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JP6848329B2 - ゼオライトzts−5及びその製造方法 - Google Patents

ゼオライトzts−5及びその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は新規の構造を有するゼオライト及びその製造方法に関する。
ゼオライトは炭化水素合成触媒、窒素酸化物還元触媒や石油精製触媒などの各種触媒用途や、二酸化炭素吸着剤や炭化水素吸着剤などの各種吸着剤用途を中心に、幅広い用途で使用されている。近年、発電施設から排出される廃ガスや、自動車排ガス中の窒素酸化物を除去するための選択還元触媒(以下、「SCR触媒」ともいう。)用途をはじめとする、窒素酸化物還元触媒への適用を目的として種々のゼオライトが特に検討されている。
例えば、特許文献1では、構造中に酸素8員環を有するいわゆる小細孔ゼオライトであって、銅が含むものがSCR触媒に適しているとされ、具体的にCHA構造を有するゼオライト(SAPO−34,SSZ−13)、LEV構造を有するゼオライト(Nu−3)、及び、DDR構造を有するゼオライト(Sigma−1)などがSCR触媒として使用できることが開示されている。
さらに、小細孔ゼオライトの骨格構造を複数含む、いわゆる連晶構造のゼオライトであり、OFF構造とERI構造の連晶構造を有するゼオライト(ZSM−34)も同様にSCR触媒として使用できることが開示されている(特許文献1及び2)。
また、別の小細孔ゼオライトであるAEI構造を有するゼオライトもSCR還元触媒として使用できることが報告されている(特許文献3及び4)。
国際公開WO2008/132452号 国際公開WO2012/007914号 国際公開WO2015/005369号 国際公開WO2016/080547号
SCR触媒として使用できる小細孔ゼオライトを得るためには高価な有機構造指向剤を必要とするため、工業的に適用するためには、より安価な製造方法の開発が求められる。
これらの課題に鑑み、本発明は、新規の構造を有するゼオライトであり、なおかつ、金属を含有させることでSCR触媒として使用した際に窒素酸化物還元能を示すゼオライトを提供することを目的とする。さらに、この様なゼオライトの製造方法であって、工業的に適用が可能な製造方法を提供することを別の目的とする。
本発明者は、SCR触媒として実用的な窒素酸化物還元特性を有するゼオライトについて検討した。従来とは異なる構造を有するゼオライトを見出し、これが高い窒素酸化物還元特性を有することを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の要旨は以下のとおりである。
[1] 以下の表で示す粉末X線回折ピークを有することを特徴とするゼオライト。
Figure 0006848329
[2] 前記ゼオライトが結晶性アルミノシリケート、結晶性シリコアルミノホスフェート及び結晶性アルミノフォスフェートからなる群のいずれかである上記[1]に記載のゼオライト。
[3] 前記ゼオライトが結晶性アルミノシリケートである上記[1]又は[2]に記載のゼオライト。
[4] アルミナに対するシリカのモル比が5以上50以下である上記[1]乃至[3]のいずれかに記載のゼオライト。
[5] 銅又は鉄の少なくともいずれかを含有する上記[1]乃至[4]のいずれかに記載のゼオライト。
[6] 構造指向剤としてR(但し、R、R、R及びRはメチル基、エチル基及びプロピル基からなる群のいずれかである。)で表される四級アンモニウムカチオンを少なくとも2種、アルカリ源として少なくとも2種のアルカリ金属、シリカ源及びアルミナ源を含む組成物を結晶化する結晶化工程、を有する上記[1]乃至[5]のいずれかに記載のゼオライトの製造方法。
[7] 前記組成物が、R(但し、R、R、R及びRはメチル基又はエチル基からなる群のいずれかである。)で表される四級アンモニウムカチオンを含む上記[6]に記載の製造方法。
[8] 前記構造指向剤が、少なくとも2種のR(但し、R、R、R及びRはメチル基又はエチル基からなる群のいずれかである。)で表される四級アンモニウムカチオンである上記[6]又は[7]に記載の製造方法。
[9] 前記構造指向剤が、TEA、ETMA、DEDMA及びTEMAからなる群の少なくとも1種を含む上記[6]乃至[8]のいずれかに記載の製造方法。
