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JP6693572B2 - システム、制御装置、Exposure Functionエンティティ、及び方法 - Google Patents

システム、制御装置、Exposure Functionエンティティ、及び方法 Download PDF

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Description

本発明はSCEF(Service Capability Exposure Function)エンティティ、制御装置、通信方法、及びプログラムに関し、特にNon-IP データを処理するSCEFエンティティ、制御装置、通信方法、及びプログラムに関する。
近年、様々なデバイス(モノ)にモバイル通信機能を持たせ、インターネットに接続したり、デバイス間で通信したりすることを実現するIoT(Internet of Things)に関するモバイル通信技術が発展している。デバイスにモバイル通信機能を持たせる上でのひとつの課題として、消費電力の低減がある。センサー装置など、数年単位の長期間に渡りメンテナンスフリーで稼働することが期待される。このようなデバイスにモバイル通信機能を持たせる上で、通信の消費電力を低減することが望ましい。
モバイル通信に関する標準仕様を定める3GPP(3rd Generation Partnership Project)においては、通信の消費電力を低減する技術の1つとして、IPプロトコルスタックを使用せずデータ通信を行うNon-IP data deliveryが規定されている。
非特許文献1の5.13.3節には、EPC(Evolved Packet Core)ネットワークにおいて、downlink(ネットワークから端末方向)のNon-IP data deliveryを行う構成例と、その構成例における手順が開示されている。
この構成例は、Non-IPデータを受信するUE(User Equipment)と、Non-IPデータの送信元であるSCS(Services Capability Server)又はAS(Application Server)と、Non-IPデータを受け付けて認可と通信量制御及びレート制御(load control)を行うSCEF(Service Capability Exposure Function)と、C−Planeのメッセージ(例えば、NAS(Non Access Stratum)メッセージ)を用いてNon-IPデータをUEへ送信する交換局MME(Mobility Management Entity)と、を含む。
3GPP TS 23.682 V14.1.0 (2016-09)
モバイル通信において、downlink(ネットワークから端末方向)の通信は、UEのパワーセーブモード状況、電波状況などにより、一時的に、UEに到達不能(UE is unreachable)の場合がある。非特許文献1の5.13.3節には、downlink(ネットワークから端末方向)のNon-IP data deliveryを行う手順において、downlinkの通信がUEに到達不能だった場合に、UEに到達可能となった後に、Non-IP data deliveryが行われる。
MMEは、Non-IP data delivery送信リクエスト(NIDD Submit Request)をSCEFから受信する。MMEは、UEに到達不能であることを検出した場合、Non-IPデータがUEへ配送されなかったことを示すCauseを含めて、Non-IP data delivery送信リクエストに対する応答(NIDD Submit Response)をリターンする。Non-IP data delivery送信リクエストに設定されるCauseは、さらに、UEが到達可能(UE is reachable)となったことをMMEが検知した場合に、MMEがSCEFへその旨を通知(NIDD Submit Indication)することを示す。
上記応答(NIDD Submit Response)を受信したSCEFは、MMEからNIDD Submit Indicationメッセージが送信されるまでNon-IPデータをバッファする。SCEFは、最終的に、MMEからのNIDD Submit Indicationメッセージの受信を契機としてNon-IP data delivery送信リクエストを再送する。
ここで、UEが到達可能となる場合には、例えば、UE発の通信(MO(Mobile Originated) Communication)が開始された場合が挙げられる。MMEは、MO Communicationが開始されたことを検知した場合、UEが到達可能になったとみなし、SCEFへNIDD Submit Indicationメッセージを送信する。
一方、MMEは、UEがNon-IPデータを送信するMO Communicationを開始し、UEからNon-IPデータを受信した場合、SCEFへNon-IP data delivery送信リクエストを送信する。
つまり、UEがMO Communicationを開始した場合、MMEは、SCEFへNon-IP data delivery送信リクエストとNIDD Submit Indicationを実質的に同じタイミングに、あるいは相前後して送信することがある。この場合、多数のUEが一斉にMO Communicationを開始した場合に、MMEとSCEFとの間において輻輳が発生する可能性がある。
本発明の目的は、MME等の制御装置とSCEFとの間のメッセージ数を削減することができるSCEFエンティティ、制御装置、通信方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明の第1の態様にかかるSCEFエンティティは、制御装置を介して通信端末へ配送されなかったNon-IPデータをバッファする記憶部と、前記通信端末において発生した通信イベントに応じて前記制御装置から送信された制御メッセージを受信すると、前記通信端末へ前記Non-IPデータを配送することができる状態であることを明示的に示す指示メッセージが前記制御装置から送信されることを待つことなく、前記制御装置へ前記記憶部にバッファされている前記Non-IPデータを送信する制御部と、を備えるものである。
本発明の第2の態様にかかる制御装置は、通信端末へNon-IPデータを配送することができなかったことをSCEFエンティティへ通知する通信部と、前記通信端末において発生した通信イベントを検出する制御部と、を備え、前記通信部は、前記通信イベントに応じて前記SCEFエンティティへ送信する制御メッセージが存在する場合、前記通信端末へ前記Non-IPデータを配送することができる状態であることを明示的に示す指示メッセージを前記SCEFエンティティへ送信することなく前記制御メッセージを前記SCEFエンティティへ送信するものである。
本発明の第3の態様にかかる通信方法は、制御装置を介して通信端末へ配送されなかったNon-IPデータをバッファし、前記通信端末において発生した通信イベントに応じて前記制御装置から送信された制御メッセージを受信すると、前記通信端末へ前記Non-IPデータを配送することができる状態であることを明示的に示す指示メッセージが前記制御装置から送信されることを待つことなく、前記制御装置へバッファされている前記Non-IPデータを送信するものである。
本発明の第4の態様にかかるプログラムは、制御装置を介して通信端末へ配送されなかったNon-IPデータをバッファし、前記通信端末において発生した通信イベントに応じて前記制御装置から送信された制御メッセージを受信すると、前記通信端末へ前記Non-IPデータを配送することができる状態であることを明示的に示す指示メッセージが前記制御装置から送信されることを待つことなく、前記制御装置へバッファされている前記Non-IPデータを送信することをコンピュータに実行させるものである。
本発明により、MMEとSCEFとの間のメッセージ数を削減することができるSCEFエンティティ、制御装置、通信方法、及びプログラムを提供することができる。
実施の形態1にかかる通信システムの構成図である。 実施の形態2にかかる通信システムの構成図である。 非特許文献1に記載されている5.13.3 Mobile Terminated NIDD procedureを示す図である。 実施の形態2にかかるNon-IPデータの配送処理の流れを示す図である。 実施の形態2にかかるMMEの構成図である。 実施の形態2にかかるNIDD Submit Indicationメッセージを送信するか否かを判定する処理の流れを示す図である。 実施の形態2にかかるNon-IPデータの再送処理の流れを示す図である。 実施の形態3にかかるNon-IPデータの配送処理の流れを示す図である。 実施の形態4にかかるSCEFが、UEに許容されているNon-IPデータの許容通信量及びレートに関する情報を受信する処理の流れを示す図である。 実施の形態5にかかるのUEの構成図である。 実施の形態5にかかるUEが到達可能である場合の処理の流れを示す図である。 それぞれの実施の形態にかかるUEの構成図である。 それぞれの実施の形態にかかるSCEFの構成図である。
(実施の形態1)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1を用いて本発明の実施の形態1にかかる通信システムの構成例について説明する。図1の通信システムは、SCEF(Service Capability Exposure Function)エンティティ(以下、SCEFとする)10、制御装置20、及び通信端末40を有している。SCEF10、制御装置20、及び通信端末40は、プロセッサがメモリに格納されたプログラムを実行することによって動作するコンピュータ装置であってもよい。
