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JP6468871B2 - ロボットハンド制御方法及びロボット装置 - Google Patents

ロボットハンド制御方法及びロボット装置 Download PDF

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Description

本発明は、ロボットハンドを制御するロボットハンド制御方法及びロボット装置に関する。
近年、産業用ロボットとしてロボットハンドを有するロボット装置を用いて従来人手によって行われた製品組立の自動化が進められている。ロボットハンドを用いてワークを操作し多様な製品を組立する場合、ワークの物性によらず、ワークを破損及び落下することなく確実に把持することが必要である。また、近年、産業用ロボットを用いた更に高度な製品組立を実現するべく、ワークを的確に把持するために、ロボットハンドの把持力を容易に制御可能とすることが求められている。
把持力を制御する方法として、外乱推定オブザーバを用いてロボットハンドの把持力を制御する方法(特許文献1参照)が提案されている。特許文献1に開示された把持力制御装置では、把持装置にワークを把持させるために、把持力を与えるモータの駆動電流と回転速度とを入力することで、ロボットハンドの把持力の推定値を外乱推定オブザーバから出力させる。そして、特許文献1に開示された把持力制御装置では、外乱推定オブザーバから出力された把持力推定値と、把持力目標値との偏差を無くすように制御することで、ロボットハンドの把持力を制御する。
特開2002−178281号公報
しかしながら、特許文献1に記載された発明においては、ロボットハンドのフィンガーの移動速度が0である状態からモータが回り出す状態に移行する場合、フィンガーを駆動する駆動機構に生じる摩擦力が静摩擦から動摩擦に切り替わり大きく変化する。そのため、摩擦の影響を推定するための外乱推オブザーバの補償係数を一意に同定することができない。特許文献1に記載された発明においては、フィンガーの移動速度が0である場合と0ではない場合とで、摩擦の影響を推定するための外乱推定オブサーバの補償係数にヒステリシス、つまり制御できない不感帯を設けている。そのため、特許文献1に記載された発明においては、ロボットハンドがワークを把持した状態で、ロボットハンドの把持力を高い精度で調整制御することが困難であった。
また、把持力を測定可能な外付けの力覚センサを利用し、ロボットハンドの把持力を測定しながら把持力を制御する方法も考えられる。しかしながら、この場合、外付けの力覚センサに把持力を検出させるための部材を別途ロボットハンドに設ける必要があり、ロボットハンドを小型化することが困難である。また、このような力覚センサは、一般に位置を測定可能なセンサと比べると高価であるため、ロボットハンドをコストダウンさせることも困難となってしまう。そして、このような力覚センサは、位置センサ等と比較して測定精度が低く、ロボットハンドの把持力を高い精度で調整制御することが難しい。
そこで、本発明は、把持力を高い精度で調整可能なロボットハンド制御方法及び簡易な構成で、かつ把持力を高い精度で調整可能なロボット装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係る制御方法は、ワークを把持可能な複数のフィンガーと、前記複数のフィンガーを移動させるアクチュエータと、を有するロボットハンドの制御方法において、制御部が、予め記憶された、前記複数のフィンガーにより第1の把持力で前記ワークを把持する場合における前記複数のフィンガー間の第1の相対位置を読みだし、前記アクチュエータにより前記第1の相対位置になるように前記複数のフィンガーを移動させ、前記第1の相対位置で前記複数のフィンガーに前記ワークを把持させ、前記複数のフィンガーにより、前記第1の相対位置で前記ワークを把持した状態から、前記第1の把持力とは異なる第2の把持力で前記ワークを把持する場合における、前記複数のフィンガー間の第2の相対位置を算出し、前記アクチュエータにより前記第1の相対位置から前記第2の相対位置となるように前記複数のフィンガーを移動させる、ことを特徴とする。
また、本発明に係るロボット装置は、ワークを把持可能な複数のフィンガーと、前記複数のフィンガーを移動させるアクチュエータと、を有するロボットハンドと、前記ロボットハンドを制御する制御部と、を備え、前記制御部が、予め記憶された、前記複数のフィンガーにより第1の把持力で前記ワークを把持する場合における前記複数のフィンガー間の第1の相対位置を読みだし、前記アクチュエータにより前記第1の相対位置になるように前記複数のフィンガーを移動させ、前記第1の相対位置で前記複数のフィンガーに前記ワークを把持させ、前記複数のフィンガーにより、前記第1の相対位置で前記ワークを把持した状態から、前記第1の把持力とは異なる第2の把持力で前記ワークを把持する場合における、前記複数のフィンガー間の第2の相対位置を算出し、前記アクチュエータにより前記第1の相対位置から前記第2の相対位置となるように前記複数のフィンガーを移動させる、ことを特徴とする。
本発明によると、変更後の把持力でワークを把持した場合における複数のフィンガーの位置からアクチュエータの駆動量を算出し把持力を変更可能なため、把持力を高い精度で調整することができる。