[10] アルミナ源及びシリカ源が結晶性アルミノシリケート又は非晶質アルミノシリケートの少なくともいずれかである上記[6]乃至[9]のいずれかに記載の製造方法。
[11] 上記アルカリ源に含まれるアルカリ金属がリチウム、カリウム、ルビジウム及びセシウムからなる群の少なくとも1種とナトリウムである上記[6]乃至[10]のいずれかに記載の製造方法。
[12] 上記[1]乃至[5]のいずれかに記載のゼオライトを含む触媒。
[13] 上記[1]乃至[5]のいずれかに記載のゼオライトを使用することを特徴とする窒素酸化物の還元方法。
本発明により、新規の構造を有するゼオライトであり、なおかつ、金属を含有させることでSCR触媒として使用した際に窒素酸化物還元能を示すゼオライトを提供することができる。さらに、この様なゼオライトの製造方法であって、工業的に適用が可能な製造方法を提供することができる。
実施例1のZTS−5のXRDパターンである。 実施例1のZTS−5の走査型電子顕微鏡写真である。 実施例2のZTS−5のXRDパターンである。 実施例3のZTS−5のXRDパターンである。 実施例5のZTS−5のXRDパターンである。
以下、本発明のゼオライトについて説明する。
本発明のゼオライトは、以下の表で示す粉末X線回折(以下、「XRD」とする。)ピークを有するゼオライト(以下、「ZTS−5」とする。)である。
Figure 0006848329
ZTS−5は2θ=0〜45°の範囲において上記のXRDピークを有するが、特に特徴的なピークとしてFWHM(半値幅)が1.0〜2.0、更には1.2〜2.0である2θ=21.9±0.5°のXRDピークを含む。このような比較的ブロードな結晶性ピークを有するため、ZTS−5は連晶構造を有するゼオライトであると考えられる。さらに、ERI型に類似のXRDピークを含むため、ZTS−5は小細孔ゼオライトであり、更には6員環構造を基本とした連晶構造を有する小細孔ゼオライトであると考えられる。
なお、上記の表における2θは線源にCuKα線(λ=1.5405Å)を用いて測定されるXRDピークの値であり、格子面間隔(以下、「d値」ともいう。)(Å)として以下の表に記載の値に相当する。
Figure 0006848329
ZTS−5は、これらのXRDピークに加え、2θ=23.6±0.2°のXRDピーク(以下、「基準ピーク」ともいう。)の強度に対する相対強度が20%未満のピークや、更には、下表に示すいずれか1以上のXRDピークを有していてもよい。これらのピークは、結晶の配向性などの微細な結晶構造の変化により基準ピークに対する相対強度が20%以上となる場合がある。
Figure 0006848329
ZTS−5は上記のXRDパターンを示す構造を有することで、これに金属を含ませた場合に、実用的な窒素酸化物還元特性を示す。そのため、ZTS−5の組成は任意である。ZTS−5は結晶性アルミノシリケート、結晶性シリコアルミノホスフェート及び結晶性アルミノフォスフェートからなる群のいずれかであることが挙げられ、結晶性アルミノシリケートであることが好ましい。結晶性アルミノシリケートは、ケイ素(Si)とアルミニウム(Al)とが酸素(O)を介したネットワークを有する。
ZTS−5がアルミノシリケートである場合、その構造にケイ素(Si)とアルミニウム(Al)とが酸素(O)を介したネットワークを有していればよく、ケイ素及びアルミニウムが他の元素に置換されていてもよい。ケイ素及びアルミニウムに置換する元素として、ベリリウム、ホウ素、鉄、ガリウム、ゲルマニウム、チタン、バナジウム、ヒ素、クロム、マンガン、亜鉛、ジルコニウム、ランタン、セリウム及びスズからなる群の少なくとも1種を例示することができる。
ZTS−5が結晶性アルミノシリケートである場合、アルミナに対するシリカのモル比(以下、「SiO/Al比」ともいう。)は5以上、更には10以上であることが好ましい。SiO/Al比が5以上であれば高温下での使用において高い耐熱性を有する。SiO/Al比は50以下、更には20以下であれば、触媒として十分な量の酸点を有する。
好ましいSiO/Al比の範囲として5以上50以下、更には10以上20以下を挙げることができる。
ZTS−5の比表面積は400m/g以上1000m/g以下、更には500m/g以上1000m/g以下、また更には500m/g以上800m/g以下であることが挙げられる。比表面積がこの範囲であるため、ZTS−5は窒素酸化物還元触媒のみならず、各種の触媒、更には吸着剤としても十分な性能を示すことができる。
