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JP6326679B2 - ルーフモール - Google Patents

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JP6326679B2 JP2016054297A JP2016054297A JP6326679B2 JP 6326679 B2 JP6326679 B2 JP 6326679B2 JP 2016054297 A JP2016054297 A JP 2016054297A JP 2016054297 A JP2016054297 A JP 2016054297A JP 6326679 B2 JP6326679 B2 JP 6326679B2
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Description

本発明は、ルーフモールに関する。
従来、複数の部材を上下に組み合わせたルーフモールが提案されている。特許文献1では、ルーフに取り付けたルーフレールレッグにクリップが取り付けられ、ルーフレールカバーに設けられたボスを前記クリップに挿入することで、ルーフレールレッグの上部にルーフレールカバーを組み合わせて固定している。
前記ボスはクリップの弾性変形を利用して係止されており、ルーフレールレッグに対するルーフレールカバーの相対位置が適宜調整可能となっている。
特開2000−352408号公報
しかし、特許文献1のような従来のルーフモールでは、製造時や使用時の熱膨張等によりルーフレールカバーの形状バラツキや変形が生じると、ルーフレールレッグとルーフレールカバーとの間に車幅方向(車両左右方向)の隙間が発生し易かった。そのためルーフモールの使用時の外観品質が低下することがあった。
そこで本発明は、車両のルーフの上方に取り付けられて車両前後方向に延びるルーフモールにおいて、構成部品の形状バラツキや変形が生じても外観品質が低下することを抑止することを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、車両前後方向に延びてルーフの上面(例えば実施形態のルーフ11の上面11a)に取り付けられるシートベース(例えば実施形態のシートベース30)と、車両前後方向に延びて前記シートベースの上部に取り付けられるレールカバー(例えば実施形態のレールカバー20)と、を備え、前記レールカバーは、前記レールカバーの車幅方向一側に配置されて車両前後方向かつ車両上下方向に延びるカバー側壁(例えば実施形態の外側カバー側壁21)を備え、前記シートベースは、車両前後方向に延びて前記カバー側壁の先端部(例えば実施形態の先端部21a)が挿入される凹部(例えば実施形態の凹部37)を備え、前記凹部は、前記先端部の外面(例えば実施形態の外面21a1)に沿って車両上下方向に延びる凹部外側壁(例えば実施形態の凹部外側壁37b)と、前記先端部の内面(例えば実施形態の内面21a2)に沿って車両上下方向に延びる凹部内側壁(例えば実施形態の凹部内側壁37c)と、を備え、前記カバー側壁は、車両前後方向の全長のうち、側壁一般部(例えば実施形態の側壁一般部21c)に対して部分的に下方に突出する脚部(例えば実施形態の脚部25)を備え、前記凹部は、前記凹部外側壁および凹部内側壁を連結するとともに前記カバー側壁の先端部に対向する底壁(例えば実施形態の凹部底壁37a)を備え、前記凹部外側壁は、前記脚部が突出する位置で前記底壁の高さまで切り欠かれ、前記凹部を車幅方向一側に開放する開放部(例えば実施形態の開放部31)を形成している。
この構成によれば、凹部外側壁および凹部内側壁によってカバー側壁の先端部を車幅方向両側から支えることが可能となり、カバー側壁ひいてはレールカバーの車幅方向の位置ずれを抑止することができる。
また、シートベースおよびレールカバーの形状バラツキや熱収縮等によってカバー側壁の先端部および凹部の相対位置が車両上下方向にずれたとしても、凹部外側壁でカバー側壁の先端部を隠すことができるので、隙間の発生を抑えて外観への影響を抑止することができる。
また、特別な構造を必要とせず、従来のクリップ等の付属品を使用できるので、コストアップを抑えることができる。
また、凹部に雨水や塵埃等が浸入しても、これらが脚部に対応して凹部外側壁を切り欠いた開放部から容易に排出可能とし、雨水や塵埃等が凹部内に滞留し難くして外観品質への影響を抑えることができる。
