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JP6886199B2 - 毛玉取り器 - Google Patents

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Description

本開示は、繊維製品の表面に生成された毛玉を切断、除去すべく用いられる毛玉取り器に関する。
衣服、絨毯等の繊維製品においては、製造中又は使用中に加えられる摩擦の作用により表面の繊維が縒り固められて毛玉が生成され、見栄えを損なうという問題がある。特許文献1には、このような毛玉を切断、除去すべく用いられる毛玉取り器(回転切断装置)が開示されている。
この毛玉取り器は、円筒形のハウジングの内部で軸回りに回転する回転刃と、前記ハウジングの周面に開口する吸気口に沿わせて取り付けられた薄肉板状の固定刃とを備えている。回転刃は、回転周上に並ぶ複数枚の羽根板を有し、吸気口に吸い込まれる吸気の作用により回転する羽根車としてあり、夫々の羽根板の先端部に板状をなす切刃が保持されている。固定刃には、夫々の周縁に刃部を備える複数の貫通孔(刃孔)が縦横に並設されている。
以上の構成を有する毛玉取り器は、毛玉が生成された繊維製品の表面にハウジングの吸気口を当てて使用される。毛玉は、吸気口に吸い込まれる吸気の作用により刃孔を通して固定刃の内側に引き込まれ、回転刃の回転周上において各刃孔に摺接する切刃の作用により切断、除去される。
特許第4369897号公報
特許文献1に記載された毛玉取り器において、回転刃の羽根板は、吸気の受けを良好として回転速度を高めるために、先端部を回転方向上流側に向けて傾けた形状としてある。しかしながら実際の使用状態においては、想定される回転速度に達していないという問題があった。
本開示の目的は、吸気の作用による回転刃の回転速度を十分に高め、毛玉の切断、除去をより良好に行わせ得るようにすることである。
本開示に係る毛玉取り器は、周面に吸気口が開設された円筒形のハウジングと、前記吸気口に沿わせて取り付けられた固定刃と、板状の切刃を先端部に保持する複数の羽根板を有し、前記吸気口に吸い込まれる吸気の作用により前記ハウジングの内部で回転する回転刃とを備える毛玉取り器において、前記切刃を厚さ方向に貫通し、該切刃の一面に当たる吸気を他面側に逃がす通気穴を備え、前記切刃は、前記羽根板の夫々の先端縁に設けた保持溝に差し込み、各羽根板の両側に嵌合固定された止め輪に当接させて抜け止めされており、前記切刃及び止め輪は、互いに面接触する当接片を備える。
回転刃は、吸気口からの吸気を羽根板に受けて回転する。回転刃は、回転周上で固定刃に摺接して毛玉を切断する板状の切刃を保持しており、吸気口からの吸気は切刃にも当たる。切刃は、毛玉の切断を良好に行わせるために回転方向下流側に先端を向けてあり、切刃に当たる吸気は、回転刃の回転を阻害する作用をなす。通気穴は、切刃に当たる吸気を通して回転阻害を緩和する。切刃は、保持溝に差し込み、止め輪により抜け止めすることで保持溝内での移動を可能として保持されている。この保持構造において、切刃と止め輪とは、夫々の当接片を面接触させており、切刃と固定歯とを適正な角度で摺接させて毛玉の切断を良好に行わせることができる。
また、前記通気穴は、相互間に間隔を隔てて前記切刃の長さ方向に複数並設されている請求項1に記載の毛玉取り器。
通気穴は、複数設けることで切刃の長さ範囲内で十分な開口面積を確保し、回転阻害の緩和効果を高める。通気穴は、間隔を隔てて並設してあり、通気穴間の部分で切刃の撓み変形に対する強度を確保する。
また、前記通気穴は、矩形の窓穴である。
通気穴を矩形断面の窓穴とすることで開口面積を大きくすることができる。
また前記通気穴は、打ち抜き加工により形成されている。
通気穴は、板材の打ち抜き加工により、切刃の外形と同一工程で形成できる。
本開示によれば、吸気の作用による回転刃の回転速度を高めると共に、切刃と固定歯との摺接角度を適正に保ち、毛玉の切断、除去を良好に行わせることができる。
参考形態に係る毛玉取り器の側断面図である。 回転刃の外観斜視図である。 切刃の外観斜視図である。 固定刃及びホルダの外観斜視図である。 通気穴の作用説明図である。 実施の形態に係る毛玉取り器が備える切刃の外観斜視図である。 実施の形態に係る毛玉取り器が備える止め輪の平面図である。 止め輪の一部を拡大して示す斜視図である。 切刃の保持状態を示す斜視図である。
