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JP6970339B2 - 半導体集積回路、ペースメーカパルス検出装置及びペースメーカパルス検出方法 - Google Patents

半導体集積回路、ペースメーカパルス検出装置及びペースメーカパルス検出方法 Download PDF

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Description

本発明は、半導体集積回路、ペースメーカパルス検出装置及びペースメーカパルス検出方法に関する。
ペースメーカが植え込まれた患者の心電図を測定する際、ペースメーカが正常に動作しているかを知るため、心電波形に重畳されたペースメーカのパルス信号(以下ペースメーカパルスという)を検出することが行われている。
ペースメーカパルスは、心電波形より高い周波数成分を有するために、心電波形をAD(Analog to Digital)変換する際のサンプリング周波数を上げることで検出精度を向上する手法がある。しかしサンプリング周波数を上げると、消費電力が増加してしまう。そこで従来、心電波形を検出する回路とは別に、周波数成分の高いペースメーカパルス以外は遮断するハイパスフィルタを用いた専用回路を用いて、ペースメーカパルスを検出することが行われている。
実開昭60−180406号公報 特開平4−336032号公報 特開2009−240623号公報
ところで、ペースメーカの進化に伴い、ペースメーカパルスの微小化が進んでいる。このような状況において、ハイパスフィルタで心電波形を遮断する度合いを高めて誤検出を防ぐために遮断周波数を高くした場合、微小なペースメーカパルスの高さや幅がさらに小さくなり、ペースメーカパルスを検出できなくなる可能性がある。また、遮断周波数を低くした場合、心電波形をハイパスフィルタで十分遮断することができなくなり、心電波形の一部がペースメーカパルスであると誤検出される可能性がある。したがって、ペースメーカパルスの検出精度を向上させることが課題である。
1つの実施態様では、ペースメーカのパルス信号が重畳された心電波形を取得する取得回路と、前記心電波形に対して、制御信号に基づいて決定される遮断周波数によるフィルタ処理を行い、前記フィルタ処理の結果に基づいて、前記パルス信号を検出する第1の検出回路と、前記取得回路が取得した前記心電波形からQRS波の発生開始タイミングを複数回検出するとともに、QRS幅を検出し、複数回検出した前記発生開始タイミングに基づいて、前記QRS波の予測発生開始タイミングを決定し、前記予測発生開始タイミングから前記QRS幅に基づいた期間、前記遮断周波数を第1の値から第2の値に高くすることを指示する前記制御信号を前記第1の検出回路に供給する制御回路と、を有する半導体集積回路が提供される。
ペースメーカパルスの検出精度を向上できる。
第1の実施の形態のペースメーカパルス検出装置及び半導体集積回路の一例を示す図である。 一律にフィルタ処理の遮断周波数を比較的低くした場合に生じる誤検出の発生例を示す図である。 第2の実施の形態のペースメーカパルス検出装置及び半導体集積回路の一例を示す図である。 ペースメーカパルスの検出処理の一例の流れを示すフローチャートである。 心電波形とペースメーカパルスの情報の送信処理の一例の流れを示す図である。 第3の実施の形態のペースメーカパルス検出装置及び半導体集積回路の一例を示す図である。
以下、発明を実施するための形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、第1の実施の形態のペースメーカパルス検出装置及び半導体集積回路の一例を示す図である。
ペースメーカパルス検出装置10は、ペースメーカが植え込まれた患者の体に張り付けられた複数の電極から心電波形(ペースメーカパルスが重畳されている)を取得し、ペースメーカパルスを検出する装置である。図1には、心電波形15の一例が示されている。心電波形15において、パルス15a1,15a2,15a3,15a4が、ペースメーカパルスである。なお、心電波形15は、Q波、R波、S波と名付けられた複数の波を含む。なお、Q波とR波とS波は、まとめてQRS波と呼ばれる。図1に示すように、QRS波は、ペースメーカパルスが契機となって、ペースメーカパルスの発生直後に発生している。
