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JP7051091B2 - 膨張弁 - Google Patents

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Description

本発明は、冷凍サイクルに用いられる感温機構内蔵型の膨張弁に関する。
従来、自動車に搭載される空調装置等の冷凍サイクルにおいて、冷媒の通過量を温度に応じて調整する感温機構内蔵型の膨張弁が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
このような従来の膨張弁を図5に示す。図5に示す膨張弁900は、弁本体910と、弁本体910にねじ構造によって取り付けられた弁部材駆動装置であるパワーエレメント930と、を有している。
図5(a)に示すように、パワーエレメント930は、上蓋部材931と受け部材932との間に、圧力を受けて弾性変形する薄板のダイアフラム933を挟んで構成されている。上蓋部材931とダイアフラム933との間には圧力作動室936が形成されている。ダイアフラム933と受け部材932との間にはストッパ部材934が配置されている。ストッパ部材934は、弁棒960の上端部961が当接される受け部934eが設けられている。パワーエレメント930は、冷媒流路912を流れる冷媒の熱がストッパ部材934およびダイアフラム933を介して圧力作動室936に伝わると、圧力作動室936に充填されたガスが膨張する。これにより、ダイアフラム933がストッパ部材934側に膨らむように変形し、ストッパ部材934および弁棒960を介して弁本体910内に配置された図示しない弁部材を駆動する。
特開2006-29654号公報
従来の膨張弁900は、パワーエレメント930がねじ構造により弁本体910に取り付けられており、弁本体910とパワーエレメント930との接触部分Sが存在する。
ところで、この接触部分Sには微少な隙間が存在している。そのため、例えば、接触部分Sの近傍に塩化物イオンを含む液体が存在する場合に、接触部分Sの隙間とその外側との酸素濃度差により電位差が生じると、接触部分Sの隙間がアノード部となって塩化物イオンが移動・蓄積する。これにより、図5(b)に拡大して示すように、接触部分Sにおいて、弁本体910またはパワーエレメント930に腐食F(隙間腐食)が発生してしまい、気密性が低下するおそれがある。
また、パワーエレメント930と弁本体910は異種金属(パワーエレメントはステンレス製、弁本体はアルミニウムまたはアルミニウム合金製)で構成されている場合は、パワーエレメントと弁本体の接触部分Sの隙間に結露等により水分が付着すると、異種金属接触腐食により弁本体が腐食され気密性が低下するおそれがある。
そこで、本発明の目的は、弁本体とパワーエレメントとの接触部分に生じる腐食を抑制できる膨張弁を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る膨張弁は、弁室が設けられた弁本体と、前記弁室に収容された弁部材と、前記弁本体にねじ構造により取り付けられ、前記弁部材を駆動するパワーエレメントと、前記弁本体と前記パワーエレメントとの接触部分を密封する円環状のシール部材と、を有し、前記接触部分が、前記シール部材の内縁部より内側にあり、前記シール部材の外縁部が、全周にわたって外部に露出されていることを特徴とする。
本発明において、前記シール部材は、前記弁本体と前記パワーエレメントとの間に形成された、前記接触部分に向かって徐々に狭くなる空間に充填されていてもよい。
本発明において、前記シール部材は、前記弁本体に設けられた円環状の凹部内に配置され、前記弁本体と前記パワーエレメントとの間に圧縮状態で挟まれていてもよい。
本発明において、前記弁本体を構成する材料と、前記パワーエレメントを構成する材料と、が異なるものであってもよい。
本発明において、前記弁本体を構成する材料と、前記パワーエレメントを構成する材料と、が異なる種類の金属であってもよい。
本発明において、前記弁本体を構成する材料がアルミニウムまたはアルミニウム合金であり、前記パワーエレメントを構成する材料がステンレス鋼であってもよい。
