JP6334265B2 - 抗菌性向上物質のスクリーニング方法 - Google Patents
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Description
ここで、リポ多糖(リポポリサッカライド)は、リピドAと呼ばれる脂質に多分子の糖からなる糖鎖が結合した糖脂質であり、具体的には、リン酸基が結合したグルコサミン2分子がグリコシド結合したものに複合結合した脂肪酸鎖と5〜8炭糖が結合した構造体を指す。
ペプチドグリカンは、ペプチドと糖からなる高分子であり、好適にはN−アセチルグルコサミンとN−アセチルムラミン酸の交互の繰り返しを単位としてそれらがオリゴペプチドによって架橋された構造体を指す。
グルカンとしては、βグルカンが好ましく、β−1,3−グルカンがより好ましい。β−1,3−グルカンとしては、β−1,3−グルカンの他に、D−グルコースがβ−1,3結合で重合したものを主鎖とし、その6位にβ−1,6結合で1個のD−グルコースが導入された構造を有するβ−1,3−1,6−グルカン等が包含される。β−1,3−グルカンとしては、例えばカードラン、ザイモサン等が挙げられ、β−1,3−1,6−グルカンとしては、例えばラミナリンが挙げられる。
ムコ多糖としては、ポリ-β1−4−N−アセチルグルコサミン(キチン)及びポリ-β1,4-グルコサミン(キトサン)が好ましい。
斯かる多糖類は、これらの1種、又は2種以上を混合して用いることができる。
ここで、多糖類の糖鎖の水和には、糖の水酸基と水分子の水素結合による水素結合性水和と、周囲の水分子同士の水素結合による疎水性水和があるが、本発明においては、それらの何れの水和構造を不安定化するものであってもよい。
「不安定化」とは、水素結合を不安定化することを意味し、水分子の分極率を変化させること等が挙げられるが、好適には、水分子の分極率を変化させることである。水分子の分極率を変化させることとは、具体的には、双極子-双極子相互作用、イオン-双極子相互作用を生じさせることが挙げられる。
したがって、特定の多糖類との反応によって生じるエントロピーの変化量を測定することによって、多糖類に対する脱水和能が評価でき、抗菌性物質の抗菌性を向上させ得る物質をスクリーニングすることができる。
尚、n個のAは同一でも異なってもよい。
(A)ITC装置を用いて、リポ多糖、グルカン、ペプチドグリカン及びムコ多糖から選ばれる1種以上の多糖類の溶液に、被験物質含有溶液を接触させる工程
(B)前記多糖類溶液に生じたエントロピー変化量(ΔS)を測定する工程
(C)ΔS>0となる被験物質を、抗菌性物質と併用した場合にその抗菌性を向上させる物質として選択する工程
VP−ITCを用いる場合、多糖類溶液はセル側のサンプルとし、被験物質含有溶液を、シリンジ側のサンプルとするのが好ましい。
ここで、1滴下あたりの最大熱量の絶対値が1cal/mol(4.18J/mol)以下の場合を検出限界とする。
エントロピー変化(ΔS)の算出は、例えばMicroCal,LLC,ITCというソフトを用いて行うことができる。具体的には、例えば、ITCとサンプルセル中におけるリガンドとシリンジ中の標的分子の反応は1:1ではないことを考慮し、測定値を逐次反応モデルであるSequential Binding Sitesによってフィッティングしてそれぞれの反応のエンタルピー変化(ΔH)と結合定数(KA)を算出し、例えば一つ目の反応の値を用いることで、ΔS=ΔH/T+RlnKAという式に代入することでΔSを算出する方法が挙げられる。ここで、Tは絶対温度、Rは気体定数を示す。1滴下あたりの最大熱量の絶対値が1cal/mol(4.18J/mol)以下、すなわち検出限界以下の場合には、ΔSはnot detected(n.d.)とする。
ΔSが0以上となる物質としては、例えば、硫酸アンモニウム、硫酸カリウム、塩化ベンザルコニウム、ベンジルトリメチルアンモニウム塩、アミンオキサイド、アルキルグルコシト、メタノール、クエン酸2アンモニウム、クエン酸3アンモニウム、ラウリルトリメチルアンモニウム塩、ヨウ化カリウム、キシリトール、エリスリトール、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化リチウム、塩化セシウム、塩化アンモニウム、硝酸カリウム、酢酸カリウム、リジン、アルギニン等が挙げられ、これら自体に抗菌性があるか否かは問われない。