ZTS−5は金属を含有していることが好ましい。ZTS−5は、これが金属を含有することで窒素酸化物還元触媒として使用した場合に、実用的な窒素酸化物還元特性を示すことができる。ZTS−5が含有する金属は銅又は鉄の少なくともいずれ、更には銅であることが好ましい。
ZTS−5が銅又は鉄の少なくともいずれか(以下、「銅等」ともいう。)を含有する場合、ZTS−5の重量に対する銅等の重量割合として0.1重量%以上10重量%以下、更には1重量%以上5重量%以下であることが挙げられる。
次に、ZTS−5の製造方法について説明する。
ZTS−5は、構造指向剤としてR(但し、R、R、R及びRはメチル基、エチル基及びプロピル基からなる群のいずれかである。)で表される四級アンモニウムカチオンを少なくとも2種、アルカリ源として少なくとも2種のアルカリ金属、シリカ源及びアルミナ源を含む組成物(以下、「原料組成物」ともいう。)を結晶化する結晶化工程、を有する製造方法により得ることができる。
原料組成物は構造指向剤(以下、「SDA」ともいう。)としてR(但し、R、R、R及びRはメチル基、エチル基及びプロピル基からなる群のいずれかである。)で表される四級アンモニウムカチオンを少なくとも2種含有する。異なる種類の四級アンモニウムカチオンを含む原料組成物を結晶化することよりZTS−5が得られる。
原料組成物に含まれる具体的な四級アンモニウムカチオンは、テトラプロピルアンモニウムカチオン(以下、「TPA」ともいう。)、エチルトリプロピルアンモニウムカチオン(以下、「ETPA」ともいう。)、ジエチルジプロピルアンモニウムカチオン(以下、「DEDPA」ともいう。)、トリエチルプロピルアンモニウムカチオン(以下、「TEPA」ともいう。)、エチルメチルジプロピルアンモニウムカチオン(以下、「EMDPA」ともいう。)、エチルジメチルプロピルアンモニウムカチオン(以下、「EDMPA」ともいう。)、ジエチルメチルプロピルアンモニウムカチオン(以下、「DEMPA」ともいう。)、トリメチルプロピルアンモニウムカチオン(以下、「TMPA」ともいう。)、ジメチルジプロピルアンモニウムカチオン(以下、「DMDPA」ともいう。)、メチルトリプロピルアンモニウムカチオン(以下、「MTPA」ともいう。)、テトラエチルアンモニウムカチオン(以下、「TEA」ともいう。)、トリエチルメチルアンモニウムカチオン(以下、「TEMA」ともいう。)、ジエチルジメチルアンモニウムカチオン(以下、「DEDMA」ともいう。)、エチルトリメチルアンモニウムカチオン(以下、「ETMA」ともいう。)及びテトラメチルアンモニウムカチオン(以下、「TMA」ともいう。)からなる群の少なくとも2種を挙げることができる。
原料組成物は、R(但し、R、R、R及びRはメチル基又はエチル基からなる群のいずれかである。)で表される四級アンモニウムカチオンを含むことが好ましく、TEA、ETMA、DEDMA及びTEMAからなる群の少なくとも1種、更には、TEA又はDEDMAのいずれかを含むことが好ましい。
原料組成物に含まれる特に好ましいSDAは、少なくとも2種のR(但し、R、R、R及びRはメチル基又はエチル基からなる群のいずれかである。)で表される四級アンモニウムカチオン、更にはTEA、ETMA、DEDMA及びTEMAからなる群の少なくとも2種、また更にはTEA及びDEDMAを挙げることができる。
シリカ源はケイ素を含む化合物であり、シリカゾル、ヒュームドシリカ、コロイダルシリカ、沈降法シリカ、無定形ケイ酸、結晶性アルミノシリケート及び非晶質アルミノシリケートからなる群の少なくとも1種であることが好ましく、結晶性アルミノシリケート又は非晶質アルミノシリケートの少なくともいずれか、更には結晶性アルミノシリケートであることが好ましい。
アルミナ源はアルミニウムを含む化合物であり、水酸化アルミニウム、酸化アルミニウム、硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム、硝酸アルミニウム、結晶性アルミノシリケート、非晶質アルミノシリケート、金属アルミニウム及びアルミニウムアルコキシドからなる群の少なくとも1種であることが好ましく、結晶性アルミノシリケート又は非晶質アルミノシリケートの少なくともいずれかであることが好ましく、結晶性アルミノシリケートであることが更に好ましい。
シリカ源及びアルミナ源は、結晶性アルミノシリケート又は非晶質アルミノシリケートの少なくともいずれかであることが好ましく、結晶性アルミノシリケートであることが更に好ましく、FAU型ゼオライトであることがより好ましい。
