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JP6463994B2 - 電源装置およびこれを用いた無停電電源システム - Google Patents

電源装置およびこれを用いた無停電電源システム Download PDF

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Description

本発明は、直流と交流の間で電力変換する電源装置及び当該電源装置を用いた無停電電源システムに関する。
近年、地球環境保全への意識の高まりから、バッテリや太陽電池、燃料電池などの直流電源を備えたシステムが開発されている。これらのシステムにおいては、直流電力を交流電力に変換して負荷や商用電源に供給する電源装置が必要になる。また、商用電源が停電してもバッテリを用いて負荷に給電を続ける場合には、バッテリを備えた無停電電源システムが必要である。
特許文献1には、インバータと充電・昇圧回路を介して、交流電源の健全時にバッテリを充電し、停電等のバックアップ運転時にバッテリから負荷に給電する無停電電源装置が開示されている。この無停電電源装置では、交流電源とインバータとの間にメカニカルスイッチと半導体スイッチが直列に挿入され、交流電源の電圧波形と目標波形との差が広がって電圧変動を検出すると、半導体スイッチをオフしてインバータから負荷に給電を開始する。このとき、交流電源の電圧極性急変を検出した場合には、インバータを停止するとともに、半導体スイッチをオンにする。これにより、半導体スイッチに印加される電圧を抑制し、半導体スイッチの耐圧を低減して高効率化することを目的としている。
特許文献2には、交流電源からバッテリを充電する充電器と、バッテリから負荷に給電するインバータを備えた無停電電源装置が開示されている。この無停電電源装置は、電源電圧を全波整流した電圧波形が設定電圧値を下回っている時間が、設定時間を超えた場合に停電と判断する。これにより、交流電源の電圧波形が不安定な場合おいても、誤検出を抑えて安定して停電検出することを目的としている。
特開2009−254102号公報 特開2001−013175号公報
特許文献1の無停電電源装置では、メカニカルスイッチより高速な半導体スイッチを併用することにより交流電源を高速に切り離すことが可能であり、交流電源の一瞬の電圧変動を検出した場合にもインバータを即座に動作させ、電圧変動が少ない交流電圧を負荷に給電できる。しかしながらこの方法では、交流電源の電圧波形の歪みが大きい場合には、交流電源から負荷に給電する商用給電モードを安定して継続することは難しい。また、半導体スイッチを併用することによる電力損失やコストアップも発生しやすい。
一方、特許文献2では、全波整流波形を用いた停電検出方法により、交流電源の電圧波形の歪みが大きい場合においても商用給電モードを安定して継続しやすい。しかしながらこの無停電電源装置では、インバータとは別に充電器を備えており、低コスト化が難しい要因になる。
本発明の目的は、交流電源の電圧波形の歪みが大きい場合においても商用給電モードを安定して継続でき、また交流電源が電気的に切り離された場合には速やかにバッテリ給電モードを開始し、かつ低コストな電源装置およびこれを用いた無停電電源システムを提供することである。
前記目的を達成するために本発明の電源装置は、直流のバッテリに蓄電された電力を交流の負荷に給電する電源装置であって、交流電源から内部交流ラインに入力した交流電圧を直流電圧に変換し、前記バッテリに出力するインバータ部と、前記インバータ部を構成するスイッチング素子の駆動を制御する制御部と、を備え、前記インバータ部は、力率を高める力率改善制御を実施しており、前記インバータ部から前記内部交流ラインに交流電圧極性が反転した電圧が出力されたことを検出した場合に、前記交流電源との電気的接続が切り離されたと判断することを特徴とする
本発明によれば、交流電源の電圧波形の歪みが大きい場合においても商用給電モードを安定して継続でき、また交流電源が電気的に切り離された場合には速やかにバッテリ給電モードを開始し、かつ低コストな電源装置およびこれを用いた無停電電源システムを提供することができる。
