[go: up one dir, main page]

JP6660045B1 - 造粒物製造設備 - Google Patents

造粒物製造設備 Download PDF

Info

Publication number
JP6660045B1
JP6660045B1 JP2019546043A JP2019546043A JP6660045B1 JP 6660045 B1 JP6660045 B1 JP 6660045B1 JP 2019546043 A JP2019546043 A JP 2019546043A JP 2019546043 A JP2019546043 A JP 2019546043A JP 6660045 B1 JP6660045 B1 JP 6660045B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
fine
fine powder
granulated material
granulated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019546043A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2020217410A1 (ja
Inventor
優一 栗原
優一 栗原
健二 中本
健二 中本
芳弘 中村
芳弘 中村
直也 清重
直也 清重
太 今田
太 今田
美咲 立花
美咲 立花
隆仁 及川
隆仁 及川
勝二 佃
勝二 佃
渡辺 健一
健一 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Chugoku Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chugoku Electric Power Co Inc filed Critical Chugoku Electric Power Co Inc
Application granted granted Critical
Publication of JP6660045B1 publication Critical patent/JP6660045B1/ja
Publication of JPWO2020217410A1 publication Critical patent/JPWO2020217410A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B09DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
    • B09BDISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B09B3/00Destroying solid waste or transforming solid waste into something useful or harmless
    • B09B3/30Destroying solid waste or transforming solid waste into something useful or harmless involving mechanical treatment
    • B09B3/35Shredding, crushing or cutting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2/00Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
    • B01J2/14Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic in rotating dishes or pans
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/02Devices for feeding articles or materials to conveyors
    • B65G47/16Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding materials in bulk
    • B65G47/18Arrangements or applications of hoppers or chutes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B18/00Use of agglomerated or waste materials or refuse as fillers for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of agglomerated or waste materials or refuse, specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
    • C04B18/04Waste materials; Refuse
    • C04B18/06Combustion residues, e.g. purification products of smoke, fumes or exhaust gases
    • C04B18/10Burned or pyrolised refuse
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B18/00Use of agglomerated or waste materials or refuse as fillers for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of agglomerated or waste materials or refuse, specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
    • C04B18/04Waste materials; Refuse
    • C04B18/30Mixed waste; Waste of undefined composition
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Glanulating (AREA)

Abstract

造粒後の造粒物同士の接着及び固着を低減することにより、造粒物の製造効率を向上することができる造粒物製造設備を提供する。本発明の造粒物製造設備1は、石炭灰を含む原料を造粒した造粒物Zを排出する造粒機40と、前記造粒機40から排出された前記造粒物Zを養生エリア70に搬送するコンベア50と、養生後の前記造粒物Zのうち所定の粒径未満の細粒粉Sを貯留する細粒粉貯留部60と、前記細粒粉貯留部60から前記コンベア50へと延び、下端より前記細粒粉Sが前記造粒物Zに散布される搬送管61と、を備え、前記搬送管61は、前記細粒粉貯留部60から斜め下方に延びる傾斜部61aと、前記傾斜部61aの下端から鉛直下方に延びる鉛直部61bと、前記鉛直部61bの下端の前記細粒粉貯留部60と反対側の部分から、さらに下方に延びるフード部61cと、を備える。

