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JP7035585B2 - ゴルフボール用材料及びゴルフボール - Google Patents

ゴルフボール用材料及びゴルフボール Download PDF

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JP7035585B2 JP2018020792A JP2018020792A JP7035585B2 JP 7035585 B2 JP7035585 B2 JP 7035585B2 JP 2018020792 A JP2018020792 A JP 2018020792A JP 2018020792 A JP2018020792 A JP 2018020792A JP 7035585 B2 JP7035585 B2 JP 7035585B2
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Description

本発明は、ゴルフボール用材料に関し、特に、1層以上のコア及び1層以上のカバーからなるゴルフボールのコア及び/又はカバーの構成部材の材料として好適に用いられるゴルフボール用材料に関する。
従来からゴルフボールのカバー材としてアイオノマー樹脂が広く用いられているが、常にユーザーからは高反発性や高耐久性を有したゴルフボールが求められており、そのアイオノマーベースの樹脂の様々な改良が行われている。また、コスト削減のために、アイオノマーベース樹脂材料に、ポリエチレンやエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)などの廉価樹脂を混合する工夫も提案されている。
例えば、アイオノマーベース樹脂に対して中低密度ポリエチレンを少量混合したアイオノマーブレンドをカバー材として用いたゴルフボールが挙げられる(特開昭60-145160号公報)。また、特開昭60-80469号公報、特開平1-32878号公報、特開平4-126168号公報及び特開平6-327794号公報には、ゴルフボール用材料として、アイオノマーベース樹脂に対してエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)をブレンドした組成物が提案されている。しかしながら、これらの提案されたゴルフボール用材料は、いずれも、アイオノマーと上記各種のポリオレフィンとの相溶性が悪く、このためゴルフボールとして耐久性には問題を有していた。
特開平11-276638号公報には、エチレン共重合体の一部又は全部が不飽和ジカルボン酸無水物でグラフト変性されたグラフト共重合体を導入することで、アイオノマーとエチレン共重合体との相溶性が改善され、そのポリマー組成物からなるゴルフボール用カバーの耐久性が向上することが提案されているが、十分な耐久性を得るには至っていない。
また、ポリエチレンやエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)などの廉価樹脂をアイオノマー樹脂に混合すると耐久性が著しく低下するため、当該ポリマーアロイに有機過酸化物を添加し混練することで耐久性を改善する技術が提案されているが、上記の混練工程に手間がかかる。また、ゴルフボールの製造工程の点から言及すると、アイオノマーとポリエチレンとのポリマー組成物に相溶化剤を加える場合、該ポリマー組成物は、押出機にて事前にコンパウンド工程を要し十分に手間がかかってしまうという問題がある。
また、アイオノマー樹脂をカバー材に用いたゴルフボールは、ボール反発性に優れる反面、耐久性や柔軟性が不足してしまう。そこで、この欠点を補うため、特開昭56-83367号公報及び特開昭62-275480号公報には、柔軟で反発に優れるポリエステルブロック共重合体と、反発性に優れたアイオノマー樹脂とが混合されポリマーブレンドが提案されており、両方の樹脂の良い性能が生かされ、特に反発性能と柔軟性の両立に有効である。しかしながら、上記の混合物においては、ポリエステルブロック共重合体とアイオノマーとの相溶性が良くないため、ゴルフボールのカバー材料に用いると、繰り返し打撃耐久性が不十分である欠点を有する。
更に、上記の相溶性の問題を改善したアイオノマー樹脂とポリエステルエラストマーとの混合物として、特開2005-253962号公報には、混合物中にイソシアネートを添加することで相溶性を改善し、その結果、耐擦過傷性の改善効果は得られるものの、繰り返し打撃耐久性については課題が残されている。また、同文献にはアイオノマー樹脂とポリアミドエラストマーとの混合物についても、イソシアネートを添加することで相溶性を改善し、耐擦過傷性の改善効果があることを示しているが、繰り返し打撃耐久性の課題が残されている。
