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JP6989301B2 - パネル積載ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、パネル積載ユニットに関する。
特許文献1には、複数の建築用パネルが立て置き姿勢で所定方向に並ぶように積載されるパネル積載用ラックが記載されている。
このパネル積載用ラックでは、立て置き姿勢の各建築用パネルの倒れを防止するためと、任意の建築用パネルの抜き出しを可能とするために、下記のような構成とされている。
すなわち、このパネル積載用ラックでは、建築用パネルと交互に並ぶように支柱が設けられ、隣接する支柱間に架け渡されるように上支持部が着脱自在に取り付けられ、各上支持部によって各建築用パネルの上端部が支持されている。
特開2017−52561号公報
ところで、上述した特許文献1に記載のパネル積載用ラックでは、建築用パネルと交互に並ぶ支柱があるため、建築用パネルの積載スペースが狭くなるといった問題や、部品点数が多くなるといった問題がある。
上記事情に鑑みて、本発明は、立て置き姿勢の各建築用パネルの倒れを防止でき、かつ任意の建築用パネルの抜き出しを可能としたうえで、建築用パネルの積載スペースを広く取れ、かつ部品点数を抑えることができるパネル積載ユニットを提案することを、目的とする。
本発明に係る一態様のパネル積載ユニットは、複数の建築用パネルが立て置き姿勢で所定方向に並ぶように積載される。
一態様のパネル積載ユニットは、前記複数の建築用パネルが積載される底部材、及び前記複数の建築用パネルを側方から支えるように前記底部材から上方に突出した側部材を有するラックと、前記複数の建築用パネルのそれぞれの上端部に被せることのできる複数の連結具と、前記側部材に引掛けることのできる引掛け具と、を備える。
前記複数の連結具は、隣接する連結具同士が連結するように構成されている。前記引掛け具は、前記複数の建築用パネルのうちの1つに引掛けることのできる部分をさらに有する。
本発明に係る一態様のパネル積載ユニットは、立て置き姿勢の各建築用パネルの倒れを防止でき、かつ任意の建築用パネルの抜き出しを可能としたうえで、建築用パネルの積載スペースを広く取れ、かつ部品点数を抑えることができる。
図1は、本発明に係る一実施形態のパネル積載ユニットを示す斜視図である。 図2Aは、図1のA−A線における正面断面図であり、図2Bは、図1のB−B線における正面断面図である。 図3は、同上のパネル積載ユニットに積載される建築用パネルを示す正面断面図である。 図4は、同上のパネル積載ユニットの連結具を示す斜視図である。 図5は、同上のパネル積載ユニットの引掛け具を示す斜視図である。 図6A〜Cは、同上のパネル積載ユニットに、複数の建築用パネルを立て置き姿勢で所定方向に並ぶように積載する様子を順に示す正面図である。 図7は、同上のパネル積載ユニットに積載された建築用パネルの一部を取り出す様子を示す正面図である。 図8は、同上のパネル積載ユニットに積載された建築用パネルの一部を取り出す様子を示す正面図である。 図9は、同上のパネル積載ユニットに積載された建築用パネルの一部を取り出す様子を示す正面図である。
以下の実施形態は、パネル積載ユニットに関し、詳しくは、複数の建築用パネルが立て置き姿勢で所定方向に並ぶように積載されるパネル積載ユニットに関する。
(1)パネル積載ユニットの概要
図1、図2A、図2Bに示すように、一実施形態のパネル積載ユニット1(以下、単に「ユニット1」と記載する)は、複数の建築用パネル2(以下、単に「パネル2」と記載する)が立て置き姿勢で所定方向に並ぶように積載されるユニットである。ユニット1には、複数のパネル2とともに、スペーサー3が立て置き姿勢で積載される。
