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JP6426881B1 - 釣糸用ガイド部材およびこれを備える釣竿 - Google Patents

釣糸用ガイド部材およびこれを備える釣竿 Download PDF

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JP6426881B1 JP2018541227A JP2018541227A JP6426881B1 JP 6426881 B1 JP6426881 B1 JP 6426881B1 JP 2018541227 A JP2018541227 A JP 2018541227A JP 2018541227 A JP2018541227 A JP 2018541227A JP 6426881 B1 JP6426881 B1 JP 6426881B1
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Abstract

本開示の釣糸用ガイド部材は、釣糸と接触する接糸面を有する。そして、この接糸面は、粗さ曲線から求められる算術平均粗さRaが0.4μm以下である。さらに、この接糸面は、粗さ曲線から求められるコア部のレベル差Rkが0.3μm以上1.5μm以下である。【選択図】 図1

Description

本開示は、釣糸用ガイド部材およびこれを備える釣竿に関する。
投げ釣りおよびルアー釣り等、リールを用いた釣りが広く行なわれている。このような釣りには、リング状のガイド部材(以下、釣糸用ガイド部材と記載する。)が複数個取り付けられた釣竿が使用される。そして、この釣糸用ガイド部材によって釣り糸が案内されることになる。
例えば、特許文献1には、直径0.1mm以上の釣糸を案内する貫通孔を備えたセラミック製の釣糸用ガイド部材であって、前記貫通孔の少なくとも開口端から全体の5分の1の領域における表面の平均凹凸径が50〜200μmである釣糸用ガイド部材が提案されている。
特開2001−321031号公報
本開示の釣糸用ガイド部材は、釣糸と接触する表面(以下、接糸面と記載する)を有する。そして、この接糸面は、粗さ曲線から求められる算術平均粗さRaが0.4μm以下である。さらに、この接糸面は、粗さ曲線から求められるコア部のレベル差Rkが0.3μm以上1.5μm以下である。
本開示の釣糸用ガイド部材の接糸面における摺動特性の評価に用いる摺動特性評価装置の一例を示す概略図である。
近年のルアー釣りでは、ルアーの投げ、巻き戻しの作業回数が非常に多く、軽いルアーを使用するために比較的細い糸を使用する場合が多い。このように細い糸を使用する場合、糸に掛かる負担が大きくなり、切れやすい傾向にある。よって、釣竿に取り付けられる釣糸用ガイド部材においては、釣糸を長時間にわたって円滑に案内することができることが求められている。
本開示の釣糸用ガイド部材は、釣糸を長時間にわたって円滑に案内することができる。以下に、本開示の釣糸用ガイド部材について詳細に説明する。
本開示の釣糸用ガイド部材は、釣糸と接触する接糸面を有する。そして、この接糸面は、粗さ曲線から求められる算術平均粗さRaが0.4μm以下である。さらに、この接糸面は、粗さ曲線から求められるコア部のレベル差Rkが0.3μm以上1.5μm以下である。
ここで、算術平均粗さRaとは、JIS B 0601(2013)に規定された値のことを言う。また、コア部のレベル差Rkとは、JIS B 0671−2(2002)に規定されており、以下の定義による。まず、粗さ曲線の測定点の40%を含む負荷曲線の中央部分において、負荷長さ率の差を40%にして引いた負荷曲線の割線が、最も緩い傾斜となる直線を等価直線とする。次に、この等価直線が負荷長さ率0%と100%との位置で縦軸と交わる2つの高さ位置の間をコア部とする。そして、コア部のレベル差Rkとは、このコア部の上側と下側とのレベル差を示す指標である。
そして、本開示の釣糸用ガイド部材は、上記構成を満足していることで、接糸面の凹凸が小さいとともに、コア部の高さばらつきが小さいことから、釣糸を長期間にわたって円滑に案内することができる。