Description

本発明は、石炭灰を含む原料を造粒する造粒物製造設備に関する。
石炭火力発電所から排出される石炭灰は、粉塵状の産業廃棄物である。産業廃棄物の低減と有効利用のために、石炭灰は造粒物に加工され、地盤改良材、水質浄化材等として再利用されている。
石炭灰を造粒物に加工する方法として、例えば、特許文献1には、石炭灰、固化材、水等を含む原料を造粒し連続的に排出する造粒機、造粒物を分級する分級機等を用いる製造方法が開示されている。この製造方法によれば、大量の石炭灰から連続的に造粒物を製造することが可能である。
特開2017−131830号公報
ここで、造粒機から排出された造粒直後の造粒物は湿潤状態にあるため、特に養生の際に、養生エリアに堆積された造粒物同士が固着して塊となる。このため、特許文献1では、振動フィーダを用いて、塊となった複数の造粒物を分解している。しかし、この方法では、塊になる前の各造粒物にうまく分解できないことがある。その場合は、形状が歪であり、所望の粒径から外れた造粒物が製造される。結果として、所望の形状及び粒径の造粒物の効率的な製造が妨げられる。
本発明は、造粒後の造粒物同士の接着及び固着を低減することにより、造粒物の製造効率を向上することができる造粒物製造設備を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の位置態様の造粒物製造設備は、石炭灰を含む原料を造粒した造粒物を排出する造粒機と、前記造粒機から排出された前記造粒物を養生エリアに搬送するコンベアと、養生後の前記造粒物のうち所定の粒径未満の細粒粉を貯留する細粒粉貯留部と、前記細粒粉貯留部から前記コンベアへと延び、下端より前記細粒粉が前記造粒物に散布される搬送管と、を備え、前記搬送管は、前記細粒粉貯留部から斜め下方に延びる傾斜部と、前記傾斜部の下端から鉛直下方に延びる鉛直部と、前記鉛直部の下端の前記細粒粉貯留部と反対側の部分から、さらに下方に延びるフード部と、を備える。
前記フード部は、前記コンベアの前記養生エリア側の端部を超えた位置に設けられていてもよい。
前記フード部は、前記コンベアの搬送面より下方まで延びていてもよい。
本発明によれば、造粒後の造粒物同士の接着及び固着を低減することにより、造粒物の製造効率を向上することができる造粒物製造設備を提供することができる。
本発明の実施形態の石炭灰の造粒物製造設備1を示す図である。 第2コンベア50と、細粒粉貯留部60から第2コンベア50へと延びる搬送管61とを示す部分斜視図である。 図3は第2コンベア50に対する搬送管61の配置を説明する図であり、(a)は第1比較形態、(b)は第2比較形態、(c)は第3比較形態、(d)は実施形態である。
以下、本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の実施形態に係る造粒物製造設備1を示す図である。造粒物製造設備1は、石炭灰、固化材、水等の原料から、3mm〜40mm程度の粒径の造粒物Zを製造する設備である。
本実施形態に係る造粒物Zの原料は、主原料である石炭灰、少量の固化材、水、及び添加材である。石炭灰には、フライアッシュとクリンカアッシュとが含まれる。固化材としては、石炭灰同士を固着することができる物質であれば特に限定されず、例えば、セメント、二水石膏等が挙げられる。添加材としては、例えば、ベントナイト、海水性又は淡水性の浚渫粘土、笠岡粘土等の保水材等が挙げられる。
造粒物製造設備1は、原料を混合する混合機10と、混合機10により混合された原料を一時的に貯留して一定量を流出する第1ホッパー20と、第1ホッパー20から流出される原料を運搬する第1コンベア30と、第1コンベア30から連続運搬される原料を造粒する造粒機40と、造粒機40により造粒された造粒物Zを運搬する第2コンベア50と、所定の粒径未満の細粒粉Sを第2コンベア50上の湿潤状態の造粒物Zに散布するために貯留する細粒粉貯留部60と、細粒粉貯留部60から第2コンベア50へと延び、下端より細粒粉Sが造粒物Zに散布される搬送管61とを備える。
造粒物製造設備1は、さらに第2コンベア50により運搬された造粒物Zを貯留する養生エリア70と、養生された造粒物Zが投入される第2ホッパー80と、第2ホッパー80から流出される養生後の造粒物Zを大小に分別する振動スクリーン90と、所定の粒径以上の造粒物Zを破砕する破砕機100と、所定の粒径以下の造粒物Zを運搬する第3コンベア110と、所定の粒径以下の造粒物Zを分級する分級機120とを備える。
混合機10は、所定量に計量された各原料が流入される容器11と、容器11内部に配置され回転軸を中心として回転する撹拌羽根12とを備える。
容器11の上部より、原料として石炭灰、固化材、水、及び添加材が流入される。該原料は、回転する撹拌羽根12によって混合される。混合された原料は、容器11の下部に設けられた流出口より、下部に配置された第1ホッパー20内に流出される。このように造粒前に混合機10を用いて原料を混合するため、造粒工程において石炭灰、固化材、水、及び添加材を含む原料を確実に混合することができる。