また、ゴルフボールの打球感、反発性、飛行性に優れるゴルフボールを得るために、高い反発性と高い硬度とを有するアイオノマー材料が種々提案されている。例えば、特開平10-127822号公報、特開平10-137363号公報、特開平10-137364号公報、特開平11-299933号及び特開2017-8201号公報には、変性したアイオノマー材料として、アミン化合物を添加して変性されたアイオノマーが提案されているが、いずれにおいても繰り返し打撃耐久性が不十分である欠点を有する。
特開昭60-145160号公報 特開昭60-80469号公報 特開平1-32878号公報 特開平4-126168号公報 特開平6-327794号公報 特開平11-276638号公報 特開昭56-83367号公報 特開昭62-275480号公報 特開2005-253962号公報 特開平10-127822号公報 特開平10-137363号公報 特開平10-137364号公報 特開平11-299933号公報 特開2017-8201号公報
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、アイオノマー樹脂を主材としたゴルフボール用材料において、ゴルフボール製造工程の簡便性、耐久性及び反発性能を向上させたゴルフボール用材料を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、下記の(A)~(D)成分、
(A)オレフィン-不飽和カルボン酸ランダム共重合体、オレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステルランダム共重合体、オレフィン-不飽和カルボン酸ランダム共重合体の金属イオン中和物、及びオレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステルランダム共重合体の金属イオン中和物の群から選ばれる1種又は2種以上の樹脂成分、
(D)1分子中に2個以上のアミノ基を含有するアミン化合物、
(B)ポリエチレン、ポリエステル類及びポリアミドエラストマーの群から選ばれる1種又は2種以上の樹脂成分を含有する組成物に、下記の(C-i)~(C-iii)成分、
(C-i)上記(A)及び(B)成分それぞれの群から選ばれる異なる2種類のベースポリマー、
(C-ii)カルボキシル基、酸無水物基、(メタ)アクリロイル基、アミノ基、アルコキシシリル基、ヒドロキシル基、イソシアネート基及びオキサゾリン基の群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する水添ジエン系重合体、及び
(C-iii)カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基、(メタ)アクリロイル基、アミノ基、アルコキシシリル基、ヒドロキシル基、イソシアネート基、オキサゾリン基の群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有するオレフィン系重合体を含有する相溶化剤を加えることにより、押出機、バンバリー、ニーダー等の混練機でのコンパウンド工程を要さず、ペレットのドライブレンドのみで射出成型またはフィルム成型後に相溶化を達成しつつ、十分な耐久性及び反発性が得られることを見出し、本発明をなすに至ったものである。
従って、本発明は、下記のゴルフボール用材料及びゴルフボールを提供する。
1.(A)オレフィン-不飽和カルボン酸ランダム共重合体、オレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステルランダム共重合体、オレフィン-不飽和カルボン酸ランダム共重合体の金属イオン中和物、及びオレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステルランダム共重合体の金属イオン中和物の群から選ばれる1種又は2種以上の樹脂成分、
(D)1分子中に2個以上のアミノ基を含有するアミン化合物、
(B)ポリアミドエラストマー、及び
(C)上記(A)成分と(B)成分との相溶化剤
を含有するゴルフボール用材料であって、上記(C)相溶化剤の構成成分が、
(C-i)上記(A)及び(B)成分それぞれの群から選ばれる異なる2種類のベースポリマー、
(C-ii)カルボキシル基、酸無水物基、(メタ)アクリロイル基、アミノ基、アルコキシシリル基、ヒドロキシル基、イソシアネート基及びオキサゾリン基の群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する水添ジエン系重合体、及び