本発明の実施形態のロボット装置を示す概略図。 本発明の実施形態のロボットハンドの構成を示す斜視図。 本発明の実施形態のハンド制御部の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態のロボットハンド制御プログラムを示すフローチャート。 本発明の実施形態のフィンガーにおける把持力と接触点を示す模式図。 本実施の実施形態のフィンガーにおける把持力と位置の関係の具体例を示すグラフ。 本実施の実施形態の把持力調整テーブルの具体例を示す図。 本発明の実施形態のロボット装置の変形例を示す概略図。
以下、本発明に係る実施の形態を図1乃至図7に沿って説明する。図1は、本発明の実施形態に係るロボット装置の概略構成を示す概略図である。
ロボット装置1は、ワークW(図2参照)を把持可能なロボットハンド10と、先端にロボットハンド10が設けられ、ロボットハンド10の位置を制御し複数の関節を有するロボットアーム20と、を備えている。また、ロボット装置1は、ロボットハンド10を制御する制御部としてのハンド制御部30と、各種制御指令を送信可能な制御指令部40と、を備えている。また、ロボット装置1は、ロボット装置1を構成する各要素に電源ケーブル51を介して電力を供給する電力制御部50と、を備えている。
制御指令部40は、通信ケーブル41によりハンド制御部30と接続され、ロボットハンド10のフィンガー11a,11b(図2参照)を開閉する制御指令を通信ケーブル41を介してハンド制御部30に送信し、フィンガー11a,11bを開閉動作させる。ハンド制御部30と制御指令部40との通信は、例えばパラレルI/O又はノイズ耐性が高く高速な差動シリアル通信によって行われる。
また、制御指令部40は、アームケーブル42によってロボットアーム20が有する不図示のアーム制御部と接続され、各関節を動作させる制御指令をアームケーブル42を介してアーム制御部に送信し、ロボットアーム20を動作させる。つまり、制御指令部40は、ロボットハンド10と、ロボットアーム20と、を制御することで、ロボットシステムとして部品の把持や組み付けを実行し、製品組立を実現することができる。ここで、制御指令部40が実行する制御内容や制御指令部40がハンド制御部30に送信する制御指令は、ロボットシステムの製品組立動作のJOBプログラムとしてユーザーによって予め設計されており、制御指令部40のメモリに記憶されている。なお、ロボットアーム20は、各関節の動作をそれぞれ制御する複数のアーム制御部を有する構成であってもよい。
電力制御部50は、ロボット装置1の外に設けられた外部電源と電源ケーブル51を介して接続され、外部電源から供給された電力を調整し、ハンド制御部30や制御指令部40等に必要な電力を供給する。
図2は、ロボットハンド10の構成を示す図である。図2に示すように、ロボットハンド10は、ワークWを把持可能な一対のフィンガー11a,11bと、駆動力を発生するアクチュエータとしてのモータ12と、を備えている。また、ロボットハンド10は、モータ12の駆動量に応じた移動量でフィンガー11a,11bを移動させる駆動力伝達機構として、一対のリニアガイド13a,13b、一対のラックギヤ14a,14b及びピニオンギヤ15を備えている。
フィンガー11a,11bは、ピンセット状の形状を有し、ワークWを把持する場合にワークWと接触する接触部111a,11bと、ラックギヤ14a,14bに固定される固定部112a,112bとを有する。フィンガー11a,11bは、ラックギヤ14a,14bの移動に伴いワークWを把持する方向とワークWから離隔する方向とに移動する。
モータ12は、例えば3相のACサーボモータであり、ベースプレート16の下面に取り付けられており、モータ12の出力トルクを増幅するための減速機17と、モータ12の回転数及び回転角度を検出するセンサとしてのエンコーダ回路18とを有する。また、モータ12は、ハンド制御部30とハンドケーブル31を介して接続されている。
ハンドケーブル31は、エンコーダ回路18から出力される出力信号をハンド制御部30に送信するエンコーダ信号線31aと、モータ12に駆動電流を供給するモータ動力線31bとから構成されている。エンコーダ信号線31aは、例えばエンコーダ回路18の電源、GND、エンコーダの出力信号のA相、B相、Z相の計5本の線から構成されている。また、モータ動力線31bは、モータ12の種類に対応した動力線であり、モータ12が例えば3相のACサーボモータである場合には、U相、V相、W相とつながる3本の動力線から構成される。
一対のリニアガイド13a,13bは、それぞれベースプレート16の上面に取り付けられ、互いに対向する面にガイド溝19a,19bを有している。一対のラックギヤ14a,14bは、ギヤの歯面と対向する面に、突起形状でリニアガイド13a,13bのガイド溝19a,19bに嵌合されるガイド突起141a,141bを有している。ガイド突起141a,141bがガイド溝19a,19bに嵌合されリニアガイド13a,13bに取り付けられることで、ラックギヤ14a,14bは、フィンガー11a,11bを接触及び離隔させる開閉方向に平行移動させることができる。
ピニオンギヤ15は、モータ12の駆動軸に取り付けられており、ラックギヤ14a,14bのギヤ歯面に噛合している。これにより、ロボットハンド10は、モータ12を駆動しピニオンギヤ15を正転及び逆転することで、ラックギヤ14a,14bを平行移動させ、フィンガー11a,11bを開閉動作させることができる。
次に、ハンド制御部30の構成を図3に沿って説明する。ハンド制御部30は、プログラムを演算可能なCPU301と、記憶可能な記憶部として機能するROM302、RAM303、記録媒体としてのHDD(ハードディスクドライブ)304と、を備えている。また、ハンド制御部30は、各種のインタフェース305〜307と、モータドライバ308と、を備えている。
