[go: up one dir, main page]

JP6998203B2 - 清涼化剤を保管する方法 - Google Patents

清涼化剤を保管する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6998203B2
JP6998203B2 JP2017522874A JP2017522874A JP6998203B2 JP 6998203 B2 JP6998203 B2 JP 6998203B2 JP 2017522874 A JP2017522874 A JP 2017522874A JP 2017522874 A JP2017522874 A JP 2017522874A JP 6998203 B2 JP6998203 B2 JP 6998203B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
menthol
fema gras
less
cooling
refreshing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017522874A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018509347A (ja
Inventor
オリバー レンツ
ミハイル ミヒラー
ヨーグ ニッカーケン
ユルゲン シーワート
クリスティアン ウォルター
Original Assignee
シムライズ アーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=52544335&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP6998203(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by シムライズ アーゲー filed Critical シムライズ アーゲー
Publication of JP2018509347A publication Critical patent/JP2018509347A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6998203B2 publication Critical patent/JP6998203B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2/00Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
    • B01J2/26Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic on endless conveyor belts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B1/00Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B1/04Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2/00Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
    • B01J2/20Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic by expressing the material, e.g. through sieves and fragmenting the extruded length

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)

Description

本発明は、化粧品または医薬品分野において使用される清涼化剤に関し、特に清涼化剤を塊状化させることなく、保存、充填及び搬送する方法に関する。
固形の化粧品または医薬品としての清涼化剤の基体であるメントールは、天然由来の活性原料であり、粘膜、特に口腔粘膜と接触すると冷却効果を与える。メントール-並びに清涼効果が向上した、時には著しく向上したメントールと同時に発生する様々なメントール化合物は-医薬品、化粧品、食料品分野で広く使用される。天然源としてのメントール、例えばペパーミント油は、4種のジアステレオマー的エナンチオマーの対の形態で存在し、そのうち、主成分である(-)-メントールまたはL-メントールのみが所望の味覚その他の感覚上の特性を有する。詳細は、J. Am. Chem. Soc, Vol. 39 (8), 1917, pp. 1515-1525で説明されている。特に、これらの異なる形態の融点は、摂氏33~43度の間である。詳細は、Archiv der Pharmizie, 307(7), 1974, pp497-503に記載されている。安定したα変性の融点は、摂氏42~43度の間である。
融点の位置によって、L-メントール及び多くのメントール化合物は、加温容器中で液状に保たれた溶解物としてのみではなく、結晶もしくは他の凝固した成型品の形態、例えば粒状物質、ペースト状、フレーク状等のいずれの形態でも、消費者に供給することができる。一般的には、L-メントール及びメントールに構造上類似する他の物質のように、周囲温度よりもわずかに高い融点を有する全ての固体は、塊状化および凝集しやすい強い性質を持つ。しかし、そのような取り扱いに準じない物質を処理するには、多大な追加労力を伴う。つまり、純粋なL-メントール又はメントール化合物を固体で販売する場合、すなわち、添加剤(例えば、離型剤)で処理されていないメントールを固形で販売する場合、閉じた冷却チェーンによって、または成型によって、生成物が流動性を有する状態で消費者に確実に届くようにしなければならない。
メントールは商用上、例えば大きな結晶の形態として入手可能であり、結晶は厚み1~3mm、長さ0.5~3cmである。これらの結晶は、典型的には、天然由来のペパーミント油から、冷却された槽又はバットの中で何日間も結晶化させることによって、少量ずつ調製される。これらの結晶は、小さな処理高の場合にのみ良好な流動性を有するが、処理量が多い、かつ/または上昇した温度の環境下では容易に塊状化する。結晶化、結晶の分離および精製のための技術的費用及び複雑さ、並びにそのような長期に渡る工程に対する空間-時間の生産量が、メントールを工業上利用において、魅力のないものにしている。
独国特許第2530481号は、物質を結晶化する装置、特に光学的に活性なメントール化合物の結晶化のための装置に関し、結晶化条件で粗い針状および棒状結晶を形成させる装置に関する。非連続的に行われる結晶化の工程は、結晶懸濁物中において、結晶の塊状化を防ぐ特別な攪拌器を用いて行なわれる。最後に、有用な生成物は、遠心分離により単離され、乾燥機で乾燥される。