また、本開示の釣糸用ガイド部材における接糸面は、粗さ曲線から求められるピークカウントPcが5以上25以下であってもよい。ここで、ピークカウントPcとは、JIS B 0601(2013)に規定されており、粗さの平均高さを中心線とした際に、中心線に対して山および谷となる部分の単位長さ(10mm)当たりに存在する個数を示す指標である。
このような構成を満足する本開示の釣糸用ガイド部材は、釣糸を案内する際に、接糸面との接触面積が小さいため、釣糸をより円滑に案内することができる。
また、本開示の釣糸用ガイド部材における接糸面は、粗さ曲線から求められるクルトシスRkuが3未満であってもよい。ここで、クルトシスRkuとは、JIS B 0601(2013)に規定されている、表面の鋭さの尺度である尖度を表す指標である。具体的には、クルトシスRkuが3未満であるならば、山および谷となる部分の頂点近傍は丸みがかった形状となる。
このような構成を満足する本開示の釣糸用ガイド部材は、釣糸を案内する際に、接糸面が釣糸を傷つけにくいため、釣糸をより円滑に案内することができる。
また、本開示の釣糸用ガイド部材における接糸面は、粗さ曲線から求められる最大断面高さRtが1.0μm以上3.2μm以下であってもよい。ここで、最大断面高さRtとは、JIS B 0601(2013)に規定されており、評価長さにおける、最大山高さと最大谷深さとの和を示す指標である。
このような構成を満足する本開示の釣糸用ガイド部材は、釣糸を案内する際に、釣糸との接触面積が小さく、かつ、突出した山および谷が少ないため、釣糸をより円滑に案内することができる。
また、本開示の釣糸用ガイド部材における接糸面は、粗さ曲線から求められる凹凸の平均間隔RSmが45μm以上95μm以下であってもよい。ここで、凹凸の平均間隔RSmとは、JIS B 0601(2013)に規定されており、1つの山およびそれに隣り合う1つの谷に対応する中心線の長さの和を山と谷との間隔とした際、この間隔の平均値を示す指標である。
このような構成を満足する本開示の釣糸用ガイド部材は、釣糸を案内する際に、釣糸との接触面積が小さく、かつ、釣糸が跳ねることが少ないため、釣糸をより円滑に案内することができる。
ここで、本開示の釣糸用ガイド部材の接糸面における、算術平均粗さRa、ピークカウントPc、クルトシスRku、最大断面高さRtおよび凹凸の平均間隔RSmは、JIS B 0601(2013)に準拠し、コア部のレベル差RkはJIS B 0671−2(2002)に準拠して測定することにより求めることができる。測定条件としては、例えば、測定長さを1.0mm、カットオフ値を0.25mmとし、触針半径が5μmの触針の走査速度を0.3mm/秒に設定すればよい。そして、接糸面のうち少なくとも3ヵ所において、釣糸を案内する方向に沿って測定を行ない、算出された値の平均値を求めればよい。
また、本開示の釣糸用ガイド部材における接糸面は、どのような材料で構成されていてもよいが、セラミックスからなるならば、接糸面が金属または樹脂等からなる場合と比較して耐磨耗性に優れるため、釣糸へのダメージをより低減できる。そして、セラミックスの中でも酸化アルミニウム質セラミックスで接糸面が構成されるならば、ジルコニア質セラミックス等で接糸面が構成される場合と比較して、より優れた耐摩耗性を有する。ここで、酸化アルミニウム質セラミックスとは、セラミックスを構成する全成分100質量%のうち、酸化アルミニウムが80質量%以上占めるものである。
なお、酸化アルミニウム質セラミックスからなる接糸面は、金属または樹脂等の部材の表面を酸化アルミニウム質セラミックスでコーティングすることで製造してもよいが、釣糸用ガイド部材自体を酸化アルミニウム質セラミックスで製造すれば、より耐久性に優れたものとなる。
また、接糸面の材質は、以下の方法で確認すればよい。まず、X線回折装置(XRD)を用いて、接糸面を測定し、得られた2θ(2θは、回折角度である。)の値よりJCPDSカードを用いて同定を行なう。次に、蛍光X線分析装置(XRF)を用いて、含有成分の定量分析を行なう。上記同定により酸化アルミニウムの存在が確認され、XRFで測定したアルミニウム(Al)の含有量から酸化アルミニウム(Al23)に換算した値が80質量%以上であれば、酸化アルミニウム質セラミックスである。