SDAは、上記の四級アンモニウムの塩として含まれていてもよい。原料組成物に含まれるSDAの塩として、ハロゲン化物又は水酸化物の少なくともいずれか、更にはフッ化物、塩化物、臭化物及び水酸化物からなる群の少なくとも1種を挙げることができ、水酸化物であることが好ましい。SDAがTEAである場合を例に挙げると、テトラエチルアンモニウム塩化物(以下、「TEACl」ともいう。)、テトラエチルアンモニウム臭化物(以下、「TEABr」ともいう。)及びテトラエチルアンモニウム水酸化物(以下、「TEAOH」ともいう。)からなる群の少なくとも1種、更にはTEAOHであることが挙げられる。同様に、SDAがDEDMAである場合、ジエチルジメチルアンモニウム塩化物(以下、「DEDMCl」ともいう。)、ジエチルジメチルアンモニウム臭化物(以下、「DEDMBr」ともいう。)及びジエチルジメチルアンモニウム水酸化物(以下、「DEDMOH」ともいう。)からなる群の少なくとも1種、更にはDEDMAOHであることが挙げられる。
原料組成物はアルカリ源として少なくとも2種のアルカリ金属を含む。原料組成物が含むアルカリ金属としてリチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、及びセシウムからなる群の少なくとも2種であればよい。
原料組成物は2種以上のアルカリ金属を含んでおり、アルカリ源として含まれるアルカリ金属はリチウム、カリウム、ルビジウム及びセシウムからなる群の少なくとも1種とナトリウム、更にはカリウム又はセシウムの少なくともいずれかとナトリウムであることが好ましい。
アルカリ源におけるアルカリ金属のカウンターアニオンとしてフッ素イオン、塩素イオン、臭素イオン、ヨウ素イオン及び水酸化物イオンからなる群の少なくとも1種、更には水酸化物イオンを含んでいてもよい。シリカ源及びアルミナ源等他の原料がアルカリ金属を含む場合、当該アルカリ金属もアルカリ源とすることができる。
原料組成物に含まれる水としては、例えば、純水を使用することができる。なお、原料組成物の各原料(水を除く)は、水溶液として使用することもできる。
原料組成物のSiO/Al比は10以上、更には20以上であればよい。一方、原料組成物のSiO/Al比は50以下、更には30以下であればよい。好ましいSiO/Al比として10以上50以下、更には20以上30以下を挙げることができる。
原料組成物に含まれる、それぞれの四級アンモニウムカチオンのシリカに対するモル比(以下、「SDA/SiO比」ともいう。)は0.05以上、更には0.1以上であることが好ましい。一方、SDA/SiO比は1.0以下、更には0.5以下、また更には0.3以下であればよい。
原料組成物は少なくとも2種以上のSDAを含むが、最もSDA/SiO比の高い四級アンモニウムカチオン(以下、「SDA1」ともいう。)に対する、SDA1の次にSDA/SiO比の高い四級アンモニウムカチオン(以下、「SDA2」ともいう。)のモル比(以下、「SDA2/SAD1比」ともいう。)は3.0以下、更には2.0以下、また更には1.2以下であることが好ましく、SDA2/SAD1比は0.3以上、更には0.5以上であることが好ましい。SDA1とSDA2、それぞれのSDA/SiO比が等しい場合、両者のうち分子量が大きい四級アンモニウムカチオンをSDA1とし、分子量が小さい四級アンモニウムカチオンをSDA2とすればよい。
原料組成物に含まれるシリカに対するそれぞれのアルカリ金属のモル比(以下、「M/SiO比」ともいう。)は0.001以上、更には0.005以上であればよい。M/SiOは1.0以下、更には0.5以下、また更には0.3以下であることが好ましい。
原料組成物に含まれるアルカリ金属のうち最もM/SiO比の高いアルカリ金属(以下、「M1」ともいう。)のシリカに対するモル比(以下、「M1/SiO比」ともいう。)は0.05以上、更には0.1以上であることが好ましく、なおかつ、1.0以下、更には0.5以下、また更には0.3以下であることが好ましい。一方、M1の次にM/SiO比の高いアルカリ金属(以下、「M2」ともいう。)のシリカに対するモル比(以下、「M2/SiO比」ともいう。)は0.001以上、更には0.005以上であることが好ましく、なおかつ、0.1以下、更には0.05以下であることが好ましい。