<1>抗菌性物質と併用した場合に当該抗菌性物質の抗菌性を向上させる物質をスクリーニングする方法であって、リポ多糖、グルカン、ペプチドグリカン及びムコ多糖から選ばれる1種以上の多糖類に対する脱水和能を評価する工程を含む、前記スクリーニング方法。
<2>脱水和能が多糖類との反応におけるエントロピー変化量(ΔS)を測定することによって評価される、<1>のスクリーニング方法。
<3>多糖類が微生物表層由来の多糖である、<1>又は<2>のスクリーニング方法。
<4>グルカンがβ−1,3−グルカンであり、ムコ多糖がポリ-β1−4−N−アセチルグルコサミンである、<1>〜<3>のいずれかのスクリーニング方法。
<5>β−1,3−グルカンがβ−1,3−1,6−グルカンである<4>のスクリーニング方法。
<6>β−1,3−グルカンがカードラン又はラミナリンである<4>のスクリーニング方法。
<7>抗菌性物質がトリクロサン及びイソプロピルメチルフェノールから選ばれる殺菌剤、アンピシリン、及びクローラムフェニコールから選ばれる抗生剤、パラベン類及び安息香酸から選ばれる防腐剤、芳香族アルコール、芳香族アルデヒド、並びに下記式(1)又は(2):
<8>抗菌性物質がベンジルアルコール、フェノキシエタノール、ベンジルグリコール、フェニルエチルアルコール、ペンタノール及びメチルパラベンから選ばれる1種以上である<6>のスクリーニング方法。
全ての試験液はPBSで調製し、pHが7.4になるよう塩酸もしくは水酸化ナトリウム水溶液でpHを調整した。表1に示す抗菌性物質と添加剤を単独又は組み合わせた試験液2mLにEscherichia coli JM109(E. coli JM109)の菌液(O.D.600nm=0.8)を20μL添加してテストチューブミキサーにて攪拌した。尚、菌液の調製は下記の手順で行った。LB寒天培地(Luria-Bertani AGAR >>DAIGO<< 和光純薬工業製)を用いて37℃で一夜培養し、培地上のE. coli JM109の菌体を一白金耳掻き取り、LB液体培地(Luria-BertaniBROTH >>DAIGO<< 和光純薬工業製)に懸濁して37℃で1日間振盪培養した。これを遠心分離(7000g×5min.)して上清を除去した後、等量の生理食塩水で懸濁した。その後もう一度遠心分離し(7000g×5min.)、生理食塩水で菌液を調製した。試験液と菌液の混合液を所定の時間往復振とう(170回/min 振幅25mm)させながら接触させた後、100μLを分取して900μLのLP希釈液に懸濁することで試験液を不活化した。これをさらにLP希釈液(LP希釈液「ダイゴ」(日本製薬(株)製)精製水1L当たり ポリペプトン 1g、レシチン 0.7g、ポリソルベート80 20g、pH7.0〜7.4)製)にて希釈した後、前述の寒天培地に塗布して静置培養し、得られたコロニー数から生残菌数を求め、初発菌数の対数値と生残菌数の対数値の差をLog減少菌数として算出し、これを抗菌活性値とした。初発菌数の測定には、試験液の代わりにPBSで同様の操作を行った際に得られた生残菌数を用いた。なお、接触試験はガラス試験管内で行った。また、培養条件は37℃で1日間とした。
試験例1においてBAと組み合わせることで抗菌性が向上した物質の作用機構を解明するために、基板にE. coli JM109を固定化し、抗菌性を向上させたC8塩化ベンザルコニウムを作用させた際の菌の粘弾性変化をQCM−D(Quartz Crystal Microbalance with Dissipation monitoring)を用いて解析した。尚、菌の固定は抗原抗体反応を用いた。金基板にカルボキシル基末端の自己組織化単分子膜を作成し、スクシンイミドエステル法によりストレプトアビジンを結合させた。さらにビオチン標識した抗E.coli抗体を反応させ、そこに菌を作用させることで金基板に菌を固定化した。