CPU301には、ROM302、RAM303、HDD304及び各種のインタフェース305〜307が、バス310を介して接続されている。例えば、HDD304(或いは外部記憶装置322等であってもよい)には、CPU301を動作させるための各種プログラムやフィルタのデータが格納されている。
この各種プログラムのうち、指令値変換プログラム304aは、CPU301により制御指令部40から送信される制御指令をサーボ演算に必要なパラメータに変換するプログラムである。具体的には、制御指令部40から送信される位置、速度、把持力、把持のレベルといった制御指令を、位置、速度、電流値といったパラメータに変換する。ここで、把持のレベルによる制御指令とは、例えばロボットハンド10の最大の把持力の仕様が50Nである場合に、レベル1〜10までの10段階で指定するような制御指令である。この場合、把持のレベル1の制御指令では、把持力として5Nの制御指令を送信し、把持のレベル10の制御指令では、把持力として50Nの制御指令を送信することができる。また、各種データのうち、サーボ演算パラメータ304bは、CPU301がサーボ演算を実行する場合に必要に応じて使用されるパラメータであり、例えばモータ駆動電流を算出するために用いられるPIDゲインのパラメータ等が含まれる。
インタフェース305には、ロボットハンド10に内蔵されているモータ12がハンドケーブル31を介して接続され、インタフェース306には、モータドライバ308が接続されている。また、インタフェース307には、外部記憶装置(例えば外付けHDDや不揮発性メモリなど)322が接続されている。
モータ12からは、エンコーダ回路18からモータ12の回転数と回転角度についての出力信号が送信される。CPU301は、指令値変換プログラム304aで変換したパラメータと、エンコーダ回路18から受信した出力信号と、モータ駆動電流とを用いてサーボ演算を実行してモータドライバ308にモータ駆動信号を出力する。ここで、モータドライバ308は、モータ駆動電流の検出回路として、U相、V相、W相のハーフブリッジ回路を内蔵している。また、モータ駆動信号は、モータドライバ308に内蔵されるハーフブリッジ回路を駆動するためのPWM(Pulse Width Modulation)信号である。
モータドライバ308は、ドライバ駆動信号に従って内蔵されたハーフブリッジ回路を動作させ、モータ駆動電流をハンドケーブル31を介してモータ12に供給し、モータ12を駆動する。このように、ロボット装置1は、制御指令部40から送信される制御指令をハンド制御部30で演算し、演算結果からモータドライバ308を介してモータ12を駆動することで、フィンガー11a,11bに所望の把持力でワークWを把持させることができる。
次に、本実施形態に係るロボットハンド制御方法について説明する。本実施形態に係るロボットハンド制御方法では、大まかに、まず、フィンガー11a,11bがワークWを把持していない状態(開状態)である場合に、ワークWを把持させる際の第1把持力を設定する第1把持力設定工程をハンド制御部30が実行する。次に、ロボットハンド制御方法では、第1把持力を用いてモータ12のモータ駆動電流及びモータ回転速度を算出し、算出したモータ駆動電流及びモータ回転速度でモータ12を駆動する。そして、フィンガー11a,11bにワークWを把持させる把持工程をハンド制御部30が実行する。
また、ロボットハンド制御方法では、フィンガー11a,11bが第1把持力でワークWを把持している状態(閉状態)である状態で、把持力を変更する場合に、まず、位置算出工程を実行する。位置算出工程においては、フィンガー11a,11bの把持力と固定部112a,112bの位置との関係である相関値、第1把持力及び把持力の目標値となる第2把持力を用いて、第2把持力で把持した場合の固定部112a,112bの位置を算出する。次に、ロボットハンド制御方法では、算出した固定部112a,112bの位置に固定部112a,112bを移動するために必要なモータ12の駆動量を算出し、モータ12を駆動する把持力変更工程をハンド制御部30が実行する。
本実施形態のロボットハンド10がワークWを把持する場合にハンド制御部30が実行するロボットハンド制御プログラムの詳細について、図4を参照しながら説明する。図4は、ハンド制御部30が実行する把持制御を示すフローチャートである。把持制御は、ユーザーが予め設定したロボットハンド制御プログラムに従って実行される。また、把持制御は、ロボットハンド10のフィンガー11a,11bの間に、把持対象となるワークWが位置するようにロボットハンド10及びロボットアーム20の位置が制御され、ワークWを把持する以前と、ワークWを把持した状態と、で実行される。
まず、ハンド制御部30のCPU301は、制御指令部40から制御指令として、フィンガー11a,11bがワークWを把持する場合の目標把持力となる把持力Fを受信する(S11)。この処理において、CPU301は、制御指令部40から把持力Fの制御指令を受信するとともに、前回制御指令部40から受信した把持力Fn−1の制御指令をRAM303に記憶させる。なお、ステップS11の処理の実行時にフィンガー11a,11bが開状態である場合、CPU301は、RAM303に把持力Fn−1=0と記憶させる。また、本実施形態において、ハンド制御部30によるステップS11の処理は、把持力設定工程を構成する。
次に、CPU301は、RAM303に記憶されている把持力Fn−1が0であるか否かを判定する(S12)。この処理において、CPU301は、今回の把持制御が開状態において実行される把持処理なのか、フィンガー11a,11bが閉状態で実行される把持調整処理なのかを判定する。
