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JP6536674B2 - 空調服 - Google Patents

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Description

本発明は、身体又は身体の上に着用された下着等の表面に略平行な空気の流れを発生させることにより身体を冷却する空調服に関するものである。
近年、身体を冷却する空調服が実用化され急激に普及しつつある。図9(a)は従来の空調服の概略正面図、図9(b)はその空調服の概略背面図である。従来の空調服は、通気性の小さな素材で縫製された服本体210と、服本体210の後側部の下方に取り付けられた二つのファン220,220と、二つのファン220,220に電力を供給するための電源装置(不図示)と、電源装置と二つのファン220,220とを電気的に接続するための電源ケーブル(不図示)とを備える。ファン220,220を作動させると、大量の空気がファン220,220から服本体210内に取り込まれる。その取り込まれた空気は、服本体210と身体又は下着との間の空間において身体又は下着の表面に沿って上方に流通し、例えば襟部の周囲や袖口部から外部に排出される。ここで、襟部の周囲や袖口部は、空気排出部230としての役割を果たしている。図9では、ファン220,220から服本体210内に取り込まれる外部の空気の様子及び各空気排出部230から排出された空気の様子を矢印付きの実線で示し、服本体210と身体又は下着との間の空間内を流通する空気の様子を矢印付きの破線で示している。空気は服本体210と身体又は下着との間の空間内を流通する間に身体から出た汗を蒸発させ、その蒸発するときの気化熱により身体が冷却される(例えば、特許文献1参照)。
尚、一般に服本体210の前身頃には開閉手段が形成されているが、この開閉手段としては、空気の漏れを防止する観点からファスナー240が使用されている。また、服本体210の裾部には、例えばゴム紐等、伸縮性のある部材が設けられている。この伸縮性のある部材は、裾部から外部に空気が漏れないようにするための空気漏れ防止手段250としての役割を果たしている。
再公表特許第WO2005−063065号公報
ところで、従来の空調服では、図9に示すように、空気排出部230は襟部の周囲や袖口部だけに設けられているため、図9(a)において一点鎖線で示した円状の部位、すなわち腹部に対応する服本体210の部位には空気がほとんど流通することがない。したがって、従来の空調服では、胸部や背部等を冷却する能力に比べて、腹部を冷却する能力が低いという問題があった。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、簡易な構成で、腹部を冷却する能力の向上を図ることができる空調服を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するための本発明に係る空調服は、
通気性の小さな又は通気性のないシート状素材で身体の少なくとも上半身を覆う形状に作製されたものであって、左右の腰又はわき腹に対応する部位に形成された開口孔と、前身頃に形成された開閉手段とを有する服本体と、
各開口孔の周囲における服本体の部位に着脱自在に取り付けられた、空気を外部から取り込んで服本体と身体又は下着との間の空間に空気の流れを強制的に生じさせるファンと、
各ファンに電力を供給する電源手段と、
腹に対応する服本体の部位であって開閉手段に対して右側の部位及び左側の部位のうち少なくとも一方に形成された開口部と、表地及び裏地のうち少なくとも裏地が服本体の内側に配置されており開放端部が開口部の周囲における服本体の部位に接合された、裏地のうち少なくとも一部が通気性を有する通気部である袋状部とを備える腹部空気排出部と、
を具備し、各ファンから服本体内に取り込まれた空気により服本体と身体又は下着との間に空気を流通させるための空気流通路を自動的に形成し、空気流通路内を流通する空気のうちの一部を、通気部を介して開口部から外部に排出することを特徴とするものである。
