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JP6340281B2 - ファンの取付構造 - Google Patents

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JP6340281B2
JP6340281B2 JP2014158390A JP2014158390A JP6340281B2 JP 6340281 B2 JP6340281 B2 JP 6340281B2 JP 2014158390 A JP2014158390 A JP 2014158390A JP 2014158390 A JP2014158390 A JP 2014158390A JP 6340281 B2 JP6340281 B2 JP 6340281B2
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Description

本発明は、例えば車両用空調装置の送風ユニットに設けられるファンの取付構造に関するものである。
従来より、車両用空調装置には、空調用空気を熱交換器に送風するための送風ユニットが設けられている(例えば、特許文献1参照)。送風ユニットは、遠心式ファンと、ファンを収容するファンハウジングと、ファンを駆動するモーターとを備えている。モーターの出力軸は金属製であり、その円周面の一部が削り取られて断面がD字状に形成されている。ファンは樹脂成形品であり、その回転中心部には、モーターの出力軸が圧入される筒状のインサート材が設けられている。インサート材は、ファン本体を成形する樹脂よりも機械的強度が高い樹脂材で構成されている。
特開平11−343997号公報
ところで、特許文献1のようにモーターの出力軸を断面D字状に形成すると、回転方向の滑り止めにはなるものの、出力軸自体の回転釣り合いが取りにくいという問題がある。また、出力軸は金属製であるので、この出力軸を切削して断面D字状に成形するのには高いコストがかかる。
そこで、モーターの出力軸を丸棒からなるものとして回転釣り合いが取りやすく、かつ、加工費もかからない構成とすることが考えられる。ところが、出力軸を丸棒にするとインサート材に圧入したときに出力軸のインサート材に対する回転方向の引っかかりがなくなり、出力軸の回転時にインサート材に対して回転方向に滑り易くなり、相対的な回転を許してしまう恐れがある。このことを抑制するためには、例えばインサート材を省略してファン全体を機械的強度の高い樹脂材で成形して出力軸が滑らないようにする方法があるが、この方法では、ファンの材料費や成形コストが上昇してしまう。
このことに対して、出力軸の外径を大きめにしたり、出力軸が圧入されるインサート材の内径を小さめにすることで出力軸をインサート材に強く圧入することが考えられる。このようにした場合には、出力軸が丸棒であることから、インサート材には周方向の全体に亘って高い応力がほぼ均等に発生することになる。このとき、インサート部材は樹脂材を成形してなるものであるため、成形時に金型内で溶融樹脂の流れが合流した部分にウエルドラインが形成されており、このウエルドラインが形成された部分は他の部分に比べて弱くなっている。上述のように出力軸の圧入によってインサート材に発生した応力は周方向にほぼ均等であるため、周方向のどこにウエルドラインが形成されていても、結果的にインサート材に割れが発生してしまう懸念がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、モーターの出力軸を丸棒として筒状の樹脂製回転防止部材に圧入する場合に、回転防止部材に割れが発生するのを未然に防止することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、樹脂製回転防止部材に発生する応力を周方向について不均一にし、応力が高い部分を避けてウエルドラインを形成するようにした。
第1の発明は、
ファン駆動用モーターの出力軸にファンを取り付けるファンの取付構造において、
上記ファンは、羽根を有する樹脂製のファン本体と、該ファン本体の回転中心に形成された中心筒部に挿入されて該ファン本体に固定され、該ファン本体と一体に回転する筒状の回転防止部材とを備え、該回転防止部材は樹脂を射出成形してなり、
上記出力軸は丸棒からなり、上記回転防止部材と一体に回転するように該回転防止部材に圧入され、
上記出力軸の圧入によって上記回転防止部材に発生する応力を該回転防止部材の周方向について不均一とする凹部が上記回転防止部材に形成され、該回転防止部材には、高応力発生部と該高応力発生部よりも低い応力が発生している低応力発生部とが設けられ、