なお、図1では、患者の体に張り付けられた電極などについては図示が省略されている。
ペースメーカパルス検出装置10は、半導体集積回路10aと通信処理回路10bを有する。
半導体集積回路10aは、取得回路10a1、検出回路10a2、制御回路10a3、記憶回路10a4を有する。
取得回路10a1は、上記のような心電波形15を取得する。取得回路10a1は、たとえば、入力バッファ回路などである。
検出回路10a2は、取得した心電波形15に対して、制御回路10a3から供給される後述の制御信号に基づいて決定される遮断周波数によるフィルタ処理を行い、そのフィルタ処理の結果に基づいて、ペースメーカパルスを検出する。検出回路10a2は、たとえば、ハイパスフィルタ、コンパレータ、カウンタなどを用いて実現される(これらの回路を用いた例については第2の実施の形態で説明する)。
制御回路10a3は、取得回路10a1が取得した心電波形15からQRS波の発生開始タイミングを複数回検出するとともに、QRS幅を検出する。なお、心電波形15は、増幅処理やAD変換処理が施されてから制御回路10a3にデジタル値として供給されるが、図1では増幅器などの図示は省略されている。QRS波の発生開始タイミングは、Q波の発生開始タイミング(または、Q波が検出されるタイミング)である。QRS幅は、Q波の発生開始タイミングから、S波の発生終了タイミングまでの期間を示す。なお、QRS幅を、Q波が検出されるタイミングから、S波が検出されるタイミングまでの期間としてもよい。
また、制御回路10a3は、複数回検出したQRS波の発生開始タイミングに基づいて、QRS波の予測発生開始タイミングを決定する。そして、制御回路10a3は、予測発生開始タイミングからQRS幅に基づいた期間、遮断周波数を第1の値から第2の値に高くすることを指示する制御信号を検出回路10a2に供給する。第1の値は、たとえば、遮断周波数の初期値であり、ペースメーカパルス以外に、R波のような比較的高い周波数の波についても通過させるような比較的低い遮断周波数である。第2の値は、R波のような比較的高い周波数の波についても遮断するような高い遮断周波数である。
制御回路10a3は、たとえば、CPU(Central Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor)などのプロセッサまたは複数のプロセッサの集合(マルチプロセッサと呼ばれる場合もある)である。ただし、制御回路10a3は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの特定用途の電子回路を含んでもよい。制御回路10a3は、記憶回路10a4に記憶された各種のデータを用いて、記憶回路10a4に記憶されたプログラムを実行する。
記憶回路10a4は、たとえば、RAM(Random Access Memory)などの揮発性の記憶装置と、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などの不揮発性の記憶装置を含む。たとえば、不揮発性の記憶装置に記憶されたプログラムが、制御回路10a3の制御に基づいて、揮発性の記憶装置に展開されて実行される。プログラムは、心電波形の特性からQRS波の発生開始タイミングやQRS幅を検出する処理、遮断周波数を制御する処理、通信処理回路10bを制御する処理などを実行するプログラムを含む。
通信処理回路10bは、ペースメーカパルス検出装置10の外部の装置との間で有線または無線通信により情報の送受信を行う。図1では、通信処理回路10bが表示装置11(たとえば、タブレット端末)に対して、心電波形や検出されたペースメーカパルスの情報を無線通信により送信する例が示されている。
なお、複数種類の心電波形が取得される場合、何れか一種類の心電波形を選択して検出回路10a2や制御回路10a3に供給する回路が設けられるが、図1では説明を簡略化するために図示が省略されている。その回路については、第2の実施の形態以降で説明する。
以下、第1の実施の形態のペースメーカパルス検出装置10及び半導体集積回路10aの動作の一例を説明する。
