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JP6468034B2 - 基地局、無線通信システム、および基地局の処理方法 - Google Patents

基地局、無線通信システム、および基地局の処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、基地局、無線通信システム、および基地局の処理方法に関する。
同一の周波数を用いて同時に送信および受信を行うFull Duplex通信が知られている。Full Duplex通信では、送信および受信を同時に行うため、送信アンテナから送信された自身の送信信号が自身の受信アンテナへ回り込み、受信信号の干渉信号となる自己干渉が起り、受信信号の品質が劣化する。そこで、パワーアンプから出力された送信信号を、受信アンテナに入力された信号から減算することにより、送信信号の回り込みをキャンセルする処理が行われる。
また、自己干渉を抑制するために、送信アンテナの指向性と受信アンテナの指向性とを、空間的に重ならないように制御する技術が知られている。
特表2013−526135号公報
ところで、送信アンテナから送信された送信信号は、外部の障害物に反射して受信アンテナに入力される場合がある。送信アンテナの指向性と受信アンテナの指向性とを、空間的に重ならないように制御したとしても、障害物の配置によっては、送信アンテナから送信された送信信号が、障害物に反射して受信アンテナに入力される場合がある。
送信アンテナから受信アンテナに直接到来する信号は、送信アンテナと受信アンテナとの間の距離に応じた減衰量および遅延量に基づいて、送信部からの信号を、受信アンテナで受信された信号から減算することでキャンセルすることができる。しかし、外部の障害物に反射して受信アンテナに到来した送信信号は、障害物までの距離が不明であるため、受信アンテナに入力された反射波の減衰量や遅延量が不明である。従って、パワーアンプからの出力を用いて反射波をキャンセルするためには、受信信号に含まれる反射波の受信強度や遅延量を推定する処理を行う大規模な回路を設けることになる。これにより、通信装置の小型化が困難となる。
本願に開示の技術は、回路規模を増大させることなく反射波による自己干渉を抑制する。
1つの側面では、同一周波数を用いて同時に端末からの上り信号の受信および端末への下り信号の送信が可能な基地局において、送信部と、受信部と、判定部と、変更部とを有する。送信部は、端末毎に、端末の方向に指向性を有するアンテナを介して端末に割り当てた周波数において下り信号を送信する。受信部は、端末毎に、端末の方向に指向性を有するアンテナを介して端末に割り当てた周波数において上り信号を受信する。判定部は、端末毎に、下り信号の反射波により端末からの上り信号の受信品質が所定の閾値以下となったか否かを判定する。変更部は、判定部によって上り信号の受信品質が所定の閾値以下と判定された場合、第1の処理または第2の処理を行う。第1の処理は、上り信号の送信元の端末である第1の端末に、第1の端末の上り信号の周波数を、各端末に割り当てられた上り信号または下り信号の周波数のいずれかに変更するように指示する処理である。第2の処理は、第1の端末からの上り信号と同一の周波数の下り信号の周波数を、各端末に割り当てられた上り信号または下り信号の周波数のいずれかに変更する処理である。
1実施形態によれば、回路規模を増大させることなく、反射波による自己干渉を抑制することができる。
図1は、実施例1における無線通信システムの一例を示す図である。 図2は、基地局の一例を示すブロック図である。 図3は、周波数テーブルの一例を示す図である。 図4は、送信アンテナと位相調整部の一例を示すブロック図である。 図5は、受信アンテナと位相調整部の一例を示すブロック図である。 図6は、受信部の一例を示すブロック図である。 図7は、実施例1における基地局の動作の一例を示すフローチャートである。 図8は、実施例2における無線通信システムの一例を示す図である。 図9は、実施例2における基地局の動作の一例を示すフローチャートである。 図10は、実施例3における無線通信システムの一例を示す図である。 図11は、実施例3における基地局の動作の一例を示すフローチャートである。 図12は、基地局のハードウェアの一例を示す図である。
以下に、本願の開示する基地局、無線通信システム、および基地局の処理方法の実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施例は開示の技術を限定するものではない。そして、各実施例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
[無線通信システム10]
図1は、実施例1における無線通信システム10の一例を示す図である。本実施例における無線通信システム10は、基地局20および複数の端末11(端末11−1および11−2)を有する。なお、以下では、端末11−1および11−2のそれぞれを区別することなく総称する場合に端末11と記載する。また、図1では、2台の端末11−1および11−2を有する無線通信システム10が例示されているが、無線通信システム10は、3台以上の端末11を有していてもよい。
基地局20は、いずれかの端末11からの上り信号の受信と、いずれかの端末11への下り信号の送信とを、同一周波数を用いて同時に行うことが可能である。即ち、基地局20は、Full Duplex通信を行うことが可能である。また、基地局20は、アレイアンテナ等を用いて、それぞれの端末11に対して電波の送信ビームおよび受信ビームを形成する。これにより、基地局20が同一周波数を用いて複数の端末11に同時に下り信号を送信した場合であっても、各端末11は、自身宛の信号を、他の端末11宛の信号と区別して受信することができる。また、各端末11が同一周波数を用いて基地局20へ同時に上り信号を送信した場合であっても、基地局20は、各端末11からの信号を区別して受信することができる。