本発明によれば、弁本体にねじ構造によってパワーエレメントが取り付けられる。そして、弁本体とパワーエレメントとの接触部分を密封するシール部材を有している。このようにしたことから、弁本体とパワーエレメントとの接触部分を外気から隔離でき、水分の侵入を抑制できる。これにより、弁本体とパワーエレメントとの隙間に生じる腐食を効果的に抑制することができる。
本発明の第1実施例に係る膨張弁の正面図である。 図1の膨張弁の縦断面図である。 図1の膨張弁におけるパワーエレメント近傍の断面図である。 本発明の第2実施例に係る膨張弁におけるパワーエレメント近傍の断面図である。 従来の膨張弁の断面図である。
(第1実施例)
以下に、本発明の第1実施例に係る膨張弁について、図1~図3を参照して説明する。第1実施例に係る膨張弁は、パワーエレメントをねじ構造により弁本体に取り付けるものである。
図1は、本発明の第1実施例に係る膨張弁の正面図である。図2は、図1の膨張弁の縦断面図である。図3(a)は、図1の膨張弁のパワーエレメント近傍の断面図である。図3(b)は、図3(a)の一点鎖線で示す円内を拡大した断面図である。以下の説明において、「上下」とは、各図における上下のことを指す。
図1および図2に示すように、第1実施例に係る膨張弁1は、弁本体10と、パワーエレメント30と、弁部材40と、支持部材45と、コイルばね50と、調整ねじ55と、弁棒60と、防振部材65と、内側シール部材70と、外側シール部材75と、を有している。
弁本体10は、例えば、図1の紙面と直交する方向にアルミニウム(またはアルミニウム合金)を押し出すことにより成形された略四角柱状の押出成形体に対して、機械加工を施すことによって得られる。弁本体10は、第1の冷媒流路11と、第2の冷媒流路12と、パワーエレメント取付部20と、調整ねじ取付部22と、が設けられている。
第1の冷媒流路11は、入口ポート13、弁室14、弁孔15および出口ポート16を有している。これらは順に連なっている。入口ポート13は、弁本体10の前面10aに開口している。入口ポート13は、小径孔13aを介して弁室14に側方から通じている。出口ポート16は、弁本体10の後面10bに開口している。出口ポート16は、オリフィスとなる弁孔15を介して弁室14に上方から通じている。弁孔15の弁室側開口部には弁座17が設けられている。
第2の冷媒流路12は、第1の冷媒流路11の上方に設けられている。第2の冷媒流路12は、弁本体10の後面10bに入口が設けられ、前面10aに出口が設けられている。第2の冷媒流路12は、弁本体10を後面10bから前面10aまで直線状に貫通している。
また、弁本体10には、上下に延びる通し孔18が設けられている。弁室14、弁孔15、通し孔18および後述する均圧孔21は、それぞれの中心軸が同一直線上になるように配置されている。通し孔18の第2の冷媒流路12側の端部には大径部18aが設けられている。
パワーエレメント取付部20は、弁本体10の上面10cに設けられた円柱状の穴部である。パワーエレメント取付部20の内周面には雌ねじが切られている。パワーエレメント取付部20の底面には、第2の冷媒流路12に通じる均圧孔21が設けられている。パワーエレメント取付部20の中心軸方向(図2の上下方向)は、第2の冷媒流路12が延びる方向(図2の左右方向)と直交している。
調整ねじ取付部22は、弁本体10の下面10dに設けられた円形孔である。調整ねじ取付部22は、弁室14と通じている。調整ねじ取付部22の内周面には雌ねじが切られている。調整ねじ取付部22の開口部分を後述する調整ねじ55で塞ぐことにより、弁室14が外部に対して閉じられる。
弁本体10の前面10aには、図示しない蒸発器や他の部品等に取り付けるための取付穴23が設けられている。取付穴23の内周面に雌ねじが切られていてもよい。
図3に示すように、パワーエレメント30は、上蓋部材31と、受け部材32と、ダイアフラム33と、ストッパ部材34と、を有している。上蓋部材31、受け部材32およびダイアフラム33は、例えば、弁本体10とは異なる種類の金属であるステンレス鋼を材料として構成されている。ストッパ部材34は、金属または樹脂を材料として構成されている。パワーエレメント30の各部材は、本発明の目的に反しない限り、これら以外の材料で構成されていてもよい。