ステップS12の処理において、把持力Fn−1が0であると判定した場合には(Yes)、CPU301は、開状態において実行される把持処理であると判定した上で、HDD304から指令値変換プログラム304aを読み出す。そして、CPU301は、指令値変換プログラム304aに従い、モータ駆動電流I及びモータ回転速度vを設定する(S13)。この処理において、CPU301は、指令値変換プログラム304aに従い、ROM302に予め保存された初期把持用変換テーブルを用いて、目標把持力F[N]に対応するモータ駆動電流I[A]と、モータ回転速度v[rpm]と、を読み出す。そして、CPU301は、読み出したモータ駆動電流Iと、モータ回転速度vと、を、制御指令部40から受信した制御指令を指令値変換プログラム304aで変換したパラメータとしてRAM303に記憶させる。
ここで、初期把持とは、開状態からフィンガー11a,11bにワークWを把持させることを意味する。また、初期把持用変換テーブルは、予め実験によって得られたモータ駆動電流I[A]、モータ回転速度v[rpm]、把持力[N]の関係のデータから作成されるデータテーブルである。なお、モータ駆動電流I及びモータ回転速度vの設定方法は、変換テーブルを用いる方法に限定されない。例えば、CPU301は、予め得られた実験データに基づき、モータ駆動電流I、モータ回転速度v及び把持力Fの関係を導く近似式を算出し、該近似式を用いた計算によりモータ駆動電流I及びモータ回転速度vを求めてもよい。また、制御指令部40からハンド制御部30が受信しフィンガー11a,11bの把持力として設定される初期把持における把持力Fは、本実施形態における第1把持力を構成する。
次に、CPU301は、ステップS13でRAM303に記憶させたモータ駆動電流I及びモータ回転速度vを用いてサーボ演算を行い、モータ駆動信号をモータドライバ308に出力する。そして、モータドライバ308は、モータ駆動信号に基づくモータ駆動電流をモータ12に供給し、モータ12を駆動する(S14)。この処理において、CPU301は、モータドライバ308を介して、算出したモータ駆動電流I及びモータ回転速度vでモータ12を駆動し、開状態にあるフィンガー11a,11bを閉状態にするよう駆動する。これにより、CPU301は、フィンガー11a,11bによって目標把持力FでワークWを把持させることができる。
次に、CPU301は、受信したエンコーダ回路18から出力されるモータ12の回転数及び回転角度の出力信号が、前回受信した出力信号から変化しているか否かを判定する(S15)。この処理において、CPU301は、出力信号の変化を判定することで、フィンガー11a,11bがワークWに接触し、ワークWからの反力と釣り合ってフィンガー11a,11bの移動が停止、つまりモータ12の駆動が停止させられたか否かを判定する。この処理において、受信した出力信号が、前回受信した出力信号から変化していると判定した場合には(Yes)、CPU301は、ステップS15の処理を繰り返す。また、この処理において、受信した出力信号に変化が無いか、又は受信した出力信号と前回受信した出力信号との差が特定の閾値より低い場合には(No)、CPU301は、ステップS19に処理を進める。ここで、ステップS15の処理でNoの場合とは、すなわち把持が完了した状態に対応しており、より詳しくは後述する。
一方、ステップS12の処理において、把持力Fn−1が0ではないと判定した場合には(No)、CPU301は、閉状態において実行される処理である以下に説明する把持力調整処理を実行する。把持力調整処理において、フィンガー11a,11bの把持力として設定される把持力Fは、対応するデータを制御指令部40から発信してハンド制御部30が受信して設定され、本実施形態における第2把持力を構成する。また、把持力調整処理において、RAM303に記憶されている現在の把持力Fn−1は、本実施形態における第1把持力を構成する。
ここで、把持力調整処理を実行する場合としては、例えばキャップ状の柔らかい部品を本体ワークのボスに嵌め込むような嵌合作業が想定される。このような嵌合作業では、キャップ状の部品が変形しボスの形状と合わず嵌め込めなくなることを防ぐために、該部品を低い把持力で把持し、変形を防ぎつつボスに位置を合わせる必要がある。そのため、このような嵌合作業の実行時において、ロボット装置1は、低い把持力で把持したキャップ状の部品の口がボスの先端にかかった後に、より高い把持力に把持力を調整し、ボスの根元まで部品を押し込み嵌合する。
また、把持力調整処理を実行する場合としては、例えば剛体の棒状部品を、同じく剛体の本体ワークに挿入する挿入作業が想定される。このような挿入作業では、剛体同士の嵌合で高い位置決め精度が求められ、かつロボット装置の絶対位置精度が求められる位置決め精度よりも低い場合に、棒状部品と本体ワークとが干渉し傷が発生する可能性がある。また、このような挿入作業においては、棒状部品を本体ワークの挿入孔まで移動する時間を短縮させることが望ましい。そのため、このような挿入作業の実行時において、ロボット装置1は、まず、棒状部品を高い把持力で安定して把持し、本体ワークの挿入孔まで素早く位置合わせし挿入孔に先端を入れる。そして、ロボット装置1は、低い把持力に把持力を調整し、棒状部品が本体ワークの挿入孔と過度に干渉することを防ぎつつ、挿入孔に棒状部品を挿入する。
把持力調整処理において、CPU301は、HDD304から指令値変換プログラム304aを読み出す。そして、CPU301は、指令値変換プログラム304aに従い、フィンガー11a,11bのうち固定部112a,112bの移動量Δdを設定する。そして、CPU301は、現在の把持力Fn−1に対応する現在の固定部112a,112bの位置dの値と、固定部112a,112bの移動量Δdの値とを用いて、位置制御の指令値dを算出する。(S16)。ここで、ハンド制御部30によるステップS16の処理は、本実施形態における位置算出工程を構成する。