ユニット1は、底部材4、側部材5、下支持部6、複数の連結具7、及び引掛け具8を備える。底部材4と側部材5は、複数のパネル2が積載されるラック9を構成している。以下、複数のパネル2が並ぶ所定方向を方向D1とし、方向D1に対して平面視において直交する水平方向を方向D2とし、方向D1及び方向D2に対して直交する方向を方向D3として、各構成について説明する。方向D3は、上下方向である。
(2)各構成についての説明
(2−1)パネル
まず、パネル2について説明する。
複数のパネル2のそれぞれは、外壁材、屋根材等である。複数のパネル2は、上下の端部同士が互いに接続されるように、建物の躯体に取り付けられる。本実施形態では、複数のパネル2は、互いに同一の形状及び大きさであるが、方向D2の長さが互いに異なってもよい。
パネル2は、方向D2を長手方向とし、方向D3を短手方向とし、方向D1を厚み方向とする平面視略矩形状の板材である。パネル2の方向D2の長さは、例えば、ラック9の方向D2の長さの1〜4倍である。なお、図1では、パネル2として、ラック9と方向D2の長さが同程度のものを図示している。パネル2は、方向D2の中央部分が、ラック9上に積載される。パネル2の方向D2の長さは、例えば、3〜7mである。パネル2の方向D3の長さは、方向D2に亘って一定である。パネル2の上下方向(方向D3)の長さは、ラック9の上下方向の長さよりも短い。
図3に示すように、パネル2は、その下端部に、下方に突出した凸部20と覆い部21を有する。覆い部21は、凸部20に対してパネル厚み方向(方向D1)にずれて位置し、凸部20よりも下方に突出している。パネル2は、その上端部に、上方に開口した凹部22と、パネル厚み方向の内側(方向D1の第二側)に凹んだ凹段部23を有する。パネル2において、凸部20と凹部22のパネル厚み方向(方向D1)の位置は互いに同じであり、覆い部21と凹段部23のパネル厚み方向(方向D1)の位置は互いに同じである。パネル2は、長手方向(方向D2)に亘って、凸部20、覆い部21、凹部22、及び凹段部23を有する。
パネル2は、上下に2枚並べて接続したときに、上側のパネル2の凸部20が、下側のパネル2の凹部22に嵌まり、上側のパネル2の覆い部21が、下側のパネル2の凹段部23内に収まるように構成されている。
パネル2は、2枚の金属板24,25の間に芯材26を挟んだサンドイッチパネルである。金属板24,25のそれぞれは、フラットな金属板をロール加工やプレス加工することによって所望の形状で形成されたものである。フラットな金属板は、厚みが0.27〜1.6mm程度であって、塗装鋼板、亜鉛めっき鋼板、アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板、ガルバリウム鋼板(登録商標)、エスジーエル(登録商標)鋼板等であるが、これに限定されない。
芯材26は、樹脂発泡体または繊維状無機材またはその組み合わせであり、断熱性や耐火性を有する。樹脂発泡体は、例えば、ポリイソシアヌレートフォームやウレタンフォームやフェノールフォームなどである。繊維状無機材は、例えば、ロックウールやグラスウールなどをバインダー等で固めたブロック体を複数並べて1枚の板状に配置したものである。芯材26のうちパネル2の周端部に位置する芯材は、例えば、石膏や珪酸カルシウムなどの耐火性の高い無機材である。
凹部22は、金属板24の上端部を所定形状に折り曲げて形成した第一側壁220と、金属板25の上端部を所定形状に折り曲げて形成した第二側壁221とを含む。側壁220,221のそれぞれの内部は、中空であり、芯材26が充填されていない。第一側壁220は、凹段部23のうち最も凹んだ部分よりも方向D1の第一側に突出している。
凸部20は、金属板24の下側の先端部と、金属板25の下側の先端部と、この間に位置する芯材26とで構成される。覆い部21は、金属板24の一部をU字状に折り曲げて形成され、内部は中空であり、芯材26は充填されていない。凹段部23は、第一側壁220と連続するように、金属板24の一部を折り曲げて形成されている。凹段部23には、躯体にパネル2を取り付けるときに、ねじ、釘等の固定具が打ち込まれる。凹段部23に打ち込まれた固定具の頭部は、凹段部23内に配される覆い部21によって覆い隠される。
