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JP6403921B1 - 操作入力装置 - Google Patents

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Abstract

操作入力装置(100)は、タッチディスプレイ(1)の表示領域内に配置される操作用のノブ(4)と、ノブ(4)に設けられており、ノブ(4)にユーザの指が接触している状態であるか否かによらずにタッチ点として検出可能な導体柱(13)と、導体柱(13)に対応するタッチ点を含む複数個のタッチ点を検出して、当該検出された複数個のタッチ点に関するタッチ情報を出力するタッチ点検出部(21)と、タッチ情報を用いて、タッチ点検出部(21)により検出された複数個のタッチ点のうちの導体柱(13)に対応するタッチ点を判定するノブタッチ点判定部(22)と、タッチ情報及びノブタッチ点判定部(22)による判定結果を用いて、導体柱(13)に対応するタッチ点のタッチ強度値を算出するタッチ強度値算出部(23)と、タッチ強度値を用いて、ノブ(4)にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するノブ指接触判定部(24)と、を備える。

Description

本発明は、操作入力装置に関する。
従来、車載情報機器などの電子機器の操作入力装置に、いわゆる「ノブオンタッチディスプレイ」が用いられている。ノブオンタッチディスプレイは、タッチディスプレイの表示面のうちの画像を表示可能な領域(以下「表示領域」という。)内に配置されたダイヤル状の部材(以下「ノブ」という。)を有している。ノブは、タッチディスプレイの表示面に対して回動自在に設けられているか、又はタッチディスプレイの表示面に沿ってスライド自在に設けられている。タッチディスプレイに操作用の画像が表示された状態にて、ユーザがタッチディスプレイの表示面に指を接触させたり、又はユーザがノブを回動若しくはスライドさせたりすることにより、これらの操作に割り当てられた各種制御の実行要求(以下「イベント」という。)が電子機器に入力される。特許文献1には、静電容量方式のタッチディスプレイを用いたノブオンタッチディスプレイが開示されている。
特開2013−178678号公報
一般に、静電容量方式のタッチディスプレイは、タッチセンサにより検出された静電容量値を閾値と比較することにより、ユーザの指が接触している地点を検出する。すなわち、タッチディスプレイの表示面にユーザの指が接触している状態においては、人体が電気的接地(以下「GND」という。)の機能を果たすため、ユーザの指が接触している地点の静電容量値が他の地点の静電容量値よりも大きくなる。そこで、ユーザの指が接触している地点の静電容量値と他の地点の静電容量値との間の値に対応する閾値を設定しておくことにより、ユーザの指が接触している地点を検出することができる。
特許文献1のノブオンタッチディスプレイにおけるノブは、複数本の略柱状の導体(以下「導体柱」という。)を有している。ノブにユーザの指が接触している状態においては、導体柱の電位がGNDの電位と同等の値になり、ユーザの指が接触している地点を検出する原理と同様の原理により導体柱が配置されている地点を検出することができる。以下、ノブオンタッチディスプレイにおいて検出対象となる地点、すなわちユーザの指に対応する地点及びノブ内の導体柱に対応する地点などを総称して「タッチ点」という。
しかしながら、ノブにユーザの指が接触していない状態においては、導体柱の電位がGNDの電位と同等の値にならないため、上記原理により導体柱に対応するタッチ点を検出することができない。このため、ノブにユーザの指が接触していない状態においてはノブの位置を検出することができず、ノブの位置に対してタッチディスプレイに表示される画像の位置がずれやすいという問題があった。
これに対して、個々の導体柱の底面積を大きくしたり、又は互いに電気的に導通している導体柱の本数を増やしたりすることにより、個々の導体柱に対応するタッチ点の静電容量値を大きくすることができる。これにより、ノブにユーザの指が接触していない状態においても、上記原理により導体柱に対応するタッチ点を検出することが可能となる。
しかしながら、この場合、ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かによらずに導体柱がタッチ点として検出されるため、ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かを判定することが困難となる。この結果、ユーザの指がノブに接触したこと及びユーザの指がノブから離れたことを検出することも困難となり、これらの検出結果をイベントとして処理することができなくなるという問題があった。
すなわち、従来のノブオンタッチディスプレイは、ノブにユーザの指が接触していない状態において導体柱をタッチ点として検出する処理と、ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かを判定する処理とを両立することができず、これらの処理のうちのいずれか一方の処理しか実現することができないという問題があった。
本発明の操作入力装置は、タッチディスプレイの表示領域内に配置される操作用のノブと、ノブに設けられており、ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かによらずにタッチ点として検出可能な複数の導体柱と、複数の導体柱に対応するタッチ点を含む複数個のタッチ点を検出して、当該検出された複数個のタッチ点に関するタッチ情報を出力するタッチ点検出部と、タッチ情報を用いて、タッチ点検出部により検出された複数個のタッチ点のうちの導体柱に対応するタッチ点を判定するノブタッチ点判定部と、タッチ情報及びノブタッチ点判定部による判定結果を用いて、複数の導体柱に対応するタッチ点のタッチ情報を基にタッチ強度値を算出するタッチ強度値算出部と、タッチ強度値を用いて、ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するノブ指接触判定部と、を備えるものである。
または、本発明の操作入力装置は、タッチディスプレイの表示領域内に配置される操作用のノブと、ノブに設けられており、ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かによらずにタッチ点として検出可能な導体柱と、導体柱に対応するタッチ点を含む複数個のタッチ点を検出して、当該検出された複数個のタッチ点に関するタッチ情報を出力するタッチ点検出部と、タッチ情報を用いて、タッチ点検出部により検出された複数個のタッチ点のうちの導体柱に対応するタッチ点を判定するノブタッチ点判定部と、タッチ情報及び前記ノブタッチ点判定部による判定結果を用いて、導体柱に対応するタッチ点のタッチ強度値を算出するタッチ強度値算出部と、タッチ情報及びノブタッチ点判定部による判定結果を用いて、導体柱に対応するタッチ点のタッチ座標値を取得するタッチ座標値取得部と、時間に対するタッチ座標値の変化に基づき、ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するノブ指接触判定部と、タッチ強度値を用いた閾値判定処理を実行し、ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するノブ指接触判定部と、
ノブが操作されている状態におけるタッチ強度値を用いて、閾値判定処理における閾値を設定する閾値設定部と、を備えるものである。
または、本発明の操作入力装置は、タッチディスプレイの表示領域内に配置される操作用のノブと、ノブに設けられており、ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かによらずにタッチ点として検出可能な導体柱と、導体柱に対応するタッチ点を含む複数個のタッチ点を検出して、当該検出された複数個のタッチ点に関するタッチ情報を出力するタッチ点検出部と、タッチ情報を用いて、タッチ点検出部により検出された複数個のタッチ点のうちの導体柱に対応するタッチ点を判定するノブタッチ点判定部と、タッチ情報及びノブタッチ点判定部による判定結果を用いて、導体柱に対応するタッチ点のタッチ座標値を取得するタッチ座標値取得部と、時間に対するタッチ座標値の変化に基づき、ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するノブ指接触判定部と、を備えるものである。
または、本発明の操作入力装置は、タッチディスプレイの表示領域内に配置される操作用のノブと、ノブに設けられており、ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かによらずにタッチ点として検出可能な第1導体柱とノブにユーザの指が接触している状態においてのみタッチ点として検出可能な第2導体柱とを含む導体柱と、導体柱に対応するタッチ点を含む複数個のタッチ点を検出して、当該検出された複数個のタッチ点に関するタッチ情報を出力するタッチ点検出部と、タッチ情報を用いて、タッチ点検出部により検出された複数個のタッチ点のうちの導体柱に対応するタッチ点を判定するノブタッチ点判定部と、ノブタッチ点判定部による判定結果に含まれるタッチ点の個数に基づき、ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するノブ指接触判定部と、を備えるものである。
本発明によれば、上記のように構成したので、ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かによらずに導体柱をタッチ点として検出することができ、かつ、ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かを判定することができる。
