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JP6711061B2 - ウェアラブル装置、動作制御方法及びプログラム - Google Patents

ウェアラブル装置、動作制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、例えば腕時計型のスマートウォッチなど身体に装着可能なウェアラブル装置、動作制御方法及びプログラムに関する。
近時、スマートフォンと併用して、身体に装着して利用するウェアラブルな情報端末装置(以下「ウェアラブル端末」と称する)が各社から製品化され、徐々に普及しつつある。(例えば、特許文献1)
特開2006−101505号公報
この種のウェアラブル端末では、併用するスマートフォンと連携するべく通信を行なう必要もあって、スマートフォンと同等の演算能力を有するプロセッサを搭載しており、消費電力がとても大きい。
一方で、例えば腕時計型のウェアラブル端末は、筐体自体が小さく、且つ制御系のチップ構成に加えて、タッチパネル付きのディスプレイや各種センサなどの電子回路の規模から、電源となるバッテリが制約を受けて、スマートフォンの例えば1/10程度のサイズのバッテリしか搭載することができず、連続して動作可能な時間がとても短いものとなる。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、必要とされる動作を阻害することなく、低消費電力化を実現し、バッテリの長寿命化を図ることが可能なウェアラブル装置、動作制御方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の一態様は、身体に装着可能なウェアラブル装置であって、スリープと起動を繰り返すプロセッサを備え、当該プロセッサは、実行の優先度が異なる複数の動作に対し、当該プロセッサのスリープからの起動後の連続動作時間が所定の時間より短い場合、上記優先度が予め設定した優先度より低い動作を実行しないことを特徴とする。
本発明によれば、必要とされる動作を阻害することなく、低消費電力化を実現し、バッテリの長寿命化を図ることが可能となる。
本発明の一実施形態に係るリスト端末とスマートフォンの使用環境を示す図。 同実施形態に係るリスト端末の電子回路の機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係る制御部を構成するCPUとローパワーマイコンの処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係る上記図3の処理に基づいた具体的な動作例を、あえて図3に示した処理を行なわないで随時実行する場合と比較して示す図。
以下、本発明をスマートフォンと連携して動作する、利用者の腕に装着可能な腕時計型のリスト端末(以下単に「リスト端末」と称する)に適用した場合の一実施形態に対図面を参照し説明する。
図1は、リスト端末の使用環境を例示する図である。同図で、ユーザ(図示せず)が腕に装着するリスト端末10は、同じくユーザが所持するスマートフォン20と、例えば近距離無線通信規格であるBluetooth(登録商標) Low Enagy(Bluetooth(登録商標)LE)技術により無線接続される。
さらにスマートフォン20は、第4世代携帯電話システム、及び無線LAN規格であるIEEE802.11a/b/g/n技術に準拠して、図示しない最寄りの基地局やWi−Fi(登録商標)のアクセスポイント等を介して、インターネットを含むネットワークNと無線接続される。
リスト端末10は、表示入力部10Aを有し、時刻等の計時情報に限らず、種々の情報や画像コンテンツ等を表示すると共に、その表面に手指をタッチしての各種指示操作が可能となる。
図2は、上記リスト端末10内の電子回路の機能構成を示すブロック図である。同図で、上記表示入力部10Aは、操作部31と表示部32とから構成される。操作部31は、表示部32上に一体に形成された、透明導電膜を用いたタッチパネルと、リスト端末10の筐体に設けられたいくつかの操作ボタンであり、この操作部31から操作位置の座標値列の情報や操作ボタンの操作信号等がCPU33に送出される。