(C-iii)カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基、(メタ)アクリロイル基、アミノ基、アルコキシシリル基、ヒドロキシル基、イソシアネート基、オキサゾリン基の群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有するオレフィン系重合体
を含有することを特徴とするゴルフボール用材料。
2.上記(D)成分を(A)成分の樹脂成分と混練して、(D)成分で変性された(A)樹脂成分を予め得る上記1記載のゴルフボール用材料。
3.上記(D)成分は、上記(A)成分のカルボキシル基1モル当量に対して0.01~1当量となる量で添加する上記1又は2記載のゴルフボール用材料。
4.上記(A)成分と(B)成分との配合比が、質量比で99:1~30:70である上記1~3のいずれかに記載のゴルフボール用材料。
5.上記(C)成分の配合量が、上記(A)成分と(B)成分との合計量100質量部に対して、2~15質量部である上記1~4のいずれかに記載のゴルフボール用材料。
6.上記(C-i)成分のベースポリマーが、ポリエチレンとポリエステル類との組み合わせからなる上記1~5のいずれかに記載のゴルフボール用材料。
7.上記ポリエステル類がポリエチレンテレフタレートである上記6記載のゴルフボール用材料。
8.1層以上のコア及び1層以上のカバーからなるゴルフボールであって、上記コア及び/又はカバーの少なくとも1個の構成部材の材料として、上記1~7のいずれかに記載のゴルフボール用材料を用いることを特徴とするゴルフボール。
本発明のゴルフボール用材料によれば、ゴルフボール製造工程の簡便性を図りつつ、耐久性及び反発性を十分に改善し得るゴルフボールを提供することができる。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明のゴルフボール用材料は、上記(A)~(D)成分を含有するものであり、(A)成分として、オレフィン-不飽和カルボン酸ランダム共重合体、オレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステルランダム共重合体、オレフィン-不飽和カルボン酸ランダム共重合体の金属イオン中和物、及びオレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステルランダム共重合体の金属イオン中和物の群から選ばれる1種又は2種以上の樹脂成分を採用する。
(A)成分に使用されるオレフィン成分としては、炭素数2~6が好ましく、特に、エチレンが好ましい。また、(A)成分に使用される不飽和カルボン酸としては、炭素数3~8が好ましく、例えば、アクリル酸、メタクリル酸等が使用される。また、(A)成分に使用される不飽和カルボン酸エステルは、特に制限はないが、低級アルキルエステルが好ましく、特に、アクリル酸ブチル(n-アクリル酸ブチル、i-アクリル酸ブチル)が好ましい。
また、(A)成分中の不飽和カルボン酸の含有量(酸含量)については、特に制限はないが、好ましくは、2質量%以上,20質量%以下、より好ましくは、4質量%以上,15質量%以下の範囲である。この酸含量が上記範囲よりも低いと、ゴルフボール用材料の成形物の反発性が得られなくなるおそれがある。また、酸含量が高くなると、極端に硬度が高くなってしまい、耐久性に影響するおそれがある。
上記の(A)成分においては、オレフィン-不飽和カルボン酸ランダム共重合体やオレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステルランダム共重合体(未中和物)と、オレフィン-不飽和カルボン酸ランダム共重合体の金属イオン中和物やオレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステルランダム共重合体の金属イオン中和物とを併用することができる。なお、上記共重合体の未中和物(I)と金属中和物(II)との混合割合は特に制限されない。
また、(A)成分として上記共重合体の金属中和物(アイオノマー)を使用する場合、その金属中和物の種類や中和度については特に制限はないが、具体例としては、60モル%Zn(亜鉛中和度)のエチレン-メタクリル酸共重合体、40モル%Mg(マグネシウム中和度)のエチレン-メタクリル酸共重合体、及び40モル%Mg(マグネシウム中和度)のエチレン-メタクリル酸-イソブチレンアクリレート3元共重合体等が挙げられる。
(A)成分として具体的には、「ニュクレル」シリーズ(三井・デュポンポリケミカル社製)、「ハイミラン」シリーズ(三井・デュポンポリケミカル社製)、「サーリン」シリーズ、「HPF」シリーズ(デュポン社製)、及び「エスコール」シリーズ(ExxonMobil Chemical社製)などの市販品を使用することができる。
次に、(B)成分としては、ポリエチレン、ポリエステル類及びポリアミドエラストマーの群から選ばれる1種又は2種以上の樹脂成分を採用するものである。
