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JP7047727B2 - 情報処理装置及び情報処理方法、プログラム - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理方法、プログラムに関する。
複数の車両に広告を連動させて表示させる広告システムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2013-089096号公報
本発明の目的は、複数の車両を用いてより効果的な広告を提供することにある。
本発明の態様の一つは、広告を車両の外側に向かって表示する表示装置を有する複数の車両に広告を表示させる情報処理装置であって、前記表示装置を所定地点から認識可能な範囲である所定範囲を通過する前記複数の車両の、前記所定範囲内における速度に関する情報である速度情報を取得することと、前記複数の車両のうち前記所定範囲内で前記広告を表示している第一車両が前記広告の終了前に前記所定範囲外に移動する場合において、前記複数の車両のうち前記第一車両よりも後に前記所定範囲内に入る第二車両が前記所定範囲内に入るときに、前記第一車両が前記所定範囲外に移動する時点において前記第一車両の前記表示装置に表示されていた前記広告の箇所であって前記速度情報に基づいた箇所から前記広告が表示されるように、前記第二車両に前記広告を表示させることと、を実行する制御部を備える情報処理装置である。
本発明の態様の一つは、広告を車両の外側に向かって表示する表示装置を有する複数の車両に広告を表示させる情報処理方法であって、前記表示装置を所定地点から認識可能な範囲である所定範囲を通過する前記複数の車両の、前記所定範囲内における速度に関する情報である速度情報を取得することと、前記複数の車両のうち前記所定範囲内で前記広告を表示している第一車両が前記広告の終了前に前記所定範囲外に移動する場合において、前記複数の車両のうち前記第一車両よりも後に前記所定範囲内に入る第二車両が前記所定範囲内に入るときに、前記第一車両が前記所定範囲外に移動する時点において前記第一車両の前記表示装置に表示されていた前記広告の箇所であって前記速度情報に基づいた箇所から前記広告が表示されるように、前記第二車両に前記広告を表示させることと、を含む情報処理方法である。
本発明の態様の一つは、コンピュータに、広告を車両の外側に向かって表示する表示装置を有する複数の車両に広告を表示させるプログラムであって、前記表示装置を所定地点から認識可能な範囲である所定範囲を通過する前記複数の車両の、前記所定範囲内における速度に関する情報である速度情報を取得することと、前記複数の車両のうち前記所定範囲内で前記広告を表示している第一車両が前記広告の終了前に前記所定範囲外に移動する場合において、前記複数の車両のうち前記第一車両よりも後に前記所定範囲内に入る第二車両が前記所定範囲内に入るときに、前記第一車両が前記所定範囲外に移動する時点において前記第一車両の前記表示装置に表示されていた前記広告の箇所であって前記速度情報に基づいた箇所から前記広告が表示されるように、前記第二車両に前記広告を表示させる
ことと、をコンピュータに実行させるプログラムである。
本発明によれば、複数の車両を用いてより効果的な広告を提供することができる。
実施形態に係る広告表示システムの概略構成を示す図である。 車両を説明するための図である。 車両の表示装置に表示させる広告について説明する図である。 実施形態に係る広告表示システムを構成する車両及びサーバのそれぞれの構成の一例を概略的に示すブロック図である。 サーバの機能構成の一例を示す図である。 広告情報DBに格納される広告情報の一例を示す図である。 走行履歴DBに格納される走行履歴の一例を示す図である。 配信情報DBに格納される配信情報の一例を示す図である。 車両からサーバに広告の表示に関する情報を送信する処理の一例を示すフローチャートである。 車両の表示装置に広告を表示する処理の一例を示すフローチャートである。 車両管理処理の一例を示すフローチャートである。 広告配信処理の一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る広告情報DBに格納される広告情報の一例を示す図である。 第2実施形態に係る配信情報DBに格納される配信情報の一例を示す図である。 第2実施形態に係る広告配信処理の一例を示すフローチャートである。 第3実施形態に係る広告情報DBに格納される広告情報の一例を示す図である。 第2実施形態に係る広告配信処理の一例を示すフローチャートである。
本発明の態様の一つである情報処理装置は、所定範囲内における複数の車両の速度に関する情報を夫々取得する。この速度は、予測したものであってもよい。所定範囲は、所定地点から消費者が表示装置を認識可能な範囲である。この所定範囲は、車両の表示装置に表示されている広告を消費者が認識可能な範囲ともいえる。所定地点とは、例えば交差点や横断歩道等の付近において消費者が立ち止まる地点であり、車外に存在する消費者が車両の表示装置に表示される広告を認識する可能性が高い地点である。車両の表示装置に広告を表示させた状態で車両が所定範囲内を通過すると、所定地点に存在する消費者に広告を認識させることができる。しかし、広告が時間とともに変化する例えば動画である場合には、車両の速度によっては、広告の始まりから終わりまでの全て(以下、広告全体ともいう。)を一台の車両によって消費者に認識させることが困難な場合がある。すなわち、広告が終わる前に車両が所定範囲から出てしまい、消費者が広告全体を見ることができない場合がある。そこで情報処理装置は、広告の途中で第一車両が所定範囲外に移動しても、その後に所定範囲内に入る第二車両によってその広告の続きを表示させることにより、消費者に対して広告の続きを見せる。これを繰り返すことにより、後続の車両が次々に車外の消費者に対して広告の続きを見せることができるため、広告全体を見せることが可能となる。ここで、車両の速度に応じて所定範囲内で車両の表示装置に広告を表示可能な時間が定まるため、第一車両の速度情報に基づいて、第二車両が広告のどの箇所から表示を始めればよいのか定まる。このように、広告全体を消費者に見せることができるため、広告の効果をより高めることができる。なお、第一車両と第二車両とは、同じ方向に進む車
両に限らない。
前記制御部は、前記複数の車両のうち前記所定範囲内に入る順の各車両に対応する前記速度情報に基づいて前記広告を分割し、分割した前記広告を前記所定範囲内に入る順に前記各車両の前記表示装置に表示させること、を更に実行してもよい。各車両の速度情報が予測可能であれば、各車両が所定範囲内において広告を表示可能な時間を予測することができる。この時間に基づいて広告を予め分割しておき、分割された広告を所定範囲内に入る順に各車両において表示すれば、広告全体を容易に表示することができる。各車両の速度は、例えば、現時点の速度であったり、所定範囲における道路の制限速度であったり、交通信号の情報、渋滞情報等に基づいて予測することができる。
前記制御部は、前記複数の車両のうち所定期間に前記所定範囲内に入る各車両についての前記速度情報に基づいて、前記広告の長さを変更すること、を更に実行してもよい。所定期間は、所定地点に消費者が留まる期間であり、例えば、歩行者側の信号機に示される信号が赤である期間である。ここで、車外の消費者は時間が経てば所定地点から移動する可能性がある。消費者は、例えば、信号が変わると、道路を渡って移動する。消費者が所定地点から移動してしまうと、消費者が広告全体を見ることができない可能性が高くなり、したがって、広告効果が低下する虞がある。すなわち、所定期間内に消費者が広告全体を見ることが可能なように広告の長さを調整することにより、広告効果を高めることができる。例えば、時間的な長さの異なる広告を複数用意しておき、速度情報に応じて表示させる広告を切り替えてもよい。
前記制御部は、前記所定範囲内における交通に関する情報である交通情報を取得することと、前記交通情報に基づいて、前記速度情報を取得することと、を更に実行してもよい。交通に関する情報とは、例えば、交通信号に関する情報、または、渋滞に関する情報等である。これらは、所定範囲内に存在する車両の速度に関連した情報であり、各車両の表示装置に表示される広告を所定地点において認識可能な時間に関連した情報である。例えば、消費者が広告を認識可能な時間が長い場合には、それに応じて、広告の時間を長くすることにより、より多くの情報を車外に表示することができるため、広告効果を高めることができる。一方、消費者が広告を認識可能な時間が短い場合には、それに応じて、広告の時間を短くすることにより、広告の全てを車外に表示することができるため、広告効果を高めることができる。
