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JP7036269B1 - 経路作成装置、経路管理システム、経路作成プログラムおよび経路作成方法 - Google Patents

経路作成装置、経路管理システム、経路作成プログラムおよび経路作成方法 Download PDF

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JP7036269B1
JP7036269B1 JP2021132984A JP2021132984A JP7036269B1 JP 7036269 B1 JP7036269 B1 JP 7036269B1 JP 2021132984 A JP2021132984 A JP 2021132984A JP 2021132984 A JP2021132984 A JP 2021132984A JP 7036269 B1 JP7036269 B1 JP 7036269B1
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Abstract

Figure 0007036269000001
【課題】経路を示す情報量を削減することができる経路作成装置、経路管理システム、経路作成プログラムおよび経路作成方法を提供する。
【解決手段】経路作成装置は、出発地点から目的地点までの最短経路を作成し、最短経路に含まれる第1ランドマーク地点と第2ランドマーク地点とを選択する。経路作成装置は、経路コスト値に基づいて第1経由ランドマーク地点と第2経由ランドマーク地点との間の部分経路が1つに定まる場合、最短経路から第1ランドマーク地点と第2ランドマーク地点との間の1以上の第3経由ランドマーク地点を削除した圧縮経路を作成する。
【選択図】図3

Description

本開示は、経路作成装置、経路管理システム、経路作成プログラムおよび経路作成方法に関する。
特許文献1は、ロボットの移動経路生成装置を開示する。当該移動経路生成装置は、空間内の物体と物体との間をコネクタで繋いだ地図を生成する。ロボットは、コネクタで繋がれた物体を辿ることで、詳細な移動経路を指定されることなく自律的に移動し得る。
特開2006-259963号公報
しかしながら、特許文献1に記載の移動経路生成装置において、移動経路が長くなった場合、指示する物体およびそのコネクタの数が増加する。このため、経路を示す情報量が多くなる。
本開示は、上述の課題を解決するためになされた。本開示の目的は、経路を示す情報量を削減することができる経路作成装置、経路管理システム、経路作成プログラムおよび経路作成方法を提供することである。
本開示に係る経路作成装置は、自律的に移動するロボットが2つの地点の間の経路を移動するために必要なコストを示す経路コスト値を演算する経路コスト演算部と、複数のランドマーク地点の位置が示された第1地図情報に基づいて、前記ロボットの出発地点から出発し前記複数のランドマーク地点のうち3つ以上の経由ランドマーク地点を経由して目的地点へと至る複数の経路の和集合である全体経路の情報を作成する全体経路作成部と、前記全体経路作成部が作成した前記全体経路に含まれる複数の経路のうち、前記経路コスト演算部に演算された経路コスト値が最も小さい経路を最短経路に決定する最短経路作成部と、前記最短経路作成部が決定した前記最短経路に含まれる前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの第1経由ランドマーク地点と、前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの前記第1経由ランドマーク地点より後に通過する地点であって前記第1経由ランドマーク地点に隣接しない第2経由ランドマーク地点と、を選択し、前記第1経由ランドマーク地点から出発し前記第1地図情報に示された前記複数のランドマーク地点のうち少なくとも1つのランドマーク地点を経由して前記第2経由ランドマーク地点へと至る1つ以上の部分経路を作成する部分経路作成部と、前記部分経路作成部が作成した前記1つ以上の部分経路のうち、前記経路コスト演算部に演算された経路コスト値が規定の閾値以下である部分経路の個数が1つである場合に、前記最短経路に含まれる前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの前記第1経由ランドマーク地点から前記第2経由ランドマーク地点までの間に存在する1つ以上の第3経由ランドマーク地点を前記最短経路から削除した圧縮経路を作成する圧縮経路作成部と、を備えた。
本開示に係る経路管理システムは、ロボットの移動を制御する移動制御装置と、前記ロボットの出発地点と目標地点との情報を受信した場合に、前記出発地点から前記目的地点へと至る移動経路の情報を前記移動制御装置に送信する管理サーバと、を備えた経路管理システムであって、前記管理サーバは、複数のランドマーク地点の位置が示された第1地図情報を記憶する第1記憶装置と、経路作成装置と、前記経路作成装置が作成した前記圧縮経路の情報を前記移動経路の情報として前記移動制御装置に送信する通信装置と、を有し、前記移動制御装置は、前記経路作成装置が作成した前記圧縮経路の情報を受信する通信部と、前記第1地図情報に含まれる前記複数のランドマーク地点の位置が示された第2地図情報を記憶する第2記憶部と、前記ロボットが2つの地点の間の経路を移動するために必要なコストを示す経路コスト値を演算する復元経路コスト演算部と、前記通信部が前記圧縮経路の情報を受信した場合に、前記圧縮経路に含まれる前記第1経由ランドマーク地点から出発し前記第2記憶部が記憶する前記第2地図情報に含まれる前記複数のランドマーク地点のうち少なくとも1つのランドマーク地点を経由して前記圧縮経路に含まれる前記第2経由ランドマーク地点へと至る1以上の復元部分経路を作成する復元部分経路作成部と、前記復元部分経路作成部が作成した前記1以上の復元部分経路のうち前記復元経路コスト演算部が演算した経路コスト値が最も小さい復元部分経路と前記圧縮経路が含まれる復元経路の情報を作成する復元経路作成部と、前記復元経路作成部が作成した復元経路の情報に基づいて前記ロボットを移動させる移動制御部と、を備えた。
本開示に係る経路作成プログラムは、コンピュータに、自律的に移動するロボットが2つの地点の間の経路を移動するために必要なコストを示す経路コスト値を演算する経路コスト演算ステップと、複数のランドマーク地点の位置が示された第1地図情報に基づいて、前記ロボットの出発地点から出発し前記複数のランドマーク地点のうち3つ以上の経由ランドマーク地点を経由して目的地点へと至る複数の経路の和集合である全体経路の情報を作成する全体経路作成ステップと、前記全体経路作成ステップで作成された前記全体経路に含まれる複数の経路のうち、前記経路コスト演算ステップで演算された経路コスト値が最も小さい経路を最短経路に決定する最短経路作成ステップと、前記最短経路作成ステップで決定された前記最短経路に含まれる前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの第1経由ランドマーク地点と、前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの前記第1経由ランドマーク地点より後に通過する地点であって前記第1経由ランドマーク地点に隣接しない第2経由ランドマーク地点と、を選択し、前記第1経由ランドマーク地点から出発し前記第1地図情報に示された前記複数のランドマーク地点のうち少なくとも1つのランドマーク地点を経由して前記第2経由ランドマーク地点へと至る1つ以上の部分経路を作成する部分経路作成ステップと、前記部分経路作成ステップで作成された前記1つ以上の部分経路のうち、前記経路コスト演算ステップで演算された経路コスト値が規定の閾値よりも小さい部分経路の個数が1つである場合に、前記最短経路に含まれる前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの前記第1経由ランドマーク地点から前記第2経由ランドマーク地点までの間に存在する1つ以上の第3経由ランドマーク地点を前記最短経路から削除した圧縮経路を作成する圧縮経路作成ステップと、を備えた。
