JP7251305B2 - Icタグラベルおよび開封検知機能付イージーピール容器 - Google Patents
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Description
ラベル基材上に、蓋部が開封されたことを検知する開封検知部と、外部装置と通信可能とするアンテナコイルと、それらと電気的に接続されたICチップと、を備えており、
開封検知部は、蓋部側に折り畳まれたプルタブの端部を露出させる開口部と、プルタブに跨って備えられた開封検知部を破断可能とするスリットまたは弱め線と、蓋部が開封されたことを検知する開封検知配線と、を備えており、
開封検知配線と、スリットまたは弱め線とは平面視で交差していることを特徴とするICタグラベルである。
ラベル基材上に、蓋部が開封されたことを検知する開封検知部と、外部装置と通信可能とするアンテナコイルと、それらと電気的に接続されたICチップと、を備えており、
ラベル基材のアンテナコイルが備えられた面とは反対側の面に、金属面上においてもICタグラベルを通信可能とするスペーサーが備えられており、
開封検知部は、蓋部側に折り畳まれたプルタブの端部を露出させる開口部と、プルタブに跨って備えられた開封検知部を破断可能とするスリットまたは弱め線と、蓋部が開封されたことを検知する開封検知配線と、を備えており、
開封検知配線と、スリットまたは弱め線とは平面視で交差していることを特徴とするICタグラベルである。
(第一の実施形態)
本発明のICタグラベルを図1(a)と図2を使用して説明する。
本発明の第一の実施形態に係るICタグラベルは、容器本体7と、容器本体7を封止する蓋部8と、蓋部8に連接したプルタブ9と、を備えたイージーピール容器の蓋部8の開封を検知するICタグラベル10である。
ラベル基材1は、絶縁性材料からなる基材であれば特に限定されない。例えば、有機および無機絶縁性材料を使用することができる。有機絶縁性材料としては、絶縁性樹脂材料を挙げることができる。例えば、熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂である。熱硬化性樹脂としては、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル、ポリウレタン、エポキシ樹脂、シリコン樹脂などを挙げることができる。熱可塑性樹脂としては、各種の汎用プラスチック、エンジニアリングプラスチックおよびスーパーエンプラなどを挙げることができる。無機絶縁性材料としては、絶縁性ガラス系材料、絶縁性セラミック材料を挙げることができる。あるいは、これらの有機・無機絶縁性材料の複合材料であっても良い。また、金属材料の表面を絶縁化層により被覆したものであっても構わない。以上に例示した材料を使用して、フィルム状やシート状に加工したものをラベル基材として好適に使用することができる。
アンテナコイル2としては、特に限定されない。周波数帯によって、アンテナコイルと
しての巻数や形態が異なる
開封検知部3は、蓋部8側に折り畳まれたプルタブ9の端部を露出させる開口部4と、プルタブ9に跨って備えられた開封検知部3を破断可能とする弱め線14と、開封検知配線12と、を備えている。
開口部4は、蓋部8側に折り畳まれたプルタブ9の端部を露出させるために、ラベル基材1を除去した部分である。
プルタブ9を引き上げで蓋材8を容器本体7から剥離する際に、プルタブ9の上に、ICタグラベル10が貼り付けられている。ICタグラベル10のラベル基材1は、PETフィルムなどの樹脂フィルムからなるため、容易に破断することが困難である。プルタブ9を引き上げると容易に破断可能とするため、ラベル基材1に切り込み線などのスリットや、ハーフカット、ミシン目などと言った弱め線14を、開封検知線12まで至らない長さで形成しておく必要がある。例えば、開口部4の周縁端に直交するスリットを形成すれば良い。
この様な弱め線に関しては、包装袋などで使用されている、包装袋のどの端部からでも容易に切断し開封することが可能な各種の易開封技術を適用することができる。
