[go: up one dir, main page]

JP6497849B2 - インプリント装置、および物品の製造方法 - Google Patents

インプリント装置、および物品の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6497849B2
JP6497849B2 JP2014083989A JP2014083989A JP6497849B2 JP 6497849 B2 JP6497849 B2 JP 6497849B2 JP 2014083989 A JP2014083989 A JP 2014083989A JP 2014083989 A JP2014083989 A JP 2014083989A JP 6497849 B2 JP6497849 B2 JP 6497849B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
substrate
imprint
imprint material
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014083989A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015204419A (ja
Inventor
哲司 岡田
哲司 岡田
敬恭 長谷川
敬恭 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2014083989A priority Critical patent/JP6497849B2/ja
Priority to US14/683,614 priority patent/US9958773B2/en
Priority to KR1020150052246A priority patent/KR101874675B1/ko
Publication of JP2015204419A publication Critical patent/JP2015204419A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6497849B2 publication Critical patent/JP6497849B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/0002Lithographic processes using patterning methods other than those involving the exposure to radiation, e.g. by stamping
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
    • G03F9/7003Alignment type or strategy, e.g. leveling, global alignment
    • G03F9/7042Alignment for lithographic apparatus using patterning methods other than those involving the exposure to radiation, e.g. by stamping or imprinting

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

本発明は、インプリント装置、および物品の製造方法に関する。
基板上のインプリント材をモールドにより成形するインプリント装置が、磁気記憶媒体や半導体デバイスなどの量産用リソグラフィ装置の1つとして注目されている。インプリント装置は、基板上に供給されたインプリント材とモールドとを接触させた状態でインプリント材を硬化させ、硬化したインプリント材からモールドを剥離(離型)することにより、基板上にパターンを形成することができる。
インプリント装置では、一般に、モールドとインプリント材とが接触した状態においても、モールドと基板との位置合わせが行われる。このとき、インプリント材が粘弾性を有するため、モールドとインプリント材とが接触した状態ではモールドと基板との相対位置を変更しづらい。
特開2008−244441号公報
特許文献1には、モールドとインプリント材とが接触し始めてモールドと基板とを近づけている期間において、ステージを駆動するための比例ゲインを変化させる方法が記載されている。特許文献1に記載された方法では、モールドと基板との間の距離が一定となる期間においては、比例ゲインを徐々に小さくしている。そのため、モールドと基板との間の距離が一定となる期間においてモールドと基板との位置合わせを行う場合、比例ゲインを小さくするとモールドと基板との位置合わせに要する時間が長くなり、スループットが低下する恐れがある。
そこで、本発明は、モールドと基板との位置合わせに要する時間を短縮し、スループットを向上させることができるインプリント装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一側面としてのインプリント装置は、モールドを用いて基板上にインプリント材のパターンを形成するインプリント装置であって、前記モールドおよび前記基板のうち少なくとも一方を駆動する駆動部と、前記基板の面と平行な方向における前記モールドと前記基板との位置ずれ量を計測する計測部と、前記方向における前記モールドと前記基板との位置合わせ期間に、前記計測部で計測された前記位置ずれ量を示す信号を増幅率で増幅して得られた値に基づいて、前記方向への前記駆動部の駆動力を制御するための指令値を生成し、当該指令値に基づいて前記駆動部を制御する制御部と、を含み、前記位置合わせ期間は、前記モールドと前記インプリント材とが接触し始めてから前記モールドと前記基板との間の距離が目標範囲に収まるまでの第1期間と、前記距離を前記目標範囲内に維持させる第2期間とを含み、前記制御部は、前記増幅率を、前記第1期間より前記第2期間の方が大きくなるように変更する、ことを特徴とする。
本発明の更なる目的又はその他の側面は、以下、添付図面を参照して説明される好ましい実施形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、例えば、モールドと基板との位置合わせに要する時間を短縮し、スループットを向上させることができるインプリント装置を提供することができる。