また、下方に突出する脚部はルーフの上面に近付くので、凹部外側壁が無くなってもカバー側壁の先端部が見え難く、部品の形状バラツキや熱収縮等があっても外観品質への影響を抑えることができる。
請求項2に記載した発明は、前記凹部は、前記側壁一般部の先端部が挿入される凹部一般部(例えば実施形態の凹部一般部37d)と、前記脚部の下辺部(例えば実施形態の下辺部25a)に対向する下辺対向部(例えば実施形態の下辺対向部41)と、前記凹部一般部および下辺対向部の間で前記凹部外側壁の高さを変化させる傾斜部(例えば実施形態の凹部傾斜部43)と、を備え、前記傾斜部は、下側ほど車幅方向一側に位置するように傾斜している。
この構成によれば、凹部一般部から傾斜部を経て下辺対向部に流れる水等の流れを、ルーフモールから離れる側に案内できるので、凹部外側壁の切り欠き部分から排出される水等がシートベースの下側に回り込むことを抑止することができる。
請求項3に記載した発明は、車両前後方向における前記傾斜部と同じ位置に、前記シートベースと前記レールカバーとを連結する連結部(例えば実施形態の連結部50)を備えている。
この構成によれば、傾斜部ではシートベースおよびレールカバーの車両前後方向および車両上下方向の相対位置ずれによってカバー側壁の先端部の抜けが生じ易いが、傾斜部と同位置にシートベースおよびレールカバーの連結部を設けることで、傾斜部付近での相対位置ずれを極力抑え、外観品質への影響を抑えることができる。
請求項4に記載した発明は、前記レールカバーは、前記カバー側壁に対して車幅方向他側に配置されて車両前後方向に延びる第二カバー側壁(例えば実施形態の内側カバー側壁22)を備え、前記シートベースは、車両前後方向に延びて前記第二カバー側壁に連接する連接壁(例えば実施形態の連接壁39)を備え、前記連接壁は、前記第二カバー側壁の外面側を避けて内面側から前記第二カバー側壁に当接している。
この構成によれば、シートベースの車幅方向両側でレールカバーの側壁先端部をシートベースの凹部に挿入する構成では、形状バラツキ等によってシートベースおよびレールカバーの組み付け性に影響し易いが、車幅方向一側ではカバー側壁の先端部を凹部に挿入し、車幅方向他側では連接壁を第二カバー側壁に内側面から当接させるのみとするので、シートベースおよびレールカバーの組み付け性を良好にし、かつ内側カバー側壁および連設壁の間で車幅方向の形状バラツキを逃がすことができる。
請求項5に記載した発明は、前記第二カバー側壁は、前記カバー側壁よりも車幅方向内側に配置されている。
この構成によれば、シートベースおよびレールカバーの形状バラツキや熱収縮等によってシートベースとの間に隙間を生じ易い第二カバー側壁を車幅方向内側に配置することで、前記隙間等を視認し難くして外観品質への影響を抑えることができる。

本発明によれば、車両のルーフの上方に取り付けられて車両前後方向に延びるルーフモールにおいて、構成部品の形状バラツキや変形が生じても外観品質が低下することを抑止することができる。
本実施形態における車両のルーフモール周辺の断面を含む斜視図である。 上記ルーフモールのシートベースの上面図である。 上記ルーフモールのレールカバーの側面図である。 図2のIV−IV断面図である。 図2のV−V断面図である。 上記レールカバーの脚部周辺の側面図である。 図6のVII−VII断面図である。 上記シートベースの上記脚部周辺の上面図である。 上記ルーフモールの連結部周辺の断面を含む斜視図である。 上記シートベースの連結部周辺の上面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。また以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UPが示されている。
図1に示すように、車両のルーフ11の左右両側には、左右対称をなす一対のルーフモール10がそれぞれ取り付けられている。ルーフモール10は、ルーフ11における上方に凸の緩やかな膨出形状をなす上面11aに沿って車両前後方向に延びている。ルーフモール10は、ルーフ11の左右両側に形成されたドリップ溝13を上方から閉塞するように取り付けられている。ドリップ溝13は、車両のルーフパネル101とサイドボディ102との結合部分に沿って形成されている。
なお、ルーフモール10は、車両左右中心に対して左右対称に構成されており、本実施形態では車両左側のルーフモール10を図示して説明する。
