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JP7035671B2 - 回折光学素子 - Google Patents

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JP7035671B2
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Description

本発明は、回折光学素子に関するものである。
ネットワークの普及によるセキュリティリスク回避のための個人認証へのニーズや、自動車の自動運転化の流れ、又は、いわゆる「モノのインターネット」の普及等、近年、センサシステムを必要とする局面が増大している。センサには色々な種類があり、検出する情報も様々であるが、その中の1つの手段として、光源から対象物に対して光を照射し、反射してきた光から情報を得るというものがある。例えば、パターン認証センサや赤外線レーダ等はその一例である。
これらのセンサの光源は、用途に応じた波長分布や明るさ、広がりをもったものが使用される。光の波長は、可視光~赤外線がよく用いられ、特に赤外線は外光の影響を受けにくく、不可視であり、対象物のやや内部を観察することも可能という特徴があるため、広く用いられている。また、光源の種類としては、LED光源やレーザ光源等が多く用いられる。例えば、遠いところを検知するには光の広がりが少ないレーザ光源が好適に用いられ、比較的近いところを検知する場合や、ある程度の広がりを持った領域を照射するにはLED光源が好適に用いられる。
ところで、対象とする照射領域の大きさや形状は、必ずしも光源からの光の広がり(プロファイル)と一致しているとは限らず、その場合には拡散板やレンズ、遮蔽板等により光を整形する必要がある。最近では、Light Shaping Diffuser(LSD)という、光の形状をある程度整形できる拡散板が開発されている。
また、光を整形する別の手段として、回折光学素子(Diffractive Optical Element :DOE)が挙げられる。これは異なる屈折率を持った材料が周期性を持って配列している場所を光が通過する際の回折現象を応用したものである。DOEは、基本的に単一波長の光に対して設計されるものであるが、理論的には、ほぼ任意の形状に光を整形することが可能である。また、前述のLSDにおいては、照射領域内の光強度がガウシアン分布となるのに対し、DOEでは、照射領域内の光分布の均一性を制御することが可能である。DOEのこのような特性は、不要な領域への照射を抑えることによる高効率化や、光源数の削減等による装置の小型化等の点で有利となる(例えば、特許文献1参照)。
また、DOEは、レーザのような平行光源や、LEDのような拡散光源のいずれにも対応可能であり、また、紫外光から可視光、赤外線までの広い範囲の波長に対して適用可能である。
回折光学素子の形態として、グレーティングセルアレイ(Grating Cell Array)と呼ばれる形態が従来用いられている(特許文献1、非特許文献1参照)。グレーティングセルアレイ型の回折光学素子では、例えば正方形の微細な単位領域(セル)がマトリックス状に配列されている。そして、グレーティングセルアレイ型の回折光学素子の1つの単位領域内では、一定ピッチで面内の回転方向が一定の方向を向いた回折格子が配置されている。また、グレーティングセルアレイ型の回折光学素子では、それぞれの単位領域毎に、配置されている回折格子のピッチ及び回転方向が異なっており、それらの集合体として1つの回折光学素子を構成している。この単位領域のサイズは、例えば、20μm×20μm程度となっている。
回折格子では、回折角が小さくなるほど、凹凸形状の配列ピッチが大きくなる。しかし、グレーティングセルアレイの単位領域は、微細であるため、回折角が小さい回折格子のピッチが1つの単位領域のサイズを超えてしまう場合があった。この場合、その単位領域に配置されるべき回折格子が回折格子としての機能を果たすことができず、その分、回折効率の低下等が生じるおそれがあった。ピッチの大きな回折格子を十分に機能させるためには、単位領域のサイズを大きくすることが考えられる。しかし、単位領域のサイズを大きくしてしまうと、単位面積当りに配置可能な単位領域の数、すなわち、配置可能な回折格子の数が減ってしまう。その場合、小型の回折光学素子が事実上構成不可能となるおそれがあった。