第1実施形態のインプリント装置を示す概略図である。 モールドと基板との位置合わせの制御系を示すブロック線図である。 インプリント処理の間における増幅器の増幅率を示す図である。 モールドと基板との位置合わせの制御系を示すブロック線図である。 モールドと基板との位置合わせの制御系を示すブロック線図である。 モールドと基板との位置合わせの制御系を示すブロック線図である。 モールドと基板との位置合わせの制御系を示すブロック線図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施の形態について説明する。なお、各図において、同一の部材ないし要素については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態のインプリント装置1について説明する。インプリント装置1は、半導体デバイスなどの製造に使用され、基板上のインプリント材114をモールド103により成形して基板上にパターンを形成するインプリント処理を行う。例えば、インプリント装置は、パターンが形成されたモールド103を基板上のインプリント材114に接触させた状態でインプリント材114を硬化させる。そして、インプリント装置1は、モールド103と基板106との間隔を広げ、硬化したインプリント材114からモールド103を剥離(離型)することによって基板上にパターンを形成することができる。インプリント材114を硬化する方法には、熱を用いる熱サイクル法と光を用いる光硬化法とがあり、第1実施形態では、光硬化法を採用したインプリント装置1について説明する。光硬化法とは、インプリント材114として未硬化の紫外線硬化樹脂を基板上に供給し、モールド103とインプリント材114とを接触させた状態でインプリント材114に紫外線111を照射することにより当該インプリント材114を硬化させる方法である。
図1は、第1実施形態のインプリント装置1を示す概略図である。インプリント装置1は、モールドステージ104と、基板ステージ107と、光照射部102と、供給部109と、計測部110と、制御部100とを含みうる。制御部100は、例えばCPUやメモリなどを有し、インプリント処理を制御する(インプリント装置1の各部を制御する)。ここで、モールドステージ104および基板ステージ107は、構造体101により支持されている。
光照射部102は、インプリント処理の際に、インプリント材114を硬化させる光(紫外線111)を、モールド103を介して基板上のインプリント材114に照射する。光照射部102は、例えば、光源112と、光源112から射出された光を基板106に導くための光学素子113とを含みうる。光学素子113は、光源112から射出された光(紫外線111)を反射し、後述する撮像部121から射出された光を透過するビームスプリッタを含みうる。また、光学素子113は、液晶素子やデジタルミラーデバイスなど、光源112から射出された光をインプリント処理において適切な光に調整する手段を含んでもよい。ここで、第1実施形態では光硬化法を採用しているため、光を射出する照射部が設けられているが、例えば熱サイクル法を採用する場合には、光照射部102に代えて、熱硬化性樹脂を硬化させるための熱源部が設けられうる。
モールド103は、通常、石英など紫外線を透過することが可能な材料で作製されており、基板側の面における一部(パターン部103a)には、基板106に転写する凹凸のパターンが形成されている。また、モールド103は、基板側の面と反対側の面に、パターン部103aとその周辺の厚みが薄くなるように円柱状に掘り込まれたキャビティ103bを有してもよい。このキャビティ103bは、後述するモールド保持部104aの開口領域に設けられた光透過部材105によって略密閉された空間にされうる。以下では、当該空間を気室と呼ぶ。気室は、配管を介して変形部108に接続されている。変形部108は、気室に圧縮空気を供給する供給源と気室を真空にする真空源とを切り替えるための切換え弁やサーボバルブなどの圧力調整器を含みうる。変形部108には、気室の圧力を調整可能な圧力調整部が設けられていてもよく、気室を任意の圧力に設定することができる。例えば、モールド103と基板106との距離を短くしてモールド103と基板上のインプリント材114とを接触させる際には、変形部108は、気室の圧力をその外部の圧力よりも高くすることによってモールド103に力を加える。これにより、変形部108は、パターン部103a(パターン)を基板106に向かって撓んだ凸形状に変形させることができ、インプリント材114に対してパターン部103aをその中心部から接触させることができる。これにより、モールド103のパターンの凹部とインプリント材114との間に気体(空気)が閉じ込められることが抑制される。その結果、モールド103のパターンの隅々までインプリント材114が充填され、インプリント材114に形成されたパターンの欠損を防止することができる。
モールドステージ104は、例えば真空吸着力や静電力などによりモールドを保持するモールド保持部104aと、モールド保持部104aをZ方向に駆動するモールド駆動部104bとを含みうる。モールド保持部104aおよびモールド駆動部104bは、それぞれの中心部(内側)に開口領域を有しており、光照射部102からの光がモールド103を介して基板106に照射されるように構成されている。モールド駆動部104bは、例えばリニアモータやエアシリンダなどのアクチュエータを含み、モールド103と基板上のインプリント材114とを接触させたり剥離させたりするようにモールド保持部104a(モールド103)をZ方向に駆動する。モールド駆動部104bは、モールド103と基板上のインプリント材114とを接触させる際に高精度な位置決めが要求されるため、粗動駆動系や微動駆動系などの複数の駆動系によって構成されてもよい。また、モールド駆動部104bは、Z方向の駆動だけでなく、XY方向やθ方向(Z軸周りの回転方向)にモールド103の位置を調整する位置調整機能や、モールド103の傾きを補正するためのチルト機能などを有していてもよい。例えば、モールド駆動部104bは、Z方向にモールド保持部104a(モールド103)を駆動する複数のアクチュエータを有することにより、各アクチュエータの駆動量からZ軸方向の駆動量と傾きとを制御することができる。ここで、第1実施形態のインプリント装置1では、モールド103と基板106との間の距離を変える動作はモールド駆動部104bで行っているが、基板ステージ107の基板駆動部107bで行ってもよいし、双方で相対的に行ってもよい。
基板106は、例えば、単結晶シリコン基板やSOI(Silicon on Insulator)基板が用いられる。基板106の上面(被処理面)には、供給部109によってインプリント材114が供給される。