取得回路10a1が図1に示すような心電波形15を取得すると、制御回路10a3は、QRS波の発生開始タイミングを複数回検出するとともに、QRS幅を検出する。制御回路10a3は、たとえば、タイミングt1において、QRS波の発生開始タイミングを検出し、S波の発生終了タイミングであるタイミングt2において、タイミングt1からタイミングt2までの期間を算出することでQRS幅を検出する。同様に、制御回路10a3は、タイミングt3において、QRS波の発生開始タイミングを検出し、S波の発生終了タイミングであるタイミングt4において、QRS幅を検出する。
ここで、制御回路10a3は、たとえば、今回のQRS波の発生開始タイミング(タイミングt3)と、前回のQRS波の発生開始タイミング(タイミングt1)から、次回のQRS波の発生開始タイミング(予測発生開始タイミング)を決定する。制御回路10a3は、タイミングt1からタイミングt3までの時間(以下QQ間隔という)を、タイミングt3に加えることで、予測発生開始タイミングを決定する。図1の例では、タイミングt5が次回のQRS波の予測発生開始タイミングとして決定されている。
また、制御回路10a3は、タイミングt5から、検出されたQRS幅の期間が経過するタイミングt6までの間、QRS幅の期間以外の期間の遮断周波数fcとして予め設定された値よりも高くすることを指示する制御信号を検出回路10a2に供給する。
なお、制御回路10a3は、図1の左から3つめのQRS波についての、実際の発生開始タイミングも検出しており(図1の例では、予測発生開始タイミングと同じとしている)、次回のQRS波の予測発生開始タイミングを決定する。図1の例では、タイミングt7が次回のQRS波の予測発生開始タイミングとして決定されている。
また、制御回路10a3は、図1の左から3つ目のQRS波についてのQRS幅も検出する。
制御回路10a3は、タイミングt6以降は、タイミングt7まで、遮断周波数fcとして、QRS幅の期間の値よりも低くすることを指示する制御信号を検出回路10a2に供給する。
検出回路10a2は、上記のような制御信号に基づいて、遮断周波数fcを可変して、心電波形に対してフィルタ処理を行い、ペースメーカパルスを検出する。検出回路10a2は、たとえば、ペースメーカパルスを検出するたびに、制御回路10a3に、その旨を通知する。
制御回路10a3は、心電波形や検出されたペースメーカパルスの情報を通信処理回路10bに供給する。通信処理回路10bは、表示装置11に対して、たとえば、リアルタイムで、心電波形や検出されたペースメーカパルスの情報を送信する。表示装置11の画面には、たとえば、図1に示すように心電波形や検出されたペースメーカパルス(図1ではPMPと表記されている)が表示される。
図2は、一律にフィルタ処理の遮断周波数を比較的低くした場合に生じる誤検出の発生例を示す図である。
一律にフィルタ処理の遮断周波数を比較的低くした場合、図2に示すように、正しいペースメーカパルスだけでなく、R波についてもペースメーカパルスであると誤検出される可能性がある。
しかし、第1の実施の形態のペースメーカパルス検出装置10及び半導体集積回路10aによれば、上記のように、QRS波が発生している期間では、検出回路10a2におけるフィルタ処理の遮断周波数が高くなる。そのため、周波数成分が比較的高いR波のような波についてもフィルタ処理後の振幅がより小さくなり、ペースメーカパルスであると誤検出されることが抑制される。
また、QRS波が発生していない期間では、検出回路10a2におけるフィルタ処理の遮断周波数が低くなるため、ペースメーカパルスが微小なものであっても検出できなくなることが抑制される。
したがって、第1の実施の形態のペースメーカパルス検出装置10及び半導体集積回路10aによれば、ペースメーカパルスの検出精度を向上できる。
また、直前のQRS波の発生開始タイミングやQRS幅の検出結果に基づいて直後のQRS波の予測発生開始タイミングや使用するQRS幅を決定することで、遮断周波数をより適切なタイミングで制御でき、ペースメーカパルスの検出精度をさらに向上できる。
なお、制御回路10a3は、複数回のQQ間隔の検出結果の平均値を求めて、その平均値を用いてQRS波の予測発生開始タイミングを決定してもよい。また、制御回路10a3は、複数回のQRS幅の検出結果の平均値を求めて、その平均値で表される期間に遮断周波数を高くするようにしてもよい。
