かせる効果を、より上位のアラームほど高めることができる。異常発生状態の継続時間が長くなるほど、音量の増大幅を拡大するようにしても良い。
また、上記アラーム制御方法では、アラーム音量を変化させる際、音量を段階的に切り替えているが、その変化は無段階であっても良い。音量変化が段階的であっても無段階であっても、徐々に音量を増大させれば、エスカレーションアラームを実現することができる。
また、上記アラーム制御方法では、アラーム音量を変化させる際、音量を一方的に増大させているが、音量の増大だけでなく音量の減少も含まれていても良い。一時的に減少させる音量変化が含まれていても、全体として増大させる方向で音量変化が行われていれば、エスカレーションアラームの効果を実現することができる。例えば、図7に変形例として示すように、時刻t11で機器情報関連異常に起因する注意アラーム出力が開始された後、T秒経過後の時刻t12から音量の増減を繰り返し行うようにしても良い。また、さらにそのT秒経過後の時刻t13からは、時刻t13以前に比べて音量の増減幅を拡大するようにしても良い。さらにそのT秒経過後の時刻t14からは、時刻t14以前に比べて音量の増減ピッチを縮小するようにしても良く、さらにそのT秒経過後の時刻t15からは、時刻t15以前に比べて音量の増減ピッチをさらに縮小するようにしても良い。図7では、音量の増減が繰り返される時刻t12以降の各インターバルにおいて、音量増大直後の大音量の時間長と音量減少直後の小音量の時間長とが同じとなっているが、これに限らず、大音量の時間長を小音量の時間長よりも長くしたり短くしたりしても良い。また、経過時間に伴い、大音量の時間長が小音量の時間長よりもだんだんと長くなっていくようにしても良い。このように、あるタイミングから、アラームの強調方法を変えるようにしても良い。また、ピッチを変えたり大音量と小音量の時間配分を変えたりする等、音に関する何らかの変化を通じて、異常発生状態が継続したままであることを医療従事者に気付かせる効果を、より上位のアラームほど高めるように、アラームの強調方法を適用することが、好ましい。特に、ある強調方法における強調レベルが飽和(例えば、音量が増大して最大音量に到達)した場合に、音量の増減ピッチを変化させる等、別の方法での強調を追加する、或いは別の方法での強調に変更するようにすると、さらに効果的なエスカレーションアラームを実現することができる。なお、図7に示す変形例において、「アラーム音量」等の聴覚アラームに関するパラメータを、「アラーム光量」等の視覚アラームに関するパラメータに置き換えることで、本変形例を、視覚アラームによるエスカレーションアラームにも適用することができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、生体情報モニタ装置100の制御部102は、モニタリング中に発生し得る異常のレベル毎に、アラーム音の音量範囲を、それぞれのレベルに対応する音量範囲を互いに重複させないように設定し、モニタリング中、異常が発生した場合、発生した異常のレベルに対応する音量範囲内の音量で、アラーム音をスピーカ107から出力させ、かつ、発生した異常の継続時間に応じて、スピーカ107から出力させるアラーム音の音量を、対応する音量範囲内で変化させる。これにより、アラーム出力原因となった異常のレベルも、異常発生の継続状態も、それぞれ通知することができる。
例えば、本実施の形態では、アラーム制御方法の一例として、異常発生の継続時間に応じてアラーム音の音量を変化させるアラーム音制御方法を挙げたが、異常発生の継続時間に応じて、アラーム音の音程或いはピッチを変えたり単音から和音にしたりするようにしても良い。また、アラーム音のような聴覚アラームではなく、アラームインジケータの点灯・点滅のような視覚アラームにおいて実現しても良い。この場合、例えば音量は明るさや色彩などに置き換えることにより同様に実現できる。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2について説明する。本実施の形態に係る生体情報モニタ装置の構成は、実施の形態1で詳細に説明したものと同様である。よって、実施の形態1で説明したものと同一の構成には同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。
