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JP7177119B2 - 真空装置 - Google Patents

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Description

本発明は、装置筐体とこの装置筐体を制御及び/又は調整するための電子装置とを有する真空装置、特に真空ポンプに関する。さらに、本発明は、電子装置によってこのような真空装置の装置筐体を認識するための方法と、真空装置の装置筐体を個別化するための方法とに関する。
一般に、真空ポンプ又はその他の真空装置は、当該真空ポンプ又は当該真空装置の1つ又は複数の装置筐体に接続している電子装置によって制御及び/又は調整される。このような電子装置は、真空ポンプ又は真空装置の駆動部、すなわち多く場合は電気モータを制御又は調整するので、当該電子装置は、駆動装置とも呼ばれる。
一般に、真空ポンプの装置筐体と電子装置又は駆動装置とは、分離可能なユニットを構成する。その結果、様々な種類の複数の装置筐体が、同じ種類の1つの電子装置又は駆動装置によって作動され得る。例えば、真空ポンプの故障又は破損さえも引き起こし得る、複数の装置筐体を1つの電子装置に間違って割り当てることを回避するためには、当該電子装置が、当該装置筐体に接続された直後に、当該電子装置が、それぞれの装置筐体の種類を正しく識別することが必要である。
電子装置が、この電子装置に接続されている装置筐体の種類を確認すると、一般に、当該電子装置は、当該装置筐体の動作パラメータに関する追加の情報を受け取る。例えば、当該電子装置は、真空ポンプが作動されなければならない回転数に関する情報を取得し得る。または、当該装置筐体の内部パラメータに基づいて、当該装置筐体に対して固有である1つの特性曲線を一義的に選択するため、当該電子装置は、当該内部パラメータをさらに読み取る。
装置筐体を真空装置の電子装置によって自動識別するため、既知の真空装置の場合は、この装置筐体に取り付けられているID抵抗が使用される。代わりに、装置筐体の固有の識別子が、この装置筐体に機械式に設置されてもよく、この識別子は、当該電子装置との接続時にこの電子装置で状態変化を引き起こす。一方で、当該状態変化は、当該電子装置の電気特性を変化させ、これにより当該装置筐体の種類を識別可能にする。
双方の場合、例えば、ID抵抗が、適切にはんだ付けされるか又は別の方法で装置筐体内に組み込まれるときに、又は、機械式の識別子が、装置筐体に設置されるときに、当該装置筐体の一義的な識別子の作成は、追加の経費に繋がる。さらに、ID抵抗及び機械式の識別子は、故意でない又は故意の変更に対して保護されていない。さらに、一般に、装置筐体内に格納される内部パラメータは、改竄に対して保護されていない。さらに、ID抵抗及び機械式の識別子の場合、可能な組み合わせの数が、例えば設置空間の状態に起因して制限されている。
EP1767790
本発明の課題は、装置筐体が電子装置によって簡単に且つ確実に識別され得る真空装置を提供することにある。本発明の別の課題は、真空装置の装置筐体を個別化し、認識するための確実な方法を提供することにある。
この課題は、請求項1に記載の特徴を有する真空装置によって解決され、請求項8又は12に記載の特徴を有する方法によって解決される。
真空装置は、例えば真空ポンプであり、装置筐体と、この装置筐体を制御及び/又は調整するための電子装置とを有する。当該装置筐体は、構成要素に固有のデジタルデータセットを有する。さらに、当該電子装置は、当該装置筐体に接続されていて、当該装置筐体の構成要素に固有のデータセットを読み取るように構成されている。
したがって、本発明の真空装置の場合、ID抵抗又は機械式の識別子の代わりに、装置筐体に固有であるデジタルデータセットが使用される。真空装置の製造が、当該デジタルデータセットを使用することによって、より簡単であり、より速く、したがってより低コストである。何故なら、当該構成要素に固有のデータセットは、例えば、当該真空装置内に又は当該真空装置にいずれにしても存在する記憶要素内だけに格納されるだけで済み、抵抗のはんだ付け若しくは組み込みが省略され、又は、機械式の識別子の製造及び設置が省略されるからである。
さらに、構成要素に固有のデジタルデータセットは、改竄に対して例えばID抵抗よりも安全である。何故なら、当該データセットは、装置筐体内又は装置筐体に格納後は外部から容易にアクセスできず、当該データセットを記憶要素への望まないアクセスに対して保護するための措置が取られ得るからである。当該電子装置と当該装置筐体とは、例えば適切なインターフェースを介して接続され得て、当該データセットが、適切なファームウェアを用いて当該電子装置によって読み取られ得る。当該装置筐体の種類及び/又は内部パラメータが、例えば、同様にこのようなファームウェアを用いて構成要素に固有のデータセット基づいて確認され得る。
本発明の好適な構成が、従属請求項と以下の説明と図面とに示されている。
1つの実施の形態によれば、構成要素に固有のデータセットが、秘密鍵によって暗号化されていて、当該暗号化された構成要素に固有のデータセットを読み取り前に復号化するため、電子装置が、当該秘密鍵に割り当てられている公開鍵を有する。
当該暗号化によって、当該構成要素に固有のデータセットが、例えば当該構成要素に固有のデータセットを読み取るための装置によって実行され得る故意の又は故意でない変更に対して保護されている。したがって、当該暗号化は、真空装置の動作信頼性を改善する。何故なら、例えば、特性曲線を正しく選択する装置筐体の内部パラメータも、公開鍵を知っているだけで読み取り可能であるからである。
