JP6953981B2 - 大柄凹凸模様と微細柄凹凸模様を同時に賦型する賦型シートの製造方法及び該製造方法で作製された賦型シート - Google Patents
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Description
1.深さ及び/または大きさが異なる2種以上の柄凹凸模様を同時に賦型可能な賦型シートの製造方法であって、
前記柄凹凸模様は、大柄凹凸模様と微細柄凹凸模様とからなり、
前記賦型シートは、
基材層と片面の最表層である賦型層とを有する積層体であり、
賦型シート原反から、エンボスロールを用いて作製されるものであり、
前記大柄凹凸模様と前記微細柄凹凸模様とを賦型可能な表面態様を前記賦型シートの賦型層に有し、
前記賦型シート原反は、
賦型層側の面の表面粗さSaが0.3μm以上、15μm未満の基材層と、
表面粗さSaが0.03μm以上、5μm未満の賦型層とを有する積層体であり、
下記の工程1と工程2とを含む、賦型シートの製造方法。
工程1)前記賦型シート原反または大柄凹凸模様転写済み賦型シートからなる被転写シート1を、前記微細柄凹凸模様を賦型可能な表面態様1を表面に有するエンボスロール1と、バックアップロール1とで、前記エンボスロール1の表面に被転写シート1の賦型層が接するように挟んで、表面態様1を加圧により被転写シート1の賦型層に転写する工程、工程2)前記賦型シート原反または大柄凹凸模様転写済み賦型シートからなる被転写シート2を、前記大柄凹凸模様を賦型可能な表面態様2を表面に有するエンボスロール2と、バックアップロール2とで、前記エンボスロール2の表面に被転写シート2の賦型層が接するように挟んで、表面態様2を加圧により被転写シート2の賦型層に転写する工程。
2.エンボスロール1が、ドラム状賦型版を有するものである、
上記1に記載の、賦型シートの製造方法。
3.バックアップロール2が、表面態様2を圧着により転写され得る表面構成を備えたものである、
上記1または2に記載の、賦型シートの製造方法。
4.前記賦型シート原反が、連続シートであって、連続的に繰り出される、
上記1〜3の何れかに記載の、賦型シートの製造方法。
5.前記賦型シート原反は、
基材層の前記賦型シート原反賦型層側の面の表面粗さSaが、0.3μm以上、5μm未満であり、
賦型層の表面の表面粗さSaが、0.03μm以上、0.5μm未満であり、
上記1〜4の何れかに記載の、賦型シートの製造方法。
6.前記賦型シート原反は、
基材層が紙層とクレー層とを含み、
賦型層はポリプロピレン系樹脂またはポリメチルペンテン系樹脂を含む、
上記1〜5の何れかに記載の、賦型シートの製造方法。
7.前記微細柄凹凸模様は、深さが0.08μm以上、10μm以下である、
上記1〜6の何れかに記載の、賦型シートの製造方法。
8.前記微細柄凹凸模様は、回折光沢を有し、深さが0.08μm以上、5μm以下である、
上記1〜7の何れかに記載の、賦型シートの製造方法。
9.前記微細柄凹凸模様は、マット質感を有し、深さが5μm以上、10μm以下である、
上記1〜8の何れかに記載の、賦型シートの製造方法。
10.前記微細柄凹凸模様は、平滑な略平坦面位置する、
上記1〜9の何れかに記載の、賦型シートの製造方法。
11.上記1〜10の何れかに記載の賦型シートの製造方法によって作製された、賦型シート。
本発明は、深さ及び/または大きさが異なる2種以上の柄凹凸模様を同時に賦型可能な賦型シートの製造方法である。前記柄凹凸模様は、大柄凹凸模様と微細柄凹凸模様とからなり、エンボス凹凸形状を有する、大柄凹凸模様と微細柄凹凸模様である。
本発明において、微細柄凹凸模様は、規則的な繰り返し模様であっても、単位柄種類や柄の単位大きさの異なるランダムな模様でもよい。