本発明の実施の形態1に係る操作入力装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図2Aは、本発明の実施の形態1に係るノブの要部を示す斜視図である。図2Bは、本発明の実施の形態1に係るノブの要部を示す平面図である。図2Cは、本発明の実施の形態1に係るノブにおける1本の導体柱と底面板の一部とを側方から見た状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る制御装置の要部を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る制御装置の動作を示すフローチャートである。 図5Aは、ノブにユーザの指が接触していない状態を示す説明図である。図5Bは、ノブにユーザの指が接触している状態を示す説明図である。 図6Aは、タッチセンサの電極パターン上に導体柱が配置された状態を示す説明図である。図6Bは、図6Aに示す状態において各電極パターンにより検出された静電容量値の一例を示す特性図である。 本発明の実施の形態1に係る他の制御装置の要部を示すブロック図である。 時間に対するタッチ強度値の一例を示す特性図である。 本発明の実施の形態2に係る制御装置の要部を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2に係る制御装置の動作を示すフローチャートである。 図11Aは、ノブにユーザの指が接触していない状態における、タッチセンサの電極パターンにより検出された静電容量値の一例を示す特性図である。図11Bは、ノブにユーザの指が接触している状態における、タッチセンサの電極パターンにより検出された静電容量値の一例を示す特性図である。 メモリに記憶されているデータテーブルの一例を示す説明図である。 本発明の実施の形態3に係る制御装置の要部を示すブロック図である。 図14Aは、ノブにユーザの指が接触していない状態における操作無効領域の一例を示す説明図である。図14Bは、ノブにユーザの指が接触している状態における操作無効領域の一例を示す説明図である。 ノブにユーザの指が接触している状態における操作無効領域の他の例を示す説明図である。 図16Aは、ノブにユーザの指が接触していない状態において、操作無効領域に対応する画像が表示された状態を示す説明図である。図16Bは、ノブにユーザの指が接触している状態において、操作無効領域に対応する画像が表示された状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態3に係る他の制御装置の要部を示すブロック図である。 図18Aは、本発明の実施の形態4に係るノブの要部を示す斜視図である。図18Bは、本発明の実施の形態4に係るノブの要部を示す平面図である。 本発明の実施の形態4に係る制御装置の要部を示すブロック図である。 本発明の実施の形態4に係る制御装置の動作を示すフローチャートである。 図21Aは、本発明の実施の形態4に係る他のノブの要部を示す斜視図である。図21Bは、本発明の実施の形態4に係る他のノブの要部を示す平面図である。 本発明の実施の形態4に係る他の制御装置の要部を示すブロック図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る操作入力装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図2Aは、実施の形態1に係るノブの要部を示す斜視図である。図2Bは、実施の形態1に係るノブの要部を示す平面図である。図2Cは、実施の形態1に係るノブにおける1本の導体柱と底面板の一部とを側方から見た状態を示す断面図である。図3は、実施の形態1に係る制御装置の要部を示すブロック図である。図1〜図3を参照して、実施の形態1の操作入力装置100について説明する。
図1に示す如く、操作入力装置100はタッチディスプレイ1を有している。タッチディスプレイ1は、ディスプレイ2及びタッチセンサ3により構成されている。ディスプレイ2は、例えば、液晶ディスプレイ又は有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイにより構成されている。タッチセンサ3は、例えば、ディスプレイ2の表示面に沿うように配列された複数本の電極パターンにより構成されている。すなわち、タッチディスプレイ1は静電容量方式である。なお、タッチセンサ3は自己容量方式のセンサであっても良く、又は相互容量方式のセンサであっても良い。
図1に示す如く、操作入力装置100はノブ4を有している。ノブ4は、タッチディスプレイ1の表示領域内における任意の位置に配置されている。ノブ4は、タッチディスプレイ1の表示面に対して回動自在に載置され若しくは取り付けられているか、又はタッチディスプレイ1の表示面に対してスライド自在に載置され若しくは取り付けられている。なお、ノブ4はタッチディスプレイ1に対して着脱自在なものであっても良く、着脱により表示領域内におけるノブ4の位置が変更自在なものであっても良い。
ノブ4は、ユーザがノブ4を握持したときにユーザの指が接触し得る導電性の部位(以下「握持用導電部」という。)を有している。図2に示す例において、握持用導電部は、略円筒状の外周導電部11を含むものである。外周導電部11は、導体製であるか、又は導電性材料によりメッキされた樹脂製である。外周導電部11における二つの開口部のうちの一方の開口部には、略円盤状の樹脂製の底面板12が設けられている。
ノブ4は、底面板12に対して垂設されており、かつ、外周導電部11内に収容されている1本以上の導体柱13を有している。図2に示す例においては、3本の導体柱13〜13が正三角形の各頂点に対応する位置に配置されている。導体柱13〜13の各々は、外周導電部11と電気的に導通しており、かつ、握持用導電部にユーザの指が接触している状態であるか否かによらずにタッチ点として検出される程度に大きい底面積を有している。導体柱13〜13の各々の底面部は、底面板12を介してタッチディスプレイ1の表示面と対向配置されている。
なお、握持用導電部は、外周導電部11における二つの開口部のうちの他方の開口部に設けられた略円盤状の導電性の蓋体(不図示)を含むものであっても良い。すなわち、ノブ4は略環状の外形を有するものであり、ノブ4の軸心に沿うように略円柱状の中空部14が設けられている。
図1に示す如く、操作入力装置100は制御装置5を有している。制御装置5は、プロセッサ6及びメモリ7により構成されている。メモリ7には、図3に示すタッチ点検出部21、ノブタッチ点判定部22、タッチ強度値算出部23、ノブ指接触判定部24、イベント処理部25及び表示制御部26の機能を実現するためのプログラムが記憶されている。メモリ7に記憶されたプログラムをプロセッサ6が読み出して実行することにより、タッチ点検出部21、ノブタッチ点判定部22、タッチ強度値算出部23、ノブ指接触判定部24、イベント処理部25及び表示制御部26の機能が実現される。
プロセッサ6は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ又はDSP(Digital Signal Processor)などを用いたものである。メモリ7は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)若しくはEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)などの半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク又は光磁気ディスクなどを用いたものである。
以下、図3を参照して、制御装置5の要部について説明する。
タッチ点検出部21は、タッチセンサ3から出力された信号を用いてタッチ点を検出するものである。具体的には、例えば、タッチ点検出部21は、タッチセンサ3から出力された信号が示す静電容量値を用いた閾値判定処理を実行することにより複数個のタッチ点を検出するものである。タッチ点検出部21は、当該検出された複数個のタッチ点に関する情報(以下「タッチ情報」という。)を出力するものである。
タッチ情報は、少なくとも、各タッチ点の静電容量値を示す情報及び各タッチ点の座標値(以下「タッチ座標値」という。)を示す情報を含むものである。これに加えて、タッチ情報は、各タッチ点の面積を示す情報及び各タッチ点に対する荷重を示す情報などを含むものであっても良い。また、タッチ情報は、仮に各タッチ点がユーザの指に対応するものであった場合における当該指の種類を示す識別番号、及び仮に各タッチ点がユーザの指に対応するものであった場合における当該指の接触状態を示す情報などを含むものであっても良い。
ノブタッチ点判定部22は、タッチ点検出部21により検出された複数個のタッチ点のうちの導体柱13に対応するタッチ点を判定するものである。
具体的には、例えば、ノブタッチ点判定部22には、3本の導体柱13〜13に対応する3個のタッチ点のうちの各2点間の距離±所定の許容誤差による値の範囲が予め設定されている。ノブタッチ点判定部22は、タッチ点検出部21により検出された複数個のタッチ点のうちのいずれか3個のタッチ点を選択してなる組合せの各々について、以下の処理を実行する。
すなわち、ノブタッチ点判定部22は、タッチ情報が示す当該選択された3個のタッチ点の各々のタッチ座標値を用いて、当該選択された3個のタッチ点が正三角形の各頂点に対応する位置に配置されているか否かを判定する。ノブタッチ点判定部22は、当該選択された3個のタッチ点が正三角形の各頂点に対応する位置に配置されている場合、当該選択された3個のタッチ点のうちの各2点間の距離が予め設定された範囲内の値であるか否かを判定する。ノブタッチ点判定部22は、当該各2点間の距離が当該範囲内の値である場合、当該選択された3個のタッチ点が導体柱13〜13に対応するタッチ点であると判定する。なお、ノブタッチ点判定部22は、いずれか3個のタッチ点を選択するとき、静電容量値が所定値未満のタッチ点を選択対象から除外するものであっても良い。
なお、ノブ4が着脱自在な構造を有している場合、ノブ4がタッチディスプレイ1から取り外されていることにより、導体柱13に対応するタッチ点がタッチ点検出部21による検出結果に含まれていない可能性がある。この場合、ノブタッチ点判定部22により、導体柱13に対応するタッチ点は存在しないと判定される。
タッチ強度値算出部23は、タッチ点検出部21から出力されたタッチ情報を用いて、ノブタッチ点判定部22により導体柱13に対応するタッチ点であると判定されたタッチ点に対するタッチ強度を示す値(以下「タッチ強度値」という。)を算出するものである。