最初に、秘密鍵が、鍵所有者、すなわち例えば真空装置の製造業者によって、真空装置の製造中に又は真空装置の最初の始動時に生成され得る。したがって、当該秘密鍵は、真空装置の作動中にも、例えば当該真空装置の製造業者だけに提供される。これに対して、公開鍵は、電子装置のファームウェア内に存在し得る。したがって、構成要素に固有のデータセットの暗号化は、非対称である。何故なら、当該暗号化された構成要素に固有のデータセットは、当該電子装置によって復号化され得るが、当該電子装置によって装置筐体内で変更できないからである。
構成要素に固有のデータセットは、好ましくは、秘密鍵によって署名されている構成要素に固有の識別子を含む。当該構成要素に固有の識別子に署名することによって、この識別子は、改竄に対してさらに保護される。当該識別子は、例えば、装置筐体の製品番号、バージョン番号又は製造番号に割り当てられ得る。当該製品番号、バージョン番号若しくは製造番号に基づいて、又はこのような複数の識別子の任意の組み合わせに基づいて、電子装置が、当該装置筐体を一義的に認識できる。
装置筐体は、記憶要素を有してもよく又はこのような記憶要素から構成されてもよい。当該装置筐体は、専ら読み取り可能な記憶要素でもよく、後の使用において一回又は複数回変更可能な、すなわち書き込み可能な記憶要素でもよい。当該装置筐体又は記憶要素は、その製造中に構成要素に固有の識別子を不変に有し得る。これにより、当該識別子は、後のあらゆる変更に対して保護されている。
商品番号は、その装置筐体を、同じ仕様に基づいて不特定数の製造業者によって量産され得る同一構成の不特定量の装置筐体に一義的に割り当てることを可能にする。これに対して、バージョン番号は、別のバージョン番号を有する別の装置筐体に比べて機能的に少なくとも僅かに相違する装置筐体の一義的な設計バージョンを示す。当該相違は、その装置筐体の作動中に考慮される必要がある。製造番号は、好ましくは一回だけ割り当てられ、不特定量の装置筐体からそれぞれ個々の装置筐体を一義的に認識することを可能にする。
構成要素に固有のデータセットが、例えば1つの装置筐体の1つの製造番号に基づいて改竄に対してさらに保護される場合、このデータセットは、この装置筐体だけによって正しく復号化可能であり、真空装置のために自由に処理可能である。そうではなくて、当該データセットが、例えば同じ製品番号を有する同一構成の別の装置筐体に送信される場合、当該データセットは、当該装置筐体の異なる製造番号によって復号化不可能であり、したがって真空装置用に読み取り不可能である。
さらに、構成要素に固有のデータセットは、装置筐体の動作パラメータ及び/又は動作プリセット値を含み得る。当該動作パラメータ及び/又は動作プリセット値は、例えば、真空装置の装置筐体を作動させるための限界値及び/又は特性曲線である。当該構成要素に固有のデータセットが、秘密鍵によって暗号化されている場合、この実施の形態では、当該装置筐体の動作パラメータ及び/又は動作プリセット値も、当該暗号化に起因して故意の又は故意でない改竄に対して保護されている。
別の実施の形態によれば、さらに、装置筐体用の動作データを公開鍵によって暗号化し、当該装置筐体に送信するように、電子装置が構成されている。この場合、当該装置筐体用の当該暗号化された動作データは、当該秘密鍵だけによって復号化可能である。当該電子装置から当該装置筐体に送信される当該動作データは、構成要素に固有のデータセット内に含まれている動作パラメータ及び/又は動作プリセット値の一部でもよい。しかしながら、当該送信される装置筐体用の動作データは、真空装置の秘密鍵所有者又は製造業者だけに既知である秘密鍵だけによって復号化可能であるので、当該動作データの復号、すなわち当該装置筐体の動作パラメータ及び/又は動作プリセット値の一部の変更は、当該秘密鍵の所有者の承諾だけによって実行され得る。しかしながら、当該装置筐体用の動作データを当該電子装置によって送信することが可能であることは、当該真空装置を作動させるための柔軟性を改善する。しかし、この場合、当該動作データの正しい設定が、当該暗号化によって保護されている。
構成要素に固有のデータセットは、好ましくは装置筐体のチップ上に記憶されている。このようなチップが、いずれにしても当該装置筐体に又は当該装置筐体内に存在する場合、構成要素に固有のデジタルデータセットを格納する記憶要素を設置するための追加の経費が省略される。しかしながら、代わりに、構成要素に固有のデータセットが、装置筐体の外部記憶要素上に記憶されてもよい。このような外部記憶要素は、例えば、当該装置筐体と電子装置とを接続する真空制御部としての回路基盤である。
本発明のさらなる対象は、真空装置の装置筐体を制御及び/又は調整するために電子装置によって当該装置筐体を認識するための方法である。当該装置筐体は、構成要素に固有のデジタルデータセットを有する。当該方法によれば、当該装置筐体の当該構成要素に固有のデータセットは、当該電子装置の起動時に当該電子装置によって取り出される。当該装置筐体は、当該構成要素に固有のデータセットに基づいて一義的に認識される。
当該構成要素に固有のデータセットを読み取る場合、当該装置筐体と当該電子装置とは、例えばインターフェースを介して互いに接続されている。当該装置筐体は、構成要素に固有のデジタルデータセットによって一義的に認識されるので、当該装置筐体を認識するための経費は、例えば、ID抵抗及び機械式の識別子を認識する場合よりも少ない。
