JP6910200B2 - 上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化上部消化管粘膜吸収抗腫瘍剤 - Google Patents
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Description
冬虫夏草の抽出物は、免疫力強化作用、抗腫瘍作用、抗酸化作用、精力向上作用、老化防止作用、動脈硬化予防作用等があると言われている(特許文献1〜6)。
しかし、特に免疫力強化作用や抗腫瘍作用に有効な冬虫夏草は、実際にはその殆どが蟻(例えば擬黒多刺蟻)に寄生した冬虫夏草であった。
しかしながら、「小石丸」は、非常に細い糸を産するように人工的に改良された蚕種であり、「野蚕」ではない。
更に、特許文献6には、藍、プロポリス、アガリクス茸、及び、冬虫夏草のうち少なくとも何れか1つを含有する物質が免疫増強剤として有効であることが記載されている。
また、実際に病院や家庭等で、ヒトを対象として、リンパ球の活性化、抗腫瘍効果等が確認された訳ではない。
また、天然の原材料からの有効成分の抽出方法や、有効成分に結合している不要な脂肪やタンパク質の除去等に気を配ったものではなかった。通常の抽出方法は、原材料の乾燥品から有機溶剤等で抽出するだけのものであった。
また、糖若しくは糖誘導体を含有させた上で特定の服用方法を用いて、口腔内粘膜からの吸収を促進させることによって初めて、副交感神経を優位化(刺激、興奮)させ、有効成分が天然素材であるためにリンパ球をより活性化できて、ヒトが本来有する免疫機能を亢進させ得ることを見出して本発明を完成するに至った。
該有効成分が、野蚕由来の冬虫夏草抽出物、プロポリス抽出物、アガリクス茸抽出物、及び、霊芝抽出物を含有することを特徴とする、上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤を提供するものである。
上記冬虫夏草抽出物の含有量が0.5〜10質量%、
上記プロポリス抽出物の含有量が0.1〜10質量%、
上記アガリクス茸抽出物の含有量が0.1〜8質量%、及び、
上記霊芝抽出物の含有量が0.03〜5質量%である上記の上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤を提供するものである。
(1)野蚕由来の冬虫夏草、プロポリス、アガリクス茸、及び、霊芝よりなる群から選択された少なくとも1種の原材料を、アルコールと水の混合溶媒Xに浸漬し、室温下に静置した後、濾過して濾液Aを得る工程。
(2)工程(1)で得た濾液Aに脂質分解酵素を加えて酵素処理をした後、濾過して濾液Bを得る工程。
(3)工程(2)で得た濾液Bから混合溶媒を留去して固形物Fを得る工程。
(4)工程(3)で得た固形物Fから、超臨界抽出法を用いて固形物Gを得る工程。
(5)工程(4)で得た固形物Gをアルコールと水の混合溶媒Yに溶解し、そこに更に、ナイアシンアミドを溶解して溶液Jを得る工程。
(6)工程(5)で得た溶液J又は該溶液Jの濃縮溶液から、スプレードライ法によって粉末Pを得る工程。
(7)工程(6)で得た粉末P及び上記糖若しくは糖誘導体を、アルコールと水の混合溶媒Zに溶解して溶液Kを得る工程。
(8)工程(7)で得た溶液K又は該溶液Kの濃縮溶液から、スプレードライ法によって粉末Qを得る工程。
(9)工程(1)において、野蚕由来の冬虫夏草、プロポリス、アガリクス茸、及び、霊芝よりなる群から選択されなかった原材料がある場合は、該選択されなかった原材料の抽出物を混合する工程。
本発明の上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤(以下、「本発明の抗腫瘍剤」と略記することがある。)は、経口摂取すると実際に眠くなり、副交感神経が交感神経より優位になる午後から夜中にかけて摂取するとより眠くなった。
また、本発明の抗腫瘍剤(の有効成分)は、分析の結果、「コリン又はコリン誘導体」の一種であるアセチルコリンを多く含有していた。それらのことから、本発明の抗腫瘍剤を摂取すると副交感神経が優位となる。