実施例1の電源装置1とこれを採用した無停電電源システム100の概略構成図である。 実施例1の停電検知ブロック図である。 交流電源6との電気的接続が切り離されたときの停電検知動作を説明する図である。 交流電源6が停電したときの停電検知動作を説明する図である。 実施例2の電源装置1aとこれを採用した無停電電源システム100aの回路構成図である。 実施例3の電源装置1bとこれを採用した無停電電源システム100bの回路構成図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態の電源装置1とこれを採用した無停電電源システム100の電源システムの概略構成図である。電源装置1は、リレー5と、インバータ部9と、制御部50と、を備える。インバータ部9は、双方向AC−DCコンバータ2と、双方向DC−DCコンバータ3と、を備える。制御部50は、双方向AC−DCコンバータ2及び双方向DC−DCコンバータ3が備えたスイッチング素子およびリレー5を制御する。無停電電源システム100は、電源装置1とバッテリ4とを備えている。
双方向AC−DCコンバータ2の交流側は、リレー5とブレーカ8とを介して交流電源6に接続されるとともに、負荷7に接続されている。同図において、Vsは交流電源6の電圧を示し、Vuは交流電源6から入力した内部交流ラインの電圧を示している。双方向AC−DCコンバータ2の直流側は、直流のリンク電圧Vlinkに接続されている。双方向DC−DCコンバータ3は、リンク電圧Vlinkとバッテリ4との間に接続されている。このような構成により、バッテリ4の充放電を行う。なお、バッテリ4の電圧変化範囲を双方向AC−DCコンバータ2の直流側電圧範囲内として、双方向DC−DCコンバータ3を省略してもよい。
この電源装置1は、交流電源6が健全でブレーカ8がオンしている平常時には、商用給電モードで動作する。商用給電モードでは、リレー5をオンし、交流電源6から負荷7に給電される。そして、双方向AC−DCコンバータ2は、入力された交流電源6の電力を変換してリンク電圧Vlinkを出力する。双方向DC−DCコンバータ3は、入力されたリンク電圧Vlinkを変換してバッテリ4を充電する。この商用給電モードでは、交流電源6から負荷7へ電力変換回路を介さずに給電するため、電力損失が少なく効率が高い。このとき双方向AC−DCコンバータ2は、交流電源6からの入力電流を正弦波状に制御して力率を高めるため、力率改善制御を実施している。
交流電源6の停電時やブレーカ8をオフしたときには、電源装置1はバッテリ給電モードで動作する。バッテリ給電モードでは、リレー5をオフし、バッテリ4から負荷7に給電される。すなわち、双方向DC−DCコンバータ3は、入力されたバッテリ4の放電電圧を変換してリンク電圧Vlinkを出力し、双方向AC−DCコンバータ2は、入力されたリンク電圧Vlinkを変換して負荷7に交流電力を供給する。これにより、交流電源6の停電時やブレーカ8をオフしたときにも負荷7への給電を継続する。
次に、図2および図3を用いてブレーカ8をオフしたときの停電検知動作を説明する。
図2は、制御部50が備えた停電検知ブロックを示している。制御部50は、交流電源6から入力した内部交流ライン電圧Vuに基づき、商用給電モードからバッテリ給電モードに移行すべきか否かを判定する。
まず、逆電圧マスク処理51において、交流電源6の位相phを参照して交流電源6が正の半周期か負の半周期かを判断する。そして、内部交流ライン電圧Vuに対して逆電圧マスク処理を実施し、逆電圧マスク処理結果Vuzを出力する。
具体的に本実施例においては、逆電圧マスク処理結果Vuzは次の通りである。交流電源6が正の半周期のときに内部交流ライン電圧Vuが負の場合は、逆電圧マスク処理結果Vuzは、所定値(本実施例ではゼロ)が出力される。また、交流電源6が負の半周期のときに内部交流ライン電圧Vuが正の場合も、逆電圧マスク処理結果Vuzは、所定値(本実施例ではゼロ)が出力される。そして、交流電源6が正の半周期のときに内部交流ライン電圧Vuが正の場合、若しくは交流電源6が負の半周期のときに内部交流ライン電圧Vuが負の場合は、逆電圧マスク処理結果Vuzは、内部交流ライン電圧Vuが出力される。