また、基地局20は、端末11への下り信号の周波数と、端末11からの上り信号の周波数とを、予め決められたチャネル数に対応する周波数の中から任意に割り当てることが可能である。図1に示した例では、端末11−1への下り信号に周波数f1が割り当てられ、端末11−1からの上り信号に周波数f2が割り当てられ、端末11−2への下り信号に周波数f3が割り当てられ、端末11−2からの上り信号に周波数f1が割り当てられている。また、図1に例示した基地局20は、端末11−1に対して周波数f1を用いた下り信号の送信と、端末11−2に対して周波数f1を用いた上り信号の受信とを同時に行う。
各端末11は、基地局20から指示された周波数を用いて、基地局20からの下り信号を受信する。また、各端末11は、基地局20から指示された周波数を用いて、上り信号を基地局20へ送信する。なお、各端末11は、Full Duplex通信を行う機能を有していなくてもよい。
ここで、例えば図1に示すように、端末11または障害物が移動することにより、周波数f1を用いて基地局20から端末11−1へ送信された下り信号が、障害物12および障害物13に反射し、端末11−2の方向から基地局20へ到来する場合がある。その場合、障害物12および障害物13において反射した反射波が、周波数f1を用いて端末11−2から送信された上り信号の干渉波として基地局20に受信される。基地局20から送信される下り信号の電力は、端末11−2から送信される上り信号の電力よりも大きい。そのため、端末11−2から送信された上り信号の基地局20における受信品質が悪化し、端末11−2から送信された上り信号は、基地局20によって正しく復調されない場合がある。
これを回避するため、本実施例の基地局20は、反射波により端末11−2から送信された上り信号の品質が悪化した場合、端末11−2の上り信号の周波数を変更させる。これにより、基地局20は、反射波の周波数とは異なる周波数で端末11−2からの上り信号を受信することができる。そのため、基地局20は、反射波と端末11−2からの上り信号とを容易に分離することができ、端末11−2からの上り信号の受信品質を改善することができる。
[基地局20]
図2は、基地局20の一例を示すブロック図である。基地局20には、送信アンテナ40および受信アンテナ50が接続されている。本実施例において、送信アンテナ40および受信アンテナ50は、複数のアンテナ素子を有するアレイアンテナである。基地局20は、位相調整部21、送信部22、位相調整部23、直接波キャンセル部24、受信部25、位相制御部26、判定部27、変更部28、保持部29、およびデータ処理部30を有する。
保持部29は、例えば図3に示すような周波数テーブル290を保持する。図3は、周波数テーブル290の一例を示す図である。周波数テーブル290には、それぞれの端末11を識別する端末ID291に対応付けて、上り信号周波数292、下り信号周波数293、および方向294が格納される。
上り信号周波数292は、端末ID291で識別される端末11に割り当てられた上り信号の周波数を示す。下り信号周波数293は、端末ID291で識別される端末11に割り当てられた下り信号の周波数を示す。方向294は、基地局20から、端末ID291で識別される端末11へ向かう方向を示す。
位相調整部21は、位相制御部26からの制御信号に応じて、送信アンテナ40内の各アンテナ素子に入力される下り信号の位相を調整することにより、端末11毎に下り信号の送信ビームを形成する。そして、位相調整部21は、端末11毎に送信部22から出力された下り信号を、端末11の方向に形成された送信ビームを用いて送信する。
図4は、送信アンテナ40と位相調整部21の一例を示すブロック図である。位相調整部21は、信号分配部210、複数の位相設定部211−1〜211−n、および複数のHPA(High Power Amplifier)212−1〜212−nを有する。送信アンテナ40は、複数のアンテナ素子41−1〜41−nを有する。なお、以下では、位相設定部211−1〜211−nのそれぞれを区別することなく総称する場合に位相設定部211と記載する。また、HPA212−1〜212−nのそれぞれを区別することなく総称する場合にHPA212と記載する。また、アンテナ素子41−1〜41−nのそれぞれを区別することなく総称する場合にアンテナ素子41と記載する。
信号分配部210は、端末11毎に、送信部22から出力された下り信号を、端末11に対して割り当てられた複数の位相設定部211にそれぞれ分配する。それぞれの位相設定部211は、信号分配部210から分配された下り信号の位相を、位相制御部26から出力された制御信号に応じた位相に設定する。それぞれのHPA212は、位相設定部211によって位相が設定された下り信号を増幅する。それぞれのHPA212によって増幅された下り信号は、それぞれのアンテナ素子41から送信される。
本実施例では、例えば、所定数の位相設定部211、HPA212、およびアンテナ素子41が、各端末11に割り当てられ、これらの位相設定部211、HPA212、およびアンテナ素子41によって、端末11に対して下り信号の送信ビームが形成される。
位相調整部23は、受信アンテナ50内の各アンテナ素子を介して受信された上り信号の位相を、位相制御部26からの信号に応じて調整することにより、端末11毎に、端末11の方向からの電波の受信利得を高めた受信ビームを形成する。そして、位相調整部23は、端末11毎に、端末11の方向の受信ビームを用いて受信した上り信号を、直接波キャンセル部24へ出力する。
図5は、受信アンテナ50と位相調整部23の一例を示すブロック図である。位相調整部23は、信号合成部230、複数の位相設定部231−1〜231−n、および複数のLNA(Low-Noise Amplifier)232−1〜232−nを有する。受信アンテナ50は、複数のアンテナ素子51−1〜51−nを有する。なお、以下では、位相設定部231−1〜231−nのそれぞれを区別することなく総称する場合に位相設定部231と記載する。また、LNA232−1〜232−nのそれぞれを区別することなく総称する場合にLNA232と記載する。また、アンテナ素子51−1〜51−nのそれぞれを区別することなく総称する場合にアンテナ素子51と記載する。