本実施の形態は、アラーム制御の対象が、アラーム音の音量ではなくアラーム音のトーンの高さである点で、実施の形態1と相違する。
ここで、「トーンの高さ」は、音の周波数によって識別可能な、音の高さを意味する概念である。すなわち、高いトーン(ハイトーン)は、高い周波数の音であり、低いトーン(ロートーン)は、低い周波数の音である。ちなみに、実施の形態1に関する上記説明で用いた用語「音程」は、「トーンの高さ」に関連する。なお、実施の形態1に関する上記説明で用いた用語「ピッチ」は、音量の変化や音のオンオフの切り替え発生の頻度に関するものであって、本実施の形態に関する以下の説明で用いる「トーンの高さ」とは異なる概念である。
以下、本実施の形態のアラーム制御方法、より具体的には、異常発生の継続時間に応じてアラーム音のトーンの高さを変化させるアラーム制御方法について説明する。なお、本実施の形態のアラーム制御方法のうち、実施の形態1で説明したアラーム制御方法と同一の事項については、その詳細な説明を省略する。
図8は、本実施の形態のアラーム制御方法を説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS21において、制御部102は、操作ボタン120の操作やディスプレイ104のタッチ操作等に従って、アラーム設定を行う。
アラーム設定が行われる際、制御部102は、まず、ディスプレイ104に、アラーム設定用の画面としてアラーム音設定ウィンドウを表示させる。ここで表示させるアラーム音設定ウィンドウとしては、例えば実施の形態1において図4に例示したアラーム音設定ウィンドウを用いて良い。このアラーム音設定ウィンドウでは、アラーム種別毎に、及び、アラーム優先度毎に、音色とトーンの高さを設定する操作が入力可能である。
トーンの高さは、例えばアラーム音設定ウィンドウ内のスライドバーに沿ってスライダーを上下にスワイプ操作をすることで、変更可能である。図4に示された例では、機器情報アラーム音に関して、緊急アラームのトーンの高さは、10段階中の「7」に設定されており、注意アラームのトーンの高さは、10段階中の「4」に設定されており、状態アラームのトーンの高さは、10段階中の「3」に設定されている。本実施の形態では、相対的に下位の優先度のアラーム音のトーンの高さが、相対的に上位の優先度のアラーム音のトーンの高さ以上とならないように、設定可能範囲が予め制限されている。
なお、トーンの高さの設定値は、トーンの高さの目標値を意味する。トーンの高さは、前述した通り音の周波数によって識別されるが、本実施の形態では、一例として、アラーム音設定ウィンドウ及び後述するエスカレーションアラーム設定ウィンドウにおいて、周波数そのものに代えて「0」から「10」の数字によってトーンの高さが表現される。高さ範囲の最低値に相当する周波数から、高さ範囲の最高値に相当する周波数まで、人間の一般的な可聴域内の周波数であることは言うまでもない。ただし、効果的なエスカレーションアラームを実現するうえでは、高さ範囲内で高さが高くなるほど、人間の注意を引きやすいトーンの高さとなるように、高さ範囲を予め設定しておくことが好ましい。
アラーム音の音色及びトーンの高さの設定が行われた後、制御部102は、エスカレーションアラームの設定を行う。
エスカレーションアラームの設定においては、制御部102は、ディスプレイ104に、アラーム設定用のもう一つの画面としてエスカレーションアラーム設定ウィンドウを表示させる。図9は、エスカレーションアラーム設定ウィンドウの一例を示す図である。このエスカレーションアラーム設定ウィンドウでは、アラーム種別毎に、及び、アラーム優先度毎に、高さ範囲を設定する操作が入力可能である。より具体的には、ここで行われる操作は、高さ範囲の最高値を設定する操作である。高さ範囲の最低値は、アラーム音設定ウィンドウで設定された高さに、予め決められている。よって、エスカレーションアラーム設定ウィンドウでは、高さ範囲の最高値を決めるだけで、高さ範囲の設定を完了することができる。
エスカレーションアラームは、例えばエスカレーションアラーム設定ウィンドウ内のエスカレーション有効化ボタンをタッチ操作して「OFF」から「ON」に切り替えることで、有効化される。エスカレーション有効化ボタンが「OFF」の場合は、設定された高さ範囲が無効となり、後述する高さ上昇等のエスカレーションアラームは実行されない。よって、アラーム音のトーンの高さを変化させる本実施の形態のアラーム制御方法は、エスカレーション有効化ボタンが「ON」であることを前提とする。