このように、逆電圧マスク処理51は、内部交流ライン電圧Vuが本来と逆極性の場合には、交流電源6からの入力電圧を無視するようにしている。ここで、交流電源6の位相phは、内部交流ライン電圧VuからPLL(位相同期ループ)等により生成すればよい。
続いて、全波整流処理52において、入力された逆電圧マスク処理結果Vuzの絶対値を取り、全波整流処理結果Vuaを出力する。フィルタ処理53においては、入力された全波整流処理結果Vuaをフィルタリングし、フィルタ処理結果Vufを出力する。停電判定処理54においては、入力されたフィルタ処理結果Vufをしきい値Vthと比較する。そして、フィルタ処理結果Vufがしきい値Vthを下回ったときに停電判定処理結果Yを出力する。
図3は、ブレーカ8がオフしたときの停電検知動作の波形である。図3に示す波形は、図2に示した停電検知ブロックの各部波形を示している。Vsは交流電源6の電圧を示し、期間a1、a3は交流電源6の正の半周期であり、期間a2、a4は交流電源6の負の半周期である。
図3において、時刻t1にてブレーカ8がオフされると、通常の停電とは異なりインピーダンスが高くなるので、双方向AC−DCコンバータ2は、それまで実施していた力率改善制御により交流電源6と逆極性の電圧を交流側に出力する。リレー5はオン状態であるから、内部交流ライン電圧Vuは極性が反転する。逆電圧マスク処理51は逆極性の電圧をゼロとするため、逆電圧マスク処理結果Vuzはゼロになり、全波整流処理結果Vuaもゼロになっている。このためフィルタ処理結果Vufは時刻t1以降低下していき、時刻t2にてしきい値Vthを下回ると、停電判定処理結果Yが出力されている。その後、電源装置1は、リレー5をオフしてバッテリ給電モードを開始する。
もちろん、交流電源6から電源装置1までの間で電力線が断線した場合など、交流電源6と内部交流ライン電圧Vuとが電気的に切り離された場合においても、電源装置1から交流電源6を見たインピーダンスが高くなる前述のブレーカ8をオフしたときと同様の停電検知動作を得ることができる。
図4は、交流電源6が停電したときの停電検知動作の波形である。期間b1、b3は交流電源6の正の半周期であり、期間b2、b4は交流電源6の負の半周期である。
交流電源6が停電した場合には、前述のブレーカ8をオフしたときや電力線が断線したときとは異なり、交流電源6との電気的接続が保たれたまま、交流電源6の電圧Vsが低下する。このため内部交流ライン電圧Vuは、交流電源6の電圧Vsに従い低下する。
時刻t3にて交流電源6が停電(ここでは電圧100%低下)すると、内部交流ライン電圧Vu、逆電圧マスク処理結果Vuz、全波整流処理結果Vuaはゼロになる。このためフィルタ処理結果Vufも低下していき、時刻t4にてしきい値Vthを下回ると、停電判定処理結果Yが出力されている。その後、電源装置1は、リレー5をオフしてバッテリ給電モードを開始する。
このように本実施形態の電源装置1では、交流電源6との電気的接続が切り離されたときに、双方向AC−DCコンバータ2が内部交流ライン電圧Vuの極性を反転させる。そして逆電圧マスク処理51を用いた停電検知ブロックにより、内部交流ライン電圧、Vuの交流電圧極性が反転したときにバッテリ給電モードを開始するようにした。これにより、交流電源6と電気的に切り離されたときの停電検知ブロックと、交流電源6が停電したときの停電検知ブロックとを共通化している。したがって、交流電源が電気的に切り離された場合や交流電源が停電した場合に、速やかにバッテリ給電モードを開始することができる。
また、この電源装置1で採用している全波整流処理52とフィルタ処理53を用いた停電検知ブロックには、負荷への影響が少ない短時間の停電、電圧低下や電圧変動に対して商用給電モードを継続するようにしやすいという特徴がある。もちろん、フィルタ処理53(ローパスフィルタ)の時定数を短くすれば、停電検知の感度を高めることが可能である。