前記制御部は、前記所定範囲内における前記複数の車両の速度が高いほど、前記広告に含まれる情報量を少なくすること、を更に実行してもよい。例えば、情報量が多い広告を表示させている車両が高速で所定範囲内を走行すると、表示装置に表示される広告を消費者が十分に理解できない虞がある。これに対して、車両の速度が速くなるに応じて文字を大きくしたり図形を簡略化させたりすることにより広告に含まれる情報量を少なくすれば、広告が理解できなくなることを抑制できる。一方、車両の速度が低い場合には、広告に含まれる情報量を多くしても、消費者は十分に理解できることができるため、より多くの情報を消費者に与えることができる。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。以下の実施形態の構成は例示であり、本発明は実施形態の構成に限定されない。また、以下の実施形態は可能な限り組み合わせることができる。
<第1実施形態>
図1は、実施形態に係る広告表示システム1の概略構成を示す図である。図1に示す広告表示システム1は、車体の外壁に表示装置を備える複数の車両10を含み、当該複数の車両10の表示装置に広告を表示させるシステムである。広告には、静止画や動画(映像
)、スライド、メッセージ情報等が含まれる。なお、広告には、CG(Computer Graphics)等で生成された視覚情報をコンテンツに含むAR(Augmented Reality)やプロジェクションマッピング(Projection Mapping)等が含まれてもよい。なお、以下では、広告が動画の場合について説明する。図1の例では、広告表示システム1は、複数の車両10(10A、10B、10C)、及び、サーバ30を含む。なお、車両10の台数は図1に例示した3台に限らず、何台であってもよい。また、車両10の種類は限定しない。例えば、車両10は、運転者が存在していなくても自動で走行する自動運転車両であってもよく、運転者が手動で運転する車両であってもよい。また、車両10は、広告の表示を専用とする車両であってもよい。
以下では、図1に示した各車両を区別する場合には、第一車両10A、第二車両10B、第三車両10Cといい、各車両を区別しない場合には、単に車両10という。車両10及びサーバ30は、ネットワークN1によって相互に接続されている。ネットワークN1は、例えば、インターネット等の世界規模の公衆通信網でありWAN(Wide Area Network)やその他の通信網が採用されてもよい。また、ネットワークN1は、携帯電話等の電話通信網、WiFi等の無線通信網を含んでもよい。
車両10は、車体の外壁に表示装置を備える車両である。車両10は、例えば、サーバ30から配信された広告のデータ(広告データ)を受信する。そして、車両10は、自車両の備える表示装置を介し、車両10の外部に対して広告データに基づく広告を表示する。
図2は、車両10を説明するための図である。図2に示すように、車両10を構成する車体の外壁には、表示装置29が配置される。表示装置29は、例えば、左側面、右側面、車両前方、車両後方、車両上方など、何れの位置に配置されていてもよく、また、複数の位置に配置されていてもよい。また、表示装置29の配置位置は、これ以外であってもよい。例えば、プロジェクタ等を備える場合には、映像を投影できる車両の窓ガラス(例えば、サイドウインドウ、リアウインドウ等)が配置位置として例示できる。
また、車両10は、自車両の状態を示す状態情報をサーバ30に定期的、あるいは、サーバ30からの要求に応じて送信する。状態情報として、車両10の位置情報(緯度、経度)、速度情報、進行方向を示す情報等が例示される。車両10は、自車両を一意に識別する識別情報(車両ID)とともに、上記の情報をサーバ30に送信する。なお、車両10を識別する車両IDは、予め割り当てられる。
第1実施形態に係るサーバ30は、複数の車両10について表示される広告を管理するサーバである。サーバ30は、複数の車両10を介して表示される広告に関する情報と、表示装置29を備える車両10に関する情報とをデータベースに保持する。また、サーバ30は、ネットワークN1に接続された車両10から、定期的に送信された状態情報を取得する。そして、サーバ30は、各車両10から取得した上記情報に基づいて、各車両10に広告を表示させる。
サーバ30は、例えば、各車両10から取得した位置情報及び速度情報に基づいて、所定範囲を通過するする複数の車両10の夫々に動画を分割して出力する。それらの動画をつなぎ合せることにより、全体として1つの動画が完成する。サーバ30は、各車両10の表示装置29に表示される動画を所定地点において認識可能な時間を取得し、所定範囲を通過する順にその認識可能な時間毎に動画を順に分割し、車両10が所定範囲を通過するときに分割した動画が表示されるように動画を出力する。すなわち、所定範囲において第一車両10Aが表示した動画の続きを第二車両10Bが表示し、更に、第二車両10Bが表示した動画の続きを第三車両10Cが表示する。これにより、所定地点に存在する消
費者は、第一車両10Aに表示された動画の続きを第二車両10Bによって見ることができ、第二車両10Bに表示された動画の続きを第三車両10Cによって見ることができるため、比較的長い動画を最後まで見ることが可能になる。これにより、広告効果を高めることができる。
図3は、車両10の表示装置29に表示させる広告について説明する図である。図3は、1つの動画が3つに分割される場合を例示している。「動画開始」から「動画終了」までの時間を、図3の横方向に動画の長さとして示している。図3において、第一期間は、第一車両10Aによって表示される動画の時間的な長さを示し、第二期間は、第二車両10Bによって表示される動画の時間的な長さを示し、第三期間は、第三車両10Cによって表示される動画の時間的な長さを示している。また、第一分割時期は、第一期間と第二期間との境界に相当する時期であり、第二分割時期は、第二期間と第三期間との境界に相当する時期である。図3では、所定範囲を第一車両10A、第二車両10B、第三車両10Cの順に通過する場合を例示しており、所定地点から第一車両10Aの表示装置29を認識可能な期間を第一期間とし、所定地点から第二車両10Bの表示装置29を認識可能な期間を第二期間とし、所定地点から第三車両10Cの表示装置29を認識可能な期間を第三期間としている。また、図3では、所定範囲を第一車両10Aが出た後に、所定範囲に第二車両10Bが入り、所定範囲を第二車両10Bが出た後に、所定範囲に第三車両10Cが入る場合を例示している。
サーバ30は、所定地点を通過する車両10の順を取得すると共に、所定地点を通過する際に、所定地点から表示装置29を認識可能な期間を各車両10について算出する。例えば、サーバ30は、車両10の現時点での速度が継続するものとして、所定範囲を車両10が通過するのに要する時間を、所定地点から表示装置29を認識可能な期間として算出する。なお、所定範囲は所定地点から表示装置29を認識可能な範囲であるが、この所定範囲は、表示装置29の大きさ等に応じて設定してもよいし、表示装置29の大きさに関わらず予め設定しておいてもよい。このようにして、第一期間、第二期間、第三期間の夫々の長さが求まる。
更に、サーバ30は、第一期間に応じて第一分割時期を求め、第一期間及び第二期間に応じて第二分割時期を求める。そして、サーバ30は、第一車両10Aが所定範囲に入るときに、第一期間に応じた動画が第一車両10Aの表示装置29に表示されるように、第一期間に応じた動画を第一車両10Aに配信する。さらに、サーバ30は、第二車両10Bが所定範囲に入るときに、第二期間に応じた動画が第二車両10Bの表示装置29に表示されるように、第二期間に応じた動画を第二車両10Bに配信する。同様に、サーバ30は、第三車両10Cが所定範囲に入るときに、第三期間に応じた動画が第三車両10Cの表示装置29に表示されるように、第三期間に応じた動画を第三車両10Cに配信する。なお、各車両10には分割した動画をサーバ30から出力してもよいが、これに代えて、分割していない動画と各車両10に対応した動画の分割時期に関する情報とをサーバ30から出力してもよい。
ここで、例えば、第一車両10Aが所定範囲を出てから、第二車両10Bが所定範囲に入るまでに、時間がかかる場合もある。この場合、所定地点から動画を見る消費者は、間隔が空いた動画を見ることになるが、動画を全て見ることはできる。一方、例えば、第一車両10Aが所定範囲を出る前に、第二車両10Bが所定範囲に入る場合には、第一車両10Aの表示装置29と第二車両10Bの表示装置29とを同時に認識できる。このような場合には、第一車両10Aと第二車両10Bとに動画の同じ箇所が表示されるように動画を配信してもよい。
本第1実施形態に係る広告表示システム1によれば、一台の車両10が所定範囲を通過
するときに表示しきれないような比較的長い広告であっても、複数の車両10を用いて広告全体を表示させることができるため、広告の宣伝効果を高めることが可能になる。
(ハードウェア構成)
図4に基づいて、車両10及びサーバ30のハードウェア構成について説明する。図4は、本実施形態に係る広告表示システム1を構成する車両10及びサーバ30のそれぞれの構成の一例を概略的に示すブロック図である。