原料組成物のM2に対するM1のモル比(以下、「M1/M2比」ともいう。)は1000以下、更には100以下であることが好ましく、なおかつ、2以上、更には10以上であることが好ましい。
原料組成物のシリカに対する水酸化物イオンのモル比(以下、「OH/SiO比」ともいう。)は1.0以下であることが好ましい。OH/SiO比が1.0以下であることで、ZTS−5の収率が高くなりやすい。一方、OH/SiO比が0.2以上、更には0.4以上であればよい。
原料組成物のシリカに対する水(HO)のモル比(以下、「HO/SiO比」ともいう。)は100以下、更には50以下であれば、より効率良くZTS−5が結晶化する。適度な流動性を有する原料組成物とするため、HO/SiO比は3.0以上、更には5.0以上であることが好ましい。
結晶化工程において、原料組成物に種晶を混合してもよい。種晶を混合することで、ZTS−5の核発生が促進され、より短い時間で結晶化することができる。
種晶は、AEI型ゼオライト、CHA型ゼオライト、KFI型ゼオライト、LEV型ゼオライト及びAFX型ゼオライトからなる群の少なくともいずれか、更にはCHA型ゼオライトを挙げることができる。
結晶化工程における種晶は、以下の式から求められる含有量として、0重量%以上30重量%以下、更には0重量%以上10重量%以下であることが好ましく、種晶を含有する場合の種晶含有量は0重量%を超え30重量%以下、更には0重量%を超え10重量%以下であることが好ましい。
種晶含有量(重量%)=(WAl(seed)+WSi(seed))×100/(WAl+WSi
上記式において、WAlは原料組成物のAlをAlに換算した重量、WSiは原料組成物中のSiをSiOに換算した重量、WAl(seed)は種晶中のAlをAlに換算した重量、及び、WSi(seed)は種晶中のSiをSiOに換算した重量である。
原料組成物の組成のモル比として好ましい範囲を以下に挙げることができる。
20≦SiO/Al比≦30
0.1≦SDA1/SiO比≦0.5
0.1≦SDA2/SiO比≦0.5
0.5≦SDA1/SDA2比≦2
0.05≦M1/SiO比≦1
0.001≦M2/SiO比≦0.1
2≦M1/M2比≦1000
0.4≦OH/SiO比≦1
5≦HO/SiO比≦50
結晶化工程では、上記の各原料を含む原料組成物を水熱合成することにより、これを結晶化する。結晶化は、原料組成物を密閉容器に充填し、これを加熱すればよい。
結晶化を促進する観点から、結晶化温度は80℃以上とすればよい。結晶化温度が高いほど結晶化が促進されるため、結晶化温度は100℃以上が好ましい。一方、原料組成物が結晶化すれば必要以上に結晶化温度を高くする必要はない。そのため、結晶化温度は200℃以下、更には170℃以下であればよい。また、結晶化は原料組成物を攪拌した状態又は静置した状態のいずれの状態で行うことができる。
本発明の製造方法では結晶化工程を経ることでZTS−5が得られる。ZTS−5を触媒や吸着剤とする場合、本発明の製造方法は洗浄工程、乾燥工程、焼成工程や金属担持工程などを含んでいてもよい。
洗浄工程では、結晶化後のZTS−5と液相とを固液分離する。固液分離は、公知の方法を使用することができる。固液分離後、固相として得られるZTS−5を純水で洗浄することができる。
乾燥工程はZTS−5の吸着水等の水分を除去する。乾燥工程の処理条件は任意であるが、ZTS−5を、大気中、50℃以上150℃以下で2時間以上で処理することが例示できる。
焼成工程は、ZTS−5に含まれる有機物を燃焼除去する。焼成工程の処理条件は任意であるが、具体的な処理としては、ZTS−5を、大気中、500℃以上900℃以下で処理することが例示できる。
イオン交換工程では、金属イオンをアンモニウムイオン(NH )や、プロトン(H)等の非金属カチオンにイオン交換する。アンモニウムイオンへのイオン交換の具体的な処理としては、ZTS−5を塩化アンモニウム水溶液に混合して、攪拌することが挙げられる。また、プロトンへのイオン交換の具体的な処理としては、結晶性アルミノシリケートをアンモニアでイオン交換した後、これを焼成することが挙げられる。
ZTS−5に銅(Cu)又は鉄(Fe)を含有させる場合、銅又は鉄の少なくともいずれかを含む化合物(以下、「銅化合物等」ともいう。)とZTS−5とを接触させる金属含有工程、を有する製造方法により得ることができる。
金属含有工程は、ZTS−5のイオン交換サイト又は細孔の少なくともいずれかに銅又は鉄の少なくともいずれかが含有される方法であればよい。具体的な方法として、イオン交換法、蒸発乾固法及び含浸担持法からなる群の少なくとも1種を挙げることができ、含浸担持法、更には遷移金属化合物を含む水溶液とZTS−5とを混合する方法であることが好ましい。