本開示に係る経路作成方法は、自律的に移動するロボットが2つの地点の間の経路を移動するために必要なコストを示す経路コスト値を演算する経路コスト演算工程と、複数のランドマーク地点の位置が示された第1地図情報に基づいて、前記ロボットの出発地点から出発し前記複数のランドマーク地点のうち3つ以上の経由ランドマーク地点を経由して目的地点へと至る複数の経路の和集合である全体経路の情報を作成する全体経路作成工程と、前記全体経路作成工程で作成された前記全体経路に含まれる複数の経路のうち、前記経路コスト演算工程で演算された経路コスト値が最も小さい経路を最短経路に決定する最短経路作成工程と、前記最短経路作成工程で決定された前記最短経路に含まれる前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの第1経由ランドマーク地点と、前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの前記第1経由ランドマーク地点より後に通過する地点であって前記第1経由ランドマーク地点に隣接しない第2経由ランドマーク地点と、を選択し、前記第1経由ランドマーク地点から出発し前記第1地図情報に示された前記複数のランドマーク地点のうち少なくとも1つのランドマーク地点を経由して前記第2経由ランドマーク地点へと至る1つ以上の部分経路を作成する部分経路作成工程と、前記部分経路作成工程で作成された前記1つ以上の部分経路のうち、前記経路コスト演算工程で演算された経路コスト値が規定の閾値よりも小さい部分経路の個数が1つである場合に、前記最短経路に含まれる前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの前記第1経由ランドマーク地点から前記第2経由ランドマーク地点までの間に存在する1つ以上の第3経由ランドマーク地点を前記最短経路から削除した圧縮経路を作成する圧縮経路作成工程と、を備えた。
本開示によれば、経路作成装置は、出発地点から目的地点までの最短経路を作成し、最短経路に含まれる第1ランドマーク地点と第2ランドマーク地点とを選択する。経路作成装置は、経路コスト値に基づいて第1経由ランドマーク地点と第2経由ランドマーク地点との間の部分経路が1つに定まる場合、最短経路から第1ランドマーク地点と第2ランドマーク地点との間の1以上の第3経由ランドマーク地点を削除した圧縮経路を作成する。このため、経路を示す情報量を削減することができる。
実施の形態1における経路管理システムの概要図である。 実施の形態1における経路管理システムで作成される最短経路と圧縮経路とを示す図である。 実施の形態1における経路管理システムのブロック図である。 実施の形態1における経路作成装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。 実施の形態1における経路作成装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。 実施の形態1における経路作成装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。 実施の形態1における経路作成装置のハードウェア構成図である。 実施の形態1における経路作成装置の別の例のハードウェア構成図である。
本開示を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略される。
実施の形態1.
図1は実施の形態1における経路管理システムの概要図である。
図1には、建築物であるビル1が示される。ビル1には、複数のランドマーク2が設けられる。具体的には、複数のランドマーク2は、扉、柱、エレベーター、セキュリティゲート、等のビル設備である。
経路管理システム3は、ビル1に適用される。経路管理システム3は、ビル管理サーバ4とロボット5とロボット管理サーバ6とを備える。なお、経路管理システム3は、複数のロボット5を備えてもよい。
例えば、ビル管理サーバ4は、クラウドサーバとしてビル1とは別の建築物に設けられる。ビル管理サーバ4は、ビル1の第1地図情報を記憶する。第1地図情報は、複数のランドマーク2のIDと位置とが含まれたビル1の内部の環境地図である。例えば、第1地図情報は、BIM(Building Information Modeling)等に基づくビル1の詳細な設計図面から作成される。
例えば、ロボット5は、配送ロボット、警備ロボット、等である。ロボット5は、ビル1の内部を自律的に移動するロボットである。ロボット5は、認識センサと駆動装置とを備える。認識センサは、周囲の状況を観測するセンサである。具体的には、認識センサは、カメラ、LiDAR(Light Detection and Ranging)センサ、電波通信機、等である。ロボット5は、ランドマーク2に接近した場合、認識センサを用いて当該ランドマーク2のIDと位置とを認識する。この際、ロボット5は、ランドマーク2であるビル設備に対応する形態の認識センサを用いて当該ランドマーク2のIDと位置とを認識する。以下の表1は、ビル設備に対応する認識の形態の例を示す。なお、ランドマーク2として設定されるビル設備および認識の形態は表1に示す例に限定されない。
Figure 0007036269000002
表1に示されるように、例えば、ロボット5は、ランドマーク2である電子錠に近づいた場合、電子錠をカメラで撮影した画像の情報、LiDARセンサで計測した電子錠との距離の情報、および電波通信機が電子錠と通信した電波の情報に基づいて当該電子錠のIDと位置とを認識する。例えば、ロボット5は、あるビル設備に設けられたQRコード(登録商標)をカメラで撮影した画像の情報に基づいてビル設備のIDと位置とを認識する。
ロボット5は、SLAM(Simultaneous Localization And Mapping)等の地図作成技術を用いて、認識センサで認識したランドマーク2に対する自身の位置を推定しながら、第2地図情報を作成し得る。ロボット5は、第2地図情報を作成しながら、駆動装置によってビル1の内部を移動し得る。第2地図に含まれるランドマーク2は、第1地図に含まれるランドマーク2に対応する。
ロボット管理サーバ6は、ビル1の内部に設けられる。ロボット管理サーバ6は、ネットワークを介してビル管理サーバ4およびロボット5と通信し得る。ロボット管理サーバ6は、ロボット5の位置情報を管理する。
ロボット5は、目的地点へ向けてビル1の内部を移動する場合、ロボット管理サーバ6を介してビル管理サーバ4に移動経路の情報を要求する。この際、ロボット5は、第2地図情報における出発地点と目的地点とが対応付けられた情報を当該要求と共にビル管理サーバ4に送信する。
なお、出発地点と目的地点とが対応付けられた情報は、ビル管理サーバ4、ロボット5、ロボット管理サーバ6、等のいずれの機器が作成してもよい。例えば、ロボット5ではなく、ロボット管理サーバ6が第2地図情報における出発地点と目的地点とが対応付けられた情報を当該要求と共にビル管理サーバ4に送信してもよい。また、外部機器が、ロボット5の出発地点と目的地点とが対応付けられた情報を当該要求と共にビル管理サーバ4に送信してもよい。
ビル管理サーバ4は、移動経路の情報の要求を受信した場合、第1地図情報に基づいて出発地点から目標地点へ至る最短経路を探索し、最短経路の情報を作成する。最短経路の情報は、複数のランドマーク2である複数の経由地点が探索された経路の順番に並ぶ情報である。その後、ビル管理サーバ4は、最短経路に含まれる1以上の経由地点を削除することで、最短経路を圧縮した圧縮経路の情報を作成する。ビル管理サーバ4は、ロボット管理サーバ6を介して、圧縮経路の情報と移動の指示とをロボット5へ送信する。
ロボット5は、圧縮経路の情報を受信した場合、最短経路から削除された1以上の経由地点を推定することで、圧縮経路から最短経路を復元する。ロボット5は、第2地図情報を参照しながら、最短経路に示されたランドマーク2を順番に辿ることで目的地点まで移動する。この際、ロボット5は、2つのランドマーク2の間を移動する具体的な経路を自律的に決定する。例えば、経路の途中に障害物が存在する、経路の途中が混雑している、等の場合に、ロボット5は、障害物等を回避して移動してもよい。ロボット5は、第2地図情報を作成しながらビル1の内部を移動してもよい。