上蓋部材31は、円環状の外周部31aと、外周部31aの内周縁に連接された略円錐形状の内側部31bと、を有している。内側部31bの中央部には作動ガス注入孔31cが設けられている。
受け部材32は、中央部に貫通孔35が設けられた、段部を有する円環状の外周部32aと、外周部32aの内周縁(貫通孔35の周縁部35a)に連接された下方に延びる円筒部32bと、を有している。円筒部32bの外周面には、パワーエレメント取付部20の雌ねじに螺合する雄ねじが切られている。
ダイアフラム33は、波形の断面を有する円環状の外周部33aと、外周部33aの内周縁に連接された円形平板状の中央部33bと、を有している。ダイアフラム33は、上蓋部材31および受け部材32挟まれている。
上蓋部材31は、その外周部31aがダイアフラム33の外周部33aの上面(一方の面)に重ねられ、受け部材32は、その外周部32aがダイアフラム33の外周部33aの下面(他方の面)に重ねられる。これらを重ね合わせた状態で、上蓋部材31の外周部31a、受け部材32の外周部32aおよびダイアフラム33の外周部33aが全周にわたって溶接(周溶接)されている。溶接により、上蓋部材31、受け部材32およびダイアフラム33が一体化されている。溶接方法としては、局所的な加工に適したTIG(TUNGSTEN INERT GAS)溶接、またはレーザー溶接が好ましい。
上蓋部材31は、ダイアフラム33との間に圧力作動室36を形成している。圧力作動室36には、作動ガス注入孔31cから作動ガスが注入される。作動ガス注入孔31cは、作動ガス注入後に封止栓38により塞がれる。受け部材32は、ダイアフラム33との間に冷媒流入室37を形成している。
ストッパ部材34は、貫通孔35より若干小径の円柱部34aと、円柱部34aの上端部に設けられた、貫通孔35より大径の円環状のフランジ部34bと、を有している。ストッパ部材34は、円柱部34aが受け部材32の円筒部32bに挿通され、フランジ部34bが冷媒流入室37に収容される。
フランジ部34bは、受け部材32の貫通孔35の周縁部35aに接しており、これにより、ストッパ部材34が貫通孔35からの脱落することを防いでいる。
ストッパ部材34の上面34cは、ダイアフラム33の中央部33bと対向して配置される。圧力作動室36の圧力が高まるとダイアフラム33が膨らみ、中央部33bによってストッパ部材34の上面34cが下方に押される。ストッパ部材34の下面34dには、後述する弁棒60の上端部61(他方の端部)が挿入される穴状の受け部34eが設けられている。
パワーエレメント30は、受け部材32の雄ねじがパワーエレメント取付部20の雌ねじと螺合される。すなわち、弁本体10にねじ構造によってパワーエレメント30が取り付けられている。パワーエレメント30は、受け部材32と弁本体10との間に円環状の内側シール部材70を圧縮して挟み込んだ状態で弁本体10に取り付けられる。パワーエレメント30は、パワーエレメント取付部20に取り付けられると、均圧孔21を介して第2の冷媒流路12と冷媒流入室37とが通じる。
弁部材40は、弁室14に配置された球状の部材である。
支持部材45は、弁部材40を弁座17に対向するように支持する。弁部材40が支持部材45に固定された構成でもよい。
コイルばね50は、支持部材45と調整ねじ55との間に圧縮状態で設置されている。コイルばね50は、支持部材45を介して弁部材40を弁座17に向けて押圧している。
調整ねじ55は、弁本体10の調整ねじ取付部22に螺合されている。調整ねじ55のねじ込み量を調整することにより、コイルばね50の弾性力(押圧力)を調整できる。
弁棒60は、弁本体10の弁孔15、通し孔18および均圧孔21のそれぞれに挿通されている。弁棒60の下端部62(一方の端部)は、弁部材40に接しており、弁部材40および支持部材45を介してコイルばね50と対向するように配置されている。弁棒60の上端部61は、パワーエレメント30のストッパ部材34の受け部34eに挿入される。これにより、パワーエレメント30によって、弁棒60を介して弁部材40が駆動される。
防振部材65は、通し孔18の大径部18aに配置されている。防振部材65は、例えば、複数の板ばね状の部材で構成され、弁棒60を周囲から押圧する。これにより、弁棒60及び弁部材40の振動を防止する。