サーバ30は、一般的なコンピュータの構成を有している。サーバ30は、プロセッサ31、主記憶部32、補助記憶部33、通信部34を有する。これらは、バスにより相互に接続される。
プロセッサ31は、CPU(Central Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor)等である。プロセッサ31は、サーバ30を制御し、様々な情報処理の演算を
行う。プロセッサ31は、「制御部」の一例である。主記憶部32は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等である。補助記憶部33は、EPROM(Erasable Programmable ROM)、ハードディスクドライブ(HDD、Hard Disk Drive)、リムーバブルメディア等である。補助記憶部33には、オペレーティングシステム(Operating System :OS)、各種プログラム、各種テーブル等が格納される。補助記憶部33に格納されたプログラムをプロセッサ31が主記憶部32の作業領域にロードして実行し、このプログラムの実行を通じて各構成部等が制御される。これにより、所定の目的に合致した機能をサーバ30が実現する。主記憶部32および補助記憶部33は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体である。なお、サーバ30は、単一のコンピュータであってもよいし、複数台のコンピュータが連携したものであってもよい。また、補助記憶部33に格納される情報は、主記憶部32に格納されてもよい。また、主記憶部32に格納される情報は、補助記憶部33に格納されてもよい。
通信部34は、ネットワークN1経由で車両10と通信を行う手段である。通信部34は、例えば、LAN(Local Area Network)インターフェースボード、無線通信のための無線通信回路である。LANインターフェースボードや無線通信回路は、ネットワークN1に接続される。
なお、サーバ30で実行される一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。サーバ30のハードウェア構成は、図4に示されるものに限定されない。
次に、車両10について説明する。車両10は、プロセッサ21、主記憶部22、補助記憶部23、入力部24、出力部25、通信部26、位置情報センサ27、走行情報センサ28、表示装置29を有する。これらは、バスにより相互に接続される。プロセッサ21、主記憶部22、補助記憶部23については、サーバ30のプロセッサ31、主記憶部32、補助記憶部33と同様であるため、説明を省略する。
入力部24は、ユーザが行った入力操作を受け付ける手段であり、例えば、タッチパネル、押しボタン等である。出力部25は、乗車しているユーザに対して情報を提示する手段であり、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、EL(Electroluminescence)
パネル、スピーカ、ランプ等である。入力部24及び出力部25は、1つのタッチパネルディスプレイとして構成してもよい。通信部26は、車両10をネットワークN1に接続するための通信手段である。通信部26は、例えば、移動体通信サービス(3G(3rd Generation)やLTE(Long Term Evolution)等の電話通信網、WiFi等の無線通信)
を利用して、ネットワークN1経由で他の装置(例えばサーバ30等)と通信を行うため
の回路である。通信部26によって車々間通信が可能であってもよい。
位置情報センサ27は、所定の周期で、車両10の位置情報を取得する。位置情報センサ27は、例えば、GPS(Global Positioning System)受信部、WiFi通信部等で
ある。走行情報センサ28は、車両10の走行状態や車両周囲の状況を検出するセンサの集合である。走行情報センサ28は、例えば、車速センサ、加速度センサ、レーダ、方位角センサ等の、走行状態や車両周囲の状況に関連する情報(以下、走行情報ともいう。)を検出する一つ以上のセンサを含む。但し、走行情報センサ28によって検出される情報は、例えば、路車間通信や車々間通信を通じて取得された、自車両付近の混雑度、周辺車両の速度、信号機の制御等に関するデータを含んでもよい。走行情報センサ28で検出された情報は、例えば、時刻情報とともに補助記憶部23等に記録され、位置情報とともにサーバ30に送信される。
表示装置29は、LCD(Liquid Crystal Display)等の液晶ディスプレイ、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ、LEDマトリクス(Light Emitting Diode)、プロジェクタなどを用いて構成される。表示装置29は、車体の外壁に外部に向けて設けられる。各車両10に複数の表示装置29が設けられていてもよい。車両10は、表示装置29に対する広告の表示に関する情報を補助記憶部23等に保持する。例えば、広告の表示に関する情報には、自車両宛にサーバ30から送信された情報(グループID、広告ID、広告データ、領域ID等)が含まれる。グループID、広告ID、領域IDについては後述する。また、広告の表示に関する情報には、自車両宛に送信された広告の表示部分を示す情報(広告のどの箇所からどの箇所までを表示するのかを示す情報であり、以下、表示情報ともいう。)が含まれる。なお、車両10のハードウェア構成は、図4に示されるものに限定されない。本第1実施形態に係る車両10は、後述するように、自車両を一意に識別する識別情報(車両ID、IPアドレス等)とともに、上記の位置情報、走行情報をサーバ30に送信する。
(機能構成)
図5は、サーバ30の機能構成の一例を示す図である。サーバ30は、機能構成要素として、車両管理部301、車両選定部302、広告配信部303、広告情報DB311、走行履歴DB312、配信情報DB313、地図情報DB314を含む。車両管理部301、車両選定部302、広告配信部303は、例えば、サーバ30のプロセッサ31が、補助記憶部33に記憶された各種プログラムを実行することで提供される機能構成要素である。
広告情報DB311、走行履歴DB312、配信情報DB313、地図情報DB314は、プロセッサ31によって実行されるデータベース管理システム(Database Management System、DBMS)のプログラムが、補助記憶部33に記憶されるデータを管理することで構築される。広告情報DB311、走行履歴DB312、配信情報DB313、地図情報DB314は、例えば、リレーショナルデータベースである。なお、サーバ30の各機能構成素のいずれか、またはその処理の一部は、ネットワークN1に接続される他のコンピュータにより実行されてもよい。
車両管理部301は、車両10から送信された状態情報を取得する。状態情報には、位置情報センサ27によって取得された位置情報、走行情報センサ28によって取得された走行情報等が含まれる。また、車両管理部301は、車両10が既にグループ化されている場合には、車両10から送信された広告の表示に関する情報(グループID、広告ID、広告データ、領域ID、表示情報等)を取得する。車両管理部301は、状態情報、広告の表示に関する情報を取得した時刻情報に応じてレコードを生成し、当該レコードを走行履歴DB312等に格納する。なお、上記の各情報は、車両10毎のテーブルとして管
理される。
車両選定部302は、所定の条件に基づいて、各車両10が備える表示装置29に広告を表示させるための車両群を選定する。ここでいう所定の条件とは、複数の車両10をグループ化するための条件である。所定の条件には、各車両10から収集された状態情報が含まれる。車両選定部302は、選定された車両群に関する情報を広告配信部303に引き渡す。
広告配信部303は、選定された車両群に対して広告を配信する。広告配信部303は、車両群と、当該車両群に配信される広告に関する情報を配信情報DB313に格納する。
広告情報DB311は、グループ化された車両群に配信する広告に関するデータを格納する。サーバ30は、広告を提供する広告主によって生成されたデータを受け付け、広告情報DB311に登録する。図6は、広告情報DB311に格納される広告情報の一例を示す図である。広告情報は、図6に例示のように、広告情報テーブルとして管理される。広告情報テーブルに登録される情報は、適宜にフィールドの追加、変更、削除が可能である。
図6に例示の広告情報テーブルは、広告ID、領域ID、表示時間、広告データの各フィールドを有する。広告IDのフィールドには、広告主から受け付けた広告を識別する識別情報(広告ID)が格納される。広告IDは、広告の登録時に付与される。領域IDのフィールドには、広告を表示させた状態で車両10を走行させる領域を示す情報(領域ID)が格納される。領域IDは、上記所定範囲を識別する情報である。表示時間のフィールドには、広告を全て表示させるために要する時間、すなわち、広告の長さを示す情報が格納される。広告データのフィールドには、動画データ等の広告のデータに関する情報が格納される。但し、広告データのフィールドに格納される情報は、他のテーブル等に格納された広告データを示す識別番号であってもよい。