混合機10によって混合された原料は、第1ホッパー20内に流入される。第1ホッパー20は、容器断面が円錐状又は角錐状に形成され、流出口に向かって減少している容器である。
第1ホッパー20は、混合された原料を一担貯留し、流出口より第1コンベア30に対して定量的に供給する。
混合された原料は、第1コンベア30により運ばれ、造粒機40に連続して投入される。
造粒機40は、所定角度で傾斜されて回転可能に設けられており、前面が開口している円形トレイ状のパン41と、パン41を回転させる駆動源(図示せず)とを備える。
このパン41に混合材料を投入して、水を加えて加湿させながら回転し、核を成長させて、造粒を行う。
パン41は、傾斜角度の調整が可能であり、パン41の傾斜角度や回転速度を変更することにより、造粒される粒子の大きさを調整することができる。
所定の径に造粒された粒子は、遠心力によってパン41の半径方向の外側に移動する。パン41の回転中心付近に原料を流入し、水を加え加湿すると、造粒物Zは粒径が大きくなるにしたがって遠心力によって外周方向に移動する。そして所定の径になると開口部から外部に放出される。
すなわち、原料を第1コンベア30から造粒機40に連続的に流入すると、造粒機40の外周部から所定の粒径に成長した造粒物Zが連続的に押し出されていく。
本実施形態で造粒される造粒物Zの粒径は最大40mm程度である。このように、造粒機40を連続的に回転することにより、所定径の造粒物Zが連続的に製造される。
造粒機40において所定の粒径(実施形態では40mm)に成長して外部に飛び出した湿潤状態の造粒物Zは、第2コンベア50によって運搬される。なお、造粒機40より飛び出した湿潤状態の造粒物Zを確実に収集して第2コンベア50上に乗せるために、造粒機40の開口部を覆うフードを設け、フードによって捕獲された湿潤状態の造粒物Zを第2コンベア50上に流すようにしてもよい。
細粒粉貯留部60は、造粒機40から排出された第2コンベア50上の湿潤状態の造粒物Zに散布するための所定の粒径未満の細粒粉Sを貯留する部分である。細粒粉Sは、養生後の造粒物Zのうち製品として必要な粒径に満たない粉末であり、後述する分級機120から分級された粒径3mm未満の細粒粉Sである。
細粒粉貯留部60は第2コンベア50よりも上方に配置され、細粒粉貯留部60から第2コンベア50へは搬送管61が延びている。図2は、第2コンベア50と、細粒粉貯留部60から第2コンベア50へと延びる搬送管61とを示す部分斜視図である。
搬送管61は、細粒粉貯留部60から鉛直方向の斜め下方に向かって延びる傾斜部61aと、傾斜部61aの下端から鉛直下方に延びる鉛直部61bと、鉛直部61bの下端における、細粒粉貯留部60と反対側の部分からさらに下方に延びるフード部61cとを備える。鉛直部61bの下端における細粒粉貯留部60側の部分61dには、フード部は設けられていない。
フード部61cは、第2コンベア50の養生エリア70側の端部を超えた位置に設けられている。すなわち、図示するように、フード部61cは、第2コンベア50の搬送面50aの上ではなく、搬送面50aの端部よりも搬送方向の先の、搬送面50aが下方に存在しない領域において、鉛直部61bから下方に向かって延び、フード部61cの下端は、第2コンベア50の搬送面50aよりも下方まで延びている。
造粒機40から排出された造粒物Zは、固化材等が固まっておらず湿潤状態であるため、造粒物Z同士が接着及び固着しやすい。
細粒粉貯留部60より搬送管61を介して乾燥した細粒粉Sを送り搬送管61の下端より細粒粉Sを散布して湿潤状態の造粒物Zの表面に付着させる。これにより、造粒物Z同士の接着及び固着を低減することができる。
また、造粒物Zのうちの、製品として必要な粒径に満たない細粒粉Sを廃棄せず回収して、コーティング材として再利用しているため、廃棄物の量を削減することができる。
本実施形態の効果について、さらに比較形態と比較して説明する。図3は第2コンベア50に対する搬送管61の配置を説明する図であり、(a)は第1比較形態、(b)は第2比較形態、(c)は第3比較形態、(d)は実施形態である。なお、比較形態と実施形態とで同一の符号を用いる。
(第1比較形態)
(1)構造
図3(a)は、第1比較形態における第2コンベア50に対する搬送管61の配置を示す図である。搬送管61は、図示しない細粒粉貯留部60から鉛直下方に延びている。
(2)落下速度
第1比較形態において細粒粉Sは、細粒粉貯留部60から鉛直方向に落下する。この場合、細粒粉貯留部60と第2コンベア50との間の高低差により、搬送管61から第2コンベア50上に落下する細粒粉Sの速度は大きく、湿潤状態で柔軟な造粒物Zは破壊される可能性がある。
(3)スペース効率
第1比較形態によると、細粒粉Sは鉛直方向に落下するので、第2コンベア50の搬送面50aの先端に搬送管61の下端を配置することができるので、スペース効率はよい。