より具体的には、タッチ情報には、ノブタッチ点判定部22により導体柱13に対応するタッチ点であると判定されたタッチ点の各々の静電容量値を示す情報が含まれている。タッチ強度値算出部23は、これらの静電容量値を用いてタッチ強度値を算出する。静電容量値を用いたタッチ強度値の算出方法の具体例については、図5及び図6を参照して後述する。
なお、タッチ情報には、ノブタッチ点判定部22により導体柱13に対応するタッチ点であると判定されたタッチ点の各々の面積を示す情報、又はこれらのタッチ点の各々に対する荷重を示す情報などが含まれている場合がある。この場合、タッチ強度値算出部23は、これらの情報を用いてタッチ強度値を算出するものであっても良い。
ノブ指接触判定部24は、タッチ強度値算出部23により検出されたタッチ強度値を用いて、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するものである。また、ノブ指接触判定部24は、当該判定の結果を用いて、ユーザの指がノブ4に接触したこと及びユーザの指がノブ4から離れたことを検出するものである。ノブ指接触判定部24による判定方法及び検出方法の具体例については、図5及び図6を参照して後述する。
イベント処理部25は、ノブ指接触判定部24による検出結果をイベントとして処理するものである。すなわち、イベント処理部25は、ノブ指接触判定部24によりユーザの指がノブ4に接触したことが検出されたとき、所定の制御を実行したり、又は所定の制御の実行を制御装置5内の各機能部に指示したりするものである。また、イベント処理部25は、ノブ指接触判定部24によりユーザの指がノブ4から離れたことが検出されたとき、所定の制御を実行したり、又は所定の制御の実行を制御装置5内の各機能部に指示したりするものである。
表示制御部26は、操作用の画像などをタッチディスプレイ1に表示させる制御を実行するものである。通常、操作入力装置100による操作の入力は、タッチディスプレイ1に操作用の画像が表示された状態にて実行される。ここで、ノブ4が略環状の外形を有しているため、ノブ4の周囲における表示領域はもちろんのこと、中空部14内の表示領域にも操作用の画像を表示させることができる。
なお、操作入力装置100が車載情報機器に応用されるものである場合、表示制御部26は、タッチディスプレイ1による画像表示に加えて、車両に設けられた図示しないHUD(Head−Up Display)による画像表示を制御するものであっても良い。より具体的には、表示制御部26は、ノブ4の回動操作又はスライド操作により実行される制御の種類又は内容などを示す画像をHUDに表示させる機能を有するものであっても良い。この場合、イベント処理部25は、ノブ指接触判定部24によりユーザの指がノブ4に接触したことが検出されたとき、当該画像をHUDに表示させる制御の実行を表示制御部26に指示するものであっても良い。ユーザは、ノブ4に指を接触させることにより、車両前方から車載情報機器のタッチディスプレイ1に視線を移動させることなく、ノブ4の回動操作又はスライド操作により実行される制御の種類又は内容などを視認することができる。この結果、ユーザの視線移動を低減することができる。
タッチ点検出部21により、第1制御部41が構成されている。ノブタッチ点判定部22、タッチ強度値算出部23及びノブ指接触判定部24により、第2制御部42が構成されている。イベント処理部25及び表示制御部26により、第3制御部43が構成されている。第1制御部41、第2制御部42及び第3制御部43により、制御装置5の要部が構成されている。
次に、図4のフローチャートを参照して、制御装置5の動作について、第1制御部41及び第2制御部42の動作を中心に説明する。
まず、ステップST1にて、タッチ点検出部21は、タッチセンサ3から出力された信号を用いて複数個のタッチ点を検出する。タッチ点検出部21は、当該検出された複数個のタッチに関するタッチ情報を出力する。
次いで、ステップST2にて、ノブタッチ点判定部22は、タッチ点検出部21から出力されたタッチ情報を用いて、タッチ点検出部21により検出された複数個のタッチ点のうちの導体柱13に対応するタッチ点を判定する。ノブタッチ点判定部22による判定方法の具体例は上記のとおりである。
次いで、ステップST3にて、タッチ強度値算出部23は、タッチ点検出部21から出力されたタッチ情報を用いて、ノブタッチ点判定部22により導体柱13に対応するタッチ点であると判定されたタッチ点のタッチ強度値を算出する。タッチ強度値の算出方法の具体例については、図5及び図6を参照して後述する。
次いで、ステップST4にて、ノブ指接触判定部24は、タッチ強度値算出部23により算出されたタッチ強度値を用いて、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定する。また、ノブ指接触判定部24は、当該判定の結果を用いて、ユーザの指がノブ4に接触したこと及びユーザの指がノブ4から離れたことを検出する。ノブ指接触判定部24による判定方法及び検出方法の具体例については、図5及び図6を参照して後述する。
次に、図5及び図6を参照して、タッチ強度値の算出方法の具体例、並びにノブ指接触判定部24による判定方法及び検出方法の具体例について説明する。
図5に示す例において、タッチセンサ3は相互容量方式である。すなわち、ディスプレイ2の表示面に沿うように複数本の駆動用の電極パターン及び複数本の受信用の電極パターンが配列されている。駆動用の電極パターンと受信用の電極パターンとは互いに略直交した向きに設けられており、互いに交差している。駆動用の電極パターンの各々には、所定のタイミングにて検出用の信号が印加されるようになっている。図中、51は複数本の駆動用の電極パターンのうちの1本の電極パターンを示しており、52は複数本の受信用の電極パターンのうちの1本の電極パターンを示しており、53はノブ4の握持用導電部を示している。
図5Aは、ノブ4にユーザの指が接触していない状態を示している。図5Aに示す例において、ノブ4に設けられた3本の導体柱13〜13のうちの2本の導体柱13,13は、検出用の信号が印加されている駆動用の電極パターン51上に配置されている。また、残余の1本の導体柱13は、検出用の信号が印加されていない他の駆動用の電極パターン(不図示)上に配置されている。さらに、握持用導電部53と駆動用の電極パターンとの間の間隔は十分に小さい値に設定されている。このため、寄生容量P1が発生する。
これに対して、図5Bは、ノブ4にユーザの指が接触している状態を示している。この状態においては、図5Aに示すものと同様の寄生容量P1に加えて、人体がGNDの機能を果たすことによる寄生容量P2が発生する。
すなわち、ノブ4にユーザの指が接触している状態においては、ノブ4にユーザの指が接触していない状態における寄生容量(P1)よりも大きい寄生容量(P1+P2)が発生する。このため、タッチ情報には導体柱13〜13に対応する3個のタッチ点の各々の静電容量値が含まれているところ、ノブ4にユーザの指が接触していない状態(図5A)とノブ4にユーザの指が接触している状態(図5B)とで当該静電容量値が互いに異なるものとなる。したがって、当該静電容量値を用いて算出されるタッチ強度値も互いに異なるものとなる。
タッチ強度値算出部23は、例えば、導体柱13〜13に対応する3個のタッチ点の静電容量値の合計値を算出して、この合計値をタッチ強度値に用いる。ノブ指接触判定部24には、ノブ4にユーザの指が接触していない状態(図5A)にて算出される当該タッチ強度値と、ノブ4にユーザの指が接触している状態(図5B)にて算出される当該タッチ強度値とを判別可能な閾値が予め設定されている。
ノブ指接触判定部24は、タッチ強度値算出部23により算出されたタッチ強度値を閾値と比較することにより、当該タッチ強度値が閾値以上の値であるか否かを判定する処理を所定の時間間隔にて実行する。すなわち、この閾値判定処理は、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定する処理である。
ノブ指接触判定部24は、かかる閾値判定処理においてタッチ強度値が閾値未満の値から閾値以上の値に変化したとき、ユーザの指がノブ4に接触したことを検出する。また、ノブ指接触判定部24は、かかる閾値判定処理においてタッチ強度値が閾値以上の値から閾値未満の値に変化したとき、ユーザの指がノブ4から離れたことを検出する。
なお、タッチ強度値は、導体柱13〜13に対応する3個のタッチ点の静電容量値の合計値に限定されるものではない。例えば、タッチ強度値算出部23は、当該3個のタッチ点の静電容量値の平均値を算出して、この平均値をタッチ強度値に用いるものであっても良い。または、タッチ強度値算出部23は、当該3個のタッチ点の各々の静電容量値の時間に対する変化量を算出して、これらの変化量をタッチ強度値に用いるものであっても良い。または、タッチ強度値算出部23は、当該3個のタッチ点のうちの静電容量値が最も小さい1個のタッチ点を除く残余の2個のタッチ点の静電容量値の合計値を算出して、この合計値をタッチ強度値に用いるものであっても良い。
また、タッチ強度値算出部23は、タッチ点検出部21から過去に出力されたタッチ情報が示す静電容量値、すなわち導体柱13〜13に対応するタッチ点の過去の静電容量値を用いてタッチ強度値を算出するものであっても良い。
ここで、2個以上のタッチ点の静電容量値の合計値又は平均値をタッチ強度値に用いることにより、以下のように、電極パターンと導体柱13〜13との位置関係に対するロバスト性を向上することができる。すなわち、図6に示す例において、タッチセンサ3は自己容量方式である。図6Aにおける54〜54は、タッチセンサ3が有する複数本の電極パターンのうちの8本の電極パターンを示しており、図6Bにおける55〜55は、これらの電極パターン54〜54により検出された静電容量値(以下「検出値」ということがある。)を示している。
図6Aに示す例において、導体柱13が3本の電極パターン54〜54に跨るように配置されているのに対して、導体柱13は2本の電極パターン54,54に跨るように配置されている。この場合、図6Bに示す如く、電極パターン54〜54により検出される静電容量値(すなわち導体柱13に対応するタッチ点の静電容量値)と、電極パターン54,54により検出される静電容量値(すなわち導体柱13に対応するタッチ点の静電容量値)とが互いに異なるものとなる。