図1〜図4に示すように、ルーフモール10は、ルーフ11の上面11aに取り付けられるシートベース30と、シートベース30の上部に取り付けられるレールカバー20と、を備えている。図中符号p1はシートベース30とルーフ11との間に挟まれるパッキンを示す。
レールカバー20は、車両前後方向に延びる長尺の樹脂成形品であり、車幅方向(車両左右方向)及び車両上下方向に沿う横断面がU字形に形成されている。
レールカバー20は、車幅方向外側に配置されて車両前後方向に延びる外側カバー側壁(カバー側壁)21と、外側カバー側壁21よりも車幅方向内側に配置されて車両前後方向に延びる内側カバー側壁(第二カバー側壁)22と、外側カバー側壁21および内側カバー側壁22の上端間に渡るカバー上壁23と、を備えている。
レールカバー20は、外側カバー側壁21及び内側カバー側壁22間の間隔が下側ほど広がっている。外側カバー側壁21の上部は、下部に対して上側ほど車幅方向内側に位置するように傾斜した傾斜面部21bとされている。
外側カバー側壁21には、互いに前後に離間した複数位置(本実施形態では前後二箇所)に、他の部位よりも下方に突出した脚部25が設けられている。換言すれば、外側カバー側壁21は、ルーフ11の上面11aの上方に離間した側壁一般部21cと、車両前後方向の全長のうち側壁一般部21cに対して部分的に下方に突出してルーフ11の上面11aに接近する複数(二つ)の脚部25と、を備えている。
脚部25は、シートベース30における後述する開放部31に配置されている。脚部25の先端部(下端部)である下辺部25aは、シートベース30の下端部32に到達している。脚部25は、傾斜面部21bを下方に延長するように面一状に設けられている。脚部25の下辺部25aは、ルーフ11の上面11aに沿うように車両前後方向に延びている。
外側カバー側壁21における脚部25を除く部位の下端部は、ルーフ11の上面11aおよびシートベース30の下端部32よりも上方に離間した先端部21aとされている。先端部21aは、ルーフ11の上面11aに沿うように車両前後方向に延びている。先端部21aと脚部25の下辺部25aとは、傾斜辺部26を介して連なっている。先端部21aは、脚部25を除く全長に亘って、シートベース30における後述する凹部37に挿入されている。
図7を参照し、内側カバー側壁22には、外側カバー側壁21の脚部25と車両前後方向位置を同一にする内脚部27が設けられている。すなわち、内側カバー側壁22は、外側カバー側壁21と同様、ルーフ11の上面11aの上方に離間した内側壁一般部22cと、内側壁一般部22cに対して部分的に下方に突出した内脚部27と、を備えている。内脚部27は、内側カバー側壁22を下方に延長するように設けられている。
これにより、ルーフモール10は、あたかもルーフ11上に前後脚を介して支持されたルーフレール調の外観を呈している。
内側カバー側壁22の下端には、シートベース30における後述する連接壁39がルーフモール10の内側から当接している。
図1、図2を参照し、シートベース30は、前後一対の金属インサート部材33を備えた長尺の樹脂成形品とされている。シートベース30は、金属インサート部材33周辺を除き、車幅方向及び車両上下方向に沿う横断面が概ねU字形に形成されている。シートベース30は、レールカバー20の内側に下方から入り込むように設けられている。
図5を併せて参照し、シートベース30は、ルーフ11に係止ピン35およびスタッドボルト34等により固定されている。図中符号38はシートベース30における係止ピン35を係止させるピン係止部を示す。
シートベース30の車幅方向外側には、車両前後方向に延設されて外側カバー側壁21の先端部21aを上方から挿入可能とする凹部37と、車両前後方向で凹部37に部分的に形成されて外側カバー側壁21の脚部25の先端部(下辺部25a)を車幅方向外側に露出可能とする開放部31と、が設けられている。
凹部37は、外側カバー側壁21の先端部21aと同様、シートベース30の下端部32よりも上方、すなわちルーフ11の上面11aから上方へ離間した位置に設けられている。凹部37は、外側カバー側壁21の先端部21aを挿入できる形状を有し、上方に向けて開口している。
具体的に、凹部37は、下端部32よりも上方に配置された凹部底壁37aと、凹部底壁37aの車幅方向外側から上方に向けて起立した凹部外側壁37bと、凹部底壁37aの車幅方向内側から上方に向けて起立した凹部内側壁37cと、を備えている。凹部底壁37aは、凹部外側壁37bおよび凹部内側壁37cの下端間を連結するとともに、外側カバー側壁21の先端部21aに下方から対向している。
