JP6757995B2 - 経口組成物 - Google Patents
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Description
[1]ターミナリア並びに、以下(a)及び(b)から選ばれる少なくとも1種の他素材を含有することを特徴とする経口組成物。
(a)アカショウマ、白いんげん、ケール、マカ、カカオ、アセロラ、マンゴスチン、ココヤシ、ドラゴンフルーツ、カムカム及びプルーンから選ばれる少なくとも1種の植物素材
(b)紅麹、ローヤルゼリー、セラミド及びスピルリナから選ばれる少なくとも1種の機能性素材
[2]ターミナリア並びに、以下(a)及び(b)から選ばれる少なくとも2種の他素材を含有することを特徴とする経口組成物。
(a)アカショウマ、白いんげん、ケール、マカ、カカオ、アセロラ、マンゴスチン、ココヤシ、ドラゴンフルーツ、カムカム及びプルーンから選ばれる少なくとも1種の植物素材
(b)紅麹、ローヤルゼリー、セラミド及びスピルリナから選ばれる少なくとも1種の機能性素材
[3]ターミナリア並びに、以下(a)及び(b)から選ばれる少なくとも1種の他素材を含有することを特徴とする抗肥満用経口組成物。
(a)アカショウマ、白いんげん、ケール、マカ、カカオ、アセロラ、マンゴスチン、ココヤシ、ドラゴンフルーツ、カムカム及びプルーンから選ばれる少なくとも1種の植物素材
(b)紅麹、ローヤルゼリー、セラミド及びスピルリナから選ばれる少なくとも1種の機能性素材
[4]ターミナリア並びに、以下(a)及び(b)から選ばれる少なくとも2種の他素材を含有することを特徴とする抗肥満用経口組成物。
(a)アカショウマ、白いんげん、ケール、マカ、カカオ、アセロラ、マンゴスチン、ココヤシ、ドラゴンフルーツ、カムカム及びプルーンから選ばれる少なくとも1種の植物素材
(b)紅麹、ローヤルゼリー、セラミド及びスピルリナから選ばれる少なくとも1種の機能性素材
[5]ターミナリア1%に対し、他素材を0.2%以上の割合で含有することを特徴とする[1]〜[4]記載の経口組成物。
[6]没食子酸又はその塩を0.1%以上含むことを特徴とする[1]〜[5]記載の経口組成物。
ターミナリアとは、シクンシ科モモタマナ属の広葉樹である。本発明に用いることができるターミナリアとしては、例えば、Terminalia bellirica(belerica)、Terminalia catappa、Terminalia tomentosa、Terminalia citrina、Terminalia phellocarpa、Terminalia copelandii、Terminalia brassi、Terminalia ivorensis、Terminalia superba、Terminalia arjuna、Terminalia chebula等を挙げることができる。これらの中でも、Terminalia bellirica(belerica)、Terminalia chebulaが好ましく、優れた抗肥満作用の観点から、Terminalia bellirica(belerica)が特に好ましい。
本発明においては、ターミナリアとともに、(a)植物素材及び(b)機能性素材から選ばれる少なくとも1種の他素材を含有する。以下、他素材について詳述する。
本発明の組成物に用いられる植物素材は、アカショウマ、白いんげん、ケール、マカ、カカオ、アセロラ、マンゴスチン、ココヤシ、ドラゴンフルーツ、カムカム及びプルーンから選ばれる少なくとも1種である。植物素材に使用できる部位としては、全草、花、種子、果実、葉、茎及び根等が挙げられる。植物素材としては、植物素材の処理物を用いることが好ましい。
アカショウマは、ユキノシタ科チダケサシ属の多年草の植物であり、学名は、Astilbe thunbergiである。アカショウマの根には、ベルゲニンやアカショウマポリフェノールなどの健康成分が含まれている。本発明におけるアカショウマの使用部位としては根が好ましい。また、本発明においては、種々のアカショウマの処理物を使用することができ、処理形態としては粉砕物又は粉砕末、搾汁物又は搾汁末、抽出物又は抽出末が好ましく、抽出物又は抽出末がより好ましく、含水エタノール抽出物又は抽出末が特に好ましい。本発明においては、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満作用の観点から、根の含水エタノール抽出物又は抽出末を用いることが最も好ましい。