通信端末40は、携帯電話端末、スマートフォン端末、もしくはタブレット型端末等であってもよい。または、通信端末40は、M2M(Mobile to Mobile)端末、MTC(Machine Type Communication)端末、もしくはIoT(Internet of Things)端末等であってもよい。通信端末40は、無線アクセスネットワークを介して制御装置20と通信を行う。
制御装置20は、モバイルネットワーク内に配置されるノード装置である。制御装置20は、モバイルネットワーク内において制御情報を中継もしくは処理するノード装置である。制御情報は、例えば、C-Planeデータ、C-Planeメッセージ等と称されてもよい。制御装置20は、例えば、3GPPにおいて規定されているMMEもしくはSGSN(Serving GPRS(General Packet Radio Service) Support Node)等であってもよい。
SCEF10は、3GPPにおいて動作が規定されているノード装置である。SCEF10は、3GPPにおいて規定されているモバイルネットワークであって、モバイル通信事業者が管理するモバイルネットワークと、アプリケーションサーバ等のモバイル通信事業者以外の第3者が管理するサーバ装置等との間に配置される。SCEF10は、アプリケーションサーバ等に対して、モバイルネットワークにおいて対応可能なサービス、及び当該サービスを提供するための能力に関する情報を、安全に提供する。
また、SCEF10は、アプリケーションサーバ等から送信されたNon-IPデータを、モバイルネットワーク内の制御装置20を介して通信端末40へ配送もしくは配信(delivery)する。以下の記載において、配送との用語は、配信と置き換えられてもよい。Non-IPデータは、IPプロトコルスタックを使用しないデータである。Non-IP データとは、通信に用いられるデータ・パケットが EPS の観点からは構造化されていないものを指す。例えば、LoRa, SIGFOX, NB-IoT など 一般に LPWA (Low Power Wide Area) と総称されるテクノロジーは、デバイスの消費電力を低減するため、IP データ・ベアラを確立しない。これらに対応するため、3GPP 網では c-plane で小容量のデータをやりとりする仕組み(Non-IPData Delivery (NIDD) )が規定されている。Non-IPデータは、モバイルネットワーク内においては制御情報として伝送される。Non-IPデータは、例えば、IoTサービスを受けるIoT端末へ送信されるデータであってもよい。
続いて、SCEF10の構成例について説明する。SCEF10は、記憶部11及び制御部12を有している。制御部12は、プロセッサがメモリに格納されたプログラムを実行することによって処理が実行されるソフトウェアもしくはモジュールであってもよい。または、制御部12は、チップもしくは回路等のハードウェアであってもよい。記憶部11は、例えば、メモリであってもよい。
記憶部11は、制御装置20を介して通信端末40へ配送されなかったNon-IPデータをバッファする。言い換えると、記憶部11は、Non-IPデータを通信端末40へ再送信するまでに、一時的にNon-IPデータを記憶、保存、もしくは格納する。Non-IPデータが通信端末40へ配送されない場合とは、例えば、通信端末40がパワーセーブモードである場合、もしくは、電波状況が悪化し無線通信を行えない場合等がある。Non-IPデータが通信端末40へ配送されない状態であることを、通信端末40が到達不能(unreachable)であると言い換えてもよい。また、Non-IPデータが通信端末40へ配送することができる状態であることを、通信端末40が到達可能(reachable)であると言い換えてもよい。
制御部12は、通信端末40において発生した通信イベントに応じて制御装置20から送信された制御メッセージを受信すると、通信端末40へNon-IPデータを配送することができる状態であることを明示的に示す指示メッセージが制御装置20から送信されることを待つことなく、制御装置20へ記憶部11にバッファされているNon-IPデータを送信する。
通信端末40において発生した通信イベントは、例えば、通信端末40がデータの送信を開始することであってもよい。通信端末40が送信するデータは、ユーザデータもしくは制御情報であってもよい。ユーザデータは、例えば、U-Planeデータ、U-Planeメッセージ等と称されてもよい。
制御装置20から送信された制御メッセージは、通信端末40において発生した通信イベントに関連するメッセージであり、通信端末40へNon-IPデータを配送することができる状態であることを明示的に示す指示メッセージとは異なるメッセージである。
以上説明したように、図1の制御部12は、通信端末40へNon-IPデータを配送することができる状態であることを明示的に示す指示メッセージを受信することなく、記憶部11にバッファされているNon-IPデータを制御装置20を介して通信端末40へ送信することができる。
つまり、制御部12は、通信端末40において発生した通信イベントに関連する制御メッセージを受信することによって、通信端末40へNon-IPデータを配送することができる状態であることを明示的に示す指示メッセージを受信しなくても、通信端末40がNon-IPを配送することができる状態であると推定することができる。
これより、制御装置20とSCEF10との間において、通信端末40へNon-IPデータを配送することができる状態であることを明示的に示す指示メッセージが伝送されることを回避することができる。その結果、制御装置20とSCEF10との間において伝送されるメッセージ数を削減することができる。
(実施の形態2)
続いて、図2を用いて本発明の実施の形態2にかかる通信システムの構成例について説明する。図2の通信システムは、SCEF10、MME22、SGSN24、RAN(Radio Access Network)26、AS32、SCS34、及びUE42を有している。
MME22及びSGSN24は、図1の制御装置20に相当する。UE42は、図1の通信端末40に相当する。UE42は、3GPPにおいて、通信端末の総称として用いられる。
RAN26は、例えば、LTE通信をサポートするeNBであってもよく、3GPPにおいていわゆる3G通信として規定されている無線通信をサポートするNodeB及びNodeBを制御するRNC(Radio Network Controller)であってもよい。
MME22及びSGSN24は、CPF(C-Plane Function)エンティティ(以下、CPFとする)と称されてもよい。MME22及びSGSN24は、主に、UE42の移動管理、ベアラの設定要求、ベアラの設定指示、ベアラの削除要求、もしくは、ベアラの削除指示を行う装置である。
AS32及びSCS34は、UE42にアプリケーションサービスを提供するために用いられる装置である。アプリケーションサービスは、例えば、IoTサービスと言い換えられてもよい。AS32又はSCS34は、SCEF10へNon-IPデータを送信する。AS32又はSCS34は、以下の説明において、AS32/SCS34、もしくは、SCS34/AS32と記載されることがある。
SCEF10は、SCS34/AS32から送信されたNon-IPデータをMME22又はSGSN24へ送信する。MME22又はSGSN24は、RAN26を介してNon-IPデータをUE42へ配送する。MME22又はSGSN24は、UE42が到達不能である場合、その旨をSCEF10に通知する。この場合、SCEF10は、UE42へ配送されなかったNon-IPデータをバッファする。
また、図2は、SCEF10、MME22、RAN26、及びSGSN24がHPLMN(Home Public Land Mobile Network)に属している構成を示している。一方、SCEF10がHPLMNに属し、MME22、SGSN24、及びRAN26がVPLMN(Visited PLMN)に属する場合、SCEF10とMME22との間、さらに、SCEF10とSGSN24との間に、IWK(Interworking)−SCEFが配置されてもよい。IWK−SCEFは、VPLMNに配置され、SCEF10とMME22との間の通信、さらに、SCEF10とSGSN24との間の通信を中継する。
続いて図3を用いて実施の形態2における比較例として、非特許文献1に記載されている5.13.3 Mobile Terminated NIDD procedureについて説明する。
はじめに、SCS34/AS32は、NIDD Submit RequestメッセージをSCEFへ送信する(S11)。NIDD Submit Requestメッセージは、External Identifier又はMSISDN(Mobile Subscriber Integrated Service Digital Network Number)を含む。さらに、NIDD Submit Requestメッセージは、SCS/AS Reference ID、及びNon-IPデータを含む。External Identifier及びMSISDNは、UE42の識別情報である。SCS/AS Reference IDは、SCS34又はAS32の識別情報である。
