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JP7010209B2 - 画像処理装置および方法 - Google Patents

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Description

本開示は、画像処理装置および方法に関し、特に、対応点検出の精度を向上させることができるようにした画像処理装置および方法に関する。
従来、プロジェクタにより投影された投影画像の歪みの低減や、複数のプロジェクタによる各投影画像の位置合わせのために、カメラによって投影画像を撮像し、その撮像画像を用いて、プロジェクタの位置や姿勢、投影面形状等に応じた投影画像の幾何補正を行う方法があった。このような方法の場合、投影画像と撮像画像との間で対応点を求める必要があった。
例えば、コンテンツ等の画像を投影しながらその対応点を求める技術であるオンラインセンシングとして、投影画像にグレイコードを埋め込む方式(例えば、非特許文献1参照)が提案された。また、チェッカーパタンを用いてより少ない画像で対応点を求める方法も考えられた(例えば、非特許文献2参照)。
Imperceptible Structured Light, Ramesh Raskar, SIGGRAPH 98 Ramesh Raskar, Jeroen van Baar, Paul Beardsley, Thomas Willwacher, Srinivas Rao, Clifton Forlines, "iLamps: Geometrically Aware and Self-Configuring Projectors",Appears in ACM SIGGRAPH 2003 Conference Proceedings, http://web.media.mit.edu/~raskar/Sig03/raskarILampsSiggraph03.pdf
しかしながら、グレイコードは原理的に整数画素精度の対応点しか取得することができず精度的には不十分であった。また、チェッカーパタンを用いる方法の場合、パタンの各部の識別が困難であり、対応点を検出することができる部分が少ない等、対応点検出の精度が低減するおそれがあった。
本開示は、このような状況に鑑みてなされたものであり、対応点検出の精度を向上させることができるようにするものである。
本技術の一側面の画像処理装置は、所定の特徴点を複数含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記特徴点を検出する特徴点検出部と、単数または複数のドットからなるドットパタンを含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記ドットを検出するドット検出部と、前記特徴点検出部により検出された特徴点を、前記ドット検出部により検出された、前記特徴点に対応するドットの時間方向の出現パタンに基づいて識別することにより、投影画像と撮像画像との対応点を検出する対応点検出部とを備える画像処理装置である。
前記対応点検出部は、前記ドット検出部により検出された、前記特徴点検出部により検出された特徴点と同じ位置または周辺に位置するドットの時間方向の出現パタンに基づいて前記特徴点を識別することができる。
前記特徴点を含む前記投影画像は、チェッカーパタンの投影画像であり、前記特徴点は、前記チェッカーパタンのコーナーであるようにすることができる。
前記特徴点検出部は、互いにパタンが反転している1対のチェッカーパタンのそれぞれの投影画像を撮像して得られる1対の撮像画像の差分画像を生成し、生成した前記差分画像に含まれる前記特徴点を検出することができる。
前記特徴点検出部は、前記差分画像を2値化して2値画像を生成し、生成した前記2値画像に含まれる前記特徴点を検出することができる。
前記特徴点検出部は、検出した前記特徴点の座標のマップ情報を生成することができる。
前記ドット検出部は、時間方向に順次投影される、各特徴点に対応するドットの時間方向の出現パタンが一意に定まるように前記ドットが配置された複数の前記ドットパタンのそれぞれの投影画像を撮像して得られる各撮像画像に含まれる前記ドットを検出することができる。
前記ドット検出部は、前記特徴点を含む所定の範囲内において、前記ドットを検出することができる。
前記ドット検出部は、前記ドットパタンを含まない投影画像を撮像して得られる撮像画像と、前記ドットパタンを含む投影画像を撮像して得られる撮像画像との差分画像を生成し、生成した前記差分画像に含まれる前記ドットを検出することができる。
前記ドット検出部は、前記差分画像を2値化して2値画像を生成し、生成した前記2値画像に含まれる前記ドットを検出することができる。
前記ドット検出部は、検出したドットの重心をさらに検出し、前記対応点検出部は、前記ドット検出部により検出された前記ドットの重心を用いて前記特徴点の位置を補正することができる。
前記ドット検出部は、時間方向に順次投影される、各特徴点に対応するドットの時間方向の出現パタンが一意に定まるように前記ドットが配置された複数の前記ドットパタンのそれぞれの投影画像を撮像して得られる各撮像画像に含まれる前記ドットおよびその重心を検出し、検出された、互いに同一の特徴点に対応するドットの重心を、時間方向に平均化することができる。
前記ドットパタンには、前記投影画像の外周部の特徴点に対応するドットの時間方向の出現頻度が、前記投影画像の前記外周部以外の特徴点に対応するドットの時間方向の出現頻度よりも高くなるようなパタンで、各ドットが配置されているようにすることができる。
前記特徴点は、所定のパタンの絵柄が繰り返されるパタン画像に含まれる所定の絵柄の部分であり、前記特徴点検出部は、前記パタン画像が他の画像に重畳された投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記特徴点を検出するように構成され、前記ドット検出部は、前記ドットパタンが他の画像に重畳された投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記ドットを検出するように構成されるようにすることができる。
前記対応点検出部は、複数の投影部から投影された各投影画像と、各投影画像を複数の撮像部により撮像されて得られた各撮像画像との対応点を検出することができる。
前記対応点検出部により検出された前記対応点を用いて姿勢推定を行う姿勢推定部をさらに備えることができる。
前記姿勢推定部により推定された姿勢に基づいて、投影画像の幾何補正に関する設定を行う設定部をさらに備えることができる。
投影画像を投影する投影部をさらに備えることができる。
投影画像を撮像して撮像画像を得る撮像部をさらに備えることができる。
本技術の一側面の画像処理方法は、所定の特徴点を複数含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記特徴点を検出し、単数または複数のドットからなるドットパタンを含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記ドットを検出し、検出された特徴点に対応する、検出されたドットの時間方向の出現パタンに基づいて、前記特徴点を識別することにより、投影画像と撮像画像との対応点を検出する画像処理方法である。
本技術の一側面の画像処理装置および方法においては、所定の特徴点を複数含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる特徴点が検出され、単数または複数のドットからなるドットパタンを含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれるドットが検出され、検出された特徴点に対応する、検出されたドットの時間方向の出現パタンに基づいて、その特徴点が識別されることにより、投影画像と撮像画像との対応点が検出される。
本開示によれば、画像を処理することができる。特に、対応点検出の精度を向上させることができる。
幾何補正の様子の例を示す図である。 幾何補正の様子の例を示す図である。 幾何補正の様子の例を示す図である。 対応点検出の様子の例を示す図である。 対応点検出の様子の例を示す図である。 グレイコードの例を示す図である。 チェッカーパタンの例を示す図である。 投影撮像システムの主な構成例を示すブロック図である。 制御装置の主な構成例を示すブロック図である。 制御装置が実現する機能例を示す機能ブロック図である。 コーナー検出部とドット重心検出部が実現する機能例を示す機能ブロック図である。 投影撮像装置の主な構成例を示すブロック図である。 投影部の主な構成例を示すブロック図である。 レーザ光の走査の例を示す図である。 設定処理の流れの例を説明するフローチャートである。 対応点検出処理の流れの例を説明するフローチャートである。 対応点検出処理の流れの例を説明する、図16に続くフローチャートである。 チェッカーパタンの例を説明する図である。 特徴点の例を説明する図である。 ドットパタンの例を説明する図である。 ドットの割り当ての様子の例を説明する図である。 コーナー検出処理の流れの例を説明するフローチャートである。 重心検出処理の流れの例を説明するフローチャートである。 重心検出の様子の例を説明する図である。 投影撮像システムの他の構成例を示すブロック図である。 投影撮像システムや投影撮像装置の主な構成例を示すブロック図である。
以下、本開示を実施するための形態(以下実施の形態とする)について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.対応点検出と幾何補正
2.第1の実施の形態(投影撮像システム)
3.第2の実施の形態(投影撮像システム・投影撮像装置)
4.その他
<1.対応点検出と幾何補正>
<幾何補正>
プロジェクタの投影面(スクリーンや壁等)に対する姿勢(位置や向き等)や投影面の形状等によって、例えば図1のAのように、投影された画像(投影画像とも称する)が歪み、見づらくなってしまう場合がある。このような場合、プロジェクタが投影する画像に対して歪みの補正等の幾何補正を施すことにより、図1のBの例のように、投影画像の歪みを低減し、見やすくすることができる。
また、図2の例のように、複数のプロジェクタにより画像を投影して、1つの投影画像を形成させるシステムがある。例えば、図2のAのように、複数のプロジェクタから互いに同位置に画像を投影することにより、コントラスト比を大きくし、ハイダイナミックレンジを実現する方法がある。また、例えば、図2のBのように、各プロジェクタから投影された投影画像を並べることにより、1台のプロジェクタが投影する投影画像よりも大きな投影画像(1台のプロジェクタが投影する投影画像よりも高解像度の投影画像)を実現する方法がある。これらの方法の場合、各プロジェクタから投影された投影画像同士の位置関係が不適切であると、投影画像同士がずれて重畳されたり不要な隙間が生じたりして投影画像全体としての画質が低減するおそれがある。そのため、各投影画像に対する上述した歪み補正だけでなく、投影画像同士の位置合わせ等の幾何補正も必要になる場合がある。
このように投影する画像に対して幾何補正を行うことにより、図3の例のように、複数のプロジェクタから曲面の投影面に対して画像を投影する場合であっても、1つの画像のように投影することができる。なお、図2のBや図3の例のように、複数の投影画像を並べて大きな投影画像を形成する場合、隣接する投影画像の一部同士を重畳させる(オーバラップさせる)ことにより、その位置合わせをより容易にすることができる(例えば、図3)。