この処理において、CPU301は、まず、RAM303に記憶されている現在の把持力Fn−1と、制御指令部40から受信した制御指令に含まれる目標把持力Fとの差であるΔFを算出する。ここで、CPU301は、ΔF=F−Fn−1の式にF[N]の値とFn−1[N]の値とをそれぞれ代入しΔF[N]を算出する。次に、CPU301は、指令値変換プログラム304aに従い、エンコーダ回路18から受信した出力信号から、現在の把持力Fn−1に対応する現在の固定部112a,112bの位置dを算出する。そして、CPU301は、指令値変換プログラム304aに従い、ROM302に予め保存された把持力調整用変換テーブルを用いて、ΔFに対応する固定部112a,112bの移動量Δd[mm]を設定する。そして、CPU301は、d=d+Δdの式にd[mm]の値と、Δd[mm]の値とをそれぞれ代入し、モータ12の位置制御の指令値dを算出する。
ここで、フィンガー11a,11bは、ワークWの把持時において弾性変形をすることにより、設定された把持力によって固定部112a,112bからの接触部111a,111bの位置が変化する。図5は、フィンガー11a,11b同士をそれぞれ異なる把持力Fa,Fb,Fcで接触させた状態を模式化した図である。ここで、把持力Fa,Fb,Fcそれぞれの強さは、Fa<Fb<Fcとなっている。図5に示すように、設定された把持力がFaである場合、接触部111a,111bの位置は、固定部112a,112bからの距離がLaとなる個所となる。また、設定された把持力がFbである場合、接触部111a,111bの位置は、固定部112a,112bからの距離がLbとなる個所となる。また、設定された把持力がFcである場合、接触部111a,111bの位置は、固定部112a,112bからの距離がLcとなる個所となる。ここで、La,Lb,Lcそれぞれの固定部112a,112bからの距離は、Lc<Lb<Laとなっている。このように、設定された把持力が高くなるほど、接触部111a,111bは、固定部112a,112bに近づくことになる。
上述した特性をフィンガー11a,11bが有するロボットハンド10において、予め実験により測定したΔFとΔdとの関係をグラフ化したものを、図6に示す。図6は、予め実験により測定されたΔFとΔdとの関係をまとめた把持力調整用変換テーブルのうち、Fn−1=5[N]である場合と、Fn−1=10[N]である場合と、におけるΔFとΔdとの関係をグラフ化したものである。図6に示すように、固定部112a,112bの移動量Δdは、現在の把持力Fn−1の強さによって、目標把持力Fとの差ΔFに対する移動量Δdの関係が変化し、現在の把持力Fn−1が弱い方が、ΔFに対するΔdの値が大きくなる。
図7は、ロボットハンド10に設定可能な把持力Fが、2〜20[N]である場合に、最低把持力2Nでフィンガー11a,11bを接触させた状態から、把持力を上昇させた場合におけるΔFとΔdとの関係を示す把持力調整テーブルの具体例である。
把持力調整テーブルの作成時においては、まず、CPU301は、フィンガー11a,11bを2〜20Nまでの全範囲の把持力でフィンガー11a,11bを閉状態にする把持動作をそれぞれ複数回(n回)行う。ここで、各把持力における把持動作の実行回数を多くし、測定結果の記録回数が多いほど、把持力の調整精度が高くなる。また、図7に示す把持力調整テーブルにおいては、2Nごとに把持力を変化させた際の測定結果を示しているが、各把持動作時における把持力の変化量を、より小さく(例えば0.5Nごと)設定し、把持動作を実行するように構成してもよい。また、各把持動作の実行時に設定される把持力は、本実施形態における所定の把持力を構成する。
次に、CPU301は、フィンガー11a,11bが接触して反力が釣り合い停止した時点におけるエンコーダ回路18からの出力信号を、測定結果として記録する。次に、CPU301は、各把持力における測定結果の値から、把持力が2Nであった場合の測定結果の値を引く。そして、n回の測定結果から、各把持力における測定結果の平均値を算出することで、図7に示す把持力F=2[N]で把持した状態から把持力を調整する場合の把持力調整テーブルが作成される。このように、フィンガー11a,11bの剛性を加味し、フィンガー11a,11bの把持力と位置との関係をテーブル化した把持力調整テーブルは、本実施形態における相関値を構成する。
なお、図7に示す把持力調整テーブルは、現在の把持力が2Nである状態から目標把持力に変更する場合に参照される把持力調整テーブルである。開状態から閉状態に移行する場合に設定する把持力を複数用いる場合には、閉状態に移行する場合に設定する各把持力に対応する複数の把持力調整テーブルを、予めROM302に記憶しておけばよい。
ステップS16の処理において、CPU301は、図7に示すような把持力調整テーブルのうち、現在の把持力Fn−1に対応する把持力調整テーブルを用いて、ΔFに対応するフィンガー11a,11bの移動量Δd[mm]を算出する。例えば、現在の把持力Fn−1が2Nであり、目標把持力Fが10Nである場合、CPU301は、図7に示す把持力調整テーブルを参照し、ΔFが8Nとなる場合のΔdの値として、Δd=0.3232[mm]を設定する。