また、交流電源6の電圧歪が大きい場合にも、停電検知せずに商用給電モードを継続するようにしやすいという特徴がある。例えば、交流電源6として矩形波状の電圧波形を出力するインバータ装置を用いて動作させることが可能である。
なお、本実施例ではしきい値Vthを一定としたが、交流電源6の停電発生時の位相による停電検知時間の変化を抑えるために、交流電源6の位相phを参照してしきい値Vthを変化させるようにしてもよい。
図5は、本発明の電源装置1aとこれを採用した無停電電源システム100aの回路構成図である。この電源装置1aは、リレー5aと、双方向AC−DCコンバータ2aと、双方向DC−DCコンバータ3aと、これらを制御する制御部50aと、を備える。双方向AC−DCコンバータ2aは、交流側がリレー5a及びブレーカ8aを介して交流電源6aに接続される。双方向AC−DCコンバータ2aは、直流側がリンク電圧Vlinkに接続される。双方向DC−DCコンバータ3aは、リンク電圧Vlinkとバッテリ4aとの間に接続される。
交流電源6aは単相3線式であり、100V系を2系統と、200V系を1系統とを供給可能である。なお、100V系の電圧としては85V〜132V程度が、200V系の電圧としては170V〜265V程度の電圧が一般的に広く用いられている。
双方向AC−DCコンバータ2aは、直流端子14−15間に接続される直流のリンク電圧Vlinkと、交流端子11〜13間に接続される交流ラインとの間で電力を授受する。直流端子14−15間には、双方向DC−DCコンバータ3aを介してバッテリ4aが接続されている。交流端子11〜13間には、リレー5a及びブレーカ8aを介して交流電源6aが接続されるとともに、負荷7aが接続されている。
この双方向AC−DCコンバータ2aは、第1〜第3のスイッチングレッグと、第1〜第2のコンデンサレッグと、を備えている。第1のスイッチングレッグは、スイッチング素子Q1、Q2をノードNd1で直列接続した構成である。第2のスイッチングレッグは、スイッチング素子Q3、Q4をノードNd2で直列接続した構成である。第3のスイッチングレッグは、スイッチング素子Q5、Q6をノードNd5で直列接続した構成である。第1のコンデンサレッグは、コンデンサC1、C2をノードNd3で直列接続した構成である。第2のコンデンサレッグは、コンデンサC3、C4をノードNd4で直列接続した構成である。
これらの第1〜第3のスイッチングレッグと、第1のコンデンサレッグは並列に接続されている。第2のコンデンサレッグの一端(コンデンサC3)とノードNd1との間には、インダクタL1が接続される。第2のコンデンサレッグの他端(コンデンサC4)とノードNd2との間には、インダクタL2が接続される。ノードNd3とノードNd5との間には、インダクタL3が接続される。ノードNd3とノードNd4は接続されている。
スイッチング素子Q1〜Q6には、それぞれダイオードD1〜D6が逆並列接続されている。ここで、スイッチング素子Q1〜Q6としてMOSFETを用いた場合は、ダイオードD1〜D6としてMOSFETの寄生ダイオードを利用できる場合がある。
第1のコンデンサレッグの両端間を直流端子14−15間とし、リンク電圧Vlinkに接続されている。なお、本実施例では第1のコンデンサレッグの両端間にリンク電圧Vlinkを接続しているが、コンデンサC1の両端間またはコンデンサC2の両端間にリンク電圧Vlinkを接続することも可能である。
インダクタL1とコンデンサC3との接続点を交流端子11とし、インダクタL2とコンデンサC4との接続点を交流端子12とし、コンデンサC3、C4の接続点を交流端子13とする。交流端子11−13間すなわちコンデンサC3の両端間をa相とし、交流端子13−12間すなわちコンデンサC4の両端間をb相とし、交流端子11−12間すなわち第2のコンデンサレッグの両端間をab相とする。また、交流端子13に対する交流端子11の電圧をa相電圧Vaと定義し、交流端子12に対する交流端子13の電圧をb相電圧Vbと定義し、交流端子12に対する交流端子11の電圧をab相電圧Vabと定義する。