高さ範囲の最高値は、例えばエスカレーションアラーム設定ウィンドウ内のスライドバーに沿ってスライダーを上下にスワイプ操作することで、変更可能である。図4に示された例では、機器情報アラーム音に関して、緊急アラームの高さ範囲の最低値は、予め「7」に設定されているので、その高さ範囲の最高値を、「7」以上の値から選択することができる。この例では、機器情報アラーム音の緊急アラームのトーンの最高の高さは「9」に設定されている。また、機器情報アラーム音の注意アラームの高さ範囲の最低値は、予め「4」に設定されているので、その高さ範囲の最高値を、「4」以上の値から選択することができる。ただし、注意アラームの上位アラームである緊急アラームの高さ範囲の最低値が「7」であるため、注意アラームの高さ範囲の最高値として選択可能な値は、「7」未満に制限される。このような設定上の制限により、上位アラームとの高さ範囲の重複を回避することができる。この例では、機器情報アラーム音の注意アラームのトーンの最高値は「6」に設定されている。
エスカレーションアラーム設定ウィンドウ内のインターバル設定ボタンは、アラーム音のトーンの高さを変化させるインターバルを選択するためのボタンである。このボタンのタッチ操作により、インターバルの秒数が選択される。
本実施の形態のアラーム制御方法では、エスカレーションアラームの設定が行われると、アラーム設定が完了する。
アラーム設定が完了すると、ステップS22において、制御部102は、モニタリング開始操作を待機する。なお、本実施の形態では、モニタリング開始前に必ずアラーム設定が行われるフローとなっているが、必ずしもモニタリング開始の直前でなくても、事前にアラーム設定が済んでいれば良い。またモニタリング開始後、モニタリング中にアラーム設定を変更しても良い。
モニタリング開始操作が受け付けられると(S22:YES)、制御部102は、生体情報モニタ装置100内の各部を制御して、患者の生体情報のモニタリングを開始する。モニタリング中、制御部102は、機器情報関連異常の有無の判定を行うとともに、生体情報関連異常の有無の判定を行う(ステップS23)。
異常が何ら発生していない場合(S23:NO)、処理はステップS24に進み、制御部102は、モニタリング終了操作の有無を判定する。モニタリング終了操作があれば(S24:YES)、処理は終了し、モニタリング終了操作がなければ(S24:NO)、処理はステップS23に戻る。
生体情報関連異常又は機器情報関連異常が発生した場合(S23:YES)、ステップS25において、制御部102は、その異常の内容に基づいて、アラームを出力する。本実施の形態では、発生した異常が生体情報関連異常、又は、人工呼吸器以外の機器類若しくは環境の異常であれば、その異常のレベル(つまり優先度)に応じて、状態アラーム、注意アラーム又は緊急アラームのいずれかが出力される。出力されるアラームの音高は、ステップS21でのアラーム設定に従う。より具体的に、初期出力トーンの高さは、アラーム音設定ウィンドウ(図4参照)を用いて設定された高さである。
例えば、アラーム種別毎に、及び、アラーム優先度毎に、図4に示すようにアラーム音のトーンの高さが設定されていた状態で、図10に示すように、モニタリング開始後、ある時刻t21で、機器情報関連異常に起因して緊急アラームが出力されたとする。この場合、初期出力トーンの高さ「7」(図4参照)で緊急アラームの出力が開始される。また、例えば図10に示すように、モニタリング開始後、ある時刻t23で、機器情報関連異常に起因して注意アラームが出力されたとする。この場合、初期出力トーンの高さ「4」(図4参照)で注意アラームの出力が開始される。
アラーム音の出力が開始されると、ステップS26において、制御部102は、異常発生状態が継続しているかどうかを判定する。異常発生状態が継続していない場合(S26:NO)、処理はステップS27に進み、制御部102は、アラームの出力を停止させる。そして、処理はステップS24に進む。例えば、モニタリング開始後、ある時刻t22で機器情報関連異常が解消されたとすると、その時点でのステップS26の判定結果が「NO」となり、図10に示すように、緊急アラームの出力が停止される。