下、本開示の実施の形態を図面に基づき説明する。図1は、参考形態に係る毛玉取り器の側断面図である。図示の如く毛玉取り器は、回転刃1と、該回転刃1を収容するハウジング2と、板状をなす固定刃3とを備えている。
回転刃1は、回転軸10が嵌着されたボス部11と、該ボス部11から放射状に延びる複数枚(図においては6枚)の羽根板12、12…とを備え、回転軸10を中心として回転する樹脂製の羽根車として構成されている。夫々の羽根板12、12…の先端部には、各1枚の切刃13、13…が保持され、また夫々の羽根板12、12…の間には、重錘板14、14…が取り付けてある。
図2は、回転刃1の外観斜視図である。本図に示す如く羽根板12、12…の夫々は、径方向外向きに延びる脚部12aと、夫々の脚部12aの先端に連続し、周方向の一側に向けて傾く傾斜部12bとを備えている。夫々の傾斜部12bには、切刃13を保持するための保持溝12cが設けられている。保持溝12cは、傾斜部12bの先端縁に全幅に亘って開口する細幅の溝である。また脚部12aには、両側縁を切り欠き、各羽根板12間で同一円周上に連続する嵌合部12d、12dが形成されている。
図3は、切刃13の外観斜視図である。切刃13は、薄肉の金属板であり、羽根板12の傾斜部12bの幅と略同長の基部13aと、該基部13aの一長辺に連続し、一側に屈曲された刃部13bとを備えている。基部13aの長さ方向両側には、鍔部13c、13cが外向きに突設されている。鍔部13c、13cは、基部13aの他長辺に一辺を沿わせた短幅の矩形形状を有する。
切刃13の刃部13bには、複数(図においては6つ)の通気穴13dが形成されている。通気穴13dは、刃部13bを厚さ方向に貫通する矩形の窓穴であり、刃部13bの長さ方向に並設されている。このような通気穴13dは、板材の打ち抜き加工により、切刃13の外形と同一工程で形成することができる。
通気穴13dの大きさは、刃部13bの全体に対して適正な比率の開口面積が得られるように設定されている。また通気穴13dの並設間隔は、相互間に適宜幅の桟部13eを残し、刃部13bの撓み強度の低下を抑え得るように設定されている。通気穴13dは、円形、楕円形、多角形等の他の形状であってもよいが、図3に示す如く、矩形の通気穴13dを複数並設する構成により、撓み強度と開口面積の確保を両立することができる。
図2には、1枚の切刃13が示されている。前述した構成を有する切刃13は、羽根板12の外側に刃部13bの傾きを傾斜部12bと逆向きとして位置合わせし、図2中に矢符により示すように、基部13aを保持溝12cに差し込み、両側の嵌合部12d、12dに各羽根板12、12…間に掛け渡すように止め輪4を嵌め合わせて保持される。図1には、複数の羽根板12に夫々保持された切刃13と、一側の嵌合部12dに嵌め合わせた止め輪4とが図示されている。
止め輪4は、高剛性の金属製の板状リングであり、内周面から内向きに突設されたストッパ片40を備えている。ストッパ片40は、羽根板12と同数であり、周方向に等配されている。止め輪4の内径は、相隣するストッパ片40間で段階的に変化している。止め輪4は、大内径部を嵌合部12dに遊嵌し、各羽根板12にストッパ片40が同側から当接する位置まで図1における時計回りに回転させ、小内径部を嵌合部12dに圧接させて固定される。このように保持された切刃13は、夫々の保持溝12cに沿って変位可能であり、止め輪4は、変位する切刃13の鍔部13cに当接し、保持溝12cからの抜け出しを防止する抜け止め機能を果たす。
重錘板14は、適宜の曲率にて湾曲する金属製の板である。図2に示すようにボス部11の外側には、各羽根板12、12…間に固定座15、15…が設けられている。固定座15は、ボス部11の径方向と直交する座面を有しており、重錘板14は、湾曲方向を羽根板12における傾斜部12bの傾き方向と同向きとして夫々の固定座15の座面に固定されている。
回転刃1を収容するハウジング2は、円筒形の中空容器であり、羽根板12、12…に夫々保持された切刃13、13…を含めて回転刃1の受容が可能な内径を有している。図1に示すようにハウジング2の周壁には、外気を吸気するための吸気口20及び補助吸気口21が周方向に隣り合わせて開設されている。またハウジング2には、吸気口20及び補助吸気口21から離れた位置に、例えば、掃除機の吸塵パイプ等の吸気源への接続のための接続管22が一体に連設されている。