試験例2において菌の一時的な硬化が脱水和によるものだと考え、大腸菌をはじめとするグラム陰性細菌の最外層に存在するLPSとの反応による熱量変化を測定した。PBSで1%となるよう調製したリポポリサッカライド(LPS E. coli 55:B5由来 CALBIOCHEM社製)溶液をセル側のサンプルとした。一方PBSで1%となるよう調製した塩化ベンゼトニウム、C8塩化ベンザルコニウム、塩化ベンジルトリブチルアンモニウム、硫酸アンモニウムの溶液をシリンジ側のサンプルとし、セル側に滴下することによる熱量変化を調べた。エントロピー変化(ΔS)の算出には、MicroCal, LLC, ITCというソフトを用いた。具体的な手順としては、測定値を逐次反応モデルであるSequential Binding Sitesによってフィッティングしてエンタルピー変化(ΔH)と結合定数(KA)を算出し、ΔS=ΔH/T+RlnKAという式に代入することでΔSを算出した。測定器は、MicroCal社製のVP−ITCを使用し、測定温度30℃、セル側の攪拌速度1000rpm、1回の滴下量10μL、滴下間隔300秒、全滴下量は200μLとした。
その結果、C8塩化ベンザルコニウムに加え、試験例1において抗菌性向上効果を示した塩化ベンゼトニウム、ベンジルトリブチルアンモニウム塩、硫酸アンモニウム、ベンジルトリメチルアンモニウムはLPSと反応させた際、脱水和を示唆する正のエントロピー変化が確認された。
全ての試験液はPBSで調製し、pHが7.4になるよう塩酸もしくは水酸化ナトリウム水溶液でpHを調整した。表4に示す添加剤を含む試験液2mLに前述した方法と同じ方法で調製したE. coli JM109の菌液(O.D.600nm=0.8)を20μL添加してテストチューブミキサーにて攪拌した。所定の時間往復振とう(170回/min 振幅25mm)させながら接触させた後、100μLを分取して900μLのLP希釈液に懸濁することで試験液を不活化した。これをさらにLP希釈液にて希釈した後、前述の寒天培地に塗布して静置培養し、得られたコロニー数から生残菌数を求め、初発菌数の対数値と生残菌数の対数値の差をLog減少菌数として算出し、これを抗菌活性値とした。初発菌数の測定には、試験液の代わりにPBSで同様の操作を行った際に得られた生残菌数を用いた。なお、接触試験はガラス試験管内で行った。また、培養条件は37℃で1日間とした。種々の濃度で上記の抗菌性試験を実施し、1%のBAを5分間接触させた際の抗菌活性値が0から2まで上昇するために必要な濃度を測定した。
全ての試験液はPBSで調製し、pHが7.4になるよう塩酸もしくは水酸化ナトリウム水溶液でpHを調整した。表5に示す添加剤を含む試験液2mLにE. coli JM109及び、Pseudomonas aeruginosa NBRC13275(P. aeruginosa)、Staphylococcus aureus NBRC13276(S. aureus)の菌液(いずれもNBRC(独立行政法人製品評価技術基盤機構 生物遺伝資源部門)から購入)、Phoma sp. A−BT(環境分離株)、Cladosporium sp. PA−4(環境分離株)の胞子液を20μL添加してテストチューブミキサーにて攪拌した。尚、菌液の調製は前述の方法で行ったが、P. aeruginosa及びS. aureusの培養にはSoybean Casein Digest(SCD)寒天培地(和光純薬工業)及びSCD培地(和光純薬工業)を使用した。また胞子液の調製は、25℃で1週間培養したPotato Dextrose Agar(PDA Difco)平板上の供試菌株に対して0.05% Tween20を滴下し、軽く揺することで回収した。試験液と菌液又は胞子液を所定の時間往復振とう(170回/min 振幅25mm)させながら接触させた後、100μLを分取して900μLのLP希釈液に懸濁することで試験液を不活化した。これをさらにLP希釈液にて希釈した後、前述の寒天培地に塗布して静置培養し、得られたコロニー数から生残菌数を求め、初発菌数の対数値と生残菌数の対数値の差をLog減少菌数として算出し、これを抗菌活性値とした。初発菌数の測定には、試験液の代わりにPBSで同様の操作を行った際に得られた生残菌数を用いた。なお、接触試験はガラス試験管内で行った。また、培養条件はP. aeruginosa及びS. aureusは30℃で1日間、Phoma sp.及びCladosporium sp.は25℃でそれぞれ2日間、3日間とした。前述までに抗菌性向上力とΔSの相関が確認された添加剤に関して、大腸菌以外の菌種、またBA以外の抗菌性物質に対して抗菌性試験を実施し、抗菌性向上効果が認められるか測定した。