また、本開示の釣竿は、本開示の釣糸用ガイド部材を備える。このように、本開示の釣竿は、釣糸を長時間にわたって円滑に案内することができる本開示の釣糸用ガイド部材を備えることから、釣糸が切断されにくく、信頼性に優れる。
以下、本開示の釣糸用ガイド部材の製造方法について説明する。なお、ここでは酸化アルミニウム質セラミックスからなる釣糸用ガイド部材を例に挙げて説明する。
まず、主原料の酸化アルミニウム(Al23)粉末を、焼結助剤、溶媒およびボールとともにミルに入れて、所定の粒度となるまで粉砕し、スラリーを得る。次に、得られたスリラーにバインダーを添加した後、スプレードライヤー(噴霧乾燥装置)を用いて、噴霧・乾燥させることにより、造粒された顆粒を得る。
次に、この顆粒と熱可塑性樹脂とワックス等とをニーダに投入して加熱しながら混練して坏土を得る。そして、得られた坏土をペレタイザーに投入することにより、インジェクション成形(射出成形)用の原料となるペレットを得る。次に、得られたペレットをインジェクション成形機(射出成形機)に投入して射出成形することにより、釣糸用ガイド部材形状の成形体を得る。
このように、釣糸用ガイド部材形状の成形体を得るためには、一般的な射出成形法に基づいて、釣糸用ガイド部材形状が得られる成形型を作製し、これをインジェクション成形機に設置して射出成形すればよい。そして、この成形型の内面の表面性状が、成形体の表面に転写されることとなるため、算術平均粗さRaが0.4μm以下であるとともに、コア部のレベル差Rkが0.3μm以上1.5μm以下である接糸面を得るにあたっては、焼成後のバレル研磨等の表面処理による研磨量を考量し、それに合わせた表面性状を内面に有する成形型を使用し、成形体を作製すればよい。なお、接糸面において、ピークカウントPcを5以上25以下としたり、クルトシスRkuを3未満としたり、最大断面高さRtを1.0μm以上3.2μm以下としたり、凹凸の平均間隔RSmを45μm以上95μm以下にしたりする場合も同じである。
そして、得られた成形体を脱脂した後、大気雰囲気中にて1350℃以上1500℃以下の最高温度で1〜4時間保持し、焼成することで、焼結体を得る。なお、1000℃から最高温度までの昇温速度は80〜150℃/時間とすればよい。
そして、得られた焼結体をバレル研磨することにより、本開示の釣糸用ガイド部材を得る。なお、焼成条件は、製品の形状および大きさにより変化するため、必要に応じて調整すればよい。
以下、本開示の実施例を具体的に説明するが、本開示はこれらの実施例に限定されるものではない。
接糸面において、算術平均粗さRaおよびコア部のレベル差Rkが異なる試料(釣糸用ガイド部材)を作製し、摺動特性の評価を行なった。
まず、酸化アルミニウム粉末、酸化チタン粉末、顔料成分粉末および焼結助剤粉末を用意した。ここで、顔料成分粉末は、酸化クロム粉末、酸化マンガン粉末、酸化コバルト粉末および酸化鉄粉末を、質量比で23:21:53:3となるように秤量し混合したものを用意した。また、焼結助剤粉末は、酸化珪素粉末および水酸化マグネシウム粉末を、質量比で2:1となるように秤量し混合したものを用意した。
そして、焼結後に、酸化アルミニウムがAl23換算で93質量%、酸化チタンがTiO2換算で2質量%、顔料成分が4質量%、焼結助剤成分が1質量%となるように各粉末を秤量し、これらに水を加えて、ボールとともにミルに入れて粉砕・混合してスラリーを作製した。
次に、このスリラーにバインダーを添加した後、スプレードライヤーを用いて、噴霧・乾燥させることにより、造粒された顆粒を得た。そして、得られた顆粒に熱可塑性樹脂とワックスとを加えて、ニーダに投入して加熱しながら混練して坏土を得た。次に、得られた坏土をペレタイザーに投入してインジェクション成形用の原料となるペレットを得た。そして、このペレットをインジェクション成形機に投入し、釣糸用ガイド部材形状の成形体を得た。