すなわち、電極パターン54〜54に対する導体柱13〜13の位置関係に応じて、導体柱13〜13の各々に対応するタッチ点の静電容量値が異なるものとなり得る。このため、仮に1個のタッチ点の静電容量値をタッチ強度値に用いた場合、当該1個のタッチ点に対応する導体柱13の配置位置に応じてタッチ強度値が異なるものとなり、ノブ指接触判定部24による閾値判定処理の精度が低下する可能性がある。これに対して、2個以上のタッチ点の静電容量値の合計値又は平均値をタッチ強度値に用いることにより、かかる閾値判定処理の精度の低下を抑制することができる。これは、相互容量方式のタッチセンサ3を用いた場合も同様である。
なお、ノブ指接触判定部24による閾値判定処理における閾値は、予め設定された値であっても良いが、以下のように適応的に設定されるものであっても良い。この場合における制御装置5のブロック図を図7に示す。
上記のとおり、タッチ情報には各タッチ点のタッチ座標値が含まれている。通常、ノブ4が操作されていない状態においては、導体柱13に対応するタッチ点のタッチ座標値は一定である。これに対して、ノブ4が操作されている状態においては、ノブ4が回動又はスライドするため、導体柱13に対応するタッチ点のタッチ座標値が時間に対して変化する。
タッチ座標値取得部27は、タッチ点検出部21から出力されたタッチ情報を用いて、ノブタッチ点判定部22により導体柱13に対応するタッチ点であると判定されたタッチ点の各々のタッチ座標値を取得するものである。
ノブ操作判定部28は、タッチ座標値取得部27により取得されたタッチ座標値の時間に対する変化に基づき、ノブ4が回動又はスライドしているか否かを判定するものである。すなわち、ノブ操作判定部28は、ノブ4が操作されている状態であるか否かを判定するものである。
閾値設定部29は、ノブ操作判定部28によりノブ4が操作されている状態であると判定されたタイミングにおけるタッチ強度値をタッチ強度値算出部23から取得するとともに、ノブ操作判定部28によりノブ4が操作されていない状態であると判定されたタイミングにおけるタッチ強度値をタッチ強度値算出部23から取得するものである。閾値設定部29は、これらのタッチ強度値の中間値を算出して、この中間値をノブ指接触判定部24による閾値判定処理における閾値に設定するものである。
例えば、タッチ点検出部21がいわゆる「手袋モード」にて動作している場合、検出感度の向上により、ユーザが手袋を装着しているか否かによらずにタッチ点の検出が可能となる。以下、「ユーザの指が接触している状態」とは、ユーザの指が直接接触している状態はもちろん、ユーザの指が手袋の生地越しに略接触している状態も包含するものとする。
しかしながら、ユーザが手袋を装着しているか否かに応じて、ノブ4にユーザの指が接触している状態における導体柱13に対応するタッチ点の静電容量値が異なる値となる。この結果、タッチ強度値算出部23により算出されるタッチ強度値も異なる値となる。これに対して、タッチ強度値算出部23により算出されたタッチ強度値を用いて閾値設定部29が適応的に閾値を設定することにより、ユーザが手袋を装着しているか否かにかかわらず、閾値判定処理によりノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定することができるようになる。
また、ユーザが手袋を装着することにより、ノブ4にユーザの指が接触している状態における導体柱13に対応するタッチ点の静電容量値とノブ4にユーザの指が接触していない状態における当該静電容量値との差分値が小さくなるため、閾値を適切な値に設定することが難しくなる。これに対して、タッチ強度値算出部23により算出されたタッチ強度値を用いて閾値設定部29が適応的に閾値を設定することにより、ユーザが手袋を装着している場合であっても閾値を適切な値に設定することができるようになる。
また、ノブ指接触判定部24は、以下のように、いわゆる「チャタリング」の発生を抑制する機能を有するものであっても良い。
ユーザがノブ4を素早く回動又はスライドさせることにより、ノブ4とタッチディスプレイ1の表示面との間に一時的に間隙が生じたり、又はノブ4の底面板12に一時的に撓みが生じたりすることがある。この場合、導体柱13〜13に対応するタッチ点の静電容量値の合計値が一時的に低下したり、又は導体柱13〜13のうちの一部の導体柱が一時的にタッチ点として検出されなくなったりする。この結果、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるにもかかわらず、一時的にタッチ強度値が閾値未満の値となり、ノブ指接触判定部24による閾値判定処理の結果が短時間内に交互に切り替わる現象、いわゆるチャタリングが発生する。
図8は、時間に対するタッチ強度値の一例を示す特性図である。タッチ強度値には、導体柱13〜13に対応する3個のタッチ点の静電容量値の合計値を用いている。図中、時間軸に付された数値は、ノブ指接触判定部24による判定回数の累積値、すなわちノブ指接触判定部24による検出結果がイベント処理部25によりイベントとして処理された回数の累積値を示している。
図8に示す如く、ノブ4にユーザの指が接触していない時間区間ΔT1,ΔT3において、タッチ強度値は常に閾値未満の値になっている。しかしながら、ノブ4にユーザの指が接触している時間区間ΔT2において、ユーザがノブ4を素早く回動又はスライドさせたことにより、複数回のタイミングにて一時的にタッチ強度値が閾値未満の値になっている。
ここで、当該複数回のタイミングの各々において、タッチ強度値が閾値未満の値となる時間はノブ指接触判定部24による判定数回分に相当する時間である。そこで、ノブ指接触判定部24は、タッチ強度値が閾値未満であるという判定結果、すなわちノブ4にユーザの指が接触していない状態であることを示す判定結果が所定の回数(以下「基準回数」という。)連続して得られたとき、当該判定結果を確定する。換言すれば、ノブ指接触判定部24は、タッチ強度値が閾値未満であるという判定結果が一度得られたとしても、この判定結果が基準回数連続して得られるまではタッチ強度値が閾値以上であるという判定結果を維持する。基準回数を適切な値に設定しておくことにより、チャタリングの発生を抑制することができる。
なお、ノブ指接触判定部24による閾値判定処理は、タッチ強度値が閾値以上の値であるか否かを判定する処理に代えて、タッチ強度値が閾値よりも大きい値であるか否かを判定する処理であっても良い。この場合、ノブ指接触判定部24は、タッチ強度値が閾値以下の値から閾値よりも大きい値に変化したとき、ユーザの指がノブ4に接触したことを検出する。また、ノブ指接触判定部24は、タッチ強度値が閾値よりも大きい値から閾値以下の値に変化したとき、ユーザの指がノブ4から離れたことを検出する。チャタリングの発生を抑制する機能においては、ノブ指接触判定部24は、タッチ強度値が閾値以下であるという判定結果が基準回数連続して得られたとき、当該判定結果を確定する。
また、導体柱13〜13の配置は正三角形の各頂点に対応する位置に限定されるものではなく、例えば直角三角形又は二等辺三角系の各頂点に対応する位置であっても良い。また、ノブ4が有する導体柱13の本数は3本に限定されるものではなく、例えば4本の導体柱13が四角形の各頂点に対応する位置に配置されたものであっても良い。ノブタッチ点判定部22による判定処理の内容は、上記の具体例に限定されるものではなく、ノブ4における導体柱13の本数及び配置に応じたものであれば良い。
以上のように、実施の形態1の操作入力装置100は、タッチディスプレイ1の表示領域内に配置される操作用のノブ4と、ノブ4に設けられており、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かによらずにタッチ点として検出可能な導体柱13と、導体柱13に対応するタッチ点を含む複数個のタッチ点を検出して、当該検出された複数個のタッチ点に関するタッチ情報を出力するタッチ点検出部21と、タッチ情報を用いて、タッチ点検出部21により検出された複数個のタッチ点のうちの導体柱13に対応するタッチ点を判定するノブタッチ点判定部22と、タッチ情報及びノブタッチ点判定部22による判定結果を用いて、導体柱13に対応するタッチ点のタッチ強度値を算出するタッチ強度値算出部23と、タッチ強度値を用いて、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するノブ指接触判定部24と、を備える。これにより、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かによらずに導体柱13をタッチ点として検出することができ、かつ、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定することができる。
また、ノブ指接触判定部24は、タッチ強度値を用いた閾値判定処理を実行することにより、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定する。図5を参照して説明した原理により、タッチ強度値を用いた閾値判定処理にて、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定することができる。
また、操作入力装置100は、タッチ情報及びノブタッチ点判定部22による判定結果を用いて、導体柱13に対応するタッチ点のタッチ座標値を取得するタッチ座標値取得部27と、時間に対するタッチ座標値の変化に基づき、ノブ4が操作されている状態であるか否かを判定するノブ操作判定部28と、ノブ4が操作されている状態におけるタッチ強度値を用いて、閾値判定処理における閾値を設定する閾値設定部29と、を備える。これにより、例えばユーザが手袋を装着している場合であっても、ノブ指接触判定部24による閾値判定処理における閾値を適切な値に設定することができる。
また、ノブ指接触判定部24は、閾値判定処理においてタッチ強度値が閾値未満又は閾値以下であることを示す判定結果が基準回数連続して得られたときに当該判定結果を確定する。これにより、いわゆるチャタリングの発生を抑制することができる。
実施の形態2.