異常発生状態が継続している場合(S26:YES)、ステップS28において、制御部102は、異常のレベルに変化があったかどうかを判定する。ここでいう異常のレベルの変化とは、発生中の異常状態に対応する優先度の変化である。異常のレベルに変化があれば(S28:YES)、対応する優先度に応じたアラーム音の出力に切り替えるため、処理はステップS25に移行する。異常のレベルに変化がなければ(S28:NO)、ステップS29において、制御部102は、アラーム停止操作があったか否かを判定する。アラーム停止操作があれば(S29:YES)、処理はステップS27に移行する。アラーム停止操作がなければ(S29:NO)、ステップS30において、制御部102は、現在のトーンの高さでのアラーム出力が始まってからT秒が経過したかどうかを判定する。
ここで、T秒とは、ステップS21でのアラーム設定の際に、エスカレーションアラーム設定ウィンドウ(図9参照)を用いて設定されたインターバルの時間である。このインターバルが例えば「10秒」に予め設定されている場合は、制御部102は、現在のトーンの高さでのアラーム出力が始まってから10秒が経過したかどうかを判定する。現在のトーンの高さでのアラーム出力が始まってからT秒が経過していない場合(S30:NO)、処理はステップS26に戻り、T秒が経過した場合(S30:YES)、処理はステップS31に進む。
ステップS31において、制御部102は、現在のトーンの高さが、予め設定されている高さ範囲の最高値であるかどうかを判定する。この最高値は、ステップS1でのアラーム設定の際に、エスカレーションアラーム設定ウィンドウ(図5参照)を用いて設定された、高さ範囲の最高値である。
現在のトーンの高さが最高値ではない場合(S31:NO)、ステップS32において、制御部102は、アラーム音のトーンの高さを、現在のトーンの高さから1段階だけ上昇させる。ここで、アラーム種別毎に、及び、アラーム優先度毎に、図9に示すように高さ範囲が設定されていたとする。そして、図10に示す時刻t24を例にとると、この時点で出力されている注意アラーム(機器情報関連異常に起因)のアラーム音のトーンの高さは最高値ではない「4」であるため、制御部102は、アラーム音のトーンの高さを、現在のトーンの高さ「4」から1段階上の「5」に上昇させる。また、図10に示す時刻t25を例にとると、この時点でのアラーム音のトーンの高さは最高値ではない「5」であるため、制御部102は、アラーム音のトーンの高さを、現在のトーンの高さ「5」から1段階上の「6」に上昇させる。
現在のトーンの高さがすでに最高値に達している場合(S31:YES)、これ以上トーンの高さを上昇させることはできないので、トーンの高さをそのまま維持してアラームの出力を続けつつ、処理はステップS26に戻る。
これにより、注意アラームのトーンの高さが緊急アラームのトーンの高さ以上となる状況は起こらない。或いは、状態アラームのトーンの高さが注意アラームのトーンの高さ以上となる状況も起こらない。よって、例えばSpOの測定結果に基づいて注意アラームを発した後、それが長時間にわたり継続したとしても、SpOの測定結果自体に著しい悪化が生じない限り、そのアラーム音のトーンの高さが緊急アラームと同じ高さとなることがない。そのため、そのアラームに気付いた医療従事者が、発生した異常のレベルを誤解してしまう可能性を抑制することができる。尚且つ、発生している異常のレベルも、その異常発生状態が継続していたことも、把握することが可能となる。
上記アラーム制御方法では、アラーム音のトーンの高さを、予め設定された時間間隔(インターバル)毎に、一段階ずつ切り替えることにより徐々に変化させているが、一段階ずつでは無く、対応する高さ範囲内での最低値から最高値へ、一回の段階的切り替えにより、一気に変化させても良い。これにより、異常発生状態の継続を、より確実に医療従事者へ知らせることができる。
また、比較的上位のアラームについては、トーンの高さを上昇させる際の上昇幅を、比較的下位のアラームよりも拡大するようにしても良い。これにより、トーンの高さの変化を通じて、異常発生状態が継続したままであることを医療従事者に気付かせる効果を、より上位のアラームほど高めることができる。異常発生状態の継続時間が長くなるほど、トーンの高さの上昇幅を拡大するようにしても良い。