特開2015-170320号公報 Daniel Asoubar, et al. "Customized homogenization and shaping of LED light by micro cells arrays" 9 March 2015
本発明の課題は、ピッチの大きな回折格子を配置可能であって、かつ、多数の回折格子を配置可能な回折光学素子を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
第1の発明は、断面形状において複数の凸部(11a)が並んで配置されている高屈折率部(11)と、前記高屈折率部(11)よりも屈折率が低く、少なくとも前記凸部(11a)の間に形成されている凹部(12)を含む低屈折率部(14)と、を有する回折層(15)を備え、複数のセルが並べて配置されており、セル毎に前記凸部(11a)の並ぶピッチと面内の回転方向の配置との少なくとも一方が異なっており、同一セル内では前記凸部(11a)のピッチと面内の回転方向の配置とが同一であり、前記セルの集合体としての構成により光を整形する回折光学素子(10)であって、前記複数のセルには、前記セルの外形形状が同一形状の複数の基本セル(10a)と、前記基本セル(10a)とは外形形状が異なるセルであって、特定の方向の長さが前記基本セル(10a)の長さよりも長く形成されて前記凸部(11a)の1ピッチ分を少なくとも含む回折格子を有するセル、又は、間隔を空けて並べて配列されている複数のセルによって前記凸部(11a)のピッチ及び面内の回転方向の配置が同一であって前記凸部(11a)の1ピッチを含む回折格子を有するセルである、合成セル(10b)と、を含む回折光学素子(10)である。
第2の発明は、第1の発明に記載の回折光学素子(10)において、前記合成セル(10b)は、特定数の前記基本セル(10a)を組み合わせ、さらに、組み合わせた前記基本セル(10a)を前記特定数に分割した形状となっていること、を特徴とする回折光学素子(10)である。
第3の発明は、第2の発明に記載の回折光学素子(10)において、前記合成セル(10b)を分割する方向は、前記特定の方向に交差する方向、又は、複数の前記合成セル(10b)が間隔を空けて並べて配列されている方向に交差する方向であること、を特徴とする回折光学素子(10)である。
第4の発明は、第1の発明から第3の発明までのいずれかに記載の回折光学素子(10)において、前記合成セル(10b)が含む回折格子の前記凸部(11a)のピッチは、前記基本セル(10a)が含む回折格子の前記凸部(11a)のピッチよりも大きいこと、を特徴とする回折光学素子(10)である。
第5の発明は、第4の発明に記載の回折光学素子(10)において、前記合成セル(10b)が構成する回折格子の前記凸部(11a)のピッチは、前記基本セル(10a)の外形形状の最大長さよりも大きいこと、を特徴とする回折光学素子(10)である。
本発明によれば、ピッチの大きな回折格子を配置可能であって、かつ、多数の回折格子を配置可能な回折光学素子を提供することができる。
本発明による回折光学素子の第1実施形態を示す平面図である。 図1の回折光学素子の例における部分周期構造の一例を示す斜視図である。 図1中の矢印A-Aの位置で回折光学素子を切断した断面図である。 回折光学素子を説明する図である。 従来のグレーティングセルアレイの設計手法にしたがって、本実施形態の回折光学素子10と同様な配光特性を備えた回折光学素子10を設計した場合の回折格子の配置例を示す図である。 図5の状態からセルの移動を行った結果の一例を示す図である。 図6のように2つのセル(セル番号7,14のセル)を組み合わせた状態から、さらに、組み合わせた2つセルを組み合わせた数に分割し、回折格子をそれぞれに配置し直した状態を示す図である。 本発明による回折光学素子の第2実施形態を示す平面図である。 図8の状態からセル番号15の基本セル10aを取り除き、その位置に実際には存在していないが、仮でセル番号7及びセル番号14と同じ回折格子を配列して示した図である。 本発明による回折光学素子の第3実施形態を示す平面図である。 第2実施形態の図9と同様に、第3実施形態について、図10の状態からセル番号1,2,5,6,9,10,11,15の基本セル10aを取り除き、その位置に実際には存在していないが、仮でセル番号7及びセル番号14と同じ回折格子を配列して示した図である。 