それぞれのLNA232は、アンテナ素子51が受信した上り信号を増幅する。それぞれの位相設定部231は、LNA232が増幅した上り信号の位相を、位相制御部26から出力された制御信号に応じた位相に設定する。信号合成部230は、端末11毎に、位相設定部231が位相を設定した上り信号を合成する。そして、信号合成部230は合成した上り信号を、端末11毎に直接波キャンセル部24へ出力する。
本実施例では、例えば、所定数の位相設定部231、LNA232、およびアンテナ素子51が、各端末11に割り当てられ、これらの位相設定部231、LNA232、およびアンテナ素子51によって、端末11に対して上り信号の受信ビームが形成される。
位相制御部26は、端末11毎に、送信アンテナ40内の各アンテナ素子41に入力される下り信号の位相をわずかに変化させることにより、送信ビームの方向をわずかに変化させる。そして、位相制御部26は、端末11から通知された下り信号の受信強度に基づいて、端末11において下り信号の受信強度が大きくなる送信ビームの方向を逐次決定する。
また、位相制御部26は、端末11毎に、受信アンテナ50内の各アンテナ素子51から出力される上り信号の位相をわずかに変化させることにより、受信ビームの方向をわずかに変化させる。そして、位相制御部26は、上り信号の受信強度を測定し、上り信号の受信強度が大きくなる受信ビームの方向を逐次決定する。
また、位相制御部26は、端末11毎に、決定した送信ビームおよび受信ビームの方向に基づいて、端末11の方向を特定し、特定した端末11の方向を示す情報を、端末11を識別する端末IDに対応付けて、保持部29内の周波数テーブル290に格納する。本実施例において、位相制御部26は、例えば、送信ビームの方向と受信ビームの方向との中間の方向を、端末11の方向として特定する。
送信部22は、端末11毎に、データ処理部30から出力されたデータに対して符号化や変調の処理を行うことにより下り信号を生成する。そして、送信部22は、端末11毎に生成した下り信号を、端末11に割り当てられた下り信号の周波数にアップコンバートして位相調整部21へ出力する。
直接波キャンセル部24は、送信アンテナ40と受信アンテナ50との間の距離に基づいて予め設定された減衰量と遅延量とを用いて、位相調整部23が出力した上り信号から、送信部22が出力した下り信号を減算する。これにより、直接波キャンセル部24は、送信アンテナ40から受信アンテナ50に直接入力された下り信号を、受信アンテナ50が受信した上り信号からキャンセルする。直接波キャンセル部24は、キャンセル後の上り信号を受信部25へ出力する。
受信部25は、直接波キャンセル部24から出力された上り信号に対して、端末11毎に、ダウンコンバートおよび復調等の処理を行い、処理後の上り信号をデータ処理部30へ出力する。また、受信部25は、端末11毎に、端末11から受信した上り信号の受信品質を算出し、算出した受信品質を示す信号を判定部27へ出力する。本実施例において、受信部25は、端末11毎に、端末11から受信した上り信号のSINR(Signal−to−Interference plus Noise power Ratio)を、端末11から受信した上り信号の受信品質として算出する。
図6は、受信部25の一例を示すブロック図である。受信部25は、RF処理部250、ADC(Analog-to-Digital Converter)251、FFT(Fast Fourier Transform)処理部252、チャネル推定部253、復調部254、およびSINR算出部255を有する。
RF処理部250は、端末11毎に、直接波キャンセル部24から出力された上り信号をベースバンド信号にダウンコンバートする。ADC251は、RF処理部250によってダウンコンバートされたアナログのベースバンド信号をディジタル信号に変換する。FFT処理部252は、ADC251によってディジタル信号に変換された上り信号に対してFFT処理を施す。チャネル推定部253は、無線伝搬路のチャネル推定値を算出する。復調部254は、チャネル推定部253によって推定されたチャネル推定値を用いて、FFT処理部252によってFFT処理された上り信号を復調する。そして、復調部254は、復調後の上り信号をデータ処理部30へ出力する。
SINR算出部255は、チャネル推定部253によって算出されたチャネル推定値を用いて、端末11毎に上り信号の受信品質を示す情報を算出する。本実施例において、SINR算出部255は、端末11毎に上り信号のSINRを、受信品質を示す情報として算出する。本実施例における無線通信システム10では、基地局20およびそれぞれの端末11は、例えばOFDM(Orthogonal Frequency-Division Multiplexing)を用いて通信を行う。また、本実施例において、端末11から基地局20へ送信される上り信号には、RS(Reference Signal)等のパイロット信号が含まれる。
SINR算出部255は、例えば下記の算出式(1)に従って、端末11毎に干渉雑音電力σ(n)2を算出する。
Figure 0006468034
ここで、nは、時間方向に数えた場合のRE(Resource Element)の番号を表す。また、Kは、n列において周波数方向に含まれるRSの数を表す。また、Mは、RSの配置間隔を表す。
次に、SINR算出部255は、例えば下記の算出式(2)に従って、端末11毎に上り信号の電力S(n)を算出する。
Figure 0006468034
次に、SINR算出部255は、下記の算出式(3)に従って、端末11毎にSINRを算出し、算出したSINRを判定部27へ出力する。
Figure 0006468034
本実施例において、SINR算出部255は、例えば所定のタイミング毎に、端末11毎のSINRを算出する。所定のタイミングとは、例えば端末11からの上り信号に含まれる所定数のスロット毎のタイミングである。なお、SINR算出部255は、例えば端末11からの上り信号に含まれる各スロットのタイミングで、端末11毎のSINRを算出してもよい。