銅化合物等は、銅又は鉄の少なくともいずれかを含む無機酸塩、更には銅又は鉄の少なくともいずれかを含む硫酸塩、硝酸塩、酢酸塩及び塩化物からなる群の少なくとも1種を挙げることができる。
金属含有工程の後、洗浄工程、乾燥工程、又は活性化工程の少なくともいずれか1以上の工程を含んでいてもよい。
洗浄工程は、不純物等が除去されれば、任意の洗浄方法を用いることができる。例えば、金属含有工程後のZTS−5を十分量の純水で洗浄することが挙げられる。
乾燥工程は水分を除去すればよく、大気中で、100℃以上、200℃以下で処理することが例示できる。
活性化工程は有機物を除去する。金属含有ZTS−5を、大気中、200℃を超え、600℃以下で処理することが例示できる。
銅又は鉄の少なくともいずれか、更には銅を含有するZTS−5は、例えば、アルコールやケトンからの低級オレフィン製造用触媒、クラッキング触媒、脱ろう触媒、異性化触媒、及び排気ガスからの窒素酸化物還元触媒として使用することできる。特に、窒素酸化物還元触媒として使用することが好ましい。
以下、実施例を挙げて本発明を説明する。しかしながら、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。なお、「比」は特に断らない限り、「モル比」である。
(結晶構造の同定)
一般的なX線回折装置(装置名:UltimaIV、リガク社製)を使用し、以下の条件で試料のXRD測定をした。
線源 :CuKα線(λ=1.5405Å)
測定範囲:2θ=3°〜43°
得られた回折プロファイルをPseudo voigt関数でピーク分離し、それぞれのピークの角度、d値、基準ピークに対するピーク高さ、及びFWHMを求めた。
(組成分析)
フッ酸と硝酸の混合水溶液に試料を溶解して試料溶液を調製した。一般的なICP装置(装置名:OPTIMA5300DV、PerkinElmer社製)を使用して、当該試料溶液を誘導結合プラズマ発光分光分析(ICP−AES)で測定した。得られたSi、Alの測定値から、試料のSiO/Al比を求めた。
(比表面積の測定)
試料の比表面積は、窒素吸着測定により算出した。窒素吸着測定には一般的な窒素吸着装置(装置名:BelsorpMax、マイクロトラックベル株式会社製)を用いた。試料を真空下350℃で2時間前処理し、液体窒素温度で窒素ガスを吸着させた。値の算出にはBET法を用いた。
実施例1
純水、水酸化ナトリウム、FAU型ゼオライト(SiO/Al比=23)、カリウムを0.33重量%含むTEAOH水溶液及びDEDMAOH水溶液を混合して、以下の組成を有する原料組成物を得た。
SiO/Al比=23
TEA/SiO比=0.2
DEDMA/SiO比=0.2
DEDMA/TEA比=1.0
K/SiO比=0.008
Na/SiO比=0.2
Na/K比=25
OH/SiO比=0.6
O/SiO比=8
得られた原料組成物に種晶としてCHA型ゼオライト10重量%を混合した後に密閉容器内に充填し、この容器を静置した状態で150℃、4日間の条件で原料組成物を結晶化させた。結晶化後の原料組成物を固液分離し、純水で洗浄した後、110℃で乾燥して下表のXRDパターンを有する本実施例のZTS−5を得た。なお、下表においては、2θ=23.4°のピークを基準ピークとし、基準ピークに対する相対強度が20%以上のピークのみを示した。
Figure 0006848329
本実施例のZTS−5は、SiO/Al比が15、及び、空気雰囲気下、600℃で2時間焼成した後の比表面積が596m/gであった。
本実施例の結果を表9に示し、本実施例のZTS−5のXRDパターンを図1にSEM写真を図2に示した。
実施例2
結晶化温度を130℃としたこと以外は、実施例1と同様の方法で下表のXRDパターンを有する本実施例のZTS−5を得た。なお、下表においては、2θ=23.4°のピークを基準ピークとし、基準ピークに対する相対強度が20%以上のピークのみを示した。
Figure 0006848329
本実施例のZTS−5は、SiO/Al比が14であった。
本実施例の結果を表9に示した。また、本実施例のZTS−5のXRDパターンを図3に示した。
実施例3