パネル2は、金属板24の表面(方向D1の第一側を向く面)に、疵付き防止用のフィルムが貼られている。フィルムは、パネル2を建物の躯体に取り付ける直前や、取り付けた後にパネル2から剥がされる。
パネル2は、ラック9に積載される前に、例えば、平置き姿勢のスペーサー3上に、平置き姿勢で複数積み重なるように配される(図6A参照)。このとき、複数のパネル2のそれぞれは、金属板24が下側(スペーサー3側)を向くように配される。スペーサー3は、スキッド、パレット等である。
(2−2)ラック
続いて、ラック9を構成する底部材4と側部材5について説明する。
図1に示すように、底部材4は、本実施形態では、平面視矩形枠状である。底部材4は、方向D2に互いに離れて位置する第一底枠材40と第二底枠材41と、方向D1に互いに離れて位置する第三底枠材(図示せず)と第四底枠材42とを含む。第一底枠材40の方向D1の第一端部(第一側の端部)と第二底枠材41の方向D1の第一端部の間に第三底枠材が介在する。第一底枠材40の方向D1の第二端部(第二側の端部)と第二底枠材41の方向D1の第二端部の間に第四底枠材42が介在する。第一底枠材40、第二底枠材41、第三底枠材、及び第四底枠材42は、長手方向の端部同士が固定されている。
側部材5は、底部材4の方向D1の第一端部から上方に突出している。本実施形態では、側部材5は、側面視にて(方向D1に視て)下向きに開口した略U字状である。側部材5は、第一底枠材40の方向D1の第一端部に垂直に設けられた第一側枠材50と、第二底枠材41の方向D1の第一端部に垂直に設けられた第二側枠材51と、第一側枠材50と第二側枠材51の上端部間に介在する横架材52とを有する。
第一底枠材40、第二底枠材41、第三底枠材、第四底枠材42、第一側枠材50、第二側枠材51、及び横架材52のそれぞれは、例えば、角形鋼管である。
第一底枠材40と第二底枠材41の方向D1の第二端部の開口は、閉塞部材43で閉塞されており、閉塞部材43には、クレーン等の吊り上げ装置に接続される接続部44が設けられている。第一側枠材50と第二側枠材51の上端部の開口は、閉塞部材53によって閉塞されており、閉塞部材53には、クレーン等の吊り上げ装置に接続される接続部54が設けられている。
接続部44,54は、本実施形態では、ねじの頭部がリング形状に設けられたアイボルトである。なお、接続部44,54は、アイボルトに限らず、従来周知のその他の接続用の部材や、枠材40,41,50,51に設けられた貫通孔でもよい。
底部材4と側部材5で構成されるラック9は、複数のパネル2を積載した状態で、クレーン等の吊り上げ装置を用いて、複数のパネル2ごと回転させることが可能である。
(2−3)下支持部
下支持部6は、底部材4に設けられ、各パネル2の下端部を支持するように構成されている。本実施形態では、下支持部6は、底部材4とは別体の部材であり、複数のパネル2の下端部をそれぞれ支持するように構成された複数の支持部材60で構成される。
支持部材60は、外形状が直方体状であり、方向D2が長手方向である。支持部材60は、例えば、発泡スチロール製のブロック体である。なお、支持部材60は、ゴム、プラスチック等で形成されたブロック体であってもよいし、金属製の角筒状のものであってもよい。支持部材60の方向D2の長さは、底枠材40,41の方向D2の長さよりも長い。
支持部材60は、第一底枠材40上と、第二底枠材41上にそれぞれ、積載されるパネル2の数と同数配される。これにより、各パネル2の下端部の覆い部21が、底枠材40,41に接触して潰れることを防ぐことができる。
(2−4)連結具
複数の連結具7は、複数のパネル2のそれぞれの上端部に被せることが可能な形状に設けられている。複数の連結具7は、複数のパネル2の上端部上に、方向D1に列をなして並ぶように装着される。複数の連結具7のそれぞれは、金属板を折り曲げ加工するなどして形成される。複数の連結具7は、隣接する連結具7,7同士が、連結するように構成されている。複数の連結具7は、形状及び寸法が互いに同一である。
