JP6848304B2 - コークス炉の炭化室の壁面測定方法及び壁面測定装置 - Google Patents
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Description
本発明の実施形態に係る壁面測定装置100及び壁面測定方法は、コークス炉の炭化室10の壁面12の凹凸を測定する装置及び方法である。本実施形態においては、先に説明したように、当該壁面測定装置100の有するラインCCDカメラ200の線状視野に含まれる壁面12上に、同じく当該壁面測定装置100の有するレーザ投光器300によりレーザ光を照射する。さらに、レーザ光の像が重畳する、高温で赤熱発光している壁面12の画像(原画像)を取得する。そして、本実施形態においては、取得した原画像上でのレーザ光像の炭化室の高さ方向における上下の変位を観測し、変位量により壁面12の凹凸量を求めることができる。
しかしながら、最近では以前に比べ炭化室10の炉壁煉瓦の損傷が進行し、煉瓦欠損による壁面12の大きな段差でレーザ光像700が急激に上下変位するといった箇所が増加している。このような状況において、画像上でのレーザ光像700の逐次追跡の際、レーザ光像700ではなく、誤って目地等の像を追跡してしまうことがある。以下に、その詳細を図5及び図6を用いて説明する。図5は、図4の壁面画像(原画像)600の一部を拡大した図(画像)である。さらに、図6は、従来の壁面測定装置により得られるレーザ光像700の追跡結果の一例を示す図(画像)である。
<処理ユニット110の詳細>
先に説明したように、本実施形態に係る壁面測定装置100は、壁面測定装置100により取得された画像を処理等するための複数の機能部からなる処理ユニット(画像処理部)110を有する。以下に、図7を参照して本実施形態に係る処理ユニット110を説明する。図7は、本発明の実施形態に係る壁面測定装置100が有する処理ユニット110の機能構成の一例を示すブロック図である。なお、処理ユニット110以外の壁面測定装置100の各構成要素については、先に説明したため、ここでは説明を省略する。
原画像取得部500は、先に説明した壁面12の原画像をラインCCDカメラ200から取得し、取得した原画像を記憶する。例えば、原画像取得部500の動作は、処理ユニット110の通信インターフェース(図示省略)を介して、ラインCCDカメラ200から原画像のデータを受信し、処理ユニット110のCPU(図示省略)が、コンピュータプログラムに従って、受信された原画像のデータを処理ユニット110のHDD(図示省略)等に記憶することにより実現できる。
抽出画像取得部510は、原画像上で、レーザ光像700の、炭化室10の高さ方向に沿った幅と、耐火煉瓦の目地の像702の、炭化室10の高さ方向に沿った幅とが異なることを利用して、レーザ光像700の幅以下の幅を持つ輝線像を抽出する。抽出された輝線像には、耐火煉瓦の目地の像702の幅よりも狭い幅を持つレーザ光像700が含まれる。抽出画像取得部510がレーザ光像700を抽出することにより、追跡に供される画像においては目地の像702を除外することができることから、誤って目地の像702を追跡することを避けることができる。例えば、抽出画像取得部510の動作は、上記CPU(図示省略)が、コンピュータプログラムに従って、原画像取得部500が取得した原画像を上記HDD(図示省略)から読み出すと共に、読み出した原画像に対して処理を行うことで実現される。
ここで、抽出画像取得部510による、レーザ光像700の幅以下の幅を持つ輝線像を抽出する抽出処理の一例を説明する。抽出画像取得部510は、例えば、原画像に対してトップハット処理を行うことにより、レーザ光像700の幅以下の幅を持つ輝線像を抽出し、抽出画像を取得する。以下に、図8を参照してトップハット処理を説明する。図8は、本実施形態に係るトップハット処理の一例を説明するための説明図であり、詳細には、図8には、図8(a)から順に図8(f)までが含まれており、それぞれ、トップハット処理における各段階における画像の状態を示している。