このような幾何補正は、プロジェクタを操作する操作者等の手動によって行うこともできるが、煩雑な作業を必要とするおそれがある。そこで、カメラを用いてプロジェクタが投影した投影画像を撮像し、その撮像画像を用いて幾何補正を行う方法が考えられた。
その場合、投影画像(投影される画像でもよい)と撮像画像との間で対応点(投影画像および撮像画像の、投影面の互いに同じ位置に対応する画素)を求める必要がある。つまり、カメラの画素とプロジェクタの画素との対応関係を求める必要がある。例えば図2や図3のように複数のプロジェクタを用いる場合は、さらに、各投影画像同士の位置関係も求める必要がある。つまり、投影撮像装置間で、カメラの画素とプロジェクタの画素との対応関係も求める必要がある。
例えば、図4のように、投影部21-1(プロジェクタ)と撮像部22-1(カメラ)とを有する投影撮像装置20-1と、投影部21-2(プロジェクタ)と撮像部22-2(カメラ)とを有する投影撮像装置20-2とを協働させて画像を投影するとする。ここで、投影撮像装置20-1と投影撮像装置20-2とを互いに区別して説明する必要が無い場合、投影撮像装置20と称する。また、投影部21-1と投影部21-2とを互いに区別して説明する必要が無い場合、投影部21と称する。さらに、撮像部22-1と撮像部22-2とを互いに区別して説明する必要が無い場合、撮像部22と称する。
図4に示されるように、投影撮像装置20-1の投影部21-1による投影面23の投影領域(投影画像の範囲)は、P0L乃至P0Rの範囲である。また、投影撮像装置20-2の投影部21-2による投影面23の投影領域は、P1L乃至P1Rの範囲である。つまり、両矢印24で示される範囲(P1L乃至P0Rの範囲)が、互いの投影画像が重畳するオーバーラップ領域となる。
なお、投影撮像装置20-1の撮像部22-1による投影面23の撮像領域(撮像画像に含まれる範囲)は、C0L乃至C0Rの範囲である。また、投影撮像装置20-2の撮像部22-2による投影面23の撮像領域(撮像画像に含まれる範囲)は、C1L乃至C1Rの範囲である。
このようなシステムの場合、上述したように、投影画像同士の位置合わせを行うために、各投影撮像装置20における投影部21と撮像部22との間の対応点を求めるだけでなく、投影撮像装置20間において投影部21と撮像部22との間の対応点を求める必要がある。そこで、例えば、図5のように、投影部21-1のある画素から照射された光(矢印27)が、投影面23のXにおいて反射し、撮像部22-2のどの画素により受光される(矢印28)かが求められる。また、投影部21-2と撮像部22-1との間でも同様の画素対応関係が求められる。
このように、対応点を求めることができる全ての投影部21と撮像部22との間で対応点を求めることにより、幾何補正によって、オーバラップ領域(両矢印24で示される範囲)の位置合わせを行うことができる。
<オンラインセンシング>
このような幾何補正の為の対応点検出は、映像の投影を開始する前に行うことが考えられるが、初期設置後、映像を投影している最中に温度や振動などの外乱の影響等により、この対応点がずれてしまうおそれがあった。対応点がずれると、幾何補正が不適切なものとなり、投影画像に歪みや位置ずれが生じてしまうおそれがあった。
このような場合、対応点検出をやり直す必要があるが、そのために映像の投影を中断することは、その映像を視ているユーザにとって好ましくない(満足度を低減させるおそれがあった)。そこで、映像の投影を継続したまま対応点を検出する方法(オンラインセンシング)が考えられた。
オンラインセンシング技術として、例えば、Infrared等の不可視光を利用した方式、SIFT等の画像特徴量を利用した方式、ISL(Imperceptible Structured Light)方式等が考えられた。Infrared等の不可視光を利用した方式の場合、不可視光を投影するプロジェクタ(例えばInfraredプロジェクタ)がさらに必要になるためコストが増大するおそれがあった。また、SIFT等の画像特徴量を利用した方式の場合、対応点の検出精度や密度が投影する画像コンテンツに依存してしまうため、対応点検出を安定した精度で行うことが困難であった。
これらに対してISL方式の場合、可視光を利用するため、システム構成要素の増大(すなわちコストの増大)を抑制することができる。また、投影する画像に依存せずに安定した精度で対応点検出を行うことができる。
<ISL方式>
ISL方式では、所定のパタンの画像である構造化光パタンが投影画に埋め込まれ、人間に知覚されないように投影される。そして、その構造化光パタンを用いて対応点の検出が行われる。
このようなISL方式に用いられる構造化光パタンとして、例えば、グレイコードを用いる方法がある。例えば、図6のAに示されるような所定のパターン画像を時系列に切り替えながら投影して、各パターンを撮像する。そして、全てのパターンの撮像が完了したら撮像画像の各画素において、各撮像パターンの「1」(白)または「0」(黒)を検出して、図6のBに示されるように、その「1」と「0」の変化パターンをデコードすることでプロジェクタ画素の位置を取得する。これにより画素の対応関係を取得することができる。
また、例えば、構造化光パタンとして図7に示されるようなチェッカーパタンを用いる方法がある。例えば、図7に示されるようなチェッカー1枚とチェッカーの4隅のうちどれかが欠けたパターン4枚とを投影し、パタンの投影順序と欠けた隅の情報の整合を取ることでチェッカーの各コーナーがプロジェクタのどの画素に対応するかを検出する。
しかしながら、グレイコードは原理的に整数画素精度の対応点しか取得することができず精度的には不十分であった。また、グレイコードを用いて、プロジェクタの各画素を識別するためには、ceil(log2(水平解像度))+ceil(log2(垂直解像度))枚という非常に多くのパターンを投影する必要があった。
また、チェッカーパタンを用いる方法は、グレイコードを用いる方法よりも少ない枚数で対応点を検出することができるものの、パタンの欠けた隅でしか対応点を求めることができないため、投影画像の歪み等にも弱い等、対応点検出精度が低く、十分な精度を得ることが困難になるおそれがあった。さらに、チェッカーパタンを用いる方法では、カメラから最低1つの欠けた隅が見えている必要があり、プロジェクタやカメラの設置自由度(位置や姿勢の自由度)が低減するおそれがあった。
<ドットパタンによるチェッカーパタンのコーナー識別>
そこで、所定の特徴点を複数含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる特徴点を検出し、単数または複数のドットからなるドットパタンを含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれるドットを検出し、検出された特徴点に対応する、検出されたドットの時間方向の出現パタンに基づいて、その特徴点を識別することにより、投影画像と撮像画像との対応点を検出するようにする。
このようにすることにより、対応点検出の精度を向上させることができる。
<2.第1の実施の形態>
<投影撮像システム>
図8は、本技術を適用した投影撮像システムの一実施の形態の主な構成例を示すブロック図である。図8において、投影撮像システム100は、画像を投影したり、投影画像を撮像したり、本技術を適用した方法で、ISL方式による対応点検出を行ったりすることができるシステムである。
図8に示されるように、投影撮像システム100は、制御装置101、並びに、投影撮像装置102-1乃至投影撮像装置102-N(Nは任意の自然数)を有する。投影撮像装置102-1乃至投影撮像装置102-Nは、それぞれ、ケーブル103-1乃至ケーブル103-Nを介して制御装置101に接続されている。
以下において、投影撮像装置102-1乃至投影撮像装置102-Nを互いに区別して説明する必要が無い場合、投影撮像装置102と称する。また、ケーブル103-1乃至ケーブル103-Nを互いに区別して説明する必要が無い場合、ケーブル103と称する。
制御装置101は、ケーブル103を介して各投影撮像装置102を制御する。例えば、制御装置101は、各投影撮像装置102に対して、投影する画像を供給し、その画像を投影させる。また、例えば、制御装置101は、各投影撮像装置102に対して、投影画像等の撮像を指示し、その撮像画像を取得する。さらに、例えば、制御装置101は、投影画像と撮像画像の対応点を検出する。また、例えば、制御装置101は、その求めた対応点に基づいて各投影撮像装置102の姿勢を推定したり、スクリーン(投影面)を再構成したり、各投影撮像装置102に投影させる画像に対して幾何補正を行ったりする。
例えば、制御装置101が、この幾何補正として、投影させる画像に対して、例えば、拡大、縮小、変形等の画像処理を行うようにしてもよい。また、例えば、制御装置101が、この幾何補正として、例えば、各投影撮像装置102の光学系に対して、投影方向や撮像方向等の制御等を行うようにしてもよい。もちろん、これらの両方が行われるようにしてもよい。
投影撮像装置102-1乃至投影撮像装置102-Nは、それぞれ、画像を投影する投影部111-1乃至投影部111-N、並びに、被写体を撮像する撮像部112-1乃至撮像部112-Nを有する。以下において、投影部111-1乃至投影部111-Nを互いに区別して説明する必要が無い場合、投影部111と称する。また、撮像部112-1乃至撮像部112-Nを互いに区別して説明する必要が無い場合、撮像部112と称する。
投影部111は、所謂プロジェクタの機能を有する。つまり、投影撮像装置102は、投影部111を用いてプロジェクタとして駆動することができる。例えば、投影撮像装置102は、この投影部111を用いて、制御装置101から供給される画像を任意の投影面に投影することができる。
撮像部112は、所謂カメラの機能を有する。つまり、投影撮像装置102は、撮像部112を用いてカメラとして駆動することができる。例えば、投影撮像装置102は、この撮像部112を用いて、投影部111により画像が投影された投影面の撮像を行うことができる。なお、投影撮像装置102は、さらに、制御装置101との通信機能を有している。例えば、投影撮像装置102は、その通信機能を利用して、撮像部112により得られた撮像画像のデータを制御装置101に供給することができる。
投影撮像装置102の数は任意であり、単数でも複数でも良い。投影撮像装置102が複数の場合、各投影撮像装置102は、互いに独立に動作することもできるし、制御装置101の制御の下、互いに協働して動作し、図2や図3を参照して説明したような画像の投影を行うこともできる。各投影撮像装置102を協働させる場合の投影撮像システム100は、所謂マルチプロジェクションシステムとして機能し、所謂プロジェクションマッピングを実現することができる。
なお、投影部111の、例えば、画像の投影方向や拡大率、投影画像の歪み補正等の、投影に関するパラメータを制御することができるようにしてもよい。また、この投影に関するパラメータの制御のために、例えば、投影部111が有する光学系の位置や姿勢、投影部111全体の位置や姿勢等を制御可能としてもよい。
また、撮像部112の、例えば、画像の撮像方向や画角、撮像画像の歪み補正等の、撮像に関するパラメータを制御することができるようにしてもよい。また、この撮像に関するパラメータの制御のために、例えば、撮像部112が有する光学系の位置や姿勢、撮像部112全体の位置や姿勢等を制御可能としてもよい。