1つの実施の形態によれば、構成要素に固有のデータセットが、秘密鍵によって暗号化されていて、当該暗号化された構成要素に固有のデータセットは、読み取り前に電子装置によって、当該秘密鍵に割り当てられている公開鍵を用いて復号化され得る。当該構成要素に固有のデータセットの当該暗号化は、装置筐体の認識時の信頼性を改善する。何故なら、当該認識に関連するデータが、当該秘密鍵だけによって変更され得るが、当該公開鍵によって変更され得ないからである。
当該構成要素に固有のデータセットは、当該秘密鍵によって署名されている構成要素に固有の識別子を有し得る。装置筐体が、当該構成要素に固有の識別子を読み取ることによって一義的に認識され得る。当該構成要素に固有の識別子は、例えば、装置筐体の製品番号、バージョン番号又は製造番号でもよい。当該構成要素に固有の識別子、すなわち装置筐体の一義的な認識が、当該秘密鍵を用いた署名によって特に保護される。
別の実施の形態によれば、装置筐体用の動作データが、電子装置によって公開鍵を用いて暗号化され得て、当該装置筐体に送信され得る。当該装置筐体用の当該暗号化された動作データは、当該秘密鍵だけによって復号化可能である。当該装置筐体の動作が、当該動作データの送信によって柔軟に変更され得る。しかしながら、この場合、承諾又は同意が、当該秘密鍵の所有者によって実行されなければならない。
さらに、本発明のさらなる対象は、真空装置の装置筐体を個別化するための方法である。この場合、秘密鍵と、この秘密鍵に割り当てられている公開鍵とが生成され、当該装置筐体に対して固有であるデジタルデータセットが、当該生成され秘密鍵によって暗号化される。 引き続き、電子装置用の当該暗号化されたデジタルデータセットが、当該装置筐体を制御及び/又は調整するためにアクセス可能であるように、当該暗号化されたデジタルデータセットが、当該装置筐体に送信される。さらに、当該公開鍵が、当該電子装置に送信される。
秘密鍵及び公開鍵並びにデジタルデータセットは、当該秘密鍵の所有者だけによって生成され得る。当該秘密鍵及び当該公開鍵並びに当該デジタルデータセットは、例えば両鍵及び当該デジタルデータセット用の電子式生成装置によって、真空装置の製造中に生成される。当該装置筐体に固有のデータセットは、当該装置筐体の認識を可能にするデータのほかに、当該装置筐体を作動させるために重要であり、1つの特性曲線を一義的に選択することを可能にする1つ又は複数の内部パラメータを含んでもよい。したがって、当該装置筐体は、暗号化された種類識別子だけによって「個別化」されるのではなくて、1つ又は複数の内部パラメータを確定することによっても「個別化」される。その結果、作動中の当該装置筐体が、同じ種類の複数の装置筐体から識別される。
1つの実施の形態によれば、装置筐体を個別化するため、デジタルデータセットが、当該装置筐体に対して固有の、秘密鍵によって署名される識別子を含む。この場合、構成要素に固有の識別子が、製品番号、バージョン番号又は製造番号に割り当てられ得る。このような個別化は、真空装置の作動中に特定の1つの装置筐体の一義的な認識を可能にする。
当該デジタルデータセットは、当該真空装置の始動中に当該秘密鍵によって暗号化され得る。この場合、暗号化された構成要素に固有のデータセットを当該装置筐体内に生成するため、当該秘密鍵は、当該真空装置の初期化手続時に当該装置筐体内に存在するデータセットに使用される。
別の実施の形態によれば、装置筐体用の暗号化された動作データが、電子装置によって公開鍵を用いて暗号化され、当該装置筐体に送信され、当該動作データは、秘密鍵によって復号化される。したがって、当該装置筐体用の動作データは、当該秘密鍵を知ることだけによって復号化され得て、当該装置筐体を作動させるために当該装置筐体に提供され得る。例えば、当該秘密鍵を提供することを要求する暗号化された動作データを送信するための機能が、当該電子装置のファームウェアに設けられてもよい。
以下に、好適な実施の形態に基づいて添付図面を参照して、本発明を例示的に説明する。
ターボ分子ポンプの斜視図である。 図1のターボ分子ポンプの下面の図である。 図2に示された切断線A-Aに沿ったターボ分子ポンプの横断面である。 図2に示された切断線B-Bに沿ったターボ分子ポンプの横断面である。 図2に示された切断線C-Cに沿ったターボ分子ポンプの横断面である。 本発明の真空装置の第1の実施の形態を示す。 本発明の真空装置の第2の実施の形態を示す。
図1に示されたターボ分子ポンプ111は、流入側フランジ113によって包囲されているポンプ流入口115を有する。図示されなかった容器が、ポンプ流入口115に公知の方法で連結され得る。当該容器からのガスが、ポンプ流入口115を通じて当該容器から吸引され得て、当該ポンプを通過してポンプ流出口117に移送され得る。例えば回転ベーンポンプのような前段真空ポンプが、ポンプ流出口117に連結されてもよい。
図1による真空ポンプの配置の場合、流入側フランジ113が、真空ポンプ111のハウジング119の上端部を形成する。ハウジング119は、下部材121を有する。電子装置用ハウジング123が、下部材121の片側に配置されている。真空ポンプ111の電気部品及び/又は電子部品が、例えば真空ポンプ内に配置された電気モータ125を駆動させるために電子装置用ハウジング123内に格納されている。アクセサリー用の複数の端子127が、電子装置用ハウジング123に設けられている。さらに、RS485規格にしたがうデータインターフェース129と、給電端子131とが、電子装置用ハウジング123に配置されている。