次に、処理ユニット110の機能構成の一例を示すブロック図である図7に戻って、追跡処理用画像取得部520を説明する。追跡処理用画像取得部520は、画像に含まれる、炭化室10の奥行方向に延びる複数の輝線像に対して、その直線性を判断し、直線性の判断に基づいて当該画像を処理し、追跡処理用画像を取得する。詳細には、追跡処理用画像取得部520は、直線性の高い輝線像であると判断した輝線像を検出し、検出した輝度像を画像から削除することにより、偽レーザ光像704の検出、削除処理を実施する。追跡処理用画像取得部520がこのような処理を行うことにより、追跡に供される画像においては偽レーザ光像704を除外されていることから、誤って偽レーザ光像704を追跡することを避けることができる。ここで、直線性の高い輝線像とは、画像上において、炭化室10の高さ方向に沿って上下変動が全くない、もしくは、非常に少ない輝線像のことをいう。また、追跡処理用画像取得部520の動作は、上記CPU(図示省略)が、コンピュータプログラムに従って、抽出画像取得部510が処理した画像を上記HDD(図示省略)から読み出すと共に、読み出した画像に対して上記の処理を行うことで実現される。
ここで、追跡処理用画像取得部520による、偽レーザ光像704の検出、削除処理の一例を図9及び図10を参照して説明する。図9及び図10は、本実施形態に係る偽レーザ光像704の抽出処理の一例を説明するための説明図であり、詳細には、横軸が炭化室10の高さ方向に対応し、図中左から右に行くにしたがって、炭化室10の上方から床面(図示省略)に進むこととなる。また、図9及び図10の縦軸は、それぞれ、横軸の高さ方向の各位置における水平方向の平均輝度と、水平方向の平均輝度の変化量の大きさに対応する。
次に、処理ユニット110の機能構成の一例を示すブロック図である図7に戻って、追跡部530を説明する。追跡部530は、上述の抽出画像取得部510及び追跡処理用画像取得部520によって処理がなされた後の画像においてレーザ光像700を追跡する追跡処理を行う。本実施形態では、例えば、上述の処理後の壁面12の画像を液晶ディスプレイ等の表示装置(図示省略)に表示し、その表示を参照して、オペレータが、ユーザインターフェースを操作して、追跡を開始する開始点を当該画像上に指定する。追跡部530は、指定された開始点から当該画像上に輝線像を奥行方向に沿って追跡する。なお、開始点の指定は、オペレータの手動によるものに限定されるものではなく、処理ユニット110が当該画像等を解析して自動的に指定してもよい。また、追跡部530の動作は、例えば、上記CPU(図示省略)が、コンピュータプログラムに従って、抽出画像取得部510及び追跡処理用画像取得部520によって処理がなされた後の画像を上記HDD(図示省略)から読み出すと共に、レーザ光像700の追跡に用いる条件等を上記HDDから読み出し、読み出した画像に対して追跡処理を行うことで実現される。
凹凸量算出部540は、追跡部530により得られたレーザ光像700の追跡結果と、レーザ光の出射角度、及びラインCCDカメラ200の視野角・視野サイズ等の幾何学的条件とに基づいて、三角測量の原理で壁面12の凹凸量を算出する。先に説明したように、壁面12に凹凸部が存在した場合には、レーザ光像700は、炭化室10の高さ方向において上下にシフトする。したがって、レーザ光像700の追跡結果を用いることにより、壁面12の全体に亘って凹凸量を検出することができる。例えば、凹凸量算出部540の動作は、上記CPU(図示省略)が、コンピュータプログラムに従って、追跡部530のレーザ光像700の追跡結果を上記RAM(図示省略)等から読み出すと共に、幾何学的条件を上記HDD(図示省略)等から読み出し、処理を行うことで実現される。
凹凸量表示部550は、凹凸量算出部540によって算出された壁面12の凹凸量を示すデータを液晶ディスプレイ等の表示装置(図示省略)に表示させる。例えば、凹凸量表示部550の動作は、上記CPU(図示省略)が、コンピュータプログラムに従って、壁面12の凹凸量を上記RAM(図示省略)等から読み出して当該凹凸量の表示データを生成し、上記表示装置に出力することによって実現される。