基板ステージ107は、基板保持部107aと基板駆動部107bとを含み、モールド103と基板上のインプリント材114とを接触させる際にX方向およびY方向に移動させてモールド103と基板106との位置合わせを行う。基板保持部107aは、例えば真空吸着力や静電力などによって基板106を保持する。基板駆動部107bは、基板保持部107aを機械的に保持するとともに、基板保持部107a(基板106)をX方向およびY方向に駆動する。基板駆動部107bは、例えばリニアモータが用いられ、粗動駆動系や微動駆動系などの複数の駆動系によって構成されてもよい。また、基板駆動部107bは、基板106をZ方向に駆動する駆動機能や、基板106をθ方向に回転駆動して基板106の位置を調整する位置調整機能、基板106の傾きを補正するためのチルト機能などを有していてもよい。ここで、第1実施形態のインプリント装置1では、モールド103と基板106との位置合わせは基板駆動部107bで行われているが、モールドステージ104のモールド駆動部104bで行ってもよいし、双方で相対的に行ってもよい。即ち、モールド103と基板106との位置合わせは、モールド駆動部104bおよび基板駆動部107bのうち少なくとも一方によって行われうる。
基板ステージ107の位置は、例えば、構造体101に設けられたスケールと、スケールの表面に光を照射し、スケールからの反射光を受光する光学系とを有するエンコーダを用いて計測されうる。ここで、第1実施形態では、基板ステージ107の位置はエンコーダを用いて計測されるが、それに限られず、例えばレーザ干渉計を用いて計測されてもよい。レーザ干渉計は、例えば、レーザ光を基板ステージ107に設けられた反射板に向けて照射し、当該反射板で反射されたレーザ光によって基板ステージ107における基準位置からの変位を検出し、基板ステージ107の位置を計測することができる。また、モールドステージ104の位置も、基板ステージ107の位置の計測と同様に、エンコーダやレーザ干渉計を用いて計測されうる。
計測部110は、例えば、アライメントスコープ110aと画像処理部110bとを含みうる。アライメントスコープ110aは、例えば光源、レンズ系および撮像素子を有し、モールド103に設けられたマークと基板106に設けられたマークとを検出する。そして、計測部110は、アライメントスコープ110aの検出結果(撮像素子によって得られた画像)に対して画像処理部110bにおいて画像処理を行う。これにより、計測部110は、基板106の面と平行な方向(XY方向)におけるモールド103と基板106との位置ずれ量を求めることができる。計測部110は、モールド103に設けられた複数のマークと基板106に設けられた複数のマークとをアライメントスコープ110aによってそれぞれ検出することにより、モールド103と基板106とのZ軸周りの相対的な回転を計測することもできる。第1実施形態では、画像処理部110bが計測部110に含まれるものとするが、それに限られるものではなく、制御部100に含まれていてもよい。また、供給部109は、基板上にインプリント材114(未硬化樹脂)を供給(塗布)する。上述したように、第1実施形態のインプリント装置1では、紫外線111の照射によって硬化する性質を有する紫外線硬化樹脂がインプリント材114として用いられている。
このように構成された第1実施形態のインプリント装置1において、モールド103のパターンを基板106に転写するインプリント処理について説明する。当該インプリント処理は、制御部100によって制御されうる。まず、制御部100は、基板106を基板ステージ107の上に搬送するように基板搬送機構(不図示)を制御し、基板106を保持するように基板保持部107aを制御する(保持工程)。次に、制御部100は、基板106が供給部109の下に配置されるように基板ステージ107を制御する。そして、基板上に形成された複数のショット領域のうちインプリント処理を行う対象のショット領域(対象ショット領域)にインプリント材114を供給するように供給部109を制御する(供給工程)。次に、制御部100は、インプリント材114が供給された対象ショット領域がモールド103のパターン部103aの下に配置されるように基板ステージ107を制御する。対象ショット領域がパターン部103aの下に配置された後、制御部100は、モールドステージ104を制御してモールド103とインプリント材114とを接触させる(押印工程)。ここで、モールド103と基板106との距離を短くしてモールド103とインプリント材114とを接触させる際、制御部100は、変形部108を制御して、モールド103のパターン部103aを基板106に向かって撓んだ凸形状に変形させる。そして、モールド103とインプリント材114とが接触し始めてから、モールド103と基板106との距離が短くなるにつれて気室の圧力が小さくなるように、即ちモールド103に加えられる力が小さくなるように変形部108(圧力調整器)を制御する。これにより、パターン部103aの形状を基板106に向かって撓んだ凸形状から徐々に平面にすることができる。したがって、インプリント材114に対してパターン部103aをその中心部から外側に向かって徐々に接触させる(モールド103とインプリント材114との接触面積を徐々に広げる)ことができる。
モールド103と基板106との間の距離を短くしていき、パターン部103aの全体がインプリント材114に接触した後、制御部100は、モールド103と基板106との間の距離を目標範囲内に維持させた状態で一定の時間を経過させる。これにより、モールド103のパターンの凹部にインプリント材114を十分に充填させることができる。モールド103のパターンの凹部にインプリント材114が充填された後、制御部100は、当該インプリント材114に光(紫外線111)を照射するように光照射部102を制御し、当該インプリント材114を硬化させる(硬化工程)。光の照射によってインプリント材114が硬化した後、制御部100は、モールド103と基板106との間の距離が長くなるようにモールドステージ104を制御し、モールド103を基板上のインプリント材114から剥離(離型)する(離型工程)。これにより、基板106の対象ショット領域には、モールド103の凹凸のパターンに倣った3次元形状のインプリント材114のパターンが形成される。このような一連のインプリント処理は、基板106に形成された複数のショット領域の各々に対して行われる。
第1実施形態のインプリント装置1では、モールド103とインプリント材114とが接触した状態(押印工程と充填工程)においても、モールド103と基板106との位置合わせが行われる。ここで、モールド103と基板106との位置合わせの制御について、図2を参照しながら説明する。図2は、モールド103と基板106との位置合わせの制御系を示すブロック線図である。以下の説明において、補償器116、生成部120、設定部119、増幅器118、減算器122および加算器123は、制御部100に含まれるものとする。また、第1実施形態におけるモールド103と基板106との位置合わせは、基板ステージ107の駆動によって行われるものとする。