次に、SCEF10は、SCS34/AS32からNIDD Submit Requestメッセージを受信すると、External Identifier又はMSISDNに関連付けられたSCEF EPS bearer contextが存在するか確認する(S12)。さらに、SCEF10は、SCS34/AS32からNIDD Submit Requestメッセージを受信すると、SCS34/AS32がNIDD Submit Requestメッセージを送信することを認可されているか確認する(S12)。さらに、SCEF10は、SCS34/AS32からNIDD Submit Requestメッセージを受信すると、SCS/ASに許容されているNon-IPデータの許容通信量及びレートの少なくとも一方を超過していないかを確認する(S12)。許容通信量は、例えば、1日あたりに送信されたデータ量の累積値であってもよい。
SCEF EPS bearer contextは、MME22とSCEF10との間においてNon-IPデータを送信するためのベアラが確立されていることを示す情報である。MME22とSCEF10との間には、3GPPにおいてリファレンスポイントとしてT6aが定められている。MME22とSCEF10との間のベアラは、UE42のAttach処理時に確立される。また、MME22の代わりにSGSN24が用いられることがある。SGSN24とSCEF10との間には、3GPPにおいてリファレンスポイントとしてT6bが定められている。
次に、SCEF10は、SCEF EPS bearer contextが存在し、SCS34/AS32がNIDD Submit Requestメッセージを送信することを認可されており、さらに、SCS/ASに許容されているNon-IPデータの許容通信量及びレートを超過していない場合、SCEF10は、NIDD Submit RequestメッセージをMME22へ送信する(S13)。NIDD Submit Requestメッセージは、User Identity、EPS(Evolved Packet System) Bearer ID、SCEF ID、Non-IPデータ、SCEF Wait Time、及びMaximum Re-transmission timeを含む。EPS bearer IDは、SCEF10とMME22との間に設定されたベアラの識別情報である。SCEF Wait Timeは、SCEF10が、MME22から送信されるResponseメッセージを待つことができる時間である。Maximum Re-transmission timeは、SCEF10がメッセージを再送信することができる時間である。
次に、MME22は、NIDD Submit Requestメッセージを受信すると、UE42が到達不能であることを検出する。この場合、MME22は、NIDD Submit ResponseメッセージをSCEFへ送信する(S14)。NIDD Submit Responseメッセージは、Cause及びRequested Re-transmission Timeを含む。Causeは、UE42がパワーセービングモードであるため一時的に到達可能ではないとしてNon-IPデータがUE42へ配送されなかったこと、さらに、UEが到達可能(UE is reachable)となったことをMME22が検知した場合に、MME22がSCEF10へその旨を通知(NIDD Submit Indication)することを示す内容が設定される。
Requested Re-transmission Timeには、SCEF10が現在到達不能であるUE42へダウンリンクデータを再送信することが可能となることが予測される時間を示す。
また、MME22は、当該UEが到達可能(UE is reachable)となったことをMME22が検知した場合に、SCEF10へその旨を通知することを示すNot Reachable for NIDD flagを設定する。
SCEF10は、MME22からNIDD Submit Responseメッセージを受信すると、UE42がパワーセービングモードであるため一時的に到達可能ではないことを示すCause valueを参照して、UE42が到達不能であることを理解する。さらに、SCEF10は、ステップS13において送信を試みたNon-IPデータをバッファする。
次に、SCEF10は、MME22から受信した結果を含む、NIDD Submit ResponseメッセージをSCS34/AS32へ送信する(S15)。
次に、MME22は、UE42が到達可能もしく到達可能になるところであることを検出すると、当該UEに対するNot Reachable for NIDD flagが設定されているかどうかを確認する。Not Reachable for NIDD flagが設定されていた場合、MME22はステップS14においてNIDD Submit Responseメッセージを送信したSCEF10に対して、NIDD Submit Indicationメッセージを送信する(S16)。NIDD Submit Indicationメッセージは、User Identityを含む。例えば、MME22は、UE42がTAU(Tracking Area Update)を実行することによってパワーセービングモードから復帰した場合、もしくは、Mobile Originated通信が開始された場合等に、UE42が到達可能であることを検出する。また、MME22は当該UEに対するNot Reachable for NIDD flagをクリアする。
次に、SCEF10は、MME22からNIDD Submit Indicationメッセージを受信すると、バッファしていたNon-IPデータをNIDD Submit Requestメッセージを用いてMME22へ送信する(S17)。
次に、MME22は、NIDD Submit Requestメッセージを受信すると、UE42へNon-IPデータを配送する(S18)。例えば、UE42とMME22との間においてC-Plane接続を確立中であれば、MME22は、UE42へNon-IPデータを即時送信する。UE42とMME22との間においてC-Plane接続を確立中でなければ、UE42を呼び出すページング処理を行う。MME22は、ページング処理を行うことによってUE42との間においてC-Plane接続を確立すると、UE42へNon-IPデータを送信する。
次に、MME22は、ステップS18におけるNon-IPデータの配送を開始することができた場合、SCEF10へNIDD Submit Responseメッセージを送信する(S19)。NIDD Submit Responseメッセージは、Non-IPデータの配送を開始することができたことを示すcause valueを含む。さらに、SCEF10は、MME22から受信したNIDD Submit Responseメッセージを、SCS34/AS32へ送信する(S19)。
続いて、図4を用いて実施の形態2にかかるNon-IPデータの配送処理の流れについて説明する。図4において、図3と同様の処理については図3と同一の符号を付している。図4におけるステップS11〜S15は、図3と同様であるため詳細な説明を省略する。
次に、UE42が、MME22へNon-IPデータを送信する処理を開始する(S21)。UE42が、MME22へNon-IPデータを送信する処理を、MO(Mobile Originated) NIDD Procedureとする。UE42は、NAS(Non Access Stratum)メッセージを用いて、Non-IPデータをMME22へ送信する。NASメッセージには、Non-IPデータ及びEPS bearer IDが設定されている。
次に、MME22は、SCEF10へNIDD Submit Requestメッセージを送信する(S22)。NIDD Submit Requestメッセージは、User Identity、EPS Bearer ID、及びNon-IPデータを含む。
ここで、MME22は、ステップS21において、UE42からNASメッセージを受信したことにより、UE42が到達可能であることを理解する。また、MME22は、NIDD Submit RequestメッセージをSCEF10へ送信することによって、SCEF10へUE42が到達可能であることを通知することを試みる。これより、MME22は、図3のステップS16において、UE42が到達可能であることを検出した際、当該UEに対するNot Reachable for NIDD flagが設定されていた場合にSCEF10へ送信していたNIDD Submit Indicationメッセージを、図4のステップS22の前後において送信しない。また、MME22は当該UEに対するNot Reachable for NIDD flagをクリアする。
次に、SCEF10は、MME22からNon-IPデータを受信すると、NIDD Requestメッセージを用いて、受信したNon-IPデータをSCS34/MME22へ送信する(S23)。
次に、SCEF10は、ステップS22においてNIDD Submit Requestメッセージを受信することによって、UE42が到達可能であることを理解する。そのため、SCEF10は、バッファしていたNon-IPデータを送信するためにステップS17以降の処理を実行する。図4のステップS17〜S19は、図3と同様であるため詳細な説明を省略する。また、SCEF10は、ステップS23において、NIDD RequestメッセージをSCS34/AS32へ送信する前に、ステップS17におけるNIDD Submit RequestメッセージをMME22へ送信してもよい。
