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JP6326953B2 - コークス炉の石炭装入方法 - Google Patents

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Description

本発明は、高炉向けコークスを製造するコークス炉に装入する石炭の装入方法に関し、殊に、石炭の装入嵩密度を制御可能なコークス炉の石炭装入方法に関するものである。
高炉向けコークスは、石炭をコークス炉に装入し、乾留して、石炭中の揮発分を除去することによって製造される。従来、石炭の嵩密度向上によるコークス強度の向上や、乾留時間の短縮による生産性の向上等の観点から、原料石炭を事前に乾燥、加熱する事前処理を行った後に、コークス炉に装入することが行われている。
また、原料石炭には、粒径の比較的大きな(例えば0.5mm超)粗粒炭と、粒径の比較的小さな(例えば0.5mm以下)細粒炭とが含まれている。このうち、細粒炭は、乾燥、加熱の際に発塵したり、コークス炉での乾留によって発生するコークス炉ガス等に乗って、炉頂空間や上昇管等に付着し通気性を阻害する、キャリーオーバー現象と呼ばれる現象が起こることがある。そのため、従来、原料石炭を乾燥、加熱するとともに、分級して粗粒炭と細粒炭とに分離し、分離した細粒炭を塊成化した後に、粗粒炭と混合してコークス炉に装入することが行われている。
コークス炉に装入する石炭は、嵩密度を上昇させることにより、コークスの品質が向上するというメリットはあるが、押出負荷が増大するため、炉況や窯のコンディションに合わせて嵩密度を制御することが望ましい。
例えば特許文献1には、装入炭の水分や成型炭の配合率等を変化させて、装入炭の嵩密度を制御する技術が開示されている。また、特許文献2には、処理炭の粒度分布を調整することで、装入炭の嵩密度分布のバラツキを低減させることが開示されている。
特開昭63−202691号公報 特開昭59−36188号公報
しかしながら、嵩密度を制御する手段として水分を調整する場合、水分を下げすぎると過熱する場合があり、上げすぎると送炭過程でベルトコンベアなどに付着してトラブルを生じる場合がある。また、成型炭配合率による制御の場合は、成型炭配合率が高すぎると偏析が起こりやすくなる等の問題がある。したがって、これらの手段では、嵩密度の制御範囲に制限が生じる。
本発明の目的は、コークス炉に装入する石炭において、水分や成型炭配合率を変化させることなく、装入炭の嵩密度を制御することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、原料石炭を流動層乾燥機に装入し、前記流動層乾燥機で前記原料石炭を乾燥させるとともに粗粒炭と細粒炭とに分級し、前記細粒炭のみを混練機でバインダと混練し、その混練物を塊成機の成型ロールで加圧して成型炭を形成し、前記成型炭と前記粗粒炭とを混合した装入炭をコークス炉に装入するコークス炉の石炭装入方法において、前記混練機は横型混練機であり、パドル周速を2.4〜4.9m/secに制御し、且つ、前記成型ロールの周速を0.25〜0.31m/secに制御することで、前記成型炭の成型率を変化させ、前記装入炭の嵩密度を0.75〜0.83t/mに制御することを特徴とする、コークス炉の石炭装入方法を提供する。
本発明によれば、装入炭の水分や成型炭配合率を変化させることなく、コークス炉装入炭の嵩密度を制御することができる。
本発明の一実施形態に係るコークス炉装入炭の製造設備の全体構成の概略を示す説明図である。 パドル周速および成型ロールの周速毎の成型炭の成型率を示すグラフである。 パドル周速および成型ロールの周速毎の成型炭の嵩密度を示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態を、図を参照して説明する。