本発明による回折光学素子の第4実施形態を示す平面図である。 シミュレーションに用いた回折格子を模式的に示す図である。 シミュレーションを行った合成セル10bの配置パターンを示す図である。 シミュレーションを行った合成セル10bの配置パターンをグリッドと併せて示す図である。 基本セルにおけるピッチの変化に対する回折角の変化を理想的な状態において示す図である。 20μm角のセルにおいて20μmピッチの回折格子を備えた単位セルから出射する回折光の分布を示す図である。 シミュレーション結果をまとめて示す図である。 4段(4-level)の回折格子による回折現象を説明する図である。 4段(4-level)の回折格子による回折現象を説明する図である。 4段(4-level)の回折格子による回折現象を説明する図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面等を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明による回折光学素子の第1実施形態を示す平面図である。
図2は、図1の回折光学素子の例における部分周期構造の一例を示す斜視図である。
図3は、図1中の矢印A-Aの位置で回折光学素子を切断した断面図である。
図4は、回折光学素子を説明する図である。
なお、図1を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張して示している。
また、以下の説明では、具体的な数値、形状、材料等を示して説明を行うが、これらは、適宜変更することができる。
なお、本発明において用いる、形状や幾何学的条件、及び、それらの程度を特定する用語、例えば、「平行」、「直交」、「同一」等の用語や長さや角度の値等については、厳密な意味に縛られることなく、同様の機能を期待し得る程度の範囲を含めて解釈することとする。
また、本発明において「光を整形する」とは、光の進行方向を制御することにより、対象物又は対象領域に投影された光の形状(照射領域)が任意の形状となるようにすることをいう。例えば、図4の例に示されるように、平面形状のスクリーン200に直接投影した場合に照射領域202が円形となる光201(図4(b))を発光する光源部210を用意する。この光201を、本発明の回折光学素子10を透過させることにより、照射領域204を正方形(図4(a))や、長方形、円形(図示せず)等、目的の形状とすることを、「光を整形する」いう。
なお、光源部210と、光源部210が発光する光が通過する位置に少なくとも1つ配置された、本実施形態の回折光学素子10とを組み合わせることにより、光を成形した状態で照射可能な光照射装置とすることができる。
また、本発明において透明とは、少なくとも利用する波長の光を透過するものをいう。例えば、仮に可視光を透過しないものであっても、赤外線を透過するものであれば、赤外線用途に用いる場合においては、透明として取り扱うものとする。
第1実施形態の回折光学素子10は、光を整形する回折光学素子(DOE)である。回折光学素子10は、例えば、波長が550nmの光を発光する光源部210からの光に対して十文字形状、具体的には、例えば、±50度に、幅が±3.3度で広がる光の帯が2本公差した形状に光を広げるように設計されている。
第1実施形態の回折光学素子10は、4段階の高さの異なる多段階形状により構成されている。そして、回折光学素子10は、異なる周期構造を持つ複数の単位領域(セル、又は、部分周期構造とも呼ぶ)をマトリックス状に多数配置した、グレーティングセルアレイ型の回折光学素子である。図2では、部分周期構造の一例を抽出して示している。
回折光学素子10は、図3に示すように、断面形状において複数の凸部11aが並んで配置されている高屈折率部11を備えている。この高屈折率部11は、同じ断面形状を維持したまま、断面の奥行き方向に延在している。
高屈折率部11は、例えば、クオーツ(SiO、合成石英)をエッチング処理により形状を加工されて作られている。また、高屈折率部11は、クオーツを加工した物から型取りを行って成形型を作成し、この成形型を利用して電離放射線硬化性樹脂組成物を硬化して構成してもよい。電離放射線硬化性樹脂組成物を用いてこのような周期構造の物を製造する方法は、様々な手法が公知であり、回折光学素子10の高屈折率部11は、それら公知の手法を利用して、適宜作製することができる。
