JP6357049B2 - 画像処理装置、医用画像診断システム、画像処理方法およびプログラム - Google Patents
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Description
前記第1基準部位からの注目距離を表す情報を取得する注目距離取得部と、
前記第1基準部位の位置を表す情報、前記第2基準部位の位置を表す情報、及び前記注目距離を表す情報に基づいて、前記注目距離を換算距離に換算する換算部と、
前記換算距離に対応する、前記第1基準部位と第2基準部位との間の注目曲面を決定する注目曲面決定部と、
前記3次元画像から前記注目曲面内における曲断面画像を生成する画像生成部と、を備え、
前記換算部は、
前記注目距離に応じて、前記注目距離を絶対距離に換算することにより前記換算距離を決定する処理と、前記注目距離を前記第1基準部位から前記第2基準部位までの距離に対する相対距離に換算することにより前記換算距離を決定する処理とを切り替えることを特徴とする。
本実施形態に係る画像処理装置は、被検体(例えば、乳房)の3次元画像(以下、3次元断層画像という)から、表在血管が存在する表層領域および乳腺組織が存在する深部領域の、夫々における曲断面画像を生成して表示する。本実施形態では、第1基準部位を体表面、第2基準部位を大胸筋面とする。そして、体表面を表す点群を体表点群と呼び、大胸筋面を表す点群を大胸筋点群と呼ぶものとする。以下、本実施形態に係る画像処理装置について説明する。
図1は、本実施形態に係る医用画像診断システム(画像診断システム1)の構成を示す図である。画像診断システム1は、画像処理装置100と、操作部184と、表示部186と、データサーバ190とを有している。ただし、画像診断システム1の構成要素はこれらの装置等に限定されるものではなく、さらに別の構成要素を含んでもよいし、その一部が含まれないように構成してもよい。
次に、操作部184、表示部186、データサーバ190と接続している画像処理装置100の機能構成を説明する。画像処理装置100は、画像取得部102、基準部位取得部104、接続情報算出部106、所定距離取得部108、換算規則算出部110、注目距離設定部112、注目曲面算出部114、画像生成部116、終了判定部118および表示制御部119を備えている。そして、不図示のCPUによりプログラムを読み出して実行することにより各機能ブロックの動作が制御される。
次に、図2のフローチャートを参照して、本実施形態に係る画像処理装置100が実施する処理の手順について説明する。図2のフローチャートの各処理は、画像処理装置100の各部により実行される。
ステップS300において、画像取得部102は、データサーバ190から画像処理装置100へと入力される、被検体の3次元断層画像を取得する。ここで、3次元断層画像とは、例えばMRI画像、CT画像、超音波画像であり、他の何れのモダリティから得られた画像であってもよい。また、複数のモダリティや撮像モード、あるいは異なる日時、または異なる体位で被検体を撮像した複数の3次元断層画像の組であってもよい。
ステップS301において、基準部位取得部104は、データサーバ190から画像処理装置100へと入力される、夫々の3次元断層画像中における第1基準部位と第2基準部位を表す情報を取得する。本実施形態では、基準部位取得部104は乳房の3次元断層画像から体表点群と大胸筋点群を取得する。
ステップS302において、接続情報算出部106は、被検体の3次元断層画像の夫々について、第1基準部位と第2基準部位の接続情報を算出する。本実施形態では、後述する正規化座標系への座標変換に基づいて、体表面401と大胸筋面404を接続する接続線群を算出する。接続情報算出部106がステップS302において実行する、被検体の3次元断層画像の夫々に対する接続線群の算出処理の詳細手順について、図4のフローチャートを参照して説明する。
ステップS321において、接続情報算出部106は、データサーバ190から画像処理装置100へと入力される乳頭位置406を取得する。乳頭位置406は、例えば、被検体の3次元断層画像から乳頭を検出する処理を不図示の画像処理システムが実行することで取得できる。次に、接続情報算出部106は、大胸筋面404上の基準位置(以下、大胸筋基準位置と呼ぶ)407として、大胸筋点群のうち乳頭位置406に最も近い点を選択して取得する。乳頭位置406と大胸筋基準位置407の例は図3に示したとおりである。