そして、このようにリンパ球が活性化することにより、結果として抗腫瘍剤としての効果を発揮する。
本発明の抗腫瘍剤における抽出物は、その成分の化学構造は明らかではないが、数百種類以上の化学物質を含むと考えられ、それらは全て生物由来のもの(天然物)である。それらが生物進化の過程で生じた天然物であるが故に、ヒトの体内の上記機序(副交感神経を優位化、リンパ球の活性化等)に対し有効に作用したものと考えられる。すなわち、原材料が天然素材であるために、リンパ球のレセプター(受容体)が受け入れたと考えられる。
このことは、パイエル板を有する下部消化管からの吸収を促進させるような服用方法、例えば、口に入れたら水等と一緒に直ぐに呑み込む、口腔粘膜からの吸収を阻害するような飲食物を同時に摂る、一度に大量を服用する、等の行為を行うと、実際に本発明の効果が激減したことからも立証された。
また、そのことは、口腔内に長時間留めておくように摂取するに際し、本発明の抗腫瘍剤における有効成分の含有量に上限を設けると、すなわち、1回に摂取する有効成分の量に上限を設けると、本発明の効果を奏し易くなることからも裏付けられた。
本発明の抗腫瘍剤は、上部消化管の粘膜(特に口腔粘膜)から吸収されることによって初めて、副交感神経を優位化でき、リンパ球を活性化できて、抗腫瘍効果を発揮する。
本発明の抗腫瘍剤は、腫瘍(癌)に対し直接攻撃するのを避けて、本来体内で異物攻撃すべき免疫機能に働きかけて、具体的にはリンパ球を活性化して(リンパ球数を増加させて)、間接的に腫瘍(癌)を攻撃させる、と言う効果を有する。
該有効成分が、野蚕由来の冬虫夏草抽出物、プロポリス抽出物、アガリクス茸抽出物、及び、霊芝抽出物を含有することを特徴とする。
更に、本発明の抗腫瘍剤は、リンパ球を活性化する用途に用いられるものである。リンパ球にはアセチルコリンのレセプター(受容体)が存在するので、本発明の抗腫瘍剤を投与して、副交感神経が優位になることでアセチルコリンが分泌されると、リンパ球が活性化し抗腫瘍効果を奏する。
本発明の抗腫瘍剤は、上記上部消化管の粘膜が口腔内粘膜であることが好ましい。すなわち、本発明の抗腫瘍剤は、口腔内に30秒以上留めておいて唾液と接触させるようにして口腔内粘膜から吸収させることで上記効果が得られるものである。
従来、一般には、(少なくとも従来の)免疫機能亢進の有効成分は、下部消化管の腸間膜のパイエル板から吸収されることによって、該免疫機能を発揮すると考えられていた。
本発明では、有効成分を口腔内に意識的に30秒以上留めておくようにする、剤型と賦形剤を限定する、好ましくは有効成分の1回の摂取量に上限を設ける等の規定によって、「唾液と接触させて口腔内粘膜からの吸収を助長する」と言った「パイエル板からの吸収を抑制(腸管免疫機能の抑制)する方向の規定」を設けることでその効果を発揮した。
本発明で「抽出物」とは、原材料から「溶剤を用いた抽出を含む工程」を経た後に、該溶剤を除いたものを言う。該抽出は、1回でも複数回行ってもよく、抽出溶媒は都度変えてもよく、超臨界流体で抽出してもよい。ただし、抽出物の含有量(質量)の規定には、後述する工程(6)で得られる粉末Pの質量が用いられる。
冬虫夏草とは、地中にいる昆虫又は蜘蛛に子嚢菌等の菌が寄生し、地上にキノコ(子実体)を生じたときの該キノコ(子実体)のことを言い、「野蚕由来」とは、野蚕の幼虫又は蛹から生じることを言う。
抗腫瘍に有効と言われる従来の冬虫夏草は、その殆どが蟻(特に、擬黒多刺蟻)から生じるものであったが、本発明の抗腫瘍剤における冬虫夏草は、野蚕から生じるものであり、そのために本発明の顕著な効果を奏する。家畜化された蚕(家蚕)からの抽出物では、本発明の効果を十分に示さないことが確かめられている。
上記冬虫夏草抽出物の含有量が0.5〜10質量%、
上記プロポリス抽出物の含有量が0.1〜10質量%、
上記アガリクス茸抽出物の含有量が0.1〜8質量%、及び、
上記霊芝抽出物の含有量が0.03〜5質量%、