固定刃3は、ホルダ5に保持され、吸気口20の開設位置を覆うようにハウジング2に取り付けられている。図4は、固定刃3及びホルダ5の外観斜視図である。固定刃3は、薄肉の矩形板状をなし、縦横に並ぶ多数の刃孔30、30…を略全面に亘って備え、刃孔30、30…の並設域の両側に夫々の側の端縁に沿って並ぶ係止孔31、31…を備えている。刃孔30及び係止孔31は、固定刃3を厚さ方向に貫通する貫通孔であり、夫々の刃孔30の周縁には刃部が設けられている。
ホルダ5は、ハウジング2の外形に対応する曲率を有する一対の湾曲部の両端を直線状の連絡部で連絡して構成された平面視矩形の枠体であり、一側の連絡部には、複数の掛け止め突起50、50…が並設されている。掛け止め突起50、50…の並設数及び並設間隔は、固定刃3の係止孔31、31…の並設数及び並設間隔に対応している。固定刃3は、一側の係止孔31、31…を掛け止め突起50、50…に掛け止め、図4に示すようにホルダ5に保持される。
ホルダ5は、図1に示す如く、吸気口20の開設位置を覆うように固定される。ホルダ5に保持された固定刃3は、弾性に富む金属製であり、ホルダ5の固定により、ハウジング2の内面に突設された押えリブ23に押されて湾曲し、図1に示すように、吸気口20の内側に適長離れて対向し、回転刃1の羽根板12、12…に保持された切刃13、13…の回転周上に位置する。
以上の如く構成された毛玉取り器は、ハウジング2の接続管22を例えば、掃除機の吸塵パイプに接続し、掃除機の運転により、図1中に白抜矢符により示す如く、接続管22中に吸気を生じさせる一方、ハウジング2に開設された吸気口20を、毛玉が生成された繊維製品の表面に当てて使用される。
ハウジング2の内部は、周壁に開設された吸気口20及び補助吸気口21を介して外部に連通しており、前述した吸気が生じた場合、ハウジング2の内部には、図1中に矢符により示す如く、吸気口20及び補助吸気口21を経て外気が吸気される。この吸気は、ハウジング2の内部に支持された回転刃1の羽根板12、12…に当り、該回転刃1は、吸気の作用により回転する。回転刃1の回転方向は、図1中に矢符により示す如く、羽根板12の傾斜部12bの傾き方向と逆向きである。
回転刃1に固定された重錘板14は、回転刃1の回転慣性を高め、吸気の作用による回転を安定的に行わせる作用をなす。この重錘板14は、羽根板12の傾き方向と同向きに湾曲しており、吸気を受けて補助的な回転力を発生する機能も果たす。
吸気口20の内側には、固定刃3が位置しており、吸気口20に当てられた繊維製品の表面に生成された毛玉は、固定刃3の各刃孔30、30…からハウジング2の内部に引き込まれる。ハウジング2の内部では、回転刃1が回転しており、複数の羽根板12、12…の先端に取り付けた切刃13、13…の刃部13bが固定刃3の内面に順次摺接する。切刃13の刃部13bは、羽根板12の傾斜部12bと逆向き、即ち、回転刃1の回転方向下流側に先端を向けて傾斜しており、固定刃3の内面に鋭角的に摺接するから、各刃孔30、30…から引き込まれる毛玉は、刃孔30、30…と切刃13との相乗作用により切断される。このように切断される毛玉は、吸気と共に接続管22を経て吸塵パイプに吸込まれ、掃除機の集塵部に回収される。
切刃13は、前述の如く夫々の保持溝12cに沿って変位可能である。固定刃3は、回転刃1の回転方向上流側で掛け止め突起50、50…に掛け止めしてあり、ホルダ5と押えリブ23との間で変位可能である。切刃13と固定刃3とは、夫々の変位により良好に摺接する。
切刃13は、前述した通気穴13dを備えている。図5は、通気穴13dの作用説明図であり、切刃13と固定刃3との摺接部分を直線展開して模式的に示している。切刃13は、羽根板12の保持溝12cに保持されており、該切刃13に設けられた通気穴13dは、前述の如く保持溝12cから突出する部分に位置する。
回転刃1は、図中に矢符により示す如く固定刃3の刃孔30からの吸気を羽根板12に受けて回転する。図中の白抜矢符は、回転刃1の回転による切刃13の移動方向を示す。通気穴13dが設けられた切刃13の突出部分は、移動方向下流側に先端を向けて傾斜しており、回転刃1の回転は、切刃13の一面に当たる吸気によって阻害される。本開示の切刃13が備える通気穴13dは、切刃13に当たる吸気を他面側に逃がして回転阻害を緩和し、回転刃1の回転速度を高める作用をなす。