(B)成分としてポリエチレンを採用する場合、そのポリエチレンとしては、いずれのものも使用でき、例えば、高圧法で重合された低密度ポリエチレン、中低圧法により重合された高密度ポリエチレン等が挙げられる。なお、低密度ポリエチレンの比重は通常0.90~0.94であり、高密度ポリエチレンの比重は通常0.95~0.97である。
ここで、高圧法とは、600~1000気圧において、精製されたエチレンに微量の空気を加えて、200℃程度に加熱して重合する方法である。また、中圧法とは、エチレンに20~30気圧程度の圧力を加えて、クロムのような触媒を使用して、150℃程度に加熱して重合する方法であり、低圧法は四塩化チタンとトリエチルアルミニウムの触媒を使用して、常圧~5気圧程度の圧力、常温~70℃の温度のもとで重合する方法である。
高圧法で製造されたポリエチレンは、重合の際、高い温度と圧力によりエチレンモノマーが無理やりに結合させられる傾向があるので、ところどころに枝分かれした側鎖が生じる。この側鎖によりポリエチレンの結晶化が妨げられるため、低硬度を示す。
一方、中低圧法により重合されたポリエチレンはエチレンモノマーに触媒を加えて低圧で重合されるので、枝分かれの少ないポリエチレンができる。従って、中低圧法で重合したポリエチレンは枝分かれが少ないので、分子が密に集まり、規則的に並ぶため剛性も大きくなる。
このように、低密度ポリエチレンと高密度ポリエチレンは硬度及び密度が異なるため、所望のカバー材の硬度及び密度に応じて適したポリエチレンをアイオノマー樹脂に添加することが可能である。
本発明に用いられる低密度ポリエチレンの例として、東ソー(株)製低密度ポリエチレンの商品名「ペトロセン219」、「ペトロセン339」、「ぺトロセン340」、「ペトロセン342」、三洋化成工業社製の「サンワックス」シリーズ、宇部丸善ポリエチレン社製の「UBEポリエチレンJ1019」等が挙げられる。本発明で用いられる高密度ポリエチレンは、一般に耐衝撃牲グレードとして市販されており、一例として、京葉ポリエチレン(株)製の「M6800」、「M3800」等が挙げられる。
(B)成分としてポリエステル類を採用する場合、ポリエステル類としては、ポリエステルエラストマー、多価カルボン酸(ジカルボン酸)とポリアルコール(ジオール)との重縮合体、ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンナフタレート等が挙げられ、ポリエステルエラストマーとしては、東レ・デュポン(株)製ハイトレルシリーズ、(3046、G3548L、4047、4767、5557、6347、7247、2571、2751)、東洋紡(株)製ペルプレンシリーズ(P-30B、P-40B、P-40H、P-55B、P-70B、P-90B、P-150B、P-280B、E-450B、P-75M、P-150M、S-1001、S-2001、S-3001、S-6001、S-9001)、三菱化学(株)製プリマロイシリーズ(A1400、A1500、A1600、A1700、A1800、A1900)等が挙げられる。
(B)成分としてポリアミドエラストマーを採用する場合、ポリアミドエラストマーとしては、ダイセル・エボニック(株)製ダイアミドシリーズ(E75K2、E62K2)、ダイセル・エボニック(株)製ベスタミドシリーズ(E58-4、N1901)、アルケマ社製(株)製Pebaxシリーズ(Rnew25R53、Rnew63R53、Rnew72R53、2533、6333、7233)等が挙げられる。
上記(A)成分と(B)成分との配合比については、好ましくは質量比で99:1~30:70、より好ましくは97:3~50:50である。この配合割合を逸脱すると、繰り返し打撃耐久性が著しく低下するおそれがある。
次に、本発明の(C)成分である、上記(A)成分と(B)成分との相溶化剤について説明する。
(C)成分である相溶化剤は、下記の(C-i)、(C-ii)及び(C-iii)成分を含有するものである。
(C-i)成分
(C-i)成分は、上述した(A)及び(B)成分それぞれの群から選ばれる異なる2種類のベースポリマーである。即ち、(C-i)成分は、オレフィン-不飽和カルボン酸ランダム共重合体、オレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステルランダム共重合体、オレフィン-不飽和カルボン酸ランダム共重合体の金属イオン中和物、オレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステルランダム共重合体の金属イオン中和物、ポリエチレン、ポリエステル類及びポリアミドエラストマーの群から選ばれる異なる2種類の組み合わせからなるベースポリマーである。これらのベースポリマーとして好ましい組み合わせは、ポリエチレンとポリエステル類との組み合わせであり、特に、ポリエステル類としてポリエチレンテレフタレートとポリエチレンとの組み合わせが好適に採用される。