次に、本実施形態に係る壁面測定方法を、図5、図11から図15を用いて説明する。図11は、本実施形態に係る壁面測定方法の一例を示すフローチャート図である。図12は、本実施形態に係るトップハット処理より得られる抽出画像604の一例を示す図(画像)である。図13は、比較例として、図12のトップハット処理による抽出画像604に対してレーザ光像700の追跡を行った追跡結果622の一例を示す図(画像)である。図14は、本実施形態に係る偽レーザ光像704の検出により得られる結果624の一例を示す図(画像)である。図15は、図14の結果624に基づいて、レーザ光像700の追跡を行った追跡結果626の一例を示す図(画像)である。
壁面測定装置100が、炭化室10の壁面12に対して、奥行方向に移動しながらレーザ光を照射し(照射工程)、レーザ光像700が重畳された壁面12を連続的に撮影した後に、原画像取得部500は、壁面測定装置100で得られた壁面12の原画像を取得する(原画像取得工程)。例えば、ステップS100で取得される原画像は、図5に示されるような原画像602のようになる。この原画像602には、レーザ光像700、目地の像702、及び偽レーザ光像704が含まれている。
抽出画像取得部510は、ステップS100で取得された原画像602に対して、上述したようなトップハット処理を行う。トップハット処理を行うことにより、レーザ光像700の幅以下の幅を持つ輝線像を抽出する。例えば、ステップS110における処理により、図12に示すような抽出画像604を取得することができる。この抽出画像604には、レーザ光像700及び偽レーザ光像704が含まれているものの、レーザ光像700の幅よりも広い幅を持つ目地の像702は含まれていない。
追跡処理用画像取得部520は、ステップS110で得られたトップハット処理後の抽出画像604に対して、抽出画像604に含まれる奥行方向に延びる複数の輝線像に対してその直線性を判断し、直線性の判断に基づいて偽レーザ光像704を検出する。例えば、ステップS120における処理により、図14に示すような結果624を取得することができる。詳細には、追跡処理用画像取得部520は、直線性の高い輝線像を偽レーザ光像704aとして検出し、検出した偽レーザ光像704aを図14の下側に位置する枠940で囲むことにより、当該検出結果を示す。そして、追跡処理用画像取得部520は、検出した偽レーザ光像704aを抽出画像604から除外して、次のステップS130での追跡処理のための追跡処理用画像を取得する。
追跡部530は、ステップS120で得られた追跡処理用画像に対してレーザ光像700を追跡する追跡処理を行う(追跡工程)。例えば、ステップS130における処理により、図15に示すような追跡結果626を取得することができる。詳細には、図15に示される追跡結果626においては、ステップS120で得られた追跡処理用画像に基づいてレーザ光像700の追跡処理を行った結果である3本の追跡線706g、706h、706iが原画像602に重ねられるように示されている。これら3本の追跡線706g、706h、706iは、それぞれ図15中のレーザ光像700g、700h、700iと重なっており、適切にレーザ光像700g、700h、700iの追跡がなされていることがわかる。本実施形態によれば、上述のステップS110及びステップS120での処理を経た追跡処理用画像に対して追跡処理を行うことにより、「追跡はずれ」が生ずることなく、「真の」レーザ光像700を追跡することができる。
凹凸量算出部540は、ステップS130で得られたレーザ光像700の追跡結果に基づいて、壁面12の凹凸を検出し、凹凸量を算出する(検出工程)。
凹凸量表示部550は、ステップS140で算出された壁面12の凹凸量を示すデータを表示装置(図示省略)に表示させる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
12、12a、12b 壁面
100 壁面測定装置