本発明にかかるコークス炉装入炭の製造方法の概要は、先ず、コークス炉に装入する原料石炭を流動層乾燥機に装入し、原料石炭を乾燥、加熱するとともに、原料石炭を粗粒炭と細粒炭とに分級する。そして、細粒炭をバインダとともに混練機で撹拌して混練物とし、この混練物を、一対の加圧成型ロールを備えた塊成機へ送り、塊成機で成型炭を形成する。この成型炭と粗粒炭とを混合したものが、装入炭となる。
図1は、上記の装入炭の製造を行う製造設備の全体構成の概要を示す。本実施形態に係るコークス炉装入炭の製造設備1は、コークス炉7に装入する石炭の事前処理を行う設備であり、原料石炭を乾燥及び加熱することで、コークス炉7における乾留時間を短縮し、かつ、原料石炭中の細粒炭を分級して塊成化することで、細粒炭の発塵やキャリーオーバー現象を抑制するものである。
図1に示すように、コークス炉装入炭の製造設備1は、湿炭槽2、流動層乾燥機3、混練機4、塊成機5、石炭槽6を有している。
湿炭槽2には、コークス炉7に装入するために事前処理を行う対象となる原料石炭が貯蓄されている。原料石炭は、通常、8〜12質量%程度の水分を含んでおり、これを乾燥して2〜5質量%程度の水分量まで低減させた後、コークス炉7に装入する。また、原料石炭は、広範な粒度を有する(0.1mm〜10mm程度)ため、粒径に応じて、細粒炭と粗粒炭とに分級する。細粒炭と粗粒炭それぞれの粒径範囲は、コークス炉7の設備構成や塊成機5による塊成条件等によって適宜設定すればよいが、例えば、概ね、粒径が0.5mm(又は0.3mm)以下のものを細粒炭、粒径が0.5mm(又は0.3mm)超のものを粗粒炭とする。
流動層乾燥機3は、湿炭槽2から供給された原料石炭を、熱風により乾燥及び加熱するとともに、加熱した原料石炭中の粗粒炭と細粒炭とを分級する装置であり、従来公知の流動層乾燥装置を用いることができる。
流動層乾燥機3で加熱分級された粗粒炭は、流動層乾燥機3から排出されて、石炭槽6へ向けて搬送される。一方、流動層乾燥機3で加熱分級された細粒炭は、流動層乾燥機3から排出された後、混練機4へ搬送される。
混練機4は横型混練機が用いられ、流動層乾燥機3から搬送された細粒炭と、塊成用のバインダとが供給され、パドル11によってこれらを混練する。そして、細粒炭とバインダとの混練物が、塊成機5に供給される。混練物にされる細粒炭は、例えば粒径が0.5mm以下、水分が10質量%以下の粉状石炭である。バインダには、コークスから副生されるタール系のものが用いられ、例えば、コークス炉に装入した石炭を乾留することにより副生するコ−ルタールを蒸留し、タール軽油、カルボル油、ナフタリン油、洗浄油等の低沸点油が10質量%以下、クレオソート油、ピレン等の軽質油と低沸点油との合計が15〜20質量%を含有するバインダが望ましい。なお、このバインダは、特開2004−149647号公報に開示されているものである。このような細粒炭とバインダを混練機4へ供給して撹拌し、混練物を製造する。この混練機4は、例えば、従来公知のネスコニーダ、パドルミキサー、ピンミキサー、または、筒状の搬送路内に1本または2本のスクリュー(回転軸の周囲に螺旋状に羽根が設けられたもの)が回転可能に設けられたもの等を使用できる。
製造された混練物は、多数の細粒炭がバインダによって結合された擬似造粒物の形態となっている。この混練物を製造する際、パドル11の周速を下げることで、細粒炭の滞留時間を確保でき、細粒炭とバインダとの混練が均一化される。それにより、装入炭の嵩密度を増加させることができる。ただし、パドル11の周速を下げすぎると、十分な混練が行えなくなる。パドル周速を2.4〜4.9m/secに制御することにより、水分が2〜5質量%の装入炭の嵩密度を適切に制御することができる。