ステップS322において、接続情報算出部106は、被検体の体表点群を構成する各位置において、乳頭位置406を基準とした測地線距離を算出する処理を実行する。すなわち、体表点群を構成する各位置のうち、乳頭位置406については測地線距離を0とし、それ以外の任意の位置における乳頭位置からの測地線距離を算出する。測地線距離を算出する方法は周知のいかなる方法を用いてもよく、例えば、ダイクストラ法などを用いることができる。以上の処理により、乳頭位置406を基準とした体表点群を構成する各位置の測地線距離dsurface,i (1≦i≦Nsurface)を算出する。ここで、添え字のiは体表点群ssurface,i (1≦i≦Nsurface)の添え字iと共通であり、i番目の体表点の位置ssurface,iにおける測地線距離をdsurface,iとする。
ステップS323において、接続情報算出部106は、被検体の体表点群を構成する各位置において、乳頭位置406を基準とした方位を算出する処理を実行する。ここで方位とは、例えば、3次元断層画像座標系におけるX-Z平面上の方位とすることができる。この場合、接続情報算出部106は、体表点群を構成する各位置の座標値ssurface,i (1≦i≦Nsurface)のうち、X座標値xiとZ座標値ziとを用いて、(1)式に示す計算により方位asurface,i [rad]を算出することができる。
ここで、添え字のiは体表点群ssurface,i (1≦i≦Nsurface)の添え字iと共通であり、i番目の体表点の位置ssurface,iにおける方位をasurface,iとする。
ステップS324において、接続情報算出部106は、被検体の大胸筋点群を構成する各位置spectral,iにおいて、大胸筋基準位置407を基準とした測地線距離dpectral,i (1≦i≦Npectral)を算出する処理を実行する。本処理ステップは、体表点群を対象としたステップS322と同様の処理を大胸筋点群に適用することで実行される。
ステップS325において、接続情報算出部106は、被検体の大胸筋点群を構成する各位置spectral,iにおいて、大胸筋基準位置407を基準とした方位apectral,i(1≦i≦Npectral)を算出する処理を実行する。本処理ステップは、体表点群を対象としたステップS323と同様の処理を大胸筋点群に適用することで実行される。
ステップS326において、接続情報算出部106は、ステップS322およびステップS323で算出した体表面401上の測地線距離および方位に基づいて、被検体の体表面401を、正規化座標系における所定の面へ座標変換する処理を実行する。具体的には、3次元断層画像座標系における体表点群を構成する夫々の位置ssurface,iに対応する、正規化座標系における位置s’surface,iを算出する。
yi = 0 ・・・(3)
zi = dsurface,i・sin(asurface,i) ・・・(4)
この計算は、体表面401上の全ての点に以下の座標変換を施すことを意味する。すなわち3次元断層画像座標系における体表面401上の全ての点を、正規化座標系410においてy=0のx-z平面上に座標変換する。また、全ての点について、正規化座標系410における正規化乳頭位置413を基準とした距離及び方位が、3次元断層画像座標系における乳頭位置406を基準とした測地線距離及び方位と一致するようにする。
ステップS327において、接続情報算出部106は、ステップS324およびステップS325で算出した大胸筋面上の測地線距離および方位に基づいて、被検体の大胸筋面404を、正規化座標系における所定の面へ座標変換する変換を求める処理を実行する。具体的には、3次元断層画像座標系における大胸筋点群を構成する夫々の位置spectral,iに対応する、正規化座標系における位置s’pectral,iを算出する。
yi = 100 ・・・(6)
zi = dpectral,i・sin(apectral,i) ・・・(7)
以上の処理により算出した正規化座標系410における正規化大胸筋面412の各点の位置をs’pectral,i (1≦i≦Npectral)と表記する。
ステップS328において、接続情報算出部106は、3次元断層画像座標系から正規化座標系への変換を表す情報として、当該座標系間の座標変換関数(変形場)を算出する処理を実行する。すなわち、ステップS326およびステップS327で求めた体表面および大胸筋面の正規化座標系への離散的な座標変換の結果群を空間的に補間して、3次元断層画像座標系から正規化座標系への密な変換を算出する。この変換処理は、具体的には放射基底関数やB−スプラインなどを用いた周知の補間方法により実現できる。この変換により、乳腺領域408は正規化乳腺領域518に変換され、表在血管409は正規化表在血管519に変換される。