また、凸部11aの間に形成されている凹部12及び凸部11aの頂部付近の空間13を含む図3の上方の部分は、空気が存在しており、高屈折率部11よりも屈折率が低い低屈折率部14となっている。これら高屈折率部11及び低屈折率部14が交互に並んで配置された周期構造により、光を整形する作用を備える回折層15が構成されている。
凸部11aは、側面形状の一方側(図3では、左側)に、高さの異なる4つの段部を備えた多段階形状を有している。具体的には、凸部11aは、最も突出したレベル1段部11a-1と、レベル1段部11a-1よりも一段低いレベル2段部11a-2と、レベル2段部11a-2よりもさらに一段低いレベル3段部11a-3と、レベル3段部11a-3よりもさらに一段低いレベル4段部11a-4とを一側面側に有している。また、凸部11aの側面形状の他方側(図3では、右側)は、レベル1段部11a-1からレベル4段部11a-4まで直線上につながる側壁部11bとなっている。
図1に示すように、回折光学素子10には、微細な単位領域(セル)として、複数の基本セル10aと、合成セル10bとがマトリックス状に配列されている。
基本セル10aは、本実施形態では、いずれも正方形に形成されており、この基本セル10aは、複数並べて配置されている。
合成セル10bは、基本セル10aとは外形形状が異なるセルであり、本実施形態では、長方形に構成されている。また、合成セル10bは、特定の方向(図1中の上下方向)の長さが基本セル10aの長さよりも長く形成されており、凸部11aの1ピッチ分を含む回折格子を有するセルである。図1中には、この合成セル10bは2つ配置されている。
合成セル10bは、本実施形態では、特定数として2つの基本セル10aを組み合わせ、さらに、組み合わせた2つの基本セル10aを特定数である2つに分割した形状となっている。すなわち、合成セル10bは、正方形の基本セル10aを2つ図中の上下方向に並べて組合せ、これを図中の左右方向に2つに分割した長方形形状となっている。この分割する方向は、本実施形態では、合成セル10bの長さが基本セル10aの長さよりも長い特定の方向としての上下方向に交差(直交)する左右方向に分割している。
本実施形態の回折光学素子10は、従来のグレーティングセルアレイを基本形態として、その中に合成セル10bが配置されている点で、従来のグレーティングセルアレイと異なった形態となっている。
図1において、各段部の高さの違いを、合成セル10bについてのみ、ドットパターンの違いにより示した。よって、図1中のP1,P2は、それぞれの回折格子における1ピッチを表している。一方、他の基本セル10aについても、同様な4段階の高低差が設けられているが、狭いピッチの部分もあるので、これらについては単に斜線のみで表現しており、直線間の間隔部分が4つで1ピッチを表している。
図1に示すように、合成セル10bが含む回折格子の凸部11aのピッチP1,P2は、基本セル10aが含む回折格子の凸部11aのピッチよりも大きい。また、合成セル10bが構成する回折格子の凸部11aのピッチP1,P2は、基本セル10aの外形形状の最大長さよりも大きい。したがって、従来のグレーティングセルアレイの設計手法にしたがって、合成セル10bが含む回折格子を基本セル10aの上にそのまま配置しようとしても、凸部11aのピッチP1,P2を1つの基本セル10a内に配置することができなかった。しかし、本実施形態の回折光学素子10では、合成セル10bの特定方向(図1における上下方向)の長さを長く構成したので、この範囲内に、ピッチがP1,P2と大きな回折格子を配置することが可能となっている。以下、この回折格子の配置及び合成セル10bの構成手法について、より具体的に説明する。
図5は、従来のグレーティングセルアレイの設計手法にしたがって、本実施形態の回折光学素子10と同様な配光特性を備えた回折光学素子10を設計した場合の回折格子の配置例を示す図である。
この図5のような設計は、従来からプログラムにより半自動的に設計が行われるものである。図5中には、説明の便宜上、各セルに1~16の番号を併記した。なお、ここでは、簡単のため、4×4=16個のセルにより説明を行うが、これは通常、より大きな行列数に構成されている。例えば、200×200=40000個のセルにより4mm角の回折光学素子10を構成する。