(第2の実施の形態)
図3は、第2の実施の形態のペースメーカパルス検出装置及び半導体集積回路の一例を示す図である。
第2の実施の形態のペースメーカパルス検出装置20は、ペースメーカが植え込まれた患者の体に張り付けられた、たとえば、10個の電極に電気的に接続される入力端子21a,21b,…,21j、半導体集積回路22、無線通信回路23を有する。
10個の電極を用いた標準12誘導法では、患者の四肢に1つずつ装着した4個の電極と、胸部に装着した6個の電極を用いて、所定の2つの電極間の電位差が12通り測定される。これにより、12種類の心電波形が得られる。なお、電極数は、10個に限定されるわけではなく、10個より少なくても多くてもよい。少なくとも一種類の心電波形が取得できればよい。
半導体集積回路22は、入力バッファ回路22a、誘導切替回路22b、アンプ22c、AD変換回路(図3では“ADC”と表記されている)22d、検出回路22eを有する。さらに半導体集積回路22は、CPU22f、RAM22g、ROM22h、インターフェース回路(図3では、“I/F”と表記されている)22i、バス22jを有する。
入力バッファ回路22aは、入力端子21a〜21jから入力される複数種類の心電波形を取得し、保持する。10個の電極を用いた標準12誘導法による測定が行われる場合、入力バッファ回路22aは、12種類の心電波形を取得する。
誘導切替回路22bは、CPU22fによる制御に基づいて、入力バッファ回路22aが取得した複数種類の心電波形の何れか一種類を選択して出力する。
アンプ22cは、誘導切替回路22bが出力した心電波形を増幅して出力する。
AD変換回路22dは、アンプ22cが出力した心電波形をデジタル値に変換して出力する。
検出回路22eは、誘導切替回路22bが出力した心電波形に重畳されたペースメーカパルスを検出する。検出回路22eは、アンプ22e1、ハイパスフィルタ22e2、比較部22e3、パルス幅検出部22e4、決定部22e5を有する。
アンプ22e1は、誘導切替回路22bが出力した心電波形を増幅して出力する。
ハイパスフィルタ22e2は、可変容量素子22e21と可変抵抗素子22e22とを有し、アンプ22e1が出力する心電波形に対して、可変容量素子22e21の容量値と可変抵抗素子22e22の抵抗値によって決まる遮断周波数でフィルタ処理を行う。上記容量値と抵抗値は、CPU22fによって調整される。
比較部22e3は、DA(Digital to Analog)変換回路(図3ではDACと表記されている)22e31と比較器22e32とを有する。DA変換回路22e31は、CPU22fから供給されるデジタル値である閾値をアナログ値に変換する。比較器22e32は、アナログ値に変換された閾値と、ハイパスフィルタ22e2の出力信号とを比較し、ハイパスフィルタ22e2の出力信号が、閾値以上の場合に1を出力し、閾値よりも小さい場合に0を出力する。閾値の大きさは、ペースメーカパルスの検出結果に応じて、変更可能である。このような比較部22e3を設けることで、閾値以上にならないフィルタ処理後の心電波形の影響を除去できる。
パルス幅検出部22e4は、比較部22e3の出力信号のパルス幅を検出する。パルス幅は、ハイパスフィルタ22e2の出力信号が、閾値以上である期間を表す。
パルス幅検出部22e4は、立ち上がり検出回路22e41、立ち下がり検出回路22e42、カウンタ22e43を有する。立ち上がり検出回路22e41は、比較部22e3の出力信号が0から1に変化したときに、立ち上がりを検出した旨を示す信号を出力する。立ち下がり検出回路22e42は、比較部22e3の出力信号が1から0に変化したときに、立ち下がりを検出した旨を示す信号を出力する。カウンタ22e43には、図示しないクロック信号が供給される。そして、カウンタ22e43は、立ち上がり検出回路22e41により立ち上がりが検出されたときから、立ち下がり検出回路22e42により立ち下がりが検出されるまでのクロック数をカウントし、カウント値をパルス幅として出力する。