次に、図2を用いて、圧縮経路と圧縮経路が復元された復元経路を説明する。
図2は実施の形態1における経路管理システムで作成される最短経路と圧縮経路とを示す図である。
一般に、第1地図および第2地図には、それぞれに固有の誤差が含まれる。第2地図がSLAM等の技術によって作成される地図であるため、第2地図の精度は、第1地図の精度よりも低いことがある。第1地図と第2地図との間には、回転によるズレ、歪みによるズレ、等の差異が存在することがある。このため、ビル管理サーバ4が用いる第1地図は、ロボット5が用いる第2地図と必ずしも一致しない。その結果、第1地図における地点の位置座標は、第2地図における当該地点の位置座標と必ずしも一致しない。
一方、図2に示されるように、ビル管理サーバ4は、順序を持つ複数のランドマーク2の集合という形式で、ロボット5に移動経路を指示する。
具体的には、ビル管理サーバ4は、第1地図における複数のランドマーク2を複数の経由地点として順番に並べた最短経路の情報を作成する。ビル管理サーバ4は、最短経路のうち、最短経路の復元に必要な経由地点を除いた圧縮経路を作成する。圧縮経路には、最短経路において復元に必要なランドマーク2のみが含まれる。ビル管理サーバ4は、ロボット5と復元に必要なランドマーク2のみを共有する。
ロボット5は、第2地図における複数のランドマーク2のIDと位置との情報に基づいて、圧縮経路の情報を復元し、復元された最短経路の情報である復元経路の情報を作成する。ロボット5は、第2地図における複数のランドマーク2を、復元経路の情報に示された順番でそれぞれ移動する。
次に、図3を用いて、経路管理システム3を説明する。
図3は実施の形態1における経路管理システムのブロック図である。
図3には、ランドマーク2としてビル設備であるエレベーターの乗場ドアが示される。経路管理システム3は、指示端末7を更に備える。
例えば、指示端末7は、図3には図示されないビル1の内部に設けられる。指示端末7は、入力機器7aを介して、利用者から情報の入力を受け付ける。指示端末7は、経路管理システム3に含まれない外部の機器から情報の入力を受け付ける。例えば、指示端末7は、ロボット5の現在地点と目的地点とが対応付けられた情報とロボット5を目的地へ移動させる指令の入力を受け付ける。この場合、指示端末7は、受け付けた情報と指令とをビル管理サーバ4へ送信する。
ビル管理サーバ4は、第1記憶装置9と通信装置8と経路作成装置10とを備える。
通信装置8は、ロボット管理サーバ6および指示端末7と通信し得る。
第1記憶装置9は、情報を記憶する。通信装置8がロボット5の出発地点と目的地点とが対応付けられた情報を受信した場合、第1記憶装置9は、当該情報を記憶する。以下の表2は、ロボット5の出発地点と目的地点とが対応付けられた情報の例を示す。
Figure 0007036269000003
表2に示されるように、第1記憶装置9は、「ロボットID」と「地点種別」と「x座標」と「y座標」と「階床」とが対応付けられた情報を記憶する。「ロボットID」は、ロボット5を識別する情報である。「地点種別」は、対応付けられた地点が出発地点および目的地点のいずれであるかを示す情報である。出発地点の位置および目的地点の位置は、「x座標」と「y座標」と「階床」とのタプルで表される。なお、別の例として、出発地点の位置および目的地点の位置は、「x座標」と「y座標」と「z座標」とのタプルで表されてもよい。出発地点の位置および目的地点の位置における「x座標」と「y座標」と「z座標」とは、第1地図および第2地図のいずれと対応していてもよい。
例えば、表2の第2行目は、IDが「R1」であるロボット5の出発地点の「x座標」と「y座標」と「階床」とがそれぞれX11、Y11、F11であることを示す。
第1記憶装置9は、第1地図情報を予め記憶している。以下の表3は、第1地図情報に含まれる複数のランドマーク2の各々のIDと位置とが対応付けられた情報を示す。
Figure 0007036269000004
表3において、「ランドマークID」は、複数のランドマーク2の各々を識別する情報である。ランドマーク2の位置は、「x座標」と「y座標」と「階床」とのタプルで表される。なお、別の例として、ランドマーク2の位置は、「x座標」と「y座標」と「z座標」とのタプルで表されてもよい。ランドマーク2の位置における「x座標」と「y座標」と「z座標」とは、第1地図と対応する。
第1記憶装置9は、複数のランドマーク2のうち任意の2つの間の経路に設定された経路コスト値の情報を記憶する。第1記憶装置9は、複数のランドマーク2のうち複数の組み合わせの経路に関する経路コスト値の情報を記憶する。以下の表4は、経路コスト値の情報の例を示す。
Figure 0007036269000005
表4に示されるように、経路コスト値の情報は、「第1ランドマークID」と「第2ランドマークID」と「経路コスト値」とが対応付けられた情報である。「第1ランドマークID」と「第2ランドマークID」とは、2つのランドマーク2の組み合わせを示す。「経路コスト値」は、第1ランドマーク2と第2ランドマーク2との間を移動するときに発生するコストを示す値である。例えば、表4の第2行目は、IDが「L1」のランドマーク2とIDが「L2」のランドマーク2との間の経路コスト値が「C12」であることを示す。経路コスト値が決定される方法は、いくつかあり得る。
第1例として、経路コスト値は、2つのランドマーク2の間のユークリッド距離に等しい。2つのランドマーク2が設置された階床が異なる場合は、階床を移動するために必要な経路のユークリッド距離が考慮される。
また、第2例として、経路コスト値は、2つのランドマーク2の間のユークリッド距離を示す値と2つのランドマーク2の間の混雑度合いを示す値との和であってもよい。
また、第3例として、経路コスト値は、2つのランドマーク2の間のユークリッド距離を示す値と2つのランドマーク2の間における移動の難しさを示す値との和であってもよい。具体的には、2つのランドマーク2の間の床面が滑りやすい材質である場合、経路コスト値は、より大きな値となる。
また、第4例として、経路コスト値は、経路コスト関数g(x1,y1,z1,x2,y2,z2)によって導出される値でもよい。当該経路コスト関数において、x1、y1、及びz1は第1ランドマークの位置座標である。x2、y2、及びz2は第2ランドマークの位置座標である。
経路作成装置10は、ロボット5へ指示する経路の情報を作成する。経路作成装置10は、経路コスト演算部11と全体経路作成部12と最短経路作成部13と部分経路作成部14と圧縮経路作成部15とを備える。
経路コスト演算部11は、2つの地点を結ぶ経路の経路コスト値を演算する。2つのランドマーク2の間で他のランドマーク2を通過する経路である場合、経路コスト演算部11は、2つのランドマーク2の間の経路コスト値を合計した値を当該経路の経路コスト値とする。具体的には、経路コスト演算部11は、第1記憶装置9が記憶する経路コスト値の情報に基づいて、演算対象の経路に設定された2つのランドマーク2の間の経路コスト値を加えることで当該演算対象の経路の経路コスト値を演算する。
2つの地点を結ぶ経路の経路コスト値が第1記憶装置9に記憶された経路コスト値の情報に含まれていない場合、経路コスト演算部11は、当該2つの地点を結ぶ経路の経路コスト値を算出する。この際、例えば、経路コスト演算部11は、経路コストの情報が作成される際の方法である第1例から第4例までのいずれかの方法に基づいて、経路コスト値を演算する。また、2つの地点を結ぶ経路が経路コスト値の情報に含まれる2つのランドマーク2の間の経路に類似する場合、経路コスト演算部11は、2つの地点を結ぶ経路の経路コスト値として類似する経路の経路コスト値を適用してもよい。
全体経路作成部12は、第1記憶装置9が記憶する出発地点と目的地点とが対応付けられた情報と第1地図情報とに基づいて、出発地点から複数のランドマーク2のいずれかを通過して目的地点へと至る複数の経路の集合である全体経路を作成する。