図2に示す制御系では、エンコーダ117によって検出された基板ステージ107の現在位置と目標位置との偏差が減算器122によって算出され、当該偏差を示す信号が加算器123に供給される。また、モールド103のマークと基板106のマークとが計測部110のアライメントスコープ110aによって検出される。そして、アライメントスコープ110aの検出結果に対して計測部110の画像処理部110bが画像処理を行うことにより、XY方向におけるモールド103と基板106との位置ずれ量が求められる。生成部120は、画像処理部110bによって求められた位置ずれ量を示す信号を生成する。そして、生成部120によって生成された信号は加算器123に供給され、加算器123によって偏差を示す信号に加算されて補償器116に供給される。補償器116は、生成部120によって生成された位置ずれ量を示す信号と、減算器122によって求められた偏差を示す信号とに基づいて、モールド103と基板106との位置ずれ量が零に近づくように基板ステージ107を駆動させるための指令値を求める。補償器116によって求められた指令値は、基板ステージ107の基板駆動部107b(アクチュエータ)に送られる。これにより、基板ステージ107に駆動力を生じさせ、モールド103と基板106との位置ずれ量が零に近づくようにモールド103と基板106との位置合わせを行うことができる。
インプリント処理によりパターンを形成する際、モールド103とインプリント材114とを接触させている状態におけるモールド103と基板106との間の距離が例えば数10nmと狭い。そのため、モールド103とインプリント材114とが接触した状態では、インプリント材114の粘弾性によってモールド103と基板106との相対位置を変更しづらくなる。即ち、モールド103とインプリント材114とが接触している状態でモールド103と基板106とのXY方向における相対位置を一定量だけ変更させるには、それらが接触していない状態と比較して大きな駆動力が必要となる。即ち、基板ステージ107の駆動力を変化させない場合、モールド103とインプリント材114との接触面積が大きくなるにつれて、モールド103と基板106との相対位置が変更しづらくなり位置合わせ速度が低下しうる。その結果、モールド103と基板106との位置合わせに相応の時間を要し、スループットが低下しうる。第1実施形態のインプリント装置1は、図1に示すように、インプリント材114をモールド103を介して撮像する撮像部121を含む。撮像部121は、インプリント材114がモールド103に接触して、接触面積が広がっていく様子を撮像することができる。また、インプリント装置1の制御系では、生成部120で生成された信号を加工する(増幅させる)増幅器118と、増幅器118の増幅率を設定する設定部119とが設けられる。制御部100の設定部119は、撮像部121で撮像された画像から得られたインプリント材114の拡がりに基づいて、モールド103とインプリント材114との接触面積を求める。そして、設定部119は、求めた接触面積に応じて、接触面積が大きくなるにつれて生成部120で生成された信号が増幅されるように増幅器118の増幅率を設定する。これにより、インプリント装置1は、モールド103とインプリント材114との接触面積に応じて基板ステージ107の駆動力を大きくすることができる。即ち、インプリント装置1は、モールド103と基板106との位置合わせにおいて、モールド103とインプリント材114とが接触している期間における駆動力を、それらが接触していない期間より大きくすることができる。
図3は、インプリント処理の間において設定部119によって設定される増幅器118の増幅率を示す図である。図3(a)はモールド103と基板106との間の距離を示し、図3(b)はモールド103とインプリント材114との接触面積の大きさを示し、図3(c)は設定部119によって設定される増幅器118の増幅率を示す図である。
図3における(1)の期間は、モールド103と基板106との間の距離を徐々に縮めているが、モールド103とインプリント材114とが接触していない期間である。この期間では、モールド103とインプリント材114との接触面積は零であるため、設定部119は、増幅器118の増幅率を「1」としている。図3における(2)の期間は、モールド103とインプリント材114とが接触し始めてから、モールド103と基板106との間の距離が目標範囲に収まるまでの期間(押印工程が行われる期間(第1期間))である。この期間では、モールド103とインプリント材114との接触面積が徐々に増加するため、設定部119は、接触面積が大きくなるにつれて増幅器118の増幅率を増加させる。図3における(3)の期間は、モールド103と基板106との間の距離を目標範囲内で維持させた状態でモールド103のパターンの凹部にインプリント材114を充填させる期間(充填工程が行われる期間(第2期間))である。この期間では、モールド103と基板106との間の距離が変わらないものの、モールド103と基板106との間においてインプリント材114が拡がり続けており、モールド103とインプリント材114との接触面積が徐々に増加する。また、モールド103の凹部にインプリント材114が充填されていくことによっても、モールド103とインプリント材114との接触面積が徐々に増加する。そのため、設定部119は、この期間においても、接触面積が大きくなるにつれて増幅器118の増幅率を増加させる。そして、この期間が終了するまでに、モールド103と基板106との位置ずれが許容範囲に収まるようにモールド103と基板106との位置合わせが行われる。ここで、図3の(2)および(3)の期間では、増幅器118の増幅率を連続的に増加させているが、それに限られるものではなく、ステップ状に増加させてもよい。
図3における(4)の期間は、基板上のインプリント材114に光(紫外線111)を照射し、インプリント材114を硬化させる期間である。この期間では、設定部は、インプリント材114の硬化を開始するとき、即ち、モールド103と基板106との位置合わせが終了したときの増幅率で増幅器118を維持させるとよい。つまり、制御部100は、インプリント材の硬化を開始するときの駆動力を維持させるように基板ステージ107を制御するとよい。しかしながら、それに限られるものではなく、例えば、インプリント材114を硬化させている間におけるインプリント材114の粘弾性パラメータの変化に応じて増幅率を変化させてもよい。図3における(5)の期間は、モールド103と基板106との間の距離を広げて、硬化したインプリント材114からモールド103を剥離している期間である。この期間では、設定部119は、インプリント材114に形成された凹凸のパターンの破損を防止するため、モールド103と硬化したインプリント材114とを剥離させる際に、増幅器118の増幅率を減少させる。モールド103と硬化したインプリント材114との接触面積に応じて増幅器118の増幅率を徐々に減少させてもよい。ここで、この期間では、例えば、変形部108によって気室の圧力を徐々に増加させて、モールド103のパターン部103aを基板106に向かった凸形状に徐々に変形させるとよい。このように、離型工程においてモールド103のパターン部103aを徐々に変形させることにより、モールド103とインプリント材114とを剥離しやすくし、モールド103のパターンやインプリント材114のパターンの破損を防止することができる。図3における(6)の期間は、モールド103とインプリント材114とが接触していない期間である。この期間では、モールド103と基板106との位置合わせが行われないため、設定部119は、増幅器118の増幅率を一定にしている。