決定部22e5は、パルス幅検出部22e4が出力するパルス幅が、CPU22fから供給されるパルス幅の上限値と下限値との範囲内である場合に、ペースメーカパルスを検出した旨を示す信号を出力する。決定部22e5は、比較器22e51,22e52、AND(論理積)回路22e53を有する。比較器22e51は、パルス幅検出部22e4が出力するパルス幅と、CPU22fから供給されるパルス幅の上限値とを比較し、パルス幅が上限値以下の場合には1を出力し、上限値を超える場合には0を出力する。比較器22e52は、パルス幅検出部22e4が出力するパルス幅と、CPU22fから供給されるパルス幅の下限値とを比較し、パルス幅が下限値以上の場合には1を出力し、下限値を下回る場合には0を出力する。AND回路22e53は、比較器22e51,22e52の出力が両方1の場合、ペースメーカパルスを検出した旨を示す信号として1を出力する。AND回路22e53は、比較器22e51,22e52の少なくとも一方の出力が0の場合、0を出力する。
なお、パルス幅の上限値と下限値は、患者に植え込まれるペースメーカが出力するペースメーカパルスのパルス幅に基づいて設定される。上限値と下限値は、ペースメーカパルスの検出結果に応じて、変更可能である。
CPU22fは、ROM22hに格納されたプログラムやデータの少なくとも一部を、バス22jを介してRAM22gにロードし、プログラムを実行する。CPU22fは、プログラムを実行することで、上記容量値や抵抗値を調整することでハイパスフィルタ22e2の遮断周波数を変更する処理などを行う。
RAM22gは、CPU22fが実行するプログラムやCPU22fが演算に用いるデータを一時的に記憶する揮発性の半導体メモリである。
ROM22hは、CPU22fが実行するプログラム、及び、各種データを記憶する不揮発性の記憶装置である。
インターフェース回路22iは、CPU22fの制御のもと、無線通信回路23との間で情報の送受信を行う。
無線通信回路23は、ペースメーカパルス検出装置20の外部の装置(たとえば、タブレット端末)との間で無線通信により情報の送受信を行う。
以下、第2の実施の形態のペースメーカパルス検出装置20及び半導体集積回路22によるペースメーカパルスの検出処理の一例を説明する。
図4は、ペースメーカパルスの検出処理の一例の流れを示すフローチャートである。
まず、CPU22fは、初期設定を行う(ステップS1)。ステップS1の処理では、CPU22fは、可変容量素子22e21の容量値と可変抵抗素子22e22の抵抗値とを調整し、ハイパスフィルタ22e2の遮断周波数の初期値を設定する。また、CPU22fは、比較部22e3に供給する閾値と、決定部22e5に供給するパルス幅の上限値と下限値を設定する。また、CPU22fは、誘導切替回路22bに対して、複数種類の心電波形のうち出力する一種類の心電波形を指示する信号を送る。
心電波形の測定が開始されると(ステップS2)、CPU22fは、入力バッファ回路22a、誘導切替回路22b、アンプ22c及びADC22dを介して供給される心電波形のデジタル値に基づいて、Q波が発生したか否かを判定する(ステップS3)。Q波の発生が検出されない場合、ステップS3の処理が繰り返される。
CPU22fは、Q波の発生を検出した場合、たとえば、タイマを用いてQQ間隔の計測を開始する(ステップS4)。
その後、CPU22fは、心電波形のデジタル値に基づいて、S波が発生したか否かを判定する(ステップS5)。S波の発生が検出されない場合、ステップS5の処理が繰り返される。
CPU22fは、S波の発生を検出した場合、Q波が発生したか否かを判定する(ステップS6)。Q波の発生が検出されない場合、ステップS6の処理が繰り返される。
CPU22fは、Q波の発生を検出した場合、次回のQタイミング(前述のQRS波の予測発生開始タイミングに相当)を決定し、QQ間隔の計測値をクリアし計測を再開する(ステップS7)。次回のQタイミングは、ステップS6の処理でQ波が検出されたタイミングに、その時のQQ間隔の計測値を加えることで決定される。
その後、再びCPU22fは、心電波形のデジタル値に基づいて、S波が発生したか否かを判定する(ステップS8)。S波の発生が検出されない場合、ステップS8の処理が繰り返される。
CPU22fは、S波の発生を検出した場合、QRS幅を検出する(ステップS9)。CPU22fは、ステップS6の処理でQ波が検出されたタイミングからステップS8の処理でS波が検出されたタイミングまでの時間を算出することで、QRS幅を検出する。