本発明の空調服では、腹に対応する服本体の部位であって開閉手段に対して右側の部位及び左側の部位のうち少なくとも一方に腹部空気排出部を設けたことにより、ファンから服本体内に取り込まれた空気の一部を腹に対応する服本体の部位に向かって流通させることができるので、使用者の腹部を冷却することができる。また、腹部空気排出部は、服本体の所定部位に形成された開口部と、表地及び裏地のうち少なくとも裏地が服本体の内側に配置されており開放端部が開口部の周囲における服本体の部位に接合された、裏地のうち少なくとも一部が通気性を有する通気部である袋状部とを備えるものであることにより、簡易な構成で、第三者が腹部空気排出部の存在を知ることができないようにすることができ、したがって、本発明の空調服は、通常の服と同様に外観上何ら違和感がない。しかも、腹部空気排出部に対応する服本体の部位はポケットのような構造になっているので、この腹部空気排出部に対応する服本体の部位は十分な強度を有する。
本発明に係る空調服では、腹に対応する服本体の部位であって開閉手段に対して右側の部位及び左側の部位のうち少なくとも一方に腹部空気排出部を設け、腹部空気排出部が、開口部と、表地及び裏地のうち少なくとも裏地が服本体の内側に配置されており開放端部が開口部の周囲における服本体の部位にその内側から接合された、裏地のうち少なくとも一部が通気性を有する通気部である袋状部とを備えるものであることにより、ファンから服本体内に取り込まれた空気の一部を腹に対応する服本体の部位に向かって流通させて、使用者の腹部を冷却することができる。また、本発明の空調服は通常の服と同様に外観上何ら違和感はなく、しかも、腹部空気排出部に対応する服本体の部位は十分な強度を有する。
図1(a)は本発明の一実施形態である空調服の概略正面図、図1(b)はその空調服の概略背面図である。 図2は本実施形態の空調服において第二空気排出部が設けられた部位の概略裏面図である。 図3(a)は本実施形態の空調服において空気の流れを説明するための図、図3(b)はその空調服において袋状部の表地を取り除いたときの空気の流れを説明するための図である。 図4(a)は本発明の第一変形例である空調服において第二空気排出部が形成された部位の概略正面図、図4(b)はその第二空気排出部が形成された部位の概略裏面図、図4(c)はその第二空気排出部が形成された部位のX−X矢視方向概略断面図である。 図5は第一変形例の空調服に用いられる間隔保持手段の概略斜視図である。 図6は本発明の第二変形例である空調服において第二空気排出部が形成された部位の概略正面図である。 図7は本発明の第三変形例である空調服において第二空気排出部が形成された部位の概略正面図である。 図8は本発明の第四変形例である空調服において第二空気排出部が形成された部位の概略正面図である。 図9(a)は従来の空調服の概略正面図、図9(b)はその空調服の概略背面図である。
以下に、図面を参照して、本願に係る発明を実施するための形態について説明する。図1(a)は本発明の一実施形態である空調服の概略正面図、図1(b)はその空調服の概略背面図である。図2は本実施形態の空調服において第二空気排出部が設けられた部位の概略裏面図である。
本実施形態の空調服は、図1及び図2に示すように、服本体10と、ファン20,20と、第一空気排出部30,30,30と、第二空気排出部(腹部空気排出部)40,40と、電源装置(不図示)と、電源ケーブル(不図示)とを備える。使用者は、この空調服を身体の上に直接着用することができるが、身体の上に下着等の衣服(以下、単に下着とも称する。)を着用し、その下着の上に空調服を着用してもよい。
服本体10は、通気性の小さな又は通気性のないシート状素材で、上半身及び腕部を覆う形状に作製されている。例えば、本実施形態では、服本体10をブルゾン型の上衣の形状に作製している。服本体10には、開閉手段11と、二つの開口孔と、空気漏れ防止手段13とが設けられている。開閉手段11は、服本体10を着用する際にその前部を開閉するためのものであり、服本体10の前身頃に形成されている。ここでは、開閉手段11としてファスナーを用いている。
二つの開口孔はそれぞれ、服本体10の所定部位、具体的には左右の腰に対応する部位に形成されている。かかる開口孔にファン20が取り付けられる。すなわち、開口孔の周囲における服本体10の部位はファン取付部となっている。尚、二つの開口孔は左右のわき腹に対応する部位に形成するようにしてもよい。
空気漏れ防止手段13は、服本体10の所定の端部に設けられた、服本体10と身体又は下着との間の空間内の空気が当該端部から外部に漏れるのを防ぐためのものである。本実施形態では、服本体10の裾部に、例えばゴム紐等、伸縮性のある部材を設けている。このため、服本体10の裾部は伸縮性のある部材により絞り込まれて身体又は下着に密着するようになる。すなわち、服本体10の裾部に設けられた伸縮性のある部材が空気漏れ防止手段13である。