図9は、実施の形態2に係る制御装置の要部を示すブロック図である。図9を参照して、実施の形態2の操作入力装置100について説明する。なお、実施の形態2に係る操作入力装置100のハードウェア構成は、実施の形態1にて図1を参照して説明したものと同様であるため、図1を援用するとともに説明を省略する。また、実施の形態2に係るノブ4の構造は、実施の形態1にて図2を参照して説明したものと同様であるため、図2を援用するとともに説明を省略する。また、図9において、図3に示すブロックと同様のブロックには同一符号を付して説明を省略する。
タッチ座標値取得部27は、タッチ点検出部21から出力されたタッチ情報を用いて、ノブタッチ点判定部22により導体柱13に対応するタッチ点であると判定されたタッチ点の各々のタッチ座標値を取得するものである。
ノブ指接触判定部24aは、タッチ座標値取得部27により取得されたタッチ座標値の時間に対する変化に基づき、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するものである。ノブ指接触判定部24aによる判定方法の第1の具体例については、図11及び図12を参照して後述する。また、ノブ指接触判定部24aによる判定方法の第2の具体例についても後述する。
次に、図10のフローチャートを参照して、実施の形態2に係る制御装置5の動作について、第1制御部41及び第2制御部42の動作を中心に説明する。
まず、タッチ点検出部21がステップST1の処理を実行し、次いで、ノブタッチ点判定部22がステップST2の処理を実行する。ステップST1,ST2の処理内容は、実施の形態1にて図4を参照して説明したものと同様であるため、説明を省略する。
次いで、ステップST3aにて、タッチ座標値取得部27は、タッチ点検出部21から出力されたタッチ情報を用いて、ノブタッチ点判定部22により導体柱13に対応するタッチ点であると判定されたタッチ点の各々のタッチ座標値を取得する。
次いで、ステップST4aにて、ノブ指接触判定部24aは、タッチ座標値取得部27により取得されたタッチ座標値の時間に対する変化に基づき、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定する。ノブ指接触判定部24aによる判定方法の第1の具体例については、図11及び図12を参照して後述する。また、ノブ指接触判定部24aによる判定方法の第2の具体例についても後述する。
次に、図11及び図12を参照して、ノブ指接触判定部24aによる判定方法の第1の具体例について説明する。
図11A及び図11Bの各々において、横軸に付された数値はタッチセンサ3における7本の電極パターンに割り当てられた番号を示しており、61は当該7本の電極パターンの配列方向に対する導体柱13の位置を示している。図11Aに示す62A〜62Aは、ノブ4にユーザの指が接触していない状態における、当該7本の電極パターンのうちの2番〜6番の電極パターンにより検出された静電容量値(以下「検出値」ということがある。)を示している。図11Bに示す62B〜62Bは、ノブ4にユーザの指が接触している状態における、当該7本の電極パターンのうちの2番〜6番の電極パターンによる検出値を示している。図11Aに示す63Aは、ノブ4にユーザの指が接触していない状態における、電極パターンの配列方向に対する導体柱13に対応するタッチ点のタッチ座標値を示している。図11Bに示す63Bは、ノブ4にユーザの指が接触している状態における、電極パターンの配列方向に対する導体柱13に対応するタッチ点のタッチ座標値を示している。
図11に示す如く、ユーザの指がノブ4に接触したとき、2番〜6番の電極パターンの各々による検出値が大きくなり、個々の電極パターンによる検出値に対する他の電極パターンによる検出値の比率が変化する。これにより、導体柱13の位置61に対して、導体柱13に対応するタッチ点のタッチ座標値が所定方向に変化する(図中63A→63B)。同様に、ユーザの指がノブ4から離れたとき、導体柱13の位置61に対して、導体柱13に対応するタッチ点のタッチ座標値が逆方向に変化する(図中63B→63A)。
そこで、メモリ7には、ノブ4にユーザの指が接触していない状態において導体柱13に対応するタッチ点が取り得るタッチ座標値と、ユーザの指がノブ4に接触したときに発生する当該タッチ座標値に対する変化量の予測値とを対応付けてなるデータテーブル(図12参照)が予め記憶されている。また、メモリ7には、ノブ4にユーザの指が接触している状態において導体柱13に対応するタッチ点が取り得るタッチ座標値と、ユーザの指がノブ4から離れたときに発生する当該タッチ座標値に対する変化量の予測値とを対応付けてなるデータテーブル(不図示)が予め記憶されている。すなわち、これらのデータテーブルは、ノブ4にユーザの指が接触している状態における導体柱13に対応するタッチ点のタッチ座標値と、ノブ4にユーザの指が接触していない状態における当該タッチ座標値との差分値の予測値を示すものである。
ノブ指接触判定部24aは、タッチ座標値取得部27により取得されたタッチ座標値の時間に対する変化量を算出する。また、ノブ指接触判定部24aは、メモリ7に記憶されたデータテーブルに含まれる予測値を取得する。ノブ指接触判定部24aは、当該算出された変化量の値を当該取得された予測値と比較することにより、ユーザの指がノブ4に接触したこと及びユーザの指がノブ4から離れたことを検出する。ノブ指接触判定部24aは、当該検出の結果を用いて、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定する。
例えば、ノブ指接触判定部24aは、変化前のタッチ座標値(Xk,Yl)に対する変化後のタッチ座標値(Xk+ΔXkl,Yk+ΔYk1)の変化量(ΔXk1,ΔYk1)を算出する。ノブ指接触判定部24aは、当該算出された変化量(ΔXk1,ΔYk1)の値が図12に示すデータテーブルに含まれる予測値(ΔXk1,ΔYk1)と一致する場合、ユーザの指がノブ4に接触したことを検出する。ここで、kは個々のタッチ点毎に異なる変数であり、n個の値を取り得るものである(nは2以上の整数)。また、lは個々のタッチ点毎に異なる変数であり、m個の値を取り得るものである(mは2以上の整数)。
次に、ノブ指接触判定部24aによる判定方法の第2の具体例について説明する。
通常、静電容量方式のタッチディスプレイ1は、人体のGND電位とタッチセンサ3のGND電位とが一致しているときにタッチ点を正確に検出することができる。ここで、電源ノイズにより、人体のGND電位とタッチセンサ3のGND電位とが不一致になった場合、タッチセンサ3による検出値にノイズが加わり、当該検出値が短時間内に変動する。この結果、タッチ情報が示す各タッチ点のタッチ座標値も短時間内に変動して、いわゆる「座標ぶれ」が発生する。
これと同様の原理により、ノブ4にユーザの指が接触している状態においては、電源ノイズにより導体柱13に対応するタッチ点の静電容量値が短時間内に変動する。この結果、導体柱13に対応するタッチ点についても座標ぶれが発生する。
そこで、ノブ指接触判定部24aは、以下のような閾値判定処理を実行することにより、座標ぶれの有無を判定する。すなわち、ノブ指接触判定部24aは、タッチ座標値取得部27により取得されたタッチ座標値について、所定の時間(以下「基準時間」という。)に亘る変化量を算出する。ノブ指接触判定部24aは、当該算出された変化量の値を所定の閾値と比較する。また、ノブ指接触判定部24aは、図7に示すノブ操作判定部28と同様の判定処理を実行することにより、ノブ4が回動又はスライドしているか否かを判定する。ノブ指接触判定部24aは、当該算出された変化量が閾値以上の値であり、かつ、ノブ4が回動もスライドもしていない場合、座標ぶれが発生していると判定する。その他の場合、ノブ指接触判定部24aは、座標ぶれが発生してないと判定する。
ノブ指接触判定部24aは、座標ぶれが発生していると判定した場合、又はノブ4が回動又はスライドしていると判定した場合、ノブ4にユーザの指が接触している状態であると判定する。他方、ノブ指接触判定部24aは、ノブ4が回動もスライドもしておらず、かつ、座標ぶれが発生していないと判定した場合、ノブ4にユーザの指が接触していない状態であると判定する。
なお、実施の形態2の操作入力装置100は、実施の形態1にて説明したものと同様の種々の変形例を採用することができる。例えば、導体柱13〜13の配置は正三角形の各頂点に対応する位置に限定されるものではなく、導体柱13の本数は3本に限定されるものではない。
以上のように、実施の形態2の操作入力装置100は、タッチディスプレイ1の表示領域内に配置される操作用のノブ4と、ノブ4に設けられており、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かによらずにタッチ点として検出可能な導体柱13と、導体柱13に対応するタッチ点を含む複数個のタッチ点を検出して、当該検出された複数個のタッチ点に関するタッチ情報を出力するタッチ点検出部21と、タッチ情報を用いて、タッチ点検出部21により検出された複数個のタッチ点のうちの導体柱13に対応するタッチ点を判定するノブタッチ点判定部22と、タッチ情報及びノブタッチ点判定部22による判定結果を用いて、導体柱13に対応するタッチ点のタッチ座標値を取得するタッチ座標値取得部27と、時間に対するタッチ座標値の変化に基づき、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するノブ指接触判定部24aと、を備える。これにより、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かによらずに導体柱13をタッチ点として検出することができ、かつ、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定することができる。また、タッチ点検出部21から出力されるタッチ情報に各タッチ点の静電容量値が含まれていない場合であっても、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定することができる。
また、ノブ指接触判定部24aは、時間に対するタッチ座標値の変化量を算出するとともに、ノブ4にユーザの指が接触している状態におけるタッチ座標値とノブ4にユーザの指が接触してない状態におけるタッチ座標値との差分値の予測値を取得して、変化量の値を予測値と比較することにより、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定する。図11を参照して説明した原理により、タッチ座標値の変化量の値とデータテーブルに含まれる予測値との比較にて、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定することができる。
または、ノブ指接触判定部24aは、基準時間に亘るタッチ座標値の変化量を算出して、変化量の値を用いた閾値判定処理を実行することにより、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定する。上記の原理により、座標ぶれの有無に基づきノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定することができる。
実施の形態3.