その後は、たとえば、以下に示すように、ステップS10〜S13の処理と、ステップS14〜S17の処理が並行して行われる。
CPU22fは、ステップS7の処理で決定した次回のQタイミングが到来したか否かを判定する(ステップS10)。次回のQタイミングが到来していない場合にはステップS10(またはS14)からの処理が繰り返される。
次回のQタイミングが到来した場合、CPU22fは、可変容量素子22e21の容量値と可変抵抗素子22e22の抵抗値とを調整し、遮断周波数fcを初期値よりも高く設定する(ステップS11)。
その後、CPU22fは、ステップS9の処理で検出された(または後述のステップS17の処理で更新された)QRS幅の期間が経過したか否かを判定する(ステップS12)。QRS幅の期間が経過していない場合、ステップS12の処理が繰り返される。
QRS幅の期間が経過した場合、CPU22fは、可変容量素子22e21の容量値と可変抵抗素子22e22の抵抗値とを調整し、遮断周波数fcを低く設定する(たとえば、初期値に戻す)(ステップS13)。
一方、CPU22fは、ステップS9の処理後、Q波が発生したか否かを判定する(ステップS14)。Q波の発生が検出されない場合、ステップS14の処理が繰り返される。
CPU22fは、Q波の発生を検出した場合、次回のQタイミングを更新し、QQ間隔の計測値をクリアし計測を再開する(ステップS15)。
その後、再びCPU22fは、心電波形のデジタル値に基づいて、S波が発生したか否かを判定する(ステップS16)。S波の発生が検出されない場合、ステップS16の処理が繰り返される。
CPU22fは、S波の発生を検出した場合、QRS幅を更新する(ステップS17)。
ステップS13,S17の処理後は、心電波形の測定が終了していない場合(ステップS18:NO)、ステップS10,S14からの処理が繰り返される。心電波形の測定が終了した場合(たとえば、外部の装置からの測定終了指示を受信した場合など)(ステップS18:YES)、CPU22fは、ペースメーカパルスの検出処理を終了する。
上記のCPU22fの処理によって、QRS波が発生している期間では、ハイパスフィルタ22e2の遮断周波数fcが高くなる。そのため、周波数成分が比較的高いR波のような波についてもフィルタ処理後の振幅がより小さくなり、ペースメーカパルスであると誤検出されることが抑制される。
また、QRS波が発生していない期間では、ハイパスフィルタ22e2の遮断周波数が低くなるため、ペースメーカパルスが微小なものであっても検出できなくなることが抑制される。
したがって、第2の実施の形態のペースメーカパルス検出装置20及び半導体集積回路22によれば、ペースメーカパルスの検出精度を向上できる。
なお、図4に示した各処理の順序は一例であり、適宜処理の順序を入れ替えてもよい。たとえば、上記の例では、ステップS10〜S13の処理と、ステップS14〜S17の処理とは並列に行われるものとしたが、適宜時間を区切ってステップS10,S14などの判定処理を交互に行うようにしてもよい。
ところで、ペースメーカパルスが検出されたか否かを示す信号は、決定部22e5からCPU22fに供給される。CPU22fは、心電波形の情報とともに、ペースメーカパルスの情報を、インターフェース回路22iを介して無線通信回路23に送信する。
図5は、心電波形とペースメーカパルスの情報の送信処理の一例の流れを示す図である。
心電波形の測定が開始されると(ステップS20)、CPU22fは、AD変換のサンプリング周期ごとに、心電波形のデジタル値と、決定部22e5から供給されるペースメーカパルスが検出されたか否かを示す信号との両データを取得する(ステップS21)。
そして、CPU22fは、両データを結合して(ステップS22)、無線通信回路23に送信する(ステップS23)。
その後、心電波形の測定が終了していない場合(ステップS24:NO)、ステップS21からの処理が繰り返され、心電波形の測定が終了した場合(ステップS24:YES)、CPU22fは、送信処理を終了する。
上記のような処理によれば、AD変換のサンプリング周期ごとに、心電波形のデジタル値と、ペースメーカパルスが検出されたか否かを示す情報との結合データが、無線通信回路23に送信される。そして、無線通信回路23は、その結合データを、外部の装置に送信する。たとえば、無線通信回路23が、図1に示したような表示装置11に送信した場合、表示装置11は、心電波形とペースメーカパルスとをリアルタイムで、画面に表示できる。