白いんげんは、インゲン属マメ亜科の一年草の植物であり、学名は、Phaseolus vulgarisである。白いんげんの種子には、ファセオリンなどの成分が含まれている。本発明における白いんげんの使用部位としては種子が好ましい。また、本発明においては、種々の白いんげんの処理物を使用することができ、処理形態としては粉砕物又は粉砕末、搾汁物又は搾汁末、抽出物又は抽出末が好ましく、抽出物又は抽出末がより好ましく、水抽出物又は抽出末が特に好ましい。本発明においては、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満作用の観点から、種子の水抽出物又は抽出末を用いることが最も好ましい。
ケールは、アブラナ科植物であり、学名はBrassica oleracea var. acephalaである。ケールの品種としては、特に制限されるものではなく、キッチンケール、ツリーケール、ブッシュケール、マローケール、コラード、緑葉カンラン等の様々な種類のケールを用いることができる。本発明におけるケールの使用部位としては茎葉が好ましい。また、本発明においては、種々のケールの処理物を使用することができ、処理形態としては粉砕物又は粉砕末、搾汁物又は搾汁末、抽出物又は抽出末が好ましく、粉砕物又は粉砕末を用いることがより好ましい。本発明においては、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満作用の観点から、茎葉の粉砕物又は粉砕末を用いることが最も好ましい。
マカは、アブラナ科レピディウム属植物であり、学名はLepidium peruvianum Chaconである。例えば、マカが含有する成分としては、ミネラル、アミノ酸の他に含窒素化合物が含まれており、含窒素化合物としてはアルカロイドなどが挙げられる。本発明におけるマカの使用部位としては根が好ましい。また、本発明においては、種々のマカの処理物を使用することができ、処理形態としては粉砕物又は粉砕末、搾汁物又は搾汁末、抽出物又は抽出末が好ましく、粉砕物又は粉砕末がより好ましい。本発明においては、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満作用の観点から、根の粉砕物又は粉砕末を用いることが最も好ましい。
カカオは、カカオポットと呼ばれるラグビーボール状の硬い殻に包まれた果実であり、学名はTheobroma cacaoである。カカオは、一般的に種子であるカカオ豆が用いられる。カカオ豆は、通常、3〜5日発酵して乾燥した後に、種々の加工が施される。例えば、カカオ豆をばい焼して、皮並びに胚芽を除去した後に、すりつぶしてカカオマスとし、砂糖や粉乳、カカオ脂などを加えてよく練ってチョコレートに加工される。また、カカオマスから脂を大部分除去する等の加工によってココア粉末に加工される。本発明におけるカカオの使用部位としては種子が好ましい。また、本発明においては、種々のカカオの処理物を使用することができ、処理形態としては粉砕物又は粉砕末、搾汁物又は搾汁末、抽出物又は抽出末が好ましく、粉砕物又は粉砕末を用いることがより好ましい。本発明においては、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満作用の観点から、種子から油脂類を除去したココアの粉砕物又は粉砕末を用いることが最も好ましい。
アセロラは、熱帯に生息するキントラオ科に属する果樹であり、学名はMalpighia emarginataである。アセロラの果実部には、ビタミンCやポリフェノールが豊富に含まれる。本発明におけるアセロラの使用部位としては果実が好ましい。また、本発明においては、種々のアセロラの処理物を使用することができ、処理形態としては粉砕物又は粉砕末、搾汁物又は搾汁末、抽出物又は抽出末が好ましく、搾汁物又は搾汁末を用いることがより好ましい。本発明においては、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満作用の観点から、果実の搾汁物又は搾汁末を用いることが最も好ましい。
マンゴスチンはフクギ属の常緑高木であり、学名はGarcinia mangostana Lである。マンゴスチンの果実部には、マクルリン配糖体、ポリフェノール、キサントン等の栄養成分が豊富に含まれる。本発明におけるマンゴスチンの使用部位としては果実が好ましい。また、本発明においては、種々のマンゴスチンの処理物を使用することができ、処理形態としては粉砕物又は粉砕末、搾汁物又は搾汁末、抽出物又は抽出末が好ましく、抽出物又は抽出末を用いることがより好ましく、水抽出物又は抽出末を用いることが特に好ましい。本発明においては、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満作用の観点から、果実の水抽出物又は抽出末を用いることが最も好ましい。