図2A、図4に示すように、連結具7は、パネル2の上端部(側壁220,221の上面)に載せることのできる矩形板状の載せ部70と、載せ部70の方向D1の第一端部(第一側の端部)に設けられた差込部71と、載せ部70の方向D1の第二端部(第二側の端部)に設けられた差込溝72と、を含む。差込溝72は、上方に向けて開口している。
差込部71は、載せ部70の方向D1の第一端部から下方に突出した第一突片73で構成される。差込溝72は、載せ部70の方向D1の第二端部から下方に突出した第二突片74と、第二突片74の先端部(下端部)から上方に折り返された折り返し片75とで構成される。第二突片74と折り返し片75は、弧状の湾曲部76を介して連続している。
第一突片73、第二突片74、及び折り返し片75のそれぞれは、矩形板状である。突片73,74の方向D3の長さは、互いに同じである。折り返し片75の方向D3の長さは、第二突片74の方向D3の長さよりも若干短い。連結具7は、方向D2に亘って断面形状が一定である。
各連結具7は、載せ部70が、パネル2の第一側壁220と第二側壁221の上に架け渡されるように載せられ、差込部71(第一突片73)がパネル2の上端部の方向D1の第一側に配され、差込溝72がパネル2の上端部の方向D1の第二側に配される。
方向D1に隣接する2つの連結具7,7は、方向D1の第一側に位置する連結具7の差込溝72に、方向D1の第二側に位置する連結具7の差込部71(第一突片73)が差し込まれることで、互いに連結する。この連結された部分は、方向D1に隣接する2つのパネル2の上端部間に形成される隙間S1に収められる。隙間S1は、方向D1に隣接する2つのパネル2のうちの一方のパネル2の凹段部23と、これに対向する他方のパネル2の上端部との間に形成される。
連結状態にある2つの連結具7では、方向D1の第二側に位置する連結具7を、方向D1の第一側に位置する連結具7によって支持可能である。複数の連結具7は、互いに連結した状態で一体化されるため、方向D1の第一端部に位置する1つの連結具7を持ち上げることで、複数の連結具7全体を、各パネル2の上端部から取り外すことも可能である。
(2−5)引掛け具
図1、図2A、図5に示すように、引掛け具8は、側部材5に引掛けることができる部分(第一引掛け部80)と、複数のパネル2のうちの1つに引掛けることのできる部分(第二引掛け部81)を有する。引掛け具8は、金属板を折り曲げ加工するなどして形成される。
本実施形態では、ユニット1は、引掛け具8を2つ備える。2つの引掛け具8のうちの一方は、側部材5の第一側枠材50に引掛けられ、他方は側部材5の第二側枠材51に引掛けられる。2つの引掛け具8は、形状及び寸法が互いに同一である。以下では、側部材5の第二側枠材51に引掛けることのできる引掛け具8について説明する。
第一引掛け部80は、第二側枠材51を方向D1の両側から挟み込む形状であり、平面視U字状である。第二引掛け部81は、第一引掛け部80と一体であり、正面視L字状である。
第一引掛け部80は、各々が矩形板状の、第一板部82、第二板部83、及び第三板部84で構成される。第一板部82は、第二側枠材51の方向D2の第一側を向く面に対して平行である。第二板部83は、第一板部82の方向D1の第一端部(第一側の端部)から方向D2の第二側に向けて直角に延長されている。第三板部84は、第一板部82の方向D1の第二端部(第二側の端部)から方向D2の第二側に向けて直角に延長されている。第一引掛け部80は、方向D2の第二側に開口している。
第二引掛け部81は、各々が矩形板状の、第四板部85及び第五板部86で構成される。第四板部85は、第三板部84の下端から方向D1の第二側に向けて直角に延長されている。第五板部86は、第四板部85の方向D1の第二端部(第二側の端部)から下方に向けて直角に延長されている。