続いて、図5を用いて実施の形態2にかかるMME22の構成例について説明する。MME22は、通信部28及び制御部29を有している。通信部28及び制御部29は、プロセッサがメモリに格納されたプログラムを実行することによって処理が実行されるソフトウェアもしくはモジュールであってもよい。または、通信部28及び制御部29は、回路もしくはチップ等のハードウェアであってもよい。
通信部28は、SCEF10及びUE42と通信を行う。例えば、通信部28は、UE42とSCEF10との間において伝送されるNon-IPデータを中継する。
制御部29は、通信部28を介してSCEF10もしくはUE42へ送信する制御メッセージを生成もしくは選択する。例えば、制御部29は、SCEF10へNIDD Submit Indicationメッセージを送信するか否かを判定する。
続いて、図6を用いて実施の形態2にかかるNIDD Submit Indicationメッセージを送信するか否かを判定する処理の流れについて説明する。
はじめに、制御部29は、図3のステップS13においてNon-IPデータを受信した際に、UE42が到達不能であり、UE42へNon-IPデータを配送できないと判定する(S31)。
次に、制御部29は、図4のステップS21においてUE42に発生した通信イベントに関するデータを受信する(S32)。例えば、制御部29は、UE42からNon-IPデータを含むNASメッセージを受信する。
次に、制御部29は、ステップS31において配送することができなかったNon-IPデータの配信先であるUEを示すUser Identityと、ステップS32において受信したデータの送信元であるUEを示すUser Identityとが一致するか否かを判定する(S33)。例えば、制御部29は、図4のステップS13において受信したNIDD Submit Requestメッセージに含まれるUser Identityと、図4のステップS21において受信した、Non-IPデータを含むNASメッセージの送信元のUEを示すUser Identityとを比較する。
制御部29は、図4のステップS13において受信したNIDD Submit Requestメッセージに含まれるUser Identityと、図4のステップS21において受信したNASメッセージの送信元のUEを示すUser Identityとが一致しないと判定した場合、ステップS32以降の処理を繰り返す。
制御部29は、図4のステップS13において受信したNIDD Submit Requestメッセージに含まれるUser Identityと、図4のステップS21において受信したNASメッセージの送信元のUEを示すUser Identityとが一致すると判定した場合、ステップS34移行の処理を実行する。
制御部29は、ステップS34において、UE42に発生した通信イベントに基づいてSCEF10へ送信すべきメッセージが存在するか否かを判定する(S34)。例えば、制御部29は、UE42からNon-IPデータを受信した場合、SCEF10へNon-IPデータを送信するためにNIDD Submit Requestメッセージを送信する必要がある。そのため、制御部29は、例えば、ステップS32においてNon-IPデータを受信した場合、SCEF10へ送信すべきメッセージが存在すると判定する。この場合、制御部29は、SCEF10へNIDD Submit Indicationメッセージを送信しない(S35)。つまり、制御部29は、NIDD Submit Requestメッセージを送信することによって、UE42が到達可能であることをSCEF10へ通知する。
制御部29は、ステップS32において、例えばNon-IPデータではなく、ユーザデータ等を受信した場合、SCEF10へ送信すべきメッセージが存在しない。このような場合、SCEF10は、SCEF10へ送信すべきメッセージが存在しないと判定する。この場合、制御部29は、NIDD Submit Indicationメッセージ以外のメッセージを用いて、SCEF10へUE42が到達可能であることを通知することができない。そのため、制御部29は、SCEF10へNIDD Submit Indicationメッセージを送信する(S36)。
続いて、図7を用いて実施の形態2にかかるNon-IPデータの再送処理の流れについて説明する。はじめに、制御部12は、図4のステップS14におけるNIDD Submit Responseメッセージを受信すると、記憶部11に未配送のNon-IPデータをバッファする(S41)。次に、制御部12は、図4のステップS22において、UEが送信したNon-IPデータを受信する(S42)。
次に、制御部12は、ステップS41において受信した未配送のNon-IPデータの配送先のUEを示すUser Identityと、ステップS42において受信したNon-IPデータの送信元のUEを示すUser Identityとが一致するか否かを判定する(S43)。例えば、制御部12は、図4のステップS13において送信したNIDD Submit Requestメッセージに含まれるUser Identityと、ステップS22において受信したNIDD Submit Requestメッセージに含まれるUser Identityとが一致するか否かを判定する。
制御部12は、図4のステップS13において送信したNIDD Submit Requestメッセージに含まれるUser Identityと、ステップS22において受信したNIDD Submit Requestメッセージに含まれるUser Identityとが一致すると判定した場合、バッファしたNon-IPデータをUE42へ再送する(S44)。制御部12は、図4のステップS13において送信したNIDD Submit Requestメッセージに含まれるUser Identityと、ステップS22において受信したNIDD Submit Requestメッセージに含まれるUser Identityとが一致しないと判定した場合、MME22から指示メッセージであるNIDD Submit Indicationメッセージを受信するまで、バッファしたNon-IPデータの再送を行わない(S45)。
以上説明したように、実施の形態2にかかるMME22は、SCEF10において未配送のNon-IPデータがバッファされている場合に、UE42が到達可能であることを示すNIDD Submit Indicationメッセージを送信するか否かを判定することができる。さらに、SCEF10は、MME22から送信されたNIDD Submit Requestメッセージを受信した場合に、NIDD Submit Indicationメッセージを受信することなくバッファしたNon-IPデータを再送するか否かを判定することができる。
SCEF10は、バッファしているNon-IPデータの配送先のUEを示すUser Identityと、UEから送信されたNon-IPデータの送信元のUEを示すUser Identityとが一致した場合、NIDD Submit Indicationメッセージを受信することなくバッファしたNon-IPデータを再送することができる。これより、MME22とSCEF10との間において伝送されるNIDD Submit Indicationメッセージ数を減少させることができる。
(実施の形態3)
続いて図8を用いて実施の形態3にかかるNon-IPデータの配送処理の流れについて説明する。図8において、図4と同様の処理については図4と同一の符号を付している。図8におけるステップS11〜S15は、図4と同様であるため詳細な説明を省略する。
次に、UE42、MME22、及びMME50の間においてTAU処理(Tracking Area Update procedure)を実行する(S51)。ここでは、UE42は、MMEの変更を伴う移動を行っている。MME50は、移動前のUE42を管理するMMEであり、Old MMEと称されてもよい。MME22は、移動後のUE42を管理するMMEであり、New MMEと称されてもよい。
ステップS51のTAU処理において、MME50は、MME22へUE42に関する加入者情報(UE Context)を送信する。加入者情報は、Non-IPデータの送信先であるSCEF10に関する情報であるnon-IP PDN(Packet Data Network) connection informationを含む。またUE42に対するNot Reachable for NIDD flagの情報についても、MME50からMME22へ引き継がれる。
次に、MME22は、SCEF10との間にPDN connectionを生成するために、Update Serving Node Information RequestメッセージをSCEF10へ送信する(S52)。Update Serving Node Information Requestメッセージは、UE42のUser Identity、EPS Bearer Identity、SCEF ID、APNを含む。SCEF ID及びAPNは、SCEF10を識別する情報である。
ここで、MME22は、ステップS51において、UE42に関するTAU処理を実行することによって、UE42が到達可能であることを理解する。また、MME22は、Update Serving Node Information RequestメッセージをSCEF10へ送信することによって、SCEF10へUE42が到達可能であることを通知することを試みる。これより、MME22は、図3のステップS16において、UE42が到達可能であることを検出した際、当該UEに対するNot Reachable for NIDD flagが設定されていた場合にSCEF10へ送信していたNIDD Submit Indicationメッセージを、図8のステップS52の前後において送信しない。また、MME22は当該UEに対するNot Reachable for NIDD flagをクリアする。