凹部底壁37aの上方には、凹部37に挿入された外側カバー側壁21の先端部21aが隙間を空けて対向する。凹部外側壁37bは、先端部21aの外面21a1に沿うように形成され、凹部内側壁37cは、先端部21aの内面21a2に沿うように形成されている。凹部外側壁37bおよび凹部内側壁37cは、先端部21aの外面21a1および内面21a2にそれぞれ例えば微小隙を空けて近接し、外側カバー側壁21の車幅方向位置を規定している。
なお、前記微小隙を無くして凹部外側壁37bおよび凹部内側壁37cを先端部21aの外面21a1および内面21a2にそれぞれ当接させてもよい。
このように、凹部外側壁37bおよび凹部内側壁37cによって外側カバー側壁21の先端部21aを車幅方向両側から支えることで、外側カバー側壁21ひいてはレールカバー20の車幅方向の位置ずれが抑えられる。また、外側カバー側壁21の先端部21aが車両前後方向に連続して凹部外側壁37bに車幅方向外側から覆われるので、部品形状および組み付けのバラツキならびに熱収縮等の変形が生じても、外観され易いルーフモール10の車幅方向外側において、外側カバー側壁21の先端部21aがシートベース30の凹部37から抜け出て隙間を生じさせるようなことがない。また、凹部外側壁37bの高さは凹部内側壁37cの高さよりも低く抑えられているので、外側カバー側壁21の先端部21aを挿入し易く組み付け性が良好である。
図6〜図8を参照し、凹部外側壁37bは、車両前後方向における外側カバー側壁21の脚部25が突出する位置で切り欠かれている。これにより、凹部37を車幅方向外側に開放して脚部25の下辺部25aを車幅方向外側に露出可能とする開放部31が形成されている。開放部31は、脚部25の下辺部25aを凹部底壁37aよりも下方側すなわちルーフ11側に配置可能としている。
開放部31において、シートベース30におけるルーフ11に近接した下端部32には、脚部25の下辺部25aに下方および車幅方向内側から対向して下辺部25aを当接および係合させる下辺対向部41が設けられている。
凹部37における脚部25および傾斜辺部26を避けた部位は、側壁一般部21cの先端部21aを挿入する凹部一般部37dとされている。凹部37における凹部一般部37dと下辺対向部41との間は、凹部外側壁37bの高さを下辺対向部41側ほど低くするように漸減させる凹部傾斜部43が設けられている。凹部傾斜部43は、脚部25の外面の傾斜に沿うように、下側ほど車幅方向外側(モール外側)に向けて傾斜している。凹部傾斜部43には、外側カバー側壁21における先端部21aと脚部25の下辺部25aとの間の傾斜辺部26を挿入、当接可能となっている。凹部内側壁37cは、金属インサート部材33周辺では切り欠かれている(図4参照)。
図4、図5、図7を参照し、シートベース30の車幅方向内側には、車両前後方向に延設されて内側カバー側壁22の下端に連接する連接壁39が設けられている。
連接壁39は、シートベース30の車幅方向内側の上端部に上方に向けて突設されて、車両前後方向に延びている。連接壁39は、内側カバー側壁22の外面側を避けて内面側から内側カバー側壁22に当接している。
内側カバー側壁22の先端側には、内面側から外面側へ下り勾配をなすように形成されたテーパ面45が設けられている。連接壁39の先端側には、内側カバー側壁22のテーパ面45に整合するように、内面側から外面側へ下り勾配をなすように形成されたテーパ面46が設けられている。内側カバー側壁22と連接壁39とは、テーパ面45,46で当接して連接されている。
図2、図7、図9、図10を参照し、ルーフモール10における車両前後方向で傾斜辺部26および凹部傾斜部43と同位置となる部位には、シートベース30とレールカバー20とを互いに連結するための連結部50が設けられている。
連結部50は、例えばシートベース30に形成された台座部50aと、台座部50aの上面で上方に向けて突設された係止クリップ51と、レールカバー20の内側で下方に向けて突設された係止ステー部50bと、係止ステー部50bの下面で開口する係止孔(ダルマ孔)52と、を備えている。