ファン20は、空気を外部から取り込んで、服本体10と身体又は下着との間の空間に空気の流れを強制的に生じさせるものである。このファン20は、服本体10のファン取付部に着脱自在に取り付けられる。本実施形態の空調服で使用するファン20としては、従来の空調服で使用するファンと同じものを用いている。すなわち、ファン20は、ファン本体と、ファン本体を服本体10に取り付けるための取付けリング(取付部品)とを備えている。ファン本体を、服本体10に形成された開口孔に挿入し、ファン本体に設けたフランジ部と取付けリングとによりファン取付部を挟み込むことにより、ファン20がファン取付部に取り付けられる。尚、従来の空調服で使用するファンの構造及びファンの取付け方法は、例えば再公表特許第WO2006−090677号公報に詳しく開示されている。このため、ここでは、ファン20の構造及びファン20の取付け方法についての詳しい説明を省略する。
第一空気排出部30,30,30は、服本体10と身体又は下着との間の空間内を流通する空気を外部に排出するためのものであり、服本体10の襟部、両袖口部に設けられている。具体的には、空調服の着用時に服本体10の襟部、両袖口部が身体又は下着に密着するのではなく、服本体10の襟部、両袖口部と身体又は下着との間にある程度余裕が生じるように服本体10の形状等を設計している。すなわち、服本体10の襟部と首周りとの間に生じる隙間、及び、服本体10の各袖口部と手首との間に生じる隙間が第一空気排出部30,30,30である。
第二空気排出部40,40は、服本体10と身体又は下着との間の空間内を流通する空気を外部に排出するためのものであり、腹に対応する服本体10の部位であって開閉手段11に対して右側の部位及び左側の部位に設けられている。実際、本実施形態では、二つのポケットをそれぞれ、腹に対応する服本体10の部位であって開閉手段11に対して右側の部位、左側の部位に設けており、これらポケットが第二空気排出部40,40の役割を果たしている。
第二空気排出部40は、図1(a)及び図2に示すように、略長方形状に形成されており、スリット状の切込み部(開口部)41と、袋状部とを備えている。切込み部41は、ポケットのポケット口に対応するものであり、腹に対応する服本体10の部位であって開閉手段11に対して右側又は左側の所定部位に形成されている。袋状部は、表地42と裏地43とから構成されている。ここで、袋状部の表地42はポケット表地に対応し、袋状部の裏地43はポケット裏地に対応する。表地42及び裏地43のうち少なくとも裏地43は服本体10の内側に配置されている。袋状部の開放端部は、切込み部41の周囲における服本体10の部位にその内側から接合されている。特に、本実施形態では、袋状部の表地42が服本体10の一部になるように袋状部を作製している。すなわち、服本体10の所定箇所に切込み部41を形成した後、裏地43の上端部をその切込み部41の上側に位置する服本体10の部位にその内側から縫い付けると共に、裏地43の左端部、右端部及び下端部を服本体10にその内側から縫い付けることにより、袋状部を作製している。このため、袋状部の裏地43に対応する服本体10の部位の生地、すなわち、縫合糸47で囲まれた服本体10の部位の生地が袋状部の表地42である。一方、この場合、袋状部の裏地43は服本体10の内側に配置されている。本実施形態では、このように第二空気排出部40を作製したことにより、第三者は、腹に対応する服本体10の部位にはポケット口が形成されていると認識することができるだけであり、第二空気排出部40の存在を知ることはできない。
尚、本実施形態では、袋状部の表地42が服本体10の一部となっているが、一般に、袋状部の表地42は服本体10の生地と独立したものであってもよい。この場合、袋状部の表地42と裏地43はともに服本体10の内側に配置されることになる。具体的には、袋状部の裏地43の上端部はその切込み部41の上側に位置する服本体10の部位にその内側から縫い付けられ、袋状部の表地42の上端部はその切込み部41の下側に位置する服本体10の部位にその内側から縫い付けられる。そして、袋状部の上端部を除く他の端部の全部又は一部は服本体10に縫い付けられる。
また、本実施形態では、袋状部の裏地43は、図2に示すように、略長方形状に形成されており、非通気部43aと、通気性を有する通気部43bとからなる。非通気部43aは、服本体10と同様に、通気性の小さな又は通気性のないシート状素材で作製されており、通気部43bは、空気透過性の高いシート状素材で作製されている。ここで、通気部43bの素材としては、例えば目が粗いポリエステル等の織布が用いられる。非通気部43a及び通気部43bはともに略長方形状に形成されているが、通気部43bの横幅は非通気部43aの横幅よりも短い。また、通気部43bが開閉手段11の側に位置し、非通気部43aがわき腹の側に位置するように、袋状部の裏地43を服本体10の内側に配置している。通気部43bは、服本体10と身体又は下着との間の空間を流通する空気を当該空間外、すなわち袋状部内に取り出す役割を果たす。そして、この通気部43bから取り出された空気は袋状部内を上方に移動し、切込み部(ポケット口)41から外部に排出される。