(4)付着方向
第1比較形態によると、細粒粉Sは一方向に落下するので、造粒物Zへの細粒粉Sの付着方向が一方向となり、造粒物Z同士の接着及び固着効果を十分に得ることができない。
(第2比較形態)
(1)構造
図3(b)は、第2比較形態における第2コンベア50に対する搬送管61の配置を示す図である。搬送管61は、図示しない細粒粉貯留部60から斜め下方に延びている。
(2)落下速度
第2比較形態において細粒粉Sは細粒粉貯留部60から斜め下方に落下する。この場合、搬送管61は斜め下方に延びているので、搬送管61の内壁との摩擦によって第1実施形態と比べて第2コンベア50上に落下する細粒粉Sの速度は低下する。しかし、依然として、細粒粉Sが第2コンベア50上の造粒物Zに衝突する際の速度は大きく、湿潤状態で柔軟な造粒物Zが破壊される可能性がある。
(3)スペース効率
第2比較形態によると、細粒粉Sの速度成分は、鉛直方向成分のみならず水平方向成分も有するので、細粒粉Sを無駄なく第2コンベア50上の造粒物Zに散布するには、搬送管61の下端が第2コンベア50の搬送面50aの先端よりも手前側になくては。すなわち、図示するように、第2コンベア50を、第1比較形態と比べて距離dだけ延ばさなくてはならないので、スペース効率が悪い。
(4)付着方向
第2比較形態においても細粒粉Sは一方向に落下するので、造粒物Zへの細粒粉Sの付着方向が一方向となり、造粒物Z同士の接着及び固着効果を十分に得ることができない。
(第3比較形態)
(1)構造
図3(c)は、第3比較形態における第2コンベア50に対する搬送管61の配置を示す図である。搬送管61は、図示しない細粒粉貯留部60から鉛直方向の斜め下方に向かって延びる傾斜部61aと、傾斜部61aの下端から鉛直下方に延びる鉛直部61bとを備える。
(2)落下速度
第3比較形態において細粒粉Sは、傾斜部61aに沿って斜め下方に落下した後、鉛直部61bの壁面に衝突して方向転換するものと、鉛直部61bの壁面に衝突しないで傾斜部61aからそのまま落下するものがある。
この場合、搬送管61は斜め下方に延びているので、細粒粉Sが第1実施形態と比べて第2コンベア50上に落下する速度は低下し、鉛直部61bの壁面に衝突して方向転換する場合、速度はさらに低下する。しかし、鉛直部61bの壁面に衝突しないで傾斜部61aからそのまま落下する細粒粉Sは、依然として第2コンベア50上の造粒物Zに衝突する際の速度が大きく、湿潤状態で柔軟な造粒物Zが破壊される可能性がある。
(3)スペース効率
第3比較形態によると、細粒粉Sは、斜め方向に落下した後、鉛直部61bの壁面に衝突して方向転換するものと、鉛直部61bの壁面に衝突しないで傾斜部61aからそのまま落下するものがある。鉛直部61bの壁面に衝突しないで傾斜部61aからそのまま落下するものは、傾斜部61a内において下側を搬送されていたものであるので、第2コンベア50を延ばす距離は、図示するように第2比較形態のd1より短いd2でよい。
しかし、鉛直部61bの壁面に衝突しないで傾斜部61aからそのまま落下するものがあることは変わりないので、搬送管61の下端は、第2コンベア50の搬送面50aの先端から搬送方向の手前側にしなくてはならない。したがって、第3実施形態では、第2コンベア50を第1実施形態と比べて距離d2だけ延ばさなくてはならず、依然として、スペース効率が悪い。
(4)付着方向
第1比較形態や第2比較形態と比べて、細粒粉Sの速度方向が一様ではなくなるので、造粒物Zへの細粒粉Sの付着方向領域の偏りが減少する。
(実施形態)
(1)構造
図3(d)は、実施形態における第2コンベア50に対する搬送管61の配置を示す図である。上述したように、搬送管61は、図示しない細粒粉貯留部60から鉛直方向の斜め下方に向かって延びる傾斜部61aと、傾斜部61aの下端から鉛直下方に延びる鉛直部61bと、鉛直部61bの下端における、細粒粉貯留部60と反対側の部分からさらに下方に延びるフード部61cとを備える。
(2)落下速度
実施形態において細粒粉Sは、傾斜部61aに沿って斜め下方に落下した後、鉛直部61bの壁面又はフード部61cの壁面に衝突して方向転換する。
この場合、細粒粉Sは、搬送管61は斜め下方に延びているので、第1実施形態と比べて第2コンベア50上に落下する速度が低下し、鉛直部61bの壁面又はフード部61cに衝突して方向転換するのでさらに速度が低下する。したがって、湿潤状態で柔軟な造粒物Zが破壊される可能性が低減される。
(3)スペース効率
フード部61cが設けられているため、全ての細粒粉Sが鉛直部61bの壁部又はフード部61cに衝突するので、第2コンベア50は、図示するように第1実施形態よりもさらd3だけ短くてよいのでスペース効率がよい。
(4)付着方向
第1比較形態や第2比較形態と比べて、細粒粉Sの速度方向が一様ではなくなるので、造粒物Zへの細粒粉Sの付着方向領域の偏りが減少する。