ここで、インジェクション成形機に設置する成形型の内面の表面性状は、焼成後のバレル研磨による研磨量を考量して、各試料の接糸面が表1に示す算術平均粗さRaおよびコア部のレベル差Rkとなるようにした。
次に、この釣糸用ガイド部材形状の成形体を、大気雰囲気中で最高温度を1420℃、最高温度の保持時間を2時間として焼成を行ない、釣糸用ガイド部材形状の焼結体を得た。そして、得られた焼結体をバレル研磨することによって、厚みが1.7mm、幅が2.3mm、外径が14.4mmのリング状の各試料を得た。
そして、得られた各試料について、接触型の表面粗さ計を用い、JIS B 0601(2013)およびJIS B 0671−2(2002)に基づき、接糸面における、算術平均粗さRaおよびコア部のレベル差Rkの測定を行なった。測定条件としては、測定長さを1.0mm、カットオフ値を0.25mmとし、触針半径が5μmの触針の走査速度を0.3mm/秒に設定した。そして、接糸面の3ヵ所において、釣糸を案内する方向に沿って測定を行ない、算出された値の平均値を求めた。
次に、各試料の接糸面における釣糸に対する摺動特性を、図1に示す摺動特性評価装置を用いて評価した。ここで、摺動特性評価装置とは、図1に示すように、シリンダー2に接続された釣糸3を各試料(釣糸用ガイド部材)1に通し、各試料1を起点に垂らした釣糸3の先端におもり4を吊り下げ、この状態で、シリンダー2を一定の速さとストロークで往復させることにより釣糸を摺動させる装置である。そして、おもりの質量を4.5kg、シリンダーのストロークを300mm、3秒間に1回往復するという条件で試験を行ない、各試料において釣糸3が切れるまでの時間を測定した。
そして、釣糸3が切れるまでの時間が長かったものから順に、各試料に順位を付けた。つまり、最も釣糸3が切れるまでの時間が長かった試料を1位とし、最も釣糸3が切れるまでの時間が短かった試料を最下位とした。そして、釣糸3が切れるまでの時間が長い程、釣糸を長時間にわたって円滑に案内することができていることを示している。
結果を表1に示す。
Figure 0006426881
表1に示すように、試料No.3〜8の順位が高いことから、接糸面において、算術平均粗さRaが0.4μm以下であるとともに、コア部のレベル差Rkが0.3μm以上1.5μm以下であることで、釣糸を長時間にわたって円滑に案内できることが分かった。
接糸面において、ピークカウントPcが異なる試料を作製し、摺動特性の評価を行なった。
なお、作製方法としては、インジェクション成形機に設置する成形型の内面の表面性状を、焼成後のバレル研磨による研磨量を考量して、各試料の接糸面が表2に示すピークカウントPcとなるように変更したこと以外は実施例1の試料Nо.5の作製方法と同様とした。なお、試料No.10は、実施例1の試料No.5と同じである。
そして、得られた各試料について、接糸面において、ピークカウントPcを測定したが、測定条件については実施例1と同じとした。また、各試料の接糸面における釣糸に対する摺動特性を、実施例1と同じ方法で評価した。
結果を表2に示す。なお、表2における順位付けは、表2に示す試料のみを比較して付けている。
Figure 0006426881
表2に示すように、試料No.11〜15の順位が高いことから、接糸面において、ピークカウントPcが5以上25以下であることで、釣糸をより長時間にわたって円滑に案内できることが分かった。
接糸面において、クルトシスRkuが異なる試料を作製し、摺動特性の評価を行なった。
なお、作製方法としては、インジェクション成形機に設置する成形型の内面の表面性状を、焼成後のバレル研磨による研磨量を考量して、各試料の接糸面が表3に示すクルトシスRkuとなるように変更したこと以外は実施例2の試料Nо.13の作製方法と同様とした。なお、試料No.17は、実施例2の試料No.13と同じである。
そして、得られた各試料について、接糸面において、クルトシスRkuを測定したが、測定条件については実施例1と同じとした。また、各試料の接糸面における釣糸に対する摺動特性を、実施例1と同じ方法で評価した。