上記回転防止部材の成形時に形成されたウエルドラインは、上記低応力発生部に配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、凹部が形成されることによって回転防止部材に発生する応力が不均一になるので、回転防止部材が高応力発生部と低応力発生部とを有することになる。そして、低応力発生部にウエルドラインが配置されるので、回転防止部材におけるウエルドラインが形成された部分の割れが未然に防止される。
第2の発明は、第1の発明において、
上記凹部は、上記回転防止部材の外周面に形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、凹部を回転防止部材の外周面に形成したので、回転防止部材の内周面には凹部を形成せずに済む。これにより、出力軸を回転防止部材に確実に圧入することが可能になる。
第1の発明によれば、ファン駆動用モーターの出力軸の圧入によって回転部材に発生する応力を周方向について不均一とし、ウエルドラインを回転防止部材の低応力発生部に配置したので、回転防止部材に割れが発生するのを未然に防止することができる。
第2の発明によれば、回転防止部材の内周面に凹部を形成せずに済むので、出力軸を回転防止部材に確実に圧入することができる。
本発明の実施形態に係る送風ユニットの斜視図である。 送風ユニットの右側面図である。 モーターの出力軸に取り付けられたファンを上方から見た斜視図である。 モーターの出力軸に取り付けられたファンの断面図である。 ファン本体の平面図である。 ファンの回転中心部を拡大して示す平面図である。 図4のVII−VII線断面図である。 回転防止部材を上方から見た斜視図である。 回転防止部材の平面図である。 図9のX−X線断面図である。 回転防止部材を平坦面側から見た側面図である。 回転防止部材を凹部側から見た側面図である。 回転防止部材の底面図である。 実施形態の変形例1に係る図7相当図である。 実施形態の変形例2に係る図8相当図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本発明の実施形態に係るファンの取付構造が適用された送風ユニット10を示すものである。送風ユニット10は、図示しないが例えば自動車等に搭載される車両用空調装置の一部を構成するものである。車両用空調装置は、送風ユニット10の他に、冷却用熱交換器及び加熱用熱交換器を有する空調ユニット(図示せず)を備えている。送風ユニット10は、空調用空気を空調ユニットに送風するように構成されている。空調ユニットは送風ユニット10から送風された空調用空気を温度調節した後、車室の各部に供給することができるように構成されている。送風ユニット10及び空調ユニットは車室の前端部に配設されたインストルメントパネル(図示せず)の内部に配設されている。
尚、この実施形態では、車両用空調装置の空調ユニットが車幅方向中央部に配設され、送風ユニット10が助手席側に配設される、いわゆるセミセンタ型ユニットである場合について説明するが、本発明はセミセンタ型ユニット以外にも、熱交換器及び送風ファンが車幅方向中央部に集約されたフルセンタ型ユニットにも適用することができる。これらセミセンタ型ユニット及びフルセンタ型ユニットには、同様なファンの取付構造を適用することができる。また、この実施形態の送風ユニット10は、車両右側に助手席が設けられている左ハンドル車用のものであり、従って車両右側に搭載される。
また、この実施形態では、車両前側を単に「前」といい、車両後側を「後」といい、車両左側を単に「左」といい、車両右側を単に「右」というものとする。
送風ユニット10は、送風ケーシング11と、送風ケーシング11に収容される送風ファン12と、送風ファン12を駆動するファン駆動用モーター13とを備えている。送風ケーシング12は、左右方向に分割された複数の樹脂製部材を組み合わせて構成されている。送風ケーシング10の下部には、ファンハウジング部14が設けられており、このファンハウジング部14には送風ファン12が収容されている。ファンハウジング部14内には、送風ファン12の周囲を囲むように空気流出通路Rが形成されている。
送風ケーシング10の上部には、内外気切替部15が設けられている。内外気切替部15の前側には、外気取入口16が開口している。外気取入口16は、図示しないが外気導入ダクトを介して車室外と連通している。内外気切替部15の後側には、内気取入口17が開口している。内気取入口17は、車室内と連通している。内外気切替部15の内部には、図示しないが内外気切替ダンパが配設されている。内外気切替ダンパによって外気取入口16と外気取入口17との一方を開き、他方を閉じることができるようになっている。
ファンハウジング部14は全体として円筒状に形成されている。ファンハウジング部14の前側の左壁部には、ダクト部14aが設けられている。ダクト部14aは、空気流出通路Rの下流端部を構成する部分であり、空調ユニットに接続されるようになっている。