引掛け具8は、第一引掛け部80が第二側枠材51の上端部に引掛り、第二引掛け部81が、複数のパネル2のうち方向D1の第一側の端部に位置するパネル2の上端部(第二側壁221よりも下方の部位)に方向D1の第二側から引掛るように、装着される(図2B参照)。
(3)パネルの積載方法
続いて、本実施形態のユニット1に、複数のパネル2を立て置き姿勢で並ぶように積載する方法の一例について説明する。
まず、図6Aに示すように、側部材5が底に位置する第一姿勢に、ラック9を設置する。次いで、スペーサー3とその上に平置き姿勢で積層された複数のパネル2を、側部材5上に載せる。このとき、スペーサー3は、側部材5の第一側枠材50と第二側枠材51に亘るように、側部材5上に載せられる。スペーサー3上では、複数のパネル2は、凸部20と覆い部21を有する側の端部が、底部材4に対向して位置するように、積み重なっている。
次いで、図6Bに示すように、各パネル2の凸部20と覆い部21を有する側の端部に、支持部材60を取り付け、各パネル2と底部材4との間に、支持部材60を介在させる。このとき、支持部材60は、各パネル2の凸部20と覆い部21を有する側の端部のうち、底部材4の第一底枠材40に対向する部分と、第二底枠材41に対向する部分にそれぞれ、1つずつ取り付ける。
次いで、図6Cに示すように、ラック9の接続部44,54に連結した吊り上げ装置によって、ラック9を、底部材4が底に位置する第二姿勢へと回転させる。ラック9が第二姿勢にあるとき、各パネル2は、支持部材60を介して底部材4上に立て置かれる。ラック9上では、スペーサー3は側部材5に接し、スペーサー3と複数のパネル2は、方向D1に隣接するもの同士が接する。
次いで、図1、図2Aに示すように、各パネル2の上端部に連結具7を被せて取り付ける。各パネル2に取り付ける連結具7の数は、各パネル2の方向D2の長さに対応して、適宜選択可能であるが、例えば、2つである。
連結具7の各パネル2への取り付けは、方向D1の第一端部(第一側の端部)に位置するパネル2から、その方向D1の第二側に隣接するパネル2へと順に行う。方向D1に隣接する連結具7同士は、方向D1の第一側に位置する連結具7の差込溝72に、方向D1の第二側に位置する連結具7の差込部71が上方から差し込まれることによって、互いに連結される。
互いに連結された複数の連結具7は、複数のパネル2の上に、方向D1に沿って列をなすように並んで位置する。本実施形態では、複数のパネル2の上には、互いに連結された複数の連結具7で構成される連結具ユニットが、2列配される。
次いで、側部材5と、複数のパネル2のうち方向D1の第一端部に位置するパネル2の上端部とに、引掛け具8が引掛けられる。本実施形態では、側部材5の第一側枠材50と、側部材5の第二側枠材51にそれぞれ、引掛け具8が1つずつ引掛けられる。したがって、複数のパネル2のうち方向D1の第一端部に位置するパネル2の上端部には、計2つの引掛け具8が引掛けられる。
ラック9上の、立て置き姿勢の複数のパネル2は、互いに連結された複数の連結具7によって、上端部が支持され、かつ、複数のパネル2のうち方向D1の第一端部に位置するパネル2が、引掛け具8を介して側部材5に引掛けられることで、倒れが抑制される。
(4)パネルの抜き出し方法
続いて、ラック9上の立て置き姿勢の複数のパネル2から、任意のパネル2を抜き出す方法について説明する。
まず、図7に示すように、抜き出すパネル2の上端部から、連結具7を取り外す。ここで、連結具7は、パネル2上を方向D2の第一側または第二側にスライド移動させ、方向D1の両側に隣接する2つの連結具7に対して、平面視において方向D2に重ならない位置まで移動させることで、上方に取り外し可能となる(図1参照)。
次いで、図8に示すように、連結具7による上端部の支持が解除されたパネル2を、上方に抜き出す。パネル2の抜き出しは、パネル2の上端部の凹部22に引掛けることのできる吊り金具と、これに連結されたクレーン等の吊り上げ装置を用いて行われる。