米国特許第3,023,253号及び3,064,311号は、フレーク状のL-メントール及び溶解したL-メントールを冷却した浸漬ローラーにかけることによりフレークを製造する方法が記載されている。所望であれば、メントール融解物は反対方向に回転する2つの冷却ローラーの間に導入することができる。浸漬ローラー上で結晶化し始めたフィルム状のメントールは、熱を導入して熱処理し、追加のメントールを与えることによって強化して後処理される。両方の後処理は、供給ローラーを用いて同時に行なわれる。このように得られるフレークは、最初は良好な流動性を示す。しかしながら、長期の保存後、わずかな塊状化が見られ、容器を振ることによって機械的に塊を崩す必要が生じる。この塊状化は、言及されるが詳細に特徴づけられない多孔性表面及びそれに付随する生成物の顕著な昇華によって引き起こされるが、このようにして得られる生成物は圧縮によりペレット処理することができる。
圧縮による初期粒子の粗粒化の原理は、メントールペレットの形態の圧縮メントール並びにその製造方法に関する、独国特許第10224087号にも記載される。しかし、主眼は粒径の効果ではなく、初期粒子が特別な結晶形で存在しなければならないことである。溶液を結晶化または冷却ローラーでフレーク化するにより得られる結晶を圧縮することにより、圧縮物が摂氏42.5度でしか溶解しない熱動力学的に安定したα体によって主に構成されていることを条件とし、塊状化に耐性を持つ粒状物質を入手できる。
国際公開第2008/152009号(特開2014-065709号公報)(BASF)の対象は、L-メントールを固形で生成する方法に関し、溶解したL-メントールを2つの隔たった冷却された表面と接触させ、溶解したL-メントールによって凝縮させて固形のL-メントールを製造し、凝結したL-メントール融解物と冷却された表面との接触は、少なくとも凝結が完了するまで維持される方法に関する。当該方法において、メントールの結晶化は、プレ晶析装置及びダブルベルト冷却機によって達成される。このシステムにおいて、懸濁したメントールは、2つの冷却された表面の間の空間に流れ込み、凝結及び結晶化する。
独国特許第2530481号 米国特許第3,023,253号 米国特許第3,064,311号 独国特許第10224087号 特開2014-065709号公報
一般的な固形の清涼化剤、特にメントールの梱包、保管、搬送に伴う課題は、圧縮物の塊状化を生じさせる細粒分の量と、これらの物質の昇華性である。結果としては、固形はプラスチック製のポーチに梱包され、梱包物をその後あえて煩雑に取り扱うことにより、塊状化した圧縮物を機械的に粉砕する。
特に課題としては、物質は昇華性を有することから、製品が有害物質として取り扱われる場合には、製品を所望の方法で梱包することができない。この場合、実際に適した段ボールの形態は、有害物質の搬送承認を受けているものに限られてしまう。このようなことは、防止することができるにも関わらず、製品コストの上昇に繋がる。
本発明で解決する課題は、固形の清涼化剤、特に固形のメントール化合物、とりわけメントール及びラセミ体メントールの塊状化を生じさせることなく、従来の梱包を用いて清涼化剤を保管及び搬送する方法である。
本発明は、固形の清涼化剤を塊状化させることなく梱包箱に入れて保管する方法に関し、これらの清涼化剤は、以下の条件を満たす、25リットル以下の容積を持つ通常の梱包箱に保管される:
(a)清涼化剤は、梱包箱の全体の容積に対し、50%の範囲で充填される。
(b)充填される量は、最大10kgである。
驚くべきことに、固形の清涼化剤、好ましくはメントール化合物、とりわけメントール及びそのラセミ体は、所望の通常梱包箱、特に標準カートンに分配、保管、搬送することができ、仮に本目的において特定の梱包プロトコルを観察すれば、混合物は、梱包の半分以下までしか充填されない、つまり高さ方向の約半分であり、充填される量は約10kgを超えることなく、特に約5kgを超えることが無いことが判明した。このような単純かつ効率的な方法によって、ラセミ体メントールであっても、保管後の機械的処理を行うことなく、少なくとも6週間、室温で保管することができる。実際には、これまでは一般的であった、プラスチック袋で梱包する方法が不要となる-換言すると、これまでは不可能と考えられていた、通常の梱包にメントールを直接充填することが可能となる。
試験を実施するためのロトフォーマを有するスチールベルト冷却機及び上流側のかき取り表面熱交換器を表す。 実施例1によって入手した、少量の前留分を取り除いた後の純粋な白色の錠剤を表す。 実施例2によって入手した、少量の前留分を取り除いた後の純粋な白色の錠剤を表す。 実施例3によって入手した、少量の前留分を取り除いた後の純粋な白色の錠剤を表す。 実施例4によって入手した、少量の前留分を取り除いた後の純粋な白色の錠剤を表す。 実施例5によって入手した、少量の前留分を取り除いた後の純粋な白色の錠剤を表す。 カートンの例を図示したものである。
<清涼化剤>
本実施例の範囲内に含まれる一般的な清涼化剤、特にメントール化合物は、-親化合物であるメントールそのものを含み-以下の群から選択される物質である:メントールメチルエーテル、メントングリセリルアセタール(FEMA GRAS 3807)、メントングリセリルケタール(FEMA GRAS 3808)、メンチルラクテート(FEMA GRAS 3748)、メントールエチレングリコールカーボネート(FEMA GRAS 3805)、メントールプロピレングリコールカーボネート(FEMA GRAS 3806)、メンチル-N-エチルオキサメート、モノメチルサクシネート(FEMA GRAS 3810)、モノメンチルグルタマート(FEMA GRAS 4006)、メントキシ-1,2-プロパンジオール(FEMA GRAS 3784)、メントキシ-2-メチル-1,2-プロパンジオール(FEMA GRAS 3849)、メンタンカルボン酸エステル及びアミドWS-3、WS-4、WS-5、WS-12、WS-14およびWS-30並びにそれらの混合物。「FEMA」は、Flavor and Extract Manufacturers Associationの略であり、「GRAS」はGenerally Recognized As Safe(一般に安全と認められる)の意味である。FEMA GRAS合格証とは、基準に基づき試験された結果、その物質は毒性が無いと認められた旨を証明するものである。
成分(b)を形成する第1の重要な物質の例は、コハク酸モノメンチル(FEMA GRAS 3810)であり、これは既に1963年にBrown & Williamson Tobacco Corp.に対して物質として特許が付与され(米国特許第3,111,127号)、清涼化剤として、米国特許第5,725,865号および米国特許第5,843,466号(V.Mane Fils).の主題である。コハク酸及び類似するグルタル酸モノメンチル(FEMA GRAS 4006)のいずれも、ジカルボン酸およびポリカルボン酸に基づくモノメンチルエステルの重要例である:
Figure 0006998203000001