ファンハウジング部14の底壁部には、送風ファン12の組み付け時に送風ファン12をファンハウジング部14内に挿入するための挿入孔(図示せず)が形成されている。この挿入孔は、円形板20によって閉塞されるようになっている。円形板20は、ファンハウジング部14の底壁部に対して着脱可能に取り付けられる。円形板20にはファン駆動モーター13が配設されている。ファン駆動モーター13は、従来から周知の構造のものを用いることができる。図2にも示すように、ファン駆動モーター13の本体部分は、円形板20の上下両方向へ突出するように設けられている。
図3及び図4に示すように、ファン駆動モーター13の出力軸13aは、該ファン駆動モーター13の本体部分から上方へ突出している。この出力軸13aはファンハウジング部14内において略中央部に位置するように設けられている。出力軸13aは、金属製の丸棒からなるものであり、ファン駆動モーター13の本体部分から上方へ突出した部分の断面は全体が略円形である。
図3に示すように、送風ファン12は、遠心式ファン(シロッコファン)であり、送風ファン12の上方から吸い込んだ空気を該送風ファン12の周囲からファンハウジング部14の空気流出通路Rに吹き出すようになっている。図4に示すように、送風ファン12は、ファン本体25と、回転防止部材26とを備えている。ファン本体25は、例えばポリプロピレン等の樹脂材を射出成形してなるものであり、コーン部27と、コーン部27の中心(回転中心)に設けられる中心筒部28と、多数の羽根29、29、…とを備えている。コーン部27、中心筒部28及び羽根29は、一体成形されている。
ファン本体25のコーン部27は、該ファン本体25の回転中心近傍の部分が最も上に位置しており、回転中心から径方向外方へ行くに従って下方に位置するように全体として湾曲形成されている。コーン部27の径方向外周部は、円形板20の上面近傍に位置しており、径方向に延出して周方向に連続して延びる環状延出部27aとされている。
ファン本体25の中心筒部28は、上下方向に延びており、上下両端部がそれぞれ開口している。図5〜図7に示すように、中心筒部28の内周面には、2つのファン側平坦面28a、28aと、2つのファン側円弧面28b、28bとが中心筒部28の周方向に交互に設けられている。ファン側平坦面28a、28aは中心筒部28の中心線方向に延びており、互いに対向するように配置されている。一方のファン側平坦面28aと中心筒部28の中心線との径方向の離間寸法は、他方のファン側平坦面28aと中心筒部28の中心線との径方向の離間寸法と同じである。ファン側円弧面28b、28bは中心筒部28の中心線を中心とする円弧面で構成されており、互いに対向するように配置されている。
また、ファン本体25の中心筒部28の上側には2つの可倒片28c、28cが設けられている。可倒片28cは、中心筒部28におけるファン側円弧面28b、28bが形成された部位に位置している。可倒片28cは樹脂材が持つ弾性力により、その上端部が中心筒部28の径方向に変位するように、全体として撓み変形可能になっている。そして、図3に示すように、中心筒部28の上側には、中心筒部28を締め付ける締め付け金具Aが設けられている。
図3及び図4に示すように、羽根29は、環状延出部27aの上面に一体成形され、該上面から上方へ延びている。羽根29の間には空気の流通可能な隙間が形成されている。羽根29の上端部には、周方向に延びる環状の連結部29aが設けられている。全ての羽根29、29、…の上端部は連結部29aに連なっている。
回転防止部材26は、ファン本体25を構成する樹脂よりも機械的強度(引張強度、曲げ強度)の高い樹脂を筒状に成形してなるものである。回転防止部材26は、ファン本体25の中心筒部28に挿入された状態で該ファン本体25に固定される。図8〜図10に示すように、回転防止部材26の中心部には、モーター13の出力軸13aが圧入される軸孔26aが形成されている。軸孔26aの内径は、モーター13の出力軸13aの外径よりも小さめに設定されている。具体的には、モーター13の出力軸13aを回転防止部材26の軸孔26aに圧入した状態でモーター13を作動させた際、出力軸13aが回転防止部材26に対して回転方向に滑らないような強さで圧入している。この圧入によって回転防止部材26の外径が僅かに拡大することになる。この実施形態では、回転防止部材26が機械的強度の高い樹脂からなるものなので、出力軸13aを回転防止部材26の軸孔26aに圧入した状態で長期間に亘って回転方向の滑りを防止できる。また、送風ファン12の全体を機械的強度の高い樹脂で成形せずに、回転防止部材26のみを機械的強度の高い樹脂で成形しているので、送風ファン12の材料費を低減することができる。