102 垂直柱
104 ミラー管
106、106a〜106d、108、108a〜108b 透光板
110 処理ユニット
200、200a〜200d ラインCCDカメラ
300、300a〜300b レーザ投光器
302 半導体レーザ
400、400a、400b ミラー
500 原画像取得部
510 抽出画像取得部
520 追跡処理用画像取得部
530 追跡部
540 凹凸量算出部
550 凹凸量表示部
600、602、604 画像
620、622、624、626 結果
700、700a〜700f レーザ光像
702 目地の像
704、704a 偽レーザ光像
706、706a〜706i 追跡線
800、802、804、806、808、810 画像
820、822、824、830 輝線像
900、902、904、910、920、922、930 ピーク
940 枠
Claims (4)
- コークス炉の炭化室の壁面測定方法において、
前記コークス炉の炭化室の壁面に対して、前記炭化室の奥行方向に移動しながら、複数のレーザ光をミラーで折り曲げて照射する照射工程と、
前記ミラーに映る、前記複数のレーザ光の像が重畳された前記壁面を連続的に撮影して、奥行方向に延びる前記複数のレーザ光像が現れた原画像を取得する原画像取得工程と、
前記原画像を処理して追跡処理用画像を取得する画像処理工程と、
前記追跡処理用画像に含まれる、前記レーザ光像を追跡する追跡工程と、
追跡された前記レーザ光像の、前記炭化室の高さ方向における位置情報に基づいて、前記壁面の凹凸を検出する検出工程と、
を有し、
前記照射工程は、前記レーザ光を、前記レーザ光像の前記炭化室の高さ方向の幅が、前記壁面を構成する煉瓦の目地の前記炭化室の高さ方向の幅よりも細くなるように照射し、
前記画像処理工程は、
前記原画像に対して、前記原画像に含まれる前記複数のレーザ光像又は前記目地の像に対応する複数の輝線像を収縮させ、前記複数の輝線像から前記レーザ光像の幅以下の幅を有する前記輝線像を消失させて、収縮処理画像を取得し、
前記収縮処理画像に対して、前記収縮処理画像に含まれる輝線像を膨張させて、膨張処理画像を取得し、
前記原画像と前記膨張処理画像との差分を抽出して、抽出画像を取得し、
前記抽出画像について、前記炭化室における高さ方向の各位置について、前記炭化室の奥行方向に沿って存在する輝度の総和を算出し、得られた輝度の総和を用いて前記炭化室の奥行方向における平均輝度を取得し、あらかじめ設定した閾値以上の高い前記平均輝度を有する高さに位置する輝線像を、前記抽出画像に含まれる輝線像から除外することにより、前記追跡処理用画像を取得する、コークス炉の炭化室の壁面測定方法。 - コークス炉の炭化室の壁面測定方法において、
前記コークス炉の炭化室の壁面に対して、前記炭化室の奥行方向に移動しながら、複数のレーザ光をミラーで折り曲げて照射する照射工程と、
前記ミラーに映る、前記複数のレーザ光の像が重畳された前記壁面を連続的に撮影して、奥行方向に延びる前記複数のレーザ光像が現れた原画像を取得する原画像取得工程と、
前記原画像を処理して追跡処理用画像を取得する画像処理工程と、
前記追跡処理用画像に含まれる、前記レーザ光像を追跡する追跡工程と、
追跡された前記レーザ光像の、前記炭化室の高さ方向における位置情報に基づいて、前記壁面の凹凸を検出する検出工程と、
を有し、
前記照射工程は、前記レーザ光を、前記レーザ光像の前記炭化室の高さ方向の幅が、前記壁面を構成する煉瓦の目地の前記炭化室の高さ方向の幅よりも細くなるように照射し、
前記画像処理工程は、
前記原画像に対して、前記原画像に含まれる前記複数のレーザ光像又は前記目地の像に対応する複数の輝線像を収縮させ、前記複数の輝線像から前記レーザ光像の幅以下の幅を有する前記輝線像を消失させて、収縮処理画像を取得し、
前記収縮処理画像に対して、前記収縮処理画像に含まれる輝線像を膨張させて、膨張処理画像を取得し、
前記原画像と前記膨張処理画像との差分を抽出して、抽出画像を取得し、