これらの物質の応用例は、例えば、国際公開第2003/043431号(Unilever)または欧州特許公開第1332772号(IFF)の明細書に記載されている。
本発明の意味する範囲で好ましいメントール化合物の次に重要な群は、メントール及びポリオールの炭酸エステルを含み、例えば、グリコール、グリセロール又は炭水化物、例えばメントールエチレングリコールカーボネート(FEMA GRAS 3805=Frescolat(登録商標)MGC)、メントールプロピレングリコールカーボネート(FEMA GRAS 3784=Frescolat(登録商標)MPC)、メントール2-メチル-1,2-プロパンジオールカーボネート(FEMA GRAS 3849)または対応する糖誘導体である。
Figure 0006998203000002
このような物質のタバコ用清涼化剤としての使用は、例えば、1968年の米国特許第3,419,543号(Mold他)の主題であり、その生理学的清涼化剤としての使用は、独国特許公開第4226043号(H&R)にて特許が請求されている。
メントール化合物メンチルラクテート(FEMA GRAS 3784=Frescolat(登録商標)ML)及び、特にメントングリセリルアセタール(FEMA GRAS 3807)又はFrescolat(登録商標)MAGの商品名で販売されているメントングリセリルケタール(FEMA GRAS 3808)は、本発明の意味する範囲内で好ましい。
Figure 0006998203000003
前者の構造は乳酸とメントールとのエステル化により得られ、後者の構造はメントンをグリセロールでアセタール化することにより得られる(独国特許公開第2608226号(H&R)参照)。この化合物群は、清涼化剤10(FEMA GRAS 3784、米国特許第6,328,982号、TIC)としても知られる、3-(I-メントキシ)-1,2,プロパンジオール、並びに、追加のメチル基を含有する3-(I-メントキシ)-2-メチル-1,2,プロパンジオール(FEMA GRAS 3849)も含む。
Figure 0006998203000004
3-(I-メントキシ)-1,2,プロパンジオールの製造は、例えば、以下の図式に従って、メントールから製造される(米国特許第4,459,425号、Takagaso 参照)。
Figure 0006998203000005
第1の工程においてメントールをエピクロロヒドリンと反応させる別の経路は、米国特許第6,407,293号及び米国特許第6,515,188号(Takagaso)に記載されている。以下において、CO結合により特徴付けられる好ましいメントール化合物の概要を示す。
Figure 0006998203000006
これらの物質のうち、メントングリセリルアセタール/ケタール、メンチルラクテート、メントールエチレングリコールカーボネート又はメントールプロピレングリコールカーボネートが特に有用であることが判明しており、それぞれ、Frescolat(登録商標)MGA、Frescolat(登録商標)ML、Frescolat(登録商標)MGCおよびFrescolat(登録商標)MPCの商品名で出願人により販売されている。
1970年代には、C-C結合を3位に有するメントール化合物が初めて開発されており、これらの中のいくつかの例も、本発明の意味する範囲内で使用し得る。これらの物質は、一般に、WS製品と称される。親構造はメントール誘導体であり、ヒドロキシル基はカルボキシル基に置き換えられる(WS-1)。他の全てのWSタイプは、この構造から誘導され、例えば本発明の意味する範囲内で好ましい種類は、WS-3、WS-4、WS-5、WS-12、WS-14およびWS-30である。以下の化合式は、合成経路を表す。
Figure 0006998203000007
WS-1から誘導したエステルは、例えば、米国特許第4,157,384号に記載され、対応するN-置換アミドは、J. Soc. Cosmet. Chem. S. 185-200頁(1978年)に記載されている。
上述の清涼化剤は、室温では固体ではなく、液体状である。しかし、当業者にとっては即時に明確である通り、請求の内容に従って、これらの物質は室温において他の清涼化剤と混合可能であり、これらの混合物は固体に戻る。
<メントール化合物>
本発明に係るメントール化合物の保管は、特に凝固した溶解L-メントールの保管であり、溶解したメントールは天然または合成由来であってよく、慣習上の鏡像体過剰率は少なくとも95又は96から、97~100%の間であり、好ましくは98、98.5又は99~99.9%である。本発明に係る手法の範囲において、特に好適な出発材料は、少なくとも95、96もしくは97重量%またはそれより多く、好ましくは98~100重量%、特に好ましくは98、98.5もしくは99~99.9重量%(融解物の総重量に基づく)のL-メントール含量を有するL-メントールの融解物であり、例えば、残存溶媒、L-メントールのジアステレオマー又は合成もしくは単離方法からの副産物である。
用語「溶解したL-メントール」は、好ましくは、主に、少なくとも80又は良好には85重量%、好ましくは少なくとも90又は95重量%、特に好ましくは少なくとも95、96、97、98または99重量%において、溶解した状態で存在するL-メントールを意味し、残余の重量の割合は溶解物中の固体L-メントールの量からなる。ここで、任意で含まれる溶解物中の固体メントールの割合は、溶解物の提供のために用いられる材料の融解工程が十分に完了していない結果、溶解物中に存在するものであってもよく、または完全にもしくは部分的に溶解したメントールに固形で添加され、例えば、α変性のL-メントールの結晶の形でもよい。そのようなα変性のL-メントールの結晶は、シード結晶とも呼ばれ、従来の方法、例えばL-メントール含有溶液または溶解物からL-メントールの結晶化により取得することもできる。
冒頭で説明した通り、塊状化に関する問題は、メントール化合物、特にメントールで生じる。調査の結果、出願人は、塊状化に肯定的又は否定的な影響を与える物理的パラメータがあることを発見した。
一般的な固形の清涼化剤、メントール化合物及び特にメントールは、塊状化する性質が本来的に軽減されていることから、細粒分の含有量が低く、望ましい表面/容積比率を示す。同時にドーム状の滑らかな表面を有するため、流れ込んだ場合の接触面積を最低限とすることができ、摩擦に対する耐性が強く、加えて破損した端部が少ない又は全く存在しない特徴を持つ。
従って、特に好ましい清涼化剤は、ドーム状の側面及び平らな側面を有する錠剤の形態を持つメントール粒子及び/又はラセミ体メントール粒子であり、直径は約1~20mm、好ましくは5~12mmであり、さらに以下の特徴を有するものである:
(i)細粒分の比率(例えば、平均直径が1.6mmよりも小さい粒子の比率)は5重量%以下、好ましくは2重量%以下、特に好ましくは1重量%以下、とりわけ好ましくは0.5重量%、望ましくは0.1重量%以下であり、及び/または