回転防止部材26における上記中心筒部28に挿入された部分の外周面には、2つの軸側平坦面26b、26bと、2つの軸側円弧面26c、26cとが周方向に交互に設けられている。軸側平坦面26b、26bは回転防止部材26の中心線方向に延びている。回転防止部材26をファン本体25の中心筒部28に挿入した状態で、軸側平坦面26b、26bがそれぞれファン側平坦面28a、28aと対向するように配置され、また、軸側円弧面26c、26cがファン側円弧面28b、28bと接触するように配置される。回転防止部材26に軸側平坦面26b、26bを形成していることで、回転防止部材26がファン本体25の中心筒部28に対して相対的に回転するのが阻止される。
図6及び図7に示すように、軸側平坦面26b、26bは、ファン側平坦面28a、28aから離れるように配置されており、対向する軸側平坦面26bとファン側平坦面28aとの間には、隙間Sが形成される。モーター13の出力軸13aを回転防止部材26の軸孔26aに圧入して回転防止部材26が拡径した状態であっても、隙間Sが無くならないように、軸側平坦面26bとファン側平坦面28aとの離間寸法が予め設定されている。
また、回転防止部材26の軸側円弧面26c、26cの下端部には、フランジ26d、26dがそれぞれ設けられている。フランジ26dは、軸側円弧面26cの形成範囲から径方向外方へ突出するように形成されている。回転防止部材26をファン本体25の中心筒部28に挿入した状態でフランジ26dが中心筒部28の下端部に当接するようになっている。これにより、回転防止部材26が中心筒部28から上方へ抜けるのが阻止される。
図7や図8に示すように、回転防止部材26の各軸側円弧面26cには凹部26eが形成されている。凹部26eは、側面視で軸側円弧面26cの下端部から上方へ向けて延びる矩形状となっている。凹部26eの上端部は、軸側円弧面26cの上端部よりも下に離れている。また、凹部26eは、軸側円弧面26cの周方向の中央部に位置している。回転防止部材26をファン本体25の中心筒部28に挿入した状態では、凹部26eの形成された部位が中心筒部28のファン側円弧面28b、28bから離れることになる。
凹部26eの形成によって回転防止部材26に発生する応力が部位によって異なることになる。すなわち、回転防止部材26の軸孔26aの内径が、モーター13の出力軸13aの外径よりも小さめに設定されているので、ファン駆動モーター13の出力軸13aを圧入することによって回転防止部材26には周方向の全体に亘って応力が発生する。このとき、凹部26eの角部の断面が鋭角に切り欠いたように形成されているので、凹部26eの角部を含み、その近傍の領域まで応力が高くなる。
図7に示すように、凹部26eの角部を含み、その近傍の領域を、ラインL1とラインL2とで挟む領域A1、ラインL3とラインL4とで挟む領域A2、ラインL5とラインL6とで挟む領域A3、ラインL7とラインL8とで挟む領域A4とし、それ以外の領域、即ち、ラインL1とラインL5とで挟む領域B1、ラインL4とラインL8とで挟む領域B2、ラインL2とラインL3とで挟む領域B3、ラインL6とラインL7とで挟む領域B4とする。このようにしたとき、領域B1、領域B2、領域B3、領域B4に発生する応力は、領域A1、領域A2、領域A3、領域A4に発生する応力よりも低い値となる。領域B1、領域B2、領域B3、領域B4が低応力発生部であり、領域A1、領域A2、領域A3、領域A4が高応力発生部である。
そして、回転防止部材26の成形時には金型(図示せず)のキャビティに溶融樹脂を射出して成形するのであるが、この射出成形によって溶融樹脂の流れが合流した部分にウエルドラインWが形成される。この実施形態では、ウエルドラインWが低応力発生部である領域B1に配置されている。尚、ウエルドラインWは、図7に仮想線で示すように、領域A1、領域A2、領域A3、領域A4以外の部分に配置すればよく、領域B2、領域B3、領域B4等であってもよい。
また、図10に示すように、回転防止部材26の各軸側円弧面26cにおける凹部26eよりも上方に離れた部位には、傾斜面26fが設けられている。傾斜面26fは、上側へ行くほど回転防止部材26の中心線に近づくように傾斜している。回転防止部材26をファン本体25の中心筒部28に挿入した状態で、傾斜面26fに可倒片28cが当接するようになっている。
この実施形態では、ファン本体25の中心筒部28の内周面に、ファン側平坦面28a、28aとファン側円弧面28b、28bとを形成し、回転防止部材26の外周面にはファン側平坦面28a、28aに沿うように延びる軸側平坦面26b、26bと、ファン側円弧面28b、28bに沿うように延びる軸側円弧面26c、26cとを形成したので、回転防止部材26とファン本体25との相対的な回転を防止できる。
そして、ファン本体25の中心筒部28に挿入された回転防止部材26にモーター13の出力軸13aを圧入すると、回転防止部材26に発生する応力は周方向について不均一になり、領域B1、領域B2、領域B3、領域B4では応力が低くなる。このとき、応力が低い領域B1にウエルドラインWを配置しているので、回転防止部材26におけるウエルドラインWが形成された部分の割れが未然に防止される。