開封検知配線12は、開口部4の周縁部に沿って形成された導体パターンによる閉回路である。この開封検知配線12のどこか一箇所でも断線すると、開封検知配線12が形成する閉回路は断線する。導体パターンは、導電性材料からなる線路である。例えば、銅箔やアルミ箔をフォトリソグラフィ法によりパターニングして形成しても良いし、導電性インキを印刷して形成しても良い。閉回路は、図1(a)に例示した様な直線的なパターンから形成されていても良いし、曲線との組合せであっても良い。
図1(a)に例示した様に、開封検知配線12が専用の閉回路からなる場合は、断線検知回路を備えているICチップ6を使用する。そのICチップ6の専用端子に開封検知配線12を接続する。そうすることにより、イージーピール容器20(図2参照)の蓋部8が開封された時に、開封検知配線12が破断され、断線する。その断線したことをICチップ6が検知することができる。
スペーサー11は、本発明のICタグラベル10のアンテナコイル2が形成されている
ラベル基材1の面とは反対側の面に形成されている。このスペーサー11は、本発明のICタグラベル10が金属面上に設置された場合であっても、通信可能とする距離以上にアンテナコイル2と金属面との距離を離間可能な厚さを備えている。スペーサー11の材料は、電気絶縁性の材料であれば使用することができる。例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリウレタン、ポリアミド、ポリイミドなどの電気絶縁性の樹脂材料からなるフィルムを好適に使用することができる。
次に、本発明の第二の実施形態にかかるICタグラベルについて、図1(b)と図2を用いて説明する。
本発明の第二の実施形態にかかるICタグラベル10´は、アンテナコイル2´と、開封検知部3´と、ICチップ6´と、開封検知配線12´が、第一の実施形態にかかるICタグラベル10と異なる。その他は、第一の実施形態にかかるICタグラベル10と同等である。
アンテナコイル2´は、第一の実施形態におけるアンテナコイル2と同等である。
開封検知部3´は、開封検知配線12´と、開口部4と、プルタブ9に跨って備えられた開封検知部3´を破断可能とするスリットなどの弱め線14と、を備えている。開口部4とスリットなどの弱め線14は第一の実施形態と同等であって良い。また、開封検知配線12´も第一の実施形態における開封検知配線12と同等であって良い。異なる点は、開封検知配線12´が、アンテナコイル2´の一部であることである。
ICチップ6´は、アンテナコイル2´との接続端子のみを備えていれば良い。開封検知配線12´用の接続端子を備えていても良いが、使用する必要がない。開封検知配線12´が断線する事によって、アンテナコイル2´が機能しなくなるため、外部通信装置との通信が不可能となり、読み取ることができなくなる。その事により、開封されたと判定することができる。
本発明の開封機能付イージーピール容器20を図2に示す。
本発明の開封機能付イージーピール容器20は、イージーピール容器本体(以後、容器本体とも記す。)7と、容器本体7の開口部を密封する蓋部8と、蓋部8の周縁部に連接したプルタブ9と、ICタグラベル10と、を備えている。
イージーピール容器20は、イージーピール容器本体7と、イージーピール容器本体7の開口部を封止し密閉した蓋部8を備えている。また、蓋部8には、蓋部8を容易に剥離
可能とする把持部であるプルタブ9を備えている。プルタブ9は、蓋部8の周縁部に連接して設けられている。
イージーピール容器本体7は、内容物を収納する容器であれば特に限定されない。図2に示したイージーピール容器本体7は、円筒の、一方の開口部が閉鎖され、もう一方が開口部となっている例を示している。
蓋部8は、イージーピール容器本体7の開口部を密閉して設けられている。蓋部8の構成としては、アルミ箔などの金属箔に、ヒートシール層などの熱溶着性樹脂層を形成した構成を挙げることができる。イージーピール容器本体7の開口部の構造としては、蓋部8とイージーピール容器本体7の開口部との密着性を上げる目的で、開口部と蓋部8との密着面積を大きくするのが通常である。例えば、イージーピール容器本体7の開口部の内側に延伸した庇状(またはドーナツ状)の構造を形成し、その部分に蓋部8の外周部を熱溶着することにより、確実にイージーピール容器本体7の開口部に蓋部8を熱溶着し、密封することができる。
