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JP7111993B2 - 発光モジュールの製造方法 - Google Patents

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JP7111993B2 JP2019232693A JP2019232693A JP7111993B2 JP 7111993 B2 JP7111993 B2 JP 7111993B2 JP 2019232693 A JP2019232693 A JP 2019232693A JP 2019232693 A JP2019232693 A JP 2019232693A JP 7111993 B2 JP7111993 B2 JP 7111993B2
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Description

本開示は、発光モジュールの製造方法に関する。
本開示は、発光モジュール及び発光モジュールの製造方法に関する。
韓国特開10-2009-0117419号公報 特表2008-503034号公報 特開2019-012681号公報
薄型化が可能な、発光モジュールを提供することを目的とする。
本開示は、以下の構成を含む。
半導体積層体と電極とを備える光源を複数準備する工程と、
光取り出し面となる第1主面と、前記第1主面と反対側の第2主面と、前記第1主面から前記第2主面まで貫通する貫通孔を複数備える導光板を準備する工程と、
前記貫通孔内にそれぞれ光調整部材を配置する工程と、
前記光調整部材上に、それぞれ接合部材を配置する工程と、
前記複数の接合部材の上面の高さを揃える工程と、
前記接合部材上に、前記電極を上にして前記光源をそれぞれ載置する工程と、
前記第2主面を被覆する被覆部材を配置する工程と、
前記光源と電気的に接続される配線層を形成する工程
を備える発光モジュールの製造方法。
薄型化が可能な、発光モジュールを提供することができる。
実施形態にかかる液晶ディスプレイ装置の各構成を示す構成図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式平面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式平面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式平面図と模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる面状光源の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式断面図である。面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの導光板の一例を示す模式平面図と模式断面図である。 実施形態にかかる光源の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる光源の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる光源の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる光源の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる光源の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる光源の一例を示す模式平面図及び模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。 実施形態にかかる発光モジュールの製造工程の一例を示す模式断面図である。
以下、図面に基づいて本発明を詳細に説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、及びそれらの用語を含む別の用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が制限されるものではない。また、複数の図面に表れる同一符号の部分は同一もしくは同等の部分又は部材を示す。また、各部材は、硬化の前後において、また、切断の前後等において、状態や形状等が異なる場合であっても同じ名称を用いるものとする。
さらに以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための発光モジュールを例示するものであって、本発明を以下に限定するものではない。また、以下に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限り、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、例示することを意図したものである。また、一の実施の形態、実施例において説明する内容は、他の実施の形態、実施例にも適用可能である。また、図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張していることがある。
<液晶ディスプレイ装置1000>
図1は、本実施形態にかかる液晶ディスプレイ装置1000の各構成を示す構成図である。図1で示す液晶ディスプレイ装置1000は、上から順に、液晶パネル1100と、2枚のレンズシート1210、1220と、拡散シート1300と、面状光源1400と、を備える。本実施形態にかかる液晶ディスプレイ装置1000は、液晶パネル1100の下方に面状光源1400を配置するいわゆる直下型の液晶ディスプレイ装置1000である。液晶ディスプレイ装置1000は、発光モジュール100から照射される光を、液晶パネル1100に照射する。なお、上述の構成部材以外に、さらに偏光フィルムやカラーフィルタ、DBEF等の部材を備えてもよい。