具体的には、全体経路作成部12は、第1記憶装置9が記憶する出発地点の情報と第1地図情報とに基づいて、複数のランドマーク2の各々と出発地点との間の経路コスト値を経路コスト演算部11にそれぞれ演算させる。全体経路作成部12は、複数のランドマーク2のうち出発地点からの経路コスト値が最も小さいランドマーク2を出発地点の次にロボット5が通過する第1ランドマーク地点に設定する。全体経路作成部12は、第1記憶装置9が記憶する目標地点の情報と第1地図情報とに基づいて、複数のランドマーク2の各々と目的地点との間の経路コスト値を経路コスト演算部11にそれぞれ演算させる。全体経路作成部12は、複数のランドマーク2のうち目的地点への経路コスト値が最も小さいランドマーク2を目標地点の直前にロボット5が通過する第2ランドマーク地点に設定する。
その後、全体経路作成部12は、第1ランドマーク地点から第2ランドマーク地点を除く複数のランドマーク2を複数のランドマーク地点にそれぞれ設定する。全体経路作成部12は、第1ランドマーク地点を出発し複数のランドマーク地点のうちの1以上のランドマーク地点を通過して第2ランドマーク地点へ至る複数の経路を探索する。全体経路作成部12は、出発地点から第1ランドマーク地点への経路と、第1ランドマーク地点から複数のランドマーク地点のうちの1以上のランドマーク地点を通過して第2ランドマーク地点へ至る複数の経路と、第2ランドマーク地点から目的地点への経路と、を繋ぐことで、出発地点から第1ランドマーク地点、1以上のランドマーク地点、第2ランドマーク地点を通過して目的地点へと至る複数の経路の和集合である全体経路を作成する。
最短経路作成部13は、全体経路作成部12が作成した全体経路に含まれる複数の経路のうちの最も経路コスト値が小さい経路を最短経路に決定する。この際、最短経路作成部13は、最短経路において出発地点と目的地点との間に存在する複数のランドマーク地点の各々を経由ランドマーク地点に設定する。
最短経路に3以上の経由ランドマーク地点が含まれる場合、部分経路作成部14は、3以上の経由ランドマーク地点のうち経由ランドマーク地点の組(i,j)を選択する。経由ランドマーク地点の組(i,j)は、最短経路における第1経由ランドマーク地点であるi番目の経由ランドマーク地点と第2経由ランドマーク地点であるj番目の経由ランドマーク地点である。整数jは、整数i+1よりも大きい整数が選ばれる。即ち、j番目の経由ランドマーク地点は、i番目の経由ランドマーク地点よりも後に通り、かつi番目の経由ランドマーク地点に隣接しない経由ランドマーク地点である。
部分経路作成部14は、部分経路を作成する際に、経由ランドマーク地点の組(i,j)が既に選択された組であるか否かを判定する。部分経路作成部14は、経由ランドマーク地点の組(i,j)がまだ選択されていない組であると判定した場合、i番目の経由ランドマーク地点からj番目の経由ランドマーク地点へ至る1以上の部分経路を作成する。この際、部分経路作成部14は、ループした経路にならないよう部分経路を作成する。
具体的には、部分経路を作成する場合、部分経路作成部14は、第1記憶装置9が記憶する第1地図情報に基づいて、i番目の経由ランドマーク地点とj番目の経由ランドマーク地点との間に存在する複数のランドマーク地点を特定する。その後、部分経路作成部14は、i番目の経由ランドマーク地点を出発し、特定した複数のランドマーク地点のうちの1以上のランドマーク地点を通過してj番目の経由ランドマーク地点へと至る1以上の部分経路をそれぞれ作成する。
部分経路作成部14は、最短経路に含まれる3以上の経由ランドマーク地点によって取り得る全ての組み合わせの経由ランドマーク地点の組(i,j)が選択されるまで、部分経路を作成する。
圧縮経路作成部15は、i番目の経由ランドマーク地点からj番目の経由ランドマーク地点へ至る部分経路の情報を圧縮可能であるか否かを判定する。具体的には、圧縮経路作成部15は、i番目の経由ランドマーク地点からj番目の経由ランドマーク地点へ至る1以上の部分経路のうち、対応する経路コスト値が規定の閾値以下である部分経路の個数を数える。経路コスト値が規定の閾値以下である部分経路の個数が1である場合、圧縮経路作成部15は、i番目の経由ランドマーク地点からj番目の経由ランドマーク地点へ至る部分経路の情報を圧縮可能であると判定する。圧縮経路作成部15は、i番目の経由ランドマーク地点からj番目の経由ランドマーク地点へ至る部分経路の情報を圧縮可能であると判定した場合、最短経路においてi番目の経由ランドマーク地点とj番目の経由ランドマーク地点との間に存在する1以上の第3経由ランドマーク地点を最短経路から削除した経路を最新の最短経路に設定する。
圧縮経路作成部15で用いられる規定の閾値は、経路が正確に復元できる可能性、経路の圧縮率、等を考慮して設定される。
第1例として、規定の閾値は、i番目の経由ランドマーク地点からj番目の経由ランドマーク地点へ至る1以上の部分経路に対応する経路コスト値のうち、最も値の小さい経路コスト値と同じ値に設定される。
第2例として、規定の閾値は、i番目の経由ランドマーク地点からj番目の経由ランドマーク地点へ至る1以上の部分経路に対応する経路コスト値のうち、最も値の小さい経路コスト値に調整値εを加えた値に設定される。
圧縮経路作成部15は、取り得る全ての組み合わせの経由ランドマーク地点の組(i,j)に関する部分経路について圧縮可能であるか否かを判定した場合、最新の最短経路を圧縮経路と決定し、圧縮経路の情報を作成する。
ロボット5は、移動制御装置20を備える。移動制御装置20は、ロボット5の移動を制御する。移動制御装置20は、第2記憶部21と通信部22と復元経路コスト演算部23と復元部分経路作成部24と復元経路作成部25と移動制御部26とを備える。
第2記憶部21は、第2地図情報を記憶する。第2記憶部21は、経路コスト値の情報を記憶する。
通信部22は、ロボット管理サーバ6との間で情報を送信および受信する。
復元部分経路作成部24は、通信部22がロボット管理サーバ6を介してビル管理サーバ4から圧縮経路の情報を受信した場合、圧縮経路の情報と第2記憶部21が記憶する第2地図情報とを用いて、部分経路作成部14と同様の方法で、1以上の復元部分経路を作成する。具体的には、復元部分経路作成部24は、圧縮経路に含まれる経由ランドマーク地点の組(i,j)を選択する。復元部分経路作成部24は、第2地図情報に示された複数のランドマーク地点であって、i番目の経由ランドマーク地点とj番目の経由ランドマーク地点との間に存在する複数のランドマーク地点を特定する。その後、復元部分経路作成部24は、i番目の経由ランドマーク地点を出発し、特定した複数のランドマーク地点のうちの1以上のランドマーク地点を通過してj番目の経由ランドマーク地点へと至る1以上の復元部分経路をそれぞれ作成する。
復元部分経路作成部24は、最短経路に含まれる3以上の経由ランドマーク地点によって取り得る全ての組み合わせの経由ランドマーク地点の組(i,j)が選択されるまで、復元部分経路を作成する。
復元経路コスト演算部23は、経路コスト演算部11と同様の方法で、2つの地点を結ぶ経路の経路コスト値を演算する。例えば、経路コスト演算部11は、第2記憶部21が記憶する経路コスト値の情報に基づいて、演算対象の経路に設定された2つのランドマーク2の間の経路コスト値を加えることで当該演算対象の経路の経路コスト値を演算する。復元経路コスト演算部23は、復元部分経路作成部24が1以上の復元部分経路を作成した場合、当該復元部分経路の経路コスト値を演算する。
復元経路作成部25は、復元部分経路作成部24が作成した1以上の復元部分経路のうち最も経路コスト値が小さい復元部分経路を特定する。