シートベース30には、左右両側のルーフモール10の間に架渡されるルーフキャリア等の外側端部を取り付けるための取付部54が設けられている。取付部54は、前後の金属インサート部材33に設けられ、車幅方向内側から前記ルーフキャリア等を取り付け可能とされている。前後の金属インサート部材33は、それぞれ前後一対のスタッドボルト34にナットによって締結されている。これにより、前記ルーフキャリア等からの荷重は、ルーフモール10の樹脂部分に伝わることなく車両の車体で支持される。レールカバー20の内側カバー側壁22には、取付部54に車幅方向内側から対向する取付孔55が形成されている。取付孔55には、取付部54の不使用時に取付孔55を閉塞するキャップ53が着脱可能に取り付けられる。
以上説明したように、上記実施形態におけるルーフモール10は、車両のルーフ11の上方に取り付けられて車両前後方向に延びるものであって、ルーフ11の上面11aに取り付けられるシートベース30と、シートベース30の上部に取り付けられるレールカバー20と、を備え、レールカバー20は、該レールカバー20の車幅方向外側に配置されて車両前後方向かつ車両上下方向に延びる外側カバー側壁21を備え、シートベース30は、車両前後方向に延びて外側カバー側壁21の先端部21aが挿入される凹部37を備え、凹部37は、先端部21aの外面21a1に沿って車両上下方向に延びる凹部外側壁37bと、先端部21aの内面21a2に沿って車両上下方向に延びる凹部内側壁37cと、を備えている。
この構成によれば、凹部外側壁37bおよび凹部内側壁37cによって外側カバー側壁21の先端部21aを車幅方向両側から支えることが可能となり、外側カバー側壁21ひいてはレールカバー20の車幅方向の位置ずれを抑止することができる。
また、シートベース30およびレールカバー20の形状バラツキや熱収縮等によって外側カバー側壁21の先端部21aおよび凹部37の相対位置が車両上下方向にずれたとしても、凹部外側壁37bで外側カバー側壁21の先端部21aを隠すことができるので、隙間の発生を抑えて外観への影響を抑止することができる。
また、特別な構造を必要とせず、従来のクリップ等の付属品を使用できるので、コストアップを抑えることができる。
また、上記ルーフモール10は、外側カバー側壁21が、車両前後方向の全長のうち、側壁一般部21cに対して部分的に下方に突出する脚部25を備え、凹部外側壁37bは、脚部25が突出する位置で凹部37の凹部底壁37aの高さまで切り欠かれ、凹部37を車幅方向外側に開放する開放部31を形成している。
この構成によれば、凹部37に雨水や塵埃等が浸入しても、これらが脚部25に対応して凹部外側壁37bを切り欠いた開放部31から容易に排出可能とし、雨水や塵埃等が凹部37内に滞留し難くして外観品質への影響を抑えることができる。
また、下方に突出する脚部25はルーフ11の上面11aに近付くので、凹部外側壁37bが無くなっても外側カバー側壁21の先端部21aが見え難く、部品の形状バラツキや熱収縮等があっても外観品質への影響を抑えることができる。
また、上記ルーフモール10は、凹部37が、側壁一般部21cの先端部21aが挿入される凹部一般部37dと、脚部25の下辺部25aに対向する下辺対向部41と、凹部一般部37dおよび下辺対向部41の間で凹部外側壁37bの高さを漸減させる凹部傾斜部43と、を備え、凹部傾斜部43は、下側ほど車幅方向外側に位置するように傾斜している。
この構成によれば、凹部一般部37dから凹部傾斜部43を経て下辺対向部41に流れる水等の流れを、ルーフモール10から離れる側に案内できるので、凹部外側壁37bの切り欠き部分から排出される水等がシートベース30の下側に回り込むことを抑止することができる。
また、上記ルーフモール10は、車両前後方向における凹部傾斜部43と同じ位置に、シートベース30とレールカバー20とを連結する連結部50を備えている。
この構成によれば、凹部傾斜部43ではシートベース30およびレールカバー20の車両前後方向および車両上下方向の相対位置ずれによって外側カバー側壁21の先端部21aの抜けが生じ易いが、凹部傾斜部43と同位置にシートベース30およびレールカバー20の連結部50を設けることで、凹部傾斜部43付近での相対位置ずれを極力抑え、外観品質への影響を抑えることができる。
また、上記ルーフモール10は、レールカバー20が、外側カバー側壁21に対して車幅方向内側に配置されて車両前後方向に延びる内側カバー側壁22を備え、シートベース30が、車両前後方向に延びて内側カバー側壁22に連接する連接壁39を備え、連接壁39が、内側カバー側壁22の外面側を避けて内面側から内側カバー側壁22に当接している。