また表示部32は、カラー液晶パネルとバックライト機構、及びそれらのドライバ回路で構成されるもので、CPU33から与えられる情報等を表示する。
CPU33は、ローパワーマイコン34と共にこのリスト端末10の制御部CTRを構成するもので、CPU33に対してメモリ35及び無線部36が接続される。
メモリ35は、CPU33の制御動作のためのOS(オペレーティングシステム)及びこのオペレーティングシステムに準拠した各種アプリケーションプログラムや、各種データ等を不揮発的に記憶するROMと、CPU33のワークメモリとして機能するRAMとで構成される。
無線部36は、無線LANアンテナ37及びブルートゥース(登録商標)アンテナ38を接続し、リスト端末10外部の上記スマートフォン20等の機器と無線LAN技術またはブルートゥース(登録商標)技術によりデータの送受を行なう。
ローパワーマイコン34は、上記CPU33に比して演算処理能力、及び動作クロックが大幅に低い反面、CPU33の略1/10程度の消費電力で動作可能なマイクロコンピュータであり、このローパワーマイコン34に対してジャイロセンサ39、加速度センサ40、及び地磁気センサ41からの各検知信号が入力される。
ジャイロセンサ39は、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術を用いた、例えば振動型ジャイロセンサで構成され、このリスト端末10の空間中での変位に基づく角速度を検知して、その検知信号を上記ローパワーマイコン34へ出力する。
加速度センサ40は、例えば半導体ピエゾ抵抗型の3軸加速度センサで構成され、3次元空間における重力加速度の方向からこのリスト端末10の姿勢を検知して、その検知信号を上記ローパワーマイコン34へ出力する。
地磁気センサ41は、例えば磁気インピーダンス素子で構成され、磁北の方向を検知して、その検知信号を上記ローパワーマイコン34へ出力する。
ローパワーマイコン34は、CPU33がスリープ状態にあるとき、ジャイロセンサ39、加速度センサ40及び地磁気センサ41の各検知出力を定時的に入力し、必要によりCPU33を起動させる一方で、必要ないと判断した場合にはそれら検知出力を一時的に保持することで、後にCPU33を起動してデータを外部に送信するまで保留しておく。
なお上記スマートフォン20の電子回路の構成については、きわめて一般的な周知の技術と同様であるものとして、その図示と説明とを省略する。
次に上記実施形態の動作について説明する。
本実施形態では、上記したように制御部CTRをCPU33とローパワーマイコン34によるデュアルプロセッサの構成としており、CPU33が適宜スリープモードに移行して無駄な電力消費を抑制する一方で、ローパワーマイコン34は低動作クロックながら、上記ジャイロセンサ39、加速度センサ40、地磁気センサ41からの検知出力を監視する制御処理を常時実行するものとする。
またCPU33またはローパワーマイコン34が実行する動作は、その内容に応じて予め優先度が設定されているものとする。
図3は、リスト端末10の電源投入状態、上記制御部CTRにおいてCPU33またはローパワーマイコン34が実行する処理の流れを示す。その処理当初にはCPU33をスリープモードに移行させる(ステップS101)。
そしてローパワーマイコン34が、上記スマートフォン20に対して優先度の高いデータを送信する要求が発生したか否かを判断する(ステップS102)。このスマートフォン20に対して優先度の高いデータは、例えば時刻アラームや電池材料警告等を送信する要求、あるいは予めスケジューリングしておいた、定時的なリスト端末10内のデータのスマートフォン20へのバックアップ処理等を想定している。
ここで上記スマートフォン20に対して上記優先度の高いデータを送信する要求が発生していないと判断した場合(ステップS102のNo)、ローパワーマイコン34は次にCPU33が外部からの割込みを検知したか否かを判断する(ステップS105)。
CPU33が外部からの割込みを検知していないと判断した場合(ステップS105のNo)、ローパワーマイコン34は再び上記ステップS102からの処理に戻る。