電源装置(電源手段)は、二つのファン20,20に電力を供給するためのものである。また、電源装置と二つのファン20,20とは電源ケーブルにより電気的に接続されている。電源装置20は、例えば服本体10の外側に形成された電源収納ポケット(不図示)に収納される。
次に、本実施形態の空調服の動作を詳しく説明する。図3(a)は本実施形態の空調服において空気の流れを説明するための図、図3(b)はその空調服において袋状部の表地42を取り除いたときの空気の流れを説明するための図である。尚、図3では、各空気排出部30,40等から外部に排出された空気の様子を矢印付きの実線で示し、服本体10と身体又は下着との間の空間内を流通する空気の様子を矢印付きの破線で示している。これは他の図面でも同様である。また、本実施形態の空調服において、その背面での空気の流れは図9(b)に示す空気の流れと同様である。
使用者が本実施形態の空調服を着用し、電源装置のスイッチ(不図示)をオンにすると、二つのファン20,20は動作を開始し、外部の空気が各ファン20から服本体10内に取り込まれる。これにより、服本体10と身体又は下着との間の空間内の圧力が陽圧になり、服本体10と身体又は下着との間に空気を流通させるための空気流通路が自動的に形成される。この空気流通路内では、各ファン20から各空気排出部30,40に向かう空気の流れが発生する。具体的に、図3(a),(b)に示すように、各ファン20から襟部に向かう空気の流れA1及び各ファン20から各袖口部に向かう空気の流れA2の他に、各ファン20から横方向に進行して腹部に向かう空気の流れA3が発生する。各ファン20から取り込まれた空気のうち、第一空気排出部30に向かって流れる空気A1,A2は、当該第一空気排出部30に達すると、当該第一空気排出部30から外部に排出される。また、各ファン20から取り込まれた空気のうち、第二空気排出部40の通気部43bに向かって流れる空気A3は、当該通気部43bに達すると、図3(b)に示すように当該通気部43bから袋状部内に取り出され、袋状部の内面に沿って上方に移動した後、図3(a)に示すように切込み部(ポケット口)41から外部に排出される。本実施形態の空調服では、空気流通路内を流通する空気によって身体を冷却することができる。また、空気流通路内を流通する空気が身体から出た汗を蒸発させ、その蒸発の際の気化熱によって身体をより効果的に冷却することができる。
本実施形態の空調服では、服本体の襟部及び両袖口部に第一空気排出部を設けると共に、腹に対応する服本体の部位であって開閉手段に対して右側の部位及び左側の部位に第二空気排出部を設けたことにより、ファンから服本体内に取り込まれた空気の一部を腹に対応する服本体の部位に向かって流通させることができるので、使用者の腹部を冷却することができる。
ところで、ただ単に腹部を冷却することができる空調服を作製するのであれば、本実施形態における第二空気排出部を設ける代わりに、例えば、腹部に対応する服本体の部位であって開閉手段に対して左右両側の部位に、空気を外部に排出するための縦長のスリット等を付加することが考えられる。かかる縦長のスリット等を設けることによりファンから取り込まれた空気の一部を腹部へ流通させることが可能になるからである。しかしながら、服本体にこのようなスリット等が設けられると、例えば第三者は服本体が破れていると誤解してしまうことがあり、空調服に外観上の大きな問題が生じてしまう。また、スリット等が設けられた服本体の部位の強度が低下してしまうという問題もある。これに対し、本実施形態の空調服では、第二空気排出部が、切込み部と、裏地が服本体の内側に配置されており開放端部が切込み部の周囲における服本体の部位に接合された、裏地の一部が通気性を有する通気部である袋状部とを備えるものであることにより、簡易な構成で、第三者が第二空気排出部の存在を知ることができないようにすることができる。したがって、本実施形態の空調服は、通常の服と同様に外観上何ら違和感がない。しかも、第二空気排出部に対応する服本体の部位はポケットのような構造になっているので、この第二空気排出部に対応する服本体の部位は十分な強度を有する。