図5において、セル番号7,14では、2~3段程度しか含まれていない。本実施形態の4レベルの回折格子では、4段で1ピッチとなるので、図5の状態では、セル番号7,14内には、1ピッチ分の回折格子が含まれていない。このように配置される回折格子が1ピッチに満たない状態では、該当するセルは、回折格子として機能することができない。この場合、このような領域(セル)自体が実質的に無駄な領域となるだけでなく、本来そのセルが担うべきであった向きへ出光する光が正しく出光できなくなり、従来は回折効率の低下を招いていた。
図5におけるセル番号7,14のようなセル、すなわち、凸部11aの1ピッチ分を含むことができていないセルについては、先に説明した合成セル10bに変換する処理を行う。なお、この変換処理は、設計プログラムにより自動又は半自動化することができる。また、設計者自身が手作業で以下の変換処理を行ってもよい。いずれの変換処理によっても、先の図1に示したような合成セル10bが構成可能であれば、得られる結果は同じである。
先ず、図5のような基本設計を従来のグレーティングセルアレイの設計手法により行った後、セルの移動(場所交換)処理が行われる。
図6は、図5の状態からセルの移動を行った結果の一例を示す図である。
この例では、セル番号11とセル番号14とを場所交換して配置し直した。ここで、場所交換の狙いは、1ピッチ分が含まれていない、すなわち、1ピッチの長さが基本セル10a内に収まらない程度に大きい回折格子を含むセル(ここでは、セル番号7,14のセル)を並べて配置し、これら繋げると1ピッチの長さを超える長さのセルとなるように配置することである。ここで、並べて配置するセル(セル番号7,14のセル)は、これらのセル内における回折格子の凸部11aが並ぶ方向に最も近い方向に並べる必要がある。この条件を満たせば、並べる位置は、図6の例に限らない。例えば、セル番号7の下にセル番号14を配置するようにしてもよい。
図7は、図6のように2つのセル(セル番号7,14のセル)を組み合わせた状態から、さらに、組み合わせた2つセルを組み合わせた数に分割し、回折格子をそれぞれに配置し直した状態を示す図である。
ここで、合成セルを分割する方向は、2つのセルを並べた方向(特定の方向:図中の上下方向)に交差する方向である図中の左右方向に分割する。これにより、1つの合成セルの面積を基本セルの面積と同じとしながら、合成セルの特定の方向(図中の上下方向)の長さを2倍にすることができる。そして新たにできた図中の上下方向に長い2つの合成セルのそれぞれを、新たにセル番号4,14として割り振り直して、それぞれに、元のセル番号4,14と同じ回折格子を配置する。これにより、新たにできた合成セルであるセル番号4,14のそれぞれには、ピッチの長い回折格子が1ピッチ分を含んで構成可能である。また、基本セル10aと合成セル10bとは、その面積が同じであるので、それぞれのセルが担う光の光量に変化は生じない。
以上説明したように、第1実施形態によれば、回折光学素子10は、複数のセルを合成及び分割して構成した合成セル10bを設けたので、ピッチの大きな回折格子を配置可能である。また、回折光学素子10は、基本セル10aについては、そのサイズを従来と同様にすることができるので、多数の回折格子を配置可能であって、従来と同様な光の成形を行うことが可能である。
(第2実施形態)
図8は、本発明による回折光学素子の第2実施形態を示す平面図である。
第2実施形態の回折光学素子10は、合成セル10bの構成が第1実施形態と異なる他は、第1実施形態と同様な構成をしている。よって、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
第2実施形態の回折光学素子10では、合成セル10bを繋げた1つのセルとせずに、間隔を空けて並べて配列されている複数のセルによって構成している点が、第1実施形態と異なっている。そして、この間隔を空けて並べて配列されている複数のセルは、凸部11aのピッチ及び面内の回転方向の配置が同一であって凸部11aの1ピッチを含む回折格子を有している。
図8の例では、2つの合成セル10bは、それらの間にセル番号15の基本セル10aを挟んで間隔を空けて並べて配列されている。この合成セル10bのそれぞれのセル、すなわち、間を空けて並べて配列されたセル番号7同士、及びセル番号14同士には、それらの組合せで同一のピッチ及び回転方向に配置された同一の回折格子が配置されている。これを図9を用いてより分かりやすく説明する。
図9は、図8の状態からセル番号15の基本セル10aを取り除き、その位置に実際には存在していないが、仮でセル番号7及びセル番号14と同じ回折格子を配列して示した図である。