また、上記アラーム制御方法では、アラーム音のトーンの高さを変化させる際、トーンの高さを段階的に切り替えているが、その変化は無段階であっても良い。トーンの高さの変化が段階的であっても無段階であっても、徐々にトーンの高さを上昇させれば、エスカレーションアラームを実現することができる。
また、上記アラーム制御方法では、アラーム音のトーンの高さを変化させる際、トーンの高さを一方的に上昇させているが、トーンの高さの上昇だけでなくトーンの高さの下降も含まれていても良い。一時的に下降させるトーンの高さの変化が含まれていても、全体として上昇させる方向でトーンの高さの変化が行われていれば、エスカレーションアラームの効果を実現することができる。例えば、図11に変形例として示すように、時刻t31で機器情報関連異常に起因する注意アラーム出力が開始された後、T秒経過後の時刻t32からトーンの高さの上昇下降を繰り返し行うようにしても良い。また、さらにそのT秒経過後の時刻t33からは、時刻t33以前に比べてトーンの高さの上昇下降幅を拡大するようにしても良い。さらにそのT秒経過後の時刻t34からは、時刻t34以前に比べてトーンの高さの上昇下降の頻度を増大するようにしても良く、さらにそのT秒経過後の時刻t35からは、時刻t35以前に比べてトーンの高さの上昇下降の頻度をさらに増大するようにしても良い。図11では、トーンの高さの上昇下降が繰り返される時刻t32以降の各インターバルにおいて、トーンの高さ上昇直後のハイトーン(high tone)の時間長とトーンの高さ下降直後のロートーン(low tone)の時間長とが同じとなっているが、これに限らず、ハイトーンの時間長をロートーンの時間長よりも長くしたり短くしたりしても良い。また、経過時間に伴い、ハイトーンの時間長がロートーンの時間長よりもだんだんと長くなっていくようにしても良い。このように、あるタイミングから、アラームの強調方法を変えるようにしても良い。また、ピッチを変えたりハイトーンとロートーンの時間配分を変えたりする等、音に関する何らかの変化を通じて、異常発生状態が継続したままであることを医療従事者に気付かせる効果を、より上位のアラームほど高めるように、アラームの強調方法を適用することが、好ましい。特に、ある強調方法における強調レベルが飽和(例えば、トーンの高さが上昇して最高値に到達)した場合に、トーンの高さの上昇下降の頻度を変化させる等、別の方法での強調を追加する、或いは別の方法での強調に変更するようにすると、さらに効果的なエスカレーションアラームを実現することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。なお、以上の説明は本発明の好適な実施の形態の例証であり、本発明の範囲はこれに限定されない。つまり、上記装置の構成や各部分の形状についての説明は一例であり、本発明の範囲においてこれらの例に対する様々な変更や追加が可能であることは明らかである。
例えば、上記実施の形態1、2において、異常のレベルは3段階(状態アラーム、注意アラーム、緊急アラーム)となっているが、2段階でも良いし、4段階以上でも良い。
また、上記実施の形態1、2において、最も優先度の低い状態アラームにおいては、エスカレーションアラームを実施しないようにしても良い。
また、上記実施の形態1、2は、適宜組み合わせて実施することができる。
より具体的には、発生した異常の継続時間に応じて、アラーム音の音量及びトーンの高さのいずれも、それぞれ対応する音量範囲内及び高さ範囲内で変化させても良い。
或いは、発生した異常の継続時間に応じて、アラーム音の音量又はトーンの高さのいずれかを選択的に(例えば交互に)、対応する音量範囲内又は高さ範囲内で変化させるようにしても良い。
或いは、注意アラームの場合は、発生した異常の継続時間に応じて、アラーム音のトーンの高さを、対応する高さ範囲内で変化させ、緊急アラームの場合は、発生した異常の継続時間に応じて、アラーム音の音量を、対応する音量範囲内で変化させるようにしても良い。
或いは、注意アラームの場合は、発生した異常の継続時間に応じて、アラーム音のトーンの高さを、対応する高さ範囲内で変化させ、緊急アラームの場合は、発生した異常の継続時間に応じて、アラーム音の音量及びトーンの高さのいずれも、それぞれ対応する音量範囲内及び高さ範囲内で変化させるようにしても良い。
本発明は、アラーム機能を有する生体情報モニタ装置に広く適用できる。
100 生体情報モニタ装置
101 コネクタ部
102 制御部
103 記憶部