こうしてCPU33のスリープモードにおいて、ステップS102,S105の処理を繰返し実行することにより、スマートフォン20に対して優先度の高いデータを送信する要求が発生するか、CPU33が外部からの割込みを検知するのを待機する。
また上記ステップS102において、上記スマートフォン20に対して優先度の高いデータを送信する要求が発生したと判断した場合(ステップS102のYes)、ローパワーマイコン34はCPU33のスリープモードを解除して起動させる(ステップS103)。CPU33は、上記送信要求にしたがって上記スマートフォン20に対する優先度の高いデータの送信を実行した上で(ステップS104)、再び上記ステップS101からの処理に戻る。
また上記ステップS105において、CPU33が外部からの割込みを検知したと判断した場合(ステップS105のYes)、ローパワーマイコン34はCPU33のスリープモードを解除して起動させ、起動したCPU33が起動の要因となった割込み信号の内容を確認する(ステップS107)。
まずCPU33は、起動の要因となった割込み信号が、無線部36を介してスマートフォン20からのデータ受信であるか否かを判断する(ステップS108)。
ここで起動の要因となった割込み信号が、スマートフォン20からのデータ受信であると判断した場合(ステップS108のYes)、CPU33はスマートフォン20からのデータの受信と、スマートフォン20へのデータの送信を並列して実行する(ステップS109)。
またCPU33は、必要に応じてスマートフォン20から受信したデータの内容に応じた表示部32での表示やユーザへの通知も実行する。
続いてCPU33は、スマートフォン20からのデータの受信が完了し、且つ受信したデータに基づく表示部32での表示も完了したか否かを判断する(ステップS110)。
ここでまだスマートフォン20からのデータの受信が完了していないか、または受信したデータに基づく表示部32での表示が完了していないと判断した場合(ステップS110のNo)、CPU33はさらに、スマートフォン20からのデータの受信と、受信したデータに基づく表示部32での表示とを継続して実行した上で(ステップS111)、上記ステップS110の判断に戻る。
こうしてステップS110,S111の処理を繰返し実行した結果、スマートフォン20からのデータの受信が完了し、且つ受信したデータに基づく表示部32での表示も完了したと判断した時点で(ステップS110のYes)、CPU33は上記ステップS101からの処理に戻り、ローパワーマイコン34の制御の下でスリープモードに移行する。
また上記ステップS108において、起動の要因となった割込み信号が、スマートフォン20からのデータ受信ではなかったと判断した場合(ステップS108のNo)、CPU33は次に、起動の要因となった割込み信号がユーザのリスト端末10に対する動作から、時刻の確認であるか否かを判断する(ステップS112)。
これは、ローパワーマイコン34を介してジャイロセンサ39と加速度センサ40の各検知出力から、操作部31と表示部32からなる表示入力部10Aの平面が、少なくとも一旦予め設定された最低時間、例えば少なくとも0.2[秒]〜0.3[秒]だけ略水平となり、その後に予め設定された角度、例えば略40°だけ表示入力部10Aの上辺側が持ち上がるように傾斜する、一連の時刻確認の操作がなされたか否かをCPU33が判断する。
ここでリスト端末10に対して一連の時刻確認の動作がなされたと判断した場合(ステップS112のYes)、CPU33の動作時間は短いものとして、スマートフォン20とのデータの送受は行なわず、CPU33は現在の時刻情報を、CPU33内に設けられるRTC(リアルタイムクロック)の計時内容に基づいて表示部32で表示する時刻の情報を随時更新表示させた上で(ステップS113)、上記ステップS101からの処理に戻り、ローパワーマイコン34の制御の下でスリープモードに移行する。
また上記ステップS112において、起動の要因となった割込み信号が、ユーザの動作による時刻の確認ではなかったと判断した場合(ステップS112のNo)、次いでCPU33は、起動の要因となった割込み信号が、ユーザの操作部31でのタッチ操作であるか否かを判断する(ステップS114)。