プルタブ9は、蓋部8を引き上げ、容器本体7から剥離するために指で把持する蓋部8に連接した突出部である。蓋部8と同一材料からなる。
以下のようにして、本発明のICタグラベルを作製した。具体的には、図1(b)に示した様な、開封検知部の開封検知配線が、アンテナコイルの一部である様なICタグラベルを作製した。
ロールトゥロール方式の処理装置としては、長尺状の積層材料に対して、感光性レジストフィルムのラミネート、所望のパターンの露光、現像、エッチング、洗浄、乾燥、樹脂フィルムの接着、などの処理を行う事が可能な装置を使用した。
なお、1つ1つのICタグラベルを、図3に示した様に、長尺状の積層材料の流れ方向に、多面付けして作製した。
の間には、アンテナコイルが形成されているため、終端子の位置から、始端子の近傍の位置まで、PETフィルムの裏面で延伸するアルミ箔パターン(図1(b)の破線部)を形成した。
図1(a)に示した様に、開封検知部の開封検知配線として、アンテナコイルとは独立した閉回路を使用したICタグラベルを作製した。
AG213TT、NXP社製)を使用した。
2、2´・・・アンテナコイル
3・・・開封検知部
4・・・開口部
5・・・切欠き部
6、6´・・・ICチップ
7・・・(イージーピール)容器本体
8・・・(イージーピール容器の)蓋部
9・・・プルタブ
10、10´・・・ICタグラベル
11・・・スペーサー
12、12´・・・開封検知配線
13・・・裏面配線
14・・・スリット(または弱め線)
20・・・(開封検知機能付)イージーピール容器
Claims (6)
- 容器本体と、容器本体を封止する蓋部と、蓋部に連接したプルタブと、を備えたイージーピール容器の蓋部の開封を検知するICタグラベルであって、
ラベル基材上に、蓋部が開封されたことを検知する開封検知部と、外部装置と通信可能とするアンテナコイルと、それらと電気的に接続されたICチップと、を備えており、
開封検知部は、蓋部側に折り畳まれたプルタブの端部を露出させる開口部と、プルタブに跨って備えられた開封検知部を破断可能とするスリットまたは弱め線と、蓋部が開封されたことを検知する開封検知配線と、を備えており、
開封検知配線と、スリットまたは弱め線とは平面視で交差していることを特徴とするICタグラベル。 - 容器本体と、容器本体を封止する蓋部と、蓋部に連接したプルタブと、を備えたイージーピール容器の蓋部の開封を検知するICタグラベルであって、
ラベル基材上に、蓋部が開封されたことを検知する開封検知部と、外部装置と通信可能とするアンテナコイルと、それらと電気的に接続されたICチップと、を備えており、
ラベル基材のアンテナコイルが備えられた面とは反対側の面に、金属面上においてもICタグラベルを通信可能とするスペーサーが備えられており、
開封検知部は、蓋部側に折り畳まれたプルタブの端部を露出させる開口部と、プルタブに跨って備えられた開封検知部を破断可能とするスリットまたは弱め線と、蓋部が開封されたことを検知する開封検知配線と、を備えており、
開封検知配線と、スリットまたは弱め線とは平面視で交差していることを特徴とするICタグラベル。 - 前記開封検知配線が、アンテナコイルの一部であることを特徴とする請求項1または2に記載のICタグラベル。
- 前記開封検知配線が、アンテナコイルとは独立した閉回路であることを特徴とする請求項1または2に記載のICタグラベル。
- 前記弱め線が、ハーフカットまたはミシン目であることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載のICタグラベル。
- 請求項1~5のいずれかに記載の前記ICタグラベルの開封検知配線が、イージーピール容器本体と、蓋部と、に跨って配置されていることを特徴とする開封検知機能付イージーピール容器。
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