さらに、このような投影部111の制御と撮像部112の制御は、互いに独立して行うことができるようにしてもよい。また、投影撮像装置102の位置や姿勢を制御可能としてもよい。なお、以上のような投影部111の制御、撮像部112の制御、投影撮像装置102の制御は、制御装置101が行うようにしてもよいし、例えば投影撮像装置102等、制御装置101以外の装置が行うようにしてもよい。
ケーブル103は、制御装置101と投影撮像装置102とを通信可能に接続する任意の通信規格の電気通信ケーブルである。つまり、このケーブル103は、制御装置101と投影撮像装置102との間の通信媒体となり得る。なお、投影撮像システム100においては、制御装置101と投影撮像装置102とが互いに通信可能に接続されていればよく、例えば制御装置101と投影撮像装置102とが無線通信により接続されるようにしてもよい。その場合、ケーブル103を省略することができる。
上述したように制御装置101は、投影画像と撮像画像との対応点を検出する。つまり、制御装置101は、各投影部111と各撮像部112との間で画素対応関係を求める。その際、制御装置101は、オンラインセンシングのISL方式により対応点検出を行う。その際、制御装置101は、本技術を適用した方法で対応点検出を行う。
<制御装置>
図9は、本技術を適用した画像処理装置の一実施の形態である制御装置101の主な構成例を示すブロック図である。
図9に示されるように、制御装置101は、CPU121、ROM122、RAM123、バス124、入出力インタフェース130、入力部131、出力部132、記憶部133、通信部134、およびドライブ135を有する。
CPU121、ROM122、RAM123は、バス124を介して相互に接続されている。バス124にはまた、入出力インタフェース130も接続されている。入出力インタフェース130には、入力部131、出力部132、記憶部133、通信部134、およびドライブ135が接続されている。
CPU121は、例えば、ROM122や記憶部133に記憶されているプログラム等をRAM123にロードして実行することにより、各種処理を行う。RAM123にはまた、CPU121が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
例えば、CPU121は、そのようにプログラム等を実行することにより、対応点の検出に関する処理を行うことができる。
入力部131は、例えばユーザ入力等の外部の任意の情報を受け付ける入力デバイスを含む。この入力デバイスはどのようなものであってもよい。例えば、キーボード、マウス、操作ボタン、タッチパネル、カメラ、マイクロホン、バーコードリーダ等であってもよい。また、加速度センサ、光センサ、温度センサ等の各種センサであってもよい。さらに、外部の任意の情報をデータ(信号)として受け付ける入力端子であってもよい。出力部132は、例えば画像や音声等の装置内部の任意の情報を出力する出力デバイスを含む。この出力デバイスはどのようなものであってもよい。例えば、ディスプレイやスピーカ等であってもよい。また、任意の情報をデータ(信号)として外部に出力する出力端子であってもよい。
記憶部133は、プログラムやデータ等の情報を記憶する記憶媒体を含む。この記憶媒体はどのようなものであってもよい。例えば、ハードディスク、RAMディスク、不揮発性メモリ等であってもよい。通信部134は、所定の通信媒体(例えばインターネット等の任意のネットワーク)を介して外部の装置とプログラムやデータ等の情報を授受する通信を行う通信デバイスを含む。この通信デバイスはどのようなものであってもよい。例えば、ネットワークインタフェースであってもよい。この通信部134による通信の通信方法や通信規格は任意である。例えば、通信部134が、有線通信を行うことができるようにしてもよいし、無線通信を行うことができるようにしてもよいし、その両方を行うことができるようにしてもよい。
ドライブ135は、自身に装着されたリムーバブルメディア141に対する情報(プログラムやデータ等)の読み出しや書き込みに関する処理を行う。このリムーバブルメディア141は、どのような記録媒体であってもよい。例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリなどであってもよい。例えば、ドライブ135は、自身に装着されたリムーバブルメディア141に記憶されている情報(プログラムやデータ等)を読み出し、その情報をCPU121やRAM123等に供給する。また、例えば、ドライブ135は、CPU121やRAM123等から供給される情報(プログラムやデータ等)を取得し、その情報を自身に装着されたリムーバブルメディア141に書き込む。
<制御装置の機能ブロック>
図10は、制御装置101がプログラム等を実行することにより実現する機能の例を示す機能ブロック図である。図10に示されるように、プログラムを実行することにより制御装置101は、チェッカーパタン投影撮像部151、コーナー検出部152、ドットパタン投影撮像部153、ドット重心検出部154、対応点デコード部155、姿勢推定部156、設定部157、投影制御部158、および撮像制御部159の機能を有する。
チェッカーパタン投影撮像部151は、チェッカーパタン画像の投影や撮像に関する処理を行う。コーナー検出部152は、チェッカーパタンのコーナー部分の検出に関する処理を行う。ドットパタン投影撮像部153は、ドットパタン画像の投影や撮像に関する処理を行う。ドット重心検出部154は、ドットの検出やそのドットの重心の検出に関する処理を行う。対応点デコード部155は、投影画像と撮像画像との対応点の検出に関する処理を行う。姿勢推定部156は、各投影撮像装置102(または各投影撮像装置102の投影部111および撮像部112)の姿勢推定等に関する処理を行う。設定部157は、幾何補正等に関するパラメータの設定に関する処理を行う。投影制御部158は、各投影部111の制御に関する処理を行う。撮像制御部159は、各撮像部112の制御に関する処理を行う。
なお、各ブロックは、必要に応じて相互に情報(例えば命令やデータ等)を授受することが可能とされている。
<コーナー検出部およびドット重心検出部>
図10のコーナー検出部152は、図11のAにおいて機能ブロックとして示される機能を有する。つまり、コーナー検出部152は、例えば、差分画像生成部161、2値化部162、およびコーナー検出部163の機能を有する。
差分画像生成部161は、撮像画像同士の差分画像の生成に関する処理を行う。2値化部162は、差分画像を2値化した2値画像の生成に関する処理を行う。コーナー検出部163は、2値画像に含まれるコーナーの検出に関する処理を行う。
もちろん、コーナー検出部152がこれら以外の機能を有するようにしてもよい。
図10のドット重心検出部154は、図11のBにおいて機能ブロックとして示される機能を有する。つまり、ドット重心検出部154は、差分画像生成部171、2値化部172、ドット検出部173、重心検出部174、および平均化処理部175の機能を有する。
差分画像生成部171は、撮像画像同士の差分画像の生成に関する処理を行う。2値化部172は、差分画像を2値化した2値画像の生成に関する処理を行う。ドット検出部173は、2値画像に含まれるドットの検出に関する処理を行う。重心検出部174は、ドットの重心の検出に関する処理を行う。平均化処理部175は、ドットの重心の位置の時間方向の平均化に関する処理を行う。
もちろん、ドット重心検出部154がこれら以外の機能を有するようにしてもよい。
なお、各ブロックは、必要に応じて相互に情報(例えば命令やデータ等)を授受することが可能とされている。
<投影撮像装置>
図12は、投影撮像装置102の主な構成例を示すブロック図である。図12に示されるように、投影撮像装置102は、制御部201、投影部111、撮像部112、入力部211、出力部212、記憶部213、通信部214、およびドライブ215を有する。
制御部201は、例えば、CPU、ROM、RAM等を有し、装置内の各処理部を制御したり、例えば画像処理等、その制御に必要な各種処理を実行したりする。制御部201は、例えば制御装置101の制御に基づいて、それらの処理を行う。
投影部111は、制御部201に制御されて、画像の投影に関する処理を行う。例えば、投影部111は、制御部201から供給される画像を投影撮像装置102の外部(例えば投影面等)に投影する。投影部111は、レーザ光を光源とし、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)ミラーを用いてそのレーザ光を走査することにより、画像を投影する。もちろん、投影部111の光源は任意であり、レーザ光に限らず、例えばLED(Light Emitting Diode)やキセノン等であってもよい。
撮像部112は、制御部201に制御されて、装置外部(例えば投影面等)の被写体を撮像し、撮像画像を生成し、その撮像画像を制御部201に供給する。例えば、撮像部112は、投影部111により投影面に投影された投影画像を撮像する。撮像部112は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)を用いたイメージセンサ、CCD(Charge Coupled Device)を用いたイメージセンサ等を有し、そのイメージセンサによって被写体からの光を光電変換して、撮像画像の電気信号(データ)を生成する。
入力部211は、例えばユーザ入力等の外部の任意の情報を受け付ける入力デバイスを含む。この入力デバイスはどのようなものであってもよい。例えば、操作ボタン、タッチパネル、カメラ、マイクロホン、入力端子、加速度センサ、光センサ、温度センサ等の各種センサ等であってもよい。出力部212は、例えば画像や音声等の装置内部の任意の情報を出力する出力デバイスを含む。この出力デバイスはどのようなものであってもよい。例えば、ディスプレイ、スピーカ、出力端子等であってもよい。
記憶部213は、プログラムやデータ等の情報を記憶する記憶媒体を含む。この記憶媒体はどのようなものであってもよい。例えば、ハードディスク、RAMディスク、不揮発性メモリ等であってもよい。
通信部214は、所定の通信媒体(例えばインターネット等の任意のネットワーク)を介して外部の装置とプログラムやデータ等の情報を授受する通信を行う通信デバイスを含む。この通信デバイスはどのようなものであってもよい。例えば、ネットワークインタフェースであってもよい。例えば、通信部214は、通信ケーブル103に接続され、通信ケーブル103を介して接続される制御装置101と通信を行うことができる。この通信部214による通信の通信方法や通信規格は任意である。例えば、通信部214が、有線通信を行うことができるようにしてもよいし、無線通信を行うことができるようにしてもよいし、その両方を行うことができるようにしてもよい。
ドライブ215は、自身に装着されたリムーバブルメディア221に対する情報(プログラムやデータ等)の読み出しや書き込みに関する処理を行う。このリムーバブルメディア221は、どのような記録媒体であってもよい。例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリなどであってもよい。例えば、ドライブ215は、自身に装着されたリムーバブルメディア221に記憶されている情報(プログラムやデータ等)を読み出し、その情報を制御部201等に供給する。また、例えば、ドライブ215は、制御部201等から供給される情報(プログラムやデータ等)を取得し、その情報を自身に装着されたリムーバブルメディア221に書き込む。
<投影部>
図13は、投影部111の主な構成例を示すブロック図である。図13に示されるように、投影部111は、ビデオプロセッサ231、レーザドライバ232、レーザ出力部233-1、レーザ出力部233-2、レーザ出力部233-3、ミラー234-1、ミラー234-2、ミラー234-3、MEMSドライバ235、および、MEMSミラー236を有する。