<面状光源>
面状光源1400は、少なくとも1つの発光モジュールと少なくとも1つの配線基板と、を備える。液晶パネル1100や面状光源1400等の大きさに応じて、発光モジュール及び配線基板の数や大きさ、配置等を選択することができる。
<発光モジュール>
図2Aに示す発光モジュール100は、面状光源1400と略同じ大きさの発光モジュール100の一例を示しており、1つの面状光源1400は1つの発光モジュール100を備える。また、図2Bに示す発光モジュール100は、面状光源1400よりも小さい大きさの発光モジュール100の一例を示しており、1つの面状光源1400は、複数の発光モジュール100を備える。以下、図2Bに示す発光モジュール100を例に挙げて説明する。
図3A及び図3Bに、実施形態にかかる発光モジュール100の一例を示す。発光モジュール100は、導光板10と、導光板10に接合された複数の光源20とを備える。光源20は、電極23を含む第1面20aと、第1面20aの反対側の第2面20bと、を備える。光源20は、発光素子のみを光源とする場合と、発光素子と他の部材を含む発光装置を光源とする場合とがある。導光板10は、第1主面11と、第1主面11の反対側の第2主面12と、第1主面11から第2主面12まで貫通する貫通孔13と、を備える。
貫通孔13内には、光調整部材50が配置されている。光調整部材50と光源20とは、接合部材30によって接合されている。
このような発光モジュールは、以下の工程を備える製造方法により得ることができる。
発光モジュールの製造方法は、
(1)半導体積層体と電極とを備える光源を複数準備する工程と、
(2)光取り出し面となる第1主面と、第1主面と反対側の第2主面と、第1主面から第2主面まで貫通する貫通孔を複数備える導光板を準備する工程と、
(3)貫通孔内にそれぞれ光調整部材を配置する工程と、
(4)光調整部材上に、それぞれ接合部材を配置する工程と、
(5)複数の接合部材の上面の高さを揃える工程と、
(6)接合部材上に、電極を上にしてそれぞれ光源を載置する工程と、
(7)第2主面を被覆する被覆部材を配置する工程と、
(8)光源と電気的に接続される配線層を形成する工程と、
を備える。
本開示にかかる発光モジュールは、接合部材の高さを揃えることで、光源の高さバラつきを低減することができる。
(実施形態1)
実施形態1にかかる発光モジュールの製造方法について詳説する。
(1)半導体積層体と電極とを備える光源を複数準備する工程
複数の光源を準備する。実施形態にかかる製造方法に用いることが可能な光源20としては、例えば、図14A~図14Fに示す光源20A~20Fのように、発光素子のみ、あるいは、発光素子と他の部材を含む発光装置が挙げられる。このような光源20は、電極23を備える第1面(上面)20aと、第1面20aの反対側の第2面(上面)20bと、を備える。発光装置を光源20として用いる場合、発光素子21と他の部材とを組み合わせる工程として、例えば、後述の被覆部材26、透光性部材24等を形成する工程の一部又は全部を行うことで準備することができる。あるいは、光源20は、購入することで準備することもできる。以下の説明では、光源20として発光素子21を用いた発光モジュール100の製造方法の各工程について説明する。
(2)発光面となる第1主面と、第1主面と反対側の第2主面と、を備える導光板を準備する工程
図4Aに示すように、導光板10を準備する。導光板10は、光源20からの光を面状に広げる部材であり、光取り出し面である第1主面11と、その反対側に位置する第2主面12とを備えた略板状の部材である。導光板10は、第1主面11から第2主面12まで貫通する貫通孔13を、複数備える。ここでは、1つの導光板10が4つの貫通孔13を備える例を示す。
このような導光板10は、例えば、射出成形やトランスファモールド、熱転写等で成形することにより準備することができる。また、導光板10の貫通孔13や、後述する凹部14等は、導光板10の成形時に一括して金型で形成することができる。これにより、成形時の位置ずれを低減することができる。また、貫通孔13や凹部14を有しない透光性の板を購入又は準備し、加工することで導光板10を準備してもよい。あるいは、貫通孔13や凹部14を備えた導光板10を購入することで準備してもよい。
(3)貫通孔内にそれぞれ光調整部材を配置する工程
貫通孔13内に、光調整部材50を配置する。光調整部材50は、光反射性の部材を含む。光調整部材50は、貫通孔13の全部を埋めるようにすることができる。例えば、図4Bに示すように、導光板10の第1主面11を下側に向け、第2主面12が上側に向くようにして作業台等の上に載置する。そして、貫通孔13の第2主面12側の開口部から貫通孔13の内部に、液状の光調整部材50を配置する。ここで、液状とはペースト状、ゲル状など、流動可能な状態のものを指す。液状の接合部材30を用いる場合は、トランスファモールド法、圧縮成形法、ポッティング法、転写法、印刷法、ジェットディスペンス法等の方法で形成することができる。図4Bに示す例では、スキージ70を用いた印刷法により、貫通孔13内に光調整部材50を配置している。また、あらかじめ成形された光調整部材50を準備し、貫通孔13内に配置してもよい。このとき、光調整部材50の大きさによっては、押圧するなどにより貫通孔13内に光調整部材50を押し込んでもよい。
(4)光調整部材上に、それぞれ接合部材を配置する工程
次に、図4Cに示すように、それぞれの光調整部材50の上に液状の接合部材30をそれぞれ配置する。接合部材30は、ポッティング、転写、印刷等の方法で配置することができる。図4Cでは、ディスペンスノズル71を用いてポッティングすることで接合部材30を配置する場合を例示している。図4Dに示すように、光調整部材50上に配置された接合部材30の上面は、凸曲面状となっている。
(5)複数の接合部材の上面の高さを揃える工程