給気口133が、特に給気弁としてターボ分子ポンプ111のハウジング119に設けられている。真空ポンプ111は、この給気口133を通じて給気され得る。さらに、パージガス接続部とも呼ばれるバリアガス接続部135が、下部材121の領域内に配置されている。パージガスが、当該ポンプによって移送されたガスから電気モータ125(例えば、図3参照)を保護するために、このバリアガス接続部135を通じて、真空ポンプ111の電気モータ125を格納しているモータ室137内に提供され得る。さらに、2つの冷媒接続部139が、下部材121に配置されている。この場合、これらの冷媒接続部の一方の冷媒接続部が、冷媒用の流入口として設けられていて、その他方の冷媒接続部が、冷媒用の流出口として設けられている。当該冷媒は、冷却の目的で当該真空ポンプ内に送られ得る。
真空ポンプの下面141が、床面として使用され得る。その結果、真空ポンプ111は、下面141で直立して作動され得る。しかし、真空ポンプ111は、流入側フランジ113を介して容器に固定されてもよく、したがって実質的に懸吊されて作動されてもよい。さらに、真空ポンプ111が、図1に示されているのとは違う向きに配置されているときでも、この真空ポンプ111が作動され得るように、この真空ポンプ111は構成され得る。下面141が、下向きではなくて、当該下面に面しないで又は上向きに向けられて配置され得る真空ポンプの実施の形態も実現され得る。
さらに、異なる複数のボルト143が、図2に示されている下面141に配置されている。ここでは、真空ポンプの不特定の複数の部品が、これらのボルト143によって密接して固定されている。例えば、軸受押え145が、下面141に固定されている。
さらに、複数の固定孔147が、下面141に配置されている。ポンプ111が、これらの固定孔147を通じて、例えば接触面に固定され得る。
冷媒管148が、図2~5に示されている。複数の冷媒接続部139を通じて流入され流出される冷媒が、この冷媒管148内で循環し得る。
図3~5の断面図に示されているように、真空ポンプは、ポンプ流入口115に流入するプロセスガスをポンプ流出口117に移送するために複数のプロセスガスポンプ段を有する。
回転軸線151を中心にして回転可能な回転子軸153を有する回転子149が、ハウジング119内に配置されている。
ターボ分子ポンプ111は、回転子軸153に固定された複数の放射状回転子円板155と、これらの回転子円板155間に配置されて且つハウジング119内に固定された複数の固定子円板157とを有する、互いに直列に接続されたポンプ動作する複数のターボ分子ポンプ段を備える。この場合、1つの回転子円板155と隣接した1つの固定子円板157とがそれぞれ、1つのターボ分子ポンプ段を形成する。当該複数の固定子円板157が、複数のスペーサリング159によって希望した軸線方向の間隔で互いに保持されている。
さらに、当該真空ポンプは、半径方向に互いに係入して配置されて且つ互いに直列に接続されたポンプ動作する複数のホルベックポンプ段を有する。これらのホルベックポンプ段の回転子が、回転子軸153に配置された1つの回転子ハブ161と、この回転子ハブ161に固定されて且つこの回転子ハブ161によって支持されている2つの筒形ケーシング状ホルベック回転管163,165とを有する。これらのホルベック回転管163,165は、回転軸線151に対して同軸に配向されていて且つ半径方向に互いに係入して接続されている。さらに、2つの筒形ケーシング状ホルベック固定管167,169が設けられている。これらのホルベック固定管167,169は、同様に回転軸線151に対して同軸に配向されていて且つ半径方向に見て互いに係入して接続されている。
当該複数のホルベックポンプ段のポンプ作用する表面が、ホルベック回転管163,165及びホルベック固定管167,169のケーシング面によって、すなわち放射状内面及び/又は放射状外面によって形成されている。外側のホルベック固定管167の放射状内面が、外側のホルベック回転管163の放射状外面に対向して、放射状のホルベック隙間171を形成し、当該形成によってターボ分子ポンプに後続する第1ホルベックポンプ段を形成する。外側のホルベック固定管163の放射状内面が、内側のホルベック固定管169の放射状外面に対向して、放射状のホルベック隙間173を形成し、当該形成によって第2ホルベックポンプ段を形成する。内側のホルベック固定管169の放射状内面が、内側のホルベック回転管165の放射状外面に対向して、放射状のホルベック隙間175を形成し、当該形成によって第3ホルベックポンプ段を形成する。
半径方向に延在する1つの流路が、ホルベック回転管163の下端部に設けられ得る。外側にある放射状のホルベック隙間171が、この流路を介して中央のホルベック隙間173に接続されている。さらに、半径方向に延在する1つの流路が、内側のホルベック固定管169の上端部に設けられ得る。中央のホルベック隙間173が、この流路を介して内側にある放射状のホルベック隙間175に接続されている。これにより、互いに係入して接続された複数のホルベックポンプ段が、互いに直列に接続される。さらに、流出口117に向かう連結流路179が、内側にある放射状のホルベック回転管165の下端部に設けられ得る。
上記の複数のホルベック固定管163,165のポンプ作用する複数の表面はそれぞれ、回転軸線151を中心にして軸線方向に螺旋状に延在する複数のホルベック溝を有する一方で、ホルベック回転管163,165の対向しているケーシング面は、滑らかに形成されていて、真空ポンプ111を作動させるためのガスを当該複数のホルベック溝内で移送させる。
回転子軸153を回転可能に軸支するため、ころ軸受181が、ポンプ流出口117の領域内に設けられていて、永久磁石軸受183が、ポンプ流入口115の領域内に設けられている。