ビデオプロセッサ231は、制御部201から供給される画像を保持したり、その画像に対して必要な画像処理を行ったりする。ビデオプロセッサ231は、その投影する画像をレーザドライバ232やMEMSドライバ235に供給する。
レーザドライバ232は、ビデオプロセッサ231から供給される画像を投影するように、レーザ出力部233-1乃至レーザ出力部233-3を制御する。レーザ出力部233-1乃至レーザ出力部233-3は、例えば、赤、青、緑等、互いに異なる色(波長域)のレーザ光を出力する。つまり、レーザドライバ232は、ビデオプロセッサ231から供給される画像を投影するように、各色のレーザ出力を制御する。なお、レーザ出力部233-1乃至レーザ出力部233-3を互いに区別して説明する必要が無い場合、レーザ出力部233と称する。
ミラー234-1は、レーザ出力部233-1から出力されるレーザ光を反射し、MEMSミラー236に誘導する。ミラー234-2は、レーザ出力部233-2から出力されるレーザ光を反射し、MEMSミラー236に誘導する。ミラー234-3は、レーザ出力部233-3から出力されるレーザ光を反射し、MEMSミラー236に誘導する。なお、ミラー234-1乃至ミラー234-3を互いに区別して説明する必要が無い場合、ミラー234と称する。
MEMSドライバ235は、ビデオプロセッサ231から供給される画像を投影するように、MEMSミラー236のミラーの駆動を制御する。MEMSミラー236は、MEMSドライバ235の制御に従ってMEMS上に取り付けられたミラー(鏡)を駆動することにより、例えば、図14の例のように各色のレーザ光を走査する。このレーザ光は、投射口から装置外部に出力され、例えば投影面に照射される。これにより、ビデオプロセッサ231から供給される画像が投影面に投影される。
なお、図13の例においては、レーザ出力部233を3つ設け、3色のレーザ光を出力するように説明したが、レーザ光の数(または色数)は任意である。例えば、レーザ出力部233を4つ以上であってもよいし、2つ以下であってもよい。つまり、投影撮像装置102(投影部111)から出力されるレーザ光は、2本以下であってもよいし、4本以上であってもよい。そして、投影撮像装置102(投影部111)から出力されるレーザ光の色数も任意であり、2色以下であってもよいし、4色以上であってもよい。また、ミラー234やMEMSミラー236の構成も任意であり、図13の例に限定されない。もちろん、レーザ光の走査パタンは任意である。
<設定処理の流れ>
次に、このような構成の投影撮像システム100において実行される処理について説明する。上述したように、投影撮像システム100の制御装置101は、各投影撮像装置102を制御し、コンテンツ等の画像を投影する。その投影中の、所定のタイミングにおいて、または、指示を受ける等の所定のイベントの発生に基づいて、制御装置101は、幾何補正についての設定をやり直す、すなわち、幾何補正に関するパラメータの再設定を行う。制御装置101は、この幾何補正に関するパラメータの設定を、ISL方式のオンラインセンシングにより、コンテンツ等の画像を投影しながら行う。
このようにして画像投影中に幾何補正に関するパラメータが更新されると、制御装置101は、それ以降の画像を、その更新されたパラメータに基づいて幾何補正してから投影する。
このような幾何補正に関するパラメータの設定を行うために制御装置101において実行される設定処理の流れの例を、図15のフローチャートを参照して説明する。
設定処理が開始されると、制御装置101のチェッカーパタン投影撮像部151乃至対応点デコード部155は、ステップS101において、投影制御部158および撮像制御部159を介して各投影撮像装置102を制御し、パタン画像の投影や撮像を行い、対応点の検出を行う。詳細については後述する。
ステップS102において、姿勢推定部156は、ステップS101において検出された対応点を用いて、各投影部111および各撮像部112(または各投影撮像装置102)の姿勢推定やスクリーン(投影面)再構成を行う。スクリーン再構成とは、投影面であるスクリーンの形状を設定する処理である。
ステップS103において、設定部157は、ステップS102において行われた姿勢推定やスクリーン再構成の処理結果に基づいて、必要に応じて、各投影部111から投影させる画像に対する幾何補正に関するパラメータを設定する。
ステップS103の処理が終了すると、設定処理が終了する。
<対応点検出処理の流れ>
次に、図16および図17のフローチャートを参照して、図15のステップS101において実行される対応点検出処理の流れの例を説明する。
<コーナーの検出に関する処理>
対応点検出処理が開始されると、制御装置101は、まず、チェッカーパタン画像を投影し、その投影画像を撮像し、その撮像画像に含まれるチェッカーパタンのコーナーを特徴点として検出する。
チェッカーパタン画像とは、チェッカーパタンの画像である。チェッカーパタンとは、互いに異なる画素値(輝度若しくは色またはその両方)の複数の絵柄が並べられたパタン(模様)である。図18にチェッカーパタン画像の例を示す。例えば、図18に示されるチェッカーパタン画像301-1は、白の矩形と黒の矩形とが交互に行列状に配置されたチェッカーパタンの画像である。チェッカーパタンに含まれる矩形の数は任意であり、図18の例に限定されない。矩形の配置は互いに異なる画素値の矩形が隣接するように並べられていればよく、行列状以外の並べ方で配置されていてもよい。各矩形の大きさや形状が統一されていなくてもよい。
チェッカーパタンのコーナーとは、このようなチェッカーパタンを構成する各絵柄の角(コーナーとも称する)の部分である。例えば図18のチェッカーパタン画像301-1の場合、各矩形のコーナーがチェッカーパタンのコーナーとして検出される。このようなチェッカーパタンの場合、図19に示される矩形302乃至矩形305のように、隣接する矩形のコーナーが同じ位置となることがある。そのようなときは、互いに同位置のコーナーが、まとめて1つのコーナー306として検出される。
なお、コーナーは、1枚のチェッカーパタン画像の投影画像の撮像画像から検出することもできるが、パタンが互いに反転している1対のチェッカーパタン画像の投影画像の撮像画像の差分画像から検出するようにしてもよい。例えば、図18のチェッカーパタン画像301-2は、チェッカーパタン画像301-1のパタンを反転させた画像(すなわち、白の矩形の位置と黒の矩形の位置とを入れ替えたパタンの画像)である。このようなチェッカーパタン画像301-1の投影画像の撮像画像と、チェッカーパタン画像301-2の投影画像の撮像画像との差分画像を求め、その差分画像においてチェッカーパタンのコーナーを検出するようにしてもよい。
一般的に、このような差分画像の方が、チェッカーパタン画像301-1の投影画像の撮像画像や、チェッカーパタン画像301-2の投影画像の撮像画像と比べて、白の矩形と黒の矩形との輝度値の差がより顕著になるので、チェッカーパタンのS/N比が向上する。つまり、差分画像を用いる方が、各撮像画像を用いる場合よりも、チェッカーパタンのコーナーをより正確に検出することができる。
このような差分画像を得るために、制御装置101は、投影部111に、パタンが互いに反転している1対のチェッカーパタン画像のそれぞれを順次投影させる。図18の例の場合、制御装置101は、チェッカーパタン画像301-1とチェッカーパタン画像301-2とを、互いに異なるタイミングにおいて投影させる。例えば、投影中のコンテンツが動画像の場合、制御装置101は、チェッカーパタン画像301-1とチェッカーパタン画像301-2とを、その動画像の互いに異なるフレームに重畳して投影させる。このようにすることにより、撮像部112において、各チェッカーパタン画像の投影画像の撮像画像を得ることができる。
チェッカーパタン画像の投影は、各投影部111において行われる。各投影部111は、つまり、制御装置101は、全ての投影部111に対して、用意された全てのチェッカーパタン画像を順次投影させる。
チェッカーパタン画像の投影画像は、各撮像部112により撮像される。つまり、制御装置101は、全ての撮像部112に対して、全ての投影部111により投影された全てのチェッカーパタン画像の投影画像を撮像させる。
以下に具体的な処理の流れの例を説明する。図16のステップS121において、投影制御部158は、未処理の投影部111を処理対象(制御対象)として選択する。
ステップS122において、チェッカーパタン投影撮像部151は、未処理のチェッカーパタン画像を処理対象として選択する。
ステップS123において、投影制御部158は、ステップS121において選択された処理対象の投影部111を制御し、ステップS122において選択された処理対象のチェッカーパタン画像を投影させる。その際、投影制御部158は、処理対象チェッカーパタン画像を、投影中の動画像の任意のフレームの画像に重畳して処理対象の投影部111に供給し、その動画像の任意のフレームの画像に重畳された状態で投影させる。
ステップS124において、撮像制御部159は、未処理の撮像部112を処理対象(制御対象)として選択する。
ステップS125において、撮像制御部159は、ステップS124において選択された処理対象の撮像部112を制御し、ステップS123において投影された処理対象のチェッカーパタン画像の投影画像を撮像させる。そして、撮像制御部159は、その処理対象の撮像部112において得られた撮像画像を取得する。
上述したようにチェッカーパタン画像は、動画像の所定のフレームの画像に重畳されて投影されるので、この撮像画像には、チェッカーパタン画像および動画像の所定のフレームの画像の少なくとも一部が含まれる。
ステップS126において、撮像制御部159は、全ての撮像部112に処理対象のチェッカーパタン画像の投影画像を撮像させたか否かを判定する。未処理の撮像部112が存在すると判定された場合、処理はステップS124に戻る。また、ステップS126において、全ての撮像部112に撮像させたと判定された場合、処理はステップS127に進む。つまり、ステップS124乃至ステップS126の各処理が各撮像部112について実行される。なお、撮像範囲内に処理対象のチェッカーパタン画像の投影画像が含まれない撮像部112については、これらの処理を省略するようにしてもよい。
全ての撮像部112に処理対象のチェッカーパタン画像の投影画像を撮像させると、ステップS127において、チェッカーパタン投影撮像部151は、全てのチェッカーパタン画像を処理した(投影した)か否かを判定する。未処理のチェッカーパタン画像が存在すると判定された場合、処理はステップS122に戻る。また、ステップS127において、全てのチェッカーパタン画像が処理されたと判定された場合、処理はステップS128に進む。つまり、ステップS122乃至ステップS127の各処理が各チェッカーパタン画像について実行される。
全ての撮像部112に、全てのチェッカーパタン画像の投影画像を撮像させると、ステップS128において、コーナー検出部152は、ステップS125において得られた撮像画像に含まれるチェッカーパタンのコーナーを特徴点として検出する。
コーナーの検出方法は任意であるが、基本的には、周辺の画素値等に基づいて検出される。例えば、図19の場合、コーナー306は、矩形302乃至矩形305の境界(エッジ)が交差する部分として検出される。
コーナーの検出についての処理の詳細は後述する。