第2実施形態の回折光学素子10は、合成セル10bを並べずに、間隔を空けて配置しているが、その間隔を空けて配置した回折格子は、回折格子の間が抜けた形ではあるものの、両者の間には、連続した関係、すなわち、両者は、同一の回折格子の一部をそれぞれ構成している。回折格子は、このように途中の部分が欠落していても、全体として同一の回折格子を構成していれば、回折格子としての所望の性能を発揮できる。よって、第2実施形態の回折光学素子10は、第1実施形態と同様な作用及び効果を奏することができる。
(第3実施形態)
図10は、本発明による回折光学素子の第3実施形態を示す平面図である。
第3実施形態の回折光学素子10についても、合成セル10bの構成が第1実施形態と異なる他は、第1実施形態と同様な構成をしている。よって、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
先に説明した第1実施形態及び第2実施形態では、ピッチの大きな回折格子において凸部11aが並ぶ向きが基本セル10aの辺の延在する向きに近い向きにあることから、正方形の基本セル10aを図中上下、又は、左右に並べたり、間隔を空けて配置したりすることで、大きなピッチを包含可能であった。しかし、回折格子の面内における回転方向は、このように都合よくなるとは限らず、例えば、基本セル10aの対角線方向に近い向きに凸部11aが並ぶ場合も多数存在する。そのような場合には、上述した第1実施形態及び第2実施形態を応用しただけでは、対応できないおそれがある。
第3実施形態では、例えば、基本セル10aの対角線方向に近い向きに凸部11aが並ぶ場合に有効な形態である。
図10に示すように、第3実施形態では、斜め方向、すなわち、基本セル10aの対角線方向に近い方向に合成セル10bを間隔を空けて配置した。また、合成セル10bの分割の向きを、基本セル10aの対角線方向とした。これにより、図10に示すように、基本セル10aの対角線方向に近い方向に凸部11aが並ぶ回折格子であっても、その1ピッチ以上を合成セル10bの全体で含めて構成することが可能である。
図11は、第2実施形態の図9と同様に、第3実施形態について、図10の状態からセル番号1,2,5,6,9,10,11,15の基本セル10aを取り除き、その位置に実際には存在していないが、仮でセル番号7及びセル番号14と同じ回折格子を配列して示した図である。
図11に示すように、2つのセル番号7は、同一の回折格子の一部を構成しており、同様に、2つのセル番号14は、同一の回折格子の一部を構成している。そして、2つの合成セルを組み合わせて表される回折格子は、いずれも、1ピッチ以上の回折格子を含んだものとなっている。よって、斜め方向であっても、第3実施形態の回折光学素子10は、第1実施形態及び第2実施形態と同様な作用及び効果を奏することができる。
(第4実施形態)
図12は、本発明による回折光学素子の第4実施形態を示す平面図である。
第4実施形態の回折光学素子10についても、合成セル10bの構成が第2実施形態と異なる他は、第2実施形態と同様な構成をしている。よって、前述した第1実施形態及び第2実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
第4実施形態の回折光学素子10は、第2実施形態において、図中の上下方向に間を空けて配置されていた合成セル10bが、図中の左右方向においても間を空けて配置されている例である。第4実施形態の回折光学素子10のような合成セル10bの配置としても、第1実施形態及び第2実施形態と同様な作用及び効果を奏することができる。
(検証)
上記の各実施形態に相当するシミュレーションを行った結果を以下に示す。
図13は、シミュレーションに用いた回折格子を模式的に示す図である。
シミュレーションは、図13中のPを1ピッチとした4段の回折格子をモデルとしている。
図14は、シミュレーションを行った合成セル10bの配置パターンを示す図である。
図15は、シミュレーションを行った合成セル10bの配置パターンをグリッドと併せて示す図である。