ここで起動の要因となった割込み信号が、ユーザの操作部31でのタッチ操作でもないと判断した場合(ステップS114のNo)、CPU33はその割込み信号の内容に対応して、リスト端末10における所定の動作を実施した上で(ステップS115)、上記ステップS101からの処理に戻り、ローパワーマイコン34の制御の下でスリープモードに移行する。
また上記ステップS114において、起動の要因となった割込み信号が、ユーザの操作部31でのタッチ操作であると判断した場合(ステップS114のYes)、CPU33は操作部31から入力されるタッチ操作による操作信号に応じた動作を実行する(ステップS116)。
加えてCPU33は、しばらくの間はユーザの操作によってCPU33が動作し続けるものとして、メモリ35に保持されている、優先度が低く、スマートフォン20への送信を保留していたデータを検索し、当該データがあればスマートフォン20に対して送信する一方で、スマートフォン20に対して優先度の低いデータの送信を要求する信号を発信する(ステップS117)。
その後にCPU33は、ユーザの操作が完了すると共に、メモリ35に保留していた優先度の低いデータの送信が完了し、且つスマートフォン20からの優先度の低いデータの受信も完了したか否かを判断する(ステップS118)。
ここでまだユーザ操作が完了していないか、または優先度の低いデータの送信と、スマートフォン20からの優先度の低いデータの少なくとも一方が完了していないと判断した場合(ステップS118のNo)、CPU33はさらに、ユーザの操作に応じた動作と、スマートフォン20へのデータ送信、及びスマートフォン20からのデータ受信とを継続して実行した上で(ステップS119)、上記ステップS118の判断に戻る。
こうしてステップS118,S119の処理を繰返し実行した結果、ユーザの操作に応じた動作が完了し、且つスマートフォン20へのデータの送信、及びスマートフォン20からのデータの受信が共に完了したと判断した時点で(ステップS118のYes)、CPU33は上記ステップS101からの処理に戻り、ローパワーマイコン34の制御の下でスリープモードに移行する。
図4は、上記図3の処理に基づいた具体的な動作例を、あえて図3に示した処理を行なわないで随時実行する場合と、比較して示す図である。
図4(A)は、上記図3に示した処理を実行せず、CPU33の動作として優先度の高低を設定しない場合の動作例を示す。
同図(A)で、時刻確認のためのみにCPU33が動作する時間t11,t19、時刻確認と優先度が高いデータ通信のためにCPU33が動作する時間t16,t17、優先度が低いデータ通信のためにCPU33が動作する時間t12,t13,t18,t20,t23、優先度が高いデータ通信のためにCPU33が動作する時間t15,t21、情報端末として表示入力部10Aによる機能操作の時間t14,t22となっている。
表示入力部10Aによる機能操作の時間t14中に、CPU33は優先度が高いデータ通信のための時間t15分だけ処理を並列して実行している。
また表示入力部10Aによる機能操作の時間t22中に、CPU33は優先度が低いデータ通信のための時間t23分だけ処理を並列して実行している。
したがって、図4(A)の(A−3)に示すCPU33の総動作時間は、
t11+t12+t13+t14+t16+t17+t18+t19+t20+t21+t22
となる。
一方、図4(B)は、上記図3に示した処理を実行して、CPU33の動作として優先度の高低を配慮して処理を集中化した場合の動作例を示す。
同図(B)で、時刻確認のためのみにCPU33が動作する時間t11,t19、時刻確認と優先度が高いデータ通信のためにCPU33が動作する時間t16,t17、優先度が低いデータ通信のためにCPU33が動作する時間t12,t13,t18,t20,t23、優先度が高いデータ通信のためにCPU33が動作する時間t15,t21、情報端末として表示入力部10Aによる機能操作の時間t14,t22の各動作時間は上記図4(A)同様である。
しかしながら、上記図3により優先度の設定を行なうことでCPU33の動作をより効率的に並列して実行するものとしている。
すなわち、表示入力部10Aによる機能操作の時間t14中に、CPU33は合わせて優先度が低いデータ通信のための時間t12,t13と、優先度が高いデータ通信のための時間t15の各処理を並列して実行している。