前記抽出画像について、前記炭化室における高さ方向の各位置について、前記炭化室の奥行方向に沿って存在する輝度の総和を算出し、得られた輝度の総和を用いて前記炭化室の奥行方向における平均輝度を取得し、前記炭化室の高さ方向に隣り合う前記平均輝度の変化量を算出し、あらかじめ設定した閾値以上の高い前記変化量を有する高さに位置する輝線像を、前記抽出画像に含まれる輝線像から除外することにより、前記追跡処理用画像を取得する、コークス炉の炭化室の壁面測定方法。 - コークス炉の炭化室の壁面測定装置において、
前記コークス炉の炭化室の壁面に対して、前記炭化室の奥行方向に移動しながら、複数のレーザ光をミラーで折り曲げて照射する照射部と、
前記ミラーに映る、前記複数のレーザ光の像が重畳された前記壁面を連続的に撮影して、奥行方向に延びる前記複数のレーザ光像が現れた原画像を取得する撮影部と、
前記原画像を処理して追跡処理用画像を取得する画像処理部と、
前記追跡処理用画像に含まれる、前記レーザ光像を追跡する追跡部と、
追跡された前記レーザ光像の、前記炭化室の高さ方向における位置情報に基づいて、前記壁面の凹凸を検出する検出部と、
を有し、
前記照射部は、前記レーザ光を、前記レーザ光像の前記炭化室の高さ方向の幅が、前記壁面を構成する煉瓦の目地の前記炭化室の高さ方向の幅よりも細くなるように照射し、
前記画像処理部は、
前記原画像に対して、前記原画像に含まれる前記複数のレーザ光像又は前記目地の像に対応する複数の輝線像を収縮させ、前記複数の輝線像から前記レーザ光像の幅以下の幅を有する前記輝線像を消失させて、収縮処理画像を取得し、
前記収縮処理画像に対して、前記収縮処理画像に含まれる輝線像を膨張させて、膨張処理画像を取得し、
前記原画像と前記膨張処理画像との差分を抽出して、抽出画像を取得し、
前記抽出画像について、前記炭化室における高さ方向の各位置について、前記炭化室の奥行方向に沿って存在する輝度の総和を算出し、得られた輝度の総和を用いて前記炭化室の奥行方向における平均輝度を取得し、あらかじめ設定した閾値以上の高い前記平均輝度を有する高さに位置する輝線像を、前記抽出画像に含まれる輝線像から除外することにより、前記追跡処理用画像を取得する、コークス炉の炭化室の壁面測定装置。 - コークス炉の炭化室の壁面測定装置において、
前記コークス炉の炭化室の壁面に対して、前記炭化室の奥行方向に移動しながら、複数のレーザ光をミラーで折り曲げて照射する照射部と、
前記ミラーに映る、前記複数のレーザ光の像が重畳された前記壁面を連続的に撮影して、奥行方向に延びる前記複数のレーザ光像が現れた原画像を取得する撮影部と、
前記原画像を処理して追跡処理用画像を取得する画像処理部と、
前記追跡処理用画像に含まれる、前記レーザ光像を追跡する追跡部と、
追跡された前記レーザ光像の、前記炭化室の高さ方向における位置情報に基づいて、前記壁面の凹凸を検出する検出部と、
を有し、
前記照射部は、前記レーザ光を、前記レーザ光像の前記炭化室の高さ方向の幅が、前記壁面を構成する煉瓦の目地の前記炭化室の高さ方向の幅よりも細くなるように照射し、
前記画像処理部は、
前記原画像に対して、前記原画像に含まれる前記複数のレーザ光像又は前記目地の像に対応する複数の輝線像を収縮させ、前記複数の輝線像から前記レーザ光像の幅以下の幅を有する前記輝線像を消失させて、収縮処理画像を取得し、
前記収縮処理画像に対して、前記収縮処理画像に含まれる輝線像を膨張させて、膨張処理画像を取得し、
前記原画像と前記膨張処理画像との差分を抽出して、抽出画像を取得し、
前記抽出画像について、前記炭化室における高さ方向の各位置について、前記炭化室の奥行方向に沿って存在する輝度の総和を算出し、得られた輝度の総和を用いて前記炭化室の奥行方向における平均輝度を取得し、前記炭化室の高さ方向に隣り合う前記平均輝度の変化量を算出し、あらかじめ設定した閾値以上の高い前記変化量を有する高さに位置する輝線像を、前記抽出画像に含まれる輝線像から除外することにより、前記追跡処理用画像を取得する、コークス炉の炭化室の壁面測定装置。
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