次に、SCEF10は、ステップS52においてUpdate Serving Node Information Requestメッセージを受信することによって、UE42が到達可能であることを理解する。そのため、SCEF10は、バッファしていたNon-IPデータを送信するためにステップS17以降の処理を実行する。図8のステップS17〜S19は、図4と同様であるため詳細な説明を省略する。
また、図8の処理を実行するMME22は、図6と同様の処理を実行することによって、NIDD Submit Indicationメッセージを送信するか否かを判定する。図8の処理を実行するMME22は、例えば、ステップS32におけるUEに発生した通信イベントに関連するデータとして、UE42の加入者情報を受信する。また、ステップS33において、制御部29は、未配送のNon-IPデータの配送先のUEを示すUser Identityと、TAU処理を実行したUEを示すUser Identityとを比較する。
また、ステップS34において、制御部29は、SCEF10へ送信すべきメッセージとして、Update Serving Node Information Requestメッセージが存在すると判定する。
また、図8の処理を実行するSCEF10は、図7と同様の処理を実行することによって、バッファしたNon-IPデータを再送するか否かを判定する。図8の処理を実行するSCEF10は、例えば、ステップS42においてUEからNon-IPデータを受信する代わりに、UE42が実行するTAU処理に関するメッセージ(Update Serving Node Information Requestメッセージ)を受信する。また、ステップS43において、未配送のNon-IPデータの配送先のUEを示すUser Identityと、TAU処理を実行したUEを示すUser Identityとを比較する。
以上説明したように、実施の形態3にかかるMME22は、SCEF10において未配送のNon-IPデータがバッファされている場合に、UE42が到達可能であることを示すNIDD Submit Indicationメッセージを送信するか否かを判定することができる。さらに、SCEF10は、MME22から送信されたUpdate Serving Node Information Requestメッセージを受信した場合に、NIDD Submit Indicationメッセージを受信することなくバッファしたNon-IPデータを再送するか否かを判定することができる。
SCEF10は、バッファしているNon-IPデータの配送先のUEを示すUser Identityと、TAU処理を実行したUEを示すUser Identityとが一致した場合、NIDD Submit Indicationメッセージを受信することなくバッファしたNon-IPデータを再送することができる。これより、MME22とSCEF10との間において伝送されるNIDD Submit Indicationメッセージ数を減少させることができる。
(実施の形態4)
続いて、実施の形態4にかかるNon-IPデータを送信する際の通信量及びレート制御について説明する。実施の形態にかかるSCEF10は、図4及び図8のステップS17において、Non-IPデータをMME22へ送信する際に、SCS34/AS32に許容されているNon-IPデータの許容通信量及びレートを超過しないように通信量及びレート制御を適用する。つまり、SCEF10は、図4及び図8のステップS13においてMME22へNon-IPデータを送信する場合に加えて、図4及び図8のステップS17においてNon-IPデータを送信する場合においても、通信量及びレート制御を適用する。
また、図4及び図8のステップS17において、SCEF10は、Non-IPデータをMME22へ送信する際に、SCS34/AS32に許容されているNon-IPデータの許容通信量及びレートの代わりに、SCEF10に許容されているNon-IPデータの許容量及びレートを超過しないように通信量及びレート制御をしてもよい。
また、図4及び図8のステップS17において、SCEF10は、Non-IPデータをMME22へ送信する際に、UE42に許容されているNon-IPデータの許容通信量及びレートを超過しないように通信量及びレート制御を適用してもよい。
また、図4及び図8のステップS17において、SCEF10は、複数のNon-IPデータをバッファしている場合、バッファした順にNon-IPデータをMME22へ送信する。バッファした順にNon-IPデータをMME22へ送信するとは、古いNon-IPデータから順にNon-IPデータをMME22へ送信することである。
ここで、図9を用いて、実施の形態4にかかるSCEF10が、UE42に許容されているNon-IPデータの許容通信量及びレートに関する情報を受信する処理の流れについて説明する。
はじめに、SCS34/AS32は、NIDD Configuration RequestメッセージをSCEF10へ送信する(S61)。NIDD Configuration Requestメッセージは、External IdentifierもしくはMSISDNを含む。External IdentifierもしくはMSISDNは、UE42を識別する情報である。さらに、NIDD Configuration Requestメッセージは、SCS/AS Reference IDを含む。次に、SCEF10は、NIDD Configuration Requestメッセージに含まれるExternal IdentifierもしくはMSISDN、さらに、SCS/AS Reference IDを記憶部11に格納する(S62)。
次に、SCEF10は、SCS34/AS32が、受信したExternal IdentifierもしくはMSISDNに関するNIDD Configuration Requestメッセージを送信することを認可されているかを確認するために、HSS(Home Subscriber Server)へNIDD Authorization Requestメッセージを送信する(S63)。NIDD Authorization Requestメッセージは、External IdentifierもしくはMSISDN、さらに、SCEF10に関連付けられたAPN(Access Point Name)を含む。HSSは、複数のUEに関する加入者情報を管理するノード装置である。
次に、HSSは、SCS34/MME22が、NIDD Configuration Requestメッセージを送信することが認可されていると判定する(S64)。さらに、HSSは、NIDD Authorization Requestメッセージに含まれるExternal IdentifierもしくはMSISDNに対応付けられたIMSI(International Mobile Subscriber Identity)を抽出する。IMSIは、モバイルネットワーク内におけるUEの識別情報として用いられる。
次に、HSSは、NIDD Authorization Requestメッセージに対する応答としてNIDD Authorization ResponseメッセージをSCEF10へ送信する(S65)。NIDD Authorization Responseメッセージは、External IdentifierもしくはMSISDNに対応付けられたIMSIを含む。さらに、NIDD Authorization Responseメッセージは、UE42に許容されているNon-IPデータの許容通信量及びレートの少なくとも一方を示すLoadControlInformationを含む。HSSは、UE毎に許容されているNon-IPデータの許容通信量及びレートの少なくとも一方を加入者情報として管理しているとする。
次に、SCEF10は、NIDD Configuration Requestメッセージに対する応答として、NIDD Configuration ResponseメッセージをSCS34/AS32へ送信する(S66)。
図9の処理が実行されることによって、SCEF10は、UE42に許容されているNon-IPデータの許容通信量及びレートの少なくとも一方を示す情報をHSSから取得することができる。
また、SCEF10は、図4及び図8と同じシーケンスに従ってUE42へNon-IPデータを送信することができる。ただし、SCEF10は、図4及び図8のステップS17において、Non-IPデータをMME22へ送信する際に、UE42に許容されているNon-IPデータの許容通信量及びレートを超過しないように通信量及びレート制御を適用する。
以上説明したように、SCEF10は、バッファしていたNon-IPデータをMME22へ送信する場合に、SCS34/AS32、SCEF10、及びUE42のいずれかに許容されているNon-IPデータの許容通信量及びレートを超過しないように通信量及びレート制御を適用することができる。これより、通信速度の面において低性能のIoTデバイス等のUE42が、Non-IPデータの受信に失敗する事象を減少もしくは回避させることができる。
(実施の形態5)