復元経路作成部25は、経由ランドマーク地点の組(i,j)に対応する1以上の復元部分経路のうち最も経路コスト値が小さい復元部分経路と圧縮経路とが含まれる復元経路の情報を作成する。具体的には、復元経路作成部25は、経由ランドマーク地点の組(i,j)の間の最も経路コスト値が小さい復元部分経路に含まれる1以上のランドマーク地点が圧縮経路に含まれない場合、当該1以上のランドマーク地点を圧縮経路に加える。復元経路作成部25は、圧縮経路に加えた当該1以上のランドマーク地点と圧縮経路に含まれる経由ランドマーク地点とを最も経路コスト値が小さい復元部分経路と同じ順番で接続し、最新の圧縮経路に設定する。復元経路作成部25は、圧縮経路に含まれる複数の経由ランドマーク地点について取り得る全ての組み合わせの経由ランドマーク地点の組(i,j)について同様の動作を行う。その後、復元経路作成部25は、最新の圧縮経路を復元経路とした復元経路の情報を作成する。
移動制御部26は、ロボット5の駆動装置を制御することで、ロボット5が移動する動作を制御する。例えば、移動制御部26は、第2記憶部21が記憶する第2地図情報と認識センサが認識した情報と復元経路作成部25が作成した経路の情報とに基づいて、ロボット5を目的地点まで移動させる。
ロボット管理サーバ6は、統合通信部30と情報管理部31とを備える。
統合通信部30は、ビル管理サーバ4の通信装置8およびロボット5の通信部22と情報を通信し得る。
情報管理部31は、ロボット5から受信したロボット5の位置情報に基づいて、ロボット5の位置を管理する。
次に、図4を用いて、経路作成装置10がロボット5に圧縮経路を送信するまでの動作を説明する。
図4は実施の形態1における経路作成装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。
図4に示されるように、ステップS101において、経路作成装置10は、ロボット5の出発地点と目的地点とが対応付けられた情報をロボット5または外部の機器から受信する。
その後、ステップS102の動作が行われる。ステップS102において、経路作成装置10は、出発地点から目的地点へと至る最短経路を決定する。
その後、ステップS103の動作が行われる。ステップS103において、経路作成装置10は、最短経路から圧縮経路を作成する。
その後、ステップS104の動作が行われる。ステップS104において、経路作成装置10は、ロボット5に圧縮経路の情報を送信する。
その後、経路作成装置10は、動作を終了する。
次に、図5を用いて、図4のステップS102の動作である、経路作成装置10が最短経路を決定する動作を説明する。
図5は実施の形態1における経路作成装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。
経路作成装置10は、出発地点と目的地点とが対応付けられた情報を受信した場合、図5に示されるフローチャートの動作を開始する。
ステップS201において、経路コスト演算部11は、複数のランドマーク2の各々と出発地点との間の経路コスト値をそれぞれ演算する。
その後、ステップS202の動作が行われる。ステップS202において、全体経路作成部12は、複数のランドマーク2のうち出発地点からの経路コスト値が最も小さいランドマーク2を、出発地点の次の第1ランドマーク地点に設定する。全体経路作成部12は、第1ランドマーク地点と出発地点との間の経路コスト値を経路コスト値Aとして設定する。
その後、ステップS203の動作が行われる。ステップS203において、経路コスト演算部11は、複数のランドマーク2の各々と目的地点との間の経路コスト値をそれぞれ演算する。
その後、ステップS204の動作が行われる。ステップS204において、全体経路作成部12は、複数のランドマーク2のうち目的地点への経路コスト値が最も小さいランドマーク2を、目的地点の1つ前の第2ランドマーク地点に設定する。全体経路作成部12は、第2ランドマーク地点と目的地点との間の経路コスト値を経路コスト値Bとして設定する。
その後、ステップS205の動作が行われる。ステップS205において、全体経路作成部12は、第1ランドマーク地点から第2ランドマーク地点までの間に存在する複数のランドマーク2を複数のランドマーク地点にそれぞれ設定する。全体経路作成部12は、出発地点から第1ランドマーク地点、複数のランドマーク地点のうち1以上のランドマーク地点および第2ランドマーク地点を通過して目的地点へと至る複数の経路の和集合である全体経路を作成する。
その後、ステップS206の動作が行われる。ステップS206において、経路コスト演算部11は、全体経路の集合に含まれる複数の経路に対応する経路コスト値を演算する。この際、経路コスト演算部11は、第1ランドマーク地点から1以上のランドマーク地点を通過して第2ランドマーク地点へと至る複数の経路の経路コスト値Cをそれぞれ演算する。経路コスト演算部11は、経路コスト値A、経路コスト値Bおよび複数の経路コスト値Cを加算することで、全体経路の集合に含まれる複数の経路に対応する経路コスト値をそれぞれ演算する。
その後、ステップS207の動作が行われる。ステップS207において、最短経路作成部13は、全体経路に含まれる複数の経路のうち、最も経路コスト値が小さくなる経路を特定する。最短経路作成部13は、最も経路コスト値が小さくなる経路を最短経路として決定する。
その後、経路作成装置10は、最短経路を決定する動作を終了する。
次に、図6を用いて、図4のステップS103の動作である、経路作成装置10が圧縮経路を決定する動作を説明する。
図6は実施の形態1における経路作成装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。
経路作成装置10は、最短経路を決定した場合、図6に示されるフローチャートの動作を開始する。
ステップS301において、部分経路作成部14は、最短経路に含まれる2つの経由ランドマーク地点の組(i,j)を選択する。
その後、ステップS302において、部分経路作成部14は、経由ランドマーク地点の組(i,j)がまだ選択されていない組であるか否かを判定する。
ステップS302で、経由ランドマーク地点の組(i,j)が既に選択された組であると判定された場合、経路作成装置10は、ステップS301以降の動作を行う。
ステップS302で、経由ランドマーク地点の組(i,j)がまだ選択されていない組であると判定された場合、ステップS303の動作が行われる。ステップS303において、部分経路作成部14は、第1経由ランドマーク地点であるi番目の経由ランドマーク地点から第2経由ランドマーク地点であるj番目の経由ランドマーク地点までに取り得る1以上の部分経路の組み合わせの集合を作成する。
その後、ステップS304の動作が行われる。ステップS304において、経路コスト演算部11は、ステップS303で部分経路作成部14が抽出した1以上の部分経路の各々の経路コスト値を演算する。
その後、ステップS305の動作が行われる。ステップS305において、圧縮経路作成部15は、i番目の経由ランドマーク地点からj番目の経由ランドマーク地点へ至る経路の情報を圧縮可能であるか否かを判定する。具体的には、ステップS303で部分経路作成部14が抽出した1以上の部分経路の組み合わせのうち、ステップS304で経路コスト演算部11が演算した経路コスト値が規定の閾値以下である部分経路の個数が1個である場合、圧縮経路作成部15は、i番目の経由地点からj番目の経由地点へ至る経路の情報を圧縮可能であると判定する。
ステップS305で、圧縮経路作成部15が経路の情報を圧縮可能でないと判定した場合、ステップS301以降の動作が行われる。
ステップS305で、圧縮経路作成部15が経路の情報を圧縮可能であると判定した場合、ステップS306の動作が行われる。ステップS306において、圧縮経路作成部15は、最新の最短経路から、i番目の経由ランドマーク地点とj番目の経由ランドマーク地点との間に存在する1以上の第3経由ランドマーク地点を削除する。圧縮経路作成部15は、1以上の第3経由ランドマーク地点を削除した最短経路を最新の最短経路に設定する。
その後、ステップS307の動作が行われる。ステップS307において、部分経路作成部14は、最短経路に含まれる経由ランドマーク地点の組(i,j)について、取り得る全ての経由ランドマーク地点の組(i,j)がこれまでに選択されたか否かを判定する。
ステップS307で、部分経路作成部14が取り得る全ての経由ランドマーク地点の組(i,j)のうち選択されていない経由ランドマーク地点の組(i,j)が存在すると判定した場合、ステップS301以降の動作が行われる。