ステップS329において、接続情報算出部106は、正規化座標系における正規化体表面411と正規化大胸筋面412を接続する接続線群を算出する。具体的には、正規化座標系410における正規化体表面の位置s’ surface,i (1≦i≦Nsurface)を通り、正規化座標系におけるy軸に平行な直線群L’p,i(1≦i≦Nsurface)を求めて、正規化座標系における接続線群600とする。図6(a)は、図5で示した正規化空間における乳房の模式図に、接続線群600の一部を重ね合わせた図である。ここで、各接続線L’p,i上の各位置座標値は、正規化体表面で0、正規化大胸筋面で1の値を取る媒介変数tを用いて、L’p,i (t) (0≦t≦1)と表記されるものとする。なお、本実施形態では、各接続線上の各位置L’p, i (t)のy座標値とtとの間に、(8)式の関係が成り立っている。
(3次元断層画像座標系における接続線群を算出)
ステップS330において、接続情報算出部106は、3次元断層画像座標系における体表面と大胸筋面を接続する接続線群を算出する。具体的には、正規化座標系における各接続線L’i (t) 上の各位置座標値L’ i (t) (0≦t≦1)を、φp -1(L’i (t))によって3次元断層画像座標系における各位置座標値Li (t) (0≦t≦1)に変換する。以上のようにして算出された、Li (t)によって表される曲線群を、3次元断層画像座標系における接続線群610とする。図6(b)は、図3で示した乳房の3次元断層画像400を表す模式図に、接続線群610の一部を重ね合わせた図である。
説明を図2に戻し、ステップS303において、所定距離取得部108は、所定距離の初期値を取得する。本実施形態では、乳房の表在血管409が含まれる表層領域の厚さ(体表面からの各接続線に沿った絶対距離の最大値)を、所定距離の初期値として取得する。本実施形態では、所定距離をdsと表記する。この処理は、ユーザが入力する所定距離dsの情報を取得することで行われる。所定距離取得部108は、例えば、ユーザが不図示のマウスやキーボードを操作して入力した数値を、所定距離dsの初期値と取得することが可能である。
ステップS304において、注目距離設定部112は、注目曲面の算出に用いる注目距離の初期値を設定する。この値は、予め定められた固定値(例えば、0.5など)であってもよいし、被検体に応じて適応的に算出するようにしてもよい。注目距離設定部112は、例えば、体表面と大胸筋面に基づいて定義される乳房領域の重心位置を求め、重心位置における換算距離(3次元断層画像が複数の場合にはその中央値など)を注目距離の初期値としてもよい。なお、被検体に適用する注目距離の値をデータサーバ190が保持している場合に、注目距離設定部112は、その値を取得して注目距離の初期値としてもよい。
ステップS305において、所定距離取得部108は、ユーザ操作に基づいて更新された所定距離を取得する。この処理は、ユーザが不図示のキーボードやマウスを操作し、所定距離dsの更新を指示した際に実行される。所定距離取得部108は、例えば、ユーザ操作として、マウスのホイールの前回転で所定距離dsの現在の値に所定の値を加算し、後回転で現在の値から所定の値を減算する。あるいは、所定距離取得部108は、キーボードから直接入力した数値を所定距離dsとして取得する。なお、3次元断層画像が複数の場合には、共通の値を所定距離dsとして用いる(連動させる)場合と、夫々の画像に個別に所定距離dsを与える場合を選択できるようにしてもよい。後者の場合には、所定距離dsを更新する画像をユーザが選択した後に、所定距離取得部108は、画像の所定距離dsの更新を行う。
ステップS306において、換算規則算出部110は、第1基準部位と第2基準部位を接続する各接続線の長さと所定距離とに基づいて、二つの基準部位間の各接続線に沿った距離の換算規則を算出する。ここで、複数の3次元断層画像を取得している場合に、換算規則算出部110は、夫々の3次元断層画像について換算規則を算出する。本実施形態では、体表面401と大胸筋面404を接続する接続線群610に沿った各位置において、体表面401から各位置までの絶対距離と、体表面401から大胸筋面404までの相対距離の両方を考慮した距離(以下、換算距離と呼ぶ)を求める換算規則を算出する。換算規則算出部110がステップS306において実行する換算規則の算出処理の詳細手順について、図7のフローチャートを参照して説明する。
ステップS361において、換算規則算出部110は、各接続線の長さ、すなわち体表面401から大胸筋面404までの各接続線に沿った長さを算出する。本実施形態では、各接続線に沿った長さをdp,i(1≦i≦Nsurface)と表記する。
ステップS362において、換算規則算出部110は、ステップS361で求めた各接続線に沿った長さの平均値を算出する。本実施形態では、各接続線に沿った長さdp,i(1≦i≦Nsurface)の平均値をdpと表記する。
ステップS363において、換算規則算出部110は、各接続線に沿った絶対距離を、全体の長さが1となる換算距離に換算する換算規則を算出する。本実施形態では、換算規則を表す関数をdi’=fi(di)と表記する。ただし、fiは各接続線に沿った絶対距離di(0≦di≦dp,i)を引数とし、対応する換算距離di’を返す関数である。またfiとは逆に、換算距離di’を引数として、各接続線に沿った絶対距離diを返す関数も同様に算出する。本実施形態では、これをdi=fi −1(di’)と表記する。