(ii)α-メントール含有量が少なくとも80重量%、好ましくは85~99重量%、特に好ましくは90~95重量%であり、及び/または
(iii)表面積対体積比が2:1/mm以下であり、好ましくは1.5:1/mm以下、特に好ましくは1.0:1/mm以下であり、及び/または
(iv)ドーム状の表面を有し、粒子の全体の表面のうちの平面の割合は最大60%であり、好ましくは50%以下であり、さらに好ましくは40%以下である。
さらに望ましい実施例の範囲において、かき取り冷却機にて溶解したL-メントールを処理して入手した、α変性のL-メントールの結晶では、固形化するL-メントール溶解物においてシード結晶が形成されることから、追加の工程を行う必要が無くなる。
別の好ましい方法は、冷却された表面に、メントール化合物の溶解物を均一に滴下することによって入手できる粒子である。この均一な滴下は、好ましくはロートフォーマーという機械で達成され、冷却された表面は、好ましくは冷却(スチール)ベルトである。
溶解物の凝固を最大限とするために、好ましくは、α変性のL-メントールにおいて、上述の通り、ロートフォーマーに供給する前にシード結晶を溶解物と混合し、冷却ベルトに貼り付けることが好ましい。シード結晶の追加は、例えば使用済みのL-メントール溶解物(液晶フィルム)等に、例えばL-メントールのα変性等、事前に粉砕された結晶を供給容器に入れて攪拌し、散布することによって入手できる。代わりに、α-メントールの結晶を冷却ベルトに散布することも可能である。本発明の望ましい実施形態では、シード結晶は、溶解物を融点よりも低い温度で動作している熱交換器を通過させ、付着した結晶物質を壁面からこすり落とすことにより入手可能である。そのようなスクラッチ冷却機は当業者に公知であり、例えば、G. Arkenboutの「Melt Crystallization Technology」Technomic Publishing Co., 1995, p230に記載されている。本発明の好ましい実施形態は、溶解物をかき取り表面熱交換器で処理することにより、シード結晶が形成されると特徴付けられる。
好ましい適用は、摂氏約40~60度、好ましくは約43~50度の範囲の温度で用いられ、及び/又は0.1~12重量%、特に好ましくは1~5重量%の量でシード結晶を含有する、メントール化合物の取り除かれる前の溶解物である。特に好ましい実施形態は、0.1~12重量%のL-メントールのシード結晶を含有する、取り除かれる前の溶解物の使用である。また、摂氏42~43度に冷却されたメントール溶解物を使用することもできる。かき取り表面熱交換器に塊が発生し、コントロールされない状況で取り除かれ、溶融温度が影響されるのを防止するために、熱交換器に例えば熱トレースを取り付けることが望ましい。
本発明の望ましい実施例では、均一な滴下は、いわゆるロートフォーマーによって行われる。ロートフォーマーは、液体生成物が供給される筒状の加熱された内部体と、複数の孔部が形成された外部管とによって構成され、外部管は内部体の周辺を同心に回転し、工程において、スチールベルト冷却機の長さ方向全体に生成物を滴下する。内部体に設置された調整板及びノズルのシステムは、ベルトの長さ方向全体に均一に圧を加え、外部管の全ての孔から生成物が均一に放出されるようにする。ここで、全ての生成物、特に入手可能なペレットの大きさは、ベルトの一端から他端まで均一である。ロートフォーマーの周速度は、好ましくはベルトの速度と同期している:その結果、滴下物は変形することなくベルトに付着する。固形化及び冷却化中に放出される熱は、ステンレスベルトから、ベルトの下部から噴射される冷却水に移動する。水はバットに滞留し、冷却ユニットに移動するため、生成物と接触することは無い。滴下物をスチールベルトに付着させた後、少量の生成物が外部管の孔の外側に付着したままとなる。加熱可能なガイドは、この生成物をロートフォーマーの内部空間に押し付け、生成物の原料と混合し、スチールベルトに再度付着させる。ロートフォーマーの詰まりを防止するために、ここでは、例えば熱循環フードの使用を推奨する。ロートフォーマー及びスチールベルト冷却機の組み合わせは商用販売されている、例えばフェルバッハに所在のSandvik Process Systems GmbHから入手することができる。非常に類似する技術としては、クレーフェルトに所在のKaiser Steelbelt Systems GmbHが販売している、Rollomatが存在する。原理的に適しているものとしては、孔が形成された回転及び振動する板であるが、溶解物の粘度(溶解物に含まれる固形分に相当する)が高くないことが条件となる。
好ましくは、溶解した滴下物は、ロートフォーマーによって冷却ベルトに付着し、好ましくは、冷却ベルトはスチールベルトであり、冷却ベルトは複数の冷却領域を有し、領域毎に温度調節をすることができ、例えば温度は溶融点よりも低い又は凝固点よりも高く、L-メントールの場合は摂氏5度から42度の間で設定される。典型的には、第1及び第2冷却領域の温度が摂氏25~30度の間であり、残りの領域が摂氏15~20度の間である、冷却ベルトである。冷却ベルトは、例えば、長さ約2~20m、幅10~200cmである。冷却ベルトの動作速度は、上述のベルトの形状を考慮し、溶解物の完全結晶化を実現するための冷却時間が維持できるように、有利に調節される。所望の容量によっては、大きいユニットを使用することも当然に可能であり、容積は冷却ベルトの幅に比例し、所用時間は冷却ベルトの長さ及び速度に依拠した結果となる。原則としては、この工程は、システム容量50~1,000kg/h以上のラインでも実施可能である。
その後、固形の清涼化剤は、例えばナイフを用いて、ベルトから取り除かれる。取り除きは、単純に冷却周期の後または補助を用いて、付着時に近づくまで冷却ベルトに滞留した後、適用ポイントの近くで実施される。物質は熟成するまでベルトに滞留し、温度が低い又は熱処理された後の領域に置かれてもよい。
冷却ベルトの代わりに、例えばAndritz Gouda社によって販売されているNL-2740 Waddingxveenというペレット形成装置などの、冷却プレートを使用できる。
上述した工程によって入手できる粒子は、細粒分の含有量が低く、望ましい表面/容積比率を示し、同時にドーム状の滑らかな表面を有するため、流れ込んだ場合の接触面積を最低限とすることができ、摩擦に対する耐性が強く、加えて破損した端部が少ない又は全く存在しない特徴を持つ。
それぞれの場合において得られる凝固したL-メントール、並びに凝固プロセスの完了は、例えばX線回折または粉末回折法など、当業者に公知の方法を用いて確認することができる(例えば、Joel Bernstein,Polymorphism in Molecular Crystals,Oxford University Press 2002,pp. 94-150を参照)。
<標準カートンによる梱包>