判定部27は、端末11毎に、下り信号の反射波により端末11からの上り信号の受信品質が所定の閾値以下となったか否かを判定する。本実施例において、判定部27は、端末11毎に、例えばSINR算出部255によって算出されたSINRが所定値以下となった場合に、下り信号の反射波により端末11からの上り信号の受信品質が所定の閾値以下となったと判定する。下り信号の反射波により端末11からの上り信号の受信品質が所定の閾値以下となった端末11を検出した場合、判定部27は、検出した端末11を第1の端末11として、第1の端末11の端末IDを変更部28へ出力する。
変更部28は、判定部27から第1の端末11の端末IDが出力された場合に、保持部29内の周波数テーブル290を参照し、各端末11の上り信号または下り信号に割り当てられている周波数を特定する。そして、変更部28は、特定した周波数から、第1の端末11の端末IDに対応付けられている上り信号および下り信号の周波数を除外する。そして、変更部28は、残った周波数のいずれかを、第1の端末11の上り信号の周波数として特定する。
そして、変更部28は、特定した周波数で、第1の端末11の端末IDに対応付けられて周波数テーブル290に格納されている上り信号周波数を書き換える。また、変更部28は、第1の端末11の上り信号の周波数を、特定した周波数に変更させるように送信部22に指示する。送信部22は、第1の端末11に対して、上り信号の周波数を、変更部28によって特定された周波数に変更する旨を指示するメッセージを含む下り信号を生成する。そして、送信部22は、生成した下り信号を、位相調整部21を介して、第1の端末11へ送信する。
図1に示した例では、判定部27は、反射波により端末11−2からの上り信号の受信品質が所定の閾値以下となったことを検出し、端末11−2の端末IDを、第1の端末11の端末IDとして変更部28へ出力する。変更部28は、保持部29内の周波数テーブル290を参照し、各端末11の上り信号または下り信号に割り当てられている周波数として、周波数f1〜f3を特定する。そして、変更部28は、特定した周波数から、第1の端末11の端末IDに対応付けられている上り信号の周波数f1と、下り信号の周波数f3と除外する。これにより、変更部28によって特定された周波数としては、周波数f2が残る。
そして、変更部28は、残った周波数f2を、第1の端末11である端末11−2の上り信号の周波数として特定する。そして、変更部28は、周波数テーブル290内で端末11−2の端末IDに対応付けられている上り信号の周波数を周波数f2に書き換える。そして、変更部28は、端末11−2の上り信号の周波数を、周波数f2に変更させる。これにより、端末11−2の上り信号の周波数が、反射波とは異なる周波数となるため、端末11−2の上り信号の周波数帯域において、反射波の影響を少なくすることができ、端末11−2からの上り信号の受信品質を改善することができる。
ここで、各端末11がFull Duplex通信の機能を有する場合であっても、上り信号および下り信号に同一の周波数が割り当てられた場合には、端末11が送信した上り信号が障害物に反射して端末11において受信されることがある。これにより、端末11において受信される下り信号の品質が劣化する場合がある。そのため、本実施例の変更部28は、端末11−1または11−2に割り当てられている周波数f1〜f3の中から、端末11−2が使用している上り信号の周波数f1の他に、第1の端末11が使用している下り信号の周波数f3を除外する。これにより、端末11−2の下り信号周波数f3と同一の周波数が上り信号周波数として端末11−2に割り当てられることを回避することができる。
なお、本実施例において、変更部28は、反射波によって受信品質が悪化した上り信号の周波数を、上り信号または下り信号の周波数として各端末11に既に割り当てられている周波数の中から選択した周波数に変更する。ただし、無線通信システム10が利用可能な周波数のうち、いずれの端末11にも割り当てられていない周波数がある場合、変更部28は、反射波によって受信品質が悪化した上り信号の周波数を、未割当の周波数に変更してもよいことは言うまでもない。
[基地局20の動作]
図7は、実施例1における基地局20の動作の一例を示すフローチャートである。基地局20は、例えば数ミリ秒〜数秒の間隔で、本フローチャートに示す動作を実行する。なお、基地局20は、本フローチャートに示す動作とは別に、各端末11について、下り信号の送信、上り信号の受信、および上り信号のSINRの算出を行っている。
まず、基地局20の判定部27は、基地局20と通信を行っている端末11の中で、未選択の端末11の1つを第1の端末11として選択する(S100)。そして、判定部27は、選択した第1の端末11について、SINR算出部255から出力された最新のSINRに基づいて、SINRが予め定められた閾値以下か否かを判定する(S101)。SINRが予め定められた閾値より大きい場合(S101:No)、判定部27は、後述するステップS106を実行する。
一方、SINRが予め定められた閾値以下である場合(S101:Yes)、判定部27は、第1の端末11の端末IDを変更部28へ出力する。変更部28は、保持部29内の周波数テーブル290を参照して、基地局20と通信を行っている各端末11の上り信号および下り信号の周波数を特定する(S102)。そして、変更部28は、特定した周波数の中から、第1の端末11の上り信号または下り信号の周波数と同一の周波数を除外する(S103)。
次に、変更部28は、残った周波数の中のいずれかの周波数を、第1の端末11の上り信号に割り当てる周波数として特定する。そして、変更部28は、第1の端末11の上り信号の周波数を、特定された周波数に変更する(S104)。そして、変更部28は、特定された周波数で、第1の端末11の端末IDに対応付けられて周波数テーブル290に格納されている上り信号の周波数を書き換えることにより、周波数テーブル290を更新する(S105)。
次に、判定部27は、基地局20と通信を行っている全ての端末11を選択したか否かを判定する(S106)。未選択の端末11がある場合(S106:No)、判定部27は、再びステップS100に示した処理を実行する。一方、全ての端末11を選択した場合(S106:Yes)、基地局20は、本フローチャートに示した処理を終了する。