また表示入力部10Aによる機能操作の時間t22中に、CPU33は合わせて優先度が低いデータ通信のための時間t18,t20,t23の各処理を並列して実行している。
したがって、図4(B)の(B−3)に示すCPU33の総動作時間は、
t11+t14+t16+t17+t19+t21+t22
となり、上記図4(A)の(A−3)で示したCPU33の総動作時間に比して、「t12+t13+t18+t20」分だけCPU33の動作時間を短縮でき、結果としてこのリスト端末10の電力消費をそれだけ低減できる。
以上詳述した如く本実施形態によれば、必要とされる動作を阻害することなく、低消費電力化を実現し、バッテリの長寿命化を図ることが可能となる。
また上記実施形態では、CPU33がスリープ状態でローパワーマイコン34が優先度の低いデータを保持しておき、CPU33が連続動作時間が長いと考えられる表示入力部10Aでの操作に応じた動作時に、保持していたデータを用いて保留した動作を実行させるとしたので、優先度が低いデータの送受をより確実に完了させることができる。
その場合。特に保留しているデータが複数種類に渡る場合に、連続動作時間を確認した上で纏めて実行することで、CPU33の負担をより軽減して効率的な動作が実現できる。
また上記実施形態では、リスト端末10において時刻を確認するような短時間の動作においては、保留した動作の並列動作は実施しないものとして、データの送受等が途切れるような事態を確実に回避するものとしている。
反対に上記実施形態では、操作部31(表示入力部10A)へのユーザの操作は、ある程度の長い連続動作時間となるものとして、保留した動作の並列動作を積極的に実施することにより、無駄に保留する動作が増えるのを回避できる。
また上記実施形態では、各種センサの検知出力を取得して外部に出力する動作が優先度が低いものとして取り纏めて保留するものとしたので、取得頻度が低くて良い姿勢や高度、気圧、地磁気などの各種センサの検知出力を必要に応じたタイミングで出力させることができる。
また特に上記センサ信号の外部出力が、外部の装置との通信である場合に、通信に要する電力消費は相対的に高いものとなると思われるため、CPU33の負担をより軽減して効率的な動作が実現できる。
なお上記実施形態では説明しなかったが、リスト端末10がインストールしているアプリケーションプログラムのアップデートをスマートフォン20を介して行なう必要がある場合、そのアップデートデータの実施に関しては、優先度が低いものとして設定することにより、比較的長い動作時間が必要と考えられるアプリケーションプログラムのアップデート動作を、他の優先度が高く、且つ連続動作時間が長い動作と並列して実行することで、CPU33による電力消費をより低減できる。
なお上記実施形態にあっては、表示入力部10Aを構成する表示部32が、例えばカラー液晶パネルで構成される場合について説明したが、表示部32を構成する液晶パネルを2層構造とし、その上側の層にノーマリーホワイトの透過型のモノクロ液晶パネルを配し、下側の層にバックライトを有するカラー液晶パネルを配するものとしても良い。
この場合、上側のモノクロ液晶パネルでは時刻表示を専門に行なうものとし、通常の時刻表示時にはメインのプロセッサをスリープ状態にして、下側のカラー液晶パネルの表示もオフとする。
一方で、リスト端末10を情報端末としてアプリケーションプログラムにより動作させる場合は、上側のモノクロ液晶パネルをオフとして透過状態とし、下側のカラー液晶パネルを用いて当該アプリケーションプログラムに基づいた表示を行なうものとすれば、さらに電力消費の低減に寄与できる。
上記実施形態は、制御部CTRが演算処理能力の異なるCPU33とローパワーマイコン34とにより構成される場合を例にとって説明したが、本発明はそのようなデュアルプロセッサの構成に限定するものではなく、シングルプロセッサ構成において動作クロックの周波数を切換えて動作するような装置、デュアルコア、クアッドコアといった複数のコアを有するプロセッサにも同様に適用可能となる。