コンデンサC1、C2は、直流端子14−15間の電圧を分圧し、Nd3に直流端子14−15間の電圧の中間的な電圧を生成している。スイッチング素子Q5、Q6、インダクタL3は、スイッチング素子Q5、Q6を制御することで、コンデンサC1、C2の電圧分担をバランスさせるものである。
交流端子11〜13間に入力した交流電源6aの電力を直流に変換してリンク電圧Vlinkを出力するAC−DC動作時には、スイッチング素子Q1、Q2を制御してインダクタL1に電流を流し、スイッチング素子Q3、Q4を制御してインダクタL2に電流を流し、交流電源6aから入力する電流を正弦波状に制御して力率が高くなるようにする。
直流端子14−15間に入力したリンク電圧Vlinkを交流に変換して負荷7aに供給するDC−AC動作時には、スイッチング素子Q1、Q2を制御してa相電圧Vaを生成し、スイッチング素子Q3、Q4を制御してb相電圧Vbを生成する。
双方向DC−DCコンバータ3aは、コンデンサC7、C8と、スイッチング回路18a、19aと、巻線N1、N2を磁気結合するトランスT1と、インダクタL4(平滑インダクタ)とを備える。双方向DC−DCコンバータ3aは、コンデンサC7の両端間に接続されたリンク電圧Vlinkと、コンデンサC8の両端間に接続されたバッテリ4aとの間で電力を授受する。
スイッチング回路18aは、スイッチング素子H1〜H4をフルブリッジ接続している。スイッチング素子H1、H2を直列接続した第4のスイッチングレッグと、スイッチング素子H3、H4を直列接続した第5のスイッチングレッグと、は並列接続される。第4のスイッチングレッグの両端間(直流端子間)には、コンデンサC7を接続される。スイッチング素子H1、H2の接続点とスイッチング素子H3、H4の接続点との間(交流端子間)には、巻線N1を接続している。
スイッチング回路19aは、スイッチング素子S1〜S4をフルブリッジ接続している。スイッチング素子S1、S2を直列接続した第6のスイッチングレッグと、スイッチング素子S3、S4を直列接続した第7のスイッチングレッグと、は並列接続される。第6のスイッチングレッグの両端間(直流端子間)には、インダクタL4とコンデンサC8とを直列接続される。スイッチング素子S1、S2の接続点とスイッチング素子S3、S4の接続点との間(交流端子間)には、巻線N2を接続している。
スイッチング素子H1〜H4、S1〜S4には、それぞれダイオードDH1〜DH4、DS1〜DS4が逆並列接続されている。ここで、スイッチング素子H1〜H4、S1〜S4としてMOSFETを用いた場合は、ダイオードDH1〜DH4、DS1〜DS4としてMOSFETの寄生ダイオードを利用できる場合がある。
リンク電圧Vlinkからバッテリ4aに給電する充電動作時には、スイッチング素子H1〜H4をスイッチング動作させ、巻線N1に電圧を印加する。巻線N2に生じた電圧は、スイッチング回路19aにより整流され、インダクタL4及びコンデンサC8により平滑された電流がバッテリ4aに供給される。
バッテリ4aからリンク電圧Vlinkに給電する放電動作時には、スイッチング素子S1〜S4をスイッチング動作させ、インダクタL4に蓄積した電流を巻線N2に流す。巻線N1に誘導された電流は、スイッチング回路18aにより整流され、コンデンサC7により平滑された電圧がリンク電圧Vlinkに供給される。
本実施例の電源装置1aは、バッテリ4aと合わせて、交流電源6aが停電したり、交流電源6aからの電力線が断線したりしても、負荷7aへの給電が途絶えないようバックアップする無停電電源システム100aを構成している。停電等が起きていない平常時にはリレー5aをオン状態にして、交流電源6aの電力を負荷7aに供給するとともにバッテリ4aを充電する商用給電モードで動作する。交流電源6の停電や断線等の異常時にはリレー5aをオフし、バッテリ4aから負荷7aに給電してバックアップするバッテリ給電モードで動作する。交流電源6aから入力した内部交流ラインa相電圧Vu1及び内部交流ラインb相電圧Vu2に基づいて、実施例1と同様に停電や断線等の異常を検知すればよい。