次に、図4Eに示すように、複数の接合部材30の上面の高さを揃える。ここでは、砥石等の研削部材72を用いて接合部材30を研削している。これにより、図4Fに示すように、接合部材30の上面の高さを揃えている。尚、ここでの「高さ」とは、接合部材30の厚みを指すものではなく、接合部材30の上面の位置を指す。また、接合部材30の高さを揃える方法としては、接合部材30を押圧する方法が挙げられる。
(6)接合部材上に、電極を上にしてそれぞれ光源を載置する工程
次に、図4Gに示すように、接合部材30の上面にそれぞれ光源20を載置する。この時、電極23(第1面20a)を上にして光源20を載置する。つまり、光源20の第2面20bを接合部材30の上面と対向するように載置する。その後、接合部材30を硬化させ、光源20と光調整部材50とを接合する。
(7)第2主面を被覆する光反射性部材を配置する工程
次に、図4Hに示すように、導光板10の第2主面12を覆うように光反射性部材40を形成する。この時、光源20の電極23(第1面20a)も被覆するように光反射性部材40を厚く形成する。光反射性部材40は、例えば液状の光反射性部材40を、トランスファモールド法、圧縮成形法、ポッティング法、印刷法、スプレー法等の方法で形成し、硬化することで形成することができる。
次に、図4Iに示すように、光反射性部材40の一部を除去し、光源20の電極23を露出させる。除去する方法としては、砥石等の研削部材を用いた研削や、ブラストなどが挙げられる。接合部材30の高さを揃えているために、複数の光源20の電極23の全てを、同一工程で露出させることができる。
光反射性部材40を形成する際に、光源20の第1面20bが露出するように形成する。特に、電極23が露出するように光反射性部材40を形成する。
(8)複数の発光素子を電気的に接続する配線層を形成する工程
次に、図4Jに示すように、光源20の電極23と光反射性部材40上に、配線層60となる金属膜を形成する。配線層60としては、例えば、Ag、Ag/Cu、Ni/Au等を用いることができる。配線層60は、これらの材料を単独で用いてもよく、あるいは、複数の材料を含む合金や、積層構造とすることができる。配線層60の形成方法としては、スパッタ、メッキ、印刷、金属箔の貼り合わせ等が挙げられる。
配線層60は、マスク等を用いることで所定のパターンの配線層60を形成することができる。また、光源20の電極23と、光反射性部材40を含む面全体に配線層60を形成し、その後、部分的に配線層60を除去することで、所定のパターンの配線層60を形成することができる。部分的に配線層を除去する方法としては、エッチングやレーザ光照射などが挙げられる。
以上のようにして、本実施形態の発光モジュール100を得ることができる。
発光モジュール100が複数の光源20を備える場合、それぞれが独立で駆動するように配線することができる。また、導光板10を複数の範囲に分割し、1つの範囲内に実装された複数の光源20を1つのグループとし、1つのグループ内の複数の光源20同士を直列又は並列に電気的に接続することで同じ回路に接続し、このような光源グループを複数備えるようにしてもよい。このようなグループ分けを行うことで、ローカルディミング可能な発光モジュールとすることができる。図3A等に示す例では、4つの光源20は、右側の二つが直列接続され、左側の二つが直列接続されている。そして、これらの直列接続された二組が、さらに並列接続されている。
上述のようにして得られた発光モジュール100と、配線基板200の配線220とを接着シート等を用いて接着することができる。これにより図5に示すような面状光源1400を得ることができる。配線基板200の配線は、発光モジュール100の配線層60の外部端子61及び62と電気的に接続されている。そして、給電により、4つの光源20が同時点灯することができる。
配線基板200は、どのような方法で発光モジュール100と接合されていてもよい。例えば、シート状の接着シートを、導光板10の反対側に設けられた光反射性部材40の表面と、配線基板200の面との間に配置し、圧着することで、接合することができる。また、配線基板200の配線と光源20との電気的接続はどのような方法で行われてもよい。例えば、ビアホール内に埋め込んだ金属である導電性部材を加圧と加熱により溶かして金属膜と接合することができる。
(実施形態2)
図6は、実施形態2にかかる発光モジュールの一例である。発光モジュール100Aでは、導光板10の貫通孔13内には、第1主面11側に光調整部材50が配置され、第2主面12側には透光性部材42(第2透光性部材)が配置されている。透光性部材42は、光源20からの光が、例えば90%以上透過する部材が用いられる。透光性部材42は、光源20からの光を吸収して異なる波長の光に変換する蛍光体等の波長変換物質を含むことができる。
このような、発光モジュール100Aの製造方法は、光調整部材50を配置する工程及び透光性部材42を配置する工程を含む工程以外の工程は、実施形態1と同じようにすることができる。
光調整部材50を配置する方法は、例えば、光調整部材50は、あらかじめ成形された光調整部材50を準備し、貫通孔13内に配置することができる。例えば、図7Aに示すように、光調整部材50の幅は、貫通孔13の幅(開口径)と同じ幅(直径)か、それよりも小さい幅となるように成形されたものを準備し、貫通孔13内に挿入する。光調整部材50の平面視形状は、貫通孔13の平面視形状と、同じであることが好ましい。
成形された光調整部材50の第1面(上面)51又は第2面(下面)52は、平坦な面、又は曲面とすることができる。あるいは、光調整部材50の第1面51又は第2面52は、凸状又は凹状とすることができる。
光調整部材50と貫通孔13の内側面との間に、接着剤を備えることで、貫通孔13内に光調整部材50を固定することができる。接着剤は、貫通孔13の内側面又は光調整部材50の側面に形成することができる。