走行履歴DB312は、車両10から取得・収集された状態情報の履歴を格納する。走行履歴DB312には、広告表示システム1に登録された車両10ごとの状態情報の履歴が格納される。図7は、走行履歴DB312に格納される走行履歴の一例を示す図である。走行履歴は、各車両10の履歴テーブルとして管理される。履歴テーブルに登録される情報は、適宜にフィールドの追加、変更、削除が可能である。
図7に例示の履歴テーブルは、日時、位置情報、速度情報、進行方向、グループID、表示情報、広告IDの各フィールドを有する。日時のフィールドには、状態情報を取得した日時を示す情報が格納される。位置情報のフィールドには、現時点の車両10の位置を示す位置情報(緯度、経度等)が格納される。速度情報のフィールドには、現時点の車両10の速度(km/h)を示す速度情報が格納される。進行方向のフィールドには、車両10の進行方向を示す情報(例えば、方角)が格納される。グループIDのフィールドには、サーバ30により付与された、車両10の属する車両群を識別する識別情報(グループID)が格納される。なお、グループIDが付与されていないときには、グループIDが付与されていないことを示す情報(例えば、「---」や空欄等)が格納される。
表示情報のフィールドには、広告の表示部分を示す情報が格納される。例えば、車両10が広告を部分的に表示する場合に、広告の表示を開始する箇所を示す情報、及び、広告の表示を終了する箇所を示す情報が格納される。なお、広告の表示を開始する箇所を示す情報、及び、広告を部分的に表示する時間を示す情報が格納されていてもよい。例えば、図3に示した第一分割時期や第二分割時期に相当する情報が格納される。また、例えば、
図3に示した第一期間、第二期間、第三期間に相当する情報が格納される。なお、広告が割り当てられていないときには、表示情報が存在しないことを示す情報(例えば、「---
」や空欄等)が格納される。
広告IDのフィールドには、広告IDが格納される。広告IDが存在しないとき、すなわち、グループIDが付与されていないときには、広告IDが存在しないこと示す情報(例えば、「---」や空欄等)が格納される。
配信情報DB313は、選定された車両群と、当該車両群に配信された広告に関する情報を格納する。図8は、配信情報DB313に格納される配信情報の一例を示す図である。配信情報は、図8に示すように、配信情報テーブルとして管理される。なお、配信情報テーブルに登録される情報は、適宜にフィールドの追加、変更、削除が可能である。
図8に例示の配信情報テーブルは、グループID、車両ID、広告ID、表示情報、領域IDの各フィールドを有する。広告ID及び領域IDは、図6と同様であるため説明を省略する。グループID及び表示情報は、図7と同様であるため説明を省略する。車両IDフィールドには車両IDが格納される。車両IDは、車両10の広告表示システム1への登録時に、IPアドレス等と対応づけられてサーバ30により付与される。なお、図8に示した表示情報に代えて、動画データ等の広告のデータであって、各車両10が所定範囲内に存在するときに表示する部分を抜き出した広告のデータに関する情報が格納されてもよい。
図8においては、グループID「G001」が付与された、車両ID「V001」、「V002」、「V003」の3台からなる車両群が例示されている。なお、第一車両10Aの車両IDをV001とし、第二車両10Bの車両IDをV002とし、第三車両10Cの車両IDをV003とする。グループID「G001」を構成する各車両10は、領域ID「D002」に対応する所定範囲内において、広告ID「T002」で識別される広告を順に表示させる。第一車両10Aは、広告ID「T002」に対応する広告データのうち、表示情報「C002_1」に対応する部分の広告を表示装置29に表示させる。同様に、第二車両10Bは、広告ID「T002」に対応する広告データのうち、表示情報「C002_2」に対応する部分の広告を表示装置29に表示させる。第三車両10Cは、広告ID「T002」に対応する広告データのうち、表示情報「C002_3」に対応する部分の広告を表示装置29に表示させる。グループID「G001」に属する車両10の台数は、広告IDに対応する広告データを全て表示するのに要する台数になる。この車両10の台数は、各車両10の速度や広告の時間的な長さに基づいて決まる。
図5に戻り、地図情報DB314には、地図データ、当該地図データ上の各地点の特性を示す文字や写真等のPOI(Point of interest)情報を含む地図情報が格納される。
なお、地図情報DB314は、ネットワークN1に接続される他のシステム、例えば、GIS(Geographic Information System)から提供されてもよい。
(処理の流れ:車両)
次に、図9及び図10を参照して、第1実施形態に係る車両10の処理を説明する。図9は、車両10からサーバ30に広告の表示に関する情報を送信する処理の一例を示すフローチャートである。図9の処理は、所定の時間(例えば、一定の周期間隔、サーバ30からの要求)毎にプロセッサ21により実行される。
ステップS101では、プロセッサ21は、自車両の状態を示す状態情報を取得する。プロセッサ21は、位置情報センサ27によって位置情報を取得し、走行情報センサ28によって走行情報を取得する。プロセッサ21は、状態情報及び状態情報と、これらを取
得した時刻を示す時刻情報とを対応付けて主記憶部22の所定の領域に一時的に記憶し、ステップS102の処理に移行する。なお、プロセッサ21は、路車間通信や車々間通信を通じて取得された、自車両付近の混雑度、信号機の制御等に関するデータを状態情報に含んでもよい。
ステップS102では、自車両が何れかのグループに属しているか否か判断される。自車両がグループに属している場合には、サーバ30通じて送信された広告の表示に関する情報が補助記憶部23等に格納されている。プロセッサ21は、例えば、補助記憶部23等を参照し、上記広告の表示に関する情報が格納されているかを判断する。ステップS102において肯定判定された場合にはステップS103へ進み、否定判定された場合にはステップS104へ進む。
ステップS103では、広告の表示に関する情報を取得する。プロセッサ21は、補助記憶部23等を参照し、サーバ30から自車両宛に送信された広告の表示に関する情報(グループID、広告ID、広告データ、領域ID、表示情報等)を取得する。
ステップS104では、プロセッサ21は、ステップS101、または、ステップS101およびステップS103の処理で取得した情報をサーバ30に送信する。車両10は、自車両に付与された車両IDに上記情報を関連付けて、サーバ30に送信する。ステップS104の処理後、図9に示したフローチャートが終了する。
以上の処理により、車両10は、自車両の走行状態に関する状態情報をサーバ30に送信できる。また、既に自車両が広告を表示させるためのグループ化が成されている場合には、広告の表示に関する情報をサーバ30に通知できる。サーバ30は、車両10から送信された状態情報、広告の表示に関する情報に基づいて、広告を表示させる車両群の選定(グループ化)が可能になる。
次に、図10は、車両10の表示装置29に広告を表示する処理の一例を示すフローチャートである。図10の処理は、所定の時間(例えば、一定の周期間隔)毎にプロセッサ21により実行される。
ステップS201では、プロセッサ21は、サーバ30から広告の表示に関する情報を取得済みであるか否か判定される。サーバ30通じて送信された広告の表示に関する情報は、補助記憶部23等に格納される。プロセッサ21は、例えば、補助記憶部23等を参照し、上記広告の表示に関する情報が格納されているかを判断する。ステップS201において肯定判定された場合にはステップS202へ進み、否定判定された場合には図10に示したフローチャートを終了させる。
ステップS202では、自車両が所定範囲に入るタイミングであるか否か判定される。プロセッサ21は、領域IDに基づいて所定範囲を求める。なお、領域IDと所定範囲との関係は予め補助記憶部23等に記憶される。そして、プロセッサ21は、自車両の現在位置が所定範囲付近であれば、自車両が所定範囲に入るタイミングであると判断する。なお、自車両の現在位置は、位置情報センサ27により取得される。ステップS202で肯定判定された場合にはステップS203へ進み、否定判定された場合にはステップS202の処理を再度実行する。
ステップS203では、プロセッサ21が表示装置29への広告の表示を開始させる。プロセッサ21は、広告IDに対応した広告を表示装置29に表示させる。その際、表示情報にしたがって、広告の所定の部分を表示装置29に表示させる。ステップS204では、広告の表示を終了するタイミングであるか否か判定される。広告の表示を終了するタ