なお、上記実施形態において、ローパワーマイコン34がCPU33が外部からの割込みを検知したか否かを判断し、CPU33が外部からの割込みを検知したと判断した場合に、ローパワーマイコン34がCPU33のスリープモードを解除して起動させるようにしたが、CPU33が直接外部からの割込みを検知して自身でスリープモードを解除して起動するようにしてもよい。
また、ウェアラブル装置はリスト端末に限らず、メガネタイプのもの、上腕部に取付けるもの、衣服に取付けるもの等、種々のタイプが想定できる。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[請求項1]
身体に装着可能なウェアラブル装置であって、
スリープと起動を繰り返すプロセッサは、実行の優先度が異なる複数の動作に対し、当該プロセッサのスリープからの起動後の連続動作時間が所定の時間より短い場合、上記優先度が予め設定した優先度より低い動作を実行しないプロセッサを備えることを特徴とするウェアラブル装置。
[請求項2]
上記プロセッサは、当該プロセッサのスリープからの起動後の連続動作時間が所定の時間より長い場合、上記優先度が予め設定した優先度より低い動作を実行する
ことを特徴とする請求項1記載のウェアラブル装置。
[請求項3]
動作が実行されていない上記優先度が予め設定した優先度より低い動作を保留しておく保留手段をさらに備え、
上記プロセッサは、当該プロセッサのスリープからの起動後の連続動作時間が上記所定の時間より長いと判断した場合、上記保留手段で保留している動作を実行する
ことを特徴とする請求項2記載のウェアラブル装置。
[請求項4]
上記保留手段に上記優先度が予め設定した優先度より低い動作が複数保留されている場合、上記プロセッサは、当該プロセッサのスリープからの起動後の連続動作時間が上記所定の時間より長い場合と判断した場合は、上記保留手段で保留している複数の動作を纏めて実行することを特徴とする請求項3記載のウェアラブル装置。
[請求項5]
情報を表示する表示部をさらに備え、
上記プロセッサは、当該ウェアラブル装置を装着したユーザが上記表示部を見る動作状態を検出した場合、当該プロセッサの連続動作時間が所定の時間より短いと判断する
ことを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載のウェアラブル装置。
[請求項6]
上記プロセッサが実行する動作を指示する操作部をさらに備え、
上記プロセッサは、当該ウェアラブル装置を装着したユーザが上記操作部を操作する動作状態を検出した場合、当該プロセッサの連続動作時間が所定の時間より長いと判断する
ことを特徴とする請求項3また4記載のウェアラブル装置。
[請求項7]
上記ウェアラブル装置の状態を検出するセンサをさらに備え、
上記優先度が予め設定した優先度より低い動作は、上記センサで検出したデータを、当該ウェアラブル装置の外部に出力する動作である
ことを特徴とする請求項1乃至6いずれか記載のウェアラブル装置。
[請求項8]
外部の装置と通信を行なう通信部をさらに備え、
上記優先度が予め設定した優先度より低い動作は、上記センサで検出したデータを、上記通信部により上記外部の装置に送信する動作である
ことを特徴とする請求項7記載のウェアラブル装置。
[請求項9]
上記優先度が予め設定した優先度より低い動作は、当該ウェアラブル装置が実行するアプリケーションのアップデートデータを、上記通信部により上記外部の装置から受信する動作であることを特徴とする請求項8記載のウェアラブル装置。
[請求項10]
身体に装着可能なウェアラブル装置が備えるプロセッサの動作制御方法であって、
上記プロセッサはスリープと起動を繰り返し、上記プロセッサが、実行の優先度が異なる複数の動作に対し、当該プロセッサのスリープからの起動後の連続動作時間が所定の時間より短い場合、上記優先度が予め設定した優先度より低い動作を実行しないことを特徴とする動作制御方法。
[請求項11]
身体に装着可能なウェアラブル装置が備えるプロセッサが実行するプログラムであって、上記プロセッサはスリープと起動を繰り返し、上記プロセッサを、
実行の優先度が異なる複数の動作に対し、当該プロセッサのスリープからの起動後の連続動作時間が所定の時間より短い場合、上記優先度が予め設定した優先度より低い動作を実行しないように機能させることを特徴とするプログラム。
10…リスト端末、
10A…表示入力部、