ころ軸受181に向かって増大している外径を有する円錐型の円錐ナット(Spritzmutter)185が、回転軸線151のころ軸受181の領域内に設けられている。円錐ナット185は、作動媒体タンクの少なくとも1つのワイパー(Abstreifer)に摺動接触している。当該作動媒体タンクは、重なり合って積み重ねられた複数のディスクを有する。これらのディスクは、ころ軸受181用の作動媒体、例えば潤滑油で浸漬されている。
当該作動媒体は、真空ポンプ111の作動中に毛細管作用によって作動媒体タンクからワイパーを経由して回転している円錐ナット185に向かって移送され、この円錐ナット185に沿った遠心力の結果としてこの円錐ナット185の次第に大きくなっている外径の方向にころ軸受181まで移送される。当該ころ軸受181は、例えば浸漬機能を満たす。ころ軸受181及び作動媒体タンクは、桶形状のインサート部品189及び軸受押え145によって当該真空ポンプ内に嵌入されている。
永久磁石軸受183は、回転子側の半軸受191及び固定子側の半軸受193を有する。これらの半軸受はそれぞれ、軸線方向に重なり合って積み重ねられた複数の永久磁石リング195,197から成る1つのリングスタックを有する。リング磁石195,197は、互いに対向し、放射状の軸受隙間199を形成する。この場合、回転子側のリング磁石195は、半径方向外側に配置されていて、固定子側のリング磁石197は、半径方向内側に配置されている。軸受隙間199内に存在する磁場が、回転子軸153を半径方向に軸支する磁気斥力をこれらのリング磁石195,197間に引き起こす。回転子側のリング磁石195は、回転子軸153の支持部201によって支持されている。この支持部201は、リング磁石195を半径方向外側で包囲する。固定子側のリング磁石197は、固定子側の支持部203によって支持されている。この支持部203は、リング磁石197を貫通して延在し、ハウジング119の放射状梁部205に懸吊されている。回転軸線151に対して平行に、回転子側のリング磁石195は、支持部203に結合された蓋部材207によって固定されている。固定子側のリング磁石197は、回転軸線151に対して平行に、支持部203に結合されている固定リング209と支持部203に結合されている固定リング211とによって一方向に固定されている。皿ばね213が、固定リング211とリング磁石197との間に設けられ得る。
回転子側の構造物と固定子側の構造物との衝突が阻止されるように、非常時用軸受又はバックアップ軸受215が、磁石軸受内に設けられている。非常時用軸受又はバックアップ軸受215は、真空ポンプ111の通常作動中は接触なしに使用されていなく、固定子に対する回転子149の半径方向の過度な偏向時に初めて、回転子149に対する半径方向のストッパを形成するために係合する。バックアップ軸受215は、無給油式のころ軸受として形成されていて、回転子149及び/又は固定子によって半径方向に隙間を形成する。その結果、バックアップ軸受215は、通常のポンプ作動中は係合していない。バックアップ軸受215が係合する半径方向の偏向は、このバックアップ軸受215が真空ポンプの通常作動中に係合しないような大きさに適切に仕様決定されていて、同時に回転子側の構造物と固定子側の構造物との衝突がいずれにしても阻止されるように小さく適切に仕様決定されている。
真空ポンプ111は、回転子149を回転駆動させるために電気モータ125を有する。電気モータ125の電機子が、回転子149によって形成されている。この回転子149の回転子軸153が、モータ固定子217を貫通して延在する。永久磁石装置が、モータ固定子217を貫通して延在する回転子軸153の一部の外側に配置されているか又はその一部に組み込まれて配置されている。放射状のモータ用隙間を有する中間空間219が、モータ固定子217とこのモータ固定子217を貫通して延在する回転子149の一部との間に配置されている。モータ固定子217と当該永久磁石装置とが、駆動トルクを伝達するために当該モータ用隙間を通じて磁気的に影響され得る。
モータ固定子217は、ハウジング内で電気モータ125のために設けられているモータ室137の内部に固定されている。空気又は窒素でもよいパージガスとも呼ばれるバリアガスが、バリアガス接続部135を通じてモータ室137内に到達され得る。電気モータ125が、当該バリアガスによってプロセスガス、例えば当該プロセスガスの腐食作用する成分から保護され得る。モータ室137が、ポンプ流出口117を通じて排気されてもよい。すなわち、このモータ室137内では、ポンプ流出口117に接続されている前段真空ポンプによってもたらされた真空圧力が、少なくとも近似的に支配する。
特に、半径方向外側に存在するホルベックポンプ段に対するモータ室137のより良好な密閉を達成するため、それ自体公知のいわゆるラビリンスシール223が、回転子ハブ161とモータ室137との間にさらに設けられてもよい。
図6は、本発明の真空ポンプの第1の実施の形態としてのターボ分子ポンプ111の概略図である。ターボ分子ポンプ111は、このターボ分子ポンプ111の全ての構成要素を有する装置筐体301を備える。これらの構成要素は、ハウジング119内と下部材121内とに格納されていて、既に説明されている(図1~3参照)。図6には、ターボ分子ポンプ111の回転子149が、専ら概略的に示されている。さらに、装置筐体301は、ポンプ用チップ303を有する。
さらに、ターボ分子ポンプ111は、装置筐体301を制御及び/又は調整するために電子装置305を有する。この電子装置305は、電子装置用ハウジング123(図1~3も参照)内に格納されている。