であることが好ましい。
上記冬虫夏草抽出物の含有量が0.7〜7質量%、
上記プロポリス抽出物の含有量が0.5〜7質量%、
上記アガリクス茸抽出物の含有量が0.2〜5質量%、及び、
上記霊芝抽出物の含有量が0.05〜3質量%、である。
上記冬虫夏草抽出物の含有量が0.8〜5質量%、
上記プロポリス抽出物の含有量が1〜5質量%、
上記アガリクス茸抽出物の含有量が0.3〜3質量%、及び、
上記霊芝抽出物の含有量が0.1〜1質量%、である。
本発明における抽出物は、後記する工程(1)ないし(6)(従って工程(1)ないし(8))を全て行って得たものには限定はされないが、「抽出物」を定義するにあたり、「抽出物の質量」とは、「工程(1)ないし(6)を行って得た粉末Pの質量」とする。すなわち、上記4種の抽出物には、ナイアシンアミドは含有されるが、「糖若しくは糖誘導体」は含有されない。ここで、「抽出物の質量」の定義に用いられる「使用するナイアシンアミドの量」は、工程(1)で使用した原材料全体の1質量部に対して1質量部とする。
冬虫夏草抽出物、プロポリス抽出物、アガリクス茸抽出物、霊芝抽出物の含有量の上限が上記以下であると、本発明の前記した効果を特に発揮する。
本発明の抗腫瘍剤は、口腔内に30秒以上留めておくことが必須であり、留めておくと効果的であるので、該不味い有効成分を長時間口腔内に留めておいたときに不味さを感じさせない点で、「糖又は糖誘導体」は極めて重要である。
本発明の抗腫瘍剤は、直ぐに呑み込まず口腔内に30秒以上留めておくことが必須であるので、雑味がないことや、ネバネバ感が生じ得ないことが特に重要である。雑味があると、癌患者には苦痛であることに加え、直ぐに吐き出すか又は逆に直ぐに(30秒経過前に)呑み込んでしまう場合がある。
「糖若しくは糖誘導体」の増量は、本発明の抗腫瘍剤自体の1回の摂取量を唾液の分泌を促進させるに十分なだけ多くしたり、該抗腫瘍剤中の有効成分の1回の摂取量を低く抑えたりするために重要である。上記した通り、有効成分の1回の摂取量を低く抑えると、口腔内の粘膜からの吸収が促進されたり、腸のパイエル板からの有効成分の吸収量が少なくなって長期間継続摂取しても効果が持続したりする。
従って、本発明の抗腫瘍剤は、粘膜免疫活性化剤でもあり、更には上部消化管粘膜免疫活性化剤でもあり、頭蓋顔面粘膜免疫活性化剤でもあり、特に口腔内粘膜免疫活性化剤でもある。
血液中の顆粒球が活性化しているときに摂取すると、「リンパ球活性化による抗腫瘍効果」が薄れる場合がある。
また、既存の抗癌剤を投与すると一般にリンパ球が激減するので、本発明の抗腫瘍剤を服用しても、十分なリンパ球の活性化(数の増加)が達成されない場合がある。
本発明の抗腫瘍剤は、従来の抗癌剤のように腫瘍(癌)に対して直接攻撃はせず、免疫機能に働きかけて間接的に腫瘍(癌)を攻撃させる。
(CH3)3N+(CH2)2OH X−
ここで「X−」は、塩化物イオン、水酸化物イオン、酒石酸イオン等の対アニオンである。
「コリン誘導体」とは、化学構造中に上記した「コリン」の骨格を有するもの、ヒトの体内でアセチルコリンに変換される化学構造を主たる化学構造として有するものを言う。
「コリン又はコリン誘導体」としては、例えば、コリン、アセチルコリン、ホスホコリン、グリセロホスホコリン、ホスファチジルコリン、スフィンゴミエリンの一部等が挙げられる。
そのことは、本発明の抗腫瘍剤が、副交感神経優位化と言う用途に効果を発揮することを裏付けている。また、実施例に記載した通り、本発明の抗腫瘍剤を摂取すると眠くなることからも、本発明の抗腫瘍剤が、副交感神経優位化と言う用途に効果を発揮することを裏付けている。なお、本発明の抗腫瘍剤は、副交感神経優位化剤としての用途にも、睡眠を促すので睡眠導入剤としての用途にも有用である。
本発明の抗腫瘍剤は、粉末又は顆粒であって、1包(1単位)あたり抗腫瘍剤全体として、0.3g以上3g以下を含有することが好ましく、0.5g以上2g以下を含有することがより好ましく、0.7g以上1.5g以下を含有することが特に好ましい。