ステップS307で、取り得る全ての経由ランドマーク地点の組(i,j)がこれまでに選択されたと部分経路作成部14が判定した場合、ステップS308の動作が行われる。ステップS308において、圧縮経路作成部15は、最新の最短経路を圧縮経路として決定し、圧縮経路の情報を作成する。
その後、経路作成装置10は、圧縮経路を作成する動作を終了する。
以上で説明した実施の形態1によれば、経路作成装置10は、経路コスト演算部11と全体経路作成部12と最短経路作成部13と部分経路作成部14と圧縮経路作成部15とを備える。経路作成装置10は、出発地点から目的地点までの最短経路を作成し、最短経路に含まれる第1ランドマーク地点と第2ランドマーク地点とを選択する。経路作成装置10は、経路コスト値に基づいて第1経由ランドマーク地点と第2経由ランドマーク地点との間の部分経路が1つに定まる場合、最短経路から第1ランドマーク地点と第2ランドマーク地点との間の1以上の第3経由ランドマーク地点を削除した圧縮経路を作成する。このため、経路作成装置10は、経路を示す情報量を削減することができる。また、経路作成装置10は、直線で結べる2つの地点の経路だけでなく、直線で表現できない経路も圧縮することができる。
また、圧縮経路作成部15は、部分経路の経路コスト値のうち最も小さい経路コスト値と同じ値を規定の閾値に設定する。このため、経路を示す情報量をより確実に削減することができる。
また、圧縮経路作成部15は、部分経路の経路コスト値のうち最も小さい経路コスト値と同じ値に調整値εを加えた値を規定の閾値に設定する。この場合、最も小さい経路コスト値に近い経路コスト値をもつ部分経路が存在するときには、圧縮経路作成部15は、経路を圧縮しない。このため、圧縮経路が復元されるときに、当該圧縮経路の復元可能性を向上することができる。特に、第1地図情報と第2地図情報との座標の差異が大きい場合、圧縮経路を作成する際に意図しなかった部分経路が、復元部分経路において作成される恐れがある。または、第1地図情報と第2地図情報との座標の差異が大きい場合、第1地図情報に基づいて作成した部分経路の経路コスト値と、第2地図情報に基づいて作成した復元部分経路の経路コスト値とが異なる恐れがある。規定の閾値を最小の経路コスト値に設定する場合と比べて規定の閾値に調整値εというバッファを設けることで、意図しない復元部分経路が発見される恐れがあるときに、経路を圧縮することを抑制することができる。
また、経路コスト演算部11は、2つの地点の間のユークリッド距離の値を経路コスト値として演算する。このため、経路コスト値を容易に設定することができる。
また、経路コスト演算部11は、2つの地点の間のユークリッド距離の値と移動の困難度を示す値との合計値を経路コスト値として演算する。このため、ランドマーク2の周囲の状況に応じた経路コスト値を設定することができる。
また、経路コスト演算部11は、移動困難度を示す値として、混雑度合い、床面の状態を考慮する。このため、ロボット5が移動するために必要なコストをより正確に反映した経路コスト値を設定することができる。
また、全体経路作成部12は、出発地点からの経路コスト値が最も小さいランドマーク地点を出発地点の次に通る経由ランドマーク地点として設定する。このため、第1地図に示されたランドマーク地点と第1地図に設定されていない出発地点の座標とを対応させた経路を作成することができる。
また、全体経路作成部12は、目的地点への経路コスト値が最も小さいランドマーク地点を目的地点の直前に通る経由ランドマーク地点として設定する。このため、第1地図に示されたランドマーク地点と第1地図に設定されていない目的地点の座標とを対応させた経路を作成することができる。
また、経路作成装置10は、第1記憶装置9に相当し、第1記憶装置9と同様の情報を記憶する第1記憶部を備えていてもよい。第1記憶装置9または第1記憶部に記憶された第1地図情報は、ビル1のBIMに基づいて作成される。このため、ビル1の内部がより正確に反映された第1地図情報を利用することができる。
また、第1記憶装置9または第1記憶部は、経路コスト値の情報を記憶する。経路コスト演算部11は、経路コスト値を演算する場合に、第1記憶装置9または第1記憶部に記憶された経路コスト値の情報を利用する。このため、経路コスト演算部11が経路コスト値を演算するために必要な演算量を低減することができる。
また、経路コスト演算部11は、演算した経路コスト値が第1記憶装置9または第1記憶部における経路コスト値の情報に記憶されていない場合、演算した経路コスト値に基づいて第1記憶装置9または第1記憶部における経路コスト値の情報を更新する。このため、経路コスト値を演算するために必要な演算量を低減することができる。
また、経路管理システム3は、移動制御装置20とビル管理サーバ4とを備える。ビル管理サーバ4は、経路作成装置10を備える。経路作成装置10は、移動制御装置20に対して圧縮経路の情報を送信する。移動制御装置20は、圧縮経路の情報を復元し、復元経路の情報を作成する。移動制御装置20は、復元経路の情報に基づいてロボット5を移動させる。このため、ロボット5に指示する移動経路の情報をやり取りするために必要な通信量を削減することができる。
なお、経路作成装置10は、経路コスト演算工程と全体経路作成工程と最短経路作成工程と部分経路作成工程と圧縮経路作成工程とを備えた経路作成方法によって圧縮経路を作成する。経路コスト演算工程、全体経路作成工程、最短経路作成工程、部分経路作成工程、および圧縮経路作成工程において行われる動作は、経路コスト演算部11、全体経路作成部12、最短経路作成部13、部分経路作成部14、および圧縮経路作成部15が行う動作とそれぞれ同じである。
なお、ロボット管理サーバ6は、クラウドサーバとしてビル1ではない建築物に設けられてもよい。
なお、ビル管理サーバ4は、ロボット管理サーバ6を経由せずに、ロボット5と直接通信してもよい。この場合、ロボット管理サーバ6は、経路管理システム3に備えられなくてもよい。
なお、ビル管理サーバ4は、ビル1に設けられてもよい。例えば、ビル管理サーバ4は、ビル1の内部に設けられたパーソナルコンピュータまたはサーバコンピュータであってもよい。
なお、ビル管理サーバ4は、第1記憶装置9と通信装置8と経路作成装置10とが一体となった物理機器であるビル管理装置であってもよい。この場合、当該ビル管理装置は、第1記憶装置9、通信装置8および経路作成装置10とそれぞれ同様の機能を有する第1記憶部、第1通信部および経路作成部を備えてもよい。
なお、第1記憶装置9が記憶する第1地図情報は、予めロボット管理サーバ6から取得されてもよい。また、第1記憶装置9が記憶する第1地図情報は、経路管理システム3の外部から取得されてもよい。また、ビル管理サーバ4は、ビル1のBIMに基づいて第1地図情報を作成し、記憶してもよい。
なお、経路コスト演算部11は、部分経路の経路コスト値を演算した場合、当該経路コスト値を第1記憶装置9に記憶させてもよい。一度演算した経路コスト値を記憶することで、経路管理システム3は、同じ経路に関する経路コスト値の演算量を削減することができる。
なお、全体経路作成部12は、第1ランドマーク地点を設定する際に、複数のランドマーク2のうちの出発地点に最も近いランドマーク2を第1ランドマーク地点に設定してもよい。この場合、経路コスト演算部11は、第1ランドマーク地点が設定された後に、出発地点と第1ランドマーク地点との間の経路コスト値Aを演算してもよい。このため、経路作成装置10は、より少ない演算量で第1ランドマーク地点を決定することができる。
なお、全体経路作成部12は、第2ランドマーク地点を設定する際に、複数のランドマーク2のうちの目的地点に最も近いランドマーク2を第2ランドマーク地点に設定してもよい。この場合、経路コスト演算部11は、第2ランドマーク地点が設定された後に、目的地点と第2ランドマーク地点との間の経路コスト値Bを演算してもよい。このため、経路作成装置10は、より少ない演算量で第2ランドマーク地点を決定することができる。
なお、移動制御装置20は、ロボット管理サーバ6に設けられてもよい。この場合、移動制御装置20は、ビル管理サーバ4から受信した圧縮経路の情報を復元し、ロボット5の移動を制御してもよい。
なお、移動制御装置20は、圧縮経路を復元することなく、圧縮経路に含まれる経由ランドマーク地点を辿るようにロボット5を移動させてもよい。この際、あるランドマーク地点から移動する場合、移動制御装置20は、経路コスト値が最も小さくなるようなランドマーク地点を次の目的とする地点に設定してもよい。移動制御装置20は、常に経路コスト値が最小となるようなランドマーク地点を設置しながら移動することで、最短経路を通るよう移動することができる。
次に、図7と図8とを用いて、経路作成装置10を構成するハードウェアの例を説明する。
図7は実施の形態1における経路作成装置のハードウェア構成図である。図8は実施の形態1における経路作成装置の別の例のハードウェア構成図である。
図7に示されるように、経路作成装置10の各機能は、処理回路100により実現し得る。例えば、処理回路100は、少なくとも1つのプロセッサ100aと少なくとも1つのメモリ100bとを備える。
処理回路100が少なくとも1つのプロセッサ100aと少なくとも1つのメモリ100bとを備える場合、経路作成装置10の各機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせで実現される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、プログラムとして記述される。ソフトウェアおよびファームウェアの少なくとも一方は、少なくとも1つのメモリ100bに格納される。少なくとも1つのプロセッサ100aは、少なくとも1つのメモリ100bに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、経路作成装置10の各機能を実現する。少なくとも1つのプロセッサ100aは、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSPともいう。例えば、少なくとも1つのメモリ100bは、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROM等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等である。
図8に示されるように、経路作成装置10の別の例において、処理回路100は、少なくとも1つの専用のハードウェア200を更に備える。処理回路100が少なくとも1つの専用のハードウェア200を備える場合、処理回路100は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらの組み合わせで実現される。例えば、経路作成装置10の各機能は、それぞれ処理回路100で実現される。例えば、経路作成装置10の各機能は、まとめて処理回路100で実現される。
経路作成装置10の各機能について、一部を専用のハードウェア200で実現し、他部をソフトウェアまたはファームウェアで実現してもよい。例えば、経路コスト値を演算する機能については専用のハードウェア200としての処理回路100で実現し、経路コスト値を演算する機能以外の機能については少なくとも1つのプロセッサ100aが少なくとも1つのメモリ100bに格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現してもよい。
このように、処理回路100は、ハードウェア200、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせで経路作成装置10の各機能を実現する。
図示されないが、ロボット5の各機能も、経路作成装置10の各機能を実現する処理回路100と同等の処理回路で実現される。図示されないが、ロボット管理サーバ6の各機能も、経路作成装置10の各機能を実現する処理回路100と同等の処理回路で実現される。図示されないが、ビル管理サーバ4の各機能も、経路作成装置10の各機能を実現する処理回路100と同等の処理回路で実現される。
1 ビル、 2 ランドマーク、 3 経路管理システム、 4 ビル管理サーバ、 5 ロボット、 6 ロボット管理サーバ、 7 指示端末、 7a 入力機器、 8 通信装置、 9 第1記憶装置、 10 経路作成装置、 11 経路コスト演算部、 12 全体経路作成部、 13 最短経路作成部、 14 部分経路作成部、 15 圧縮経路作成部、 20 移動制御装置、 21 第2記憶部、 22 通信部、 23 復元経路コスト演算部、 24 復元部分経路作成部、 25 復元経路作成部、 26 移動制御部、 30 統合通信部、 31 情報管理部、 100 処理回路、 100a プロセッサ、 100b メモリ、 200 ハードウェア

Claims (14)

  1. 自律的に移動するロボットが2つの地点の間の経路を移動するために必要なコストを示す経路コスト値を演算する経路コスト演算部と、
    複数のランドマーク地点の位置が示された第1地図情報に基づいて、前記ロボットの出発地点から出発し前記複数のランドマーク地点のうち3つ以上の経由ランドマーク地点を経由して目的地点へと至る複数の経路の和集合である全体経路の情報を作成する全体経路作成部と、
    前記全体経路作成部が作成した前記全体経路に含まれる複数の経路のうち、前記経路コスト演算部に演算された経路コスト値が最も小さい経路を最短経路に決定する最短経路作成部と、
    前記最短経路作成部が決定した前記最短経路に含まれる前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの第1経由ランドマーク地点と、前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの前記第1経由ランドマーク地点より後に通過する地点であって前記第1経由ランドマーク地点に隣接しない第2経由ランドマーク地点と、を選択し、前記第1経由ランドマーク地点から出発し前記第1地図情報に示された前記複数のランドマーク地点のうち少なくとも1つのランドマーク地点を経由して前記第2経由ランドマーク地点へと至る1つ以上の部分経路を作成する部分経路作成部と、
    前記部分経路作成部が作成した前記1つ以上の部分経路のうち、前記経路コスト演算部に演算された経路コスト値が規定の閾値以下である部分経路の個数が1つである場合に、前記最短経路に含まれる前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの前記第1経由ランドマーク地点から前記第2経由ランドマーク地点までの間に存在する1つ以上の第3経由ランドマーク地点を前記最短経路から削除した圧縮経路を作成する圧縮経路作成部と、
    を備えた経路作成装置。
  2. 前記圧縮経路作成部は、前記規定の閾値として前記部分経路作成部が作成した前記1つ以上の部分経路の経路コスト値のうち最も小さい経路コスト値と同じ値を用いる請求項1に記載の経路作成装置。
  3. 前記圧縮経路作成部は、前記規定の閾値として前記部分経路作成部が作成した前記1つ以上の部分経路の経路コスト値のうち最も小さい経路コスト値に調整値を加えた値を用いる請求項1に記載の経路作成装置。
  4. 前記経路コスト演算部は、2つの地点の間のユークリッド距離の値を経路コスト値として演算する請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の経路作成装置。
  5. 前記経路コスト演算部は、2つの地点の間のユークリッド距離を示す値と2つの地点の間の移動困難度を示す値との合計値を経路コスト値として演算する請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の経路作成装置。
  6. 前記経路コスト演算部は、前記移動困難度を示す値として、2つの地点の間の混雑度合いを示す値と2つの地点の間の床面の状態を示す値との合計値を用いる請求項5に記載の経路作成装置。