構成要素に固有のデジタルデータセット307が、ポンプ用チップ303上に記憶されている。デジタルデータセット307は、構成要素に固有の識別子309と、装置筐体301用の動作データ311とを含む。動作データ311は、構成要素に固有のデータセット307に含まれている装置筐体301のパラメータ及び/又は動作プリセット値の一部である。
また、電子装置305は、図示されなかった記憶媒体上に格納されている記憶データ313を含む。また、記憶データ313は、装置筐体301を制御及び/又は調整するために構成されるファームウェア315を含む。さらに、記憶データ313は、装置筐体301用に設けられている特性曲線317を含む。
構成要素に固有のデータセット307は、平文で読み取り可能なフォーマットでポンプ用チップ303上に格納されているのではなくて、暗号化されたフォーマットで格納されている。構成要素に固有のデータセット307が、ターボ分子ポンプ111の製造段階中に生成装置323によって生成される秘密鍵321を使用することによって暗号化される。また、生成装置323は、秘密鍵321に割り当てられている公開鍵325も生成する。秘密鍵321によって暗号化されるデータが、公開鍵325を使用することによって復号化され得て、したがって読み取られ得るが、当該暗号化されたデータが格納されている当該記憶媒体上では変更され得ない。したがって、ポンプ用チップ303上に格納された構成要素に固有のデータセット307は、秘密鍵321を知ることなしでは変更され得ない。生成装置123によって生成された公開鍵325が、ターボ分子ポンプ111の製造段階中に電子装置305に送信され、その後に記憶データ313の一部になる。
図7は、本発明の真空装置の第2の実施の形態としての別のターボ分子ポンプ111を示す。図7のターボ分子ポンプ111は、真空制御部としての回路基盤333がポンプ用チップ303の代わりに設けられている点だけが図6に示されているターボ分子ポンプ111と相違する。構成要素に固有のデジタルデータセット307が、回路基盤333上に記憶されている。図6のポンプ用チップ303は、装置筐体301の内部記憶媒体と呼ばれ得る一方で、図7の回路基盤333は、装置筐体301の外部記憶媒体とみなされ得る。ターボ分子ポンプ111のその他の構成要素の上記の説明と、本発明の真空装置の機能の下記の説明とは、図6に示された第1の実施の形態に対して成立するだけではなくて、図7の第2の実施の形態に対しても成立する。
確かに、ハウジング123と下部材121と電子装置用ハウジング123とが、1つのユニットとして互いに結合されているように、ターボ分子ポンプ111が、図1に示されている。しかしながら、装置筐体301及び電子装置305は、それぞれのハウジング119及び下部材121内に又は電子装置用ハウジング123内に互いに別々に提供され得る別々の複数のユニットである。例えば、電子装置305は、存在する電子装置の交換部品として使用され得る一方で、ハウジング119内と下部材121内とに格納されている対応する装置筐体301は、流入側フランジ113で真空設備の容器にさらに結合されていて且つ交換されない。
ターボ分子ポンプ111の最初の始動時と、装置筐体301又は電子装置305の交換時との双方で、固有の装置筐体301が、電子装置305の起動時にこの電子装置305によって正しく識別されるか又は一義的に認識されることが必要である。このときに限り、ターボ分子ポンプ111の正しい動作が保証され得る。当該正しい動作の場合、特に当該装置筐体301に対して、固有の特性曲線317が選択され使用される必要がある。
それ故に、電子装置305の起動時に、構成要素に固有のデータセット307が、この電子装置305によって取り出される。しかしながら、構成要素に固有のデータセット307は、秘密鍵321によって暗号化されているので、この目的のため、電子装置305は、秘密鍵321に割り当てられている公開鍵325を使用する。この場合、電子装置305は、公開鍵325を使用して、秘密鍵321によって署名されている構成要素に固有の識別子309を読み取る。一般に、構成要素に固有の識別子309は、装置筐体301の製品番号を含む。その結果、電子装置305は、構成要素に固有の識別子309を読み取ることによって固有の装置筐体301を一義的に認識する。
さらに、電子装置305は、同様に構成要素に固有のデータセット307に含まれている装置筐体301の1つ又は複数の内部パラメータを読み取る。一方では、当該内部パラメータは、複数の特性曲線317のうちのどの特性曲線を、固有の装置筐体301を作動させるために使用しなければならないかを確定する。さらに、当該内部パラメータは、装置筐体301に固有の限界値、例えば回転子149の最大回転数又は装置筐体301の最大動作温度を確定する。
互いに割り当てられてる秘密鍵321と公開鍵325とを使用することによって、固有の装置筐体301が、この固有の装置筐体301のために設けられている電子装置305に正しく且つ確実に割り当てられることが保証される。逆に、秘密鍵321と公開鍵325とを使用することによって、確かに装置筐体301が、装置筐体301に接続され得るが、この装置筐体301に適合しない電子装置305によって作動されることが排除されている。専ら正しい公開鍵325を使用することで、電子装置305は、構成要素に固有のデータセット307を読み取りでき、装置筐体301の制御及び/又は調整を実行できる。さらに、公開鍵325だけが、装置筐体301に接続され得る電子装置305又は類似の装置に知られている限り、当該電子装置305又は当該類似の装置による構成要素に固有のデータセット307の改竄が排除されている。これにより、例えば、装置筐体301の間違った制御及び/又は調整を引き起こす、構成要素に固有の識別子309の故意でない変更が排除されている。