本発明の目的において、清涼化剤の充填及びその後の搬送を含めた、通常梱包による保管は、好ましくは、危険物質として取り扱いを必要としない、いわゆる標準カートンで行われる。このような標準カートンは、一重、二重、三重であってよいが、好ましくは一重である。慣例上、このカートンは互いに隣接する蓋部及び底部を有し、約10~25リットル、好ましくは約20~24リットルの容積を有する。慣例上、このカートンは段ボールであり、好ましくはWK-10規格によるグレード1.30cの段ボールであり、端部の耐衝撃性(ECT値)は約4~7kN/m、特に4.5~6.0kN/mである。このようなカートンの破裂強さは、約900~1,000kPaの範囲である。
本発明の目的において、N7形の標準カートンの寸法(高さx長さx幅)は、400mm x 300mm x 200mmが好ましい。
FEFCO(段ボール製造業者のヨーロッパ連合)0201に従って製造された輸送用梱包箱は、隣接する蓋フラップ及び底フラップをそれぞれ有し、殆どの主要のヨーロッパでの貿易商社で求められる要件を満たす。通常のカートンはいろいろなものが混ざった紙原料で製造されていることから、特に安価である。N7形の他の利点は、ヨーロッパパレット及びアメリカパレットの両方において、スペースを無駄にすることなく積み重ねることができる点である。図7は、カートンの例を図示したものである。対応する製品は、例えば(ドイツ)ブレーメンに所在するFriedrich Bahr GmbH & Co.から入手できる。
本発明の最後の対象は、以下の条件下、固形の活性原料からなる冷却物質を梱包する、容積25リットル以下の通常梱包箱である:
(a)梱包箱の全体の容積に対し、50%以下の活性原料が充填されている。
(b)充填された量は10kgを超えない。
<実施例>
<<製造方法の例>>
以下の実施例では、最適な表面積対体積比及び塊状化の性質を有するペレットがどのように生成されるかを特定する。同様に、完全に結晶化された物質の生成を実現するための製造条件を特定することを目的とする。梱包された後の結晶化は防止されるべきである。
<試験のセットアップ及び工程の実施>
図1で示される通り、試験はロートフォーマーを有するスチールベルト冷却機及び上流側のかき取り表面熱交換器で実施される。ここで、符号は以下を示す。
1.反応コンテナ
2.反応ポンプ
3.押し出し機
4.熱交換器
5.バルブ
6.抽出物の再供給
7.ロートフォーマー
8.3箇所の冷却領域(T1、T2、T3)を有する冷却ベルト
9.造粒機
10.受取コンテナ
スチールベルト冷却機で事前に取り除かれた溶解物(例えば、メントールのシード結晶の懸濁物)は、ロートフォーマーによって、事前に冷却されたスチールベルトに付着される。冷却ベルトの長さは12.5mであり、ベルトの幅は600mmである。冷却ベルトは3か所の冷却領域を有し、各領域は他の領域から独立して温度を設定できる。冷却ベルトからの取り除きは、1セットの冷却期間の終了後、または堆積場所の近くにおいてベルト巻戻しの補助によって、ナイフにより行われる。その結果、物質はベルト巻戻しの12.5mにて更に冷却される。冷却ベルトの移動速度(及び冷却ベルトの容量)は、試験時には著しく変更せず、試験時における出力は150~165kg/hの範囲である。入手した物質は、振動スクリーン(Allgaier社、ふるい孔の幅:1.6mm、1.25mm)を使用し、付着した細粒分から分離される。物質の析出温度は、熱電対素線を使用し、Dewar瓶によって測定される。ベルトからの取り除き後の温度変化は、以下において、結晶化後の熱という。スループットはストップウォッチ及び試験運転の中間部分における目盛で特定される。各試験において、約20~30kgのペレットが前留分として取り除かれる。試験中に入手した物質は、PE内部バッグ(圧縮されたメントールのためのシムライズ社規格包装方法)を有するF1段ボール箱に梱包される。
<実施例1>
T1及びT2の開始温度として摂氏30度を設定し、金属ベルトの温度はα変性の凝結温度に近い温度となり(図1を参照)、重なり合う予想外の結晶化が生じた場合に少量のγ変性が予測される。凝結するメントールとの熱交換が低い結果、ペレットの凝結温度は高くなくてはならず、好ましくは、結果としてα変性を形成しなくてはならない。T3の温度は、固形化されたメントールとの熱交換を増加させるために、摂氏15度が選択され、完全な結晶化を実現する。試験条件は、表1に反映した。
Figure 0006998203000008
少量の前留分を取り除いた後、純粋な白色の錠剤が入手できる(図2参照)。ペレットは完全に結晶化されており、ヘラ又はナイフで分離することは難しい。
<実施例2>
冷却ベルトの通過後、ペレットはT2において完全に結晶化していない。T3地点である冷却ベルトの最終地点において、錠剤の上端は若干柔らかく、ナイフでの分離が可能となる。試験条件は表2で表す。錠剤は図3を参照。
Figure 0006998203000009
<実施例3>
試験3において、冷却ベルトの端部のスクレーパーナイフが取り除かれる。ベルト巻戻しは、追加の冷却後領域として使用される。取り除き後のペレットは、固形化しており、完全に結晶化している。試験条件は表3で表す。錠剤は図4を参照。
Figure 0006998203000010
<実施例4>
ペレットは実施例1のものと比較できる。試験条件は表4で表す。ペレットは図5を参照。
Figure 0006998203000011
<実施例5>
実施例5において、冷却ベルトの端部のスクレーパーナイフが取り除かれる。ベルト巻戻しは、追加の冷却後領域として使用される。取り除き後、ペレットは固形化されており、完全に結晶化している。試験条件は表5で表す。錠剤は図5を参照。
Figure 0006998203000012
<実施例6、比較実施例V1の比較>
実施例1を繰り返すが、冷却は、冷却された鋼の表面及び0.3cmの空間を有する、ダブルベルト冷却機で実施する(長さ:12m、幅:35cm)。ダブルベルト冷却機は、3か所の冷却領域を有し(摂氏30度、30度、15度の順で設定)、生成物はフレーク状であり、ナイフによって削り取られる。
実施例1のペレット(直径:5mm)と比較例C1のペレットとを、それぞれ5kg、プラスチック製バッグに充填し、段ボール箱の内部で6週間、摂氏20度の環境下で保管した。結果は表6に示す。
Figure 0006998203000013
<実施例7>
結晶の変形のみが塊状化の傾向を決定付けるものではないことを証明するために、8か月間保存され、α変性で完全に存在している、20kgのL-メントールを、3mmの粉砕孔を有する粉砕機を使用して粉砕し、粉末状の結晶を生成した。実施する際、粉砕工程に伴う温度の上昇は測定されなかった。従って、結晶化粉末は再度保存された。2週間後、粉末は塊状化し、粉末を練り直すことによってのみ分解できた。
上記の例によって、本方法によって入手できる清涼化剤は、従来技術によって製造された製品よりも著しく安定した保管性質を持つことを示す。特に、粒状物質が凝集する性質、並びに昇華する性質が著しく低減する。従って、これまでの要求と比較して、危険物質としての取り扱いを必要としない梱包材料を使用することが可能となることから、望ましい価格設定をすることが可能となる。