上述したように、本実施例の基地局20によれば、受信信号から反射波を推定して除去する処理を行うことなく、上り信号の周波数を反射波とは異なる周波数に変更することができる。これにより、本実施例の基地局20は、回路規模を増大させることなく、反射波による自己干渉を抑制することができる。
[無線通信システム10]
図8は、実施例2における無線通信システム10の一例を示す図である。本実施例の無線通信システム10では、反射波によって受信品質が悪化した上り信号の周波数を、基地局20から該上り信号の送信元の端末11へ向かう方向とのなす角度が最も大きい方向にある端末11が使用している周波数と入れ替える点が実施例1とは異なる。
本実施例における無線通信システム10は、基地局20および複数の端末11(端末11−1〜11−4)を有する。なお、図8では、4台の端末11−1〜11−4を有する無線通信システム10が例示されているが、無線通信システム10は、3台以下の端末11を有していてもよく、5台以上の端末11を有していてもよい。
また、本実施例において、基地局20が有する各機能ブロックは、以下に説明する点を除き、図2〜図6を用いて説明した実施例1における基地局20と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施例では、例えば図8に示すように、周波数f1を用いて基地局20から端末11−1へ送信された下り信号が、障害物12および障害物13に反射し、端末11−2の方向から基地局20へ到来する。そのため、障害物12および障害物13に反射した反射波の影響により、基地局20において、周波数f1を用いて端末11−2から送信された上り信号の受信品質が悪化する。
判定部27は、SINR算出部255から出力されたSINRが所定の閾値以下であることを検出することにより、上り信号の受信品質の悪化を検出する。そして、判定部27は、受信品質が悪化した上り信号の送信元の端末11の端末IDを、第1の端末11の端末IDとして変更部28へ出力する。図8の例では、判定部27は、端末11−2の端末IDを変更部28へ出力する。
変更部28は、判定部27から第1の端末11の端末IDが出力された場合に、保持部29内の周波数テーブル290を参照し、各端末11の上り信号または下り信号に割り当てられている周波数を特定する。図8の例では、周波数f1〜f4が特定される。
次に、変更部28は、特定された周波数の中から、第1の端末11によって使用されている上り信号および下り信号の周波数を除外する。図8の例では、第1の端末11である端末11−2は、上り信号に周波数f1を使用しており、下り信号に周波数f2を使用している。そのため、変更部28によって特定された周波数としては、周波数f3およびf4が残る。
次に、変更部28は、周波数テーブル290を参照して、残った周波数を使用している各端末11について、基地局20から端末11へ向かう方向を特定する。図8の例では、端末11−3は、上り信号に周波数f4を使用しており、下り信号に周波数f3を使用している。図8の例では、基地局20から端末11−3へ向かう方向はd3である。また、図8の例では、端末11−4は、上り信号に周波数f3を使用しており、下り信号に周波数f4を使用している。図8の例では、基地局20から端末11−4へ向かう方向はd4である。
そして、変更部28は、基地局20から第1の端末11へ向かう方向とのなす角度が最も大きい方向にある端末11を第2の端末11として特定する。図8の例では、基地局20から第1の端末11である端末11−2へ向かう方向はd2である。また、図8の例では、端末11−3の方向d3および端末11−4の方向d4のうち、第1の端末11の方向d2とのなす角度が最も大きいのは、方向d4である。そのため、変更部28は、端末11−4を第2の端末11として特定する。
そして、変更部28は、特定した第2の端末11の上り信号または下り信号の周波数と、第1の端末11の上り信号の周波数とを入れ替えるように送信部22に指示する。送信部22は、変更部28からの指示に従って、第2の端末11の上り信号または下り信号の周波数と、第1の端末11の上り信号の周波数との入れ替えを指示するメッセージを含む下り信号を生成する。そして、送信部22は、生成した下り信号を、位相調整部21を介して、第1の端末11および第2の端末11へそれぞれ送信する。
図8の例では、変更部28は、例えば、端末11−4の上り信号の周波数f3と、端末11−2の上り信号の周波数f1とを入れ替えるように送信部22に指示する。これにより、端末11−2の上り信号の周波数が周波数f3となり、反射波の周波数f1とは異なる周波数となる。そのため、基地局20において、端末11−2からの上り信号の受信品質を改善することができる。
また、本実施例において、基地局20は、反射波により受信品質が悪化した上り信号の周波数を、他の端末11に割り当てられている上り信号または下り信号の周波数と入れ替える。これにより、周波数の使用率が特定の周波数に集中することを防止し、それぞれの周波数の使用率を同程度に分散させることができる。
また、本実施例において、基地局20は、反射波により受信品質が悪化した上り信号の周波数を、該上り信号の送信元である第1の端末11から最も離れた方向にある第2の端末11が使用している上り信号または下り信号の周波数と入れ替える。これにより、入れ替え後に、第2の端末11からの上り信号の受信品質が、同じ障害物からの反射波により悪化することを回避することができる。
[基地局20の動作]
図9は、実施例2における基地局20の動作の一例を示すフローチャートである。なお、以下に説明する点を除き、図9において図7と同一の符号を付した処理は、図7において説明した処理と同様であるため、詳細な説明を省略する。
ステップS103において、特定した周波数の中から、第1の端末11の上り信号または下り信号の周波数と同一の周波数を除外した後、変更部28は、周波数テーブル290を参照して、基地局20から第1の端末11へ向かう方向を特定する。また、変更部28は、周波数テーブル290を参照して、基地局20から、残った周波数を使用している各端末11について、基地局20から端末11へ向かう方向を特定する。そして、変更部28は、残った周波数を使用している端末11の中で、第1の端末11の方向とのなす角度が最も大きい方向にある端末11を第2の端末11として特定する(S110)。