図6は、本発明の電源装置1bとこれを採用した無停電電源システム100bの回路構成図である。この電源装置1bは、リレー5bと、双方向AC−DCコンバータ2bと、双方向DC−DCコンバータ3bとを備える。双方向AC−DCコンバータ2bは、交流側がリレー5bを介して交流電源6bに接続され、直流側がリンク電圧Vlinkに接続される。双方向DC−DCコンバータ3bは、リンク電圧Vlinkとバッテリ4bとの間に接続される。交流電源6bは、単相2線式である。
双方向AC−DCコンバータ2bは、直流端子24−25間に接続される直流のリンク電圧Vlinkと、交流端子21−22間に接続される交流ラインとの間で電力を授受する。直流端子24−25間には、双方向DC−DCコンバータ3bを介してバッテリ4bが接続されている。交流端子21−22間には、リレー5bを介して交流電源6bが接続されるとともに、負荷7bが接続されている。
この双方向AC−DCコンバータ2bは、第1〜第2のスイッチングレッグと、コンデンサC5、C6と、インダクタL5、L6と、を備える。第1のスイッチングレッグは、スイッチング素子Q1、Q2をノードNd1で直列接続した構成である。第2のスイッチングレッグは、スイッチング素子Q3、Q4をノードNd2で直列接続した構成である。コンデンサC5は、第1、第2のスイッチングレッグに並列接続される。インダクタL5、L6、及びコンデンサC6は、ノードNd1−Nd2間に直列接続される。コンデンサC5の両端間を直流端子24−25間とし、リンク電圧Vlinkに接続されている。また、コンデンサC6の両端間を交流端子21−22間とする。
このように、本実施例の双方向AC−DCコンバータ2bは単相2線式のフルブリッジインバータとなっており、実施例2の双方向AC−DCコンバータ2aと比べ、部品点数を削減できる。
双方向DC−DCコンバータ3bは、コンデンサC7、C8と、スイッチング回路18b、19bと、巻線N3、N4を磁気結合するトランスT2と、共振インダクタLr1、Lr2と、共振コンデンサCr1、Cr2とを備える。双方向DC−DCコンバータ3bは、コンデンサC7の両端間に接続されたリンク電圧Vlinkと、コンデンサC8の両端間に接続されたバッテリ4bとの間で電力を授受する。
スイッチング回路18b、19bの構成は、実施例2のスイッチング回路18a、19aと比べ、インダクタL4が削減され、巻線N3と直列に共振インダクタLr1と共振コンデンサCr1が挿入され、巻線N4と直列に共振インダクタLr2と共振コンデンサCr2が挿入された点が異なる。
このように、本実施例の双方向DC−DCコンバータ3bは共振形コンバータとなっており、実施例2の双方向DC−DCコンバータ3aと比べ、バッテリ4bの電圧が高い場合にも高い効率で充放電できる。
本実施例においても、実施例2と同様に本発明の効果を得ることができる。
1、1a、1b…電源装置、
2、2a、2b…双方向AC−DCコンバータ、
3、3a、3b…双方向DC−DCコンバータ、
4、4a、4b…バッテリ、
5、5a、5b…リレー、
6、6a、6b…交流電源、
7、7a、7b…負荷、
8、8a…ブレーカ、
9…インバータ部、
11〜13、21、22…双方向AC−DCコンバータの交流端子、
14、15、24、25…双方向AC−DCコンバータの直流端子、
18a、18b、19a、19b…スイッチング回路、
50…制御部、
51…逆電圧マスク処理、
52…全波整流処理、
53…フィルタ処理、
54…停電判定処理、
100、100a、100b…無停電電源システム、
C1〜C8…コンデンサ、
Cr1、Cr2…共振コンデンサ、
D1〜D6、DH1〜DH4、DS1〜DS4…ダイオード、
L1〜L6…インダクタ、
Lr1、Lr2…共振インダクタ、
N1〜N4…巻線、
Nd1〜Nd5…ノード
Q1〜Q6、H1〜H4、S1〜S4…スイッチング素子、
T1、T2…トランス、
Vu…内部交流ライン電圧、
Vs…交流電源6の電圧、
Vlink…リンク電圧、

Claims (9)

  1. 直流のバッテリに蓄電された電力を交流の負荷に給電する電源装置であって、
    交流電源から内部交流ラインに入力した交流電圧を直流電圧に変換し、前記バッテリに出力するインバータ部と、