イミングは、表示情報に基づいて定まる。なお、位置情報に基づいて自車両が所定範囲を出るか否か判定し、自車両が所定範囲を出ると判定された場合に、広告の表示を終了するタイミングであると判断してもよい。ステップS204で肯定判定された場合にはステップS205へ進み、否定判定された場合にはステップS204の処理を実行する。そして、ステップS205では、プロセッサ21が表示装置29への広告の表示を終了させる。
以上の処理により、各車両10は、割り当てられた広告の部分を表示させる。そして、グループ化された車両が次々に広告の続きを表示するため、所定地点に存在する消費者は広告全体を見ることができる。
(処理の流れ:サーバ)
次に、図11及び図12を参照して、第1実施形態に係るサーバ30の処理を説明する。図11は、車両管理処理の一例を示すフローチャートである。図11の処理により、車両10から送信された状態情報、及び、広告の表示に関する情報が車両10毎に取得される。
図11のフローチャートの処理は、例えば、車両10から送信された状態情報及び広告の表示に関する情報を受信したときに開始される。プロセッサ31は、車両10から送信された車両IDを取得する(ステップS301)。また、プロセッサ31は、当該車両IDに対応する状態情報を取得する(ステップS302)。なお、路車間通信や車々間通信を通じて取得された、車両10付近の混雑度、周辺車両の速度、信号機の制御等に関するデータが含まれる場合には、当該データが状態情報として取得される。プロセッサ31は、取得した状態情報を主記憶部32の所定の領域に一時的に記憶し、ステップS303の処理に移行する。
ステップS303では、広告の表示に関する情報が含まれているか否か判断される。ステップS303で肯定判定された場合にはステップS304へ進み、否定判定された場合にはステップS305へ進む。
ステップS304では、プロセッサ31は、広告の表示に関する情報を取得する。また、ステップS305では、プロセッサ31は、ステップS301において取得した車両IDを検索キーとして走行履歴DB312を検索し、当該車両IDに対応する走行履歴テーブルを特定する。
ステップS306では、プロセッサ31は、特定した走行履歴テーブルに対して時刻情報のレコードを生成し、当該レコードに、ステップS301、または、ステップS301およびステップS304で取得した情報を記録する。これにより、走行履歴DB312の車両IDに対応する走行履歴テーブルが更新される。ステップS306の処理後、図11に示したフローチャートが終了する。
以上の処理により、プロセッサ31は、車両10の車両IDに基づいて走行履歴DB312を検索し、当該車両IDに対応する走行履歴テーブルを特定できる。そしてプロセッサ31は、特定した走行履歴テーブルに当該車両IDの状態情報(位置情報、速度情報、進行方向を示す情報等)を記録できる。同様にして、プロセッサ31は、車両IDに対応する走行履歴テーブルに、グループID、表示情報、広告ID等を記録できる。プロセッサ31は、走行履歴DB312に収集された車両ID毎の情報に基づいて、広告を表示させる車両群の選定(グループ化)が可能になる。
次に、図12について説明する。図12は、広告配信処理の一例を示すフローチャートである。図12の処理により、所定の条件に該当する複数の車両10が車両群として集合
化され、当該車両群の表示装置が表示する広告が夫々出力される。なお、図12の処理は、広告情報DB311、走行履歴DB312を参照し、一定の周期間隔で広告ID毎にプロセッサ31によって実行される。
図12のフローチャートにおいて、プロセッサ31は、広告情報DB311を参照し、処理対象の広告IDのレコードを抽出する(ステップS401)。抽出されたレコードは、主記憶部32の所定の領域に一時的に記憶される。
ステップS402では、プロセッサ31は、処理対象のレコードに登録された領域IDを示す情報を取得する。
ステップS403では、車両10の現在位置及び進行方向に基づいて、所定範囲内の走行が予測される複数の車両10が抽出される。プロセッサ31は、例えば、走行履歴DB312を参照し、グループIDフィールドに「---」や空欄等が格納された車両10を対
象として、現在位置が領域IDで示される所定範囲の外部であり且つ進行方向が所定範囲に向いている全ての車両10を抽出する。抽出された全ての車両10(以下、「抽出車両」とも言う)は、ステップS404の処理に引き渡される。
ステップS404では、抽出車両の中から、広告を表示させるための条件に該当する車両(以下、「表示車両」とも言う。)が選定される。プロセッサ31は、例えば、所定期間内に所定範囲内に存在する車両10を抽出車両の中から選定するする。各車両10が所定期間内に所定範囲内に存在するか否かは、各車両10の現在位置、車両速度、進行方向に基づいて判断される。なお、所定範囲内を同時に走行しない車両10がグループ化されるように車両10を選定してもよい。表示車両は、所定範囲内に入る順に選定される。そして、表示車両は、広告全体を表示させるのに要する台数だけ選定される。プロセッサ31は、抽出車両の中から所定範囲内に入る順に表示車両を選定し、各車両10が所定範囲内において広告を表示する時間、すなわち、各車両10が所定範囲内に存在する時間を積算する。そして、積算された時間が広告全体の長さに相当する時間に達するまで表示車両を選定し続ける。
なお、プロセッサ31は、地図情報DB314を参照し、上記した車両10の選定を行ってもよい。領域IDに対応する地図データに基づいて車両10の走行する道路や当該道路に設けられた信号の設置位置等が特定できる。また、プロセッサ31は、ネットワークN1を介し、交通情報通信システム(VICS(登録商標):Vehicle Information and Communication System)等にアクセスし、渋滞情報等を取得してもよい。さらに、車両10の路車間通信や車々間通信を通じて、自車両付近の混雑度、周辺車両の速度、信号機の制御等に関する情報を取得してもよい。これらの情報は車両速度と関連しているため、これらの情報に基づいて車両速度を算出して、車両10を選定してもよい。これら渋滞情報、自車両付近の混雑度、周辺車両の速度、信号機の制御等に関する情報は、「交通情報」の一例である。
プロセッサ31は、選定した車両10に関する情報を主記憶部32の所定の領域に一時的に記憶し、ステップS405の処理に移行する。
ステップS405では、プロセッサ31は、選定された車両10に対してグループIDを付与し、これらの車両10をグループ化する。車両10に付与されたグループIDは、ステップS406の処理に引き渡される。
ステップS406では、プロセッサ31は、グループIDが付与された車両10と、当該車両10に配信される広告に関する情報とを関連付けて配信情報DB313に記録する
。プロセッサ31は、付与されたグループID毎にレコードを生成し、当該レコードに表示させる広告の広告ID、領域IDを示す情報を格納する。また、プロセッサ31は、グループID毎のレコードに、グループを構成する各車両10の車両ID及び表示情報を格納する。車両IDに対応する表示情報は、車両10が所定範囲内に入る順、及び、各車両10が所定範囲内において広告を表示する時間に基づいて生成される。例えば、図3の第一期間に対応する表示情報が第一車両10Aに対応する車両ID(V001)に格納される。同様にして、図3の第二期間に対応する表示情報が第二車両10Bに対応する車両ID(V002)に格納され、図3の第三期間に対応する表示情報が第三車両10Cに対応する車両ID(V003)に格納される。
そして、ステップS407では、プロセッサ31は、グループIDが付与された車両10に対して、広告の表示に関する情報を出力する。ステップS407の処理後、図12に示したフローチャートが終了する。
グループ化された各車両10は、サーバ30から送信された広告の表示に関する情報を受信する。車両10によって受信された広告の表示に関する情報は、主記憶部22の所定の領域に一時的に記憶される。そして、車両10のプロセッサ21は、広告の表示に関する情報に基づいて、広告データを表示装置29に表示させる。グループ化された車両群は、それぞれに割り当てられた広告データを表示装置29に表示させることで、車両群全体として連続した広告を表示できる。
以上の処理により、第1実施形態の広告表示システム1によれば、先行車が表示した広告の続きを後続車が表示することで、消費者が広告全体を見ることができるので、広告の宣伝効果を高めることが可能になる。
<変形例>
第1実施形態では、広告の表示を開始する前に表示車両を選定しているが、これに代えて、先行車両が表示した広告の続きを表示可能な車両10を、先行車両が所定範囲を出るごとに選定してもよい。例えば、信号機によって車両10が停車する場合や、交通渋滞が発生している場合には、車両10の速度が低下したり、速度が0になったりする場合がある。この場合、所定範囲内でもっと長い時間、広告を表示させることができる。信号機の情報や渋滞の情報を集めて予め広告を分割することも可能であるが、車両10の速度を正確に予測することが困難な場合もある。これに対し、先行車が実際に表示した広告の続きを表示可能な車両10をその都度選定すれば、所定範囲内を実際に走行した期間に応じた広告を後続車に表示させることができるため、より効率よく広告を表示させることができる。