また、本実施形態では、袋状部の表地が服本体の一部になっていることにより、第三者に第二空気排出部の存在を全く気づかせないようにすることができる。また、袋状部の裏地の一部が通気部となっており、その通気部が第二空気排出部において開閉手段の側に位置していることにより、ファンから服本体内に取り込まれた空気のうち通気部に向かって流れる空気は、開閉手段に近いところにまで達するようになるので、使用者の腹部をより効果的に冷却することができる。更に、通気部を空気透過性の高いシート状素材を用いて作製したことにより、通気部を例えばメッシュ状素材を用いて作製した場合に比べて、通気部を非通気部の生地や服本体の生地に容易に縫製することができる。
尚、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が可能である。
(第一変形例)
まず、本発明の第一変形例である空調服を説明する。図4(a)は本発明の第一変形例である空調服において第二空気排出部が形成された部位の概略正面図、図4(b)はその第二空気排出部が形成された部位の概略裏面図、図4(c)はその第二空気排出部が形成された部位のX−X矢視方向概略断面図である。図5は第一変形例の空調服に用いられる間隔保持手段の概略斜視図である。尚、第一変形例において、上記の実施形態のものと同一の機能を有するものには、同一の符号を付すことにより、その詳細な説明を省略する。
上記の実施形態の空調服では、腹に対応する服本体の部位であって開閉手段に対して右側の部位及び左側の部位にポケットを設けているが、これらのポケットが設けられた理由は当該ポケットに第二空気排出部の役割を担わせるためであり、物を収納するためではない。しかし、実際には、使用者がこのポケットを、物を収納するために使用することも考えられる。この場合、ポケットに収納した物の大きさや形状によっては、その物が通気部から取り出される空気を妨げてしまい、その結果、第二空気排出部から排出される空気の量が制限されたり、変動したりすることがある。第一変形例の空調服は、ポケットに物を収納しても通気部から空気を安定的に取り出すことができるように考案されたものである。
第一変形例の空調服と上記の実施形態の空調服とでは、ポケットの構造だけが異なる。第一変形例の空調服では、図4(b)に示すように、ポケット裏地43における非通気部43aと通気部43bとの境界部分Bをポケット表地42に縫い付けている。このため、空調服を正面から見ると、図4(a)に示すように、ポケットには、その周囲を取り囲む縫合糸47の他に、ポケットの中央部付近において上下方向に沿った縫合糸48が付加されている。また、ポケットは、非通気部43aに対応する第一ポケットP1と、通気部43bに対応する第二ポケットP2とに分割されている。したがって、第一ポケットP1が、物を収納するという通常のポケットの役割を果たし、第二ポケットP2が第二空気排出部40aの役割を果たす。ここで、この第二空気排出部40aでは、上記実施形態における第二空気排出部と異なり、袋状部の裏地の全部が通気部となっている。
また、第一変形例の空調服では、図4(c)に示すように、第二空気排出部40aにおいて、袋状部の裏地(通気部)43bの横幅をその袋状部の表地42bの横幅よりも長くして、通気部43bに弛みを設けている。そして、この弛みを利用し、通気部43bと袋状部の表地42bとの間に、図5に示すような間隔保持手段60を挿入している。この間隔保持手段60は、通気部43bと袋状部の表地42bとの間の間隔がある一定の値以下にならないように保持するためのものである。具体的に、間隔保持手段60は、目の粗いメッシュ状素材を用いて、例えば略半円筒状に作製されている。ここで、メッシュ状素材としては、ある程度の弾性を有するものを用いている。このため、使用者が間隔保持手段60を押圧すれば、間隔保持手段60はつぶれるが、使用者が押圧するのをやめれば、間隔保持手段60は元の形に戻るようになっている。また、間隔保持手段60は、凸状の側面が通気部43bと対向するようにして、通気部43bと袋状部の表地42bとの間に挿入される。このため、間隔保持手段60を挿入しても、図4(c)に示すように袋状部の表地42bの表面が盛り上がってしまうことはない。
第一変形例の空調服では、袋状部の裏地における非通気部と通気部との境界部分を袋状部の表地に縫い付けて、袋状部を二つの部分(第一ポケット、第二ポケット)に区分したことにより、非通気部に対応する部分(第一ポケット)に物を収納しても、その収納した物により通気部から取り出される空気量が変動することはない。また、第二空気排出部において通気部と袋状部の表地との間に間隔保持手段を設けたことにより、通気部と袋状部の表地との間に十分な空間を確保して通気部から取り出された空気をスムースに第二空気排出部の切込み部から外部に排出することができるので、腹部を確実に冷却することができる。更に、この第一変形例の空調服の外観と上記実施形態の空調服の外観との相違点は、ポケットが設けられた服本体の部位に縫合糸が付加されているかどうかだけであるので、第一変形例の空調服については外観上何ら違和感はない。