続いて、図10を用いて本発明の実施の形態5にかかるUE42の構成例について説明する。UE42は、通信部43及び制御部44を有している。通信部43及び制御部44は、プロセッサがメモリに格納されたプログラムを実行することによって処理が実行されるソフトウェアもしくはモジュールであってもよい。または、通信部43及び制御部44は、チップもしくは回路等のハードウェアであってもよい。
通信部43は、MME22から配送されるNon-IPデータを受信する。ここで、通信部43は、複数のNon-IPデータを一つのメッセージを用いて受信する。つまり、MME22は、SCEF10にバッファされているNon-IPデータの数と同じ回数、Non-IPデータの送信を繰り返すのではなく、複数のNon-IPデータを含む一つのメッセージをUE42へ送信する。通信部43は、複数のNon-IPデータを含む1つのメッセージを制御部44へ出力する。
制御部44は、一つのメッセージに含まれる複数のNon-IPデータを、それぞれのNon-IPデータ毎に読み取る。言い換えると、制御部44は、一つのメッセージに含まれる複数のNon-IPデータを、それぞれのNon-IPデータ毎に切り分けて読み取る。さらに言い換えると、制御部44は、一つのメッセージに含まれる複数のNon-IPデータをパース(parse)して読み取る。
制御部44は、例えば、Non-IPデータのデータサイズに関する情報を保持していてもよい。例えば、複数のNon-IPデータを含む一つのメッセージ内に、それぞれのNon-IPデータのデータサイズに関する情報が設定されていてもよい。もしくは、Non-IPデータのデータサイズがモバイルネットワーク内において予め定められている場合、制御部44は、予め定められているNon-IPデータのデータサイズに関する情報を保持していてもよい。制御部44は、Non-IPデータのデータサイズに従って、一つのメッセージに含まれる複数のNon-IPデータを読み取ってもよい。もしくは制御部44は、各Non-IP データの前後に挿入された区切り記号や特殊文字(デリミタあるいはセパレータ)に基づき、各Non-IPデータを読み取ってもよい。
続いて、図11を用いて、UE42が到達可能である場合の処理の流れについて説明する。図11は、UE42が到達可能であることがSCEF10へ通知された後に、SCEF10がバッファされたNon-IPデータをMME22へ送信する処理以降の処理を示している。
はじめに、SCEF10は、MME22からMME22からUE42が到達可能であることを通知されると、バッファされている複数のNon-IPデータを一つのNIDD Submit Requestメッセージを用いてMME22へ送信する(S71)。例えば、SCEF10は、NIDD Submit Requestメッセージの先頭に近いデータ領域に、はじめにバッファしていたNon-IPデータを設定し、メッセージの最後尾に近いデータ領域に、新たにバッファされたNon-IPデータを設定してもよい。
次に、MME22は、複数のNon-IPデータを含むNIDD Submit Requestメッセージを受信すると、UE42へ一つのメッセージを用いて複数のNon-IPデータを配送する(S72)。
次に、MME22は、ステップS72におけるNon-IPデータの配送を開始することができた場合、SCEF10へNIDD Submit Responseメッセージを送信する(S73)。次に、SCEF10は、Non-IPデータ毎に、NIDD Submit Responseメッセージを、SCS34/AS32へ送信する(S74及びS75)。例えば、ステップS71において、SCEF10は、最初にバッファしていたNon-IPデータ#1と、後からバッファしたNon-IPデータ#2とを一つのNIDD Submit Requestメッセージを用いてMME22へ送信したとする。この場合、SCEF10は、NIDD Submit Responseメッセージを受信すると、Non-IPデータ#1をUE42へ配送したことを示すNIDD Submit ResponseメッセージをステップS74において送信し、Non-IPデータ#2をUE42へ配送したことを示すNIDD Submit ResponseメッセージをステップS75において送信する。
以上説明したように、図11に示す処理を実行することによって、SCEF10は、一つのNIDD Submit Requestメッセージを用いて複数のNon-IPデータをMME22へ配送することができる。さらに、MME22は、一つのメッセージを用いて複数のNon-IPデータをUE42へ配送することができる。さらに、UE42は、一つのメッセージに含まれる複数のNon-IPデータを、Non-IPデータ毎に読み取ることができる。
その結果、モバイルネットワーク内において伝送されるメッセージ数を削減することができるため、モバイルネットワーク内に発生し得る輻輳を回避することができる。例えば、UE42としてIoT端末が用いられた場合、モバイルネットワークにかなり多くの数のIoT端末が接続されることが想定される。そのため、UE42としてIoT端末が用いられた場合等に、メッセージ数を削減するより多くの効果を得ることができる。
続いて以下では、上述の複数の実施形態で説明されたUE42及びSCEF10の構成例について説明する。
図12は、UE42の構成例を示すブロック図である。Radio Frequency(RF)トランシーバ1101は、RAN26と通信するためにアナログRF信号処理を行う。RFトランシーバ1101により行われるアナログRF信号処理は、周波数アップコンバージョン、周波数ダウンコンバージョン、及び増幅を含む。RFトランシーバ1101は、アンテナ1102及びベースバンドプロセッサ1103と結合される。すなわち、RFトランシーバ1101は、変調シンボルデータ(又はOFDMシンボルデータ)をベースバンドプロセッサ1103から受信し、送信RF信号を生成し、送信RF信号をアンテナ1102に供給する。また、RFトランシーバ1101は、アンテナ1102によって受信された受信RF信号に基づいてベースバンド受信信号を生成し、これをベースバンドプロセッサ1103に供給する。
ベースバンドプロセッサ1103は、無線通信のためのデジタルベースバンド信号処理(データプレーン処理)とコントロールプレーン処理を行う。デジタルベースバンド信号処理は、(a) データ圧縮/復元、(b) データのセグメンテーション/コンカテネーション、(c) 伝送フォーマット(伝送フレーム)の生成/分解、(d) 伝送路符号化/復号化、(e) 変調(シンボルマッピング)/復調、及び(f) Inverse Fast Fourier Transform(IFFT)によるOFDMシンボルデータ(ベースバンドOFDM信号)の生成などを含む。一方、コントロールプレーン処理は、レイヤ1(e.g., 送信電力制御)、レイヤ2(e.g., 無線リソース管理、及びhybrid automatic repeat request(HARQ)処理)、及びレイヤ3(e.g., アタッチ、モビリティ、及び通話管理に関するシグナリング)の通信管理を含む。
例えば、LTEおよびLTE-Advancedの場合、ベースバンドプロセッサ1103によるデジタルベースバンド信号処理は、Packet Data Convergence Protocol(PDCP)レイヤ、Radio Link Control(RLC)レイヤ、MACレイヤ、およびPHYレイヤの信号処理を含んでもよい。また、ベースバンドプロセッサ1103によるコントロールプレーン処理は、Non-Access Stratum(NAS)プロトコル、RRCプロトコル、及びMAC CEの処理を含んでもよい。
ベースバンドプロセッサ1103は、デジタルベースバンド信号処理を行うモデム・プロセッサ(e.g., Digital Signal Processor(DSP))とコントロールプレーン処理を行うプロトコルスタック・プロセッサ(e.g., Central Processing Unit(CPU)、又はMicro Processing Unit(MPU))を含んでもよい。この場合、コントロールプレーン処理を行うプロトコルスタック・プロセッサは、後述するアプリケーションプロセッサ1104と共通化されてもよい。
アプリケーションプロセッサ1104は、CPU、MPU、マイクロプロセッサ、又はプロセッサコアとも呼ばれる。アプリケーションプロセッサ1104は、複数のプロセッサ(複数のプロセッサコア)を含んでもよい。アプリケーションプロセッサ1104は、メモリ1106又は図示されていないメモリから読み出されたシステムソフトウェアプログラム(Operating System(OS))及び様々なアプリケーションプログラム(例えば、通話アプリケーション、WEBブラウザ、メーラ、カメラ操作アプリケーション、音楽再生アプリケーション)を実行することによって、UE42の各種機能を実現する。
いくつかの実装において、図12に破線(1105)で示されているように、ベースバンドプロセッサ1103及びアプリケーションプロセッサ1104は、1つのチップ上に集積されてもよい。言い換えると、ベースバンドプロセッサ1103及びアプリケーションプロセッサ1104は、1つのSystem on Chip(SoC)デバイス1105として実装されてもよい。SoCデバイスは、システムLarge Scale Integration(LSI)またはチップセットと呼ばれることもある。