光調整部材50の高さは、貫通孔13の深さよりも小さい。例えば、光調整部材50の高さは、貫通孔13の深さの10%~90%とすることができる。このように、貫通孔13の深さよりも小さい光調整部材50を配置することで、光調整部材50の第2面52を底面とし、貫通孔13の内側面131を側面とする凹部が形成されることになる。
光調整部材50の第1面51又は第2面52は、平坦な面、又は曲面とすることができる。あるいは、光調整部材50の第1面51又は第2面52は、凸状又は凹状とすることができる。光調整部材50と貫通孔13の内側面131との間に、接着剤を備えることで、光調整部材50と導光板10とを固定することができる。
光調整部材50の形成方法は、例えば、大面積の板状又はシート状の光調整部材50を、切断、パンチング等によって個片化する方法が挙げられる。あるいは、金型等を用いて射出成形、トランスファモールド、圧縮成形などの方法によって小片の光調整部材50の成形品を形成することができる。
次に、図7Bに示すように、貫通孔13内の光調整部材50上に、透光性部材42を配置する。透光性部材42を配置する方法は、トランスファモールド法、圧縮成形法、ポッティング法、転写法、印刷法、ジェットディスペンス法等の方法で形成することができる。図7Bに示す例では、スキージ70を用いた印刷法により、透光性部材42を配置している。また、あらかじめ成形された透光性部材42を準備し、貫通孔13内に配置してもよい。その後、実施形態1と同様の工程を行うことで、図6に示す発光モジュール100Aを得ることができる。
図8は、発光モジュールの変形例の一例である。発光モジュール100Bの導光板10において、貫通孔13の内側面131の一部が、断面視において傾斜面となっている。詳細には、貫通孔13のうち第1主面11側の内側面131が断面視において傾斜面である。これに限らず貫通孔13の全体が傾斜面であってもよい。また、傾斜面ではなく、段差を備えていてもよい。
成形された光調整部材50の側面も、傾斜面とすることができる。光調整部材50の側面を、貫通孔13の内側面131の傾斜面の角度と同様の角度の傾斜面とすることができる。
成形された光調整部材50の幅(直径)が、貫通孔13の第2主面12側の開口部の幅(直径)と同じ場合は、導光板10の第1主面11と光調整部材50の第1面51とを、同一面とすることができる。
光調整部材50の幅(直径)が、貫通孔13の第2主面12側の開口部の幅(直径)よりも小さい場合は、図8に示すように、導光板10の第1主面11よりも低い位置に光調整部材50の第1面51が位置する。換言すると、貫通孔13の内側面131の一部が、空気層と接している。これにより、空気層で光を反射させることで、光取り出し効率が向上させることができる。
図9に示すように、導光板10の第1主面11側の開口径が、第2主面12側の開口径より小さい貫通孔13を、第1主面11を下側にして載置する。そして、第1面51の幅が第1主面11の幅(開口径)よりも大きな幅(直径)である光調整部材50を、第1面51を下にして、導光板10の第2主面12側の開口部から貫通孔13内に挿入する。これにより、接着剤を用いずに、光調整部材50を貫通孔13内に固定することができる。
図10は、発光モジュールの変形例の一例である。発光モジュール100Cの光調整部材50は、第2面52が凸状となっている。このような光調整部材50は、例えば、図11に示すように、ディスペンスノズル71を用いて液状の光調整部材50を貫通孔13内に供給し、表面張力によって上面(第2面52)を凸状とし、この状態で硬化させることで形成することができる。これにより、図10に示すように、光源20側に凸となる光調整部材50を光源20の直上に配置することができる。このような光調整部材50を備えることで、光源20からの光を効率よく横方向に広げることができる。
図12は、発光モジュールの変形例の一例である。発光モジュール100Dの導光板10の貫通孔13は、第1主面11側の開口部の幅(直径)が、第2主面12側の開口部の幅(直径)よりも大きい。さらに、貫通孔13は、第1主面11側の開口部に近づくにつれて幅が広くなる部分を含む。
図13は、図12に示す発光モジュール100Dに用いられる導光板10の断面図である。このような導光板10を準備し、図11で例示した方法と同様に、ディスペンスノズル71を用いて、第2主面12側の開口部から貫通孔13内に、液状の光調整部材50を供給する。これにより、光源20側に凸となる形状であり、さらに傾斜面を備える光調整部材50を光源20の直上に配置することができる。このような光調整部材50を備えることで、光源20からの光を、より効率よく横方向に広げることができる。
また、図13に示す導光板10は、第2主面12側に、凹部14を備える。凹部14は、断面視において隣接する貫通孔13の間に配置される。凹部14は、平面視において、貫通孔13を取り囲むように環状に配置される。この凹部14内には、図12に示すように光反射性部材40の一部を配置することができる。これにより、光源20からの光を第1主面11側に向けて反射し易くすることができる。
(実施形態3)
図15は、実施形態3にかかる発光モジュールの一例である。発光モジュール100Eでは、導光板10の貫通孔13内には、第1主面11側に光調整部材50が配置され、第2主面12側に透光性部材42が配置されている点において、実施形態2と同様の構成である。実施形態3では、透光性部材42が貫通孔13の開口部よりも上側に位置している。図15に示す例では、透光性部材42は、貫通孔13から第2主面12上に延伸して配置されている。
このような透光性部材42を形成する方法は、まず、図16Aに示すように、貫通孔13内の光調整部材50上に、ディスペンスノズル71等を用いて透光性部材42を配置する。このとき、透光性部材42の上面が、第2主面12よりも高い位置となるように形成する。その後、図16Bに示すように、研削部材72で透光性部材42の高さを揃える。透光性部材42の高さを揃えることで、導光板10自体を研削することを抑制することができる。導光板10は研削痕などの微細な凹凸があると、その部分で光が拡散してしまい、光の伝搬効率が低下し易い。そのため、透光性部材42を研削することで、研削痕による光損失を低減することができる。なお、透光性部材42の高さは、押圧によって揃えてもよい。