回転刃1の回転阻害は、通気穴13dの開口面積を大とすることで有効に緩和し得るが、開口面積を大きくすると、固定刃3との摺接部において切刃13が撓み変形し、毛玉の切断に支障を来す虞れがある。図3に示す通気穴13dは、刃部13bの長さ方向に複数並設された矩形の窓穴であり、相互間に強度確保のための桟部13eが設けられているから、撓み変形を有効に防止しながら十分な開口面積を確保することができる。
本願出願人は、通気穴13dの効果を実証するために、図3に示す切刃13を備える毛玉取り器と、通気穴を有しない切刃を備える比較例の毛玉取り器とにおいて、同一条件下で回転刃1の回転速度を実測する試験を行った。この試験の結果、通気穴13dを設けることにより回転刃1の回転速度が10%以上増加し、回転速度の変動も小さくなり、毛玉の切断、除去をより良好に行わせることができることが明らかとなった。
6は、実施の形態に係る毛玉取り器が備える切刃13の外観斜視図である。図示の切刃13は、参考形態におけると同様、基部13a、刃部13b及び鍔部13cを備え、更に当接片13fを備えている。当接片13fは、図示の如く、止め輪4に当接する鍔部13cの一縁を直角に折り曲げて形成され、刃部13bに対して所定の角度をなす平坦面を有している。
図7は、実施の形態に係る毛玉取り器が備える止め輪4の平面図、図8は、止め輪4の一部を拡大して示す斜視図である。図7に示す如く止め輪4は、複数のストッパ片40の夫々に隣接する位置に当接片41を備えている。図8に示す如く、当接片41は、ストッパ片40の一側で小内径部の内周に連設された舌片を直角に折り曲げて形成され、小内径部の内周面と面一をなす平坦面を有している、
図9は、切刃13の保持状態を示す斜視図である。実施の形態の切刃13は、参考形態におけると同様、羽根板12の傾斜部12bに設けた保持溝12cに基部13aを差し込み、嵌合部12dに嵌合固定された止め輪4により抜け止めして保持される。羽根板12の保持溝12cは、当接片13fを設けた鍔部13cの受け入れが可能な広幅の溝としてある。また羽根板12の嵌合部12dには、止め輪4が備える当接片41の受け入れが可能な凹所が設けてある。切刃13は、図9に示すように、保持溝12c内に収容された当接片13fの平坦面を、嵌合部12dの凹所に係合する当接片41の平坦面に対向させて保持されている。
このように保持された切刃13は、参考形態と同様、保持溝12cに沿って変位可能であり、止め輪4は、変位する切刃13に当接し、保持溝12cからの抜け出しを防止する抜け止め機能を果たす。このとき切刃13と止め輪4とは、当接片13f及び当接片41の前述した平坦面同士を面接触させるから、切刃13の刃部13bの羽根板12に対する傾斜角度を適正に保ち、切刃13と固定刃3とを適正な角度で摺接させて毛玉の切断を良好に行わせることができる。
なお、今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等な意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 回転刃
2 ハウジング
3 固定刃
4 止め輪
12 羽根板
12c 保持溝
13 切刃
13d 通気穴
13f 当接片
20 吸気口
41 当接片

Claims (4)

  1. 周面に吸気口が開設された円筒形のハウジングと、前記吸気口に沿わせて取り付けられた固定刃と、板状の切刃を先端部に保持する複数の羽根板を有し、前記吸気口に吸い込まれる吸気の作用により前記ハウジングの内部で回転する回転刃とを備える毛玉取り器において、
    前記切刃を厚さ方向に貫通し、該切刃の一面に当たる吸気を他面側に逃がす通気穴を備え
    前記切刃は、前記羽根板の夫々の先端縁に設けた保持溝に差し込み、各羽根板の両側に嵌合固定された止め輪に当接させて抜け止めされており、
    前記切刃及び止め輪は、互いに面接触する当接片を備える毛玉取り器。
  2. 前記通気穴は、相互間に間隔を隔てて前記切刃の長さ方向に複数並設されている請求項1に記載の毛玉取り器。
  3. 前記通気穴は、矩形の窓穴である請求項2に記載の毛玉取り器。
  4. 前記通気穴は、打ち抜き加工により形成されている請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の毛玉取り器。
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