1包(1単位)あたりの抗腫瘍剤が上記範囲であると、例えば、特に好ましい「包/回」の範囲で摂取したときに、好適な1回の摂取量となる。
(2)工程(1)で得た濾液Aに脂質分解酵素を加えて酵素処理をした後、濾過して濾液Bを得る工程。
(3)工程(2)で得た濾液Bから混合溶媒を留去して固形物Fを得る工程。
(4)工程(3)で得た固形物Fから、超臨界抽出法を用いて固形物Gを得る工程。
(5)工程(4)で得た固形物Gをアルコールと水の混合溶媒Yに溶解し、そこに更に、ナイアシンアミドを溶解して溶液Jを得る工程。
(6)工程(5)で得た溶液J又は該溶液Jの濃縮溶液から、スプレードライ法によって粉末Pを得る工程。
(7)工程(6)で得た粉末P及び上記糖若しくは糖誘導体を、アルコールと水の混合溶媒Zに溶解して溶液Kを得る工程。
(8)工程(7)で得た溶液K又は該溶液Kの濃縮溶液から、スプレードライ法によって粉末Qを得る工程。
(9)工程(1)において、野蚕由来の冬虫夏草、プロポリス、アガリクス茸、及び、霊芝よりなる群から選択されなかった原材料がある場合は、該選択されなかった原材料の抽出物を混合する工程。
該脂質分解酵素としては、グリセリンのエステルを分解して脂肪酸を遊離するリパーゼ、リン脂質を分解するホスホリパーゼ等が挙げられるが、リパーゼが好ましい。
上記濾液Aの体積に対して加える上記脂質分解酵素の質量は特に限定はないが、濾液Aの1Lに対して、脂質分解酵素3g〜300gが好ましく、10g〜100gがより好ましく、20g〜60gが特に好ましい。
上記「固形物F」には、反固形物を含み、ハルツ状態のもの、混合溶媒を若干含むもの等も含まれる。
該混合溶媒Yの実際に使用される組成は、上記混合溶媒Xの実際に使用される組成と異なるものでもよいが、混合溶媒Yの好ましい組成範囲は、混合溶媒Xの上記した好ましい組成範囲と同じである。
ナイアシンアミドを用いることによって、該ナイアシンアミド(由来物)が最終の抗腫瘍剤に残存して、該抗腫瘍剤の副交感神経優位化及び/又はリンパ球活性化が促進される。
溶液Jからその濃縮溶液得る方法は、溶媒を留去する方法が好ましく、減圧留去が特に好ましい。濃縮率については、スプレードライ法が好適にできる濃度、粘度等にまで濃縮することが好ましい。
ここで用いる「糖若しくは糖誘導体」の好ましいものや範囲は前記した通りである。「糖若しくは糖誘導体」としては、マルチトールが特に好ましい。また、混合溶媒Zの好ましい組成範囲は、混合溶媒Xの上記した好ましい組成範囲と同じである。
濃縮については、スプレードライ法が好適にできる濃度、粘度等にまで濃縮することが好ましい。
前記した通り、工程(1)において、4種から1種選択し、工程(1)〜(8)を行い、次いで他の3種についても、別々に工程(1)〜(8)を行い、最後に工程(9)において、それらを混合することが最も好ましいが、工程(1)で2種以上選択し、該2種以上の混合原材料から出発して、同時に工程(1)〜(8)を行ってもよい。
更に、野蚕由来の冬虫夏草、プロポリス、アガリクス茸、及び、霊芝の全てに対して、上記工程(1)ないし工程(9)の全てを行って抽出することが特に好ましい。
天然物が複数種含有される対象物については、含有される成分の構造同定の困難さ以上に、それらが有効成分か否かの判定は、実験室での簡便法がないので、直接哺乳類で、最終的にはヒトで行わなくてはならず、なおさら、不可能であるか又はおよそ実際的でない(「不可能・非実際的事情」がある)。
従って、特に好ましい「本発明の抗腫瘍剤」については、製造方法で特定する以外に方法がない。
本発明の抗腫瘍剤は、口腔内で30秒以上留まらせておくように摂取すると、効果を発揮することが、実際に実施例で確かめられている。下部消化管にまで達してそこで吸収されると、前記した通り、本発明の抗腫瘍剤の効果が低減する場合がある。
従って、本発明の抗腫瘍剤は、免疫活性化剤でもあり、粘膜免疫活性化剤でもあり、更には頭蓋顔面粘膜免疫活性化剤でもあり、特に口腔内粘膜免疫活性化剤でもある。