意匠シート表面に回折光沢を得たい場合の微細柄凹凸模様は、一例として図1に示したように、微細柄凹凸模様の線状凸部が三角柱を横に倒した線状であり、底辺を前記基部に、頂点を前記基部とは反対側に有する二等辺三角形断面を具備し、該二等辺三角形断面を維持して一方向に延びた形状であり、広範囲の断面形状は略三角波形状であることが好ましい。
意匠シート表面にマット質感を得たい場合の微細柄凹凸模様は、一例として、広範囲の断面形状が図6aに示したように略台形波形状、略矩形波形状で、凸部底面が略菱形の略四角柱形状で、あることが好ましい。
本発明において、大柄凹凸模様は、規則的な繰り返し模様であっても、単位柄種類や柄の単位大きさの異なるランダムな模様でもよい。柄の単位大きさは、大柄凹凸模様の場合はエンボスロールの圧着面の幅または長さのように、非常に大きな場合もある。
本発明において、大柄凹凸模様または微細柄凹凸模様からなるエンボス凹凸形状を賦型シート原反に転写する際には、2つのロール、1つのロールと1つの平板、及び2つの平板等の対になった加圧部品を有するプレス装置を用いることができる。
本発明の賦型シートの製造方法においては、特定の表面粗さを有する基材層と、特定の表面粗さを有する賦型層とを含む賦型シート原反の賦型層を、凹凸模様を有する版に圧着して、該賦型層上に該凹凸模様を転写して、該賦型層上に該凹凸模様を賦型し得る表面態様を形成する。
賦型シート原反は賦型層と基材層とを有する積層体である。
本発明において、賦型シート原反の基材層は、賦型性、耐屈曲性、剛性等を持たせるものであり、一般に樹脂皮革製造用の離型シートや工程紙に用いられる従来公知の材質の基材を用いることができる。
賦型シート原反の賦型層の表面を平滑にするためには、賦型シート原反の基材層の表面をも平滑にすることが効果的で有り、賦型シート原反の基材層の賦型層側の表面粗さSaは、0.3μm以上、15μm未満が好ましく、1.0μm以上、15μm未満がより好ましい。
賦型シート原反基材層に用いられる樹脂は、フィルムやシートとして用いることが出来、塗布して用いることも出来る。
賦型シート原反基材層の構成材料には、紙基材を用いることが出来る。
平滑化層は賦型シート原反基材層の賦型層側の面に、必要に応じて設けられ、賦型シート原反基材層の表面を平滑化するものである。
賦型シート原反基材層と賦型シート原反賦型層との密着性を向上させる目的で、必要に応じて、基材層表面にアンカーコート層を設けることができる。本発明においては、プライマーコート、アンカーコート等の塗布処理等の総称としてアンカーコートと記載する。
本発明において、賦型シート原反賦型層は、賦型シート原反基材層の一方の面に積層された、樹脂または樹脂組成物からなる層であり、意匠シート表面に目的とする大柄凹凸模様構造と微細柄凹凸模様構造とからなる表面態様を転写して形成し得る表面態様を有し得るものである。
賦型シート原反賦型層の表面粗さのSaは、0.03μm以上、5μm未満が好ましく、原反賦型層表面をミラー光沢仕様にした場合や後工程で回折光沢を呈する微細柄凹凸模様を賦型する場合には、0.03μm以上、0.5μm未満がより好ましく、賦型層表面を艶消しのマット仕様にした場合や後工程でマット質感を呈する微細柄凹凸模様を賦型する場合には、0.03μm以上、5μm未満が好ましい。
賦型シート原反は、例えば、賦型シート原反基材層の片方の面に樹脂または樹脂組成物からなる賦型シート原反賦型層を形成して作製される。
本発明において、賦型シートとは、賦型シート原反に、大柄凹凸模様と微細柄凹凸模様とが転写されて、その賦型層に、大柄凹凸模様と微細柄凹凸模様とを同時に賦型し得る表面態様が形成されたシートである。