ステップS129において、投影制御部158は、全ての投影部111にチェッカーパタン画像を投影させたか否かを判定する。未処理の投影部111が存在すると判定された場合、処理はステップS121に戻る。また、ステップS129において、全ての投影部111に全てのチェッカーパタン画像を投影させたと判定された場合、処理はステップS130に進む。つまり、ステップS121乃至ステップS129の各処理が各投影部111について実行される。
全ての投影部111に全てのチェッカーパタン画像の投影画像を投影させ、全ての撮像部112にその全ての投影画像を撮像させると、ステップS130において、コーナー検出部152は、以上のように検出されたコーナーの座標とそのコーナーにおけるパタン(例えば白と黒)を識別する閾値とのマップ情報を生成する。
ステップS130の処理が終了すると、処理は図17に進む。
<ドットの検出に関する処理>
次に、制御装置101は、ドットパタン画像を投影し、その投影画像を撮像し、その撮像画像に含まれるドットを検出する。
ドットパタン画像とは、ドットパタンの画像である。ドットパタンとは、単数または複数のドットが所定の位置に配置されたパタン(模様)である。ドットは、例えば、単画素または複数の画素により形成される点または略円状の領域を示す絵柄である。所定の位置は、例えば、チェッカーパタンのコーナーと同じ位置またはコーナーの周辺(コーナー近傍)の位置である。以下において、コーナーと同位置またはコーナーの周辺に位置するドットを、そのコーナー(特徴点)に対応するドットとも称する。
ドットパタンは複数を1組として構成される。この1組を構成する各ドットパタンは、そのドットパタンを形成するドットの配置パタンが互いに異なる。つまり、各ドットパタンは、少なくとも一部のドットの位置が互いに異なる。なお、この1組を構成する各ドットパタンは、時系列に沿って(時間方向に)順次投影される。つまり、各ドットパタンが互いに異なるタイミングで投影される。そして、各ドットパタンのドットは、このように投影される場合に互いに同一のコーナーに対応するドットの時間方向の出現パタンが一意に定まるように配置されている。
図20にドットパタン画像の例を示す。例えば、図20の右側に示されるドットパタン画像311-1乃至ドットパタン画像311-3のそれぞれには、上述したチェッカーパタンの一部または全部のコーナー(特徴点)に対応するドット(白点)が配置されている。つまり、ドットパタン画像311-1乃至ドットパタン画像311-3のそれぞれにおいて、ドットは、チェッカーパタンのいずれかのコーナーと同位置または周辺に形成されている。そして、このようなドットパタン画像311-1乃至ドットパタン画像311-3を時間方向に順次投影した場合に、各コーナーと同位置または周辺におけるドットの時間方向の出現パタンが、一意に定まるようになされている。
例えば、チェッカーパタンの所定の位置のコーナーAと同位置または周辺においては、ドットが、ドットパタン画像311-1とドットパタン画像311-3に出現し、他の位置のコーナーBと同位置または周辺においては、ドットが、ドットパタン画像311-2とドットパタン画像311-3に出現し、さらに他の位置のコーナーCと同位置または周辺においては、ドットが、ドットパタン画像311-1とドットパタン画像311-2に出現するようになされている。このようなドットの時間方向の出現パタンが一意に定まるようになされていることにより、その出現パタンに基づいて、そのドットに対応するコーナーを識別することができる。
なお、ドットパタン画像311-1乃至ドットパタン画像311-3において、各ドット(白点)は略同じ大きさで略同形状である。また、背景は一様な黒画像であり、ドットパタン画像311-1乃至ドットパタン画像311-3で共通である。
撮像画像よりドットを検出する場合、1枚のドットパタン画像の投影画像の撮像画像(例えば図20の場合、ドットパタン画像311-1乃至ドットパタン画像311-3のそれぞれの投影画像の撮像画像)から検出することもできるが、これらの撮像画像と、ドットパタンを含まない画像の投影画像の撮像画像との差分画像から検出するようにしてもよい。
例えば、図20の左側に示されるような、ドットパタンを含まないドットパタン画像311-0を、ドットパタン画像311-1乃至ドットパタン画像311-3とは異なるタイミングにおいて投影し、ドットパタン画像311-1乃至ドットパタン画像311-3のそれぞれの投影画像の撮像画像と、ドットパタン画像311-0の投影画像の撮像画像との差分画像を求め、その差分画像においてドットを検出するようにしてもよい。
このドットパタン画像311-0は、ドットパタンを含まないこと以外は、ドットパタン画像311-1乃至ドットパタン画像311-3と同様の画像である。つまり、ドットパタン画像311-0は、ドットパタン画像311-1乃至ドットパタン画像311-3の背景画像と同様の一様な黒画像により形成される。
一般的に、このような差分画像の方が、ドットパタン画像311-1乃至ドットパタン画像311-3のそれぞれの投影画像の撮像画像と比べて、ドットの部分とそれ以外の背景の部分との輝度値の差がより顕著になるので、ドットパタンのS/N比が向上する。つまり、差分画像を用いる方が、各撮像画像を用いる場合よりも、ドットをより正確に検出することができる。
ドットパタン画像の投影は、各投影部111において行われる。各投影部111は、つまり、制御装置101は、全ての投影部111に対して、用意された全てのドットパタン画像を順次投影させる。
ドットパタン画像の投影画像は、各撮像部112により撮像される。つまり、制御装置101は、全ての撮像部112に対して、全ての投影部111により投影された全てのドットパタン画像の投影画像を撮像させる。
以下に具体的な処理の流れの例を説明する。図17のステップS141において、投影制御部158は、未処理の投影部111を処理対象(制御対象)として選択する。
ステップS142において、ドットパタン投影撮像部153は、未処理のドットパタン画像を処理対象として選択する。
ステップS143において、投影制御部158は、ステップS141において選択された処理対象の投影部111を制御し、ステップS142において選択された処理対象のドットパタン画像を投影させる。その際、投影制御部158は、処理対象ドットパタン画像を、投影中の動画像の任意のフレームの画像に重畳して処理対象の投影部111に供給し、その動画像の任意のフレームの画像に重畳された状態で投影させる。
ステップS144において、撮像制御部159は、未処理の撮像部112を処理対象(制御対象)として選択する。
ステップS145において、撮像制御部159は、ステップS144において選択された処理対象の撮像部112を制御し、ステップS143において投影された処理対象のドットパタン画像の投影画像を撮像させる。そして、撮像制御部159は、その処理対象の撮像部112において得られた撮像画像を取得する。
上述したようにドットパタン画像は、動画像の所定のフレームの画像に重畳されて投影されるので、この撮像画像には、ドットパタン画像および動画像の所定のフレームの画像の少なくとも一部が含まれる。
ステップS146において、撮像制御部159は、全ての撮像部112に処理対象のドットパタン画像の投影画像を撮像させたか否かを判定する。未処理の撮像部112が存在すると判定された場合、処理はステップS144に戻る。また、ステップS146において、全ての撮像部112に撮像させたと判定された場合、処理はステップS147に進む。つまり、ステップS144乃至ステップS146の各処理が各撮像部112について実行される。なお、撮像範囲内に処理対象のドットパタン画像の投影画像が含まれない撮像部112については、これらの処理を省略するようにしてもよい。
全ての撮像部112に処理対象のドットパタン画像の投影画像を撮像させると、ステップS147において、ドットパタン投影撮像部153は、全てのドットパタン画像を処理した(投影した)か否かを判定する。未処理のドットパタン画像が存在すると判定された場合、処理はステップS142に戻る。また、ステップS147において、全てのドットパタン画像が処理されたと判定された場合、処理はステップS148に進む。つまり、ステップS142乃至ステップS147の各処理が各ドットパタン画像について実行される。
全ての撮像部112に、全てのドットパタン画像の投影画像を撮像させると、ステップS148において、ドット重心検出部154は、ステップS145において得られた撮像画像に含まれるドットを検出する。なお、ドット重心検出部154が、検出したドットの重心をさらに検出するようにしてもよい。また、ドット重心検出部154が、コーナーに対応するドットの時間方向に平均化された重心を求めるようにしてもよい。
ドットの重心の検出についての処理の詳細は後述する。
ステップS149において、投影制御部158は、全ての投影部111にドットパタン画像を投影させたか否かを判定する。未処理の投影部111が存在すると判定された場合、処理はステップS141に戻る。また、ステップS149において、全ての投影部111に全てのドットパタン画像を投影させたと判定された場合、処理はステップS150に進む。つまり、ステップS141乃至ステップS149の各処理が各投影部111について実行される。
全ての投影部111に全てのドットパタン画像の投影画像を投影させ、全ての撮像部112にその全ての投影画像を撮像させると、ステップS150において、ドット重心検出部154は、各コーナーに対応するドットの時間方向の出現パタンを示すドット時系列データを生成する。
ステップS151において、対応点デコード部155は、ステップS150において得られたドット時系列データに含まれる各コーナーに対応するドットの時間方向の出現パタンをデコードして各コーナーを識別する。そして、対応点デコード部155は、識別したコーナーの位置に基づいて、投影画像と撮像画像との対応点を求める。対応点デコード部155は、この対応点を全ての投影画像と撮像画像との間で求める。つまり、対応点デコード部155は、各投影部111のどの画素が各撮像部112のどの画素に対応するかを求める。
ステップS151の処理が終了すると、対応点検出処理が終了し、処理は図15に戻る。
以上のように、チェッカーパタンを用いて対応点の検出を行うことにより、制御装置101は、グレイコードを用いる場合よりも、少ないパタン画像で対応点を検出することができる。そのため、対応点検出の処理時間の増大を抑制することができる。
また、チェッカーパタンだけでなくドットパタンも利用するため、制御装置101は、チェッカーパタンの隅以外のコーナーも容易に識別することができ、対応点の検出精度の低減を抑制することができる。また、投影部111や撮像部112の設置自由度の低減を抑制することができる。
すなわち、対応点検出の精度を向上させることができる。
<ドットを利用したコーナーの補正>
なお、コーナーの位置を、ドットを用いて補正するようにしてもよい。例えば、コーナーの位置を、ステップS148において検出された、そのコーナーに対応するドットの重心に設定するようにしてもよい。また、例えば、コーナーの位置を、ステップS148において検出された、そのコーナーに対応するドットの時間方向に平均化された重心に設定するようにしてもよい。
一般的に、チェッカーパタンは、投影角度やスクリーン形状等に応じて形状変化し易く、それによってコーナーの検出精度が低減し易い。これに対してドットは小さく単純な絵柄であるため、投影角度やスクリーン形状等による形状変化が少ない。そのため、以上のようにドットパタンを用いてコーナー検出を行うことにより、環境による対応点検出の精度の低減を抑制することができ、よりロバストな対応点検出を実現することができる。