Claims (11)

  1. 固形の清涼化剤を容積25リットル以下の梱包箱に入れて、塊状化させることなく保管する方法に関し、
    前記梱包箱は、寸法(高さx長さx幅)は、400mm x 300mm x 200mmを有する標準カートンであり、
    (a)前記清涼化剤は、前記標準カートンの全体の容積に対し、50%以下で充填され、
    (b)充填される量は10kg以下であり、
    前記清涼化剤は、細粒分の比率が5重量%以下であり、フレーク又はペレットの形態で使用され、前記標準カートン高さの半分以下までしか充填されず、
    (i)α-メントール含有量は少なくとも80重量%であり、及び
    (ii)表面積対体積比は2:1/mm以下である、
    固形の清涼化剤を保管する方法。
  2. 前記清涼化剤は、メントール、ラセミ体、メントールメチルエーテル、メントングリセリルアセタール(FEMA GRAS 3807)、メントングリセリルケタール(FEMA GRAS 3808)、メンチルラクテート(FEMA GRAS 3748)、メントールエチレングリコールカーボネート(FEMA GRAS 3805)、メントールプロピレングリコールカーボネート(FEMA GRAS 3806)、メンチル-N-エチルオキサメート、モノメチルサクシネート(FEMA GRAS 3810)、モノメンチルグルタマート(FEMA GRAS 4006)、メントキシ-1,2-プロパンジオール(FEMA GRAS 3784)、メントキシ-2-メチル-1,2-プロパンジオール(FEMA GRAS 3849)、メンタンカルボン酸エステル及びアミドWS-3、WS-4、WS-5、WS-12、WS-14およびWS-30並びにそれらの混合物を含む、請求項1に記載の方法。
  3. メントール化合物が前記清涼化剤として使用される、請求項1又は請求項2に記載の方法。
  4. L-メントール又はラセミ体メントールが前記清涼化剤として使用される、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記清涼化剤のα-メントール含有量は、85~99重量%の範囲である、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記清涼化剤における細粒分の比率が2重量%以下である、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記清涼化剤における表面積対体積の比が1.5:1/mm以下である、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記清涼化剤の表面はドーム状であり、粒子の全体の表面のうちの平面の割合は最大60%である、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記標準カートンは、互いに当接する蓋部と底部とを有する、請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記標準カートンは、WK-10に基づきグレード1.30cを有する段ボールからなる、請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記標準カートンは、端部の耐衝撃性(ECT値)は4~7kN/mの範囲であり、前記カートンの破裂強さは約900~1,000kPaの範囲である、請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の方法。
JP2017522874A 2015-02-19 2016-02-11 清涼化剤を保管する方法 Active JP6998203B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP15155764.2 2015-02-19
EP15155764.2A EP3059009B1 (de) 2015-02-19 2015-02-19 Verfahren zur lagerung von kühlstoffen
PCT/EP2016/052948 WO2016131710A1 (de) 2015-02-19 2016-02-11 Verfahren zur lagerung von kühlstoffen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018509347A JP2018509347A (ja) 2018-04-05
JP6998203B2 true JP6998203B2 (ja) 2022-02-04