賦型シートは賦型シート原反賦型層に柄凹凸加工を施して作製されるものであることから、基材層の素材構成は賦型シート原反基材層と同じであるが、図9に示したように、基材層は、賦型層に賦型された柄凹凸模様が反映されて、同様の柄凹凸模様構造を有していてもよい。特に、転写時のバックアップロールの表面が柔らかい構成の場合に、容易に反映することができる。
本発明において、賦型シート賦型層は、賦型部と基部とで構成されている。賦型部とは、柄として凹凸を有する厚み部分のことであり、基部とは、賦型部の支持部となる厚み部分のことであり、賦型部と基部との間に明確な境界は無く、一体となって賦型層を構成している。
本発明において、意匠シートとは、意匠シート原反に大柄凹凸模様と微細柄凹凸模様とが転写されて、その表面樹脂層(賦型層)に、大柄凹凸模様と微細柄凹凸模様の表面態様が形成されたシートである。
図11は、エンボスロールとバックアップロールからなる対ロールと、連続シート状の被転写シートとを用いて、連続状の賦型シートを作製する例である。この形態の場合には、賦型シートに、繋ぎの無いデザインを表現可能であり、高度な意匠性を発現可能である。
微細柄凹凸模様の転写工程は、賦型シート原反または大柄模様転写済み賦型シートからなる被転写シート1への、微細柄凹凸模様の転写工程である。
大柄凹凸模様の転写工程は、賦型シート原反または微細柄凹凸模様転写済み賦型シートからなる被転写シート2への、大柄凹凸模様の転写工程である。
上記で得られた賦型シートを用いて、意匠シートを次のように作製することができる。
大柄凹凸模様:ランダム水滴模様柄
エンボス側の加圧部品として下記のドラム状賦型版1〜3を作製し、バックアップ側の加圧部品として、下記の平滑ロール(硬)、平滑ロール(柔)、平板(硬)を準備した。
平滑ロール(硬):表面が平滑で硬く圧着により表面形状が変化しない構成を備えた金属ロール。
平滑ロール(柔):表面が柔らかく圧着により表面形状が変化する構成を備えた紙層のロール。
平板(硬):表面が平滑で硬く圧着により表面形状が変化しない構成を備えた銅板。
表面を銅めっきしたシリンダーを準備し、170mm幅内に、微細柄凹凸模様としては図3に示されたパターンで、ピッチPが300μm、凸部幅Wが200μm、深さDが7μmになるようにシリンダー表面に切削して、ドラム状賦型版1を作製した。
微細柄凹凸模様のサイズを、ピッチPが500μm、凸部幅Wが350μm、深さDが10μmに変更して、ドラム状賦型版2を作製して使用した以外は、ドラム状賦型版1と同様に操作して、ドラム状賦型版2を作製した。
次に、表面を銅めっきしたシリンダーを準備し、断面が二等辺三角形のバイトで、下記ピッチとバイト頂角の組み合わせ44種の線条パターンをシリンダー表面に切削して、ドラム状賦型版3を作製した。
ピッチP:1μm、2μm、3μm、9μmの4水準。
バイト頂角θ:70°から170°まで10°ずつの11水準。
深さD:上記ピッチPとバイト頂角θから算出した。
切削:100mm幅内に、1ピッチに対して、1バイト頂角の線条パターンを切削し、次いで、10mmの間隙を空けて、別種の線条パターンを切削することを繰り返した。
表面を銅めっきしたシリンダー表面に、170mm幅内に、断面が台形のバイトで、下記仕様の大柄凹凸模様を切削して、ロールエンボス装置のエンボスロール側に取り付けて、バックアップロールと接触させて空運転し、バックアップロール表面にエンボス構造を転写して、大柄凹凸模様用ロールエンボス装置を準備した。
タイプ:ランダム水滴模様柄
深さD:10μm
[賦型シート原反1の作製]
賦型シート原反1の基材層用に、クレーコート層を形成した紙基材であるキャストコート紙(坪量164g/m2)を準備した。
超鏡面ロールを超微細マット面のチルロールに変えた以外は、賦型シート原反1と同様に操作して、連続シートの帯状積層体(幅1500mm、長さ1500m)である、賦型シート原反2(マット仕様表面)を作成した。基材層表面(平滑化樹脂層表面)のSaは1.5μm、賦型層表面のSaは0.6μmだった。