さらに、チェッカーパタンのみによる対応点検出では、画素以下の検出精度を出せず、三角測量の精度を十分に高くすることが困難であったが、上述したようにドットパタンを用いて対応点検出を行うことにより、サブピクセル精度で対応点を求めることができ、三角測量の精度を、より容易に十分なレベルにまで高精度化することができる。
また、上述したようにドットパタンを用いることにより、コーナーの識別と位置補正の両方を行うことができ、それらを異なるパタンで行う場合よりも、パタン数を低減させることができ、対応点検出の処理時間の増大を抑制することができる。
<外周部の対応点検出>
なお、チェッカーパタン画像の外周部に位置するコーナーは、外周部以外に位置するコーナーよりもその検出精度(検出した位置の正確性)が低減する可能性がある。例えば、図21のAに示されるチェッカーパタン画像312の場合、白丸で示されるコーナー313は、その周囲の4方向にエッジ(矩形の境界)が存在する。これに対して、黒丸で示されるコーナー314は、チェッカーパタン画像312の外周部に位置するため、エッジは周辺の1方向にしか存在しない。さらに、チェッカーパタン画像312外の領域は画素値が不確定の領域であるため、チェッカーパタン画像312の外周部の検出精度が低減する可能性がある。そのため、外周部のコーナー314の位置は、外周部以外のコーナー313に比べてその検出精度が低減する可能性がある。つまり、外周部は、非外周部に比べて対応点の検出精度が低減する可能性がある。
そこで、ドットパタン画像における、チェッカーパタン画像の外周部に位置するコーナーに対応するドットの時間方向の出現頻度が、チェッカーパタン画像の外周部以外に位置するコーナーに対応するドットの時間方向の出現頻度よりも多くなるようにしてもよい。つまり、チェッカーパタン画像の外周部に位置するコーナーに対して、ドットの出現頻度がより多い出現パタンを優先的に割り当てるようにしてもよい。
例えば図21のAに示されるチェッカーパタン画像312に対して4枚のドットパタンを投影するものとする。その際、コーナーP、コーナーQ、コーナーR、コーナーSに対して、図21のBに示される表のように、ドットの出現パタンを割り当てるようにしてもよい。図21のBにおいて、数字1乃至4の列が各ドットパタンを示しており、白丸がドットを示している。つまり、外周部のコーナー314であるコーナーPやコーナーQに対しては、ドットが3つずつ出現する出現パタンが割り当てられている。これに対して、非外周部のコーナー313であるコーナーRやコーナーSに対しては、ドットが1つのみ出現する出現パタンが割り当てられている。
一般的に、ドットの出現頻度が多いほど、ドットの時間方向に平均化された重心の位置の精度を向上させることができる。つまり、ドットの時間方向に平均化された重心を、より正確な位置に求めることができる。
したがって、チェッカーパタン画像の外周部に位置するコーナーに対応するドットの時間方向の出現頻度をより多くすることにより、上述したようにドットの時間方向に平均化された重心に基づいてコーナーの位置を補正する場合に、外周部のコーナーをより正しい位置に補正することができる。つまり、外周部の対応点の検出精度の低減を抑制することができ、位置によらず十分に高精度な対応点検出を行うことができる。
なお、一般的に、投影画像の外周部に近い対応点程その利用価値が高い。例えば、外周部に近い対応点は、画像全体の幾何補正に利用し易い。また、投影撮像システム100のように複数の投影部111から投影を行うシステムの場合、投影画像の外周部に近い部分ほどオーバラップ領域となり易く、姿勢推定やスクリーン再構成のための対応点検出に利用され易い。換言するに、この場合、投影画像の中心に近い対応点は、そもそも検出され難く、外周部に近い対応点に比べて利用される可能性が低い。
したがって、非外周部においても、より外周部に近いコーナーに対して、ドットの出現頻度がより多い出現パタンを優先的に割り当てるようにしてもよい。このようにすることにより、より外周部に近い程、対応点の検出精度を向上させることができる。
<コーナー検出処理の流れ>
次に、図16のステップS128において実行されるコーナー検出処理の流れの例を、図22のフローチャートを参照して説明する。
コーナー検出処理が開始されると、差分画像生成部161は、ステップS161において、ステップS125において得られた1対のチェッカーパタンのそれぞれの投影画像を含む撮像画像同士の差分画像であるチェッカーパタン差分画像を生成する。例えば、図18の場合、差分画像生成部161は、チェッカーパタン画像301-1を含む撮像画像と、チェッカーパタン画像301-2を含む撮像画像とのチェッカーパタン差分画像を生成する。
ステップS162において、2値化部162は、ステップS161において得られたチェッカーパタン差分画像を2値化し、2値化画像を得る。チェッカーパタン差分画像を2値化することにより矩形の境界がより顕著になるため、コーナー検出をより容易化することができる。
ステップS163において、コーナー検出部163は、ステップS162において得られた2値化画像においてコーナーを検出する。
ステップS163の処理が終了すると、処理は図16に戻る。
<重心検出処理の流れ>
次に、図17のステップS148において実行される重心検出処理の流れの例を、図23のフローチャートを参照して説明する。
重心検出処理が開始されると、差分画像生成部171は、ステップS181において、ステップS145において得られた1組のドットパタン画像のそれぞれの投影画像を含む各撮像画像と、ドットパタンを含まない画像の投影画像を含む撮像画像との差分画像であるドットパタン差分画像を生成する。例えば、図20の場合、差分画像生成部171は、ドットパタン画像311-0を含む撮像画像とドットパタン画像311-1を含む撮像画像とのドットパタン差分画像、ドットパタン画像311-0を含む撮像画像とドットパタン画像311-2を含む撮像画像とのドットパタン差分画像、および、ドットパタン画像311-0を含む撮像画像とドットパタン画像311-3を含む撮像画像とのドットパタン差分画像を生成する。
ステップS182において、2値化部172は、ステップS181において得られた各ドットパタン差分画像を2値化し、それぞれの2値化画像を得る。ドットパタン差分画像を2値化することによりドットがより顕著になるため、ドット検出をより容易化することができる。
ステップS183において、ドット検出部173は、ステップS182において得られた各2値化画像においてドットを検出する。その際、ドット検出部173は、ステップS128(図16)において検出されたコーナー(特徴点)を含む所定の範囲内において、そのコーナーに対応するドットを検出するようにしてもよい。
例えば、図24のAに示されるように、互いに隣接する矩形321乃至矩形324のコーナーに対応するドット331を検出する場合、ドット検出部173が、そのコーナーを含む所定の範囲325内においてドットの検出を行うようにしてもよい。
ドットは各コーナーの位置に設定されるので、各コーナーに対応するドットは、そのコーナーの近傍に出現する。換言するに、コーナーから遠く離れた位置で検出されたドットは、誤検出である可能性が高い。したがって、各コーナーに対応するドットを、そのコーナーを含む所定の範囲内(例えば、そのコーナーを中心とする所定の範囲内)においてドットの検出を行うようにすることにより、ドットの誤検出を抑制し、そのコーナーに対応するドットをより正確に検出することができる。また、不要な領域におけるドットの検出を抑制することができ、不要な処理を低減させることができるので、処理時間や負荷の増大を抑制することができる。
ステップS184において、重心検出部174は、ステップS183において検出された各2値化画像の各ドットの重心を検出する。例えば図24のAに示されるように、ステップS183においてドット331が検出された場合、そのドット331から、その重心341を求める。この重心を用いてコーナーの位置を補正することにより、対応点検出をより正確に行うことができる。
ステップS185において、平均化処理部175は、ステップS184において検出された各ドットの重心座標を時間方向に平均化する。例えば、図24のBに示されるように、3枚の撮像画像のそれぞれにおいて、1のコーナーに対応するドットとして、ドット331-1乃至ドット331-3の3つのドットが検出されたとする。平均化処理部175は、これらのドット331-1乃至ドット331-3のそれぞれの重心の座標を時間方向に平均化する。このようにして得られたドットの時間方向に平均化された重心を用いてコーナーの位置を補正することにより、対応点検出をさらに正確に行うことができる。
ステップS185の処理が終了すると、処理は図17に戻る。
以上のように各処理を実行することにより、制御装置101は、対応点検出の精度を向上させることができる。
<3.第2の実施の形態>
<投影撮像システム、投影撮像装置の他の構成例>
なお、本技術を適用した投影撮像システムの構成例は、上述した例に限定されない。例えば図25のAに示される投影撮像システム400のように、制御装置101並びに各投影撮像装置102がネットワーク401を介して互いに接続されるようにしてもよい。
ネットワーク401は、任意の通信網である。ネットワーク401において採用される通信方法は任意である。例えば、有線通信であってもよいし、無線通信であってもよいし、それらの両方であってもよい。また、ネットワーク401は、1の通信網により構成されるようにしてもよいし、複数の通信網により構成されるようにしてもよい。例えば、インターネット、公衆電話回線網、所謂3G回線や4G回線等の無線移動体用の広域通信網、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)規格に準拠した通信を行う無線通信網、NFC(Near Field Communication)等の近距離無線通信の通信路、赤外線通信の通信路、HDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)やUSB(Universal Serial Bus)等の規格に準拠した有線通信の通信網等、任意の通信規格の通信網や通信路がネットワーク401に含まれるようにしてもよい。
制御装置101並びに各投影撮像装置102は、このネットワーク401に通信可能に接続されている。なお、この接続は有線(すなわち、有線通信を介した接続)であってもよいし、無線(すなわち、無線通信を介した接続)であってもよいし、その両方であってもよい。なお、各装置の数、筐体の形状や大きさ、配置位置等は任意である。
制御装置101並びに各投影撮像装置102は、ネットワーク401を介して互いに通信を行う(情報の授受等を行う)ことができる。換言するに、制御装置101並びに各投影撮像装置102は、他の設備(装置や伝送路等)を介して互いに通信可能に接続されるようにしてもよい。
このような構成の投影撮像システム400の場合も、投影撮像システム100の場合と同様に本技術を適用することができ、上述した作用効果を奏することができる。
また、例えば図25のBに示される投影撮像システム410のように、投影部111と撮像部112とが互いに異なる装置として構成されるようにしてもよい。投影撮像システム410は、投影撮像装置102の代わりに、投影装置411-1乃至投影装置411-N(Nは任意の自然数)、並びに、撮像装置412-1乃至撮像装置412-M(Mは任意の自然数)を有する。投影装置411-1乃至投影装置411-Nは、それぞれ、投影部111(投影部111-1乃至投影部111-N)を有し、画像の投影を行う。撮像装置412-1乃至撮像装置412-Mは、それぞれ、撮像部112(撮像部112-1乃至撮像部112-M)を有し、投影面(投影部111が投影した投影画像)の撮像を行う。