(C-ii)成分
(C-ii)成分は、カルボキシル基、酸無水物基、(メタ)アクリロイル基、アミノ基、アルコキシシリル基、ヒドロキシル基、イソシアネート基及びオキサゾリン基の群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する水添ジエン系重合体である。この水添ジエン系重合体とは、共役ジエン系重合体をベースポリマーとし、このベースポリマーに上記の群から選ばれる官能基が導入され、更には、ベースポリマーを構成する共役ジエン化合物単位の二重結合の80%以上が水素添加された重合体のことである。
ここで、上記の共役ジエン系重合体は、共役ジエン化合物由来の繰り返し単位を含む重合体を意味し、具体的には、1,3-ブタジエン、イソプレン、2,3-ジメチル-1,3-ブタジエン、1,3-ペンタジエン、2-メチル-1,3-オクタジエン、1,3-ヘキサジエン、1,3-シクロヘキサジエン、4,5-ジエチル-1,3-オクタジエン、3-ブチル-1,3-オクタジエン、ミルセン及びクロロプレン等の共役ジエン化合物の繰り返し単位を含む重合体である。特に、本発明では、1,3-ブタジエンやイソプレン由来の繰り返し単位を含む共役ジエン系重合体をベースポリマーとすることが好適である。
(C-iii)成分
(C-iii)成分は、カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基、(メタ)アクリロイル基、アミノ基、アルコキシシリル基、ヒドロキシル基、イソシアネート基、オキサゾリン基の群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有するオレフィン系重合体である。このオレフィン系重合体とは、オレフィン系重合体をベースポリマーとし、このベースポリマーに上記の群から選ばれる官能基が導入された重合体を意味する。
上記オレフィン系重合体は、オレフィン化合物(即ち、エチレン及び/又はα-オレフィン)由来の繰り返し単位を含む重合体を意味する。α-オレフィンとしては、例えば、プロピレン、1-ブテン、1-ペンテン、3-メチル-1-ブテン、1-ヘキセン、3-メチル-1-ペンテン、4-メチル-1-ペンテン、3-エチル-1-ペンテン、1-オクテン、1-デセン、1-ウンデセン等の炭素数3~12のα-オレフィンを挙げることができる。但し、上記オレフィン系重合体は、オレフィン化合物以外の化合物に由来する繰り返し単位を含むものであってもよい。
上記オレフィン系重合体に上記の群から選ばれる官能基を導入する方法としては、オレフィン化合物とその官能基を有する単量体とを共重合させる方法を挙げることができる。例えば、エチレンと(メタ)アクリル酸とを共重合させることにより、カルボキシ基が導入された重合体を得ることができる。また、エチレンと無水マレイン酸とを共重合させることにより、酸無水物基が導入された重合体を得ることができ、エチレンと(メタ)アクリロイル基含有化合物とを共重合させることにより、(メタ)アクリロイル基が導入された重合体を得ることができる。更に、エチレンとエポキシ基含有化合物とを共重合させることにより、エポキシ基が導入された重合体を得ることができる。なお、官能基の導入は、共重合に限定されるものではなく、グラフト重合等により行っても良い。
(C-iii)成分の具体例としては、エチレン・(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン・(メタ)アクリル酸共重合体をNa、Zn、Mg等の金属イオンによってカルボキシル基の一部を中和させたアイオノマー、エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体のけん化物、エチレン・(メタ)アクリロイル共重合体、エチレン・(メタ)アクリル酸エステル・無水マレイン酸共重合体、エチレン・ビニルイソシアネート共重合体、無水マレイン酸変性ポリエチレン、無水マレイン酸変性エチレン・プロピレン共重合体、エチレン・グリシジルメタクリレート共重合体、エポキシ変性エチレン・プロピレン共重合体、ヒドロキシル変性ポリエチレン、ヒドロキシル変性エチレン・プロピレン共重合体等を挙げることができる。
上記(C)成分の配合量については、特に制限はないが、上記(A)成分と(B)成分との合計量100質量部に対して、好ましくは2~15質量部、より好ましくは2~7質量部である。この配合量が少なすぎる場合には、十分に相溶せず繰り返し打撃耐久性が著しく低下するおそれがある。