FAU型ゼオライト(SiO/Al比=23)の代わりにFAU型ゼオライト(SiO/Al比=27)を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で下表のXRDパターンを有する本実施例のZTS−5を得た。なお、下表においては、2θ=23.4°のピークを基準ピークとし、基準ピークに対する相対強度が20%以上のピークのみを示した。
Figure 0006848329
本実施例のZTS−5は、SiO/Al比が15であった。
本実施例の結果を表9に示した。また、本実施例のZTS−5のXRDパターンを図4に示した。
実施例4
原料組成物に種晶を混合しなかったこと以外は、実施例1と同様の方法でSiO/Al比が16.4である本実施例のZTS−5を得た。本実施例の結果を表9に示した。
実施例5
実施例1と同様な方法でZTS−5を得、これを550℃の空気中で2時間焼成し、下表のXRDパターンを有するZTS−5を得た。本実施例のZTS−5のXRDパターンを図5に示した。なお、下表においては、2θ=23.7°のピークを基準ピークとし、基準ピークに対する相対強度が20%以上のピークのみを示した。
Figure 0006848329
比較例1
カリウムを含有しないTEAOH水溶液を用いたこと以外は、実施例1と同様の方法で本比較例のゼオライトを得た。
本比較例のゼオライトはCHA型ゼオライト、LEV型ゼオライト及び*BEA型ゼオライトの混合物であり、ZTS−5とは異なるゼオライトであった。原料組成物の主な組成を表7に示した。
比較例2
カリウムを含むTEAOH水溶液を使用しなかったこと、及び、原料組成物を以下の組成としたこと以外は、実施例1と同様の方法で本比較例のゼオライトを得た。
SiO/Al比=23
(TEA/SiO比=0)
DEDMA/SiO比=0.4
(DEDMA/TEA比=∞)
(K/SiO比=0)
Na/SiO比=0.2
(Na/K比=∞)
OH/SiO比=0.6
O/SiO比=8
原料組成物の主な組成を表9に示した。
本比較例のゼオライトはLEV型ゼオライトを主相とし、その他微量の未同定結晶化物との混合物であり、ZTS−5とは異なるゼオライトであった。
比較例3
DEDMAOH水溶液を使用しなかったこと、及び、原料組成物を以下の組成としたこと以外は、実施例1と同様の方法で実験を行った。
SiO/Al比=23
TEA/SiO比=0.4
(DEDMA/SiO比=0)
DEDMA/TEA比=0
K/SiO比=0.016
Na/SiO比=0.2
Na/K比=12.5
OH/SiO比=0.6
O/SiO比=8
原料組成物の主な組成を表9に示した。
本比較例のゼオライトはCHA型ゼオライト及び*BEA型ゼオライトの混合物であり、ZTS−5とは異なるゼオライトであった。原料組成物の主な組成を表9に示した。
Figure 0006848329
表9から、SDA及びアルカリ金属をそれぞれ少なくとも2種含有することでZTS−5が結晶化できることが確認できた。
実施例6
ZTS−5に金属を含有させ、窒素酸化物還元特性を評価した。すなわち、実施例1と同様な方法で得られたZTS−5を空気中、600℃で焼成した後、これを20重量%のNHCl水溶液に懸濁させ、固液分離及び温水洗浄することでカチオンタイプがNH型のZTS−5とにした。
得られたNH型のZTS−5を1.2g秤量し、これに硝酸銅水溶液を添加して乳鉢で混合した。硝酸銅水溶液には硝酸銅3水和物61mgを純水0.5gに溶解して硝酸銅水溶液を調製したものを使用した。
混合後の試料を110℃で一晩乾燥した後、空気中、550℃で1時間焼成し、2.5重量%の銅を含有する銅含有ZTS−5を得た。
得られた銅含有ZTS−5を窒素酸化物還元触媒とし、以下に示すアンモニアSCR方法により、窒素酸化物還元特性を評価した。
また、比較対象として銅を1.7重量%含有し、SiO/Al比=25である銅担持CHA型ゼオライトについて、同様に窒素酸化物特性を評価した。結果を合わせて表10に示した。
(試料の前処理)
試料をプレス成形した後、凝集径12〜20メッシュの凝集粒子とした。得られた凝集粒子体を1.5mL量りとり、これを反応管に充填した。
(窒素酸化物還元特性の評価)
200℃、300℃、400℃及び500℃のいずれかの温度で、窒素酸化物を含む以下の組成からなる処理ガスを当該反応管に流通させた。処理ガスの流量は1.5L/分、及び空間速度(SV)は60,000h−1として測定を行った。
<処理ガス組成>
NO :200ppm
NH :200ppm
:10容量%
O :3容量%
残部 :N