次に、インプリント処理の際の各期間において設定部119によって設定される増幅器118の増幅率について説明する。設定部119は、事前に行われたインプリント処理(テストインプリント)での位置合わせ結果に基づいて増幅器118の増幅率を決定することができる。例えば、制御部100は、増幅器118の増幅率を一定としてテストインプリントを行う。そして、制御部100は、当該テストインプリントによって、モールド103と基板106との位置ずれ量、基板ステージ107の駆動力、およびモールド103と基板106との接触面積の各々について時刻に対する変化を示す情報を取得する。次に、制御部100は、モールド103と基板106との位置ずれ量、および基板ステージ107の駆動力から、モールド103と基板106との間に働くインプリント材114のばね定数を各サンプル時刻について求める。モールド103とインプリント材114とが接触している状態では、基板ステージ107が低速で移動するため、インプリント材には粘性抵抗が殆ど生じずに弾性特性が現れる。したがって、基板ステージ107の駆動力の増加率をモールド103と基板106との位置ずれ量の減少率で除算することにより、インプリント材114のばね定数を求めることができる。これにより、モールド103とインプリント材114との接触面積に対する増幅器118の増幅率を、求められたばね定数に基づいて決定することができる。ここで、増幅器118の増幅率は、例えば、モールド103と基板106との位置合わせの制御系において、インプリント材114のばね定数をパラメータとしたシミュレーションや理論式などによって求めることができる。
上述したように、第1実施形態のインプリント装置1は、押印工程および充填工程においてモールド103と基板106との位置合わせを行う際に、モールド103と基板106との位置ずれ量を示す信号を増幅させる。これにより、モールド103とインプリント材114が接触している状態において、基板ステージ107の駆動力を大きくすることができるため、当該位置合わせに要する時間を短縮し、スループットを向上させることができる。
<第2実施形態>
第2実施形態のインプリント装置について説明する。第2実施形態では、図1に示すように、モールド103と基板106との間の距離を計測するセンサ115がインプリント装置1に設けられる。そして、設定部119は、センサ115で計測された当該距離に基づいてモールド103とインプリント材114との接触面積を求め、求めた接触面積に応じて増幅器118の増幅率を設定する。
センサ115は、例えば構造体101に固定されたレーザ干渉計115aを含みうる。レーザ干渉計115aは、モールド保持部104aに設けられたミラー115bに向けてレーザ光を射出し、当該ミラー115bで反射されたレーザ光を用いて、レーザ干渉計115aとミラー115bとの間の距離を求めることができる。ここで、レーザ干渉計115aに対する基板ステージ107や基板106のZ方向における距離、およびミラー115bとモールド103のパターン部103aとの間のZ方向における距離は既知である。そのため、センサ115は、レーザ干渉計115aとミラー115bとの間の距離を求めることによって、モールド103と基板106との間の距離を計測することができる。また、センサ115は、XY方向における複数の位置にレーザ干渉計115aを配置し、当該複数の位置においてレーザ干渉計115aとミラー115bとの間の距離を計測することにより、モールド103の傾きを計測することもできる。
図4は、第2実施形態のインプリント装置において、モールド103と基板106との位置合わせの制御系を示すブロック線図である。第2実施形態では、設定部119は、センサ115によって計測されたモールド103と基板106との間の距離に基づいてモールド103とインプリント材114との接触面積を求める。そして、設定部119は、求めた接触面積に応じて増幅器118の増幅率を増加させる。当該接触面積は、例えば、センサ115の計測結果と接触面積との関係を実験やシミュレーションなどによって予め求めておき、当該関係を示す情報を用いることによってセンサ115の計測結果から求められうる。接触面積に対するセンサ115の計測結果の関係が予め分かっていれば、センサ115の計測結果に応じて増幅器118の増幅率を増加させることができる。
<第3実施形態>
第3実施形態のインプリント装置について説明する。第3実施形態では、制御部100が、モールド103とインプリント材114との接触により、モールド103と基板106との間に生じる基板106の面と垂直の方向(Z方向)における力を検知する。当該力は、接触面積に応じて変化し、例えば、モールド103を駆動するためにモールド駆動部104bに供給される電流値の変化によって検知されうる。そして、制御部100の設定部119が、検知した力に基づいてモールド103とインプリント材114との接触面積を求め、求めた接触面積に応じて増幅器118の増幅率を設定する。接触面積に対するモールド駆動部104bに供給される電流値(モールド103と基板106との間に生じる力)の関係が予め分かっていれば、モールド駆動部104bに供給される電流値に応じて増幅器118の増幅率を増加させることができる。
モールド103と基板106との距離を徐々に狭めていき、モールド103とインプリント材114とが接触すると、インプリント材114の表面張力によってモールド103と基板106との間にはそれらを互いに近づける方向(±Z方向)に力が生じる。この力(引力)はモールドステージ104や基板ステージ107の駆動力に影響する。そのため、制御部100は、それらの駆動力の変化(電流値の変化)を検知することによって当該引力を検知し、検知した引力の大きさに基づいて増幅器118の増幅率を決定する。図5は、第3実施形態のインプリント装置において、モールド103と基板106との位置合わせの制御系を示すブロック線図である。第3実施形態では、設定部119は、検知した引力に応じて増幅器118の増幅率を変化させる。制御部100は、例えば、引力の大きさと増幅率との関係を実験やシミュレーションなどによって予め求めておき、当該関係を用いて増幅器118の増幅率を決定しうる。