投影装置411-1乃至投影装置411-Nを互いに区別して説明する必要が無い場合、投影装置411と称する。撮像装置412-1乃至撮像装置412-Mを互いに区別して説明する必要が無い場合、撮像装置412と称する。
各投影装置411並びに各撮像装置412は、それぞれ制御装置101と通信可能に接続されており、有線通信または無線通信またはその両方により制御装置101と通信を行う(情報を授受する)ことができる。なお、各投影装置411並びに各撮像装置412が、制御装置101を介して、他の投影装置411若しくは他の撮像装置412またはその両方と通信を行うことができるようにしてもよい。
また、各装置の数、筐体の形状や大きさ、配置位置等は任意である。また、図25のAの例のように、各装置が、ネットワーク401等のような他の設備(装置や伝送路)を介して互いに通信可能に接続されるようにしてもよい。
このような構成の投影撮像システム410の場合も、投影撮像システム100の場合と同様に本技術を適用することができ、上述した作用効果を奏することができる。
また、例えば図26のAに示される投影撮像システム420のように、制御装置101を省略するようにしてもよい。図26のAに示されるように、投影撮像システム420は、投影撮像装置421-1乃至投影撮像装置421-N(Nは任意の自然数)を有する。投影撮像装置421-1乃至投影撮像装置421-Nを互いに区別して説明する必要が無い場合、投影撮像装置421と称する。各投影撮像装置421は、通信ケーブル422を介して互いに通信可能に接続されている。なお、各投影撮像装置421が無線通信によって互いに通信可能に接続されるようにしてもよい。
投影撮像装置421-1乃至投影撮像装置421-Nは、それぞれ、制御部423-1乃至制御部423-Nを有する。制御部423-1乃至制御部423-Nを互いに区別して説明する必要が無い場合、制御部423と称する。制御部423は、制御装置101と同様の機能を有し、同様の処理を行うことができる。
つまり、この投影撮像システム420の場合、上述した制御装置101において行われる処理が、投影撮像装置421(の制御部423)において実行される。なお、いずれかの投影撮像装置421(の制御部423)が、制御装置101において行われる処理の全てを実行するようにしてもよいし、複数の投影撮像装置421(の制御部423)が、情報を授受し合う等して協働して処理を実行するようにしてもよい。
このような構成の投影撮像システム420の場合も、投影撮像システム100の場合と同様に本技術を適用することができ、上述した作用効果を奏することができる。
また、例えば図26のBに示されるように、投影撮像システム100が1つの装置として構成されるようにしてもよい。図26のBに示される投影撮像装置430は、投影部111(投影部111-1乃至投影部111-N(Nは任意の自然数))、撮像部112(撮像部112-1乃至撮像部112-M(Mは任意の自然数))、並びに、制御部423を有する。
投影撮像装置430において、制御部423は、上述した制御装置101において行われる処理を実行することにより、各投影部111並びに各撮像部112を制御して対応点の検出等を行う。
したがって、このような構成の投影撮像装置430の場合も、投影撮像システム100の場合と同様に本技術を適用することができ、上述した作用効果を奏することができる。
<4.その他>
<本技術の適用例>
上述した実施形態に係るシステムや装置は、任意のシステムや電子機器に応用され得る。また、本技術は、例えば、交通、医療、防犯、農業、畜産業、鉱業、美容、工場、家電、気象、自然監視等、任意の分野の画像処理システムや画像処理装置に適用することができる。
例えば、本技術は、鑑賞の用に供される画像を投影・撮像するシステムにも適用することができる。また、例えば、本技術は、交通の用に供されるシステムにも適用することができる。さらに、例えば、本技術は、セキュリティの用に供されるシステムにも適用することができる。また、例えば、本技術は、スポーツの用に供されるシステムにも適用することができる。さらに、例えば、本技術は、農業の用に供されるシステムにも適用することができる。また、例えば、本技術は、畜産業の用に供されるシステムにも適用することができる。さらに、本技術は、例えば火山、森林、海洋等の自然の状態を監視するシステムや、例えば天気、気温、湿度、風速、日照時間等を観測する気象観測システムや、例えば鳥類、魚類、ハ虫類、両生類、哺乳類、昆虫、植物等の野生生物の生態を観測するシステム等にも適用することができる。
<ソフトウェア>
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。上述した一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、ネットワークや記録媒体からインストールされる。
例えば図9の制御装置101の場合、この記録媒体は、装置本体とは別に、ユーザにプログラムを配信するために配布される、プログラムが記録されているリムーバブルメディア141により構成される。その場合、例えば、リムーバブルメディア141をドライブ135に装着することにより、そのリムーバブルメディア141に記憶されているこのプログラムを読み出させ、記憶部133にインストールさせることができる。
また例えば図12の投影撮像装置102の場合、この記録媒体は、装置本体とは別に、ユーザにプログラムを配信するために配布される、プログラムが記録されているリムーバブルメディア221により構成される。その場合、例えば、リムーバブルメディア221をドライブ215に装着することにより、そのリムーバブルメディア221に記憶されているこのプログラムを読み出させ、記憶部213にインストールさせることができる。
また、このプログラムは、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の伝送媒体を介して提供することもできる。例えば図9の制御装置101の場合、プログラムは、通信部134で受信し、記憶部133にインストールすることができる。また、例えば図12の投影撮像装置102の場合、プログラムは、通信部214で受信し、記憶部213にインストールすることができる。
その他、このプログラムは、記憶部やROM等に、予めインストールしておくこともできる。例えば図9の制御装置101の場合、プログラムは、記憶部133やROM122等に予めインストールしておくこともできる。また、例えば図12の投影撮像装置102の場合、プログラムは、記憶部213や制御部201に内蔵されるROM(図示せず)等に予めインストールしておくこともできる。
なお、コンピュータが実行するプログラムは、プログラムを記述するステップの処理が、本明細書で説明する順序に沿って時系列に実行されるようにしても良いし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで個別に実行されるようにしても良い。さらに、このプログラムを記述するステップの処理が、他のプログラムの処理と並列に実行されるようにしても良いし、他のプログラムの処理と組み合わせて実行されるようにしても良い。
また、上述した各ステップの処理は、上述した各装置、または、上述した各装置以外の任意の装置において、実行することができる。その場合、その処理を実行する装置が、上述した、その処理を実行するのに必要な機能(機能ブロック等)を有するようにすればよい。また、処理に必要な情報を、適宜、その装置に伝送するようにすればよい。
<その他>
本技術の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
例えば、本明細書において、システムとは、複数の構成要素(装置、モジュール(部品)等)の集合を意味し、全ての構成要素が同一筐体中にあるか否かは問わない。したがって、別個の筐体に収納され、ネットワークを介して接続されている複数の装置、及び、1つの筐体の中に複数のモジュールが収納されている1つの装置は、いずれも、システムである。
また、例えば、1つの装置(または処理部)として説明した構成を分割し、複数の装置(または処理部)として構成するようにしてもよい。逆に、以上において複数の装置(または処理部)として説明した構成をまとめて1つの装置(または処理部)として構成されるようにしてもよい。また、各装置(または各処理部)の構成に上述した以外の構成を付加するようにしてももちろんよい。さらに、システム全体としての構成や動作が実質的に同じであれば、ある装置(または処理部)の構成の一部を他の装置(または他の処理部)の構成に含めるようにしてもよい。
また、例えば、本技術は、1つの機能を、ネットワークを介して複数の装置で分担、共同して処理するクラウドコンピューティングの構成をとることができる。
また、例えば、上述のフローチャートで説明した各ステップは、1つの装置で実行する他、複数の装置で分担して実行することができる。さらに、1つのステップに複数の処理が含まれる場合には、その1つのステップに含まれる複数の処理は、1つの装置で実行する他、複数の装置で分担して実行することができる。
また、本技術は、装置やシステムとして実施するだけでなく、装置またはシステムを構成する装置に搭載するあらゆる構成、例えば、システムLSI(Large Scale Integration)等としてのプロセッサ、複数のプロセッサ等を用いるモジュール、複数のモジュール等を用いるユニット、ユニットにさらにその他の機能を付加したセット等(すなわち、装置の一部の構成)として実施することもできる。
なお、本明細書において複数説明した本技術は、矛盾が生じない限り、それぞれ独立に単体で実施することができる。もちろん、任意の複数の本技術を併用して実施することもできる。例えば、いずれかの実施の形態において説明した本技術を、他の実施の形態において説明した本技術と組み合わせて実施することもできる。また、上述した任意の本技術を、上述していない他の技術と併用して実施することもできる。
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1) 所定の特徴点を複数含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記特徴点を検出する特徴点検出部と、
単数または複数のドットからなるドットパタンを含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記ドットを検出するドット検出部と、
前記特徴点検出部により検出された特徴点を、前記ドット検出部により検出された、前記特徴点に対応するドットの時間方向の出現パタンに基づいて識別することにより、投影画像と撮像画像との対応点を検出する対応点検出部と
を備える画像処理装置。
(2) 前記対応点検出部は、前記ドット検出部により検出された、前記特徴点検出部により検出された特徴点と同じ位置または周辺に位置するドットの時間方向の出現パタンに基づいて前記特徴点を識別する
(1)に記載の画像処理装置。
(3) 前記特徴点を含む前記投影画像は、チェッカーパタンの投影画像であり、
前記特徴点は、前記チェッカーパタンのコーナーである
(1)または(2)に記載の画像処理装置。
(4) 前記特徴点検出部は、互いにパタンが反転している1対のチェッカーパタンのそれぞれの投影画像を撮像して得られる1対の撮像画像の差分画像を生成し、生成した前記差分画像に含まれる前記特徴点を検出する
(1)乃至(3)のいずれかに記載の画像処理装置。