反応管に流通させた処理ガス中の窒素酸化物濃度(200ppm)に対する、触媒流通後の処理ガス中の窒素酸化物濃度(ppm)を求め、以下の式に従って、窒素酸化物還元率を求めた。
窒素酸化物還元率(%)={1−(接触後の処理ガス中の窒素酸化物濃度/接触前の処理ガス中の窒素酸化物濃度)}×100
Figure 0006848329
表10より、銅を含有するZTS−5は、SCR触媒として実用されているCHA型ゼオライトと同等の窒素酸化物還元特性を有することが確認できた。さらに、ZTS−5は安価な有機構造指向剤を原料として製造できるため、CHA型ゼオライトよりも工業的に製造しやすいゼオライトとして供することができる。
新規ゼオライトZTS−5は、安価な構造指向剤から合成できるにも関わらず、窒素酸化物還元触媒として優れた性能を示す。更には、各種触媒の担体や吸着剤としても使用することができる。

Claims (12)

  1. 以下の表で示す粉末X線回折ピークを有し、結晶性アルミノシリケート、結晶性シリコアルミノホスフェート及び結晶性アルミノフォスフェートからなる群のいずれかであることを特徴とするゼオライト。
    Figure 0006848329
  2. 前記ゼオライトが結晶性アルミノシリケートである請求項に記載のゼオライト。
  3. アルミナに対するシリカのモル比が5以上50以下である請求項1又は2に記載のゼオライト。
  4. 比表面積が400m /g以上1000m /g以下である請求項1乃至3のいずれか一項に記載のゼオライト。
  5. 銅又は鉄の少なくともいずれかを含有する請求項1乃至4のいずれか一項に記載のゼオライト。
  6. 構造指向剤としてテトラプロピルアンモニウムカチオン、エチルトリプロピルアンモニウムカチオン、ジエチルジプロピルアンモニウムカチオン、トリエチルプロピルアンモニウムカチオン、エチルメチルジプロピルアンモニウムカチオン、エチルジメチルプロピルアンモニウムカチオン、ジエチルメチルプロピルアンモニウムカチオン、トリメチルプロピルアンモニウムカチオン、ジメチルジプロピルアンモニウムカチオン、メチルトリプロピルアンモニウムカチオン、テトラエチルアンモニウムカチオン、トリエチルメチルアンモニウムカチオン、ジエチルジメチルアンモニウムカチオン、エチルトリメチルアンモニウムカチオン及びテトラメチルアンモニウムカチオンからなる群の四級アンモニウムカチオンを少なくとも2種、アルカリ源としてリチウム、カリウム、ルビジウム及びセシウムからなる群の少なくとも1種とナトリウムのアルカリ金属、シリカ源及びアルミナ源を含む組成物を結晶化する結晶化工程、を有する請求項1乃至5のいずれか一項に記載のゼオライトの製造方法。
  7. 前記構造指向剤が、TEA、ETMA、DEDMA及びTEMAからなる群の少なくとも1種を含む請求項6乃至8のいずれか一項に記載の製造方法。
  8. アルミナ源及びシリカ源が結晶性アルミノシリケート又は非晶質アルミノシリケートの少なくともいずれかである請求項6乃至9のいずれか一項に記載の製造方法。
  9. 上記アルカリ源に含まれるアルカリ金属カリウム又はセシウの少なくともいずれかとナトリウムである請求項6乃至10のいずれか一項に記載の製造方法。
  10. 上記組成物の組成のモル比が以下である請求項6乃至9のいずれか一項に記載の製造方法。但し、SDA1は、最もSDA/SiO 比の高い四級アンモニウムカチオン、SDA2はSDA1の次にSDA/SiO 比の高い四級アンモニウムカチオン、M1は最もM/SiO 比の高いアルカリ金属、及び、M2はM1の次にM/SiO 比の高いアルカリ金属である。
    20≦SiO /Al 比≦30
    0.1≦SDA1/SiO 比≦0.5
    0.1≦SDA2/SiO 比≦0.5
    0.5≦SDA1/SDA2比≦2
    0.05≦M1/SiO 比≦1
    0.001≦M2/SiO 比≦0.1
    2≦M1/M2比≦1000
    0.4≦OH/SiO 比≦1
    5≦H O/SiO 比≦50
  11. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のゼオライトを含む触媒。
  12. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のゼオライトを使用することを特徴とする窒素酸化物の還元方法。
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