この構成によれば、シートベース30の車幅方向両側でレールカバー20の側壁の先端部をシートベース30の凹部37に挿入する構成では、形状バラツキ等によってシートベース30およびレールカバー20の組み付け性に影響し易いが、車幅方向外側では外側カバー側壁21の先端部21aを凹部37に挿入し、車幅方向内側では連接壁39を内側カバー側壁22に内側面から当接させるのみとするので、シートベース30およびレールカバー20の組み付け性を良好にし、かつ内側カバー側壁22および連設壁の間で車幅方向の形状バラツキを逃がすことができる。また、バラツキを逃がす構造を車幅方向内側の内側カバー側壁22および連接壁39の間に設けることで、これらの間のずれを視認し難くして外観品質への影響を抑えることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、上記実施形態では、シートベース30の車幅方向外側に凹部37を設け、この凹部37に外側カバー側壁21の先端部21aを挿入しているが、シートベース30の車幅方向内側に凹部を設けて、内側カバー側壁22の先端部を挿入することも可能である。
また、シートベース30の連接壁39とレールカバー20の内側カバー側壁22との少なくとも一方にテーパ面45,46を設け、内側カバー側壁22と連接壁39とをテーパ面45,46で当接させたが、テーパ面45,46を設けることなく、連接壁39をレールカバー20の内側カバー側壁22に内側から当接させることも可能である。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
10 ルーフモール
11 ルーフ
11a 上面
20 レールカバー
21 外側カバー側壁(カバー側壁)
21a 先端部
21a1 外面
21a2 内面
21c 側壁一般部
22 内側カバー側壁(第二カバー側壁)
25 脚部
25a 下辺部
30 シートベース
31 開放部
37 凹部
37a 凹部底壁(底壁)
37b 凹部外側壁
37c 凹部内側壁
37d 凹部一般部
39 連接壁
41 下辺対向部
43 凹部傾斜部(傾斜部)
50 連結部

Claims (5)

  1. 車両前後方向に延びてルーフの上面に取り付けられるシートベースと、
    車両前後方向に延びて前記シートベースの上部に取り付けられるレールカバーと、を備え、
    前記レールカバーは、前記レールカバーの車幅方向一側に配置されて車両前後方向かつ車両上下方向に延びるカバー側壁を備え、
    前記シートベースは、車両前後方向に延びて前記カバー側壁の先端部が挿入される凹部を備え、
    前記凹部は、前記先端部の外面に沿って車両上下方向に延びる凹部外側壁と、前記先端部の内面に沿って車両上下方向に延びる凹部内側壁と、を備え
    前記カバー側壁は、車両前後方向の全長のうち、側壁一般部に対して部分的に下方に突出する脚部を備え、
    前記凹部は、前記凹部外側壁および凹部内側壁を連結するとともに前記カバー側壁の先端部に対向する底壁を備え、
    前記凹部外側壁は、前記脚部が突出する位置で前記底壁の高さまで切り欠かれ、前記凹部を車幅方向一側に開放する開放部を形成している、ルーフモール。
  2. 前記凹部は、前記側壁一般部の先端部が挿入される凹部一般部と、前記脚部の下辺部に対向する下辺対向部と、前記凹部一般部および下辺対向部の間で前記凹部外側壁の高さを変化させる傾斜部と、を備え、
    前記傾斜部は、下側ほど車幅方向一側に位置するように傾斜している、請求項1に記載のルーフモール。
  3. 車両前後方向における前記傾斜部と同じ位置に、前記シートベースと前記レールカバーとを連結する連結部を備えている、請求項2に記載のルーフモール。
  4. 前記レールカバーは、前記カバー側壁に対して車幅方向他側に配置されて車両前後方向に延びる第二カバー側壁を備え、
    前記シートベースは、車両前後方向に延びて前記第二カバー側壁に連接する連接壁を備え、
    前記連接壁は、前記第二カバー側壁の外面側を避けて内面側から前記第二カバー側壁に当接している、請求項1に記載のルーフモール。
  5. 前記第二カバー側壁は、前記カバー側壁よりも車幅方向内側に配置されている、請求項4に記載のルーフモール。
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