次いで、図9に示すように、取り外した連結具7を、元の箇所に取り付ける。このとき、連結具7は、方向D1の両側に隣接する2つの連結具7に対して、平面視において方向D2に重ならない位置から重なる位置へと、方向D2にスライド移動させることで、連結させることができる。このようにして取り付けられた連結具7は、パネル2の上端部に被さっていないものの、方向D1の第一側に隣接する他の連結具7によって下方から支えられて、上下位置が決まる。
このように、任意のパネル2を取り外した後でも、一旦取り外した連結具7を、方向D1の両側に隣接する2つの連結具7に対して連結することによって、パネル2の無いスペースに向けて、隣接するパネル2が倒れることを抑制できる。
(5)変形例
続いて、上述した実施形態のユニット1の変形例について説明する。
底部材4の形状は、平面視矩形枠状に限らず、矩形板状等のその他の形状であってもよい。また、側部材5の形状は、側面視にて(方向D1に視て)略U字状に限らず、矩形板状等のその他の形状であってもよい。
また、ラック9は、第一姿勢から第二姿勢へと回転させて用いなくてもよく、つまり、複数のパネル2が立て置き姿勢で積載される第二姿勢だけで用いてもよい。この場合、側部材5が設けられる位置は、底部材4のうち方向D1の第一端部以外の他の部分であってもよい。
下支持部6は、底部材4とは別体の複数の支持部材60で構成されなくてもよく、例えば、底部材4の一部で構成されてもよい。この場合、底部材4には、例えば、各パネル2の覆い部21がそれぞれ収まる複数の切欠きが設けられ、隣接する切欠き間の部分が凸部20を受ける受け面となる。なお、下支持部6は、底部材4とは別体の複数の支持部材60が互いに一体に設けられたものであってもよい。
各連結具7の形状は、図4に示す形状に限らず、他の形状であってもよい。
引掛け具8の形状は、図5に示す形状に限らず、その他の形状であってもよい。例えば、第一引掛け部80の開口方向は、方向D2の第一側であってもよい。また、第二引掛け部81は、パネル2の第一側壁220や第二側壁221に引っ掛かるように設けられてもよい。
複数の連結具7と引掛け具8を取り付ける順序は、どちらが先であってもよい。また、複数の連結具7の取り付けの途中に、引掛け具8を取り付けてもよい。
複数の連結具7と引掛け具8は、側部材5上にスペーサー3を介して平置き姿勢で積み重なった状態にあるときの各パネル2に対して取り付けてもよい。この場合、ラック9の回転時の各パネル2の倒れも抑制することができる。
ラック9上に立て置き姿勢で複数のパネル2を積載する方法としては、上述した平置き姿勢の複数のパネル2をラック9ごと回転させる方法に限らず、立て置き姿勢のパネル2を1つずつ、立て置き姿勢のスペーサー3とともに、第二姿勢にあるラック9の底部材4上に積載してもよい。
(6)作用効果
以上説明した一実施形態のユニット1から明らかなように、第一の態様のユニット1は、下記の第一の特徴を備える。
すなわち、第一の態様のユニット1には、複数のパネル2が立て置き姿勢で所定方向に並ぶように積載される。ユニット1は、複数のパネル2が積載される底部材4、及び複数のパネル2を側方から支えるように底部材4から上方に突出した側部材5を有するラック9を備える。ユニット1はさらに、複数のパネル2のそれぞれの上端部に被せることのできる複数の連結具7と、側部材5に引掛けることのできる引掛け具8を備える。
複数の連結具7は、隣接する連結具7同士が連結するように構成されている。引掛け具8は、複数のパネル2のうちの1つに引掛けることのできる部分をさらに有する。
上記の第一の特徴を有することで、第一の態様のユニット1では、立て置き姿勢で所定方向に並ぶ複数のパネル2のうちの1つを、引掛け具8を介して側部材5に対して位置決めすることができる。そして、第一の態様のユニット1では、側部材5に対して位置決めされたパネル2と、残りのパネル2とを、それぞれの上端部に被さった連結具7同士を連結することによって、複数のパネル2を側部材5に対して位置決めすることができ、立て置き姿勢の各パネル2の倒れを抑制することができる。