ステップS16の処理を実行した後、CPU301は、算出した指令値dを用いてサーボ演算を実行することでモータ12の駆動量としてのモータ駆動信号を算出する。そして、CPU301は、モータドライバ308に算出したモータ駆動信号を出力し、モータドライバ308にモータ12を駆動させる(S17)。この処理において、CPU301は、算出した指令値dを用いてサーボ演算を実行し、モータドライバ308にモータ駆動信号を出力しモータ12を駆動させ、固定部112a,112bをd[mm]の位置まで移動させる。ここで、ハンド制御部30によるステップS17の処理は、本実施形態における把持力変更工程を構成する。このように、CPU301は、フィンガー11a,11bの接触部111a,111bをワークWに接触させ略固定したまま、固定部112a,112bを指令値d分移動することで、フィンガー11a,11bの位置を制御するように構成されている。
次に、CPU301は、エンコーダ回路18からの出力信号が、指令値dから設定した値の範囲内であるか否かを判定する(S18)。この処理において、CPU301は、エンコーダ回路18からの出力信号から、フィンガー11a,11bの移動が完了したか否かを判定している。ここで、指令値dから設定される値の範囲は、エンコーダ回路18が出力可能な出力信号から算出される値により決定される。この処理において、指令値dから設定した値の範囲内ではないと判定した場合には(No)、CPU301は、ステップS18の処理を繰り返す。
ステップS15の処理において、受信した出力信号に変化が生じていないと判定した場合(No)又はステップS18の処理において、指令値dから設定した値の範囲内であると判定した場合には(Yes)、CPU301は、ステップS19の処理に移行する。ステップS19の処理において、CPU301は、制御指令部40に把持処理又は把持調整処理が終了したことを示す信号を送信する(S19)。そして、制御指令部40は、把持処理又は把持調整処理が終了したことを示す信号を受けて、次の組立動作に進む。
以上のように、本実施形態に係るロボットハンド制御方法では、把持力調整処理の実行時において、モータ駆動電流I及びモータ回転速度vを用いず、位置制御の指令値dを用いてモータ12の駆動量を制御する。そして、ロボットハンド制御方法では、モータ12を駆動し固定部112a,112bを移動してフィンガー11a,11bの位置を制御することで、第1把持力Fn−1から第2把持力Fに調整可能に構成されている。つまり、本実施形態に係るロボットハンド制御方法を用いることで、ロボット装置1は、変更後の把持力でワークWを把持した場合のフィンガー11a,11bの位置dからモータ12の駆動量を算出し把持力を変更可能である。そのため、本実施形態に係るロボットハンド制御方法を用いたロボット装置1は、ワークWを把持した状態から把持力を高い精度で調整することができる。
また、本実施形態に係るロボットハンド制御方法では、把持処理及び把持調整処理を、把持力を測定するセンサ等を設けない簡易な構成のロボットハンド10においても実行できる。つまり、本実施形態に係るロボットハンド制御方法を用いることで、ロボット装置1は、ロボットハンド10を小型化することができるとともに、低コストで製造することができる。
なお、本実施形態において、把持力調整テーブルは、フィンガー11a,11bの剛性を加味し、フィンガー11a,11bの把持力と固定部112a,112bの位置との関係をテーブル化しているが、これに限らず、ワークWの変形量も加味してもよい。この場合には、開状態にあるフィンガー11a,11bに、設定可能な把持力の全範囲でワークWを把持させて固定部112a,112bの位置を測定し、把持力調整テーブルを作成する。なお、ワークWを把持した把持力調整テーブルの作成時においては、ワークWの寸法公差のばらつきも考慮する必要がある。また、ワークWの種類が複数種類ある場合には、ワークWの種類に応じて把持力調整テーブルを作成してもよい。ワークWの変形量も加味した把持力調整テーブルを用いることにより、ロボットハンド制御方法は、剛性が低くフィンガー11a,11bに把持された場合に変形するワークWを把持する場合にも、容易に把持力を調整することができる。
また、本実施形態において、CPU301は、把持調整処理の実行時に、把持力調整テーブルを用いてΔdを設定しているが、これに限定されない。CPU301は、例えばフィンガー11a,11bを片持ち梁のモデルとみなし、たわみの計算式からΔdを算出してもよい。また、CPU301は、複数の把持力調整テーブルのデータから、ΔFとΔdとの関係を近似した把持力調整用の計算式を導出又は予めROM302に記憶し、該計算式にΔFを代入しΔdを算出してもよい。また、把持力調整テーブルの作成や、把持力調整用の計算式等のΔFとΔdの関係を予め設定する各種工程は、本実施形態における相関値設定工程を構成し、把持力調整用の各種計算式は、本実施形態における相関値を構成する。また、把持力調整用変換の計算式によるΔdの算出は、ワークWの変形量を加味する場合でも同様であり、ワークWの変形量を加味した計算式を導出又は予めROM302に記憶し、算出してもよい。
また、本実施形態において、CPU301は、把持力調整処理と把持処理とで制御モデルが異なることから、把持力調整処理における制御のPIDゲインを、把持処理における制御のPIDゲインから変更してもよい。把持力調整処理における制御のPIDゲインの変更例としては、フィンガー11a,11bの弾性に抗って目標位置dに位置制御することから、積分ゲインを高めにすることが考えられる。
また、本実施形態において、CPU301は、ステップS12の処理において、把持力Fn−1が0であるか否かによって、フィンガー11a,11bが開状態又は閉状態のいずれであるかを判定しているが、これに限定されない。CPU301による開状態及び閉状態の判定方法は、例えば制御指令部40から送信された制御指令のコマンド自体を受信する都度RAM303に記憶し、コマンドの内容を参照して開状態又は閉状態のいずれであるかを判定してもよい。