本発明のゴルフボール用材料には、特に反発性を向上させる点から、(D)成分としてアミン化合物を含有するものである。このアミン化合物としては、1分子中に2個以上のアミノ基を有するジアミン化合物及びポリアミン化合物が用いられる。上記ジアミン化合物およびポリアミン化合物の具体例としては、芳香族ジアミン、脂環族ジアミン、脂肪族ジアミン及び鎖状脂肪族ポリアミン等が挙げられ、これらを単独又は2種以上組み合わせて用いることができる。
上記の芳香族ジアミンとしては、フェニレンジアミン、メタキシリレンジアミンなどがあり、これらを単独または2種以上の組み合わせて用いることができる。
上記の脂環族ジアミンとしては、ジアミノシクロペンタン、1,4-ジアミノシクロヘキサン、1,3-ジアミノシクロヘキサン、1,2-ジアミノシクロヘキサン、ジアミノシクロヘプタン、水添ナフタレンジアミンなどのジアミノシクロアルカンを含む飽和脂環族ジアミン、1,2-ジアミノシクロヘキセン、1,3-ジアミノシクロヘキセンなどのジアミノシクロアルケンを含む不飽和脂環族ジアミンや、4,4’-ジアミノ水添ビフェニル、ビス(4-アミノシクロヘキシル)メタン、ビス(4-アミノ-3-メチルシクロヘキシル)メタン、ビス(4-アミノー2-メチルシクロヘキシル)メタン、2,2-ビス(4-アミノシクロヘキシル)プロパンなどのビス(アミノシクロアルキル)アルカン、ビス(4-アミノシクロヘキシル)シクロヘキサンなどのビス(4-アミノシクロヘキシル)シクロアルカン、ビス(4-アミノシクロヘキシル)ケトン、ビス(4-アミノシクロヘキシル)スロホキシド、4,4’-ジアミノジシクロヘキシルエーテルを含む水添ジフェニル系ジアミン類、或いは、ボルナンジアミン、ノルボルナンジアミン、アダマンタンジアミンなどのジ又はトリシクロC7-10アルカン-ジアミンを含む橋架環式アルカンジアミン類、更には、ボルネンジアミン、ノルボルネンジアミンなどのジ又はトリシクロC7-10アルケン-ジアミンを含む橋架環式アルケンジアミン類を例示することができ、これらを単独又は2種以上組み合わせて用いることができる。
上記の脂肪族ジアミンとしては、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ドデメチレンジアミンなどのアルキレンジアミンを例示することができ、これらを単独又は2種以上組み合わせて用いることができる。
上記の鎖状脂肪族ポリアミンとしては、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレンヘキサミンなどがあり、これらを単独または2種以上の組み合わせて用いることができる。
上記(D)成分の配合量は、特に反発性を向上させる点から、上記(A)成分のカルボキシル基1モル当量に対して0.01~1モル当量となる量で添加することが好ましい。なお、上記の当量とは(A)成分のカルボキシル基の数に対する(D)成分中のアミノ基の数の比であり、カルボキシル基は酸及びイオン化されたものの両方が含まれる。
上記(D)成分は、予め(A)成分の樹脂成分と、該(A)成分の融点以上の温度により溶融混練することにより、アミン変性アイオノマーなどの(D)成分で変性された(A)樹脂成分として使用することができる。
本発明のゴルフボール用材料には、本発明の効果を損なわない範囲で、下記の各種の熱可塑性樹脂を配合することができる。具体的に熱可塑性樹脂としては、これらに限定されるものではないが、例えば、ポリオレフィン系エラストマー(ポリオレフィン、メタロセンポリオレフィン含む)、ポリスチレン系エラストマー、ジエン系ポリマー、ポリアクリレート系ポリマーポリウレタン系エラストマー、ポリアセタールなどを任意に配合することができる。
更に、本発明のゴルフボール用材料には、任意の添加剤を用途に応じて適宜配合することができる。例えば、本発明のゴルフボール用材料をカバー材として用いる場合、上記(A)~(D)成分に、顔料,分散剤,老化防止剤,紫外線吸収剤,光安定剤などの各種添加剤を加えることができる。これら添加剤を配合する場合、その配合量としては、上記(A)~(D)成分の総和100質量部に対して、好ましくは0.1質量部以上、より好ましくは0.5質量部以上、上限として、好ましくは10質量部以下、より好ましくは4質量部以下である。
本発明のゴルフボール用材料は、例えば、混練型2軸押出機,バンバリー,ニーダー,ラボプラストミル等の各種の混練機を用いて上述の(A)~(D)成分を混合することにより得ることができる。製造押出機としては、単軸押出機、2軸押出機のどちらでも良く、2軸押出機がより好ましい。また、これら押出機の連結型でも良く、例えば、単軸押出機-2軸押出機、2軸押出機-2軸押出機等の連結タイプが挙げられる。これらの装置の構成は特別なものではなく、既存の押出機で十分である。