内側シール部材70および外側シール部材75は、ゴム材を材料として円環状に形成されている。
内側シール部材70は、弁本体10の上面10cに設けられた円環状の凹部10e内に配置され、弁本体10とパワーエレメント30の受け部材32との間に圧縮状態で挟まれている。
外側シール部材75は、弁本体10とパワーエレメント30との接触部分Sを密封するように設けられている。具体的には、弁本体10の上面10cとパワーエレメント30の受け部材32の下面32cとの間に形成された、接触部分Sに向かって徐々に狭くなる空間Kに充填されている。外側シール部材75により、弁本体10とパワーエレメント30との接触部分Sは外気から隔離されている。
ここで、腐食のメカニズムについて説明する。
弁本体10にねじ構造によってパワーエレメント30が取り付けられていることにより、弁本体10とパワーエレメント30との接触部分Sが存在する。
この接触部分Sには微少な隙間が存在している。そのため、例えば、接触部分Sの近傍に塩化物イオンを含む液体が存在する場合に、接触部分Sの隙間とその外側との酸素濃度差により電位差が生じると、接触部分Sの隙間がアノード部となって塩化物イオンが移動・蓄積する。この結果、接触部分Sの隙間内部のpH低下と塩化物イオンにより、パワーエレメント30のステンレス鋼表面の不動態皮膜が破壊される。これにより、接触部分Sの隙間において、弁本体10またはパワーエレメント30に腐食Fが発生する。
或いは、パワーエレメントと弁本体を異種金属(例えば、パワーエレメントはステンレス製、弁本体はアルミニウムまたはアルミニウム合金製)で構成されていると、パワーエレメントと弁本体の接触部分Sの隙間に結露等により水分が付着すると、異種金属接触腐食により弁本体が腐食され気密性が低下するおそれがある。
また、異種金属接触腐食により弁本体が腐食され、パワーエレメントとの隙間が広がり、そこに水分が浸入すると上述の隙間腐食が生じて、腐食Fがさらに進行する。
そして、本実施例では、外側シール部材75によって弁本体10とパワーエレメント30との接触部分Sを密封している。すなわち、接触部分Sの外側に外側シール部材75が充填されており、接触部分Sが外気から隔離されている。これにより、腐食Fの原因となる、(1)接触部分Sの隙間とその外側とに酸素濃度差が生じること、および、(2)接触部分Sに液体が進入すること、を抑制できる。
次に、膨張弁1の動作について説明する。膨張弁1は、冷媒が入口ポート13に流入し、弁室14及び弁孔15を通過して膨張され、出口ポート16から流出して蒸発器(図示せず)へ送り出される。また、この蒸発器を通過した冷媒は、第2の冷媒流路12の入口から出口に抜けるように通過し、圧縮機(図示せず)へ戻る。このとき、第2の冷媒流路12を通過する冷媒の一部は均圧孔21からパワーエレメント30の冷媒流入室37に流入する。そして冷媒流入室37に流入した冷媒の温度変化に応じて圧力作動室36の圧力が変化する。圧力作動室36の圧力に応じて変形したダイアフラム33の動きを受け、ストッパ部材34が上下に移動する。そして、ストッパ部材34の移動が弁棒60を介して弁部材40に伝達される。これにより、膨張弁1は、冷媒の温度に応じて流量を自動的に調整する。
以上より、膨張弁1によれば、弁本体10にねじ構造によってパワーエレメント30が取り付けられる。そして、弁本体10とパワーエレメント30との接触部分Sを密封する外側シール部材75を有している。このようにしたことから、弁本体10とパワーエレメント30との接触部分Sに生じる微少な隙間が密封されて、外気から隔離される。これにより、弁本体10とパワーエレメント30との隙間に生じる腐食Fを効果的に抑制することができる。
(第2実施例)
以下に、本発明の第2実施例に係る膨張弁について、図4を参照して説明する。第2実施例に係る膨張弁も、第1実施例と同様に、パワーエレメントをねじ構造により弁本体に取り付けるものである。
図4(a)は、本発明の第2実施例に係る膨張弁におけるパワーエレメント近傍の断面図である。図4(b)は、図4(a)の一点鎖線で示す円内を拡大した断面図である。以下の説明において、「上下」とは、各図における上下のことを指す。