本発明で使用する「ココヤシ」とは、ヤシ科、ココヤシ属(Cocos L.)の植物であり、学名はCocos nucifera L.である。好適には、ココヤシ等一般的にココナツと呼ばれているものを用いることができる。本発明におけるココヤシの使用部位としては種子が好ましい。また、本発明においては、種々のココヤシの処理物を使用することができ、処理形態としては粉砕物又は粉砕末、搾汁物又は搾汁末、抽出物又は抽出末が好ましい。本発明においては、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満作用の観点から、種子中の胚乳を用いることが最も好ましい。また、一般的にココナツミルクとして市販されているものを用いることもできる。
ドラゴンフルーツはサンカクサボテンというサボテン科ヒモサボテン属の熱帯性常緑多年草の果実であり、学名はHylocereus undatusである。本発明におけるドラゴンフルーツの使用部位としては果実が好ましい。また、本発明においては、種々のドラゴンフルーツの処理物を使用することができ、処理形態としては粉砕物又は粉砕末、搾汁物又は搾汁末、抽出物又は抽出末が好ましく、搾汁物又は搾汁末を用いることがより好ましい。本発明においては、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満作用の観点から、果実の搾汁物又は搾汁末を用いることが最も好ましい。
カムカムは、南アメリカの熱帯雨林原産のベリー系のフトモモ科植物であり、学名は、Myrciaria dubiaである。本発明におけるカムカムの使用部位としては果実が好ましい。また、本発明においては、種々のカムカムの処理物を使用することができ、処理形態としては粉砕物又は粉砕末、搾汁物又は搾汁末、抽出物又は抽出末が好ましく、搾汁物又は搾汁末を用いることがより好ましい。本発明においては、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満作用の観点から、果実の種子を除く部位である果皮及び果肉部の搾汁物又は搾汁末を用いることが最も好ましい。
プルーンは、薔薇科サクラ属植物であり、学名はPrunus domesticaである。本発明におけるプルーンの使用部位としては果実が好ましい。また、本発明においては、種々のプルーンの処理物を使用することができ、部位としては果実を用いることが好ましく、また、処理形態としては粉砕物又は粉砕末、搾汁物又は搾汁末、抽出物又は抽出末が好ましく、抽出物又は抽出末を用いることがより好ましい。本発明においては、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満作用の観点から、果実の抽出物又は抽出末を用いることが最も好ましい。
本発明の組成物に用いられる機能性素材は、紅麹、ローヤルゼリー、セラミド及びスピルリナから選ばれる少なくとも1種である。機能性素材としては、機能性素材の処理物を用いることが好ましい。
紅麹菌は、Monascus属に属する紅麹菌であれば良く、Monascus pilosus、Monascus ankaやMonascus purpureusなどを用いることが出来る。紅麹菌には、モナコリンKが豊富に含まれる。また、菌体は、生菌であってもよく、死菌であってもよい。本発明においては、種々の紅麹の処理物を使用することができるが、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満作用の観点からMonascus pilosusを用いることが好ましく、死菌乾燥粉末を用いることが特に好ましい。
ローヤルゼリーは、ミツバチの若い働き蜂が花粉や蜂蜜を食べ、体内で分解・合成し、上顎と下顎の咽頭腺や大腮腺から分泌する分泌物であり、女王蜂となる幼虫や成虫が摂取するものである。本発明においては、種々のローヤルゼリーの処理物を使用することができるが、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満作用の観点から乾燥粉末を用いることが好ましい。
セラミドは、スフィンゴ脂質の一種であり、スフィンゴシンと脂肪酸がアミド結合した化合物群の総称である。本発明の経口組成物におけるセラミドとしては、セラミド1、セラミド2、セラミド3等のヒト型セラミドの他、牛、馬、豚等の脳、脊髄等から抽出した動物由来のセラミド、小麦、稲、大豆、ホウレンソウ、トウモロコシ、こんにゃく、パイナップル等から抽出した植物由来のセラミドを用いることができる。また、本発明の経口組成物におけるセラミドとしては、糖セラミドであってもよく、具体的に例えば、ガラクトシルセラミド、グルコシルセラミド等の単糖が結合したものや、オリゴ糖が結合したものを挙げることができる。本発明においては、植物由来のセラミドを用いることが好ましく、小麦、トウモロコシ、稲などのイネ科植物由来のグルコシルセラミドを用いることが更に好ましく、その中でも、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満効果の観点から、稲から採取される米や種子から抽出したグルコシルセラミドを用いることが特に好ましい。抽出溶媒としては、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満作用の観点からエタノールが好ましい。