しかしながら、電子装置305が、公開鍵325によって暗号化されていて、例えば動作データ311の一部であるデータを装置筐体301に送信することが可能である。しかしながら、当該データを装置筐体301内で読み取り、使用するためには、秘密鍵321を知っていることが必要である。例えば、ファームウェア315を実行するためには、電子装置305を公開鍵325によって暗号化し、装置筐体301に送信したデータを記憶し使用するために、秘密鍵321を提供することが必要になり得る。これにより、この場合にも、公開鍵325によって暗号化されたデータが、秘密鍵321に割り当てられている正しい装置筐体301に正しく割り当てられることが保証される。
装置筐体301だけが、秘密鍵321を有するので、そのときの暗号化は、非対称と呼ばれる。秘密鍵321及び割り当てられた公開鍵325を生成する生成装置323は、例えば、ターボ分子ポンプ111用の最終試験システムのモジュールである。ターボ分子ポンプ111は、その供給前に当該モジュールによって検査される。代わりに、生成装置323は、装置筐体301と電子装置305とに対する暗号化のために設けられているハードウェアモジュールでもよい。
回路基盤333が、真空制御部として使用されるならば、回路基盤333の製造時に既に、構成要素に固有のデータセット307が、秘密鍵321によって暗号化される。代わりに、存在する構成要素に固有のデータセット307が、秘密鍵321を提供され、実質的に「保護を強化」されることによって、装置筐体301が、この筐体301の最初の始動時に初めて暗号化によって個別化されてもよい。しかしながら、当該秘密鍵の保護を強化するために必要である、すなわち装置筐体301を個別化するために必要である秘密鍵321に関する情報が、ポンプ用チップ303又は回路基盤333の適切な地点に存在する必要がある。ポンプ用チップ303の場合、例えばチップの製造番号が、鍵強化部として、すなわち秘密鍵321として使用され得る。
111 ターボ分子ポンプ
113 流入側フランジ
115 ポンプ流入口
117 ポンプ流出口
119 ハウジング
121 下部材
123 電子装置用ハウジング
125 電気モータ
127 アクセサリー端子
129 データインターフェース
131 給電端子
133 給気口
135 バリアガス接続部
137 モータ室
139 冷媒接続部
141 下面
143 ボルト
145 軸受押え
147 固定孔
148 冷媒管
149 回転子
151 回転軸線
153 回転子軸
155 回転子円板
157 固定子円板
159 スペーサリング
161 回転子ハブ
163 ホルベック回転管
165 ホルベック回転管
167 ホルベック固定管
169 ホルベック固定管
171 ホルベック隙間
173 ホルベック隙間
175 ホルベック隙間
179 連結流路
181 ころ軸受
183 永久磁石軸受
185 円錐ナット
187 ディスク
189 インサート部品
191 回転子側の半軸受
193 固定子側の半軸受
195 リング磁石、永久磁石リング
197 リング磁石、永久磁石リング
199 軸受隙間
201 支持部
203 支持部
205 放射状梁部
207 蓋部材
209 支持リング
211 固定リング
213 皿ばね
215 非常時用軸受又はバックアップ軸受
217 モータ固定子
219 中間空間
221 壁
223 ラビリンスシール
301 装置筐体
303 ポンプ用チップ
305 電子装置
307 構成要素に固有のデジタルデータセット
309 構成要素に固有の識別子
311 動作データ
313 記憶データ
315 ファームウェア
317 特性曲線
321 秘密鍵
323 生成装置
325 公開鍵
333 真空制御部としての回路基盤、外部記憶要素

Claims (13)

  1. 様々な種類の複数の装置筐体(301)とこれらの装置筐体(301)を制御及び/又は調整するための1つの電子装置(305)とを有する真空装置(111)であって、
    これらの装置筐体(301)は、構成要素に固有のデジタルデータセット(307)を有し、
    この電子装置(305)は、これらの装置筐体(301)に接続されていて、これらの装置筐体(301)の前記構成要素に固有のデータセット(307)を取り出すように構成されていている当該真空装置(111)において、
    前記構成要素に固有のデータセット(307)は、秘密鍵(321)によって暗号化されていて、この電子装置(305)は、読み取り前に前記構成要素に固有のデータセット(307)を復号化するために、前記秘密鍵(321)に割り当てられている公開鍵(325)を有し、
    前記電子装置(305)は、前記データセット(307)に含まれている前記装置筐体(301)の1つ又は複数の内部パラメータを読み取り、当該内部パラメータは、複数の特性曲線(317)のうちのどの特性曲線を、固有の装置筐体(301)を作動させるために使用しなければならないかを確定することによって、それぞれの装置筐体(301)の種類が正しく識別される当該真空装置(111)。
  2. 前記構成要素に固有のデータセット(307)は、前記秘密鍵(321)によって署名されている構成要素に固有の識別子(309)を有し、
    前記構成要素に固有の識別子(309)は、製品番号、バージョン番号又は製造番号に割り当てられている請求項1に記載の真空装置(111)。