  7. 前記全体経路作成部は、前記第1地図情報に示される前記複数のランドマーク地点のうち前記出発地点からの経路コスト値が最も小さいランドマーク地点を前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの前記出発地点の次に通る経由ランドマーク地点として設定する請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の経路作成装置。
  8. 前記全体経路作成部は、前記第1地図情報に示される前記複数のランドマーク地点のうち前記目的地点への経路コスト値が最も小さいランドマーク地点を前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうち前記目的地点の直前に通る経由ランドマーク地点に設定する請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の経路作成装置。
  9. 前記第1地図情報として、建築物のBIM(Building Information Modeling)に基づいて変換された地図情報であって前記複数のランドマーク地点のIDと位置座標とが対応付けられた地図情報を記憶する記憶部、
    を更に備えた請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の経路作成装置。
  10. 前記記憶部は、前記第1地図情報に示される前記複数のランドマーク地点のうち2つのランドマーク地点の各々のIDと当該2つのランドマーク地点の組み合わせに設定された経路コスト値とが対応付けられた経路コスト値の情報を記憶し、
    前記経路コスト演算部は、前記記憶部に記憶された前記経路コスト値の情報に基づいて、任意の経路の経路コスト値を演算する請求項9に記載の経路作成装置。
  11. 前記経路コスト演算部は、前記複数のランドマーク地点のうち2つのランドマーク地点の間の経路に対応する経路コスト値を演算したときに、当該演算した経路コスト値が前記記憶部に記憶される経路コスト値の情報に含まれない場合、当該演算した経路コスト値の情報を前記記憶部に記憶させる請求項10に記載の経路作成装置。
  12. ロボットの移動を制御する移動制御装置と、
    前記ロボットの出発地点と目標地点との情報を受信した場合に、前記出発地点から前記目的地点へと至る移動経路の情報を前記移動制御装置に送信する管理サーバと、
    を備えた経路管理システムであって、
    前記管理サーバは、
    複数のランドマーク地点の位置が示された第1地図情報を記憶する第1記憶装置と、
    請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の経路作成装置と、
    前記経路作成装置が作成した前記圧縮経路の情報を前記移動経路の情報として前記移動制御装置に送信する通信装置と、
    を有し、
    前記移動制御装置は、
    前記経路作成装置が作成した前記圧縮経路の情報を受信する通信部と、
    前記第1地図情報に含まれる前記複数のランドマーク地点の位置が示された第2地図情報を記憶する第2記憶部と、
    前記ロボットが2つの地点の間の経路を移動するために必要なコストを示す経路コスト値を演算する復元経路コスト演算部と、
    前記通信部が前記圧縮経路の情報を受信した場合に、前記圧縮経路に含まれる前記第1経由ランドマーク地点から出発し前記第2記憶部が記憶する前記第2地図情報に含まれる前記複数のランドマーク地点のうち少なくとも1つのランドマーク地点を経由して前記圧縮経路に含まれる前記第2経由ランドマーク地点へと至る1以上の復元部分経路を作成する復元部分経路作成部と、
    前記復元部分経路作成部が作成した前記1以上の復元部分経路のうち前記復元経路コスト演算部が演算した経路コスト値が最も小さい復元部分経路と前記圧縮経路が含まれる復元経路の情報を作成する復元経路作成部と、
    前記復元経路作成部が作成した復元経路の情報に基づいて前記ロボットを移動させる移動制御部と、
    を有する経路管理システム。
  13. コンピュータに、
    自律的に移動するロボットが2つの地点の間の経路を移動するために必要なコストを示す経路コスト値を演算する経路コスト演算ステップと、
    複数のランドマーク地点の位置が示された第1地図情報に基づいて、前記ロボットの出発地点から出発し前記複数のランドマーク地点のうち3つ以上の経由ランドマーク地点を経由して目的地点へと至る複数の経路の和集合である全体経路の情報を作成する全体経路作成ステップと、
    前記全体経路作成ステップで作成された前記全体経路に含まれる複数の経路のうち、前記経路コスト演算ステップで演算された経路コスト値が最も小さい経路を最短経路に決定する最短経路作成ステップと、
    前記最短経路作成ステップで決定された前記最短経路に含まれる前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの第1経由ランドマーク地点と、前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの前記第1経由ランドマーク地点より後に通過する地点であって前記第1経由ランドマーク地点に隣接しない第2経由ランドマーク地点と、を選択し、前記第1経由ランドマーク地点から出発し前記第1地図情報に示された前記複数のランドマーク地点のうち少なくとも1つのランドマーク地点を経由して前記第2経由ランドマーク地点へと至る1つ以上の部分経路を作成する部分経路作成ステップと、
    前記部分経路作成ステップで作成された前記1つ以上の部分経路のうち、前記経路コスト演算ステップで演算された経路コスト値が規定の閾値よりも小さい部分経路の個数が1つである場合に、前記最短経路に含まれる前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの前記第1経由ランドマーク地点から前記第2経由ランドマーク地点までの間に存在する1つ以上の第3経由ランドマーク地点を前記最短経路から削除した圧縮経路を作成する圧縮経路作成ステップと、
    を実行させる経路作成プログラム。
  14. 自律的に移動するロボットが2つの地点の間の経路を移動するために必要なコストを示す経路コスト値を演算する経路コスト演算工程と、
    複数のランドマーク地点の位置が示された第1地図情報に基づいて、前記ロボットの出発地点から出発し前記複数のランドマーク地点のうち3つ以上の経由ランドマーク地点を経由して目的地点へと至る複数の経路の和集合である全体経路の情報を作成する全体経路作成工程と、
    前記全体経路作成工程で作成された前記全体経路に含まれる複数の経路のうち、前記経路コスト演算工程で演算された経路コスト値が最も小さい経路を最短経路に決定する最短経路作成工程と、
    前記最短経路作成工程で決定された前記最短経路に含まれる前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの第1経由ランドマーク地点と、前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの前記第1経由ランドマーク地点より後に通過する地点であって前記第1経由ランドマーク地点に隣接しない第2経由ランドマーク地点と、を選択し、前記第1経由ランドマーク地点から出発し前記第1地図情報に示された前記複数のランドマーク地点のうち少なくとも1つのランドマーク地点を経由して前記第2経由ランドマーク地点へと至る1つ以上の部分経路を作成する部分経路作成工程と、
    前記部分経路作成工程で作成された前記1つ以上の部分経路のうち、前記経路コスト演算工程で演算された経路コスト値が規定の閾値よりも小さい部分経路の個数が1つである場合に、前記最短経路に含まれる前記3つ以上の経由ランドマーク地点のうちの前記第1経由ランドマーク地点から前記第2経由ランドマーク地点までの間に存在する1つ以上の第3経由ランドマーク地点を前記最短経路から削除した圧縮経路を作成する圧縮経路作成工程と、
    を備えた経路作成方法。
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