さらに、第2コンベア50から方向転換して落下しつつある造粒物Zに対しても横方向から細粒粉Sを散布することができるので、造粒物Zへの細粒粉Sの付着がより多方向となる。
次いで、このように実施形態において細粒粉Sが付着した造粒物Zは、第2コンベア50により屋根のある養生エリア70に運搬されて堆積される。この際、第2コンベア50によって運ばれてきた造粒物Zは、細粒粉Sが散布されているので、互いに付着しにくくなっているが、水分を含んでいるため柔軟である。したがって、第2コンベア50の端部が高いところに位置して造粒物Zが長い距離落下すると、造粒物Zが砕ける場合がある。
このため、本実施形態において、第2コンベア50の端部は上下動可能である。そして、造粒物Zの落下距離が短くなるように、堆積された造粒物Zの高さに応じて上下する。このように第2コンベア50の端部が造粒物Zの高さに応じて上下するので、造粒物Zが砕ける可能性が低減される。
第2コンベア50の端部の上下動は、手動であってもよいが、センサー等を設けて、堆積された造粒物Zの高さを検知して、自動的に上下動するようにしてもよい。
さらに、養生エリアの収容量も限界がある。したがって、養生エリア70の収容量が満杯になったときに、第2コンベア50の端部は、別の養生エリアへと運搬先が変更可能なように、水平方向に可動であってもよい。
養生エリア70において、造粒物Zは数日から数週間程度の自然乾燥により養生される。
養生エリア70において養生された造粒物Zは、第2ホッパー80を経て、振動スクリーン90に運搬される。振動スクリーン90は、篩網を備える傾斜したトラフに機械的な振動を与えることにより、造粒物Zを運搬しながら篩い分ける装置である。振動スクリーン90により、造粒物Zは粒径が40mm以下のものと40mmを超えるものとに分別される。
粒径が40mmを超える上記造粒物Zは、破砕機100に運搬されて破砕される。破砕された造粒物Zは、再び第2ホッパー80へ流入されて、振動スクリーン90により篩い分けられる。
粒径が40mm以下の上記の造粒物Zは、第3コンベア110により運搬されて、分級機120に投入される。分級機120は、多段式振動篩機であり、網目の内径が3mm、10mm、18mm、24mm、及び40mmの篩いを備える。分級機120を用いて分級された3mm〜40mmの造粒物Zが製品となり、用途に応じて適切な粒径のものが出荷される。
分級機120の全ての篩を通過した製品として必要な粒径に満たない3mm未満の細粒粉Sは、回収されて細粒粉貯留部60に貯留される。そして、上述したように、コーティング材として、造粒機40から排出された湿潤状態の造粒物Zに散布される。
ここで、細粒粉Sを造粒物Zに付着する工程がない従来の造粒物Zの製造方法においては、養生エリアに堆積された湿潤状態の造粒物Z同士が付着した状態で固化して塊となる。このため、塊を分解する工程が必要である。分解工程において、塊になる前の各造粒物Zにうまく分解できない場合は、形状が歪であり、所望の粒径から外れた造粒物Zが製造されることになる。また、造粒物Z同士が強固に固着しているため塊を分解できない場合は、塊を破砕機に投入して、粒径が40mm以下になるように破砕しなければならない。上記分解工程及び破砕工程において、造粒物Zの一部が粉砕されて細粒粉Sが発生するため、歩留まりが低下する。
しかし、実施形態に係る造粒物Zの製造方法においては、造粒物Zの表面全体に細粒粉Sが付着しているため、堆積された造粒物Z同士の接着及び固着を抑制することができる。
塊の発生を抑えることができるため、上述した分解工程が不要であり、かつ、より多くの所望の形状及び粒径の造粒物Zを製造することができ、製造効率が向上する。
また、分解工程が不要であり、かつ、破砕機への造粒物Zの投入量を減らすことができるため、分解工程や破砕工程で発生する細粒粉Sを抑えることができ、歩留まりが向上する。
さらに、製品として必要な粒径に満たない細粒粉Sを廃棄せずコーティング材として繰り返し利用するため、廃棄物の量が減少する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。例えば、所定の粒径未満の細粒粉Sをコーティング材として利用するだけでなく、それに加えて造粒物Zの原料として混合機10に投入して、再利用してもよい。
上記細粒粉Sの発生率は、石炭灰の表面の状態、水分量等の造粒条件により変化する。ただし、石炭火力発電所から発生する石炭灰については、その表面の状態にばらつきがあるため、細粒粉Sの発生を抑えることは困難である。このため、造粒物Zの歩留まりが安定しない。
製品として必要な粒径に満たない細粒粉Sを繰り返し原料として利用することにより、歩留まりを向上及び安定化することができる。
1 造粒物製造設備
10 混合機
11 容器
12 撹拌羽根
20 第1ホッパー
30 コンベア
40 造粒機
41 パン
50 コンベア
60 細粒粉貯留部
61 搬送管61
61c フード部
70 養生エリア
80 第2ホッパー
90 振動スクリーン
100 破砕機
110 コンベア
120 分級機