シミュレーションは、図14(a)及び図15(a)の形態を基本セルとして、図14(b)及び図15(b)のように図中の縦方向(回折格子の段が並ぶ方向と一致する方向)に連続して長く配置した合成セル10b(第1実施形態に相当する形態であり、以下、縦2倍セルとも呼ぶ)と、図14(c)及び図15(c)のように図中の縦方向(回折格子の段が並ぶ方向と一致する方向)に間を空けて配置した合成セル10b(第2実施形態に相当する形態であり、以下、縦抜きセルとも呼ぶ)と、図14(d)及び図15(d)のように図中の縦方向(回折格子の段が並ぶ方向と一致する方向)と左右方向(回折格子の段が並ぶ方向と直交する方向)とのそれぞれの方向について間を空けて配置した合成セル10b(第4実施形態に相当する形態であり、以下、縦横抜きセルとも呼ぶ)とについて行った。
図16は、基本セルにおけるピッチの変化に対する回折角の変化を理想的な状態において示す図である。
図16に示す回折角が、本来の回折角、すなわち、設計狙いとなる回折角である。
ここで、シミュレーションは、Synopsys社製のRsoft-BeamPROPシミュレータを用いている。これは、ビーム伝播法によるシミュレーションであり、ビーム伝播法については、例えば、丸善出版・小舘香椎子、神谷武志監修「回折光学素子の数値解析とその応用」に述べられている。
グレーティングセルアレイでは、図13のような4段のグレーティングが、通常図14(a)のようにセル領域が決定され、グレーティングの回転方向、ピッチにより、回折角の方向が特定される。個々のグレーティングセルは、目的の回折角をθとしたときに、ピッチ=波長÷sin(θ)であらわされるピッチとなる。ピッチと回折角を図示したものが図16であり、これはグレーティング周期が充分に繰り返された理想的な場合を示している。
図17は、20μm角のセルにおいて20μmピッチの回折格子を備えた単位セルから出射する回折光の分布を示す図である。図17(a)は、回折光の分布を濃淡で示す図であり、色が濃い部分が光量が多い部分である。図17(b)は、図17(a)の分布の中央位置D-Dにおける輝度分布をグラフ化した図である。
先にも説明したように、グレーティングピッチが大きくなると、一つのセルで表現できるピッチ周期数が限定される。例えば、図14(b)の正方形のセルの1辺が20μmの場合、グレーティングピッチが20μmでは1周期分、グレーティングピッチが40μmでは0.5周期分となる。セルの1辺が20μmの正方形であり、グレーティングピッチが20μmの場合、その回折光は、図17に示すように単一の回折角ではなく、本来の回折角2.43°近傍に面として回折光が分布する。
ここでは、面として分布した回折光のx方向-1°から+5°までの面の重心を回折角とした。
図18は、シミュレーション結果をまとめて示す図である。
図18では、ピッチに対する理想的な回折角と、上述した重心により求めた回折角とを併せて示している。
図18を見ると、20mm角の基本セル(図14(a))の場合、ピッチが40μmになると理想回折角が外れることがわかる。20μm角のセルに対し、縦2倍セル(図14(b))、縦抜きセル(図14(c))、縦横抜きセル(図14(d))では、理想回折角からは外れるものの20μm角のセル(図14(a))の外れ量に対して、外れ量が小さいことがわかる。
(合成セルの作用について)
図19A、図19B、図19Cは、4段(4-level)の回折格子による回折現象を説明する図である。
回折光は、図19A(a)で示されるような、sin(回折角θ)=波長λ/pitchで定義される回折角となる。
回折光の意味合いは、図19A(b)で示されるように、入射光を平面波とすると、回折格子の媒質中を透過すると、光の速度が(1/屈折率)分遅くなるため、上に現れる位相面が階段状となり、さらに回折角度の面として近似できる。図19A(c’)は、連続的に波面を入射した場合であり、回折角を持つ斜め方向の光の波面が形成できる。
図19B(d)は、図19A(c)の部分的な回折格子を示しており、位相面の範囲は狭くなるが、図19(d’)に示すように図19(c’)と同じ連続波面ができていることがわかる。
図19B(e)は、連続する回折格子で途中には光が透過しない場合を示しており、連続波面を照射した場合には、図19B(e’)に示すように波面がそろうことがわかる。
図19C(f)は、連続しない回折格子で、途中には光が透過しない部分を形成した場合を示している。この場合、連続波面を照射した場合には、図19C(f’)に示すように、a部の波面とb部の波面の連続性が得られず、回折光とはならない。
このように、理論的にも、先に説明した各実施形態の合成セルの有用性が説明できる。
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