ここで、第3実施形態のインプリント装置は、モールド103とインプリント材114との接触によってZ方向に生じる引力を検知し、当該引力に基づいて接触面積を求めたが、それに限られるものではない。例えば、モールド103と基板106との位置合わせにおいて、モールド103とインプリント材114との接触面積に応じて、モールド103とインプリント材114との間に基板106の面と平行な方向(XY方向)に反力が生じうる。この反力はモールドステージ104や基板ステージ107の駆動力に影響する。そのため、制御部100は、それらの駆動力の変化(電流値の変化)を検知することによってXY方向における反力を検知し、検知した反力の大きさに基づいて増幅器118の増幅率を決定してもよい。この場合、制御部100は、例えば、反力の大きさと増幅率との関係を実験やシミュレーションなどによって予め求めておき、当該関係を用いて増幅器118の増幅率を決定しうる。
また、上述したように、変形部108は、モールド103と基板106との間の距離に応じて気室の圧力を変化させている。そのため、制御部100は、変形部108がモールド103に加える力、即ち変形部108によって制御される気室の圧力に基づいて増幅器118の増幅率を決定してもよい。この場合、制御部100は、例えば、変形部108がモールド103に加える力の大きさ(気室の圧力の値)と増幅率との関係を実験やシミュレーションなどによって予め求めておき、当該関係を用いて増幅器118の増幅率を決定しうる。
<第4実施形態>
第4実施形態のインプリント装置について説明する。第4実施形態では、制御部100は、モールド103のマークと基板106のマークとを計測部110のアライメントスコープ110aに検出させることにより、モールド103とインプリント材114との接触面積を求める。図6は、第4実施形態のインプリント装置において、モールド103と基板106との位置合わせの制御系を示すブロック線図である。モールド103に設けられたマークにインプリント材114が充填されると、光の屈折の影響により、モールド103のマークを認識することができなくなる。モールド103には複数のマークが設けられており、モールド103に設けられたマークのXY方向における位置は、モールド103の設計データなどによって既知である。そのため、制御部100は、モールド103のマークがアライメントスコープ110aによって検出できなくなったとき、モールド103のマークの設計位置からモールド103とインプリント材114との接触面積を求めることができる。この場合において設定部119は、求めた接触面積に応じて増幅器118の増幅率を増加させうる。
<第5実施形態>
第5実施形態のインプリント装置について図7を参照しながら説明する。図7は、第5実施形態のインプリント装置において、モールドと基板との位置合わせの制御系を示すブロック線図である。第5実施形態のインプリント装置では、増幅器118は、補償器116と基板ステージ107との間に配置されており、補償器116によって求められた指令値を示す信号を加工(増幅)する。例えば、インプリント装置は、インプリント材114をモールド103を介して撮像する撮像部121を含み、制御部100の設定部119は、撮像部121で撮像された画像から得られたインプリント材114の拡がりに基づいて接触面積を求める。そして、設定部119は、求めた接触面積に応じて、接触面積が大きくなるにつれて補償器116で求められた指令値を示す信号が増幅されるように増幅器118の増幅率を設定する。これにより、モールド103とインプリント材114とが接触している状態において、基板ステージ107の駆動力を大きくすることができるため、モールド103と基板106との位置合わせに要する時間を短縮し、スループットを向上させることができる。
ここで、第5実施形態のインプリント装置は、撮像部121で撮像された画像から接触面積を求め、求めた接触面積に応じて増幅器118の増幅率を決定したが、それに限られるものではない。例えば、第2実施形態のように、モールドと基板との間の距離を計測するセンサ115が設けられる場合、制御部100は、センサ115によって計測されたモールド103と基板106との間の距離に応じて増幅器118の増幅率を変化させてもよい。また、第3実施形態のように、制御部100が、モールド103とインプリント材114との間に生じるZ方向における反力や、XY方向における反力、変形部がモールドに加える力を検出してもよい。この場合、制御部100は、それらの力に応じて増幅器118の増幅率を変化させてもよい。
上述のいずれの実施形態も、制御部100の駆動力を大きくするために、増幅器の増幅率を大きくする実施形態について説明しているが、本発明のインプリント装置はこの方法に限られない。モールドステージ104や基板ステージ107を駆動させるための駆動プロファイルを変更することによって駆動力を大きくしてもよい。駆動プロファイルは、ステージの位置だけでなく、ステージの加速度、速度、駆動電圧、駆動電流であってもよい。また、制御パラメータを変更することによって、駆動力を大きくしてもよい。例えば、モールドステージ104や基板ステージ107の制御を、比例、積分、微分からなるPID制御により行う場合、PIDパラメータ(比例ゲイン、積分ゲイン、微分ゲイン)を変更すればよい。また、制御パラメータには、フィルタパラメータを含んでいてもよい。例えば、制御部100に含まれるローパスフィルタ、バンドパスフィルタ、ノッチフィルタなどのフィルタの次数、周波数等のフィルタパラメータの設定を行うことで駆動力を大きくすることができる。
<物品の製造方法の実施形態>
本発明の実施形態にかかる物品の製造方法は、例えば、半導体デバイス等のマイクロデバイスや微細構造を有する素子等の物品を製造するのに好適である。本実施形態の物品の製造方法は、基板に供給された樹脂に上記のインプリント装置を用いてパターンを形成する工程(基板にインプリント処理を行う工程)と、かかる工程でパターンを形成された基板を加工する工程とを含む。更に、かかる製造方法は、他の周知の工程(酸化、成膜、蒸着、ドーピング、平坦化、エッチング、レジスト剥離、ダイシング、ボンディング、パッケージング等)を含む。本実施形態の物品の製造方法は、従来の方法に比べて、物品の性能・品質・生産性・生産コストの少なくとも1つにおいて有利である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
1:インプリント装置、103:モールド、104:モールドステージ、106:基板、107:基板ステージ、110:計測部、100:制御部

Claims (14)

  1. モールドを用いて基板上にインプリント材のパターンを形成するインプリント装置であって、
    前記モールドおよび前記基板のうち少なくとも一方を駆動する駆動部と、
    前記基板の面と平行な方向における前記モールドと前記基板との位置ずれ量を計測する計測部と、
    前記方向における前記モールドと前記基板との位置合わせ期間に、前記計測部で計測された前記位置ずれ量を示す信号を増幅率で増幅して得られた値に基づいて、前記方向への前記駆動部の駆動力を制御するための指令値を生成し、当該指令値に基づいて前記駆動部を制御する制御部と、
    を含み、