スピルリナは、スピルリナ属に属する藍藻類であり、スピルリナは、クロロフィル、カロチン、ビタミンB群、カリウム、マグネシウムなどのミネラルに富む。本発明で使用できるスピルリナとしては、例えば、スピルリナ・ゲイトレリ、スピルリナ・プラテンシス、スピルリナ・マキシマ、スピルリナ・メイヤー、スピルリナ・ラキシシマ、スピルリナ・アルダリアが挙げられる。本発明においては、種々のスピルリナの処理物を使用することができるが、苦み、渋み等の呈味改善及び抗肥満作用の観点から生菌を用いることが好ましく、生菌の粉砕物又は粉砕末を用いることが特に好ましい。
1.飲食用組成物の製造
以下の表1に示す配合を有する食品組成物を調製した。表1のうち、数値は質量(g)を表わす。
ターミナリアとしては、ターミナリアベリリカの果実の水抽出末(市販品)を用いた。
アカショウマとしてはアカショウマの根の含水エタノール抽出末(市販品)を用いた。
白いんげんとしては白いんげん種子の水抽出末(市販品)を用いた。
ケールとしてはケールの葉の粉砕末(株式会社東洋新薬製)を用いた。
マカとしてはマカ球根部の粉砕末(市販品)を用いた。
カカオとしてはココア粉末(市販品)を用いた。
アセロラとしてはアセロラ果実の搾汁末(市販品)を用いた。
マンゴスチンとしてはマンゴスチン果実の水抽出末(市販品)を用いた。
ココヤシとしてはココナツミルク(市販品)を用いた。
ドラゴンフルーツとしてはドラゴンフルーツ果実の搾汁末(市販品)を用いた。
カムカムとしてはカムカム果実の搾汁末(市販品)を用いた。
プルーンとしてはプルーン果実の抽出末(市販品)を用いた。
紅麹としてはMonascus pilosusの死菌乾燥粉末(市販品)を用いた。
ローヤルゼリーとしてはローヤルゼリーの乾燥粉末(市販品)を用いた。
セラミドとしてはグルコシルセラミドを10%以上含有するイネ種子の含水エタノール抽出末(市販品)を用いた。
スピルリナとしては生菌の粉砕末(市販品)を用いた。
グァバ葉としてはグァバ葉の含水エタノール抽出末(市販品)を用いた。
(1)サンプルの調製
上記表1に記載の比較例1〜2及び実施例1〜18のサンプルについて、記載の質量を、水100mLと混合して各試験サンプルを得た。
被験者として、健常な成人6名を無作為に選出した。これらの被験者6名に対し、下記表2の評価項目について、アンケートを実施し、官能評価を行った。具体的には、例えば、実施例1〜18、比較例2の評価は比較例1を基準(5点)として他のサンプルを比較し、それぞれ1〜10点の点数をつけた。
それぞれの比較例、実施例について、嗜好性の評価結果を考察した。
試験名:線維芽細胞を用いた脂肪分化抑制作用の評価
37℃、5%CO2インキュベーター内で、75cm2フラスコを用いて、マウス線維芽細胞株(3T3−L1)を10%(V/V)FBS含有DMEMにより培養した。トリプシン処理により浮遊させた細胞を、75cm2フラスコからコラーゲンコートした96ウェルプレートの各ウェルに1ウェルあたり細胞数が1×104となる細胞密度で播種した。37℃、5%CO2インキュベーター内でコンフルエントになるまで培養した。コンフルエントになってから3日後に、分化誘導培地にて調製した被験物質含有サンプルを添加し9日間培養した。このとき2〜3日置きに分化維持培地で調製した被験物質含有サンプルに交換した。分化未誘導のものは、被験物質含有サンプルにジメチルスルホキシド(Dimethyl sulfoxide)の濃度を揃えた10%(V/V)FBS含有DMEMで培養した。
ターミナリアとして、ターミナリアベリリカの果実の水抽出末(市販品)を用いた。
アカショウマとして、アカショウマの根の含水エタノール抽出末(市販品)を用いた。
マカとして、マカ球根部(市販品)の含水エタノール抽出末を用いた。
カカオとして、カカオ種子の含水エタノール抽出末(市販品)を用いた。
カムカムとして、カムカム果実搾汁物の乾燥粉末(市販品)を用いた。
紅麹として、Monascus pilosusの死菌乾燥粉末(市販品)を用いた。
セラミドとして、イネ種子のエタノール抽出末(市販品)を用いた。