なお、ペースメーカパルス検出装置20の操作者は、表示装置11の表示画面を確認し、ペースメーカパルスの検出状況に応じ、遮断周波数、閾値、または、パルス幅の上限値または下限値の変更を指示するコマンドを表示装置11に入力してもよい。その場合、そのコマンドは、半導体集積回路22に転送され、CPU22fは、遮断周波数、閾値、またはパルス幅の上限値または下限値を変更する。また、ペースメーカパルス検出装置20の操作者は、表示装置11の表示画面を確認し、たとえば、12種類の心電波形のうち、表示画面に表示されている心電波形とは別の心電波形の表示を指示するコマンドを表示装置11に入力してもよい。その場合、そのコマンドは、半導体集積回路22に転送され、CPU22fは、そのコマンドに応じて、誘導切替回路22bに対して別の心電波形を出力するように指示する。以上のような処理により、ペースメーカパルスの検出精度がより向上するような調整を行うことができる。
(第3の実施の形態)
図6は、第3の実施の形態のペースメーカパルス検出装置及び半導体集積回路の一例を示す図である。図6において、図3に示した第2の実施の形態のペースメーカパルス検出装置20と同じ要素については同一符号が付されている。
第3の実施の形態のペースメーカパルス検出装置30において、半導体集積回路31の誘導切替回路31aは、CPU31bによる制御に基づいて、異なる複数種類の心電波形のうち、n(n≧2)種類の心電波形を取得する。異なる複数種類の心電波形は、患者の体に張り付けられた異なる電極対によって得られる心電波形である。誘導切替回路31aは、取得したn種類の心電波形をn個の検出回路31c1〜31cnに供給する。また、誘導切替回路31aは、CPU31bによる制御に基づいて、複数種類の心電波形の何れか一種類をアンプ22cに供給する。
検出回路31c1〜31cnのそれぞれは、図3に示した検出回路22eと同じ要素を有している。そのため、CPU31bには、検出回路31c1〜31cnによって、n種類の心電波形のそれぞれから得られたペースメーカパルスが検出されたか否かを示す信号が供給される。
CPU31bは、検出回路31c1〜31cnのそれぞれから得られた信号に基づいて、ペースメーカパルスが検出されたか否かを決定する。あるタイミングにおいて、検出回路31c1〜31cnから、ペースメーカパルスが検出された旨を示す信号と、検出されない旨を示す信号の両方が供給された場合、CPU31bは、たとえば、多数決によってペースメーカパルスが検出されたか否かを決定する。
これにより、ペースメーカパルスの検出精度を更に向上させることができる。
以上、実施の形態に基づき、本発明の半導体集積回路、ペースメーカパルス検出装置及びペースメーカパルス検出方法の一観点について説明してきたが、これらは一例にすぎず、上記の記載に限定されるものではない。
10 ペースメーカパルス検出装置
10a 半導体集積回路
10a1 取得回路
10a2 検出回路
10a3 制御回路
10a4 記憶回路
10b 通信処理回路
11 表示装置
15 心電波形
15a1〜15a4 パルス
fc 遮断周波数
t1〜t7 時間

Claims (5)

  1. ペースメーカのパルス信号が重畳された心電波形を取得する取得回路と、
    前記心電波形に対して、制御信号に基づいて決定される遮断周波数によるフィルタ処理を行い、前記フィルタ処理の結果に基づいて、前記パルス信号を検出する第1の検出回路と、
    前記取得回路が取得した前記心電波形からQRS波の発生開始タイミングを複数回検出するとともに、QRS幅を検出し、複数回検出した前記発生開始タイミングに基づいて、前記QRS波の予測発生開始タイミングを決定し、前記予測発生開始タイミングから前記QRS幅に基づいた期間、前記遮断周波数を第1の値から第2の値に高くすることを指示する前記制御信号を前記第1の検出回路に供給する制御回路と、
    を有し、
    前記第1の検出回路は、
    前記心電波形に対して前記フィルタ処理を行うハイパスフィルタと、
    前記ハイパスフィルタの出力信号と閾値との比較結果を出力する比較部と、