賦型シート原反2の一部を切り取り、枚葉シートの積層体(幅1500mm、長さ1000mm)である、賦型シート原反3を作製した。
基材層用紙基材キャストコート紙を普通の紙基材に変えた以外は、賦型シート原反1と同様に操作して、連続シートの帯状積層体(幅1500mm、長さ1500m)である、賦型シート原反4(マット仕様表面)を作成した。基材層表面(紙基材層表面)のSaは7μm、賦型層表面のSaは0.8μmだった。
基材層用紙基材キャストコート紙を普通の紙基材に変え、超鏡面ロールを超微細マット面のチルロールに変えた以外は、賦型シート原反1と同様に操作して、連続シートの帯状積層体(幅1500mm、長さ1500m)である、賦型シート原反5(マット仕様表面)を作成した。基材層表面(紙基材層表面)のSaは17μm、賦型層表面のSaは8μmだった。
(微細柄凹凸模様転写済み賦型シートの作製)
上記で準備したドラム状賦型版1と平滑ロール(硬)とを加圧部品として微細柄凹凸模様用ロールエンボス装置を準備した。
熱風の温度:110℃
ドラム状賦型版1表面温度:30℃
平滑ロール(硬)表面温度:120℃
ロール圧力:線圧270kgf/cm
シート送り速度:5m/分
冷風の温度:10℃
上記で得た微細柄凹凸模様転写済み賦型シート1を、上記で準備した大柄凹凸模様用ロールエンボス装置に、図15のように、賦型層がエンボスロール側に当たるように、連続的に熱圧して、大柄凹凸模様を微細柄凹凸模様転写済み賦型シート1の賦型層に転写して、賦型シート1を作製した。各工程条件は下記の通り。
エンボスロール表面温度:120℃
ロール圧力:線圧270kgf/cm
シート送り速度:5m/分
意匠シートの微細柄凹凸模様が賦型される表面樹脂層用に、ポリウレタン(大日精化工業(株)社製、レザミンNE−8811)と、着色剤(大日精化工業(株)社製、セイカセブンNET−5794ブラック)とを用いて、下記配合で意匠樹脂組成物1を調整した。
ポリウレタン 100質量部
着色剤 15質量部
トルエン 25質量部
イソプロピルアルコール 25質量部
上記で得られた意匠シート1について、大柄凹凸模様視認性とマット質感を評価した。結果を表3に示した。
表3、4に記載した、加圧部品、賦型シート原反等の組み合わせに従って、実施例1と同様に操作して賦型シート及び意匠シートを作製し、大柄凹凸模様視認性と、微細柄凹凸模様のタイプがマットのものについてはマット質感の評価を、微細柄凹凸模様のタイプが回折光沢のものについては虹強さと虹視野広さの評価を行った。結果を表3、4に示した。
[マット質感]
照度400ルクス(明るいオフィス相当)の試験環境下で、意匠シートから切り出した100mm角のサンプルを机の上に置き、被験者10名(20代から60代まで)が500mm上方位置から目視して、広くマット質感を感じる人数をカウントすることによって判定した。
回折光沢の虹強さの評価は、変角分光測定により行った。変角分光測定器(S−OGM、デジタルファッション株式会社)を用い、回折光沢シートの回折構造層に対して、入射角度0度(回折光沢シートの法線方向)から白色(キセノン光源)を照射し、出射角度ごとのXYZ表色系を求めた。明度に対応するYの値を、白色(キセノン光源)のY値で規格化したゲインを求めた。正反射光を除いた規格化したゲインの最大値によって、虹の強さを決定した。
回折光沢の視野の広さについて、以下の手順で目視検査を行い、判定した。
表3、4からわかるように、本発明にかかる賦型シートを用いることにより、実施例1〜11において、良好な、大柄凹凸模様視認性、マット質感、回折光沢を広い範囲で明るく観察し得る意匠シートが得られた。
2 微細柄線状凸部
3 大柄凹凸模様凹部底面部