培養後の細胞に、被験物質100μLと10%ホルマリン溶液100μLを添加し、遮光して10分間室温で静置した。ホルマリン液を除去し、新たに10%ホルマリン溶液を1ウェルあたり100μL添加し、遮光して10分間室温で静置し、細胞を固定した。ホルマリン溶液を除去し、リン酸緩衝溶液(PBS)にて2回洗浄した。60%イソプロパノール−オイルレッド溶液を1ウェルあたり50μLの容量で細胞を播種したウェルとブランクウェルに添加し、遮光して30分間室温で静置して脂肪滴を染色した。染色液を除去し、60%イソプロパノールを1ウェルあたり150μL添加した。60%イソプロパノールを除去し、PBSで1回洗浄した。100%イソプロパノールを細胞を播種したウェルとブランクウェルに1ウェルあたり50μL添加し、10分間ほど振とうして染色液を抽出した。染色液が抽出されたイソプロパノール液の520、650nm(濁度)における吸光度を測定した。プレート内のイソプロパノールを完全に飛ばし、PBS中で細胞を破砕し、プロテインアッセイBCAキット(thermo社)を用いて1ウェルあたりのタンパク質量を測定した。
(3)データ解析
得られたデータをもとに下記式から「% of control」(コントロールに対する相対値)を算出した。
% of control=[SampleDate]/[ ControlDate]×100
Sample520nm、blank520nmはオイルレッド染色後の520nmにおける吸光度の値であり、Sample650nm、blank650nmはオイルレッド染色後の650nm(濁度)における吸光度の値である。
[実施例24](錠剤の製造)
下記成分からなる錠剤(250mg)を製造した。得られた錠剤を1日あたり5粒摂取する。製造した錠剤はターミナリア特有の呈味(苦み、渋み等)が改善されており、一日に1回又は2、3回に分けて水と共に服用することで、優れた抗肥満効果が得られる。
アカショウマの含水エタノール抽出末 25%
マカ球根部の含水エタノール抽出末 1%
カカオ種子の含水エタノール抽出末 5%
ステアリン酸カルシウム 2%
二酸化ケイ素 2%
還元麦芽糖 残部
下記成分からなる錠剤(350mg)を製造した。得られた錠剤を1日あたり6粒摂取する。製造した錠剤はターミナリア特有の呈味(苦み、渋み等)が改善されており、一日に1回又は2、3回に分けて水と共に服用することで、優れた抗肥満効果が得られる。
白インゲン豆水抽出末 30%
米由来グルコシルセラミド 0.1%
プルラン 1%
還元麦芽糖 残部
下記混合物をハードカプセルに封入し、カプセル剤(300mg)を製造した。得られたハードカプセルを1日あたり5粒摂取する。製造したカプセル剤は、一日に1回又は2〜4回に分けて水と共に服用することで、優れた抗肥満効果が得られる。
ローヤルゼリーの乾燥粉末 0.5%
コツサイホ含水エタノール抽出末 0.5%
スピルリナの乾燥粉末 0.5%
マンゴスチン果実の抽出末 0.5%
乳酸菌 5%
二酸化ケイ素 2%
セルロース 残部
下記成分を混合して常法により顆粒剤(3000mg)を製造した。得られた顆粒剤はターミナリア特有の呈味(苦み、渋み等)が改善されており、水と共に服用することで、優れた抗肥満効果が得られる。また、得られた顆粒剤中には没食子酸又はその塩が0.1%含まれていた。
プルーン果実の含水エタノール抽出末 10%
カムカム果実の搾汁末 2%
ドラゴンフルーツ果実の搾汁末 2%
ココナッツミルク 5%
アスパルテーム 0.1%
チアミン塩酸塩 0.33%
リボフラビン 0.33%
ビタミンB6 0.17%
シアノコバラミン 0.17%
香料 0.17%
還元パラチノース 6.67%
ステアリン酸カルシウム 3.33%
ヒロドキシプロピルセルロース 残部
下記成分からなるチュアブル錠剤(1粒あたり1000mg)を製造した。得られたチュアブル錠剤はターミナリア特有の呈味(苦み、渋み等)が改善されており、1日3回、1回あたり2粒(合計6粒)摂取することで、優れた抗肥満効果が得られる。
プルーン果実の熱水抽出末 15%
ケールの葉の粉砕末 1%
スクラロース 0.1%
アスパルテーム 0.05%
ビタミンB1 0.01%
ビタミンB2 0.01%
ビタミンB6 0.01%
香料 0.01%
ステアリン酸カルシウム 1.00%
二酸化ケイ素 2.00%
ヒドロキシプロピルセルロース 1.00%
セルロース 30.00%
還元パラチノース 残部
下記成分からなる容器詰飲料(300mL)を製造した。得られた容器詰飲料はターミナリア特有の呈味(苦み、渋み等)が改善されており、摂取することで、優れた抗肥満効果が得られる。
紅麹の死菌乾燥粉末 0.1%
プーアル茶加工食品 0.13%
ジャスミン茶加工食品 0.15%
フラクトオリゴ糖 0.075%
ビタミンC 0.25%
水 残部
Claims (2)
- ターミナリア、ローヤルゼリー及びアセロラを含有する経口組成物。
- ターミナリア、アカショウマ及びカカオを含有する経口組成物。
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