車両10のプロセッサ21は、広告を表示しているときに車両10が所定範囲外に移動する場合に、所定範囲を出る時点で表示されている広告の箇所に関する情報(例えば、広告の始めからの時間に関する情報)をサーバ30に送信する。この信号を受けたサーバ30のプロセッサ31は、次に所定範囲に入る車両10、又は、既に所定範囲内を走行中の車両10を選定する。さらに、サーバ30は、先行車が所定範囲を出る時点で表示していた広告の箇所から、選定した車両10が所定範囲内で広告を表示するように、選定した車両10に対して表示情報等を出力する。
<第2実施形態>
第1実施形態では、広告全体の長さは不変であるが、本第2実施形態では、条件によって広告全体の長さを変える。ここで、広告全体を表示するのに要する時間が長い場合には、所定範囲を通過する車両10だけでは、広告全体を表示することが困難な場合がある。例えば、所定範囲を通過する車両10の台数が少ないために、広告を終わりまで表示する
ことが困難な場合がある。また、所定範囲内を走行する車両10の速度が高いために、各車両10が表示可能な広告の長さが短くなって、広告を終わりまで表示することが困難な場合がる。そこで、本第2実施形態では、所定地点に存在する消費者が広告全体を見ることができるように、広告全体の長さを選定する。
例えば、広告を表示可能な車両10が少ないほど、広告全体の長さが短くなるように、広告を切り替える。広告全体の時間的な長さが異なる複数の広告を予め用意しておき、所定地点から各車両10の表示装置29を認識可能な時間に基づいて、広告の長さを切り替える。また、例えば、信号機によって車両10が停止する時間が長い場合や、交通渋滞によって車両10の速度が低い場合には、より長い時間に亘って広告を消費者に認識させることができる。したがって、車両10が信号機によって停止する場合や、交通渋滞が発生している場合には、広告全体の長さが長くなるように、広告を切り替える。
図13は、本第2実施形態に係る広告情報DB311に格納される広告情報の一例を示す図である。広告情報は、図13に例示のように、広告情報テーブルとして管理される。広告情報テーブルに登録される情報は、適宜にフィールドの追加、変更、削除が可能である。
図13に例示の広告情報テーブルは、第一広告ID、第二広告ID、領域ID、表示時間、広告データの各フィールドを有する。第一広告IDのフィールドには、広告主から受け付けた広告群を識別する識別情報が格納される。第一広告IDは、広告の登録時に付与される。第二広告IDのフィールドには、第一広告IDに対応する複数の広告を識別する識別情報が格納される。第二広告IDは、第一広告IDに関連する広告であって時間的な長さの異なる広告を識別する情報である。領域IDのフィールドには、広告を表示させた状態で車両10を走行させる領域を示す情報(領域ID)が格納される。領域IDは、上記所定範囲を識別する情報である。表示時間のフィールドには、第二広告IDに対応する広告を全て表示させるために要する時間、すなわち、第二広告IDに対応する広告の時間的な長さを示す情報が格納される。広告データのフィールドには、第二広告IDに対応する広告のデータに関する情報が格納される。但し、広告データのフィールドに格納される情報は、他のテーブル等に格納された広告データを示す識別番号であってもよい。
サーバ30のプロセッサ31は、所定期間に所定範囲に存在する各車両10の状態情報と、図13に示した第二広告IDに対応する広告の表示時間とに基づいて、各車両10に表示させる広告に対応する第二広告IDを選定する。例えば、所定期間に所定範囲に存在する車両10によって広告を表示可能な時間を算出し、この時間よりも短い広告の中から最も時間の長い広告を選定する。そして、各車両10に広告の表示に関する情報(グループID、第二広告ID、広告データ、領域ID、表示情報等)を出力する。
図14は、本第2実施形態に係る配信情報DB313に格納される配信情報の一例を示す図である。配信情報は、図14に示すように、配信情報テーブルとして管理される。なお、配信情報テーブルに登録される情報は、適宜にフィールドの追加、変更、削除が可能である。
図14に例示の配信情報テーブルは、グループID、車両ID、第二広告ID、表示情報、領域IDの各フィールドを有する。なお、グループID、車両ID、領域IDは、図8と同様であるため説明を省略する。第二広告IDは、図13と同様であるため説明を省略する。
表示情報のフィールドには、第二広告IDに対応する広告の表示部分を示す情報が格納される。なお、表示情報に代えて、動画データ等の広告のデータであって、各車両10が
所定範囲内を走行するときに表示する部分を抜き出した広告のデータに関する情報が格納されてもよい。
図14においては、グループID「G001」が付与された、車両ID「V001」、「V002」、「V003」の3台からなる車両群が例示されている。図14においては、グループID「G001」が付与された車両群に第二広告ID「T001_3」で識別される広告を各車両10に表示させるように、広告が選定されている。なお、第一車両10Aの車両IDをV001とし、第二車両10Bの車両IDをV002とし、第三車両10Cの車両IDをV003とする。グループID「G001」を構成する各車両10は、領域ID「D001」に対応する所定範囲内において、第二広告ID「T001_3」で識別される広告を順に表示させる。第一車両10Aは、第二広告ID「T001_3」に対応する広告データのうち、表示情報「C001_C_1」に対応する部分の広告を表示装置29に表示させる。同様に、第二車両10Bは、第二広告ID「T001_3」に対応する広告データのうち、表示情報「C001_C_2」に対応する部分の広告を表示装置29に表示させる。第三車両10Cは、第二広告ID「T001_3」に対応する広告データのうち、表示情報「C001_C_3」に対応する部分の広告を表示装置29に表示させる。
図15は、本第2実施形態に係る広告配信処理の一例を示すフローチャートである。図15の処理により、所定の条件に該当する複数の車両10が車両群として集合化され、当該車両群の表示装置29が夫々表示する広告が出力される。なお、図15の処理は、広告情報DB311、走行履歴DB312を参照し、一定の周期間隔で広告ID毎にプロセッサ31によって実行される。なお、図9に示したように、各車両10からサーバ30に、状態情報及び広告の表示に関する情報が所定の時間毎に送信されている。
図15のフローチャートにおいて、プロセッサ31は、広告情報DB311を参照し、処理対象の第一広告IDのレコードを抽出する(ステップS501)。抽出されたレコードは、主記憶部32の所定の領域に一時的に記憶される。
ステップS502では、プロセッサ31は、処理対象のレコードに登録された領域IDを示す情報を取得する。プロセッサ31は、領域IDを示す情報をステップS503の処理に引き渡す。
ステップS503では、現在位置及び進行方向に基づいて、所定期間に所定範囲内の走行が予測される複数の車両10が抽出される。プロセッサ31は、例えば、走行履歴DB312を参照し、グループIDフィールドに「---」や空欄等が格納された車両10を対
象として、各車両10が所定期間内に所定範囲内を走行するか否かを、各車両10の現在位置、車両速度、進行方向に基づいて判断し、所定期間内に所定範囲内を走行する車両10を抽出する。このときに、所定範囲内を同時に走行しない車両10がグループ化されるように車両10を抽出してもよい。
なお、プロセッサ31は、地図情報DB314を参照し、上記した車両10の抽出を行ってもよい。領域IDに対応する地図データに基づいて車両10の走行する道路や当該道路に設けられた信号の設置位置等が特定できる。また、プロセッサ31は、ネットワークN1を介し、交通情報通信システム(VICS(登録商標):Vehicle Information and Communication System)等にアクセスし、渋滞情報等を取得してもよい。さらに、車両10の路車間通信や車々間通信を通じて取得された、自車両付近の混雑度、周辺車両の速度、信号機の制御等に関するデータを反映させて、車両10を抽出してもよい。抽出された全ての車両10(以下、「抽出車両」とも言う)は、ステップS504の処理に引き渡される。
ステップS504では、抽出車両が所定範囲内において広告を表示する時間に基づいて、各車両10に表示させる広告を選定する。プロセッサ31は、全ての抽出車両が所定範囲内において広告を表示する時間、すなわち、全ての抽出車両が所定範囲内に存在する時間を積算する。そして、全ての抽出車両について積算された時間と、第二広告IDに対応する表示時間とを比較し、積算された時間内で最も長い表示時間を有する第二広告IDを、車両10に表示させる広告のIDとして選定する。