  3. 前記構成要素に固有のデータセット(307)は、前記装置筐体(301)の動作パラメータ及び/又は動作プリセット値を含む請求項1又は2に記載の真空装置(111)。
  4. さらに、前記装置筐体(301)用の動作データ(311)を前記公開鍵(325)によって暗号化し、前記装置筐体(301)に送信するように、前記電子装置(305)は構成されていて、
    前記装置筐体(301)用の当該暗号化された動作データ(311)は、前記秘密鍵(321)だけによって復号化可能である請求項1~3のいずれか1項に記載の真空装置(111)。
  5. 前記構成要素に固有のデータセット(307)は、前記装置筐体(301)のチップ(303)上に記憶されている請求項1~4のいずれか1項に記載の真空装置(111)。
  6. 前記構成要素に固有のデータセット(307)は、前記装置筐体(301)の外部記憶要素(333)上に記憶されている請求項1~4のいずれか1項に記載の真空装置(111)。
  7. 真空装置(111)の様々な種類の複数の装置筐体(301)を制御及び/又は調整するために1つの電子装置(305)によってこれらの装置筐体(301)を認識するための方法であって、
    これらの装置筐体(301)は、構成要素に固有のデジタルデータセット(307)を有し、
    これらの装置筐体(301)の前記構成要素に固有のデータセット(307)は、この電子装置(305)の起動時にこの電子装置(305)によって取り出され、
    これらの装置筐体(301)は、前記構成要素に固有のデータセット(307)に基づいて一義的に認識される当該方法において、
    前記構成要素に固有のデータセット(307)は、秘密鍵(321)によって暗号化されていて、
    さらに、当該暗号化された構成要素に固有のデータセット(307)は、読み取り前にこの電子装置(305)によって、前記秘密鍵(321)に割り当てられている公開鍵(325)を用いて復号化され
    前記電子装置(305)は、前記データセット(307)に含まれている前記装置筐体(301)の1つ又は複数の内部パラメータを読み取り、当該内部パラメータは、複数の特性曲線(317)のうちのどの特性曲線を、固有の装置筐体(301)を作動させるために使用しなければならないかを確定することによって、それぞれの装置筐体(301)の種類が正しく識別される当該方法。
  8. 前記構成要素に固有のデータセット(307)は、前記秘密鍵(321)によって署名されている構成要素に固有の識別子(309)を含み、
    前記構成要素に固有の識別子(309)は、製品番号、バージョン番号又は製造番号に割り当てられていて、
    さらに、当該方法の場合、前記装置筐体(301)は、前記構成要素に固有の識別子(309)を読み取ることによって一義的に認識される請求項7に記載の方法。
  9. さらに、当該方法の場合、前記装置筐体(301)用の動作データ(311)が、前記電子装置(305)によって前記公開鍵(325)を用いて暗号化され、前記装置筐体(301)に送信され、
    前記装置筐体(301)用の当該暗号化された動作データ(311)は、前記秘密鍵(321)だけによって復号化可能である請求項7又は8に記載の方法。
  10. 真空装置(111)の様々な種類の複数の装置筐体(301)を個別化するための方法において、
    当該方法の場合、
    秘密鍵(321)と、この秘密鍵(321)に割り当てられている公開鍵(325)とが、生成装置(323)によって生成され、これらの装置筐体(301)に対して固有であるデジタルデータセット(307)が、前記生成装置(323)によって生成され、前記秘密鍵(321)によって暗号化され、
    1つの電子装置(305)用の当該暗号化されたデジタルデータセット(307)が、これらの装置筐体(301)を制御及び/又は調整するためにアクセス可能であるように、当該暗号化されたデジタルデータセット(307)が、前記生成装置(323)によってこれらの装置筐体(301)に送信され、
    前記公開鍵(325)が、前記生成装置(323)によってこの電子装置(305)に送信され
    前記電子装置(305)は、前記データセット(307)に含まれている前記装置筐体(301)の1つ又は複数の内部パラメータを読み取り、当該内部パラメータは、複数の特性曲線(317)のうちのどの特性曲線を、固有の装置筐体(301)を作動させるために使用しなければならないかを確定することによって、それぞれの装置筐体(301)の種類が正しく識別される当該方法。
  11. さらに、当該方法の場合、前記装置筐体(301)を個別化するため、前記デジタルデータセット(307)は、前記装置筐体(301)に対して固有の、前記秘密鍵(321)によって署名される識別子(309)を含み、
    前記構成要素に固有の識別子(309)は、製品番号、バージョン番号又は製造番号に割り当てられている請求項10に記載の方法。
  12. さらに、当該方法の場合、前記デジタルデータセット(307)は、前記真空装置(111)の始動中に前記秘密鍵(321)によって暗号化される請求項10又は11に記載の方法。
  13. さらに、当該方法の場合、前記電子装置(305)によって前記公開鍵(325)を用いて暗号化され、前記装置筐体(301)に送信される前記装置筐体(301)用の暗号化された動作データ(311)は、前記秘密鍵(321)によって復号化される請求項10~12のいずれか1項に記載の方法。
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