回転防止部材26にモーター13の出力軸13aを圧入した状態でモーター13を作動させると、出力軸13aの回転力が回転防止部材26を介してファン本体25に伝わってファン本体25が回転する。このとき、回転防止部材26の外周面に凹部26e、26eが形成されていることで、出力軸13aが圧入された状態であっても、回転防止部材26の外周面がファン本体25の中心筒部28の内周面に接触する力を低減している。従って、モーター13から出力軸13a及び回転防止部材26を介してファン本体25に伝播する振動を低減できるので、異音の発生を抑制できる。
また、回転防止部材26の凹部26e、26eが該回転防止部材26の中心線方向に延びているので、回転防止部材26の外周面がファン本体25の中心筒部28の内周面に接触する力を回転防止部材26の中心線方向に亘って広い範囲で低減することができる。これにより、ファン本体25に伝播する振動をより一層低減できる。
また、回転防止部材26の軸側平坦面26bと、ファン本体25のファン側平坦面28aとの間に隙間Sを形成しているので、出力軸13aが圧入された状態であっても回転防止部材26の外周面がファン本体25の中心筒部28の内周面に接触する力を低減することができる。従って、モーター13から出力軸13a及び回転防止部材26を介してファン本体25に伝播する振動を低減できるので、異音の発生を抑制できる。
以上説明したように、この実施形態によれば、ウエルドラインWを回転防止部材26の低応力発生部である領域B1に配置したので、回転防止部材26に割れが発生するのを未然に防止することができる。領域B2、領域B3、領域B4にウエルドラインWを配置した場合も同様である。
また、上記実施形態では、回転防止部材26の軸側平坦面26bと、ファン本体25のファン側平坦面28aとの間に隙間Sを形成しているが、これに限らず、例えば隙間Sを形成しなくてもよい。この場合、回転防止部材26の軸側平坦面26bと、ファン本体25のファン側平坦面28aとが接触することになるが、回転防止部材26の外周面に凹部26e、26eが形成されているので、出力軸13aが圧入された状態であっても回転防止部材26の外周面がファン本体25の中心筒部28の内周面に接触する力を低減できる。
尚、上記実施形態では回転防止部材26に軸側平坦面26bを形成しているが、これに限らず、図14に示す変形例1のように、回転防止部材26に軸側湾曲面26gを形成してもよい。軸側湾曲面26gは、ファン本体25のファン側平坦面28aから離れる方向(出力軸13aに接近する方向)に湾曲しており、これにより、軸側湾曲面26bとファン側平坦面28aとの間には隙間Sが形成される。また、図示しないが、ファン側平坦面28aの代わりに、出力軸13aから離れる方向に湾曲する湾曲面を形成してもよい。
また、図15に示す変形例2のように、回転防止部材26の軸側円弧面26cには、複数の凹部26eを形成してもよい。また、凹部26eの形状は上下方向に長い形状に限られるものではなく、任意の形状に設定することができる。
上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
以上説明したように、本発明に係るファンの取付構造は、例えば車両用空調装置の送風ユニットに適用することができる。
13 モーター
13a 出力軸
25 ファン本体
26 回転防止部材
26e 凹部
28 中心筒部
A1 高応力発生部
B1 低応力発生部

Claims (2)

  1. ファン駆動用モーターの出力軸にファンを取り付けるファンの取付構造において、
    上記ファンは、羽根を有する樹脂製のファン本体と、該ファン本体の回転中心に形成された中心筒部に挿入されて該ファン本体に固定され、該ファン本体と一体に回転する筒状の回転防止部材とを備え、該回転防止部材は樹脂を射出成形してなり、
    上記出力軸は丸棒からなり、上記回転防止部材と一体に回転するように該回転防止部材に圧入され、
    上記出力軸の圧入によって上記回転防止部材に発生する応力を該回転防止部材の周方向について不均一とする凹部が上記回転防止部材に形成され、該回転防止部材には、高応力発生部と該高応力発生部よりも低い応力が発生している低応力発生部とが設けられ、
    上記回転防止部材の成形時に形成されたウエルドラインは、上記低応力発生部に配置されていることを特徴とするファンの取付構造。
  2. 請求項1に記載のファンの取付構造において、
    上記凹部は、上記回転防止部材の外周面に形成されていることを特徴とするファンの取付構造。
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