次に、変更部28は、第1の端末11および第2の端末11に指示して、第1の端末11の上り信号の周波数と、第2の端末11の上り信号または下り信号の周波数とを入れ替える(S111)。そして、変更部28は、周波数テーブル290において、第1の端末11の上り信号の周波数と、第2の端末11の上り信号または下り信号の周波数とを入れ替えることにより、周波数テーブル290を更新する(S105)。
[無線通信システム10]
図10は、実施例3における無線通信システム10の一例を示す図である。本実施例における無線通信システム10では、反射波によって上り信号の受信品質が悪化した場合に、該上り信号と同一周波数のいずれかの端末11宛の下り信号の周波数を変更する点が実施例1とは異なる。
本実施例における無線通信システム10は、基地局20および複数の端末11(端末11−1〜11−5)を有する。なお、図10では、5台の端末11−1〜11−5を有する無線通信システム10が例示されているが、無線通信システム10は、4台以下の端末11を有していてもよく、6台以上の端末11を有していてもよい。
また、本実施例において、基地局20が有する各機能ブロックは、以下に説明する点を除き、図2〜図6を用いて説明した実施例1における基地局20と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施例では、例えば図10に示すように、周波数f1を用いて基地局20から端末11−1へ送信された下り信号が、障害物12および障害物13に反射し、端末11−2の方向から基地局20へ到来する。そのため、障害物12および障害物13に反射した反射波の影響により、基地局20において、周波数f1を用いて端末11−2から送信された上り信号の受信品質が悪化する。
判定部27は、SINR算出部255から出力されたSINRが所定の閾値以下であることを検出することにより、上り信号の受信品質の悪化を検出する。そして、判定部27は、受信品質が悪化した上り信号の送信元の端末11の端末IDを、第1の端末11の端末IDとして変更部28へ出力する。図10の例では、判定部27は、端末11−2の端末IDを第1の端末11の端末IDとして変更部28へ出力する。
変更部28は、判定部27から第1の端末11の端末IDが出力された場合に、保持部29内の周波数テーブル290を参照して、第1の端末11の上り信号と同一の周波数の下り信号を使用している端末11を特定する。そして、変更部28は、周波数テーブル290を参照して、特定した端末11の中で、基地局20から第1の端末11へ向かう方向とのなす角度が最も小さい方向にある端末11を第2の端末11として特定する。
図10の例では、端末11−2の上り信号と同一の周波数f1の下り信号を使用している端末11は、端末11−1と端末11−4である。基地局20から端末11−2へ向かう方向d2と、基地局20から端末11−1へ向かう方向d1とのなす角度は、基地局20から端末11−2へ向かう方向d2と、基地局20から端末11−4へ向かう方向d4とのなす角度よりも小さい。そのため、図10の例では、変更部28は、端末11−1を第2の端末11として特定する。
次に、変更部28は、各端末11の上り信号または下り信号に割り当てられている周波数を特定する。図10の例では、周波数f1〜f4が特定される。そして、変更部28は、特定した周波数から、第2の端末11に割り当てられている上り信号および下り信号の周波数を除外する。これにより、図10の例では、周波数f1〜f4から、第2の端末11に割り当てられている上り信号の周波数f2および下り信号の周波数f1が除外され、周波数f3およびf4が残る。
次に、変更部28は、周波数テーブル290を参照して、残った周波数を使用している各端末11について、基地局20から端末11へ向かう方向を特定する。図10の例では、残った周波数f3またはf4を使用する端末11は、端末11−3および11−5である。また、図10の例では、基地局20から端末11−3へ向かう方向はd3であり、基地局20から端末11−5へ向かう方向はd5である。
そして、変更部28は、残った周波数を使用している端末11の中で、基地局20から第2の端末11へ向かう方向とのなす角度が最も大きい端末11を、第3の端末11として特定する。基地局20から第2の端末11へ向かう方向d1と、基地局20から端末11−5へ向かう方向d5とのなす角度は、基地局20から第2の端末11へ向かう方向d1と、基地局20から端末11−3へ向かう方向d3とのなす角度よりも大きい。そのため、図10の例では、変更部28は、端末11−5を第3の端末11として特定する。
次に、変更部28は、第2の端末11の下り信号の周波数を変更する。例えば、変更部28は、特定した第3の端末11の上り信号または下り信号の周波数と、第2の端末11の下り信号の周波数とを入れ替えるように送信部22に指示する。送信部22は、変更部28からの指示に従って、第3の端末11の上り信号または下り信号の周波数と、第2の端末11の下り信号の周波数との入れ替えを指示するメッセージを含む下り信号を生成する。そして、送信部22は、生成した下り信号を、位相調整部21を介して、第2の端末11および第3の端末11へそれぞれ送信する。
図10の例では、変更部28は、例えば、端末11−5の下り信号の周波数f4と、端末11−1の下り信号の周波数f1とを入れ替えるように送信部22に指示する。これにより、端末11−1の下り信号の周波数がf4となり、反射波の周波数が、端末11−2からの上り信号の周波数f1とは異なる周波数となる。そのため、基地局20において、端末11−2からの上り信号の受信品質を改善することができる。
また、本実施例において、基地局20は、反射波により受信品質が悪化した上り信号と同一の周波数であって、該上り信号の方向に最も近い方向の下り信号の周波数を、該下り信号の方向から最も離れた方向にある第3の端末11が使用する周波数と入れ替える。これにより、周波数の入れ替えにより、第1の端末11の上り信号の品質をより確実に改善することができる。