(1)各実施形態において、合成セル10bとして、2つのセルを合成及び分割して構成した例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、3つ以上のセルを合成及び分割して合成セルを構成してもよい。合成するセルの数が多くなるほど、特定の方向の長さを増すことができ、より長いピッチの回折格子を配置可能となる。
(2)各実施形態において、合成セルの形状は、分かりやすくするためもあり、長方形や直角二等辺三角形にしたが、これらの形状は、例えば、台形としてもよく、適宜変更可能である。
(3)各実施形態において、4段(4レベル)の回折格子を例に挙げて説明した。これに限らず、例えば、2レベルでもよいし、16レベルでもよく、段数に関して何ら制限するものではない。
(4)各実施形態において、可視光を回折対象の波長として例示したが、これに限らず、例えば、回折対象の光は、赤外光であってもよいし、紫外光であってもよい。また、光源についても、LEDであってもよいし、レーザであってもよい。
(5)各実施形態において、基本セル10aは、正方形である例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、基本セルの形状を長方形としてもよいし、三角形や六角形等の多角形形状としてもよい。
なお、第1実施形態~第3実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した各実施形態によって限定されることはない。
10 回折光学素子
10a 基本セル
10b 合成セル
11 高屈折率部
11a 凸部
11a-1 レベル1段部
11a-2 レベル2段部
11a-3 レベル3段部
11a-4 レベル4段部
11b 側壁部
12 凹部
13 空間
14 低屈折率部
15 回折層
200 スクリーン
201 光
202 照射領域
204 照射領域
210 光源部

Claims (4)

  1. 断面形状において複数の凸部が並んで配置されている高屈折率部と、
    前記高屈折率部よりも屈折率が低く、少なくとも前記凸部の間に形成されている凹部を含む低屈折率部と、
    を有する回折層を備え、
    複数のセルが並べて配置されており、セル毎に前記凸部の並ぶピッチと面内の回転方向の配置との少なくとも一方が異なっており、同一セル内では前記凸部のピッチと面内の回転方向の配置とが同一であり、前記セルの集合体としての構成により光を整形する回折光学素子であって、
    前記複数のセルには、
    前記セルの外形形状が同一形状の複数の基本セルと、
    前記基本セルとは外形形状が異なるセルであって、特定の方向の長さが前記基本セルの長さよりも長く形成されて前記凸部の1ピッチ分を少なくとも含む回折格子を有するセル、又は、間隔を空けて並べて配列されている複数のセルによって前記凸部のピッチ及び面内の回転方向の配置が同一であって前記凸部の1ピッチを含む回折格子を有するセルである、合成セルと、
    を含み、
    前記合成セルが含む回折格子の前記凸部のピッチは、前記基本セルが含む回折格子の前記凸部のピッチよりも大きく、
    前記合成セルが構成する回折格子の前記凸部のピッチは、前記基本セルの外形形状の最大長さよりも大きい回折光学素子。
  2. 請求項1に記載の回折光学素子において、
    前記合成セルは、特定数の前記基本セルを組み合わせ、さらに、組み合わせた前記基本セルを前記特定数に分割した形状となっていること、
    を特徴とする回折光学素子。
  3. 請求項2に記載の回折光学素子において、
    前記合成セルが間隔を空けて並べて配列されている複数のセルとして構成されている場合には、前記合成セルの前記凸部の形状は、間隔部分となる位置において前記凸部の形状が仮想的に連続しており、空間的な周期が同一の構造であること、
    を特徴とする回折光学素子。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の回折光学素子において、
    前記合成セルを分割する方向は、前記特定の方向に交差する方向、又は、複数の前記合成セルが間隔を空けて並べて配列されている方向に交差する方向であること、
    を特徴とする回折光学素子。
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