塊成機5は、一対の成型ロール21、22を有している。混練機4から供給された細粒炭とバインダとの混練物は、塊成機5の上部に設けられた調整板23で成型ロール21、22への噛み込み量を調整され、押し込みスクリュー24によって一対の成型ロール21、22の間に押し込まれる。成型ロール21、22は、所定のロールギャップを有して配置されており、一方の成型ロール21が固定され、他方の成型ロール22が油圧により一定圧力で押されて回転し、これにより、塊成された成型炭が得られる。
このように、混練物が一対の成型ロール21、22により加圧成形されて成型炭が製造される際、成型ロール22の周速を下げることによって、混練物にかかる仕事量が増し、嵩密度を増加させるとともに、成型炭の歩留を向上させることができる。ただし、成型ロールの周速を下げすぎると、生産性が低下する。成型ロールの周速を0.25〜0.31m/secに制御することにより、水分が2〜5質量%の装入炭の嵩密度および成型炭の成型率を適切に制御することができる。この水分の条件において、装入炭の嵩密度の下限は、成型率0%に相当する0.75t/m程度である。嵩密度の上限は、成型率の上限90%程度に相当する0.83t/m程度である。
塊成機5で製造された成型炭は、粗粒炭と合流して混合されたのち、石炭槽6まで搬送されて石炭槽6で貯留され、粗粒炭及び成型炭は、装入コンベア等によってコークス炉7に装入される。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
図1に示すコークス炉装入炭の製造設備1により、装入炭の製造を行った。原料石炭は、流動層乾燥機で2〜5質量%の水分量とし、混練機4のパドル周速を、2.4m/sec、3.7m/sec、4.9m/secの3種類とし、それぞれのパドル周速に対して、塊成機5の成型ロールの周速を、0.25m/sec、0.28m/sec、0.31m/secの3種類とした。
図2は、パドルの周速および成型ロールの周速毎の成型炭の成型率を示し、図3は、パドルの周速および成型ロールの周速毎の装入炭の嵩密度を示す。図2、図3に示すように、パドル周速、ロール周速のいずれについても、低くするにつれて、成型炭の成型率および装入炭の嵩密度が高くなった。例えばパドル周速を2.4m/secとした場合には、成型ロールの周速が図2に示す本実施例の範囲において、成型率を30%〜86%とすることができた。ここでいう成型率とは、10mm篩上の割合を意味する。そして、例えばパドル周速が4.9m/secで、成型ロールの周速が図3に示す本実施例の範囲では、装入炭の嵩密度が0.76〜0.79t/mとなり、パドル周速が2.4〜4.9m/secで、成型ロールの周速が図3に示す本実施例の範囲において、装入炭の嵩密度を0.76〜0.83t/mとすることができた。また、パドル周速が2.4〜4.9m/secの範囲において、さらに成型ロールの周速を0.25〜0.28m/secに制御することで、装入炭の嵩密度を0.77〜0.83t/mに制御することができた。
本発明は、高炉向けコークスを製造するコークス炉に装入する原料石炭の事前処理に適用できる。
1 コークス炉装入炭の製造設備
2 湿炭槽
3 流動層乾燥機
4 混練機
5 塊成機
6 石炭槽
7 コークス炉
11 パドル
21、22 成型ロール

Claims (1)

  1. 原料石炭を流動層乾燥機に装入し、前記流動層乾燥機で前記原料石炭を乾燥させるとともに粗粒炭と細粒炭とに分級し、前記細粒炭のみを混練機でバインダと混練し、その混練物を塊成機の成型ロールで加圧して成型炭を形成し、前記成型炭と前記粗粒炭とを混合した装入炭をコークス炉に装入するコークス炉の石炭装入方法において、
    前記混練機は横型混練機であり、パドル周速を2.4〜4.9m/secに制御し、且つ、前記成型ロールの周速を0.25〜0.31m/secに制御することで、前記成型炭の成型率を変化させ、前記装入炭の嵩密度を0.75〜0.83t/mに制御することを特徴とする、コークス炉の石炭装入方法。
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