結果を表3に示す。なお、表3における順位付けは、表3に示す試料のみを比較して付けている。
Figure 0006426881
表3に示すように、試料No.17に比べて試料No.18の順位は高かった。この結果から、接糸面において、クルトシスRkuが3未満であれば、釣糸をより長時間にわたって円滑に案内できることが分かった。
接糸面において、最大断面高さRtが異なる試料を作製し、摺動特性の評価を行なった。
なお、作製方法としては、インジェクション成形機に設置する成形型の内面の表面性状を、焼成後のバレル研磨による研磨量を考量して、各試料の接糸面が表4に示す最大断面高さRtとなるように変更したこと以外は実施例3の試料Nо.18の作製方法と同様とした。なお、試料No.19は、実施例3の試料No.18と同じである。
そして、得られた各試料について、接糸面において、最大断面高さRtを測定したが、測定条件については実施例1と同じとした。また、各試料の接糸面における釣糸に対する摺動特性を、実施例1と同じ方法で評価した。
結果を表4に示す。なお、表4における順位付けは、表4に示す試料のみを比較して付けている。
Figure 0006426881
表4に示すように、試料No.20〜22の順位が高いことから、接糸面において、最大断面高さRtが1.0μm以上3.2μm以下であることで、釣糸をより長時間にわたって円滑に案内できることが分かった。
接糸面において、凹凸の平均間隔RSmが異なる試料を作製し、摺動特性の評価を行なった。
なお、作製方法としては、インジェクション成形機に設置する成形型の内面の表面性状を、焼成後のバレル研磨による研磨量を考量して、各試料の接糸面が表5に示す凹凸の平均間隔RSmとなるように変更したこと以外は実施例4の試料Nо.21の作製方法と同様とした。なお、試料No.24は、実施例4の試料No.21と同じである。
そして、得られた各試料について、接糸面において、凹凸の平均間隔RSmを測定したが、測定条件については実施例1と同じとした。また、各試料の接糸面における釣糸に対する摺動特性を、実施例1と同じ方法で評価した。
結果を表5に示す。なお、表5における順位付けは、表5に示す試料のみを比較して付けている。
Figure 0006426881
表5に示すように、試料No.25〜27の順位が高いことから、接糸面において、凹凸の平均間隔RSmが45μm以上95μm以下であることで、釣糸をより長時間にわたって円滑に案内できることが分かった。
1:釣糸用ガイド部材
2:シリンダー
3:釣糸
4:おもり

Claims (7)

  1. 釣糸と接触する接糸面を有し、
    該接糸面は、粗さ曲線から求められる算術平均粗さRaが0.4μm以下であるとともに、粗さ曲線から求められるコア部のレベル差Rkが0.3μm以上1.5μm以下である釣糸用ガイド部材。
  2. 前記接糸面は、粗さ曲線から求められるピークカウントPcが5以上25以下である請求項1に記載の釣糸用ガイド部材。
  3. 前記接糸面は、粗さ曲線から求められるクルトシスRkuが3未満である請求項1または請求項2に記載の釣糸用ガイド部材。
  4. 前記接糸面は、粗さ曲線から求められる最大断面高さRtが1.0μm以上3.2μm以下である請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の釣糸用ガイド部材。
  5. 前記接糸面は、粗さ曲線から求められる凹凸の平均間隔RSmが45μm以上95μm以下である請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の釣糸用ガイド部材。
  6. 前記接糸面は、酸化アルミニウム質セラミックスからなる請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の釣糸用ガイド部材。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の釣糸用ガイド部材を備える釣竿。
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