[基地局20の動作]
図11は、実施例3における基地局20の動作の一例を示すフローチャートである。なお、以下に説明する点を除き、図11において図7と同一の符号を付した処理は、図7において説明した処理と同様であるため、詳細な説明を省略する。
SINRが予め定められた閾値以下である場合(S101:Yes)、判定部27は、第1の端末11の端末IDを変更部28へ出力する。変更部28は、第1の端末11の上り信号と同一の周波数の下り信号を使用している端末11を特定する。そして、変更部28は、周波数テーブル290を参照して、特定した端末11の中で、基地局20から第1の端末11へ向かう方向とのなす角度が最も小さい方向にある端末11を第2の端末11として特定する(S120)。
次に、変更部28は、周波数テーブル290を参照して、基地局20と通信を行っている各端末11の上り信号および下り信号の周波数を特定する(S121)。そして、変更部28は、特定した周波数の中から、第2の端末11の上り信号または下り信号の周波数と同一の周波数を除外する(S122)。
次に、変更部28は、周波数テーブル290を参照して、基地局20から第2の端末11へ向かう方向を特定する。また、変更部28は、周波数テーブル290を参照して、基地局20から、残った周波数を使用している各端末11について、基地局20から端末11へ向かう方向を特定する。そして、変更部28は、残った周波数を使用している端末11の中で、基地局20から第2の端末11の方向とのなす角度が最も大きい方向にある端末11を第3の端末11として特定する(S123)。
次に、変更部28は、第2の端末11および第3の端末11に指示して、第2の端末11の下り信号の周波数と、第3の端末11の上り信号または下り信号の周波数とを入れ替える(S124)。そして、変更部28は、周波数テーブル290において、第2の端末11の下り信号の周波数と、第3の端末11の上り信号または下り信号の周波数とを入れ替えることにより、周波数テーブル290を更新する(S105)。
[ハードウェア]
図12は、基地局20のハードウェアの一例を示す図である。基地局20は、送信アンテナ40、受信アンテナ50、ネットワークインターフェイス200、メモリ201、プロセッサ202、および無線通信モジュール203を有する。
送信部22、直接波キャンセル部24、受信部25、位相制御部26、判定部27、変更部28、およびデータ処理部30は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor)等のプロセッサ202によって実現される。位相調整部21および位相調整部23は、例えばプロセッサ202および無線通信モジュール203によって実現される。保持部29は、例えばRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ等のメモリ201によって実現される。
メモリ201には、処理プログラムが格納される。プロセッサ202は、処理プログラムをメモリ201から読み出して実行することにより、送信部22、直接波キャンセル部24、受信部25、位相制御部26、判定部27、変更部28、およびデータ処理部30の各機能を実現する。
なお、メモリ201内の処理プログラムは、必ずしも最初から全てがメモリ201内に格納されていなくてもよい。例えば、基地局20に挿入されるメモリカードなどの可搬型記録媒体にプログラムが記憶され、基地局20がこのような可搬型記録媒体から処理に用いられる部分の処理プログラムを取得して実行するようにしてもよい。また、処理プログラムを記憶させた他のコンピュータまたはサーバ装置などから、無線通信回線、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介して、基地局20が処理プログラムを取得して実行するようにしてもよい。
[その他]
上記した各実施例では、基地局20および複数の端末11を有する無線通信システム10を例に説明したが、開示の技術はこれに限られず、Full Duplex通信が可能な通信装置であれば、開示の技術を適用することができる。
また、上記した実施例2または3において、2つの端末11の上り信号または下り信号を入れ変えると、いずれかの端末11の上り信号と下り信号の周波数が同一になってしまう場合がある。その場合には、基地局20は、周波数を入れ替える2つの端末11において、上り信号同士および下り信号同士をそれぞれ入れ替えるようにしてもよい。
また、上記した実施例1および2において、基地局20は、反射波により受信品質が悪化した上り信号の周波数を、該上り信号の送信元の端末11とは異なる端末11が使用している周波数に変更するが、開示の技術はこれに限られない。例えば、反射波により上り信号の受信品質が悪化した場合、該上り信号の送信元の端末11が使用している下り信号の周波数が、該上り信号の周波数と異なる場合には、基地局20は、該端末11の上り信号の周波数と下り信号の周波数とを入れ替えさせてもよい。
20 基地局
21 位相調整部
22 送信部
23 位相調整部
24 直接波キャンセル部
25 受信部
26 位相制御部
27 判定部
28 変更部
29 保持部
30 データ処理部
40 送信アンテナ
50 受信アンテナ

Claims (13)

  1. 同一周波数を用いて同時に端末からの上り信号の受信および端末への下り信号の送信が可能な基地局において、
    前記端末毎に、前記端末の方向に指向性を有するアンテナを介して前記端末に割り当てた周波数において下り信号を送信する送信部と、
    前記端末毎に、前記端末の方向に指向性を有するアンテナを介して前記端末に割り当てた周波数において上り信号を受信する受信部と、
    前記端末毎に、下り信号の反射波により前記端末からの上り信号の受信品質が所定の閾値以下となったか否かを判定する判定部と、