説明を図2に戻し、ステップS307において、注目距離設定部112は、ユーザ操作に基づいて注目距離の更新を行う。この処理は、ステップS305における所定距離の更新処理と同様に実行すればよいので、詳細な説明は省略する。
ステップS308において、注目曲面算出部114は、第1基準部位と第2基準部位の接続情報と換算規則とに基づいて、注目距離に対応する注目曲面を算出する。ここで、複数の3次元断層画像を取得している場合に、注目曲面算出部114は、夫々の3次元断層画像について注目曲面を算出する。具体的には、まず、設定された注目距離を(10)式に従って各接続線に沿った絶対距離に変換する。次に、各接続線に沿った絶対距離の位置の点群を頂点とする3角形メッシュを生成する。本実施形態ではこの3角形メッシュを注目曲面とする。なお、各接続線に沿った絶対距離の位置の点群から所定の次数の曲面を当てはめて、それを注目曲面としてもよい。
ステップS309において、画像生成部116は、ステップS300で取得した被検体の3次元断層画像から、ステップS308で算出した注目曲面を用いて、表示のための曲断面画像を生成する。ここで、複数の3次元断層画像を取得している場合に、画像生成部116は、夫々の3次元断層画像の注目曲面内における曲断面画像を生成する。なお、不図示のUIを操作者が操作することで、取得した3次元断層画像の中から表示する3次元断層画像を一つ或いは任意の数だけ随時選択・変更できるようにしておいて、選択中の3次元断層画像に対して曲断面画像を生成するようにしてもよい。
ステップS310において、画像処理装置100の表示制御部119は、ステップS309で生成された夫々の3次元断層画像の曲断面画像を取得し、これを表示部186に表示する。なお、ステップS309で複数の3次元断層画像の曲断面画像が生成されている場合に、表示制御部119は、複数の曲断面画像を表示部186の画面に並べて表示する。また、画像処理装置100の表示制御部119は、ユーザの指示に応じて、表示中の曲断面画像のスナップショットを表示パラメータの情報と関連付けて不図示の外部記憶装置に保存し、また、同情報をデータサーバ190へと出力することが可能である。
ステップS311において、終了判定部118は、全体の処理を終了するか否かの判定を行う。例えば、不図示のキーボードの所定のキー(終了キー)をユーザが押すなどして入力した終了の指示を取得する。終了すると判定した場合には、画像処理装置100の処理の全体を終了させる。一方、終了すると判定しなかった場合には、ステップS312へと処理を進める。
ステップS312において、終了判定部118は、所定距離の更新を実行するか否かの判定を行う。例えば、不図示のキーボードの所定のキー(更新キー)をユーザが押すなどして入力した、所定距離の更新の指示を取得する。所定距離を更新すると判定した場合には、ステップS305へと処理を戻し、新たに所定距離を設定して、ステップS305以降の処理を再度実行する。一方、所定距離を更新すると判定しなかった場合には、ステップS307へと処理を戻し、新たに注目距離を設定して、ステップS307以降の処理を再度実行する。以上によって、画像処理装置100の処理が実行される。
上記の実施形態では、第1基準部位を体表面、第2基準部位を大胸筋面とする場合、すなわち何れの基準部位も面である場合を例に説明したが、本発明の実施はこれに限らない。例えば、第1基準部位を点(乳頭位置)、第2基準部位を面(大胸筋面)としてもよい。この場合、画像処理装置100が行う全体の処理手順のうち、以下のステップの処理内容が、図2に示すフローチャートと異なる。
変形例1では、第1基準部位が点(乳頭位置)、第2基準部位が面(大胸筋面)である場合を例に説明したが、逆に、第1基準部位を面(体表面)、第2基準部位を点(大胸筋基準位置)としてもよい。この場合、画像処理装置100が行う全体の処理手順のうち、以下のステップの処理内容が、図2に示すフローチャートと異なる。
上記の実施形態では、被検体を乳房とする場合を例に説明したが、対象とする被検体はこれに限らない。多少の変形があっても被検体の第1基準部位の付近の絶対距離が一定に保たれる傾向にある対象であれば、被検体は何れであってもよい。例えば、被検体は脳や肺などの臓器でもよい。被検体を肺とする場合は、例えば吸気時・排気時の3次元断層画像の比較を行うことができる。もしくは、人体などの臓器や生体に限らず、機械部品などの工業製品等でもよい。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
106 接続情報算出部、108 所定距離取得部、110 換算規則算出部、