図13は、実施の形態3に係る制御装置の要部を示すブロック図である。図13を参照して、実施の形態3の操作入力装置100について説明する。なお、実施の形態3に係る操作入力装置100のハードウェア構成は、実施の形態1にて図1を参照して説明したものと同様であるため、図1を援用するとともに説明を省略する。また、実施の形態3に係るノブ4の構造は、実施の形態1にて図2を参照して説明したものと同様であるため、図2を援用するとともに説明を省略する。また、図13において、図1に示すブロックと同様のブロックには同一符号を付して説明を省略する。
指タッチ点判定部30は、タッチ点検出部21から出力されたタッチ情報及びノブタッチ点判定部22による判定結果を用いて、タッチ点検出部21により検出された複数個のタッチ点のうちのユーザの指に対応するタッチ点を判定するものである。
具体的には、例えば、指タッチ点判定部30は、タッチ点検出部21により検出された複数個のタッチ点のうち、ノブタッチ点判定部22により導体柱13に対応するタッチ点であると判定されたタッチ点を除く残余のタッチ点がユーザの指に対応するタッチ点であると判定する。なお、指タッチ点判定部30は、当該残余のタッチ点のうちの一部のタッチ点(例えば、静電容量値、面積又は荷重などが所定の条件を満たすタッチ点)のみがユーザの指に対応するタッチ点であると判定するものであっても良い。
無効領域設定部31は、タッチディスプレイ1の表示領域のうち、ユーザの指に対応するタッチ点による操作の入力が無効となる領域(以下「操作無効領域」という。)を設定するものである。ここで、無効領域設定部31は、ノブ指接触判定部24による判定結果に基づき、ノブ4にユーザの指が接触している状態とノブ4にユーザの指が接触していない状態とで互いに異なる操作無効領域を設定するようになっている。
図14Aは、ノブ4にユーザの指が接触していない状態における操作無効領域の一例を示している。図14Bは、ノブ4にユーザの指が接触している状態における操作無効領域の一例を示している。図中、71はノブ4の握持用導電部を示しており、72は操作無効領域を示している。
図14に示す例において、操作無効領域72は略環状である。操作無効領域72の中心部はノブ4の中心部と略一致しており(図中73)、操作無効領域72の内周部の半径74はノブ4の内周部の半径よりも小さく、操作無効領域72の外周部の半径75はノブ4の外周部の半径よりも大きい。すなわち、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かにかかわらず、ノブ4は操作無効領域72内に配置されるようになっている。
ただし、操作無効領域72の外周部の半径75については、ノブ4にユーザの指が接触していない状態(図14A)に比してノブ4にユーザの指が接触している状態(図14B)の方が大きくなっている。これにより、ノブ4を握持しているユーザの指が意図せずタッチディスプレイ1の表示面に接触したとき、当該接触がイベント処理部25によりイベントとして処理されるのを防ぐことができる。
図15は、ノブ4にユーザの指が接触していない状態における操作無効領域の他の例を示している。図15に示す例において、ノブ4は、図示しない機構により所定の軌道に沿ってスライド自在に取り付けられている。無効領域設定部31は、ノブ4にユーザの指が接触していない状態において図14Aに示すものと同様の領域72を操作無効領域に設定する一方、ノブ4にユーザの指が接触している状態においては、図15に示す如く、ノブ4のスライドに係る軌道に沿う領域76を操作無効領域に設定する。
また、表示制御部26は、無効領域設定部31により設定された操作無効領域に対応する画像(以下「無効領域画像」という。)をタッチディスプレイ1に表示させるものであっても良い。図16に、無効領域画像の一例を示す。
図16に示す例において、操作無効領域は図14に示す領域72と同様の略環状の領域に設定されている。操作無効領域には、ユーザにより「操作することができない」と認識されるような画像を無効領域画像として表示させる。図16に示す例においては、ボリュームゲージ状の画像77が表示されている。ユーザは、ボリュームゲージ状の画像77を視認することにより、操作無効領域を視覚的に把握することができる。
なお、略環状の操作無効領域の内周部よりも内側の領域は、ユーザの指に対応するタッチ点による操作の入力が有効な領域(以下「操作有効領域」という。)である。そこで、当該領域には、ユーザにより「操作することができる」と認識されるような画像を表示させる。図16に示す例においては、押しボタン状の画像78が表示されている。
また、表示制御部26は、ユーザの指に対応するタッチ点が操作無効領域内に存在する場合、当該地点を示す画像であって、かつ、ユーザにより「操作が無効化された」と認識されるような画像を表示させるものであっても良い。図16Bに示す例においては、当該地点に「×」状の画像79が表示されている。
また、表示制御部26は、図15に示す操作無効領域に対応する無効領域画像、すなわちノブ4の軌道に沿う無効領域画像を表示させるものであっても良い。これにより、ユーザは、ノブ4のスライドによる操作入力は可能であるものの操作無効領域に対する指の接触による操作入力は不可能であることを視覚的に把握することができる。
なお、操作無効領域は、図14又は図15に示す具体例に限定されるものではない。例えば、操作無効領域72は、ノブ4の中空部14内の表示領域に対するユーザの指の接触をイベントとして処理することが不要である場合、中空部14内の表示領域の全体を操作無効領域に設定するものであっても良い。このとき、当該接触をイベントとして処理することが不要であるか否かは、ノブ4のスライド操作又は回動操作に割り当てられた制御の種類又は内容などに応じて異なるものである。そこで、当該制御の内容又は種類などを示す情報をメモリ7に予め記憶しておき、操作無効領域72が当該情報をメモリ7から読み出して、中空部14内の表示領域の全体を操作無効領域に設定するか否かを判定するものであっても良い。
また、実施の形態3の操作入力装置100は、図7又は図9に示す制御装置5に対して指タッチ点判定部30及び無効領域設定部31が追加されたものであっても良い。図17は、図9に示す制御装置5に対して指タッチ点判定部30及び無効領域設定部31を追加した場合のブロック図を示している。
以上のように、実施の形態3の操作入力装置100は、タッチ情報及びノブタッチ点判定部22による判定結果を用いて、タッチ点検出部21により検出された複数個のタッチ点のうちのユーザの指に対応するタッチ点を判定する指タッチ点判定部30と、ユーザの指に対応するタッチ点による操作の入力が無効となる操作無効領域を設定する無効領域設定部31と、を備え、無効領域設定部31は、ノブ4にユーザの指が接触している状態とノブ4にユーザの指が接触していない状態とで互いに異なる操作無効領域を設定する。これにより、ユーザがノブ4を握持している状態においては、ノブ4の周囲における操作無効領域を大きくして、ユーザの意図していない操作の入力が発生するのを抑制することができる。他方、ユーザがノブ4を握持していない状態においては、ノブ4の周囲における操作無効領域を小さくして、ノブ4の周囲の表示領域も操作有効領域として活用することができる。
また、実施の形態3の操作入力装置100は、操作無効領域に対応する画像(無効領域画像)を表示領域に表示させる表示制御部26を備える。これにより、ユーザは操作無効領域を視覚的に把握することができる。
実施の形態4.