    前記判定部によって前記受信品質が所定の閾値以下と判定された場合、上り信号の送信元の端末である第1の端末に、前記第1の端末の上り信号の周波数を、各端末に割り当てられた上り信号または下り信号の周波数のいずれかに変更するように指示するか、あるいは、前記第1の端末からの上り信号と同一の周波数の下り信号の周波数を、各端末に割り当てられた上り信号または下り信号の周波数のいずれかに変更する変更部と
    を有することを特徴とする基地局。
  2. 記変更部は、
    前記第1の端末に上り信号の周波数を変更するように指示する場合、前記第1の端末への下り信号の周波数とは異なる周波数に変更するように前記第1の端末に指示することを特徴とする請求項1に記載の基地局。
  3. 前記変更部は、
    前記第1の端末に上り信号の周波数を変更するように指示する場合、前記第1の端末の上り信号の周波数とは異なる周波数の上り信号を送信する第2の端末との間で、上り信号の周波数を入れ替えるように、前記第1の端末および前記第2の端末にそれぞれ指示することを特徴とする請求項1または2に記載の基地局。
  4. 記変更部は、
    前記第1の端末に上り信号の周波数を変更するように指示する場合、前記第2の端末の中で、前記基地局から前記第1の端末へ向かう方向と、前記基地局から前記第2の端末へ向かう方向とのなす角度が最も大きい第2の端末を選択し、選択された第2の端末との間で上り信号の周波数を入れ替えるように、前記第1の端末および前記選択された第2の端末にそれぞれ指示することを特徴とする請求項3に記載の基地局。
  5. 記変更部は、
    前記第1の端末からの上り信号と同一の周波数の下り信号の周波数を変更する場合、前記第1の端末からの上り信号と同一の周波数の下り信号を受信する第2の端末の中で、前記基地局から前記第1の端末へ向かう方向と、前記基地局から前記第2の端末へ向かう方向とのなす角度が最も小さい第2の端末を選択し、選択された第2の端末が受信する下り信号の周波数を変更することを特徴とする請求項1に記載の基地局。
  6. 前記変更部は、
    前記選択された第2の端末が受信する下り信号の周波数を、前記選択された第2の端末からの上り信号の周波数とは異なる周波数に変更することを特徴とする請求項5に記載の基地局。
  7. 前記変更部は、
    前記選択された第2の端末と、前記選択された第2の端末が受信する下り信号の周波数とは異なる周波数の下り信号を受信する第3の端末との間で、下り信号の周波数を入れ替えることを特徴とする請求項5または6に記載の基地局。
  8. 前記変更部は、
    前記選択された第2の端末と前記第3の端末との間で下り信号の周波数を入れ替えることにより、前記選択された第2の端末または前記第3の端末において、上り信号の周波数と下り信号の周波数とが同一になる場合、前記選択された第2の端末と前記第3の端末との間でさらに上り信号の周波数も入れ替えることを特徴とする請求項7に記載の基地局。
  9. 前記変更部は、
    前記第3の端末の中で、前記基地局から前記選択された第2の端末へ向かう方向と、前記基地局から前記第3の端末へ向かう方向とのなす角度が最も大きい第3の端末を選択し、選択された第3の端末と前記選択された第2の端末との間で下り信号の周波数を入れ替えることを特徴とする請求項7または8に記載の基地局。
  10. 前記判定部は、
    前記端末毎に、前記端末からの上り信号のSINR(Signal−to−Interference plus Noise power Ratio)が所定値以下となった場合に、下り信号の反射波により前記端末からの上り信号の受信品質が所定の閾値以下となったと判定することを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の基地局。
  11. 前記判定部は、
    前記端末毎に、上り信号における所定数のスロット毎に上り信号のSINRを算出することを特徴とする請求項10に記載の基地局。
  12. 複数の端末と
    同一周波数を用いて同時に前記複数の端末のそれぞれからの上り信号の受信および前記複数の端末のそれぞれへの下り信号の送信が可能な基地局と
    を有し、
    前記基地局は、
    前記端末毎に、前記端末の方向に指向性を有するアンテナを介して前記端末に割り当てた周波数において下り信号を送信する送信部と、
    前記端末毎に、前記端末の方向に指向性を有するアンテナを介して前記端末に割り当てた周波数において上り信号を受信する受信部と、
    前記端末毎に、下り信号の反射波により前記端末からの上り信号の受信品質が所定の閾値以下となったか否かを判定する判定部と、
    前記判定部によって前記受信品質が所定の閾値以下と判定された場合、上り信号の送信元の端末である第1の端末に、前記第1の端末の上り信号の周波数を、各端末に割り当てられた上り信号または下り信号の周波数のいずれかに変更するように指示するか、あるいは、前記第1の端末からの上り信号と同一の周波数の下り信号の周波数を、各端末に割り当てられた上り信号または下り信号の周波数のいずれかに変更する変更部と
    を有することを特徴とする無線通信システム。
  13. 同一周波数を用いて同時に端末からの上り信号の受信および端末への下り信号の送信が可能な基地局が、
    前記端末毎に、前記端末の方向に指向性を有するアンテナを介して前記端末に割り当てた周波数において下り信号を送信し、
    前記端末毎に、前記端末の方向に指向性を有するアンテナを介して前記端末に割り当てた周波数において上り信号を受信し、
    前記端末毎に、下り信号の反射波により前記端末からの上り信号の受信品質が所定の閾値以下となったか否かを判定し、
    前記受信品質を所定の閾値以下と判定した場合、上り信号の送信元の端末である第1の端末に、前記第1の端末の上り信号の周波数を、各端末に割り当てられた上り信号または下り信号の周波数のいずれかに変更するように指示するか、あるいは、前記第1の端末からの上り信号と同一の周波数の下り信号の周波数を、各端末に割り当てられた上り信号または下り信号の周波数のいずれかに変更する
    処理を実行することを特徴とする基地局の処理方法。
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