1日に複数回摂取するときは、少なくとも1回は上記時間帯に摂取することが好ましく、摂取回数の少なくとも半分は上記時間帯に摂取することがより好ましく、かかる複数回の摂取の略全回を、上記時間帯に摂取することが特に好ましい。
腫瘍のある患者(癌患者)は、夜中に複数回、目を覚ますことが多いが、その度に、摂取することで、上記時間帯に複数回(好ましくは略全回)摂取することが可能となる。
本発明の「特定の服用方法に限定された抗腫瘍剤」が、上部消化管の粘膜(特に口腔内粘膜)からヒトの体内に吸収されることの立証は前記した通りであるが(例えば[発明の効果]等)、更に進んで、上部消化管の粘膜(特に口腔内粘膜)から吸収されることが、抗腫瘍効果の発現に有効であることの作用原理としては以下のように考えている。
更に、扁桃、舌下等を含む口腔;鼻腔;結膜、涙嚢等を含む眼;等に存在する粘膜免疫機構も見出され、それらは、全体として頭蓋顔面粘膜免疫機構を構築していることが明らかになってきている。
そのため、該粘膜には、生体内のリンパ球の60%〜70%以上が分布しており、該外界(消化管の内部)から、必要なものを吸収し不必要なものを排除している。
そしてそれらのリンパ球は、粘膜免疫機構を形成して粘膜面を防御するのみならず、全身免疫機構にも影響を与えている。
本発明の抗腫瘍剤は、天然素材からできているため粘膜から吸収され易く、ヒトが本来持っている免疫機構に有効に作用して抗腫瘍効果を奏したと考えられる。
前記した以下の工程(1)ないし(9)を行った。
ただし、工程(1)では、野蚕由来の冬虫夏草のみを選択した。「室温」は25℃で行い、混合溶媒はX、Y、Zの何れもエタノールとした。超臨界抽出法の抽出媒体は二酸化炭素とし、スプレードライ法、酵素処理、濾過、留去等は、常法に従って行った。
(2)工程(1)で得た濾液Aに脂質分解酵素を加えて酵素処理をした後、濾過して濾液Bを得る工程。
(3)工程(2)で得た濾液Bから混合溶媒を留去して固形物Fを得る工程。
(4)工程(3)で得た固形物Fから、超臨界抽出法を用いて固形物Gを得る工程。
(5)工程(4)で得た固形物Gをアルコールと水の混合溶媒Yに溶解し、そこに更に、ナイアシンアミドを溶解して溶液Jを得る工程。
(6)工程(5)で得た溶液J又は該溶液Jの濃縮溶液から、スプレードライ法によって粉末Pを得る工程。
(7)工程(6)で得た粉末P及び上記糖若しくは糖誘導体を、アルコールと水の混合溶媒Zに溶解して溶液Kを得る工程。
(8)工程(7)で得た溶液K又は該溶液Kの濃縮溶液から、スプレードライ法によって粉末Qを得る工程。
(9)工程(1)において、野蚕由来の冬虫夏草、プロポリス、アガリクス茸、及び、霊芝よりなる群から選択されなかった原材料がある場合は、該選択されなかった原材料の抽出物を混合する工程。
プロポリス抽出物、アガリクス茸抽出物及び霊芝抽出物についても、全て上記工程(1)ないし(8)で抽出した。すなわち、プロポリス、アガリクス茸及び霊芝をそれぞれ原材料とし、それぞれに工程(1)ないし工程(8)を行って、3種の粉末Qを得た。
次いで、その3種の粉末Qを、上記工程(8)で得られた「野蚕由来の冬虫夏草抽出物とマルチトールからなる粉末Q」に配合し、均一になるまで混合して、「4種の粉末Q」よりなる粉末状の抗腫瘍剤を製造した。
製造例1で得られた抗腫瘍剤中のアセチルコリンを、蛍光法で定量した結果、4種の有効成分の合計質量に対して、0.137質量%のアセチルコリンを含有していた。「コリン又はコリン誘導体」の含有量は、アセチルコリンだけの上記含有量より更に多いと考えられる。
野蚕は、通常は地中で動かない状態であるため、野蚕の体内にアセチルコリンが蓄積したことが考えられる。
20歳から80歳の健康な男女10人に、製造例1で得られた「抗腫瘍剤包」を、それぞれ1包だけ口に入れて、唾液と接触させつつ、1分以上口腔内に留めてもらった。
摂取の時刻は、10人とも午後8時から午後10時までの間とし、摂取の前後2時間は、何も口に入れないでもらった。
