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JP6930591B2 - アンテナモジュールおよび通信装置 - Google Patents

アンテナモジュールおよび通信装置 Download PDF

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JP6930591B2
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Description

本発明は、アンテナモジュールおよび通信装置に関する。
誘電体基板の表面に配置されたアンテナ導体層、誘電体基板の内層に配置された接地層および伝送線路、ならびに、誘電体基板の裏面に配置された高周波半導体素子を備える無線通信用のアンテナモジュールが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第2016/067969号
しかしながら、特許文献1に開示されたアンテナモジュールでは、接地層(グランド電極)の位置が、ダイポールアンテナ(放射電極)と、伝送線路(給電配線)のうちの実装面と平行する線路成分との間にあるため、ダイポールアンテナ(放射電極)と接地層(グランド電極)との距離が、誘電体基板の厚みより小さくなる。つまり、上記距離で規定されるアンテナ体積が相対的に小さくなり、必要な周波数帯域幅や利得などのアンテナ特性を確保できないという問題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、アンテナ体積を増やすことでアンテナ特性が向上したアンテナモジュールおよび通信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係るアンテナモジュールは、互いに背向する第1主面および第2主面を有する誘電体基板と、前記誘電体基板の前記第1主面側に形成された放射電極と、前記誘電体基板の前記第2主面側に形成された高周波回路素子と、前記誘電体基板の前記第2主面側に形成されたグランド電極と、前記第1主面および前記第2主面に平行な方向に沿って前記誘電体基板に配置されたグランド配線と、前記放射電極と前記高周波回路素子とを電気的に接続する給電配線と、を備え、前記給電配線は、前記第1主面および前記第2主面に平行な方向に沿って前記誘電体基板に配置された第1給電配線部と、前記第1主面および前記第2主面に垂直な方向に沿って前記誘電体基板に配置された第2給電配線部と、を有し、前記グランド電極は、前記誘電体基板を断面視した場合に、前記第1給電配線部と前記高周波回路素子との間に配置され、前記グランド配線は、前記断面視において、前記第1給電配線部と前記放射電極との間に配置され、前記グランド電極は、前記誘電体基板を平面視した場合に、前記放射電極と、前記第1給電配線部の一部とを包含しており、前記グランド配線は、前記平面視において、前記第1給電配線部の一部を包含しており、前記平面視において、前記グランド配線の形成面積は、前記グランド電極の形成面積よりも小さい。
上記構成によれば、放射電極とグランド電極とを、第1給電配線部の配置に制約されることなく配置できる。また、放射電極と第1給電配線部との間に配置されるグランド配線は、上記平面視において、グランド電極よりも小さい。このため、放射電極とグランド電極との間の実効的な誘電体の体積で規定されるアンテナ体積を、誘電体基板自体を厚くすることなく確保できる。これにより、放射電極と第1給電配線部との間にグランド電極が配置された構成を有するアンテナモジュールと比較して、上記アンテナ体積で決定される周波数帯域幅および利得などのアンテナ特性が向上する。
また、前記グランド配線は、前記平面視において、前記第1給電配線部の延伸方向に沿って形成され、前記放射電極の一部と重複していてもよい。
これにより、放射電極の給電点近くまで、グランド配線とグランド電極とで第1給電配線部を挟みこんだ、いわゆるストリップ型の配線構造を確保できるので、給電配線のインピーダンスを高精度に設定でき、高周波伝搬ロスを低減できる。
また、前記放射電極は、前記平面視において矩形であり、前記給電配線との間で高周波信号を伝送するための給電点を有し、前記平面視において、前記第1給電配線部は、前記放射電極の外周を構成する複数の端辺のうちの前記給電点に最近接する端辺と交差してもよい。
これにより、平面視において、放射電極の形成領域に占める給電配線およびグランド配線の面積比率を最小にできるので、アンテナ体積を最大化できアンテナ特性がより向上する。
また、前記第1主面および前記第2主面に平行な方向に沿って前記誘電体基板に離散配置された複数の前記放射電極を備え、前記グランド電極は、前記誘電体基板を平面視した場合に、前記複数の放射電極と、前記第1給電配線部の一部とを包含していてもよい。
これによれば、複数の放射電極とグランド電極とを、第1給電配線部の配置に制約されることなく配置できる。また、複数の放射電極と第1給電配線部との間に配置されるグランド配線は、上記平面視において、グランド電極よりも小さい。このため、複数の放射電極とグランド電極との間の実効的な誘電体の体積で規定されるアンテナ体積が確保されたアレイアンテナを実現できる。これにより、複数の放射電極と第1給電配線部との間にグランド電極が配置された構成を有するアレイアンテナと比較して、上記アンテナ体積で決定される周波数帯域幅および利得などのアンテナ特性が向上する。
また、本発明の一態様に係るアンテナモジュールは、法線方向が交叉し、連続する第1平板部および第2平板部を有する基板と、互いに背向する第1主面および第2主面を有し、前記第2主面が前記第1平板部の表面と接している第1誘電体基板と、互いに背向する第3主面および第4主面を有し、前記第主面が前記第2平板部の表面と接している第2誘電体基板と、前記第1誘電体基板の前記第1主面側に形成された第1放射電極と、前記第2誘電体基板の前記第3主面側に形成された第2放射電極と、前記第1平板部の裏面側に形成された高周波回路素子と、前記第1平板部に形成された第1グランド電極と、前記第2平板部に形成された第2グランド電極と、前記第1主面および前記第2主面に平行な方向に沿って前記第1誘電体基板に配置された第1グランド配線と、前記第1放射電極と、前記高周波回路素子とを電気的に接続する第1給電配線と、前記第2放射電極と、前記高周波回路素子とを電気的に接続する第2給電配線と、を備え、前記第1給電配線および前記第2給電配線の少なくとも一方は、前記第1主面および前記第2主面に平行な方向に沿って前記第1誘電体基板に配置された第1給電配線部と、前記第1主面および前記第2主面に垂直な方向に沿って前記第1誘電体基板に配置された第2給電配線部と、を有し、前記第1グランド電極は、前記第1誘電体基板を断面視した場合に、前記第1給電配線部と前記高周波回路素子との間に配置され、前記第1グランド配線は、前記断面視において、前記第1給電配線部と前記第1放射電極との間に配置され、前記第1グランド電極は、前記第1誘電体基板を平面視した場合に、前記第1放射電極と、前記第1給電配線部の一部とを包含しており、前記第1グランド配線は、前記平面視において、前記第1給電配線部の一部を包含しており、前記平面視において、前記第1グランド配線の形成面積は、前記第1グランド電極の形成面積よりも小さい。
上記構成によれば、アンテナモジュールが、第1放射電極、第1誘電体基板、第1給電配線、および第1グランド電極で構成される第1パッチアンテナと、第2放射電極、第2誘電体基板、第2給電配線、および第2グランド電極で構成される第2パッチアンテナとを有し、第1パッチアンテナおよび第2パッチアンテナは、異なる指向性を有することとなる。よって、アンテナ特性が向上する。さらに、第1パッチアンテナにおいて、第1放射電極と第1グランド電極とを、第1給電配線部の配置に制約されることなく配置できる。また、第1放射電極と第1給電配線部との間に配置される第1グランド配線は、第1誘電体基板を平面視した場合に第1グランド電極よりも小さい。このため、第1放射電極と第1グランド電極との間の実効的な誘電体の体積で規定されるアンテナ体積を、第1誘電体基板自体を厚くすることなく確保できる。これにより、第1放射電極と第1給電配線部との間に第1グランド電極が配置された構成を有するアンテナモジュールと比較して、上記アンテナ体積で決定される周波数帯域幅および利得などのアンテナ特性が向上する。