第2実施例に係る膨張弁2は、内側シール部材70および外側シール部材75に代えて、シール部材80を有している以外は、第1実施例と同一の構成を有している。また、第1実施例と同一の部材等については、第1実施例と同一の符号を付して説明を省略する。
シール部材80は、ゴム材を材料として円環状に形成されている。シール部材80は、第1実施例のと同様に、弁本体10の上面10cに設けられた円環状の凹部10e内に配置され、弁本体10とパワーエレメント30の受け部材32との間に圧縮状態で挟まれている。すなわち、シール部材80は、凹部10e内に圧縮状態で充填されており、内縁部80aより内側にある弁本体10とパワーエレメント30との接触部分Sを密封するように設けられている。また、シール部材80の外縁部80bが全周にわたって外部に露出している。シール部材80により、弁本体10とパワーエレメント30との接触部分Sは外気から隔離されている。
第2実施例の膨張弁2においても、第1実施例の膨張弁1と同様の効果を奏する。シール部材80が、弁本体10とパワーエレメント30との間に圧縮状態で挟まれているので、簡易な構成で弁本体10とパワーエレメント30との間の気密を確保できるとともに、弁本体10とパワーエレメント30との接触部分Sを密封して腐食を抑制できる。
上記に本発明の実施例を説明したが、本発明はこれらの例に限定されない。前述の実施例に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除、設計変更を行ったものや、実施例の特徴を適宜組み合わせたものも、本発明の趣旨を逸脱しない限り、本発明の範囲に含まれる。
1、2…膨張弁、10…弁本体、10a…前面、10b…後面、10c…上面、10d…下面、10e…凹部、11…第1の冷媒流路、12…第2の冷媒流路、13…入口ポート、14…弁室、15…弁孔、16…出口ポート、17…弁座、18…通し孔、18a…大径部、20…パワーエレメント取付部、21…均圧孔、22…調整ねじ取付部、23…取付穴、30…パワーエレメント、31…上蓋部材、31a…外周部、31b…内側部、31c…作動ガス注入孔、32…受け部材、32a…外周部、32b…円筒部、32c…下面、33…ダイアフラム、33a…外周部、33b…中央部、34…ストッパ部材、34a…円柱部、34b…フランジ部、34c…上面、34d…下面、34e…受け部、35…貫通孔、35a…周縁部、36…圧力作動室、37…冷媒流入室、38…封止栓、40…弁部材、45…支持部材、50…コイルばね、55…調整ねじ、60…弁棒、61…上端部、62…下端部、65…防振部材、70…内側シール部材、75…外側シール部材、80…シール部材、80a…内縁部、80b…外縁部、S…フランジ部における受け部材に接する部分

Claims (6)

  1. 弁室が設けられた弁本体と、
    前記弁室に収容された弁部材と、
    前記弁本体にねじ構造によって取り付けられ、前記弁部材を駆動するパワーエレメントと、
    前記弁本体と前記パワーエレメントとの接触部分を密封する円環状のシール部材と、を有し、
    前記接触部分が、前記シール部材の内縁部より内側にあり、
    前記シール部材の外縁部が、全周にわたって外部に露出されていることを特徴とする膨張弁。
  2. 前記シール部材が、前記弁本体と前記パワーエレメントとの間に形成された、前記接触部分に向かって徐々に狭くなる空間に充填されていることを特徴とする請求項1に記載の膨張弁。
  3. 前記シール部材が、前記弁本体に設けられた円環状の凹部内に配置され、前記弁本体と前記パワーエレメントとの間に圧縮状態で挟まれていることを特徴とする請求項1に記載の膨張弁。
  4. 前記弁本体を構成する材料と、前記パワーエレメントを構成する材料と、が異なることを特徴とする請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の膨張弁。
  5. 前記弁本体を構成する材料と、前記パワーエレメントを構成する材料と、が異なる種類の金属であることを特徴とする請求項に記載の膨張弁。
  6. 前記弁本体を構成する材料がアルミニウムまたはアルミニウム合金であり、前記パワーエレメントを構成する材料がステンレス鋼であることを特徴とする請求項に記載の膨張弁。
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