透光性部材42の高さを揃える工程以外の工程は、実施形態2と同様に行うことができる。実施形態3では、高さを揃えた透光性部材42の上に、図16Cの左側図に示すように接合部材30を配置することができる。このとき、配置された接合部材の高さを揃える工程を行ってもよく、又は、省略してもよい。
また、透光性部材42上に、図16Cの右側図に示すように、波長変換部材43を配置し、その上に接合部材30を配置してもよい。波長変換部材43は、あらかじめ成形されたシート状又はブロック状のものを用いることができる。あるいは、ポッティング、転写、印刷等の方法で形成してもよい。
発光モジュールを構成する各部材について、以下に詳述する。
(導光板)
導光板10が平面視形状が四角形の場合、平面視における大きさは、例えば、一辺が1cm~200cm程度とすることができ、3cm~30cm程度が好ましい。また、導光板10の厚みは0.1mm~5mm程度とすることができ、0.5mm~3mmが好ましい。尚、ここでの「厚み」とは、例えば、第1主面11や第2主面12に凹部や凸部等がある場合は、それらがないものと仮定した場合の厚みを指すものとする。例えば、図4Bに示すように、貫通孔13の周囲における第1主面11と第2主面12との間の厚みHを、導光板10の厚みとする。導光板10の平面視形状は例えば、正方形、長方形等の四角形とすることができる。あるいは、三角形、六角形、八角形等の多角形や、円形、楕円形等とすることができる。さらに、これらを組みあせた形状や、一部が丸みを帯びた形状や、一部が欠けた形状等とすることができる。
導光板10の材料としては、アクリル、ポリカーボネート、環状ポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステル等の熱可塑性樹脂、エポキシ、シリコーン等の熱硬化性樹脂等の樹脂材料やガラスなどの光学的に透明な材料を用いることができる。特に、熱可塑性の樹脂材料は、射出成形によって効率よく製造することができるため、好ましい。なかでも、透明性が高く、安価なポリカーボネートが好ましい。また、ポリエチレンテレフタレート等の安価な材料を用いることで、発光モジュールのコストを低減することができる。さらに、ポリカーボネートよりも耐熱性を向上させることができる。
導光板10は単層で形成されていてもよく、複数の透光性の層が積層されて形成されていてもよい。複数の透光性の層を積層する場合は、接着剤を用いて各層を貼り合わせることができる。また、複数の透光性の層が積層されている場合、一部又は全部の層が、貫通孔や凹部を備えることで、導光板の内部に空気層を備えるような構造とすることもできる。これにより、光をより拡散させやすくなり、輝度ムラを低減した発光モジュールとすることができる。
(貫通孔)
貫通孔13は、導光板10の第1主面11から第2主面12まで貫通し、その内部に光源20が配置される部分である。
複数の貫通孔13は、導光板10の平面視において、二次元に配列される。好ましくは、複数の貫通孔13は、直交する二方向、つまり、x方向(横方向)およびy方向(縦方向)に沿って二次元的に配列される。例えば、図2A、図2B等に示すように、貫通孔13のx方向の配列ピッチとy方向の配列ピッチは、同じであってもよいし、異なっていてもよい。また、配列の二方向は、直交していなくてもよい。また、x方向またはy方向の配列ピッチは等間隔に限られず、不等間隔であってもよい。例えば、導光板10の中央から周辺に向かって間隔が広くなるように貫通孔13が配列されていてもよい。
貫通孔13の開口部は、平面視において、円形又は楕円形とすることができる。あるいは、正方形、ひし形、長方形等の四角形とすることができる。さらに、三角形、六角形、八角形等の多角形とすることができる。
(凹部:リフレクタ)
導光板10は、第2主面12において、貫通孔13以外は平坦な面であってもよい。凹部14の側面は、貫通孔13内に配置された光源20からの光を、第1主面11側に反射させるリフレクタとして機能させることができる。そのため、凹部14は、上面視において、光源20が配置される貫通孔13ごとに配置されることが好ましい。
凹部14の側面は、断面視において直線又は曲面とすることができ、さらには、これらを組み合わせてもよい。また、凹部14の側面を曲面とする場合、その曲率は一定でもよく、また、位置によって任意の曲率を有することもできる。
(光源)
図14A~図14F、実施形態にかかる発光モジュールに用いることが可能な光源20を例示する。各光源20は、電極23を備える第1面(下面)20aと、第1面20aの反対側の第2面(上面)20bと、を備える。
光源20として、発光素子21を用いることができる。あるいは、光源20は、発光素子21と、発光素子21を被覆する部材と、を含む発光装置を用いることができる。
図14Aに示す光源20Aは、発光素子21のみからなる。発光素子21は、半導体積層体22と、その下面に設けられる一対の電極23と、を備える。光源20Aの第1面20aは、発光素子21の第1面21aである。光源20Aの第2面20bは、発光素子21の上面である。光源20Aの側面は、発光素子21の側面である。
発光素子21は、発光ダイオードなど、公知の半導体発光素子を利用することができる。用いる発光素子21の半導体積層体22の組成、発光波長、大きさ、個数などは、目的に応じて適宜選択することができる。発光素子21は、紫外光~可視光の任意の波長の光を出射する発光素子を選択することができる。例えば、紫外、青色、緑色の光を出射する発光素子としては、半導体積層体22として、窒化物系半導体(InAlGa1-x-yN、0≦X、0≦Y、X+Y≦1)を用いた発光素子を用いることができる。また、赤色の光を出射する発光素子としては、GaAs,GaP、InP等を挙げることができる。半導体積層体22の材料およびその混晶度によって発光波長を種々選択することができる。発光素子21の半導体積層体22の形状は、平面視において正方形、長方形等の四角形や、三角形、六角形等の多角形とすることができる。発光素子の平面視における大きさは、例えば、一辺の長さが、50μm~1000μmとすることができる。また、発光素子21の高さは、例えば、5μm~300μmとすることができる。発光素子21の電極23としては、例えば、Cu、Au、Ni等を用いることができる。電極23の厚みは、例えば、0.5μm~100μmとすることができる。