(第二変形例)
図6は本発明の第二変形例である空調服において第二空気排出部が形成された部位の概略正面図である。第二変形例において、上記の第一変形例のものと同一の機能を有するものには、同一の符号を付すことにより、その詳細な説明を省略する。
上記の第一変形例の空調服では、第二空気排出部40aにおける袋状部の上端部を開放端部としているが、本発明の第二変形例である空調服では、図6に示すように、第二空気排出部40bにおける袋状部の下端部を開放端部とし、袋状部の上端部を閉鎖端部としている。したがって、第二空気排出部40bの切込み部41bは、第二空気排出部40bの下端に対応する服本体の部位に形成されている。この場合、第二空気排出部40bの通気部43bから袋状部内に取り出された空気は、袋状部の内面に沿って下方に移動した後、切込み部41bから外部に排出される。この第二変形例の空調服のその他の構成は、上記第一変形例の空調服の構成と同様である。尚、第二変形例の空調服でも、第一変形例の空調服と同様に、非通気部43aに対応する第一ポケットP1は通常のポケットとして利用することができる。
(第三変形例)
図7は本発明の第三変形例である空調服において第二空気排出部が形成された部位の概略正面図である。第三変形例において、上記の実施形態のものと同一の機能を有するものには、同一の符号を付すことにより、その詳細な説明を省略する。
本発明の第三変形例である空調服では、図7に示すように、第二空気排出部40cを斜めに傾けた状態で服本体10に設けている。具体的に、第二空気排出部40cの袋状部としては例えば野球のホームベースのような略五角形状に形成されたものを用いる。服本体10の所定箇所に切込み部41cを斜めに形成した後、袋状部を約45度傾け、その袋状部の開放端部を切込み部41cの周囲における服本体10の部位にその内側から接合している。これにより、通気部43bから袋状部内に取り出された空気は袋状部の内面に沿って斜め上方に移動した後、切込み部41cから外部に排出される。この第三変形例の空調服のその他の構成は、上記実施形態の空調服の構成と同様である。
(第四変形例)
図8は本発明の第四変形例である空調服において第二空気排出部が形成された部位の概略正面図である。第四変形例において、上記の実施形態のものと同一の機能を有するものには、同一の符号を付すことにより、その詳細な説明を省略する。
上記の実施形態の空調服では、第二空気排出部を、腹に対応する服本体の部位であって開閉手段に対して左右両側の部位に設けていた。これに対し、本発明の第四変形例である空調服は、第二空気排出部を一つだけ備えている。この場合、図8に示すように、第二空気排出部40は、腹に対応する服本体10の部位であって正面から見て開閉手段11の左側の部位にのみ設けられている。尚、図8では、第二空気排出部40を、開閉手段11の左側の部位にのみ設けているが、開閉手段11の右側の部位にのみ設けるようにしてもよい。また、腹に対応する服本体10の部位であって正面から見て開閉手段11の右側の部位には、通常のポケット80を設けている。この第四変形例の空調服のその他の構成は、上記実施形態の空調服の構成と同様である。
第四変形例の空調服では、図8において左側のファンから服本体10内に取り込まれた空気の一部A4は、左のわき腹を経由して腹部に回り込み、第二空気排出部40の通気部43bを介して切込み部41から外部に排出される。一方、右側のファンから服本体10内に取り込まれた空気の一部A5は、右のわき腹を経由して腹部に回り込み、開閉手段11を通過して第二空気排出部40の通気部43bに達し、その通気部43bを介して切込み部41から外部に排出される。このように、第二空気排出部40を、腹に対応する服本体10の部位であって開閉手段11に対して右側及び左側の部位のうちいずれか一方に設けることにより、ファンから服本体10内に取り込まれた空気の一部を開閉手段11に対応する服本体10の部位にも流通させることができるので、開閉手段11の直下の腹部をも確実に冷却することができる。
(他の変形例)