112 注目距離設定部、114 注目曲面算出部、
116 画像生成部、118 終了判定部、184 操作部、186 表示部
Claims (10)
- 被検体の3次元画像から第1基準部位の位置を表す情報と第2基準部位の位置を表す情報とを取得する基準部位取得部と、
前記第1基準部位からの注目距離を表す情報を取得する注目距離取得部と、
前記第1基準部位の位置を表す情報、前記第2基準部位の位置を表す情報、及び前記注目距離を表す情報に基づいて、前記注目距離を換算距離に換算する換算部と、
前記換算距離に対応する、前記第1基準部位と第2基準部位との間の注目曲面を決定する注目曲面決定部と、
前記3次元画像から前記注目曲面内における曲断面画像を生成する画像生成部と、を備え、
前記換算部は、
前記注目距離に応じて、前記注目距離を絶対距離に換算することにより前記換算距離を決定する処理と、前記注目距離を前記第1基準部位から前記第2基準部位までの距離に対する相対距離に換算することにより前記換算距離を決定する処理とを切り替える
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記換算部は、
前記注目距離が所定距離未満である場合、前記注目距離を絶対距離に換算することにより前記換算距離を決定する処理を選択し、
前記注目距離が前記所定距離以上である場合、前記注目距離を前記第1基準部位から前記第2基準部位までの距離に対する相対距離に換算することにより前記換算距離を決定する処理を選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記注目距離を前記換算距離に換算するための換算規則を取得する換算規則取得部を更に備え、
前記換算部は、前記注目距離を表す情報と前記換算規則を表す情報とに基づいて、前記注目距離を前記換算距離に換算する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。 - 前記第1基準部位の位置を表す情報、前記第2基準部位の位置を表す情報に基づいて、前記第1基準部位と前記第2基準部位とを接続する接続線を算出する接続情報算出部を更に備え、
前記換算部は、前記接続線に沿った前記注目距離を前記換算距離に換算することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記生成された曲断面画像を表示部に表示させる表示制御部を更に備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記注目距離取得部は、互いに異なる複数の前記注目距離を表す情報を取得し、
前記換算部は、前記第1基準部位の位置を表す情報、前記第2基準部位の位置を表す情報、及び複数の前記注目距離を表す情報に基づいて、複数の前記注目距離のそれぞれを前記換算距離に換算し、
前記注目曲面決定部は、複数の前記換算距離に対応する複数の前記注目曲面を決定し、
前記画像生成部は、前記3次元画像から複数の前記注目曲面に対応する複数の前記曲断面画像を生成し、
前記表示制御部は、複数の前記曲断面画像を前記表示部に並べて表示させることを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。 - 前記第1基準部位および第2基準部位の少なくとも何れか一方は曲面であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記第1基準部位は前記被検体の表面であり、前記第2基準部位は前記被検体の大胸筋であることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 被検体の3次元画像から第1基準部位を表す情報を取得し、
前記3次元画像から第2基準部位を表す情報を取得し、
前記第1基準部位からの注目距離を表す情報を取得し、
前記第1基準部位の位置を表す情報、前記第2基準部位の位置を表す情報、及び前記注目距離を表す情報に基づいて、前記注目距離を換算距離に換算し、
前記換算距離に対応する、前記第1基準部位と第2基準部位との間の注目曲面を決定し、
前記3次元画像から前記注目曲面内における曲断面画像を生成し、
前記換算距離に換算する工程において、前記注目距離に応じて、前記注目距離を絶対距離に換算することにより前記換算距離を決定する処理と、前記注目距離を前記第1基準部位から前記第2基準部位までの距離に対する相対距離に換算することにより前記換算距離を決定する処理とを切り替えることを特徴とする画像処理方法。 - 請求項9に記載の画像処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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