上述したように、(A)成分と(D)成分とを混練型2軸押し出し機、ニーダー等の溶融混練装置により混練することにより、(D)成分で変性された(A)成分を予め得ることができる。そして、この(D)成分で変性された(A)成分は、(B)成分と(C)成分とを混合する場合、各成分を一緒にホッパーに投入し、所望の条件で押し出す方法を採用することができ、また、各成分の使用形態として、各成分とペレットとし、これらのペレットを一緒にホッパーに投入し、ドライブレンドして、所望の条件で射出成型する方法を採用することができる。
上記のドライブレンドする方法により、混練型2軸押出機,バンバリー,ニーダー,ラボプラストミル等のインターナルミキサーなどの混練機でのコンパウンド工程を必要とせずに、相溶化剤による所望の効果を達成することができる。即ち、ペレットのドライブレンドのみで射出成形(フィルムインサート成形も含まれる)に十分に相溶化を図ることができ、最終的には耐久性に優れるゴルフボール用材料を得ることができる。
本発明のゴルフボール用材料は、ワンピースゴルフボールそれ自体の材料として使用されるほか、コアと該コアを被覆するカバーとからなるツーピースソリッドゴルフボール、又は、1層以上のコアと該コアを被覆する1層以上の中間層と該中間層を被覆する1層以上のカバーとからなるマルチピースソリッドゴルフボールにおけるカバー材又は中間層材として用いることができる。特に、1層以上のコアと1層以上のカバーとからなるゴルフボールとする場合、コアがシス-1,4-ポリブタジエン、不飽和カルボン酸金属塩、無機充填剤及び有機過酸化物からなるゴム組成物によって形成され、カバーのうち少なくとも1層に本発明の材料が好適に用いられる。
以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。
〔実施例1~6、比較例1~12〕
下記の表1のシス-1,4-ポリブタジエンを主成分とするコア用組成物材料を用い、各実施例及び比較例に共通するソリッドコアを得た。
Figure 0007035585000001
次に、下記表2及び表3に示す組成のカバー材(No.O1~O18)をドライブレンド法にて、各種ペレットを掻き混ぜた後、上記ソリッドコアを配備した金型内に、160~270℃の温度範囲で射出成形し、厚さ1.7mmのカバーを有するツーピースソリッドゴルフボールを製造した。但し、(D)成分を含むカバー組成物については、事前に、2軸押し出し機を用いて、(A)成分と(D)成分とをダイス温度200℃の条件で溶融混練し、ストランドカットしてペレット化した。
Figure 0007035585000002
Figure 0007035585000003
なお、表2及び表3に記載した材料の詳細は下記の通りである。なお、表中のカバー組成物の配合の数字は質量部を示し、(D)成分のみは(A)成分中のカルボキシル基(酸及びイオン化されたものを含む)の数に対する(D)成分中のアミノ基数の比(当量)で表した数字である。
(1)「アイオノマー1」:酸含有量7.5モル%、中和金属イオン Zn2+、中和度55モル%
(2)「アイオノマー2」:酸含有量7.5モル%、中和金属イオン Zn2+、中和度40モル%
(3)「アイオノマー3」:酸含有量7.5モル%、中和金属イオン Na+、中和度45モル%
(4)ペンタエチレンヘキサミン(沸点380℃):東京化成工業社製
(5)メタキシリレンジアミン(沸点273℃):三菱ガス化学社製
(6)ハイトレル3046:東レ・デュポン社製 ポリエステルエラストマー
(7)ダイアミドE62K2:ダイセル・エボニック社製 ポリアミドエラストマー
(8)相溶化剤:ベースポリマーがポリエチレン(PE)/ポリエチレンテレフタレート(PET)、官能基含有水添ジエン系重合体と官能基含有オレフィン系重合体の混合物
得られた実施例及び比較例の各ゴルフボールについて、諸特性を下記の通り評価した。その結果を表4及び表5に併記する。
コアの直径
23.9±1℃の温度で、任意の表面5箇所を測定し、その平均値を1個の測定値とし、測定個数5個のコアの平均値を求めた。
ボールの直径
23.9±1℃の温度で、任意のディンプルのない部分を15箇所測定し、その平均値を1個のボールの測定値とし、測定個数5個のボールの平均値を求めた。
コア及びボールのたわみ量
23.9±1℃の温度で、対象物(コアまたはゴルフボール)を鋼板の上に置き、初期荷重98N(10kgf)から終荷重1275N(130kgf)に負荷したときの対象物のたわみ量(mm)を計測した。
初速度
R&Aの承認する装置であるUSGAのドラム回転式の初速計と同方式の初速測定器を用いて測定した。各対象物球体を23.9±1℃環境下で3時間以上温調した後、室温23.9±2℃の部屋でテストした。250ポンド(113.4kg)のヘッド(ストライキングマス)を用いて打撃速度143.8ft/s(43.83m/s)にて各球体対象物を打撃し、1ダースの球体対象物を各々4回打撃して6.28ft(1.91m)の間を通過する時間を測定し、初速(m/s)を算出した。約15分間でこのサイクルを行なった。
割れ耐久性