また、本実施形態において、ロボット装置1は、ステップS15及びステップS18の処理において、エンコーダ回路18から出力された出力信号を、CPU301が受信し、把持処理又は把持調整処理が終了したか否かを判定しているが、これに限定されない。ロボット装置1は、例えば制御指令部40によって把持処理又は把持調整処理の終了を判定するように構成されていてもよい。このように構成した場合、ロボット装置1は、エンコーダ回路18から出力される出力信号を、周期的にハンド制御部30から通信ケーブル41を介して制御指令部40に送信するように構成する必要がある。
また、本実施形態において、図4に示したロボットハンド制御プログラムは、ハンド制御部30によって実行されるが、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録し、コンピュータに読み取らせることで、コンピュータによっても実行可能である。
また、本実施形態において、ロボット装置1は、制御指令部40から送信される制御指令を、ハンド制御部30のCPU301と指令値変換プログラム304aとによってサーボ演算に必要なパラメータに変換しているが、これに限定されない。ロボット装置1は、例えば制御指令部40において制御指令をサーボ演算に必要なパラメータに変換してもよい。
図8は、制御指令部40において制御指令をサーボ演算に必要なパラメータに変換するロボット装置1を示す図である。図8に示すように、制御指令部40は、制御指令をサーボ演算に必要なパラメータに変換する各種演算処理を実行するCPU401を備えている。CPU401は、図4に示したステップS11〜S13、S16の処理を実行可能に構成されている。つまり、CPU401は、把持処理の実行時において、制御指令を初期把持用変換テーブルを用いて変換し、変換したモータ駆動電流I及びモータ回転速度vをCPU301に送信する。また、CPU401は、異なる複数の指令把持力でフィンガー11a,11bを閉状態にするテスト把持モードを用意する。そして、CPU401は、得られた指令把持力と該把持力で把持した場合の固定部112a,112bの停止位置との関係をRAM403に記憶することで、把持力調整テーブルを取得し、把持調整処理を実行することができる。
このように構成することで、ロボット装置1は、制御指令部40に市販用のロボットハンドとハンドコントローラとを組み合わせることで、本発明のロボットハンド制御方法を実現することができる。また、ロボット装置1は、ロボットハンド10の経時変化により、初期に取得した把持力調整テーブル又はΔFからΔdを算出可能な計算式におけるΔFとΔdとの関係が崩れた場合に、再度ΔFとΔdとの関係を取得し更新することができる。つまり、ロボット装置1は、ΔFとΔdとの関係をキャリブレーションすることができる。また、ロボット装置1は、ワークWの種類が変更された場合に、組立作業を継続したまま把持力調整テーブル又はΔFからΔdを算出可能な計算式を取得することもできる。
また、本実施形態及びその変形例において、フィンガー11a,11bは、ピンセット型の形状で一対の部材から構成されているが、これに限らず、弾性を有しワークWを把持可能な形状及び本数であればよい。
また、本実施形態及びその変形例において、モータ12は、回転角度検出用のセンサとしてエンコーダ回路18を有するACサーボ型モータであるが、これに限らず、把持力の制御と位置制御が可能なセンサを有するアクチュエータであればよい。また、ロボットハンド10は、駆動力を発生するアクチュエータとして1つのモータ12を有しているが、これに限らず、フィンガーごとに複数個のアクチュエータを有する構成であってもよい。また、本実施形態及び変形例において、ロボットハンド10は、駆動力伝達機構としてラックギヤ14a,14b及びピニオンギヤ15を有するが、これに限定されない。ロボットハンド10は、モータ12の駆動によってフィンガー11a,11bを移動させワークWを把持させられる構成であればよい。
1…ロボット装置:10…ロボットハンド:11a,11b…フィンガー:12…モータ(アクチュエータ):14a,14b…ラックギヤ(駆動力伝達機構):15…ピニオンギヤ(駆動力伝達機構):20…ロボットアーム:30…ハンド制御部(制御部):111a,111b…接触部(フィンガー):112a,112b…固定部(フィンガー):W…ワーク

Claims (14)

  1. ワークを把持可能な複数のフィンガーと、前記複数のフィンガーを移動させるアクチュエータと、を有するロボットハンドの制御方法において、
    制御部が、
    予め記憶された、前記複数のフィンガーにより第1の把持力で前記ワークを把持する場合における前記複数のフィンガー間の第1の相対位置を読みだし、
    前記アクチュエータにより前記第1の相対位置になるように前記複数のフィンガーを移動させ、前記第1の相対位置で前記複数のフィンガーに前記ワークを把持させ、
    前記複数のフィンガーにより、前記第1の相対位置で前記ワークを把持した状態から、前記第1の把持力とは異なる第2の把持力で前記ワークを把持する場合における、前記複数のフィンガー間の第2の相対位置を算出し、
    前記アクチュエータにより前記第1の相対位置から前記第2の相対位置となるように前記複数のフィンガーを移動させる、
    ことを特徴とする制御方法。
  2. 前記制御部は、
    前記第1の把持力毎に設定される、前記第1の把持力及び前記第2の把持力の差分と、前記第1の相対位置及び前記第2の相対位置の差分と、の相関関係を表す関数の情報を有し、