Family

ID=52544335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017522874A Active JP6998203B2 (ja) 2015-02-19 2016-02-11 清涼化剤を保管する方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US10589241B2 (ja)
EP (2) EP4015075A1 (ja)
JP (1) JP6998203B2 (ja)
CN (1) CN107073422B (ja)
MY (1) MY187643A (ja)
PL (1) PL3059009T3 (ja)
WO (1) WO2016131710A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9878467B2 (en) * 2015-06-19 2018-01-30 The Procter & Gamble Company Apparatus and process for forming particles
US12162822B2 (en) 2018-08-16 2024-12-10 Basf Se Method for producing menthol particles stabilized against caking, and storage-stable menthol particles and use thereof

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008533260A (ja) 2005-03-16 2008-08-21 シムライズ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンジツト・ゲゼルシヤフト メントール含有固体組成物
WO2010038825A1 (ja) 2008-10-03 2010-04-08 東洋製罐株式会社 パウチ詰め流動性食品の殺菌方法
JP2010529160A (ja) 2007-06-12 2010-08-26 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア メントールフレークおよびその製造方法
WO2012081702A1 (ja) 2010-12-17 2012-06-21 株式会社日本触媒 ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂及びその製造方法
JP2012517993A (ja) 2009-02-17 2012-08-09 長岡実業株式会社 天然l−メントールを生成するための方法及び装置