(5) 前記特徴点検出部は、前記差分画像を2値化して2値画像を生成し、生成した前記2値画像に含まれる前記特徴点を検出する
(1)乃至(4)のいずれかに記載の画像処理装置。
(6) 前記特徴点検出部は、検出した前記特徴点の座標のマップ情報を生成する
(1)乃至(5)のいずれかに記載の画像処理装置。
(7) 前記ドット検出部は、時間方向に順次投影される、各特徴点に対応するドットの時間方向の出現パタンが一意に定まるように前記ドットが配置された複数の前記ドットパタンのそれぞれの投影画像を撮像して得られる各撮像画像に含まれる前記ドットを検出する
(1)乃至(6)のいずれかに記載の画像処理装置。
(8) 前記ドット検出部は、前記特徴点を含む所定の範囲内において、前記ドットを検出する
(1)乃至(7)のいずれかに記載の画像処理装置。
(9) 前記ドット検出部は、前記ドットパタンを含まない投影画像を撮像して得られる撮像画像と、前記ドットパタンを含む投影画像を撮像して得られる撮像画像との差分画像を生成し、生成した前記差分画像に含まれる前記ドットを検出する
(1)乃至(8)のいずれかに記載の画像処理装置。
(10) 前記ドット検出部は、前記差分画像を2値化して2値画像を生成し、生成した前記2値画像に含まれる前記ドットを検出する
(1)乃至(9)のいずれかに記載の画像処理装置。
(11) 前記ドット検出部は、検出したドットの重心をさらに検出し、
前記対応点検出部は、前記ドット検出部により検出された前記ドットの重心を用いて前記特徴点の位置を補正する
(1)乃至(10)のいずれかに記載の画像処理装置。
(12) 前記ドット検出部は、
時間方向に順次投影される、各特徴点に対応するドットの時間方向の出現パタンが一意に定まるように前記ドットが配置された複数の前記ドットパタンのそれぞれの投影画像を撮像して得られる各撮像画像に含まれる前記ドットおよびその重心を検出し、
検出された、互いに同一の特徴点に対応するドットの重心を、時間方向に平均化する
(1)乃至(11)のいずれかに記載の画像処理装置。
(13) 前記ドットパタンには、前記投影画像の外周部の特徴点に対応するドットの時間方向の出現頻度が、前記投影画像の前記外周部以外の特徴点に対応するドットの時間方向の出現頻度よりも高くなるようなパタンで、各ドットが配置されている
(1)乃至(12)のいずれかに記載の画像処理装置。
(14) 前記特徴点は、所定のパタンの絵柄が繰り返されるパタン画像に含まれる所定の絵柄の部分であり、
前記特徴点検出部は、前記パタン画像が他の画像に重畳された投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記特徴点を検出するように構成され、
前記ドット検出部は、前記ドットパタンが他の画像に重畳された投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記ドットを検出するように構成される
(1)乃至(13)のいずれかに記載の画像処理装置。
(15) 前記対応点検出部は、複数の投影部から投影された各投影画像と、各投影画像を複数の撮像部により撮像されて得られた各撮像画像との対応点を検出する
(1)乃至(14)のいずれかに記載の画像処理装置。
(16) 前記対応点検出部により検出された前記対応点を用いて姿勢推定を行う姿勢推定部をさらに備える
(1)乃至(15)のいずれかに記載の画像処理装置。
(17) 前記姿勢推定部により推定された姿勢に基づいて、投影画像の幾何補正に関する設定を行う設定部をさらに備える
(1)乃至(16)のいずれかに記載の画像処理装置。
(18) 投影画像を投影する投影部をさらに備える
(1)乃至(17)のいずれかに記載の画像処理装置。
(19) 投影画像を撮像して撮像画像を得る撮像部をさらに備える
(1)乃至(18)のいずれかに記載の画像処理装置。
(20) 所定の特徴点を複数含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記特徴点を検出し、
単数または複数のドットからなるドットパタンを含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記ドットを検出し、
検出された特徴点に対応する、検出されたドットの時間方向の出現パタンに基づいて、前記特徴点を識別することにより、投影画像と撮像画像との対応点を検出する
画像処理方法。
100 投影撮像システム, 101 制御装置, 102 投影撮像装置, 111 投影部, 112 撮像部, 151 チェッカーパタン投影撮像部, 152 コーナー検出部, 153 ドットパタン投影撮像部, 154 ドット重心検出部, 155 対応点デコード部, 156 姿勢推定部, 157 設定部, 158 投影制御部, 159 撮像制御部, 161 差分画像生成部, 162 2値化部, 163 コーナー検出部, 171 差分画像生成部, 172 2値化部, 173 ドット検出部, 174 重心検出部, 175 平均化処理部, 201 制御部, 400 投影撮像システム, 401 ネットワーク, 410 投影撮像システム, 411 投影装置, 412 撮像装置, 420 投影撮像システム, 421 投影撮像装置, 423 制御部, 430 投影撮像装置

Claims (20)

  1. 所定の特徴点を複数含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記特徴点を検出する特徴点検出部と、
    単数または複数のドットからなるドットパタンを含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記ドットを検出するドット検出部と、
    前記特徴点検出部により検出された特徴点を、前記ドット検出部により検出された、前記特徴点に対応するドットの時間方向の出現パタンに基づいて識別することにより、投影画像と撮像画像との対応点を検出する対応点検出部と
    を備える画像処理装置。
  2. 前記対応点検出部は、前記ドット検出部により検出された、前記特徴点検出部により検出された特徴点と同じ位置または周辺に位置するドットの時間方向の出現パタンに基づいて前記特徴点を識別する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記特徴点を含む前記投影画像は、チェッカーパタンの投影画像であり、
    前記特徴点は、前記チェッカーパタンのコーナーである
    請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記特徴点検出部は、互いにパタンが反転している1対のチェッカーパタンのそれぞれの投影画像を撮像して得られる1対の撮像画像の差分画像を生成し、生成した前記差分画像に含まれる前記特徴点を検出する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記特徴点検出部は、前記差分画像を2値化して2値画像を生成し、生成した前記2値画像に含まれる前記特徴点を検出する
    請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記特徴点検出部は、検出した前記特徴点の座標のマップ情報を生成する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 前記ドット検出部は、時間方向に順次投影される、各特徴点に対応するドットの時間方向の出現パタンが一意に定まるように前記ドットが配置された複数の前記ドットパタンのそれぞれの投影画像を撮像して得られる各撮像画像に含まれる前記ドットを検出する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  8. 前記ドット検出部は、前記特徴点を含む所定の範囲内において、前記ドットを検出する 請求項1に記載の画像処理装置。
  9. 前記ドット検出部は、前記ドットパタンを含まない投影画像を撮像して得られる撮像画像と、前記ドットパタンを含む投影画像を撮像して得られる撮像画像との差分画像を生成し、生成した前記差分画像に含まれる前記ドットを検出する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  10. 前記ドット検出部は、前記差分画像を2値化して2値画像を生成し、生成した前記2値画像に含まれる前記ドットを検出する
    請求項9に記載の画像処理装置。
  11. 前記ドット検出部は、検出したドットの重心をさらに検出し、
    前記対応点検出部は、前記ドット検出部により検出された前記ドットの重心を用いて前記特徴点の位置を補正する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  12. 前記ドット検出部は、
    時間方向に順次投影される、各特徴点に対応するドットの時間方向の出現パタンが一意に定まるように前記ドットが配置された複数の前記ドットパタンのそれぞれの投影画像を撮像して得られる各撮像画像に含まれる前記ドットおよびその重心を検出し、
    検出された、互いに同一の特徴点に対応するドットの重心を、時間方向に平均化する 請求項11に記載の画像処理装置。
  13. 前記ドットパタンには、前記投影画像の外周部の特徴点に対応するドットの時間方向の出現頻度が、前記投影画像の前記外周部以外の特徴点に対応するドットの時間方向の出現頻度よりも高くなるようなパタンで、各ドットが配置されている
    請求項12に記載の画像処理装置。
  14. 前記特徴点は、所定のパタンの絵柄が繰り返されるパタン画像に含まれる所定の絵柄の部分であり、
    前記特徴点検出部は、前記パタン画像が他の画像に重畳された投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記特徴点を検出するように構成され、
    前記ドット検出部は、前記ドットパタンが他の画像に重畳された投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記ドットを検出するように構成される
    請求項1に記載の画像処理装置。
  15. 前記対応点検出部は、複数の投影部から投影された各投影画像と、各投影画像を複数の撮像部により撮像されて得られた各撮像画像との対応点を検出する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  16. 前記対応点検出部により検出された前記対応点を用いて姿勢推定を行う姿勢推定部をさらに備える
    請求項1に記載の画像処理装置。
  17. 前記姿勢推定部により推定された姿勢に基づいて、投影画像の幾何補正に関する設定を行う設定部をさらに備える
    請求項16に記載の画像処理装置。
  18. 投影画像を投影する投影部をさらに備える
    請求項1に記載の画像処理装置。
  19. 投影画像を撮像して撮像画像を得る撮像部をさらに備える
    請求項1に記載の画像処理装置。
  20. 所定の特徴点を複数含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記特徴点を検出し、
    単数または複数のドットからなるドットパタンを含む投影画像を撮像して得られる撮像画像に含まれる前記ドットを検出し、
    検出された特徴点に対応する、検出されたドットの時間方向の出現パタンに基づいて、前記特徴点を識別することにより、投影画像と撮像画像との対応点を検出する
    画像処理方法。
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