米国Automated Design Corporation製のADC Ball COR Durability Testerにより、ボールの耐久性を評価した。この試験機は、ゴルフボールを空気圧で発射させた後、平行に設置した2枚の金属板に連続的に衝突させる機能を有する。金属板への入射速度は43m/sとした。ゴルフボールが割れるまでに要した発射回数を測定した。
Figure 0007035585000004
Figure 0007035585000005
表4及び表5の結果より、以下のことが考察される。
(A)成分であるアイオノマーに(D)成分のジアミン成分を添加した実施例1,2は、ジアミン成分を添加しない比較例1,2に対して製品初速が高く反発性に優れる。また、(C)成分である相溶化剤を添加した実施例1,2は、相溶化剤を添加しない比較例3に対して耐久性に優れることが分かる。
アイオノマー〔(A)成分、以下同じ。〕にジアミン成分〔(D)成分、以下同じ。〕を添加した実施例3は、ジアミン成分を添加しない比較例4,5に対して製品初速が高く反発性に優れる。また、相溶化剤〔(C)成分、以下同じ。〕を添加した実施例3は、相溶化剤を添加しない比較例6に対して耐久性に優れることが分かる。
アイオノマーにジアミン成分を添加した実施例4は、ジアミン成分を添加しない比較例7,8に対して製品初速が高く反発性に優れる。また、相溶化剤を添加した実施例4は、相溶化剤を添加しない比較例9に対して耐久性に優れることが分かる。
アイオノマーにジアミン成分を添加した実施例5,6は、ジアミン成分を添加しない比較例10,11に対して製品初速が高く反発性に優れる。また、相溶化剤を添加した実施例5,6は、相溶化剤を添加しない比較例12に対して耐久性に優れることが分かる。

Claims (8)

  1. (A)オレフィン-不飽和カルボン酸ランダム共重合体、オレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステルランダム共重合体、オレフィン-不飽和カルボン酸ランダム共重合体の金属イオン中和物、及びオレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステルランダム共重合体の金属イオン中和物の群から選ばれる1種又は2種以上の樹脂成分、
    (D)1分子中に2個以上のアミノ基を含有するアミン化合物、
    (B)ポリアミドエラストマー、及び
    (C)上記(A)成分と(B)成分との相溶化剤
    を含有するゴルフボール用材料であって、上記(C)相溶化剤の構成成分が、
    (C-i)上記(A)及び(B)成分それぞれの群から選ばれる異なる2種類のベースポリマー、
    (C-ii)カルボキシル基、酸無水物基、(メタ)アクリロイル基、アミノ基、アルコキシシリル基、ヒドロキシル基、イソシアネート基及びオキサゾリン基の群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する水添ジエン系重合体、及び
    (C-iii)カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基、(メタ)アクリロイル基、アミノ基、アルコキシシリル基、ヒドロキシル基、イソシアネート基、オキサゾリン基の群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有するオレフィン系重合体
    を含有することを特徴とするゴルフボール用材料。
  2. 上記(D)成分を(A)成分の樹脂成分と混練して、(D)成分で変性された(A)樹脂成分を予め得る請求項1記載のゴルフボール用材料。
  3. 上記(D)成分は、上記(A)成分のカルボキシル基1モル当量に対して0.01~1当量となる量で添加する請求項1又は2記載のゴルフボール用材料。
  4. 上記(A)成分と(B)成分との配合比が、質量比で99:1~30:70である請求項1~3のいずれか1項記載のゴルフボール用材料。
  5. 上記(C)成分の配合量が、上記(A)成分と(B)成分との合計量100質量部に対して、2~15質量部である請求項1~4のいずれか1項記載のゴルフボール用材料。
  6. 上記(C-i)成分のベースポリマーが、ポリエチレンとポリエステル類との組み合わせからなる請求項1~5のいずれか1項記載のゴルフボール用材料。
  7. 上記ポリエステル類がポリエチレンテレフタレートである請求項6記載のゴルフボール用材料。
  8. 1層以上のコア及び1層以上のカバーからなるゴルフボールであって、上記コア及び/又はカバーの少なくとも1個の構成部材の材料として、請求項1~7のいずれか1項記載のゴルフボール用材料を用いることを特徴とするゴルフボール。
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