    前記第2の相対位置を、前記第1の把持力と、前記第1の相対位置と、前記関数の情報と、により求める、
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御方法。
  3. 前記関数の情報は、前記ワークを前記第1の把持力で把持し、前記第1の把持力から前記第2の把持力に変化させて把持する際に必要な前記複数のフィンガーの移動量を予め複数回測定しておき、前記移動量を基に設定されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の制御方法。
  4. 前記制御部は、前記複数のフィンガーによる把持が、前記複数のフィンガーが前記ワークに接触していない状態で実行されるのか、前記複数のフィンガーが前記ワークに接触している状態で実行されるのか、を判定する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の制御方法。
  5. 前記制御部は、
    前記第1把持力を設定する第1把持力設定工程と、
    前記第1把持力設定工程で設定した前記第1把持力を用いて前記アクチュエータの駆動電流と、回転速度と、を算出し、算出した前記駆動電流と前記回転速度とで前記アクチュエータを駆動し前記複数のフィンガーに前記ワークを把持させる把持工程と、をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の制御方法。
  6. ワークを把持可能な複数のフィンガーと、前記複数のフィンガーを移動させるアクチュエータと、を有するロボットハンドと、前記ロボットハンドを制御する制御部と、を備え、
    前記制御部が、
    予め記憶された、前記複数のフィンガーにより第1の把持力で前記ワークを把持する場合における前記複数のフィンガー間の第1の相対位置を読みだし、
    前記アクチュエータにより前記第1の相対位置になるように前記複数のフィンガーを移動させ、前記第1の相対位置で前記複数のフィンガーに前記ワークを把持させ、
    前記複数のフィンガーにより、前記第1の相対位置で前記ワークを把持した状態から、前記第1の把持力とは異なる第2の把持力で前記ワークを把持する場合における、前記複数のフィンガー間の第2の相対位置を算出し、
    前記アクチュエータにより前記第1の相対位置から前記第2の相対位置となるように前記複数のフィンガーを移動させる、
    ことを特徴とするロボット装置。
  7. 前記制御部は、
    前記第1の把持力毎に設定される、前記第1の把持力及び前記第2の把持力の差分と、前記第1の相対位置及び前記第2の相対位置の差分と、の相関関係を表す関数の情報を有し、
    前記第2の相対位置を、前記第1の把持力と、前記第1の相対位置と、前記関数の情報と、により求める、
    ことを特徴とする請求項6に記載のロボット装置。
  8. 前記関数の情報は、前記ワークを前記第1の把持力で把持し、前記第1の把持力から前記第2の把持力に変化させて把持する際に必要な前記複数のフィンガーの移動量を予め複数回測定しておき、前記移動量を基に設定されている、
    ことを特徴とする請求項7に記載のロボット装置。
  9. 前記制御部は、前記複数のフィンガーによる把持が、前記複数のフィンガーが前記ワークに接触していない状態で実行されるのか、前記複数のフィンガーが前記ワークに接触している状態で実行されるのか、を判定する、
    ことを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれか1項に記載のロボット装置。
  10. 前記制御部は、前記第1把持力を設定し、設定した前記第1把持力を用いて前記アクチュエータの駆動電流と、回転速度と、を算出し、算出した前記駆動電流と前記回転速度とで前記アクチュエータを駆動し前記複数のフィンガーに前記ワークを把持させる、
    ことを特徴とする請求項6乃至請求項9のいずれか1項に記載のロボット装置。
  11. 複数の関節を有したロボットアームに前記ロボットハンドが設けられた、
    ことを特徴とする請求項6乃至請求項10のいずれか1項に記載のロボット装置。
  12. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の制御方法を実可能な制御プログラム。
  13. 請求項12に記載の制御プログラムを記録した、コンピュータで読み取り可能な記録媒体。
  14. ワークを把持可能な複数のフィンガーと、前記複数のフィンガーを移動させるアクチュエータと、を有するロボットハンドを用いた物品の組立方法において、
    制御部が、
    予め記憶された、前記複数のフィンガーにより第1の把持力で前記ワークを把持する場合における前記複数のフィンガー間の第1の相対位置を読みだし、
    前記アクチュエータにより前記第1の相対位置になるように前記複数のフィンガーを移動させ、前記第1の相対位置で前記複数のフィンガーに前記ワークを把持させ、
    前記複数のフィンガーにより、前記第1の相対位置で前記ワークを把持した状態から、前記第1の把持力とは異なる第2の把持力で前記ワークを把持する場合における、前記複数のフィンガー間の第2の相対位置を算出し、
    前記アクチュエータにより前記第1の相対位置から前記第2の相対位置となるように前記複数のフィンガーを移動させ、
    前記第2の相対位置で把持した前記ワークを、別のワークへ組み付ける、
    ことを特徴とする物品の組立方法。
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