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3023253A (en) 1960-01-26 1962-02-27 Glidden Co Flaking of menthol
US3064311A (en) 1960-01-26 1962-11-20 Glidden Co Flaking of menthol
US3111127A (en) 1961-06-27 1963-11-19 Brown & Williamson Tobacco Corp Smoking tobacco product and method of making the same
GB1054346A (ja) 1964-10-01 1900-01-01
US4157384A (en) 1972-01-28 1979-06-05 Wilkinson Sword Limited Compositions having a physiological cooling effect
DE2530481C3 (de) 1975-07-09 1980-10-09 Haarmann & Reimer Gmbh, 3450 Holzminden Vorrichtung zum Kristallisieren von Substanzen
DE2608226A1 (de) 1976-02-28 1977-09-08 Haarmann & Reimer Gmbh Mittel mit physiologischer kuehlwirkung
JPS5888334A (ja) 1981-11-20 1983-05-26 Takasago Corp 3−l−メントキシプロパン−1、2−ジオ−ル
DE4226043A1 (de) 1992-08-06 1994-02-10 Haarmann & Reimer Gmbh Mittel mit physiologischem Kühleffekt und für diese Mittel geeignete wirksame Verbindungen
JP3667791B2 (ja) * 1994-07-04 2005-07-06 高砂香料工業株式会社 L−メントール含有粉体
JP3247277B2 (ja) * 1994-07-29 2002-01-15 高砂香料工業株式会社 液状l−n−メントール組成物及びその調製法
US5725865A (en) 1995-08-29 1998-03-10 V. Mane Fils S.A. Coolant compositions
US5843466A (en) 1995-08-29 1998-12-01 V. Mane Fils S.A. Coolant compositions
JP4017758B2 (ja) 1998-08-04 2007-12-05 高砂香料工業株式会社 冷感剤組成物
JP4587549B2 (ja) 2000-10-23 2010-11-24 高砂香料工業株式会社 1−ハロゲノ−3−1−メントキシプロパン−2−オール
JP4723751B2 (ja) 2001-04-23 2011-07-13 高砂香料工業株式会社 3−l−メントキシプロパン−1,2−ジオールの製造方法
US20050013846A1 (en) 2001-11-23 2005-01-20 Pelan Barbara Margaretha Water continuous food product with cooling flavour
US20030161802A1 (en) 2002-02-05 2003-08-28 Flammer Linda J. Anti-dandruff and anti-itch compositions containing sensate and sensate enhancer-containing compounds
DE10224087A1 (de) 2002-05-31 2003-12-11 Symrise Gmbh & Co Kg Kompaktiertes Menthol
WO2006106130A1 (en) 2005-04-06 2006-10-12 Symrise Gmbh & Co. Kg Menthol-containing solids composition
WO2012065635A1 (en) * 2010-11-17 2012-05-24 Sca Packaging Marketing Nv Blank for a high-stacking strength box, and box made thereof
EP3136876B1 (en) * 2014-04-29 2019-01-09 International Flavors & Fragrances Inc. Method for drying reaction flavor mixtures
EP2979751B1 (de) * 2014-07-29 2020-10-28 Symrise AG Verfahren zur herstellung von festen kühlstoffen
DE102014217603A1 (de) * 2014-09-03 2016-03-03 Sandvik Materials Technology Deutschland Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von L-Menthol in fester Form

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008533260A (ja) 2005-03-16 2008-08-21 シムライズ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンジツト・ゲゼルシヤフト メントール含有固体組成物
JP2010529160A (ja) 2007-06-12 2010-08-26 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア メントールフレークおよびその製造方法
WO2010038825A1 (ja) 2008-10-03 2010-04-08 東洋製罐株式会社 パウチ詰め流動性食品の殺菌方法
JP2012517993A (ja) 2009-02-17 2012-08-09 長岡実業株式会社 天然l−メントールを生成するための方法及び装置
WO2012081702A1 (ja) 2010-12-17 2012-06-21 株式会社日本触媒 ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN107073422B (zh) 2021-04-23
CN107073422A (zh) 2017-08-18
EP3059009A1 (de) 2016-08-24
MY187643A (en) 2021-10-06
EP3059009B1 (de) 2022-05-04
PL3059009T3 (pl) 2022-08-16
WO2016131710A1 (de) 2016-08-25
EP4015075A1 (de) 2022-06-22
US10589241B2 (en) 2020-03-17
US20170368521A1 (en) 2017-12-28
JP2018509347A (ja) 2018-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6666329B2 (ja) 固体の清涼化剤の製造方法
JP5421905B2 (ja) メントールフレークおよびその製造方法
JP5269091B2 (ja) 持続的な粉体流動性を示すエチレン尿素
JP6998203B2 (ja) 清涼化剤を保管する方法
CN1169763C (zh) 新戊二醇的终处理的方法
EP2330094B1 (en) Alkali metal cinnamate powder and method for preparation
JPH10114709A (ja) ネオペンチルグリコールヒドロキシピバラート粒体の製造法、これにより得られる粒体、および粒状化装置を用いてこれを粒状化する方法
JP7608326B2 (ja) ケーキングに対して安定化されたメントール粒子を製造する方法並びに保存安定性メントール粒子及びその使用
EP2091907A1 (en) Aluminium trilactate powder and method for preparation
JPH0248291B2 (ja)
JP2005503408A (ja) アジピン酸結晶の製造方法及びそれにより得られる結晶
BRPI0908766B1 (pt) Metal lactate in powder and process for preparation
JP2002535309A (ja) 低粉化性流動性アミノピリジン製品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200817

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210405

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20210412

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20210412

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6998203

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250