上記の実施形態では、第二空気排出部の通気部を空気透過性の高いシート状素材を用いて作製した場合について説明したが、通気部は通気性に富むものであれば、どのような素材のものを用いて作製してもよい。例えば、通気部をメッシュ状素材で作製することができる。また、ポケットを利用して服本体に第二空気排出部を形成する場合、そのポケットに物を収納しないのであれば、ポケット裏地に開口孔を形成し、この開口孔を通気部として用いることも可能である。
また、上記の実施形態において、第二空気排出部の切込み部については、ほつれを防止する処理を施したり、強度を高めるために強い布や革等で補強する処理を施したりしてもよい。
また、上記の実施形態では、第二空気排出部が、腹に対応する服本体の部位に形成されたスリット状の切込み部を備える場合について説明したが、第二空気排出部は、スリット状の切込み部の代わりに、例えば楕円形状若しくは四角形状等の開口部を備えていてもよい。
また、上記の実施形態では、開閉手段としてファスナーを用いた場合について説明したが、開閉手段としては、ファスナーに限らず、ボタン等一般的なものを使用することも可能である。
更に、上記の実施形態では、服本体をブルゾン型の上衣の形状に作製した場合について説明したが、服本体は、例えばつづき服の形状等、身体の少なくとも上半身を覆う形状に作製することができる。
以上説明したように、本発明の空調服では、腹に対応する服本体の部位であって開閉手段に対して右側の部位及び左側の部位のうち少なくとも一方に腹部空気排出部を設け、腹部空気排出部が、開口部と、表地及び裏地のうち少なくとも裏地が服本体の内側に配置されており開放端部が開口部の周囲における服本体の部位にその内側から接合された、裏地のうち少なくとも一部が通気性を有する通気部である袋状部とを備えるものであることにより、ファンから服本体内に取り込まれた空気の一部を腹に対応する服本体の部位に向かって流通させて、使用者の腹部を冷却することができる。また、本発明の空調服は通常の服と同様に外観上何ら違和感はなく、しかも、腹部空気排出部に対応する服本体の部位は十分な強度を有する。したがって、本発明は、胸部や背中等のみならず腹部をも冷却することができる高性能な空調服に用いるのに好適である。
10 服本体
11 開閉手段
13 空気漏れ防止手段
20 ファン
30 第一空気排出部
40,40a,40b,40c 第二空気排出部(腹部空気排出部)
41,41b,41c 切込み部(開口部)
42,42b 表地
43 裏地
43a 非通気部
43b 通気部
47,48 縫合糸
60 間隔保持手段
80 通常のポケット
A1 各ファンから襟部に向かう空気の流れ
A2 各ファンから各袖口部に向かう空気の流れ
A3,A4,A5 各ファンから腹部に向かう空気の流れ
P1 第一ポケット
P2 第二ポケット

Claims (4)

  1. 通気性の小さな又は通気性のないシート状素材で身体の少なくとも上半身を覆う形状に作製されたものであって、左右の腰又はわき腹に対応する部位に形成された開口孔と、前身頃に形成された開閉手段とを有する服本体と、
    前記各開口孔の周囲における前記服本体の部位に着脱自在に取り付けられた、空気を外部から取り込んで前記服本体と身体又は下着との間の空間に空気の流れを強制的に生じさせるファンと、
    前記各ファンに電力を供給する電源手段と、
    腹に対応する前記服本体の部位であって前記開閉手段に対して右側の部位及び左側の部位のうち少なくとも一方に形成された開口部と、表地及び裏地のうち少なくとも前記裏地が前記服本体の内側に配置されており開放端部が前記開口部の周囲における前記服本体の部位に接合された、前記裏地の一部が通気性を有する通気部である袋状部とを備える腹部空気排出部と、
    を具備し、
    前記袋状部の前記裏地における前記通気部は前記腹部空気排出部において前記開閉手段の側に位置しており、
    前記各ファンから前記服本体内に取り込まれた空気により前記服本体と身体又は下着との間に空気を流通させるための空気流通路を自動的に形成し、前記空気流通路内を流通する空気のうちの一部を、前記通気部を介して前記開口部から外部に排出することを特徴とする空調服。
  2. 前記袋状部の表地が前記服本体の一部になっていることを特徴とする請求項1記載の空調服。
  3. 前記通気部は空気透過性の高いシート状素材を用いて作製されたことを特徴とする請求項1又は2記載の空調服。
  4. 前記通気部と前記袋状部の表地との間には、前記通気部と前記袋状部の表地との間の間隔がある一定の値以下にならないように保持するための間隔保持手段が設けられていることを特徴する請求項1、2又は3記載の空調服。
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