JP6387277B2 - 紙管及び当該紙管を使用したロール状シート - Google Patents
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Description
ロール状シートの芯となる紙管において、
内側紙管原紙により構成された中空円筒の内層と、
前記内層の外周面に設けられた第1フィルムと、当該第1フィルムの外周面に剥離可能に設けられたガスバリア性の第2フィルムと、前記第1フィルムと前記第2フィルムとの間に配置された香料と、を有する中層と、
外側紙管原紙により構成され、前記内層及び前記中層の外周面に設けられた外層と、を備え、
前記第2フィルムは、前記内層の前記内側紙管原紙が巻回される際の継ぎ目部分から前記内層の内周面側へとはみ出すようにして、当該紙管の使用者が掴むことができる幅を有する帯状に延出した延出部を有することを特徴とする。
前記外層は、前記外側紙管原紙が螺旋状に巻回されて構成されるとともに、巻回される際の継ぎ目部分に隙間を有することを特徴とする。
前記第2フィルムは、色付け、若しくは、マーキングされていることを特徴とする。
請求項1から3のいずれか一項に記載の紙管と、
前記紙管を芯として巻回されたシートと、を備えることを特徴とする。
本実施の形態では、シートとしてトイレットペーパーを例示して、ロール状シートとしてロール状トイレットペーパーを例示して、説明することとする。
ロール状トイレットペーパー100は、例えば、図1に示すように、紙管1と、紙管1を芯として巻回されたトイレットペーパー2と、などを備えて構成され、紙管1内にペーパーホルダーの支持部を挿入した状態で、トイレットペーパー2を引き出して使用するのが一般的である。
ロール状トイレットペーパー100の大きさは特に限定されないが、直径100〜120mm、幅100〜115mm、紙管径35〜50mmのものが一般的であり、本発明においても好適である。
紙管1は、例えば、図1に示すように、略中空円筒形状をなしている。
図2は、紙管1の側面図、X−X部断面図及びY−Y部断面図であって、図2(a)の側面図に示すように、紙管1は、内側紙管原紙11(内側のため図面には付番せず。)及び外側紙管原紙12が共に螺旋状に巻かれて接着剤で貼り合わされた二層積層構造のスパイラル紙管である。
好ましくは、坪量120〜220g/m2、紙厚150〜500μmの内側紙管原紙11及び外側紙管原紙12を螺旋状に巻いて二層積層構造にしたスパイラル紙管が紙管1の強度を確保しやすい。
例えば、図2(a)中のJT21、JT22及びJT23に示す実線は、外側紙管原紙12を螺旋状に巻いて構成される外層OL21の図面前面側に形成される外側紙管原紙12の継ぎ目部分であり、また、JT24及びJT25に示す破線は、外側紙管原紙12を螺旋状に巻いて構成される外層OL21の図面裏面側に形成される外側紙管原紙12の継ぎ目部分である。
また、外側紙管原紙12の継ぎ目部分を形成する際に、継ぎ目部分に隙間が生じるように形成することにより、当該隙間から紙管1外部に香料を揮発させることができる。
なお、図2(a)中の付番していない他の破線は、内側紙管原紙11を螺旋状に巻いて構成される内層IL21に形成される内側紙管原紙11の継ぎ目部分である。
香料フィルム13及び被膜用フィルム14は、非通気性であれば厚みは基本的に任意であるが、操作性、例えば、指で掴んで剥がす時に掴み易い厚さが好ましい。
但し、薄すぎると破れたりする可能性があり、また、厚みがありすぎると、単純なコストアップになるので、通常の日用品で使われている程度の厚み10〜120μmが好適である。
そして、香料フィルム13及び被膜用フィルム14は、香料と剥離可能な接着剤を混合したもので貼り合わされ、或いは、香料フィルム13の表面に香料を塗布し、当該表面に被膜用フィルム14をヒートシールで溶着させることにより、香料フィルム13から被膜用フィルム14を剥離可能な状態に貼り合わされる。
但し、外側紙管原紙12と被膜用フィルム14との間には接着剤は塗布されず、或いは、剥離可能な接着剤によって接着され、且つ、被膜用フィルム14は、香料フィルム13の外周面に剥離可能に貼り付けられている。
ここで、表2は、表1に示す条件において、実施例及び比較例をポリエチレンフィルムに密閉した上で、保管期間内の製品劣化を想定して、室温50度、湿度50%の条件で、24時間静置後、48時間の常温保管後における芳香の強さの関係を示す試験結果である。
なお、実施例の「ポリエチレンフィルム開封時」及び「芳香の強さ」は、被膜用フィルム14を剥離後に試験したものである。
一方、ポリエチレンフィルム開封後に、ロール状シート100を使用する際に、消費者が香料フィルム13から被膜用フィルム14を剥離させることにより、初めて、香料の揮発を開始させることができ、その芳香の強さも十分である。
特に、内側紙管原紙11と外側紙管原紙12との間に介在している剥離前の被膜用フィルム14の色付け等しても、その時点では消費者からは何ら視認できないので、その部分の色付け等を省略することにより、コスト削減等を図ることができる。
2 トイレットペーパー(シート)
11 内側紙管原紙
12 外側紙管原紙
13 香料フィルム(第1フィルム)
14 被膜用フィルム(第2フィルム)
100 ロール状トイレットペーパー(ロール状シート)
IL21 内層
ML21 中層
OL21 外層
EX21 延出部
WD31 はみ出部分
Claims (4)
- ロール状シートの芯となる紙管において、
内側紙管原紙により構成された中空円筒の内層と、
前記内層の外周面に設けられた第1フィルムと、当該第1フィルムの外周面に剥離可能に設けられたガスバリア性の第2フィルムと、前記第1フィルムと前記第2フィルムとの間に配置された香料と、を有する中層と、
外側紙管原紙により構成され、前記内層及び前記中層の外周面に設けられた外層と、を備え、
前記第2フィルムは、前記内層の前記内側紙管原紙が巻回される際の継ぎ目部分から前記内層の内周面側へとはみ出すようにして、当該紙管の使用者が掴むことができる幅を有する帯状に延出した延出部を有することを特徴とする紙管。 - 前記外層は、前記外側紙管原紙が螺旋状に巻回されて構成されるとともに、巻回される際の継ぎ目部分に隙間を有することを特徴とする請求項1に記載の紙管。
- 前記第2フィルムは、色付け、若しくは、マーキングされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の紙管。
- 請求項1から3のいずれか一項に記載の紙管と、
前記紙管を芯として巻回されたシートと、を備えることを特徴とするロール状シート。
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| JP2014196003A JP6387277B2 (ja) | 2014-09-26 | 2014-09-26 | 紙管及び当該紙管を使用したロール状シート |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP2014196003A JP6387277B2 (ja) | 2014-09-26 | 2014-09-26 | 紙管及び当該紙管を使用したロール状シート |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016064918A JP2016064918A (ja) | 2016-04-28 |
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ID=55804908
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014196003A Active JP6387277B2 (ja) | 2014-09-26 | 2014-09-26 | 紙管及び当該紙管を使用したロール状シート |
Country Status (1)
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Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP6401763B2 (ja) * | 2016-09-29 | 2018-10-10 | 大王製紙株式会社 | 紙管、ロール状シート、及び紙管の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6163991U (ja) * | 1984-10-02 | 1986-05-01 | ||
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-
2014
- 2014-09-26 JP JP2014196003A patent/JP6387277B2/ja active Active
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| JP2016064918A (ja) | 2016-04-28 |
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