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JP6396760B2 - 睡眠の質改善具 - Google Patents

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Description

本発明は、経口投与剤と身体貼付用シートとを組み合わせてなる睡眠の質改善具に関する。
良質な睡眠は、心身の健康を維持するための基盤であるが、かかる睡眠の質が損なわれると、「就床してもなかなか寝付けない」(入眠困難)、「朝起きても熟睡感がない」(熟眠感の欠如)、「朝早く目が覚めてしまう」(早朝覚醒)、「夜中に何度も目が覚める」(中途覚醒)といった諸症状となって表れる。睡眠におけるこれらの諸症状が顕在化した場合には、心身に様々な影響が生じかねないため、睡眠の質の低下を解消することが必要になるが、これを有効かつ簡便に解消し得る手段の出現が望まれるところである。
こうしたなか、例えば、特許文献1には、蒸気温熱を発生させることのできる温熱具が開示されており、これをヒトの目及びその周囲に当接させることで、蒸気温熱が着用者の目に施され、また香気成分が揮散し、目の疲れや充血、眼精疲労等を緩和することができ、入眠感も誘発され得ることが示されている。
一方、特許文献2〜3に開示されるように、コーヒー豆やじゃがいも等に見出されるクロロゲン酸類を有効成分として含有する剤によれば、自律神経失調による全身倦怠疲労感や肩こり等の不定愁訴症候群症状に対して有効に作用し、また大脳疲労を回復する作用ももたらし得る。
特開2013−252328号公報 特開2002−145765号公報 特開2006−160721号公報
しかしながら、特許文献1に記載の温熱具では、蒸気温熱の作用単独ではなく、蒸気温熱と香気成分の作用によって、入眠時、すなわち睡眠初期の段階で作用を及ぼし得ることが示されるにすぎず、しかも睡眠全体にわたり生じる種々の諸症状までをも十分に改善し得るものではない。また、特許文献2〜3に記載の剤では、疲労感の改善に寄与し得ることが認められるものの、睡眠の質へ如何なる影響を与えるか否かについては、何ら検討がなされていない。
したがって、本発明は、心身の健康を維持する上で重要である睡眠の質を効果的に高めることのできる睡眠の質改善具に関する。
そこで本発明者は、種々検討したところ、特定の経口投与剤と特定の皮膚に適用するための温熱シートとを組み合わせることにより、極めて顕著に睡眠の質が高められることを見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、クロロゲン酸類又はその塩を有効成分とする経口投与剤(X)と、発熱した際に蒸気を発生する発熱部及び外装体を備え、かつ身体の上三分身における皮膚上に適用するための温熱シート(Y)とを含み、両者を組み合わせて用いるものである睡眠の質改善具を提供するものである。
また、本発明は、クロロゲン酸類又はその塩を有効成分とする経口投与剤(X)を投与する前、投与中又は投与後に、発熱した際に蒸気を発生する発熱部及び外装体を備える温熱シート(Y)を身体の上三分身における皮膚上に適用する睡眠の質改善方法を提供するものである。
本発明の睡眠の質改善具によれば、上記特定の経口投与剤と温熱シートとを組み合わせるという簡易な手段により、睡眠の質を予期せぬ程に際立って高めることができ、起床時の疲労感や睡眠の質について、効果的な改善を図ることができる。
水蒸気発生量を測定する装置を示す模式図である。 実施例1、及び比較例1〜3について、睡眠の質に関するVAS(Visual Analogue Scale)評価の結果を示す図である。 図3(a)は、実施例1及び比較例1における睡眠の質に関するVAS評価結果を示す図であり、図3(b)は、実施例1及び比較例1における起床時の疲労に関するVAS評価結果をに示す図である。
以下、本発明について詳細に説明する。
なお、本発明において、「睡眠の質改善」とは、起床時の疲労感を低減するように、睡眠を質的に改善することを意味する。
また、本発明において「起床時の疲労感」とは、日本疲労学会推奨の「疲労感」の評価方法に準拠してVAS評価により測定した「起床後すぐの疲労感」を意味する。さらに、本発明において「睡眠の質」とは、同じ評価方法に準拠して測定した「起床後すぐに感じる昨夜の睡眠の質の程度」を意味する。
本明細書において、「改善」とは、症状又は状態の好転、症状又は状態の悪化の防止又は遅延、或いは症状の進行の逆転、防止又は遅延をいう。さらに、本発明の睡眠の質改善具の適用対象としては、これを必要とする若しくは希望するヒトであれば特に限定されず、専門的治療が必要ではないヒトであれば、睡眠の質の改善をより効果的に図ることができる。
本発明の睡眠の質改善具は、クロロゲン酸類又はその塩を有効成分とする経口投与剤(X)と、後述する温熱シート(Y)とを含むものであり、両者を組み合わせて用いるものである。
経口投与剤(X)の有効成分である「クロロゲン酸類」とは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸のモノカフェオイルキナ酸と、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸のモノフェルロイルキナ酸と、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸のジカフェオイルキナ酸を併せての総称である。クロロゲン酸類の含有量は上記9種の合計量に基づいて定義される。
クロロゲン酸類は、塩の形態でもよく、塩としては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩、マグネシウム、カルシウム等のアルカリ土類金属塩、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等の有機アミン塩、アルギニン、リジン、ヒスチジン、オルニチン等の塩基性アミノ酸塩等が挙げられる。
クロロゲン酸類又はその塩は、これを含む植物の抽出物、その濃縮物又はそれらの精製物等を使用することができる。このような植物抽出物としては、例えば、ヒマワリ種子、リンゴ未熟果、生コーヒー豆、シモン葉、マツ科植物の球果、マツ科植物の種子殻、ジャガイモ、カンショ、サトウキビ、小麦、南天の葉、ゴボウ、ニンジン、キャベツ、レタス、アーチチョーク、トマト、モロヘイヤ、ナスの皮、ナシ、プラム、モモ、アプリコット、チェリー、ウメの果実、フキタンポポ、ブドウ科植物等から抽出されたものが挙げられる。なかでも、クロロゲン酸類を多量に含有する等の点から、生コーヒー豆抽出物が好ましい。コーヒーの木の種類としては、アラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種及びアラブスタ種のいずれでもよい。
生コーヒー豆抽出物は、睡眠の質を改善し、起床時の疲労感を低減する観点から、カフェインを除去したものが好ましく、カフェインとクロロゲン酸類との質量比(カフェイン/クロロゲン酸類)が、風味の観点から0.05以下が好ましく、0.03以下がより好ましく、0.02以下がさらに好ましい。なお、カフェイン/クロロゲン酸類の比の下限は特に限定されず、0であってもよい。
クロロゲン酸類又はその塩の抽出、濃縮、精製の方法・条件は特に限定されず、公知の方法及び条件を採用することができる。なかでも、アスコルビン酸水溶液、クエン酸水溶液又は熱水による抽出が好ましい。
また、クロロゲン酸類又はその塩の原料として市販のクロロゲン酸類含有製剤を使用してもよく、例えば、フレーバーホルダーRC(長谷川香料(株)製)、生コーヒー豆エキスP(オリザ油化(株)製)、スベトール(Nurex Inc.製)、OXCH100((株)東洋発酵製)等が挙げられる。
クロロゲン酸類は、自律神経、特に副交感神経活動パターンを調整する作用に優れるとも考えられ、本発明では、これを有効成分とする経口投与剤(X)、及び後述する温熱シート(Y)とを組み合わせて用いることにより、効果的に睡眠の質を高めることが可能となる。
ここで、経口投与剤(X)を「用いる」又は「使用する」とは、ヒト若しくは非ヒト動物へ経口により「投与する」意味であり、経口により「摂取する」意味をも含み、またこれらは治療的使用であってもよく、非治療的使用であってもよい。なお、「非治療的」とは、医療行為を含まない概念、すなわち人間を手術、治療又は診断する方法を含まない概念、より具体的には医師又は医師の指示を受けた者が人間に対して手術、治療又は診断を実施する方法を含まない概念である。
経口投与剤(X)の具体的な態様は、クロロゲン酸類又はその塩を配合した食品、或いは素材又は製剤が挙げられる。また、クロロゲン酸類又はその塩は、単独で、又は他の食品材料や、溶剤、軟化剤、油、乳化剤、防腐剤、酸味料、甘味料、苦味料、香科、安定剤、着色剤、酸化防止剤、保湿剤、増粘剤、クロロゲン酸類以外の有効成分等を適宜組み合わせて調製することができる。
食品の形態としては、清涼飲料水、茶系飲料、コーヒー飲料、果汁飲料、炭酸飲料、粉末飲料等の飲料;ゼリー、ウエハース、ビスケット、パン、麺、ソーセージ等の各種食品;錠剤(タブレット)、カプセル剤、シロップ等の栄養補給用組成物が挙げられる。なかでも、経口投与剤(X)の形態としては、経口投与剤(X)自体の良好な使用性や利便性の観点、及び後述する温熱シート(Y)と簡便に組み合わせられる観点から、飲料であるのが好ましい。
また、食品には、必要に応じて睡眠の質の改善がコンセプトである旨を表示した食品、機能性食品、病者用食品、特定保健用食品、サプリメントが包含される。これらの食品は機能表示が許可された食品であるため、一般の食品と区別することができる。
経口投与剤(X)の投与量は、適宜決定され得るが、睡眠の質を改善し、起床時の疲労感を低減する観点から、通常、成人(60kg)に対して1日あたり、クロロゲン酸類又はその塩が、好ましくは50mg以上、より好ましくは200mg以上であり、また、好ましくは1000mg以下、より好ましくは700mg以下となる量である。本発明では、かかる量を1回の使用により投与するのが好ましい。
本発明の睡眠の質改善具は、上記経口投与剤(X)とともに、発熱した際に蒸気を発生する発熱部及び外装体を備え、かつ身体の上三分身における皮膚上に適用するための温熱シート(Y)を含み、両者を組み合わせて用いるものである。かかる温熱シート(Y)は、使用時において発生する蒸気を適用する部位に供給することにより、上記経口投与剤(X)と相まって、相乗的に睡眠の質を高め、起床時の疲労を軽減することが可能となる。
温熱シート(Y)は、発熱した際に蒸気を発生する発熱部及び外装体を備える。発熱部は、発熱した際に蒸気を発生するよう、被酸化性金属、水、及び保水剤を含有する発熱組成物で構成されてなり、被酸化性金属の酸化反応によって通常40〜70℃で発熱し、かかる発熱によって発熱部に含まれる水分から蒸気を発生させる。蒸気は外装体を通じて温熱シート(Y)の外部に放出され、適用された皮膚上に蒸気を供給することができる。なお、かかる発熱温度は、JIS S 4100に準拠した方法により測定することができる。
発熱組成物に含有される被酸化性金属としては、酸化反応熱を生じる金属であればよく、例えば、鉄、アルミニウム、亜鉛、マンガン、マグネシウム、カルシウムから選ばれる1種又は2種以上が挙げられ、発熱部はこれらを含む粉体や繊維であればよい。なかでも、汎用性、取扱い性、及び安全性等の観点から、鉄であるのが好ましい。発熱組成物における被酸化性金属の含有量は、効果的に蒸気を発生させる観点から、乾燥質量で、好ましくは15〜90質量%である。
発熱組成物に含有される水分量は、効果的に蒸気を発生させる観点から、被酸化性金属100質量部に対し、好ましくは40〜80質量部である。
発熱組成物に含有される保水剤は、保水能を有する剤であり、例えば、保水能、酸素供給能、及び触媒能を有する、活性炭やアセチレンブラック、黒鉛等の炭素成分;セルロース繊維等の繊維材料;吸水性ポリマー、及びバーミキュライト等の吸水性の粉体から選ばれる1種又は2種以上が挙げられる。
また、発熱組成物は、酸化反応を促進させる剤として塩化ナトリウム等の塩の他、必要に応じて、粘結剤、界面活性剤、薬剤、凝集剤、着色剤、紙力増強剤、pH調整剤等を含有していてもよい。
発熱部は、粉体や粉体の成形物であってもシート状であってもよく、皮膚上へ効率的に蒸気を供給する観点、外装体内への収容性の観点、及び適用性等の観点から、シート状であるのが好ましく、単層であってもよく、複数層からなる積層体であってもよい。発熱部は、例えば、上述した発熱組成物を含むスラリー状物を作製し、このスラリー状物を基材層上に塗工することで、得られるものであってもよい。基材層としては、水分の吸収保持が可能であり、通気性を有するシートを使用することが好ましく、例えば繊維を原料とする紙、不織布、織物、編み物等の繊維シートが挙げられる。また、発熱部は、抄紙機を使用して、抄紙法により製造したものであってもよい。この場合には、発熱組成物は前述した各成分に加えて、繊維材料を含むこととなり、基材層は必ずしもなくてよい。
上記発熱部は、基材層を有する場合にはかかる基材層とともに、温熱シート(Y)が備える外装体内に収容されることとなる。外装体は、シートを使用し、その内部に発熱部を収容できればよく、一のシートで構成され、これを折り畳むことにより発熱部をその内部に収容してもよく、二以上のシートで構成され、これらにより発熱部を挟み込むことによって、かかる発熱部をその内部に収容してもよい。なかでも、皮膚に効率的に蒸気を供給する観点から、かかる外装体は、通気性が異なる二以上のシートで構成されるのが好ましく、この場合、温熱シート(Y)を皮膚上に貼付したときに、皮膚に接する側の面が通気性の高いシートで構成され、他方の面は、通気性の低いシートで構成されていると、皮膚に接する面からより多くの水蒸気を発生させる点から好ましい。
ここで、通気性の高いシートは、異常発熱を防ぎ、放出する水蒸気の温度を制御する観点から、その通気度は100秒/100mL以上であることが好ましく、250秒/100mL以上であることがより好ましく、500秒/100mL以上であることがさらに好ましい。また、通気性を確保し、水蒸気を外装体の外部に多量に放出しやすくする観点から、その通気度は7000秒/100mL以下であることが好ましく、6000秒/100mL以下であることがより好ましく、5000秒/100mL以下であることがさらに好ましい。
通気性の低いシートとは、空気を完全に通さない非通気性シートだけでなく、仮に空気を通すことがあったとしても、発熱部における発熱特性に影響を及ぼすほどの通気性は有さない(すなわち、空気を完全に通さない非通気性シートを使用した場合と同様の発熱特性となる)難通気性のシートをも含む概念である。通気性の低いシートの通気度は、50,000秒/100mL以上であることが好ましく、80,000秒/100mL以上であることがより好ましく、100,000秒/100mL以上であることがさらに好ましい。
なお、通気度とは、JIS P8117(2009年改正版、以下同じ)に準じて測定した値を意味する。
シートの素材としては、例えば、透湿性は有するが透水性を有さない合成樹脂製の多孔性シートが挙げられ、ポリエチレンに炭酸カルシウム等を含有させ延伸したフィルムのほか、PET(ポリエチレンテレフタレート)等のポリエステル、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、エチレンプロピレン共重合体等のポリオレフィン、ポリアミド及びポリアクリルから選択される1種又は2種以上の合成繊維や、セルロース、シルク、コットン及びウールから選択される1種又は2種以上を含む天然繊維から構成された不織布を用いることができる。また、これらフィルムと不織布をラミネートして外装体を構成してもよい。
温熱シート(Y)の使用時に皮膚に接する側の面から放出される水蒸気発生量は、睡眠の質を改善し、起床時の疲労感を低減する点から、20〜300mg/(25cm2・10min.)が好ましく、30〜200mg/(25cm2・10min.)がより好ましい。また、放出される水蒸気の温度は、50℃以下に調整することが好ましく、皮膚に接する側のシートを上記通気度の範囲に調整することや、皮膚に接する側の通気シートにさらに不織布等のシートを積層することにより達成される。
ここで、水蒸気発生量は、図1に示されるような装置30を用いて、次のように測定される数値である。図1に示す装置30は、アルミニウム製の測定室(容積2.1L)31と、測定室31の下部に除湿空気(湿度2%未満、流量2.1L/分)を流入させる流入路32と、測定室31の上部から空気を流出させる流出路33とを備えている。流入路32には、入口温湿度計34と入口流量計35とが取り付けられている。一方、流出路33には、出口温湿度計36と出口流量計37とが取り付けられている。測定室31内には、温度計(サーミスタ)38が取り付けられている。温度計38としては、温度分解能が0.01℃程度のものを使用する。
定環境温度30℃(30±1℃)において、包装材を開封して温熱具100を取り出し、その水蒸気放出面(シート110A)を上にして測定室31に載置し、金属球(4.5g)をつけた温度計38をその上に載せて計測する。この状態で測定室31の下部から除湿空気を流す。入口温湿度計34と出口温湿度計36で計測される温度及び湿度から測定室31に空気が流入する前後の絶対湿度の差を求める。さらに入口流量計35と出口流量計37で計測される流量から温熱具100が放出した水蒸気量を算出する。なお、本明細書における水蒸気発生量とは、温熱具の包装材を開封した時点を起点とし、10分後までに測定された水蒸気量の総量をいう。
温熱シート(Y)は、適用前には、発熱部が空気中の酸素と接触しないよう、例えば酸素バリア性を有する包装材等により包装されてなるのが好ましい。
温熱シート(Y)は、身体の上三分身における皮膚上、すなわちヒトの横隔膜より上に位置する皮膚上に貼付するためのものであり、貼付する皮膚としては、具体的には、例えば首の後ろ側の皮膚や、瞼及びその周囲の皮膚、肩から背中の上半分にかけての皮膚が挙げられる。
温熱シート(Y)は、適宜適用する部位に応じ、かかる部位に追従しやすいような形態を呈してもよい。例えば、顔全面の皮膚を覆うようなサイズを有し、かつ端部に耳かけ部が付与された形態、いわゆるフェイスマスクの形態を呈していてもよく、或いは瞼及びその周囲の皮膚を覆うようなサイズを有し、かつ端部に耳かけ部が付与された形態、いわゆるアイマスクタイプの形態を呈していてもよい。また、肩や首の皮膚上に貼付するような場合、上記耳かけ部に代え、例えば、さらに貼付部位に固定するための粘着剤層が設けられた形態を呈していてもよい。
本発明における、上記経口投与剤(X)と温熱シート(Y)とを「組み合わせて用いる」態様には、経口投与剤(X)を投与前、投与中又は投与後に温熱シート(Y)を用いる態様を含む。すなわち、経口投与剤(X)と温熱シート(Y)を同時に用いるのみならず、経口投与剤(X)及び温熱シート(Y)を用いる際に5分以上の時間差を設ける態様をも含む。したがって、同時に用いる態様における「同時」とは、具体的には、経口投与剤(X)及び温熱シート(Y)を用いる際の時間差が5分未満である場合も含む意味である。
経口投与剤(X)を投与した時から温熱シート(Y)を身体に貼付するまでの間、或いは温熱シート(Y)を身体に貼付した時から経口投与剤(X)を投与するまでの時間は、睡眠の質を改善し、起床時の疲労感を低減する点から、2時間以内であることが好ましく、1時間以内であることがより好ましく、30分以内であることがさらに好ましい。
また、本発明の睡眠の質改善具における、組み合わせてなる経口投与剤(X)及び温熱シート(Y)は、各々別個に製品化されていてもよく、これらを一式化したキットとされていてもよい。
すなわち、経口投与剤(X)と温熱シート(Y)とを組み合わせてなる本発明の睡眠の質改善具は、経口投与剤(X)と温熱シート(Y)とを組み合わせて使用することにより睡眠の質の改善を図るものである。本発明の睡眠の質改善具は、睡眠の質の改善効果をより高める観点から、経口投与剤(X)と温熱シート(Y)とを組み合わせつつ、少なくとも一日に1回使用し、かつ週に3日間以上反復して使用するのが好ましく、週に5日間以上反復して使用するのがより好ましい。
具体的には、経口投与剤(X)は、温熱シート(Y)と組み合わせながら投与すればよく、経口投与剤(X)は、本発明の睡眠の質改善具の1回の使用にあたり、睡眠の質を改善し、起床時の疲労感を低減する点から、就寝前に投与するのが好ましく、就寝前60分以内に投与するのがより好ましく、就寝前30分以内に投与するのがさらに好ましい。
また、温熱シート(Y)は、本発明の睡眠の質改善具の1回の使用にあたり、睡眠の質を改善し、起床時の疲労感を低減する観点から、就寝前に所望の皮膚上に適用するのが好ましく、就寝前30分以内に所望の皮膚上に適用するのがより好ましく、就寝前10分以内に所望の皮膚上に適用するのがさらに好ましい。
これら経口投与剤(X)と温熱シート(Y)とは、本発明の睡眠の質改善具の1回の使用にあたり、同時に用いてもよく、いずれか一方を先に用いてもよく、経口投与剤(X)を投与する前、投与中又は投与後に、温熱シート(Y)を身体の上三分身における皮膚上に適用する。また、睡眠の質の改善効果をより高め、起床時の疲労感を低減する観点、及び良好な使用性の観点から、予め経口投与剤(X)を投与した後、温熱シート(Y)を所望の皮膚上に適用するのが好ましい。
また、疲労と睡眠の質とは、密接な関係があると考えられ、本発明の睡眠の質改善具を用いることにより、経口投与剤(X)と温熱シート(Y)とが相乗的に作用することによって飛躍的に睡眠の質が高められ、ひいては肉体的活動等により生じる一過性の疲労、十分に回復せずに日々蓄積していく疲労や、過度に蓄積した慢性的な疲労の改善にも大きく寄与し得ることが期待される。
以下、本発明について、実施例に基づき具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
[調製例1:経口投与剤(X)の調製]
クロロゲン酸類として生コーヒー豆抽出物を使用し、下記表1に示す組成となるように配合し、混合して、飲料形態の経口投与剤(X)(100mL/本)を調製した。
生コーヒー豆の粉砕物を熱水で抽出後、スプレードライ乾燥することにより調製したパウダーをエタノール水溶液に溶解させ、ろ過して得られたろ過液を活性炭およびイオン交換樹脂を用いたカラムで処理することで生コーヒー豆抽出物を得た。
このようにして得られた生コーヒー豆抽出物中のクロロゲン酸類(3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸)の含量は20質量%であった。また、カフェイン/クロロゲン酸類の質量比は0.009であった。
なお、クロロゲン酸類とカフェインの定量にはHPLC(日立製作所(株)製)を使用した。HPLCでは、試料1gを精秤後、溶離液にて10mLにメスアップし、メンブレンフィルター(GLクロマトディスク25A,孔径0.45μm,ジーエルサイエンス(株))にて濾過後、分析に供した。
クロロゲン酸類の定量は、上述の9種のクロロゲン酸類の面積値から5−カフェオイルキナ酸を標準物質とし、質量%を求めた。また、カフェインの定量は、カフェインを標準物質とした以外はクロロゲン酸類と同様に実施した。
[調製例2:経口投与剤(X’)の調製]
下記表1に示す組成となるように配合し、混合して、クロロゲン酸を含有しない飲料形態の経口投与剤(X’)100mLを調製した。
Figure 0006396760
[製造例1:温熱シート(Y)の製造]
《1》:シートの作製
<原料組成物の処方>
・被酸化性金属:鉄粉(平均粒径50μm)同和鉱業(株)製、商品名「RKH」:83質量%
・繊維状物:パルプ繊維(フレッチャー チャレンジ カナダ社製、商品名 NBKP「Mackenzi(CSF200mLに調整)」):9質量%
・活性炭:平均粒径45μm(日本エンバイロケミカル(株)製、商品名「カルボラフィン」):8質量%
上記原料組成物の固形分(被酸化性金属、繊維状物及び活性炭の合計)100質量部に対し、カチオン系凝集剤であるポリアミドエピクロロヒドリン樹脂(星光PMC(株)製、商品名「WS4020」)0.7質量部及びアニオン系凝集剤であるカルボキシメチルセルロースナトリウム(第一工業製薬(株)製、商品名「HE1500F」0.18質量部を添加した。更に、水(工業用水)を、固形分濃度が12質量%となるまで添加しスラリーを得た。
次いで、上記スラリーを用い、これを抄紙ヘッドの直前で0.3質量%に水希釈し、傾斜型短網抄紙機によって、ライン速度15m/分にて抄紙して湿潤状態の成形シートを作製した。 次に、湿潤状態の成形シートをフェルトで挟持して加圧脱水し、そのまま140℃の加熱ロール間に通し、含水率が5質量%以下になるまで乾燥した。乾燥後の坪量は450g/mであった。このようにして得られた成形シートの組成を熱重量測定装置(セイコーインスツルメンツ社製、TG/DTA6200)を用いて測定した結果、鉄83質量%、活性炭9質量%、パルプ8質量%であった。
《2》:発熱部の作製
得られた成形シートに、該成形シート100部に対し電解液量が42部となるように、下記電解液を注入した。毛管現象を利用して成形シート全体に電解液を浸透させて、矩形シート状の発熱部(坪量:460g/m、寸法49mm×49mm、厚さ0.45mm)を得た。収容体第一シート部として、炭酸カルシウムを含む多孔質の延伸ポリエチレン透湿性フィルム(通気度2,500秒/100mL)を用い、収容体第二シート部として、ポリエチレン製の非通気フィルムを用いた。収容体第二シート部の外側面には、シートとなる吸水紙(坪量35g/m)を予め接着剤でラミネートした。前述の発熱部を、収容体第一シートと収容体第二シートとの間に挟み込み、収容体第二シート部にラミネートした吸水紙が外方を向くように重ね、周縁部においてフィルム同士を接合した。
<電解液>
電解質:精製塩(NaCl)
水:工業用水
電解液濃度:5質量%
《3》:温熱シート(Y)の作成
袋体第1シートとして、ポリプロピレン不織布(ニードルパンチ法、坪量80g/m2)を用い、袋体第2シートとして、ポリエチレンテレフタレート不織布(エアスルー法、坪量30g/m2)を用いた。両袋体シートの間に、上記で得られた発熱部の収容された収容体を2個挟み、周縁部及び縦中心線近傍において袋体第1シート、袋体第2シートどうしを接合した。これにより、袋部が2つ形成され、各袋部内に発熱部の収容された収容体が封入された。更に、袋体第1シートの外側面に、不織布製の耳掛け部を取り付け、目的とする温熱シート(Y)を得た。以上の各操作は、酸素が存在しない雰囲気下にて行った。その後、温熱シート(Y)を、酸素バリア性を有する個装袋(PET13μm/アルミニウム7μm/ポリプロピレン40μmの積層フィルム)の中に密閉封入し、一晩放置した。
[製造例1:温熱シート(Y’)の製造]
《1》:シートの作製
<原料組成物の処方>
・被酸化性金属:鉄粉(平均粒径50μm)同和鉱業(株)製、商品名「RKH」:83質量%
・繊維状物:パルプ繊維(フレッチャー チャレンジ カナダ社製、商品名 NBKP「Mackenzi(CSF200mLに調整)」):9質量%
・活性炭:平均粒径45μm(日本エンバイロケミカル(株)製、商品名「カルボラフィン」):8質量%
上記原料組成物の固形分(被酸化性金属、繊維状物及び活性炭の合計)100質量部に対し、カチオン系凝集剤であるポリアミドエピクロロヒドリン樹脂(星光PMC(株)製、商品名「WS4020」)0.7質量部及びアニオン系凝集剤であるカルボキシメチルセルロースナトリウム(第一工業製薬(株)製、商品名「HE1500F」0.18質量部を添加した。更に、水(工業用水)を、固形分濃度が12質量%となるまで添加しスラリーを得た。
上記スラリーを用い、これを抄紙ヘッドの直前で0.3質量%に水希釈し、傾斜型短網抄紙機によって、ライン速度15m/分にて抄紙して湿潤状態の成形シートを作製した。
次いで、湿潤状態の成形シートをフェルトで挟持して加圧脱水し、そのまま140℃の加熱ロール間に通し、含水率が5質量%以下になるまで乾燥した。乾燥後の坪量は450g/m2であった。このようにして得られた成形シートの組成を熱重量測定装置(セイコーインスツルメンツ社製、TG/DTA6200)を用いて測定した結果、鉄83質量%、活性炭9質量%、パルプ8質量%であった。
《2》:非発熱部の作製
得られた成形シートから矩形シート状の非発熱部(坪量:460g/m2、寸法49mm×49mm、厚さ0.45mm)を得た。収容体第一シート部として、炭酸カルシウムを含む多孔質の延伸ポリエチレン透湿性フィルム(通気度2,500秒/100mL)を用い、収容体第二シート部として、ポリエチレン製の非通気フィルムを用いた。収容体第二シート部の外側面には、シートとなる吸水紙(坪量35g/m2)を予め接着剤でラミネートした。前述の非発熱部を、収容体第一シートと収容体第二シートとの間に挟み込み、収容体第二シート部にラミネートした吸水紙が外方を向くように重ね、周縁部においてフィルムどうしを接合した。なお、上記「《2》:発熱部の作製」において注入した「電解液」を注入しないことにより、発熱しないものとした。
《3》:温熱シート(Y’)の作成
袋体第1シートとして、ポリプロピレン不織布(ニードルパンチ法、坪量80g/m2)を用い、袋体第2シートとして、ポリエチレンテレフタレート不織布(エアスルー法、坪量30g/m2)を用いた。両袋体シートの間に、上記で得られた非発熱部の収容された収容体を2個挟み、周縁部及び縦中心線近傍において袋体第1シート、袋体第2シートどうしを接合した。これにより、袋部が2つ形成され、各袋部内に非発熱部の収容された収容体が封入された。更に、袋体第1シートの外側面に、不織布製の耳掛け部を取り付け、目的とする温熱シート(Y’)を得た。その後、温熱シート(Y’)を、酸素バリア性を有する個装袋(PET13μm/アルミニウム7μm/ポリプロピレン40μmの積層フィルム)の中に密閉封入し、一晩放置した。
[実施例1]
20〜60才のモニター14名により、就寝30分前に予め経口投与剤(X)を飲用した後、就寝時に温熱シート(Y)を瞼及びその周囲の皮膚上に貼付し、そのまま就寝させた。これを月曜日から金曜日までの5日間、継続して行った。
[比較例1]
経口投与剤(X)の代わりに経口投与剤(X’)を飲用し、かつ温熱シート(Y)の代わりに温熱シート(Y’)を貼付した以外、実施例1と同様して就寝させた。
[比較例2]
温熱シート(Y)の代わりに温熱シート(Y’)を貼付した以外、実施例1と同様して就寝させた。
[比較例3]
経口投与剤(X)の代わりに経口投与剤(X’)を飲用した以外、実施例1と同様して就寝させた。
《睡眠の質に関するVAS評価》
上記実施例及び比較例を実施した5日間のうち、木曜日の睡眠について、金曜日の起床時に、各モニターごとに睡眠の質に関するVAS(Visual Analogue Scale)評価を行った。
なお、上記実施例及び比較例を実施する前日の日曜日の睡眠について、予め月曜日の起床時に、各モニターごとに同様にして睡眠の質に関するVAS評価を行い、各々の対照とした。
結果を図2に示す。
《起床時疲労に関するVAS評価》
上記実施例1及び比較例1を実施した5日間のうち、金曜日の起床時(Fri)について、各モニターごとに起床時の疲労に関するVAS評価を、日本疲労学会推奨の「疲労感」の評価方法に準拠し、行った。
なお、上記実施例1及び比較例1を実施する直前の月曜日の起床時(Mon)について、予め各モニターごとに上記と同様にして起床時の疲労に関するVAS評価を行い、各々の対照とし、これら実施例1及び比較例1における上記睡眠の質に関するVAS評価結果とも対比した。
睡眠の質に関するVAS評価結果を表2(a)及び図3(a)に、起床時の疲労に関するVAS評価結果を表2(b)及び図3(b)に示す。
Figure 0006396760
Figure 0006396760
図2の結果によれば、クロロゲン酸類又はその塩を含まない経口投与剤(X‘)と温熱シート(Y)を組み合わせて用いた比較例3は、ある程度睡眠の質が向上したことが確認されたものの、経口投与剤(X)及び身体貼付用シート(Y)を組み合わせて用いた実施例1は、これ以上に相乗的な睡眠の質の向上効果を確認することができた。
さらに、図3の結果によれば、金曜日の起床時に5日間にわたる疲労が蓄積していたことが確認されたものの、経口投与剤(X)及び温熱シート(Y)を組み合わせて用いた実施例1であれば、かかる蓄積した疲労をも効果的に軽減できることが確認された。

Claims (5)

  1. 3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸のモノカフェオイルキナ酸と、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸のモノフェルロイルキナ酸と、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸のジカフェオイルキナ酸から選ばれる1種以上を有効成分とする経口投与剤(X)と、発熱した際に蒸気を発生する発熱部及び外装体を備え、かつ身体の上三分身における皮膚上に適用するための温熱シート(Y)とを含み、両者を組み合わせて用いるものであり、
    少なくとも一日に1回、就寝前2時間以内に使用し、かつ週に3日間以上反復して使用するための睡眠の質改善具。
  2. 身体の上三分身における皮膚が、首の後ろ側から肩及び背中の上半分にかけての皮膚、並びに瞼及びその周囲の皮膚を含む請求項1に記載の睡眠の質改善具。
  3. 経口投与剤(X)の投与前、投与中又は投与後に、温熱シート(Y)を身体に適用するものである請求項1又は2に記載の睡眠の質改善具。
  4. 経口投与剤(X)を投与した時から温熱シート(Y)を身体に適用するまでの間、或いは温熱シート(Y)を身体に適用した時から経口投与剤(X)を投与するまでの間が、0〜2時間となるように用いるための請求項1〜3のいずれか1項に記載の睡眠の質改善具。
  5. 経口投与剤(X)が、飲料である請求項1〜のいずれか1項に記載の睡眠の質改善具。
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