図14B及び図14Cに示す光源20B及び20Cは、発光素子21の半導体積層体22の側面及び上面が、透光性部材(第1透光性部材)24で被覆されている発光装置である。透光性部材24は、発光素子21の側方において、透光性部材24が光源の側面の一部を構成することで、発光素子21の側方から出射される光を、光源の側方に向けて出射し易くすることができる。そして、このような構造の光源の透光性部材24の少なくとも一部を、貫通孔13内に配置することで、貫通孔13の内側面から導光板10内に光を入射させることができる。
透光性部材24は、単一の層でもよく、複数の層を含む積層構造でもよい。透光性部材24が積層構造の場合は、例えば、蛍光体等の波長変換物質を含む層と、含まない層の組み合わせとすることができる。あるいは、異なる波長変換物質を含む複数の層とすることができる。
光源20Bは、発光素子21の半導体積層体22の下面と電極23が透光性部材24から露出されている。このような場合、発光素子21の電極23の厚みは薄くすることが好ましい。電極23の厚みは、例えば、0.5μm~100μm程度とすることができる。このような構造とすることで、光源の厚みを小さくすることができる。そのため、発光モジュールを薄型にすることができる。
光源20Cは、発光素子21の半導体積層体22の下面と電極23の側面とを被覆する光反射性の被覆部材26を含む。つまり、光源の第1面20aは、被覆部材26と、発光素子21の電極23とで構成される。これにより、発光素子21からの光が配線基板等によって吸収されることを抑制することができる。
図14D~図14Fに示す光源20D~20Fは、発光素子21の側方に、光反射性の被覆部材26が配置されている発光装置である。このような構造の光源とすることで、発光素子21からの光を光調整部材50に入射し易くすることができる。また、透光性部材24が波長変換物質を含む場合は、発光素子21の側方に光反射性の被覆部材26を配置することで、発光素子21からの光のみが光調整部材50内に入射されること抑制することができる。つまり、発光素子21からの光と波長変換物質からの光との混色光を、光調整部材50内に入射することができ、色ムラを低減することができる。
被覆部材26は、発光素子21の半導体積層体22側面を直接又は間接的に被覆している。光源20D及び20Eでは、被覆部材26は、発光素子21の半導体積層体22の側面を被覆する透光性接着部材25を介して発光素子21の半導体積層体22の側面を被覆している。ただし、これに限らず、光源20Fのように、被覆部材26が発光素子21の半導体積層体22の側面と接していてもよい。
光源20Eでは、被覆部材26は透光性部材24の側面を被覆している。このような構造とすることで、透光性部材24の上面に位置する光調整部材50に効率よく光を入射することができる。また、透光性部材24が波長変換物質を含む場合は、透光性部材24の側方に光反射性の被覆部材26を配置することで、発光素子21からの光のみが光調整部材50内に入射されること効率よく抑制することができる。つまり、発光素子21からの光と波長変換物質からの光との混色光を、光調整部材50内に効率よく入射することができ、色ムラを低減することができる。
光源20D及び20Eは、透光性部材24と発光素子21とは、透光性接着部材25で接着されている。透光性接着部材25は、発光素子21の半導体積層体22の側面を被覆している。透光性接着部材25は、発光素子21と透光性部材24の間にあってもよい。また、透光性接着部材25は、光源20Fに示すように省略してもよい。透光性接着部材25としては、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、これらを混合した樹脂等を用いることができる。
光源20Fは、複数の発光素子21を備える。ここでは、2列2行に配列した4つの発光素子21を備える例を示す。発光素子21の数は、これに限らない。発光素子21の発光波長は、同じでもよく、異なっていてもよい。例えば、図14Fの上図において上側の列には、左から赤色発光素子、緑色発光素子を並べ、下側の列には、左から青色発光素子、赤色発光素子を並べることができる。このように光の三原色である3色の発光素子を備える場合は、これらの上に配置される透光性部材24には波長変換物質を備えなくてもよい。
発光素子21の半導体積層体22の底面及び電極23の側面を、被覆部材26又は透光性部材24で被覆される光源は、電極23を覆うめっき層やスパッタ膜などの金属膜を含んでもよい。金属膜の材料は、例えば、Cu/Ni/Auの順に積層させた積層構造とすることができる。金属膜は、一対の電極23の側面を被覆する被覆部材26や透光性部材24の一部と、電極23とを連続して覆うように配置されていてもよい。
(透光性部材)
透光性材料24は、少なくとも発光素子21からの光を透過させる透光性であり、発光素子21から出射される光の60%以上を透過し、好ましくは90%以上を透過する。透光性部材24の材料としては、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂等の透光性の熱硬化性の樹脂材料等を用いることができる。
透光性部材24は、上記の樹脂材料中に、波長変換物質として粒子状の蛍光体を含んでもよい。波長変換物質は、発光素子21から出射される光の波長を、異なる波長の光に変換する蛍光体等の波長変換物質を含む。透光性部材24は、波長変換物質を含む層が単層又は複数層含むことができる。また、波長変換物質を含む層と、実質的に波長変換物質を含まない層との積層構造を含むことができる。
蛍光体としては、例えば、イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体(例えばY(Al,Ga)12:Ce)、ルテチウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体(例えばLu(Al,Ga)12:Ce)、テルビウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体(例えばTb(Al,Ga)12:Ce)系蛍光体、シリケート系蛍光体(例えば(Ba,Sr)SiO:Eu)、クロロシリケート系蛍光体(例えばCaMg(SiOCl:Eu)が挙げられる。さらに、窒化物系蛍光体として、βサイアロン系蛍光体(例えばSi6-zAl8-z:Eu(0<z<4.2))、αサイアロン系蛍光体(例えばMz(Si,Al)12(O,N)16(但し、0<z≦2であり、MはLi、Mg、Ca、Y、及びLaとCeを除くランタニド元素)、窒素含有アルミノ珪酸カルシウム(CASN又はSCASN)系蛍光体(例えば(Sr,Ca)AlSiN:Eu)などが挙げられる。一般式(I)MaMbAl:Euで表される蛍光体(ただし、上記一般式(I))中、Maは、Ca、Sr及びBaからなる群から選択される少なくとも1種の元素であり、Mbは、Li、Na及びKからなる群から選択される少なくとも1種の元素であり、x、y及びzはそれぞれ、0.5≦x≦1.5、0.5≦y≦1.2、及び3.5≦z≦4.5を満たす)、が挙げられる。さらに、SGS系蛍光体(例えばSrGa:Eu)が挙げられる。このほか、マンガン賦活フッ化物系蛍光体(一般式(II)A[M1-aMn]で表される蛍光体(但し、上記一般式(II)中、Aは、K、Li、Na、Rb、Cs及びNH4からなる群から選ばれる少なくとも1種であり、Mは、第4族元素及び第14族元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素であり、aは0<a<0.2を満たす))が挙げられる。このマンガン賦活フッ化物系蛍光体の代表例としては、マンガン賦活フッ化珪酸カリウムの蛍光体(例えばKSF(KSiF:Mn))がある。
1つの透光性部材に、1種類又は複数種類の蛍光体を含むことができる。複数種類の蛍光体は、混合させて用いてもよく、あるいは積層させて用いてもよい。例えば、青色系の光を出射する発光素子21を用い、蛍光体として緑色系の発光をするβサイアロン蛍光体と赤色系の発光をするKSF蛍光体等のフッ化物系蛍光体とを含むことができる。このような2種類の蛍光体を用いることで、発光モジュールの色再現範囲を広げることができる。また、蛍光体は量子ドットであってもよい。
蛍光体は、透光性部材24の内部においてどのように配置されていてもよい。例えば、蛍光体は、波長変換部材の内部において略均一に分布していてもよく、一部に偏在してもよい。
透光性部材24は、光拡散物質を含んでいてもよい。光拡散物質としては、例えばSiO、TiO、Al、ZnO等の微粒子が挙げられる。
貫通孔13内に配置される透光性部材(第2透光性部材)42は、上述の光源20に用いられる透光性部材(第1透光性部材)24と同様のものを用いることができる。第1透光性部材24と第2透光性部材42とは、同じものでもよく、異なるものでもよい。また、第1透光性部材24が波長変換物質を含有し、第2透光性部材42が波長変換物質を実質的に含まなくてもよい。また、それとは逆に、また、第2透光性部材42が波長変換物質を含有し、第1透光性部材24が波長変換物質を実質的に含まなくてもよい。
(被覆部材)
被覆部材26は、光反射性の部材である。被覆部材26は、発光素子21から出射される光に対する反射率が、例えば、60%以上とすることができ、70%以上が好ましく、90%以上がより好ましい。被覆部材26の材料は、白色の顔料等を含有させた樹脂材料であることが好ましい。特に、酸化チタンを含有させたシリコーン樹脂が好ましい。
(接合部材)
接合部材30は、光源20と導光板10とを接合させる透光性の部材である。
接合部材30の材料として、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、これらを混合した樹脂、または、ガラスなどの透光性材料を用いることができる。
(光反射性部材)
光反射性部材40は、複数の光源20と導光板10の第2主面12とを被覆する光反射性の部材である。光反射性部材40で第2主面12の全面を覆うことで、光源20からの光を導光板10に効率よく取り入れることができる。
光反射性部材40は、光源20から出射される光に対して60%以上の反射率を有し、好ましくは90%以上の反射率を有する。光反射性部材40の材料は、例えば、金属や、白色の樹脂材料、DBR膜等を用いることができる。光反射性部材40の材料は、特に、白色の樹脂材料が好ましい。白色の樹脂材料としては、例えば、光反射性物質として酸化チタンを含む樹脂材料や、発泡樹脂材料等が挙げ有られる。樹脂材料としては、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ポリエチレンテレフタレート等の透光性の熱硬化性の樹脂材料等を用いることができる。
(光調整部材)
光調整部材50は、導光板10の貫通孔13内に配置され、光源20からの光の一部を反射する機能を備えることが好ましい。例えば、光源20から出射される光に対して70%~90%の反射率を有し、好ましくは80%~85%反射率を有する。光調整部材50の材料は、例えば、白色の樹脂材料を用いることができる。光調整部材50の材料は、特に、白色の樹脂材料が好ましい。白色の樹脂材料としては、例えば、光反射性物質として酸化チタンを含む樹脂材料や、発泡樹脂材料等が挙げ有られる。樹脂材料としては、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ポリエチレンテレフタレート等の透光性の熱硬化性の樹脂材料等を用いることができる。
(波長変換部材)
波長変換部材43は、貫通孔13内の透光性部材(第2透光性部材)42上に配置される部材であり、透光性部材(第1透光性部材24、第2透光性部材42)で挙げた波長変換物質を含有することができる。
(配線基板)
配線基板200は、絶縁性の基材210と、配線220とを備える。配線は、複数の光源20と電気的に接続される。
配線基板200は、例えば、絶縁性の基材に設けられた複数のビアホール内に充填された導電性部材と、基材の両面側において導電性部材と電気的に接続された配線と、を備える。
配線基板200は、積層構造を有していてもよい。例えば、配線基板200として、表面に絶縁層が設けられた金属板を用いてもよい。また、配線基板200は複数のTFT(Thin-Film Transistor)を有するTFT基板であってもよい。
配線基板の基材の材料としては、例えば、セラミックス又は樹脂を用いることができる。低コストおよび成形容易性の点から、樹脂を基材の材料として選択してもよい。樹脂としては、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、BTレジン、ポリフタルアミド(PPA)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、不飽和ポリエステル、ガラスエポキシ等の複合材料等を挙げることができる。また、リジッド基板であってもよく、フレキシブル基板であってもよい。
配線は、例えば、基材上に設けられた導電箔(導体層)であり、複数の光源20と電気的に接続される。配線の材料は、高い熱伝導性を有していることが好ましい。このような材料として、例えば銅などの導電材料が挙げられる。また、配線は、メッキや導電性ペーストの塗布、印刷などで形成することができ、配線の厚みは、例えば、5~50μm程度である。
本開示にかかる発光モジュールは、例えば、液晶ディスプレイ装置のバックライト、各種表示装置等として利用することができる。
1000…液晶ディスプレイ装置
1100…液晶パネル
1210、1220…レンズシート
1300…拡散シート
1400…面状光源
100、100A、100B、100C、100D、100E…発光モジュール
200…配線基板
210…基材
220…配線
10…導光板
11…第1主面(光取り出し面)
12…第2主面
13…貫通孔
131…貫通孔の内側面
14…凹部
20…発光装置(光源)
20a…第1面(光源の電極形成面)
20b…第2面(光源の上面)
20c…光源の側面
21…発光素子(光源)
22…半導体積層体
23…電極
24…透光性部材(第1透光性部材/光源の透光性部材)
241…第1透光性部材
242…第2透光性部材
25…透光性接着部材
26…被覆部材
30…接合部材
40…光反射性部材
42…透光性部材(第2透光性部材/貫通孔内の透光性部材)
43…波長変換部材
50…光調整部材
51…光調整部材の第1面(導光板の第1主面側)
52…光調整部材の第2面(導光板の第2主面側)
60…配線層
61、62…外部端子
70…スキージ
71…ディスペンスノズル
72…研削部材

Claims (8)

  1. 半導体積層体と電極とを備える光源を複数準備する工程と、
    光取り出し面となる第1主面と、前記第1主面と反対側の第2主面と、前記第1主面から前記第2主面まで貫通する貫通孔を複数備える導光板を準備する工程と、
    前記貫通孔内にそれぞれ光調整部材を配置する工程と、
    前記光調整部材上に、それぞれ接合部材を配置する工程と、
    前記複数の接合部材の上面の高さを揃える工程と、
    前記接合部材上に、前記電極を上にして前記光源をそれぞれ載置する工程と、
    前記第2主面を被覆する被覆部材を配置する工程と、
    前記光源と電気的に接続される配線層を形成する工程と、
    を備える発光モジュールの製造方法。
  2. 前記接合部材の上面の高さを揃える工程は、研削することで高さを揃える工程を含む、請求項1記載の発光モジュールの製造方法。
  3. 前記接合部材の上面の高さを揃える工程は、押圧することで高さを揃える工程を含む、請求項1記載の発光モジュールの製造方法。
  4. 前記接合部材を載置する工程は、前記光調整部材上に透光性部材を形成し、前記透光性部材上に接合部材を配置する工程を含む、請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の発光モジュールの製造方法。
  5. 半導体積層体と電極とを備える光源を複数準備する工程と、
    光取り出し面となる第1主面と、前記第1主面と反対側の第2主面と、前記第1主面から前記第2主面まで貫通する貫通孔を複数備える導光板を準備する工程と、
    前記貫通孔内にそれぞれ光調整部材を配置する工程と、
    前記光調整部材上に、少なくとも前記第2主面よりも高い位置に上面を有する透光性部材をそれぞれ配置する工程と、
    前記複数の透光性部材の上面の高さを揃える工程と、
    合部材上に、前記電極を上にして前記光源をそれぞれ載置する工程と、
    前記第2主面を被覆する被覆部材を配置する工程と、
    前記光源と電気的に接続される配線層を形成する工程と、
    を備える発光モジュールの製造方法。
  6. 前記透光性部材の上面の高さを揃える工程は、研削することで高さを揃える工程を含む、請求項5に記載の発光モジュールの製造方法。
  7. 前記透光性部材の上面の高さを揃える工程は、押圧することで高さを揃える工程を含む、請求項5に記載の発光モジュールの製造方法。
  8. 前記光源を載置する工程は、前記透光性部材上に接合部材を配置する工程を含む、請求項5~請求項7のいずれか1項に記載の発光モジュールの製造方法。
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