ステップS505では、抽出車両の中から、広告を表示させるための条件に該当する車両(以下、「表示車両」とも言う。)が選定される。プロセッサ31は、抽出車両の中から所定範囲内に入る順に表示車両を選定し、各車両10が所定範囲内において広告を表示する時間、すなわち、各車両10が所定範囲内を走行している時間を積算する。そして、積算された時間が第二広告IDに対応する広告全体の長さ(表示時間)に達するまで表示車両を選定し続ける。プロセッサ31は、選定した車両10に関する情報を主記憶部32の所定の領域に一時的に記憶し、ステップS506の処理に移行する。そして、ステップS506では、プロセッサ31は、選定された車両10に対してグループIDを付与し、グループ化する。
ステップS507では、プロセッサ31は、グループIDが付与された車両10と、当該車両10に配信される広告に関する情報とを関連付けて配信情報DB313に記録する。プロセッサ31は、付与されたグループID毎にレコードを生成し、当該レコードに表示させる広告の第二広告ID、領域IDを示す情報を格納する。また、プロセッサ31は、グループID毎のレコードに、グループを構成する各車両10の車両ID及び表示情報を格納する。車両IDに対応する表示情報は、車両10が所定範囲内に入る順、及び、各車両10が所定範囲内において広告を表示する時間に基づいて生成される。
ステップS508では、プロセッサ31は、グループIDが付与された車両10に対して、広告の表示に関する情報を出力する。ステップS508の処理後、図15に示したフローチャートが終了する。
グループ化された各車両10は、サーバ30から送信された広告の表示に関する情報を受信する。車両10によって受信された広告の表示に関する情報は、主記憶部22の所定の領域に一時的に記憶される。そして、車両10のプロセッサ21は、広告の表示に関する情報に基づいて、広告データを表示装置29に表示させる。グループ化された車両群は、それぞれに割り当てられた広告データを表示装置29に表示させることで、車両群全体として連続した広告を表示できる。
以上の処理により、第2実施形態の広告表示システム1によれば、所定期間に表示可能な長さの広告を選定することにより、消費者が広告全体を見ることができるので、広告の宣伝効果を高めることが可能になる。
<第3実施形態>
本第3実施形態では、条件に応じて広告の内容を変化させる。例えば、広告に文字や図形が含まれる場合には、車両10の速度によって消費者が認識可能な文字の量や文字の大きさ、図形の形が異なる。すなわち、車両10の速度が低いほど、消費者は広告に含まれる情報をより多く認識することができる。そこで、本第3実施形態では、車両10の速度が高い場合は低い場合よりも、情報量が少ない広告を表示させる。この場合、車両10の速度が所定速度以上の場合には、比較的情報量が少ない広告を表示させ、所定速度未満の場合には、比較的情報量が多い広告を表示させてもよい。ここでいう車両10の速度は、複数の車両10の平均速度としてもよく、複数の車両10の中で速度が最も高い車両の速
度としてもよく、複数の車両10の中で速度が最も低い車両の速度としてもよい。
図16は、本第3実施形態に係る広告情報DB311に格納される広告情報の一例を示す図である。広告情報は、図16に例示のように、広告情報テーブルとして管理される。広告情報テーブルに登録される情報は、適宜にフィールドの追加、変更、削除が可能である。
図16に例示の広告情報テーブルは、第一広告ID、第二広告ID、領域ID、表示時間、速度、広告データの各フィールドを有する。第一広告IDのフィールドには、広告主から受け付けた広告群を識別する識別情報が格納される。第一広告IDは、広告の登録時に付与される。第二広告IDのフィールドには、第一広告IDに対応する複数の広告を識別する識別情報が格納される。第二広告IDは、第一広告IDに関連する広告であって情報量が異なる広告を識別する情報である。領域IDのフィールドには、広告を表示させる領域を示す情報(領域ID)が格納される。領域IDは、上記所定範囲を識別する情報である。表示時間のフィールドには、第二広告IDに対応する広告を全て表示させるために要する時間、すなわち、第二広告IDに対応する広告の長さを示す情報が格納される。
速度のフィールドには、第二広告IDに対応する車両10の速度に関する情報が格納される。図16においては、速度領域を「低」「中」「高」の三段階に分けている。「低」は車両10の速度が比較的低い速度領域を示し、「中」は「低」よりも車両10の速度が高い速度領域を示し、「高」は「中」よりも車両10の速度が高い速度領域を示している。広告データのフィールドには、第二広告IDに対応する広告のデータに関する情報が格納される。但し、広告データのフィールドに格納される情報は、他のテーブル等に格納された広告データを示す識別番号であってもよい。速度が「低」の第二広告IDには、情報量が最も少ない広告のデータが対応する。速度が「中」の第二広告IDには、情報量が中程度の広告のデータが対応する。速度が「高」の第二広告IDには、情報量が最も多い広告のデータが対応する。この情報量は、表示装置29に表示される情報量であり、消費者が認識可能な情報量に基づいて設定される。例えば文字の大きさが大きいほど、表示装置29に表示可能な文字の数が少なくなるため、表示装置29に表示される情報量が少ないものとする。また、例えば文字の量が少ないほど、表示装置29に表示される情報量が少ないものとする。また例えば、図形の大きさが大きいほど、表示装置29に表示可能な図形の数が少なくなるため、表示装置29に表示される情報量が少ないものとする。
サーバ30のプロセッサ31は、所定範囲に存在する各車両10の状態情報と、図16に示した第二広告IDに対応する速度とに基づいて、各車両10に表示させる広告に対応する第二広告IDを選定する。そして、各車両10に広告の表示に関する情報(グループID、第二広告ID、広告データ、領域ID、表示情報等)を出力する。本第3実施形態では、図14に示した配信情報DB313と同様にしてデータベースが構築される。
図17は、本第2実施形態に係る広告配信処理の一例を示すフローチャートである。図17の処理により、所定の条件に該当する複数の車両10が車両群として集合化され、当該車両群の表示装置29が夫々表示する広告が出力される。なお、図17の処理は、広告情報DB311、走行履歴DB312を参照し、一定の周期間隔で広告ID毎にプロセッサ31によって実行される。なお、図9に示したように、各車両10からサーバ30に、状態情報及び広告の表示に関する情報が所定の時間毎に送信されている。
図17のフローチャートにおいて、プロセッサ31は、広告情報DB311を参照し、処理対象の第一広告IDのレコードを抽出する(ステップS601)。抽出されたレコードは、主記憶部32の所定の領域に一時的に記憶される。
ステップS602では、プロセッサ31は、処理対象のレコードに登録された領域IDを示す情報を取得する。プロセッサ31は、領域IDを示す情報をステップS603の処理に引き渡す。
ステップS603では、現在位置及び進行方向に基づいて、所定範囲内の走行が予測される複数の車両10が抽出される。プロセッサ31は、例えば、走行履歴DB312を参照し、グループIDフィールドに「---」や空欄等が格納された車両10を対象として、
現在位置が領域IDで示される所定範囲外で且つ進行方向が所定範囲に向いている全ての車両10を抽出する。抽出された全ての車両10(以下、「抽出車両」とも言う)は、ステップS604の処理に引き渡される。
ステップS604では、抽出車両の中から、広告を表示させるための条件に該当する車両(以下、「表示車両」とも言う。)が選定される。プロセッサ31は、例えば、所定期間内に所定範囲内に存在する車両10を抽出車両の中から選定するする。各車両10が所定期間内に所定範囲内に存在するか否かは、各車両10の現在位置、車両速度、進行方向に基づいて判断される。なお、所定範囲内を同時に走行しない車両10がグループ化されるように車両10を選定してもよい。表示車両は、所定範囲内に入る順に選定される。そして、表示車両は、広告全体を表示させるのに要する台数だけ選定される。プロセッサ31は、抽出車両の中から所定範囲内に入る順に表示車両を選定し、各車両10が所定範囲内において広告を表示する時間、すなわち、各車両10が所定範囲内を走行している時間を積算する。そして、積算された時間が広告全体の長さに相当する時間に達するまで表示車両を選定し続ける。
なお、プロセッサ31は、地図情報DB314を参照し、上記した車両10の選定を行ってもよい。領域IDに対応する地図データに基づいて車両10の走行する道路や当該道路に設けられた信号の設置位置等が特定できる。また、プロセッサ31は、ネットワークN1を介し、交通情報通信システム(VICS(登録商標):Vehicle Information and Communication System)等にアクセスし、渋滞情報等を取得してもよい。さらに、車両10の路車間通信や車々間通信を通じて取得された、自車両付近の混雑度、周辺車両の速度、信号機の制御等に関するデータを反映させて、車両10を選定してもよい。