20…スマートフォン、
31…操作部、
32…表示部、
33…CPU、
34…ローパワーマイコン、
35…メモリ、
36…無線部、
37…無線LANアンテナ、
38…ブルートゥースアンテナ、
39…ジャイロセンサ、
40…加速度センサ
41…地磁気センサ、
CTR…制御部、
N…ネットワーク。

Claims (11)

  1. 身体に装着可能なウェアラブル装置であって、
    スリープと起動を繰り返すプロセッサを備え、当該プロセッサは、実行の優先度が異なる複数の動作に対し、当該プロセッサのスリープからの起動後の連続動作時間が所定の時間より短い場合、上記優先度が予め設定した優先度より低い動作を実行しないことを特徴とするウェアラブル装置。
  2. 上記プロセッサは、当該プロセッサのスリープからの起動後の連続動作時間が所定の時間より長い場合、上記優先度が予め設定した優先度より低い動作を実行する
    ことを特徴とする請求項1記載のウェアラブル装置。
  3. 動作が実行されていない上記優先度が予め設定した優先度より低い動作を保留しておく保留手段をさらに備え、
    上記プロセッサは、当該プロセッサのスリープからの起動後の連続動作時間が上記所定の時間より長いと判断した場合、上記保留手段で保留している動作を実行する
    ことを特徴とする請求項2記載のウェアラブル装置。
  4. 上記保留手段に上記優先度が予め設定した優先度より低い動作が複数保留されている場合、上記プロセッサは、当該プロセッサのスリープからの起動後の連続動作時間が上記所定の時間より長い場合と判断した場合は、上記保留手段で保留している複数の動作を纏めて実行することを特徴とする請求項3記載のウェアラブル装置。
  5. 情報を表示する表示部をさらに備え、
    上記プロセッサは、当該ウェアラブル装置を装着したユーザが上記表示部を見る動作状態を検出した場合、当該プロセッサの連続動作時間が所定の時間より短いと判断する
    ことを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載のウェアラブル装置。
  6. 上記プロセッサが実行する動作を指示する操作部をさらに備え、
    上記プロセッサは、当該ウェアラブル装置を装着したユーザが上記操作部を操作する動作状態を検出した場合、当該プロセッサの連続動作時間が所定の時間より長いと判断することを特徴とする請求項3また4記載のウェアラブル装置。
  7. 上記ウェアラブル装置の状態を検出するセンサをさらに備え、
    上記センサで検出したデータを、当該ウェアラブル装置の外部に出力する動作の優先度は、上記予め設定した優先度より低い、
    ことを特徴とする請求項1乃至6いずれか記載のウェアラブル装置。
  8. 外部の装置と通信を行なう通信部をさらに備え、
    上記センサで検出したデータを、上記通信部により上記外部の装置に送信する動作の優先度は、上記優先度が予め設定した優先度より低い、
    ことを特徴とする請求項7記載のウェアラブル装置。
  9. 当該ウェアラブル装置が実行するアプリケーションのアップデートデータを、上記通信部により上記外部の装置から受信する動作の優先度は、上記予め設定した優先度より低い、
    ことを特徴とする請求項8記載のウェアラブル装置。
  10. 身体に装着可能なウェアラブル装置が備えるプロセッサの動作制御方法であって、
    上記プロセッサはスリープと起動を繰り返し、上記プロセッサが、実行の優先度が異なる複数の動作に対し、当該プロセッサのスリープからの起動後の連続動作時間が所定の時間より短い場合、上記優先度が予め設定した優先度より低い動作を実行しないことを特徴とする動作制御方法。
  11. 身体に装着可能なウェアラブル装置が備えるプロセッサが実行するプログラムであって、上記プロセッサはスリープと起動を繰り返し、上記プロセッサを、
    実行の優先度が異なる複数の動作に対し、当該プロセッサのスリープからの起動後の連続動作時間が所定の時間より短い場合、上記優先度が予め設定した優先度より低い動作を実行しないように機能させることを特徴とするプログラム。
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