    前記位置合わせ期間は、前記モールドと前記インプリント材とが接触し始めてから前記モールドと前記基板との間の距離が目標範囲に収まるまでの第1期間と、前記距離を前記目標範囲内に維持させる第2期間とを含み、
    前記制御部は、前記増幅率を、前記第1期間より前記第2期間の方が大きくなるように変更する、ことを特徴とするインプリント装置。
  2. 前記制御部は、前記モールドと前記インプリント材との接触面積が大きくなるにつれて前記増幅率を増加させる、ことを特徴とする請求項に記載のインプリント装置。
  3. 前記制御部は、前記モールドと前記インプリント材との接触面積が大きくなるにつれて前記駆動力が大きくなるように前記増幅率を変更する、ことを特徴とする請求項に記載のインプリント装置。
  4. 前記モールドを介して前記インプリント材を撮像する撮像部を含み、
    前記制御部は、前記撮像部で撮像された画像から得られた前記インプリント材の拡がりに基づいて前記接触面積を求める、ことを特徴とする請求項又はに記載のインプリント装置。
  5. 前記制御部は、前記モールドと前記基板との間に生じる力を検知し、前記モールドと前記インプリント材との接触面積に応じて変化する当該力に基づいて前記増幅率を変更する、ことを特徴とする請求項に記載のインプリント装置。
  6. 前記モールドと前記基板との間に生じる力は、前記モールドと前記インプリント材とが接触することで前記基板の面と垂直の方向に生じる力を含む、ことを特徴とする請求項に記載のインプリント装置。
  7. 前記モールドと前記基板との間に生じる力は、前記モールドと前記インプリント材とが接触している状態で行われる前記モールドと前記基板との位置合わせにおいて、前記基板の面と平行な方向に生じる力を含む、ことを特徴とする請求項又はに記載のインプリント装置。
  8. 前記モールドに力を加えて前記モールドのパターン部を前記基板に向けて撓んだ凸形状に変形させる変形部を含み、
    前記制御部は、前記モールドと前記インプリント材とが接触し始めてから、前記モールドと前記基板との間の距離が小さくなるにつれて前記モールドに加えられる力が小さくなるように前記変形部を制御する、ことを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載のインプリント装置。
  9. 前記制御部は、前記変形部が前記モールドに加える力に基づいて前記増幅率を変更する、ことを特徴とする請求項に記載のインプリント装置。
  10. 前記制御部は、前記位置合わせ期間の後、前記インプリント材を硬化している間において、前記インプリント材の硬化を開始するときの前記増幅率を維持させる、ことを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載のインプリント装置。
  11. 前記制御部は、前記位置合わせ期間の後、前記インプリント材を硬化している間において、前記位置合わせ期間が終了したときの前記増幅率を維持させる、ことを特徴とする請求項1乃至10のうちいずれか1項に記載のインプリント装置。
  12. 前記制御部は、硬化した前記インプリント材から前記モールドを剥離する際の前記増幅率を、前記位置合わせ期間より減少させる、ことを特徴とする請求項1乃至11のうちいずれか1項に記載のインプリント装置。
  13. 前記第2期間は、前記距離を前記目標範囲内に維持させた状態で前記パターンの凹部に前記インプリント材を充填させる期間を含む、ことを特徴とする請求項1乃至12のうちいずれか1項に記載のインプリント装置。
  14. 請求項1乃至13のうちいずれか1項に記載のインプリント装置を用いてパターンを基板に形成する工程と、
    前記工程でパターンを形成された前記基板を加工する工程と、
    を含む、ことを特徴とする物品の製造方法。
JP2014083989A 2014-04-15 2014-04-15 インプリント装置、および物品の製造方法 Expired - Fee Related JP6497849B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014083989A JP6497849B2 (ja) 2014-04-15 2014-04-15 インプリント装置、および物品の製造方法
US14/683,614 US9958773B2 (en) 2014-04-15 2015-04-10 Imprint apparatus and method of manufacturing article
KR1020150052246A KR101874675B1 (ko) 2014-04-15 2015-04-14 임프린트 장치 및 물품의 제조 방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014083989A JP6497849B2 (ja) 2014-04-15 2014-04-15 インプリント装置、および物品の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015204419A JP2015204419A (ja) 2015-11-16
JP6497849B2 true JP6497849B2 (ja) 2019-04-10

Family

ID=54264345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014083989A Expired - Fee Related JP6497849B2 (ja) 2014-04-15 2014-04-15 インプリント装置、および物品の製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9958773B2 (ja)
JP (1) JP6497849B2 (ja)
KR (1) KR101874675B1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6021365B2 (ja) * 2012-03-12 2016-11-09 キヤノン株式会社 インプリント装置、それを用いた物品の製造方法
JP6942491B2 (ja) * 2016-03-15 2021-09-29 キヤノン株式会社 インプリント装置、および物品の製造方法
JP6818523B2 (ja) * 2016-11-17 2021-01-20 キヤノン株式会社 インプリント装置及び物品の製造方法
JP6818522B2 (ja) * 2016-11-17 2021-01-20 キヤノン株式会社 インプリント装置、および物品製造方法
JP6882103B2 (ja) 2017-07-04 2021-06-02 キヤノン株式会社 インプリント装置、および物品の製造方法
KR101989600B1 (ko) 2017-12-20 2019-09-30 한국세라믹기술원 다층구조의 기능성 패턴 형성 방법.