104 ディスプレイ
105 アラームインジケータ
106 通信部
107 スピーカ
110 生体情報測定装置群
111 心電電極
112 血圧測定用カフ
113 体温センサ
114 SpOセンサ
115 心拍出量センサ
120 操作ボタン
121 電源スイッチ
122 測定開始/停止ボタン
123 データ記録ボタン
124 アラーム音停止ボタン

Claims (7)

  1. 生体情報のモニタリングを行う生体情報モニタ装置であって、
    前記モニタリング中に発生し得る異常のレベル毎に、アラーム音のトーンの高さ範囲を、それぞれのレベルに対応する高さ範囲を互いに重複させないように設定するアラーム設定部と、
    前記モニタリング中、異常が発生した場合、発生した異常のレベルに対応する高さ範囲内の高さのトーンで、アラーム音を聴覚アラーム出力部から出力させ、かつ、発生した異常の継続時間に応じて、前記聴覚アラーム出力部から出力させるアラーム音のトーンの高さを、前記対応する高さ範囲内で変化させるアラーム制御部と、
    を有する生体情報モニタ装置。
  2. 前記アラーム設定部は、それぞれのレベルに対して設定された高さ範囲内の最低の高さを、それぞれ対応する異常が発生した際のアラーム音の初期出力トーンの高さとして設定し、
    前記アラーム制御部は、前記モニタリング中、異常が発生した場合、前記対応する高さ範囲内の最低のトーンで、アラーム音を前記聴覚アラーム出力部から出力させ、かつ、発生した異常の継続時間に応じて、アラーム音のトーンの高さを、前記対応する高さ範囲内で上昇させる、
    請求項1に記載の生体情報モニタ装置。
  3. 前記アラーム制御部は、発生した異常の継続時間に応じて上昇したアラーム音のトーンの高さが、前記対応する高さ範囲内の最高値に到達した場合、その後の継続時間にかかわらず、アラーム音のトーンの高さを、前記対応する高さ範囲内の最高値に維持させる、
    請求項2に記載の生体情報モニタ装置。
  4. 前記アラーム設定部は、アラーム音のトーンの高さを変化させる時間間隔を設定し、
    前記アラーム制御部は、アラーム音のトーンの高さを、設定された時間間隔毎に、段階的に切り替えることにより変化させる、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の生体情報モニタ装置。
  5. 前記アラーム制御部は、発生した異常の継続時間が前記時間間隔以上になったとき、アラーム音のトーンの高さを、前記対応する高さ範囲内での最低値から最高値への一回の段階的切り替えにより、変化させる、
    請求項4に記載の生体情報モニタ装置。
  6. 生体情報のモニタリングを行う生体情報モニタ装置のアラーム制御方法であって、
    前記モニタリング中に発生し得る異常のレベル毎に、アラーム音のトーンの高さ範囲を、それぞれのレベルに対応する高さ範囲を互いに重複させないように設定するアラーム設定ステップと、
    前記モニタリング中、異常が発生した場合、発生した異常のレベルに対応する高さ範囲内の高さのトーンで、アラーム音を聴覚アラーム出力部から出力させるアラーム出力ステップと、
    発生した異常の継続時間に応じて、前記聴覚アラーム出力部から出力させるアラーム音のトーンの高さを、前記対応する高さ範囲内で変化させるアラーム制御ステップと、
    を有する生体情報モニタ装置のアラーム制御方法。
  7. 生体情報のモニタリングを行う生体情報モニタ装置のアラーム制御プログラムであって、
    前記生体情報モニタ装置のコンピュータに、
    前記モニタリング中に発生し得る異常のレベル毎に、アラーム音のトーンの高さ範囲を、それぞれのレベルに対応する高さ範囲を互いに重複させないように設定するアラーム設定ステップと、
    前記モニタリング中、異常が発生した場合、発生した異常のレベルに対応する高さ範囲内の高さのトーンで、アラーム音を聴覚アラーム出力部から出力させるアラーム出力ステップと、
    発生した異常の継続時間に応じて、前記聴覚アラーム出力部から出力させるアラーム音のトーンの高さを、前記対応する高さ範囲内で変化させるアラーム制御ステップと、
    を実現させる生体情報モニタ装置のアラーム制御プログラム。
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