Claims (2)

  1. 石炭灰を含む原料を造粒した造粒物を排出する造粒機と、
    前記造粒機から排出された前記造粒物を養生エリアに搬送するコンベアと、
    養生後の前記造粒物のうち所定の粒径未満の細粒粉を貯留する細粒粉貯留部と、
    前記細粒粉貯留部から前記コンベアへと延び、下端より前記細粒粉が前記造粒物に散布される搬送管と、を備え、
    前記搬送管は、前記細粒粉貯留部から斜め下方に延びる傾斜部と、
    前記傾斜部の下端から鉛直下方に延びる鉛直部と、
    前記鉛直部の下端の前記細粒粉貯留部と反対側の部分から、さらに下方に延びるフード部と、を備え、
    前記フード部は、前記コンベアの前記養生エリア側の端部を超えた位置に設けられ、前記コンベアの搬送面より下方まで延びている、
    造粒物製造設備。
  2. 前記フード部は、前記搬送面の端部よりも搬送方向の先の、前記搬送面が下方に存在しない領域において、前記鉛直部から下方に向かって延び、前記フード部の下端は、前記搬送面よりも下方に位置する、
    請求項1に記載の造粒物製造設備。
JP2019546043A 2019-04-25 2019-04-25 造粒物製造設備 Active JP6660045B1 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2019/017732 WO2020217410A1 (ja) 2019-04-25 2019-04-25 造粒物製造設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6660045B1 true JP6660045B1 (ja) 2020-03-04
JPWO2020217410A1 JPWO2020217410A1 (ja) 2021-05-06