プロセッサ31は、選定した車両10に関する情報を主記憶部32の所定の領域に一時的に記憶し、ステップS605の処理に移行する。
ステップS605では、プロセッサ31は、選定された車両10に対してグループIDを付与し、グループ化する。
ステップS606では、表示車両の速度に関する情報に基づいて、各車両10に表示させる広告を選定する。プロセッサ31は、例えば、所定範囲内を通過するときの全ての表示車両の平均速度と、図16に示した第二広告IDに対応する速度とに基づいて、各車両10に表示させる広告に対応する第二広告IDを選定する。
ステップS607では、プロセッサ31は、グループIDが付与された車両10と、当該車両10に配信される広告に関する情報とを関連付けて配信情報DB313に記録する。プロセッサ31は、付与されたグループID毎にレコードを生成し、当該レコードに表示させる広告の第二広告ID、領域IDを示す情報を格納する。また、プロセッサ31は、グループID毎のレコードに、グループを構成する各車両10の車両ID及び表示情報を格納する。車両IDに対応する表示情報は、車両10が所定範囲内に入る順、及び、各車両10が所定範囲内において広告を表示する時間に基づいて生成される。
ステップS608では、プロセッサ31は、グループIDが付与された車両10に対して、広告の表示に関する情報を出力する。ステップS608の処理後、図17に示したフローチャートが終了する。
グループ化された各車両10は、サーバ30から送信された広告の表示に関する情報を受信する。車両10によって受信された広告の表示に関する情報は、主記憶部22の所定の領域に一時的に記憶される。そして、車両10のプロセッサ21は、広告の表示に関する情報に基づいて、広告データを表示装置29に表示させる。グループ化された車両群は、それぞれに割り当てられた広告データを表示装置29に表示させることで、車両群全体として連続した広告を表示できる。
以上の処理により、第3実施形態の広告表示システム1によれば、車両10の速度に応じて広告を選定することにより、消費者が広告を認識し易くしたり、より多くの情報を認識させたりできるので、広告の宣伝効果を高めることが可能になる。
<その他の実施形態>
上記の実施形態はあくまでも一例であって、本発明はその要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。上記実施形態では、サーバ30が、機能構成要素として、車両管理部301、車両選定部302、広告配信部303、広告情報DB311、走行履歴DB312、配信情報DB313、地図情報DB314を含んでいるが、これらの機能構成要素の一部または全部が、車両10に含まれていてもよい。
本開示において説明した処理や手段は、技術的な矛盾が生じない限りにおいて、自由に組み合わせて実施することができる。
また、1つの装置が行うものとして説明した処理が、複数の装置によって分担して実行されてもよい。あるいは、異なる装置が行うものとして説明した処理が、1つの装置によって実行されても構わない。コンピュータシステムにおいて、各機能をどのようなハードウェア構成(サーバ構成)によって実現するかは柔軟に変更可能である。
本発明は、上記の実施形態で説明した機能を実装したコンピュータプログラムをコンピュータに供給し、当該コンピュータが有する1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出して実行することによっても実現可能である。このようなコンピュータプログラムは、コンピュータのシステムバスに接続可能な非一時的なコンピュータ可読記憶媒体によってコンピュータに提供されてもよいし、ネットワークを介してコンピュータに提供されてもよい。非一時的なコンピュータ可読記憶媒体は、例えば、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクドライブ(HDD)等)、光ディスク(CD-ROM、DVDディスク、ブルーレイディスク等)など任意のタイプのディスク、読み込み専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、EPROM、EEPROM、磁気カード、フラッシュメモリ、光学式カード、電子的命令を格納するために適した任意のタイプの媒体を含む。
1 広告表示システム
10 車両
21 プロセッサ
22 主記憶部
23 補助記憶部
24 入力部
25 出力部
26 通信部
27 位置情報センサ
28 走行情報センサ
29 表示装置
30 サーバ
31 プロセッサ
32 主記憶部
33 補助記憶部
34 通信部

Claims (7)

  1. 広告を車両の外側に向かって表示する表示装置を有する複数の車両に広告を表示させる情報処理装置であって、
    前記表示装置を所定地点から認識可能な範囲である所定範囲を通過する前記複数の車両の、前記所定範囲内における速度に関する情報である速度情報を取得することと、
    前記複数の車両のうち前記所定範囲内で前記広告を表示している第一車両が前記広告の終了前に前記所定範囲外に移動する場合において、前記複数の車両のうち前記第一車両よりも後に前記所定範囲内に入る第二車両が前記所定範囲内に入るときに、前記第一車両が前記所定範囲外に移動する時点において前記第一車両の前記表示装置に表示されていた前記広告の箇所であって前記速度情報に基づいた箇所から前記広告が表示されるように、前記第二車両に前記広告を表示させることと、
    を実行する制御部を備える情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記複数の車両のうち前記所定範囲内に入る順の各車両に対応する前記速度情報に基づいて前記広告を分割し、分割した前記広告を前記所定範囲内に入る順に前記各車両の前記表示装置に表示させること、
    を更に実行する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、前記複数の車両のうち所定期間に前記所定範囲内に入る各車両についての前記速度情報に基づいて、前記広告の長さを変更すること、
    を更に実行する請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、
    前記所定範囲内における交通に関する情報である交通情報を取得することと、
    前記交通情報に基づいて、前記速度情報を取得することと、
    を更に実行する請求項1から3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御部は、前記所定範囲内における前記複数の車両の速度が高いほど、前記広告に含まれる情報量を少なくすること、
    を更に実行する請求項1から4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 広告を車両の外側に向かって表示する表示装置を有する複数の車両に広告を表示させる情報処理方法であって、
    前記表示装置を所定地点から認識可能な範囲である所定範囲を通過する前記複数の車両の、前記所定範囲内における速度に関する情報である速度情報を取得することと、
    前記複数の車両のうち前記所定範囲内で前記広告を表示している第一車両が前記広告の終了前に前記所定範囲外に移動する場合において、前記複数の車両のうち前記第一車両よりも後に前記所定範囲内に入る第二車両が前記所定範囲内に入るときに、前記第一車両が前記所定範囲外に移動する時点において前記第一車両の前記表示装置に表示されていた前記広告の箇所であって前記速度情報に基づいた箇所から前記広告が表示されるように、前記第二車両に前記広告を表示させることと、
    を実行する情報処理方法。
  7. コンピュータに、広告を車両の外側に向かって表示する表示装置を有する複数の車両に広告を表示させるプログラムであって、
    前記表示装置を所定地点から認識可能な範囲である所定範囲を通過する前記複数の車両の、前記所定範囲内における速度に関する情報である速度情報を取得することと、
    前記複数の車両のうち前記所定範囲内で前記広告を表示している第一車両が前記広告の終了前に前記所定範囲外に移動する場合において、前記複数の車両のうち前記第一車両よ
    りも後に前記所定範囲内に入る第二車両が前記所定範囲内に入るときに、前記第一車両が前記所定範囲外に移動する時点において前記第一車両の前記表示装置に表示されていた前記広告の箇所であって前記速度情報に基づいた箇所から前記広告が表示されるように、前記第二車両に前記広告を表示させることと、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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