メモリ1106は、揮発性メモリ若しくは不揮発性メモリ又はこれらの組合せである。メモリ1106は、物理的に独立した複数のメモリデバイスを含んでもよい。揮発性メモリは、例えば、Static Random Access Memory(SRAM)若しくはDynamic RAM(DRAM)又はこれらの組み合わせである。不揮発性メモリは、マスクRead Only Memory(MROM)、Electrically Erasable Programmable ROM(EEPROM)、フラッシュメモリ、若しくはハードディスクドライブ、又はこれらの任意の組合せである。例えば、メモリ1106は、ベースバンドプロセッサ1103、アプリケーションプロセッサ1104、及びSoC1105からアクセス可能な外部メモリデバイスを含んでもよい。メモリ1106は、ベースバンドプロセッサ1103内、アプリケーションプロセッサ1104内、又はSoC1105内に集積された内蔵メモリデバイスを含んでもよい。さらに、メモリ1106は、Universal Integrated Circuit Card(UICC)内のメモリを含んでもよい。
メモリ1106は、上述の複数の実施形態で説明されたUE42による処理を行うための命令群およびデータを含むソフトウェアモジュール(コンピュータプログラム)を格納してもよい。いくつかの実装において、ベースバンドプロセッサ1103又はアプリケーションプロセッサ1104は、当該ソフトウェアモジュールをメモリ1106から読み出して実行することで、上述の実施形態で説明されたUE42の処理を行うよう構成されてもよい。
図13は、SCEF10の構成例を示すブロック図である。図13を参照すると、SCEF10は、ネットワークインターフェース1201、プロセッサ1202、及びメモリ1203を含む。ネットワークインターフェース1201は、ネットワークノード(e.g., MME22もしくはSGSN24)と通信するために使用される。ネットワークインターフェース1201は、例えば、IEEE 802.3 seriesに準拠したネットワークインタフェースカード(NIC)を含んでもよい。
プロセッサ1202は、メモリ1203からソフトウェア(コンピュータプログラム)を読み出して実行することで、上述の実施形態においてシーケンス図及びフローチャートを用いて説明されたSCEF10の処理を行う。プロセッサ1202は、例えば、マイクロプロセッサ、MPU、又はCPUであってもよい。プロセッサ1202は、複数のプロセッサを含んでもよい。
メモリ1203は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリの組み合わせによって構成される。メモリ1203は、プロセッサ1202から離れて配置されたストレージを含んでもよい。この場合、プロセッサ1202は、図示されていないI/Oインタフェースを介してメモリ1203にアクセスしてもよい。
図13の例では、メモリ1203は、ソフトウェアモジュール群を格納するために使用される。プロセッサ1202は、これらのソフトウェアモジュール群をメモリ1203から読み出して実行することで、上述の実施形態において説明されたSCEF10の処理を行うことができる。
図12及び図13を用いて説明したように、上述の実施形態にUE42及びSCEF10が有するプロセッサの各々は、図面を用いて説明されたアルゴリズムをコンピュータに行わせるための命令群を含む1又は複数のプログラムを実行する。このプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(Non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、Compact Disc Read Only Memory(CD-ROM)、CD-R、CD-R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、Programmable ROM(PROM)、Erasable PROM(EPROM)、フラッシュROM、Random Access Memory(RAM))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。また、本発明は、それぞれの実施の形態を適宜組み合わせて実施されてもよい。
以上、実施の形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記によって限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2016年11月7日に出願された日本出願特願2016−217046を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
制御装置を介して通信端末へ配送されなかったNon-IPデータをバッファする記憶部と、
前記通信端末において発生した通信イベントに応じて前記制御装置から送信された制御メッセージを受信すると、前記通信端末へ前記Non-IPデータを配送することができる状態であることを明示的に示す指示メッセージが前記制御装置から送信されることを待つことなく、前記制御装置へ前記記憶部にバッファされている前記Non-IPデータを送信する制御部と、を備えるSCEFエンティティ。
(付記2)
前記制御部は、
前記制御メッセージに設定されている通信端末の識別情報と、前記記憶部にバッファされている前記Non-IPデータの宛先となる通信端末の識別情報とが一致した場合、前記指示メッセージが前記制御装置から送信されることを待つことなく、前記制御装置へ前記記憶部にバッファされている前記Non-IPデータを送信する、付記1に記載のSCEFエンティティ。
(付記3)
前記通信イベントは、
前記通信端末がNon-IPデータの送信を要求するメッセージを前記制御装置へ送信することである、付記1又は2に記載のSCEFエンティティ。
(付記4)
前記制御部は、
前記制御装置からNIDD(Non-IP data Delivery) Submit Requestメッセージを受信した場合に、NIDD Submit Indicationメッセージが前記制御装置から送信されることを待つことなく、前記制御装置へ前記記憶部にバッファされている前記Non-IPデータを送信する、付記3に記載のSCEFエンティティ。
(付記5)
前記通信イベントは、
前記通信端末が、前記制御装置の変更を伴うTAU(Tracking Area Update)を行うことである、付記1又は2に記載のSCEFエンティティ。
(付記6)
前記制御部は、
前記制御装置からUpdate Serving Node Informationメッセージを受信した場合に、NIDD Submit Indicationメッセージが前記制御装置から送信されることを待つことなく、前記制御装置へ前記記憶部にバッファされている前記Non-IPデータを送信する、付記5に記載のSCEFエンティティ。
(付記7)
前記制御部は、
前記記憶部にバッファされた順に、前記記憶部にバッファされている前記Non-IPデータを、前記制御装置へ送信する、付記1乃至6のいずれか1項に記載のSCEFエンティティ。
(付記8)
前記制御部は、
前記記憶部にバッファされている複数のNon-IPデータを含む1つのメッセージを前記制御装置へ送信する、付記1乃至7のいずれか1項に記載のSCEFエンティティ。
(付記9)
前記制御部は、
前記Non-IPデータを送信してきたサーバ装置に許容されている通信量もしくは通信レートを満たすように前記記憶部にバッファされている前記Non-IPデータを、前記制御装置へ送信する、付記1乃至8のいずれか1項に記載のSCEFエンティティ。
(付記10)
前記制御部は、
前記通信端末に許容されている通信量もしくは通信レートを満たすように前記記憶部にバッファされている前記Non-IPデータを、前記制御装置へ送信する、付記1乃至8のいずれか1項に記載のSCEFエンティティ。
(付記11)
前記制御部は、
前記通信端末に許容されている通信量もしくは通信レートに関する情報を、モバイルネットワーク内に配置されている加入者情報管理装置から受信する、付記10に記載のSCEFエンティティ。
(付記12)
前記制御部は、
前記SCEFエンティティに許容されている通信量もしくは通信レートを満たすように前記記憶部にバッファされている前記Non-IPデータを、前記制御装置へ送信する、付記1乃至8のいずれか1項に記載のSCEFエンティティ。
(付記13)
通信端末へNon-IPデータを配送することができなかったことをSCEFエンティティへ通知する通信部と、
前記通信端末において発生した通信イベントを検出する制御部と、を備え、
前記通信部は、
前記通信イベントに応じて前記SCEFエンティティへ送信する制御メッセージが存在する場合、前記通信端末へ前記Non-IPデータを配送することができる状態であることを明示的に示す指示メッセージを前記SCEFエンティティへ送信することなく前記制御メッセージを前記SCEFエンティティへ送信する、制御装置。
(付記14)
前記通信部は、
前記Non-IPデータに関連付けられた前記通信端末の識別情報と、前記通信イベントに関連付けられた前記通信端末の識別情報とが一致した場合、前記指示メッセージを前記SCEFエンティティへ送信することなく前記制御メッセージを前記SCEFエンティティへ送信する、付記13に記載の制御装置。
(付記15)
前記通信部は、
さらに、前記制御メッセージの送信先となるSCEFエンティティと、前記Non-IPデータを配送することができなかったことを通知したSCEFエンティティとが一致した場合、前記指示メッセージを前記SCEFエンティティへ送信することなく前記制御メッセージを前記SCEFエンティティへ送信する、付記14に記載の制御装置。
(付記16)
前記通信イベントは、