大腸菌以外の菌種やBA以外の抗菌性物質に対してもΔSが正となる添加剤は抗菌性向上効果を示すことが明らかとなり、本スクリーニング手法は種々の菌、種々の抗菌性物質に適用できることが示された。
試験例5においてカビに対してもLPSを脱水和する添加剤が抗菌性向上効果を発揮したが、これはカビ表層に存在する多糖層が脱水和したことによるものだと考え、カビの表層を構成するβ-1,3-,1,6-グルカンのモデル物質としてラミナリンと添加剤との反応による熱量変化を測定した。PBSで1%となるよう調製したラミナリン溶液をセル側のサンプルとした。一方PBSで1%となるよう調製した硫酸アンモニウムの溶液をシリンジ側のサンプルとし、セル側に滴下することによる熱量変化を調べた。エントロピー変化(ΔS)の算出には、MicroCal, LLC, ITCというソフトを用い、前述の方法で算出した。測定器は、MicroCal社製のVP−ITCを使用し、測定温度30℃、セル側の攪拌速度1000rpm、1回の滴下量10μL、滴下間隔300秒、全滴下量は200μLとした。
その結果、LPSと同様にラミナリンと硫酸アンモニウムを反応させた際にも、脱水和を示唆する正のエントロピー変化が確認された。
PBSで1%となるよう調製したリポポリサッカライド(LPS E. coli 55:B5由来 CALBIOCHEM社製)溶液をセル側のサンプルとした。一方PBSで1%となるよう調製した表5に示す被検物質の溶液をシリンジ側のサンプルとし、セル側に滴下することによる熱量変化を調べた。測定器は、MicroCal社製のVP−ITCを使用し、測定温度30℃、セル側の攪拌速度1000rpm、1回の滴下量10μL、滴下間隔300秒、全滴下量は200μLとした。
以上より、ΔS>0を指標として抗菌性を向上させる物質をスクリーニングすることができた。
Claims (7)
- 抗菌性物質と併用した場合に当該抗菌性物質の抗菌性を向上させる物質をスクリーニングする方法であって、微生物表層に存在するリポ多糖、グルカン、ペプチドグリカン及びムコ多糖、並びにこれらと同様の物理化学的性質を有する多糖類から選ばれる1種以上の多糖類における糖鎖の水和構造を不安定化させる脱水和能を評価し、脱水和能を有する物質を、抗菌性物質と併用した場合に当該抗菌性物質の抗菌性を向上させる物質として選択する工程を含む、前記スクリーニング方法。
- 脱水和能が、多糖類との反応におけるエントロピー変化量(ΔS)を測定し、ΔS>0となる物質を脱水和能を有する物質とすることによって評価される、請求項1記載のスクリーニング方法。
- 多糖類が微生物表層由来の多糖である、請求項1又は2記載のスクリーニング方法。
- グルカンがβ−1,3−グルカンであり、ムコ多糖がポリ-β1−4−N−アセチルグルコサミンである、請求項1〜3の何れか1項記載のスクリーニング方法。
- β−1,3−グルカンがβ−1,3−1,6−グルカンである、請求項4記載のスクリーニング方法。
- 抗菌性物質がトリクロサン及びイソプロピルメチルフェノールから選ばれる殺菌剤、アンピシリン、及びクローラムフェニコールから選ばれる抗生剤、パラベン類及び安息香酸から選ばれる防腐剤、芳香族アルコール、芳香族アルデヒド、並びに下記式(1)及び(2):
〔式中、Rは、炭素数5〜10のアルキル基若しくはアルケニル基、又はベンジル基を示し、Aは、炭素数1〜10のアルキレン基を示し、nは0〜5の数を示し、n個のAは同一でも異なってもよい。〕
で表わされる抗菌性溶剤から選ばれる1種以上である請求項1〜5の何れか1項記載のスクリーニング方法。 - 抗菌性物質がベンジルアルコール、フェノキシエタノール、ベンジルグリコール、フェニルエチルアルコール、ペンタノール及びメチルパラベンから選ばれる1種以上である請求項6記載のスクリーニング方法。
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