また、10人中9人が、摂取後に体温が有意に上昇した。10人の摂取前後での体温の平均変化は、摂取後は摂取前に比べて0.5℃〜1.0℃上昇した。
従って以上から、製造例1で製造された抗腫瘍剤は、副交感神経を優位に導いて抗腫瘍効果を奏すると推認された。
また、製造例1で製造された抗腫瘍剤は、リンパ球を活性化させて抗腫瘍効果を奏すると推認された。
評価例1において、「抗腫瘍剤包」を、1包だけ口に入れてもらったことに代えて、1/8、1/5包、1/3包、1/2包、1.5包、2包を口に入れてもらった以外は、評価例1と同様に評価した。
その結果、1/5包、1/3包、1/2包及び1.5包は、評価例1とほぼ同様の人数だけ眠くなった人がいたが、それ以外の1/8包と2包は、眠くなった人が有意に少なかった。従って、有効成分の好ましい摂取量には、下限と上限があることが分かった。
評価例1において、「抗腫瘍剤包」を口に入れてから1分以上口腔内に留めてもらったことに代えて、口に入れてから直ぐに呑み込んでもらった。すなわち、30秒未満しか口腔内に留めることをしなかった。
その結果、10人中2人が眠くなったと回答したに過ぎなかった。なお、10人とも、摂取しないときには眠くならなかった。また、10人中1人の体温が有意に上昇したに過ぎなかった。
評価例1では、抗腫瘍剤が、上部消化管で特に口腔内粘膜で吸収されて本発明の効果を奏すると考えられた。一方、評価例3では、抗腫瘍剤が口腔内粘膜から吸収されるだけの時間がなかったため、本発明の効果を奏さなかった。
製造例1において製造した抗腫瘍剤の剤型が粉末状(粉末剤)であったことに代え、顆粒剤、懸濁液、カプセル剤、錠剤、トローチ剤に代えて評価した。それ以外は評価例1と同様に評価した。
眠くなる程度は、高い順に、粉末剤=顆粒剤≫トローチ剤=錠剤≫懸濁液=カプセル剤、であった。なお、「=」は同等、「≫」は左辺が右辺より非常に大きいことを示す。
これより、本発明の抗腫瘍剤は、粉末又は顆粒である必要があり、口腔内に留めておくことが極めて有効であることが示唆された。
製造例1のマルチトールに代えて、スクロース(ショ糖)、トレハロース、キシリトール、エリスリトールを、それぞれ同量用いて抗腫瘍剤を製造した以外は、製造例1と同様に抗腫瘍剤と抗腫瘍剤包を製造した。
製造例2で製造した抗腫瘍剤を、評価例1と同様に評価したところ、眠くなった人の数は評価例1と同様であった。
しかし、スクロース(ショ糖)とトレハロースは、カロリーがあるため、長期間の摂取や糖尿病の人には好適ではないと考えられた。また、口腔内に留めておいたときに、唾液で消化されるためか、口腔内がネバネバしてしまった。
エリスリトールが存在すると、口腔内での吸収が抑えられるためか、眠くなり方が低くなった。
また、キシリトールやエリスリトールは雑味があるために、口腔内に留めておくことが苦痛になることがあった。特に、癌患者では吐き気が生じてしまうことがあった。
一方、評価例1の場合には、マルチトールが比較的安価な上に、上記した障害が全く見られなかった。
製造例1の工程(9)において、野蚕由来の冬虫夏草抽出物、プロポリス抽出物、アガリクス茸抽出物、及び、霊芝抽出物のうちから、それぞれ1種だけを混合しないで、他の3種だけの粉末Qを均一になるまで混合して、合計4種類の粉末状の比較抗腫瘍剤(1種だけを欠いている比較抗腫瘍剤)を製造した。それぞれの有効成分の抗腫瘍剤全体に対する含有量は、製造例1と同様に5質量%とした。
製造例3で製造した比較抗腫瘍剤を、評価例1と同様に評価したところ、4種類の比較抗腫瘍剤で、眠くなった人の数は、10人中1〜2人であった。
野蚕由来の冬虫夏草抽出物、プロポリス抽出物、アガリクス茸抽出物、及び、霊芝抽出物の4種全てが必須であることが分かった。
中華人民共和国の航天中心医院(北京大学航天臨床医学院)において、35歳の骨髄性白血病の末期癌の女性患者に、製造例1で製造した本発明の抗腫瘍剤を摂取してもらった。1回の摂取量は、製造例1で製造した抗腫瘍剤包で3包であり、口腔内に入れた後は故意に呑み込まないでいてもらった(30秒以上は唾液と共に口腔内に留まっていた)。なお、下記期間中は常用していた抗癌剤を中断してもらった。
第2〜4日目は、第1日目と同様に、1晩(1日)に3回投与した。
第5日目は、夕方(午後5時)に1回投与した。それ以後の夜中の投与は、吐き気がひどいため中止した。
第6〜8日目は、吐き気がひどいため、終日中止した。
第2日目の午前は、白血球数は、0.48×109[個/L(血液)]
リンパ球数は0.34×109[個/L(血液)]
第5日目の午前は、白血球数は、1.21×109[個/L(血液)](2.5倍)
リンパ球数は0.82×109[個/L(血液)](2.4倍)
第8日目の午前は、白血球数は、1.32×109[個/L(血液)](2.8倍)
リンパ球数は0.86×109[個/L(血液)](2.5倍)
白血球数は、(3.5〜9.0)×109[個/L(血液)]
リンパ球数は(1.1〜3.2)×109[個/L(血液)]
その結果、癌細胞が78%から43%に減少した。減少率45%(=(78−43)/78)であった。
乳癌の末期で肺と肝臓に転移している51歳の女性で、1年前から抗癌剤を摂取していない女性に、1か月間、製造例1で製造した本発明の抗腫瘍剤を摂取してもらった。1回の摂取量は、製造例1で製造した抗腫瘍剤包で1包であり、口腔内に入れた後は故意に呑み込まないでいてもらった(30秒以上は唾液と共に口腔内に留まっていた)。
大腸、肝臓、肺に癌があり1年前から手術を3回行っている71歳の男性に、抗癌剤を摂取せず、2週間、製造例1で製造した本発明の抗腫瘍剤を摂取してもらった。1回の摂取量は、製造例1で製造した抗腫瘍剤包で1包であり、口腔内に入れた後は故意に呑み込まないでいてもらった(30秒以上は唾液と共に口腔内に留まっていた)。およそ、午後5時、午後11時、翌日午前5時の、1日に3回、上記のように摂取してもらった。
Claims (14)
- アセチルコリンを含有する有効成分、及び、マルチトールを含有し、剤型が粉末又は顆粒であり、経口摂取した後、口腔内に30秒以上留めておいて唾液と接触させることによって上部消化管の粘膜から吸収させて副交感神経を優位化及びリンパ球を活性化する用途に用いられる、上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤であって、
該有効成分が、野蚕から生じる冬虫夏草抽出物、プロポリス抽出物、アガリクス茸抽出物、及び、霊芝抽出物を含有することを特徴とする、上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤。 - 上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤全体中、
上記冬虫夏草抽出物の含有量が0.5〜10質量%、
上記プロポリス抽出物の含有量が0.1〜10質量%、
上記アガリクス茸抽出物の含有量が0.1〜8質量%、及び、
上記霊芝抽出物の含有量が0.03〜5質量%である、請求項1に記載の上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤。 - 上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤全体中、
上記冬虫夏草抽出物の含有量が0.7〜7質量%、
上記プロポリス抽出物の含有量が0.5〜7質量%、
上記アガリクス茸抽出物の含有量が0.2〜5質量%、及び、
上記霊芝抽出物の含有量が0.05〜3質量%である、請求項2に記載の上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤。 - 上記上部消化管の粘膜が口腔内粘膜である、請求項1ないし請求項3の何れかの請求項に記載の上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤。
- パイエル板を有する下部消化管からの吸収を抑制することで副交感神経を優位化及びリンパ球を活性化する効果を得る、請求項1ないし請求項4の何れかの請求項に記載の上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤。
- 副交感神経優位時に服用するものである、請求項1ないし請求項5の何れかの請求項に記載の上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤。
- 午後5時以降翌日午前5時までに服用するものである、請求項1ないし請求項6の何れかの請求項に記載の上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤。
- 経口摂取の前後30分以上は、酸性飲食品、アルコール含有飲食品及び歯磨剤を、飲食若しくは使用しないで上部消化管の粘膜から吸収させる、請求項1ないし請求項7の何れかの請求項に記載の上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤。
- モルヒネ及び/又は抗癌剤を使用しないで上部消化管の粘膜から吸収させる、請求項1ないし請求項8の何れかの請求項に記載の上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤。
- 請求項1ないし請求項9の何れかの請求項に記載の上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤の製造方法であって、以下の工程(1)ないし(9)を含むことを特徴とする、上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤の製造方法。
(1)野蚕から生じる冬虫夏草、プロポリス、アガリクス茸、及び、霊芝よりなる群から選択された少なくとも1種の原材料を、アルコールと水の混合溶媒Xに浸漬し、室温下に静置した後、濾過して濾液Aを得る工程。
(2)工程(1)で得た濾液Aに脂質分解酵素を加えて酵素処理をした後、濾過して濾液Bを得る工程。
(3)工程(2)で得た濾液Bから混合溶媒を留去して固形物Fを得る工程。
(4)工程(3)で得た固形物Fから、超臨界抽出法を用いて固形物Gを得る工程。
(5)工程(4)で得た固形物Gをアルコールと水の混合溶媒Yに溶解し、そこに更に、ナイアシンアミドを溶解して溶液Jを得る工程。
(6)工程(5)で得た溶液J又は該溶液Jの濃縮溶液から、スプレードライ法によって粉末Pを得る工程。
(7)工程(6)で得た粉末P及び上記マルチトールを、アルコールと水の混合溶媒Zに溶解して溶液Kを得る工程。
(8)工程(7)で得た溶液K又は該溶液Kの濃縮溶液から、スプレードライ法によって粉末Qを得る工程。
(9)工程(1)において、野蚕から生じる冬虫夏草、プロポリス、アガリクス茸、及び、霊芝よりなる群から選択されなかった原材料がある場合は、該選択されなかった原材料の抽出物を混合する工程。 - 上記工程(1)において、野蚕から生じる冬虫夏草、プロポリス、アガリクス茸、及び、霊芝よりなる群から選択された少なくとも1種の原材料が、野蚕から生じる冬虫夏草である、請求項10に記載の上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤の製造方法。
- 野蚕から生じる冬虫夏草、プロポリス、アガリクス茸、及び、霊芝の全てに対して、上記工程(1)ないし工程(9)の全てを行う、請求項10又は請求項11に記載の上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤の製造方法。
- 請求項1ないし請求項9の何れかの請求項に記載の上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤であることを特徴とする、頭蓋顔面粘膜免疫活性化剤。
- 請求項1ないし請求項9の何れかの請求項に記載の上部消化管粘膜吸収による副交感神経優位化リンパ球活性化抗腫瘍剤であることを特徴とする、口腔内粘膜免疫活性化剤。
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