また、前記第1グランド配線は、前記第1誘電体基板を平面視した場合において、前記第1給電配線部の延伸方向に沿って形成され、前記第1放射電極の一部と重複していてもよい。
これにより、第1放射電極の給電点近くまで、第1グランド配線と第1グランド電極とで第1給電配線部を挟みこんだ、いわゆるストリップ型の配線構造を確保できるので、給電配線のインピーダンスを高精度に設定でき、高周波伝搬ロスを低減できる。
また、さらに、前記第1放射電極と、前記高周波回路素子とを電気的に接続する第3給電配線を備え、前記第1放射電極、前記第1誘電体基板、前記第1給電配線、前記第3給電配線、および前記第1グランド電極で構成される第1パッチアンテナは、第1偏波、および当該第1偏波と異なる第2偏波を形成し、前記第1偏波および前記第2偏波は、前記第1平板部の鉛直方向に指向性を有していてもよい。
これにより、第1放射電極、第1誘電体基板、第1給電配線、および第1グランド電極で構成される第1パッチアンテナの放射方向において、いわゆる、デュアル偏波型のアンテナモジュールを構成できる。
また、さらに、前記第3主面および前記第4主面に平行な方向に沿って前記第2誘電体基板に配置された第2グランド配線を備え、前記第2給電配線は、前記第1主面および前記第2主面に平行な方向に沿って前記第1誘電体基板に配置された前記第1給電配線部と、前記第1主面および前記第2主面に垂直な方向に沿って前記第1誘電体基板に配置された前記第2給電配線部と、前記第3主面および前記第4主面に平行な方向に沿って前記第2誘電体基板に配置された第3給電配線部と、前記第3主面および前記第4主面に垂直な方向に沿って前記第2誘電体基板に配置された第4給電配線部と、を有し、前記第2グランド電極は、前記第2誘電体基板を断面視した場合に、前記第2給電配線部と前記第2平板部の裏面との間に配置され、前記第2グランド配線は、前記断面視において、前記第3給電配線部と前記第2放射電極との間に配置され、前記第2グランド電極は、前記第2誘電体基板を平面視した場合に、前記第2放射電極と、前記第3給電配線部の一部とを包含しており、前記第2グランド配線は、前記平面視において、前記第3給電配線部の一部を包含しており、前記平面視において、前記第2グランド配線の形成面積は、前記第2グランド電極の形成面積よりも小さく、前記第1給電配線部と前記第3給電配線部とは、前記第1誘電体基板と前記第2誘電体基板との境界領域において連続的に接続されており、(1)前記第1グランド電極と前記第2グランド電極とは前記第1平板部および前記第2平板部にわたり前記基板に一体的に配置され、かつ、前記第1グランド配線と前記第2グランド配線とは前記第1平板部と前記第2平板部との境界領域に形成されていない、または、(2)前記第1グランド電極と前記第2グランド電極とは前記境界領域に形成されておらず、かつ、前記第1グランド配線と前記第2グランド配線とは第1誘電体基板と前記第2誘電体基板との境界領域において一体的に接続されていてもよい。
上記構成によれば、第2パッチアンテナにおいても、第2放射電極と第2グランド電極とを、第3給電配線部の配置に制約されることなく配置できる。また、第2放射電極と第3給電配線部との間に配置される第2グランド配線は、第2誘電体基板を平面視した場合に第2グランド電極よりも小さい。このため、第2放射電極と第2グランド電極との間の実効的な誘電体の体積で規定されるアンテナ体積を、第2誘電体基板自体を厚くすることなく確保できる。これにより、第2放射電極と第3給電配線部との間に第2グランド電極が配置された構成を有するアンテナモジュールと比較して、上記アンテナ体積で決定される周波数帯域幅および利得などのアンテナ特性が向上する。さらに、第1パッチアンテナと第2パッチアンテナとの境界領域において、第2給電配線は、第1グランド電極および第2グランド電極とで構成されるマイクロストリップ線路、または、第1グランド配線および第2グランド配線とで構成されるマイクロストリップ線路、を形成している。よって、上記境界領域において、第2給電配線が、第1グランド電極および第2グランド電極と、第1グランド配線および第2グランド配線とで挟みこまれたストリップ線路と比較して、第1誘電体基板および第2誘電体基板の側面方向に不要共振を発生させないので、第2給電配線の伝搬損失を低減でき、第2パッチアンテナのアンテナ特性を向上できる。
また、前記第2グランド配線は、前記第2誘電体基板を平面視した場合において、前記第3給電配線部の延伸方向に沿って形成され、前記第2放射電極の一部と重複していてもよい。
これにより、第2放射電極の給電点近くまで、第2グランド配線と第2グランド電極とで第3給電配線部を挟みこんだ、いわゆるストリップ型の配線構造を確保できるので、第2給電配線のインピーダンスを高精度に設定でき、高周波伝搬ロスを低減できる。
また、さらに、前記第2放射電極と、前記高周波回路素子とを電気的に接続する第4給電配線を備え、前記第2放射電極、前記第2誘電体基板、前記第2給電配線、前記第4給電配線、および前記第2グランド電極で構成される第2パッチアンテナは、第3偏波、および当該第3偏波と異なる第4偏波を形成し、前記第3偏波および前記第4偏波は、前記第2平板部の鉛直方向に指向性を有していてもよい。
これにより、第2放射電極、第2誘電体基板、第2給電配線、および第2グランド電極で構成される第2パッチアンテナの放射方向において、いわゆる、デュアル偏波型のアンテナモジュールを構成できる。
また、本発明の一態様に係る通信装置は、上記いずれかに記載のアンテナモジュールと、BBIC(ベースバンドIC)と、を備え、前記高周波回路素子は、前記BBICから入力された信号をアップコンバートして、前記放射電極、または、前記第1放射電極および前記第2放射電極に出力する送信系の信号処理、及び、前記放射電極から入力された高周波信号をダウンコンバートして前記BBICに出力する受信系の信号処理、の少なくとも一方を行うRFICである。
これにより、アンテナ体積が増加することでアンテナ特性が向上した通信装置を提供できる。
本発明に係るアンテナモジュールおよび通信装置によれば、アンテナ体積が増加するので、アンテナ特性を向上させることが可能となる。
図1Aは、実施の形態1に係るアンテナモジュールの構造断面図である。 図1Bは、実施の形態1に係るアンテナモジュールの分解斜視図である。 図1Cは、実施の形態1に係るアンテナモジュールの平面透視図である。 図2Aは、比較例に係るアンテナモジュールの構造断面図である。 図2Bは、比較例に係るアンテナモジュールの分解斜視図である。 図3Aは、実施例1に係るアンテナモジュールの反射特性を表すグラフである。 図3Bは、比較例1に係るアンテナモジュールの反射特性を表すグラフである。 図4は、実施例1および比較例1に係るアンテナモジュールの給電線の構成を表す平面図である。 図5Aは、実施の形態1の変形例に係るアンテナモジュールの構造断面図である。 図5Bは、実施の形態1の変形例に係るアンテナモジュールの平面透視図である。 図6Aは、実施の形態2に係るアンテナモジュールの外観斜視図である。 図6Bは、実施の形態2に係るアンテナモジュールの構造断面図である。 図7Aは、実施の形態2に係る第1パッチアンテナの給電配線の構造を示す図である。 図7Bは、実施の形態2に係る第2パッチアンテナの給電配線の構造を示す図である。 図7Cは、実施の形態2に係る境界領域の給電配線の構造を示す図である。 図8は、アンテナモジュールの給電配線の展開図である。 図9Aは、アンテナモジュールの給電配線の反射特性を示すグラフである。 図9Bは、アンテナモジュールの給電配線の通過特性を示すグラフである。 図10は、実施の形態3に係る通信装置の回路構成図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。また、図面に示される構成要素の大きさ、または大きさの比は、必ずしも厳密ではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略または簡略化する場合がある。
(実施の形態1)
[1.1 実施の形態に係るアンテナモジュール1の構造]
図1A〜図1Cを用いて、実施の形態1に係るアンテナモジュール1の構成について説明する。
図1Aは、実施の形態1に係るアンテナモジュール1の構造断面図である。また、図1Bは、実施の形態1に係るアンテナモジュール1の分解斜視図である。また、図1Cは、実施の形態1に係るアンテナモジュール1の平面透視図である。図1Aに示すように、本実施の形態に係るアンテナモジュール1は、誘電体基板14と、放射電極11a、11bおよび11cと、RFIC400と、グランド電極13と、グランド配線15と、給電配線12a、12bおよび12cと、を備える。
誘電体基板14は、互いに背向する第1主面および第2主面を有する。放射電極11a、11bおよび11cは、誘電体基板14の第1主面側に形成されている。RFIC400は、高周波信号処理回路であり、誘電体基板14の第2主面側に形成された高周波回路素子である。グランド電極13は、誘電体基板14の第2主面側に形成されている。
グランド配線15は、第1主面および第2主面に平行な方向(図1A〜図1CではX軸方向)に沿って誘電体基板14に配置されている。給電配線12a、12b、および12cは、それぞれ、放射電極11a、11bおよび11cとRFIC400とを電気的に接続する。給電配線12aは、X軸方向に沿って誘電体基板14に配置された給電配線部12a1(第1給電配線部)と、第1主面および第2主面に垂直な方向(図1A〜図1CではZ軸方向)に沿って誘電体基板14に配置された給電配線部12a2(第2給電配線部)とを有する。給電配線12bは、X軸方向に沿って誘電体基板14に配置された給電配線部12b1(第1給電配線部)と、Z軸方向に沿って誘電体基板14に配置された給電配線部12b2(第2給電配線部)とを有する。給電配線12cは、X軸方向に沿って誘電体基板14に配置された給電配線部12c1(第1給電配線部)と、Z軸方向に沿って誘電体基板14に配置された給電配線部12c2(第2給電配線部)とを有する。
なお、RFIC400は、高周波信号処理回路(RFIC)の他、高周波フィルタ、インダクタ、キャパシタ等の高周波回路素子であってもよい。また、RFIC400は、高周波信号処理回路(RFIC)および高周波回路素子を、1パッケージ内に配置したものでもよく、また、1チップ化(IC化)されていてもよい。
上記構成によれば、誘電体基板14を挟んで放射電極11a、11bおよび11cとRFIC400とがZ軸方向に対向しているので、RFIC400と放射電極11a、11bおよび11cとを接続する給電配線12a、12b、および12cを短縮化できる。よって、高周波信号の伝搬損失を低減できる。
次に、本実施の形態1に係るアンテナモジュール1の特徴的な構成を示す。
グランド電極13は、図1Aに示すように、誘電体基板14を断面視した(Y軸方向から見た)場合に、給電配線部12a1、12b1および12c1とRFIC400との間に配置されている。また、グランド配線15は、図1Aに示すように、上記断面視において、給電配線部12a1と放射電極11a、11bおよび11cとの間に配置されている。
グランド電極13は、図1Cに示すように、誘電体基板14を平面視した(Z軸方向から見た)場合に、放射電極11aと、給電配線部12a1の一部とを包含している。また、グランド配線15は、上記平面視において、給電配線部12a1の一部を包含している。
上記平面視において、グランド配線15の形成面積A15は、グランド電極13の形成面積A13よりも小さい。
さらに、グランド配線15は、上記平面視において、給電配線部12a1の延伸方向に沿って形成され、放射電極11aの一部と重複している。
なお、本実施の形態に係るアンテナモジュール1は、複数の放射電極11a〜11cを有しているものとしたが、放射電極の数は限定されず、少なくとも1つの放射電極を有していればよい。
[1.2 比較例に係るアンテナモジュール500の構造]
次に、比較例に係るアンテナモジュール500の構成について説明する。
図2Aは、比較例に係るアンテナモジュール500の構造断面図である。また、図2Bは、比較例に係るアンテナモジュール500の分解斜視図である。
図2Aに示すように、比較例に係るアンテナモジュール500は、誘電体基板14と、放射電極11a、11bおよび11cと、RFIC400と、グランド電極513と、給電配線12a、12bおよび12cと、を備える。本比較例に係るアンテナモジュール500は、実施の形態1に係るアンテナモジュール1と比較して、(1)グランド配線が配置されていない点、および、(2)グランド電極513の配置位置、が構成として異なる。以下、本比較例に係るアンテナモジュール500について、実施の形態1に係るアンテナモジュール1と同じ点については説明を省略し、異なる点を中心に説明する。
グランド電極513は、図2Aに示すように、X軸方向に沿って誘電体基板14に配置され、誘電体基板14を断面視した(Y軸方向から見た)場合に、給電配線部12a1、12b1および12c1と放射電極11a、11bおよび11cとの間に配置されている。
[1.3 実施例1および比較例1に係るアンテナモジュールの特性比較および効果]
比較例に係るアンテナモジュール500によれば、図2Aに示すように、グランド電極513は、放射電極11a、11bおよび11cと給電配線部12a1、12b1および12c1との間に配置されている。このため、放射電極11aとグランド電極513との間の誘電体の厚さtANT500は、誘電体基板14の厚さよりも小さくなり、放射電極とグランド電極との間の誘電体の体積で規定されるアンテナ体積は誘電体基板14の体積と比較して小さくなる。
これに対して、実施の形態1に係るアンテナモジュール1によれば、図1Aに示すように、グランド電極13は、給電配線部12a1、12b1および12c1とRFIC400との間に配置されている。本実施の形態では、放射電極11a、11bおよび11cと、グランド電極13とを、それぞれ、誘電体基板14の第1主面および第2主面に配置している。また、図1Cに示すように、放射電極11aと給電配線部12a1との間に配置されるグランド配線15は、上記平面視において、グランド電極13よりも小さい。より具体的には、グランド配線15は、上記平面視において、給電配線部12a1と重複する領域を除く領域には配置されていない。このため、放射電極11aとグランド電極13との間の実効的な誘電体の厚さtANT1は、誘電体基板14の厚さと同等となる。つまり、放射電極とグランド電極との間の誘電体の体積で規定されるアンテナ体積は、誘電体基板14自体を厚くすることなく、比較例に係るアンテナモジュール500のアンテナ体積よりも大きくできる。これにより、本実施の形態に係るアンテナモジュール1では、比較例に係るアンテナモジュール500と比較して、アンテナ体積で決定される周波数帯域幅を広く確保でき、また、高い利得を確保できるので、周波数帯域幅および利得などのアンテナ特性が向上する。
さらに、グランド配線15は、上記平面視において、給電配線部12a1の延伸方向に沿って形成され、放射電極11aの一部と重複している。これにより、放射電極11aの給電点近くまで、グランド配線15とグランド電極13とで給電配線部12a1を挟みこんだ、いわゆるストリップ型の配線構造を確保できる。よって、給電配線12aのインピーダンスを高精度に設定でき、高周波伝搬ロスを低減できる。また、上記ストリップ型の配線構造により、放射電極11aと給電配線12aとの間にグランド配線15が配置されるので、放射電極11aと給電配線12aとの不要な結合に起因したRFIC400内部の電力増幅器の発振などの不具合が生じることを抑制できる。このように、給電配線12aのシールド効果を高めるための構造として、上記ストリップ型の配線構造は有効である。
図3Aは、実施例1に係るアンテナモジュール1Aの反射特性を表すグラフである。また、図3Bは、比較例1に係るアンテナモジュール500Aの反射特性を表すグラフである。なお、図3Aに示された実施例1に係るアンテナモジュール1Aおよび図3Bに示された比較例1に係るアンテナモジュール500Aは、実施の形態1に係るアンテナモジュール1および比較例に係るアンテナモジュール500と比較して、各放射電極に2つの給電点が配置され、また、当該2つの給電点の各々に給電配線が接続されている点が構成として異なる。
図4は、実施例1に係るアンテナモジュール1Aおよび比較例1に係るアンテナモジュール500Aの給電線の構成を表す平面図である。同図に示すように、実施例1に係るアンテナモジュール1Aおよび比較例1に係るアンテナモジュール500Aは、放射電極11aに配置された2つの給電点F1およびF2と、給電点F1とRFIC400とを接続するための給電配線部12a1Yと、給電点F2とRFIC400とを接続するための給電配線部12a1Xと、給電点F3とRFIC400とを接続するための給電配線部12b1Yと、給電点F4とRFIC400とを接続するための給電配線部12b1Xと、を有している。
給電点F1は、誘電体基板14の平面視において、放射電極11aの中心点からY軸正方向にずれた位置に配置されている。また、給電点F2は、上記平面視において、放射電極11aの中心点からX軸正方向にずれた位置に配置されている。これにより、放射電極11aでは、Y軸方向およびX軸方向の2つの偏波方向を有する放射パターンが生成される。また、給電点F3は、上記平面視において、放射電極11bの中心点からY軸正方向にずれた位置に配置されている。また、給電点F4は、上記平面視において、放射電極11bの中心点からX軸正方向にずれた位置に配置されている。これにより、放射電極11bでは、Y軸方向およびX軸方向の2つの偏波方向を有する放射パターンが生成される。
つまり、実施例1に係るアンテナモジュール1Aおよび比較例1に係るアンテナモジュール500Aは、Y軸方向およびX軸方向の2つを偏波方向とするデュアル偏波型のアンテナモジュールを構成している。
なお、実施例1に係るアンテナモジュール1Aにおける放射電極、グランド配線、給電配線、およびグランド電極の断面視における配置関係は、実施の形態1に係るアンテナモジュール1の配置関係と同様である。また、比較例1に係るアンテナモジュール500Aにおける放射電極、給電配線、およびグランド電極の断面視における配置関係は、比較例に係るアンテナモジュール500の配置関係と同様である。
上記のような構成により、実施例1に係るアンテナモジュール1Aでは、図3Aに示すように、例えば、給電点F1における反射特性を表すS(1,1)が−6dB以下となる帯域幅は、4.636GHz(VSWR<3)となった。また、S(1,1)〜S(4,4)が−6dB以下となる帯域の中心周波数近傍では、S(1,1)〜S(4,4)は−10dB以下を確保できている。
これに対して、比較例1に係るアンテナモジュール500Aでは、図3Bに示すように、例えば給電点F1における反射特性を表すS(1,1)が−6dB以下となる帯域幅は、4.151GHz(VSWR<3)となった。また、S(1,1)〜S(4,4)が−6dB以下となる帯域の中心周波数近傍では、S(3,3)が−10dB以上となっている。
つまり、上記構成により、実施例1に係るアンテナモジュール1Aのアンテナ体積は、比較例1に係るアンテナモジュール500のアンテナ体積と比較して大きくなるため、実施例1に係るアンテナモジュール1Aでは、比較例1に係るアンテナモジュール500Aと比較して、アンテナ体積で決定される周波数帯域幅を広く確保でき、また、高い利得を確保できるのでアンテナ特性が向上する。
なお、上記構成を有する実施例1に係るアンテナモジュール1Aにおいて、放射電極11aおよび11bは、上記平面視において矩形であり、給電配線部12a1Yは、放射電極11aの外周を構成する複数の端辺L11、L12、L13およびL14のうちの給電点F1に最近接する端辺L11と交差している。また、給電配線部12a1Xは、複数の端辺L11〜L14のうちの給電点F2に最近接する端辺L12と交差している。また、給電配線部12b1Yは、放射電極11bの外周を構成する複数の端辺L21、L22、L23およびL24のうちの給電点F3に最近接する端辺L21と交差している。また、給電配線部12b1Xは、複数の端辺L21〜L24のうちの給電点F4に最近接する端辺L22と交差している。
これにより、上記平面視において、放射電極11aの形成領域に占める給電配線部12a1Yおよび12a1Xならびにそれらと重複するグランド配線15の面積比率を最小にできる。また、放射電極11bの形成領域に占める給電配線部12b1Yおよび12b1Xならびにそれらと重複するグランド配線15の面積比率を最小にできる。よって、誘電体基板14自体を厚くすることなくアンテナ体積を最大化でき、アンテナ特性がより向上する。
[1.4 変形例に係るアンテナモジュール2の構造]
図5Aは、実施の形態1の変形例に係るアンテナモジュール2の構造断面図である。また、図5Bは、実施の形態1の変形例に係るアンテナモジュール2の平面透視図である。
図5Aに示すように、本変形例に係るアンテナモジュール2は、誘電体基板14と、放射電極11a、11bおよび11cと、RFIC400と、グランド電極13と、グランド配線16と、給電配線12a、12bおよび12cと、を備える。図5Aおよび図5Bに示されたアンテナモジュール2は、実施の形態1に係るアンテナモジュール1と比較して、グランド配線16の配置構成のみが異なる。以下、本変形例に係るアンテナモジュール2について、実施の形態1に係るアンテナモジュール1と同じ点については説明を省略し、異なる点を中心に説明する。
グランド配線16は、第1主面および第2主面に平行な方向(図5Aおよび図5BではX軸方向)に沿って誘電体基板14に配置されている。
また、グランド配線16は、図5Aに示すように、上記断面視において、給電配線部12a1と放射電極11a、11bおよび11cとの間に配置され、上記平面視において、給電配線部12a1の一部を包含している。
さらに、グランド配線16は、上記平面視において、給電配線部12a1の延伸方向に沿って形成されているが、放射電極11aとは重複していない。
上記平面視において、グランド配線16の形成面積A16は、グランド電極13の形成面積A13よりも小さい。
これによれば、図5Bに示すように、放射電極11aと給電配線部12a1との間に配置されるグランド配線16は、上記平面視において、グランド電極13よりも小さい。より具体的には、グランド配線16は、上記平面視において、給電配線部12a1と重複する領域を除く領域には配置されていない。このため、放射電極11aとグランド電極13との間の実効的な誘電体の厚さは、給電配線部12a1の配置に制約されない。よって、変形例に係るアンテナモジュール2の、放射電極とグランド電極との間の誘電体の体積で規定されるアンテナ体積は、比較例1に係るアンテナモジュール500のアンテナ体積と比較して大きくなる。さらに、グランド配線16は、上記平面視において、放射電極11aとは重複していないので、実施の形態1に係るアンテナモジュール1と比較しても、アンテナ体積を大きく確保できる。よって、周波数帯域幅および利得などのアンテナ特性がより向上する。
ただし、本変形例に係るアンテナモジュール2では、放射電極11aとグランド配線16との重複領域において、グランド配線16とグランド電極13とで給電配線部12a1を挟みこんだストリップ型の配線構造は実現されない。よって、給電配線12aのインピーダンスの精度という観点では、本変形例に係るアンテナモジュール2よりも実施の形態1に係るアンテナモジュール1のほうが有利となる。
(実施の形態2)
本実施の形態に係るアンテナモジュールは、互いに法線方向が交叉する2つのパッチアンテナを有し、当該2つのパッチアンテナの少なくとも一方が実施の形態1に係るアンテナモジュールの構成を有することを特徴とする。
[2.1 実施の形態2に係るアンテナモジュール3の構造]
図6Aは、実施の形態2に係るアンテナモジュール3の外観斜視図である。また、図6Bは、実施の形態2に係るアンテナモジュール3の構造断面図である。図6Bには、実施の形態2に係るアンテナモジュール3が実装基板600に実装された状態の断面図が示されている。
図6Aおよび図6Bに示すように、本実施の形態に係るアンテナモジュール3は、基板100と、誘電体基板14(第1誘電体基板)および誘電体基板24(第2誘電体基板)と、放射電極11a(第1放射電極)、放射電極11b(第1放射電極)、放射電極11c(第1放射電極)および放射電極11d(第1放射電極)と、放射電極21a(第2放射電極)、放射電極21b(第2放射電極)、放射電極21c(第2放射電極)および放射電極21d(第2放射電極)と、RFIC400と、グランド電極13a(第1グランド電極)およびグランド電極13b(第2グランド電極)と、グランド配線15(第1グランド配線)およびグランド配線25(第2グランド配線)と、給電配線12a(第1給電配線)および給電配線22a(第2給電配線)と、を備える。
基板100は、法線方向が交叉し、連続する第1平板部100aおよび第2平板部100bを有している。本実施の形態では、基板100は、第1平板部100aと第2平板部100bとが境界線Bにおいて略90°に折り曲げられたL字形状を有している。
誘電体基板14は、互いに背向する第1主面および第2主面を有し、第2主面が第1平板部100aの表面と接している。誘電体基板24は、互いに背向する第3主面および第4主面を有し、第主面が第2平板部100bの表面と接している。
放射電極11a〜11dは、誘電体基板14の第1主面側に形成されている。放射電極21a〜21dは、誘電体基板24の第3主面側に形成されている。
RFIC400は、第1平板部100aの裏面側に形成されている。また、RFIC400は、基板100(グランド電極13a)と実装基板600との間に充填された樹脂部材40に覆われている。RFIC400は、基板100などに形成された配線に接続され、電源電圧および制御信号などを入出力する。RFIC400は、上記配線を経由して、ベースバンド信号処理回路(図示せず)から入力された信号をアップコンバートして放射電極11a〜11dおよび21a〜21dに出力する送信系の信号処理、および、放射電極11a〜11dおよび21a〜21dから入力された高周波信号をダウンコンバートしてベースバンド信号処理回路に出力する受信系の信号処理、の少なくとも一方を行う。また、RFIC400と実装基板600との接合形態としては、RFIC400の裏面に形成されたCu面を実装基板600と接合してもよい。
グランド電極13aは、第1平板部100aの表面または全体に配置されている。グランド電極13bは、第2平板部100bの表面または全体に配置されている。グランド電極13aとグランド電極13bとは、第1平板部100aおよび第2平板部100bにわたり基板100に一体的に配置されている。
グランド配線15は、第1主面および第2主面に平行な方向(Y軸方向)に沿って第1誘電体基板14に配置されている。グランド配線25は、第3主面および第4主面に平行な方向(X軸方向)に沿って誘電体基板24に配置されている。
給電配線12aは、放射電極11aとRFIC400とを電気的に接続する。給電配線22aは、放射電極21aとRFIC400とを電気的に接続する。
給電配線22aは、Y軸方向に平行な方向に沿って誘電体基板14に配置された給電配線部22a1(第1給電配線部)と、Z軸方向に沿って誘電体基板14に配置された給電配線部22a2(第2給電配線部)とを有する。給電配線22aは、さらに、Z軸方向に平行な方向に沿って誘電体基板24に配置された給電配線部22a3(第3給電配線部)と、Y軸方向に沿って誘電体基板24に配置された給電配線部22a4(第4給電配線部)とを有する。
上記構成において、放射電極11a〜11d、誘電体基板14、給電配線12aおよび22a(給電配線部22a1および22a2)、ならびにグランド電極13aは、第1パッチアンテナを構成している。また、放射電極21a〜21d、誘電体基板24、給電配線22a(給電配線部22a3および22a4)、およびグランド電極13bは、第2パッチアンテナを構成している。
本実施の形態に係るアンテナモジュール3では、第1パッチアンテナにおいて、以下の特徴的な構成を有する。
グランド電極13aは、誘電体基板14を断面視した場合に、給電配線部22a1とRFIC400との間に配置されている。また、グランド配線15は、上記断面視において、給電配線部22a1と放射電極11aとの間に配置されている。
グランド電極13aは、誘電体基板14を平面視した場合に、放射電極11aと、給電配線部22a1の一部とを包含しており、グランド配線15は、上記平面視において、給電配線部22a1の一部を包含している。
上記平面視において、グランド配線15の形成面積は、グランド電極13aの形成面積よりも小さい。
上記構成によれば、アンテナモジュール3が、第1パッチアンテナと第2パッチアンテナとを有し、第1パッチアンテナおよび第2パッチアンテナは、異なる指向性を有することとなる。よって、アンテナ特性が向上する。さらに、第1パッチアンテナにおいて、放射電極11a〜11dとグランド電極13aとを、給電配線部22a1の配置に制約されることなく配置できる。また、放射電極11aと給電配線部22a1との間に配置されるグランド配線15は、上記平面視において、グランド電極13aよりも小さい。より具体的には、グランド配線15は、上記平面視において、給電配線部22a1と重複する領域を除く領域には配置されていない。このため、放射電極11aとグランド電極13aとの間の実効的な誘電体の体積で規定されるアンテナ体積を、誘電体基板14を厚くすることなく確保できる。これにより、放射電極11aと給電配線部22a1との間にグランド電極が配置された構成を有するアンテナモジュールと比較して、上記アンテナ体積で決定される第1パッチアンテナの周波数帯域幅および利得などのアンテナ特性が向上する。
また、グランド配線15は、上記平面視において、給電配線部22a1の延伸方向に沿って形成され、放射電極11aの一部と重複している。
これにより、放射電極11aの給電点近くまで、グランド配線15とグランド電極13aとで給電配線部22a1を挟みこんだ、いわゆるストリップ型の配線構造を確保できるので、給電配線22aのインピーダンスを高精度に設定でき、高周波伝搬ロスを低減できる。
なお、グランド配線15は、上記平面視において、給電配線部22a1の延伸方向に沿って形成されているが、放射電極11aとは重複していなくてもよい。
これによれば、グランド配線15は、上記平面視において、放射電極11aとは重複していないので、アンテナ体積を、より大きく確保できる。よって、周波数帯域幅および利得などのアンテナ特性が、より向上する。
また、第1パッチアンテナを構成する放射電極11a〜11dは、それぞれ、2つの給電点を有していてもよい。より具体的には、第1パッチアンテナは、放射電極11aとRFIC400とを電気的に接続する第3給電配線をさらに備え、第1偏波、および当該第1偏波と異なる第2偏波を形成してもよい。この場合、第1偏波および第2偏波は、第1平板部100aの鉛直方向に指向性を有する。また、放射電極11b〜11dについても、同様の構成を有していてもよい。
これにより、第1パッチアンテナの放射方向において、いわゆる、デュアル偏波型のアンテナモジュールを構成できる。
さらに、本実施の形態に係るアンテナモジュールでは、第2パッチアンテナにおいて、以下の特徴的な構成を有する。
グランド電極13bは、誘電体基板24を断面視した場合に、給電配線部22a3と第2平板部100bの裏面との間に配置されている。また、グランド配線25は、上記断面視において、給電配線部22a3と放射電極21aとの間に配置されている。
グランド電極13bは、誘電体基板24を平面視した場合に、放射電極21aと、給電配線部22a3の一部とを包含しており、グランド配線25は、上記平面視において、給電配線部22a3の一部を包含している。
上記平面視において、グランド配線25の形成面積は、グランド電極13bの形成面積よりも小さい。
上記構成によれば、第2パッチアンテナにおいて、放射電極21a〜21dとグランド電極13bとを、給電配線部22a3の配置に制約されることなく配置できる。また、放射電極21aと給電配線部22a3との間に配置されるグランド配線25は、上記平面視において、グランド電極13bよりも小さい。より具体的には、グランド配線25は、上記平面視において、給電配線部22a3と重複する領域を除く領域には配置されていない。このため、放射電極21aとグランド電極13bとの間の実効的な誘電体の体積で規定されるアンテナ体積を、誘電体基板24を厚くすることなく確保できる。これにより、放射電極21aと給電配線部22a3との間にグランド電極が配置された構成を有するアンテナモジュールと比較して、上記アンテナ体積で決定される第2パッチアンテナの周波数帯域幅および利得などのアンテナ特性が向上する。
また、グランド配線25は、上記平面視において、給電配線部22a3の延伸方向に沿って形成され、放射電極21aの一部と重複している。
これにより、放射電極21aの給電点近くまで、グランド配線25とグランド電極13bとで給電配線部22aを挟みこんだ、いわゆるストリップ型の配線構造を確保できるので、給電配線22aのインピーダンスを高精度に設定でき、高周波伝搬ロスを低減できる。
なお、グランド配線25は、上記平面視において、給電配線部22a3の延伸方向に沿って形成されているが、放射電極21aとは重複していなくてもよい。
これによれば、グランド配線25は、上記平面視において、放射電極21aとは重複していないので、アンテナ体積を、より大きく確保できる。よって、周波数帯域幅および利得などのアンテナ特性が、より向上する。
また、第2パッチアンテナを構成する放射電極21a〜21dは、それぞれ、2つの給電点を有していてもよい。より具体的には、第2パッチアンテナは、放射電極21aとRFIC400とを電気的に接続する第4給電配線をさらに備え、第3偏波、および当該第3偏波と異なる第4偏波を形成してもよい。この場合、第3偏波および第4偏波は、第2平板部100bの鉛直方向に指向性を有する。また、放射電極21b〜21dについても、同様の構成を有していてもよい。
これにより、第2パッチアンテナの放射方向において、いわゆる、デュアル偏波型のアンテナモジュールを構成できる。
なお、実装基板600は、RFIC400およびベースバンド信号処理回路が実装された基板であり、例えば、プリント基板などである。また、実装基板600は、携帯電話などの通信装置の筐体であってもよい。図6Bに示すように、アンテナモジュール3は、例えば、第1平板部100aの主面が実装基板600の主面と対向するように配置され、第2平板部100bの主面が実装基板600の端部側面と対向するように配置される。
この構成によれば、携帯電話などの端部にアンテナモジュール3を配置できる。よって、アンテナ放射および受信のカバレージなどのアンテナ特性を改善しつつ、携帯電話などの通信装置を薄型化することが可能となる。
なお、本実施の形態では、第1パッチアンテナおよび第2パッチアンテナの双方が、実施の形態1に係るアンテナモジュール1の構成を有するものとしたが、第1パッチアンテナおよび第2パッチアンテナのうちの一方のみが、実施の形態1に係るアンテナモジュール1の特徴的な構成を有していてもよい。
[2.2 実施の形態2に係るアンテナモジュール3の配線構造]
次に、実施の形態2に係るアンテナモジュール3の特徴的な配線構造について説明する。
図7Aは、実施の形態2に係る第1パッチアンテナの給電配線の構造を示す図である。また、図7Bは、実施の形態2に係る第2パッチアンテナの給電配線の構造を示す図である。また、図7Cは、実施の形態2に係る境界領域の給電配線の構造を示す図である。
図7Aには、図6Bの領域Aにおける給電配線部22a1、グランド配線15およびグランド電極13aの構造が表されている。給電配線部22a1は、Z軸方向にグランド配線15とグランド電極13aとで挟まれたストリップライン構造となっている。また、給電配線部22a1を囲み給電配線部22a1に沿って形成された複数のグランドビア導体130により、グランド配線15とグランド電極13aとが接続されている。これにより、給電配線部22a1は、高周波信号を低損失で伝搬することが可能となる。
図7Bには、図6Bの領域Bにおける給電配線部22a3、グランド配線25およびグランド電極13bの構造が表されている。給電配線部22a3は、Y軸方向にグランド配線25とグランド電極13bとで挟まれたストリップライン構造となっている。また、給電配線部22a3を囲み給電配線部22a3に沿って形成された複数のグランドビア導体130によりグランド配線25とグランド電極13bとが接続されている。これにより、給電配線部22a3は、高周波信号を低損失で伝搬することが可能となる。
図7Cには、図6Bの領域Cにおける給電配線22a、グランド電極13の構造が表されている。上記領域Cは、第1パッチアンテナと第2パッチアンテナとの境界領域であり、また、誘電体基板14と誘電体基板24との境界領域である。この境界領域では、図6Bに示すように、給電配線部22a1と給電配線部22a3とは連続的に接続されている。また、この境界領域では、グランド電極13aとグランド電極13bとは一体的かつ連続的に接続されており、かつ、グランド配線15とグランド配線25とは上記境界領域に形成されていない。この配置構成により、図7Cに示すように、給電配線22aは、グランド電極13とで誘電体層19を挟みこんだ、いわゆるマイクロストリップライン構造となっている。以下、上記境界領域の給電配線をマイクロストリップライン構造とした場合の効果について説明する。
図8は、アンテナモジュールの給電配線の展開図である。同図には、本実施の形態に係るアンテナモジュール3と同様の構成を有するアンテナモジュールの、給電配線のレイアウトが示されている。放射電極11aは、2つの給電点F1およびF2を有する。放射電極11bは、2つの給電点F3およびF4を有する。給電点F1は、境界領域でマイクロストリップ型(その他の領域でストリップ型)となる給電配線を経由してRFIC400の端子F5に接続されている。給電点F2は、境界領域でマイクロストリップ型(その他の領域でストリップ型)となる給電配線を経由してRFIC400の端子F6に接続されている。給電点F3は、境界領域でマイクロストリップ型(その他の領域でストリップ型)となる給電配線を経由してRFIC400の端子F7に接続されている。給電点F4は、境界領域でもストリップ型(その他の領域でもストリップ型)である給電配線を経由してRFIC400の端子F8に接続されている。
つまり、上記境界領域における給電配線の構造の優劣を評価すべく、境界領域において、F1−F5給電配線、F2−F6給電配線、およびF3−F7給電配線をマイクロストリップ型構造とし、F4−F8給電配線をストリップ型構造としている。なお、図6Aおよび図6Bに示すように、上記境界領域は、所定の曲率半径をもって屈曲した構造となっているため、F4−F8給電配線のストリップ型構造において、グランドビア導体を設けることができない。
図9Aは、アンテナモジュールの給電配線の反射特性を示すグラフである。また、図9Bは、アンテナモジュールの給電配線の通過特性を示すグラフである。
図9Aにおいて、給電点F1〜F4において、S(1,1)〜S(4,4)は、全て−15dBを確保できる。これに対して、図9Bの通過特性では、S(4,8)において、不要共振が発生している。これは、F4−F8給電配線のストリップ型構造において、グランドビア導体が設けられていないので、当該ストリップ型構造の側面で、線路間結合によるスロットアンテナが構成され、X軸方向の不要な放射がなされたためと考えられる。
以上より、本実施の形態に係るアンテナモジュール3では、第1パッチアンテナと第2パッチアンテナとの境界領域における給電配線は、マイクロストリップ型構造を有していることが望ましい。これにより、上記境界領域において、アンテナモジュール3の側面に不要共振を発生させないので、給電配線の伝搬損失を低減でき、第2パッチアンテナのアンテナ特性を向上できる。
なお、本実施の形態では、上記境界領域においてグランド電極13aとグランド電極13bとが一体的かつ連続的に形成され、かつ、上記境界領域においてグランド配線が形成されていない構成としたが、上記境界領域においてグランド配線15とグランド配線25とが一体的かつ連続的に形成され、かつ、上記境界領域においてグランド電極が形成されていない構成であってもよい。つまり、上記境界領域における給電配線は、グランド電極とで誘電体層19を挟みこむマイクロストリップ型構造であってもよく、あるいは、グランド配線とで誘電体層19を挟みこむマイクロストリップ型構造であってもよい。
(実施の形態3)
本実施の形態では、実施の形態1または2に係るアンテナモジュールを備える通信装置について説明する。
図10は、実施の形態3に係る通信装置60の回路構成図である。同図に示すように、通信装置60は、アンテナモジュール10と、ベースバンド信号処理回路を構成するBBIC50とを備える。アンテナモジュール10は、アレイアンテナ20と、RFIC30とを備える。なお、同図では、簡明のため、RFIC30の回路ブロックとして、アレイアンテナ20が有する複数の放射電極11のうち4つの放射電極11に対応する回路ブロックついてのみ図示し、他の回路ブロックについては図示を省略する。また、以下では、これら4つの放射電極11に対応する回路ブロックについて説明し、他の回路ブロックについては説明を省略する。
アンテナモジュール10は、下面を実装面としてプリント基板等のマザー基板に実装され、例えば、マザー基板に実装されたBBIC50とともに通信装置を構成することができる。これに関し、本実施の形態に係るアンテナモジュール10は、各放射電極11から放射される高周波信号の位相および信号強度を制御することにより鋭い指向性を実現することができる。このようなアンテナモジュール10は、例えば、5G(第5世代移動通信システム)で有望な無線伝送技術の1つであるMassive MIMO(Multiple Input Multiple Output)に対応する通信装置に用いることができる。以下では、このような通信装置について、アンテナモジュール10のRFIC30の処理についても述べつつ説明する。
アレイアンテナ20には、実施の形態1に係るアンテナモジュール1、実施の形態1の変形例に係るアンテナモジュール2、および、実施の形態2に係るアンテナモジュール3のいずれかが適用される。なお、図10では、アレイアンテナ20を構成する各放射電極は、2つの給電点を有するものとして表されているが、これに限られず、1つの給電点を有していてもよい。
RFIC30は、スイッチ31A〜31D、33A〜33Dおよび37と、パワーアンプ32AT〜32DTと、ローノイズアンプ32AR〜32DRと、減衰器34A〜34Dと、移相器35A〜35Dと、信号合成/分波器36と、ミキサ38と、増幅回路39とを備える。
スイッチ31A〜31Dおよび33A〜33Dは、各信号経路における送信および受信を切り替えるスイッチ回路である。
BBIC50からRFIC30に伝達された信号は、増幅回路39で増幅され、ミキサ38でアップコンバートされる。アップコンバートされた高周波信号は、信号合成/分波器36で4分波され、4つの送信経路を通過して、それぞれ異なる放射電極11に給電される。このとき、各信号経路に配置された移相器35A〜35Dの移相度が個別に調整されることにより、アレイアンテナ20の指向性を調整することが可能となる。
また、アレイアンテナ20が有する各放射電極11で受信した高周波信号は、それぞれ、異なる4つの受信経路を経由し、信号合成/分波器36で合波され、ミキサ38でダウンコンバートされ、増幅回路39で増幅されてBBIC50へ伝達される。
なお、上述した、スイッチ31A〜31D、33A〜33Dおよび37、パワーアンプ32AT〜32DT、ローノイズアンプ32AR〜32DR、減衰器34A〜34D、移相器35A〜35D、信号合成/分波器36、ミキサ38、ならびに増幅回路39のいずれかは、RFIC30が備えていなくてもよい。また、RFIC30は、送信経路および受信経路のいずれかのみを有していてもよい。また、本実施の形態に係る通信装置60は、単一の周波数帯域(バンド)の高周波信号を送受信するだけでなく、複数の周波数帯域(マルチバンド)の高周波信号を送受信するシステムにも適用可能である。
このように、RFIC30は、高周波信号を増幅するパワーアンプ32AT〜32DTを含み、複数の放射電極11はパワーアンプ32AT〜32DTで増幅された信号を放射する。
上記構成を有する通信装置60において、アレイアンテナ20に実施の形態1に係るアンテナモジュール1、実施の形態1の変形例に係るアンテナモジュール2、および、実施の形態2に係るアンテナモジュール3のいずれかが適用されることにより、放射電極11とグランド電極との距離で規定されるアンテナ体積が増加することで、アンテナ特性が向上した通信装置を提供できる。
(その他の変形例)
以上、本発明の実施の形態およびその実施例に係るアンテナモジュールおよび通信装置について説明したが、本発明は上記実施の形態およびその実施例に限定されるものではない。上記実施の形態における任意の構成要素を組み合わせて実現される別の実施の形態や、上記実施の形態に対して本発明の主旨を逸脱しない範囲で当業者が思いつく各種変形を施して得られる変形例や、本開示のアンテナモジュールおよび通信装置を内蔵した各種機器も本発明に含まれる。
例えば、上記説明では、高周波回路素子としてRFIC30を例に説明したが、高周波回路素子はこれに限らない。例えば、高周波回路素子は、高周波信号を増幅するパワーアンプであり、複数の放射電極11は、当該パワーアンプで増幅された信号を放射してもかまわない。あるいは、例えば、高周波回路素子は、複数の放射電極11と当該高周波素子との間で伝達される高周波信号の位相を調整する位相調整回路であってもかまわない。
なお、上記実施の形態およびその実施例に係るアンテナモジュールでは、放射電極として、給電点を有する1つのパターン導体からなる構成を例に説明した。これに対して、本発明に係るアンテナモジュールの放射電極は、給電点を有する給電パターン導体と、給電点を有さず給電パターン導体の上面側に給電パターン導体と離間して配置された無給電パターン導体とを有していてもよい。この構成であっても、上記実施の形態およびその実施例に係るアンテナモジュールと同様の効果が奏される。
例えば、実施の形態2に係るアンテナモジュール3は、第1平板部100aと第2平板部100bとが境界線Bにおいて折り曲げられたL字形状を有しているだけでなく、さらに、第2平板部100bと連続し第2平板部100bと法線方向が交叉する第3平板部を有していてもよい。この場合、典型的には、第1平板部100aと第3平板部とは略平行で対向する関係となり、第3平板部には、第3パッチアンテナが配置されてもよい。これによれば、例えば、薄型化が供給される携帯電話の第1主面(表面)に第1平板部100aを配置し、当該第1主面に背向する第2主面(裏面)に第3平板部を配置し、第1主面と第2主面とを繋ぐ端部側面に第2平板部を配置することで、薄型化に対応することが可能となる。
なお、実施の形態2では、第1パッチアンテナおよび第2パッチアンテナは、境界線Bに沿う方向である列方向に4つの放射電極が配置された構成を例示したが、一列あたりに配置される放射電極の個数は、それぞれ1個以上であればよい。
本発明は、周波数帯域幅や利得などのアンテナ特性に優れたアンテナモジュールとして、ミリ波帯移動体通信システムおよび通信機器に広く利用できる。
1、1A、2、3、10、500、500A アンテナモジュール
11、11a、11b、11c、11d、21a、21b、21c、21d 放射電極
12a、12b、12c、22a 給電配線
12a1、12a1X、12a1Y、12a2、12b1、12b1X、12b1Y、12b2、12c1、12c2、22a1、22a2、22a3、22a4 給電配線部
13、13a、13b、513 グランド電極
14、24 誘電体基板
15、16、25 グランド配線
19 誘電体層
20 アレイアンテナ
30、400 RFIC
31A、31B、31C、31D、33A、33B、33C、33D、37 スイッチ
32AR、32BR、32CR、32DR ローノイズアンプ
32AT、32BT、32CT、32DT パワーアンプ
34A、34B、34C、34D 減衰器
35A、35B、35C、35D 移相器
36 信号合成/分波器
38 ミキサ
39 増幅回路
40 樹脂部材
50 BBIC
100 基板
100a 第1平板部
100b 第2平板部
130 グランドビア導体
600 実装基板
L11、L12、L13、L14、L21、L22、L23、L24 端辺

Claims (11)

  1. 互いに背向する第1主面および第2主面を有する誘電体基板と、
    前記誘電体基板の前記第1主面側に形成された放射電極と、
    前記誘電体基板の前記第2主面側に形成された高周波回路素子と、
    前記誘電体基板の前記第2主面側に形成されたグランド電極と、
    前記第1主面および前記第2主面に平行な方向に沿って前記誘電体基板に配置されたグランド配線と、
    前記放射電極と前記高周波回路素子とを電気的に接続する給電配線と、を備え、
    前記給電配線は、
    前記第1主面および前記第2主面に平行な方向に沿って前記誘電体基板に配置された第1給電配線部と、
    前記第1主面および前記第2主面に垂直な方向に沿って前記誘電体基板に配置された第2給電配線部と、を有し、
    前記グランド電極は、前記誘電体基板を断面視した場合に、前記第1給電配線部と前記高周波回路素子との間に配置され、
    前記グランド配線は、前記断面視において、前記第1給電配線部と前記放射電極との間に配置され、
    前記グランド電極は、前記誘電体基板を平面視した場合に、前記放射電極と、前記第1給電配線部の一部とを包含しており、
    前記グランド配線は、前記平面視において、前記第1給電配線部の一部を包含しており、
    前記平面視において、前記グランド配線の形成面積は、前記グランド電極の形成面積よりも小さく、
    前記グランド配線は、前記平面視において、前記第1給電配線部の延伸方向に沿って形成され、前記放射電極の一部と重複しており、
    前記グランド配線は、前記断面視における前記放射電極と前記第1給電配線部との間であって、前記平面視において前記第1給電配線部と重複する領域を除く領域には配置されていない、
    アンテナモジュール。
  2. 前記放射電極は、前記平面視において矩形であり、前記給電配線との間で高周波信号を伝送するための給電点を有し、
    前記平面視において、前記第1給電配線部は、前記放射電極の外周を構成する複数の端辺のうちの前記給電点に最近接する端辺と交差する、
    請求項1に記載のアンテナモジュール。
  3. 前記第1主面および前記第2主面に平行な方向に沿って前記誘電体基板に離散配置された複数の前記放射電極を備え、
    前記グランド電極は、前記誘電体基板を平面視した場合に、前記複数の放射電極と、前記第1給電配線部の一部とを包含している、
    請求項1または2に記載のアンテナモジュール。
  4. 法線方向が交叉し、連続する第1平板部および第2平板部を有する基板と、
    互いに背向する第1主面および第2主面を有し、前記第2主面が前記第1平板部の表面と接している第1誘電体基板と、
    互いに背向する第3主面および第4主面を有し、前記第4主面が前記第2平板部の表面と接している第2誘電体基板と、
    前記第1誘電体基板の前記第1主面側に形成された第1放射電極と、
    前記第2誘電体基板の前記第3主面側に形成された第2放射電極と、
    前記第1平板部の裏面側に形成された高周波回路素子と、
    前記第1平板部に形成された第1グランド電極と、
    前記第2平板部に形成された第2グランド電極と、
    前記第1主面および前記第2主面に平行な方向に沿って前記第1誘電体基板に配置された第1グランド配線と、
    前記第1放射電極と、前記高周波回路素子とを電気的に接続する第1給電配線と、
    前記第2放射電極と、前記高周波回路素子とを電気的に接続する第2給電配線と、を備え、
    前記第1給電配線および前記第2給電配線の少なくとも一方は、
    前記第1主面および前記第2主面に平行な方向に沿って前記第1誘電体基板に配置された第1給電配線部と、
    前記第1主面および前記第2主面に垂直な方向に沿って前記第1誘電体基板に配置された第2給電配線部と、を有し、
    前記第1グランド電極は、前記第1誘電体基板を断面視した場合に、前記第1給電配線部と前記高周波回路素子との間に配置され、
    前記第1グランド配線は、前記断面視において、前記第1給電配線部と前記第1放射電極との間に配置され、
    前記第1グランド電極は、前記第1誘電体基板を平面視した場合に、前記第1放射電極と、前記第1給電配線部の一部とを包含しており、
    前記第1グランド配線は、前記平面視において、前記第1給電配線部の一部を包含しており、
    前記平面視において、前記第1グランド配線の形成面積は、前記第1グランド電極の形成面積よりも小さい、
    アンテナモジュール。
  5. 前記第1グランド配線は、前記第1誘電体基板を平面視した場合において、前記第1給電配線部の延伸方向に沿って形成され、前記第1放射電極の一部と重複している、
    請求項4に記載のアンテナモジュール。
  6. さらに、
    前記第1放射電極と、前記高周波回路素子とを電気的に接続する第3給電配線を備え、
    前記第1放射電極、前記第1誘電体基板、前記第1給電配線、前記第3給電配線、および前記第1グランド電極で構成される第1パッチアンテナは、第1偏波、および当該第1偏波と異なる第2偏波を形成し、
    前記第1偏波および前記第2偏波は、前記第1平板部の鉛直方向に指向性を有している、
    請求項4または5に記載のアンテナモジュール。
  7. さらに、
    前記第3主面および前記第4主面に平行な方向に沿って前記第2誘電体基板に配置された第2グランド配線を備え、
    前記第2給電配線は、
    前記第1主面および前記第2主面に平行な方向に沿って前記第1誘電体基板に配置された前記第1給電配線部と、
    前記第1主面および前記第2主面に垂直な方向に沿って前記第1誘電体基板に配置された前記第2給電配線部と、
    前記第3主面および前記第4主面に平行な方向に沿って前記第2誘電体基板に配置された第3給電配線部と、
    前記第3主面および前記第4主面に垂直な方向に沿って前記第2誘電体基板に配置された第4給電配線部と、を有し、
    前記第2グランド電極は、前記第2誘電体基板を断面視した場合に、前記第2給電配線部と前記第2平板部の裏面との間に配置され、
    前記第2グランド配線は、前記断面視において、前記第3給電配線部と前記第2放射電極との間に配置され、
    前記第2グランド電極は、前記第2誘電体基板を平面視した場合に、前記第2放射電極と、前記第3給電配線部の一部とを包含しており、
    前記第2グランド配線は、前記平面視において、前記第3給電配線部の一部を包含しており、
    前記平面視において、前記第2グランド配線の形成面積は、前記第2グランド電極の形成面積よりも小さく、
    前記第1給電配線部と前記第3給電配線部とは、前記第1誘電体基板と前記第2誘電体基板との境界領域において連続的に接続されており、
    (1)前記第1グランド電極と前記第2グランド電極とは前記第1平板部および前記第2平板部にわたり前記基板に一体的に配置され、かつ、前記第1グランド配線と前記第2グランド配線とは前記第1平板部と前記第2平板部との境界領域に形成されていない、または、(2)前記第1グランド電極と前記第2グランド電極とは前記境界領域に形成されておらず、かつ、前記第1グランド配線と前記第2グランド配線とは第1誘電体基板と前記第2誘電体基板との境界領域において一体的に接続されている、
    請求項4〜6のいずれか1項に記載のアンテナモジュール。
  8. 前記第2グランド配線は、前記第2誘電体基板を平面視した場合において、前記第3給電配線部の延伸方向に沿って形成され、前記第2放射電極の一部と重複している、
    請求項7に記載のアンテナモジュール。
  9. さらに、
    前記第2放射電極と、前記高周波回路素子とを電気的に接続する第4給電配線を備え、
    前記第2放射電極、前記第2誘電体基板、前記第2給電配線、前記第4給電配線、および前記第2グランド電極で構成される第2パッチアンテナは、第3偏波、および当該第3偏波と異なる第4偏波を形成し、
    前記第3偏波および前記第4偏波は、前記第2平板部の鉛直方向に指向性を有している、
    請求項7または8に記載のアンテナモジュール。
  10. 互いに背向する第1主面および第2主面を有する誘電体基板と、
    前記誘電体基板の前記第1主面側に形成された放射電極と、
    前記誘電体基板の前記第2主面側に形成された高周波回路素子と、
    前記誘電体基板の前記第2主面側に形成されたグランド電極と、
    前記第1主面および前記第2主面に平行な方向に沿って前記誘電体基板に配置されたグランド配線と、
    前記放射電極と前記高周波回路素子とを電気的に接続する給電配線と、を備え、
    前記給電配線は、
    前記第1主面および前記第2主面に平行な方向に沿って前記誘電体基板に配置された第1給電配線部と、
    前記第1主面および前記第2主面に垂直な方向に沿って前記誘電体基板に配置された第2給電配線部と、を有し、
    前記グランド電極は、前記誘電体基板を断面視した場合に、前記第1給電配線部と前記高周波回路素子との間に配置され、
    前記グランド配線は、前記断面視において、前記第1給電配線部と前記放射電極との間に配置され、
    前記グランド電極は、前記誘電体基板を平面視した場合に、前記放射電極と、前記第1給電配線部の一部とを包含しており、
    前記グランド配線は、前記平面視において、前記第1給電配線部の一部を包含しており、
    前記平面視において、前記グランド配線の形成面積は、前記グランド電極の形成面積よりも小さく、
    前記グランド配線は、前記平面視において、前記第1給電配線部の延伸方向に沿って形成されており、
    前記平面視において、前記グランド配線の外形の面積は、前記誘電体基板の外形の面積よりも小さく、かつ、前記グランド電極の外形の面積よりも小さい、
    アンテナモジュール。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載のアンテナモジュールと、
    BBIC(ベースバンドIC)と、を備え、
    前記高周波回路素子は、前記BBICから入力された信号をアップコンバートして請求項1〜3および10のいずれか1項に記載の前記放射電極、または、請求項4〜9のいずれか1項に記載の前記第1放射電極および前記第2放射電極に出力する送信系の信号処理、及び、前記放射電極から入力された高周波信号をダウンコンバートして前記BBICに出力する受信系の信号処理、の少なくとも一方を行うRFICである、
    通信装置。
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