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JP6381590B2 - ユーザ装置、基地局及び通信方法 - Google Patents

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JP6381590B2
JP6381590B2 JP2016150686A JP2016150686A JP6381590B2 JP 6381590 B2 JP6381590 B2 JP 6381590B2 JP 2016150686 A JP2016150686 A JP 2016150686A JP 2016150686 A JP2016150686 A JP 2016150686A JP 6381590 B2 JP6381590 B2 JP 6381590B2
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Description

本発明は、ユーザ装置、基地局及び通信方法に関する。
UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)ネットワークにおいて、さらなる高速データレート、低遅延などを目的としてロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)が仕様化された。また、LTEからの更なる広帯域化及び高速化を目的として、LTEの後継システム(例えば、LTE−A(LTE-Advanced)、FRA(Future Radio Access)、4G、5Gなどともいう)も検討されている。
LTEにおけるユーザ装置は、UE(User Equipment)能力に応じて複数のカテゴリに分類される。当該カテゴリは「UEカテゴリ」と呼ばれ、例えば、3GPP リリース10で規定されたカテゴリ6のユーザ装置は、DL(Downlink)の最大ビットレート(ピークレート)及びUL(Downlink)最大ビットレートとしてそれぞれ300Mbps及び51Mbpsをサポートする。また、3GPP リリース12以降から、UEカテゴリは、DLとULに分けて規定されている。DLのUEカテゴリは、「UE DLカテゴリ」と呼ばれ、ULのUEカテゴリは、「UE ULカテゴリ」と呼ばれる(非特許文献1)。ユーザ装置UEは、例えばネットワークにアクセスする際に、自身がサポートするUEカテゴリを所定のシグナリングメッセージ(UE−EUTRA−Capability)で基地局に通知することが規定されている。
また、LTEでは、ソフトコンバイニングを伴うHARQ(Hybrid ARQ, Hybrid Automatic Repeat Request)が適用されている。HARQ処理では、ユーザ装置は、誤りを含むデータを受信した場合、当該データをメモリに蓄積し、後に再送される再送データと合成する。なお、上記HARQ処理に用いるメモリは、ソフトバッファ(soft buffer)と呼ばれる。また、基地局も、ユーザ装置のソフトバッファのサイズに応じたデータ送信処理を行っている。具体的には、基地局は、DL(Downlink)のデータ送信を行う際に、ユーザ装置のソフトバッファのサイズに基づいてレートマッチング処理を行っている。
3GPP TS36.306 V13.2.0(2016−06) 3GPP TS36.212 V13.2.0(2016−06) 3GPP TS36.331 V13.2.0(2016−06)
現在、3GPPでは、DLの最大ビットレートとして1.2Gbps及び1.6Gbpsをサポートする新たなUEカテゴリを規定することが提案されている。当該新たなUEカテゴリでは、ユーザ装置は8レイヤのMIMOまでをサポートし、変調方式として256QAMまでをサポートすることが望ましい。
ここで、前述のソフトバッファのサイズは、UEカテゴリと、セル毎に設定されるMIMOレイヤ数と、セル毎に設定される変調方式とに従って決定されることが非特許文献2に規定されている。しかしながら、現在の3GPPの仕様では、1Gbps(DLカテゴリ16)より大きく、3Gbps(カテゴリ8)より小さい範囲で新しいUEカテゴリを規定する場合、8レイヤのMIMOに対応するソフトバッファのサイズの決定方法が規定されていない。つまり、現在の3GPP仕様では、当該新たなUEカテゴリに対応するユーザ装置は、8レイヤのMIMOが適用された場合、HARQ処理を行う際に必要なサイズのソフトバッファを確保することができず、また、基地局は、適切にレートマッチング処理を行うことができないことから、基地局及びユーザ装置は適切に通信を行うことができない。
開示の技術は上記に鑑みてなされたものであって、新たなUEカテゴリが追加される場合に、ユーザ装置が適切に通信を行うことを可能にする技術を提供することを目的とする。
開示の技術のユーザ装置は、基地局とユーザ装置とを有する無線通信システムにおけるユーザ装置であって、当該ユーザ装置のUEカテゴリに対応する合計ソフトバッファサイズと、前記基地局により下りリンクに設定される変調方式と、前記基地局により下りリンクに設定されるMIMOレイヤ数と、に基づいて、当該ユーザ装置内に確保すべきソフトバッファのサイズを決定する決定部と、前記決定部で決定されたサイズのソフトバッファに、前記基地局から受信したデータを格納する受信部と、を有し、前記UEカテゴリは、サポートすべき最大のMIMOレイヤ数として2レイヤ、4レイヤ及び8レイヤを含み、かつ、サポートすべき前記変調方式として64QAM及び256QAMを含むUEカテゴリであり、前記決定部は、当該ユーザ装置のUEカテゴリがUEカテゴリ19又はUEカテゴリ18である場合、UEカテゴリ18に対応する前記合計ソフトバッファサイズに基づいてソフトバッファのサイズを算出する。
開示の技術によれば、新たなUEカテゴリが追加される場合に、ユーザ装置が適切に通信を行うことを可能にする技術が提供される。
従来のLTEにおけるUEカテゴリの規定を示す図である。 「NIR」の算出例を示す図である。 実施の形態に係る無線通信システムの構成例を示す図である。 DL通信におけるシーケンス図である。 実施の形態に係る新たなUEカテゴリの規定例を示す図である。 を決定する際の仕様変更例(その1)を説明するための図である。 UE−EUTRA−Capabilityの仕様変更例(その1)を説明するための図である。 を決定する際の仕様変更例(その2)を説明するための図である。 UE−EUTRA−Capabilityの仕様変更例(その2)を説明するための図である。 実施の形態に係る基地局の機能構成例を示す図である。 実施の形態に係るユーザ装置の機能構成例を示す図である。 実施の形態に係る基地局及びユーザ装置のハードウェア構成例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、以下で説明する実施の形態は一例に過ぎず、本発明が適用される実施の形態は、以下の実施の形態に限られるわけではない。例えば、本実施の形態に係る無線通信システムはLTEに準拠した方式のシステムを想定しているが、本発明はLTEに限定されるわけではなく、他の方式にも適用可能である。なお、本明細書及び特許請求の範囲において、「LTE」は、3GPPのリリース8、又は9に対応する通信方式のみならず、3GPPのリリース10、11、12、13、又はリリース14以降に対応する第5世代の通信方式も含む広い意味で使用する。
<DLデータの送信処理及びソフトバッファの決定方法について>
まず、LTEにおけるDLデータの送信処理及びソフトバッファサイズの決定方法について説明する。DLデータを送信する際、基地局eNBは、トランスポートブロック(TB:Transport Block)に24ビットのCRC(Cyclic Redundancy Check)を付加する。続いて、基地局eNBは、CRCを含むトランスポートブロックのサイズが6144ビットを超える場合に、CRCを含むトランスポートブロックを複数のコードブロックに分割し(Code block segmentation)、各コードブロックに24にビットのCRCを付加する(Code block CRC attachment)。続いて、基地局eNBは、CRCが付加されたコードブロック毎にチャネル符号化(Channel coding)を行う。チャネル符号化は、符号化率1/3のターボ符号化により行われ、ビット長Kの符号化ビットが出力される。符号化ビットには、コードブロック毎の情報ビットであるシステマティックビット、第1パリティビット、及び第2パリティビットが含まれる。
続いて、基地局eNBは、システマティックビット、第1パリティビット、及び、第2パリティビットに対して個別にインタリーブ処理を行う。続いて、基地局eNBは、仮想円形バッファ(virtual circular buffer)に、システマティックビットを最初に格納し、その後、第1パリティビット、及び、第2パリティビットを交互に格納する(Bit collection)。仮想円形バッファのサイズは上述のKと同一である。
続いて、基地局eNBは、コードブロック毎にレートマッチング処理を行う。具体的には、まず、基地局eNBは、コードブロック毎のソフトバッファサイズに基づいて、仮想円形バッファ内における再送バージョン(RV:Redundancy version)ごとの先頭位置(k)を決定する。次に、基地局eNBは、決定された先頭位置を基点として、1TBで実際に送信可能なビット数に基づいて算出されるコードブロック毎の出力長(E)に該当するビットを仮想円形バッファから取り出す。
続いて、基地局eNBは、コードブロック毎のレートマッチング処理で出力された各々のビット列を連結し、スクランブリング、変調処理、及び、リソースブロックへのマッピング等を行い、ユーザ装置UEに送信する。
続いて、ユーザ装置UEは、HARQ処理を行うことで受信したデータを復号する。具体的には、受信したコードブロック毎のデータにエラーが含まれている場合に、コードブロック毎のソフトバッファに初回のデータと再送データとを格納して合成することで、受信したデータの復号を試みる。
ユーザ装置UEが備えるべき合計ソフトバッファサイズ(Total number of soft channel bits)は、図1に示すようにUEカテゴリ毎に固定的に規定されている。図1は、非特許文献1の4.1章に規定されているUEカテゴリ毎のDL物理レイヤパラメータセットのうち、一部のUEカテゴリを抜粋したものである。
ユーザ装置UEは、セル毎にソフトバッファを確保する。つまり、合計ソフトバッファサイズのソフトバッファが、セル毎に以下の式2を用いて決定されるサイズに分割されることで、トランスポートブロック毎のソフトバッファがユーザ装置UE内に確保される。更に、トランスポートブロック毎のソフトバッファが以下の式1を用いて決定されるサイズに分割されることで、コードブロック毎のソフトバッファがユーザ装置UE内に確保される。
コードブロック毎のソフトバッファサイズ(Ncb)は、以下の式1に基づいて決定される。
Figure 0006381590
「NIR」は、1つのセルにおけるトランスポートブロック毎のソフトバッファサイズ(ビット)であり、「C」はコードブロックの数であり、「K」は、前述したように、ターボ符号化により生成された符号化ビットのビット長である。「NIR」は、以下の式2に基づいて決定される。
Figure 0006381590
「NSOFT」は、上述した合計ソフトバッファサイズ(Total number of soft channel bits)である。「KMIMO」は、1TTIで同時に送信され得る最大トランスポートブロック数を意図しており、PDSCH(Physical Downlink Shared Channel)が送信モード(TM:Transmission mode)3、4、8、9、又は10で送信される場合は「KMIMO=2」であり、その他の場合は「KMIMO=1」である。「MDL_HARQ」はHARQプロセス数であり、具体的にはTS36.213の7章に規定されている。FDDの場合は基本的に「MDL_HARQ=8」である。
「K」の値は、非特許文献2の5.1.4.1.2章に規定されており、「NSOFT」の値、最大MIMOレイヤ数、及び、変調多値数が最も大きい変調方式に基づいて、以下の手順に従って決定される。なお、以下の説明で、変調多値数が最も大きい変調方式を、便宜上「最大の変調方式」、「最大変調方式」などと呼ぶ。
(「K」の値の決定方法)
(1)ユーザ装置UEがUE能力(UE Capability)として、UEカテゴリ0を示す「ue-CategoryDL-r12」を通知する場合、又は、UEカテゴリ14を示す「ue-CategoryDL-r12」を通知し、かつ、DLセルの無線設定として「altCQI-Table-r12」が設定される場合、「NSOFT」の値は、「ue-CategoryDL-r12」で通知されるUEカテゴリに対応する合計ソフトバッファサイズとする。該当しない場合は(2)に進み、該当する場合は(A)に進む。ここで、DLセルの無線設定として「altCQI-Table-r12」が設定される場合とは、DLセルで最大256QAMの通信が行われる場合と同義である(以下の説明でも同様)。
(2)ユーザ装置UEが「ue-Category-v11a0」を通知し、かつ、DLセルの無線設定として「altCQI-Table-r12」が設定される場合、「NSOFT」の値は、「ue-Category-v11a0」で通知されるUEカテゴリに対応する合計ソフトバッファサイズとする。該当しない場合は(3)に進み、該当する場合は(A)に進む。非特許文献3によれば「ue-Category-v11a0」には、UEカテゴリ11又は12を設定可能である。
(3)ユーザ装置UEが「ue-Category-v1020」を通知し、かつ、送信モード9又は10が設定される場合、又は、ユーザ装置UEが「ue-Category-v1020」を通知し、送信モード3又は4が設定され、かつ、DLセルの無線設定として「maxLayersMIMO-r10」に4レイヤが設定される場合、「NSOFT」の値は、「ue-Category-v1020」で通知されるUEカテゴリに対応する合計ソフトバッファサイズとする。該当しない場合は(4)に進み、該当する場合は(A)に進む。非特許文献3によれば「ue-Category-v1020」には、UEカテゴリ6〜8を設定可能である。
(4)上記いずれにも該当しない場合、「NSOFT」の値は、「ue-Category」で通知されるUEカテゴリに対応する合計ソフトバッファサイズとする。続いて(A)に進む。非特許文献3によれば「ue-Category」には、UEカテゴリ1〜5を設定可能である。
(A)「NSOFT」の値が35982720又は47431680の場合、「K」=5とする。該当しない場合は(B)に進む。
(B)「NSOFT」の値が7308288であり、かつ、DLセルの無線設定として「altCQI-Table-r12」が設定される場合、「K」=3又は3/2とする。より詳細には、ユーザ装置UEが、ユーザ装置UEに設定される送信モードにおいて、DLセルで最大レイヤ2をサポートする場合、若しくは、DLセルの無線設定として「maxLayersMIMO-r10」に2レイヤが設定される場合は「K」=3とし、それ以外の場合は「K」=3/2とする。該当しない場合は(C)に進む。
(C)「NSOFT」の値が3654144であり、ユーザ装置UEが、DLセルで最大レイヤ2をサポートする場合、若しくは、DLセルの無線設定として「maxLayersMIMO-r10」に2レイヤが設定される場合は「K」=2とする。該当しない場合は(C)に進む。
(D)上記(A)〜(C)を満たさない場合、「K」=1とする。
上記の(1)〜(4)は、ユーザ装置UEが対応するUEカテゴリに対応する合計ソフトバッファサイズがそのまま「NSOFT」の値として用いられるのではないことを示している。ここで、非特許文献3の4.1章及びTable4.1A−6によれば、ユーザ装置UEは、後方互換性確保のため、自身が対応しているUEカテゴリに加えて下位のUEカテゴリも通知すべきことが規定されている。一例として、UEカテゴリ6又は7に対応しているユーザ装置UEは、UEカテゴリ6又は7に加えてUEカテゴリ4も通知すべきことが規定されている。また、一例として、UE DLカテゴリ16及びUE ULカテゴリ13の組み合わせに対応しているユーザ装置UEは、UE DLカテゴリ16及びUE ULカテゴリ13の組み合わせに加えて、UEカテゴリ12、10、7、4、並びに、UE DLカテゴリ12及びUE ULカテゴリ13の組み合わせも通知すべきことが規定されている。すなわち、上記の(1)〜(4)は、ユーザ装置UEが対応するUEカテゴリ及びその下位のUEカテゴリのうち、少なくともいずれか1つのUEカテゴリに該当するように規定されている。
ここで、簡略化のために、「KMIMO=1」及び「MDL_HARQ=1」と仮定した場合に、UEカテゴリ4以上のUEカテゴリについて上記の(1)〜(4)及び(A)〜(D)に従って「NIR」を算出すると、UEカテゴリ8、UE DLカテゴリ14及び17の場合を除き、図2に示す値のうちいずれかの値に収束する。例えば図2において「NIR=1827072」は、DLセルで最大2レイヤMIMO(つまり、1レイヤ又は2レイヤのいずれか)及び最大64QAM(つまり、QPSK、16QAM、64QAMのいずれか)を用いた通信が行われる場合に適用される「NIR」の値を意味する。
なお、UEカテゴリ8は、64QAM及び8レイヤMIMOのサポートを必須とすることで、DLの最大ビットレートとして3Gbpsを実現する特殊なUEカテゴリである。同様に、UE DLカテゴリ14及び17は、256QAM及び8レイヤMIMOのサポートを必須とすることで、DLの最大ビットレートとして、それぞれ4Gbps及び25Gbpsを実現する特殊なUEカテゴリである。
以上、LTEにおけるDLデータの送信処理及びソフトバッファサイズの決定方法について説明したが、図2に示すように、現在のLTEでは、UEカテゴリ8、14及び17を除き、DLセルで最大8レイヤ及び最大64QAMを用いた通信、並びに、最大8レイヤ及び最大256QAMを用いた通信が行われる場合に適用される「NIR」の値を決定する方法が存在しない。つまり、現在のLTEの規定では、DLの最大ビットレートが1Gbps(DL UEカテゴリ16)より大きく、3Gbps(UEカテゴリ8)より小さい範囲で規定される新たなUEカテゴリに対して、特に、DLセルで最大8レイヤ及び最大64QAMを用いた通信、並びに、最大8レイヤ及び最大256QAMを用いた通信が行われる場合に適用される「NIR」の値を決定する方法が規定されていない。
なお、新たなUEカテゴリに対する「NIR」の決定方法として、UEカテゴリ8、UE DLカテゴリ14及び17に対応する「NIR」の決定方法を流用することも考えられる。具体的には、新たなUEカテゴリをサポートするユーザ装置UEは、下位のUEカテゴリとして、UEカテゴリ8、UE DLカテゴリ14及び17を通知することが考えられる。しかしながら、これらのUEカテゴリは、DLの最大ビットレートとして3Gbps以上を実現するカテゴリであり、DLの最大ビットレートとして1.2Gbps及び1.6Gbpsをサポートする新たなUEカテゴリの下位のカテゴリとは言えない。従って、これらのUEカテゴリに対応する「NIR」の決定方法を、新たなUEカテゴリのユーザ装置UEに適用することは適切ではない。
そこで、本実施の形態では、DLの最大ビットレートとして1.2Gbps及び1.6Gbpsをサポートする新たなUEカテゴリに対して、特に、DLセルで最大8レイヤ及び最大64QAMを用いた通信、並びに、最大8レイヤ及び最大256QAMを用いた通信が行われる場合に適用される「NIR」の値を決定する方法を新たに規定することで、新たなUEカテゴリのユーザ装置UEが適切に通信を行うことを可能にする。
<システム構成>
図3は、実施の形態に係る無線通信システムの構成例を示す図である。図3に示すように、実施の形態に係る無線通信システムは、基地局eNBとユーザ装置UEとを有する。ユーザ装置UE及び基地局eNBは、CA(Carrier Aggregation、キャリアアグリゲーション)を行うことが可能である。また、CAにはDC(Dual Connectivity)を含む。図3には、ユーザ装置UE、及び基地局eNBが1つずつ示されているが、これは例であり、それぞれ複数であってもよい。
ユーザ装置UEは、上述の新たなUEカテゴリをサポートするユーザ装置UEである。なお、当該新たなUEカテゴリのうち、DLの最大ビットレートが1.2GbpsであるUE DLカテゴリはUE DLカテゴリ18と呼ばれてもよい。また、なお、DLの最大ビットレートが1.6GbpsであるUE DLカテゴリはUE DLカテゴリ19と呼ばれてもよい。以下の説明では、便宜上、UE DLカテゴリ18及びUE DLカテゴリ19の名称を用いて説明するが、これに限定されるものではない。
<処理手順>
図4を用いて、実施の形態に係る無線通信システムが行う処理手順を説明する。まず、ユーザ装置UEは、基地局eNBからUE能力問い合わせ(UECapabilityEnquiry)を受信した場合、UE能力通知(UECapabilityInformation)を基地局eNBに通知する(S11)。UE能力通知(UECapabilityInformation)には、ユーザ装置UEがサポートするUE DLカテゴリ(UE DLカテゴリ18又は19)が含まれる。
続いて、基地局eNBは、ユーザ装置UEのコードブロック毎のソフトバッファのサイズ(Ncb)を算出し、算出したサイズに基づいてレートマッチングを行いながらDLのデータ送信を行う(S12)。ソフトバッファのサイズ(Ncb)を算出する際において、基地局eNBは、ユーザ装置UEからUE DLカテゴリ18又は19が通知され、かつ、DLセルにおいて最大8レイヤの通信が行われる場合、「NSOFT」の値は、UE DLカテゴリ18又は19に対応する合計ソフトバッファサイズとする。また、基地局eNBは、UE DLカテゴリ18又は19に対応する合計ソフトバッファサイズに基づいて「K」の値を決定し、前述の式1及び式2を用いて、ソフトバッファのサイズ(NIR、Ncb)を算出する。「K」の値の決定方法については後述する。
続いて、ユーザ装置UEは、基地局eNBから通知されるRRCメッセージ(RRCConnectionSetup、RRCConnectionReconfiguration等)により、DLセルにおける通信パラメータ(最大のMIMOレイヤ数、及び、最大の変調方式)を認識し、自身がサポートするUE DLカテゴリ18又は19に対応する「NSOFT」の値と、前述の式1及び式2を用いて、ソフトバッファのサイズ(NIR、Ncb)を算出する。つまり、ユーザ装置UEは、基地局eNBと同一の決定方法を用いて「K」の値を決定し、ソフトバッファのサイズ(NIR、Ncb)を算出する。続いて、ユーザ装置UEは、算出されたサイズのソフトバッファをメモリ内に設定し、HARQ処理を行うことで受信したデータを復号する。具体的には、受信したコードブロック毎のデータにエラーが含まれている場合に、コードブロック毎のソフトバッファに格納された初回のデータと再送データと合成することで、受信したデータの復号を試みる。
(本実施の形態に係る「K」の値の決定方法)
続いて、本実施の形態における「K」の値の決定方法についてより具体的に説明する。本実施の形態では、UE DLカテゴリ18及び19を通知するためのRRCレイヤの情報要素(IE:Information element)を新たに規定する。また、本実施の形態では、UE DLカテゴリ18及び19のDL物理レイヤパラメータとして、図5に示すパラメータを規定する。UE DLカテゴリ18に対応する合計ソフトバッファサイズは14616576であるが、この値は、DLの最大ビットレートが150MbpsであるUEカテゴリ4に対応する合計ソフトバッファサイズ(1827072)の8倍(1.2Gbps/150Mbps=8)に相当する。また、UE DLカテゴリ19に対応する合計ソフトバッファサイズは19488768であるが、この値は、DLの最大ビットレートが600MbpsであるUEカテゴリ11に対応する合計ソフトバッファサイズ(7308288)の8/3倍(1.6Gbps/600Mbps=8/3)に相当する。
また図5に示すように、UE DLカテゴリ18及び19のユーザ装置UEは、最大のMIMOレイヤ数として、2レイヤ、4レイヤ又は8レイヤのいずれかをサポートし、変調方式として、最大64QAM(つまり、QPSK、16QAM及び64QAM)又は最大256QAM(つまり、QPSK、16QAM、64QAM及び256QAM)のいずれかをサポートする。言い換えると、UE DLカテゴリ18及び19は、サポートすべき最大のMIMOレイヤ数として2レイヤ、4レイヤ及び8レイヤを含み、かつ、サポートすべき変調方式として64QAM及び256QAMを含むUEカテゴリであると定義できる。
ここで、本実施の形態では、「K」の値の決定方法として、以下の2通りのうちいずれか一方を用いる。
[「K」の値の決定方法(その1)]
「K」の値の決定方法(その1)では、UE DLカテゴリ19に対応するユーザ装置UEはUE DLカテゴリ19を通知し、UE DLカテゴリ18に対応するユーザ装置UEはUE DLカテゴリ18を通知する。
「K」の値の決定方法(その1)では、前述した(「K」の値の決定方法)で説明した手順(1)〜(4)のうち、(1)及び(2)の間に、以下の追加手順(1)を追加し、手順(1)に該当しない場合は(1)に進むようにする。また、手順(A)〜(D)のうち、(A)及び(B)の間に、以下の手順(A)及び(A)を追加し、手順(A)に該当しない場合は(A)に進むようにする。
(1)ユーザ装置UEがUE DLカテゴリ18及び19を通知し、かつ、ユーザ装置UEに送信モード9又は10が設定されるDLセルにおいてユーザ装置UEが最大8レイヤのMIMOをサポートする場合、又は、ユーザ装置UEがUE DLカテゴリ18及び19を通知し、かつ、DLセルの無線設定として「maxLayersMIMO-r10」に8レイヤが設定される場合、「NSOFT」の値は、ユーザ装置UEから通知されるUEカテゴリに対応する合計ソフトバッファサイズとする。該当しない場合は(2)に進み、該当する場合は(A)に進む。なお、送信モード9又は10は、最大8レイヤのMIMOを使用可能な送信モードである。
(A)「NSOFT」の値が14616576であり(つまり、UE DLカテゴリ18である場合)、かつ、DLセルの無線設定として「altCQI-Table-r12」が設定される場合(つまり、DLセルで最大256QAMの通信が行われる場合)、「K」=3/2とする。「NSOFT」の値が14616576であるが、DLセルの無線設定として「altCQI-Table-r12」が設定されない場合(つまり、DLセルで最大64QAMまでの通信が行われる場合)、「K」=2とする。該当しない場合は(A)に進む。
(A)「NSOFT」の値が19488768であり(つまり、UE DLカテゴリ19である場合)、かつ、DLセルの無線設定として「altCQI-Table-r12」が設定される場合(つまり、DLセルで最大256QAMの通信が行われる場合)、「K」=2とする。「NSOFT」の値が19488768であるが、DLセルの無線設定として「altCQI-Table-r12」が設定されない場合(つまり、DLセルで最大64QAMまでの通信が行われる場合)、「K」=8/3とする。該当しない場合は(B)に進む。
以上説明した「K」の値の決定方法(その1)に対応する仕様変更例を図6に示す。図6のうち下線部(Otherwise, if the UE signals ue-CategoryDL-v1330・・・the UE category indicated by ue-CategoryDL-v1330.)は、上記(1)に該当する。また、図のうち下線部(elseif Nsoft = 14616576,・・KC = 2・・enf if.)は上記(A)に該当し、下線部(elseif Nsoft = 19488768,・・KC = 8/3・・enf if.)は上記(A)に該当する。また、「K」の値の決定方法(その1)に対応するUE能力通知「UE-EUTRA-Capability-v1330」の仕様変更例を図7に示す。「ue-CategoryDL-v1330」には、UE DLカテゴリ18又は19のいずれか一方が設定される。
[「K」の値の決定方法(その2)]
「K」の値の決定方法(その2)では、「K」の値の決定方法(その1)と異なり、UE DLカテゴリ19に対応するユーザ装置UEは、下位のUEカテゴリとしてUE DLカテゴリ18も通知する。
「K」の値の決定方法(その2)では、前述した(「K」の値の決定方法)で説明した手順(1)〜(4)のうち、(1)及び(2)の間に、以下の追加手順(1)を追加し、手順(1)に該当しない場合は(1)に進むようにする。また、手順(A)〜(D)のうち、(A)及び(B)の間に、以下の手順(A)を追加し、手順(A)に該当しない場合は(A)に進むようにする。
(1)ユーザ装置UEがUE DLカテゴリ18を通知し、かつ、ユーザ装置UEに送信モード9又は10が設定されるDLセルにおいてユーザ装置UEが最大8レイヤのMIMOをサポートする場合、又は、ユーザ装置UEがUE DLカテゴリ18を通知し、かつ、DLセルの無線設定として「maxLayersMIMO-r10」に8レイヤが設定される場合、「NSOFT」の値は、UE DLカテゴリ18に対応する合計ソフトバッファサイズとする。該当しない場合は(2)に進み、該当する場合は(A)に進む。
(A)「NSOFT」の値が14616576であり、かつ、DLセルの無線設定として「altCQI-Table-r12」が設定される場合(つまり、DLセルで最大256QAMの通信が行われる場合)、「K」=3/2とする。「NSOFT」の値が14616576であるが、DLセルの無線設定として「altCQI-Table-r12」が設定されない場合(つまり、DLセルで最大64QAMまでの通信が行われる場合)、「K」=2とする。該当しない場合は(B)に進む。
以上説明した「K」の値の決定方法(その2)に対応する仕様変更例を図8に示す。図8のうち下線部(Otherwise, if the UE signals dl-Category18-r13・・・the UE category indicated by dl-Category18-r13.)は、上記(1)に該当する。また、図のうち下線部(elseif Nsoft = 14616576,・・KC = 2・・enf if.)は上記(A)に該当する。また、「K」の値の決定方法(その2)に対応するUE能力通知「UE-EUTRA-Capability-v1330」の仕様変更例を図9に示す。「dl-Category18-r13」は、UE DLカテゴリ18を示し、「dl-Category19-r13」は、UE DLカテゴリ19を示す。
以上、「K」の値の決定方法(その2)では、「K」の値の決定方法(その1)の手順(A)を省略することができるため、「K」の値の決定方法(その1)と比較して、「K」の値の計算方法が簡略化される。
[決定方法(その1)及び(その1)に関する補足事項]
UE DLカテゴリ18又は19をサポートするユーザ装置UEは、下位のUEカテゴリとして、UEカテゴリ6(若しくは7)、9(若しくは10)、及び/又は11(若しくは12)も含めるようにしてもよい。これにより、UE DLカテゴリ18又は19をサポートするユーザ装置UEが最大8レイヤのDL通信を行わない場合、基地局eNB及びユーザ装置UEは、前述した(「K」の値の決定方法)で説明した手順(1)〜(4)及び(A)〜(D)を用いて「K」の値を決定することができる。
以上、実施の形態に係る無線通信システムが行う処理手順について説明した。3GPPの仕様で対応可能な最大ビットレートを想定したUEカテゴリ8及びUE DLカテゴリ14、17を除き、現在市場で普及しているUEカテゴリ(DLカテゴリ16まで)では、2レイヤ若しくは4レイヤのMIMOまでしかサポートしていなかった。一方、本実施の形態に係る無線通信システムを用いることで、新たなUEカテゴリにおいて1.2Gbps及び1.6Gbpsといった最大ビットレートを実現する場合に8レイヤのMIMOを用いることが可能になる。8レイヤのMIMOと64QAMの変調方式を用いることで、本無線通信システムは、1キャリアで最大ビットレート600Mbpsを達成することができる。つまり、キャリアアグリゲーションで2キャリアを束ねることで1200Mbpsを達成することができる。同様に、8レイヤのMIMOと256QAMの変調方式を用いることで、本無線通信システムは、1キャリアで最大ビットレート800Mbpsを達成することができる。つまり、キャリアアグリゲーションで2キャリアを束ねることで1600Mbpsを達成できる。従来のLTEにおけるUEカテゴリでは2レイヤ若しくは4レイヤのMIMOしかサポートしていないため、同じ最大ビットレートを実現する場合、1キャリアでの最大ビットレートが低いために更に多くのキャリアを束ねる必要があった。
本実施の形態が適用されることで、1.2Gbps及び1.6Gbpsといった最大ビットレートを実現可能な新たなUEカテゴリのユーザ装置UEに8レイヤのMIMOを適用する場合に、基地局eNBは適切にレートマッチング処理を行うことが可能になると共にユーザ装置UEも適切に通信を行うことが可能になる。また、本実施の形態に係る無線通信システムを利用する通信事業者は、少ない周波数割り当てで(少ないキャリア数で)同じ最大ビットレートを達成することが可能になる。
<機能構成>
図10は、実施の形態に係る基地局の機能構成例を示す図である。図10に示すように、基地局eNBは、信号送信部101、信号受信部102、UE能力取得部103、及びレートマッチング処理部を含む。図10は、基地局eNBにおける主要な機能部のみを示すものであり、少なくともLTEに準拠した動作を行うための図示しない機能も有するものである。また、図10に示す機能構成は一例に過ぎない。本実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分及び機能部の名称はどのようなものでもよい。
信号送信部101は、基地局eNBから送信されるべき上位のレイヤの信号から、物理レイヤの各種信号を生成し、無線送信する機能を含む。信号受信部102は、各ユーザ装置UEから各種の信号を無線受信し、受信した物理レイヤの信号からより上位のレイヤの信号を取得する機能を含む。また、信号送信部101は、レートマッチング処理部104によりレートマッチングされた後の情報ビットをユーザ装置UEに送信する機能を含む。また、信号送信部101及び信号受信部102はそれぞれ、複数のCC(Component Carrier)を束ねて通信を行うCAを実行する機能を含んでいてもよい。
UE能力取得部103は、ユーザ装置UEから通知されたUE能力(UE-EUTRA-Capability)からユーザ装置UEのUEカテゴリを取得し、メモリ等に記憶する機能を含む。
レートマッチング処理部104は、ユーザ装置UEのUEカテゴリと、下りリンクに設定される変調方式(最も変調多値数が大きい変調方式)と、下りリンクに設定されるMIMOレイヤ数(最大MIMOレイヤ数)と、に基づいて決定されるユーザ装置UEのソフトバッファのサイズに基づきレートマッチング処理を行う機能を含む。なお、レートマッチング処理部104は、信号送信部101に含まれていてもよい。
(ユーザ装置)
図11は、実施の形態に係るユーザ装置の機能構成例を示す図である。図11に示すように、ユーザ装置UEは、信号送信部201、信号受信部202、UE能力通知部203、及びバッファサイズ決定部204を含む。図11は、ユーザ装置UEにおいて本発明の実施の形態に特に関連する機能部のみを示すものであり、少なくともLTEに準拠した動作を行うための図示しない機能も有するものである。また、図11に示す機能構成は一例に過ぎない。本実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分及び機能部の名称はどのようなものでもよい。
信号送信部201は、ユーザ装置UEから送信されるべき上位のレイヤの信号から、物理レイヤの各種信号を生成し、無線送信する機能を含む。信号受信部202は、基地局eNBから各種の信号を無線受信し、受信した物理レイヤの信号からより上位のレイヤの信号を取得する機能を含む。信号送信部201及び信号受信部202はそれぞれ、複数のCCを束ねて通信を行うCAを実行する機能を含んでいてもよい。また、信号受信部202は、バッファサイズ決定部204で決定されたサイズのソフトバッファに、基地局eNBから受信したデータを格納し、ソフトコンバイニングを伴うHARQ処理を行う機能を含む。
UE能力通知部203は、基地局eNBに、自身のUEカテゴリを含むUE能力(UE-EUTRA-Capability)を通知する機能を含む。
バッファサイズ決定部204は、ユーザ装置UEのUEカテゴリに対応する合計ソフトバッファサイズ(「NSOFT」)と、基地局eNBにより下りリンクに設定される変調方式(最も変調多値数が大きい変調方式)と、基地局eNBにより下りリンクに設定される最大MIMOレイヤ数(最大MIMOレイヤ数)と、に基づいて、ユーザ装置UE内に確保すべきソフトバッファのサイズを決定する機能を含む。
なお、バッファサイズ決定部204は、ユーザ装置UEのUEカテゴリがUEカテゴリ19である場合、UEカテゴリ19に対応する合計ソフトバッファサイズに基づいて、ユーザ装置UE内に確保すべきソフトバッファメモリのサイズを決定し、当該ユーザ装置のUEカテゴリがUEカテゴリ18である場合、UEカテゴリ18に対応する合計ソフトバッファサイズに基づいて、ユーザ装置UE内に確保すべきソフトバッファのサイズを決定するようにしてもよい。
また、バッファサイズ決定部204は、ユーザ装置UEのUEカテゴリがUEカテゴリ19又はUEカテゴリ18である場合、UEカテゴリ18に対応する合計ソフトバッファサイズに基づいてユーザ装置UE内に確保すべきソフトバッファのサイズを算出するようにしてもよい。
<ハードウェア構成>
上記実施の形態の説明に用いたブロック図(図10及び図11)は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手段は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的及び/又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/又は間接的に(例えば、有線及び/又は無線)で接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。
例えば、実施の形態における基地局eNB、ユーザ装置UEは、本発明の無線通信方法の処理を行うコンピュータとして機能してもよい。図12は、実施の形態に係る基地局及びユーザ装置のハードウェア構成の一例を示す図である。上述の基地局eNB及びユーザ装置UEは、物理的には、プロセッサ1001、メモリ1002、ストレージ1003、通信装置1004、入力装置1005、出力装置1006、バス1007などを含むコンピュータ装置として構成されてもよい。
なお、以下の説明では、「装置」という文言は、回路、デバイス、ユニットなどに読み替えることができる。基地局eNB及びユーザ装置UEのハードウェア構成は、図に示した各装置を1つ又は複数含むように構成されてもよいし、一部の装置を含まずに構成されてもよい。
基地局eNB及びユーザ装置UEにおける各機能は、プロセッサ1001、メモリ1002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることで、プロセッサ1001が演算を行い、通信装置1004による通信、メモリ1002及びストレージ1003におけるデータの読み出し及び/又は書き込みを制御することで実現される。
プロセッサ1001は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ1001は、周辺装置とのインターフェース、制御装置、演算装置、レジスタなどを含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)で構成されてもよい。例えば、基地局eNBの信号送信部101、信号受信部102、UE能力取得部103、及びレートマッチング処理部、ユーザ装置UEの信号送信部201、信号受信部202、UE能力通知部203、及びバッファサイズ決定部204は、プロセッサ1001で実現されてもよい。
また、プロセッサ1001は、プログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール又はデータを、ストレージ1003及び/又は通信装置1004からメモリ1002に読み出し、これらに従って各種の処理を実行する。プログラムとしては、上述の実施の形態で説明した動作の少なくとも一部をコンピュータに実行させるプログラムが用いられる。例えば、基地局eNBの信号送信部101、信号受信部102、UE能力取得部103、及びレートマッチング処理部、ユーザ装置UEの信号送信部201、信号受信部202、UE能力通知部203、及びバッファサイズ決定部204は、メモリ1002に格納され、プロセッサ1001で動作する制御プログラムによって実現されてもよく、他の機能ブロックについても同様に実現されてもよい。上述の各種処理は、1つのプロセッサ1001で実行される旨を説明してきたが、2以上のプロセッサ1001により同時又は逐次に実行されてもよい。プロセッサ1001は、1以上のチップで実装されてもよい。なお、プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されても良い。
メモリ1002は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)などの少なくとも1つで構成されてもよい。メモリ1002は、レジスタ、キャッシュ、メインメモリ(主記憶装置)などと呼ばれてもよい。メモリ1002は、本発明の一実施の形態に係る無線通信方法を実施するために実行可能なプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュールなどを保存することができる。
ストレージ1003は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、CD−ROM(Compact Disc ROM)などの光ディスク、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu−ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリ(例えば、カード、スティック、キードライブ)、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップなどの少なくとも1つで構成されてもよい。ストレージ1003は、補助記憶装置と呼ばれてもよい。上述の記憶媒体は、例えば、メモリ1002及び/又はストレージ1003を含むデータベース、サーバその他の適切な媒体であってもよい。
通信装置1004は、有線及び/又は無線ネットワークを介してコンピュータ間の通信を行うためのハードウェア(送受信デバイス)であり、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード、通信モジュールなどともいう。例えば、基地局eNBの信号送信部101、信号受信部102、ユーザ装置UEの信号送信部201、及び、信号受信部202は通信装置1004で実現されてもよい。
入力装置1005は、外部からの入力を受け付ける入力デバイス(例えば、キーボード、マウス、マイクロフォン、スイッチ、ボタン、センサなど)である。出力装置1006は、外部への出力を実施する出力デバイス(例えば、ディスプレイ、スピーカー、LEDランプなど)である。なお、入力装置1005及び出力装置1006は、一体となった構成(例えば、タッチパネル)であってもよい。
また、プロセッサ1001及びメモリ1002などの各装置は、情報を通信するためのバス1007で接続される。バス1007は、単一のバスで構成されてもよいし、装置間で異なるバスで構成されてもよい。
また、基地局eNB及びユーザ装置UEは、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードウェアを含んで構成されてもよく、当該ハードウェアにより、各機能ブロックの一部又は全てが実現されてもよい。例えば、プロセッサ1001は、これらのハードウェアの少なくとも1つで実装されてもよい。
<まとめ>
以上、実施の形態によれば、基地局とユーザ装置とを有する無線通信システムにおけるユーザ装置であって、当該ユーザ装置のUEカテゴリに対応する合計ソフトバッファサイズと、前記基地局により下りリンクに設定される変調方式と、前記基地局により下りリンクに設定されるMIMOレイヤ数と、に基づいて、当該ユーザ装置内に確保すべきソフトバッファのサイズを決定する決定部と、前記決定部で決定されたサイズのソフトバッファに、前記基地局から受信したデータを格納する受信部と、を有し、前記UEカテゴリは、サポートすべき最大のMIMOレイヤ数として2レイヤ、4レイヤ及び8レイヤを含み、かつ、サポートすべき前記変調方式として64QAM及び256QAMを含むUEカテゴリである、ユーザ装置が提供される。このユーザ装置UEにより、新たなUEカテゴリが追加される場合に、ユーザ装置が適切に通信を行うことを可能にする技術が提供される。
前記決定部は、当該ユーザ装置のUEカテゴリがUEカテゴリ19である場合、UEカテゴリ19に対応する前記合計ソフトバッファサイズに基づいてソフトバッファメモリのサイズを決定し、当該ユーザ装置のUEカテゴリがUEカテゴリ18である場合、UEカテゴリ18に対応する前記合計ソフトバッファサイズに基づいてソフトバッファのサイズを決定するようにしてもよい。これにより、ユーザ装置UEは、新たなUEカテゴリの各々に対応する合計ソフトバッファサイズに基づき、ソフトバッファサイズを決定することが可能になる。
また、前記決定部は、当該ユーザ装置のUEカテゴリがUEカテゴリ19又はUEカテゴリ18である場合、UEカテゴリ18に対応する前記合計ソフトバッファサイズに基づいてソフトバッファのサイズを算出するようにしてもよい。これにより、ユーザ装置UEは、UEカテゴリが18である場合と19である場合とでソフトバッファのサイズを算出する際の計算方法を共通化することができる。
また、実施の形態によれば、基地局とユーザ装置とを有する無線通信システムにおける基地局であって、前記ユーザ装置のUEカテゴリと、下りリンクに設定される変調方式と、下りリンクに設定される最大レイヤ数と、に基づいて決定される前記ユーザ装置のソフトバッファメモリのサイズに基づくレートマッチング処理を行う処理部と、レートマッチング後の情報ビットを前記ユーザ装置に送信する送信部と、を有し、前記UEカテゴリは、サポートすべき最大のMIMOレイヤ数として2レイヤ、4レイヤ及び8レイヤを含み、かつ、サポートすべき前記変調方式として64QAM及び256QAMを含むUEカテゴリである、基地局が提供される。この基地局eNBにより、新たなUEカテゴリが追加される場合に、ユーザ装置が適切に通信を行うことを可能にする技術が提供される。
また、実施の形態によれば、基地局とユーザ装置とを有する無線通信システムにおけるユーザ装置が実行する無線通信方法であって、当該ユーザ装置のUEカテゴリに対応する合計ソフトバッファサイズと、前記基地局により下りリンクに設定される変調方式と、前記基地局により下りリンクに設定されるMIMOレイヤ数と、に基づいて、当該ユーザ装置内に確保すべきソフトバッファのサイズを決定するステップと、決定されたサイズのソフトバッファに、前記基地局から受信したデータを格納するステップと、を有し、前記UEカテゴリは、サポートすべき最大のMIMOレイヤ数として2レイヤ、4レイヤ及び8レイヤを含み、かつ、サポートすべき前記変調方式として64QAM及び256QAMを含むUEカテゴリである、無線通信方法が提供される。この無線通信方法により、新たなUEカテゴリが追加される場合に、ユーザ装置が適切に通信を行うことを可能にする技術が提供される。
また、実施の形態によれば、基地局とユーザ装置とを有する無線通信システムにおける基地局が実行する無線通信方法であって、前記ユーザ装置のUEカテゴリと、下りリンクに設定される変調方式と、下りリンクに設定される最大レイヤ数と、に基づいて決定される前記ユーザ装置のソフトバッファメモリのサイズに基づくレートマッチング処理を行うステップと、レートマッチング後の情報ビットを前記ユーザ装置に送信するステップと、を有し、前記UEカテゴリは、サポートすべき最大のMIMOレイヤ数として2レイヤ、4レイヤ及び8レイヤを含み、かつ、サポートすべき前記変調方式として64QAM及び256QAMを含むUEカテゴリである、無線通信方法が提供される。この無線通信方法により、新たなUEカテゴリが追加される場合に、ユーザ装置が適切に通信を行うことを可能にする技術が提供される。
<実施形態の補足>
本明細書で説明した各態様/実施形態は、LTE(Long Term Evolution)、LTE−A(LTE-Advanced)、SUPER 3G、IMT−Advanced、4G、5G、FRA(Future Radio Access)、W−CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、UWB(Ultra-WideBand)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステム及び/又はこれらに基づいて拡張された次世代システムに適用されてもよい。
基地局は、1つまたは複数(例えば、3つ)の(セクタとも呼ばれる)セルを収容することができる。基地局が複数のセルを収容する場合、基地局のカバレッジエリア全体は複数のより小さいエリアに区分でき、各々のより小さいエリアは、基地局サブシステム(例えば、屋内用の小型基地局RRH:Remote Radio Head)によって通信サービスを提供することもできる。「セル」または「セクタ」という用語は、このカバレッジにおいて通信サービスを行う基地局、および/または基地局サブシステムのカバレッジエリアの一部または全体を指す。さらに、「基地局」「eNB」、「セル」、および「セクタ」という用語は、本明細書では互換的に使用され得る。基地局は、固定局(fixed station)、NodeB、eNodeB(eNB)、アクセスポイント(access point)、フェムトセル、スモールセルなどの用語で呼ばれる場合もある。
ユーザ装置UEは、当業者によって、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、またはいくつかの他の適切な用語で呼ばれる場合もある。
入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルで管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、または追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
本明細書で説明した各態様/実施形態は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的に行うものに限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)ことによって行われてもよい。
なお、本明細書で説明した用語及び/又は本明細書の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。例えば、コンポーネントキャリア(CC)は、キャリア周波数、セルなどと呼ばれてもよい。
また、本明細書で説明した情報、パラメータなどは、絶対値で表されてもよいし、所定の値からの相対値で表されてもよいし、対応する別の情報で表されてもよい。例えば、無線リソースはインデックスで指示されるものであってもよい。
上述したパラメータに使用する名称はいかなる点においても限定的なものではない。さらに、これらのパラメータを使用する数式等は、本明細書で明示的に開示したものと異なる場合もある。様々なチャネル(例えば、PUCCH、PDCCHなど)及び情報要素(例えば、TPCなど)は、あらゆる好適な名称によって識別できるので、これらの様々なチャネル及び情報要素に割り当てている様々な名称は、いかなる点においても限定的なものではない。
本明細書で使用する「判断(determining)」、「決定(determining)」という用語は、多種多様な動作を包含する場合がある。「判断」、「決定」は、例えば、判定(judging)、計算(calculating)、算出(computing)、処理(processing)、導出(deriving)、調査(investigating)、探索(looking up)(例えば、テーブル、データベースまたは別のデータ構造での探索)、確認(ascertaining)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、受信(receiving)(例えば、情報を受信すること)、送信(transmitting)(例えば、情報を送信すること)、入力(input)、出力(output)、アクセス(accessing)(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、解決(resolving)、選択(selecting)、選定(choosing)、確立(establishing)、比較(comparing)などした事を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。つまり、「判断」「決定」は、何らかの動作を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。
本明細書で使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
「含む(including)」、「含んでいる(comprising)」、およびそれらの変形が、本明細書あるいは特許請求の範囲で使用されている限り、これら用語は、用語「備える」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本明細書あるいは特許請求の範囲において使用されている用語「または(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
本開示の全体において、例えば、英語でのa, an, 及びtheのように、翻訳により冠詞が追加された場合、これらの冠詞は、文脈から明らかにそうではないことが示されていなければ、複数のものを含むものとする。
以上、本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE ユーザ装置
eNB 基地局
101 信号送信部
102 信号受信部
103 UE能力取得部
104 レートマッチング処理部
201 信号送信部
202 信号受信部
203 UE能力通知部
204 バッファサイズ決定部
1001 プロセッサ
1002 メモリ
1003 ストレージ
1004 通信装置
1005 入力装置
1006 出力装置

Claims (4)

  1. 基地局とユーザ装置とを有する無線通信システムにおけるユーザ装置であって、
    当該ユーザ装置のUEカテゴリに対応する合計ソフトバッファサイズと、前記基地局により下りリンクに設定される変調方式と、前記基地局により下りリンクに設定されるMIMOレイヤ数と、に基づいて、当該ユーザ装置内に確保すべきソフトバッファのサイズを決定する決定部と、
    前記決定部で決定されたサイズのソフトバッファに、前記基地局から受信したデータを格納する受信部と、を有し、
    前記UEカテゴリは、サポートすべき最大のMIMOレイヤ数として2レイヤ、4レイヤ及び8レイヤを含み、かつ、サポートすべき前記変調方式として64QAM及び256QAMを含むUEカテゴリであり、
    前記決定部は、当該ユーザ装置のUEカテゴリがUEカテゴリ19又はUEカテゴリ18である場合、UEカテゴリ18に対応する前記合計ソフトバッファサイズに基づいてソフトバッファのサイズを算出する、
    ユーザ装置。
  2. 基地局とユーザ装置とを有する無線通信システムにおける基地局であって、
    前記ユーザ装置のUEカテゴリと、下りリンクに設定される変調方式と、下りリンクに設定される最大レイヤ数と、に基づいて決定される前記ユーザ装置のソフトバッファのサイズに基づくレートマッチング処理を行う処理部と、
    レートマッチング後の情報ビットを前記ユーザ装置に送信する送信部と、を有し、
    前記UEカテゴリは、サポートすべき最大のMIMOレイヤ数として2レイヤ、4レイヤ及び8レイヤを含み、かつ、サポートすべき前記変調方式として64QAM及び256QAMを含むUEカテゴリであり、
    前記処理部は、前記ユーザ装置のUEカテゴリがUEカテゴリ19又はUEカテゴリ18である場合、UEカテゴリ18に対応する前記ユーザ装置のソフトバッファのサイズに基づいてソフトバッファのサイズを算出する、
    基地局。
  3. 基地局とユーザ装置とを有する無線通信システムにおけるユーザ装置が実行する無線通信方法であって、
    当該ユーザ装置のUEカテゴリに対応する合計ソフトバッファサイズと、前記基地局により下りリンクに設定される変調方式と、前記基地局により下りリンクに設定されるMIMOレイヤ数と、に基づいて、当該ユーザ装置内に確保すべきソフトバッファのサイズを決定するステップと、
    決定されたサイズのソフトバッファに、前記基地局から受信したデータを格納するステップと、を有し、
    前記UEカテゴリは、サポートすべき最大のMIMOレイヤ数として2レイヤ、4レイヤ及び8レイヤを含み、かつ、サポートすべき前記変調方式として64QAM及び256QAMを含むUEカテゴリであり、
    前記決定するステップは、当該ユーザ装置のUEカテゴリがUEカテゴリ19又はUEカテゴリ18である場合、UEカテゴリ18に対応する前記合計ソフトバッファサイズに基づいてソフトバッファのサイズを算出するステップを含む、
    無線通信方法。
  4. 基地局とユーザ装置とを有する無線通信システムにおける基地局が実行する無線通信方法であって、
    前記ユーザ装置のUEカテゴリと、下りリンクに設定される変調方式と、下りリンクに設定される最大レイヤ数と、に基づいて決定される前記ユーザ装置のソフトバッファのサイズに基づくレートマッチング処理を行うステップと、
    レートマッチング後の情報ビットを前記ユーザ装置に送信するステップと、を有し、
    前記UEカテゴリは、サポートすべき最大のMIMOレイヤ数として2レイヤ、4レイヤ及び8レイヤを含み、かつ、サポートすべき前記変調方式として64QAM及び256QAMを含むUEカテゴリであり、
    前記レートマッチング処理を行うステップは、前記ユーザ装置のUEカテゴリがUEカテゴリ19又はUEカテゴリ18である場合、UEカテゴリ18に対応する前記ユーザ装置のソフトバッファのサイズに基づいてソフトバッファのサイズを算出するステップを含む、
    無線通信方法。
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