図18Aは、実施の形態4に係るノブの要部を示す斜視図である。図18Bは、実施の形態4に係るノブの要部を示す平面図である。図19は、実施の形態4に係る制御装置の要部を示すブロック図である。図18及び図19を参照して、実施の形態4の操作入力装置100について説明する。
なお、実施の形態4に係る操作入力装置100のハードウェア構成は、実施の形態1にて図1を参照して説明したものと同様であるため、図1を援用するとともに説明を省略する。また、図18において、図2に示す構成部材と同様の構成部材には同一符号を付して説明を省略する。また、図19において、図3に示すブロックと同様のブロックには同一符号を付して説明を省略する。
図18に示す例において、外周導電部11aは、2個の略半円筒状の導電部11,11に分割されている。導体柱13aは、一方の導電部11と電気的に導通している3本の導体柱(以下「第1導体柱」ということがある。)13〜13と、他方の導電部11と電気的に導通している1本の導体柱(以下「第2導体柱」ということがある。)13とを含むものである。
ここで、第1導体柱13〜13の各々は、導電部11にユーザの指が接触している状態であるか否かによらずにタッチ点として検出される程度に大きい底面積を有している。これに対して、第2導体柱13の底面積は第1導体柱13〜13の各々の底面積よりも小さく、かつ、第2導体柱13は第1導体柱13〜13と電気的に導通していない。このため、第2導体柱13は、導電部11にユーザの指が接触している状態においてのみタッチ点として検出されるようになっている。
すなわち、ユーザがノブ4を握持していない状態においては、ユーザの指が導電部11に接触していないことにより、4本の導体柱13〜13のうちの3本の導体柱13〜13のみがタッチ点として検出される。これに対して、ユーザがノブ4を握持している状態においては、ユーザの指が導電部11に接触していることにより、4本の導体柱13〜13の全てがタッチ点として検出される。
ノブタッチ点判定部22aは、タッチ点検出部21により検出された複数個のタッチ点のうちの導体柱13aに対応するタッチ点を判定するものである。
具体的には、例えば、メモリ7には、ノブ4の半径±所定の許容誤差による値の範囲を示す情報(以下「半径情報」という。)、及び、ノブ4における導体柱13〜13の位置関係を示す情報などが予め記憶されている。また、ノブタッチ点判定部22aは、ノブタッチ点判定部22aによる判定結果の履歴を示す情報(以下「履歴情報」という。)をメモリ7に記憶させる機能を有している。ノブタッチ点判定部22aは、タッチ情報及び履歴情報を用いて、タッチディスプレイ1の表示領域におけるノブ4の中心部の位置を推定する。ノブタッチ点判定部22aは、当該推定された中心部を中心とし、かつ、半径情報が示す値を半径とする円形の範囲内に位置するタッチ点が導体柱13aに対応するタッチ点であると判定する。
ノブ指接触判定部24bは、ノブタッチ点判定部22aによる判定結果に含まれるタッチ点の個数に基づき、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するものである。また、ノブ指接触判定部24bは、当該個数の増減に基づき、ユーザの指がノブ4に接触したこと及びユーザの指がノブ4から離れたことを検出するものである。
具体的には、例えば、ノブ指接触判定部24bは、ノブタッチ点判定部22aによる判定結果に含まれるタッチ点の個数が4個である場合、ユーザの指がノブ4に接触している状態であると判定する。ノブ指接触判定部24bは、ノブタッチ点判定部22aによる判定結果に含まれるタッチ点の個数が3個である場合、ユーザの指がノブ4に接触していない状態であると判定する。
また、例えば、ノブ指接触判定部24bは、ノブタッチ点判定部22aによる判定結果に含まれるタッチ点の個数が3個から4個に増加したとき、ユーザの指がノブ4に接触したことを検出する。ノブ指接触判定部24bは、ノブタッチ点判定部22aによる判定結果に含まれるタッチ点の個数が4個から3個に減少したとき、ユーザの指がノブ4から離れたことを検出する。
次に、図20のフローチャートを参照して、実施の形態4に係る制御装置5の動作について、第1制御部41及び第2制御部42の動作を中心に説明する。
まず、タッチ点検出部21がステップST1の処理を実行する。ステップST1の処理内容は、実施の形態1にて図4を参照して説明したものと同様であるため、説明を省略する。
次いで、ステップST2aにて、ノブタッチ点判定部22aは、タッチ点検出部21により検出された複数個のタッチ点のうちの導体柱13aに対応するタッチ点を判定する。ノブタッチ点判定部22aによる判定方法の具体例は上記のとおりである。
次いで、ステップST3bにて、ノブ指接触判定部24bは、ノブタッチ点判定部22aによる判定結果に含まれるタッチ点の個数に基づき、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定する。また、ノブ指接触判定部24bは、当該個数の増減に基づき、ユーザの指がノブ4に接触したこと及びユーザの指がノブ4から離れたことを検出する。ノブ指接触判定部24bによる判定方法及び検出方法の具体例は上記のとおりである。
このように、タッチ点の個数に基づき判定を行うことで、タッチ強度値を用いて判定を行う構成(すなわち実施の形態1の構成)、及び時間に対するタッチ座標値の変化に基づき判定を行う構成(すなわち実施の形態2の構成)に比して、外乱ノイズに対するロバスト性を向上することができる。この結果、外乱ノイズが大きい環境においても安定した判定を実現することができる。
なお、図18に示す構造のノブ4は、ユーザによる握持の状態によっては、導電部11にユーザの指が接触せず、ノブ4が握持されたときにタッチ点の個数が増加しない可能性もある。図21に、この点を改良したノブ4、すなわち握持の状態によらずにタッチ点の個数が増加するようにしたノブ4の一例を示す。
図21に示す例において、略円筒状の外周導電部11bは、当該円筒の下半部に対応する導電部11と、当該円筒の上半部を略三等分してなる各部位に対応する導電部11〜11とにより構成されている。
導体柱13bは、下半部の導電部11と電気的に導通している3本の導体柱(以下「第1導体柱」ということがある。)13〜13を含むものである。第1導体柱13〜13は、後述する第2導体柱13〜13よりも高さが低く、上半部の導電部11〜11とは電気的に導通していないものである。
また、導体柱13bは、3個の導電部11〜11とそれぞれ電気的に導通した3本の導体柱(以下「第2導体柱」ということがある。)13〜13を含むものである。すなわち、第2導体柱13は導電部11と電気的に導通しており、第2導体柱13は導電部11と電気的に導通しており、第2導体柱13は導電部11と電気的に導通している。第2導体柱13〜13の各々は、下半部の導電部11とは電気的に導通していないものである。
かかる構造において、3本の第1導体柱13〜13は、導電部11にユーザの指が接触しているか否によらずにタッチ点として検出されるものである。1本の第2導体柱13は、導電部11にユーザの指が接触している状態においてのみタッチ点として検出されるものである。1本の第2導体柱13は、導電部11にユーザの指が接触している状態においてのみタッチ点として検出されるものである。1本の第2導体柱13は、導電部11にユーザの指が接触している状態においてのみタッチ点として検出されるものである。
この場合、例えば、ユーザがノブ4を握持していない状態におけるノブタッチ点判定部22aによる判定結果には、3本の第1導体柱13〜13に対応する3個のタッチ点が含まれる。これに対して、ユーザがノブ4を握持している状態におけるノブタッチ点判定部22aによる判定結果には、当該3個のタッチ点に加えて、3個の導電部11〜11のうちのユーザの指が接触している導電部の個数に応じた個数のタッチ点が追加される。
ここで、3個の導電部11〜11のうちのユーザの指が接触している導電部の個数は、ユーザによるノブ4の握持の状態(例えば握持に用いる指の本数など)に応じて異なるものとなる。すなわち、ノブ4はユーザによる握持の状態に応じてノブタッチ点判定部22aによる判定結果に含まれるタッチ点の個数が異なる構造を有するものである。このため、当該個数に基づきユーザによるノブ4の握持の状態を判定することも可能となる。
例えば、追加されたタッチ点の個数が2個未満である場合はイベントして処理しないようにすることで、ユーザの意図していない操作入力が発生するのを抑制することができる。すなわち、ノブ4に対して2方向以上からユーザの指が接触している場合、ユーザは操作入力の意思を持ってノブ4を握持している蓋然性が高い。これに対して、ノブ4に対して1方向のみからユーザの指が接触している場合、ユーザが操作入力の意思を有していない可能性、すなわち当該接触が偶然によるものである可能性がある。そこで、イベント処理部25において、前者の接触はイベントとして処理する一方、後者の接触はイベントとして処理しないようにすることにより、ユーザの意図していない操作入力が発生するのを抑制することができる。
なお、ノブ4は、図21に示す例に対して上下反転してなる構造を有するものであっても良い。すなわち、図21に示す例は、外周導電部の上半部が複数個の導電部に分割されており、これらの導電部と複数本の第2導体柱とがそれぞれ電気的に導通しているものであった。これに対して、外周導電部の下半部が複数個の導電部に分割されており、これらの導電部と複数本の第2導体柱とがそれぞれ電気的に導通しているものであっても良い。これにより、ユーザの指がノブ4の下半部に接触したときにタッチ点の個数が増加するものとなり、ユーザがノブ4を根元部までしっかり掴んだか否かを判定することができるようになる。また、このとき、実施の形態3にて図14を参照して説明したものと同様の操作無効領域を設定することにより、ユーザの意図していない操作入力が発生するのを回避することができる。
すなわち、図19に示す制御装置5に対して指タッチ点判定部30及び無効領域設定部31が追加されたものであっても良い。この場合のブロック図を図22に示す。
また、外周導電部の上半部又は下半部の分割数は3個に限定されるものではなく、第2導体柱の本数も3本に限定されるものではない。すなわち、ユーザがノブ4を握持したときのタッチ点の増加数の最大値は3個に限定されるものではない。かかる最大値を大きくすることにより、ノブ4の握持の状態をより詳細に判定することが可能となる。