JP7116552B2 (ja) * 2018-02-13 2022-08-10 キヤノン株式会社 インプリント装置、および、物品製造方法
JP7210162B2 (ja) * 2018-05-24 2023-01-23 キヤノン株式会社 インプリント装置、インプリント方法および物品の製造方法
JP7324051B2 (ja) * 2019-05-28 2023-08-09 キヤノン株式会社 リソグラフィ装置、物品の製造方法及び制御方法
US11604408B2 (en) * 2021-02-24 2023-03-14 Canon Kabushiki Kaisha Adaptive feedforward and feedback control for controlled viscosity alignment and field-to-field related friction variation
JP7748246B2 (ja) * 2021-10-13 2025-10-02 キヤノン株式会社 インプリント装置、インプリント方法及び物品の製造方法
JP7749443B2 (ja) * 2021-12-16 2025-10-06 キヤノン株式会社 運動制御装置、リソグラフィー装置、平坦化装置、処理装置および物品製造方法

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8011915B2 (en) * 2005-11-04 2011-09-06 Asml Netherlands B.V. Imprint lithography
JP4854357B2 (ja) * 2006-03-27 2012-01-18 東芝機械株式会社 転写装置および転写方法
KR101238137B1 (ko) * 2007-02-06 2013-02-28 캐논 가부시끼가이샤 임프린트 방법 및 임프린트 장치
JP5398502B2 (ja) * 2009-12-10 2014-01-29 株式会社東芝 パターン作成方法、プロセス決定方法およびデバイス製造方法
KR101642545B1 (ko) 2009-12-26 2016-07-25 캐논 가부시끼가이샤 임프린트 장치 및 물품의 제조 방법
JP5337776B2 (ja) * 2010-09-24 2013-11-06 富士フイルム株式会社 ナノインプリント方法およびそれを利用した基板の加工方法
JP5930622B2 (ja) * 2010-10-08 2016-06-08 キヤノン株式会社 インプリント装置、及び、物品の製造方法
JP5754965B2 (ja) * 2011-02-07 2015-07-29 キヤノン株式会社 インプリント装置、および、物品の製造方法
JP6061524B2 (ja) * 2011-08-11 2017-01-18 キヤノン株式会社 インプリント装置および物品の製造方法
JP6004738B2 (ja) * 2011-09-07 2016-10-12 キヤノン株式会社 インプリント装置、それを用いた物品の製造方法
JP2013077599A (ja) * 2011-09-29 2013-04-25 Hitachi High-Technologies Corp スタンパ、インプリント装置及び処理製品並びに処理製品製造装置及び処理製品製造方法
WO2013094068A1 (ja) * 2011-12-22 2013-06-27 キヤノン株式会社 インプリント装置及びデバイス製造方法
EP2808735B1 (en) * 2012-01-27 2017-03-22 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Fine concavo-convex structure product, mold fabrication method, and use of a heat-reactive resist material
US20150044417A1 (en) * 2012-03-12 2015-02-12 Asahi Kasei E-Materials Corporation Mold, resist layered product, manufacturing method of the product, and concavo-convex structure product
JP6304934B2 (ja) * 2012-05-08 2018-04-04 キヤノン株式会社 インプリント装置および物品の製造方法
JP5823937B2 (ja) * 2012-09-07 2015-11-25 株式会社東芝 モールド、モールド用ブランク基板及びモールドの製造方法
JP5687679B2 (ja) * 2012-11-20 2015-03-18 株式会社東芝 インプリント方法
KR20140076947A (ko) * 2012-12-13 2014-06-23 한국전자통신연구원 몰드 구조체 및 이를 이용한 임프린트 리소그래피 방법
CN105229467A (zh) * 2013-03-15 2016-01-06 普林斯顿大学理事会 快速且灵敏的分析物测量测定法
WO2014145360A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Nanonex Corporation Imprint lithography system and method for manufacturing
US10108086B2 (en) * 2013-03-15 2018-10-23 Nanonex Corporation System and methods of mold/substrate separation for imprint lithography
JP5851442B2 (ja) * 2013-03-25 2016-02-03 株式会社東芝 モールド及びその製造方法
JP5992377B2 (ja) * 2013-08-15 2016-09-14 株式会社東芝 モールド製造方法、モールド製造装置及びパターン形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20150290871A1 (en) 2015-10-15
US9958773B2 (en) 2018-05-01
JP2015204419A (ja) 2015-11-16
KR101874675B1 (ko) 2018-07-04
KR20150118916A (ko) 2015-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6497849B2 (ja) インプリント装置、および物品の製造方法
TWI718288B (zh) 壓印設備、壓印方法及製造物品的方法
KR101642545B1 (ko) 임프린트 장치 및 물품의 제조 방법
JP6748461B2 (ja) インプリント装置、インプリント装置の動作方法および物品製造方法
US10216103B2 (en) Imprint method, imprint apparatus, and method of manufacturing article
JP6465577B2 (ja) インプリント装置及び物品の製造方法
JP6420606B2 (ja) インプリント装置、インプリント方法及び物品製造方法
JP6271875B2 (ja) インプリント装置、インプリント方法および物品の製造方法
JP6562795B2 (ja) インプリント装置、および物品の製造方法
KR102027024B1 (ko) 임프린트 방법, 임프린트 장치, 및 물품의 제조 방법
JP2014241396A (ja) インプリント装置、インプリント方法および物品の製造方法
JP2019204907A (ja) インプリント装置、インプリント方法および物品の製造方法
JP6329353B2 (ja) インプリント装置、および物品の製造方法
US20170246657A1 (en) Imprinting apparatus and article manufacturing method
US20170008219A1 (en) Imprinting apparatus, imprinting method, and method of manufacturing object
JP2015050437A (ja) インプリント装置および物品の製造方法
JP6120677B2 (ja) インプリント装置、インプリント方法および物品の製造方法
JP2018056533A (ja) インプリント装置及び物品の製造方法
JP2016082068A (ja) インプリント装置、および物品の製造方法
JP2017147414A (ja) インプリント装置および物品製造方法
JP2016021442A (ja) インプリント装置及び物品の製造方法
JP2018137360A (ja) インプリント装置および物品製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180320

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180709

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180905

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190312

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6497849

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees