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JP7199420B2 - 原子力発電所の金属部材から材料サンプルを採取するための腐食プロセスを実施するための腐食装置、腐食装置の使用及び材料サンプルの採取方法 - Google Patents

原子力発電所の金属部材から材料サンプルを採取するための腐食プロセスを実施するための腐食装置、腐食装置の使用及び材料サンプルの採取方法 Download PDF

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JP7199420B2 JP2020509057A JP2020509057A JP7199420B2 JP 7199420 B2 JP7199420 B2 JP 7199420B2 JP 2020509057 A JP2020509057 A JP 2020509057A JP 2020509057 A JP2020509057 A JP 2020509057A JP 7199420 B2 JP7199420 B2 JP 7199420B2
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Description

本発明は、原子力発電所の金属部材から、特に原子炉圧力容器の壁、好ましくは内壁から材料サンプルを採取するための腐食プロセスを実施するための腐食装置に関する。さらに、本発明は、腐食装置の使用と、原子力発電所の金属部材から、特に原子炉圧力容器の壁、好ましくは内壁から材料サンプルを採取するための方法とに関する。
原子力発電所内には、材料の検査のために、原子力発電所の金属部材から、例えば原子炉圧力容器の金属部材から、又は、他の原子炉内構造物から、材料サンプルを採取する必要性が存在する。その際、例えば100mmの深さまでの比較的大きい材料サンプルを、原子炉圧力容器から、特に原子炉圧力容器の内壁から採取することが必要であり得る。
これまでは、小舟形状(又は球形切片)の材料サンプルのみが、研削方法によって採取可能であった。しかしながら、その際、10mmの深さまでの材料サンプルのみが可能である。すなわち、これまでは、この比較的小さい材料サンプルで、検査の実施に十分でなくてはならなかった。
従って、本発明の課題は、新しい腐食装置について、特に、形状及び大きさを任意に選択できる材料サンプルを、原子力発電所の金属部材から、特に原子炉圧力容器の壁、好ましくは内壁から採取することを可能にする腐食装置について記載することにある。さらに、本発明の課題は、腐食装置の新しい使用について、及び、原子力発電所の金属部材から、特に原子炉圧力容器の壁、好ましくは内壁から材料サンプルを採取するための新しい方法について記載することにある。
本課題は、腐食装置に関しては、請求項1に記載の特徴によって解決され、腐食装置の使用に関しては、請求項12に記載の特徴によって解決され、方法に関しては、請求項13に記載の特徴によって解決される。有利な態様及びさらなる発展形態は、各従属請求項に記載されている。
本発明に係る腐食装置は、腐食ヘッドを含んでおり、腐食ヘッドは、少なくとも1つの腐食電極を有しており、腐食電極は、少なくとも部分的に凸形又は角張った外形を有しており、腐食ヘッドは、腐食電極の位置決め及び/又は移動のための位置決め及び/又は移動誘導システムを有しており、位置決め及び/又は移動誘導システムは、所定の材料サンプル形状を生じさせるための腐食電極の移動を実施するために、少なくとも4つの軸を含んでおり、この1つ又は複数の移動は、腐食プロセスの間にも実施可能である。
この1つ又は複数の移動は、空間内における任意の移動であり、例えば直線運動又は回転運動又は好ましくは異なる直線運動と回転運動との組み合わせであり得る。
本発明に係る腐食装置によって可能である腐食電極の移動の全ては、特に腐食プロセスの間にも、同時に制御可能であり、それによって、移動の組み合わせが生じる。好ましくは、1つ又は複数の移動を、個別又は同時に制御するように、好ましくは遠隔制御するように構成された制御装置が設けられている。
本発明に係る腐食装置は、特に腐食プロセスの実施と、腐食電極の移動とを同時に行うように構成されている。
従って、位置決め及び/又は移動誘導システムを有する腐食電極が、一方では腐食プロセス前の腐食電極の位置決めのために移動可能であり、他方では、腐食プロセスの間に、所定の材料サンプル形状を生じさせるために移動可能であることを規定することができる。
原子炉圧力容器は、特に原子力発電所における原子炉圧力容器である。腐食プロセスとしては、好ましくは放電加工が規定されている。腐食の際に、アンダーカット腐食(Hinterschnitterosion)もステップ腐食(Stufenerosion)も可能である。
本発明の利点は、特に、本発明に係る腐食装置を用いて、材料サンプルの任意の輪郭及び寸法を形成することができることにある。材料サンプルの輪郭及び寸法を決定する可能性によって、例えば原子炉圧力容器の壁等の、原子力発電所の金属部材の表面上又は表面内の欠陥を除去することも可能である。さらに、止まり穴サンプル及び通過サンプル(Durchgangsproben)が同様に可能となる。
腐食装置の可動性の、モジュール式の構造と、最小限の寸法と、少ない重量とによって、特に利用可能空間が小さい場合にも、柔軟な使用可能性が創出される。当該腐食装置はさらに、35m以上の水深まで使用可能である。加えて、当該腐食装置は、高い放射線値においても使用可能である。
さらなる利点は、本発明に係る腐食装置によって、高い寸法精度が保証される点にある。さらに、異なる材料の質(脆化、ハードスポット)を取り扱うという問題が生じない。
本発明の特に好ましいさらなる発展形態によると、位置決め及び/又は移動誘導システムは、腐食電極の少なくとも3つの軸方向移動を実施するための少なくとも1つの第1の要素を有しており、3つの軸は、好ましくは互いに対して垂直である。
従って、腐食電極の移動を実施するために設けられた少なくとも4つの軸の内、少なくとも3つの軸は、腐食電極の軸方向移動又は直線運動を実施するために設けられている。
本発明の好ましい態様の変型例によると、第1の要素は、軸方向移動を実施するために、少なくとも3つのキャリッジを含んでおり、各キャリッジは、これらの軸の内の1つの軸に沿って移動できるように取り付けられており、それによって、キャリッジごとに、これらの軸の内の1つの軸に沿った、腐食電極の移動、特に軸方向移動又は直線運動を可能にする。
さらに、第1の要素は、キャリッジ同士を接続するための接続要素を有しており、各キャリッジは、隣接するキャリッジと接続されていることが規定され得る。
適切かつ有利なさらなる発展形態によると、位置決め及び/又は移動誘導システムは、腐食電極の回転軸の周りにおける回転運動を実施するための少なくとも1つの第2の要素を有している。
従って、腐食電極の移動を実施するために設けられた少なくとも4つの軸の内、少なくとも1つの軸が、回転運動を実施するために設けられている。回転軸が、軸方向移動又は直線運動を実施するために設けられた3つの軸の内の1つの軸であること、又は、当該軸と重なっていることを規定することも可能である。
特に好ましくは、4つの軸が、腐食電極の移動を実施するために設けられており、これら4つの軸の内の3つの軸は、互いに対して垂直であり、腐食電極の軸方向移動又は直線運動を実施するために設けられており、第4の軸は、腐食電極の回転運動を実施するために設けられており、回転軸として設けられた第4の軸は、軸方向移動を実施するための3つの軸の内の1つの軸であるか、又は、当該軸と重なっている。
この腐食装置の構造によって、1つ又は複数の腐食電極の移動の組み合わせが可能であり、それによって、当該腐食電極は、好ましくは任意に、及び、特に腐食プロセスの間に、空間内を移動できる。
好ましくは、第2の要素は、回転運動を腐食電極に伝達するためのシャフトを有しており、腐食ヘッドの腐食電極は、シャフトに取り付けられている。
例えば、腐食装置は、第1の要素及び/又は第2の要素を駆動するための、1つ又は複数のモータを含んでいる。
本発明のさらなる発展形態によると、腐食電極は、少なくとも部分的に、好ましくはその動作領域において、少なくとも部分的に円形、特に半円形に、又は、環状、特に半環状に、又は、楕円状、特に半楕円状に、又は、円盤状、特に半円盤状に設計されている。
好ましくは、腐食装置は、腐食ヘッド並びに/又は位置決め及び/若しくは移動誘導システム並びに/又は腐食電極の制御及び/又は遠隔制御を行うための制御装置を有している。
腐食装置が、腐食ヘッドを、原子力発電所の金属部材、特に原子炉圧力容器の壁、好ましくは内壁に固定するための固定要素を有することを規定してもよい。
さらに、当該固定要素が、1つ又は複数の吸引要素、好ましくは吸引カップを含むと規定することも可能である。
一態様の変型例によると、腐食装置は、腐食プロセスの後に材料サンプルを収集及び/又は受け止めるための、収集及び/又は受け止め装置を有している。
本発明によると、特に原子炉圧力容器の壁、好ましくは内壁という、原子力発電所の金属部材内又は金属部材上において、原子力発電所の金属部材から、特に原子炉圧力容器の壁、好ましくは内壁から、特に原子炉圧力容器の内壁から、材料サンプルを採取するための腐食プロセスを実施するために、腐食装置を使用することが規定されており、当該腐食装置は、本発明に係る腐食装置である。
原子力発電所の金属部材から、特に原子炉圧力容器の壁、好ましくは内壁から、本発明に係る腐食装置を用いた腐食によって材料サンプルを採取するための、本発明に係る方法は、以下のステップを含んでいる:
-少なくとも1つの腐食ヘッドを金属部材上に誘導するステップであって、特に腐食装置の少なくとも1つの腐食ヘッドを原子炉圧力容器に導入するステップ、
-腐食装置の腐食ヘッドを金属部材上で位置決めするステップであって、特に原子炉圧力容器内で腐食装置の腐食ヘッドを、所定の位置において腐食プロセスが開始し得るように位置決めするステップ、
-所定の材料サンプル形状を生じさせるための腐食プロセスの間に、金属部材から、特に原子炉圧力容器の壁、好ましくは内壁から、位置決め及び/又は移動誘導システムを用いて腐食電極を移動させることによって、材料サンプルを腐食させるステップ、
-材料サンプルを収集及び/又は受け止めるステップ、
-材料サンプル及び/又は腐食装置の腐食ヘッドを金属部材から取り外すステップであって、特に材料サンプル及び/又は腐食装置の腐食ヘッドを原子炉圧力容器から取り出すステップ。
当該方法のさらなる発展形態によると、腐食装置は、位置決め及び/又は移動誘導システムを有しており、当該位置決め及び/又は移動誘導システムは、少なくとも第1の要素を有しており、当該第1の要素を用いて、腐食電極の少なくとも3つの軸方向移動が実施可能であり、これら3つの軸は、好ましくは互いに対して垂直である。当該方法のさらなる態様の変型例によると、腐食装置は、位置決め及び/又は移動誘導システムを有しており、当該位置決め及び/又は移動誘導システムは、少なくとも1つの第2の要素を有しており、当該第2の要素を用いて、腐食電極の回転軸の周りにおける回転運動が実施可能である。
腐食プロセスの間の、位置決め及び/又は移動誘導システムを用いた腐食電極の移動は、空間内の任意の移動を含み得るものであり、例えば、直線運動又は回転運動、又は、好ましくは異なる直線運動及び回転運動の組み合わせを含み得る。
本発明に係る腐食装置によって可能である腐食電極の全ての移動は、同時に制御可能であり、特に腐食プロセスの間にも制御可能であり、その結果、移動の組み合わせが生じる。好ましくは、制御装置が設けられており、当該制御装置を用いて、1つ又は複数の移動が、個別又は同時に制御可能、好ましくは遠隔制御可能である。
腐食プロセスと、腐食電極の移動とは、特に好ましくは同時に実施可能である。
腐食装置が、位置決め及び/又は移動誘導システムを有しており、腐食電極が、位置決め及び/又は移動誘導システムを用いて、一方では腐食プロセス前の腐食電極を所定の位置に位置決めするために移動可能であり、他方では、腐食電極が、腐食プロセスの間に、所定の材料サンプル形状を生じさせるために移動可能であると規定することが可能である。
本発明に係る方法のさらなる発展形態によると、腐食装置は、腐食ヘッドを原子力発電所の金属部材、特に原子炉圧力容器の壁、好ましくは内壁に固定するための固定要素を有しており、腐食ヘッドは、原子炉圧力容器に導入された後、固定要素を用いて、原子炉圧力容器の内壁に固定される。
本発明に係る方法の態様の変型例によると、腐食は、複数のステップにおいて段階的に実施される。
以下において、本発明を、さらなる特徴及び利点に関しても、実施例の説明を基に、添付の図面を参照して、詳細に説明する。その際、図1は、本発明に係る腐食装置の実施例を概略的に示している。図中の互いに対応する部材及び構成要素には、同じ参照符号が用いられている。
本発明に係る腐食装置の実施例を概略的に示す図である。
図1は、原子炉圧力容器の内壁から材料サンプルを採取するための腐食プロセスを実施するための腐食装置10を示しており、腐食装置10は、腐食ヘッド11を含んでいる。腐食ヘッド11は、腐食電極12を有しており、腐食電極12は、部分的に、凸状の外形を有している。さらに、腐食ヘッド11は、腐食電極12の位置決め及び/又は移動のための位置決め及び/又は移動誘導システム13を有しており、位置決め及び/又は移動誘導システム13は、所定の材料サンプル形状21を生じさせるために、腐食電極12の移動を実施するように、少なくとも4つの軸X、Y、Z、Rを含んでおり、この1つ又は複数の移動は、腐食プロセスの間にも実施可能である。
位置決め及び/又は移動誘導システム13は、腐食電極12の3つの軸方向移動を実施するために、第1の要素14を有しており、3つの軸X、Y、Zは、互いに対して垂直である。
第1の要素14は、軸方向移動を実施するために、少なくとも3つのキャリッジ15a、15b、15cをふくんでおり、各キャリッジ15a、15b、15cは、軸X、Y、Zの内の1つの軸に沿って移動可能に取り付けられており、それによって、キャリッジ15a;15b;15cごとに、軸X、Y、Zの内の1つの軸に沿った腐食電極12の移動を可能にする。
第1の要素14は、さらに、キャリッジ15a;15b;15c同士を接続するための接続要素16を有しており、各キャリッジ15a、15b、15cは、隣接するキャリッジ15a、15b、15cと接続されている。
位置決め及び移動誘導システム13は、腐食電極12の回転軸Rの周りにおける回転運動を実施するための第2の要素17を有している。第2の要素17は、さらに、回転運動を腐食電極12に伝達するためのシャフト18を含んでおり、腐食ヘッド11の腐食電極12は、シャフト18に取り付けられている。
腐食電極12は、その動作領域19において、部分的に円形、特に半円形に設計されている。
腐食装置10は、腐食ヘッド11、位置決め及び/又は移動誘導システム13及び腐食電極12の制御及び/又は遠隔制御を行うための制御装置(図示されていない)も有している。
腐食装置10はさらに、腐食ヘッド11を原子炉圧力容器の壁に固定するための固定要素20を有している。固定要素20は、吸引カップとして構成された複数の吸引要素を含んでいる。
腐食装置10は、さらに、腐食プロセスの後で材料サンプルを収集及び/又は受け止めるための収集及び/又は受け止め装置(図示されていない)を有している。
本発明によると、腐食装置10は、原子炉圧力容器の内壁から材料サンプルを採取するための腐食プロセスを実施するために用いられる。
本発明に係る腐食装置10を用いて、腐食によって、原子炉圧力容器の内壁から材料サンプルを採取するための方法が実施可能であり、当該方法は、以下のステップを含んでいる:
-腐食装置10の少なくとも1つの腐食ヘッド11を原子炉圧力容器内に誘導するステップ、
-腐食装置10の腐食ヘッド11を、原子炉圧力容器内で、所定の位置において腐食プロセスが開始し得るように位置決めするステップ、
-所定の材料サンプル形状21を生じさせるための腐食プロセスの間に、位置決め及び/又は移動誘導システム13を用いて腐食電極12を移動させることによって、原子炉圧力容器の壁から材料サンプルを腐食させるステップ、
-材料サンプルを収集及び/又は受け止めるステップ、
-材料サンプル及び/又は腐食装置10の腐食ヘッド11を、原子炉圧力容器から取り出すステップ。
腐食装置10は、腐食ヘッド11を原子炉圧力容器の内壁に固定するための固定要素20を有しており、腐食ヘッド11は、原子炉圧力容器に導入された後で、固定要素20を用いて、原子炉圧力容器の内壁に固定される。
腐食は、例えば複数のステップにおいて、段階的に実施され得る。
10 腐食装置
11 腐食ヘッド
12 腐食電極
13 位置決め及び/又は移動誘導システム
14 第1の要素
15a キャリッジ
15b キャリッジ
15c キャリッジ
16 接続要素
17 第2の要素
18 シャフト
19 動作領域
20 固定要素
21 材料サンプル形状
X 軸
Y 軸
Z 軸
R 回転軸

Claims (18)

  1. 原子力発電所の原子炉圧力容器の壁の金属部材から材料サンプルを採取するための腐食プロセスを実施するための腐食装置(10)であって、腐食ヘッド(11)と、前記腐食ヘッド(11)を前記原子炉圧力容器の壁の金属部材に固定するための固定要素(20)とを含んでおり、
    前記腐食ヘッド(11)は、少なくとも1つの腐食電極(12)を有しており、
    前記腐食電極(12)は、少なくとも部分的に凸形又は角張った外形を有しており、
    前記腐食ヘッド(11)は、前記腐食電極(12)の位置決め及び/又は移動のための位置決め及び/又は移動誘導システム(13)を有しており、前記位置決め及び/又は移動誘導システム(13)は、少なくとも4つの軸(X;Y;Z;R)を含んでおり、前記位置決め及び/又は移動誘導システム(13)は、所定の材料サンプル形状(21)を生じさせるための腐食プロセスの間に、前記腐食電極(12)の異なる直線運動と回転運動との組み合わせを実施するように構成されており
    前記腐食装置(10)は、前記移動を個別又は同時に制御するように構成された制御装置を含んでいる腐食装置(10)。
  2. 前記位置決め及び/又は移動誘導システム(13)が、前記腐食電極(12)の少なくとも3つの軸方向移動を実施するための少なくとも1つの第1の要素(14)を有していることを特徴とする、請求項1に記載の腐食装置(10)。
  3. 3つの前記軸(X;Y;Z)が、互いに対して垂直であることを特徴とする、請求項2に記載の腐食装置(10)。
  4. 前記第1の要素(14)が、軸方向移動を実施するために、少なくとも3つのキャリッジ(15a;15b;15c)を含んでおり、前記キャリッジ(15a;15b;15c)それぞれは、前記軸(X;Y;Z)の内の1つの軸に沿って移動可能に取り付けられており、それによって、前記キャリッジ(15a;15b;15c)ごとに、前記軸(X;Y;Z)の内の1つの軸に沿った前記腐食電極(12)の移動を可能にすることを特徴とする、請求項2又は3に記載の腐食装置(10)。
  5. 前記第1の要素(14)が、前記キャリッジ(15a;15b;15c)同士を接続するための接続要素(16)を有しており、前記キャリッジ(15a;15b;15c)それぞれは、隣接する前記キャリッジ(15a;15b;15c)と接続されていることを特徴とする、請求項4に記載の腐食装置(10)。
  6. 前記位置決め及び/又は移動誘導システム(13)が、前記腐食電極(12)の回転軸(R)の周りにおける回転運動の実施のために、少なくとも1つの第2の要素(17)を有していることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の腐食装置(10)。
  7. 前記第2の要素(17)が、回転運動を前記腐食電極(12)に伝達するためのシャフト(18)を有しており、前記腐食ヘッド(11)の前記腐食電極(12)は、前記シャフト(18)に取り付けられていることを特徴とする、請求項6に記載の腐食装置(10)。
  8. 前記腐食電極(12)が、少なくとも断片的に、少なくとも部分的に円形又は環状又は楕円状又は円盤状に設計されていることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の腐食装置(10)。
  9. 前記腐食装置(10)が、前記腐食ヘッド(11)並びに/又は前記位置決め及び/若しくは移動誘導システム(13)並びに/又は前記腐食電極(12)の制御及び/又は遠隔制御を行うための制御装置を有していることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の腐食装置(10)。
  10. 前記壁が、原子炉圧力容器の内壁であることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の腐食装置(10)。
  11. 前記固定要素(20)が、1つ又は複数の吸引要素を含んでいることを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載の腐食装置(10)。
  12. 前記腐食装置(10)が、腐食プロセス後に、前記材料サンプルを収集及び/又は受け止めるための収集及び/又は受け止め装置を有していることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載の腐食装置(10)。
  13. 原子炉圧力容器の壁の金属部材上における、原子炉圧力容器の壁の金属部材から、材料サンプルを採取するための腐食プロセスを実施するための、腐食装置(10)の使用であって、前記腐食装置(10)は、請求項1から12のいずれか一項に記載の腐食装置(10)である、腐食装置(10)の使用。
  14. 前記壁が、内壁である、請求項13に記載の使用。
  15. 原子力発電所の原子炉圧力容器の壁の金属部材から、請求項1から12のいずれか一項に記載の腐食装置(10)を用いた腐食によって材料サンプルを採取するための方法であって、以下のステップ:
    -少なくとも1つの腐食ヘッド(11)を前記金属部材上に誘導するステップ、
    -前記腐食装置(10)の前記腐食ヘッド(11)を、所定の位置において腐食プロセスが開始し得るように、前記金属部材上で位置決めするステップ、
    -所定の材料サンプル形状(21)を生じさせるための腐食プロセスの間に、前記金属部材から、位置決め及び/又は移動誘導システム(13)を用いて腐食電極(12)を移動させることによって、材料サンプルを腐食させるステップであって、前記腐食させるステップが、前記腐食電極の異なる直線運動と回転運動との組み合わせを実施するステップを含むステップ、
    -前記材料サンプルを収集及び/又は受け止めるステップ、
    -前記材料サンプル及び/又は前記腐食装置(10)の前記腐食ヘッド(11)を前記金属部材から取り外すステップ、を含む方法。
  16. 前記壁が、内壁であること、少なくとも1つの前記腐食ヘッド(11)の前記金属部材上への誘導が、前記腐食装置(10)の少なくとも1つの前記腐食ヘッド(11)の、前記原子炉圧力容器への導入を含んでいること、及び、前記腐食ヘッド(11)は、前記原子炉圧力容器に導入された後、前記固定要素(20)を用いて、前記原子炉圧力容器の内壁に固定されることを特徴とする、請求項15に記載の方法。
  17. 腐食が、複数のステップにおいて段階的に行われることを特徴とする、請求項15又は16に記載の方法。
  18. 前記材料サンプル及び/又は前記腐食ヘッド(11)の取り出しのステップが、前記材料サンプル及び/又は前記腐食装置(10)の前記腐食ヘッド(11)の前記原子炉圧力容器からの取り出しを含むことを特徴とする、請求項15から17のいずれか一項に記載の方法。
JP2020509057A 2017-08-18 2018-08-16 原子力発電所の金属部材から材料サンプルを採取するための腐食プロセスを実施するための腐食装置、腐食装置の使用及び材料サンプルの採取方法 Active JP7199420B2 (ja)

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PCT/EP2018/072176 WO2019034721A1 (de) 2017-08-18 2018-08-16 Erodiervorrichtung zur durchführung eines erodierprozesses zur entnahme von werkstoffproben aus metallischen komponenten von kernkraftwerken, verwendung einer erodiervorrichtung, sowie verfahren zur entnahme von werkstoffproben

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