4 大柄凹凸模様凸部天面部
11 賦型シート
21 意匠シート
31 賦型シート製造装置
32 賦型シート原反巻
33 賦型シート原反
34 送りロール
35 熱風装置
36 エンボスロール
37 バックアップロール
38 冷風装置
39 賦型シート
40 賦型シート巻
51 賦型シート微細柄模様部
52 賦型シート賦型部
53 賦型シート基材部
54 賦型シート賦型層賦型部
55 賦型シート賦型層基部
61 意匠シート微細柄模様部
62 意匠シート表面樹脂層
63 意匠シート基材層
71 賦型シート大柄模様部
81 意匠シート大柄模様部
Claims (10)
- 深さ及び/または大きさが異なる2種以上の柄凹凸模様を、被転写体の表面に対して同時に賦型可能な賦型シートの製造方法であって、
前記柄凹凸模様は、大柄凹凸模様と微細柄凹凸模様とからなり、
前記賦型シートは、
基材層と片面の最表層である賦型層とを有する積層体であり、
賦型シート原反から、エンボスロールを用いて作製されるものであり、
前記大柄凹凸模様と前記微細柄凹凸模様とを賦型可能な表面態様を前記賦型シートの賦型層に有し、
前記賦型シート原反は、
賦型層側の面の表面粗さSaが0.3μm以上、15μm未満の基材層と、
表面粗さSaが0.03μm以上、5μm未満の賦型層とを有する積層体であり、
下記の工程1と工程2とを含む、賦型シートの製造方法。
工程1)前記賦型シート原反または大柄凹凸模様転写済み賦型シートからなる被転写シート1を、前記微細柄凹凸模様を賦型可能な表面態様1を表面に有するエンボスロール1と、バックアップロール1とで、前記エンボスロール1の表面に被転写シート1の賦型層が接するように挟んで、表面態様1を加圧により被転写シート1の賦型層に転写する工程、
工程2)前記賦型シート原反または微細柄凹凸模様転写済み賦型シートからなる被転写シート2を、前記大柄凹凸模様を賦型可能な表面態様2を表面に有するエンボスロール2と、バックアップロール2とで、前記エンボスロール2の表面に被転写シート2の賦型層が接するように挟んで、表面態様2を加圧により被転写シート2の賦型層に転写する工程。 - エンボスロール1が、ドラム状賦型版を有するものである、
請求項1に記載の、賦型シートの製造方法。 - バックアップロール2が、表面態様2を圧着により転写され得る表面構成を備えたものである、
請求項1または2に記載の、賦型シートの製造方法。 - 前記賦型シート原反が、連続シートであって、連続的に繰り出される、
請求項1〜3の何れか1項に記載の、賦型シートの製造方法。 - 前記賦型シート原反は、
基材層の前記賦型シート原反賦型層側の面の表面粗さSaが、0.3μm以上、5μm未満であり、
賦型層の表面の表面粗さSaが、0.03μm以上、0.5μm未満である、
請求項1〜4の何れか1項に記載の、賦型シートの製造方法。 - 前記賦型シート原反は、
基材層が紙層とクレー層とを含み、
賦型層はポリプロピレン系樹脂またはポリメチルペンテン系樹脂を含む、
請求項1〜5の何れか1項に記載の、賦型シートの製造方法。 - 前記微細柄凹凸模様は、深さが0.08μm以上、10μm以下である、
請求項1〜6の何れか1項に記載の、賦型シートの製造方法。 - 前記微細柄凹凸模様は、回折光沢を有し、深さが0.08μm以上、5μm以下である、
請求項1〜7の何れか1項に記載の、賦型シートの製造方法。 - 前記微細柄凹凸模様は、マット質感を有し、深さが5μm以上、10μm以下である、請求項1〜8の何れか1項に記載の、賦型シートの製造方法。
- 前記微細柄凹凸模様は、平滑な略平坦面に位置する、
請求項1〜9の何れか1項に記載の、賦型シートの製造方法。
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