前記通信端末がNon-IPデータの送信を要求することである、付記13乃至15のいずれか1項に記載の制御装置。
(付記17)
前記通信部は、
前記通信端末が前記Non-IPデータの送信を要求した場合、NIDD Submit Indicationメッセージを前記SCEFエンティティへ送信することなく、NIDD Submit Requestメッセージを前記SCEFエンティティへ送信する、付記16に記載の制御装置。
(付記18)
前記通信イベントは、
前記通信端末が、前記制御装置の変更を伴うTAU(Tracking Area Update)を行うことである、付記13乃至15のいずれか1項に記載の制御装置。
(付記19)
前記通信部は、
前記通信端末が前記制御装置の変更を伴うTAUを行う場合、NIDD Submit Indicationメッセージを前記SCEFエンティティへ送信することなく、Update Serving Node Informationメッセージを前記SCEFエンティティへ送信する、付記18に記載の制御装置。
(付記20)
制御装置を介して通信端末へ配送されなかったNon-IPデータをバッファし、
前記通信端末において発生した通信イベントに応じて前記制御装置から送信された制御メッセージを受信すると、前記通信端末へ前記Non-IPデータを配送することができる状態であることを明示的に示す指示メッセージが前記制御装置から送信されることを待つことなく、前記制御装置へバッファされている前記Non-IPデータを送信する、通信方法。
(付記21)
通信端末へNon-IPデータを配送することができなかったことをSCEFエンティティへ通知し、
前記通信端末において発生した通信イベントを検出し、
前記通信イベントに応じて前記SCEFエンティティへ送信する制御メッセージが存在する場合、前記通信端末へ前記Non-IPデータを配送することができる状態であることを明示的に示す指示メッセージを前記SCEFエンティティへ送信することなく前記制御メッセージを前記SCEFエンティティへ送信する、通信方法。
(付記22)
制御装置を介して通信端末へ配送されなかったNon-IPデータをバッファし、
前記通信端末において発生した通信イベントに応じて前記制御装置から送信された制御メッセージを受信すると、前記通信端末へ前記Non-IPデータを配送することができる状態であることを明示的に示す指示メッセージが前記制御装置から送信されることを待つことなく、前記制御装置へバッファされている前記Non-IPデータを送信することをコンピュータに実行させるプログラム。
(付記23)
通信端末へNon-IPデータを配送することができなかったことをSCEFエンティティへ通知し、
前記通信端末において発生した通信イベントを検出し、
前記通信イベントに応じて前記SCEFエンティティへ送信する制御メッセージが存在する場合、前記通信端末へ前記Non-IPデータを配送することができる状態であることを明示的に示す指示メッセージを前記SCEFエンティティへ送信することなく前記制御メッセージを前記SCEFエンティティへ送信することをコンピュータに実行させるプログラム。
10 SCEF
11 記憶部
12 制御部
20 制御装置
22 MME
24 SGSN
26 RAN
28 通信部
29 制御部
30 サーバ装置
32 AS
34 SCS
40 通信端末
42 UE
43 通信部
44 制御部
50 MME

Claims (10)

  1. 制御装置と、
    前記制御装置とアプリケーションサーバとの間に配置されるExposure Functionエンティティと、
    を備え、
    NIDD (Non-IP Data Delivery) のMobile Originated procedureにおいて、前記制御装置が、non-IPデータを含むNAS (Non Access Stratum) メッセージを端末から受信し、前記non-IPデータを含むNIDDのリクエストメッセージを前記Exposure Functionエンティティに送信した場合、
    前記制御装置は、
    NIDDの Indicationメッセージを前記Exposure Functionエンティティに送信することなく、前記端末に対するNot Reachable for NIDD flagをクリアし、
    前記Exposure Functionエンティティは、
    前記Indicationメッセージを前記制御装置から受信するのを待つことなく、前記Exposure Functionエンティティにバッファされているダウンリンクnon-IPデータを含むNIDDのリクエストメッセージを前記制御装置に送信する、
    システム。
  2. 制御装置であって、
    NIDD (Non-IP Data Delivery) のMobile Originated procedureにおいて、non-IPデータを含むNAS (Non Access Stratum) メッセージを、端末から受信し、前記non-IPデータを含むNIDDのリクエストメッセージを、前記制御装置とアプリケーションサーバとの間に配置されるExposure Functionエンティティに送信した場合、
    NIDDの Indicationメッセージを前記Exposure Functionエンティティに送信することなく、前記端末に対するNot Reachable for NIDD flagをクリアする、
    制御装置。
  3. 制御装置とアプリケーションサーバとの間に配置されるExposure Functionエンティティであって、
    NIDD (Non-IP Data Delivery) のMobile Originated procedureにおいて、NIDDのリクエストメッセージを、前記制御装置から受信した場合、
    NIDDの Indicationメッセージを前記制御装置から受信するのを待つことなく、前記Exposure Functionエンティティにバッファされているダウンリンクnon-IPデータを含むNIDDのリクエストメッセージを前記制御装置に送信する、
    Exposure Functionエンティティ。
  4. NIDD (Non-IP Data Delivery) のMobile Originated procedureにおいて、non-IPデータを含むNAS (Non Access Stratum) メッセージを、端末から受信し、前記non-IPデータを含むNIDDのリクエストメッセージを、Exposure Functionエンティティに送信した場合、
    NIDDの Indicationメッセージを前記Exposure Functionエンティティに送信することなく、前記端末に対するNot Reachable for NIDD flagをクリアする、
    方法。
  5. NIDD (Non-IP Data Delivery) のMobile Originated procedureにおいて、NIDDのリクエストメッセージを、制御装置から受信した場合、
    NIDDの Indicationメッセージを前記制御装置から受信するのを待つことなく、すでにバッファしていたダウンリンクnon-IPデータを含むNIDDのリクエストメッセージを前記制御装置に送信する、
    方法。
  6. 前記制御装置は、
    MME (Mobility Management Entity) またはSGSN (Serving GPRS (General Packet Radio Service) Support Node) であり、
    前記Exposure Functionエンティティは、
    SCEF (Service Capability Exposure Function) entityである、
    請求項1に記載のシステム。
  7. 前記制御装置は、
    MME (Mobility Management Entity) またはSGSN (Serving GPRS (General Packet Radio Service) Support Node) であり、
    前記Exposure Functionエンティティは、
    SCEF (Service Capability Exposure Function) entityである、
    請求項2に記載の制御装置。
  8. 前記制御装置は、
    MME (Mobility Management Entity) またはSGSN (Serving GPRS (General Packet Radio Service) Support Node) であり、
    前記Exposure Functionエンティティは、
    SCEF (Service Capability Exposure Function) entityである、
    請求項3に記載のExposure Functionエンティティ。
  9. 前記Exposure Functionエンティティは、
    SCEF (Service Capability Exposure Function) entityである、
    請求項4に記載の方法。
  10. 前記制御装置は、
    MME (Mobility Management Entity) またはSGSN (Serving GPRS (General Packet Radio Service) Support Node) である、
    請求項5に記載の方法。
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