    前記比較結果に基づいて、前記出力信号が前記閾値以上となる期間を表すパルス幅を検出するパルス幅検出部と、
    前記パルス幅が、下限値以上かつ上限値以下である場合に、前記パルス信号を検出した旨を示す信号を前記制御回路に供給する決定部と、
    を有する半導体集積回路。
  2. 前記制御回路は、複数回検出した前記発生開始タイミングのうち、第1の発生開始タイミングと前記第1の発生開始タイミングの次に検出した第2の発生開始タイミングとの間の時間を、前記第2の発生開始タイミングに加えることで、前記予測発生開始タイミングを決定する、
    請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. 前記第1の検出回路と同じ機能を有する1または複数の第2の検出回路を有し、
    前記取得回路は、前記パルス信号が重畳された異なる複数の種類の心電波形を取得し、
    前記第1の検出回路と前記1または複数の第2の検出回路のそれぞれは、前記異なる複数の種類の心電波形の何れかに対して、前記フィルタ処理を行い、前記フィルタ処理の結果に基づいて、前記パルス信号を検出し、
    前記制御回路は、前記第1の検出回路と前記1または複数の第2の検出回路のそれぞれが出力する、前記パルス信号の検出結果に基づいて、前記パルス信号が発生したか否かを決定する、
    請求項1または2に記載の半導体集積回路。
  4. ペースメーカのパルス信号が重畳された心電波形を取得する取得回路と、前記心電波形に対して、制御信号に基づいて決定される遮断周波数によるフィルタ処理を行い、前記フィルタ処理の結果に基づいて、前記パルス信号を検出する検出回路と、前記取得回路が取得した前記心電波形からQRS波の発生開始タイミングを複数回検出するとともに、QRS幅を検出し、複数回検出した前記発生開始タイミングに基づいて、前記QRS波の予測発生開始タイミングを決定し、前記予測発生開始タイミングから前記QRS幅に基づいた期間、前記遮断周波数を第1の値から第2の値に高くすることを指示する前記制御信号を前記検出回路に供給する制御回路と、を備えた半導体集積回路と、
    前記取得回路が取得した前記心電波形と前記検出回路が検出した前記パルス信号の情報を送信する通信処理回路と、
    を有し、
    前記検出回路は、
    前記心電波形に対して前記フィルタ処理を行うハイパスフィルタと、
    前記ハイパスフィルタの出力信号と閾値との比較結果を出力する比較部と、
    前記比較結果に基づいて、前記出力信号が前記閾値以上となる期間を表すパルス幅を検出するパルス幅検出部と、
    前記パルス幅が、下限値以上かつ上限値以下である場合に、前記パルス信号を検出した旨を示す信号を前記制御回路に供給する決定部と、
    を有するペースメーカパルス検出装置。
  5. 取得回路が、ペースメーカのパルス信号が重畳された心電波形を取得し、
    検出回路が、前記心電波形に対して、制御信号に基づいて決定される遮断周波数によるフィルタ処理を行い、前記フィルタ処理の結果に基づいて、前記パルス信号を検出し、
    制御回路が、前記取得回路が取得した前記心電波形からQRS波の発生開始タイミングを複数回検出するとともに、QRS幅を検出し、複数回検出した前記発生開始タイミングに基づいて、前記QRS波の予測発生開始タイミングを決定し、前記予測発生開始タイミングから前記QRS幅に基づいた期間、前記遮断周波数を第1の値から第2の値に高くすることを指示する前記制御信号を前記検出回路に供給し、
    前記検出回路に含まれるハイパスフィルタが、前記心電波形に対して前記フィルタ処理を行い、
    前記検出回路に含まれる比較部が、前記ハイパスフィルタの出力信号と閾値との比較結果を出力し、
    前記検出回路に含まれるパルス幅検出部が、前記比較結果に基づいて、前記出力信号が前記閾値以上となる期間を表すパルス幅を検出し、
    前記検出回路に含まれる決定部が、前記パルス幅が、下限値以上かつ上限値以下である場合に、前記パルス信号を検出した旨を示す信号を前記制御回路に供給する、
    ペースメーカパルス検出方法。
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