Family

ID=69998011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019546043A Active JP6660045B1 (ja) 2019-04-25 2019-04-25 造粒物製造設備

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6660045B1 (ja)
MY (1) MY185375A (ja)
WO (1) WO2020217410A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115215072A (zh) * 2022-07-28 2022-10-21 四川公路桥梁建设集团有限公司 无人化全自动进料装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS546482B1 (ja) * 1970-01-08 1979-03-29
JPH08133802A (ja) * 1994-11-11 1996-05-28 Rasa Shoji Kk コンクリート用塊状人工骨材の製造法および製造装置
JP2001261390A (ja) * 2000-03-24 2001-09-26 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 人工軽量骨材の製造方法
JP2017131830A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 中国電力株式会社 造粒物製造設備および造粒物の製造方法
JP6428967B1 (ja) * 2018-02-21 2018-11-28 中国電力株式会社 石炭灰生成物の処理装置及び処理方法
JP6432711B1 (ja) * 2018-02-09 2018-12-05 中国電力株式会社 造粒物製造設備及び造粒物の製造方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56109085A (en) * 1980-01-31 1981-08-29 Nec Corp Decoder for adaptive prediction for picture signal

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS546482B1 (ja) * 1970-01-08 1979-03-29
JPH08133802A (ja) * 1994-11-11 1996-05-28 Rasa Shoji Kk コンクリート用塊状人工骨材の製造法および製造装置
JP2001261390A (ja) * 2000-03-24 2001-09-26 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 人工軽量骨材の製造方法
JP2017131830A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 中国電力株式会社 造粒物製造設備および造粒物の製造方法
JP6432711B1 (ja) * 2018-02-09 2018-12-05 中国電力株式会社 造粒物製造設備及び造粒物の製造方法
JP6428967B1 (ja) * 2018-02-21 2018-11-28 中国電力株式会社 石炭灰生成物の処理装置及び処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115215072A (zh) * 2022-07-28 2022-10-21 四川公路桥梁建设集团有限公司 无人化全自动进料装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2020217410A1 (ja) 2020-10-29
MY185375A (en) 2021-05-11
JPWO2020217410A1 (ja) 2021-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6447529B2 (ja) 造粒物製造設備および造粒物の製造方法
CN108097430B (zh) 一种低破碎率的有机肥筛分设备
US4070765A (en) Process and apparatus for converting a solution or suspension into a dried particulate, granulate product
CN1189107A (zh) 制粒方法及其装置
JP6458267B2 (ja) 火山噴出物堆積鉱物の乾式分離方法、火山噴出物堆積鉱物の乾式分離装置、細骨材及び火山ガラス材の製造方法
JP6432711B1 (ja) 造粒物製造設備及び造粒物の製造方法
JP2015062904A (ja) 顆粒を生成する方法
JP6660045B1 (ja) 造粒物製造設備
JP2002018358A (ja) 砕石微粉末の混合選別装置
CN202683454U (zh) 旋转螺旋滚筒式振动筛分机
CN204182456U (zh) 热熔造粒的化肥原料二次粉碎系统
JP6399265B1 (ja) コンベアシステム
JP6428967B1 (ja) 石炭灰生成物の処理装置及び処理方法
JP2646213B2 (ja) 多段式篩分け装置
KR20090120908A (ko) 액상 소석회 비료와 액상 소석회 비료 제조방법
JP4556177B2 (ja) 造粒方法及び造粒装置
JP7254295B2 (ja) 焼結原料の事前造粒方法
JP2003088775A (ja) 石膏ボードの粉末化装置。
CN213467714U (zh) 一种有机肥制粒机
JP7344113B2 (ja) ばら物の水分除去装置
JP3286848B2 (ja) 流動層処理装置における排出機構
CN218486547U (zh) 一种制备矿山用充填粗骨料系统
RU2271878C2 (ru) Способ очистки компоста из твердых бытовых отходов от балластных фракций
JP5677147B2 (ja) 消臭型バイオソリッド燃料の製造方法
JP2002336725A (ja) 製粉方法および製粉プラント装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190822

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20190822

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20190912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6660045

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150