以上のように、実施の形態4の操作入力装置100は、タッチディスプレイ1の表示領域内に配置される操作用のノブ4と、ノブ4に設けられており、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かによらずにタッチ点として検出可能な第1導体柱とノブ4にユーザの指が接触している状態においてのみタッチ点として検出可能な第2導体柱とを含む導体柱13a,13bと、導体柱13a,13bに対応するタッチ点を含む複数個のタッチ点を検出して、当該検出された複数個のタッチ点に関するタッチ情報を出力するタッチ点検出部21と、タッチ情報を用いて、タッチ点検出部21により検出された複数個のタッチ点のうちの導体柱13a,13bに対応するタッチ点を判定するノブタッチ点判定部22aと、ノブタッチ点判定部22aによる判定結果に含まれるタッチ点の個数に基づき、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するノブ指接触判定部24bと、を備える。これにより、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かによらずに導体柱13a,13bをタッチ点として検出することができ、かつ、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定することができる。また、タッチ点検出部21から出力されるタッチ情報に各タッチ点の静電容量値が含まれていない場合であっても、ノブ4にユーザの指が接触している状態であるか否かを判定することができる。さらに、外乱ノイズに対するロバスト性を向上することができる。
また、ノブ4は、ユーザによる握持の状態に応じてノブタッチ点判定部22aによる判定結果に含まれるタッチ点の個数が異なる構造を有する。図21に例示する構造を採用することにより、ユーザによるノブ4の握持の状態を判定することが可能となる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
本発明の操作入力装置は、車載情報機器などの電子機器に応用することができる。
1 タッチディスプレイ、2 ディスプレイ、3 タッチセンサ、4 ノブ、5 制御装置、6 プロセッサ、7 メモリ、11,11a,11b 外周導電部、12 底面板、13,13a,13b 導体柱、14 中空部、21 タッチ点検出部、22,22a ノブタッチ点判定部、23 タッチ強度値算出部、24,24a,24b ノブ指接触判定部、25 イベント処理部、26 表示制御部、27 タッチ座標値取得部、28 ノブ操作判定部、29 閾値設定部、30 指タッチ点判定部、31 無効領域設定部、41 第1制御部、42 第2制御部、43 第3制御部、100 操作入力装置。

Claims (11)

  1. タッチディスプレイの表示領域内に配置される操作用のノブと、
    前記ノブに設けられており、前記ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かによらずにタッチ点として検出可能な複数の導体柱と、
    前記複数の導体柱に対応するタッチ点を含む複数個のタッチ点を検出して、当該検出された複数個のタッチ点に関するタッチ情報を出力するタッチ点検出部と、
    前記タッチ情報を用いて、前記タッチ点検出部により検出された複数個のタッチ点のうちの前記複数の導体柱に対応するタッチ点を判定するノブタッチ点判定部と、
    前記タッチ情報及び前記ノブタッチ点判定部による判定結果を用いて、前記複数の導体柱に対応するタッチ点の前記タッチ情報を基にタッチ強度値を算出するタッチ強度値算出部と、
    前記タッチ強度値を用いて、前記ノブに前記ユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するノブ指接触判定部と、
    を備える操作入力装置。
  2. 前記複数の導体柱に対応するタッチ点のタッチ情報は、前記複数の導体柱の静電容量値の合計値であることを特徴とする請求項1記載の操作入力装置。
  3. タッチディスプレイの表示領域内に配置される操作用のノブと、
    前記ノブに設けられており、前記ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かによらずにタッチ点として検出可能な導体柱と、
    前記導体柱に対応するタッチ点を含む複数個のタッチ点を検出して、当該検出された複数個のタッチ点に関するタッチ情報を出力するタッチ点検出部と、
    前記タッチ情報を用いて、前記タッチ点検出部により検出された複数個のタッチ点のうちの前記導体柱に対応するタッチ点を判定するノブタッチ点判定部と、
    前記タッチ情報及び前記ノブタッチ点判定部による判定結果を用いて、前記導体柱に対応するタッチ点のタッチ強度値を算出するタッチ強度値算出部と、
    前記タッチ情報及び前記ノブタッチ点判定部による判定結果を用いて、前記導体柱に対応するタッチ点のタッチ座標値を取得するタッチ座標値取得部と、
    時間に対する前記タッチ座標値の変化に基づき、前記ノブが操作されている状態であるか否かを判定するノブ操作判定部と、
    前記タッチ強度値を用いた閾値判定処理を実行し、前記ノブに前記ユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するノブ指接触判定部と、
    前記ノブが操作されている状態における前記タッチ強度値を用いて、前記閾値判定処理における閾値を設定する閾値設定部と、
    を備える操作入力装置。
  4. 前記ノブ指接触判定部は、前記閾値判定処理により前記タッチ強度値が閾値未満又は閾値以下であることを示す判定結果が基準回数連続して得られたときに当該判定結果を確定することを特徴とする請求項記載の操作入力装置。
  5. タッチディスプレイの表示領域内に配置される操作用のノブと、
    前記ノブに設けられており、前記ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かによらずにタッチ点として検出可能な導体柱と、
    前記導体柱に対応するタッチ点を含む複数個のタッチ点を検出して、当該検出された複数個のタッチ点に関するタッチ情報を出力するタッチ点検出部と、
    前記タッチ情報を用いて、前記タッチ点検出部により検出された複数個のタッチ点のうちの前記導体柱に対応するタッチ点を判定するノブタッチ点判定部と、
    前記タッチ情報及び前記ノブタッチ点判定部による判定結果を用いて、前記導体柱に対応するタッチ点のタッチ座標値を取得するタッチ座標値取得部と、
    時間に対する前記タッチ座標値の変化量を算出するとともに、前記ノブに前記ユーザの指が接触している状態における前記タッチ座標値と前記ノブに前記ユーザの指が接触してない状態における前記タッチ座標値との差分値の予測値を取得して、前記変化量の値を前記予測値と比較することにより、前記ノブに前記ユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するノブ指接触判定部と、
    を備える操作入力装置。
  6. 前記ノブ指接触判定部は、基準時間に亘る前記タッチ座標値の変化量を算出して、前記変化量の値を用いた閾値判定処理を実行することにより、前記ノブに前記ユーザの指が接触している状態であるか否かを判定することを特徴とする請求項5記載の操作入力装置。
  7. タッチディスプレイの表示領域内に配置される操作用のノブと、
    前記ノブに設けられており、前記ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かによらずにタッチ点として検出可能な第1導体柱と前記ノブに前記ユーザの指が接触している状態においてのみタッチ点として検出可能な第2導体柱とを含む導体柱と、
    前記導体柱に対応するタッチ点を含む複数個のタッチ点を検出して、当該検出された複数個のタッチ点に関するタッチ情報を出力するタッチ点検出部と、
    前記タッチ情報を用いて、前記タッチ点検出部により検出された複数個のタッチ点のうちの前記導体柱に対応するタッチ点を判定するノブタッチ点判定部と、
    前記ノブタッチ点判定部による判定結果に含まれるタッチ点の個数に基づき、前記ノブに前記ユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するノブ指接触判定部と、
    を備える操作入力装置。
  8. 前記ノブは、前記ユーザによる握持の状態に応じて前記ノブタッチ点判定部による判定結果に含まれるタッチ点の個数が異なる構造を有することを特徴とする請求項記載の操作入力装置。
  9. 前記タッチ情報及び前記ノブタッチ点判定部による判定結果を用いて、前記タッチ点検出部により検出された複数個のタッチ点のうちの前記ユーザの指に対応するタッチ点を判定する指タッチ点判定部と、
    前記ユーザの指に対応するタッチ点による操作の入力が無効となる操作無効領域を設定する無効領域設定部と、を備え、
    前記無効領域設定部は、前記ノブに前記ユーザの指が接触している状態と前記ノブに前記ユーザの指が接触していない状態とで互いに異なる前記操作無効領域を設定することを特徴とする請求項1から請求項のうちのいずれか1項記載
    の操作入力装置。
  10. タッチディスプレイの表示領域内に配置される操作用のノブと、
    前記ノブに設けられており、前記ノブにユーザの指が接触している状態であるか否かによらずにタッチ点として検出可能な導体柱と、
    前記導体柱に対応するタッチ点を含む複数個のタッチ点を検出して、当該検出された複数個のタッチ点に関するタッチ情報を出力するタッチ点検出部と、
    前記タッチ情報を用いて、前記タッチ点検出部により検出された複数個のタッチ点のうちの前記導体柱に対応するタッチ点を判定するノブタッチ点判定部と、
    前記タッチ情報及び前記ノブタッチ点判定部による判定結果を用いて、前記導体柱に対応するタッチ点のタッチ強度値を算出するタッチ強度値算出部と、
    前記タッチ強度値を用いて、前記ノブに前記ユーザの指が接触している状態であるか否かを判定するノブ指接触判定部と、
    前記タッチ情報及び前記ノブタッチ点判定部による判定結果を用いて、前記タッチ点検出部により検出された複数個のタッチ点のうちの前記ユーザの指に対応するタッチ点を判定する指タッチ点判定部と、
    前記ユーザの指に対応するタッチ点による操作の入力が無効となる操作無効領域を、前記ノブに前記ユーザの指が接触している状態と前記ノブに前記ユーザの指が接触していない状態とで異なって設定する無効領域設定部と、
    を備える操作入力装置。
  11. 前記操作無効領域に対応する画像を前記表示領域に表示させる表示制御部を備えることを特徴とする請求項9又は請求項10記載の操作入力装置。
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