    前記インバータ部を構成するスイッチング素子の駆動を制御する制御部と、を備え、
    前記インバータ部は、力率を高める力率改善制御を実施しており、
    前記インバータ部から前記内部交流ラインに交流電圧極性が反転した電圧が出力されたことを検出した場合に、前記交流電源との電気的接続が切り離されたと判断することを特徴とする電源装置。
  2. 請求項1に記載の電源装置であって、
    前記交流電源と前記インバータ部との間に挿入されたリレーを備え、
    前記制御部は、前記リレーをオンして前記交流電源から入力した電力を前記負荷に給電するとともに前記バッテリに充電する商用給電モードと、前記リレーをオフして前記バッテリの電力を前記負荷に給電するバッテリ給電モードと、を備えたことを特徴とする電源装置。
  3. 請求項2に記載の電源装置であって、
    前記制御部は、前記内部交流ラインの交流電圧極性が反転したときに、前記バッテリ給電モードを開始することを特徴とする電源装置。
  4. 請求項2または3のいずれかに記載の電源装置であって、
    前記制御部は、前記内部交流ラインの検出電圧値に基づいて前記バッテリ給電モードを開始するか否かを判定する停電検知ブロックを備え、
    前記停電検知ブロックは、前記内部交流ラインの交流電圧極性が逆の場合には前記検出電圧値を所定値とする処理を備えたことを特徴とする電源装置。
  5. 請求項4に記載の電源装置であって、
    前記停電検知ブロックは、前記検出電圧値の全波整流電圧のフィルタリング値がしきい値を下回った場合に前記バッテリ給電モードを開始することを特徴とする電源装置。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の電源装置であって、
    前記インバータ部は、双方向AC−DCコンバータと双方向DC−DCコンバータとを備えたことを特徴とする電源装置。
  7. 請求項6に記載の電源装置であって、
    前記双方向AC−DCコンバータは、
    第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子を直列接続した第1のスイッチングレッグと、
    第3のスイッチング素子と第4のスイッチング素子を直列接続し、かつ前記第1のスイッチングレッグに並列接続した第2のスイッチングレッグと、
    第1のコンデンサと第2のコンデンサを直列接続し、かつ前記第1のスイッチングレッグに並列接続した第1のコンデンサレッグと、
    第3のコンデンサと第4のコンデンサを直列接続し、かつ前記第3、第4のコンデンサの接続点を前記第1、第2のコンデンサの接続点に接続された第2のコンデンサレッグと、
    前記第1、第2のスイッチング素子の接続点と前記第2のコンデンサレッグの一端との間に接続された第1のインダクタと、
    前記第3、第4のスイッチング素子の接続点と前記第2のコンデンサレッグの他端との間に接続された第2のインダクタと、を備え、
    前記第1のコンデンサ若しくは前記第2のコンデンサ又は前記第1のコンデンサレッグの両端間から直流電力を入出力し、
    前記第3のコンデンサの両端間若しくは前記第4のコンデンサの両端間又は前記第3のコンデンサ及び前記第4のコンデンサの両端間から交流電力を入出力することを特徴とする電源装置。
  8. 請求項7に記載の電源装置であって、
    前記双方向AC−DCコンバータは、
    第5のスイッチング素子と第6のスイッチング素子を直列接続し、かつ前記第1のスイッチングレッグに並列接続した第3のスイッチングレッグと、
    前記第5、第6のスイッチング素子の接続点と前記第1、第2のコンデンサの接続点との間に接続された第3のインダクタと、を備えたことを特徴とする電源装置。
  9. 請求項1から8のいずれかに記載の電源装置と、
    前記バッテリと、を備えた無停電電源システム。
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