また、第一の態様のユニット1では、抜き出したいパネル2の上端部に被さった連結具7を取り外すことで、そのパネル2を抜き出すことができ、抜き出した後に、連結具7を元の箇所に戻して、隣接する他の連結具7と連結することができる。これにより、第一の態様のユニット1では、複数のパネル2のうちの一部を抜き出した後も、複数の連結具7によって残ったパネル2の上端部の位置決めを行うことができ、抜き出しにより形成されるスペースに、他のパネル2が倒れ込むことを抑制できる。
さらに、第一の態様のユニット1では、パネル2間に従来例のような支柱を配するためのスペースが不要であるため、パネル2の積載スペースを広く取ることができ、また、複数の支柱が不要となることで、部品点数を抑えることができる。
また、第二の態様のユニット1では、上記の第一の特徴に加えて、下記の第二の特徴を備える。
すなわち、第二の態様のユニット1では、複数の連結具7のそれぞれは、載せ部70と、差込部71と、差込溝72とを含む。載せ部70は、各パネル2の上端部に載せることができる。差込部71は、載せ部70の前記所定方向の第一端部に設けられる。差込溝72は、載せ部70の前記所定方向の第二端部に設けられる。
隣接する連結具7は、一方の連結具7の差込部71が、他方の連結具7の差込溝72に差し込まれることで、互いに連結される。
上記の第二の特徴を備えることで、第二の態様のユニット1では、隣接する連結具7同士の連結と連結解除を、差込溝72への差込部71の抜き差しにより簡単に行うことができる。
また、第三の態様のユニット1は、上記の第一及び第二の特徴に加えて、下記の第三の特徴をさらに備える。
すなわち、第三の態様のユニット1では、差込部71は、載せ部70の前記第一端部から下方に突出した第一突片73で構成される。差込溝72は、載せ部70の前記第二端部から下方に突出した第二突片74と、この第二突片74の先端部から上方に折り返された折り返し片75とで構成される。
上記の第三の態様のユニット1では、連結具7の差込部71と差込溝72のそれぞれを、簡易な構造とすることができる。
以上、本発明を添付図面に示す形態に基づいて説明したが、本発明は上記の形態に限定されるものではなく、本発明の意図する範囲内であれば、適宜の設計変更が可能である。
1 パネル積載ユニット
2 建築用パネル
4 底部材
5 側部材
7 連結具
70 載せ部
71 差込部
72 差込溝
73 第一突片
74 第二突片
75 折り返し片
8 引掛け具
9 ラック

Claims (2)

  1. 複数の建築用パネルが立て置き姿勢で所定方向に並ぶように積載されるパネル積載ユニットであって、
    前記複数の建築用パネルが積載される底部材、及び前記複数の建築用パネルを側方から支えるように前記底部材から上方に突出した側部材を有するラックと、
    前記複数の建築用パネルのそれぞれの上端部に被せることのできる複数の連結具と、
    前記側部材に引掛けることのできる引掛け具と、を備え、
    前記複数の連結具は、隣接する連結具同士が連結するように構成され、
    前記引掛け具は、前記複数の建築用パネルのうちの1つに引掛けることのできる部分をさらに有し、
    前記複数の連結具のそれぞれは、
    各建築用パネルの上端部に載せることのできる載せ部と、前記載せ部の前記所定方向の第一端部に設けられた差込部と、前記載せ部の前記所定方向の第二端部に設けられた差込溝と、を含み、
    前記隣接する連結具は、一方の連結具の前記差込部が、他方の連結具の前記差込溝に差し込まれることで、互いに連結されることを特徴とするパネル積載ユニット。
  2. 前記差込部は、前記載せ部の前記第一端部から下方に突出した第一突片で構成され、
    前記差込溝は、前記載せ部の前記第二端部から下方に突出した第二突片と、この第二突片の先端部から上方に折り返された折り返し片とで構成されることを特徴とする請求項1に記載のパネル積載ユニット
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